今年で結成２７年目となるSMAP。そんな彼らが，SMAPとして初めて５人で総合司会に挑む今年の２７時間テレビ。この２７時間テレビを経て，SMAPが今までのSMAPから生まれ変わるために・・・・
SMAP生前葬。
＜SMAPへの弔辞＞
巨人・原辰徳監督「なんでだろうというのが率直なところですが。１人１人・・・それぞれがすごい可能性を持っている人たち５人が集まったなと，いつも感心しております。いつも感じるのは，SMAPに腰かけて仕事をしている人は誰もいないというね。そんな中で，１つ生まれ変わるという。そこはやっぱり，１人１人が挑戦し，可能性に対して大きな世界を切り開くというか，ページを増やすというか。そういうものの現れなのかなと。これから先，まだまだ何年やるんだろうと。我々を楽しませてくれるんだろうと。そういう風に思っております。中居君の野球の物まねなんかは，よくぞあそこまで特徴をとらえてるなと。歌においてもね，５人そろうと歌唱力は素晴らしいし。ただ，僕が驚いたのは，中居君が東京ドームに来てね，『君が代』を歌いました。いい度胸しているなと。その印象も非常に強いですね。最初，６人でね。森君がいて。非常に森君も個性的な人気者でね。でも，彼は違った夢を追いかけたというところで。その部分においても，非常に全員がポジティブにとらえながら。中居君は，僕のユニフォームを着て会見したというね。やっぱり，ファンの人たちに夢を売るという，とにかくポジティブに」。中居君への質問。「森君が抜けたとき，リーダーとしてどう思いました？」。中居君「うーん。なんだろ・・さーびしかったです。寂しくて，寂しくて。寂しいという気持ちしかありませんでした」。
太田光さん「SMAPの，この日本の芸能界に残した功績というのはね，ほかのグループ，いくらいろんなグループが出てきてもね，超えられることはないと思いますね。ぜひともですね，３Dプリンターのデータにしてですね，私にください。再現してね，家に飾っておきたいと思います。ぜひSMAPのあとは私が引き継いで，１人SMAPとしていろんな事件を起こしたいと思います」。SMAPとの初共演。太田さん「『ビストロSMAP』・・・『SMAP×SMAP』という番組が昔あったんですけども。あれが確か，２００２年ぐらいでしたかね。ただ，その時に，ＴＭＣかなんかでね，収録したんですけども。何かの理由でね，お蔵入りにになったんだよな。ちょっと記憶にないんだけど。なんか，ゴローとかなんか・・・野口って言ったかな，あれは・・・何かあったのよ。それがオンエアーできないっていうんだよな。幻のビストロっていうのがあるはずなんですよ」。普通の役者との違い。太田さん「すべてを背負ってやってますよ，それぞれがね。特に木村拓哉っていう人は，いろいろなプレッシャーもあるでしょうけど，あんだけスーパースターになっちゃうとね。そういう意味ではもう，想像を絶する世界ですね。ＳＭＡＰというのは」。木村君への質問。「今まで視聴率が気になって眠れなくなったことはありますか」。木村君「そうですねぇ・・・眠れないってことは，うーん，時にあるかもしれないですね。でも今は，もうそこを考えて作業はしてません。もうそれは，のちのちに結果として手元に届くものなので。現場は現場として，全力でやってます。そして今日のこの『２７時間テレビ』も全力で取り組みたいと思います」。
林真理子さん「長きにわたって，第一線のスタートして，多くの方たちに夢と希望を能てくださって，本当にありがとうございました。１人の方をのぞいて，私生活ではちょっと思い残すことがあったかもしれませんけども。これだけ素晴らしい仕事を成し遂げたら，何もいらないというお気持ちじゃないかという風に思っております。ですけど，私は，皆さん方がこれから演技者として，もっとすごいことやってくださるんじゃないかと期待しているんですね。SMAPの方って，今思うと本当に普通の人だったら，”あ，そう”みたいに済むことでも，大変な社会的な事件になってしまうんです。あれがすごいですよね。報道のされ方っていうのが。私は，個人的に気の毒だなと思うんですけど。別にスターだから甘やかされてるってわけじゃなくて。誰でもそういうことをしてしまうことはあると思うんですけども，それがあれだけ社会的な出来事になるっていうのは，SMAPがいかに影響力があるかっていうことがよくわかりますね。草なぎさんの時も，稲垣さんの時も，ちゃんとそれを乗り越えて，今また一段と大きくなっていらっしゃるから，それはすごいことだなと思います」。吾郎ちゃんへの質問。「休業をしていたと数か月どんなことを考えていたんですか」。吾郎ちゃん「自分のしてしまったことに，ホントに反省しましたし，もうSMAPでいられないんじゃないかなって，正直思っていたので，やっぱり改めてメンバーやファンの皆様，そして支えてくださっているスタッフの皆様に感謝して，ありがたみというものを感じていた日々でした」。
渡辺えりさん「毎年SMAPのステージを見させていただいているんですけども。終わった後、部屋でお客様を集めて，皆さんが接待してくださいますよね。本当に疲れているだろうに，１人１人お客様に言葉をかけて。ステージが終わってからも楽しませてくださる感覚，精神力，愛情，それにすごく感動しました」。SMAPをはじめて知ったのは？「突然キムタクが，夢に出てきたんですよ。ストーカーをされた夢を見たんですよ。なんでこんな夢を見たんだろうと思ってから，意識してSMAPを見るようになってっていうようなことはありましたね」。大変だなと思うこと。「剛くんと一緒に芝居をして思ったんですけど。いつ寝てるのかなと。ずーっと稽古場に来てから稽古して。次の日の番組の振り付けも練習して。ずーっと稽古してるんですよ。いったいいつ私生活を謳歌したりね，遊んだりできるんだろうなと。そんな中で，剛くんはお酒飲んだりして開放するのが唯一の趣味なんだろうなと思っていたところに，例の事件がありましたよね。残念だったなというような気はしましたね」。剛くんへの質問。「あの事件を起こした後，初めて４人と会った時のことを覚えていますか」。剛くん「はい。あの。とても・・・えー・・・鮮明に覚えています。感謝の気持ちと，とても申し訳ない気持ちが，同時に自分の中にわいてきた，初めて人生で味わう気持ちでした。あの時，確実に僕の何かが，変わった時でした」。
三谷幸喜さん「もう，今となっては，何言っても遅い。遅いんだけどおも。あえてここでいわせてください。香取さん。どうして君は僕にメールのアドレスを教えてくれなかったんだ。あんなに頼んだのに。一緒にニューヨークにも行ったし，『オーシャンズ１１』は初日に見に行ったのに。絶対メールしないからって言ったのに。なんで教えてくれない・・・しかも，阪本監督には教えたらしいじゃないか。なんで，阪本が知ってんだよ，君のアドレスを。なんで・・・阪本なんかに・・・”なんかに”って言っちゃいけない・・・ホントに仲良くしてくれてありがとう」。初めてSMAPを知ったのは？「香取さんを初めてテレビで見た時のことは，すごく鮮明に覚えていて。萩本欽一さんが司会をやってる番組だったんですね。そこにまだ少年だった香取さんがいて。第１印象はですね，なんでうそくさい笑顔をする子なんだ，これはやばいぞ，と思って。この子は伸びないなっていう風に思ったのは，ホントに覚えてますね」。SMAPのすごいところ。「ドラマや映画や舞台を作る側の人間からすると，これだけ粒のそろった役者がいる劇団はそうはないっていう風に思いますね。それだけじゃなくてね，彼らは，当然ね，歌えるし，踊れるし，いろんな才能を持っている。本当に垣根なしにすごい人たちだなと思います」。慎吾君への質問。「SMAPの解散を考えたことはありますか」。慎吾君「絶対に解散はしません・・・けど。今まで何度・・・か，考えたことはあります」。
スティービー・ワンダーさん「SMAPのみんなに伝えたいのは，グループとして２７周年を迎えるというのは，本当に素晴らしいことです。これからも前向きにな音楽を発信してほしい。そして，SMAPの頭文字でもう一度彼らを表すとすると，Song（歌）Music（音楽）Art（芸術）Posithivity（前向きさ）。そして，これからも人々に元気を与えて励まし続けてください。さあ，SMAP，Boyｓ！いよいよ２７時間テレビと２７周年祝いの始まり！S・M・A・P Let'sGo！」。SMAPへの質問。「皆さんにとって”SMAP”とは何ですか」。中居君「僕にとっての２つ目の名字だと思っております」。木村君「うーん・・・まあ，今ある自分の基礎・・・うん・・・基礎であり，帰れる場所」。吾郎ちゃん「自分の中に流れる血液」。剛くん「えー，そうですね。えー，僕が今生きているということを，一番強く実感させてくれるものです」。慎吾君「SMAPとは，僕の生きる意味」。タイトルコール。生前葬の時のスーツ姿から一変し，「２７時間テレビ」のTシャツでポップアップで登場。中居君「改めまして，総合司会をやらさせていただきます，SMAPでぇ～す」。生前葬のコメントで，スティービー・ワンダーが「SMAP Boy」といったことを，中居君「もうBoyという年ではありません」と。「２７時間テレビ」が初めての木村君と吾郎ちゃん。吾郎ちゃん「初めてですよ。不安と期待でいっぱいなんですけど」。吾郎ちゃんは，朝１０時に起床。通常通り８時間睡眠だったそうです。木村君は「ゆっくりしたかったけど，台本覚えていた」。まだ「HERO」の撮影中。慎吾君「『HERO』の撮影，今日はないよね？今日から明日はないよね？」。木村君「さっき『HERO』のプロデューサーの人が入ってきたときは、びっくりした」。中居君「草なぎさん，走っていただきましょう」。客席盛り上がります。剛くん「”イェ～イ”じゃないよ。タモリさんのためにやったんだから」。中居君「今回オレらのために」。。剛くん「二度と走らない。あれはつらい・・・初めてです，スタジオは。いろいろ段取りがあるんだけど，臨機応変に」。木村君「フジテレビの中でいいから，ずっと走ってろよ」。剛くん「走るのはいいです。２年前なんで」。中居君「試しに４人でやってみようか」。剛くん「いやいやいや。みんなと一緒にいたい」。慎吾君「僕は，いつも通りの生活を今。朝６時に寝ました。普段通り」。 「２７時間テレビ」の歴史。１９８７年にスタート。SMAPは，１９９６年に初出演。中居君が司会を始めてやったのは１９９８年。ドミノが有名（笑）２００４年は，中居君がいないライブ。２００７年は，慎吾君が悟空として司会。２０１２年は，剛くんがマラソンに挑戦。
吾郎ちゃん「中居君，98年からやってたんだね」。８回目の総合司会。中居君「５人でやるの，新鮮」。木村君「歴史を見ると，デカすぎて」。ただ，なぜスタッフのほうがお客さんより前にいるのかが不思議と。
この後，コーナー紹介を兼ねた共演者からのメッセージ。
また，今回は，フジテレビの加藤アナと榎並アナがサポート。キーワード＜Sexy＞
『ドキッ！めちゃイケvsSMAP男だらけの水泳大会』
進行は佐野アナ。めちゃ組，スマ組，入場。岡村君は，SMAPを敵だと思ってきたといいます。中居君「ライバル心ないです」。めちゃ組は，お笑い一切なしで「ガチ」だと。勝ちに来ているそうです。ガチ勝負なら罰ゲームを・・・と，提案されたのは，負けた方から１人が，この番組のポスターのように坊主になると。めちゃ組は，それを全く知らなった岡村君が代表。本人戸惑いながらも受け入れました。SMAPは・・・困惑。みんなに押し出されたのは吾郎ちゃん。でも「ラジオとかあるんで」と吾郎ちゃん。中居君は，今は決められない，相談しないと，と。そんな中，木村君が手をあげます。慌ててみんながとめ，今度は剛くんが前に出てきて「木村君やるんだったら，オレやります」。誰も止めません（笑）とりあえず，保留に。
最初のゲームは・・・＜水上ビーチフラッグ＞。SMAP５人vsめちゃ組５人。１対１の対決です。1回戦。中居君vs矢部君。矢部君の勝利。中居君「速かった。気づいたら前にいたもん」。2回戦。慎吾君vs福徳君。走り出した慎吾君，転んじゃいました。なので，福徳君の勝利。リプレイを見ようとすると，慎吾君は「見たくない！オレじゃない！」。中居君「僕と香取君，運動神経ないほうですから」。3回戦。剛くんvs加藤さん。これは剛くんの勝利。ただスタート時ちょっと動いたので，フライングじゃないかと文句を言われます。VTR判定で，フライングじゃないということで，剛くんの勝利確定。4回戦。吾郎ちゃんvs濱口君。濱口君の勝利。最後、木村君vs岡村君。これも岡村君の勝利。木村君「めちゃイケつえぇ～～」。中居君「ホントにガチなんですね」。
続いては＜水上綱引き対決＞。SMAP5人vsめちゃイケ5人。相手を全員プールに落とした方が勝ち。これは，SMAPが勝利。SMAPは1人も落ちませんでした。これでSMAPに50p。ここまでで，50：40とSMAPが優勢。
セットチェンジの間，めちゃイケ女性陣による”歌謡ショー”。
＜大相撲お台場場所＞。3番勝負。滑るので，土俵から落ちなければセーフ。行司として，ザキヤマが登場。1回戦。慎吾君vs加藤さん。加藤さんの勝利。2回戦。剛くんvs福徳君。福徳君の勝利。最後。中居君「大将，こいつしかいません」と木村君に任せます。その相手は，三中君。三中君，必死に木村君にしがみつき，木村君の水着がボロボロ。結果は，木村君の勝利。木村君，わき腹と太ももに大きなひっかき傷が。必死で謝る三中君。
ここまでで８０：８０。また罰ゲームの話になり，木村君がやると言い出すと，剛くんが前に出て「木村君やるなら僕やる」。みんなにほおっておかれます。岡村君「いつも草なぎくん」。剛くん，止めてもらえず「なんか寂しいね」。
＜潜水対決＞。ここで，めちゃイケの秘密兵器が登場。誰かと思ったら・・・・例の曲が！（笑）エガちゃんです。中居君「生放送だめだ」。剛くん「出ちゃだめだよぉ」。ここは1対1の対決。エガちゃんが対戦相手を指名します。指名したのは・・・剛くん。理由は，14年前「ぷっすま」で共演して以来の長い付き合いだけれど，「キャラがかぶってる」。顔もキャラクターもかぶっていると主張。誰も認めてくれませんが。中居君「勝ったら『ぷっすま』出れなくなるよ」。どっちをとるか責められ，エガちゃん「『ぷっすま』二度と出ねぇよ」。「ぷっすま」だけでなく，「スマスマ」も，SMAPとの共演も，ジャニーズとの共演も・・・。エガちゃんは「やめてやる！」と叫びだし，コールへ。芸能界までかける？スタンバイ。剛くん「かなり，さっき江頭さん体力使ったんで，有利かなと思って」。エガちゃん大暴れが影響するか。エガちゃん「こっからのエガちゃんって言われてんだ」。生放送なので，潜水リミットは1分30秒。時間が過ぎたら，ライフセイバーが飛び込んで強制終了。潜水スタート。二人とも，ほとんど動かず。あっさり1分30秒が過ぎ，ライフセイバーによる強制終了。エガちゃん，抵抗するも，2人のライフセイバーに無理やり出されました。ドローで「ぷっすま」は・・・？エガちゃんは「出たいコール」。エガちゃん，剛くんに「出させてくれるよね？」。剛くん「いいよ！」と，あっさり，かわいく，さわやかにＯＫを出しました。勝ったら30ｐでしたが，ドローなので半分の15ｐずつ。エガちゃんは，いつものように，時間だと去っていきました。潜水自体は，剛くん「まだいけましたね」。余裕だったようです。
最終対決＜競泳リレー対決＞。ここまでの点数は95：95。最後は50ｐ入ります。5対5。スマ組の順番は，剛くん・慎吾君・吾郎ちゃん・中居君・木村君。めちゃ組は，濱口君・矢部君・後藤君・有野君・岡村君。スタート直前。剛くん「いい戦いなんで。勝つと，この後いい感じになると思うんで」。接戦でしたが，めちゃ組の勝利。
ガチでやったからか，10分時間が余っていました。何かやるには・・・。断髪式の時間じゃないかとめちゃ組。中居君「こりゃぁ，まいったなぁ」とごまかそうとします。スタッフが坊主になる案も出ました。なかなか納得しないめちゃ組でしたが，結局，ＳＭＡＰ5人が土下座をすれば許してくれると。中居君，坊主のほうがいいと。自分じゃなく，スタッフで。でも土下座を受け入れることに。5人で土下座をしました。続いてのキーワードは＜Accident＞。５人出演のドラマです。 『２７時間テレビスペシャルドラマ「俺たちに明日はある」』
”SMAP解散”という噂が，ツイッター・掲示板・Yahoo!ニュース等々で駆け巡る。スポーツ紙の１面を大々的に飾り，「とくダネ」でもトップニュースで取り上げられていた。いろいろな芸能界の人たちにもインタビュー。みんなうわさでは聞いていると。それでも，本人たちは沈黙を守っていた。各メンバーには密着のカメラが。仕事帰り，車の中の慎吾君。質問をしようとすると，突然車を降りてコンビニへビールを買いに行く。これはいつものことだという。同じく，車の中で質問された吾郎ちゃんは何も聞かされていないと。剛くんは，収録前にお弁当を食べられなかったからと外食中。木村君は，ラジオの収録。リスナーからも質問のメールが届くが，「聞いてない」と。途中，ベッキーがやってきて，やはり質問をするが，聞いてないというだけ。誰にその話を聞いたのか追及すると，「先輩」というだけでどうしても言えないと。慎吾君は，車の中で熟睡中。これもいつも通りだと。吾郎ちゃんは「みんな心の中では動揺してるんじゃないかな」と。表面上は表せないけれど。剛くんは，雰囲気で分かると。「聞きたいけど，聞いちゃいけない」という感じ。その時，ケータイが鳴る。いったんカメラを止めてもらう。そして，収録自体終わりにしてもらった。ラジオ収録を終えた木村君。「ホントに知らない」と。吾郎ちゃんは舞台を終え，楽屋にやってきた女性芸人たちにも質問されるが知らないというだけ。イカ部収録の剛くん。ロケ後，船酔いをしてしまったという。それは疲れなのか，精神的なものなのか。剛くん「なんかわからない」。スタジオへ移動中の中居君，カメラを見つけると「解散の話ですか」と一言いうだけで去って行ってしまう。
「ノンストップ」でも，SMAP解散の話題が取り上げられていた。それを夢中で見ている慎吾君。そこへ剛くんがやってきた。剛くんの楽屋に勝手に入ってきてみていたらしい。テレビを笑いながら見ている慎吾君。剛くんは気にもしない様子で，ギターを取り出して練習を始める。慎吾君に言われても，剛くん「見たくないし」と落ち込んでる様子。その理由は・・・慎吾君「フラれたんだ」。剛くん「やめろよ。カメラ回してるから」。慎吾君「ホントに付き合ってたの？」。剛くん「おんなじこと言われた。”私たち，ホントに付き合ってたの？”って」。しかも、その別れ話をした直後，写真を撮られてしまったという。慎吾君「ここ使おう！最高だよ！」とはしゃいでいる。剛くん「カット！カット！カット！」。すると，画面に現れたのはユースケさん。イカ部ロケの時。剛くん「なに勝手にやってるの。相談してないよ。これはダメだよ。適当だよね」。ユースケさんはインタビューを受けて，解散について剛くんから相談を受けたようなことを話していた。「２７時間テレビ」のポスター撮影。中居君がインタビューを受ける。解散報道については，話したくないと。だた「SMAP大好きです。SMAPがないと，何も出てないので」。インタビューが終了すると，中居君「ドキュメンタリーですよね？大丈夫ですか。基本的に，僕，ホントのこと言ってないけど」。この発言自体もホントかどうか・・・。
「とくダネ」では，「HERO」の出演者に直撃インタビュー。ドラマの話では，わいわい楽しそうに答える出演者の皆さんも，SMAP解散報道についてはだんまり。誰も答えてくれない。ほかの芸能人の方々も，インタビューされ話題に。新聞・雑誌でも次々と取り上げられていく。その記事を不思議そうに見る吾郎ちゃん。この状況に，ちゃんと発表したほうがいいんじゃないかと。「もともと話し合うグループじゃないし・・・『２７時間テレビ』できるのかな」。木村君「メンバーと？話てないですね。普段からそんな話さないし」。
「２７時間テレビ」打ち合わせ。SMAP５人と多数のスタッフ。全員で完成したスポットを見る。剛くん「いいじゃん」。木村君「『２７時間テレビ』だけでしょ」。慎吾君は，剛くんに「ホントに飛んだの？」。剛くん「やってない。スタントだから・・・」。そんな話をしていると，突然中居君が「このような状況で，『２７時間テレビ』はできるのでしょうか。整理してから始めたほうがいいんじゃないでしょうか」と発言し，去って行ってしまう。剛くん「オレ，まずいこと言った？」。木村君「ん？そうじゃない」。
「スマスマ」の収録が突然中止。歌収録も中止になり，歌ゲストのAKBも不安に。その知らせを移動中の車で聞いた木村君は，海へ。木村君「不安すぎるよね。おじさんたちだよ。２７時間生放送やって。最後ライブ。まだリハーサルやってないし。こんなんでできんのかって」。まだまだ芸能人の方々もインタビューされる。フジテレビの亀山社長は，「２７時間テレビ」はSMAPで決行すると発表する。
剛くんは，TMCへ。以前，「スマスマ」の収録をしていた場所。初主演ドラマの撮影も。そこで，久々に今昔庵のマスターに会う。マスターも今回の騒動を心配していた。剛くん「あんまり・・・ちょっと・・・ドキュメンタリーで，あれしてるし・・・答えづらい」。そのあと，渋スタがあった場所へ。剛くん「何にも残ってない」。渋スタの跡は，駐車場に。フジテレビのドラマはここで撮ってきたと懐かしむ。慎吾君はビルの屋上に。「僕が世界で一番SMAPのことが好きです。SMAPがなくなっちゃうなら，仕方ないかなぁ。えらい大人の人なんかが解散ていうなら・・・僕だけじゃどうしようもないし」。もし解散したら。「やめちゃうんじゃないですか。日本にはいないんじゃないかと・・・SMAPなくなったら，僕は誰になるんだ」。剛くん「SMAPじゃなかったら，ドラマなんかできなかったし。帰るところがあるから頑張れる。それがないと，ドラマ耐えられないかもしれない」。木村君「ぶっ倒れそうになるくらいにやることはやらないと。体力に自信がある体育会系の大学生でも，２週間SMAP体験したらムリ」。SMAPから出ていく人がいるなら，引き止めない。「ゴロウデラックス」の収録を終え，京都で撮影をする吾郎ちゃん。共演者の玉森君にもインタビュー。「仰天ニュース」の中居君。何も語らず。「おじゃマップ」のロケ中，子供が「SMAPやめちゃうの」と突然乱入。それに複雑な表情をする慎吾君。京都の吾郎ちゃん「昔，メンバーに迷惑かけたときに，みんなのありがたみとか，存在の大きさとかって，ホントわかったし」。ただ，もしも誰かがやめたいと思うなら止められない。慎吾君「ホント，泣きそうになってきた」。木村君に，SMAPはこの先どうなっていく？と質問すると，「わかんない」という答えが返ってきた。「仰天ニュース」の収録後。鶴瓶さんが中居君に話をしていた。昔，SMAPの人気が急上昇しているとき，中居君は鶴瓶さんに「落ちざまを見てください」といっていたと。鶴瓶さん「まだ落ちざま見てないからな」。
慎吾君は，剛くんが待つお店へ。剛くんに呼び出されていた。剛くん「１人じゃ耐えられなくなった。もう無理なんだよね」。慎吾君「フラれたこと」。剛くん「違うよ」。慎吾君「カメラすげーあるじゃん」。吾郎ちゃんもやってきた。慎吾君「話聞いてくれないと，つよぽん泣いちゃいそう」。吾郎ちゃん「カメラ回ってるんでしょ」。剛くん「みんながどう思っているのかわからないから。オレは，解散するのは絶対嫌なんだよね。こうやってお酒飲めるようになったのも，みんなのおかげだし。あの事件起こした時，１人SMAPやめないと，と思ったから。毎晩大泣きだったよ」。慎吾君「今も」。剛くん「泣いてないよ」。慎吾君「泣く，泣く」。剛くん「泣いてない！」。慎吾君「泣け，泣け」。吾郎ちゃん「まあ，まあ，まあ」。剛くん「みんな全然危機感感じてない。ネットに出てて，びっくりしたよ。誰も解散しないって言わないわけ。なんなの，これ。オレたち，ずーっと一緒にやっていくんじゃないの？じゃ，どうするの？解散しちゃうの？」。慎吾君「興奮しない。落ち着いて」。吾郎ちゃん「解散したほうがいいってみんな思ってない。だけど，この話をさ，面と向かってするのも照れくさいし。もし話したとして，ホントに解散しようってなるの，怖いんじゃないかな」。３人，黙り込んでしまう。剛くん「そいう言う風になったとき，みんなもちろん反対するでしょ」。慎吾君「どうかね。もしそうなったら，仕方ないのかなって。もちろん，ずーっとSMAPでいたいよ。１人で思っててもさ。みんなが思ってないと仕方ないじゃん」。吾郎ちゃん「慎吾のいうことも分からなくはないよ」。剛くん「何言ってんの，２人とも。バカじゃねぇの！流れで解散しちゃっていいって言ってるの？」。２人ともそんなことは言っていないと。剛くん「みんなで話そうよ！中居君，木村君入れて話そうよ」と，言ってくると立ち上がってしまう。慎吾君「吾郎ちゃん！止めて！」。吾郎ちゃんが，剛くんを連れ戻します。慎吾君「２人とも仕事中」。剛くん「あき時間ぐらいあるでしょ」。
中居君はインタビュー中。インタビューが終わって，スタジオを出て，エレベーターを待っている。エレベーターの扉が開くと，そこには同じく仕事を終えた木村君が。２人とも何も話さない。そのままそれぞれの車に乗り込む・・・が，駐車場を出る木村君の車の助手席には，中居君の姿が。
吾郎ちゃん・剛くん・慎吾君がいるお店。剛くんを見て，慎吾君「何？寝てんじゃん」。その時吾郎ちゃんのケータイが鳴る。吾郎ちゃん「あの２人くるって！」。吾郎ちゃんは，２人に連絡していた。剛くん「吾郎さん，最高だよぉ～！」と吾郎ちゃんを後ろからハグ。すごくうれしそう。吾郎ちゃん「すごくない？ちゃんと連絡してる感じ，すごくない？」。慎吾君「さすが中間管理職！」。
「スマスマ」歌収録。ファンの前に姿を現した５人。中居君「『SMAP×SMAP』の歌の収録の前ですけども，皆さんに話さなければいけないことがあるんじゃないかと思います。ご存知の方もいると思いますが，SMAPが解散するんじゃないかという噂が流れております。えー，僕たちから，SMAPのメンバーから，皆さんに今までお伝えすることができなく，深くお詫び申し上げたいと思います。どうもすみませんでした」。５人頭を下げる。中居君「SMAP５人，５人だけで集まって話す機会がありました。ものすごく，ものすごく，お久しぶりでございました。５人でしゃべるという・・・・５人とも模索しながら話させていただきました。その中で，意思の疎通を図り，再確認することができました。今後SMAPは，５人で，これからも足並みをそろえて，続けていこうという意思確認ができました」。吾郎ちゃん「今までね，ホントに心配かけて，ホントにごめんなさい。僕らSMAPは解散なんか，絶対しません」。慎吾君「SMAPが解散したら，つよぽんが泣いちゃうっていうんで，解散はしません」。剛くん「そうですね。ホントに泣きそうだったんですけど。解散しないといことで。これからも５人，一生懸命頑張りますので，皆さんよろしくお願いします」。木村君「うちらSMAPをよろしく！これから先も，みんなにも，オレたちにも明日はある」。
曲「俺たちに明日はある」「どうか届きますように」
それぞれインタビュー。中居君「何よりも，５人も安心したんじゃないかなと思います。５人それぞれ抱えている色も違うし，重さも違うし，形も違うと思うんですけど，５人で話し合えばなんでも解決するんじゃないかなっていうのは，わかりました」。木村君「こういう騒動がなかったら，ちゃんと自分たちのことを考えるっていう頭にもなってなかったと思うんで，よかった騒動だったんじゃないですか。自分たちのことを求めてくれる人がいてくれているっていう事実で僕らは成り立ってると思うから」。吾郎ちゃん「５人の関係をなくしちゃね，なくしちゃだめですよ。よかった，よかった。ほっとした。とりあえず。後はたまにはちゃんと話し合うことも必要かもしれないですね」。剛くん「ファンの方も，心配してくれていたので，僕らの口から直接ね、一連の騒動を，ちゃんとファンの方に，そうではないってことを伝えられたのは良かったですね」。慎吾君「やっぱりSMAPなんだなと思いました。僕の居場所は。SMAP好きですね。まだまだSMAPだ」。
ところで，今回の噂の大元をたどっていくと・・・。５人が訪れたのは，明石家さんまさんの楽屋。そこでは「スマスマ」の枠を狙っていたと電話で話しているさんまさんの姿が。木村君「やっぱりねらってたんですね」。ごまかしながら慌てて逃げるさんまさんを追いかける５人・・・・。ドラマ終了。スタジオには，慎吾君以外の4人（慎吾君は「スマステ」）。ザキヤマが，コードレス電話で話しながらやってきます。ザキヤマ「ドラマですから。解散しませんよ」。電話を切ると，ザキヤマ「コールセンター1人でやってるからパンク状態」。中居君「ドラマ終わったの」。ザキヤマ「こういうドラマやらないで下さいよ」。中居君「オレら初めて見たもんね」。リアルなドラマ。木村君「これの完成品をフジテレビに納品できたのが夜の8時だって。今日の」。中居君「どうだった？見て」。吾郎ちゃん「こういうあがりになってるってわからなかったんでね」。中居君「やってても，わかんなかったからね」。吾郎ちゃん「ドラマって言っても，自分たちのドキュメンタリーみたいだったから。セリフのようでセリフじゃないし」。木村君「しかも内容がこういう内容でさ」。ザキヤマ「普段もあんな感じですか」。木村君「監督に，”もし時間できたら何する？”って。”海行くかな”。”じゃあ行こう!”って」。吾郎ちゃん「基本的に僕らの密着だったんです。最近の仕事はずっと密着されてたんです」。5人のドラマでの共演は10年ぶり。前回は「クリスマップ」。中居君「オレ出てないんじゃない？」。吾郎ちゃん「出てるよ」。木村君「出てる」。中居君「『クリスマップ』ってなに？」。木村君「今回の『２７時間テレビ』のコマーシャルを撮影してくださった中島監督が・・・」。中居君「あぁ。ワンシーンしか出てない」。 続いてのキーワードは＜Scandal＞。中居君「慎吾のＳじゃないの？慎吾いないんだよ」。次は「ワイドナショー」です。準レギュラーの中居君「僕も楽しみです。３人がそういう社会ニュースとか，どういう感じで，どうとらえているのかが、僕は楽しみ」。木村君「でも，生放送だからね。取り上げられる題材によってはシビアなものもあるんだろうし」。ＳＭＡＰはスタジオ移動。 『２７時間ナショー』
進行は，東野幸治君。ＳＭＡＰはコメンテーターとして参加。もちろん，松本さんもいます。松本さん「オープニング見てたんですよ。ＳＭＡＰ結構せめてたね。オープニングとして，すごいいいなと思って」。オープニングについて。中居君「知らなかったので。ちょっと考えましたね。答えていいのかどうかも」。松本さん「周りが気を遣いすぎてんのよ」。森君のこと。中居君「あんまり語ることないですし。お話しすることも。きっかけもない。僕に限らず，えぐい質問が」。ムカついたりしなかった？中居君「逃げれる状況じゃないから」。木村君「”生前葬”って言われた時点で，”はぁ？”」。松本さん「しっとりとよかったね」。東野君「ドラマもそうですけど，なんか流れ的にＳＭＡＰが解散するんじゃないかって」。中居君「ドキュメンタリータッチのドラマっていうのが，どこまで芝居でどこまでリアルなのかっていうのが，面白いところなんだと思いますよ」。松本さん「吾郎ちゃん，一生しゃべれないの」。中居君「順番だから」。吾郎ちゃん「あと僕，基本的による１２時までに寝るので。そろそろ眠くなって・・・」。ワイドショーは見るか。吾郎ちゃん「見たりします。早寝早起きなんで」。「ワイドナショー」は？吾郎ちゃん「早すぎてみてない」。日曜午前１０時です。吾郎ちゃん「散歩している時間なんで」。東野君「草なぎさんは，ワイドショーとか普段見られてますか」。剛くん「見ないことはないですけど。あまり話す機会はないので」。中居君「ＳＭＡＰに聞きたいんですけど。ネットを見てるか見てないか。ネットの噂話みたいのを」。剛くん「パソコンはあるんで。検索とかはしないんですけど，つけたときに，インターネットしてる時ある，トピックスみたいのあるじゃないですか。あれは目に入りますね」。中居君「それは信じる？」。剛くん「僕は結構信じちゃいますね」。腹が立ったり，落ち込んだりすることは？剛くん「完全には信じてはいないような・・・」。中居君「どっちですか」。剛くん「あやふやですよね，だからね」。中居君「草なぎの答えがね」。剛くん「そう」と，どれに答えているのか（笑）事前にしゃべりたいニュースをＳＭＡＰにアンケート。剛くんの答えは「ダイオウイカ」。剛くん「ダイオウイカすごい好きで・・・」。最後に話題を持ってきてくれると。木村君「ずっとちっちゃい声で言ってましたよ。”ダイオウイカすごい好きで”」。戻って，ネットの噂話。吾郎ちゃん「僕は見ないですね。あんまり。あんまり画面を見ないので・・・テレビとか，パソコンとか。ブラウン管とかあんまり見ない」。剛くん「ダメだよ，テレビ好きって言わないと」。吾郎ちゃん「そうだね。ＴＥLＥＶＩＭＡＮなんでね。大好きです」。松本さん「ブラウン管って言葉も久しぶりに聞いた」。木村君は「人並み。さっき剛も言いましたけども，トピックスっていうのであがてるのは。”ＳＭＡＰ”って文字があったり，”キムタク”って文字があったり。”え？なんだ？”って・・・押すかどうか？だいたいするんじゃないかな」。腹が立ったりは？。木村君「ありますよ」。中居君「批判みたいのあるの？」。木村君「あるある。とんでもないですよ」。松本さん「２ちゃんねるなんて，オレの悪口しか書いてない。松ちゃんねるにしてもいいんじゃないかって」。若いころは傷ついたり，腹が立ったりしたけれど，今は読み流せるようになった。木村君「書かれてはいるんですけど。その内容と現実というか，自分が行っている現場ってあるじゃないですか。そういうところで１８０度違う内容があったりすると，笑えるんですよ。かすっているときは，”テレビ関係者”って誰だ？って気持ちになりますよ」。中居君「一切見ないですね」。スポーツ紙は，中居君の記事があったらマネージャーさんがその部分を切り取って渡してくれるそうです。中居君「それをネタに番組やるタレントではないですし。ほかの人のを影響されてやるのもいやですし」。こういう話はお互いにしない？木村君「そういうところで，あいつ今あれやってるんだっていうのを知ったり」。吾郎ちゃん「逆に，ネットを見ることで，あ，あのドラマクランクインしたんだって」。楽屋はみんなバラバラ。木村君は前室に。楽屋帰るのが面倒だし，スタッフとも一緒にいれるし。
気になるニュース。木村君は，＜女児監禁事件＞。ドラマの影響もあるのか，とことん取調べしたいと。吾郎ちゃんは，＜中国の賞味期限切れ食肉問題＞。吾郎ちゃん「スーパー行くの，大好きなんです」。基本毎日自炊していると。剛くんは＜芸能人の定年退職＞。剛くん「最近まで『笑っていいとも』やっていたので。それが終わったりして」。
取り上げる話題は＜アイドルへのプレゼントにＧＰＳ＞。スタッフがチェックしていたので，本人にわたる前に発覚。昔は，盗聴器が仕掛けられていたこともあるそうですが。変わったプレゼント。吾郎ちゃん「最近びっくりしたんですけど。１ロール３０００円ぐらいするトイレットペーパー。うれしいですけど」。ちゃんと持って帰っているそうです。松本さん「楽屋置いてくで。アイドル信じすぎや」。中居君「基本的に，うちの会社は，プレゼントは禁止です」。ここ１０年以上。危険なものがあったり，高価なものがあったり，現金があったり。ファンレターはＯＫ。ファンレターの返事は？中居君「それは草なぎくんが答えます」。剛くん「僕，書いたことあります。それこそ，事件を起こした時とか，ファンの方が手紙くれたので」。追っかけのルール。歴の長い人から…等々。吾郎ちゃん「昔はそういうのあった気がしますね。逆にその人たちがまとめてくれるみたいな」。木村君「なんで知ってるんだろうと思うんですけど，何時に入るまで知ってるんで」。松本さん「そういう人たちは，一線を越えてこないんでしょ，絶対に」。木村君「あと，夜１０時以降は一切受け取らないんで。遅いじゃないですか」。中居君「夜１０時以降は，来てはいけないって・・・一般の人が真似し始めるのが怖いですね。僕らはある程度の覚悟というか」。中居君は，ファンの子が家に来た場合，天然なのかそうじゃないのか探るそうです。悪気がなく，ホントに天然でやってくる子にはやさしく諭し，そうじゃない子にはテレビでは見せない顔を見せるとか。松本さんは，今は２～３人。昔はファンクラブもあり，かなりの数の女の子が待っていたそうですが，徐々に減り・・・。でも，それからが勝負。中居君は今でも「ちゃんと結構いてくれるんですよ」。急な仕事で，ファンの子が待っていないと，ちょっと寂しいんだそうです。CDの売り上げ枚数は？木村君「気にしないかな。スタッフさんから報告は・・・あんまないですね」。中居君「報告もない」。コンサートのチケットの売り上げ状況も知らない。中居君「７月の何日か新曲出たよねぇ・・・・先週出ました・・・今週？」。剛くん「わからない」。木村君「１６日？」。中居君「何位とか，何万枚とか，誰も知らない」。木村君「以前は，CD発売されて，明確なリアクションってあったと思うんですよ。今は，配信とかあるじゃないですか。どこを受け取ったらいいかわからないですよね」。中居君「ドラマの１回目の視聴率ってきくの？」。木村君「プロデューサーが走ってきて教えてくれました」。
視聴率について。剛くん「まったく気にならないってことはないんですけど。そこにとらわれると，やっぱりなんか，苦しくなってくるというか。僕だけじゃないですし。主役をやらせてもらうと，責任は大きいと思うんですけど。やっぱりチームなので。純粋に面白いものを作ろうって思ったほうが，数字にもつながってくると思うんで」。中居君「よくても悪くても，現場の空気って変わらないんですよ」。剛くん「数字が取れないドラマでも，あとあといい評価につながっているとか。一生懸命やってれば，あとから・・・」。吾郎ちゃん「気にならないって言ったら，ウソになるんですけどね。剛くんが言ったとおり，必ずしも面白い作品が絶対に数をとれるわけでもないし。記憶に残るような作品を作っていきたいじゃないですか」。松本さん「深夜とかでやったら。ふっかい時間」。中居君「そこやり続けないと。木村が背負っているのは，そこやり続けるのを背負っているんじゃないですかね」。木村君「でも，もうそこ見てね，やっても，しょうがないので。でも，みなさんは，そこを面白がりたいじゃないですか。そこの部分が理解できないから。パーセンテージと出演されてる人を結びつけちゃいけないと思うんですけど。若い女優さんとか，名指しで書かれたりとか。あれは絶対違うと思う」。中居君「いじめられますね，僕ら」。
使用期限切れ・床に落ちた食肉問題。中居君「あそこまでいっちゃうと，氷山の一角じゃなさそうな」。ただ，上海のテレビ局が潜入取材をして明らかになったということで，以前よりは意識の面での改善は見られているのかもしれない。松本さん「誰もおなか痛くなってない。人間って強いんだな」。吾郎ちゃん「怖いですよね。僕らもそういうもの食べてるわけですし」。木村君「でも，自分たちでこぼしたやつは3秒ルールとかで食べるじゃないですか」。松本さん「だから人間って強いんだって」。剛くん「ほかにも中国の問題でいろいろあって。また中国だって印象があったんですけど。食べ物ですし。大事なものなんですけど。食べ物，みんな結構残しすぎてるっていうのもあって」。配られたお弁当を食べず，捨てられていたりする。中居君「日本の残飯って・・・1日の日本が捨ててしまう残飯で，海外でご飯食べれてない人を，何百万人の人の1年分を与えることができるみたいな」。具体的な数字を忘れてしまったことを悔やみながら話す中居君。剛くん「結構これも大変なことですけど。普段の生活の中で，僕らが食べ残したりとか，無駄にしている食料とか・・・」。中居君「消費量より残飯が多いんですよ」。コンビニはお店に商品をいっぱいにしておかないといけないけれど，その分廃棄も増える。松本さん「安さを求めていくと危険かな」。ＳＭＡＰは中国でコンサートをしたことも。木村君「言葉の壁っていうのがでかいんじゃないかと。MCの時間も受けてあるんですけど，”どうする？”って感じだったんですよ。なんだけど。ふたを開けてみたら，普通に話す言葉とかを理解してくれてて。あれはびっくりしましたね。エンターテインメント的な部分の交流とかって，すごくよくできているのに」。
アンケート「生涯現役でいてほしい芸能人」。1位はさんまさん，2位タモリさん，3位たけしさん。松本さんは6位に。SMAPはまだ若いのでイメージ的に入っていないんじゃないかと。松本さんは，この”BIG３”が邪魔だなと思っていたそうです。20代・30代は。ただ，40代後半から変わってきた。「この人たちががんばってるから，まだ頑張れる」という風に思えるようになったそうです。SMAPにとって邪魔な存在は？木村君「ダメから始まったんで」。中居君「恥をかいてスタートしたっていうのは大きかったですね」。木村君「ダメってとこがスタートラインだったんで，先輩が邪魔だなって考えすらなかった」。吾郎ちゃん「よく怒られたのは，”Youたちは”・・・あ，わかっちゃう・・・”光GENNJIのメンバーの1人にも，6人は及ばない”と。ファンの数が。全然頑張らないといけないんだって」。中居君「あまりにも先輩がすごすぎて」。木村君は，あのレインボーホールの話を。光GENNJIのバックで踊っていて，客席の様子を見ていたけれど，実際自分たちがコンサートをやるようになったら，アリーナは半分。2階席には2人。自分たちの動きに合わせて，その子たちは走って追いかけていたと。中居君「そのファンの子には申し訳ないですけど，屈辱でした」。
ここで，テレ朝にいる慎吾君と中継で。「ミになる図書館」のポスターをいじったり，のび太君の部屋にちょっと寝そべったりしながら，移動車へ。
SMAPは，デビューが散々だったから，今がある。歌だけじゃなく，コントやバラエティーにも。東野君「リーダーの中居さんがそういうのやっていこうっていうのあったんですか」。中居君「会社もどうしようか。感じるんですよ。1位とか取れなくて」。コントの抵抗感。木村君「めちゃくちゃありましたよ。なんでこういうことやってるんだろうっていう。森脇さんに・・・家行ったよね。鍋とかごちそうになって，”お前らこんなんじゃあかん”って。”もっと笑いっていうもの勉強せい”」。スタジオの雰囲気が・・・。松本さん「スタジオからくすくすって・・・草なぎくんえらいなぁ。草なぎくん，ほんまそういうので笑わないよね。誹謗中傷で笑わないよね」。剛くん「そうですか」。松本さん「すごいなぁ」。東野君「覚えてます？」。剛くん「覚えてます，覚えてます。だから，しっかりやらないといけないなと思って」。木村君「それこそ”おいしい”ってあるじゃないですか。そういう感覚がゼロだったので。むしろいやじゃないですか。人を笑わすことって，こんなにもいろんなこと考えて，いろんなテクニックがあって，初めて成立するんだっていうのを目の当たりにして。いろんな人と・・・」。中居君「スタッフにも恵まれましたね」。また森脇さんのことが話題になり，みんなが苦笑する中・・・。松本さん「草なぎくん，全然笑わへん」。剛くん「笑うところですか」。松本さん「草なぎくんは，笑うとこじゃない」。
「スマスマ」が始まったのが1996年の4月。森君が辞めたのが1996年の5月。中居君「考えられないですよね。初めてのゴールデン番組だったんですよ。”よしっ，これでスタートライン”って」。直接聞いた？中居君「うーん・・・直接聞きましたけどね・・・どこまで話していいのかわかんない」。話しにくそう。松本さん「どこまでもしゃべっていいんじゃない」。中居君「直接，僕は聞きましたね。それが報告なのか，相談なのかって。どっちなのかなって。もうちょっと考えてもらった方がいいかなって話はしました」。個別に話をしていった？木村君「そのタイミングがあったんじゃないですか」。そういう時はSMAP会議をするのか。中居君「辞める報告は。いうのか言わないのか」。吾郎ちゃん「報告してくれた時は覚えてますね。みんなで集まって。『スマスマ』のスポット撮りをした日なんですよ」。中居君「『BISTRO SMAP』っていうのは，基本は森君が料理が得意だから始まったコーナーなんですよ」。吾郎ちゃん「特技を生かして」。木村君「大原麗子さん，第1回のビストロのゲストで。オーダーがカレーだったんですけど。カレー作るのに，オレらやったことないから，カレー作るのに2時間半かけて」。中居君「上で司会とかやってて。2時間半もたないっつーの。話すことあるんですよ。聞くこと。全部言って。もう1回ゼロから聞いて。僕引き出し全然ないですから」。そして，森君とのこと。中居君「5月31日に森君はジャニーズ事務所の契約が終わる。もう仕事は中旬に全部終わったんですけど。31日の夜みんなで森君のうちに集まって。11時ぐらいに集まって」。木村君「学校に入学しなきゃいけないから。学校は，松本さんスタイルにしないといけないっていう風になってたんで。”うちらでいく？”ってなって。メンバーそれぞれ」。中居君「マネージャーもいなくて，1人ずつ。みんなでバリカン持って。全員が・・・あれ？全員だったっけ？・・・あれ？」。吾郎ちゃん「12時だったんで，家で寝てました」。中居君「電話したんですよ。ケータイ，森君と持ってたの」。ケータイを持っている吾郎ちゃんに電話すると，「イェ～イ！」と大騒ぎ。「こっちきちゃえばいいのにぃ～」と。吾郎ちゃん「そんときはまだ12時に寝てない時期で」。
＜テレビの今後について＞。木村君「いまだにずっと可能性は全然あるだろうし。悪くするのも，よくするのも，現場だと思うので。ホントに作りたいものを全力で作っていけばいいんじゃないですか。リアクションも気になるとは思うんですけど」。吾郎ちゃん「テレビ見て育ってきてるんで。いろんな選択肢が多すぎるんですよね，今」。木村君「チャンネル半端ないですもんね」。一番合わせるチャンネルは？松本さん「正直NHK」。木村君「多いのはWOWOW。すごいチャンネルあるんでうしょ。CSのところもいくし」。吾郎ちゃん「ゴルフが好きなんで，専門のチャンネルあるじゃないですか。そういうのは見ますけど」。剛くん「テレビですか？・・・ホントに木村君と吾郎さんが言うように，なんか・・・グランドフィナーレの時思ったんですけど。それこそ、タモリさんとさんまさんとか，ダウンタウンのみなさんとか，とんねるずさんとか。生のテレビで。1番前で見てたんですけど。ホントにみんなパワーがあって。すごいなと思ったんですよ。だからテレビにしか出せないパワーとか，エネルギーって存在するんだと思って。そういうの大事にして」。
水泳大会での三中君のことがネットでは「何してる」と騒がれている。中居君「ガチでやっても言われるし。仕込んでも言われるし」。
中居君「SMAPにとってもなんですけど。模範になるグループがいないというか。僕らなんかがどうなっていくのかなって。『27時間テレビ』引き受けさせてもらうのも，どんなもの作ればいいのかなって。すっごく悩みましたし。今までの『２７時間テレビ』をいいふりにできるものになればいいなと思いますし。今後，僕も４２なので，あと何年やっていくかわからないですし。自分たちで来てるんだけども。この道があっているのかどうかも，正直わからないままここ何年か」。SMAPの存在について。松本さん「５人そろったとき言いたいんだけど・・・」。ちょうど慎吾君が登場。慎吾君「すみません。遅くなりまして」。「２７時間テレビ」の手応え。慎吾君「楽しいです」。ドラマの慎吾君のコメントが生々しかった，リアリティがあったと。ＳＭＡＰはずっといく？慎吾君「ずっと」。ドラマのセリフは本音？慎吾君「はい」。中居君「大橋巨泉さんの感じですよね」。セミリタイヤ。慎吾君「小学生のころからＳＭＡＰで，そのころからずっと芸能界にいるんで。テレビにそのころからずっといるんで。ここ以外の世界知らないです」。ＳＭＡＰについて。中居君「アイドルとか，どういう風にみているんですか」。松本さん「ＳＭＡＰを超えるのは無理なんじゃない？この先出てくる人たちで。無理やと思うよ」。中居君「でも，ホント今，力のある子一杯います」。松本さん「そういう次元じゃないかなと，オレは思うよ。ＳＭＡＰ超えることは無理やと思うよ。ＳＭＡＰはすごいと思うし。でも，ダウンタウンもすごいと思う。東野は，まあまあだと思う」。
＜激論2014芸能リポーターｖｓ芸能人＞。芸能リポーターは，井上公造さん，阿部祐二さん，佐々木博之さん，阿部公輔さん，長谷川まさこさん。1つ目のテーマ「芸能人のプライバシー」。吾郎ちゃん「あまり触れたくないのは当然ですけどね」。吾郎ちゃんは，昔，バレンタインデーに尾行されたそうです。ただ，普通にスーパーで買い物しただけなので，バレンタインデーに一人でお買い物…という写真に。下調べもなく，当日だけ尾行してみようということで，予算かけてないのではと。木村君「そんなに追っかけられてないと思いますけど。でも，関西の番組ですごいフリーな，自由に言いまくってるようなときに，たまたまチェンネルが合わさっちゃったときに，そういう時は”おいおいおい”って思いますけど」。以前は，関西では結構自由に話していたようですが，今はネットで流れちゃうのでそうもいかなくなったそうです。松本さん「有名税って，有名だからいい思いしてるからこういう形で還元せえよって意味じゃないですか。我々そんなにおいしい思いしてないですよね」。阿部祐二さん「ファンの方って，プライベート知りたいんですよ」。パフォーマンスだけでいいという人もいれば，プライベートまで見たいという人も。よくあるのは空港のカメラ。慎吾君「どうやってあそこまで入れているのかなって」。松本さんと中居君が海外に一緒に行くときの映像が流れました。空港は厳しくてロケはダメ。ただし，雑誌や新聞社は「空港記者証（章？）」を持っていて，取材ＯＫ。テレビ等は腕章をつければＯＫ。事務所によっては，出発・到着の時間を連絡してくるところもあるそうです。話題作りだったり，空港は見せるけどあとはダメという約束だったり。中居君「タレントの許可はとらないんですか」。ほかに，井上公造さんは，吾郎ちゃんを焼鳥屋さんで見たそうです。男3人で。どうしてわかったかというと，サングラスをかけていて目立っていた。吾郎ちゃん「事実です。僕も分かりました」。お互い挨拶はしなかったそうですが。阿部公輔さんが，高田馬場のお寿司屋さんに剛くんが女優さんと似ている人といるところを見たという情報を。剛くん「高田馬場に，僕に似た人がいるって噂が。行ったことないです，高田馬場のお寿司屋さんとか・・・よく言われます」。続いて、長谷川さんが，剛くんが婚活をしているという情報を。剛くん「ドラマで，『独身貴族』ってドラマやったりとかして。結婚について考えたりとかして。年も年なので。まわりの・・・」。慎吾君「してるよね。婚活中だよね」。剛くん「いや・・・どうなんですかね」。松本さん「高田馬場のそっくりさんじゃない」。剛くんはノースキャンダル。剛くん「僕，さっき稲垣君がバレンタインデーの日1日追っかけられて予算が少なかったって話ありましたけど。僕はノーマークっていうか。スキャンダルがないので，”剛くんはホモなんじゃないか”って噂が。そんなこと全くないのに」。
「芸能人のガセネタ」。解散の話。慎吾君「今まで何回も見たことあるんですけど。ホントの時には当たったことがないんです」。本当の時？慎吾君「・・・あっ・・・」。解散しようと思ったことは？慎吾君「オープニングでも言ったんですけど。解散は絶対ないんですけど。”解散か？”ってみたいなときは今まで，何回もあったじゃん」。誰も答えてくれない。慎吾君「ありましたけど，タイミングが全然違う。すごいいい状態の時に”解散か？”って出ると困っちゃうんですよ」。東野君「すごい悪い状態ってあるの？」。慎吾君「何度かありました」。何回？慎吾君「３か４ぐらい・・・こんなに言っちゃいけない感じなのかわからないですけど・・・みんなどうした？あったじゃん」。それぞれ聞いてみます。剛くん「慎吾は，3回か4回って思ってるかもしれないけど，僕は2回」。吾郎ちゃん「僕は1回ですね・・・知らされてなかった？」。木村君「オレ3回」。中居君は，慎吾君を思いっきりひっぱたき，「バカかっ！！・・・4.5回ぐらい・・・ここ10年はないです。20代はやっぱりね」。木村君の家があちこちにあるという話。木村君「海のそばとか」。慎吾君は，木村君の家を「うっすら知ってるけど」，ロケに行くと「ここ木村君住んでるのよ」と自信満々に言われる。慎吾君は住んではいないけれど，別荘としてあるのかもと思っていると，そこに住んでいると何人もの人が主張するんだそうです。中居君もあるという話が出ましたが，両親の家だろうと。
エンディング。松本さん「オレ，あんまりおいしくなかったなぁ」と。次のコーナーに一緒に行ってもいいといわれますが、さんまさんが絡んでくれないからと断っていました。続いてのキーワードは＜Powerful＞。 『さんま・中居の今夜も眠れない』
中居君の部屋（設定）にSMAP5人が入ってきます。中居君「いつもこの感じなんですよ」。慎吾君「見てるよ」。ここに来るのは，中居君以外は初めて。中居君「これね，15年やってるんだよ」。木村君「ここってこんな臭いするんだ」。剛くん「うん，あるね」。「いいとも」が『２７時間テレビ』やったときは，ここにBIG３がそろい，鶴瓶さんも一緒になり，その前で爆笑太田さんが正座してみていたと。中居君「どう？まだスタートして６～７時間」。木村君「三中君のダメージがデカいね」。中居君「それだけガチでやったってことだからね。あんまりガチでってなくなってきてるからね。結構悔しくなかった？」。みんな悔しかったと。中居君「そんなの久しぶりじゃない？ガチでやって悔しいって」。吾郎ちゃん「ちょっとオレ，引きずってるんだよね」。中居君「だぁ～れも，世間の人も，ネットも，ファンの子も，稲垣さん競泳遅いって・・・」。吾郎ちゃん「あぁ～～～！泳いでた時，足しか見えないんですよね。オレで差が開いちゃったかなって。今まで引きずってたんだよね」。中居君「さっき草なぎさん，眠たいって」。剛くん「正直ちょっと眠くなってきちゃった」。中居君「早いよ」。剛くん「あんまり夜更かししなくて」。中居君「あと２０時間あるんだよ」。剛くん「だから，どうしようかなぁと思って」。中居君「まあね。木村，不安になったりするよね」。木村君「眠いもん」。中居君「えぇ～」。吾郎ちゃん「でしょ」。剛くん「眠いよね。全然大丈夫だけど。テレビに出てる状態じゃない」。慎吾君は大笑いして「ダメだよ！出てんだよ」。中居君は，剛くんにクッションを投げつけます。剛くん「出てんだけど，いつものチャンネルとは違う感じが」。中居君「自分のスイッチが？それは困るよ」。木村君「こうやってスタッフの皆さんがいてくれたりとか。だから，普通にしていられるけど。みんなふっといなくなって，布団も敷いてあるし。これ寝るよね」。剛くん「寝ちゃう」。中居君「いつでも寝れる状態・・・」と話していると，さんまさんが入ってきました。剛くん「うわぁ～！ねれねぇ～！」。
さんまさんは，ほとんど見ていたと。残念なのはドラマを生でやってほしかったといいます。中居君「最後の１０分でも生でできないかってあったんですけど。さすがに間に合わなかったです」。最後，さんまさん「マジでやってたんやな。撮影の時言ってくれよ」。中居君「さんまさんだけが温度がバラエティって感じで」。最後のシーンは，１５分ぐらいやっていたそうですが，さんまさん「あんな数秒で終わるの？」。Tシャツの件もカットされていたと。わざわざさんまさんは，木村君がドラマ「HERO」で来ていたTシャツを用意してもらって着たそうです。でもノーリアクション。Tシャツには「ここでウソはやめろ」と書いてあるのに，そのTシャツを着た人物がウソの噂を流していたと。剛くん「そういうボケだったんですかぁ」。慎吾君「すごい」。剛くん「オレら浅い」。慎吾君「あんときもっと笑えばよかった」。「粋だな」と思ってほしかったそうです。さんまさん「見てなかったのか」。剛くん「見てましたけど。そんなに，だって，わかんなかったですよね。さんまさん着てるの，木村君と違うんだもん」。さんまさん「オレが着たら柄が変わるのか」。中居君「明日，夕方ありますよね。あれやばくないですか。たぶんだめですよ」。さんまさんが１人でやったとき，木村君とのコーナーで，ブラックデビルに紛争して，炎天下だるま落としをやったと。中居君「オレやだぁ。さんまさんできつかったんでしょ」。小ネタをはさみ答えるさんまさんを見て，剛くん「テレビちゃんとやんないとダメだぁ」。ここで西山喜久恵アナが登場。さんまさんを喜ばせるために，中居君以外のSMAPメンバーは中継に出るので，出発しなければいけない時間に。すると，さんまさん「オレのTシャツいじれ」。マイケル・ジョーダンが野球をやっているときのTシャツ。その説明をしているとCMへ。剛くん「わからない」。
中居君とさんまさんでいつものスタイル。いろんな話をしながら，＜ラブメイト＞ランキング発表。その合間に，木村君と中継がつながります。木村君は，何やら女性陣を前に書類を手にし，厳しい表情。今回，ラブメイトにセクシー女優が入っていないということで，さんまさんが好きだというセクシー女優さんに集まってもらい，まず最初に「ハニートラップ」を仕掛けないと宣誓した…というところだそうです。またランキングを発表している途中で，今度は慎吾君と中継がつながります。特設会場で奉納太鼓が。北野太鼓保存会の・・・太鼓田どんさん。中央の大きい太鼓をたたこうと，階段を上っていき太鼓をたたくと・・・（タイミング外れましたが）階段がスロープに変形し，プールへどぼん。さらに，ランキング発表をしていると，今度は吾郎ちゃん・剛くんと中継がつながりました。中居君「寝てたでしょ」。さんまさん「草なぎ，寝てたな」。吾郎ちゃん「寝てないです」。さんまさん「今，草なぎ言うた」。剛くん「さんまさん。すげー今日も切れてますね。こうやって倒れるの面白かったです」。２人は車の中。吾郎ちゃん「僕ら，今ね，都内の某所に来ているんです」。さんまさんのために，美女をゲット。吾郎ちゃん「いわゆるナンパです」。中居君「ナンパ経験ありますか」。剛くん「SMAPパワー使って頑張ります」。吾郎ちゃん「ナンパ経験ないです。２時過ぎているんで、人がいないんですよね」。剛くん「大人の女性がいそうなところで」。さんまさんのタイプは・・・ここのところラブメイトに綾瀬はるかさんが入っているので，綾瀬はるかさんに似ている人がいいと。剛くん「わかりました」。吾郎ちゃん「あんまり高望みはしないでください」。
ライブメイト発表。そして，スポーツニュース。
また吾郎ちゃん・剛くんと中継がつながりました。ナンパ中なのか，車から降りて街角で女性に話しかけています。呼びかけても答えない。でも剛くんは聞こえたよう。それでも答えない。剛くん「吾郎さん，イヤモニ。大丈夫かな」。吾郎ちゃんのイヤモニが外れてます。中居君「草なぎが答えろ」。剛くん「吾郎さんのイヤモニ外れちゃって」。中居君「草なぎ、手ごたえはどうなの」。剛くん「なかなかいいですよ。人はちょっと少ないんですけど。手応えは・・・さんまさんのことどう思われますか」。女性は「面白くて好きです」と。
次は慎吾君の中継。今度は，２０２０年東京オリンピックの最終聖火ランナー候補の火薬田どんさんが登場。やっぱりプールに飛び込みます。
間にラブメイトをはさみ，また吾郎ちゃん・剛くんとの中継。今度は車の中に声をかけた女性も一緒に。面白い人が好きだという２９歳。吾郎ちゃん「連絡先を聞いて，さんまさんに持っていきたいと思って。可能だったら電話番号っていうのは聞かせていただいておよろしいでしょうかね」。OKが出ました。美容師さんをしていて，仕事帰りだったそうです。
しばらくぶりに，木村君と中継。＜絶対にハニートラップをかけないと誓ったセクシー女優さんのケータイ番号ゲットしよう！＞。クイズに当たれば番号を教えてもらえる…ということでしたが，１問も当らずアウト。
次の中継は，慎吾君。今度は冬季オリンピック関係で。カーリングの選手・ジャニー喜多ノ川さん。もう１人アイドル（岡村君）が出てきて，カーリングをしますが・・・３人まとめてプールへ。めちゃくちゃなジャニー喜多ノ川さんに，中居君「香取止めなさい！」。慎吾君「ムリです」。
ラブメイトを発表していると，西山さんのいる部屋に木村君が。北川景子さんがランクインしていたので，共演者としてセッティングしてほしいという話。すると，中継から戻ってきた吾郎ちゃんと剛くんが「壁から」登場。前から堂々と入ってきます。木村君「壁から入るってどういうことだよ」。木村君は遠慮して（?）西山アナのところにいったん入ったそうです。中居君「木村の場所も壁だけどね。おいで，こっち」。さんまさんは吾郎ちゃんと剛くんに「本番の緊張感なさすぎるよ」と。剛くん「そうですか。すごい緊張してますよ」。さんまさん「オレの呼びかけ聞こええてたよな」。剛くん「機械トラブルがありまして。吾郎さんって言ってるんですけど。僕は聞こえてたんですけど。機械トラブルかなと思いまして。吾郎さん見たら，外れてたので」。さんまさん「意味わからない」。吾郎ちゃん「トークすると思ってなかったので」。中居君「中継だから」。吾郎ちゃん「中継車から電波が届かない距離だったんですよ」。簡易中継でした。中居君「でも聞こえたんでしょ，草なぎは」。吾郎ちゃん「奇跡的に聞こえちゃったんですよ，こっちは」。剛くん「かすかに聞こえたんですよ。かすかに聞こえたんで，あれ空耳かなと思ってて」。中居君「幽霊じゃねぇから」。さんまさん「本番中に空耳なわけないやろ」。吾郎ちゃん「教えてよ」。剛くん「吾郎さんの見たら外れてたんで」。さんまさん「オレがフォローしなきゃって思いないの？」。剛くん「それが空耳だったら，どうしようかなと思ったんで。答えるのやめとこうと思ったんですよ」。さんまさん「テレビタレントとしておかしいぞ」。剛くん「中継ない距離だと思ったので」。吾郎ちゃん「ホント僕ら２人だけで，かなり離れてたんですよ・・・だけど，がんばったじゃないですか」。木村君も部屋に入ってきます。木村君のはクイズ当ててないから電話番号はなし。でも北川景子さんとの食事セッティングを約束。そこへ，ラブメイトのランキングに入っていた，町で遭遇した女性から電話が。中居君が，さんまさん・SMAPの中で誰が好きか尋ねると，木村君という答え。
電話が終わると，たけしさんが慎吾君と一緒にやってきます。今回の中継で，足のつめをはがし，頭を強打し・・・。慎吾君に支えてもらいながら来ました。SMAPみんなに，火薬田どんのDVDをプレゼント。この後はしばらく，さんまさんとたけしさの話が続き，時間終了。
続いてのキーワードは＜Masochistic＞。 『スマップBUSAIKU？』
ここのMCは，キスマイの北山君。中居君「このメンバー仕切るなんて，やりがいあるでしょ」。木村君「よろしくお願いします」と深々と頭を下げます。ほかのメンバーも。中居君「結成２７年になります。SMAPと申します。よろしくお願いします」。みんなで頭を下げます。北山君，先輩にそんなことされて緊張したのか，「SMAP」がうまく言えず，中居君・木村君に突っ込まれます。今回は，生対決。オープニングでは，舞祭組の新曲披露がありましたが，それについて聞かれると，慎吾君は「中居のケツ！」。剛くん「僕は，音楽番組で見たことがあります。前回もよかったんですけど。今回は，ストーリー仕立てになってて。魔法かけるところがね，すごいいいです」。慎吾君「この時間にその冷静さ，なんだ！」とほっぺをパシッ。木村君「すごいエネルギーだし。この時間で，これだけ盛り上がってくれてるみんなはすごいな。”オレのケツ”・・・”アイっ！”の時すごいよ」。中居君「さくらでバイトできてるんで，勘違いしないで」。吾郎ちゃん「みんな中居君に無理にやらされてない？大丈夫？すごく楽しく見させてもらいました」。だんだん中居君がいつものように仕切りはじめ，慎吾君「北山君に仕切らせてあげなよ・・・負けんな！しゃべれ！」と北山君を応援。中居君「いつもの北山とちがうの？」。違うらしい。中居君「手がこ位置から動かないんだよ・・・ジャニーズ仕切るのって大変だよ」。
続いて，ゲスト審査員の登場。大久保佳代子さんと有吉弘行さん。大久保さんは「芸能界の女性代表」として登場だそうです。有吉君「SMAPに厳しくいったことあるんけど，大変だった」と。以前，木村君に「月９バカ」というあだ名をつけたことが。
今回は，全員が違うテーマで，しかも即興で男としてかっこいい対応をしなければいけません。そして，会場のお客さん１人１点合計８０点，大久保さん・有吉君が１０点ずつ，１００点満点で採点。あくまで「かっこいい」対応。中居君「分野分けてほしい。みんな違うもん。生まれ育ちが」。慎吾君「見てるよ。普段，もうちょっと合いの手入れてない？みんな」。みんな緊張中。「ブサイク」と呼ばれることについて。北山君「木村さん，絶対言われないんじゃないですか」。木村君「ブサイク？うーん・・・この番組，普段だったらさ，いろんな女性のさ，気持ちいい声がババババッて画面の中は言っていくじゃん。今日はないんだよね」。北山君「男たちのガヤです」。キスマイは自信満々。藤ヶ谷君は１番を取りに行くと。中居君「１位を取りに行くってことは，木村を抑えるんだよ」。客席から「ふぅ～」。藤ヶ谷君「ふぅ～の跡のリアクションどうしようかな」。
相手役は「マイコ」という名前で，今回は川口春奈さんが演じます。中居君「ちょっと若くない？」。北山君「年齢は変えて」。中居君「キスマイの年齢に合わせてない？」。春奈さんは１９歳。中居君「オレ，来月４２になるんだよ」。お父さんです(笑)設定は「カフェ」。自分で終わりだと思ったら，「終了ボタン」を押します。順番はくじ引きで。
１人目。千賀君。テーマは＜カフェで会社の後輩女性とランチ。「おなかがすいたねぇ」と無邪気に話しかけえてくる。実は彼女のことをただの後輩としてではなく，１人の女性としてひそかに憧れていた。そんな後輩女性を振り向かせる言葉＞。お客さん１２点＋大久保さん４点＋有吉君３点＝１９点。いろいろ話していると，北山君「草なぎさん，寝そうですけど，大丈夫ですか」。剛くん「大丈夫です」。中居君「草なぎさん，そろそろひげ剃った方がいいんじゃないですか」。剛くん「１回そるか」。２人目は，そんな剛くん。剛くん「おっしゃー！OK！」と，顔を両手でたたき気合を入れます。剛くん「眠気退散！」。中居君「草なぎさんが女性を口説くのが想像できない」。剛くん「夜の・・・ところで・・・マスコミの方とか・・・トークのバトルがあったんですけど。２７年間芸能生活して，そういうスキャンダルとかないということで，僕はホモだって言うわさあるんですけど。まったくホモではありません。やっぱり，女性，ステキな人がいたらいいなと思いますし。それを，だから，証明したい。僕がホモじゃないってことを。なんだかんだいっても・・・」とみんなのほうを向いて力説。慎吾君「後ろ向くな。カメラ，カメラ」。向きを変えて剛くん「なんだかんだ言っても，みんなのさ，みんなの，今，ときめく・・・僕，まだ経験ありますから。SMAPは。それを見せます。眠気退散！」。テーマは＜今日は彼女と１か月ぶりのデート。メールや電話はしていたが，会うのは久しぶり。あえかなった日々のことを話していると，突然彼女が「ねぇ，私髪切ったのに，なんで気づかないの？」と怒ってしまった。そんなときの対応＞。躊躇なくカフェに向かう剛くん。
＜マイコ「久しぶり」。剛くん「元気？」。マイコ「元気」。剛くん「すごい，１か月ぶりだね。なんか，連絡できなくて，ごめんね。あのー，『２７時間テレビ』の打ち合わせでなかなか自分の時間が取れなくて」。マイコ「忙しかったんだ」。剛くん「中途半端に連絡しても，会えないから。うん。まあ。ちょっと，ごめんね」。マイコ「うーん。ねぇ，私髪切ったんだけどさぁ。なんで気づいてくれないの」。剛くん「君の瞳がきれいで，気づかなかったんだ」＞。言ったとたんにボタン。
判定は，１５点＋２点＋０点＝１７点。剛くん「あのー，あれですよね。だから・・・難しい。これ。難しいっす。ホントに」。＜君の瞳＞は・・・中居君「昭和だよね」。剛くん「そうですね」。すぐボタンを押したのは，剛くん「あの後いく勇気がなかった」。大久保さん「導入は良かったんですよね。自然な感じで。ただ古い。何にも感じねぇ」。剛くん「悪いとこ出ちゃったなぁ」。北山君「やさしさはすごいありましたけど」。有吉君「しょうがないですよね。言える？言えないでしょ」。
３人目。藤ヶ谷君。テーマ＜３年前にわかれた元カノと偶然カフェで再会。「あ，久しぶり・・・」と少し戸惑いながら声をかけてきた。そんな元カノに「こいつと付き合っててよかったなぁ」と思わせるようなキュンとする言葉＞。６０点+８点+６点＝７４点。有吉君「順番もいいんじゃないですか。ちょっと，”くさの・・・”」。言い直そうとして「くそなぎ」。４人目。北山君。中居君が嬉しそうに進行を替わります。中居君「こっち大好き」。北山君「イキイキしすぎですよ」。テーマ＜会社の後輩とランチ。彼女とは仕事だけじゃなくプライベートの相談にものる間柄。今日も「相談がある」といわれいつもの他愛もない悩み相談かと思っていると，彼女の口から出てきた言葉は「私と付き合ってくれませんか」。そんな後輩を傷つけない断り方＞。８点+２点+２点＝１２点。５人目。吾郎ちゃん。テーマ＜ずっと前から２人で過ごそうと約束していた付き合って１年の大切な記念日。しかし突然携帯電話がなり，仕事のトラブルで会社へ行くことに。「仕事なら仕方ないね。だけど記念日デート楽しみにしてたのに・・・」と落ち込む彼女を笑顔にする去り際の言葉＞。６点+２点+１点＝９点。６人目。木村君。テーマ＜カフェで楽しくお茶をしていると，彼女が不意に甘えた声で「ねぇねぇキスして」と言ってきた。「ダメだよ。周りに人がいっぱいいるから」と返しても「ヤダヤダして」と甘えてくる彼女。そんな彼女へのかっこいい対応＞。７３点+１０点+９点＝９２点。
前半終了。後半は，「マイコ」役が大島優子さんに交代。セットもカフェから部屋に変更。
７人目。横尾君。テーマ＜付き合って１年目の記念日。彼女に内緒で用意したプレゼントは「指輪」。「今日何食べに行く～？」といいながら出かける準備をする彼女に，キュンとする指輪の渡し方＞。３９点+３点+２点＝４４点。８人目。宮田君。テーマ＜彼女が手作りハンバーグをふるまってくれた。彼女の手料理を食べるのは初めて。しかし，１口食べて「マズい・・・」と感じてしまった。「あれ？もう食べないの？」という彼女へ食べることなく、でも傷つけない対応＞。１点+１点+１点＝３点。９人目。中居君。テーマ＜最近帰宅が遅くなり，彼女が「なんで最近帰りが遅いの？浮気でもしてるの？」と疑ってきた。でも遅くなったのは浮気ではなく，残業が多いから。そんな時，彼女の誤解を解き安心させる言葉＞。２６点+５点+２点＝３３点。１０人目。玉森君。テーマ＜今日は彼女の誕生日。お祝いの約束をしていたのに，残業が終わらず帰宅できたのは日付が変わった深夜１２時過ぎ。待ちくたびれた彼女から「誕生日終わっちゃったね」といわれたときの対応＞。５７点＋６点＋５点＝６８点。１１人目。慎吾君。テーマ＜彼女が眠ったあと，仕事をしていえるとベッドから「ねー，なんか眠れないの」と彼女の甘えた声が。そんな彼女が安心して眠れるやさしさあふれる対応＞。７３点＋９点＋８点＝９０点。１２人目。二階堂君。テーマ＜はじめて彼女と迎える朝。先に起きていると「もう起きたの？」と彼女の声が。まだ寝起きでまどろんでいる彼女の心がしあわせいっぱいになるような甘い起こし方＞。２５点＋３点＋２点＝３０点。
最後。大久保さんのコメントは「嵐で見たかったな」。中居君「ちょうど真ん中の世代・・・やかましい！」。次のキーワードは＜Shocking＞。 『めざまし朝風呂』
屋上に露天風呂が用意されています。「山代の湯（石川県）」「乳頭の湯（秋田県）」「有馬の湯（兵庫県）」「黒川の湯（熊本県）」「道後の湯（愛媛県）」。SMAPは，裸にバスタオル姿で登場（もちろん，入浴撮影用のパンツは履いてます）。それぞれ，１人ずつ違う温泉を選んで湯船につかります。気持ちよさそうな５人。木村君は，手で水鉄砲を作り，めざましファミリーにお湯をかけて楽しんでいます。吾郎ちゃん「髪の毛濡らさないようにしなくちゃいけないので」。剛くん，インタビューされますが，音が聞こえず・・・。
そんな風にゆっくりしていると，ダチョウ倶楽部とザキヤマがやってきます。SMAPには気づかず（？）秘湯へ。メンバーがいるところよりも一段高いところに，「秘湯」があります。そこには「雄奈世風呂（おすなよぶろ）」が。竜兵さんのリアクション芸。木村君が呼ばれますが，さすがにいかない。「やめたほうがいい」という声の中，目の前に降りてきて馬も作られ・・・乗っちゃう木村君。木村君「これ正解？」。湯船の前へ。いつもの「どうぞどうぞ」で木村君が入ることに。中居君「任せるわ」。木村君「これ正解？」。慎吾君「今んとこ正解だと思うよ」。中居君「間違ってないよ」。木村君，結局押されて中へ。熱さに怒りながら，木村君「なんでオレだけなんだよ！」と氷をダチョウ倶楽部とザキヤマに投げつけます。すると・・・熱湯滝が流れだし，メンバー全員が熱湯に。木村君も戻ってきて，みんな体を冷やしていると，またもや熱湯滝。山崎アナまで巻き込まれます。木村君「山崎さんってそういう人なの」。本人にとっては，予定外だったようです。木村君「かたくなに浴衣の人たち，こっち来ないんだよ」。リプレイ中も熱湯滝。木村君「なんで『めざまし』でこういうことやるの」。中居君「稲垣さんさぁ，頭ぬれねぇで落ちるんだもん」。吾郎ちゃん「守りました！」。慎吾君「ねぇ。今すごく楽しいんだけど，放送されてるの？」。
＜きょうのわんこ SMAP編＞。SMAPメンバーはよくわからず，きょとんとしていましたが・・・きょうのわんこは，SMAPでしたぁ。最後までメンバーはよくわからないまま終了。キーワードは＜Miracle＞。 『SMAPよりアイドルなご当地SMAP選手権』
６月２５日からサプライズ訪問の旅スタート。中居君は佐賀，吾郎ちゃんは福井，木村君は新潟，剛くんは福島。剛くん「サプライズ。結構難しいんですよ。もしかしたら，１番難しいかもしれない。芸能活動で。リアルのサプライズって・・・自分でフォーカス合わせないといけないの。欽ちゃん言ってた」。慎吾君は愛知県。６月２８日。剛くんは富士山へ。車に乗ると，「寝るの早くないですか」といわれますが，剛くん「まだ寝てないよ」。寝てるようですが（笑）足柄サービスエリアに立ち寄りますが，子供たちが「Joy!Joy!」。剛くん「２７時間テレビ，皆さんよろしくお願いします」。みんなと握手。６月２９日。剛くん島根。７月６日。中居君宮崎。７月７日。中居君熊本。７月９日。木村君北海道。吾郎ちゃん石川。中居君愛媛。その４時間後に中居君高知。慎吾君宮城。吾郎ちゃんは石川から岩手。７月１０日。剛くん秋田。慎吾君広島。その２時間後に岡山。木村君フジテレビ。剛くん長野。「声でびっくりさせます」と出ていくも，リアクション極薄。７月１２日。吾郎ちゃん京都。６時間後山形。７月１３日。慎吾君鹿児島。吾郎ちゃん富山。木村君沖縄。吾郎ちゃん長崎。７月１５日。慎吾君福岡。
２つのスタジオから。木村君と吾郎ちゃんがそれぞれMC。木村君のほうにはしんつよ，吾郎ちゃんのほうには中居君。”キムスタ”，”ゴロスタ”です。両方に審査員がいて，どちらのスタジオの分も審査します。審査員１組１０点で，１００点満点。
１番沖縄テレビ：エイサーSMAP「ダイナマイト」９０点。１番岩手めんこいテレビ：相撲部SMAP「SHAKE」（中継）７１点。３番秋田テレビ：秋田民謡SMAP「青いイナズマ」。剛くん「よりご当地感を出すために，方言を取り入れたので，ぜひとも注目してもらいたいですね」。木村君「剛の一言で秋田弁の『青いイナズマ』」。剛くん「そうですね。僕のおやじが秋田出身だったので。言葉入れたらどうかなと思いました」。木村君「すげーな。お前の一言で」。剛くん「そうですね。やっぱり，せっかくだったので。そこらへんをぜひとも」。パフォーマンス。木村君「１人ちがうよな」。剛くん「この間いなかったんですよね」。男の人が一人混ざっていました。結果は７５点。４番関西テレビ：京大ダブルダッチSMAP「HeyHeyおおきに毎度あり」８９点。５番福島テレビ：フラガールSMAP。いつもは歌わないので歌がハードルになると。剛くん「歌って踊るってね。僕も２５年以上やってますけど，まだできません」。曲は「BANG!BANG!バカンス」。剛くん「中居君の歌うたった方どなたですか？よかったですよ」。木村君「あえて，ですよね」。剛くん「中居君の感じ出てた」。慎吾君「完璧だったよ」。８３点。６番富山テレビ：スコップSMAP「DearWOMAN」７７点。７番テレビ静岡：富士山大好きSMAP「さかさまの空」。事前にパフォーマンスの内容を聞いてびっくりする剛くん。パフォーマンスが始まると・・・なんと富士山頂からでした。８５点。８番テレビ長崎：鳥刺しSMAP「Joy」７３点。９番岡山放送：新体操SMAP「オリジナルスマイル」。特設スタジオから。なんと１００点満点。これで１位は確定ですが，同店のチームが出てきたら一緒にライブに出ます。９番テレビ宮崎：還暦ヒップホップSMAP「Let It Be」８４点。１０番テレビ新広島：日本最高齢ボディビルダーSMAP「世界に一つだけの花」７４点。１１番石川テレビ：たった５人の小学生SMAP「ありがとう」９７点。１２番鹿児島テレビ：全校生徒３人SMAP「Bestfriend」９８点。１３番高知さんさんテレビ：ポールダンスSMAP「夜空ノムコウ」９０点。１４番フジテレビ：男子アナウンサーSMAP「CRAZYFIVE」７６点。１５番新潟NST：書道ガールズSMAP「KANSHAして」９０点。１６番テレビ愛媛：フィッシュガールズSMAP「君色思い」８４点。１７番山陰中央テレビ：若武者SMAP「＄１０」８２点。１８番仙台放送：オペラSMAP「正義の味方はあてにならない」９６点。１９番北海道文化放送：重機SMAP「Can’tStop」９４点。２０番福井テレビ：イルカショーSMAP「がんばりましょう」９７点。２１番東海テレビ：美人オネエSMAP「どんないいこと」６９点。２２番テレビ熊本：うし部SMAP「fly」７０点。２３番テレビ西日本：局員SMAP「らいおんハート」。実は，一人の人のプロポーズが生放送で。返事はYes。剛くん「勢いとかで結婚しちゃって大丈夫？」。慎吾君「勢いじゃないよ！起きろ！がんばれ！」。９０点。２４番さくらんぼテレビ：シングルマザーSMAP「俺たちに明日はある」。今度は逆プロポーズ。これも成功。９５点。２５番長野放送：バレエSMAP「Moment」９９点。おおとり。サガテレビ：もちすすりSMAP「負けるなBaby」８８点。No.１は新体操SMAPでした。SMAPのライブに特別出演。キーワードは＜Present＞ 『ごちそうBISTRO SMAP』
料理の腕に自信がある方が，SMAPにごちそうしてくれます。中居君「おなかすいてきましたよね」。
最初に登場した”シェフ”は，坂上忍さんと今田耕司さん。忍君は，小３のころから料理を作っていたそうです。胃に優しいものを作るとか。一方今田さんは・・・実は料理が作れない。助っ人シェフが用意されています。その助っ人シェフは，ロバートの馬場君。オーダー「この後も元気でいられる料理」。制限時間１５分。
中居君「初めての経験ですけども。木村君と稲垣君。司会みたいなこと，あんな長時間，初めてじゃないですか」。吾郎ちゃん「初めてですよ。中居君，横にいてくれたんで」。木村君「びっくりした。あんなにちゃんと吾郎がやると思わなかった」。中居君「できちゃうから。オレ悔しかったよ」。剛くん「中居君が自由に動いてる分，吾郎さんがちゃんとやってるのが際立った」。木村君「一度も車線から出てないの」。中居君「性格出たね」。木村君「そっちの演目やってるとき，剛，マジでこんななってたからな」。眠そう。剛くん「ホントやばかった」。慎吾君「木村君が司会をがんばってるから。なんか合いの手とか入れようかなと思って。でも，間につよぽんいたから。つよぽん入っていかないから。木村君にね，任せてんだと思ったら。つよぽん，こんななってる」。下向いて寝てる？剛くん「最後，だって，餅食べてるだけだったからさぁ」。慎吾君「オレがCM中にひっぱたいた時の話だよ」。剛くん「あれはホントやばかった」。中居君「木村君，稲垣君，睡魔いかがですか」。木村君「睡魔ではない」。吾郎ちゃん「ふわふわしてる」。木村君「あと，剛ともその話はしてたんだけども。１番最初の企画の，『めちゃイケ』の男だらけの水泳大会の綱引きと相撲の痛みが，今きてる」。剛くん「そうそうそう。きてるんだよね」。木村君「一睡もしてないじゃん。まったく体が回復してない」。剛くん「睡眠って大事だなって，木村君と話してたの。やっぱ治ってんだあって」。慎吾君「睡眠大事だなって，やっぱ睡眠とんないとダメなんだ」と，寝る剛くんを再現（笑）剛くん「ちゃんと正直でね」。中居君「落ちたの？」。剛くん「いやぁ。ギリ落ちないね。たたかれたから。ホントに。びんたで２発」。木村君「セットの１枚外行ったところで，スタッフからミントのやつとか飲み物もらいまくってるわけ。”どうした？”って言ったら，”木村君，ヤバイ，オレ。ホント寝ちゃう。ホント寝ちゃう”って」。剛くん「今ちょっと起きてきた」。中居君「あと９時間あるんですよ」。慎吾君「こっからだね」。吾郎ちゃん「いってたよね。お昼ぐらいからだって」。中居君「お昼ぐらいから，ちょっと睡魔来たなと思いますけども。タモさんとさんまさんですよ。だから，坂上さんと今田さんに，ちゃんとしたもの作って・・・面白いものいいですからね」。剛くん「ここで食べるものが，最後のライブに つながっていくわけですよね」。
忍君の調理台には，コップに入った料理酒？飲みながらやってます。中居君「いいよなぁ，あの人」。忍君は，中居君のメールが芸能人の中で一番丁寧だったと話します。中居君「意外と早くない？どっかで間延び見たいのあるじゃん」。剛くん「もうここまで来たって感じはありますよね」。木村君「でもね。『SMAP×BUSAIKU』は厳しかったかな。明け方にあのプレッシャーはちょっと」。木村君のは良かったと。中居君「うらやましいよ。ドラマやってる経験だろうね。草なぎ・稲垣がくそだったね」。剛くん「中途半端だったね」。吾郎ちゃん「ルールを間違えた宮田君と点数があんま変わってない」。剛くん「でも，吾郎さんもよかったけどね」。吾郎ちゃん「考えすぎちゃって」。中居君「香取さん，思い切ったよね」。慎吾君「ありがとうございます。みんなより多くシャワーに入ってるからね。３回ぐらい入ってるからね」。火薬田ドンと一緒にプールに入ったので。中居君「火薬田ドン，懐かしいね。思い出はどんどんどんどん増えていきますから。２７時間の間に」。吾郎ちゃん「これが『２７時間』なんだね」。馬場君は，自分でつけてる糠漬けを持ってきてくれました。忍君は，SMAPの人数を数えて確認。中居君「わかるでしょ。SMAP５人って。まだ森君映ってる？」。
中居君「初めての体験ですけど。面白いですね」。吾郎ちゃん「中居君も違う？」。中居君「全然違う。ご当地のところ，木村さん・稲垣さんやったの。あれはだいぶ違いますよ。１人だから。全部やるわけじゃないですか」。木村君「そこがすごい。自分でも怖いからわかるでしょ」。中居君「すぐはしゃいじゃうんだよ。あそこで無理して，”イェ～イ”って。ガラガラだと思う」。吾郎ちゃん「今のも危ないよ」。中居君「草なぎさん，全然しゃべってないから。１回も声はってない」。剛くん「やってましたよ」。制限時間５分前。キッチンへ。そして試食。まずは忍君から。剛くん「ホント，今，坂上さん作りました？すげーうまい」。みんなおいしさにびっくり。嬉しそうな忍君。忍君「僕は，たった一人で作りました」。今田さん「お酒の力は借りてますけど」。慎吾君「もう寝るな。最高です」。中居君「おなかいっぱいだもう。食べれない」。今田さん＆馬場君。剛くん「スープ透明ですね。透明なのにちゃんと味がついてる・・・ヤバイ。このサバ・・・ぬか半端じゃないですね」と絶賛。中居君「BISTROのゲストって，いつもこんな思いで食べてるんですね」。慎吾君「すいません。”正直どっちがおいしいんだ”って，ずっと」と隣の忍君が言ってきていると。中居君，完食。馬場さん「お店やります」。
ここでは判定はなく，次の対戦も含め4チームで対決の形に。
続いては，高橋尚子さんと荒川静香さん。オーダーは同じですが，今度はデザート対決。制限時間も15分と変わらず。
忍君が，酔うと誰とでもキスをするという話から，SMAPの中での順位を決めてもらいます。1位中居君，2位木村君，3位吾郎ちゃん，4位慎吾君，5位剛くん。忍君「一番軽蔑した目で見てるから」。剛くん「そんなことないですよ・・・お酒飲んで収録したらダメ」。タイムアップになるも，完成せず。荒川さんはデコレーションが残っています。自然と手伝う剛くん。木村君も手伝い・・・みんな料理を運んだりと，いろいろやり始めます。準備が整い，試食。普段甘いものを食べない中居君も絶賛。
最後の判定。中居君「判定初めてですね」。慎吾君「うれしい。ちょっとこれ」。忍君「ガチでしょ？オレ勝ったらホント泣いちゃうかもしれない」。木村君「いつも2分の1じゃん。4分の1は初めてだよね」。吾郎ちゃん「いつものゲストの気持ちわかるよね」。みんなで「わかる」と。判定は・・・慎吾君だけが忍君。ほかの4人が今田さん＆馬場君。忍君「オレが馬場ちゃんに負けたってことじゃん」。今田さん「オレに負けたの」。慎吾君「僕，坂上さんで。肉団子すごいおいしかったです」。剛くん「サバの，ぬかを使ったあれは，食べたことない味で。それとやっぱ漬物が同じぬかを使っているということで，秀逸でしたね」。木村君「やっぱりなんだろ。炭水化物求めてたんですね。一気に充填されました」。吾郎ちゃん「変わったもので，食べたことのないものはあるんですけど。なじみあるものなのに，食べたことない味っていうのがね。これがすごいなと思って。参考になりました」。中居君「スイーツはホントおいしかったです。甘味もの欲しがっている自分がいましたね。食べるタイミングじゃないですかね。白い飯と，魚とごはん求めてたんじゃないですか」。勝者には，プレゼントとして「27時間テレビ」のTシャツを全色。でも，見ていると背中のロゴは「STAFF」。一応，SMAPと同じものも用意されていました。
次のキーワードは＜Premium（プレミアム）＞
タモリさん，食事中。そこにやってくるSMAP。不思議そうに眺めています。タモリさん行きつけのそば屋がそこに。木村君「スタジオのはずです」。タモリさん「来てもらったの」。剛くん「クオリティ高いですね」。おそばを打つところからやってもらうため，お店を休んできてもらいました。タモリさん「今が一番眠いな」。毎年言っているフレーズ。「いいとも」組は大喜び。タモリさん「食ってたろ。これからばてるぞ」。中居君「食欲に負けたんです」。タモリさんが司会をやったときは，一食も食べずにやりました。タモリさん「こうなったら食えば」。剛くん「あれ？木村君眠くなった？予想通りになってきちゃった」。木村君，テーブルに突っ伏してます。木村君「消化にどれだけ体力使うか。だとしたら，ノンストップライブやったことない長さなんですよ」。タモリさん「もう食っちゃった方がいいよ」。メニューを見ていた慎吾君「鴨南カレーそば」。剛くん「ガッツリいくね。さすが慎吾ちゃん」。吾郎ちゃん「レディースサイズありますか」。メニューを勧められる吾郎ちゃん。木村君「お前飲まれてるぞ。横に鴨南カレーそば頼んでるやつ」。慎吾君「オレビールで」。剛くん「おい，飲むなよ」。慎吾君「さっきまで眠そうにしてたのに。ちゃんとしてる」と剛くんに。
それぞれ料理を頼み，そば打ちが始まります。すぐそばまで行ってその様子を見ることに。すると，木村君「ちょうどいい高さだ」と床に座って，寄りかかりながらみてます。中居君「そしたら，オレも見たいよ」。2人よりかかってみてます。慎吾君と吾郎ちゃん，寝っ転がっちゃいます。剛くん「何みんな寝てんの？！完全寝てんじゃないっすかぁ。ダメダメ！起きて！起きて！」。タモリさん「いや，寝せよう」。中居君「1回試しに，2分ぐらいつないでもらえますか？1回横になっていいですか？5人で。川の字になって」。タモリさん「その間，そばの解説を」。中居君「1分したら教えて」。タモリさん「2分」。慎吾君「2分もいいんですか」。剛くん「貴重な時間だぞ」。5人が川の字（州の字？）になって寝ています。照明も落としてもらいます。中居君，いいポジションを探してごそごそ，自分の靴で目隠し。静かになる5人。タモリさんは，小さな声でお店の人と話しながらそば打ちを見ています。2分以上経っているようですが，タモリさんはかまわないと。
ふっとめざめる剛くん「やべぇ。ホント寝ちゃう。2分経ちました？」。タモリさん「経ったよ」。剛くん「やべぇ。ホント寝ちゃってた」。木村君も起き上がります。剛くん「やべぇ。27時間終わっちゃうよ」。木村君「すごいぞ。ホントに」。剛くん「タモリさんの声，心地いいんだよね」。吾郎ちゃんも起き上がります。木村君「これは回復したぞ」。剛くん「一瞬落ちたね」。吾郎ちゃん「目つぶってるだけで違うね」。木村君「めちゃくちゃ回復した」。吾郎ちゃん「タモリさんの小声がすごくいいんですよ・・・っていうか，2人とも本気？」。まだ横になっている中居君＆慎吾君。木村君「自分の靴枕にしてねるの？」。剛くん「まぶしいんだ，あれ」。3人は立ち上がります。木村君「すげー復活してる」。吾郎ちゃん「5分ぐらいたってる」。タモリさん「4分ぐらい？・・・5分」。SMAPが見ていた時は，まだ粉だったそばが，今は塊の状態に。それを見ているタモリさん＆木村君・吾郎ちゃん・剛くん。タモリさん「そんな回復する？」。木村君「目閉じて横になってるだけで，全然違いますね」。スタッフの笑い声は気になっていたけれど，目を閉じていたそうです。タモリさん「完全寝てんね」。木村君「タモリさんだったら，起こす時，どうやって起こすんですか」。タモリさん「揺り動かすんじゃないかな・・・横に並んで寝てみようか」。そういうと，慎吾君に添い寝。タモリさん「ホントに寝てるよ」。木村君「ぴったりくっついて」。タモリさんの後ろに，木村君・吾郎ちゃん・剛くんが。木村君「タモリさんの首の匂いってすごいアロマ。リラックス効果やべぇ」。8分経過。剛くん「1番『27時間テレビ』経験ある2人なのに」。慎吾君が起き上がります。慎吾君「寝たふりするの大変だった」。吾郎ちゃん「うそつけ」。慎吾君「だまされたかぁ」。タモリさん「目が違う」。慎吾君「まだ寝たふりしてんのか」。木村君「ホントかもよ」。タモリさん，中居君にぴったりくっつきます。中居君起き上がり，「やべ。寝てたぞ，オレ」。タモリさん，そのまま中居君の体をなでます。タモリさん「今，寝てたろ」。中居君「オレ，おちたぜ・・・スゲー回復」。慎吾君「寝たふりするだけで，回復するね」。中居君「オレ，マジ落ちたぜ」。慎吾君「寝たふりだよ」。中居君「おはよう」・・・で，CMへ。
テーブルについているみんな。中居君「タモリさんしか，あんなお願いできなかったんで。寝ちゃいましたけど。すげー気持ちよかった。夢と現実うろうろするんですよ」。寝ていたのは8分。木村君「オレらは2分半」。慎吾君「オレで2分半」。木村君「あ゛？」。慎吾君「みんなでがばっと起きた」。
タモリさんは，フジテレビが久しぶりで，「いいともグランドフィナーレ」以来。木村君「今，ここどこでしたっけ？・・・湾岸だ」。フジテレビなのか湾岸スタジオなのかもうわからない状態。中居君「お台場のほうですもんね」。アルタの楽屋の片づけは，結局タモリさんは行かず，あれからアルタには1回もいってないそうです。アルタの前すら通らない。慎吾君「久々ですねって言いたいんですけど，昨日『ミュージックステーション』で会いましたね」。昨日から続いていますが，「ミュージックステーション」はおととい。慎吾君「今いつ？」。日曜日です。慎吾君「外って明るいんですか」。昼すぎてます。
中居君「サイクルがまだ鈍ってますね。『いいとも』の日が日曜日でそっから1週間逆算するんです」。火曜日を基準として1週間が始まっていた中居君です。今まで「いいとも」終わってから向かっていた仕事が，家からダイレクトになったり。中居君「今，体おかしくなりました？」。タモリさん「『いいとも』終わってから，朝から飲もうと思ってたの。それやってたんだよ。昼ぐらいにはべろべろになってたの。1週間で飽きたね」。中居君「32年分のストレスっていうの，1週間で解消されたんだ」。時間のサイクルとしては，起きる時間は変わらないそうですが，タモリさん「朝ご飯を食べてから，あれ？何もしなくていいのかな，と思うね。今でも思うよ」。いろいろ用事はあるけれど，ゆっくりしているそうです。慎吾君「時間ができて始めたことってないんですか」。映画を見たり・・・。タモリさん「整理はしている。2か月見ないものは一生見ないと思って捨てないとね」。中居君「1年2年は寝かせるねぇ。映画でも本でも」。タモリさん「見てるととっときたくなるじゃん」。中居君「始めようと思ったことはありますか？習い事とか」。タモリさん「まだないね」。中居君「32年だよ。毎日続けるのって，オレらにとっては寝ることと食べることだけ」。タモリさん「やってるときは普通だから，何の負担もないし，きつくもないんだよ。今から考えると，よくやったなと思うよ」。1回やめるともうできないと思うそうです。中居君「遊びたいですって言いながら、遊べてないですね。どっかいかなかったんですか」。タモリさん「桜は必ず行くところあるんだよ。環八のところにある・・・砧公園」。剛くん「歌ったことあるじゃない」。
CM中にそばが完成し，それぞれの前に。しばしそばを堪能。慎吾君「こんなに食べた人いるかな？『27時間テレビ』総合司会の人」。」タモリさん「12時からずっと食ってんだろ」。中居君「1回寝たの大きかったな」。剛くん「寝たら入るね」。タモリさん「珍しいね。この人たちは」。中居君「遠くの方に行きました？」。タモリさん「まだ行ってない」。中居君「電車乗りました？」。タモリさん「電車は乗ったよ」。行先の目的はなく，つくばエクスプレスに乗車。始発の秋葉原から終点のつくばまで。1番前に乗って運転手気分を味わい，つくばにつくと，改札を出て外の景色をちょっとだけ楽しみ，10分後の電車に乗って帰ってきたそうです。行きは，子供たちの集団が乗ってきて，一番前をゆっくり楽しめず，帰りに独り占めで楽しんだそうです。今は下町で飲むのが面白いと。慎吾君「いろんなことができているんですね」。1週間ぐらいは，やりたいこともできずにいたそうです。朝から酔っぱらっていて（笑）
ここでお茶が運ばれますが，お茶を運ぶ店員さんは，柳原可奈子さんと指原莉乃さん。柳原さんのミニコント付（笑）一通り，店員さんコントをやるとさっと引っ込みました。中居君「『いいとも』レギュラー陣に会うことあるんですか？」。タモリさん「2回ぐらい飲み会があって。ベッキーが幹事やってくれたりするんだよ」。中居君「『いいとも』が終わってから，寂しいなと思ったことありますか」。タモリさん「ないね」。中居君「タモさんだからかな。1人で使える時間が多くなって，やることねぇなっていうのは」。タモリさん「やることある」。中居君「たまにあるよね。明日も早いから外は出ない。ご飯も中途半端に食べちゃった。この本読んだ。ビデオも・・・あれ？やることねぇなって。ないことないですけど」。タモリさん「何かしらやってるね」。慎吾君「『いいとも』のコト思い出す時，よくやれたなぁとかでもいいんで，思い出す時の場所ってどこですか。僕はなんか，エレベーターの中」。エレベーターでスタジオに向かっているときのことを思い出すそうです。タモリさん「出かける時間だね。家で。出かける時間の前後かな。何やろうかなって思うのは」。中居君「草なぎさんは？」。剛くん「楽屋。やっぱ思い出しますね。よくね，自分の楽屋の前に書いてあった名前だとか。あれ持って帰ったんですよ，僕」。タモリさん「この間・・・鶴瓶に久しぶりに会ったんだよ。なんかものすごく楽しいんだよ。芸能人と会ってるって」。芸能人と飲むこととかはないそうです。タモリさん「なんか楽しくてしょうがなくてさ。ずっと立って飲んでたよ」。中居君「経験がないからわからないね」。タモリさん「初めての感覚だよね」。中居君「稲垣さん何かありますか」。吾郎ちゃん「確実に人間関係とか，交友関係とか変わりませんか？友だちが増えるっていうか，今まであってない人に会えたりとか」。タモリさん「変わるね。やっぱりね」。会おうと思ってた人に会えるそうです。中居君「『いいとも』のスタッフと会うことまずないですもんね」。タモリさん「久しぶりだよ」と周りのスタッフを見ます。中居君「毎日ご飯食べに行ってるわけじゃないですか」。タモリさん「それがなくなって，業界の人に会うじゃない。今日も『いいとも』スタッフいっぱいいるじゃない。べたべたしたくなるね」。番組をやっているときは，仕事だからと，ある程度の距離感を持っていたけれど，それがなくなって仲良くしたくなる。タモリさん「さっきの添い寝みたいに楽しいんだよ。終わってからのほうが人間関係円滑に行くね」。慎吾君「ちょっとわかるような気がする。タモさんが変わった感じがする。すごい広げてる感じがする」。中居君「穏やかな感じは，感じますね。テレビ見ますか？」。タモリさん「テレビは見ないね。悪いけど，『27時間テレビ』全然見なかったもんね」。中居君「今『27時間』やってんだね。忘れてた・・・『バイキング』見ました？」。タモリさん「いまだに見てないね・・・かかってて，通りすがりにみたことはある。気にならないね」。中居君「『スマスマ』が終わりました。次からキスマイがやると・・・見るよね。どんなのやるんだろうなって」。木村君「どうかな」。中居君「オレ絶対ビデオ撮るわ」。
また柳原さんと指原さん登場。フルーツを持ってきます。今度は指原さんもミニコントに参加（笑）そしてまた去っていきました。アルタに行っていないというので，今のアルタの状態をVTRで紹介。中居君「なんか怖い感じしましたね。スタジオにしろ，楽屋にしろ，無気力っていうんですか」。木村君「今，あれの匂いしないのかな。『いいとも』に出させてもらったりとかするとさ，エレベーターあいた瞬間に，お花屋さんの匂いがする」。吾郎ちゃん「その印象があるよね」。剛くん「花が届くことないんじゃないですか」。木村君「あの量の花が来ることはないかもね」。タモリさん「お花屋さんかな，あれ以降やめたっていう。あの花の量は半端じゃないね」。中居君「何十万円の経済効果が毎日あったわけですから」。タモリさん「ちっちゃな花屋さん一軒分ぐらい花はあったよね。あれをもらって商売しようかなって思った」。
中居君「グランドフィナーレのことは覚えてます？僕ら3人，涙しちゃったの，覚えてますか」。タモリさん「うん・・・ん？」。中居君「メッセージをタモリさんに。タモリさんも，感傷的になりましたか」。タモリさん「テレビ出てるからね」。中居君「押さえてるけど，あふれてくるんじゃないかって場面もちょっと」。タモリさん「全体的に，面白かったけどね」。中居君「テレビって面白れぇなぁって」。剛くん「1番前の席で見れたんでね。最後のみんなが集まったライブで、あのステージは半端じゃなかったよね」。タモリさん「もうこんなことはないんだろうなって，見ながら思ったよね」。中居君「『いいとも』の昼間のほうのレギュラーを1カ月後に見ました。グランドフィナーレはまだ見てない」。慎吾君「見てない」。中居君「月曜最後の，昼間。あんときのビデオは見れなくて，4月30日，1カ月後に。これ見ない方がよかったかなって」。剛くん「すぐには，グランドフィナーレ，僕も見れなかったですね」。でも剛くんは結局見たそうです。タモリさんは見ていない。中居君「なんで見ないんだろ」。タモリさん「テレビに出てくる自分嫌いなんだよ」。中居君「グランドフィナーレはやってて面白かった。見てても面白かった。家に帰って改めてみてみようって感覚は・・・」。タモリさん「ないね。オレが出てるテレビ見たくない。やだもん。モニター見て，やだなこいつはって。よく嫌われずにここまで来たよ」。中居君「香取さん見てない？」。慎吾君「見てない。なんて言ったか正確には知らない」。中居君「用意していくものじゃないからね。決めてやろうと思ったらだめだよね」。慎吾君「人から言われて，え？マジで？・・・そのくらい覚えてない」。中居君「少しでもいいこと言ってやろうとか，下心持ってたら伝わらないから。準備しないでいこうかなって。ホントにそんとき思ったことを，噛んでもいいし，間延びしてもいいから伝えようと」。タモリさん「周りで囲んで歌ってくれたのが良かったな」。中居君「あんなの初めてだったよな。1人の人に。どんな感じだったんでしょうか」。タモリさん「いやぁ，一瞬オレ，SMAPになったのかなと思ったんだけど」。中居君「森と森田は違いますからね」。タモリさん「こんなことあるのかなと思ったんでね」。中居君「味わったことのない感覚」。タモリさん「アルタで終わってたら，もっと感傷的になってたかもしれない。すぐお台場いかないといけないし。決まってないとこもあったし。グランドフィナーレは『いいとも』であって『いいとも』じゃない番組。あんまり感傷的じゃなくて，すごい面白かった」。
中居君「30分ぐらい『いいとも』の話してますよ。みんなちょっと集まりたいなってないですか。1年後，2年後，同じメンバーで」。タモリさん「集まりたい。べたべたしたい」。木村君「べたっていいとも」。タモリさんは「ウキウキウォッチング」を忘れていると。剛くん「僕は好きな歌なんで。最近ギター始めまして・・・」。タモリさん「『いいとも』の楽屋でもずーっと練習してたよ」。剛くん「ギターにすごいこってて。今日，タモリさん来るってことで，練習してきたんで」。中居君「何を？何を？」。剛くん「『ウキウキウォッチング』を」。吾郎ちゃん「弾き語り？」。木村君「生放送だよ。大丈夫か？TAKE2ないぞ」。中居君「『ウキウキウォッチング』を弾くの？歌うのは？草なぎくん？」。剛くん「みんな一緒に」。タモリさん「ここまできたらソロだろ」。剛くん「ソロ・・・？」。慎吾君「1人で歌うの」。突然弾きはじめる剛くん。慎吾君「まだ始めんなよ」と手を取り止めます。慎吾君「みんなでだって言えよ。1人じゃダメだよ」。剛くん「木村君，ちょっと手伝って。木村君入ってくれると，みんなで歌えるかなって」。木村君にもギターが。木村君「なんで持ってきてるの」。剛くん「僕やりたてなんで」。木村君「やりたての人が，生放送で言うなよ」。みんなが確認しているのに，一人弾きだす剛くん。慎吾君「決めろ！ちゃんと」とまた腕をつかんで止めます。慎吾君「すぐ弾くなっていうの」。剛くん「みんなで歌おう」。イントロを弾きはじめます。タモリさん「ちょっと歌いづらいね」。木村君が同じところを弾きます。タモリさん「全然違うね」。中居君「コントの始まり？」。木村君「オレ，コントの相方？」。木村君弾いていますが，中居君「草なぎだけでやってみようよ」。剛くん「じゃ，簡単なやつで」。簡単なやつは，全く違う。慎吾君「違うだろ！」。剛くん「簡単なやつ」。木村君「オレらだけじゃなくて，お蕎麦屋さんも，3人とも”ん?”って」。中居君「最初の」。結局，1人で弾き語りを途中まで。剛くん「こんな感じなんですけど・・・か，簡単バージョン」。中居君「立って。膝立ててさ」と椅子に足を載せさせます。剛くん「これなら歌えるんじゃないですか」。タモリさん「入っていきたくないな」。中居君「一生懸命頑張ったんだよな。笑わないで下さいよ」。慎吾君「木村君，一緒にお願いします」。タモリさん「1曲やりきったら」。剛くん「高さが高いんだよね」。中居君にいわれるまま椅子に足を載せてます。慎吾君「断れよ！木村君と一緒にって言ったんだから。木村君もって言えよ。のらされるんなって，2人に」。剛くん「木村君も一緒に・・・どっち？生放送だから・・・」。ここで突然、ザキヤマがやってきて「待ってらんないですよ！香取さんいかなきゃ，ヤバイですよ！お借りしていいですか」。タモリさんはザキヤマにべたべた。剛くんは勝手に弾いている。タモリさん「歌わないと」。ザキヤマ「この人止められませんか」。剛くん弾き語り。途中で困ると木村君が助けてくれます。慎吾君「弾けよ」。剛くん，弾けてません。終わって，剛くん「ありがとう，木村君」。
次は＜Surprise（サプライズ）＞
スタジオにはまだ木村君1人。木村君は，鴨せいろ食べて、1分後ぐらいに眠気が襲ってきたそうです。そんな話をしていると，中居君・吾郎ちゃん・剛くんもやってきました。中居君は，急にテンションをあげて司会者モードへ。慎吾君は，ザキヤマと出発。中継をつなぐと，ザキヤマしかいない。慎吾君はサプライズに向けて準備中。何をやるのかというと，「おじゃマップ」でおなじみの，結婚式サプライズを生放送でやっちゃおうという企画。剛くん「今日3組目ですよねぇ，さっきから」。『ご当地SMAP』のところで2組カップルが誕生。
今回の内容を紹介するVTR。今回結婚式を挙げるのは，「ビリギャル」。
吾郎ちゃん「番組でお会いしたことあるんです。ギャルの面影もなくて。すごい清楚で，おしとやかで。すごくきれいな方ですね」。サプライズの内容は，ご家族とお友達からサプライズコーナーを設けたと紹介が。サプライズVTRをプレゼントと紹介されますが，スクリーンに映し出されるのは生放送中のSMAP4人。そこへ慎吾ママが登場してサプライズライブ。ビリギャルは，小さい頃慎吾ママが大好きだったそうです。
披露宴会場には，すでに，キャイ～ン・千原ジュニアさん・タカアンドトシが変装をしてスタンバイ。順番に，写真を撮るため潜入していきます。なんとかばれることなくミッションクリア。そこへ慎吾ママとザキヤマが到着。披露宴は無事進み、サプライズVTRのコーナーに。SMAP４にんが登場し，今生放送で「27時間テレビ」をやっていると説明。ただ4人なのは，トラブルがあって慎吾君がいないと説明。すると元ビリギャルさん「十分です」。そこへ，慎吾ママが登場し，大盛り上がり。会場パニック状態。サプライズ大成功。
次は＜Monster（モンスター）＞
『さんタク』。いつものセットで，木村君とさんまさんのトーク。屋上の天候の様子を聞こうと，榎並アナを呼ぶと・・・混乱状態の屋上。内緒のはずのセットの中で榎並アナがしゃべってます。雨が上がり，屋上も大丈夫だというんですが・・・。さんまさんは，台無しにしてしまったと文句。
さんまさんのおもてなしは・・・＜氷の世界＞。氷の世界のセットに木村君を連れていきます。その中で，冷たいかき氷を食べようと。でも，疲れ切って暑い思いをして，涼しい部屋に入れば体力が回復するというさんまさん。そのため，大きな氷を切り出すのも木村君。かき氷気を回すのも自転車を使って木村君が。もうへとへとです。
一通り済むと，今度はペンギン姿のSMAP4人が登場。中居君「これなんですか」。さんまさん「ペンギンや」。この後に控えているライブに向けて，ライブ前に流すPVをさんまさんが撮ると言い出します。中居君「体力消耗します」。さんまさん「7時にはカムバックする」と。経験上わかっていると言い張ります。同じ経験者の中居君は，そんなことないと主張します。中居君「監督コントですよね」。木村君「がんばって」。さんまさん「お前も頑張れ」。もちろん木村君もペンギンになります。天気が回復し，日が差してきてます。なぜこんな姿をさせるかというと，ペンギンの画を見せると，世間の皆さんが涼しくなるから，というさんまさん。剛くん「さんまさん。僕，『27時間テレビ』始まって，初めて人が憎らしいと思いました」。さんまさん「憎んでくれ。出来栄え見れば。おまえらのPV作ってやる」。中居君「中島監督に頼みたいです」。さんまさん「中島を超えてやる」。
ペンギンになった木村君も戻ってきます。吾郎ちゃん「さんまさんが3人ぐらいに見えます」。その言い方などから，もう吾郎ちゃんはイライラし始めていると。さんまさん「嫌いなもの大声で叫ぶと効果ある」。吾郎ちゃん「さんまー!!!」。さんまさん「早すぎるわ」。中居君「日差し－！」と叫びますが，その時は雲に隠れてました。剛くん「アドリブに弱いオレー！」。そして慎吾君「さっさとギターを弾かないつよぽん！」。さんまさん「なぜ？」。剛くん「緊張したんで。久しぶりのタモリさんだったんで。ホントにタモリさんは，トークの懐が深くて。さんまさんと正反対だなと，僕も・・・」。中居君「寝かせてくれたんです」。さんまさん「あんな風になりたい」。木村君「気にしない，気にしないって言って。オレをほったらかし・・・」と最後のほうはカミカミ。木村君「さっきのかき氷ダメ」。慎吾君「見たことない。こんなカミカミの木村君」。木村君「かき氷食べたい人いる？」。慎吾君「ダメなんですか？時計見たよ」。さんまさん「時間が・・・PV撮影して時間があったら」。時間通りにやりたいんだと，今後のために（笑）
PVの内容は。まず「SHAKE」を歌います。中居君が「オレたちペンギン5人組」と言って，全員で「わっ」。それが音のきっかけで「SHAKE」が流れ踊ります。そして，続いて歌詞にない歌を。慎吾君には「サロンパス貼れるやぁ」といいますが，慎吾君「僕の，フェイタスです」。そこで「フェイタス貼れるやぁ」に変更。剛くんには「裸で叫ぶやぁ」。木村君には「事務所ともめるやぁ」。納得しないまま練習。続いて「アナ雪」の曲に合わせて，滑り台からすべってきて，最後「がんばりましょう」。中居君「生放送ですよね」。さんまさん「やってると思うよ。たぶん。やってると思う」。1回目やってみますが途中で×。2回目。木村君は歌詞を「しのぶなら呼べるやぁ」に変更。その後も「お台場でもえるやぁ」に変更。何回やってもOK出ず。3つある滑り台をなぜか2つしか使わずカットになったり。残り5分しかなくなり，焦っているさんまさん。ラストTAKEにしようと，さんまさんOK出しちゃいますが，最後のセリフ「がんばるぞ」がまだ言えてなかった。なのでもう1回。ホントに今度はOK。吾郎ちゃん「ライブできないですよ」。木村君「パンツびちょびちょ」。
次は＜About（アバウト）＞
ここは”未定”となっていたところ。SMAPはほぼ知らない。加藤アナは何となくだけ知っているけど，ホントに「未定」。まだSMAPはシャワーを浴びている時間。なんとバスルームにカメラを設置していると。そちらのカメラに替えると，木村君が着替え中。カメラに気付くと，カメラを上に向け，”危険”がないように（笑）豪快に服を脱いでシャワーに向かうのはわかりました。まだ時間がかかるということで，いったんざわちんのメイクへ。今度はテレビマンに変装中。そして突然，加藤アナからツアー決定のアナウンス。
あるスタジオの前。吾郎ちゃんと剛くんだけが間に合いました。剛くん「すみません。遅くなりまして」。吾郎ちゃん「2人じゃ何もできないよ」。剛くん「そうだね。おとなしめの2人だからね」。吾郎ちゃん「画面に華が・・・」。2人はシャワーは終わっているそうですが，まだ3人が終わってない。剛くん「画的に弱いね。吾郎さん」。そう話していると慎吾君登場。慎吾君「SMAPコンサートやるって？・・・・SMAPコンサートやりまぁ～す！」。3人そろってガッツポーズ。コンサートについて詳細は，「27時間テレビ」のホームページへ・・・という話。ココの企画は何も聞いてない。慎吾君「木村！中居！何やってんだよ！」。とりあえず，3人でスタジオの中へ。中にあるのは，テーブルと5脚の椅子。ホワイトボードと無人のカメラ。テーブルの上には，ポットと紙コップ。そして何かの機械。とりあえず座る3人。そこへ中居君も入ってきますが，驚くだけ。剛くん，テーブルの上の機械をいじります。剛くん「スイッチングだ。自分たちでカメラもやれってことだ」。そのあとは，慎吾君がスイッチングで遊びます。慎吾君「SMAP，コンサートやるって発表したんだって」。中居君「誰が？」。剛くん「加藤さんが発表してた」。慎吾君「詳しいことは，『27時間テレビ』のホームページ」。中居君「オレらも？」。慎吾君「僕らも」。剛くんは，ポットからコーヒーを注いで飲んでます。木村君は，髪を直しているんじゃないかと。剛くん「半端じゃなかったからね，ペンギン」。慎吾君「あ！来た！」。木村君が入ってきました。
中居君「初めてじゃない？5人だけって」。木村君「なに？これ」。剛くん「未定のところ」。慎吾君「未定，結構時間なかった？」。中居君「未定って何時まで？・・・だーれもスタッフいないから怖い」。剛くん「だーれも指示だしてくれないね」。声だけで加藤アナ「SMAPのみなさ～ん」。中居君「みんなで模索してました」。加藤アナから説明。何もないスタジオ。「サザエさん」まで約1時間。自由に使っていいと。中居君「寝ようぜ」。ただ，無人カメラで生放送し続けます。中居君「関係ないぜ。ライブのためにさ」。剛くん「すぐ寝れるよね」。中居君「加藤さん。コンサート，SMAPさんやるんですか？いつ決まったんですか？」。加藤アナ「つい先ほど，私の手元に届きました」。中居君「詳しいことは？」。加藤アナ「『27時間テレビ』のホームページをご覧ください」。中居君「僕らもですか？」。木村君「すごくない？オレらより先に加藤さんとこに情報がいくって」。中居君「さすがだね」。加藤アナが参加したのもここまで。
慎吾君がスイッチングで遊んでいると，中居君「話が進まないから，落ち着きなさいよ・・・どうですか。みなさん。初めてじゃない？5人だけの空間」。吾郎ちゃん「何があったのか思い出せないね」。中居君「『ワイドナショー』が昔に感じる」。木村君「チョー昔だよ」。吾郎ちゃん「だけどあっという間だったよね」。中居君「今からだろ。今でも自信ないもん」。慎吾君「『サザエさん』見たい」。中居君「見れねぇよ」。木村君「ぎりぎりだな」。剛くん「未知だね，もう。ここまで来たら」。中居君「水泳大会の競泳見て，SMAPも体力落ちてきてるなって思った。岡村君なんて，年上だもん」。慎吾君「水泳は，僕運動しない人だから・・・」。中居君「でも，できなくないじゃん」。慎吾君「みんなに迷惑かけるなと思ったけど，僕じゃなかったみたい」。中居君「犯人捜しするな」。吾郎ちゃん「え？オレのこと！？」。剛くん「でも吾郎さん，司会うまかったから」。吾郎ちゃん「結構水泳のこと，ずっと引きずってるんだよ」。剛くん「吾郎さんさ，普段水泳とかやってるからね」。中居君「ビーチフラッグのも，オレ見たくなかったよ」。剛くん「どうした？慎吾。滑ったの？」。中居君「よくあるじゃん。投稿ビデオとかでさ。”うちのお父さんは，気持ちは前だけど，体がついていかない”って。運動会。初めて見た，生で」。慎吾君，変顔。剛くん「みんなそれぞれあったよね。僕も相撲で負けると思わなかったもん。でね。終わってから，スタッフの人が来て，”すごい，僕悔しかったの”って言ったの。”いや。彼は若いから”って言ったの。じゃあ僕らはもう年なんだと思って」。中居君「だって，草なぎさんいくつ？」。剛くん「40」。中居君「40，41，40でしょ。そりゃさ，二十歳の子から見たらオジサンだな。昨日さ，川口さんとかから見たらばさ。オレら，20代のころ４０はおじさんだったもん」。木村君「そうだよ。だからそんなに人に・・・」。中居君「仕事だからいいの」。木村君「そうだけど」。剛くん「相撲はすごかった，木村君」。木村君「いやいやいやいや。ここ（目の前）にね，三中君の乳首があったときはびっくりしたよ」。中居君「つまんじゃえばよかったね」。両手ふさがってる状態です（笑）
中居君「始めての体験ばっかりだよね」。剛くん「悔しかったもんね。負けたの」。中居君「戦いを避けてきたもんね。昔やってたじゃん。『桜っこクラブ』とかさ。乱闘になっちゃって。クビになっちゃって」。木村君「プロデューサーの方にいつも菓子折りもって謝りにいってたもんね」。慎吾君「ご飯食べに連れて行ってもらって，みんなでサーロインステーキを，みんなで注文したら、スゲー怒られたよね。次からはみんなカレー」。剛くん「ビーフカレーでしょ」。木村君「あとストロガノフ」。中居君「今さ，ジャニーズさ，オレなんかパッとしなかったって言われる世代の17，8のときとか。今の17，8の子とかさ，同じぐらいなのかな。変わってるのかな」。木村君「違うよ，全然」。剛くん「だってさ。オリコンで1番取れなかった人っていないんでしょ。後にも先にも。それがすごいよね」。中居君「2曲目10位だからね」。慎吾君「1曲目は？2位でしょ」。中居君「2曲目コミックソングやろうって。10位って聞いたとき，すごいショックだった」。剛くん「『正義の味方』だっけ」。中居君「10位だよ」。木村君「『正義』2枚目？」。剛くん「うん。2枚目」。中居君「これダメだと思った」。剛くん「でも，『正義』の路線変えたんだろうね」。中居君「考えたんじゃない？会社」。剛くん「ああいう曲ないじゃん。今までも。ジャニーズの人」。中居君「でもダメだったでしょ」。慎吾君「ダメだったっぽいところから頑張ってきたっぽいになってるけど。実際どんぐらいダメだったのかな」。吾郎ちゃん「ホントには聞かされない感じもあるじゃない。会社とかどのくらいホントにあせって・・・中居君とかリーダーだからそれなりに・・・」。中居君「変な話だけど，オレたちの世界ってさ，会社の入れ具合とかあるような気がする」。吾郎ちゃん「会社の？」。中居君「売り出そう，みたいな，素質ある人たち。オレたち，素質がある感じなかったんじゃない」。慎吾君「僕らでも，光GENNJIでしょ，すぐ上は。光GENNJIは大ヒットでしょ」。剛くん「歌番組とかなくなってたもん。『ベストテン』とか『トップテン』とかさ」。中居君「『正義』を歌うときは，歌わせてくれなかったの覚えてる，サビしか。光GENNJIのバックで」。木村君「逆に，光GENNJIが出てたからできた」。中居君「オレらなんか，バーターまくりだよ。バーターがうんぬんって言うけど。出させてらってるっていう感じ。光GENNJIのライブやってて，お客さん入ってるの当たり前だと思ってたもんね。自分たちでやりましょうって。入ってんのが当たり前だからさ。いないときびっくりした。『ワイドナショー』で言ってたけど」。慎吾君「見てた」。
中居君「解散の話とかするなよ。マジで」。剛くん「ああなってんだからね。がんばったよ，慎吾」。中居君「どこまでのチャックあけるってありますけど。あそこのチャックを開けるつもりは，オレないよ」。慎吾君「今，わかるけど。それについて話してもいいけど。解散ドラマなんだか，いまでもわけがわからない。これはドキュメント？リアル？わからない，これ・・・誰かぁ～！」。剛くん，大笑い。
木村君「マジで，『27時間テレビ』経験させてもらうとさ，いつもかまえるじゃん。”はい，本番！”って感じで。それなくない？」。剛くん「いい意味で？」。吾郎ちゃん「毎回毎回構えてたらね」。中居君「STAFFもわかんないのよ。ホントに降りる時間とか」。木村君「CMいったかいかないかも？」。中居君「あれ？始まってるの？とか。終わってるの？とか。2人司会やってた時，いつのまにか終わってたってあるでしょ」。吾郎ちゃん「そうだった。中継とかもね」。木村君「『ご当地SMAP』は，途中の時点で15分押しって言われたもん。採点までどんどん行ってくださいって」。中居君「オレ，これで8回目とかやってるでしょ。”そんなはずない”，”そんなわけない”みたいなこと考えて言ってたらきりがない」。剛くん「想定外のが起きるって言うのが当たり前」。中居君「起きるのが当たり前だから，ずーっとやってて感じることだったり。『紅白』もそうだし」。木村君「すごいよ」。中居君「新しいこと一杯やってるよね。司会3時間もやってることないしさ」。吾郎ちゃん「すごいよ。日頃中居君とか慎吾もそうだけどさ。やってるわけでしょ。剛だってさ。『FNS』」。中居君「でもさらっと，木村と稲垣さんやってるのがびっくりした」。剛くん「すごいよ。ホント2人とも。ホントすごかった」。木村君「前頭葉がガンガンしてたけどね」。剛くん「けっこう僕も思ってた。木村君の隣にいて」。木村君「わかる？」。剛くん「うん。なんかもう，ちょっと、くらくらしてる感じ」。木村君「ここ（おでこあたり）。2つに分けるとしたら，前のほうがぼわんぼわんって」。剛くん「飯食ってなかったって言ってたじゃん」。木村君「食ってなかった」。剛くん「だから結構来たんじゃない？」。木村君「マジで。タモさんの思い出したの。食わない方がいいんじゃないかって」。剛くん「試してみたの？」。木村君「一応試してみたの。ダメだね。『ごちそうビストロ』で食べたら・・・」パワーが出たと。木村君「タモリさんとこで，2分目を閉じて・・・かなりパキンッて」。中居君「自分で計算できないからね」。吾郎ちゃん「まったく想定できなかった」。中居君「でも『ワイドナショー』みたいの，オレ，みんながどんなこと言うのかなって，すごい楽しみだった。ニュースとか見てるのかもわからないし。結構見てんだって，びっくりしたね。そんなことも話すんだって」。
中居君「解散の話しなくていいの？」。慎吾君「また？なにそれ」。剛くん「でも慎吾が言わないとね。ダメだったから」。慎吾君「言った瞬間に，ホント4人がなんか，解散ドラマじゃないけど，そこは・・・」。吾郎ちゃん「あのドラマ，結構リアル」。中居君「みんなどう思う？」。慎吾君「だってさ，1回もないことないじゃん」。剛くん「正直に話して良かったよ」。慎吾君「解散してないんだしさ。しないって言ったんだよ」。剛くん「東野さんが，なんか，やたら慎吾が解散がどうのこうの言って」。慎吾君「君たちにいいたい。あの時。口を閉ざすみたいな。僕はびっくりしたよ」。中居君「びっくりしたの，こっちだよ」。笑ってる剛くん。中居君「あけてはいけないチャックってあるじゃん」。慎吾君「だって。26，7年やってきて，1回もないかってさ。そんなわけなくない？」。中居君「そんなわけないけど。あそこで誰がいるときに」。慎吾君「これはドラマじゃありません。僕は言いたい。これはドラマじゃないです」。中居君「なんかさ。単刀直入に解散について、そんときの現場の空気はどうですかってなったときに，そこで濁すんだったら・・・濁さなくちゃダメじゃん。ゴールねぇもん，そこ。面白いこと言えないし」。剛くん「よかったよ」。木村君「まだ終わってない」。吾郎ちゃん「まだ終わってないのに，反省会」。CMに入りますが，本人たちは知らない？
吾郎ちゃん「結構わかってるよね。みなさんね」。木村君「だからわりと自然体でいいんじゃない」。吾郎ちゃん「チャックは開けてなくても，透けて見えたりとかさ」。中居君「ちょっと隙を見せて」。剛くん「いいこと言った，吾郎さん」。吾郎ちゃん「僕は開けたくないチャックを，中居君にいつもあけられるんだけどね」。剛くん「だよね。だよね」。吾郎ちゃん「ホントは，開けたくないんだよ。閉めっぱなしがいい」。中居君「最近，ここやっぱり，4・5年違いますよね。何かありました？」。吾郎ちゃん「何もない」。中居君「2009年とか10年あたり。なんか違ってる。バラエティで振っても、全部対応するなって」。吾郎ちゃん「なんか楽しいよ，最近」。中居君「2009年ぐらいからなの。オレの記憶では。女の子のことも，オレと稲垣さんで乗り越えりゃいいやって」。吾郎ちゃん「普通にオンエアーしちゃうからね。『スマスマ』のスタッフね」。中居君「稲垣さん頼みになっちゃう」。吾郎ちゃん「楽しいですよ。ホント。なんか、自然でいられて」。慎吾君「チャックとか考えたことないかな。チャックとかあるってよくわからないし。チャックがあって隠してるとか。あけられるとか。そういうんじゃないから」。中居君「渋めに言うなよ。赤くなってるよ」。剛くん「ブツブツできてるんじゃない。寝てないから」。慎吾君「かゆいんだよ。どこだよ！ここは！さっきまで慎吾ママだったんだから」。中居君「あれ？慎吾ママといっしょなの？」。慎吾君「違う，違う」。剛くん「尊敬したよ，慎吾を，オレ」。慎吾君「あとで」。中居君「そこのチャックですよ」。慎吾君「慎吾ママは僕じゃないよ」。剛くん「あれすごいと思った」。吾郎ちゃん「慎吾，すごい」。剛くん「タモさんとみんなそばくってんのに，慎吾ママになって，サプライズ行ってる」。木村君「急にいなくなったもんな」。剛くんと吾郎ちゃんは「すごい」と言ってます。中居君「よくあそこん中入れたね」。剛くん「香取慎吾すごい」。
中居君「それ以上に，草なぎのギターもっとすごかったよ」。剛くん「だいたいわかってたんだけどね。あんなになるって。やってくれっていうんだもん。だって」。中居君「言ってたじゃん，オレ。リハんとき。スタッフから聞いたら，タモリさんが感傷的になるような感じでって。できんのって言ったら，これ笑いになると思うんだよねって」。剛くん「スタッフの方もね，オレの場合，ああいうとこざっくりとしか説明してくれないのよ。ギター持ってきて，『ウキウキウォッチング』やって・・・みたいな。紙に書いてあるようなことしか，僕に説明してくれなくて。やっぱり，いったい何をすればいいのかって多いんですよ。視聴者のみなさん！ホントに。木村君も弾けるから，”剛くん，木村君に頼んでくれたらすごい嬉しいんだけど”って言われて」。木村君「オレもすごい雑に言われた。剛くんに言われるからもしれないんでって」。剛くん「オレも，詳しく聞いちゃいけないみたいになってるから」。慎吾君「わかってないなら，詳しく聞きなよ」。剛くん「それ以上聞かないでみたいな雰囲気があるから。いつもあんまきかないんだよね」。慎吾君「わかってないのに？」。剛くん「どうなるかわかんないんだけど，あんまきかないよね。そういうの」。中居君と慎吾君，大笑い。木村君「なんで？」。剛くん「わかんない。聞いたら問題起きるのかなって思って」。木村君「自分のドラマの現場とかだったら聞くでしょ」。中居君「聞かねぇんじゃない」。剛くん「あんま聞かない」。木村君「マジで」。剛くん「やってみて，みたいな。とりあえずやってみようって」。中居君「生だから，とりあえずはきかない。とりあえずやったんだ。結果は」。剛くん「ダメダメだね。ダメだったけど」。慎吾君「何度か木村君にも，とか，みんなで合唱とか行ったときに，”あん”って言いながら弾き始めちゃうの。あれなんなの？」。中居君「整理してから聞きたかったの，オレたち」。吾郎ちゃん「2バージョン用意してたんだよね」。剛くん「わかんない，僕も。自分のそういうところはさ」。木村君「剛チャンネルだよ」。中居君「独特のスイッチチャンネルありますよね」。慎吾君「ツヨチャンだね」。剛くん「改善していくところは改善していくので，みなさん」。
中居君「稲垣さん，髪形完璧じゃない」。吾郎ちゃん「なんでオレ，こんな完璧なんだろうね」。中居君「ムリだからバンダナまいちゃった」。吾郎ちゃん「今，この10分とか」。一番最初に来ていた剛くんと吾郎ちゃんもちゃんとシャワーは浴びてました。でも頭は洗ってない。木村君「2回浴びたもん」。シャワールームのカメラは，木村君しかわからなかったよう。
ここでSMAPには内緒の企画。加藤アナから発表。視聴者アンケートで，この後何をしたらいいか。A＜突然ポットからコーヒーが出てくる＞，B＜突然テーブルの脚が折れる＞，C＜突然照明が消える＞，D＜突然大量のピンポン玉が降ってくる＞。SMAPには全く聞こえず，話は進んでいます。
話はキスマイの時の司会の話のようです。木村君「すべてが彼のくじで決まったみたいな」。吾郎ちゃん「途中，中居君代わってたね」。中居君「北山の時にね・・・オレたち恵まれてんだよ」。慎吾君「恵まれてる？」。中居君「苦労してるときなんて，自覚症状ないじゃん。苦労と思ってないでしょ」。吾郎ちゃん「10代とかだったからね」。中居君「自覚が薄かったり，意識の薄さだったり」。剛くん「あれすごくなかった？タモリさんいなかったけど，さんまさん・たけしさんが中居君の部屋で。あれ嬉しかった。今回」。中居君「みんなちっちゃくなるね。木村でも，”いやいやいや”ってなるぐらいだよ」。木村君「あの時間帯ね，けっこうきてた・・・３時半ぐらい」。剛くん「第１回目の」。木村君「そう。第１回目の”うわ～やべぇ”って感じ」。剛くん「うれしかった」。中居君「なんとか面白くしたくなっちゃってさ。だって，たけしさんがいて，さんまさんがいて。もう笑ってるだけでいいのにな。松本さん，出てくれたからね。１１時から仕事する人じゃないでしょ。ああいうのうれしいよね。些細なことかもしれないけど。ドラマだって，７０何人？考えられないよ」。木村君「あのリレーすごくなかった？”誰に聞いたの”って」。剛くん「唐沢さん
」。木村君「”唐沢君”って。ブーンって来て”オレじゃない”って。それで鶴瓶さんが”あの男”ってさんまさんに」。中居君「オレと木村の車のとこ，突然だったじゃんね。エレベーター乗ってきて。”車のシーン撮りますから”って」。吾郎ちゃん「急に？」。
木村君「今何時？」。剛くん「６時だね。ちょうど」。中居君「ちょっとさ，無責任なＪない？８チャン。さっきから」。大まかにここの部分の内容は聞いていたそうです。ただそれは「夢の楽園」に行くぐらいの話。木村君「廊下にワニがいますみたいな説明されたよ」。中居君「このくだりがいいと思って伸ばしてるんじゃないの？」。木村君「昨日１８階に行ったら，廊下の途中にピンクのベッドがあったよ」。慎吾君「笑い声が聞こえた！」。中居君「休ませようとしてやるんだったらやめてほしい。聴いてる？８チャンネル。オレなんか休もうとなんて思わない」。慎吾君「うっせーわ！何？急に」。ＳＭＡＰには内緒で，スタジオからアンケートの結果が発表されます。短時間に３０万票以上の投票が。結果１番多かったのはD＜突然大量のピンポン玉が降ってくる＞でした。普通に話しているSMAPの頭上から大量のピンポン玉が降ってきました！みんなびっくり。吾郎ちゃん「なんだよ！」。中居君「キタ，キタ。バカ８チャンキタよ」。吾郎ちゃん「びっくりした！」。加藤アナ「びっくりしましたか？」。木村君「コーヒーこぼれました」。加藤アナ「すみません」。中居君「加藤アナの仕業ってことでいいの？」。加藤アナがこのアンケートのことを説明。中居君「面白い？これ」。加藤アナ「大変面白かったです」。リプレイ。ブツブツ文句言いながら，ピンポン玉をカメラに投げ始めるSMAP。
CMあけも，みんなでピンポン玉を投げています。やっぱりここは＜極楽部屋＞が用意されている企画。水着の女の子がたちがたくさん。最高の料理も用意されています。中居君「早く紹介してよ。すげーイチャイチャしたい」。そこまでの地図は，机の下に用意されていました。その地図を１人ずつ持って移動。今いる場所も教えてもらえません。とりあえず，今いるスタジオを出て廊下を歩き出すSMAP。木村君「水着見ただけで，こんな動くの？オレら」。中居君「やっぱり野性的なとこが出てきちゃってるのあるよ」。木村君「カメラさんがいるってことは，こっちで合ってるよ」。中居君「誘導してくれてるんだよ」。するとワニが出現（囲まれた中に）。全然動かないワニ。木村君「本物？」。慎吾君「本物だって」。木村君が先頭で，枠を台にして移動し，エレベーターへ。エレベーターを降りると，今度はさっきよりは小さいけれど２匹のワニが。木村君「大丈夫でしょ。気分，ムツゴロウさんでいけば」。また木村君先頭で，みんなくっついて歩きます。うまく途中にあった足台を壁にして移動。最後，中居君が落した靴は，一番後ろにいた剛くんが拾ってあげました。この辺で時間を気にし始めます。廊下の向こうから追いかけてくる集団が。「還暦ヒップホップ」のみなさん。さらには，「逃走中」風に黒スーツにサングラスをかけた集団も追いかけてきます。途中その人たちが転び，追いかけてくる集団がいなくなります。剛くん「マジ疲れたぁ～。なんだよ，あれぇ」。ボディビルダーの人たちのところの通り過ぎ，ピンクベッドに美女と寝ている黒木Pも通り過ぎ。３０秒前。廊下に巨大バルーン。お互いすり抜けるようにして通貨。鳥刺しの人たちに邪魔をされ・・・「サザエさん」。
『サザエさん』
オープニングソングの２番をSMAPも歌いました。
SMAP登場の回。商店街で買い物をする青年２人（しんつよ）に出会うサザエさん。２人は，仲間と一緒にキッチンカーで料理をしているといいますが，今日は仕入れ担当の剛くんが，仕入れを忘れて慌てて買い物にきていました。シェフ５人の移動レストラン。チラシに載せる料理が決まらないというと，カツオが料理対決を提案。まずは，サザエさんの家でみんなに食べてもらいました。実際にレストランでも食べてもらい，一番おいしいと思った料理にキスマークをつけてもらいます。結果は・・・全員同点。１番は決められず，ちらしにはみんなの料理を載せました。
ノンストップライブの会場。キーワードは＜Super（スーパー）Memorial（メモリアル）Adrenaline（アドレナリン）Party（パーティー）＞。スペシャルプレゼンターとして，ライブ直前に爆笑問題の二人も登場。
４５分ノンストップライブ。
「Battery」「TopOfTheWorld」「Mistake」「SHAKE」「ダイナマイト」「＄１０」「KANSHAして」「青いイナズマ」「夜空ノムコウ」「Hey!Hey!おおきに毎度あり」「Moment」「A Song For Your Love」「がんばりましょう」「オリジナルスマイル」「世界に一つだけの花」「This is love」「STAY」「らいおんハート」「さかさまの空」「Gift」「SUMMER GATE」「BANG!BANG!バカンス」「Joy」「ありがとう」「CRAZY FIVE」「BEST FRIEND」
途中，中居君がステージから姿をけし，４人になる場面も。それでも，自然にフォーメーションをかえ，フォローする４人。
ライブの最後，５人のあいさつ。木村君「ホントに，ホントに。２７時間支えてくれたたくさんのスタッフ，協力してくれた共演者，そして，見てくれたみんなに感謝します。ありがとうございました」。剛くん「ホントに，いつもみんな応援ありがとう。ホントに，今日は，みんなと一緒に大きなことを成し遂げたんですけど。これも１つの通過点として，これからも走っていきますのでよろしくお願いします」。吾郎ちゃん「みんな『２７時間テレビ』これまで，ホントにありがとうございまあした。ただ，グランドフィナーレはこれからです。感動のフィナーレを迎えましょう」。慎吾君「僕らの武器，テレビで，こんなに遊ばせてくれて，フジテレビ最高！」。中居君「こんな無様な姿をお見せしまして，ホントに申し訳ないと思います。自分のことを恥じております。もっと自己管理，健康管理をしっかりして，これからもSMAPの一員でがんばっていきたいと思います。お許しください」。
ライブ終了。肩を組み，円陣を組む５人。
木村君「なんとかできた」。剛くん「みんなのおかげだね」。吾郎ちゃん「できたねぇ」。慎吾君「最高！テレビの前も盛り上がってくれた？」。剛くん「中居君が死ななくてよかった」。中居君「ホント申し訳ない。SMAPのメンバーのみなさんにも，暑い中来てくださった皆さんにも。”ノンストップライブ見てくださいね。僕らも限界超えてみます”って。結局こえられねぇでやんの。かっこ悪い。こんなかっこ悪いことはございません。申し訳ございませんでした。無様でした」。慎吾君が「２７時間テレビ・・・」と話そうとしたときに，会場から「中居コール」。中居君「今年で４２を迎えました。後厄が終わりました！・・・いかがでした？香取さん」。慎吾君「へっ？・・・今回の『２７時間テレビ』はね，放送されてるのかされてないのかわからない・・・今映ってる？」。中居君「誰もね，言ってくれないんですよね」。慎吾君「吾郎ちゃん!?」。吾郎ちゃん「やり遂げました」。中居君「稲垣さん，さすがですね。ヘアスタイル，かっこいいよ」。吾郎ちゃん「ごめんね。実は，さいごまでちょいちょい気にしてた。いやぁ，でも，できたね。よかったよねぇ・・・まだ終わってないけど」。中居君「そうなんですよ。まだ８時過ぎたばっかりです。９時までが『２７時間テレビ』・・・草なぎさん」。剛くん「あの・・・」。歓声。剛くん「ありがとうございます」。中居君「『CRAZY FIVE』，感極まってなかったですか」。剛くん「うそうそ。あれね。鼻に水がたまっちゃって」。中居君「それ鼻水じゃないの」。剛くん「鼻に水が溜まってしまいまして・・・今回思ったんですけど。みなさんの応援もすごくビシビシ伝わってきたんですけど。ブラウン管の向こうで応援してくれたみなさんの力もあって，中居君，最後まで生き残ったんだと思います」。中居君「ギリギリで申し訳ない」。剛くん「またこうやって一つみんなと大きなことが成し遂げられたの，ホントにうれしく思います。ありがとう」。中居君「考えてみますと，３０時間以上寝てないんですよね。ライトがあるんですって。さっき測ってもらったら，３８度ぐらいです，この周りは。それは無理だよ。経験がないことですからね。今日，みなさん，何時間も前に，雷の中，雨の中並んでいただいて。やるのかやらないのか。濡れるのか濡れないのか。前髪はどうするのか。ちりちりのまま行くのか，とかしていくのか。いろんな考え持った中でもこうやって，しっかりと，たくさんの人，来ていただきました。心からお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました」。深々と頭を下げる中居君。ほかのメンバーも「ありがとうございます」と頭を下げます。
中居君「誰か進行いないの？テレビのさ。ライブですけど。テレビの司会の人が，”はい。どうもありがとうございました”とかさ」。そこに佐野アナ登場。佐野アナ「はい。その通りです」。中居君「佐野頼むぜ」。佐野アナ「お疲れさまでした。４５３秒のノンストップライブ。みなさん，メンバーの最長記録を更新しました！」。中居君「更新といえるのかな」。３時半ぐらいに豪雨。このままできるのかどうか，ぎりぎりまで検討。豪雨は２０分でやみ，無事予定通りに決行することができました。これも１つの奇跡。佐野アナ「まだまだ終わったわけではございません」。中居君「もうさんまさんとは無理です。穏やかな・・・草野仁さんとかいいですね・・・なにが待っているんでしょう」。佐野アナ「最後まで汗をかく核ということですから。今年の『２７時間テレビ』のコンセプトですから・・・ということで。ここからフジテレビ本社まで，５人で一緒に歩いて帰っていただきます」。ステージ上だけでなく，会場からも「ひどい」という声。佐野アナ「ひどい？私もびっくりしてます。ステージ上の皆さんの表情」。慎吾君「はい。ちょっと相談」。ステージ上で円陣をつくり，相談を始める５人。タクシーを呼ぼうという声が。中居君「マネージャーに持ってきてもらって，木村の車でみんなで帰ろうよ」という提案も。結局タクシーを呼んで，中居君「５人は乗れないから。４対１もダメだから，３対２で乗ろう」。木村君「１人トランクでも」。その提案は・・・。CMあけ。まだステージ残ってます。ただ・・・。中居君「草なぎさん，どうしたの？」。剛くんは動き始めてます。剛くん「木村君行くって言ってんだから！オレたち，Can’tStopだろ！ついて来いよ！早く，慎吾！木村君，行っちゃたよ！」。熱い男になってます。慎吾君は，客席に向かって「行ってくるぜー！」。みんなでステージ裏へ向かいます。熱い男・剛くんを追いかけるように，中居君「草なぎ，どうした？草なぎ」。移動に向けてスタンバイ。
客席にいる，スペシャルゲストの方にインタビュー。SMAP5人、そろって歩きはじめてます。それをバックに，今回協力していただいた方々からのメッセージ。
鶴瓶さん「SMAPというジャンルが，今出来上がってる，その根本が，根っこが変わらないというところと。変わることを恐れない，新しいことなんぼでもやっていこうとする力っていうのは，あいつらしかできないもんだなと思うね。あいつらはきっと自分らがくたくたでも，他人が元気になれると思ったら、やり続けるやろし。それがね，SMAPのすごいとこなんですよね」。
ナイナイ。岡村君「オーラちゃいますか。ホンマのスーパースターでしょ。僕ら『夢がモリモリ』出たとき，SMAP，怒られてましたからね。”お前らなにしてんねん”って。ものすごく怒られてるのみましたから。そんなとこ見て，今のSMAPがあるので」。矢部君「我々の世代というのは，どこかガタが来てるんでね。SMAPのみなさんはそういうこと言わず，いつまでも若々しく，かっこいいSMAPでいてほしいなと思います」。岡村君「なんとかね，SMAPのついていく思いで，がんばりたいと思います」。
松本人志さん「三位一体みたいな言葉ありますけど。ホント，五位一体というのかな。みんながみんなちゃんと補って。しっかり五角形になってるなという感じありますね。いってもまだ若いですから，全然余裕で乗り切れるんじゃないですかね。番組中に解散うんぬんかんぬんみたいのありましたけど。話聞いてて，解散しないだろうなって感じましたね」。
さんまさん「今現在，司会やってるこいつらがすごいです。くたくたのフリをするな。オレはやってきた。まあSMAPというね，大きな夢の中に生きているけども。夢は破れてからが人生だということ。彼らにいいたい。今はまだ人生じゃない」。
ビートたけしさん「常にSMAPとして，時間をもって。崩れそうになっても。ちゃんともって。結束力というか，その辺が，まとめ方がうまいなぁ。それは，みんな，メンバーがお互い信頼しているからだなと思う。うまくね・・・オレみたいにジジイになりますけど。素敵なジジイもありますから。オレは違うけどね。素敵なじいさんのSMAPね。同じ世代，また若い世代を，今まで通り楽しませてやれればすごいなと思う」。
タモリさん「SMAP以前のアイドル，歌手，なんですけど。そういう人たちが，ドラマとか，ほかの分野に行ったとき，一切成功していないのがあるんですけども。このグループは，1人でも成功すればいいところを，全員がそれを成功させたというところが，前代未聞なアイドルグループだと思いますね。40過ぎて，アイドルのトップを走り続けていることは，これは前代未聞なので。このままずっとどこまでいけるか楽しみしてますんで。行ってほしいですね」。
ノンストップライブ前のコメント（佐野アナから）。木村君「かなり無謀なことだと思う」。慎吾君「そのときどうなってるか想像もつかない」。中居君「来年、今年を超えるものがない，と困るものが作りたい」。吾郎ちゃん「未知の世界を5人で乗り越えたい」。剛くん「感じことのない領域になると思う」。
ゆっくり，沿道のファンに手を振ったりしながら，5人は歩き続けます。スタジオから，加藤アナがある人からの手紙を代読。
＜SMAPのみんなへ 森且行＞
「5人で『27時間テレビ』をやると聞いたとき，すごいなって思いました。今頃，ライブが終わって，クタクタになってるんじゃないかな。僕がSMAPをやめてから，18年が経ちました。あの時，あんな無茶なことを言ったのに，受け入れてくれて，暖かく送り出してくれたみんなに，本当に感謝しています。スマスマの最後の撮影をして，みんなで四谷の焼肉屋で乾杯して。明け方外に出て，全員でカメラに向けてお尻出して写真撮ったよね。強烈に覚えています。あれが6人で最後のＳＭＡＰ」。
「慎吾へ 初めて会ったとき，慎吾はすっごい子供で。本当の弟みたいで。生意気だなと思う時期もあったけど，ずっとかわいかった。でも，あんなやんちゃでかわいかった慎吾が，今テレビで見ると，堂々として，頼もしいよ。すごいな。慎吾」。
「剛へ 剛とは，帰る方向がいつも一緒で。 一番話したかもな。一緒に電車で帰るときも，剛がバク転できるのうらやましくて。ホームで何度もバク宙やらせたりしてたよな。あ，俺，ＳＭＡＰやめてから唯一見た映画。剛の『バラッド』。よかったよ。それと，バイク乗り始めたんだってな。趣味としてはいいけど，絶対安全運転。気をつけてな」。カメラに向かってうなづく剛くん。
「吾郎ちゃん 俺がＳＭＡＰやめて養成所に入る前日。みんなが俺の家に集まって，バリカンで頭を刈ってくれたんだよね。吾郎ちゃん以外。そういうところが，吾郎ちゃんらしくてすごく好き。中居君・木村君と剛と慎吾に挟まれて。昔だったら俺も吾郎ちゃんと同じところにいたんだけど。真ん中にいるって大変だと思う。だけど，吾郎ちゃんがいるからＳＭＡＰはＳＭＡＰでいられると思うよ。これからも吾郎ちゃんらしくね」。
「木村君 木村君はね，メンバーの中で遊んだ回数が一番多いかも。木村君は，最初にあったときから格好良くて。一緒に遊んでても格好良くて。仕事してても格好良くて。あの時から今までもずっとずっと格好良い。すごいよ。やめたら怖い存在になってほしいって言葉，忘れないよ」。
「中居君。中居君は，一番いろんなこと教わって。そして，一番迷惑をかけた。やめると決めてから，ずっと心配してくれて。ずっと面倒見てくれて。ありがとう。記者会見も一緒に出てくれてありがとう。やめる最後までリーダーとして面倒見てくれてありがとう。スマスマの5人旅見たよ。カラオケで最後に『ベストフレンド』歌って泣いてくれてありがとう。本当にありがとう。感謝しています」。
「ＳＭＡＰ 最高。 森且行」中居君「いける？・・・あとちょっと。がんばろう」。フジテレビ。スタジオまでの長い坂。ゴールまであと少し。中居君「並んでいこうか」。ゆっくり上っていきます。途中には，メンバーの懐かしい写真。スタッフが花道を作って，拍手で迎えてくれています。５人そろってスタジオへ。
ここで恒例の新人アナによる提供読み。中居君「さあ。木村君。初めての挑戦になりました。『２７時間テレビ』。いかがだったでしょうか」。木村君「ホントに，たくさんの，全国２７局の皆さんの力と情熱と愛情分けてもらって。そして。自分たちのことを最初から最後まで，すごく，メンテナンスも含め，ホントにやりやすい環境を用意してくださったみなさんに感謝しています。きっと伝わることは伝わってると思うので，今後も相変わらずよろしくお願いします」。中居君「楽しかったんですね。ということは，来年もね，楽しくできると思いますよ。あれ。５人で，木村君，はじめて。来年，木村君１人でね。『木村拓哉の２７時間テレビ』っていうのも，話が来ないこともないですよ。そんなに絶賛していただけるなら」。木村君「いっていただけたら考えますけども」。中居君「それぐらい手応えのある，やりがいのある２７時間だったってことですね」。木村君「楽しかったことは楽しかったですけど。体力的に限界です」。
中居君「稲垣さん」。吾郎ちゃん「僕も初めてだったんで，不安と期待でいっぱいたったんですけど」。中居君「途中で寝てましたね」。吾郎ちゃん「寝てないです。中居君でしょ，それは。こんなね。充実感を味わえるとは思ってなかったんで」。中居君「新しい発見みたいのもあったんじゃないですか」。吾郎ちゃん「ホントにテレビの向こうで見てくださった方々と，ひとりひとりのスタッフの方々と，共演者の方々と，皆さんのおかげなので，ホントに感謝したいと思います。これからもＳＭＡＰとしてがんばりたいと思います。生まれ変わったんじゃないかと。ありがとうございました」。
中居君「さあ，草なぎさん」。剛くん「そうですね。たくさんの先輩方に支えられて，今回この『２７時間テレビ』やってきて，テレビは武器っていう・・・」。中居君「前回は走りましたから。ちょっと違いますよね」。剛くん「そうですね。こうやってＭＣでずっといるのは初めてだったので。テレビの武器の可能性っていうのは，ホントにまだまだあるので。僕らＳＭＡＰは，それを突き詰めてがんばっていきたいなと思いました」。中居君「僕らも今まで２７年やってて，初めてのこともありましたよね。寝ないってこともそうですし。この環境の中でライブやるってことももちろんです。野外やること，炎天下の中でイルカになること・・・いろんなこと含めて，初めてのことばかりだったと思います。香取さん」。
慎吾君「楽しかったです」。中居君「全然伝わらないね」。慎吾君「すごい楽しかったです。テレビ大好きで。子供のころからＳＭＡＰで。テレビに育ててもらって。テレビから学び，テレビと笑い，テレビと泣き。この２７時間中も笑ってたり。あの，”なんだよ。ふざけんなよ”とか言いながらも，すごく楽しいとこあったりとか。そういうテレビのウソがすっごい楽しいです」。中居君「やらしい顔すんなよ」。
中居君「森君からのメッセージ」。慎吾君「あれはダメ！」。剛くん「あれはダメな武器ですね」。慎吾君「あれはもう・・・」。中居君「香取君と一緒にね。森君の１番最初のレースを，２人で見に行ったんですよ。覚えてる？券買ったの」。うなずく慎吾君。中居君「ね！負けちゃったけど」。慎吾君「森君が辞めるっていたとき，中居君が”解散しようか”って僕にいったのが，１回目です」。中居君，慎吾君をひっぱたく。慎吾君「テレビのウソかもよぉ～」。
中居君「いろいろと考えさせられる部分もありましたし。『２７時間テレビ』，５人で初めてやらさせていただきました。ここまでできるんだって自信と，反面に自分たち，やっぱり５人じゃできないんだなって。５人だけじゃ何もできないなって。お芝居もやらさせていただいて。歌もやらさしていただいてます。バラエティも。結局，５人じゃ何もできないんだってことを，改めて感じることのできた『２７時間テレビ』だったんじゃないかなと思ってます。２７年目の『２７時間テレビ』。僕らにとっては来年やるタレントさん，どなたかわかりませんが，もう去年，あんなことＳＭＡＰにやられたら，もう何もできないなってものを，とりあえず第１条件として掲げましたが，なかなか限界を超えることはできなかったんじゃないかなと思っております。これからまた，ＳＭＡＰはこういうスタートラインに立ったわけですから，また改めて皆さんの力が大事だなとも感じることができました。たまにあぐらかいて偉そうなＳＭＡＰもいるかもしれませんけども，その時は何とか目をつぶって支えていただきたいとと思います。関係者各位のみなさん，ありがとうございました。２７局ネットの皆さん，ありがとうございました。最後は５人の記念撮影で終わりたいと思います・・・はい，チーズ！」。5人でカメラに向かって記念撮影。中居君「どうもありがとうございました！」。
