| 慎吾君「珍しいね。つよぽん。この感じ」と剛くんの服を見ています。長袖T（トレーナー？）です。吾郎ちゃん「始まってますよ」。そういっても，剛くんの服装気にして，吾郎ちゃんの言葉を無視する慎吾君。剛くん「吾郎ちゃん，進めてくれてる」。３人は公園の中。５時のチャイムが鳴り響きます。慎吾君「やばい。帰んないと」。今から始まります（笑）慎吾君「公園の空気，まったりと」。ギャラリーは，滑り台にいる子供たち（見えないところにお母さんたちがたくさんいるんでしょう）。剛くん「近所の子」。慎吾君「全部エキストラだよ」。この番組は，京都駅でワーッと始まったり，ライブでワーッと始まったり・・・と思えば，今回のように公園でひっそりとスタートします。 最初のゲストを紹介しようとすると・・・おこちゃまが登場。慎吾君「ゲストです」。剛くん「間がいいね」。この公園を指定したのは今回のゲストです。おこちゃまではなく，本当のゲストは，長嶋一茂さん。一茂さん「楽しみにしてました・・・すごいセットとか，スタッフたくさんいて。ラフな格好できちゃって」。慎吾君「あれはセットじゃないと思います。公園の一部の」。公園にセットは組んでません。一茂さんは，AbemaTVには2回出演していて，今回で3回目。生放送は初。慎吾君「テレビで引っ張りだこですよ。どうしたんですか」。一茂さん「僕もよくわかんないです」。SNSはやってなくてアナログ派。剛くん「僕らも始めて1年なんですよ。ちょうどいいタイミングなんで。この機会にね」。吾郎ちゃん「始めましょうよ」。 ということで，最初の企画は・・・『長嶋一茂さんにSNSを始めさせよう！』。 一茂さん「ユーチューバー，儲かるらしいね」。剛くん「どうなんでしょう」。吾郎ちゃん「そうなの！？」。剛くん「再生回数上がると・・・」。一茂さん「いくら？」。剛くん「そういうの・・・生々しいんで」。とりあえず，今回企画としてSNSを今日だけ始めてみることに。一茂さん「変化を恐れる年でもあるので。みなさんが手伝ってくれるんだったら」。剛くん「新しい扉，開きましょう」。一茂さん「ユーチューバーで儲けて，1年間ずっとハワイに行く！」。慎吾君「ユーチューバーじゃないです。インスタグラマーになってもらいます」。アカウントは作成済み。でも，一茂さんは使い方が分からない。慎吾君が，一つ一つ説明。アカウントを世界中にオープン。一茂さん「怖い。友達少なくていい」。でも，フォロワーはどんどん増えていきます。その数字に子供たちもびっくり。慎吾君「アイコン，まず決めないと」。「アイコン」も説明しないといけません。一茂さんの写真を，吾郎ちゃんが撮影。吾郎ちゃん「やる気感じないんですけど」。一茂さん「なんだろこれは？って」。そういう表情をしたそうです。慎吾君が手際よく操作。でも，間違えてストーリーズにあげちゃいました。記念すべき1枚目は，自撮りで，3人も一緒に入ります。「ハッシュタグ」も説明しないといけません。「＃ななにー」と入れるように言っても，「ななにー」もわかりません（笑）一言入れようということで，一茂さん「僕もアイドルになりたい」。これで初投稿。一茂さん「これ，インスタですか」。「いいね」が，どんどんどんどん増えていきます。あっという間に千を超えました。 CMあけ。慎吾君「この番組始まって以来の地味なオープニングで」。一茂さん「もっと派手だったんですね」。慎吾君「この僕はなかなかツボですね」。一茂さんがやりたいこと。一茂さん「童心に帰って，遊びたいなと。勝手に思ってたんですよ」。童心に帰ってやることとは，「靴飛ばし」。靴と一茂さんと3人が同時に撮れるという，決定的な瞬間を撮りたいと。すでに，靴飛ばしように靴が用意されています。ここで，一茂さんのフォロワーが1万1千人超え。剛くん「やっぱ，一茂さんすげーな」。靴飛ばしは，本来は距離を競いますが，インスタ映えを狙っているので，状況優先。1人立ってて，靴をけ飛ばす人，それをキャッチする人を設定。一茂さん，一生懸命説明しますが，困っちゃってます。慎吾君「思いのほかどぎまぎして」。一茂さん「してますよ」。慎吾君「もっと好き勝手で，こっちが困るかと思ったら」。 最初は，慎吾君が撮影。一茂さんが立っていて，吾郎ちゃんと剛くんが靴を飛ばすことに。一茂さんの頭の上を通るように靴を飛ばす予定が・・・。2人ともほとんど飛ばず。剛くん「当てたら申し訳ないなと。ビビりすぎた」。もうちょっと近づいて，1人ずつ靴を飛ばすことに。剛くんが靴を飛ばすと・・・一茂さんにぶつかります。一茂さん「撮りたいのできた！」。剛くん「頭の上に」。いい写真ができました。続いて，剛くんが撮影で，一茂さんが飛ばす。吾郎ちゃんと慎吾君が立っている。剛くん，連写してます。1回目は靴が入らず。2回目は，剛くんは「良かった」といいますが，一茂さんがダメだし。立ってる2人はカメラ目線がいいと。慎吾君，蹴ってるふりして投げてみます。剛くん「靴が入ってないんだよ。連写しても」と，スタッフに見せて確認してもらいます。連写なので，入っているかもと。慎吾君がチェックして，いい写真を見つけました。一茂さん「思ったより早く撮れましたね。僕のイメージ通りですね」。1枚目が軌跡のショット。剛くん「オレは，ちゃんと足でけったからね」。 吾郎ちゃん「この番組の時間内に，同じのやってくれそうだね。見てる方がね。募集したいよね」。さっそく，写真をアップ。この時点で，フォロワーが1万2千人越え。 次は極真空手を体験。「靴飛ばし」と「極真空手」が，一茂さんがやりたいこと。一茂さん「SMAPの方も楽しんでいただけたならと・・・ごめんなさい」と慌てて謝罪。でも，３人は謝る必要ないと。剛くん「SMAPですから」。慎吾君「今Twitterとかすごい騒いでますよ」。一茂さん「謝ろう。申し訳ない」。３人は，やっぱり謝らなくていいと。 歩いてバスへ。一茂さんによると，道場は歩いても行けるそうですが。バスの中でSNSチェック。剛くんが，一茂さんのインスタをチェックしてあげてるんですが・・・コメントで，剛くんが見方を間違っていると指摘されます。誰がフォロワーになったかを見ていて，コメントを見てるわけではないと。剛くんは，インスタをやってないからと。慎吾君は，バスの中でみんな一緒の１枚を。剛くんも写真を撮ってみますが，パノラマで，なぜかスタッフ中心。インカメラにできず，スマホをひっくり返してます。吾郎ちゃん「これでいいよ！」。相手してられない？（笑）写真を撮っていると到着。 ３人はよく来ている場所だけれど，そこに道場があるとは思ってませんでした。道場に入るときには挨拶。極真の挨拶は，全て「押忍」。十字を切る動作をしながら「押忍」。 道場の中に入ると，全日本に出場する鎌田選手を中心に基本稽古中。剛くん「みなさん，気迫が」。慎吾君「キレイで。おしゃれで」。一茂さん「代官山ですから」。吾郎ちゃん「道場というより，スタジオのような」。鎌田さんは，極真のトップといっていいほどの実力者。体験するので，さっそくお着替え。吾郎ちゃん「空手着着るんですか」。着替えます。着替えが終われば，今日の目標は組手だと。剛くん「いきなり組手ですか。すげージャンプだな」。お手本を見せてもらいます。３人唖然。吾郎ちゃん「インスタですよね。SNSバラエティ・・・」。一茂さん「なるべく近づきたいと思いませんか」。慎吾君「離れたい」。吾郎ちゃん「一茂さんにSNSの楽しさを教えたいという・・・趣旨がなんか・・・」。一茂さん「そっちは縦軸で，こっちは横の軸。両方ないとインスタ映えしない」。 まずは基本の稽古。吾郎ちゃんと剛くんはスマホを預けますが，ここまで持ってきていることに一茂さん驚いてました。SNSバラエティですから（笑）立ち方。剛くんは，もっと内またにと直されます。剛くん「こんな内またでいいんですか」。一茂さん「香取さん，最高・・・草なぎさんも」。吾郎ちゃん「稲垣です」。内またが気になる剛くん「弱そうじゃないですか」。＜正拳中段突き＞。吾郎ちゃん，かまえが逆。剛くん「左利きなんで，吾郎さん」。吾郎ちゃん「大丈夫，大丈夫」。剛くんは，立ち位置をまた直されます。剛くん「慎吾，うまいなぁ」。＜上段受け＞。やっぱり手が逆になる吾郎ちゃん。剛くん「左利きなんで」。吾郎ちゃん「ありがと」。一茂さん「そんなの関係ないです」。＜前蹴り＞。一茂さん「蹴らないと組み手出来ないです」。＜回し蹴り＞で，基本稽古終了。 次は，みんなサポーターを付けます。ミットトレーニング。一茂さんがミットをもって，お手本を見せてくれます。一茂さん「持ちたい人」。誰も手をあげません。一茂さん「押忍の精神ですよ」。剛くん「押忍やってんじゃないですか」。慎吾君，ほかの人と同じように座って構えてます。いきなり強い選手では無理なので，女性の強い選手・佐藤さんが相手。吾郎ちゃん「パス！」。一茂さん「パスってないです。押忍しかないです」。吾郎ちゃん，蹴りを受けて後ろに下がります。吾郎ちゃん「痛いよ」。剛くん「女性の蹴りと思えないね」。次は剛くんがやるんですが，脛のサポーターが”ブーツイン”状態に（笑）ちゃんと直して，チャレンジ。剛くん「あ・・・めり込んできた」。それほど大変だったのに，なぜか剛くん「鎌田先生の一発受けたくなってきた・・・８割程度で」。一茂さん「８割が１番きくの」。最初軽くやってもらいます。剛くん「今ので軽いの!?・・・もうちょっとレベルアップで」。蹴ってもらいます。剛くん「撮れた？吾郎さん。この辺でやめとこうか。ヤバイね」。慎吾君「今の撮れなかったんで」。吾郎ちゃん「撮れてる」。慎吾君「かぶっちゃったの，吾郎ちゃん」。ということで，もう一度。剛くん「もうギブ・・・でも光栄です」。まだやってない慎吾君，まるで銅像のように動かない。剛くん「固まってます。被害恐れて」。一茂さん「香取さん，どっかいった？」。剛くん「瞑想に入ってんじゃないですか」。慎吾君「押忍・・・じゃ，打ちます」。ちょっと違いますが，一茂さんが受けてくれます。やってみた慎吾君。一茂さん「いい・・・息上がるとこまでやろうか」。剛くん「かっこいいね・・・意外といいじゃん。眠ってる力ありますよね」。剛くんも，やってみます。マイクが外れちゃって・・・やめます。剛くん「（首）コキとかいっちゃった・・・」。吾郎ちゃん「大丈夫？いっても４４歳のおじさんだよ」。吾郎ちゃんもやってみますが，すぐ座り込みます。吾郎ちゃん「ものを殴ったことないんで。殴ってる自分にショックうけて・・・」。 蹴り。剛くん「いい運動になりますね」。慎吾君からチャレンジ。ここでも慎吾君，褒められます。一茂さん「体重がのった蹴りで，脛が当たってます。当たったら倒れますよ」。鎌田さん「体重がのったいい蹴りです。ただ気合が足りなかったかな」。驚く慎吾君。剛くん「辛口ですね」。鎌田さん「自分からやめたらだめなんです」。 続いて＜肩タッチ＞。掌で触れようとする，触れさせないという攻防。お手本を見せてもらいますがすごすぎて，鎌田さんと一茂さんでも見せてもらいます。わかりやすいように動きながら。なぜか面白い音がして，剛くん「急にゲームっぽい」。剛くんからチャレンジ。2番目は吾郎ちゃんですが，笑っちゃって座り込みます。吾郎ちゃん「切なくなってきちゃて。着のせいかな。悲しいんだけど・・・ちょこっと当たっただけで痛いから。ホントすごいんですね」。慎吾君「僕もやってみたいです」と張り切りますが，相手なしの1人で。剛くん「妄想だ。架空の敵と戦っている」。そのうちカメラに向かっていきます。剛くん「時間なくなっちゃうからね。そういう子としていると」。 いよいよ組手。相手はくじで決めますが，2人分しかない。吾郎ちゃんは参加しません。剛くんが鎌田さん。慎吾君が一茂さん。剛くん「やだな」。1分間の組手。剛くん「僕 不安しかないですけど」。一茂さん「自分に持ってるものを。草なぎ選手は全力で言って大丈夫です」。剛くんvs鎌田さん。剛くんが全力で行き，鎌田さんが受けてくれています。一茂さん「ハイキックいいよ」。終了。一茂さん「実際，どうですか」。剛くん「やると，自分の中の闘志見たいのが出てくるんですけど。でも，けっこう，こっちも痛いんですね。攻撃して殴って勝ってるのに，痛い」。一茂さん「チャンピオンですからね。気持ちとしては」。剛くん「すがすがしい気持ちになりますね」。次は，慎吾君vs一茂さん。終了して、 一茂さん「強い！すごく強い！」。鎌田さん「素晴らしかったです」。慎吾君「気持ちよかったです」。剛くん「写真もすごいいいの撮れてる」。一茂さん「目指してもらいたいです」。剛くん「やった方がいいよね」。慎吾君「でも，僕，家で絵を描いていたいんです。運動嫌いなんです」。剛くん「しょうがないな。これは」。慎吾君「でも気持ちよかったです」。一茂さん「3人は素晴らしかったです」。剛くん「精神も鍛えられますね」。 稽古終了の挨拶をして，写真の確認。剛くん「たくさんいいの撮れたから」。吾郎ちゃん「一茂さんの携帯持ってて。いい写真いっぱい撮れたので」。ただ，この2人はインスタをよく知らない。剛くん「慎吾にやってもらえば」。吾郎ちゃん「ほら。かっこいいでしょ。慎吾ちゃん」。一茂さん「いい腰してる」。剛くん「いい素質持ってるのにねぇ」。記念写真。慎吾君「つよぽんアップして。SNSに」といいながら倒れこみます。剛くん「倒れた！倒れた！インスタのあげ方どうするの？」。吾郎ちゃん「2人ともインスタのやり方が・・・」。慎吾君「スタッフ。オレを指さすなよ」。吾郎ちゃん「ハートつけてんのいいから。あとつよぽんと・・・僕らもあげよう。ブログとかTwitterとか」。剛くん「慎吾が素質あるとはね」。一茂さん「昔やんちゃしてたな。絵だけじゃないな」。慎吾君「小学生から芸能界にいます」。写真を見て，慎吾君「かっこいい」。フォロワーが1.6万人越え。慎吾君「ストーリーで皆さんに一言お願いします」。一茂さん「今日は3人とロケできて，とてもうれしかったです。楽しかったです。極真もよろしくお願いします」。コメントを言うと，一茂さん「誰が見るんですか」。吾郎ちゃん「インスタで。見れるページが違う」。 SNSについて。慎吾君「このまま続けますか」。一茂さん「迷うね。うれしいんですよ。たくさん反応あって」。剛くん「極真のことたくさん知ってもらえますよ」。一茂さん「ただやり方が・・・」。慎吾君「徐々に。僕も1週間アップしないこともあるし」。吾郎ちゃん「フォロワーついちゃったから」。一茂さん「こんなにやっていただいて，やめますって言ったら失礼ですおyね」。慎吾君「一茂さんの感じだから。やめたくなったら，インスタで”やっぱりやめます”ぐらいで。それまで続けてみるのどうですか」。一茂さん「どうしよ。ホントに苦手なんだよね」。剛くん「わからないことあったら，僕らもお教えしますんで」。慎吾君「教えますし。負担増えるのスタッフの方だと思うんで。キープで」。一茂さん「見ていただいてる方もたくさんいるんで。また道場に来て，やめますって言えないですね。今のところ続けます，で」。みんな拍手。慎吾君「SNSデビュー！長嶋一茂インスタグラマー。コメントいっぱい書いて！”続けて！続けて！”って」。 3人が着替え。その間，つなぐように任された一茂さん。結局，鎌田さんと組み手でつなぎました。着替えを終えて，3人はご挨拶して道場を去りました |
| 道場を出て階段を下りていきます。剛くん「これはテレビやってますか？やってますね」。慎吾君「やってないでしょ」。剛くん「この雰囲気はやってるでしょ・・・次はどこだっけ？いい汗かいたよ」。建物を出て，バスに乗り込みます。バスに乗り込めば，SNSタイム！みんなの反応をチェック。まず・・・慎吾君の髪の毛が一部立ってる。それを吾郎ちゃんが直します。吾郎ちゃん「この間もこういうのやってなかった？」。慎吾君は，体を動かした後で息が荒い。吾郎ちゃん「今後の皆さんが心配です・・・って」。 吾郎ちゃん「あんまり見なかった一茂さんだった。最近テレビでね」。慎吾君「最近怖いっていうかさ。すごいやさしく・・・申し訳ないぐらいに仕切ってくれてたりとか」。インスタグラムも始めてくれました。剛くん「それでも始めないんじゃないかって噂だったからね。スタッフの」。コメントチェック。剛くん「今日の『ななにー』も面白いって言ってくれてる」。吾郎ちゃん「つよぽん，プロレスから空手ですね・・・だって」。剛くん「そうだね。ユーチューバー始めたとき」。吾郎ちゃん「『７２時間』の時。ホントのプロレス」。剛くん「慎吾，空手むいてたね」。吾郎ちゃん「なんで！？剛が圧倒的にむいてるかと思ったけど」。剛くん「違うんだね。やっぱね」。吾郎ちゃん「体幹とかって」。剛くん「重いから，パンチとかキックとかがさ。一発一発が」。吾郎ちゃん「ミットのキックの時もすごかったよ。音が」。剛くん「けっこうホントにみんな驚いてたよ」。慎吾君「よかったですかぁ？視聴者の皆さん，僕」。剛くん「視聴者のみんなも，慎吾の空手びっくりしてると思うよ」。慎吾君「すいません。やればできる子なんですよ。でもやらないんです」。剛くん「なんでやんないの？やれば」。吾郎ちゃん「運動，いいよ，空手」。剛くん「ポテンシャル高いんだよ。絶対」。吾郎ちゃん「ボクササイズとかさ」。慎吾君「うん・・・あの・・・やらないんだ」。剛くん「やせるよ」。 慎吾君「ゆるくていいよ・・・だって。”今日ゆるいよね”って書いたの」。＜３人で銭湯行っちゃいなよ＞。慎吾君「なんで銭湯？」。吾郎ちゃん「近くにあったよ」。慎吾君「あ，いい情報。ラジオ始まるね・・・だって」。「パワスプ」との連動企画を説明。慎吾君「ラジオの方も聴きながらAbema見てほしい」。＜最高にゆるく始まったけど，最高にハードになった＞。剛くん「そうだね・・・いい写真，一茂さんの方であげてあるから。あれもいいよね」。慎吾君「笑いっぱなし・・・だって。笑えてる？」。＜かっこよかったけど７時間もつ？そろそろご飯食べてほしい＞。慎吾君「次，ご飯じゃない？みんなも食べてんのかな」。剛くん「けっこうね。先に済ませてる方も多いみたい。この番組のために」。慎吾君「直前見てると多いのが，”お風呂入っちゃう”。２４時超えるから，先に風呂も入っとくんだ」。剛くん「寝る用意して」。吾郎ちゃん「おなかすいてきたね」。慎吾君「珍しくおなかすいてないね」。剛くん「それ以上に空手のすごさが」。 慎吾君「地味にっていうか，ハデにダメージが強いよ。インサイドの人なんでね」。剛くん「空手の絵でも描けば？」。慎吾君「けっこう入ってんだよ。蹴りとか」。剛くん「慎吾，強かったから。まずいと思って，本気出したんじゃない？吾郎さんも絶対こういう機会ないと」。吾郎ちゃん「そうだね。ないからね。人生にこういうこと。草なぎくんは，高校の時も，柔道とか得意だったじゃん」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「学年で１番とかになってなかった？」。剛くん「クラスで１番強かった」。吾郎ちゃん「すごくない!?」。慎吾君「堀越賞で，無遅刻無欠席で，柔道でクラス１番？」。剛くん「速かったから。でもすごいよ」。吾郎ちゃん「慎吾すごいよ」。剛くん「もともと・・・いつも”君はいい体してるね。やった方がいいよ”って言われてたもんね」。慎吾君「いろんな人に誘われてきたけど，全部断ってきた」。剛くん「しょうがないよね。やる気ないんだもんね。いくらいい筋肉とかポテンシャル持ってても。絵を描きたいんだもんね」。慎吾君「家に閉じこもって絵を描きたいのよ」。吾郎ちゃんも剛くんもしょうがないと。慎吾君「吾郎ちゃん，どれくらいするの？マラソンはするでしょ」。吾郎ちゃん「マラソンはする」。慎吾君「こういうのは？」と，ジェスチャー。吾郎ちゃん「ジムで機械を使ったりとかはしない。筋肉的なことはあまりやらない。速い動きムリだから」。剛くん「でもね。吾郎ちゃん動き速かったよ」。吾郎ちゃん「いっぱいいっぱいですよ。心折れちゃったけど。２人がこんなにできるとは思わなかった。かっこよかった」。慎吾君「気持ちよかった」。剛くん「やれよ。だから。気持ちいいんだったらやれっていうの。それ違うの？」。慎吾君「う～～ん・・・絶対やらない」。吾郎ちゃん「役柄とかだったらやるよね。前，アクションシーンとかやってなかった？もともと運動神経いいんだよ」。慎吾君「如意棒回したりさ」。吾郎ちゃん「ダンスだってもともとそうだしさ」。剛くん「『クソ野郎』の第２弾で空手の役やれば」。慎吾君「痛いの嫌なの」。剛くん「役だから。いいと思うんだけどなぁ」。 |
| 『SNSディナー』 お店の前に到着。ゲストの遠藤憲一さんが待っていました。遠藤さん「空手見てましたよ」。慎吾君「遅くなっちゃったんで。会ってすぐなんですけど，映画があるんですよね」。遠藤さん出演映画の告知。吾郎ちゃん「観ました」。剛くん「観ました。最高です」。お店に歩いていきます。遠藤さん「毎回こんなスリリングな番組なの？」。剛くん「7.2時間やってます」。遠藤さんの大好物は「カニ」。ということで，今回のお店は「ふくい，望洋楼」。慎吾君「やっと僕のおなかが空いてきました。体が落ち着いてきたんだと思います」。 お店の中。慎吾君「ルール説明します。急につよぽん！」。急に振られた剛くん，カンペを読んで説明するので「僕のTwitterアカウント」というところは，慎吾君のアカウントです。吾郎ちゃん「ここで食べとかないと」。剛くん「自分が食べたいものと，視聴者の方の食べたいものと，駆け引きがあって」。 1問目＜絶品毛ガニ料理＞。マネージャーの山田さんが説明してくれますが・・・慎吾君は，ほかのお店であったことがあると。どこのお店か覚えてはいませんでしたが。A「茹で毛蟹」。B「蟹刺しとしゃぶしゃぶ」。C「毛蟹グラタン」。D「毛蟹窯炊きご飯」。前回の経験から，あおるのは難しいと。遠藤さん悩んでます。時間帯も考えた方がいいかも・・・と。SNS投票開始。遠藤さんへの質問も募集。CMに入りますが，直前に剛くん「腹ヘリコプター」。CMあけ。「パワスプ」の告知。慎吾君「とっても変わった状態です」。コメントを求められ遠藤さん「皆さん，こんばんは。遠藤憲一です。お元気ですか。3人も元気です」。剛くん「元気です」。遠藤さんが食べたいのは，A。ご飯時ということと，女性ということと・・・どう考えるか。剛くん「食べれればどれでもいいな」。遠藤さんの映画「アウト＆アウト」のお話。遠藤さん「どうですか。ぶっちゃけ」。剛くん「素晴らしかったです」。遠藤さん「お世辞じゃなくて」。吾郎ちゃん「少し懐かしい感じもして。すごい好きでしたよ」。剛くん「いろんなところにストーリーが派生していく感じがあったりして。あと少女とエンケンさんの掛け合いとか。温かいシーンで。エンケンさんの存在がすごかったです」。遠藤さん「何もするなと言われました」。最初はアイディアを出していたそうですが，監督さんからやめてほしいといわれたとか。尊敬する監督さんは，遠藤さん「三池崇さん」。Vシネマが流行っていたころ，遠藤さんも出演していましたが，三池監督には一向に呼ばれない。ある人の結婚式の2次会に三池さんが現れると，「なんで使わねぇんだよ」と絡んでしまったそうです。「どこに目つけてんだよ」等々。散々言った後，膝の上で寝て泣いていたそうです。遠藤さんが起きたときには，もう三池さんの姿はなし。その1週間後にオファーが来たそうです。三池さんは「解放してくれた人」。 投票締め切り。吾郎ちゃん「何が何でも勝つよ」。予想・・・剛くんだけがCで，ほかの3人はA。剛くん「みんなA？」。慎吾君「置きにいってごめんなさい」。吾郎ちゃん「置きにいきました」。剛くん「その考えあるけど。僕，これけっこう食べたいの。自分が。グラタンとカニっていうのが食べてみたいの。自分が食べたいもの選んだの。僕もAにしようかなぁ」。変えられません（笑）吾郎ちゃんは，AとDで悩んだそうです。慎吾君も。遠藤さんは，AじゃなければCじゃないかと。結果は・・・A３０％，B４４％，C１４％，D１２％。誰も食べられず。みんな茫然。剛くん「これ，わかんないですねぇ」。誰も食べられないんですが・・・。剛くん「こういった場合，どうするの？」。慎吾君「山田さん！？マジで！？」。剛くん「おいしそうに見えたんだね」。吾郎ちゃん「値段にしたら1番高そうかな」。剛くん「マツタケ入ってたから」。山田さん「これが結構人気なんですよ」。吾郎ちゃん「お店人気ってことか。ホームページ見てくれたかもしれないね」。剛くん「よく考えたら，チャンス問題だったか」。山田さんが食べます。吾郎ちゃん「おかしくない？」。剛くん「おいしいですか？改めて」。 2問目＜人気のメイン料理＞。A「若狭牛のすき焼き」。B「越前黒鮑のステーキ」。C「三国湊甘海老てんこ盛り丼」。D「北潟湖天然うな重」。遠藤さん「余計なことしない方がいいな・・・王道を行きましょうよ」と自分が食べたいものにさりげなく？誘導。投票開始。吾郎ちゃん「好き嫌いある？うなぎって」。SNSについて。遠藤さんは，インスタとTwitterはやっているそうです。みんなで記念写真を撮りますが・・・アップするのは社長兼マネージャーの奥さんの担当。奥さんに3年頼み込んでマネージャーになってもらったそうです。要所要所厳しい奥さん。遠藤さんとの共演は，吾郎ちゃんと剛くんはお芝居はなし。慎吾君は連ドラと映画。慎吾君「新宿のあれが・・・」。とある作品の打ち上げ中。佐藤浩市さんの携帯でどっかに電話をすることに。遠藤さんの名前があったから電話をしたそうです。遠藤さんは，すぐ来てくれました。ぜんぜん，その作品にかかわってない遠藤さんなのに，なぜか大ベテランの皆さんのところに連れていかれ・・・恐縮するばかりの遠藤さん。慎吾君のいたずらに困ったそうです。（投票締め切り）。剛くん「楽しんでるんですよ」。 予想。慎吾君と遠藤さんがA。吾郎ちゃんがD。剛くんがB。吾郎ちゃん「僕が食べたい。腕白メニューだけじゃなくて大人のね」。剛くん「鮑を食べたかったんで。なかなか食べれる食材じゃないじゃないですか」。遠藤さん「久々にすき焼き食いたいから。王道いくと思うんだよね」。慎吾君「最近の女性は，けっこう肉派です」。結果・・・A43％，B18％，C11％，D28％。慎吾君「ダントツだよ」。剛くん「まあ，お二方が食べていただけると，1番絵になるんじゃないですか」。慎吾君「食べれることが信じられない」。剛くん「慎吾，体も頑張ったし」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「時間ないんでしょうけど，白いご飯もお願いします。ちょこっとでもいいんで」。剛くん「歌のエネルギー蓄えてくださいよ」。2人が食べているのを見て，剛くん「明日すき焼き食べよう」。吾郎ちゃん「どうしようか。僕ら，12時まで食べれないよ」。剛くん「やっぱり肉ですよね。マツタケもいい感じにしゅんでますよ」。吾郎ちゃん「やることないから，写真撮ろうか」。最後に，遠藤さんの映画の予告映像と告知。 |
| お店を出て歩く3人。慎吾君「良かったぁ。オレ食えて」。剛くん「極真がんばったからね。元気になったね」。慎吾君「オレが食べて・・・食べてないんだ」。剛くん「今度頑張ろう。遠藤さんと久しぶりに会えて」。慎吾君「すごく優しくてね・・・ちょっと買い物していく？」。吾郎ちゃん「買い物エリアだね」。剛くん「今日は，夜でいい感じですね。過ごしやすいし」。慎吾君「最近の『ななにー』は，ぐわーって行く感じだったけど。ゆったり」。剛くん「いいですね。緩急」。マイクロバスに乗り込みます。慎吾君「どうして車変わるんだろうね」。 『ななにーNews』 剛くん「気志團とのライブやりましたね。先月のオープニングは，めちゃくちゃ盛り上がったところから始まったんだね」。慎吾君「ゲス極」。吾郎ちゃん「V．Iさんも来てくれてね」。剛くん「『ムタフカズ』，10月12日公開なんだ」。慎吾君「ちょっと待って。1回止めてくれるかな」。剛くん「止まらないよ。生放送だよ」。慎吾君「生？発表しなきゃいけないことあるから。そろそろだと思うんで」。車が止まるまで，剛くん，「ムタフカズ」のお話を。慎吾君は，「鉄コン筋クリート」のスタッフが作っているということを確認。剛くんは「鉄コン筋クリート」が言えない（笑）1か月が早いねという話に。慎吾君「変な1か月だった。パリ行ったから」。吾郎ちゃん「慎吾にとっては，怒涛の1か月だったよね」。慎吾君「早いっていうか，長かったね」。剛くん「いろいろ詰め込んでたもんあったもんね」。慎吾君「そうかもしれない」。展示していた作品は，まだ戻ってきていないそうです。ここで・・・慎吾君「ちょっと止めます。降りますね」。吾郎ちゃん「トイレ？」。慎吾君「吾郎ちゃん待っててね」。剛くん「吾郎ちゃん待ってるってことは，まさか!?・・・僕も行きますか？」。慎吾君「行きます，つよぽんは」。しんつよ，車を降ります。 |
| ミノキ5が，第1類医薬品取扱店舗での取り扱いがスタート。ということで，マツモトキヨシへ，ミノキ兄弟が向かいます。店頭には，ポスターがたくさん。剛くん「売り場に来ることないですからね・・・ホントに売ってますね」。10月5日からマツキヨでも取り扱い開始。剛くん「モニターもあって。僕らのCM流してくれてんですね」。慎吾君「サイン・・・兄さんも」。剛くん「よし。弟よ」。2人でサインを書きました。慎吾君「吾郎ちゃんのとこ，戻んないと」。剛くんは，お店の人に「よろしくお願いします」。 |
| 車に戻るしんつよ。吾郎ちゃん「どこ行ってたの？」。剛くん「兄弟としてやることあったので。オンエアー見ていただいてる方には十分伝わってると」。吾郎ちゃん「まったく外見えないからさ。兄弟？あれか」。慎吾君「骨董通り近くの”イナガキゴロウ”に行ってきただけだよ」。きょとんとしている吾郎ちゃんと剛くん（笑） 改めて・・・ 『ななにーNews』 映画「ムタフカズ」。剛くん「かなり優れモノなので。みなさんに観てもらいたいですね」。タブレットの画面を映す形での予告編紹介。慎吾君「なんなんだろ。これ」。吾郎ちゃん「不思議だね」。剛くん「海外の方と一緒に作ってるから・・・銃撃戦とか，カーチェイスのシーン，めちゃくちゃかっこいいんですよ・・・本物のプロレスラーの方とか」。慎吾君「男色ディーノさん」。剛くん「そう。桜庭さんとか」。吾郎ちゃん「世界観がすごいね。未来なのか過去なのか，わからないよね」。剛くん「いろんな要素をね，くすぐる。アニメーション好きをくすぐる要素も含んでて。自分の中の悪魔みたいなのが出てくるんだけど。最後まで人間でい続けたいとか。誰の心の中にも善と悪とかってあるじゃないですか。そういうところとか。あと友情のはぐくむあたりとか。感動すると思うので」。慎吾君「オレ絶対好きでしょ」。剛くん「好きだね。観てほしいと思います」。慎吾君「映画館で見たいね」。吾郎ちゃん「そうだね。音もね」。慎吾君「つよぽんのこういう声優って言ったら，『姫ちゃんのリボン』」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「あんまりやらない？」。剛くん「『ロボッツ』って」。吾郎ちゃん「難しかった？」。剛くん「そうだね。自分の癖があるみたいで。語尾とかを切ってくれって言われたりとか」。慎吾君「アニメっぽく弾けないのね。気持ち悪さがいい感じ」。吾郎ちゃん「声優さんぽくないっていうか」。剛くん「その分，満島君とかかなりやってくれたりして」。 ＜安室奈美恵の花道を選出！AbemaTVの特番でMCに＞。剛くん「生放送でね。引退する日に，司会のお仕事いただいて」。慎吾君「パリにいてさ」。吾郎ちゃん「帰ってきてすぐだよね」。慎吾君「リクエストしたよね・・・設営してて。いったんホテルに戻ったときにTwitter見たら，吾郎ちゃんがリクエストしてるの見て。見れないわけですよ。パリ。見えなかったけどTwitter送ったの」。吾郎ちゃん「追いかけていく前だね」。剛くん「光栄でしたよ。僕ら，共演もさせていただいたしさ。心に残ってる方じゃないですか。少しでもいい形で」。慎吾君「僕らが共演したとか，そういうの抜きにして，やっぱり安室ちゃんだからね。そこで草なぎ剛がMCって。うれしかったね」。吾郎ちゃん「安室ちゃん，これ知ってるかな」。剛くん「どうだろ。たぶん。本人は知ってると思うんで」。吾郎ちゃん「喜んでもらえたんだったらうれしいよね」。＜映画「まく子」チラシビジュアル完成＞。吾郎ちゃん「全然どういう話か，想像つかないね。ビジュアルだけだとね」。剛くん「ホント，ダメ親父で。自分の息子からすごい嫌われてるの。自分のお父さんみたくなりたくないよって。思春期の少年の甘酸っぱいストーリーで。ダメ親父なんだけど，ネタバレになっちゃうとあれだから，深く言えないんだけど。なかなか面白い役どころっていうか。見たことない僕が，スクリーンで見れるんじゃないかなって」。慎吾君「西加奈子監督なの？」。剛くん「原作」。慎吾君「さきに吾郎ちゃん，知ってたりしたの？」。吾郎ちゃん「知らない。でも，知らなかったけど，ご本人も喜んでいらして」。剛くん「少年少女のピュアな心が，僕ら大人になったら失いつつあるものが，改めていいなと思わせてくれる映画なの。そこに僕が，大人としての目線でいるんだけど。やっぱり少年少女のピュアな恋愛みたいな感じ？うまく，すごく描かれていて。とてもいいと思います」。公開は来年。 ＜映画「半世界」。東京国際映画祭コンペティション部門に出品決定＞。吾郎ちゃん「こういう役，初めてだったというか」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「身なりなんかも気にしないで。内容も男臭い内容で。僕，そういうのなかったんで」。「半世界」は，阪本監督の言葉。映画になったりする人はごく一部の人種。大半の人間は平凡に暮らしている。そっちにクローズアップしているのは珍しい。吾郎ちゃん「平凡な男の役って面白かった」。「半世界」の意味・・・吾郎ちゃん「こちら側にも世界がある。見てもらえるとわかると思うんだけど」。仕上がった作品を見ていて，吾郎ちゃん「納得いく作品になって」。ちなみに「まく子」は，剛くんはまだ見ていないそうです。 ＜9月30日NSTまつり＞。剛くん「楽しかったね」。吾郎ちゃん「楽しかったね。リラックスした。旅行っていったらあれなんだけど」。おいしいものも食べました。剛くん「『雨あがりのステップ』，ああいうパラスポのイベントで歌うと，違ったよね。歌詞の意味とか。改めていいなっていうか」。慎吾君「パラアスリートの方もいっぱい来てくださって。みなさんといろんな体験してね」。剛くん「雨も降りそうだったけど，なとかもって」。慎吾君「ここで発表あるんですけど・・・ボッチャのボール，ついに買いました。本気のやつじゃないと思うけど。まだやってないです」。吾郎ちゃん「慎吾だったら，家の中でアートを作りながらできるスポーツだよね」。 慎吾君「1か月，いろんなことありましたね」。吾郎ちゃん「こんなにあるんだね」。剛くん「充実してた。特に今回パリに行ったりして」。慎吾君「パリも行ってて。信じられないよね。パリに行ってて，Twitterの騒ぎ見てたら，慎吾母になってたしさ。帰ってきてファミマの前通ったら，慎吾母いっぱい」。剛くん「ハンバーグ15個完食したの？」。慎吾君「自分でもびっくりしたけど。普通に」。吾郎ちゃん「ファミマ行くといるもんね」。剛くん「一瞬，普通にいい写真の女優さんみたいに見えるけどさ」。吾郎ちゃん「顔，おふざけしてないんだよね」。慎吾君「この後，慎吾母がロケに繰り出したという。慎吾ママから18年でしょ。ロケのテンション，慎吾ママと全然違う。自分でも決める方じゃないけど，やってみたら」。 |
| 『慎吾母がいく！出張お母さん食堂SP』 今回は，サイバーエージェントさんにおじゃまして，ファミマのお惣菜で時短レシピを紹介。 |
| 『アウトドアレジャー満喫アイテム当選者発表』 前回，募集したプレゼント当選者発表です。 VTRの最後，慎吾君「スタジオのつよぽん」。吾郎ちゃん「つよぽ～ん」。 |
| 『ななにーライブ』 スタジオの剛くんと小林幸子さん。剛くん「ようこそお越しくださいました」。幸子さん「すごい楽しみにしてました」。剛くん「僕も会うの楽しみにしてました。リハーサルやって，あけましておめでとうって感じです。素晴らしいショーを，これから皆さんにお届けすることになりますけどね」。幸子さん「喜んでいただけると嬉しいです」。剛くん「今，幸子さんと2人で話してたら，僕が10代・・・20歳ぐらいかな。NHKの歌番組ありまして。昔のフォークソングみたいなのが，知らない世代で。幸子さんがね。教えてくださったんですよ。『いちご白書をもう一度』・・・リンゴ白書でしたっけ？」。「いちご白書」です（笑）剛くん「今日，僕，リハーサルやりながら，そういう昔のことを思い出しながらやってました」。幸子さん「ありがとうございます」。剛くん「早くきてぇ～～」。もうトークがつらい？（笑） 吾郎ちゃんと慎吾君が入ってきます。慎吾君「すごい楽しみにしてました」。まずは記念写真。幸子さんは，インスタとTwitterをやっているそうです。来年歌手生活55周年。幸子さん「あなたたちが生まれる前から歌ってるってことでしょ。東京オリンピックのあった年です」。慎吾君「ラスボスですよ」。幸子さん「どうしてこんななっちゃったんでしょうね」。慎吾君「僕ら子供のころから，何度も共演させていただいて。ホントにいつも優しくて」。幸子さん「まだ学生？全然変わってないような気がするけど。むすこみたいな年齢だもん」。今回は，幸子さん「『雨あがりのステップ』歌いますからね」。慎吾君「僕らまだ，SNSも1年ぐらいなんですけど，始めて。ネットの番組出て，そんなに経ってないんですけど。ラスボスですから」。幸子さん「最初，ラスボスってわかんなかったんですよ」。いろんな人に聞いてわかったそうです。幸子さん「やっとなれた」。慎吾君「うれしいんですよ。ネットの番組とかも，僕らも新しくやってみようとなった中にいるラスボスの幸子さんと，こうやってまた共演できるっていうのが」。幸子さん「私もうれしいです。ネットってみんなが一緒っていうつながりがね」。 曲は「雨あがりのステップ」「サチコサンサチコサン」（全員）「もしかしてPARTII」（幸子さん・吾郎ちゃん）「KISS is my life.」（しんつよ）「千本桜」（全員） 慎吾君「『ななにー』にラスボスご降臨です」。幸子さん「うれしかったです。みんなもありがとね」。剛くん「パワーいただきました」。巨大なカタツムリのフィギュアと一緒。幸子さん「ペットなんですけど。”つむこちゃん”って名前付いてるんです」。慎吾君「今日はお会いできて，こうやってご一緒できて，ホントうれしかったです。また遊びに来てください」。幸子さん「また違うの持ってきます」。 |
| 【ななにーホンネトークinパリ】 『ルーブルで香取慎吾が初個展！ななにーinパリ』 スタジオ。剛くん「1泊2日の珍道中ですか」。吾郎ちゃん・慎吾君「え？1泊2日？」。剛くん「あ，違うか」。吾郎ちゃん「まあ，２，３泊だよね。弾丸ツアーだったんだけどね」。慎吾君「２，３泊って，全然違うよ」。吾郎ちゃん「慎吾の個展ももちろんだけど。僕と草なぎくんのね，始めての2人旅でね」。剛くん「その模様もね・・・僕ら，3人で，夜会うことができまして。新しい地図が始まってちょうど1年というターニングポイントの日だったんだよね。パリで。赤裸々な」。吾郎ちゃん「赤裸々なホンネトークを」。慎吾君「赤裸々だった？」。剛くん「書いてあるもん」とカンペを指さします。慎吾君「書いてあるとか言うなよ」。吾郎ちゃん「ホントによかったね」。剛くん「初めての個展がルーブルってありえないじゃないですか」。慎吾君「ホント信じられない」。吾郎ちゃん「それに僕らもね，連れてってもらって」。剛くん「いろんな思い出が，ほんと出来ました」。 VTR。 凱旋門の前。吾郎ちゃんと剛くん。剛くん「新しい地図が始まって1年記念」。吾郎ちゃん「特別企画」。吾郎ちゃん＆剛くん「ななにーホンネトークinパリ」。剛くん「吾郎さん，ちょっと～。やってきましたね。新しい地図始まって1年経つんだけど。いろいろ言わなきゃいけないことあるんですけど。まず1枚撮っていいですか」。吾郎ちゃん「あとでいくらでも撮れるじゃん。風が強いから早くやりたんだよ」。とりあえず1枚。（スタジオの吾郎ちゃん「NGです」）。風で髪が・・・。エトワール凱旋門。剛くん「空気感違いますね」。吾郎ちゃん「どう違う？」。剛くん「パリのね。ルーブルの風が流れてますよ」。吾郎ちゃん「ちょっと遠いけどね・・・なんでパリに来てるかというと」。剛くん「慎吾ちゃんが，ルーブル美術館で初の個展がありました。僕らは，昨日ね，行かせてもらったんだけどね」。吾郎ちゃん「すごかったね」。剛くん「すごかったね」。 9月19日個展オープン前日。個展の会場。慎吾君「キタね」。吾郎ちゃん＆剛くん「おめでとうございます」。慎吾君は，吾郎ちゃん，剛くんとハグしていきます。剛くん「どう？どうなんですか」。慎吾君「逆にどう？見た？もう」。まだ見ていません。入ってきたばかり。剛くん「っていうかさ。広いね。めちゃくちゃ」。慎吾君「夢を通り越してんのよ」。剛くん「ヤバイね」。 9月19日。カルーゼル・デュ・ルーブルシャルル5世ホールで個展開催。ジャポニズム2018という，日仏友好160周年を記念して，日本の文化芸術の祭典がおこなれています。慎吾君が，その広報大使に就任し，アーティストとしても参加することに。慎吾君は，同じくジャポニズム2018に参加している中村獅童さん・東京ゲゲゲのみなさんとお会いしてお話。 個展の全容一挙大公開。100点以上の絵画が展示されています。慎吾君の案内で，吾郎ちゃん・剛くんも見学。ファッションアート（オブジェブロック）。慎吾君「全部で6体あるんだけど。全部絵柄が違うんだけど。6枚の絵も，飾ってあるものを生地にして裏地にした」。剛くん「このマネキンもスケルトンですごいね。これ考えたの。慎吾が塗ってるの？色を」。慎吾君「そう。これぬったのは，一昨日ぐらいに，ここでぬった」。スケルトンのマネキンにも色がついています。慎吾君「この場所で個展できるのも信じられないけど。ここでちょっと絵をかいちゃってる」。剛くん「足したくなったの？」。慎吾君「足したくなったの」。続いて絵画ブロック。吾郎ちゃん「個展だね。ホントに」。剛くん「こんな作品あったんだ。いっぱい」。慎吾君「徐々に増えて。結局103点持ってきた」。剛くん「全部じゃないんだ，持ってる，自分の」。慎吾君「全然，全部じゃない・・・・あれはね。僕がよく描く黒ウサギっていうキャラクターの，最初に描いたやつ。10年ぐらい前。今の黒ウサギって，目が赤かったり，耳の大きさが違うのが固まってるんだけど。まだまだ」。吾郎ちゃん「うっすらぼんやりしてたんだね」。剛くん「これなんか，段ボールじゃん」。慎吾君「段ボールでも，ザクザク描いて。アトリエにぼこぼこ置いてあるものが，今回のためにケースにちゃんと入れてもらえて。終わって持って帰ったら，アトリエに入りきんのかな」。剛くん「もうあれだね。描くものなんて。なんか極端なことを言えばさ。いいんだね。難しいこと考えないで。そういう風に思わせてくれるのが，すごい素敵。なんか」。慎吾君「いいこと言うじゃん」。吾郎ちゃん「これも本当に胃カメラの写真？」。慎吾君「そう」。剛くん「そうなんだ。胃に見えないもんね。きれいななんか。ね。いろんなものに見えるよ。1つにとらわれてないのがいいね」。吾郎ちゃん「みんな違う人が描いたように感じる」。剛くん「だからすごい楽しめるね」。慎吾君「吾郎ちゃん，アトリエ来たことあるから，さらっとは見たことある」。吾郎ちゃん「もちろん」。慎吾君「でも，全然違う」。吾郎ちゃん「不思議だね。ここの佇まいなのかな。ルーブル美術館の」。剛くん「これも面白いね」。慎吾君「これはインスタグラムで，みんなに塗ってもらったやつ」。剛くん「72枚選んだんだっけ」。慎吾君「そう。72枚」。カルティエのお店に飾った絵も。慎吾君「カルティエも，これがオリジナルの原画。あれもプリントで作ったやつで。それのもともとの原画がこれ」。＜嘘，ありがとう＞。慎吾君「これが新しい・・・」。2017年画家に転身するというウソのニュースから。でもそれがあってルーブルで個展を開催できてる。慎吾君「自分だよ。これ。白衣着ていつも描いてる」。 個展に来てくれていた中村江里子さんと遭遇。慎吾君「ホントに来てくれた」。中村さん「ホントにおめでとうございます。すごいですね。この会場を，こんなに使っていてびっくり」。吾郎ちゃん「普段よく通る場所なんですか」。中村さん「通りますし。ファッションショーなんかもやってたりするので。大切な大きなイベントが行われている場所というイメージが」。吾郎ちゃん「そこでやるっていうのはすごいことですか」。中村さん「すごいのと。香取さんが本当に描かれたんですか」。慎吾君「そうですよ」。剛くん「正直，僕ら，どれくらいすごいのかわからなかったんですけど。今，中村さんの、そうやっておっしゃってくれて，すごいところなんですね。だんだんと実感してきたよ」。中村さん「家族でもなんでもないんですけど，めちゃくちゃ誇りに思う。すごい自慢できる」。東京タワーとエッフェル塔のは，最後に描いたもの。１～2週間前に完成したばかり。中村さん「気になってたのは・・・」。「庵柔（Anju）」。防災頭巾をつなぎ合わせたドーム型オブジェ。慎吾君「これ1個ずつが頭巾です。災害とか地震とか多いじゃないですか。これが実際に使えるわけじゃないですけど。頭巾とかでちょっとでも憩いの場ができたらなって，新しい建築・・・入ってみてください」。みんなで入ります。頭巾も展示してある絵でできています。中村さん「どなたのアイディアで？完全に？」。慎吾君「はい。武器はアイディアと愛嬌で」。 駐フランス日本大使や野村萬斎さんも来てくれました。ファンの方700人のランチ会にも慎吾君は顔を出しました。慎吾君「ホント信じられないよね。この感じも。すべて。マジで。みんな愛してるよ！ホントありがとう！思いっきり楽しんで，遊んで，爆発してきますんで」。 VTRあけ。スタジオ。慎吾君「ホントやったんだね」。吾郎ちゃん「短期間の間に，すっごい濃厚だよね。いろんな方にあって」。剛くん「見ごたえあったね」。吾郎ちゃん「慎吾にとって忘れられない9月だね」。慎吾君「忘れられないんだけど。夢のよう過ぎてさ。ホントだったのかな，みたいな。今見たら，ホントだったね」。吾郎ちゃん「やってるときはそんな感じか」。慎吾君「そうそうそう」。剛くん「僕らより先に入って，準備したりしてたからね」。慎吾君「設営？レイアウト。何か月も前から」。剛くん「資料持ってたもんね」。慎吾君「図面でどこにどの絵飾ろうかとか。そういうのずっとやってたんだけど。実際に行ってみたら・・・そういうののためにルーブル美術館に通ったわけよ。リュックサック背負って」。剛くん「インスタにも上げてたよね」。慎吾君「行ってる感じが，オレ何やってんだろうって」。でもその時は必死に準備をしていた。慎吾君「自分のインスタ見て，ホントやったんだって」。ツアーで700人以上の方が来ましたが，最初の予定より申し込みが倍以上に。何とかホテルや飛行機を押さえて700人に。 慎吾君「直前に音楽作って」。タイトルはTwitterでアンケート。それはパリに向かう飛行機の中で。アップして寝て，結果を見る。剛くん「やったもん。1番少ないやつだったね」。慎吾君「東京ゲゲゲは知ってた？」。吾郎ちゃん「YouTubeとかで話題になられてたっていうのは。調べたら面白いよね」。慎吾君「バキバキのダンスで」。中村江里子さんは本当に喜んでくれて。野村萬斎さんや，カルティエの方々も来てくれて。吾郎ちゃん「フランスの方の反応わかんなかったでしょ。文化も違うわけだし。どうだったの？」。慎吾君「ルーブル美術館の方々は”おめでとう”って言ってくれたんだけど。”こんなところでやらせもらってありがとうございます”って言ったら。”君の初個展がこの場所でできて。これから羽ばたくんだよ”って言ってくれて。うれしかった」。インスタで塗り絵をしてもらった作品も。客席にも参加した人は何人もいましたが，採用された人はいませんでした。吾郎ちゃん「みんなで作ったアート」。 慎吾君「終わって気づいたことあって。面白かったね。1枚だけ絵が逆だった」。吾郎ちゃん「飾り方？」。慎吾君「僕にしかわからない上下あるの。いっぱい打ち合わせしたんだけど。そのスタッフに言ってないけど」。剛くん「あるんだねぇ」。吾郎ちゃん「想像超えた？リアクションとか。手ごたえとか。未知の世界だもんね」。慎吾君「感謝です，ホント。感謝と感動なんですけど。香取慎吾初個展なんだけど。ホントにいっぱいの人の力でできてんの。自分だけじゃないわけ。だから感謝の方が強いんだけど。個展とか初めてだから，わからない世界だけど。”僕の個展はこうです！”っていう人って。いやいやいや周りいっぱい力かりてない？って思う。オレはなかなかそこへはいけないかな」。吾郎ちゃん「アートで芸術家って，自分の世界で構築されててってイメージあったけど。ホントに，NAKAMA des ARTSってタイトル通り」。慎吾君「必死だもん。ちょっと力貸してくれる？って」。映像は，いつも一緒に映像作ってる人に。音楽も，いつも一緒に作ってくれてる人に。洋服も，いつも一緒に作ってくれてる人に。「ちょっといい？ちょっといい？」ってみんなの力を借りた。吾郎ちゃん「大変なんだね。個展ってね」。スタッフは，「クソ野郎」→「NAKAMA de ART」→「T‐factory」→「JANTJE_ONTEMBAAR」と一緒に作ってきた人たち。吾郎ちゃん「つながってるね」。慎吾君「だいぶしっとーり話してるね」。吾郎ちゃん「いいんです。それ聞きたいんです」。慎吾君「みんな，コーヒーでも飲む？」。 |
| 『稲垣＆草なぎ 初めての2人旅』 スタジオ。剛くん「いろんなことありましたねぇ」。慎吾君「大丈夫かな。すごい楽しみにしてる」。 VTR。凱旋門の前。剛くん「今日，慎吾ちゃん，ルーブルの方のお仕事があって来れないの。だから2人でパリを満喫しちゃいましょう」。吾郎ちゃん「風がね。いいんだけど。後ろから吹いてくるの。それがちょっと嫌なの」。剛くん「いい風。新しい風吹いてるね・・・まずさ。カフェかどっか行って，ゆっくり決めない？」。吾郎ちゃん「慎吾には悪いけど。僕ら2人でパリを満喫したい」。 カフェへ。シャンゼリゼ通りを歩いていきます。。剛くん「東京で言うと，表参道みたいなところですね」。吾郎ちゃん「人が多い。日本人も多いですね。ジャポニズムをやってるからかな」。日差しが強い。剛くん「ヤバイね。吾郎さん。日傘ささないと」。吾郎ちゃん「日傘あるかな！？」。カフェを発見して入ります。剛くん「ここで作戦を練りましょうよ」。カフェに入ると，剛くん「カフェラテ」の一言。吾郎ちゃんは英語で注文をしています。ガイドブックを見ながら作戦タイム。吾郎ちゃん「凱旋門は観たね」。剛くん「これいいじゃん！エッフェル塔なんだけど，これかっこよくない？」。建物の間からエッフェル塔が見えるビュースポット。吾郎ちゃん「ちょっとわかんない，それじゃ」。剛くん「普通にエッフェル塔見るんじゃなくて，この間から見たいの」。そこは，シャン・ド・マルス公園。吾郎ちゃん「ビュースポットね・・・その前にさ，エッフェル塔普通に登りたくない？登ったことある？」。剛くん「ない，ない」。吾郎ちゃん「エッフェル塔登ってね・・・」。剛くん「これもいいね！！これ！これ好きなの！ガーゴイルっていうの！発祥なの！」。（スタジオの慎吾君「へんなスイッチ入ったよ」）。吾郎ちゃんの話も聞いてない風。剛くん「妖精みたいなの。これ行きたい！絶対行きたい！」。子供のようにはしゃぐ剛くん。吾郎ちゃんは「いいよ」と言ってくれますが。剛くん「ガーゴイル見たくない!?」。ガーゴイルがあるのは，ノートルダム大聖堂。剛くん「もうこれで決まり！これで十分だよ！」。剛くんの行きたいところしか決めてません（笑）吾郎ちゃん「いやいやいや。まだあるから，行きたいとこ。美術館とかさ。せっかくパリに来たんだから」。急にテンションが下がる剛くん。吾郎ちゃん「オルセーとか」。剛くん「オペラ座のなんとかとか」。吾郎ちゃん「美術館，美術館。オルセー美術館とか。アートいっぱいありますから」。 ということで。まとまった２人旅のプランは「＜エッフェル塔に登る＞＜SNS映えスポットで写真を撮る＞＜オルセー美術館に行く＞＜ノートルダム大聖堂でガーゴイルを見る＞。剛くん「近い方から行こうか。タクシー乗ってく？」。カフェを出て歩いていきます。剛くん「吾郎さん，なんか面白いよ，あの乗り物」。吾郎ちゃん「なにこれ？」。剛くん「わっといずでぃす」。TUKTUKUです。吾郎ちゃん「TUKTUKUって，アジアで言うよね」。剛くん「タイとかにあるよね」。エッフェル塔までは２０ユーロ。吾郎ちゃん「お金持ってる？」。剛くん「持ってる，持ってる」。吾郎ちゃん「ホテル置いてきちゃったから。カードしかないから」。剛くん「でぃす いず マネー」と財布を見せています。 TUKTUKUに乗ってスタート。剛くん「よくテレビで見るけど，実際来ると全然違いますね」。吾郎ちゃん「広いね」。剛くん「道幅広いね」。吾郎ちゃん「屋根ある方が好きなんだよね」。剛くん「吾郎さん，日焼けするの嫌だもんね」。吾郎ちゃん「根本的に違うんだよね」。剛くん「冗談じゃないでしょ」。吾郎ちゃん「はらわた煮えくりかえってる。ギリギリがんばってます」。（スタジオ吾郎ちゃん「使うな，ここ」）。剛くん「これもホンネトークです。ホントに嫌なんだもんね」。吾郎ちゃん「ちょっと恥ずかしい」。剛くん「今回，慎吾に感謝だね」。吾郎ちゃん「僕ら便乗したからね」。剛くん「大使を務めてるおかげと，ルーブルの個展のおかげで」。吾郎ちゃん「僕らもパリに来れてね。こうやって気持ちよくロケをさせていただいて。日光だとか風だとか言ってる場合じゃないと。お前わかってるのかと。現状に感謝しろと」。剛くん「わかってんじゃないですか。吾郎さん」。吾郎ちゃん「わかってんだけど，嫌なんだよ！この日光が！」。１０分経過。剛くん「でも，吾郎さんとね，同じ学校に通ってたりとか。２人きりの時間っていうのは，そんなに気まずくないっていうか」。吾郎ちゃん「楽屋も一緒だったりとかもね。昔から」。剛くん「いい意味でね」。吾郎ちゃん「そんな気を使わなくていい」。剛くん「干渉しあわないというかね」。吾郎ちゃん「慎吾と２人の時は違う？」。剛くん「違うね。不思議だね」。吾郎ちゃん「慎吾と２人でも干渉しあわない？」。剛くん「そうだね。なんだろうね。どっちかって言われたら，吾郎さんの方が気使ってるのかもしれない。さすがに慎吾に比べたら」。 エッフェル塔付近へ。剛くん「ここで写真撮らなかったら，いつ撮るんだよな。ベストショットじゃん」。吾郎ちゃん「目に焼き付けておけばいいから」。剛くん「冷めてるね。そういう人いるよね。写真撮ろうよ。撮ろうぜ。やべー！どう？信号入ってるの」。吾郎ちゃん「いいね」。剛くん「いいでしょ。信号いいよね。たての奥行ある写真が好きなのよ」。テンション上がっていた剛くんですが，サイレンの音がうるさく，テンションが下がっていきます（笑）剛くん「ただエッフェル塔は，そこにあればいいって。そういう存在になりたいね。僕たちも」。吾郎ちゃん「いいこと言いますね」。剛くん「最終的にはそうなりたいよね」。吾郎ちゃん「黙っていればいいっていう」。剛くん「だから『ななにー』もしゃべんなくていい・・・それはだめです。メガネ，メガネ～」とサングラスを揺らしてふざけてます。（スタジオ慎吾君「何だ!?」）。吾郎ちゃん「めんどくさいな」。 エッフェル塔到着。入口がわからず探し歩きます。剛くん「ちょっと登る？」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん。登りに来たからね。登ろう，登ろう」。なかなか入り口が見つからない。剛くん「エクスキューズミー。いりぐちどこ？インサイド？わかりませんか？Why？いりぐち」。（スタジオ慎吾君「出川かつよぽんか」）。人が並んでいるのを発見。吾郎ちゃん「なんかチェックしてんじゃない？」。列は見つけてもわからない。フランス語がしゃべれるスタッフのマテオ君が聞いてきてくれます。吾郎ちゃん「マテオいてよかったね」。マテオ君によると，この列はボディチェックの列。さらに奥には，登るための列があるそうです。２０分ぐらい並んで，セカンドチェックで並んで・・・４５分ぐらいかかる。剛くん「やめよう」。吾郎ちゃん「日陰だし，シャンパンでも飲みながら待とうか」。剛くん「別に吾郎さんが行きたいキャラで，オレが行くみたいな下りいらなくて。無理無理。嫌でしょ。吾郎さんの方が絶対無理だよ」。吾郎ちゃん「本当のこと言っていい？・・・絶対嫌だ！」。剛くん「はい。じゃあ決まり。プラスに考えたらさ，またパリに来て，やり残したことがあった方が，次来た時楽しいから」。吾郎ちゃん「プラス思考」。剛くん「全部なんでも最初に楽しいことやっちゃうっていうのもいいけど。残しとくのもいいんだよ」。吾郎ちゃん「えぇ～！登りたかったぁ～！せっかく来たんだからさぁ～！」。剛くん「そっちのキャラじゃなくて大丈夫」。吾郎ちゃん「そんなバラエティっぽくしなくていいよ」。剛くん「意見一致ということで，次行きましょうよ」。吾郎ちゃん「ららぶ・・・なら・・・並んでらんないよ」。珍しくカミカミ（笑） 剛くん「ガーゴイル行こうよ」。吾郎ちゃん「忘れてない？ビュースポットに行きたいって言ってたじゃん」。剛くん「言ってた，言ってた。そのセリフありがとう」。ガイドブックで確認。剛くん「このままこっちいけばいいんだよ」。歩いていきます。吾郎ちゃんは，大きな日傘をさして（笑）剛くん「僕がね，直感で選んだところはね，抜群ですよ」。吾郎ちゃん「すごいそういうカンは働くよね。たまに・・・ここでいいんじゃない。さっきのとこ行かなくてもいいんじゃない」。その場所でもエッフェル塔がきれいに見えます。剛くん「ガーゴイル？」。ガーゴイルで頭一杯なのか，すぐビュースポットを忘れる（笑）公園で日焼けをしているおじさんを見て，吾郎ちゃんは信じられないと。しばらく歩いていくと，ビュースポット発見。剛くん「２０分ぐらいかかってるね」。近づいていくと・・・柵があって入れない。剛くん「話違うでしょ！どうなってんの!?これ！・・・メガネが，メガネが・・・マジかよぉ。しょうがないよね。そこまではわからないもんね。前の写真かもしれないしね」。吾郎ちゃん「青くない？これ加工してない？」。色合いも違います。剛くん「マテオ君，どういうことですか」。看板を読んでくれます。ネズミの駆除のために閉鎖されているらしい。吾郎ちゃん「いないじゃん。この時間あったらさ，エッフェル塔登れたよ」。剛くん「これがオチですか？こういうオチなの？・・・・どうしようか」。吾郎ちゃん「僕の行きたいところに行かせてくださいよ」。剛くん「どこだっけ」。興味のないところは忘れます（笑）吾郎ちゃん「美術館に行こう。オルセー」。剛くん「じゃ，オルセー行ってみよう」。 セーヌ川クルーズで向かうことに。吾郎ちゃん「映画とかによく出るやつですよ。これいいな。テンション上がるな」。チケットを買うにも片言英語で対応。ここでもお金を払うのは剛くん。吾郎ちゃん「お金ありがとね」。剛くん「イヤ。大丈夫ですよ」。吾郎ちゃん「ぐいぐいリードしてくれてありがとう」。乗船。剛くん「みんなこの日本人たちは何なんだろうって感じで見てる」。出発。吾郎ちゃん「船，ありでしょ」。剛くん「ありだね」。ところが・・・大きな日傘をさす吾郎ちゃん。みんな不思議そうに見てます。剛くんの隣にいた子供たちが，カメラの存在に気づきました。剛くん「JAPANカメラ。ななにーカメラ。ななにー♪ななにー♪」とポーズ。子供たちも一緒に「ななにー♪ななにー♪」。剛くん「ジャパニーズワード。ケンサクイチバン。トレンドイチバン。ななにー♪ななにー♪」。動きはチョナン。吾郎ちゃん「それ１本満足でしょ」。のってきた剛くん＆子供たち。剛くん「ルーブル慎吾 慎吾個展 慎吾マンション 慎吾が個展 慎吾ルーブル ななにー♪ななにー♪・・・吾郎天パ～」。吾郎ちゃん「天然パーマじゃなくて，ナチュラルパーマね」。剛くん「吾郎日傘～♪」。子供たちと楽しく過ごしました。 １５分ほどで到着。船を降りて歩きながら，剛くん「マルセイユ着きました」。オルセーです（笑）でも吾郎ちゃん気づかなかった様子。吾郎ちゃん「観光客が多いようです」。オルセー美術館。吾郎ちゃん「ガーゴイルより，全然いいよ」。剛くん「ガーゴイルも行きますよ」。剛くんは，パシャパシャ写真を撮ってます。剛くん「慎吾もここで将来飾られることになるんだろうなぁ・・・っつって」。（スタジオ慎吾君「なんねぇよ」）。剛くん「そこまで行ってほしい」。スタッフに何が見たいか聞かれた吾郎ちゃん「ピカソみたいね。やっぱり」。大きな１枚の絵に見入っている剛くん「１人で描いたのかな・・・」。そんな剛くんを見て，吾郎ちゃん「１人で・・・１人で観たい」。ピカソエリアへ。吾郎ちゃん「この絵すごい好きです」。「憂鬱の女」。いろいろ見ていると，剛くん「僕みたいな顔してる」と１枚の絵に近づいていきます。吾郎ちゃん「ホントだね」。「マルゴット」。剛くん「僕に似てる」と写真を撮ります。剛くん「似てる」。吾郎ちゃん「輪郭とか似てる」。剛くん「すげー似てる」。吾郎ちゃん「面白いね」。この後３０分鑑賞。剛くん「今日，もう，ガーゴイルいいわ。圧倒されちゃったわ」。美術館を出て。剛くん「初めての美術館。オルセー」。吾郎ちゃん「良かった？どうでした？」。剛くん「感動しました」。吾郎ちゃん「良かった。美術館自体初めてなの？」。剛くん「初めて」。そして・・・「買ったよ」と取り出したのは，自分に似ている「マルゴット」のノート。剛くん「もしかしたら，前世，ピカソに会ってたんじゃないかというぐらいの」。かなり気に入った様子。 剛くん「じゃあ，ガーゴイル行きましょう」。吾郎ちゃん「満喫したんだけど，僕は」。剛くん「行きましょうよ」。吾郎ちゃん「まあ，まだ時間あるしね」。ノートルダム大聖堂の近くに行くと、 剛くん「ガーゴイルいるよ！いる！いる！」。吾郎ちゃん「ガーゴイルいるね」。剛くん「本物だよ！かっけー！・・・妖精でも人間でもない。ガーゴイルでしたぁ」と，はしゃぎながらパシャパシャ。（スタジオ慎吾君「楽しそうだね」）。剛くん「上の方にいるんだよ。外から入ってくる悪魔を阻止するために，見張ってんだって。見張ってんだよぉ～！」。吾郎ちゃん「見張って守ってる感じがいいの」。剛くん「かっこいいの，それが。登ってみようぜ！」。吾郎ちゃん「登るの？ここで見れるじゃん」。剛くん「イヤ」。吾郎ちゃん「見張ってるよ，ここで」。剛くん「行きましょうよ」。 とりあえず入口へ。エレベーターはなし。高さ６９mを階段で上っていきます。ずっと続く螺旋階段。吾郎ちゃん「草なぎくんがガーゴイルに見えてきた」。どんどん上っていきます。吾郎ちゃん「ちゃんと使うの？早回しなんじゃない？」。早回しになりました（笑）剛くん「永遠に上り続ける」。１５分経過。剛くん「これなんだ？着いたの？」。到着です。剛くん「やべー！キタ！やべーよ！吾郎さん」。金網の向こうにガーゴイル。吾郎ちゃん「金網があってよかった」。剛くん「感動です。見たかったんですよ」とやっぱりパシャパシャ。吾郎ちゃん「今一番僕が心配しているのは，帰りも階段ってことです。しかも下りという」。剛くんは，夢中で写真を撮り続けます。一通り堪能すると，さらに上へ。剛くん「ヤバイ！すげー！」。吾郎ちゃん「すげー，すげー」。剛くん「パリ一望ですよ」。この街ではエッフェル塔の次に高い建物。景色はキレイですが，吾郎ちゃん「手は離せない」。剛くん「吾郎さんのリミット超えましたね」。吾郎ちゃん「足はすくみますが，キレイです」。剛くん「これ，『ななにー』だよね」。２人で記念写真。剛くん「この写真はいい写真だ」。十分堪能して、剛くん「下りようか」。長く続く螺旋階段。なぜか，まわりながら下りる剛くん「目が回ったときは，こうやって下りればいい」。（スタジオ慎吾君「スタッフのだれかひっぱたいて」）。剛くん「目が回った」とまわるのをやめて普通に下りました。２０分後1階へ。剛くん「マジで最高！1番よかったわ。一度絶対皆さんに上ってほしい」。吾郎ちゃん「ちょっとした登山だったけどね」。剛くん「慎吾，無理だったね。今度上らしてみようか」。吾郎ちゃん「上らした方がいいよ」。剛くん「ホント感動した。ガーゴイルかっこよかった。感動だったわ」。 ということで，2人旅は終了。 スタジオ。剛くん「ホントに慎吾のおかげで，パリを満喫できましたよね」。慎吾君「知らなかったから。想像以上にすごい楽しそうだったね」。剛くん「ホント楽しかった」。吾郎ちゃん「2人のテンションは違うんだけれども。僕は僕なりに楽しんでるつもりですし。剛は剛でね」。剛くん「『ななにー』って番組なんだけど。番組の撮影してるの忘れちゃうほどにね。空とかに吸い込まれそうになってね」。吾郎ちゃん「最後のあの景色は，ホントちょっと感動したね。感動して，僕もけっこうキラキラしてたのに。文句ばっか言ってたやつに映ってたんだけど」。剛くん「そんなことないですよ。最後のツーショットの，上の写真，よかったよね」。慎吾君「あの写真OKでした？シャンゼリゼを歩いてるのはダメなやつ」。吾郎ちゃん「前半日差しと風が」。 剛くん「ホント楽しかったね」。吾郎ちゃん「オルセー感動してたね」。剛くん「美術館自体初めてだったので。初めての個展。初めての美術館。作品のパワーみたいな，エネルギーみたいの・・・ピカソ，だってさ，あんな絵初めてみて。やっぱり人を惹きつけるだけの魅力ってあるんだなって」。慎吾君「そっから離れられなくて。Twitterの自分のアイコンに」。吾郎ちゃん「慎吾の絵をいつかここにってずーっといってましたよ」。剛くん「そこまで頑張ってくださいよ。”画家ですから”」と例のポーズを。慎吾君、 黙ってこぶしを握り締めてます。最終日は，夜の飛行機だったので，2人でルーブル美術館に行き，買い物も楽しんだそうです。 |
| 『３人でホンネトーク』 夜になり，慎吾君と合流。剛くん「今日は慎吾のルーブルの個展初日ということで。おめでとうございます」。慎吾君「ありがとうございます」。３人で乾杯。慎吾君「今日，どこ行ったの？」。剛くん「エッフェル塔行って。なんとかっていう美術館？なんだっけ？オデッセイだっけ？」。吾郎ちゃん「オルセー」。慎吾君「オルセー」。吾郎ちゃん「エッフェル塔行って。オルセー行って。ノートルダム大聖堂行って。そのあといろいろ買い物したりとか。まあ，ちょっと今日はみなさんね。プレゼント交換みたいな」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃんと剛くんは，プレゼントを買っていました。剛くん「じゃあ，オレから行こうか。まずね。慎吾にはこれ」。薄い小さな袋を差し出します。吾郎ちゃん「今ちらっと見えた」。袋を開けてみると，剛くんに似ているノート。剛くん「ピカソ初めて見て。びっくりした。もう絵からホントに，ピカソの，もう何年もたってる絵なのに，パワーみたいのが出てて。いつかオルセーで，慎吾の作品も飾られることを夢見て。ちょっと僕に似ているなぁと思って。このピカソの描いた顔に似てるなぁと思って」。慎吾君「でもノート・・・」。剛くん「デッサンとかさ」。慎吾君「オレ，デッサンってしたこと・・・」。剛くん「ピカソもけっこうデッサンみたいなタッチもあったのよ。ぜひこれに描いて」。慎吾君「１冊にしなくて２冊にしたのはなんで？」。吾郎ちゃん「なんで２冊買ったんだっけ」。剛くん「１冊はオレがもらっとこうかなと思って」。慎吾君「じゃあさ。そういうの，プレゼント渡す前に自分のはちゃんと抜いといて」。剛くん「すみません」。吾郎ちゃん「見た瞬間に，オレの顔だって言ってたもんね」。剛くん「オレに似てるなって」。慎吾君「ありがとうございます」。続いて吾郎ちゃんへのプレゼントは・・・。剛くん「やっぱり，今日，吾郎さんとの１番の思い出。オルセーに行って盛り上がったのよ。やっぱり，ガーゴイルでしょ。ガーゴイルが好きなの。オレ，ガーゴイルが」。吾郎ちゃん「またガーゴイルかよぉ」。剛くん「しかも，ここロウソク立てになってんだよ。ここ」。吾郎ちゃん「ロウソクいいね」。剛くん「ロウソク立て。これ。これいいでしょ」。吾郎ちゃん「とにかくこのガーゴイルって，今日１００回ぐらい」。剛くん「好きなのよ。これ。人間と妖怪の間みたいな。守り神になってんの。これは。もう１個僕が持っているという」。２つ並べてます。吾郎ちゃん「２つずつってことね。キャンドルがあってよかったね」。慎吾君「そうだね」。剛くん「お揃いを持ってるっていうのがいいでしょ」。 吾郎ちゃんからのプレゼント。慎吾君へ。吾郎ちゃん「アートのお店ありまして・・・」。カラフルに彩られた牛の置物。吾郎ちゃん「アートの置物とか，彫刻とかあるようなお店がありまして」。剛くん「好きそうだね」。慎吾君「うれしい。かわいい」。吾郎ちゃん「牛肉好きでしょ。あと僕，丑年っていうこともあって」。慎吾君「すごいちゃんとしてる。吾郎ちゃんのプレゼント」。剛くん「オレのプレゼントちゃんとしてないみたいじゃない」。吾郎ちゃん「好みがあると思ったんですけど」。慎吾君「好き，好き」と剛くんのノートの上に牛を。剛くん「オレの，なんか下敷きみたいになっちゃった」。吾郎ちゃん「草なぎくんには，同じ店で・・・やっぱりベタかな」。銀色のフレンチブルドッグ。剛くん「フレンチブルドッグ～！」。吾郎ちゃん「シルバーはなかなかないかなぁって」。剛くん「これうれしい。うれしいんだけどね。くるみが怖がるのよね。けっこう。豚の貯金箱が家にあって。すごい怖いの。でもね，僕は好きなのよ」。吾郎ちゃん「くるちゃんもそうだけど。ブルドックの服とかトレーナーとか着てたじゃん」。剛くん「僕，ブルドックフェチなの。すごいうれしい。ホントうれしい」。慎吾君「いい。吾郎ちゃんのプレゼントいい」。剛くん「オレのプレゼントもいいねぇ」。誰も賛同してくれません（笑）プレゼントはいったん片づけて，ホンネトーク。 慎吾君「ちょうどこのパリに来れた，今このタイミングで，新しい地図から１年」。剛くん「ちょうど１年なんだね。だって今日がリアルで・・・」。慎吾君「今日が９月１９日」。剛くん「２０，２１，２２・・・３日。３日後に始まったんだ。１年前の」。慎吾君「９月２２日に第１弾のムービーが，新しい地図のホームページにアップされた」。吾郎ちゃん「いやぁ，早いね。早いって一言で言っていいのかわからないけど」。慎吾君「今日は９月１９日じゃないですか。９月２２日に新しいムービーがアップされるんですよ。僕らまだ見てないでしょ」。剛くん「見てない」。慎吾君「それがここに」。剛くん「あるんだ」。慎吾君「今見ましょうかと。僕もまだ見てない」。剛くん「誰も見てない。これはなに？新しい地図を立ち上げるときの，マークとか描いてるときのやつ？」。慎吾君「じゃあ，見ましょうか」。タブレットで見ます。吾郎ちゃん「鮮明に覚えてる」。吾郎ちゃんが描いているところ見て，剛くん「まだ図っくん生まれてないんだ」。吾郎ちゃん「なんか違う。１年でね」。慎吾君「全然違う」。吾郎ちゃん「顔つきとか」。くるちゃんが登場すると。剛くん「くるみ歩いてる。ちょーいい子！」。吾郎ちゃん「ちっちゃいね。ちょっと」。剛くん「うん。ちっちゃい」。全部見終わって。吾郎ちゃん「全然違うね。たかだか１年前なんだけど」。慎吾君「全然違う。みんな顔が」。吾郎ちゃん「緊張してるね」。慎吾君「してるよ」。吾郎ちゃん「新しい地に降り立ったばかりの人みたいな。なんか。こうドキドキしてさ。こう周りを伺ってるみたいなさ」。剛くん「複雑な・・・」。吾郎ちゃん「やっぱそういう顔してる。自分では絶対わからないじゃん。自分の顔見て」。剛くん「新しいこと始めよう。新しい扉を開けるんだけど。やっぱ，どこか不安な気持ちも見え隠れしてるような」。吾郎ちゃん「でも，まあ，期待もある」。剛くん「無意識のうちに出たんだね」。吾郎ちゃん「この日は特にね。忘れられない日だよね」。慎吾君「忘れられないね，ホントに。クリエイターの方々とか。一緒にね，協力して，力になってくれた方々と，それこそ初めて直接お会いして。よしっ！」。吾郎ちゃん「これあの，草なぎくんから撮ったんだっけ」。剛くん「そうかな。僕が１番最初に入ったのかな」。吾郎ちゃん「次僕で。終わってから慎吾が入ってきたときに。ちょっと会うのが久々だったの。ちょっとといっても２週間ぐらいなんだけど。人前とかで，カメラの前で，慎吾がいる感じとか見るのが，僕は久々に感じたの」。剛くん「なるほどね。けっこうその時は，いろいろあって。話し合ってはいたけれど」。吾郎ちゃん「人前で」。剛くん「カメラがちょっとあって」。吾郎ちゃん「社会の場にいるというか。カメラがあったりする慎吾を見るのが，久々な感じがして」。剛くん「プライベートでは会ってたけど。仕事場で会う感じがね」。慎吾君「すっごいわかる。ほぼ話してないよね。あの時に。でも，すれ違ったんだよ。なんていうの。でも。けっこう会って話してたのに。ちょっと間があいてるけど。言葉は交わしてないけど。お互い，なんか，心の中で，２人は，”あっ!吾郎ちゃんいる”とか。”いいんだよね？この人たち”・・・もちろん。力になってくれる人で。前から知ってる人たちなんだけど。新しい一歩の，本当にみんなが迎えてくれて。”よし，一緒にやろう”ってところに。先に吾郎ちゃん行ってて。”この人たちと今から話すよ。いいんだよね？この人たちでね”っていう」。吾郎ちゃん「そうそう。あの感じは忘れられない」。慎吾君「ホントに３人だけとかさ，ずっと話してきたから」。剛くん「わかる，わかる。その時，けっこう，ほら，マスコミとかにも追われてたから。隠れて僕ら会ってたりとかしたから」。吾郎ちゃん「明るい，こういう真昼間からさ。スタッフの方がいて。カメラがあって・・・っていう状況で」。剛くん「もちろん，全然いいんだけど。大丈夫か？みたいなさ」。慎吾君「なんかね」。吾郎ちゃん「そうそうそう。なんかわかる。タレントの香取慎吾がいた，みたいな。久々に会ったみたいな。そういう感じはあったよね。たしかに」。剛くん「いやぁ。でもすごい映像だったね。地図描いてたよ」。吾郎ちゃん「初めて描いたよ。そんとき描いたものだもんね。これは」。剛くん「まだ図っくん生まれてないもん。吾郎さんの描いた”図”は」。 慎吾君「第１弾のムービー見てみようか」。剛くん「９月２２日に出たやつ？」。第１弾ムービーを見ます。慎吾君「久々に見たけど，鳥肌が立った」。剛くん「これ，たまに定期的に見た方がいいなって感じがした。言葉とか，今見たら。風通しよく行こうとか。縛られるものから逃げようとか。やっぱいい言葉だなと思って。最近見てなかったから定期的に見るといいね」。慎吾君「思い出すなぁ」。剛くん「パリもあるの？今の」。慎吾君「あれがびっくりだよね。Twitterのコメントとかで，みんながつぶやいてるので知ったんだけど。ここ・・・”武器はアイデアと愛嬌”」。吾郎ちゃん「ああ。そういうことなんだ。そのコメントの時にルーブルなんだ。えぇ～！これはすごいよね」。剛くん「すごいね」。慎吾君「この時なんて，ルーブルで僕が個展をやるなんて，何も決まってないときなのに」。剛くん「すごいね。何か国ぐらい行ってるんだろうね」。慎吾君「４か国行ったらしいね。日本とアメリカとフランスとインド」。吾郎ちゃん「次はどっかじゃない・・・行きたいね。そのつながりがまた増えていく」。 慎吾君「じゃあもう１個の第2弾も見てみる？」。第2弾ムービーも見ます。慎吾君「そして『クソ野郎』の映画につながる」。剛くん「ちょっと予告編みたくなってるんだね。吾郎さんのピアノがあったりとかね」。吾郎ちゃん「イメージさせるそれぞれが」。慎吾君「ここはね。もう，ホントに。なんだろう。皆さんにどうやって作ったのかとか。僕らがどこまで言葉を発して，こうしてって言ったのかって思うけど。思うんだけど。ほぼ０だよね」。剛くん「打ち合わせはしたけどね。たぶん，この時って，それ，『クソ野郎』の本編のこと言ってるんでしょ」。慎吾君「それがなんかつながってたりとか」。剛くん「このときまだ決まってないもんね。全然」。慎吾君「でもそれこそ作ってくれたスタッフの中では，こことつながっていってるわけじゃん。僕全然知らなくて。僕の爆発，ボーンってしてる中，スローで歩いてるとき，スタジオで撮ったのね。スタジオの爆発する装置が並んでて。そこを歩く。つよぽんと吾郎ちゃんはもうこれやったんですかって言ったら。”いやこれは慎吾君だけだよ”って言われて。もうその時点でわけわかんなくて」。剛くん「みんな違うことやってたんだって思って・・・そこでもうオムニバスみたいなこと考えてたのかもしれないね」。慎吾君「この撮影の時，吾郎ちゃん，渋滞かなんかで遅くなって。もう日が暮れちゃって。暗くなって」。吾郎ちゃん「あ，そうそうそう。もともとは，景色のきれいな海岸だったので。日が暮れちゃって。それでもいっちゃえっていう。千葉の銚子なんですけどね。それはそれで」。剛くん「狙ってんのかと思ったよ」。吾郎ちゃん「夕景狙いの感じだったけど。暗くて」。剛くん「後ろ光ってんのは照明なんですか」。吾郎ちゃん「いやいや。あれはやっぱ銚子の」。剛くん「むしろちょっとイイ感じだよね。僕の海がちょっと軽いくらいの感じだから」。吾郎ちゃん「いろんな偶然が。やっぱりなんか。今思えば，よくなってつながってきたのかなって」。剛くん「まあでも必死だったね。今も必死だけど。必死だよ」。慎吾君「ホントに恵まれてると思う。もう。周りのスタッフの皆さんに」。剛くん「そうだね」。 慎吾君「新しい地図ってどうやって決めたんですか，とかさ。言われるじゃん。どうやって決めたんですか」。剛くん「僕に聞いてるの？ほぼ決まってました」。慎吾君，笑ってます。吾郎ちゃん「まあまあ。そうだよね。もちろん，全部相談してきてくれたけど。最初に，やっぱり，ゼロから用意してくれたのは」。剛くん「だから。まあ・・・といってもさ。会ったりとかさ。僕ら３人が。そういう気持ちを汲んでくれて。作ってくれたっていうことが多いから。ホントにスタッフの方に感謝だよね。なんでここまで僕らの気持ちわかるのっていうかさ。そういうところあるかな。僕は」。慎吾君「踏み出したね」。剛くん「ここまで大きな一歩になると思わなかったけどね」。慎吾君「今，僕思ったんだけど。ゼロになろうと思ったんだよ。ゼロからのスタートだなって。新しい道を。だけど，本当に応援してくれるファンの皆さんがいたから。ゼロじゃなかったって。何か月か経って気づいたのね。だけど，今思ったのは，もっと前にゼロじゃないよね。こんなプロジェクトを，一緒に作ってくれる人たちがいたから，ゼロでは無かったよね」。吾郎ちゃん「まあそうだね。それは，でもやっぱり，歳月とか，それまでもね」。慎吾君「だけどさ。その１個前の段階だと，３人で話し合った時って，ゼロからのスタートだねって思ってたけど」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん」。慎吾君「いざ始まってみたら，もっとゼロだと思わなかった？そしたら，扉開けて，この人が登場，この人が登場って。いろんなさ。新しくお仕事させてもらう人もそうだけど。今までお仕事で一緒にいろんな経験させてもらった方々が，続々と登場してくれたじゃん」。剛くん「そうだね。すごい心強かったし。新しい世界に飛び込んでいけるのかなって，幸せな気持ちになったよね。でもよかったと思う。すげーよかった。今日，１年経って，ここに来て。やっぱり自分の選択って間違ってなかったんだなって思う」。慎吾君「思う？それは？」。剛くん「いろんな選択肢がいっぱいあったじゃん。だけど僕らってさ。今はもう，グループじゃない・・・くて，１人１人だと思うの。でもそれは。何度も言うけど。慎吾がそっち行くからとか。吾郎さんがそっち行くからじゃなくて。たまたま一緒だったっていうか。そこは前と違うというか。１人なんだけど，１人なんだけど１人じゃないっていうか。その感覚は初めて。この１年。不思議じゃない？これって」。吾郎ちゃん「３人でやってても違うんだよね。今までの３人とは」。慎吾君「”新しい地図でぇ～す”って言うグループ名じゃないんだもんね」。吾郎ちゃん「そこが，まあいろいろと」。剛くん「新感覚。本当。その感覚的に，なんなの？３人は？新しい地図ってグループなの？って。違うの。そうじゃないの」。慎吾君「ずっとスタッフ，クリエイターのみなさんと話してたけど。１番近くにいるスタッフもそうだし。クリエイターの皆さんもそうだし。この番組の，『ななにー』のスタッフもそうだし。みんな”新しい地図”だもんね」。剛くん「そう」。慎吾君「その中に，たくさんのNAKAMAのみなさんがいて。そのみんなも”新しい地図”だしってっていう感じ」。剛くん「僕ら３人だけが”新しい地図”じゃないし。それがグループ名じゃないし。あくまでも，僕ら１人１人なんだなっていう意識もあるけど。”新しい地図”だな，みたいな。不思議だよね。だってうちら３人で，”新しい地図でぇす”なんて言わないじゃん」。慎吾君「”どうもぉ。新しい地図でぇ～す”って？でもそう思ってる人もたくさんいるよね。でもそうじゃない。でも”新しい地図”はグループじゃないって言いながら，”しんつよ”ってユニットに対して吾郎ちゃんはどう思ってるんですか」。 吾郎ちゃん「うれしいよね。やっぱり。いろんな変形を遂げることができるっていうか。別にこの３人じゃなくても，この２人だったりとか。この２人っていうのは，みんながわかってる。僕ももちろんわかってる。見てる方もわかってる。スタッフの方もわかってる。２人のコンビ感があるから。それは今に始まったことじゃないって，僕は思っているから。自然に受け止めるよね」。剛くん「オレと吾郎さんは，ロハスとか呼ばれてんでしょ。ロハスってなんだよぉ」。吾郎ちゃん「ほのぼのとした」。慎吾君「なんでロハスていうの？」。剛くん「わかんない」。吾郎ちゃん「昔，番組で，ファンの方がそうやって言ったのが面白くて。”ロハス兄弟”っていう風に」。慎吾君「ミノキ兄弟じゃん」。吾郎ちゃん「ロハス兄弟って言ってくれたファンの方がいて。僕が面白がって，剛と僕はロハスだからって。僕も，自分で言ってたんですよ。あと，”縁側でたたずむ老夫婦”とか」。慎吾君「今Twitterで，”ロハス，ロハス”って」。吾郎ちゃん「ほのぼのと。２人とも」。剛くん「好きなの」。吾郎ちゃん「自分から言わないじゃん」。剛くん「言いづらいじゃん。じゃ，２人は何なの？”ごろしん”とか”しんごろ”とかなの？」。慎吾君「”しんごろ”な感じする」。吾郎ちゃん「そこはどうだろうね」。剛くん「かぶっちゃったよ。しんつよと。ロハスみたいに」。慎吾君「おい！ちょっと酔っぱらってきただろ！」。吾郎ちゃん「１５分前ぐらいから分かってた，僕は」。剛くん「だって。おかしいじゃん。”しんつよ”，”ロハス”・・・じゃあ２人は何？”しんごろ”？」。吾郎ちゃん「カメラ回ってるぞぉ」。剛くん「ごろしん？」。吾郎ちゃん「オレ，ホントに『ななにー』の中で，しんつよが歌って踊ってるの好きだよ。ホントにドキドキする。見てて」。剛くん「オレ，今だから言うけど。最初にリハーサルした時に，泣きそうになったからね。『KISS is my life.』の」。吾郎ちゃん「それ，僕がいないのに，泣きそうになったの？・・・なんかね。いいよ。僕よく見てるじゃん。『ななにー』の時」。慎吾君「うれしい，うれしい。そこはホントに，僕は，もうゲストの方の歌とかを，曲をどういう順番でとか，スタッフと打ち合わせしてるわけですよ。そん時に，『KISS is my life.』があることによってっていうか。吾郎ちゃんがいない時間があったり。それをどう組み立てようか考えたり。僕はもう時間経ったから，『KISS is my life.』は今回もういいかなとか。そしたらずっと吾郎ちゃんいられるのにな，とか思ってたんだけど。その時間がいいって言ってくれて，うれしい」。吾郎ちゃん「これ，マジで。なんかね。かっこいいんだよね」。剛くん「うれしいね。そういってくれると」。吾郎ちゃん「すごい踊るじゃん。最近，僕ら踊ってないし。２人が踊りまくってるっていうか。すごいイキイキしてるし。自分も一緒にステージに立つと，客観的に見れないんだよね。２人のことは。でも俯瞰で見れるっていうか。２人だけじゃなくて。ファンの方のことも俯瞰で見れるの。スタンバイしながら，『KISS is my life.』を歌ってるときに，応援してくれてるファンの方を見るのもすっごい好きなの」。慎吾君「うれしいね」。剛くん「うれしい」。吾郎ちゃん「これからもやってほしい。しんつよは。２人しかない世界観があるから」。慎吾君「そのリハーサルで涙が出たの？」。剛くん「涙は出得てないけど，泣きそうになった」。 慎吾君「この１年で涙流した？」。剛くん「『ななにー』だよ」。慎吾君「７２時間。最初か」。剛くん「オレ，吾郎さん泣いたのびっくりした」。「ホンネテレビ」のエンディング。森くんのメッセージが流れます。慎吾君「あの涙は？吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「あんまり泣くの・・・」。剛くん「だからびっくりした」。慎吾君「一言で言ったら，何の涙？」。吾郎ちゃん「なんだろうなぁ。それまでけっこう僕は、 あんまり感情を表に出すのは好きじゃないし・・・好きじゃないっていうか。出しちゃいけないと思ってるし。みんな出したいのはやまやまだけど。ファンの方だって出したいけど，我慢してることがあったりとか。そういうところは守りたかったんだけど。でも森くん，だよね。森くんのあのコメントっていうか。みなさん１人１人，ゲスト，そうなんですけど，皆さんが参加してくれた後に，こっそりそこでインタビューをしていってくれたということが，すごくジーンときて。最後に森くんのね，コメントを聞いたときには，やっぱり堰を切ったようなものが，自分の中にあってというか。ちょっと恥ずかしいですけど」。慎吾君「そこ，でも，稲垣吾郎の美学からすると，あの映像は消去したいでしょ」。吾郎ちゃん「完全に皆さん，削除してください」。しんつよ，笑ってます。吾郎ちゃん「まあ，でもそれも自分だから」。慎吾君「あそこはすごくいいんだけど。僕の知ってる稲垣吾郎からしたら，もう全世界のネットとか，すべてから消去したいよね」。吾郎ちゃん「髪の毛ががぐしゃぐしゃになるよりイヤだよね」。慎吾君「髪がぐしゃぐしゃよりも，あの時の涙の方がイヤだって」。吾郎ちゃん「イヤだっていうか。別にそのことは否定したくないけれど」。剛くん「恥ずかしいってことだ。きれいな涙でしたよ」。吾郎ちゃん「でもなんか。素っ裸でいけるようになったよね。あれから。なんかはがれたというか。自分の中でも」。慎吾君「そうだね。わかる」。吾郎ちゃん「みんなもそうじゃない？」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「今まで，絶対に守ってきたというか，見せたくないものというか。はがれたっていうか。それは自分にとって解放でもあったし」。慎吾君「あの７２時間って，クリアしたことによって，新たなスタートがまた切れるかなって思ってたんだけど。あの涙って，みんなの涙って，想定していなかったよね」。吾郎ちゃん「もちろん」。慎吾君「想定外のあの涙があったことによって、それこそ，今吾郎ちゃんが言うように，なんか・・・はがしてくれた」。吾郎ちゃん「うん。はがしてくれたっていうのは」。 剛くん「そうだね。森くんの存在は大きかったな・・・また森くんがさ，レース行った時にさ」。吾郎ちゃん「オレ，あの時も実はもう涙止まらないって。危なかったです」。慎吾君「すごいじゃん。こらえたの」。レース後森くんとの再会のVTR。吾郎ちゃん「あそこで頑張ってる彼がさ，登場した瞬間に，やっぱりやばかったね」。剛くん「やばかったよ」。吾郎ちゃん「これおかしいだろって，自分でも」。慎吾君「あんまりわかんなかった」。吾郎ちゃん「すごいごまかしてたもん」。剛くん「また森くんがさ。１番とってくれるかなと思ったけど。残念なとこだったからさ。それがまた悲しくもあり。これからまた・・・やっぱそうじゃない。これから行かないといけない。がんばんないといけない。お互い。勝負の世界って厳しい・・・と思って。それはなんかね。今ももちろん生きてるんだよね。毎日っていうか。森くんは，今頑張ってるじゃん。だから緊張することもあるじゃないですか。歌うたったり。お芝居したり。でも，そんな緊張どころじゃないんじゃないかと，思ったりするの。森くんの緊張って」。吾郎ちゃん「レース場に入った瞬間に，鳥肌立ったもん。怖かったもん」。剛くん「ホントに大げさ抜きに，命をかけて戦ってるじゃない。そんなこと考えたら。舞台とかやるにしても，僕なんか緊張するけど。森くんのあの感じと比べもんなんないから。これくらい僕もちゃんとやんないといけないなといつも思う」。吾郎ちゃん「あれは会わせてくれた，この番組にも感謝だし」。吾郎範「そうだね。『７２時間ホンネテレビ』はホントに大きかったし。それから月に一度の『ななにー』が始まって」。 慎吾君「２人，『ななにー』はどうなの？」。吾郎ちゃん「でもあっという間だよね」。剛くん「」今回７回目」。慎吾君「最近，すごく早く感じる」。吾郎ちゃん「そう。でもそれは，１か月の間に，『ななにー』以外での仕事とか。いろいろ充実しているという表れなのかなと思ったり。だって，仕事そんなにしてないときの１か月って長かったじゃん」。慎吾君「長かった」。剛くん「充実してんだね」。吾郎ちゃん「それはすごいことだなって，僕は。もう７回目？」。剛くん「７回目。楽しいよ。ホントに。『ななにー』。だから『７２かのナニかの何？』の歌詞に出てくる通りに・・・」。吾郎ちゃん「月に一度」。剛くん「月に一度だけ会えるならば張り切って・・・だから張り切りますよぉ～」と立ち上がってポーズ。慎吾君「すいません。シャンパン注いで上げてください」。剛くん「あります」。グラスにシャンパンが満たされています。吾郎ちゃん「なんか，そういうの、 ユーチューバーからその芸風始まりましたよね」。 慎吾君「ユーチューバーどう？」。剛くん「ユーチューバー大好き」。慎吾君，大笑い。剛くん「すごい解放。自由」。吾郎ちゃん「まさかさ，自分がユーチューバーになると思ってなかったでしょ」。剛くん「思ってなかった」。慎吾君「この間，オレ，２人で話した時かな。”オレさ，マジで最近，ユーチューバーなんだよね”って。びっくりするよね」。剛くん「ちっちゃい子とか，くるみと散歩していると，”あ！ユーチューバー！”」。慎吾君「ユーチューバーって言われるの」。吾郎ちゃん「ちっちゃい子からすると，もう”草なぎ剛さん”じゃなくて，ユーチューバーなんだ」。剛くん「ちっちゃい子，みんなYouTube見てるの。ホントに」。慎吾君「アメブロはどうなの？」。吾郎ちゃん「アメブロも楽しいですよ。もちろん。ファンの方，今まで応援してくれてる方以外にも見てくれたりとか。SNSって総じてそうじゃない。すごく昔からひいきに応援してくださる方以外の方も。，興味本位で見てくれる方もいるし。そういう数だよね。だからすごく世界が広がったと思うし。すごく楽しくやってるかな」。慎吾君，スタッフにタブレットを渡そうとして，ふとエッフェル塔が目に入ります。慎吾君「見て！後ろ」。吾郎ちゃん「おお！すごい」。剛くん「わぁ～すごい」。エッフェル塔がキラキラ輝いています。剛くん「これ、１時間ごとになるのかな？すげー。チョーキレイ。また横の月がいいね。最高のロケーションじゃん。じゃ，ちょっともう一杯もらえますか」。吾郎ちゃん「やっぱりエッフェル塔ってきれいだな。これ，東京タワー作りたくなるわね」。 慎吾君「SNSはどう？」。剛くん「もう，僕らにとっては，欠かせないものになったよね」。慎吾君「１年。１年もまだ経ってないんだよね」。剛くん「１年前の今日は，知らなかったことが，まったくね。始めてないし」。慎吾君「始める前はどうだった？吾郎ちゃん。始める前」。吾郎ちゃん「始める前は，興味はあるけど，やっぱ不安や否定的な自分もいたかな。否定的っていうか。なんか，本当はやりたいんだけど。ちょっとそこに突っ込めない自分というか。そういう時代に変わりつつあるなっていうのは，わかっているんだけど。今までアナログでやってきたから。なんか，それを認めたくない自分もいたりとかさ。複雑な感じだった。でも本当は，手を出したいとか。みんなもそうだよね」。剛くん「３人の中では１番，あれじゃない？慎吾がさ」。吾郎ちゃん「もともとそういう」。慎吾君「でもインスタグラムは，写真とかも好きだから，気になってたけど。自分で見たりもほとんどしてなかった」。剛くん「そうなんだ。パソコンとはまた違うんだ」。慎吾君「また別で。プラス，Twitterはもう全然。なんか，炎上とか，いい話じゃないものとして」。吾郎ちゃん「ニュースにあがるものが，ネガティブなものが多かったりとか」。慎吾君「そう。だからやりたいなんて思ってもいなかった」。剛くん「じゃあ，すごい，３人ともアナログだったんだよね」。吾郎ちゃん「いやぁ。アナログもアナログでしょ。もちろん，デジタルな環境で働いているけど。手段はアナログだったから」。剛くん「そうだね。だからもう『７２時間』を皮切りに」。慎吾君「それこそ，”SNSやりたくてもやれなかった環境だったものが，いっぱいできてよかったね”ってコメントとか見るのね。最近じゃないけど。初めのころ。でもさ。３人，やりたくてやりたくてって，本当はなかったよね」。剛くん「ない」。吾郎ちゃん「やりたいのにやれなくて，縛られてた環境ではない。それは誤解しないでもらいたいよね」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「僕らも単純に疎くて」。剛くん「興味なかったからね」。慎吾君「どっちかといえば，こえ～なみたいな」。吾郎ちゃん「興味あるんだけど」。剛くん「むしろ避けて通りたいぐらいの感じがあった」。吾郎ちゃん「食わず嫌い」。剛くん「でもやってみるとさ，やっぱ印象違ったよね」。吾郎ちゃん「何が一番違う？」。剛くん「そういうネガティブなことだけじゃなくてさ。やっぱりリアルタイムにみんなとつながれたりとかさ」。慎吾君「もううれしいよね」。剛くん「そういうネガティブなことももちろんあると思うんだけど。いいこともたくさんあるんだなと思って。もっとドライで乾いた世界かなと思ってたの。SNSって。そうじゃないな，みたいな」。吾郎ちゃん「意外と人間味が。人間が伝わるよね，より」。剛くん「それはやり方次第っていうか」。慎吾君「みんなも，コメント見るでしょ。コメント見てるとさ。僕，パリ来てからも，いっつも毎晩毎晩見てるけど。さあ部屋に帰ってきたってなったら，ちょっとSNSの時間というか。コメント１個ずつ読んで，頭の中で会話しない？コメントに対して，”いやいやそれはないよ”，”ありがと”みたいな。 ”うれしいね”とか」。吾郎ちゃんと剛くん，頷いています。吾郎ちゃん「それがつながってるってこと」。慎吾君「そこで直接は返さなくても」。剛くん「それを見て会話してるみたいな」。慎吾君「会話してるよね。昨日の夜とか，声に出して笑ったもん」。吾郎ちゃん「あぁ，わかる，わかる。わかる，わかる。ホントに面白いコメントあるよね」。剛くん「それがまたリアルタイムで速いからさ。けっこうツボっちゃったりしちゃうよね」。吾郎ちゃん「自分が知らない自分に気づかせてくれたりとかってことも多いし。あと自分が発信してるだけじゃなくて，相手が発信してることもすごく吸収出来てくるというか。例えば，いろんなタレントさんだったりとか。Twitterとか，SNSって面白いよね。見るようになったから，世の中をもっとちゃんと知れるようになってきてる気もする。もっと勉強できる。テレビだけじゃなくて」。慎吾君「時々自分のところに来てるコメントとか，自分のところでアップしてるものだけで，ずっといちゃって。ふとした瞬間に違う人のだれかのをパッと見たりすると。すごい狭いとこ。広いはずのSNSなのに，狭いとこにいすぎてて。他見たら，あっすげー広い」。吾郎ちゃん「そうそう。それはあるよね。SNSの良さでもあり，怖さでもあるんだけど」。 ＜２月新オールフリーCMに稲垣・香取起用＞。慎吾君「初めてコマーシャルのお話が来た時の気持ちはどうでしたか」。吾郎ちゃん「いやいや。それはびっくりだよね。そんな状況なんか。企業の広告の宣伝を課されるなんてことは考えてなかったから。世間にどう思われているかってことも大切だから。自分たちが何を発信しているかっていうこと以上にデリケートなものだから，広告っていうのは。やっぱり」。慎吾君「最初の撮影の時に，ビルの上で”生きてるっ”って叫んだやつ。本当にあの時が，僕はそれこそ，羽が生えて”生きてるっ”って叫ばしてもらった時に，”生きてる”をすごい体感したよね」。吾郎ちゃん「本当に今の，その時の自分たちの気持ちを表してくれるようなコマーシャルを，またまた素晴らしいクリエイターの方々に作っていただけたということだよね」。慎吾君「でもCM撮影の時，今までもCMの撮影って経験したことあるから。その顔でいってるのに。でもどこかなんかおぼつかない」。吾郎ちゃん「基本，転校生な気分だったからね」。慎吾君「ああ，そうそう」。吾郎ちゃん「芸能界っていっていいのかな。この世界の転校生みたいな」。慎吾君「それが撮影の中だけで，”生きてるっ”って言った瞬間に，ポンって背中を押してくれて」。剛くん「自分の気持ちと”生きてる”ってセリフが重なったんだね。リンクしたんじゃない？」。吾郎ちゃん「それをまた言わせてくれたっていうのは，ありがたいことだし」。慎吾君「ホントに，でも，大きな声で叫ぶ自体があの頃なかった」。吾郎ちゃん「リアルにね。なかなかないよね，大きな声で叫ぶって」。慎吾君「いや。でも今までいっぱい経験した仕事だしさ」。吾郎ちゃん「コンサートとかそうか」。慎吾君「コンサートとかもそうだけど。でもあの頃は、やっぱりこっそり会って，静かに話して」。剛くん「どっか店で３人で話すときはね。誰かに聞かれちゃいけない」。慎吾君「そうそう」。吾郎ちゃん「世間に対してね」。そんな中で，”生きてる”って言ったのが，”羽ばたくぜ！”みたいな」。吾郎ちゃん「そんだけみんなやっぱり心配してくれてたっていうか。いろんな憶測が飛び交ってはあったけども。そんだけ注目されてたってことは，ありがたいことだよね」。慎吾君「それこそ，つよぽんだと伊右衛門？」。剛くん「そうだね」。 ＜４月伊右衛門CMで本木雅弘・宮沢りえと共演＞。慎吾君「本木さん，りえさんと。あの時どういう気持ちだった」。剛くん「考えたね。あれも。内容も，迷ってる僕，迷ってるキャラクターが，伊右衛門の扉を開いて，お茶を飲んで，僕もう大丈夫です，新しい道に行けますっていうから。なんかそん時もやっぱね。重なる部分っていうのが，正直あったよね。やっぱ芸能界の先輩の本木さんとりえさんと。なんかやっぱあるよね。ちっちゃいときから見てきて，僕らのレールを引いてくれた先輩がいて」。吾郎ちゃん「その世界に突入するのって独特」。剛くん「本当にあたたかい目でお二方が見てくれて。新しいところに。それこそ背中を押してくれるのがね」。吾郎ちゃん「なんか，いろいろ話したの？２人とも」。剛くん「うん。話しましたね。本木さんって僕らのもちろん大先輩なんだけど。地元の僕の，地元，春日部なんだけど。親戚の方がいらして」。吾郎ちゃん「そうなんだ」。剛くん「僕がちっちゃいときに飼ったカブトムシとか，本木さん，もっくんが採ってきたカブトムシを僕が飼ってたりとか」。吾郎ちゃん「もっくんが採ってきたカブトムシ？！」。慎吾君「どういうこと？」。剛くん「もっくんのお兄さんかな。八百屋さんやってて。春日部で」。吾郎ちゃん「そこのは親さんにカブトムシを売りに来たのが」。剛くん「もっくんが，採ってきたやつを」。吾郎ちゃん「もっくんがカブトムシ採ってたんだ」。剛くん「オレがそのカブトムシを飼ってたの。そのカブトムシを，八百屋さんに置いてあるカブトムシを。それはもっくんが採ってきたカブトムシなの」。吾郎ちゃん「八百屋さんで売ってたりするのね。トラックとかでいらっしゃる八百屋さんがね」。剛くん「噂なのかと思ったの。親戚の方が八百屋さんをやっているって。噂じゃなくてホントなんだと。で，”カブトムシとか置いてあったでしょ”って。”あれ僕が採ってきた”って言って。僕かいました！っていって」。吾郎ちゃん「すごいつながってるね」。剛くん「もうホント感謝しかない」。 ＜映画「クソ野郎と美しき世界」＞。慎吾君「２週間で，動員２５万人。第２弾の制作決定」。吾郎ちゃん「これもおかげさまで。本当に」。剛くん「目標，はるかに，全然上回って。２８万人ぐらい」。吾郎ちゃん「第２弾はどうなってるんですか」。慎吾君「第２弾は着々と」。剛くん「絶対やってない。今、 ルーブルのことしかやってないんだから」。慎吾君大笑いして「知らなぁ～い」。剛くん「知らないこといっぱいあるよね」。 ＜「雨あがりのステップ」寄付金２０００万円突破＞。剛くん「これうれしかったね。１周年のビデオに入ってたじゃん。３人で歌ってさ」。慎吾君「パラ駅伝の時にさ。歌うときにさ。あとから周りの人に聞いたらさ。もちろん，会場に来てくれてるお客様もそうだけど。３人が歌う，久々にっていうときだったんだよね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「あんまりその思いなくなかった？」。吾郎ちゃん「なかった」。慎吾君「普通に打ち合わせ進めていって。時間が進んでいって。本番で。次は衣装替えだ。よし，歌だよね。よし，イヤモニつけて。マイクは，よし，いこう！っていうぐらいじゃなかった？」。吾郎ちゃん「でもやっぱり新しい曲だったっていうこともあるけど。やっぱ生でお客さんの目の前で，しかも大勢の前で歌うっていうのは」。慎吾君「あった？」。吾郎ちゃん「歌ってる途中から感じたけど。最初歌い始めるまでは，バタバタしてたし],。剛くん「必死だったからね」。吾郎ちゃん「自分たちのステージじゃなかったじゃん。あのときは。もちろん。それはパラ駅伝という，主役は僕らじゃないから。なんかその感じも」。慎吾君「僕たちも，だから，途中ぐらいから，そういえば今これ久々なんだ」。剛くん「僕も全然思わなかったんだけど。あそこの中心のステージに行くときにさ。それこそPVのあるじゃない。それが流れて。あそこのステージまで行ったの覚えてる？」。吾郎ちゃん「覚えてる，覚えてる」。慎吾君「うんうんうん」。剛くん「その時に，あっこれそうなの。これそんな注目なの・・・みたいな。言われてみれば」。吾郎ちゃん「僕らはやっぱ昔からやってることだから。マイク渡されて，音がなって，ステージに駆け上がるってことは，やっぱ何千回ってやってきてることだから」。剛くん「無意識のうちに身についてることだからね」。吾郎ちゃん「ただいざ出てみると，あれ？っていう。やっぱ一緒なんだね」。慎吾君「みなさんが，けっこう初めての出来事って思ってくれてることが，やっぱりそこはもう，変えられない，３０年近くやってきた，体に染みついてることがあるから」。吾郎ちゃん「条件反射で」。慎吾君「なんか別に自分たちは，別にその，今を，今に緊張して一生懸命やろうと思うだけで。やったら，ああ，久々に見ました，みたいな」。 慎吾君「今後はどうですか？これから」。剛くん「１年経って」。慎吾君「新しい地図始めて１年」。剛くん「２年目に突入するわけですね」。慎吾君「まず，でも，もう本当に幸せなことに，わかってることで，１２月，３人とも舞台に立ってるんだよね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「つよぽんが『道』？」。剛くん「うん。『ラストラーダ』っていう，パリの名作映画を初めて（注：本人が後日”イタリア”と訂正）舞台にするの。日生劇場で。１２月８日からかな。２８日まで」。慎吾君「そして吾郎ちゃんは」。吾郎ちゃん「僕は１１月からまた『No.９』。ベートーベンを」。慎吾君「オレがすごい好きな。」。吾郎ちゃん「また白井さんと年をまたいで１月までやるんですけど。慎吾も１１月・・・１２月か」。慎吾君「僕も１２月から１月にかけて。僕は，三谷幸喜さんと『日本の歴史』っていうね」。剛くん「お互いが同じタイミングでやってると，舞台観に行けないかもしれないね」。慎吾君「クロスしながら，観に行けたらいいんだけどな」。吾郎ちゃん「『ななにー』だって，舞台やってる最中だもんね。１２月の1週目の『ななにー』は」。慎吾君「どうなんだろ」。吾郎ちゃん「やりたいこといっぱいあるし」。剛くん「いっぱいだね」。吾郎ちゃん「『クソ野郎』の第2弾は，ホントめちゃくちゃ楽しみだし」。慎吾君「第2弾どういうものになるかもそうだし。あと，MEETING。ファンのNAKAMAとのMEETING」。吾郎ちゃん「いやこりゃうれしいね」。慎吾君「2月から」。吾郎ちゃん「全国5か所で」。剛くん「大げさ抜きで，僕はみんなと冒険してる気分ですよ。こうやってパリに来たりとか」。吾郎ちゃん「すごくさ。なんか，”楽しそうだね”とか，”イキイキしてるね”とか言っていただけるのは，すごくうれしいね」。慎吾君「うれしい」。剛くん「そうだね。それが自然に出てる僕らから出てきてる感じが」。吾郎ちゃん「言っていただけることによって，イキイキできたりもするし」。剛くん「だから，そうだねぇ・・・特にそんなこと，今夜思わせてくれますよ」。慎吾君「今？」。剛くん「うん」。吾郎ちゃん「そうだね」。剛くん「今日も1日吾郎さんと歩いててさ。やっぱ日本だと，正直，帽子かぶったりとかさ。サングラスとかしないといけないのかなとか。ちょっと思ったりするんだけどさ。人ごみの中とかね。ぜんぜんやっぱ，僕らのこと知らないのよ。外人さんばっかりでさ。みんなそれぞれいろんな生き方しててさ。ああ，やっぱりこうやってどこか違う地に行って，街を見たりするのって，必要なんだなぁって思った。今日」。吾郎ちゃん「日本にいるとね。海外に来るとやっぱり」。剛くん「もっと視野広げていって，2年目，新しい地図は。もっともっといろいろなところに冒険して。足運んで。いろんなところに行きたいね。もちろん日本も知らないところたくさんあるし。とても意味のある今回，パリだったよ」。慎吾君「あと昨日ちょっと話したよね」。剛くん「ん？」。慎吾君「昨日ちょこっと話して。”いやいや，まだまだオレたち本気出してないよね”って。これからだね」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「これからだね」。慎吾君「これからまだまだ行きましょうよ。楽しみましょう」。剛くん「2年目。1年前のVTR見たら，ちょっとビビってた顔してたけど。皆さん，NAKAMAの方がついてきてくれてるんでね」。慎吾君「改めて乾杯。皆さんとともに。皆さんも一緒に」。3人「カンパーイ！」。 慎吾君「楽しかった。よし，本気でご飯食べに行こう。スタッフみんなでね」。剛くん「おなかすいたんじゃない？」。慎吾君「行こう」。 |
| スタジオ。 吾郎ちゃん「見ごたえありましたね。見入っちゃった。自分でも。ホンネが出ちゃったね」。剛くん「そう。なんかすごい話してるけど。もっともっと話せたね。話しできる思いが，1年で皆さんがこうやって応援していただいて。なんか。全然足りないね」。吾郎ちゃん「1時間でってね。その中でお話してくださいって感じだったので。あっという間だったし」。慎吾君「ホント。まあパリでね。まさか，あの日から1年で。パリで。あんなびしっとスーツで，乾杯とか言いながら，1年振り返るときが来るなんて，思いもしなったね。こうなると，来年どうなっちゃうんだろう」。剛くん「来年，インドですか？・・・でもあれすごいね。PVの中でさ。ルーブルが。新しい地図のさ，VTRで」。慎吾君「あったんだよね」。剛くん「この文字が”武器はアイデアと愛嬌”。あそこの下で，個展やってるんだもんね」。慎吾君「そういう，ウソみたいな偶然がいっぱいあるよね」。剛くん「そういうの重なってきて。見入っちゃったけどね。ぜんぜんあそこにいて，ずーっと喋れたね。それだけ思いが」。慎吾君「パリでも食事に行ってね。3人で乾杯とかしながら。今の後の食事は，スタッフとつよぽんと僕だけだったんだけど」。吾郎ちゃん「え？・・・あの。これ，12時過ぎてたんだよね」。剛くん「朝からずっとね」。吾郎ちゃん「後半，ちょっと眠いんだけどって，若干思ってたのが，顔に」。剛くん「さすがっすよね。吾郎さんね」。吾郎ちゃん「2人，なんか熱くなっちゃってさ。あの後リアルに乾杯しようぜ，みたいになって。いや12時なんで，僕はって」。慎吾君「はい。ちょっと帰りまーす・・・って言って。吾郎ちゃんは帰ったんだけど。その次の日がな」。吾郎ちゃん「次の日はちゃんとね。ゴールデンタイムにね。3人で」。慎吾君「翌日は，僕から2人へのプレゼントのお返しに，僕がパリで好きな場所に連れて行った部分まだあるんで」。 |
| 剛くん「昨日はね。いろいろホンネトークして。で，今日は，おはようございます」。慎吾君，ちょっと驚きながら「おはようございます」。剛くん「後ろはルーブルですよ」。慎吾君「ルーブル美術館」。剛くん「昨日から，慎吾の個展が始まったルーブル美術館を背にして。どこに行くんですか？今から」。慎吾君「僕がパリに来たら，いつも行く好きな場所があるんで」。剛くん「楽しみ。近いんだ，ルーブルから」。慎吾君「すぐですね。パレ・ロワイヤルって公園なんだけど。ルーブル美術館からすぐ1本裏の，この通りを歩いていくと，大好きなファッションが。サントノレ通りを行ったり来たり買い物しながら，ここのパレ・ロワイヤルにも，真ん中に噴水があって，公園なんだけど。その周りにもいろんなブランドがある」。吾郎ちゃん「けっこうそういう好きなファッションのブランドを扱ったようなエリアなんだね」。 慎吾君「ここがほら，インスタ映えスポット」。パレ・ロワイヤル。慎吾君「ここの上に乗って撮ってる写真，山のようにあると思うよ」。剛くん「でも，撮りたくなるね。ここは」。慎吾君「せっかくだから，撮りましょうよ」。吾郎ちゃん「撮る？」。慎吾君「いわゆる感じで撮ろうよ」。ちょっと歩いて，慎吾君「あの辺がいいんじゃない？いちばん低いのじゃなくて・・・じゃあ，1つに乗ろうか，みんなで」。3人で1つの台に。吾郎ちゃん「1個に3人乗ってる人，あんまりいないね」。写真撮影。慎吾君「シャンゼリゼの方もそうだし。サントノレも，もう本当に，右見て，左見て，好きなショップがぶわぁ～ってあるわけ。だからあっち行ってこっち行って，いろいろ落ち着いたら，ここにきて，夕陽を見る」。吾郎ちゃん「夕陽になってんだ」。剛くん「いいね。雰囲気いいですね」。吾郎ちゃん「うわぁ，キレイ」。噴水広場。慎吾君「この感じですよ」。吾郎ちゃん「気持ちいいね。これ」。慎吾君「この椅子がね。好きなの。僕は」。吾郎ちゃん「これ勝手に座っていいんですか」。慎吾君「あの角度が好きなの」。吾郎ちゃん「ちょうどいい椅子が，3つありますよ」。慎吾君「これこれ！この角度よ」。座ってみます。剛くん「いいねぇ」。噴水のふちに足を乗せてリラックス。剛くん「あ～，足届かない」。座る位置を変えて。慎吾君「どう？」。剛くん「あー，気持ちいい」。慎吾君「これで，今まだ陽があるけど。買い物につかれるって，最高の幸せでしょ？買い物につかれた最後，夕陽の中で，ここで，こう」。剛くん「最高だね」。慎吾君「ホントに眠れるよ」。剛くん「眠くなっちゃうよ。そういうことを，ずっとしてきたんだね，慎吾は」。慎吾君「いいでしょ」。剛くん「いいね」。 慎吾君「じゃあ。ちょっと2人にも，昨日プレゼントもらっちゃったから。2人にも，僕からプレゼントを」。剛くん「ホントですか」。慎吾君「今から一緒に買いに行こうよ。どこのブランドがいいかなぁ」。剛くん「ブランド買ってくれるの？」。吾郎ちゃん「昨日のガーゴイル，あそこに置いてきちゃったもんね」。剛くん「えっ！？」。吾郎ちゃん「後ろに置いたまんま」。慎吾君「2人にプレゼントは，やっぱあそこかな」。剛くん「悪いなぁ，なんか」。吾郎ちゃん「悪いね」。慎吾君「なんと，すぐ近くでした」。アンティークショップです。吾郎ちゃん「なにこれ？フィギュア？」。慎吾君「どれにしよっかぁな」。剛くん「ヴィトンじゃないの？」。慎吾君「お！つよぽんが好きそうな」。ワンちゃんのぬいぐるみ。剛くん「昨日もらってるから。吾郎さんに。ワンちゃんは好きですけどね・・・この店には，欲しいものはないよ。別に」。慎吾君「オレがあげるプレゼントだから」。剛くん「正直，欲しいものないよ」。慎吾君「ほしいものとかじゃないじゃん」。吾郎ちゃん「空港の免税店でいいよ」。剛くん「ここは見るだけで・・・カフェでも行こうか。喉乾いてきちゃった」。慎吾君「じゃあ，ちょっとお茶して待っててよ。選ぶから」。剛くん「カフェ行ってようか」。慎吾君「そこのカフェでお茶して待ってて」。 2人，ぼーっと待ってます。慎吾君は，1人で楽しそうにプレゼント選び。そして，プレゼントも決まり，2人のもとへ。慎吾君「決まりました。2人へのプレゼントは」。剛くん「うちらがカフェに行ってる間に」。慎吾君「これが，吾郎ちゃん」。小さな包みを手渡します。吾郎ちゃん「ありがとうございます。ちょっと軽くない？」。小さなピエロの人形が。慎吾君「ワインを持ったピエロです！」と楽しそう。剛くん「よく見つけたね」。慎吾君「はい。これがつよぽん・・・ギターを持ったピエロです」。同じく小さなピエロの人形。剛くん「すげー」。慎吾君「僕のはノーマルの。本当に普通に欲しかったピエロです」。剛くん「ありがとう。意外にうれしいよ。よくあったね。あの中から」。慎吾君「1個９５ユーロもしました」。吾郎ちゃん「ちょっとまって。９５ユーロって・・・」。剛くん「１万円！？」。吾郎ちゃん「ウソでしょ！？マジで！？１万円すんの！？」。剛くん「よくできてるもんね」。慎吾君「それを３個で２００ユーロ（約２万３千円）にまけてくれました」。剛くん「いいよ，いいよ」。吾郎ちゃん「かわいいよね。これホントピエロ？僕の」。慎吾君「それただののんべぇみたいな感じ？」。 慎吾君「さあ，これで，『ななにーホンネトーク』もあって。『ななにーinパリ』終了だね」。剛くん「新しい地図も始まって，１年で。まさか１年前の僕ら，ここに来ると思ってなかったから」。慎吾君「ホント，新しい地図を広げましょうっていって。１年前に始まって。さあ次はどこ行きましょうか」。剛くん「どこかなぁ」。慎吾君「新しい地図の第１弾のムービーの中。アメリカ。日本。フランス。インド」。吾郎ちゃん「インドすごいね」。慎吾君「ニューヨークから生中継？」。吾郎ちゃん「苦笑いしてますけど」と周りのスタッフを差します。 「７２かのナニかの何？」inパリ |
| スタジオ。 慎吾君「たっぷり見れたね。この番組はころころ変わって。１０月の『ななにー』は，ゆったりとパリの様子を見ていただきましたけど。１１月も１２月もあるんですが。１月６日の『ななにー』はないんです」。吾郎ちゃん「ないの！？」。剛くん「なんで？」。慎吾君「１月６日なくて。１月は１月１日，お昼３時から，『ななにー元日スペシャル！』」。剛くん「元日に僕らが会って仕事をするのは，なんと２３年ぶりらしいです」。吾郎ちゃん「慎吾はさ」。慎吾君「オレはけっこうしてるよ」。剛くん「仮装大賞でしょ」。慎吾君「その情報，今いる？・・・１月はね，１日にやれることになったんで」。次回は，１１月４日。慎吾君「また来月」。剛くん「よろしく！」。 |
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