　タイトルコール・・・ですが，バラバラ。声だけじゃなく，３人のいる場所が。画面が３分割です。剛くんは，イヤホンを外し，回転いすでぐるぐるぐる。吾郎ちゃん「３人も別空間から，リモートでおとどけいたします」。慎吾君「ですね。２人大丈夫ですか。始まる前の，この，そちらの音声だけ聞こえてきたのが，”くるくる！”，”あと１秒！“，”あ！もう！”・・・みたいな」。剛くん「初めての試みなんで。あたふたしてますけど。皆さん，よろしくお願いします」。吾郎ちゃん「よろしくお願いします」。慎吾君「つよぽん，大丈夫ですか。本番前の方が，なんか，わいわい言ってて。本番始まったら，すごい静かな。テンション低くなってますけど」。剛くん「若干，緊張してるんだよね」。慎吾君「なんで？」。剛くん「全然いつもと違うじゃん。環境が。こうやって（イヤホンはずしてくるくるくる）・・・これどうなの？すべってんの？」。吾郎ちゃん「すべってる」と即答。剛くん「すべってる？」。吾郎ちゃん「うん」。剛くん「（イヤホン）とっちゃったから，聞こえないのよ，これが。耳が」。吾郎ちゃん「みんな心配してると思う」。剛くん「ごめん，ごめん。わかんないんだよね」。慎吾君「本日の『ななにー』は，特別編でおとどけします。テーマは”リモートななにー”ということでね。ステイホームの今，この『ななにー』も，リモートでお送りしたいと思ってます」。
　慎吾君「会ってないですね」。剛くん「久しく会ってない」。吾郎ちゃん「ね。そうですけども。会ってないですけども。元気でした？」。剛くん「元気，元気」。吾郎ちゃん「香取君は？なんか，インスタとか見てますけど」。慎吾君「あ，そうですか。僕も見てますよ」。吾郎ちゃん「ホントですか」。慎吾君「吾郎ちゃんのインスタ，すごいきれいで。吾郎ちゃんのインスタに影響受けまして。僕も自分のカメラ・・・スマホじゃなくて，カメラの方で，写真撮ったのを，インスタにアップしてみようかなって思い始めて。カメラの説明書読んだりしてます」。吾郎ちゃん「スマートフォンに転送してね，とか」。慎吾君「そうそうそう」。吾郎ちゃん「楽しいよね」。剛くん「ぬりえもやってたじゃないですか。吾郎さんね」。吾郎ちゃん「慎吾が，僕の，絵の，写真をね，絵にしてくれて。ぬりえで。みなさんも，ぬりえ描いてくださって。おうち時間を充実させております」。
　慎吾君「今日は，たくさんの方がね，リモートでね。ゲストに登場してくれるということで。その後はね，ホンネトークの名場面もありますので。最後まで，みなさん，楽しんでいただけたらなと思います。総勢なんと２１名」。剛くん「久々の方もいらっしゃったりとか」。吾郎ちゃん「テレワーク，初めてですか？２人は」。慎吾君「あのね。吾郎ちゃんのNHK見たよ。吾郎ちゃん「不可避研究中」。慎吾君「ファーストサマーウイカさんとやってんだね。僕，コマーシャルで一緒に」。吾郎ちゃん「ファミマのね」。慎吾君「あの時も，テレワークでやってたでしょ」。吾郎ちゃん「そうそう。あとラジオも，ずっとテレワークで」。慎吾君「つよぽんのNHKのも見たよ」。剛くん「ありがとうございます」。慎吾君「『最後の○○』みました。つよぽんと僕のラジオも，リモートでやってる。家で」。吾郎ちゃん「そうか，そうか，そうか」。慎吾君「すごいよね」。剛くん「すごい時代に」。慎吾君「会わないで，ラジオ録ってるからね」。
　慎吾君「今日は，総勢２１名」。吾郎ちゃん「でもね。うれしいですね」。慎吾君「たくさんですよ」とゲストの方の名前を読み上げていきます。慎吾君「きくちゆうきさん・・・つよぽん，きくちゆうきさんですよ。あの」。吾郎ちゃん「ほら。あのきくちさん」。剛くん「”ゆうきもりもり”の？ゆうきだけに」。慎吾君，笑っただけで，ほかの方の名前を読み上げました。今回は，急遽，小池都知事も登場してくれることに。
　吾郎ちゃん「お２人は，おうちで，どのように過ごしておりますか」。剛くん「いろいろ部屋の掃除もしましたしね。先月もね，言ったんですけどね。なかなかね。片付かないですよね。家ってね。結局，荷物移動してるだけじゃないかと。物が多いんだろうね。うちはね。ギターが多くて，大変ですね。はっぴょう会で使うはずのギターもまた戻ってきたりして。とにかく掃除してます，私は」。吾郎ちゃん「僕も掃除してたらね。トランクルームから，ギターが出てきて」。話を聞きながら，慎吾君，小さく見えるように後ろに下がったりしてます。剛くん「お！」。吾郎ちゃん「ミニギター。ちょっとちっちゃいギターあるじゃないですか。ウクレレよりは大きいけど。それ，おうちで弾いてますよ」。剛くん「そう？いいね」。吾郎ちゃん「ギターって楽しいんだなと思って。僕も，ちょこっと若いときとか，やらせてもらったんですけど。今度，教えてよ」。剛くん「吾郎さん，コラボしましょうよ」。吾郎ちゃん「慎吾は？」。慎吾君「ラジオ体操」。吾郎ちゃん「ホントにやってる？」。慎吾君「やってる。毎日」。吾郎ちゃん「へぇ」。慎吾君「ラジオ体操，第１と第２」。剛くん「第２はいった」。吾郎ちゃん「第２までやってんだ」。慎吾君「第２の，わかんなとこがあって，おもしろい」。吾郎ちゃん「こういうやつね」とちょっと動く。剛くん「けっこうハードだもんね」。慎吾君「第２，びっくりするよ。足の・・・」と，立ち上がってやってみます。慎吾君「オレの好きなところ」。スキップのような足の運動。剛くん「あるね。そういうの」。吾郎ちゃん「リズミカルな音楽になるところね」。剛くん「難しいよね」。吾郎ちゃん「運動したり。趣味を追及したり」。

　慎吾君「あと，星野源さんのコラボ動画」。吾郎ちゃん「慎吾も，参加してましたよね」。慎吾君「そうです。『うちで踊ろう』」。剛くん「僕も」。慎吾君「見れるんだ，動画を」。慎吾君のコラボ動画。吾郎ちゃん「けっこう時間かかってるよね」。慎吾君「そうだね。改めて，ホントに指で全部ぬってんだなぁって」。吾郎ちゃん「ぬりえアプリって。僕もダウンロードしたんだけど。合ってるんだよね，使い方。面白かったですよね。ちょっと絵が，上手になった気がして。自分の色彩感覚だけで。あとコンピューターにやってもらうと，絵が描ける人の気持ちになれて。たぶん，思ってくれた人，多いんじゃないかなって」。慎吾君「ぬりえとして，みんなにぬってもらったりして」。剛くん「僕のもあるよ」。剛くんのコラボ動画。剛くん「１６回やったの。１６テイク目」。吾郎ちゃん「すごいね。ソロギター弾いてる」。剛くん「YouTubeの撮影の時撮ったんですよ。１６回やって，１番よかったやつ」。慎吾君「笑っちゃってるの」。剛くん「なんか。適当でやってると，おもしろくなってきて」。吾郎ちゃん「アドリブなんだ」。剛くん「そう」。吾郎ちゃん「すごいね。アドリブで，こう，おかずを入れられるっていうのは」。剛くん「人生２回目のソロだった」。慎吾君「１６回でって，どういうこと？自分の中で１６回目でOKと」。剛くん「これ以上でないなって感じだったの」。慎吾君「笑っちゃってるし。でも楽しい時間でしたね。参加さしてもらってっていうか。エンターテイメント，こんな時，何ができるのかなって，ちょっと下向いちゃいそうだったんだけど。こういう形でも，ちょっとね。一緒に歌を歌ったり，踊り踊ってる人もいたけど。僕の場合は，絵描くの好きだから。絵と一緒にコラボさしてもらおうとか。それが今度ぬりえにもなるなとか。つよぽんはギターで」。剛くん「こういう状況でしか得られないものってありますね」。吾郎ちゃん「また新しい価値観が生まれてくるよね。自分たちの中で」。慎吾君「吾郎ちゃんが，ぬりえをやってくれたりね。つながっていってるのも，楽しいなと思います」。
　慎吾君「Twitterで，質問募集しますので。みなさん，聞きたいこと返信してください・・・アップしましょう」。剛くん「携帯，忘れちゃったな」。慎吾君「つよぽーん」。剛くん「僕のはちょっと遅れてしまいます」。吾郎ちゃん「SNSバラエティですよ」。剛くん「さっき準備した部屋に忘れちゃった」。

　吾郎ちゃん「そんな中で，今回，新しい地図が始まってから２年の節目にですね。どんな時にでも応援してくださってる皆さんの，今，支えによって，自分たちが存在しているということで。感謝の気持ちを，何かしらね，形で表したいということで。日本財団さんとこの新しい地図で，『LOVE POCKET FUND』というものを始めさせていただきました。ホントは，ファンミーティングの方で発表する予定だったんですけどね。コロナの影響で，発表できなかったので，先日発表させていただいたんですけども。すごい反響で。現時点でね，この数字が出てるんですけど」。慎吾君「みなさまありがとうございます」。吾郎ちゃん・剛くんも「ありがとうございます」。剛くん「皆さんの力が，こんなに素晴らしく，心の支えになってますよ。これは」。慎吾君「なってますよ。必ず，しっかりお届けしますしね。皆さんの愛を，愛のポケットに入れていただけたら，うれしいと思います」。吾郎ちゃん「優しいポケットね・・・このプロジェクトは，一応，この新型コロナプロジェクトに関しては，９月３０日まで予定しておりますので。また皆さん，寄付の方もよろしくお願いします」。剛くん・慎吾君「よろしくお願いします」。

　ここで，キャイ～ン・みちょぱ・安東アナが参加。９分割（２つロゴ）に。慎吾君「ウッディ，ちょっと，お願いします。ちょっと・・・真ん中の位置変えられたりするんですかね？真ん中は強すぎるよ」。ウドちゃんがど真ん中（笑）慎吾君「みちょぱと変わったりできますかね」。ウドちゃん「うれしい。僕を中心に」。
　慎吾君「安東さん，いかがお過ごしですか」。安東アナ「細長くて小さい営業あるんですけど。子供とサッカーボールで，パス交換したりとかですね。あと，ラジオだけ通常通りやるんですけども。それ以外だと，週休４日か５日なんで。ホントにゆっくりしてます。家で」。慎吾君「ステイホームだ」。安東アナ「家族とゆっくりしようかなと。これを機会に。掃除をしたら，ある方の舞台の大入り袋が出てきて。１００円玉入ってて，すごくうれしかったです」。慎吾君「みんな掃除しますよね，今ね」。剛くん「掃除だよねぇ」。慎吾君「掃除してますよね。みちょぱどうですか」。みちょぱ「元気でーす。お久しぶりです」。剛くん「お久しぶりです」。慎吾君「みちょぱ，テレビで，もう，いっつもテレビにいる」。みちょぱ「ありがとうございます」。慎吾君「どこつけても，みちょぱいるよ」。みちょぱ「テレビ見るんですか」。慎吾君「見るよ。見ると，いないなと思ったら，ワイプにみちょぱ，とかも」。みちょぱ「会いたかったです。でも，今は，仕事あんまりないんで，ゆっくりしてますね」。吾郎ちゃん「何してますか，みちょぱは」。みちょぱ「ずっとゲームしてます。どうぶつの森してます」。吾郎ちゃん「それみんな言ってるね」。慎吾君「おもしろい？」。みちょぱ「面白いですよ。ぜひおすすめです」。ウドちゃん「人間も出てくるんですか」。みちょぱ「主人公，自分は人間です」。慎吾君「いろんな人とつながるんですか。オンラインみたいので」。みちょぱ「友達と，”今から島遊びに行くわ”って言って。友達の島遊びに行ったりして。チャットで言葉やり取りしたりとかは，できるんで」。慎吾君「知らない人もいるの？」。みちょぱ「知らない人ともやろうと思えばできます」。慎吾君「やろうと思えば，世界中っていうか，やってる人と」。みちょぱ「はい。できますよ」。剛くん「いいね。ゲームもね」。
　ウドちゃんが，前すぎるので，下がるように言うと，どんどん動いて・・・フレームアウト。みんなそれでいいと。ウドちゃん「映ってないじゃん！」。剛くん「ウッディは，何やってんの」。ウドちゃん「青竹踏みをね。青竹踏みに似てるプラスチックの素材のものでね。ツボ押ししてます」。剛くん「いいね。ツボ押しね。実はオレも持ってる，それ」。ウドちゃん「あれあると便利だよね」。剛くん「便利だよね」。ウドちゃん「今までないがしろにしていたところが，刺激されて」。剛くん「わかる，わかる。イタ気持ちいいよね」。吾郎ちゃん「髪の毛，ウッディ，切れてるの？美容室もいけないもんね」。ウドちゃん「少しロン毛になってますね」。剛くん「それでロン毛なの？」。慎吾君「ちょっと伸びてるね」。ウドちゃん「剃毛，１週間に１回してるんですけど」。慎吾君「ロケとかどうなってんですか。『もしツア』とか」。ウドちゃん「先日，久々にやりました」。慎吾君「１人で，会議室でさ。ウッディがしゃべってるの，流れてたよね・・・オレ，けっこうテレビ見てんな」。ウドちゃん「初リモートなんですよ。天野君もいないし。王子も，つよぽんも，吾郎ちゃんも，みちょぱちゃんも，安東さんもいないから。どうしたらいいかなと思うんですけど。でも，『もしもツアーズ』は，先日，ロケをしました。でも，旅には行けなかったです」。後半，口調が変わる。アマノッチが，戦場カメラマンの渡部さん風だと。ウドちゃん「他の番組も，旅はできてないですね」。
　慎吾君「そうなんだね。アマノッチ・・・僕はね，このステイホームの中で，１番連絡とりあってる人だから」。吾郎ちゃん「そうなの？」。慎吾君「こっちからじゃないよ。ほぼ毎日のように，連絡してくるのよ。自分のドラマを。今，オンエア中なんですよ。『隕石家族』。”明日ドラマだよ，王子”。”ドラマ，何時からだよ。わかってるよね？”とか。”起きてる？もう始まるよ，ドラマ”とか。毎日ね。連絡してくるんだもん」。アマノッチ「みちょぱも見てくれてるんだ。ありがとう」。みちょぱ「昨日見ました」。吾郎ちゃん「なんで，アマノッチは，慎吾に伝えたいの？」。アマノッチ「がんばって，楽しいドラマなんでね。ぜひ王子に見てもらいたいと。何十年ぶりかのドラマなんで。王子，僕のことなんて呼んでくれるんですか」。慎吾君「パノラマさんでしょ」。ウドちゃん「ドラマに出てくる，キーワードだよね」。アマノッチ「僕もね。ホント。この間ね。王子のことばっかり考えてましたよ」。慎吾君「ぬりえもやってくれて」。アマノッチ「あなたのぬりえをね，やってたら，８時間経ったよ」。ぬりえの映像。アプリで作成。全部黒くなっちゃったり，思い通りにならなくて，大変だったそうです。みちょぱ「キレイだよ」。慎吾君「うれしいですよ。みちょぱのインスタとかも見てるとさ。アップする写真がなくなってるよね。僕もそうなんだけど」。みちょぱ「なんで私のインスタチェックするんですか。恥ずかしい」。慎吾君「チェックしてるよ。そしたら，アップするのがあんまないから，前の写真とか。みんなそれあるよね。家の中だけでさ。その中で，吾郎ちゃんのとか，すごいきれいなのよ。花の写真が」。吾郎ちゃん「僕はもともと，家の中でできるからね」。慎吾君「吾郎ちゃんの・・・今日かな。やっとフォローしてくれたでしょ」。吾郎ちゃん「した，した，した。フォロワー・・・フォロー４人。でも僕は，花を自分１人で楽しんでも，と思ったので。みなさんに楽しんでもらおうと思って。花の写真を撮って，投稿したりとか。ただ，外でね。なかなか写真は撮れないからね，今ね」。みちょぱ「昔の写真をあげるしかないですね」。
　慎吾君「『ななにー』は，もう２か月会ってない」。安東アナ「すごいうれしいです」。慎吾君「うれしいですか。こうやってリモートでも，つながれますよね」。みちょぱ「放送されてる感じがしなくて。怖いんですけど」。慎吾君「そうなんだよね。プライベートでしゃべっちゃってるっぽい感じで」。剛くん「そういうトーンになっちゃうよね」。慎吾君「つよぽん，静止画かと思ったら，しゃべったね」。剛くん「いやいや。私は，みなさんを管理してますからね。管理人ですよ，私は。上から」。剛くんは，１番上の真ん中。真下にいるウドちゃん「つよぽんのわきの下，こちょこちょ」。剛くん「アマノッチは，料理とかも作ってんじゃないの」。アマノッチ「めちゃくちゃ作ってます。けっこう，困ってる方がいらっしゃって，３食作んなくちゃいけなくて。カレーうどんとかね。麺類とか，簡単だからって。カレーうどんは残ってるルーに・・・」と説明。剛くん「これいいな。好きだな」。アマノッチ「すごい簡単」。剛くん「今晩やってみるか」。吾郎ちゃん「他にどんな料理あるの？」。写真が紹介されます。アマノッチ「大根おろしとツナのスパゲッティ」。ウドちゃん「食べたことある」。慎吾君「お子さんと料理したりしますか，安東さん」。安東アナ「かみさんが３食，４人分作んなきゃいけないので。今の天野さんのレシピとかすごく助かりますね。たぶん，今日やると思いますよ」。アマノッチ「Twitterとかに，簡単にできるのあげてます。今。みんな助かるっていうんで」。吾郎ちゃん「アマノッチのカレーがまた食べたいな」。剛くん「去年ね。食べたね」。吾郎ちゃん「ホントにおいしい」。アマノッチ「キャンプみたいなこともできないもんね。今ね」。剛くん「そうだよね」。慎吾君「この夏の『ななにー』は，またみんなでさ。外でできたらいいね」。剛くん「そうだね。バーベキュー」。アマノッチ「オレ，料理担当になるんじゃないの。夏，終息してても，リモートで出てるんじゃない」。
　安東アナは，ここまで。

　新たに登場したのは，久本雅美さんと柴田理恵さん（キャイ～ン＆みちょぱはお休み）。
　ご挨拶していると，慎吾君「稲垣さん，草なぎさん，進めてください。僕の耳が，一切皆さんの声聞こえていません」。ということで調整に。吾郎ちゃん「柴田さん。すごいですね。そこの場所が。なんか，旅館の女将みたい」。柴田さん「私んち，旅館みたいな家なの。古臭ーい造りの」。復活慎吾君「柴田さん，すごい後ろも，お洋服も」。久本さん「着物だ」。剛くん「元気ですか，柴田さん」。柴田さん「着物着たの。みんな元気？・・・なんかさ。テレビ局ですれ違ったりとかしてさ。会いたかったのよ，みんなに」。慎吾君「ホントにお久しぶりで」。柴田さん「ホントうれしいなぁ」。吾郎ちゃん「前はけっこう，すごく，『スマスマ』の方とかでもね」。剛くん「柴田さん，なんか，あれですよ。キレイになりましたね」。柴田さん「ありがとう」。慎吾君「そんなこと言うんだっけ？つよぽん」。剛くん「僕，最初のドラマでね。江口さんとか一緒にね。緑山でね。よくしていただいて。柴田さんに。最近，なんか，それ思い出してた」。柴田さん「私も。私，あんときにさ。自分の悩みとかをさ。剛に聞いてもらったりしてさ。慰めてくれたことあるよ」。剛くん「以心伝心かな」。柴田さん「そうだよ」。剛くん「石田ひかりさんとかね。一緒にね。懐かしく思い出すんだよねぇ。ステイホームしてると。そういうのちょっと思い出すのよ」。
　慎吾君「今回は，ホントは，本来ならば，今日の放送は，ワハハ本舗のリハーサルに潜入という企画がね，やらさせていただく予定だったんですよね」。剛くん「久本さんは，元気ですか」。久本さん「元気です」。剛くん「昔のね。『いいとも』の，火曜日のこととかも思い出してたよ。なんか，オレ，死ぬのかな」。慎吾君「いやいやいやいや。大丈夫だよ」。久本さん「死なない。死ぬんだったら，こっちが先。バカヤロー・・・私もね。つよぽんとか，しんちゃんとかと一緒に，『いいとも』さしてもらってたんだけど。家の片づけしてたら，しんちゃん，これ覚えてっかな」と，ペンギンの付いた棒（？ペン？）を見せます。久本さん「覚えてないか。慎吾ちゃんからもらったお土産なの。『いいとも』やってるときに，ペンギンの，なんか，いっぱいいるとこ行ってきたからって言って。お土産くれたのよ」。吾郎ちゃん「パタゴニア」。慎吾君「アルゼンチン・・・ブエノスアイレス・・・パタゴニア」。久本さん「かなり前だよね」。剛くん「何十年も前でしょ」。慎吾君「相当ですよ」。久本さん「何十年も，大切にね。使わずにおいてあったけども。記憶はちゃんと書き留めてるから」。慎吾君「すっごい。でもうれしい！ホントに。１０代ですよ，きっと」。久本さん「ちっちゃかったもん。あっという間だよ。吾郎ちゃんは，舞台観に行ってるから」。吾郎ちゃん「ありがとうございます。あと番組にもね。本出されたときに。久本さん，キレイになりましたね」。久本さん「遅いよ。もう何分経ってる？反省会」。吾郎ちゃん「ごめん，ごめん，ごめん」。剛くん「肌つやが，すごいステキですよね。潤ってますね」。久本さん「ありがとうございます。肌だけ」。剛くん「さすが女優ですね」。慎吾君「１０代のころのお土産，いまだに持ってくれてるけど。僕ももう４０代ですけど。久本さんなんて，もう３０代ですよね」。久本さん「そう。だから，１０代のみんなと会ってるけど。あたいも柴田も，還暦超えたからね」。慎吾君「うっそー！」。剛くん「すごい」。久本さん２人合わせて，１２２歳だからね」。慎吾君「うっそー」。剛くん「えー」。
　柴田さん「吾郎ちゃん，昔さ，私にさ，”柴田さんって，床上手でしょ”って言ったことあって」。剛くん「セクハラじゃないですか」。柴田さん「まだね，すっごい若いころ。この子意味わかって言ってんのかなって，すごく思ったことある」。吾郎ちゃん「そういうのって，感じ取っちゃうんですよね」。柴田さん「なんで言ったんだろう，急に」。剛くん「ませてたんですよ」。久本さん「吾郎ちゃん，覚えてる？」。剛くん「吾郎さん，マセガキですから」。吾郎ちゃん「柴田さん，今でも床上手？」。久本さん「バカヤロー」。柴田さん「全然」。剛くん「マセガキですから」。慎吾君「なんでそんなこと言ったの？急に」。吾郎ちゃん「あんまり覚えてないけど」。剛くん「１８歳でマセラッティのってるから」。吾郎ちゃん「今度，床，ご一緒させてください」。柴田さん「いいよ。添い寝なら。介護，介護」。剛くん「お２人は，連絡とりあったりしてるんですか」。久本さん「ちょいちょい」。柴田さん「してる」。久本さん「LINEで。昨日も，LINEでやってましたね」。剛くん「テレビで見たんだけどさ。柴田さんのさ，家の，なんか，ひと部屋さ，ホントは，久本さんの部屋作ってんですよね」。柴田さん「そう。ここが，ホントは久本の部屋なの。この部屋。でも，久本が全然泊まりに来ないから。あたし，ここ，勉強部屋にしちゃったの」。久本さん「ただ言っとくよ。たぶんテレビで見たと思うけど。素敵な部屋に見えるけど。素敵な部屋なんだけど。４畳半の窓なしだからね」。柴田さん「窓付けたって！」。久本さん「後でつけたけど。隣の部屋から３ミリ・・・３センチぐらいのね。カツカツなところだから。窓開けても，息苦しい。泊まりに行くのも苦しい」。剛くん「そうなんですか。へぇ～」。
　剛くん「家で，何やってますか。お２人。最近は」。柴田さん「私はねぇ。着物が好きで。どんどんどんどんたまっちゃってたから。着物整理しようと思って。出してきて，写真撮って，ナンバリングして。着ない着物でクッション作った」と見せてくれます。久本さん「すごいね」。剛くん「素敵，素敵」。慎吾君「それは，今のステイホームな時間を使ってってことですか」。柴田さん「そうです」。慎吾君「新しいことが始まる時間でもありますよね。僕，だって，ラジオ体操・・・運動，ホントにしないんですよ。ラジオ体操，毎日やってるから。びっくりしちゃってますよ」。久本さん「慎吾ちゃん！あたしもなの。ステイホームし始めて。体なまるなと思ったので。時々散歩に行って。なるだけ早く帰ってきて。家でと思って。ラジオ体操の話してたけど，さっき。私もYouTubeでラジオ体操やって。まあまあ難しいよね」。慎吾君「難しいです。２番のやつ。第２」。久本さん「第２．ちゃんと見ないとわかんなくて。よろけながらやってたけど。体にいいらしいよ，ホントに」。柴田さん「本気でやると，ホントに大変よね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「汗じんわりかくし」。久本さん「１回，全国ツアーでね。みんなでストレッチする前に，ラジオ体操やろうって言ってやったもんね。柴田ね」。柴田さん「やってた。やってたね。ラジオ体操カード作ってね」。久本さん「参加賞で。スタンプ押して」。吾郎ちゃん「懐かしいね」。久本さん「あと１人たこ焼きパーティーとか」。慎吾君「リモートで誰かと一緒に食べる，みたいな感じですか」。久本さん「リモートしたいんだけど。リモートがなかなかできない相手がいっぱいいるわけ。この間も，友達３人でやろうぜって言って。２人は，通じるんだけど。１人が６０後半のポンコツの，アナログだから。つながんないの」。柴田さん「わかる，わかる」。久本さん「つながっても。声が飛ばないとかね。アナログ世代は大変」。
　吾郎ちゃん「ワハハの人たち，どうしてるんですか」。剛くん「舞台の予定とかなかったんですか」。慎吾君「ホントは，あれですよね。僕らがリハーサルを見せていただくのが，ゴールデンウィークぐらいに公演の」。柴田さん「５月の末からやる予定だったんだけどね。なくなっちゃったの」。久本さん「みんなどうしてるかわからないけど。早く会って，みんなで盛り上がりたいという思いはいっぱいつのってるみたい」。吾郎ちゃん「そうだよねぇ」。剛くん「今は仕方ないですね。ホントにね」。久本さん「そう。今我慢の時。今みんなで我慢しないと，いつまでもだらだらなっちゃうから」。柴田さん「私さ。家にいようと思ってさ。この機会だと思って，仕事ないし，芝居ないし。だから，犬飼ったの。昨日。見てもらっていい？」と席を立ち，抱っこして戻ってきます。吾郎ちゃん「大型犬だね」。慎吾君「大きい子だね」。剛くん「いつ来たんですか，家に」。柴田さん「昨日の夜来たんです」。吾郎ちゃん「何犬で，何ちゃんですか」。柴田さん「保護犬だから，雑種だと思うんだけど」。剛くん「かわいい」。柴田さん「３か月。はるのすけ」。剛くん「めちゃくちゃ優しい顔してますね」。慎吾君「かわいい顔してる。目がかわいい」。柴田さん「癒されるよ。みんなに見に来てもらいたいなぁ」。久本さん「私もさわりたい」。柴田さん「早くコロナ終わって。見にきてね」。久本さん「行きますよ。絶対行きます。そこまでは，写真のない写真立てのように，妄想で生きていきます」。慎吾君「なんですか？」。久本さん「写真立て，趣味なんだけど。写真入ってないから。後輩が悲しすぎるって泣いたの」。柴田さん「ホントだよ。びっくりするから，行ってみたら。写真１枚もないのに，すっごいキレイな写真立てばっかり山ほどあるんだよ」。慎吾君「こわいー」。吾郎ちゃん「わかる，わかる」。久本さん「私には見えるの。だんなと家族がね」。剛くん「妄想してるわけですねぇ」。吾郎ちゃん「久本さんには見えるんだね」。剛くん「想像力ですよね」。久本さん「冷静に言われたら，傷つくから」。剛くん「妄想することは，いい事だって，タモリさんもよくおっしゃってじゃないですか」。久本さん「そうだよね。妄想で楽しむ。かわいい犬も，妄想で楽しむ」。柴田さん「久本，アイボ持ってたじゃない。あの冷たい犬」。久本さん「冬は冷たいし。夏も冷たいっていう。アイボはそのままずーっとどっか行ったままです」。吾郎ちゃん「起動させてあげて」。久本さん「起動したいね」。
　慎吾君「久しぶりに，こうやってお話しできるのが，まさかこういう形とは思いもしないですよね」。久本さん「そうだよ」。柴田さん「ホントだよねぇ。会いたいなぁ」。久本さん「劇団に来てもらって，ワイワイやりたかったねぇ」。慎吾君「リハーサルっていうか，お稽古の場所に行ったとしたら。どういう空気なんですか」。久本さん「稽古は，だいたい，ダンスとかはけっこう，みんながんばってやってるんだけど。やるパフォーマンスのネタは，ギリギリまでノートと鉛筆もって，相手と一緒に”どうする，こうする”って考えながらやってるから。ギリギリまで，舞台に立つっていう風な動きはできないんだよね」。柴田さん「そうそうそう。だいたい，自分で作ってるから，だいたいの動きとかは，頭の中にあったりするので，なんとかいける」。久本さん「他劇団の人が，ワハハの劇団の稽古見に来て，ダンスの練習以外は，輪になって自分たちで考えてるから，”今休憩時間？”って。不思議な光景だと思う」。慎吾君「この番組で，もし稽古場に行ったとしても，すごーくじみーな画になったかもしれませんか」。久本さん「３人が来てくれたら，踊れない踊りを，懸命に踊る姿を見せると思う」。慎吾君「それ見たかったですねぇ」。吾郎ちゃん「楽しみ」。剛くん「見たかったねぇ」。柴田さん「あんたたちに，踊り見せんの，恥ずかしいよねぇ」。久本さん「そりゃ，そうだよ」。柴田さん「すごいから」。久本さん「うちらの覚え方違うもん」。カウントではなく「横むいて，振り返って，ニャー」とかだそうです。
　慎吾君「つよぽんも舞台稽古してたんですけど，中止になっちゃった」。剛くん「同じ時期ぐらいから，たぶんね」。久本さん「どこでやるはずだったの」。剛くん「池袋の方かな。新しい芸場ができたみたいで。久本さんも，柴田さんも，昔，僕の舞台観に来てくれたりしましたもんね」。久本さん「すごい観てた」。柴田さん「行ったよ」。剛くん「『蒲田』とかね。つかさんのね」。久本さん「いろいろ観たよ」。柴田さん「『瞼の母』」。剛くん「舞台，僕，ホント，舞台やるときとかね。久本さんのね，笑いの芸とか，すごい思い出すときあるんですよ。今でも，瞬発力とか。火曜日，『いいとも』，久本さんとけっこう長い間やらせてもらって。後説とかね。けっこうしゃべれなかったりして。けど，久本さんがね，背中を押し出してくれてね。瞬発力でやるんだよ，みたいなのね，言ってくれたりしたの。けっこう。どんな舞台でも，今になっても，ちょっと迷うシーンとかあるじゃないですか。それこそ，迷ってるときでも，久本さんが，股間をパーンって叩いてる瞬発力みたいなので，前に出ていっちゃえばいいんだ，みたいなところあるんですよ」。久本さん「優しいなぁ。ありがとう。ちょっと役に立ててうれしいけど。そんないい話は，最低１０人にはしゃべってね」。剛くん「けっこう失敗すること多いんですけど。それから，なんか，自分の中で生まれるものがあって」。久本さん「大事，大事。やらないで後悔するより，やった方がいいもんな」。吾郎ちゃん「久本さん，覚えてる？その時の剛くんのこととか」。久本さん「剛くんは，ホントに誠実。懸命。タモリさんとすごく仲良いから。すごく信頼関係で。タモリさんも，すごいかわいがってるから。お正月とか，タモリさんのとこばっかり行ってるから。すごいいい関係だなと思ってね。人柄の良さ，すごい実感してた」。剛くん「ありがとうございます」。久本さん「３人ともホントに，大好きだから。みんないい人だと思う」。柴田さん「ホント，ホント。大好き」。慎吾君「『いいとも』の話になると，いっつも吾郎ちゃんが，自分はなぁ・・・って感じになって」吾郎ちゃん「そんなことないですよ。『いいとも』のつながりって，やっぱすごいなぁと思って」。久本さん「確かにすごいね。ちょうど，みんなががんばってスタートしてるときが，同じぐらいだから。そこで学んだことが，多いからね」。慎吾君「そうですね」。剛くん「すごく勉強になったね」。慎吾君「１７ですもん。『いいとも』に入らせてもらったの」。久本さん「みんなでご飯食べに行ったの覚えてる？つよぽんとしんちゃんとスタッフさんとか，みんなで」。剛くん「どこですか」。久本さん「どっかの店に行ったのよ。すごく覚えてて。まだ１０代だよねってしゃべったの覚えてる。中身それ以上覚えてないんだけどさ」。剛くん「行ったかもしれないですねぇ」。慎吾君「けっこう連れてってもらったりしたから」。
　久本さん「吾郎ちゃんの舞台も観てるよ」。吾郎ちゃん「来てくださってるし」。久本さん「つかこうへいさんの舞台とか」。柴田さん「観ました」。久本さん「ホント，3人ともすごい舞台のセンスっていうか，お芝居のセンス，素晴らしいから」。剛くん「2人に学ばせていただきました，ホントに」。久本さん「そんなことないよ，全然全然。気持ちいいから，この話，3時間したい」。慎吾君「舞台の話とかしてると，舞台も早く観たいですね」。吾郎ちゃん「観たい，観たい」。柴田さん「観たいし，やりたい」。慎吾君「今は，やっぱりできなくて。劇場もすべてストップしてしまってるけど。あの空間って，素敵な空間ですよね」。剛くん「今までね。普通に行われてたんだけどね」。久本さん「やっぱり，生の緊張感と醍醐味っていうのは，特別なものだから。その時間を一緒に共有してるって，すごいステキな時間だからね」。柴田さん「やっぱりすごいよ。生の力って」。慎吾君「最近は特に，つよぽんが舞台やってたら，吾郎ちゃんと2人で観に行って，横の席で観たりとかね」。吾郎ちゃん「そうだね」。柴田さん「いいね」。慎吾君「今思い出します」。柴田さん「感想とか言いあうの？」。吾郎ちゃん「そうそうそう」。慎吾君「言いますね。休憩の時に。2人でちょっと，”あれこういう演出なのかな”とか話したり」。吾郎ちゃん「ちょっとお互い遠慮しあって，横のひじ掛けを使わなかったりとかね・・・舞台も一緒にやりたいね。久本さんと柴田さんと」。剛くん「いいかもしれない」。みんな,やりたいと。久本さん「いい作・演出の方に，遊ばせてもらってね」。吾郎ちゃん「どんな感じなんだろうね。コメディかな，やっぱり」。久本さん「コメディだろ」。柴田さん「コメディでしょ。私，親戚のおばちゃんで出るよ」。久本さん「じゃ，私は，近所のやりてババアでいいよ」。
　慎吾君「今この時間って，舞台とかやることもできなければ，観に行くこともできないけど。家で映画観たりとかはしてますか」。久本さんも柴田さんも観ていると。慎吾君「いろんな観る場所がありますよね。Abemaもそうだけど。ネットフリックス，Huluとか。アマゾンプライムとか。いろんなところに，コンテンツがあふれてるから」。久本さん「ネットフリックス入ったりしたもん。Abemaは，前から入ってたけどね」。慎吾君「ありがとうございます」。久本さん「映画も観るようにしてる。なかなかそういう時間も持てなかったんだよね。豊かな時間になるね」。柴田さん「私ね。チャップリンの映画って，昔観たっきりで。全然覚えてなかったから。改めて，そういう古典をね，何本か観てたりします」。みんな納得。久本さん「私は，遅ればせながら，『全裸監督』観たよ」。慎吾君「観ましたか」。久本さん「面白かったよね」。剛くん「僕も観た」。慎吾君「僕，まだです」。久本さん「マジか」。慎吾君「最近そろそろいこうかなって思ってる感じで」。柴田さん「絶対観た方がいいよ。面白いから」。慎吾君「放送されてるんですよね，今，普通にプライベートみたいな」。久本さん「リモート飲み会してるみたいな」。慎吾君「草なぎさんは，どうですか。なんか映画観ましたか」。剛くん「観ましたよ，僕も。昔のね，映画とかさ。『レオン』とかさ。名作と言われてるやつ。ジャン・レノとか。ナタリーポートマンのやつ。観るとやっぱりね，しびれるね」。久本さん「剛は，韓国の映画観てる感じがする」。剛くん「好き。『オクジャ』っていうね。この間の『パラサイト』のポン・ジュノさんが撮った，ネットフリックスだけでやってる映画みたいな。『オクジャ』っていう豚みたいな，大きな豚を育てていく。あれよかった」。久本さん「面白かった？じゃ，観てみよう」。剛くん「昔の韓国映画もいいですよね」。久本さん「やっぱり？『パラサイト』おもしろかったもん」。剛くん「『パラサイト』ね。観ましたか？久本さん」。久本さん「観た，観た。面白かった」。柴田さん「観た，観た」。剛くん「ポン・ジュノ監督いいですよね。『殺人の追憶』とか好きで」。柴田さん「『殺人の追憶』観た。すごい面白かった」。剛くん「監督を調べて，その監督のやつを観ていくっていうのいいかも」。吾郎ちゃん「監督が影響受けた作品とかね」。慎吾君「僕はまだ『パラサイト』も観ていません。いいでしょ。観てないのいいでしょ」。剛くん「いいね。オレ，『千と千尋の神隠し』観てないよ」。慎吾君「『千と千尋』観てないのっていいなぁ」。柴田さん「でもさ。ずらしてみると，なんか，人の感動が終わった後に，ものすごい感動がやってきて，ちょっと得した感じにならない？」。剛くん「名作と言われるものは，いつ見てもいいわけですから」。久本さんは，「冬ソナ」を2年遅れてみて，感動したそうです。吾郎ちゃん「今さ，アニメ流行ってるよね。『鬼滅の刃』とかね」。久本さんは「美女と野獣」を見て感動。ちゃんと全部観ていないものもあると。柴田さんは「アナ雪」を観てない。慎吾君は，三谷さんの「記憶にございません」を観ていない。久本さん「全然観てないよね。映画の話入ってきたけど，全部観てないもんね」。慎吾君「全部観たいんですよ。すごく観たいって話です」。久本さん「剛は，三谷さんとすごく仲いいし，いっぱい芝居やってるじゃない」。剛くん「慎吾ちゃんね・・・今度，慎吾ちゃん，三谷さんのやつやるよね」。慎吾君「そうです。アマゾンプライムで今度。収録は去年したやつが。シットコムです」。
　CMあけ。慎吾君「すごい楽しくて。普通に話してたら，あっという間にお時間だそうで」。久本さん「親戚が集まって，甥っ子たちの近況報告聞いてるみたくなっちゃった」。柴田さん「お盆みたいだよ」。慎吾君「楽しかった。次はぜひ，ちゃんと会ってね，ぜひ遊びに来てください」。

　慎吾君「楽しかったね」。剛くん「久しぶりだったね」。吾郎ちゃん「特に2人は，久しぶりだったよねぇ」。慎吾君「ホントに普通に普段話してるみたいにね」。剛くん「何一つ変わってないですね」。吾郎ちゃん「お姉ちゃんって感じだね」。慎吾君「もうすぐ，次のゲスト・・・」。
　次のゲストの方は，Novelbrightのみなさん。1人ずつ，背景には名前と担当が書いてあります。慎吾君「ホントだったらね。スペシャルライブを，歌を歌わせていただく予定だったんですが。まさかのこういう形でね」。雄大君「逆に貴重な」。1人ずつ自己紹介。ねぎ君が引っかかる。慎吾君「本名ですか」。ねぎ君「ニックネームです」。剛くん「オレ，ネギ好きだし。のどにいいですよね」。5月27日に1stフルアルバム発売。その中の1曲「君色ノート」が流れます。この曲をコラボ予定でした。全12曲のアルバム。今まではミニアルバムしか発売していなかったそうです。バンド結成のお話も聞きました。剛くん「曲は，どんなふうに作られるんですか。皆さんで，曲は作るんですか」。雄大君「ギターの海斗君と聡ちゃんが，トラックをまず作って。メロディーが入ってないトラックを作って。それに僕がメロディーと歌詞をのせて。みんなでアレンジして・・・みたいに作ってます」。吾郎ちゃん「ねぎ君は，なにしてるの？」。ねぎ君「ドラムやってます」。
　慎吾君「皆さん，今日は，おうちからなんですね」。吾郎ちゃん「今ライブの活動もできないでしょうから。おうちでいらっしゃること多いんですけどね。音楽を作ってるんですか？おうちで」。雄大君「曲を作ったり。みんなそれぞれ，なんか，やりたいことやっているのかな」。慎吾君「本当だったら，5月27日だっけ。いろんなところに宣伝のために足を運んで演奏したりとか。番組に出させてもらったりとか。そういう時間のはずだよね。そういうこともできなくなってしまってる今だったりするんだね」。雄大君「今だからこそできることを考えて，やったりはしています」。剛くん「どんなことしてますか。みなさん，家で」。吾郎ちゃん「雄大さん，料理得意なんでしょ」。雄大君「野菜切るのが好きなだけです」。きゅうりが好きで，ハマってるのが「ぱくぱくサラダ」。きゅうりとトマトを切って，ごま油・・めんつゆ等であえる。どんぶりに入ったものを見せててくれます。慎吾君「ひと口食べてみてください」。剛くん「味付けはごま油だけ？」。麺つゆや砂糖・すりごま等も。剛くん「うまい？」。雄大君「最高ですね」。今回は普通の1人分ですが，普段は，きゅうり・トマトを4つずつ切って大量なんだそうです。メンバーは食べたことがあるそうです。吾郎ちゃん「聡次郎さんも料理やるんでしょ」。聡次郎君「料理もやるんですけど。家にいるときは，マンガばっかり読んでます」。おすすめは「るろうに剣心」。慎吾君「この間，つよぽんとラジオで話したな。たしか」。剛くん「そうだね」。また映画を観てない話。最新の予告編を見て，観たいと思った。今から見れるのはすごくない？・・・と，ちょっと前にも聞いた話（笑）慎吾君「マンガも面白いんだね」。吾郎ちゃん「海斗君は，何か作ってるの？」。海斗君「マスクを自分で作りました」とつけてみてくれます。手芸は普段やってないけれど，かっこいいマスクが欲しくて自作。剛くん「マスク不足だから，家の何かで作るの，いいですよね」。圭吾君は，1人ファッションショー。家の中で，ちゃんとした私服で過ごしているそうです。剛くん「わかる気がする。ずーっとジャージでいるよりね」。雄大君は，真逆。ズボンをはかないほど。今もはいていないそうです。あったかくなったから。今，パソコンで映しているから，バタンと倒れて・・・の危険はないそうですが。慎吾君「洋服好きなんだね，圭吾君はね。僕もファッション好きだから，1人ファッションショーしてるよ」。吾郎ちゃん「やってるんだ」。慎吾君「外出ないのに，バッグの整理した時，バッグ持って家の中歩いてみたりとか。サングラスしてるとか。靴も履いてみたり」。圭吾君「めっちゃわかります」。吾郎ちゃん「女の子がメイクするのと同じじゃない？」。慎吾君「洋服，自己満なところあるけど。やっぱり外に出て，人に見てもらいたくて着てるってところ大いにあるから。それが今できないから。自分が見るためだけでも，一瞬でも着たり。そしたら，このジャケットいいじゃんみたいのに気づいたりあるよ」。圭吾君「めっちゃわかります」。慎吾君「すごい話が合ってるよ。あってるのよ，ねぎ」。吾郎ちゃん「ずっと白髪ねぎを作ってるの？」。ねぎ君「最近，テレビゲーム買ったんですけど。パズル系とか，脳トレゲームしてます」。慎吾君「ゲーム楽しいだろうなぁって思う」。剛くん「やるといいかもしれないね」。慎吾君「昔はね。つよぽんね」。剛くん「やったよね」。慎吾君「僕らも，寝ずにゲームやってたんで。この今時間あるとき，家でみんなゲームやってるって聞くと，いいなって思うよね」。吾郎ちゃん「ねぎ君，ハンドパンやるの？音大好き。慎吾とか好きだと思うよ」。実際に音を出してくれます。剛くん「きれいな音色。そんな楽器があるんだね。これからレコーディングとかにもね，活用できるといいですよね」。ねぎ君「ぜひ参加したいですね」。剛くん「素敵」。聡次郎君は，集めている人形を見せてくれました。ポケモンのヤドン。3人は知りません。全部で10体ぐらい持っているそうです。ヤドンに一目ぼれ。強くはないそうです。ポケモンといえば（？）ポケモンGOですが・・・。慎吾君「外出れないとき，どうなってるの」。聡次郎君「家の周りだけで。ベランダに出たり」。慎吾君「ぬいぐるみが好き・・・急にだね。バンドの感じから」。剛くん「ギャップがね」。
　吾郎ちゃん「バンドとしては，どういう風にね。音楽性で，自分たちをアピールするとしたら，どういうバンドなの？」。雄大君によると，曲のふり幅は大きくて,バラードもあれば激しいロック，アップテンポの楽しい曲も。キャッチ―さを大事にしている。いろんな世界の人に届くように活動していきたい・・・ということです。慎吾君「絶対スタジオに来てもらってね。一緒に歌える時間を作ってください」。

　ここでマネキンチャレンジ。サイン入りのAbema人形。＜＃稲垣草なぎ香取とリモートななにー＞。剛くん「各画面でキメ顔のドアップでフリーズしてください」。そういった剛くんが，ちょこちょこ動いてました。終了。慎吾君「Novelbrightの皆さん，ありがとうございました。一緒にライブやろうね」。

　続いてのゲストは，『インテリゴロウ』に出演予定だった，「100日後に死ぬワニ」の著者・きくちゆうきさん。
　吾郎ちゃん「『100日後に死ぬワニ』大反響で。僕も読ませていただいたんですけれども。おもしろかったです。今のステイホームが続くご時世に，ぴったりですよね」。きくちさん「こんなことになるとは思わなかったんですけど。そんな感じになってきました」。剛くん「いつからこの作品は，描き始めたんですか」。きくちさん「去年の夏過ぎぐらいに考えついて，12月に始めたんです」。慎吾君「終了した時，最後に話題になって，いっぱいニュースとかに出てたのって，いつ頃でしたっけ」。きくちさん「3月20日ですね」。慎吾君「もう3月なんだ。まだ，ワニのニュース見てるときって，そんなにコロナのことで，外にとかって時じゃないね。普通な日常だった気もするけど。もう3月だったんですね」。きくちさん「そうですね。まだ自粛の時でもないし」。剛くん「どういったきっかけで，この作品を描こうと思ったんですか」。きくちさん「確実に終わりが来る，生きてる人とかものとか，全部終わっちゃうってわかってるけど，みんな終わりを意識してないのかなって思うときがあって。終わりを意識したら，いろんなことに真剣になったり，できるんじゃないかなと思って。それをどうやって表現しようかなって思って。思いついたのが，このワニの話だったんです」。
　吾郎ちゃん「剛くんは読んだの？」。剛くん「僕はね。読んでないんですよ」。慎吾君「すげーな」。剛くん「読んでないんですけど」。慎吾君「いつものことですけど。知ってますか」。剛くん「知らなかったですね」。慎吾君「知らなかったっていうか。今も知らないまま，しゃべってたりするんじゃないの」。吾郎ちゃんは，本をもって「この作品って言ったよね」。剛くん「なんか雰囲気で。雰囲気で乗り切ろうかなと思ったんだけど」。吾郎ちゃんも慎吾君も爆笑。慎吾君「まったく知らない？」。剛くん「まったく知らないですね。すいません」。慎吾君「すごいなぁ」。きくちさん「いえ。全然」。剛くん「今，吾郎さんの，表紙見せていただいて。かわいらしい感じで」。きくちさん「ありがとうございます」。慎吾君「見してあげてよ。アップで。ワニの感じを・・・知らないですか？このワニ」。剛くん「いやぁ。わからない。初めて見ましたね」。慎吾君，爆笑。剛くん「かわいいタッチなのに，100日後に死ぬってわかってるところが」。慎吾君「きくちさん，すみません。つよぽん，知らなかったんですけど」。剛くん「コボちゃん的なタッチですね」。吾郎ちゃんが中身をちょっと見せてくれました。慎吾君「コボちゃん的な！！」。吾郎ちゃん「コボちゃん！？かりあげクンとか？」。慎吾君「きくちさん，草なぎってね，僕，いつも思うんだけどね。自分ってまだまだだなって思わされるんですよ。彼と一緒にいると，”オレのこれ知らないの？”，”知らないね”みたいな感じの人なんですよ」。剛くん「すいません。じっくりと，今日，この後熟読したいと思いますので。今，この時期にぴったりな作品ですよね」。慎吾君「すっごいやってたよ。テレビとか」。剛くん「ほんとぉ」。慎吾君「僕，知らなかったです。知らなかったけど，どのくらいかな。あと10日とか。1週間ぐらいの。話題になり始めたのはいつ頃ですか」。きくちさん「テレビに取り上げてもらったのが・・・終わりが近いときです」。慎吾君「ストーリーの中で言うと，100日までの中で言うと，あと何日ぐらいの状況で。いっぱいニュースとかでやったんですか」。きくちさん「あと15日ぐらいの時に，テレビでやってもらって」。慎吾君「スタートから，Twitterとかでは，反響はすごかったんですか？始まってすぐ」。きくちさん「最初，Twitterにあげてからは，けっこう反響一杯もらって」。慎吾君「早い段階で」。きくちさん「1日目から」。慎吾君「へぇ。面白い」。吾郎ちゃん「1日で30万”いいね”だよ。どうでした？この反響って。こういう風になると思ってました？」。きくちさん「全然思ってなくて。どうしようと思って」。慎吾君「今までのヒット作ってあるんですか。きくちさんの」。きくちさん「ないですね」。慎吾君「今回，これだけ話題になってるものを超えるようなヒット作を生んでる人なの？」。きくちさん「いや。まったくないですね。連載はやってて。5年ぐらい前から」。慎吾君「じゃあ。もうびっくりしてるでしょ。自分でも」。きくちさん「大ビックリです」。
　吾郎ちゃん「どうですか。今，自宅ですよね。作業的には変わらないのか。今までとは」。きくちさん「基本，あまり家から出ないので。そんな変わってはないですね」。吾郎ちゃん「次回作を，今制作中なんですか」。きくちさん「今考えてるところですね」。剛くん「次は『200日後に死ぬワニ』とかになるのかな」。慎吾君「すいません。ちょっと黙っててもらっていいですか」。剛くん「そういうことじゃないんだ」。吾郎ちゃん「そこで読んでてもらっていいかな」。剛くん「すごい興味深いですよね。この作品は，最初の時から全部決まってったんですか。1日目描いた時点で。だいたい100日後のストーリーっていうのは。自分の頭の中にあったんでしょうか」。きくちさん「流れは全部あって。ちょっとずつ日常描いてるうちに，今日はちょっと変えてみようかなと思ったりして。最後は決まってはいました」。慎吾君「最初，スタートして，急に”いいね”とかいっぱいになったときに，やろうとしてた，このぐらいで始めたテンションが，それによってちょっと崩れちゃうというか。プレッシャーになったりとかはなかったんですか」。きくちさん「プレッシャーになったけど。自分のやりたいことは決まってたし。ストーリーも流れがあったから。なるべく左右されずに，淡々とやってこうと思って」。吾郎ちゃん「基本，この4コマスタイルで，今までもこれからも，やっていく作家さんなんですか」。きくちさん「いや。ストーリーマンガも描いてて。4コマもたまにTwitterにあげてたぐらいで」。吾郎ちゃん「今後どういう展開なんだろうね。みんな期待しますよね」。きくちさん「なるべく見たことないなって思われるようなものを，描きたいなと思っています」。吾郎ちゃん「そこがあるんだ。やっぱ。ちょっと，斬新なものとか。まだみんながやってないものとか。アイディアだよね」。きくちさん「新しいものやりたいなって，感覚はあります」。
　慎吾君「今，このステイホームな時期って，作家さんとして，影響されるものってあるんですか」。きくちさん「うーん・・・あんまりないですね」。慎吾君「作風が，というか。今ってみんなが経験したことのないような時間じゃないですか。ずっと家にいるとか。でも，そうか。マンガ・・・作家さんとしては，あんま生活変わってないのか。おうちにこもって」。きくちさん「あんま変わってないです」。吾郎ちゃん「どうやって描いてるんですか，普段」。きくちさん「原稿でも描くし。iPadとかでも描いてて。ワニは、iPadで描いてました」。剛くん「憧れてる漫画家の方とかいるんですか」。きくちさん「『ジョジョの奇妙な冒険』描いてる，荒木飛呂彦さん」。吾郎ちゃん「草なぎくん。『ジョジョ』はファンじゃない」。剛くん「好き」とポーズ取ってます。慎吾君「おっと。どうした」。剛くん「ジョジョポーズ・・・やるよね・・・風のマブー。ふわぁ～・・・はもん！・・・水の上歩くの大好き」。急にテンション上がってる。慎吾君「はもんからスタンドへ。ザ・ワールド」。剛くん「時間を止めるとは思わなかったよね」。慎吾君「衝撃だったよね」。剛くん「衝撃だったね」。慎吾君「ザ・ワールドのあの時は，つよぽんと”すげーな”って言ったの覚えてる」。剛くん「ジャンプ読んでな」。慎吾君「”時間を止めた！”ってね」。剛くん「イギ，イギ。イギーはね，ボストンテリアがね，モチーフなんだよね。イギーいいんだよねぇ」。吾郎ちゃん「きくちさん，僕，仲間外れにされてるよね」。きくちさん「はい」。剛くん「でも，『ジョジョ』の作家の方も，ほとんど『ジョジョ』だけですよね。あの人描いてるのって。ずーっと」。きくちさん「そうですね」。剛くん「そうですよね」。
　吾郎ちゃん「そして，今回，きくちさんが、僕ら3人とワニくんのコラボの絵を描いてくれたんですよね」。その絵を披露。剛くん「かわいい」。慎吾君「うれしい」。吾郎ちゃん「ありがとうございます・・・僕らはワンちゃんか」。剛くん「僕は，ちょっと耳が長い犬の感じで。かわいいですね。ギター持ってて」。吾郎ちゃん「特徴出てるよね。僕，シュッとしてますよね」。剛くん「吾郎さん，読書好きだから読書してて」。きくちさん「ワインも描いてあって」。吾郎ちゃん「ワインがぶら下がってるの。お尻んとこに」。剛くん「ホントだ。慎吾，絵描いてて」。吾郎ちゃん「窓って，新しい窓かな」。きくちさん「そうです」。吾郎ちゃん「なんでニワトリなんですか」。きくちさん「ワニの話の中に，ニワトリ出てくるので」。吾郎ちゃん「そうか，そうか，そうか」。慎吾君「あの・・・きくちさん。ちょっと，僕が大きすぎます」。吾郎ちゃん「遠近感。前にいるんだよ」。剛くん「特徴とらえてるんじゃない？」。慎吾君「ジャケットが，パツパツ感があるんですけど」。きくちさん「なおしますか？」。慎吾君「大丈夫です。そのままで」。剛くん「それぐらいの大きさじゃないと。これは絵としてね」。慎吾君「でもうれしいな。ワニくんと」。剛くん「iPhoneで作業されたんですか。iPadで」。きくちさん「これですね。これで描いてます」と見せてくれます。剛くん「へぇ。すごーい」。慎吾君「すごーい」。剛くん「かわいいよ。漫画家の方ですよね。すごいステキな絵，ありがとうございます」。きくちさん「ありがとうございます」。慎吾君「ありがとうございます」。吾郎ちゃん「こちらの描いていただいた絵はですね」とプレゼントの告知。
　慎吾君「また『インテリゴロウ』でね，じっくりお話聞きたいです。吾郎ちゃんときくちさんの」。吾郎ちゃん「またお会いしてお話させてください。次回作も楽しみにしてますので」。

　マネキンチャレンジの当選者発表。
　ここで，キャイ～ンとみちょぱ合流。やっぱりウドちゃんがど真ん中。改めて，分割画面で”キャイ～ン！”ポーズをやってみます。なかなか難しいようで，ずれちゃいます。吾郎ちゃん「みんな見てた？きくちさんのワニの作品は」。みんな読んでいたそうです。慎吾君「つよぽんが，まったく知らずに話してた」。アマノッチ「それなのに，”どうやって描いてたんですか”って聞いてたね」。慎吾君「『インテリゴロウ』のね，ちゃんと，お２人で話す場所に，また来てほしいですね。今までもたくさんの方が来てくださって」。吾郎ちゃん「今まで音方思い出しながら，お話させていただきますね」。
　＜浅田次郎さん＞。慎吾君「面白かった。あまり存じ上げなかったので。こういう感じのね，先生は」。吾郎ちゃん「面白いですよ」。慎吾君「面白い」。吾郎ちゃん「ちょっと最初，怖い方かなと思うんですけど。スカイツリーはCGだって，ずっとおっしゃってたんですけどね。それは突っ込んだ方がいいのか，悩んでたんですけど」。慎吾君「今までも，何回かお会いしてたんですか」。吾郎ちゃん「会ってます。『ゴロウデラックス』の方でも，１回お会いしてたんで。みんなにもあってもらいたいなぁと思います」。剛くん「吾郎さんとお似合いですね。コントラストが。先生との」。アマノッチ「おじさんと相性いいからね」。吾郎ちゃん「ヒロ君も，１０年後ぐらいに，こうなるかなって感じ」。慎吾君「似てるんじゃない？」。
　＜白石和彌さん＞。慎吾君「全然お会いしてないですね。お元気ですかね。会いたいですね」。剛くん「ちょうど，慎吾，撮影終わった後ぐらいなんですかね」。吾郎ちゃん「公開の時ですよね」。アマノッチ「あの映画に出てる香取君が，１番素の香取君に近いもんね」。吾郎ちゃん「そうなの！？」。剛くん「そうなの・・・」。みちょぱ「やだ・・・」。剛くん「演技じゃなかったんだね」。慎吾君「近い部分もあるよ」。吾郎ちゃん「近いんだ」。慎吾君「あるよ。しゃべり方というかさ」。吾郎ちゃん「まあね。ちょっと見たことはある」。剛くん「自分の中から湧き出てくるものだからこそ，人の心打つんだよ」。慎吾君「急にいいこと言うの，やめて」。吾郎ちゃん「白石監督に，もし僕を主人公にした映画を描いていただけるならばっていうことを聞いたら，ミスの多い詐欺師っておっしゃってましたね」。剛くん「面白そうだね。でもね。稲垣君のこと，けっこう的をえてる答えかもしれないね」。吾郎ちゃん「そうですか。ありがとうございます」。剛くん「ちょっと忘れものが多かったりするし」。吾郎ちゃん「そうね。スリッパのままで帰っちゃったりするしね」。
　＜東村アキコさん＞。吾郎ちゃん「みちょぱとか，好きなんじゃない？」。みちょぱ「見てました。『東京タラレバ娘』」。吾郎ちゃん「香取君の大ファンで」。慎吾君「うれしいですよ。アキコさん，お会いしたいです」。吾郎ちゃん「僕らの絵を描いて，LINEスタンプにしたいって言ってたんですけどね」。みちょぱ「いいじゃないですか」。アマノッチ「なってないんだ」。吾郎ちゃん「LINEスタンプなってないよね」。アマノッチ「みちょぱ，ありそう」。みちょぱ「わたしもないです」。アマノッチ「ありそう」。みちょぱ「お三方のやつ，声付きのやつほしい」。キャイ～ンのはあるそうです。「あまのくーん」と声付きのも。みちょぱ「誰が使うの。天野君にしか送れない」。
　＜ソン・ガンホさん＆ポン・ジュノ監督＞。吾郎ちゃん「その後，草なぎくんもお会いすることできてよかったですけど。僕が，独り占めしてたらね。怒られちゃうかと思いましたが」。剛くん「大好きなんで。ホントにね」。吾郎ちゃん「急に電話したんだよね」。アマノッチ「王子とつよぽんがさ，２人で観に行く約束してて，つよぽんだけが先に行っちゃった問題は，どうなったの」。慎吾君「約束っていうか」。剛くん「ラジオでね」。慎吾君「つよぽんが”行こうよ，行こうよ”って言ってて。”なんで。いいよ。２人でって恥ずかしい”って」。剛くん「オレは，ホント行こうと思ってたのよ。慎吾と。だけど，『パラサイト』の舞台挨拶があるから，観とかないといけなと思って。タイミング，違ったね」。吾郎ちゃん「これから観るんだもんね，慎吾は」。結局，なにも観てないと。慎吾君「１番見てんのが，『隕石家族』だよ」。アマノッチ「ありがとう」。慎吾君「毎週。”始まるよ”みたいなさぁ」。みちょぱ「それで観るのが優しいですね」。慎吾君「つよぽんは，喜んでたよね」。吾郎ちゃん「喜んでた。電話の時の声も」。剛くん「僕はね。２０年ぐらい前から，ソン・ガンホさん，好きだから。２０年は大げさか。２００２年ぐらいから知ってたからね」。アマノッチ「『殺人の追憶』とか」。吾郎ちゃん「『JSA』とかね」。剛くん「みんな知らないと思うけどね。『グリーンフィッシュ』とか知らないでしょ。『ナンバー３』とかね。もうちょっと前なんだけど。すごいいい映画があって。それを見てファンになったんです。大好き」。吾郎ちゃん「共演できるといいよね。いつかね」。アマノッチ「すごいね，そうなったら」。
　＜朝井リョウさん＞。吾郎ちゃん「もともと僕らのすごいファンだっておっしゃってくださって」。慎吾君「ホント，いろんな作家さん来てくれて」。吾郎ちゃん「そうなんですよ。そのほかにも、又吉さんにも来ていただいたりとか。又吉さん，会ってないでしょ，慎吾も剛も」。慎吾君「会ってないですよ」。剛くん「もう，大先生ですからね。昔，『ぷっすま』とか，普通に来てくれたんだけどね。もう来てくんないんじゃないかな」。吾郎ちゃん「３人を主人公にした作品とかも考えて来てくれて」。慎吾君「吾郎ちゃんは，作家の先生方と，お食事したりとかする時間もあったりするって言ってたじゃないですか。食事までいかなくても，連絡とりあうぐらいの人もいるんですか」。吾郎ちゃん「なんか”吾郎会”って作ってくれて。グループLINEを作ってくださってて」。慎吾君「いろんな先生たち？」。吾郎ちゃん「そうです，そうです，そうです」。慎吾君「すごいね。どんな人がいるの」。吾郎ちゃん「『ゴロウデラックス』でご一緒させていただいた，女流作家さんの方が多いんですよ」と名前をあげていきます。みちょぱ「何人ぐらいいるんですか」。吾郎ちゃん「１０人ぐらいいらしていただいて。面白いでしょ，グループLINEって」。剛くん「すごいね」。吾郎ちゃん「今年は，お花見もできなかったので。オンライン飲み会を，みなさんでやったんですけどね。僕は，参加できなかったんですけどね」。

　吾郎ちゃんのおすすめ本紹介。吾郎ちゃん「本読んでないでしょ，ね，なかなか，剛も慎吾も」。剛くん「最後に読んだのが，西加奈子さんの『まく子』以来。家に『サラバ』ってあるんだけど。読んでみようかなって」。吾郎ちゃん「『サラバ』。僕もすごくお勧めですよ。上下巻でボリュームありますけど。西さんが直木賞とられた作品ですから」。
　「かがみの孤城」。本屋大賞受賞。ファンタジー。吾郎ちゃん「慎吾とかたぶん好きだと思うんだけど」とあらすじ紹介。吾郎ちゃん「子供のころとか，感じたことを呼び起こしてくれるような作品なので。今の時期にもぴったりかなと思って・・・空想やイマジネーション働かせれば，いろんな部屋以外も旅して，心豊かにすることができるのかなと思って」。
　「そして，バトンは渡された」。吾郎ちゃん「家族の話でもあるんですけど」とあらすじ紹介。吾郎ちゃん「心温まる，幸せになる作品だと思いますので」。ここで時間切れ。吾郎ちゃん「これもオススメ」と「熱源」。でも紹介できずCMへ。

　慎吾君「小説ね」。吾郎ちゃん「最後紹介できなかったけど。『熱源』という作品もオススメなんで。超大作ですけども」。慎吾君「ファンタジーとか，僕，好きそうなのにね」。吾郎ちゃん「『かがみの孤城』はね。慎吾，絶対好き」。

　すると・・・「ヤバイよヤバイよ」と出川さん。吾郎ちゃん「誰？誰？」。出川さん「映ってないの！？ヤバイよヤバイよ」。吾郎ちゃん「何がヤバイの」。剛くん「ヤバイよヤバイよ」。出川さん「オレ，映ってないの？」。吾郎ちゃん「映ってる，映ってる。出川さぁん」。慎吾君「僕の・・ちょっと・・・前に」。ちょうど目を隠すように，四角いものが。慎吾君，声を変えて「僕の前に，変なのが出ちゃってるんで」。吾郎ちゃん「ちょっと直しといてくださいよ・・・出川さん，久しぶり」。出川さん「こんにちは」。吾郎ちゃん「ありがとうございます」。出川さん「ちょっと３人にめちゃくちゃ言いたいことあるんだけど」。吾郎ちゃん「おっしゃってください」。出川さん「大前提としてですよ。お正月に，僕の番組ね，『充電』にお正月，３人が出てくれたじゃないですか。大前提として，本当にありがとうだし，ありがとうございますですよ。でも，そのあとに，総集編の時に，３人がコメントしてくれたでしょ」。慎吾君「消えました！僕の前のやつがぁ！」。出川さん「いいよ！」。慎吾君「すいません。出川さん」。出川さん「３月に総集編でも，３人がコメントしてくれたでしょ。そこで，発覚したんだけど。びっくりしたんだけど。剛くんと吾郎ちゃんが，オンエアー観てないっていう」。慎吾君「お正月の特番の，出川さんの充電旅に出演させてもらった回を，つよぽんと吾郎ちゃんが，見てないと」。
　出川さん「そういってたから。オレ，びっくりして。あれは，わざとのオモシロコメントでしょ」。慎吾君「マジなんですよ」。吾郎ちゃん「テレビで嘘はつかないので」。慎吾君「リアル。こういう感じなんです。この人たち。僕は，ホントにお正月，オンエアー見ながらTwitterしたりとかしてたんですよ」。出川さん「ありがとう，ありがとう」。慎吾君「視聴者の皆さんと一緒に見れるなんて，面白いなと思いながら。２人は見てないし，今も見てないんですよ。すごくないですか？」。出川さん「ギャグでしょ？」。剛くん「なんか，ほら。出川さん。でも，結果的には，すごい，いい番組になりましたよね」。出川さん「見てないだろ。だから」。剛くん「久しぶりに，出川さんに会えて。あの番組で，やっぱり出川さんってすごく優しくて。どこ行っても，みなさんに愛されて。僕も出川さんみたいなね，タレント目指して，これからも頑張ろうと思いましたもん，あの日」。出川さん「そしたら，普通見るでしょ」。剛くん「時間が合わなかったんで，すみません。まだ録画の中に残ってます」。出川さん「総集編の時に，３人でコメントしてくれたのって，１か月以上前よ」。剛くん「今，ステイホームで」。出川さん「こんなこと言うのもあれだけど。コロナで，みんなステイになっちゃったじゃない。さすがに，この１か月間で時間があったから。もうさすがに，もうお２人見てくれたでしょ」。剛くん「楽しみは，とってあるんですよ，まだ」。
　慎吾君「今言ったの，聞いてましたか？”録画の中にまだ残ってます”って言ったの。消える可能性もあるんですよ」。剛くん「残ってます。確認はしてます」。出川さん「せめて消さないで」。剛くん「消しません」。慎吾君「ホントに見てないし。こんだけ言ってても，見ないです」。剛くん「でもね。出川さん，伊勢神宮初めて行けて，旅で，去年。お守り買ったじゃないですか，一緒に。テレビの横に飾ってあります」。出川さん「あれは飾ってあるんだ」。剛くん「でも，出川さん，ちゃんと戻すんですよね。お守りをね」。出川さん「使ったやつはね」。剛くん「次の時に一緒に戻しに行きましょうよ」。出川さん「そんな話じゃないんだよ！放送見てくれ。吾郎ちゃんだって，オレと剛くんが，熱を帯びてしゃべってんのに，ずーっと，あなた，こんな感じ」と，無表情でじっとしている姿を再現。
　吾郎ちゃん「なんかね」。出川さん「吾郎ちゃん。あなたのこともよ」。吾郎ちゃん「うなぎ美味しかったね」。出川さん「うなぎ美味しかったじゃなくて。血は流れてますか」。吾郎ちゃん「血は流れてますよ。熱源はありますよ。僕の中に。僕もね，たぶん，録画したハードディスクの中に入ってますよ。慎吾君「たぶん・・・”たぶん”ですよ！」。吾郎ちゃん「入ってる，入ってる」。出川さん「入ってないかもしれないんだ。気になんないんだ。どんなふうに映ってるんだろうとか。編集はどうなってるんだろうとか」。吾郎ちゃん「あんときがすべてだから」。出川さん「そうだけどさ。こんなこと言うのも，やらしいけどさ。タレントとしてさ。知らないスタッフだし。この人たち編集大丈夫かなとか。どんな上がりになってるのかなとか。気にならないの？」。吾郎ちゃん「気になったけど。ちょっと。どうも。ヘルメット。あれかぶってる自分を，また見るのはどうかなぁ」。剛くん「深すぎる美意識だな」。吾郎ちゃん「ごめん。ちょっと」。出川さん「そうか。吾郎ちゃん。それがあったんだ」。吾郎ちゃん「ごめん，ごめん」。出川さん「ホント，申し訳ないね。普段あんなの絶対かぶんないらしくてね」。吾郎ちゃん「そうなんだよねぇ。それ見るのがねぇ」。剛くん「３人で水族館も行けたしね。楽しかったね」。吾郎ちゃん「楽しかった。とにかく。出川さん，楽しかったから，ホントに」。
　慎吾君「１ついいですか。出川さん。すごく出川さんが言ってくれて，僕はね，うれしいです，今。ホントにこうなんですよ，この人たち」。出川さん「すごいね」。慎吾君「僕が，出川さんみたいに，いつも言いすぎると，こっちが言いすぎてるっぽく見えるんですよ。今ちょっと，出川さんが言いすぎなんじゃないって空気に，見てる人たち，少しなってると思うんですよ」。出川さん「もうなっちゃってんだ」。慎吾君「だけど。僕は，言いたい。ホントは。でしょ。このまま見ないですからね」。剛くん「見ないってことはないかもしれない」。慎吾君「見ない」。吾郎ちゃん「あの時の記憶っていうのは。だって，自分の脳裏に焼き付いてるし」。慎吾君「こういうなんか。かっこいい，いいわけっていうか。そういうのも意味がわかんなくないですか」。吾郎ちゃん「あのオンエアーで流れるものっていうのは，全部僕らの目で見てることなんだよ」。剛くん「わかる，わかる。オレと吾郎さん，似てるんだよな。そういうところは」。吾郎ちゃん「すべてライブなんだよ」。慎吾君「違う，違う。出川さん。これは，オンエアー見ろって話ですよね」。
　吾郎ちゃん「映画とかだったら，わかるけど。作品として。あれは，あの時が楽しかったんだよ，出川さん。あの夕日」。出川さん「わかった，わかった。なるほどね。今言われてわかりましたよ。あんまり言わない方がいいのね」。吾郎ちゃん「別に言ってもいいよ」。慎吾君「そんなことないですけど。言ってくれて，僕はうれしいですよ。だって，ホントなんだもん。永遠言いたいですよ，僕は」。出川さん「オレも言いたい。わかる。言いたくなる気持ち。めっちゃわかるもん」。慎吾君「だってこの２人，一生見ませんからね。あの時の映像」。剛くん「でもね。あの時の記憶は，一生残ってるわけだもんね」。出川さん「『スマスマ』とかも，今まで見てないの？」。吾郎ちゃん「そうだね。見てるものもあれば，見てないのもある」。慎吾君「つけてやってたら見てる，みたいな」。出川さん「たまたまやってたら？いくらなんだってドラマは見るでしょ？」。吾郎ちゃん「ドラマは，ほら，見るね」。出川さん「よかった。ちょっと待って。１人返事しない人いるんだけど」。剛くん「いやいや。見ます，見ます。必ずしもじゃないけど」。慎吾君「”必ずしもじゃないけど”」。吾郎ちゃん「ドラマはさ，演技じゃん。自分で作ってるものじゃない。だから，見ないとさ，今後のためにも。バラエティは，その時楽しかったし。そんとき見た景色がさ」。剛くん「よりリアルっていうかね。リアルを追及してんだよね」。吾郎ちゃん「そうそう」。剛くん「新鮮なものとかね」。吾郎ちゃん「そうなんですよ。ホントに大好評で」。出川さん「変なこと言ってごめんなさい」。剛くん「全然変じゃないですよ」。
　吾郎ちゃん「出川さん，元気ですか」。出川さん「元気，元気」。吾郎ちゃん「何してんの」。慎吾君「どうしてんですか。海外とかもそうだし。行けないですよね」。出川さん「海外ロケもいけないし。みんなが出てくれたバイクも行けないし。今，家で私がめちゃめちゃハマってるのが１つあるんだけど。みんな知ってるかな。『仁』ってドラマ」。剛くん「知ってます」。吾郎ちゃん「みんな知ってるよ」。出川さん「あれ見た？見たでしょ？リアルタイムで」。慎吾君「昨日やってた」。出川さん「オレね。リアルタイムで見てなかったんですよ。再放送で初めて見たから。どんだけ泣くか。ホント勘弁してくださいっていうぐらい泣いてる・・・なに？このテンション」。誰ものってこない。吾郎ちゃん「とっくにその感動したもん」。剛くん「そうだね」。出川さん「武田鉄矢さんの死ぬシーン見た？」と再現。出川さん「ホント涙止まらない・・・熱量が全然違うけど。みんな，『仁』見て。再放送」。吾郎ちゃん「何度見ても感動できる作品ですよね」。出川さん「吾郎ちゃん，そのテンション・・・吾郎ちゃん，血は流れてますか」。吾郎ちゃん「僕の熱源は，ここ（胸）にありますよ」。出川さん「剛くんも，死んだ顔やめて」。剛くん「すごい，相変わらず，いいなぁと思って，出川さんのトークが」。吾郎ちゃん「出川さん，何も変わってないじゃないですか」。出川さん「あなたたち３人は，役者さんなんだから。『仁』再放送。タイムシフトで見れるから」。剛くん「見ます，見ます」。吾郎ちゃん「今夜見ます」。出川さん「見てください」と，名シーンを再現。１人熱い。出川さん「テンションが全然おかしい」。剛くん「それで泣くんですか」。出川さん「許してくれってぐらいに泣く・・・剛くんのも泣いたよ。あれ。子供のやつ」。あまりにも漠然としていて，みんなすぐにわからない。剛くん「凛ちゃんのやつ」。出川さん「凛ちゃんのやつで，泣きましたよ」。剛くん「ありがとうございます」。出川さん「最終回で泣いたけど。『仁』はね，最終回だけじゃないのよ。もう毎回だから」。吾郎ちゃん「見ます，見ます。もう１回」。剛くん「昔のドラマとかね。また見てみるのもいいですね。自分たちが出演したやつとかね」。出川さん「たしかに。オレは，そんな，ドラマ観てなかったから。これはいい機会になったんじゃないかなと」。
　吾郎ちゃん「外出れないと，ストレスたまっちゃうんじゃないですか。いつもロケ出てるから」。出川さん「ロケは，正直，めちゃめちゃ行きたいよ」。吾郎ちゃん「家で，映画観たりとか，映画観たりとか」。出川さん「あと，私の部屋がめちゃめちゃ汚いので。部屋の掃除めちゃめちゃしてます。７０リットルのごみを４０袋ぐらい捨ててる」。吾郎ちゃん「細かく捨てた方が，ごみの作業員の方もありがたいとおっしゃってますよね」。出川さん「私の部屋は，奥さんが掃除できないようになってるんで。足の踏み場もないぐらいの恐ろしい部屋だったから」。剛くん「今の時期にね」。慎吾君「今，あれどうなんですか。いろんな芸能人の方が，YouTube始めてますけど。YouTubeを始めるなんてことは」。剛くん「エガちゃんとか，始めたじゃないですか」。出川さん，答えにくそう。慎吾君「あんまり聞いてほしくなかった感じなのかな」。出川さん「僕はね。YouTubeを批判するわけでもなんでもなく。僕は，やっぱり，テレビでお仕事させてもらってきたので。正直，テレビをやりたいんだよね」。剛くん「でも，僕のチャンネル，コラボしてくれて」。出川さん「出てないよ」。剛くん「したじゃん。僕のYouTube出てくれたりとかね」。出川さん「出てないって」。慎吾君「おかしいじゃないですか。テレビが好きって。YouTube出てるじゃないですか」。出川さん「出てない」。剛くん「出川さんとオレの対決がね。再生回数もいいですよ。出川さんのところが」。出川さん「違うよ。剛くん。それは，YouTubeじゃなくて，『ななにー』の中の１コーナーよ」。剛くん「違う。僕のYouTubeだよ。やってるじゃないですか，YouTube」。出川さん「やってない，やってない。勝手に上げたんでしょ」。剛くん「勝手にあげてないですよ」。慎吾君「YouTubeもやってるんですね」。剛くん「やってます，やってます」。出川さん「やってません！正直言おうか。ネットとかも，批判しませんよ。こういうネットとかも，正直出てない，普段。『ななにー』だから出たのよ」。剛くん「そうなんですか。うれしいですよ」。慎吾君「うれしいですよ」。出川さん「あたしゃねぇ。テレビで生きてきたので。テレビでやりたいんですよ」。
　吾郎ちゃん「またさ，旅したいよ，だって」。出川さん「もちろん。３人には出てもらいますよ」。吾郎ちゃん「どこ連れてってくれますか」。出川さん「逆に，どこに行きたいですか」。慎吾君「この間って，リレーみたいな感じで。僕はつよぽんとしか会ってないじゃないですか。人数どうなのかだけど。みんなで行きたい感じもありますね」。吾郎ちゃん「そうだよ」。出川さん「それはやってないんだね」。吾郎ちゃん「数珠繋ぎなの？基本的には」。出川さん「基本，数珠繋ぎもやってないんだよ。ダチョウ倶楽部さんとか，森三中とか，トリオの時だけ、数珠繋ぎでやってるの」。慎吾君「３人は数珠繋ぎっていうのは，今までやったことあるんですね」。出川さん「新しい地図のこの３人は，数珠繋ぎが楽しいんじゃないかなと思って，オファーしたんですよ」。剛くん「３人で一緒に。４人で一緒にっていうのも，出川さんの力で，番組の方に言ってくれれば」。出川さん４人一緒に走ったら，吾郎ちゃんあたりが，ひかれちゃうよ，事故って」。慎吾君「それは困りますよ」。吾郎ちゃん「すごい楽しかったから」。出川さん「バイクで４台ってなかなかだから」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「そういう面で」。慎吾君「『充電』の出川さんの番組では，数珠繋ぎしかやってないんだったら。４人で走るっていうのは，草なぎチャンネルのYouTubeでやったらどうですか」。出川さん「YouTubeはやらないって」。慎吾君「やってるって言ったじゃないですか」。出川さん「勝手に・・・オレ初めて聞いた。著作権侵害に当たるからね」。剛くん「そうなの？エガチャンネル，出なよ」。
　慎吾君「ホント，あっという間でしたね。出川さん」。出川さん「終わらせるな！勝手に終わらせないで。オレね。あの後ね，剛くんの舞台も観に行ったのよ」。剛くん「ありがとう。横浜のね，KAATに来てくれたの。『アルトゥロ・ウイ』」。出川さん「本当に，リアルに言うと，初めてかっこいいと思った」。剛くん「ほんと。ありがとうございます。うれしいです」。出川さん「ホント，申し訳ないけど。ホントに初めて」。慎吾君「かっこよかったですよね。あれはね」。出川さん「芝居はうまいのは・・・おさえた芝居ね」。剛くん「おさえたやつね」。出川さん「あれはすっごいうまいと思うんだけど。けしてかっこいい役じゃなかったじゃない。今まで」。剛くん「そうかもしれないですね」。出川さん「舞台の剛くんはね。初めてかっこいいと思った」。剛くん「ありがとうございます」。出川さん「SMAPの中でさ，ほかの４人はかっこいいじゃない」。吾郎ちゃん「わかる，わかる」。出川さん「剛くんも，かっこいいけど」。剛くん「何を言ってるの」。出川さん「でっかいキャラで言ったら，SMAPの中での出川哲朗じゃない」。剛くん「オレがですかぁ」。出川さん「広い意味で」。剛くん「僕も，親近感，すごく持ってるんで。でも，オレだけかっこいいって思ってないって，ショックだったな」。出川さん「オレの中では，誉め言葉よ」。慎吾君「今のはちょっと，世界中の草なぎファンが，ちょっと、暴れだしますね」。出川さん「やばいやばいやばいやばい。剛くんファン，そうじゃないんです」。剛くん「いいよ。出川さんには，ポルシェ貸してもらったし，昔」。出川さん「貸したんじゃない。勝手に使ったんだよ」。剛くん「でもうれしいです。初めて舞台で観て，かっこいいと思ってくれたのは，うれしいですよ」。
　慎吾君「舞台まで見に来てくださって。『充電』も，さっきの話じゃないけど，１人ずつでも行きたいです，また。ぜひ，また呼んでもらいたい」。出川さん「ぜひお願いします」。慎吾君「スタッフの皆さんも，素敵な方ばかりで，っていっても収録中に，ホントに，スタッフの人と本気でケンカしたりしてましたもんね」。出川さん「やめてください。なんか。それすごい言うから・・・」。ここで大久保佳代子さん登場。覆面かぶって，ワンちゃんと一緒。大久保さん「自粛生活，基本，すっぴんなんで。化粧したくないんですよ。これでもいいかしら」。出川さん「大久保さんのすっぴん，見たいなぁ」。大久保さん「マニアだよ，お前は」。慎吾君が「大久保さん」と話しかけますが，ワンちゃんになめられてて話ができない。剛くん「かわいいですね。ワンちゃん」。慎吾君「大久保さん，すごく，改めまして，お笑い芸人なんですね」。大久保さん「それ言われるとね。ネタもやってねぇしさ」。慎吾君「前かがみの感じとかも，最高です」。慎吾君のツボに入ったようです。大久保さんが話そうとすると，ワンちゃんがなめる。剛くん「めちゃめちゃ犬に好かれてるじゃないですか」。大久保さん「ずっと飼ってるからね」。剛くん「うちのワンちゃんは，あんまなめてくれないんですよ，顔」。大久保さん「めちゃめちゃなめるよ，うちの」。
　大久保さん「出川さんも，久々でうれしいなぁ」。大久保さんはずっと家で過ごしているそうです。剛くん「何してるんですか。最近は家で」。大久保さん「逆に，１人暮らし，誰とも会わないと，落ちるとこまで落ちてくな，と思ったのよ。人に見られてないから。だから規則正しい生活してますよ」。朝散歩して，朝ご飯を食べて・・・。出川さん「『仁』見てないの？」。大久保さん「テレビでやってるね，今。見てない」。慎吾君「大久保さんは，『ジレンマ』ですね」。大久保さん「『ジレンマ』見てる」。吾郎ちゃん「ドラマ？」。大久保さん「『ジレンマ』見てないんですか」。出川さん「ジレンマさんって」。大久保さん「人じゃないから」。出川さん「誰のドラマ？」。大久保さん「恋愛リアリティーショーなんだけど」。慎吾君「そうなんだ。あれ」。大久保さん「イケイケやりやりな男女が集まって。ある一定期間，キスとかしちゃうと，賞金が減っていくという。みんな我慢してるの。ジレンマ」。吾郎ちゃん「そういうものなんだ」。慎吾君「そういうジレンマなんだ」。出川さん「そんなドラマを，どこでやってるの？」。大久保さん「ネットフリックス」。出川さん「やっぱなぁ。オレが見てんのは『仁』とアマノッチの『隕石家族』。それと『M』って言うドラマ１回見てみて。チョー面白いから」。大久保さん「めちゃめちゃ面白い」。出川さん「ちょっとぶっ飛んでるよね」。大久保さん「田中みな実，ぶっ飛び具合，爆笑しますよね」。出川さん「あと，先生・・・水野さん」。
　剛くん「大久保さんの覆面みたいのは，どうしたんですか」。大久保さん「押し入れから出てきたんだけど。掃除してて」。剛くん「”大”は，”大久保”の”大”なんですか」。大久保さん「皆さん，記憶ないと思いますけど。『めちゃイケ』で女子プロレスラーなって。間で，JR新大久保ってキャラクターで，この覆面で登場してきて，リングインするだけって，コントがあったの。そん時のマスクが出てきたから」。剛くん「掃除したら，やっぱいいことありますね」。大久保さん「そうだね。掃除したら，いろんなもん出てくるからね」。出川さん「その格好でいつも過ごしてんの」。大久保さん「過ごすわけねぇだろ」。出川さん「マスクじゃなくて，服」。大久保さん「部屋着，こんな感じ。見る？」と立ち上がります。剛くん「ちゃんとしてますね・・・セクシーバックポーズですか」。大久保さん「出川さんは，まだ残ってるセクシー路線を，良しとしてくれてるんだよね」。出川さん「今，お尻を突き出した時の，吾郎ちゃんの顔見してあげたい」と再現。吾郎ちゃん「大久保さんのお尻には，トラウマがあるんだよ」。慎吾君「出川さん，ここまでです。ありがとうございました」。

　吾郎ちゃん「ラジオでね。来てくださったもんね。面白かった」。大久保さん「ラジオ行かせてもらって。ガッツリしゃべることって，今までなくて」。吾郎ちゃん「初めて」。大久保さん「吾郎さんって，すごい人なんだって。別に見くびってたわけじゃないんだけど。やっぱり，この人すごい面白い人なんだってわかったの」。吾郎ちゃん「うれしい。今まで違ったの」。大久保さん「みんなもさっき言ってたけど。あんま感情がない，サイボーグみたいなね。アンドロイドみたいなところあるのかなって。私のお悩みを相談したら，一発でパシッと解決してくれた」。吾郎ちゃん「納豆の話とか？」。大久保さん「そう」。３パックの納豆を買うけれど，１パック食べきれずに賞味期限になってしまう。吾郎ちゃん「最初に２パック食べちゃえばいいんじゃないかって言ったの」。拍手する大久保さん。吾郎ちゃん「伝わってない。納豆ちょっとしかないからね。２つぐらい食べれるじゃん，一気に」。大久保さん「私は，どっかね。納豆というのは，１回に１パック食べるものって固定概念でかたまってたの」。剛くん「なるほどね」。吾郎ちゃん「誰もそんなの決めてないから」。剛くん「僕なんか，もう最初から２パック食べるの，当たり前だと思ってたからね」。大久保さん「また天才がいる」。剛くん「絶対２パックだよね。次に買ってきたときにはさ，１個残ってると合うわけよ。ずーっと２個・２個だよね」。大久保さん「目からうろこですよ」。剛くん「基本的に１個じゃ食べないね，納豆」。吾郎ちゃん「なるほどね。そうだよ。ちょっとちっちゃいじゃん」。大久保さん「。私はやっぱり，昭和４６年生まれで，納豆は１人１パックって育ってるから」。吾郎ちゃん「わかる」。剛くん「なるほど。そうだね。ちょっと贅沢だよね」。
　慎吾君「僕は，あれですよ。この番組も・・・」。大久保さん「マスク，取った方がいい？」。慎吾君「いやいや」。吾郎ちゃん「取ったところも見たい」。慎吾君「この番組で，リモートでやるの，今日初めてなんですけど。いろんな番組見てても，リモートが多いじゃないですか。僕の中で，この大久保さんは，リモート１等賞です。僕が，この何か月いっぱい見てきたリモートで，１番ですね」。大久保さん「一か八かでやったとこあるのよ」。慎吾君「僕，たまらないです」。大久保さん「『ななにー』前出たときね，慎吾さん，イヤなこと言うと思ったんだけど。”大久保さんってバラエティでもなんでも，出るときに最初の第一声，発言することって，すごいくってるでしょ”って言われたの。一発目ってすごい大事だと思ってるから，すごいくってる。それを見透かすみたいに言ってきて。今日も，これ（マスク）も，そういう意味で笑われて」。慎吾君「すべての番組で，リモートで１番です」。剛くん「普段のバラエティでは，一発目発言するのに考えて」。慎吾君「その腕の置き位置とかも・・・元気になります」。大久保さん「考えてますよ。だって，一発目すべったら，そのあとやり切れないじゃん。いける？そっから・・・ちょっと，やっぱはずしてくるわ」と消えます。慎吾君「そのままでいいですよ」。剛くん「いいですよ。それ，チョー面白いですもん」。吾郎ちゃん「３人と大久保さんでガッツリしゃべるのも珍しいよね」。慎吾君「そうだね」。
　大久保さん，戻ってきます。メガネ姿。吾郎ちゃん「変わらないじゃないですか」。剛くん「すっぴんでもおきれいですよ」。吾郎ちゃん「何も変わらないよ。なんでメガネで来たの」。大久保さん「メガネって，目の周りの老化現象，全部隠すから」。吾郎ちゃん「はっきり見えてますけど」。大久保さん「嘘でしょ！？」。吾郎ちゃん「僕だって，見えてるじゃないですか」。慎吾君「なんで取ったんですか」。大久保さん「スタッフさんと，事前打ち合わせしてて。マスクかぶりたいんですけどって相談したら，”いいですけど。最初から最後までマスクってどうなんだ”っていうのを感じたんで。さすがにそりゃそうでしょって思って」。慎吾君「僕は最後までいってほしかったですね」。大久保さん「かぶってくるわ」と消えます。慎吾君「いいですよ」。剛くん「おかしいな」。慎吾君「リモート１等賞だよ」。かぶって戻ってきました。剛くん「やっぱこっちじゃないですか。これだね」。慎吾君「最高ですよ。元気出る・・・途中，お茶を挟むのがもう」。大久保さん「お茶だと思ってるでしょ」。お昼からお酒飲む人間にはなりたくないと，大久保さんが決めたルールは，５時の音楽が流れたらゴーサイン。今は５時過ぎてます。大久保さん「大人のブドウジュースを，ちょっとだけね」。吾郎ちゃん「ワインをね」。慎吾君「しかも，ワイン」。
　吾郎ちゃん「オン飲み，オンライン飲み会とかやってないの」。大久保さん「今まで３，４回やってて。それは、配信しますっていうのがあって，やってるやつ。人に見てらってるっていうのがあって。オンでしゃべるし。オフのオンライン飲み会って，古い人間なのか，楽しいのかなって思っちゃって。対面してれば，黙ってる時間も，全然ありだけどさ。オンラインで黙ってたら，職業病だと思うけど，なんかしゃべんなきゃって」。吾郎ちゃん「じゃ，ほとんど家で１人でいるんだ」。大久保さん「なんで１人だって決めつけるの？」。吾郎ちゃん「気配がないから」。慎吾君「その格好で・・・ホント，リモート１等賞ですよね。ずっと映ってるじゃないですか。他のカメラがないから。カット割りがないから。ずっと見れるんですよ。オレ，大久保さんのことしか見てないですもん」。大久保さん「あら，うれしい。でもね。１人だけど，たまに，友達のいとうあさことか。独り身の女芸人の子から，生存確認的に，２・３日ぐらいに”元気してる？”みたいのきます。基本１人で生きてます」。剛くん「自炊してるんですか」。大久保さん「自炊はしてる。たまにウーバーイーツとか頼んだりするけど。基本自炊してますかね」。吾郎ちゃん「何作ってるの？」。大久保さん「里芋とイカ煮たりとか。大根とイカ煮たりとか」。剛くん「イカなんだ。イカ好きなんですね」。大久保さん「イカって，万能じゃない？」。吾郎ちゃん「イカさ。大久保さんの好きな納豆と和えるとおいしいよね」。大久保さん「目からうろこ」。吾郎ちゃん「イカそうめんにして。納豆と和えて。そこにしょうゆと和辛子と。最後にカイワレ大根和えるとおいしいよ。作ってあげるよ。今度」。顔を両手で覆う大久保さん。
　大久保さん「うちのぱこみちゃんも，見てもらっていい？」。剛くん「かわいいね」。大久保さん「めちゃめちゃ顔かわいいのよ」。剛くん「いくつですか」。大久保さん「４歳と半年ぐらいになったかな。一芸できるから」と披露。連続お手＆おかわり。大久保さん「かわいいでしょ」。吾郎ちゃん「なんかほっとした」。大久保さん「もう１回見る？」ともう一度披露。剛くん「いつから一緒にいるんですか」。大久保さん「この子が３か月，４か月で来たから，４年半。自粛で１人でいると，ホントに助けられる」。慎吾君「そうでしょうね」。剛くん「そうだよね。犬種はなんですか」。大久保さん「チワワとダックスフントのミックスで，チワックス」。慎吾君「おっきい，でも」。
　慎吾君「大久保さん，さっき言ってたけどね。スケジュールくまないと，乱れてきますよね」。大久保さん「どこまでも自堕落な生活できちゃうよね」。慎吾君「最近，感じ始めました，僕も」。大久保さん「まゆ毛を描くとか。そんな一歩のアクションで，１日始まるみたいな。決めてる」。剛くん「自分でルール決めないとね。永遠流されちゃうとこあるからね」。慎吾君「僕らの絵を描いてくれたんですか」。大久保さん「そうなの。なんかやってみようと思って。絵とか全然興味なかったんだけど。アクリル絵の具って，キレイだし，おもしろそうだなって。ネットで絵具買ってね。２・３時間集中して過ぎてくの」。作品集（スケッチブック）を見せてくれます。剛くん「うまいじゃないですか。味のある絵で。絵心ありますよ」。３人の絵も描いてくれました。剛くん「それはなんですかね」。吾郎ちゃん「動物ですか」。ここでCM。CMあけ。剛くん「吾郎さん，なんだ」。慎吾君がゴリラ，剛くんがオカピ，吾郎ちゃんはチンアナゴ。吾郎ちゃん「なんか。顔が真ん中に寄ってるのがヤダ。パーツが」。慎吾君「細かい」。吾郎ちゃん「あなごとかは，そこは何されても全然いいけど。髪の毛の分け目も，ちょっと違うし」。慎吾君「チンアナゴは，別にいい」。吾郎ちゃん「そこは何でもいいよ。顔がさ。ガツガツした人みたいじゃん。口元とか」。剛くん「独特のセンスがありますよね」。慎吾君「いいですよ」。吾郎ちゃん「こういう顔してる」とやってみます。剛くん「今まで描いたことないんでしょ」。大久保さん「描いたことない」。慎吾君「すごくいい」。剛くん「才能ありますよ」。大久保さん「ホント？」。
　きゃりーぱみゅぱみゅさんが登場。きゃりーさんもワンちゃんと一緒に。吾郎ちゃん「画が変わった。すごい華やかになった」。きゃりーさん「大久保さん，お久しぶりです」。吾郎ちゃん「きゃりーちゃん，お久しぶり」。きゃりーさん「お久しぶりです」。慎吾君「ありがとうございます。お姫様の登場ですね」。吾郎ちゃん「全然違うね。ワンちゃん抱えててもね」。大久保さん「そういうさ，デリカシーのない感じっていうの，よくないと思う」。慎吾君「大久保さん，ここまでなんですけど。大久保さん，僕，ステイホーム始まってから１番笑いました」。大久保さん「うれしい」。慎吾君「最高です。ありがとうございました」。大久保さん「うれしい。また１人で飲みまーす」。吾郎ちゃん「光浦さんにもよろしく」。

　吾郎ちゃん「きゃりーちゃんは，どこだろ。ご自宅なのかな」。きゃりーさん「自宅でぇす」。吾郎ちゃん「自宅，オシャレ。後ろの壁の色」。きゃりーさん「ラベンダーみたいな色にしてます」。剛くん「どんなふうに家ではすごしてますか」。きゃりーさん「愛犬のあめちゃんと遊んだりとか。あとはパズルを最近やっていて。1,000ピースのパズルに挑戦したりしました。3日ぐらいかかりました」。剛くん「ワンちゃんは，いくつなんですか」。きゃりーさん「もうすぐ2歳です」。剛くん「かわいいですね」。慎吾君「きゃりーちゃんは，『72時間』一緒に踊らさしてもらったね」。吾郎ちゃん「堀越学園で」。慎吾君「もう3年？・・・2年半ぐらい前になるんだよ」。剛くん「歌でも，『ななにー』で来てくれたかな」。慎吾君「2年半ぐらい経っちゃうんだよ，あれから」。剛くん「そっか。出発だったからね。『72時間』ね」。慎吾君「あれが始まりだったからね。Twitterのこと教わったりもしたんじゃない」。きゃりーさん「そうです」。慎吾君「懐かしいなぁ」。吾郎ちゃん「変わりないご様子で」。
　慎吾君「今は，どんなですか。ステイホームは。どう過ごしてますか」。きゃりーさん「お仕事も，テレワークで。こういう形でやったりとか。ラジオも。お仕事はしてます」。吾郎ちゃん「歌とかね。ダンスとか。動けなくなっちゃうとね。動きたくなるよね，きっと」。きゃりーさん「そうですね。TikTokやったりとか」。慎吾君「なんか，きゃりーちゃんのすごい激しいやつを見たけど。あれは何？」。きゃりーさん「TikTokで流行ってるダンスで」。慎吾君「自分の振り付けとかじゃないんだ」。きゃりーさん「はい。流行ってるやつです」。慎吾君「すっごい激しく。あと，インスタでね。頭，なんか，坊主に」。きゃりーさん「新曲のミュージックビデオで三蔵法師をやったんですけど」。その様子が流れます。吾郎ちゃん「僕らもやったことあるよね，昔ね」。丸坊主の特殊メイク。吾郎ちゃん「時間がかかるんだよね」。剛くん「似合ってたね」。
　慎吾君「SNSは，どうですか」。きゃりーさん「おうちにいるので，オンラインゲームの実況やったりとか。みんなが見てて楽しいこととかできたらいいなと思って」。慎吾君「オンラインゲームっていうのは，きゃりーちゃんだよってわかる感じでやってるってこと？」。きゃりーさん「そうですね。名前もそのままですし。キャラクターも似せてます」。慎吾君「ゲームなぁ，してないけど。最近，このステイホームで，みんなの話聞いてるとね，ちょとちゃりたくなってきてるよね」。吾郎ちゃん「そうだね。スイッチとかもすごい流行ってるんでしょ，今」。剛くん「やってる人多いみたいだから」。慎吾君「吾郎ちゃんは，でも，ゲームは通っないでしょ。ほとんど」。吾郎ちゃん「小学生の時にね。ファミリーコンピュータ世代だから。大人になってから，ゲームやってないよね」。きゃりーさん「今，友達と会えないんですけど。人狼ってゲームやったりとか」。慎吾君「どういうこと？ソフトがっていうか，オンラインのゲームで人狼があるから，そこにみんなで入ってやるってこと？」。きゃりーさん「そうです。そこの部屋に入室してしゃべりながら。会えないけど，会えた気持ちで楽しいです」。慎吾君「オンライン上でも，ちょっと，テレビとかでも，リモートでも会って話せるだけでも，全然心は変わるよね」。
　慎吾君「新曲，ミュージックビデオあります？」。新曲「かまいたち」のMVが流れました。吾郎ちゃん「あの”かまいたち”なの？」。きゃりーさん「昔から言われている妖怪らしいんですけど。タイトルが『かまいたち』だったので，そのあとお笑い芸人のかまいたちさんも特殊メイクで登場してもらって」。剛くん「かわいくて，不思議な世界でいいですね」。きゃりーさん「紙芝居になっていて」。配信は4月24日から始まっています。慎吾君「振り付けが，TikTokで見れる」。きゃりーさん「見れます。たくさんの方がデュエットしてくれてたりするので」。その映像も見てみます。吾郎ちゃん，ちょっと動いてます。きゃりーさん「みなさん，よかったら，一緒にやってみてください」。TikTokの映像を見ながら，きゃりーさんのレクチャーを受けながら，踊ってみます。慎吾君「オレ，けっこうできてたよ」。きゃりーさん「ちょっと速いんですけど。でも，TikTokって速さもゆっくりできて，早回しもできるんで」。慎吾君「このリモートの中でも，この動きだけでも動くと気持ちいいね」。剛くん「案外覚えやすい振り付けでしたね」。きゃりーさん「歌詞とけっこう連動してたりとか，繰り返しが出てくるので。やりやすいと思います」。慎吾君「日本の妖怪は，今までも出てきた？」。きゃりーさん「ライブで，お化け屋敷のライブやったことあるんですけど。ろくろ首とか」。慎吾君「きゃりーちゃんって言ったら，モンスターみたいな」。剛くん「『ななにー』でやったもんね。あれ好きです」。きゃりーさん「日本の妖怪も登場してます」。剛くん「またコラボできるといいですね。歌でね」。きゃりーさん「やりたいです。一緒に『かまいたち』踊りたいです」。慎吾君「そうだね。やりたいよ」。剛くん「うん」。吾郎ちゃん「やりたいね」。慎吾君「今のなら踊れそう」。吾郎ちゃん「それまで練習しとかないとね」。きゃりーさん「ミュージックビデオも見てみてください」。慎吾君「踊りもそうだし。音楽も。こういうときはいいね」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「聴かなかったり，動かなかったり，どんどんなっちゃう」。
　ここで，綾小路翔さん登場。翔さん「お久しぶりです」。慎吾君「翔さんときゃりーちゃんって？あんまり？」。翔さん「大変お世話になってまして。氣志團万博にもお越しいただいたことありましたし。いろんなイベントだったり，フェスだったりでも，ご一緒させてもらってます」。慎吾君「面白い。こんな感じでリモートで，いろんな人とつながって。つながっていく感じが」。剛くん「そうですよね」。吾郎ちゃん「翔さんは，最近はどうされてるんですか」。翔さん「完全に地下に潜伏してます。基本的には，路地裏から出ないという」。慎吾君「地下って。後ろも相まって，地下組織の人間みたいになってますよ」。翔さん「そんなようなものですよね。日に当たることもなく，生きてたんですけど」。慎吾君「横のきゃりーちゃんの背景と全然違う」。翔さん「うるさいでしょ」。吾郎ちゃん「リーゼント久しぶりなんじゃないですか，今日」。翔さん「基本的には，リーゼントなんですけど。世を忍ぶ仮の姿で，あえてリーゼントをせずに生きてることが多いですね」。吾郎ちゃん「そっか。リーゼントじゃないとバレないよねぇ。気づかれないことも」。翔さん「基本的には，本当に，ドラえもんでいうところの，”石ころ帽”をかぶった人間ですよね。誰に気づかれることもなく」。剛くん「氣志團のメンバーの皆さんとは連絡とってるんですか」。翔さん「うちは，ものすごくアナログな人間なんですけど。今回のことで，それこそzoomだったりとか，リモートで打ち合わせしたり，飲み会したりとかしてます」。吾郎ちゃん「飲み会もしてるんだ，オン飲み」。慎吾君「そういうのはやっぱ，必要なんだなって感覚ですよね。きゃりーちゃんとかは，SNSも含めて，オンラインのゲームとかも慣れてるだろうけど。僕らもあんまり慣れてないから。でも必要な時が来たのかなって感じもしてますよね」。翔さん「僕も全くゲームやらないんですけど。ついに始めました」。吾郎ちゃん「何始めたんですか」。慎吾君「おっと。そろそろきゃりーちゃん，ここまでかな。ありがとうございました」。剛くん「ありがとう」。慎吾君「スタジオ来てね。一緒に歌いましょうね」。

　慎吾君「改めて，翔さん，ありがとうございます」。翔さん「ありがとうございます」。慎吾君「いかがお過ごしでしょう。ステイホームで」。翔さん「ホントに，あの，こんなに家にいたことがなかったことに，気が付きましたね。まったく自分って，家にいなかったんだなぁという。なので，今まで何にも気に留めてなかったこと，気になるようになったから。家に足りないものだったりとか。これいらないな，とか。そういうことに気が付いたりして。意外と楽しんでます」。吾郎ちゃん「なんか，新しく始めたこととか。新しい価値観とかあるんですか」。翔さん「今，やっぱりですね。自分の中で，今やってることといったら，しょぼいベランピングと縄跳び」。吾郎ちゃん「ベランピング？」。翔さん「最近，ちょっとにわかに，みなさん，この言葉が飛び交うようになったんですけど。いわゆるベランダでキャンプっていうか。グランピングのベランダ版みたいな。外に出れないけど，日光あびたいし。少し違う環境作りたいということで。キャンプギアみたいなものを，ベランダに出して。そこでご飯を食べたりとか。そこで時間を過ごすみたいな。これけっこう楽しいですよ」。
　吾郎ちゃん「自炊とかするんですか。ご飯作ったり」。翔さん「僕，全くできないんですけど。したこともない人生なんですけど。もちろん，今も料理なんか，技術ないですから。ただ，ホットサンドってあるじゃないですか。あのホットサンドメーカーみたいなものだけは持ってて。あれをちょっと使ってみようと思って。盛り付けすらできないので。ランチパックみたいのあるじゃないですか。あれをギュッとやって焼くみたいな。それだけで美味しいです。肉まんとか」。慎吾君「ランチパックは，もともとこうなってるじゃないですか」。剛くん「具は入れないんですか」。翔さん「入ってるやつです」。吾郎ちゃん「ランチパックを焼くってことだよね」。翔さん「とにかく，ゆるいことしかしてないんです。冷凍の餃子入れて焼くとか。意外に楽しいんです」。吾郎ちゃん「たこ焼き焼くのとか，似合いそうですけどね」。翔さん「たこ焼きもですね。意外と作りすぎて，余るんですけど。よく実は焼いてたりするんですけど。やります。キャンプ用の鉄板で，ちょっと焼いて，飲んだりとか。ギターつまぶくのも，外だったりとか。意外と楽しいです。しょぼいですけど」。
　慎吾君「リーゼントにする時間が，こんなに少ないのは，あんまりないですよね」。翔さん「ホントに，そうなんですよ。人生のどれだけの時間を，リーゼントに割いてたのかって気づきましたね」。慎吾君「そうですよね」。翔さん「睡眠時間より，リーゼントの方が時間かけてんじゃないかな，みたいな生き方だったので」。慎吾君「リーゼントにする時間が減って，寂しかったりするんですか」。翔さん「人間っていうのは，すぐに環境に慣れてくもんで。よくないなと思って。今日はいつもより気合入れて作りましたけど。髭とかそらなくなっちゃったりして」。吾郎ちゃん「多いですよね。男性の方」。翔さん「人生で初めてこんなにひげはやしたな，みたいな感じでした」。慎吾君「僕もけっこうひげ伸ばして。そのままでいるんだけど。最近，そってた方がいいのかな，みたいな。ちょっと思い始めて」。吾郎ちゃん「なんかわかる気がする」。翔さん「だらけちゃいけないと。そっちの気持ちになってきましたね。あえて何にもしないを楽しんでたんですけど。最近室内アクティブになってきましたね」。
　吾郎ちゃん「音楽作られたり。創作の方はされてるんですか」。翔さん「今まで全く，何かのために作って時期が長かったんですけど。今頼まれてないのに，ものすごくストックありますね」。剛くん「慎吾ちゃんのコラボの曲も，すごい良かったです」。翔さん「ありがとうございます。いっぱいありますんで，みなさんぜひ」。吾郎ちゃん「あのコラボレーションもね。見たいよね。慎吾とのねぇ」。剛くん「慎吾ちゃんのアルバムの中で，ちょっと異彩を放ってるっていうか。すごいかっこよかったです」。翔さん「ライブも楽しみにしてたんですけど」。慎吾君「そうなんですよ。ごめんなさい」。翔さん「今回残念だったけど，ぜひ，いいタイミングで。みんなが安全になったら，ぜひまたお願いしたいな。観に行きたいと思ってます」。吾郎ちゃん「氣志團万博もそうだよね」。翔さん「これがホントにね。困ったことに。ツアー，すべて延期って形で。氣志團万博も，9月ですけど。まだまだわからないんで。なんか，おもしろいことできないかなと思ってるんですけど。もちろん，みんなで，野外で会いたいですけど。そうじゃない場合って，何ができるかなってことを，毎日考えながら，生きてますね」。
　慎吾君「お誕生日を，インスタでやりましたか」。翔さん「YouTubeで。初めて1人配信みたいな。ほぼほぼ自分でセッティングして。どこでスタートしていいのか，どこで止めていいのかわからないまま。結局，コメント全然追えなかったですね。慣れてないんで」。慎吾君「見たいなぁと思ってたら，終わっちゃってたんだけど。面白いなって思って。お誕生日会を配信でって言う。そこでみんなと，自分の誕生日を自分1人で。あとは配信のみんなとって言うのが」。翔さん「ひとりぼっちのバースデーと銘打って。1人用のケーキ買って。1人でロウソクさして。1人で吹き消して。でも楽しかったですね」。剛くん「それぞれ今できることやってんですね」。翔さん「そうですね。ホントにヤンキーって言うのは，集団で群れてるのが好きなんで」。慎吾君「そうですよね」。翔さん「こんなに孤独になったことは」。吾郎ちゃん「メンバーの方は」。翔さん「うちのメンバーは，すごいことに，こういった状況なる前から，基本，この生活変わりないので。特に変化がないことを嘆いていました」。吾郎ちゃん「そういう方もいらっしゃいますよね」。翔さん「よっぽどじゃない限り，彼らも地下に潜伏してること多いんで。音を一緒に鳴らしたいってことは言ってました」。吾郎ちゃん「そうだよね」。翔さん「ミュージシャンっていっても，僕らはバンドマンなんで。やっぱり，みんなで合奏がしたいってことで集まってきたので。合奏欲がとにかくすごいですね。みんな。当たり前じゃなかったんだねって。スタジオに入って，みんなで”せーの”で音を出すって言うのが，当たり前じゃなくて。あのころは自分の音がもっと聴きたいとか，けっこう我が強いもんで。バンドマンって。やたらと自分の音だけボリューム上げたりね。そういうところあるんですけど。今は遠慮しあいながら，スタジオ入りそうだと言ってましたけど」。吾郎ちゃん「きっとまた，終息して，再会した時に，変わっていくよね。新しい価値観によって。そういうこと多いよね。生活もお仕事もね」。剛くん「そうだね」。翔さん「ここでいろんな，皆さんが新しい事発明してるんで。いいことも一杯起きるんじゃないかなと思ってます」。
　慎吾君「氣志團万博のこととかも。思い出すと，あそこに来てくださってるお客様たち，ぐって密集してるのとかって，すごくいい時間じゃないですか。楽しい。それが今は，ああいうことができないって，すごい寂しいじゃないですか。あたり前のことなんだけど，改めて今，それを思いますね」。翔さん「みんなで一緒に肩くんだりとか。みんなで一緒に，みんなで歌を歌ったりが，1番，今，最もしてはいけないことなので。だからこそ，あの時間尊かったなって思ってますね」。慎吾君「あの時は，そんなふうに思ってないじゃないですか。だから不思議だなぁと思って」。翔さん「ぜひまたね。ああいうことができるように。絶対にあの，できるようになりたいし。でもそうじゃない時間を，どうやって楽しく過ごせるかなって考えるの，オレたちの仕事なのかなって思ってるんで。今，ちょっと，家フェスって言うのを企画してて。別で，番組でやるんですけど。みなさんに在宅でパフォーマンスしてもらって。その動画を送ってもらって，それを集めて，流す，みたいなことを，ちょっと今やってるんですけど。これもなかなか面白いことなんで。ぜひ。ホントにあの，草なぎさんの，星野源さんとのセッション見ましたんで」。剛くん「トミーさんにギター教えてもらってから，自信つけました」。翔さん「あのなきのギターソロ，かっこよかったですよ。ぜひいつか家フェスにもご参加いただきたいなと思って」。剛くん「もちろんです」。翔さん「弾き語りをお願いしたないなと思って」。剛くん「もちろんです」。吾郎ちゃん「万博も，またいつか，僕らも」。
　慎吾君「そうだね。翔さん，いろんな新しいアイディアだったりで生きている翔さんだと思うんですよ。翔さんが，もしこの番組をやるとしたら，どうしますか。今日，今回は，4時間，5時間ぐらいかな，こうやってリモートでいろんな人に会ってるけど。それこそ7.2時間，翔さんだったらどう使いますか」。翔さん「7.2時間ですからね。僕もバンドマンなんで。ぜひ，あの，皆様に，この日本のバンドって言うのがどんだけバンドがいるのかって言うのを，お三方にですね，思いっきりプレゼンしたいですね，7.2時間。7.2時間でも足りないぐらい。大先輩からものすごく若い人まで。面白いバンドがいっぱいいるんで。是非ですね。僕がキュレーションっていうと生意気なんですけど。こんなバンドもいるんですよ，日本にはって言うのをプレゼンしまくるって言うのをしてみたいですね」。吾郎ちゃん「すごい。面白そう。僕ら，万博に出たときもね。初めてご一緒させていただくバンドのみなさんとか。面白かったもんね」。翔さん「そうなんですよ，ホント。今は，有名無名問わず。世界で活躍する人もいれば。ジャンルとか，性別というか，人間ではない人たちもいたりとか，ですね。多種多様のですね。魅力的なロックバンドがいっぱいいるんで。ぜひね。紹介できたらいいかなと」。慎吾君「僕ら知らなそうで，有名じゃないグループとか，バンドとかで，翔さんからしたら，ライバルかもしれないけど。あの人たちいいんだよって人たち，いっぱいいるんですね」。翔さん「そうなんですよ。ホントに。だから，たぶん，このバンドのすごいところと，このバンドがむかつくところ，同時に言いますんで」。慎吾君「むかつくって言うのは，凄すぎて，悔しくて？」。翔さん「そうなんですよ。とにかく悔しいっていう人たちが。そのポイントは，みんな違うんですけど。とにかくですね。全方位悔しいんですよ」。慎吾君「1組，あのグループはって言う人は？」。翔さん「1組あげるとすれば，サザンオールスターズですかね」。吾郎ちゃん「でかすぎる」。翔さん「改めて，そういうビッグバンドのすごさとか。かと思えば，それこそ僕たちの周りのシーンで，みんな知ってるけど，なんでこのバンドがすごいのかって言う」。剛くん「今改めて思うとすごさがまたわかりますよね」。翔さん「そうですね。大御所から若手まで。1組あげるって言われたら，混乱しちゃいましたけど。ホントに山盛りいるんですよ。ここの『ななにー』でたらどんなことになっちゃうんだろうって人たちが，いっぱいいますね」。吾郎ちゃん「夢，広がるね」。翔さん「そこも，ご紹介したいなと思いましたけど」。慎吾君「ちょっと前に，草なぎが，あれですよ。YouTube，いろいろ見てたら，その流れで，矢沢永吉さんにハマっちゃったんですよ」。翔さん「語りたいですね。どんだけすごいのかって。もちろん，みんな知ってるんですけど。その中の自分たちの永ちゃん像みたいなのが，いろいろありますんで。かっこいいなと。また周りの先輩たちからちらほら出てくる，永ちゃん伝説みたいのが，いいんですよね」。剛くん「かっこいいですよね」。翔さん「やっぱ面白いですね。みんな伝説クラスは，みんな面白いですね。永ちゃんとか，YOSHIKIさんとか」。
　慎吾君「交流したいけどしてない。ビッグネームの先輩ッているんですか」。翔さん「もちろんです。氷室京介さんですね。あこがれのレジェンドオブレジェンドですけど。お会いしたことも，全くないんですよ。大好きなことは公言してるんですけど。親しい先輩たちはいるんですけど。僕は辿り着いたことはないんですよね。最後のコンサートも行きましたし。節目，節目では，観に行ってるんですけど。まったく。指も届いたことないっていうかですね。いつかお会いしたいという。会ったところで，何もしゃべれないんですけど」。吾郎ちゃん「世代ですもんね、我々は」。翔さん「憧れですねぇ」。吾郎ちゃん「思いは届いてるんじゃないですか」。翔さん「まったく知らないことも大いにありますけどね。いっぱいいますけど，ぱっと浮かんだのがヒムロックですかね」。吾郎ちゃん「僕らもないよね？共演はね」。慎吾君「そう？」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「歌での共演って言うのは」。翔さん「皆さんいらっしゃるんですか。お会いしたいけど，お会いしたことない方って」。吾郎ちゃん「どう？」。慎吾君「もう，ホントに，マイケルジャクソンに会った時に，全て吹き飛んだというか。もういない，みたいな。この人以上が探せなくなった」。剛くん「ジェームスブラウンにも会ってるしね」。翔さん「二度と会えない人たちですからね。すごいなぁ。それは。会ってみたかったですね。そう考えると，僕は，全然お会いできていないスターいっぱいいるなぁ」。
　ここで，川谷絵音さん登場。お2人は，しっかり話したことはないけれど，Twitterは相互フォローしているそうです。剛くん「音楽で絡んだことはないんですか」。川谷さん「ないですね」。吾郎ちゃん「見てみたい」。川谷さん「今度，その家フェスみたいの，それ，僕出ます」。翔さん「ありがとうございます」。慎吾君「違う感じですもんね」。川谷さん「そうですね」。剛くん「見てみたいですね」。川谷さん「一緒にやりたいですけどね」。翔さん「ご一緒できれば。相当な猛獣使いであることは，間違いないんで。僕なんか，珍獣ですけど」。慎吾君「今，このリモート見てて，2人が出てるミュージックビデオ見たくなりましたね。どんな曲で，どんななのか」。翔さん「楽曲もいつも聴かせてもらってるし。頭の中身を見てみたいミュージシャンの1人ですよ」。川谷さん「恥ずかしいです」。慎吾君「翔さんは，僕のソロ曲作ってくれて。絵音さんは，稲垣吾郎のソロ曲を」。吾郎ちゃん「その節はありがとうございました」。
　マネキンチャレンジ。キャイ～ンとみちょぱも登場して参加。ウドちゃんは，ビニール袋で覆面。＜＃おうちでななにー楽しもう＞。それぞれキメ顔。翔さんは，ここまで。

　CMあけ。始まったのに気づかない？吾郎ちゃん，スタッフさんと話してます。慎吾君「稲垣さーん」。剛くん「始まってますよぉ」。慎吾君「吾郎ちゃん，聞こえてないみたいだよ・・・聞こえてる？」。剛くんは，手を振ってみてます。吾郎ちゃん「すみません。聞こえます」。
　慎吾君「川谷さん，ありがとうございます」。川谷さん「ありがとうございます」。慎吾君「こういった形でですが，僕らも初めてで。リモートでお仕事されてますか」。川谷さん「テレビの収録２本ぐらいやりましたよ。リモートも全然慣れないですけど」。慎吾君「この時期のリモートじゃなくても。打ち合わせとかで，こういった形でしたりとかしてましたか？以前」。川谷さん「してますね。でも，ほとんど家で１人で曲作ったりしているんで。あんまり僕，変わんないかもしれないですね」。慎吾君「今のステイホームが」。川谷さん「はい。ステイホームが得意な方です」。慎吾君「外に出る時間は，買い物行ったりとか」。川谷さん「そうですね。買い物行ったり。歩いたり。あとほとんどゲームしてるか，音楽作ってるか」。吾郎ちゃん「生活が想像できないよね，川谷さんって」。川谷さん「ほとんどギター弾いてるだけです。１日」。吾郎ちゃん「料理とか，作ってんですか？自炊したりとかして」。川谷さん「全部ウーバーイーツですね」。吾郎ちゃん「やっぱそうなんだ」。川谷さん「食べるの好きなんで。いいテイクアウト探して。そん時だけ外出てます」。
　剛くん「メンバーの皆さんとは，連絡とったりとかしてるんですか」。川谷さん「とってます。リモートでラジオ録ったりとかもしてるんで。アルバムを，この前だしたんで。いろいろメンバーでリモート活動みたいのけっこうやってるんで」。慎吾君「制作の時，家にこもったりしますもんね」。川谷さん「アルバムできた後でよかったですね。制作中だったら，止まってたかもしれないんで」。慎吾君「リモートでできても，やっぱりできないこともありますしね」。川谷さん「ありますね。今回，僕ら，CDを出さないみたいにしてたので。あんまり影響がなかったんですけど」。吾郎ちゃん「曲は増えますか，家で」。川谷さん「逆にあんまり外の世界の情報が，全く入ってこない状況でやってるんで。たまに外出ると，調子が狂いますね。逆に。人と会うのが，そんなに得意なタイプじゃないんで。家にいた方が、僕は気楽なかんじはしてます」。慎吾君「アルバムは，CDになってないんですか」。川谷さん「CDの代わりにバウムクーヘンを発売してるんですけど」。吾郎ちゃん「バウムクーヘン」。慎吾君「CD入ってないんですか」。川谷さん「CD入ってないですよ。CD聴かない人多いなと思って」。慎吾君「配信だけになって，ということですか」。川谷さん「そうです。配信と，歌詞カード欲しい人いるんで，バウムクーヘン，CDに似てるんで。バウムクーヘンがイヤな人いないかなと思って。CD聴かないよりは，食べれるものの方がいいなと思って。バウムクーヘンと歌詞カードが付いているものを」。慎吾君「発売はどこで？」。川谷さん「オンラインだけです」。慎吾君「自分たちのところ」。川谷さん「ワーナーのオンラインで売ってます」。剛くん「バウムクーヘンいいな」。慎吾君「サイズはCDサイズ？」。川谷さん「CDのサイズで。ちょっと分厚い。バウムクーヘンもCDと同じサイズです。平面で見たら」。慎吾君「薄いんだ，ちょっと」。川谷さん「いや。太いです。CDケースが分厚い。特殊なやつで」。吾郎ちゃん「４枚組ぐらいのイメージね」。川谷さん「そうですね」。慎吾君「面白い」。川谷さん「キハチさんに作ってもらって。おいしいバウムクーヘンを」。剛くん「面白ーい」。
　吾郎ちゃん「家でどんな音楽聴いてんのかなぁって，ふと今思いました」。川谷さん「逆に，翔さんも言ってましたけど。若手のバンドの人とか。今まで知らなかったやつを探したりとかしてますね」。吾郎ちゃん「邦楽が多いんですか」。川谷さん「５０：５０ぐらいですね」。慎吾君「川谷さんnって，CDってどうなってますか。自分が持ってるCD・・・CD聴いたりします？それともレコード聴く人なのか」。川谷さん「僕，レコードですね。レコードばっか集めてて。CDほとんど聴かないですね。僕は」。慎吾君「配信はよく聴く？」。川谷さん「ストリーミングで聴いて。気に入ったやつのレコードを買ってます」。吾郎ちゃん「僕も最近レコードを聴くことが多いんで」。川谷さん「レコード，けっこうレアなやつとかをネットで探して」。吾郎ちゃん「いいですよね。所作も含めて。かけて，わざわざ聴いてってね」。川谷さん「そうなんですよ。今，松田聖子さんのレコード集めてて」。吾郎ちゃん「あるね。昭和歌謡とかもね」。川谷さん「昭和歌謡がすごく好きで」。吾郎ちゃん「松田聖子さん以外，何聴いてんですか？テレサテンさんとか？」。川谷さん「テレサテンさんは，まだ手だしてないですけど。ユーミンさんの７０年代からアルバム全部揃えたりとか」。剛くん「なんか今，世界的に流行ってるらしいですよね。韓国のDJが昭和歌謡かけて。世界的に流行ってるって，誰かが言ってた」。川谷さん「そうなんですよ。竹内まりやさんの曲が，世界でヒットして。それで達郎さんとかが，もう，海外でめちゃくちゃヒットしてるんですよ」。慎吾君「へぇ。面白い」。吾郎ちゃん「川谷さんって，ジャズとかクラシックに影響受けて音楽作ってるのかと思ったけど。そういう歌謡曲とかも聴いて育ってきて。やっぱり川谷さんのメロディーって，そういうの影響受けてるんですかね。キャッチ―だもんね。やっぱり」。川谷さん「ほとんど歌謡曲ですね。親が聴いてたんで，聴いてるんですけど」。吾郎ちゃん「小さいころって，どういう音楽に影響されてたんですか」。川谷さん「最初，井上陽水さんとか。親が聴いてたんで。美空ひばりさんとか」。
　慎吾君「川谷さんとこんな風にゆっくりしゃべれる時間，あんまなかったし」。吾郎ちゃん「そう。うれしいです。僕の曲を作ってくれて。『suzunari』の話もいっぱいしたかったけど。あれはどういうイメージで作ってくださったんですか」。川谷さん「あれは，ホント，なんか，NAKAMAに向けてというか。いろんなNAKAMAってあると思うんですけど。その人にとって，特別な曲になってもらえればいいなぁっていうのあったり。あと，稲垣さんの，僕なりの稲垣さん像みたいな」。吾郎ちゃん「うれしかった。ホント大好きな，宝物ですね。僕にとってみると」。剛くん「素敵な曲でね。去年のファンミーティングでね，歌ってね」。
　吾郎ちゃん「あれ？なんか，金髪のね，少年が」。ゲスト登場。慎吾君「金髪の少年って・・・来ました。たなか」。たなか君「お久しぶりです」。川谷さんとたなか君は・・・。川谷さん「ご飯食べたことあるよね」。たなか君「そうですね。ちょいちょいなんかね」。川谷さん「焼き芋，今日買えなかったよ」。たなか君「トライしてくれたんですか」。川谷さん「住所とか入れてる間に，売り切れちゃった」。吾郎ちゃん「なに？なに？なに？」。慎吾君「インスタ見たら，たなかが，なんか，焼き芋屋さん始めるみたいな」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。たなか君「そうなんですよ。音楽家辞めて，１年ぐらい経って。そろそろ新しいことしなきゃなって思って。焼き芋売ってるんです」。慎吾君「ちょっと前までは，ボルダリングで，”オリンピック出たいんですよね”って言ってて」。たなか君「オリンピックは，さすがに冗談ですけど。ボルダリングやっちゃってます。最近，外出自粛なんで，できなくて」。吾郎ちゃん「焼き芋焼いてるの？」。たなか君「やってますね」。吾郎ちゃん「家に焼き芋窯みたいな・・・窯？」。慎吾君「後ろにもメニュー。焼き芋の絵が描いてあるけど」。剛くん「オレ，焼き芋に対しては，うるさいよ」。たなか君「そうなんですか？今度お送りしするんで。レビューとかしていただけたら，めちゃめちゃ喜びます」。剛くん「けっこう蒸して。芋やってんのよ。家で。蒸すのが好きで。普通にスーパーに売ってるやつを。だいたい１日に１本は。うちの愛犬のクルミちゃんが，すごい好きで，芋が。蒸し焼き芋なんだけど。芋うるさいから，オレ」。吾郎ちゃん「たなかさんは，石焼き芋なの？」。たなか君「うちは，通販でやってるんで。冷凍の焼き芋なんですよ。冷凍の焼き芋を売ってます」。慎吾君「川谷さん，どう思いますか，この子」。川谷さん「めっちゃ面白いなっと思って」。慎吾君「ですよね」。川谷さん「音楽じゃなくても，食ってけるっていうか。しかも，焼き芋の歌とかも作ってて。音楽にも絡めてるし。すごい面白いなと思って」。たなか君「ありがとうございます。バウムクーヘンのニュースを昨日拝見して。なんか遠からず近からずみたいな」。慎吾君「バウムクーヘンも素晴らしいですよ」。
　ここで、川谷さんとたなか君は終了。

　慎吾君「短く，たなか君終わっちゃいましたけど。たなかいもって焼き芋屋さん始めたみたいなんで。たなか君のインスタの方，みなさんチェックしてみてください」。画面には小池都知事の画面も登場しますが，まだ繋げない様子。３人に戻ります。
　剛くん「すっかり暮れましたね。夜になった」。吾郎ちゃん「そうですね」。慎吾君「今日は，たくさんの方に登場していただいてるんですが。この後小池都知事にも，リモートで出演していただけるってことなんですが。会見の方がそろそろ始まるみたいなんですが・・・いつの間にか暗いね」。剛くん「さすが生放送。あっという間ですね」。慎吾君「今日は，リモートでも，これだけの時間やると思っていませんでしたね。僕は」。吾郎ちゃん「もう４時間ぐらい過ぎてますもんね。ホントにあたたかくなってきて。真夏みたいだったね，昨日，今日なんて」。慎吾君「吾郎ちゃん，ジャケットきれいですね」。吾郎ちゃん「ジャケット！？ありがとうございます」。剛くん「慎吾とオレは，チェックなんだね」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「またちょっとぬりえ投稿してよ，慎吾さん」。慎吾君「そういうのもね。ちょっとね。スケジュールにしないとなって，思い始めてる。あれやりたいな，これやりたいなっていってたら，１日終わっちゃって。いいや，明日でって感じの生活になってきちゃって」。吾郎ちゃん「わかる，わかる。あんまり時間が自由って言うのもね」。慎吾君「そうなんだよね。これだめだなって。さっきのひげそろうかなもそうだし。今日のためにひげそったけど。毎日そった方がいいのかなとか。わかんないけど。自分のために，そういう感じになってきたね。早い段階だと，パジャマで１日過ぎちゃう」。吾郎ちゃん「全然すぎちゃうよね」。慎吾君「・・・のが，こりゃ着替えた方がいい・・・こうやって変わっていくんだなって言うのが」。吾郎ちゃん「そうだねぇ」。
　３人への質問。＜行けるようになったら，どこの国へ行きたいですか＞。剛くん「去年はね。ヨーロッパ行きましたもんね・・・去年か？・・・その前か。フランス行ったの。いつ？」。慎吾君「去年？一昨年？」。剛くん「一昨年かもう」。吾郎ちゃん「一昨年ですよ」。剛くん「一昨年だ」。吾郎ちゃん「早いよね」。剛くん「そうか。そんななんの」。吾郎ちゃん「フランス行きたいね。またね。あんとき，すごい楽しかったもん。ハワイとかどうなってるんだろうね。想像もつかないよね」。慎吾君「ハワイも行きたいし。ニューヨークも行きたいし」。吾郎ちゃん「ホントに今，この時間があるから，今まで見てなかった映画とか本とか，網羅できるよね。ホントにね」。剛くん「うん」。慎吾君「けっこうあっという間に１日終わったりするよね」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「やろうと思ってたことやらないで」。剛くん「そうだね」。慎吾君「よくないね」。吾郎ちゃん「あんときやっとけばよかったねってなるよね。また忙しい日々が戻ってくるとね」。剛くん「そうだね。今しかできないことだよね」。吾郎ちゃん「そっか。僕はけっこう，ラジオも生放送やってるから。ちょっとお仕事行く機会が多いんだけど。２人の方が，意外と。僕は今，週に２日は生放送あるので」。慎吾君「そうですね。もうホントに。『ななにー』に来たのと。つよぽんとのラジオもね。２周に１度ぐらいに。家と家とでリモートだから。もうそれこそ，リモートで，自分のところでも予備で録っておいて。それを，何て言うの・・・クラウド的な。どっかに言われたとこに入れて・・・だから人と会わずにね。YouTubeのぬりえのやつとかも。自分で全部撮って。それを送って。動画を。編集してもらったやつを，もう１回直して」。
　＜ステイホームの中，1番楽しかったエピソード＞。慎吾君「お2人のなにか。僕はホントにもう，大久保さんですから。今日の大久保さんが，僕は1番」。剛くん「確かにね。すごかったね。大久保さん，今，飲んでっかな」。慎吾君「僕は，大久保さんのリモートが，この1か月ぐらい？ステイホームの中で，1番ですね。たまらない。今思い出しても」。剛くん「でもさ，だからさ，こういうときだからこそさ，逆に楽しもうって言う気持ちは強いよね」。吾郎ちゃん「どう？ギターとかは」。剛くん「やってるし」。吾郎ちゃん「曲できたりするの」。剛くん「それが，曲はできないんですよね。だから，さっき，川谷さんに，どうやって曲を作るんですかって聞こうと思ったんだけど。ちょっと，なんか，言えなかった。オレごときが」。吾郎ちゃん「川谷さん！どうやって曲作るんですか？・・・今，こう言っておくと，たぶんツイートしてくれるよ，川谷さん。川谷さん，ツイートして，この後」。剛くん「ホントは聞きたかったの。川谷さんってさ，ギターとか，フレットとかみるとさ，全部どこか，こう，見ないで押さえられるわけ。オレは見るわけよ」。吾郎ちゃん「さっきもずーっと下向いてましたね」。慎吾君「『うちで踊ろう』のやつでしょ」。剛くん「だから。頭の中に全部フレットが入ってると思うんだよね」。吾郎ちゃん「そりゃそうでしょ」。剛くん「ホント，すごい尊敬してます。曲どうやってつくんですか」。
　剛くん「あとね。今さらなんだけど。ジーンズを整理するのが，僕，好きなの。で，いまさらながら，オレってすげーいいジーパンを持ってるなって思うわけ。ホントにいいジーパン持ってると思うわけ。今，ホントに，初めて言うんだけど。自分のヴィンテージの本とか出したいと思った。初めて。なんか，今，僕が所有してるジーンズって，たぶん，ホントに，世界的にも認められるジーンズになってきたと思う。ホントに。日本だけじゃなくて。これは，世界のコレクターが見ても，すごいなって思うんだけど。いつか，オレが死んだときは，このものは違う人いいくなって思ったわけ。それはなぜかというと。最高のヴィンテージだから。絶対誰かがこれは，誰かのものになってしまう。僕は，今，その・・・ジーンズは，僕のものだけど，借りてるんだよね。たぶんね」。吾郎ちゃん「アートと一緒だね。世界的な」。慎吾君「ホントだね」。剛くん「今，オレは，これだけ所有してんだって本を出したいなと思うの」。慎吾君「へぇ・・・」。吾郎ちゃん「出しましょうよ」。慎吾君「出しましょうよ。ぜひ」。剛くん「『ザ・ヴィンテージ』って言う本を出したい」。吾郎ちゃん「タイトルまで決まってるんだ」。剛くん「そう」。慎吾君「出しましょうよ。ぜひ」。剛くん「そうそう。それ思ったの」。
　吾郎ちゃん「あとバイク乗れないね，今ね」。剛くん「そうなんだよねぇ。だから，エンジン，バッテリーあがっちゃうけど。しょうがないなと思って。ちょっと気にはなってて・・・るんだけどね。でもね。改めて，オレすげージーンズ持ってるなと思って」。吾郎ちゃん「本出してくださいよ。帯書きますよ」。剛くん「絶対誰かのものになっちゃうから。このあと」。吾郎ちゃん「それ聞いた，さっき」。慎吾君「聞いた」。剛くん「その記録として。慎吾ちゃんの，何かあったじゃん」。慎吾君「服バカ私服本」。剛くん「違う。自分のさ，個展やったときにさ」。慎吾君「図録」。剛くん「そう。図録みたいな感じで。自分の作品だしたじゃん。そういう感じで。記録したいなと思って。自分のヴィンテージを」。吾郎ちゃん「そうしてさ。発信したら，世界の人とつながってくんじゃない？もっともっと。おもしろい。まずさ。ホントにインスタとかで，紹介してもいいんだよね。ハッシュタグ付けて」。剛くん「うん」。吾郎ちゃん「そっちの方が，ホントは世界的な広がりはあるよね」。剛くん「インスタとかも，すごい見てて。やっぱりブーツとか，バイクとか，デニムがすごい，いろんなの見れるんだけど。オレが持ってるものって，世界最高峰じゃんって思ったの。だから，ちょっとなんか。そうやって本にすんのもいいかなと思ったり。掃除しながらね」。慎吾君「インスタとかから始めるって言うの，いいんじゃない」。吾郎ちゃん「ホントにありだな」。慎吾君「まずはインスタからじゃない？つよぽん」。剛くん「いいね」。慎吾君「ハッシュタグで検索したりはしてるんでしょ」。剛くん「そう」。慎吾君「ヴィンテージって検索してるの？」。剛くん「ヴィンテージジーンズとか，デニムとか。いっぱいいろいろ出てくるんだよね」。慎吾君「そういうところで，つよぽんのインスタ見る人もいっぱい」。吾郎ちゃん「すごいと思うよ。マニアの方からすると」。剛くん「あんまり，自分の持ってるものをさ，自慢するみたいでさ。ちょっと前まで，やだなって思ったんだけど。でもなんか，掃除すごいするから。改めて全部並べたりすると。これはホントに1つの，なんか，ちゃんとした作品になるなと思って」。吾郎ちゃん「作品で。アートで。また人につないでいくって発想，面白いね」。

　小池都知事とつながりました。
　慎吾君「お忙しい中，ありがとうございます」。３人でご挨拶。小池都知事「今日は，私，ステイホームです」。慎吾君「ありがとうございます。お忙しい中の，ステイホームの時間に」。剛くん「連日お疲れ様です」。吾郎ちゃん「会見も，お疲れさまでした」。小池都知事「毎日，感染者が午後３時ぐらいから情報が入り始めるんですけどもね。ホントに心痛めるっていうか。１日も早くですね。どんどん数が，感染される方が減っていくって言うのを願っています」と，この日の感染者数等を。小池都知事「ステイホーム２週間ということで。外出しないで，おうちにいてくださいねって言うこと申し上げて，その分いろいろ・・・みなさんもご協力いただいている，動画に出演していただいたり・・・出ていただいた，かと・・・慎吾さん。ありがとうございます。欽ちゃんと」。慎吾君「欽ちゃんから連絡ありまして。ホント，急にすいませんでした。急に伺いまして」。小池都知事「ソーシャルディスタンスとって，座ってらしてるコマーシャル，ありがとうございます。あれ，台本なしで，そのままだったんですって？」。慎吾君「そうです。僕，欽ちゃんに呼ばれて，内容もわからないまま。欽ちゃんが入れって。でもここだとまだ近すぎるんじゃないでしょうか，みたいな感じで。そのままやりました」。小池都知事「そうですか。でも，多くの方々に，ソーシャルディスタンスっていった，これ，今年の新語に入るのか知りませんけども。それまでできるだけ近くにいることがよかったのが，離れましょうっていう，ちょっと寂しい流れではありますが。でも，感染を防ぐためには，ぜひ皆さんも守っていただきたいと思います。密にならないってことで」。
　吾郎ちゃん「これ，５月３１日まで，この緊急事態宣言の延長の方向性で調整中ってことですか」。小池都知事「そうですね。西村大臣の方に確認しましたら，５月３１日までという流れを聞きました」。慎吾君「離れていても，心は１つですよね」。小池都知事「そうですね」。慎吾君「今，離れてる時間って言うのは，みなさんとまた握手できて，ハグができる，あのあったかい時間が好きだし，その時間に向けて，今離れているってことが，必要な時間なんだなと思ってます，僕は」。小池都知事「ありがとうございます。ゴールデンウィークって，毎年ね。みんな，家族や親しい方々と旅行に行って。観光地で楽しんだり，温泉入ったり。そういう１年でも楽しい時期じゃないですか。それが，お花で有名な，藤の花で有名なところなど，藤の花，ちょんちょん切っちゃったり。チューリップも，切ってしまったりとか。ホントに，心痛くなりますね。でも，桜も，今年は楽しめなかったけれど，桜もチューリップも藤も，来年，キレイに咲きますから。そのこと楽しみにして。ちょっと今年はみんなでがんばって。我慢していただきたいなと」。剛くん「皆さん，状況違いますけど。みんなで，今，ホントにがんばらないといけないんですよね」。小池都知事「そうですね。ウイルス，得体が知れないですね。ホントに嫌な，このウイルスを，１日も早くワクチンやお薬ができて。そして，みなさんが少しでも安心できるようにしたいですね」。
　吾郎ちゃん「都知事は，連日ね。僕らのために，お忙しいと思うんですけど。お体の方は，お変わりなく，大丈夫ですか」。小池都知事「いつもマスクして，自分自身を守ると同時に，人様にご迷惑かけないようにしています」。吾郎ちゃん「ちゃんと眠れてますか」。慎吾君「睡眠取れてますか」。小池都知事「大丈夫です」。慎吾君「職業によってというか。僕らは，ステイホームという中で，ホントに家にいることが可能な仕事なんで。ステイホームできてますけど。でも，僕らのために，外で働いてくださってる方とか，お医者さんだったり，医療関係者の人たちのことを思って，ホントに感謝の気持ちで，ステイホームしていきたいと思います。僕らも」。小池都知事「ですね。例えば，スーパーなどはね。お店開けて。生活に必要な，必需品を販売しておられる，レジの方たちもいろんな工夫をしながら。ごみの，廃棄物の収集される方々もね。ひょっとして，その中に感染した方のものが入ってることによって，うつるんじゃないかとか。いろいろリスクを抱えながらも，皆さんの生活を守るために，必ず必要な，エッシェンシャルワーカーって言ってますけど。そういった方々に，感謝しながら，みなさんがまた一緒にですね。この難局を乗り越える。そういう気持ちを共有できればと思っています」。
　慎吾君「他にも。あの，自分も，萩本さんと，欽ちゃんとコメントさしていただいた場所，東京都の公式サイトも，いろんな方のコメントもあったりとか。心和む動画もたくさんありますよね」。小池都知事「ホント。五木ひろしさんが，自らギターを弾いてね。『見上げてごらん夜の星を』と歌っていただいたりとか。こんまりさんが，片付けのノウハウをですね，ご披露いただいて。これだけ時間が，まとまって時間があるって，そうそうない貴重な，このステイホーム週間ですから。そういう中で，ちょっと家を片付けてみるというのも，一つありかなと思います」。吾郎ちゃん「新しい価値観が生まれますよね。ホントに。発見とか。前向きに考えると」。慎吾君「ホントに，我々東京都民のために，ホントにありがとうございます。お体気を付けて。日々大変だと思いますが，今日は，貴重な時間ありがとうございました」。小池都知事「こちらこそ，どうぞよろしくお願いします」。

　ここから，キャイ～ンとみちょぱが参加。さきほどのウッディが覆面していたことはなかったことに？（笑）

　＜ステイホーム，剛くんのおすすめの過ごし方＞
　剛くん「おうちで体操でぇ～す。今，みんなもちょっと体なまってきたとこでしょ？ずっと座ってるから。ちょっと血流よくして，体を動かそうぜ，一緒に」と言いながら，両腕を上下させてます。剛くん「けっこう始まってんのよ。これまず２０回・・・そしたらね。１５秒ぐらい休むの」。吾郎ちゃん「今の何だったんですか」。剛くん「肩とかにいいんだよね。効くの。効いてないように見えるじゃない」。吾郎ちゃん「肩甲骨ですか」。剛くん「肩甲骨のあたりとか。とても単純な動きなんだけど。１５秒ぐらい休むじゃん。そしたらね。１５秒ぐらい経ったから，また２０回」。吾郎ちゃん「ポイントはあるんですか」。剛くん「ポイントはね」と横を向く。剛くん「前じゃなくて，なるたけ平行」。慎吾君「草なぎ先生にね，これをこの間もね，ちょっと聞いたの。草なぎ先生からすると，”形なんて，そんなのなんだっていいんだ”と。”腕上げるだけでも，普段しないだろ。腕上げてみな。きもちいいから”」。剛くんは，気にせず，淡々と２０をカウント。剛くん「１５秒待つの」。吾郎ちゃん「画を変えた方がいいと思うんですけど」。剛くん「これを４セットぐらい」。慎吾君「まさか１５秒ちゃんと計ってるんですか」。剛くん，手にしたストップウォッチを見せてます。剛くん「あと１セットやりましょう」。慎吾君「もう，ほかのでも」。吾郎ちゃんはやってません。慎吾君「すいません！先生！今，稲垣さんがやってなったんですよ」。剛くん「やってないと，ホント，効果でないから，ダメですよ。これはちゃんとやってください。２０回。でも体あたたかくなってきたでしょ」。吾郎ちゃんは，髪を直してる（笑）剛くん「吾郎さん。汗かくのイヤなんでしょ」。
　剛くん「次，立っていこうか。１番手っ取り早く運動する方法行くよ。バービーってみんな知ってる？動き方」。剛くん，やってみます。剛くん「これで１回」。腕立て伏せの態勢になって，そこから立って，ジャンプしながら両手でパン・・・と言うような動き。みちょぱ「けっこうキツイ」。慎吾君「ムリです」。剛くん「やってみて，慎吾。今の動き，全身運動でいいのよ。それを１０回，まず。みんなでやるから。いくよ。みんな１０回行くよ。できる！？」。慎吾君は，動きを確認するようにゆっくりとやってみる。慎吾君「ひざを痛めました」。剛くん「なんで？どこで痛めるの？」。吾郎ちゃんは，ゴルフの素振り。剛くん「やってんの！みんな。オレだけ！？」。剛くんは，ちゃんと１０回。慎吾君は，ムリだと思ったようでしゃがみ込む。慎吾君「ホントヤバイな，オレ」。剛くん「１０回やった！？やってないじゃん，みんな」。アマノッチ「やってる，やってる」。吾郎ちゃん＆慎吾君以外は，必死にやろうとしてました。剛くん「誰もやってないの」。みちょぱ「みんなマネしにくいですよ」。剛くん「１０回やった？」。吾郎ちゃんは，自由気まま。みちょぱ「もっと簡単にできるやつの方が」。吾郎ちゃん「やったやった。よかったよ」。剛くん「みんなやってないよね」。
　みちょぱ「視聴者の皆さんが，簡単にできるやつの方が。けっこうきついですよ」。剛くん「簡単なやつはさ。じゃあさ」。吾郎ちゃん「今の良かったよ。すっごいよかった。もう１個教えて」。アマノッチ「体動いた。いいよ」。剛くん「簡単な動きだとね・・・脇をこう伸ばすだけでも，違うね。脇を伸ばすと内臓につながってるんだよ。血流が手っ取り早くよくなると思ってるわけ」。吾郎ちゃん「血流好きですね，血流」。慎吾君「やってる。ラジオ体操やってるから」。吾郎ちゃん「これラジオ体操じゃない」。慎吾君「この動きのラジオ体操の第２，半端じゃないからね。すごい速いからね」。剛くん「あとね。こうやって手をぐるぐる回すのもいいよ」。慎吾君「これはね。つよぽん先生に教わってから・・・」。剛くん「４０秒ぐらいずっとこうまわしたりして」。慎吾君「これはいいですよ」。剛くん「逆も４０秒ぐらいまわして」。慎吾君「これはいい。ちょっとしたときにやってる」。

　３人だけ。慎吾君「体あったまりましたね」。剛くん「いい運動だったね」。吾郎ちゃん「草なぎくん，絵音さんがツイートしてくれてますよ。曲の作り方」。剛くん「ほんと？」。吾郎ちゃん「うん」。剛くん「うれしいな」。吾郎ちゃん「あとで見ておいてください」。剛くん「見ときまぁ～す」。吾郎ちゃん「ワードとなるものを浮かんで。そのあと，コード進行作って」。慎吾君「へぇ。ホントに書いてくれてるんだ」。吾郎ちゃん「ありがとうございます」。

　ここで，高橋克典さん。剛くん「あ！克典さん！元気ですか」。克典さん「元気だよ」。吾郎ちゃん「お久しぶりです」。慎吾君「ありがとうございます。今日」。剛くん「お久しぶりですね」。克典さん「いろいろありがとね。みんな。いろいろ見てますよ。慎吾ちゃんの青学のさ，アート」。慎吾君「はい。ブログの方に。克典さんのブログのところに書いてくださってましたよね」。克典さん「もちろん，もちろん。書きました」。慎吾君「見ました」。克典さん「みんな喜んで」。慎吾君「貴重な経験さしていただきました」。
　剛くん「克典さん，元気ですか」。克典さん「元気だよ。つよぽん，元気？」。剛くん「たまに連絡いただいて。ありがとうございます」。吾郎ちゃん「連絡とりあってるの？」。剛くん「克典さん，なんか，できることないかなって。相談してくれたりして。克典さん，ギターやってましたね。歌うたってましたね」。克典さん「ちょっとだけね」。剛くん「すごい良かったです。見させてもらいました」。克典さん「高嶋ちさ子に誘われてね。やらしてもらったんだけど」。慎吾君「見ました，僕も」。克典さん「ホント？ありがとうございます。そのあとに，断捨離なんかしてんじゃねぇと。ギター弾いてうたえって。今，すごいケツ叩かれて，怒られて」。剛くん「ギブソンのハミングバードですか」。克典さん「あれはね。エピフォンなんだよね」。剛くん「エピフォンなんですか」。克典さん「プロトタイプのね。ロスに行った時，見つけて。すごいいい響きしてたのよ。持って帰ってきたらね，すごい湿気吸っちゃって，何にもならなくなっちゃったっていう。そういうギター」。剛くん「今度よかったら，僕ともコラボレーションさせてください」。克典さん「ぜひね。ほら。YouTubeやってるじゃない。つよぽん。皆さんの，そういうの見させてもらったりしてるんですけど。YouTube，ちょっとやってみたいなと思って」。吾郎ちゃん「やらないんですか」。克典さん「オレ，なんか，コンピューターがね。後からできてるから，ものすごく疎くてさ。ようやく，つよぽんに連絡してみようって。それで連絡させてもらったわけ」。剛くん「そうなんですよ。うれしかったです」。克典さん「まず，出してくれるって話しあったんだけど。ちょっとこういう状況だからできないようになってね」。剛くん「テレワーク的なもので参加していただけると，みなさん喜ぶと思うので」。克典さん「ぜひ・・・この間さ。久しぶりにギター弾いたら，指がいたくて痛くてさ」。慎吾君「そうなんですね。僕，自分のYouTubeのところで，ギターをちょっとやってみようって言うので，やってみたんですよ。ほとんど弾かないんで。耐えられない」。克典さん「そう？持ってるポーズは，絵は似合ってたよ」。剛くん「インスタのね」。慎吾君「もうホント。痛いんですね。でも，やってる人でも，しばらくやらないと，また痛くなっちゃうもんなんですか」。
　克典さん「ようやくチャンネル開設までこぎつけて」。剛くん「いいじゃないですか」。克典さん「今はとりあえず，インスタライブで。今日はこれが１０時までやってるからやらないけど。夜９時ぐらいからね，読み聞かせをしてるの」。剛くん「本とかをですか？」。克典さん「子供向けに。もちろんね。大人になった人たちって，誰からも寝る前にそういう本読んでもらったりさ，癒しの時間とか，あまり提供されるものではないじゃん。いまさらね。誰かに読んでもらったりしたら，うれしいかなと思って」。剛くん「いいですね」。克典さん「子供返りっていうか。そういうのがあってもいいのかなって思って。こういう時期だから。特にね」。慎吾君「それは，克典さんのインスタライブですか」。克典さん「そう。今のところ，インスタライブだけど。そのあとに期間限定で，１か月とか３か月で，YouTubeの方に絵をね，付けて，アップしてみようかなと思って」。
　克典さん「皆さんのブログ記事とかも読んでます。みんな感性がいいから。文章が面白くて。吾郎ちゃんの行間が詰まってて。けっこうボリュームがあるから，読むのに気合がいるけど」。吾郎ちゃん「ありがとうございます。克典さんも，ずっとブログやられてて。SNSとかをやられたりしてて。他は，おうちで何をしているんですか。料理とか作ったりします？」。克典さん「とにかくさ。まずは断捨離したんだよ。何年ぶりだろ。１０年ぶり，２０年ぶりぐらいにね。引っ越し魔なんだけど。ずっと忙しくさせてもらっちゃったから。とりあえず引っ越して，向こう行ったら片付けようと思った，ずっとその荷物がある」。慎吾君と吾郎ちゃんは「わかる，わかる」。克典さん「でしょ」。慎吾君「引っ越したら，その先でやればって思ったら，また引っ越しの時期が来て・・・の繰り返しで」。
　吾郎ちゃん「けっこういろんなものありました？洋服とか」。克典さん「めちゃめちゃあったよ。洋服は。でもね。ホントに古いものがあるの。どうでもいいものは捨てたけど。意外とさ。デザイナーズとか。かっこいいわけよ。やっぱり見てると。捨てられなくなって」。吾郎ちゃん「断捨離にならないという」。克典さん「難しいね。断捨離って。つよぽんが，ジーパンね。断捨離するときは，いつでも行くよ」。剛くん「いや・・・あのね。克典さんから頂いたデニムも，ちゃんともちろん持ってますので。別に弟とかにあげてないんで」。克典さん「ホントかよ」。剛くん「最初にもらったやつ，弟にあげちゃって。またもらって。持ってます，あれ。この間の，一緒にツーリングした時にね。はいてたし。また時期がよくなったら，バイク乗りたいですね」。克典さん「バイク乗りたいね。今なんか，ホント乗りたいね。この時期」。剛くん「剣山行きましょうよ。１回，克典さんと行って。雨で全然景色見えなかったから。リベンジしましょうよ」。克典さん「あそこいいんだよ。大歩危小歩危ってね」。剛くん「別に番組じゃなくてもいきましょうよ」。克典さん「行こうよ。温泉入りに行こうよ」。剛くん「はい」。慎吾君「いいなぁ。それは気持ちよさそう」。剛くん「ホントに温泉の時はね。ちょうど雲が少しだけ抜けてね。いい景色になってて」。克典さん「そうだね」。剛くん「あの景色，忘れられないんで」。克典さん「ぜひ行きましょう」。慎吾君「克典さん，イタリアで会いましたね」。克典さん「会ったよね」。慎吾君「むかーし」。吾郎ちゃん「仕事で？」。慎吾君「プライベートで。偶然」。克典さん「うれしかったね。あの時」。慎吾君「うれしかったです。僕も。あの時，声をかけていただいて」。克典さん「まさかね。あんなところでね。ばったり」。
　克典さん「今日さ。慎吾ちゃんに聞きたかったんだけど。ブログの記事とかね。あの絵とかね。あの発想って，なんなの？」。吾郎ちゃん「なんなの？ですよね」。慎吾君「空想話しか書かないって言う」。克典さん「そう。あれなんなの。あれぐらい解放してみたいわけよ。自分を」。慎吾君「僕のファンの方が，僕のところに，克典さんが見てくれてますって，いっぱい書いてくれてて。知ってます。見てくれてるの。すごいうれしかったです」。克典さん「見てる。だいたいいつも風呂に入りながら，見てるんだけどね」。慎吾君「何なんですかね。あれは」。剛くん「あえて，僕たちも聞いてないから。なんなの？！って感じだよね」。克典さん「どうしたら，あんな発想が出る？でもね。自由でしょ。計画して書くの？」。慎吾君「いや。あれはホント。書こうと思えば，永遠に書けるのを，逆にセーブしてるぐらいです」。克典さん「へぇ。色のね，組み合わせもすごい面白いと思うのね。あれどうなってるの」。剛くん「どうやってんの」。克典さん「どうなってんのよ」。慎吾君「何も考えてないですね。かきたいとか」。吾郎ちゃん「やってる時楽しいんだよね」。慎吾君「すごい楽しいです。今日，それこそ，オンラインゲームとかみんな言ってて，いいなって言ってたけど。ゲーム感覚で，空想ファンタジーのお話書いてるときとかって，”ここにボタンが落ちていた。銀色のそのボタンは”とか。自分で適当な言葉をつなげていくゲームしてる感覚です。みんながロールプレイングゲームとか，ゲームしてて，あれとあれを繋いだからパワーアップして・・・とかって言うのを，自分で文章で，言葉で遊んでいる感じ。絵もそうだし」。克典さん「そうなんだ。僕の中，ああいう解放の仕方できない人間だから。ものすごい自由そうだし。気持ちよさそうだし」。慎吾君「気持ちいいです」。克典さん「うらやましいなぁと思うの。ああいうことをできるのって」。慎吾君「なんか，でも面白いのが，自分のは，ホントに何もないところから，適当につなぎ合わせて，ゲームしてるのと。吾郎ちゃんのブログ，好きで。見させてもらってると。緻密にっていうか。この言葉があって，この言葉をって，僕にはできないものなんで。魅力あるなと」。吾郎ちゃん「同じブログでも，こんなに違うって言うのも，不思議だよね。だいたい同じ境遇で育ってきたのにね」。克典さん「でもなんか。みなさん，こうなってから，ホント自由に自分たちの，それぞれの感性が，バーッと出始めて。僕は，なにか見てて，すごいいいなって」。吾郎ちゃん「うれしいです」。克典さん「個々の魅力というか，才能というか，コンセプトで。それまでって，ガチガチだったじゃない」。吾郎ちゃん「そういった意味では，すごい自由にというか。より個性を出せてるかもしれないですね」。克典さん「こうやって必然的になってたかもしれないけど。個人個人が見えてきて。それぞれやっぱりすげーなって思うよ」。
　剛くん「こちらこそですよ。克典さん，ホント，刺激受けてますよ。ホントに。前も言ったことありますけど。京都の撮影所でね。克典さんがドラマの撮影で。朝，撮影所一緒だったんですけど。時代劇かなんか。着物着替える前に，鏡の前で腕立て伏せをしてるんですよ。克典さんが。すごいなぁ，この人って思って。 ”いや，オレはまだ負けるわけにはいかないんだよ，剛くん”とか言ってて。オレ見習ってますから。たまに，衣装着替える前に，腕立てとかやりますもん，だって」。克典さん「あのね。バービーいきなりふるのは，無謀だって。めっちゃきついよね，あれ」。剛くん「きついですかぁ？」。克典さん「きついですよ。あんなこと，普通にふっちゃうのね」。剛くん「今でもね。ホント，いつも衣装着替えるたびに，覚えてます。衣装着替える前に，必ず２０回ぐらい腕立てを，克典さんしてたなと思って」。克典さん「今でもやったりしますよ。気合入れるために」。
　吾郎ちゃん「家で運動されてますか」。克典さん「今，ジム行けないから。ガレージに，ベンチだけ買ってね。ウエイト，２０年ぐらい前に買ったの。１０キロ・１０キロ。それでなんとかゆっくりやったり，工夫して。懸垂だけできなくて。今日，公園に言ってさ。鉄棒ぶら下がろうと思ったらさ。遊具使用禁止なのね。今ね。それでやっぱり思い切って，Amazonで買った。懸垂のマシーン」。吾郎ちゃん「ぶら下がり健康器みたいな」。克典さん「そのうちね。洗濯物とか」。
　慎吾君「いつも優しいです。克典さん」。吾郎ちゃん「優しいよね」。克典さん「勉強させてもらってます。みなさんにね」。剛くん「こちらこそです」。慎吾君「そんな克典さん，ドラマ『M』，見ました」。克典さん「ありがとうございます。大映ドラマみたいで」。慎吾君「すごいキャストで。みなさん続々登場して」。克典さん「あんな芝居してんだって。オレ，１人だから，わかんないんだよね」。ドラマの告知。克典さん「割と普通に芝居してるつもりなんですけど」。慎吾君「そうですね」。克典さん「オンエアー見て，愕然としまして。みんなこんなことしてんのかって思って」。慎吾君「愕然としなくていいと思います」。克典さん「どうもありがとうございます」。
　克典さんは，ここまで。

　続いて登場したのは，関根勤さん。剛くん「元気ですかぁ」。関根さん「元気ですよぉ。お久しぶりで」。吾郎ちゃん「どうですか。ずっとおうちですよね」。関根さん「そうですね。ずっと家にいましてね。時間があるんでね。ここ3か月ぐらいね，だんだん食が細くなっちゃてね。体重が落ちてたんですよ。それでお風呂にはいる前もね。裸になりますとね。ホントにやせた爺になっちゃったの。これはいかんということで。腕立て伏せと腹筋とスクワットとゴルフの素振りを始めまして。体重を3キロ戻しました」。吾郎ちゃん「食べてはいるんですよね」。関根さん「筋トレやったらね，食欲が戻ったんですよね」。吾郎ちゃん「よかった」。剛くん「関根さんがね。食欲ないなんて。ホント珍しいですからね」。関根さん「個々のところ食欲細くなってたんですけど。今元気になりましたよ」。
　慎吾君「このステイホームの時間って。関根さんのレパートリー増えてそうですよね」。関根さん「磨きをかけてますよね」。慎吾君「きっとこの時間で，いろんなもの見てて。それをいろいろと」。関根さん「むちゃくちゃ見てんの。ロバート・キャンベルさんを，ちょっと磨きをかけてるんです，今。以前，ちょっとやってたんだけど。まだ完成されてなかったんですよ。今ね，ロバート・キャンベルさんが・・・あの方ね。日本通でね。俳句が大好きなんですよ。”俳句について語るロバート・キャンベル”って言うのをやりましょうか」とやってくれます。剛くん「それ以前どこかわかったんですか」。関根さん「英語のところが，少し英語っぽくなりました」。剛くん「より英語っぽくなったんですね」。関根さん「パーパーって知ってる？パーパーって言う，男と女のコントをするお笑い芸人。知らない？」。3人とも知らない。関根さん「それ，今やってるんですよ」。剛くん「見たいです，見たいです」。関根さん，やってくれます。剛くん「わかんないですけど。なんかいいっすね」。関根さん「哀愁があるんですよ」。剛くん「さすがっすね」。慎吾君「すごいですね。リモートで，1人で，4つの画角の中，けっこうな尺」。剛くん「健在ですよ」。
　剛くん「今年の『カンコンキン』も，ちょっとあれですね」。関根さん「8月なんで。どうなるかわかんないんですよ。5月にまた，下旬ぐらいに話し合って，やるかどうかってことをですね。やりたいんですけどもね。今はしょうがないですからね。学校に行けない小学生とか。うちの孫も，幼稚園なんですけど。かわいそうですよね。人通りの少ないところで，補助輪の自転車にね，乗ってね。私，並走してるんですけどね。走って。それで体を鍛えながらも，孫を守るというか。『24』のジャック・バウワーの気持ちで」。吾郎ちゃん「設定があるんですね」。関根さん「自分の中で，設定があるんです」。慎吾君「お子さんのいるご家庭は，ホントにね，子供と遊ぶ時間が増えて。毎日ですもんね」。関根さん「そうですよね」。慎吾君「お父さんもお母さんも，大変だよなぁ」。関根さん「お母さん，ホント大変ですよね。あとやっぱり，お父さん。お母さんね。普段，お父さん会社行ってるのに，家にいるじゃないですか。だから。そのお父さんも手がかかると，やっぱりつらいですよね。だから，お父さんは，自炊とか。掃除とかも手伝うようにして。奥さんのじゃまにならないようにしないと。煙たがられますよね。そういうところは，お互い大変ですよね」。
　吾郎ちゃん「麻里さんは，お元気ですか」。関根さん「麻里は，元気ですね。麻里は，今，半年になる次女がいますんで。おっぱいあげたり，頻繁におむつを替えたりとかね。今，離乳食も始まってるんで。そっちの方にかかりっきりでね。大変ですよね」。慎吾君「今まで，関根さんやってなかったけど。ステイホーム始まってから，やってみたことってありますか」。関根さん「筋トレですね。完全に。うちではやったことなかったんですよ。情けないことにね。腹筋台って言うのがね。角度もついてる腹筋台って言うのが，何十年も前に買ったのがあるんですよ。それをね，全く使ってなかったの。ちょっとやってみようかなと思って。若いころは，50回ぐらいで来たんで売所。ところがね。3週間前から始めたんですけど。10回しかできなかったんですよ。10回やった次の日から，3日ぐらいおなかが痛くて」。剛くん「筋肉痛だ」。関根さん「筋肉痛が，若いときの2倍3倍でも長く続いてね。今やっと，筋肉痛がなくなったところです」。吾郎ちゃん「進化してんだね，筋肉も」。関根さん「免疫力を高めようとしてますね」。慎吾君「僕，運動全然しないんで，普段。このステイホームの中で，ちょっと体動かすようになったんですよ。ちょっとやりすぎると，まったく普段やってない人間なんで，ぐったりしちゃって。体痛くなってきちゃったりして。やりすぎも気を付けないとなって思って」。関根さん「そうなの。軽く疲れたらやめるみたいな風にしないと」。慎吾君「これでやりすぎて，足，グギッとかなったら，元も子もないじゃないですか」。関根さん「階段トレーニングしすぎてね。右ひざ痛めたんですよ。トレーニング１週間やめて。また再開したんですけどね。今は息が上がって疲れたらやめるようにしてます」。吾郎ちゃん「ストレッチとかもね。アフターケアとして，大切かもしれませんね」。関根さん「ストレッチもね。いいですよね」。
　関根さん「あとね。昔観た映画を観返してるんですよ」。吾郎ちゃん「何観ました？」。関根さん「スティーブ・マックイーンのね。『ブリッド』っていうの。１５歳の時観たんですよ。映画館で。スティーブ・マックイーンの着てたハイネックのセーターが，茶色だと思ってたんですね。記憶では。この間観返したらね。鮮やかなブルーでした」。吾郎ちゃん「なんでだろうね。それは」。関根さん「発見もあるんですよ」。剛くん「自分の思い込みで，記憶が変換されてるんですかね」。関根さん「麻倉未稀さんが歌う『ヒーロー』って歌あるじゃないですか。あれね。『ストリートオブファイヤー』って言う映画が，ダイアン・レインが歌ってると思ってたんですよ。『ストリートオブファイヤー』，また観なおしたら，なんと，その歌うたってなかったんですよ。僕の勘違いだったんです。そういうのって見直すといいですよね」。慎吾君「面白い」。関根さん「あと『ショーシャンクの空に』って名作あるんですけども。もう１回観たんですが。もう１回感動しました」。吾郎ちゃん「答えがわかっててもね。最後地上に出た瞬間ね。あの感動」。関根さん「あれはいい映画だね」。剛くん「名作ですね」。関根さん「ホントにいい映画」。剛くん「色褪せない名作なんですね」。関根さん「ホント素晴らしい映画でしたね。そうやって観てるんですよ。昔観た映画とか」。吾郎ちゃん「また違って見えますし。新しく更新されますよね。自分の中でね」。関根さん「忘れてるとこいっぱいあるでしょ」。慎吾君「ある」。関根さん「人間の記憶って，適当だなと思いますよ」。吾郎ちゃん「凝り固まっちゃってね。そこで」。慎吾君「その時観た，１０年前の自分が観たときの，自分の感覚で観た思い出と。それから１０年の経験を経た自分が観る映画では，また違ったりするじゃないですか」。関根さん「これがね。違うんですよね。不思議ですよね。人生経験を積んでるからね。よく理解ができたりね。若い時観て。あんまりおもしろくなかったのが，今見ると面白かったりするし。不思議ですよね」。
　慎吾君「今日，いろんな人とお話してても。やっぱり映画の話になりますね」。関根さん「映画とかね」。慎吾君「映画とか，みんな観てるんだなぁ」。関根さん「その時代にも帰れるしね。あとあれですね。カラオケも行きたいんだけど。フィリピンなんかは，野外カラオケって言って。商店街に，外にカラオケマシンが置いてあって。自分で歌って，みんなに聴かしてんですよ。野外のカラオケがあれば，今でもできるなと思って」。吾郎ちゃん「野外映画館とかもあるしね」。関根さん「車で観に行くやつね。そういうのやりたいですね。カラオケって発散になるしね」。
　小西真奈美ちゃんが登場。真奈美ちゃん「お久しぶりです」。剛くん「元気？」。慎吾君「関根さんと真奈美ちゃんは？あんまりですかね」。関根さん「ドラマの宣伝で，バラエティに出てきたときに，２度ぐらい・・・２・３度お会いしたことあると思います」。真奈美ちゃん「それで，ご挨拶させていただいて。と言う感じで。共演とか，すごくしっかりとかは」。関根さん「ないですよね」。真奈美ちゃん「私も『ショーシャンクの空に』観て感動しました」。関根さん「あれ，ホントいい映画ですね」。真奈美ちゃん「２回観ました」。慎吾君「２回観たの？」。真奈美ちゃん「感動しすぎて，数日後にもう１回観たんです」。剛くん「帰って観てみようかな」。関根さんはここまで。

　剛くん「真奈美ちゃん，元気？」。真奈美ちゃん「元気です。お元気そうですね」。剛くん「この間，会ったばかりだったけどね。舞台やる予定だったんだけどねぇ。中止になっちゃったねぇ。その舞台に向けて，パンフレット撮影もね，して。もう明日ぐらいから稽古だって言ってたんだけどね」。真奈美ちゃん「みんなでまた再集合して。懐かしいね。なんて話して」。剛くん「真奈美ちゃん，いかがお過ごしですか」。真奈美ちゃん「家にこもってますけど。いろいろやってます」。慎吾君「いろいろやってますか」。真奈美ちゃん「私も，映画つながりだと。友達と週１で１本，おすすめを決めて。それを観て。また次の週の同じ日の同じ時間に電話して。電話だったり画面だったりして，話すとか。この間勧めてもらったのが，たまたますごく前に観た作品だったんですけど。すごくその時もいいなと思って。だけど，詳しくどんなだったかなと思ってみたら。やっぱりよすぎて。DVD買っちゃいました」。吾郎ちゃん「何，その作品は」。真奈美ちゃん「『ラブソング』って言う香港の映画なんですけど。２０年ぐらい前かな。マギー・チャンさんが主演の」。剛くん「へぇ。観てみよう」。真奈美ちゃん「１０年間にわたる２人の恋愛の物語で。いろいろ運命で結ばれたり結ばれなかったり，みたいな話なんですけど。それがすっごくよくて。ぜひぜひ」。
　真奈美ちゃん「そういうのをしたりとか。あとは，舞台の稽古行くぞって感じだったので。体を作っておこうと思って。いろいろストレッチとか。いろいろやってたので。せっかくだからね。家にいると体なまっちゃうので・・・じゃーん」と，イガイガボールのようなものを取り出します。慎吾君「何それ」。剛くん「ああ。それ，オレ欲しいんだよ」。慎吾君「何それ？南国の果物？」。剛くん「それ，オレもつかったことある」。吾郎ちゃん「どうやってつかうんですか」。剛くん「これチョーいいんだよ」。真奈美ちゃん「つぶつぶ？イガイガボール？」。吾郎ちゃん「その上に乗るの？」。真奈美ちゃん「足の裏を」。剛くん「去年の『家族のはなし』の時に，稽古に持ってきていて。真奈美ちゃんがいないとき，オレ，こっそりそれ使ってたから。それ」。慎吾君「こっそり使うなよ」。剛くん「それけっこう売ってなくて」。吾郎ちゃん「こっそり使っちゃダメだよ。や～だ～！」。慎吾君「ホントヤダ」。吾郎ちゃん「信じられない」。慎吾君「女の子の，女優さんのそういうの，こっそり使うの，オレ，ホントヤダ」。剛くん「そうだね。真奈美ちゃんだったらいいかなと思ってさ」。真奈美ちゃん「どういうことだろ」。剛くん「他の女優さんだったら，使わないんだけど。真奈美ちゃんだったら，いいなって。ごめん，ごめん」。慎吾君「どういうこと」。剛くん「真奈美ちゃんとは付き合い長いから。ね。つかさんのね，『蒲田行進曲』でね」。慎吾君「付き合い長いとかじゃない。オレ，そういうのヤダ」。剛くん「僕は，同志だと思ってるんですよ，真奈美ちゃんのことを」。真奈美ちゃん「それはもうありがたいです」。剛くん「でもね。なんか。去年，『家族のはなし』ね。慎吾も吾郎さんも，京都まで観に来てくれてね。真奈美ちゃんとも，２０年ぶりぐらいの作品で。今年ね。再演できるかと思ったんですけど。残念なことになったんだけど。まだ台本もとってあるから。真奈美ちゃん，また次のタイミングになったらやろうね」。真奈美ちゃん「もちろん！台本とってますし。いつ再始動と言われてもいいように，これですよ」。剛くん「それね。それいいよね」。真奈美ちゃん「使い方が進化して。前は乗ってただけじゃないですか。今は，これに片足で乗って。ここ（肩）が股関節としたら・・・片足で乗って，片足を動かす，みたいな。体幹・・・」。剛くん「真奈美ちゃんはね，すごい，バレエをやっててね。実はね。すごい動きなの。こんなU動くんだよ。真奈美ちゃんは」と動き出す。剛くん「すごいんだよ。真奈美ポーズっていうのあってね」とやります。剛くん「こうやってやるわけでしょ」。慎吾君「すごい温度差だよ。こっち側と。右半分と左半分の温度差が」。剛くん「オレと真奈美ちゃんの中にはあるのよ。世界観が。ごめんね。今，吾郎さんと慎吾さんはね。あるのよ。オレと真奈美ちゃんの世界観が」。吾郎ちゃん「２人のお芝居観てるみたいだよ。２人のやりとりは」。慎吾君「そうだね」。剛くん「真奈美ちゃんも，すごいもん。だって，毎日体をきちんとメンテしててね。舞台の時もね。僕は舞台人としてはね。見習ったよ。真奈美ちゃんのことは，ほんとに」。真奈美ちゃん「とんでもない。いっぱいいろんな刺激いただいて」。剛くん「真奈美ちゃんほど，まじめな人はいないと思う」。慎吾君「そうなの？僕は全然参加しない，稽古始まる前の発声練習とか」。剛くん「そうそうそうそう。すごく努力されてるんですよ。真奈美ちゃんは。それって，２０年前で，共演した『蒲田行進曲』の時から，何一つ変わってないなって。素晴らしいなと思って」。真奈美ちゃん「せっかく時間を割いて観に来てくださる方がいるから。できるだけ精一杯のことをしたいなぁと思う」。剛くん「それほんとに思ってるから，すごいなと思って。みんなホントに思ってるけど」。慎吾君「思ってる」。吾郎ちゃん「ホントに思ってる」。剛くん「イヤ。ホントにホントなんだよね。真奈美ちゃんの場合」。慎吾君「口先だけの人なんていませんよ」。吾郎ちゃん「出た。今日一だな」。剛くん「ホント思ってんだよね」。慎吾君「今日一じゃないです、吾郎ちゃん」。剛くん「真奈美ちゃんの前では，ウソつけないもんね。僕も」。慎吾君「口先だけの人いませんから。みんなホントに思ってます」。剛くん「そうなんだけど。だけど，その上位」。慎吾君「ランク付けしないでください。みんな一等賞です」。剛くん「そっかそっかそっか。ごめん」。慎吾君「みんな大久保さん」。剛くん「ああ，そっかぁ（笑）ホントに励まされるし。真奈美ちゃんの前では，ホントに芝居もそうだけど，ウソつけないなぁって思わせてくれる人なんです」。真奈美ちゃん「ありがたい，そんな」。
　慎吾君「つよぽんの舞台もそうだけど。真奈美ちゃんは，どうですか。舞台にも，ホントは上がりたいけど，舞台にもなかなか立てないこの時間，どうですか」。真奈美ちゃん「とにかく，からだの健康大事ですけど。私の知り合いの方で，医療に携わってる仕事をしている人がいて。私に何かできることないですかねって。ホントに，毎日大変な思いしているのを聞いているので。それを聞いたら，とにかく健康にいてくれるのが１番にできることだって。体はもちろんのことだけど，みんなメンタルがやられるから。とにかくポジティブな気持ちとか。笑顔とか。そういうのがあれば，免疫力が上がるから。あとよく食べて，よく寝て，とにかく健康でいてくれることが，私たちが１番助かることだって」。吾郎ちゃん「心も大切だね。心の免疫力もね」。真奈美ちゃん「ふさぎこんじゃうと，どんどん体もしゅんって丸まって，元気なくなって。なるべく家で動いて，できることないかなって。それこそお掃除をしえたら，棚の奥から，昔英語の勉強しようと思って，大量に買った『フレンズ』って海外ドラマ，それが出てきたから。せっかく時間あるし，英語の勉強をしようと思って。それを観ながら，英語の勉強を」。吾郎ちゃん「字幕なしで見て」。真奈美ちゃん「最初字幕で見て」。慎吾君「この時間があったからこそできたって言うことも，作れたらいいですね」。吾郎ちゃん「そうだねぇ」。剛くん「語学なんかいいかもしれないね」。
　真奈美ちゃんはここまで。

　慎吾君のおすすめの過ごし方＜キットカットを使ったアレンジレシピ＞。

　慎吾君が，キットカットを使ったアレンジスイーツを紹介。

　３人。マネキンチャレンジの当選者発表。NAKAMAtoMEETINGと慎吾君のソロコンサート中止のお知らせ。剛くん「仕方ないですけど。みなさんの健康第一。苦渋の決断だったんですけど」。吾郎ちゃん「そうですね」。剛くん「今は仕方ないかなと」。吾郎ちゃん「健康第一で。またいつか，絶対お会いしてね。楽しい時間過ごすこと，絶対来ますから」。慎吾君「そうだね。絶対ね。ホントに皆さんに会いたいですけど。この会いたい思いを叶えるために，今はね，離れている時間が大切なのかなと」。吾郎ちゃん「またバージョンアップした僕らとみなさんで，再会したいね」。剛くん「そうだね。会える日を楽しみにして，今をがんばりましょう」。慎吾君「ですね。今日はこの後は，ホンネトークの，今までのホンネトークとかが，この後流れるのかな。次回は６月７日にありますけど。この後１０時１２分までありますんで」。吾郎ちゃん「僕らも見ますからね。オンエアーを」。

　慎吾君「キャイ～ンとみちょぱいるのかな」。まだ残っていてくれました。アマノッチ「いるぜぇ」。慎吾君「ありがとね」。剛くん「ありがとー」。アマノッチ「気ぬいてないよ。大丈夫よ。さっき，王子が料理やってたじゃないですか。その時フリップで・・・オレ，スタッフの人とね，”あ，これ，関くんと似てるね”って言ったら，”信じるか信じないかはあなた次第”って。先に読んでたから」。慎吾君「しゃべってるうちに，トーンがそんな感じがしてきちゃって」。ウドちゃん「王子さ。”キットカットリシンゴ”ってことでしょ」。みんな？？？？慎吾君「今日，ウッディいないね」。アマノッチ「モニター，ここだけ×にできないかな」。ウドちゃん「オレ，ひらめいたんだよ」。アマノッチ「見て。吾郎ちゃんの顔，見て」。吾郎ちゃん「ちょっと，ウッディうるさい。他のゲストの方のボリュームに，このね，スイッチ合わせてると。ウッディがしゃべると，ピンっ！と来るから。ボリューム調整が難しい」。剛くん「いいよ。ウッディ。オレ，好きだよ」。慎吾君「でも合ってますよ。ウッディ。”キットカットリシンゴ”ですよ。アレンジレシピをしてみたり。映画を観たり。おうちの片付けしてみたりね。このステイホーム，おうち時間をね，何とかみんなでね，明るいものにしていきたいですよね」。
　剛くん「みなさん，ここでそろってるときなんですけど。一つ，私から発表がありまして」。神妙な（？）剛くんに，みんな「なになに？」。剛くん「あのですね。私事なんですけど・・・私の愛犬の，クルミちゃんがですね。３月２７日に，子供を産みまして，３匹」。写真が。吾郎ちゃん「バイドなんだ」。剛くん「３月２７日に生まれて。実は先月の『ななにー』では，生まれてたんですけど。まだちっちゃくて。ちょっとどうなるかも，わからなかったので。ひと月経った今，みなさんにご報告させてもらおうかなと思って。なので，家でね，ステイホームしてんの。３匹育ててるの，今」。３匹だけの写真も。吾郎ちゃん「カラーがね。ちょっとクルミちゃんとは違うんだね」。剛くん「ブリンドルって言ってね。女の子２人と男の１人なんだけどね。育ててます」。吾郎ちゃん「母子ともに健康ですか」。剛くん「うん。僕がミルクやってて。けっこうね。生まれたらね。生まれたときにね。あのー，４０分ごとにミルクとかあげないといけなくて。ホントに，今，ステイホームの時だから，育てられてるのかな，というか。なんかね。クルミが，ホントにいい時間を，僕に与えてくれたんだよね」。慎吾君「クルミが，ママ・・・」。剛くん「最初４０分おきに。ホントに３日間ぐらいなのよ。寝れないの。１人７２時間テレビやってたわ。７２時間の経験あったから，オレできたのかなと思うぐらい。それからね。１時間おきぐらいになってきて。今ではちょうど１か月なんだけど。６時間から８時間あけても大丈夫なようになってきて。すくすくと育ってて」。
　アマノッチ「聞いてもいいですか。お名前はまだついていないんですか」。剛くん「一応ついてて。レオンとマチルダと桃って言う名前付いてる」。吾郎ちゃん「レオンとマチルダはわかるよ。映画からだよね」。剛くん「それもさっき言った，『レオン』をたまたま観てて。いい映画だなと思って。レオンとマチルダの関係性が素敵だから，付けて。桃っていうのは，クルミを漢字で書こうと，胡椒の”胡”と”桃”って書くと，漢字で”胡桃”で。”桃”って言う字が入ってるから，桃ちゃん」。吾郎ちゃん「ってことは，１匹が男の子だよね」。剛くん「１匹が男の子で，その子がレオンちゃん」。慎吾君「クルミがママになったぁ～！」。みちょぱ「かわいい」。剛くん「でもなんか・・・２匹は，誰かに譲ろうかなって思ってたりするんだよね。欲しい方いて」。吾郎ちゃん「そっか。４匹を同時に飼うって言うのもね」。慎吾君「いや，すっごい・・・」。吾郎ちゃん「欲しい方って，みんな欲しいんじゃない？」。剛くん「けっこう欲しいって言ってくれる方いて。なのでね。僕にとっては，このステイホームのこのタイミングで，ホントに家にずーっといるときでよかったなと思って。だから今後とも，よろしくお願いします」。慎吾君「ハッピーじゃないですか！おめでとうございます！」。みんな拍手！剛くん「パパがんばってます」。慎吾君「ホントだね」。
　剛くん「ミルクあげてます。フレンチブルドックの子供って，おもしろくて。帝王切開が多いんですよ。だから自分の子供だって，最初認識しないの。だから，普通ね，うんちとかおしっこって，普通ね，母親がなめとってあげるもんなんだけど。クルミの場合は，しなくて。それもホントに僕が，うんちとかおしっことかも拭いてあげたりして。だんだんだんだん，ひと月ぐらい，今になってきてから，母親の気持ちが目覚めてきて。今は遊んでくれたりするんだけど。それまで大変だったんですけど。がんばって育てます」。慎吾君「すごいなぁ～。クルミはどうなんですか」。剛くん「クルミはね。どこかね。生活が・・・今まで１人で家にいたんだけど。だんだんちびたちも，最初は犬っぽくないの，全然。小さな生き物として，犬じゃない感じなんだけど。ようやくひと月経ってきたら，犬として認めて，最近遊んでくれてる」。みちょぱ「Twitterとかに写真載せてくださいよ」。慎吾君「そうだよ」。剛くん「そうですね・・・今，この写真は，生まれたときの。今ひと月経ったら，もっともっとかわいくなってきてるんで」。慎吾君「これで生まれたときなの？大きくない？」。吾郎ちゃん「大きいね」。剛くん「生まれて１０日ぐらいかな」。慎吾君「いやぁ。ハッピーなニュースが聞けた！」。

　慎吾君「今日もたくさんのゲストの方に来ていただいて。小池都知事にも出演していただいて。ホントにありがとうございました。次回の『ななにー』は，６月７日３時からということでね。ここからは，これまでの放送でやってきました，豪華ゲストとのホンネトーク名場面集をたっぷりお届けします。次回はリモートなんでしょうか。どういう形なのか。どういう形でも，みなさんと会える６月７日楽しみにしております。みちょぱもキャイ～ンもありがとう。６月７日見てねぇ」。みんなで手を振りますが・・・。慎吾君「まだ時間がある。次回もお楽しみに」。またみんなで手を振りますが・・・。慎吾君「まだあります。この後も楽しんでください。ホントのやつ」と，みんなで手を振り，生放送は終了。

　『ホンネトーク名場面集』

　＜たけし軍団とホンネトーク＞（２０１８．５．６）。＜古舘伊知郎さんとホンネトーク＞（２０１９．１．１）。

7.2新しい別の窓