| ３人そろってタイトルコール。しんつよは，透明のマウスガードで。吾郎ちゃんだけが，今まで通り，手持ちフェイスシールドを使っています。 慎吾君「いきなり秋になりましたね」。吾郎ちゃん「少し涼しいね」。慎吾君「始まる直前にね。吾郎ちゃん見て。質問したくてしょうがなくて」。吾郎ちゃん「なに？なに？なに？なに？」。慎吾君「初めてこれつけて。どうしてあなただけそれなんですか」。吾郎ちゃん「けっこう僕，これ好きなんですよ。視聴者の方にプレゼントしましたし。始まる直前，ちらっと見てニヤッとしてるの見ましたよ。本番でこの人言うなと思いました」。慎吾君「こういうのが好きじゃないんですか」。吾郎ちゃん「この辺（耳）髪の毛とかかかるかなって」。剛くん「何もノータッチで」。吾郎ちゃん「あご，あとになっちゃうから」。剛くん「それはあるかもしれないね」。剛くんの声，ちょっとこもってる。吾郎ちゃん「これが気に入ってんの！」。剛くん「プレゼントしてるしね」。吾郎ちゃん「作ったやつ！」。剛くん「”７２”書いてあるしね」。吾郎ちゃん「いいでしょ」。 慎吾君「お元気ですか」。吾郎ちゃん「涼しくなってきたしね。暑い夏がウソのように」。慎吾君「つよぽんも，映画でいろんなところで見ますよ」。剛くん「おかげさまで，たくさんの方に観ていただいて。みなさん，よろしくお願いします」。慎吾君「いろんな番宣とか，いろんなのでお疲れな雰囲気」。剛くん「いや。これ（マウスガード），なんか，密着してるね。なんか，すごい密着してるんだよね」。吾郎ちゃん「いいよ。これに替えても」。剛くん「自分の声の音量とかがさ。微妙に」。吾郎ちゃん「反響するんだ」。慎吾君「あごのところ，２本指でグッとされてる感じがずっとここにある」。剛くん「その戸惑いが出てしまったんですけど。ホントにたくさんの方が観てくれてるみたいで。ありがとうございます」。 公式LINEのプレゼント企画の説明。プレゼントは，フェイスシールド。剛くん「吾郎さんが持っててくれてよかったね」。吾郎ちゃん「２人の分も持ってるからね」と手に持ってます。 続いて，吾郎ちゃんのフォトエッセイ。慎吾君「なんですか，これ。稲垣吾郎，１９年ぶりのフォトエッセイ」。吾郎ちゃん「出ました。ありがとうございます。１９年ぶりなんですけど。もともと雑誌『GLOW』で連載してたものに，ちょっと写真を足したり，文章も加筆してですね。単行本化したものが発売中です」。剛くん「タイトルは何て読むんですか」。吾郎ちゃん「”ブルーメ”です。ドイツ語で”花束”ですね」。慎吾君「ないですね。草なぎさんにはね」。剛くん「今聞かなかったら，一生聞かなかったかもしれないですね」。吾郎ちゃん「中ちょっと見てくれないんですか」。慎吾君「まず後ろから・・・どういう顔ですか，つよぽん」。剛くん「これは，フェイスシールドをしようってことじゃないですか」。＜やりすぎない，出しゃばりすぎないのが好きです＞という帯の文章。剛くん「名言ですね」。吾郎ちゃんがカメラに向かって。剛くん「やりすぎですよ・・・気に入ってるページとかあるんですか」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん。自分で撮った花の写真とか。ちょっと付録で・・・」。慎吾君「お花いっぱい」。剛くん「吾郎さんが詰まってますね」。慎吾君「インスタとかブログとかに載った写真？」。吾郎ちゃん「そうですね」。慎吾君「いつも気になっていたの。ここに飾ってるこれは，写真ですか」。お花の写真のバック。吾郎ちゃん「写真です」。慎吾君「アーティストの方の」。吾郎ちゃん「そうです。そうです。花のドアップというか。よく見ると，花なんです。同じようなのが，３枚リビングに飾ってあって。すごい気に入ってるんですよ」。慎吾君「ずっと聞きたかった」。吾郎ちゃん「楽しんでいただきたいなと」。剛くん「発売中ですか」。吾郎ちゃん「発売中です。ぜひ。皆さんのお手元に届きますよに」。慎吾君「写真，けっこうね。いろんなロケ行ってるの」。吾郎ちゃん「もともと連載されてたものの。今の時期に写真集出すと思ってなかったから。４０半ばになって。うれしいですね。今までのファンの皆さんの・・・」。慎吾君「飛行機でっかー」。上空を飛行機が。吾郎ちゃん「上空だいたい７００キロメーターぐらいですね」。剛くん「そうんあおかな」。慎吾君「飛行ルートが変わったんですよね」。吾郎ちゃん「第２ルートですね。ボーイング７４７ですね」。 慎吾君「行きましょうか。まずはすごいお久しぶりですよ。ピーコさんが登場します」。 |
| 徒歩移動。吾郎ちゃん「この先で，待ち合わせなんですけど」。慎吾君「何年ぶりですかね」。剛くん「『いいとも』とかかな」。吾郎ちゃん「一緒のときあったの？レギュラー」。慎吾君「うーん・・・」。剛くん「同じじゃなかったかな」。慎吾君「待ち合わせは，東郷記念館の入り口ということで。お庭から，入り口の方来たんですけど・・・ピーコさん！」。 そこで待っていたのは，ピーコさんじゃなくて，山本千尋さん。山本さん「違います」。３人は”ピーコさん”としてご挨拶。慎吾君「ピーコさんじゃなかったんだ」。「誰かが，見ている」のお隣さんでした。慎吾君「お久しぶりですね」。山本さん「１年近くたちますよね」。去年の１０月クランクイン。１２月の収録が最後。慎吾君「そお？始まるときに会ってないっけ？」。山本さん「一方的にテレビとかで見てます」。慎吾君「ありがとうございます」。吾郎ちゃんは，ゲストで出たので共演済み。剛くんは，初めまして。剛くん「とても面白く拝見させてもらいました。役柄と今日は違うので，わからなかったです」。山本さん「いい意味なんですよね」。剛くん「すごい楽しそうっていうか。『誰かが，見ている』，けっこう大変だったんじゃないですか」。山本さん「楽しいのが勝ってたので」。 慎吾君「どうしてこんなかわいらしい女優さんが，ずっと剣持っているのか」。剛くん「劇中でもありましたよね。あんなピタって止まれるなんて，素人じゃないですよね」。３歳から中国武術を習っているそうです。手にしているのはマイ刀。ジュニア時代世界チャンピオンになったことも。剛くん「『誰かが，見ている』でも，ところどころ動きが，ピタッピタッて，止まるから」。慎吾君「足の角度が，こうね・・・中国武術」。山本さん「通称・カンフーと言われる」。剛くん「カンフーの人は，ドアがバンってなったとき，鼻血とか出せるんですね」。山本さん「それはよけれなかった」。慎吾君「すごい見てくれてるね」。剛くん「いつのまにか・・・カトちゃんペッですか」。山本さん「あれはちょっといろいろと」。剛くん「技があるんですね」。その場で，披露してもらいます。剛くん「ヤバイ，ヤバイ！これは本物だ！」。吾郎ちゃん「CG？」。剛くん「ジャッキーじゃん。ジャッキー。しなってるけど，当たるとけっこうケガしちゃう感じですよね」。アルミだそうです。慎吾君は持たせてもらいます。演舞を見せる競技で，戦うわけではないそうです。慎吾君，やってみます。剛くん「そんなんじゃない」。吾郎ちゃん「フェンシング」。外で立ち話も何なので，中へ移動。移動しながら，慎吾君「めっちゃ見てくれてんじゃん，つよぽん」。剛くん「動き半端じゃないな。だったらあの瞬間に鼻血も出ちゃうな」。慎吾君「つよぽん，すっごい見てくれててね。吾郎ちゃんが見てくれた感想も，聞いてみたいですね」。吾郎ちゃん「そうだね・・・何で笑ってんの」。剛くん「レッツ大納言なんだからね」。 中に入って，座ってお話。慎吾君「二朗さんが来てくれたの，先月かな」。山本さん「見てました」。吾郎ちゃん「慎吾，初共演だったの？」。山本さん「はい。一方的には，ずっと見てましたけど」。ドラマの映像を見ながら。慎吾君「しかも，ちょっと変わった役だし。あの感じで。１日お稽古して，次の日本番だから，あんまりお話する時間もね，そんなになく」。山本さん「時間がなさ過ぎて，自分にいっぱいいっぱいで。なかなか皆さんと，最初はラフな感じでお話しできなかったんですけど。アドバイスをたくさんいただいたので」。慎吾君「アドバイスしたの？何したの？」。山本さん「１番覚えているのは。実はずっと撮影してたんですけど。ホントに対面してお芝居したのは，６話からだったんですね」。剛くん「ずっとのぞいてたから」。山本さん「７話で，香取さんを後ろからホールドするようなシーンがあったんですね。その時に，”力が強すぎるよ”ってアドバイスを」。吾郎ちゃん「本気でホールドしたってこと？」。山本さん「そうなんです。逃がしちゃダメだと思ったみたいで。すっごい力で，リハーサルでホールドしてたんですよ。そしたら，ホントに取れないから，”力そんなこめなくていいよ”って」。吾郎ちゃん「いいじゃん。本気で。なんでそんなこと言うの」。慎吾君「コメディですから」。剛くん「コメディだと，本気でやらないとね」。吾郎ちゃん「その心意気をさ」。剛くん「あれ？ちょっと手抜いたか？慎吾」。慎吾君「そうじゃない。コメディとして，”やめろ！”って言うのができない・・・」。吾郎ちゃん「そんだけホールドできるってすごいよね。やり方がわかってんだよ，ホールドの」。山本さん「それはすごい覚えてますね」。 慎吾君「つよぽん，見てくれてさぁ。いかがでしたか。一気に見てくれたの？」。剛くん「全部。毎日少しずつ見ようかなって思ったんですけど。開いたら全部見ちゃったね。山本さんが，ホント，吾郎ちゃんもそうだし，初めてと思えない掛け合いっていうか。二朗さん，先月来たときに，セリフとんじゃったって言ってたところも，全然わかんなかったりして。すごいテンポが大事じゃないですか。すごい面白かったです」。山本さん「ありがとうございます」。慎吾君「二朗さんのセリフとんじゃったところは，カットされたけど。千尋ちゃんにとっては，全体の空気にとってはよかったよね」。出演者も客席も，みんな緊張がとれた。慎吾君「２回撮影してるんで。そのあとの千尋ちゃんも，ぐでぐでになってたよね」。山本さん「佐藤二朗さんとも初めてましてだったので。佐藤さんと言えばアドリブっていうのがあった分，最初とんだんじゃなくて，別のことされるのかって構えになってしまって。そしたら普通に頭が真っ白になっただけって言う」。慎吾君「いかがでしたか，吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「僕は第６話か・・・」。慎吾君「５話」。剛くん「あれ？レッツ大納言」。吾郎ちゃん「自分のところはちゃんとチェックは・・・」。剛くん「配線大変だったでしょ。芝居しながら。足引っかけちゃったりとかさ」。吾郎ちゃん「ああいう体験は，なかなかないから。２回やったね。ぶっつけ本番みたいな感じだったから」。慎吾君「他でなんか・・・」。吾郎ちゃん「あれよかったね。海外の映像とか入ってくるじゃないですか」。慎吾君「合間にね」。吾郎ちゃん「最後？」。剛くん「見ないな。今までの経験上。ちょっと三谷さん，見てないですよ。稲垣吾郎」。吾郎ちゃん「インドとか出てくる・・・」。剛くん「インドあったか？」。吾郎ちゃん「中国・・・そういうイメージ。ワールドワイドなイメージ」。慎吾君「自分以外のキャストの方はどうですか。共演してないところで」。吾郎ちゃん「夏木マリさん・・・大竹しのぶさんね」。慎吾君「大竹しのぶさんのシーンはどうでしたか」。吾郎ちゃん「やっぱね。天才ですよね。僕が見たことないしのぶさんだったから」。剛くん「三谷さんも出てたしね。しのぶさんのところね」。吾郎ちゃん「そうそうそう」。 もう時間切れ。慎吾君「１年ぶりぐらいだったんだね」。山本さん「久しぶりにお会いできるって緊張したんですけど。ありがとうございました」。慎吾君「うれしかった。またぜひね。２人とも共演できたら」。山本さん「人狼呼んでください」。みんなで写真。慎吾君「最後に，視聴者の方というか，稲垣さんに，このドラマの見どころ教えてあげて」。吾郎ちゃん「僕おかしくない？」。山本さん「香取慎吾さん主演，三谷幸喜さん脚本・監督して。お２人の久しぶりのコラボしたその作品が，AmazonPrimeビデオで独占配信となっております。日本ではあまり見たことのないような，お客様を入れて。ワンシチュエーションでお芝居をするという。アメリカのよくあるシチュエーションコメディ，シットコムスタイルで。日本で誰もしたことないような企画でしているドラマになっております。舎人真一さんのキャラクターがとっても魅力的なので。ぜひ，稲垣さんも見てください」。吾郎ちゃん「わかりました。僕出てますよ」。慎吾君「全８話なんで」。吾郎ちゃん「出てますから。そっち側の人間ですからね。みなさん，見てくださいね。僕も登場してますからね」。慎吾君「ピーコさん知らない？」。山本さん「向こうのお部屋に」。吾郎ちゃん「この後ちゃんと見よう」。慎吾君「絶対見ないわ」。 別の部屋へ。中に入ると・・・。剛くん「ピーコさん」。慎吾君「あれ？ピーコさん」。吾郎ちゃん「背，伸びましたね」。樹咲ちゃん「初めまして。服部樹咲です」。剛くん「樹咲ちゃん，来てくれたの。一果ちゃん役を演じてくださったんですよ。服部樹咲ちゃんです」。慎吾君「一果！」。映画「ミッドナイトスワン」の予告映像。それを見ながら。吾郎ちゃん「一果，不思議だな」。慎吾君「おっきいね」。剛くん「背伸びたの」。樹咲ちゃん「伸びました」。オーディションの時から比べると８センチぐらい伸びたそうです。吾郎ちゃん「映画の中でも成長がわかるもん」。慎吾君「一果なんだけど，一果は樹咲ちゃんなんだね」。剛くん「今ね，絶賛公開中なんだよ。どう？観に行った？自分で」。樹咲ちゃん「今日行きます。これから行きます」。剛くん「今日，お母さんと一緒に来たの？」。樹咲ちゃん「今日は家にいます」。剛くん「１人で来た？撮影現場，毎日お母さんと来てね」。慎吾君「１４歳でしょ」。剛くん「今回，初めての演技だったんだよね。僕も，ホントに樹咲に助けられて，演じきることができたんだけど。改めて撮影とか思いだしたら，どういう風に思いますか，今」。樹咲ちゃん「最初は，不安だったし。納得のいかないシーンとかもたくさんあったんですけど。実際に観たら，草なぎさんとかに助けてもらってたり。すごいいい作品にできてたので，安心しました」。剛くん「お母さんが，吾郎さんと同じ年なの」。吾郎ちゃん「ほぼ草なぎくんと同じってことだよね。７３年生まれ」。剛くん「僕らの娘でも，ホントおかしくない」。 慎吾君「今までお芝居してないんでしょ。今回やることになったのは，何でやることになったの」。樹咲ちゃん「たまたまオーディション見つけて。女優さんをやってみたいと思ってるときだったので。それで受けようと思って」。慎吾君「踊りはずっとやってたんでしょ」。樹咲ちゃん「４歳の時からずっとやってました・・・オーディション見つけて。ピッタリだなと思いました」。慎吾君「ずっとバレエもやってきたし。バレエの役だし。女優さんやってみたいなって思いが一致して，合格」。剛くん「オーディションで，何百人いる中から，樹咲ちゃん選ばれたんだけど。１組目にいたんだって。実は，監督は，見た瞬間に，”一果は樹咲ちゃんだ”と，すぐ思ったんだって。一応，だけど，ほかの方も見て。でもやっぱり。神様がくれた役だと思ってるよ，僕は」。 吾郎ちゃん「初めて現場に行って，草なぎくんに会って，どうだった？ちっちゃいころから見てたでしょ」。樹咲ちゃん「見てました」。吾郎ちゃん「緊張した？最初は」。樹咲ちゃん「緊張しました。テレビとかで見るまんまの感じだったので。でも現場にいるときは，ずっと凪沙の雰囲気とか，ずっとあったので。私もやりやすかったです」。剛くん「いい距離感があったよね。知らなったし，僕も。樹咲ちゃんのことね」。吾郎ちゃん「リアルな感じだね。映画の中と」。剛くん「僕が思ったのは。樹咲ちゃん，バレエずっとやってきて。突然自分の中から，女優をやりたいって思って。お母さんに言ったら，お母さんがびっくりされたらしいの。”急にうちの樹咲，何言ってるんだ”と。”今までバレエがんばってきてるのに。なんで女優さんになるんだ”っていうのあったんだけど。彼女がひかなかったらしいんだよね。女優になりたいって言う。最初の日に初めて会ったったときに，すごい樹咲ちゃんの中からあふれてる，バレエとは違って，演じるって言うことに対して，すごく楽しいって感じが出てて」。吾郎ちゃん「バレエのスキルとかだけじゃなくて。監督には映ったんだ」。剛くん「バレエとは違う道っていうか。すごいと思う。すごい女優さんになるなと思うし。がんばってもらいたいし。最初の作品で，樹咲ちゃんと一緒にすることできて。今公開になって。人もたくさん入ってくれてるみたいで。よかったよね」。慎吾君「初めてのお芝居やってみて，どうだったんですか」。樹咲ちゃん「監督には，”さっきの待ってるときの顔の方がよかったよ”とか言われたので。なるべく自然に，なるべく自分のままでできたらなと思ってやりました」。吾郎ちゃん「自分でも納得いかないところとかあったとかって。そんなこと僕ら１０代のころなんて，OKだったら，もうよかったんだって思っちゃうじゃん」。慎吾君「ホントだよ」。吾郎ちゃん「そこ凄いよね」。剛くん「ちょうど僕が始めたころと一緒なの。始めたときなんて，絶対演技なんてできなかったもんね。うちらね」。 慎吾君「内田監督ってどうなんですか。細かく決める方なのか」。剛くん「樹咲ちゃんに対しては，細かかったね。僕は，ホントに何も言われなかった。隣で見ててね。正直かわいそうだなと思って。樹咲ちゃんのことが」。慎吾君「それぐらい監督が」。剛くん「経験あっても，そこまで言われるとつらいだろ，みたいな。でもね。彼女はホントにそれを消化して」。慎吾君「その監督の演出がやっぱり，僕の胸を打ったんだよ。一果っていう役が」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「ありがたいね。これなんじゃないかな」。 剛くん「さっき中国武術，山本さんやってくれたんで」。慎吾君「樹咲ちゃんに，バレエを披露してもらいたい？無理言うなよ。いいよ，あんなバラエティじゃなくて」。剛くん「大丈夫？その靴で」。その場で少し踊ってくれました。慎吾君「キレイ！」。剛くん「素晴らしい」。吾郎ちゃん「どうやって２回転するの？すごいね」。剛くん「軸がぶれないもんね。トウシューズじゃなくてね。違う靴でね。週に１回，まだ練習してるんだよね」。樹咲ちゃん「はい」。剛くん「志，高いんですよ」。慎吾君「これからも女優さん」。樹咲ちゃん「やっていきたい。自分の武器として，バレエを続けていきたいんですけど。女優さんをやってみたいです」。吾郎ちゃん「バレエができると，バレエが主役じゃなくても，絶対生きるよね。所作とか立ち姿とか。いろんなとこで」。剛くん「慎吾と吾郎さんともね，一緒にお芝居できたらいいしね。たぶん，樹咲ちゃん，いろんな役出来る女優さんだと思うから」。樹咲ちゃん「がんばります」。慎吾君「会ってみてね。やっぱお芝居だったんだなって感じ」。吾郎ちゃん「ホントにこういう子なんじゃないか。素でやってんじゃないかって，見えるぐらいに。逆にお芝居がよかったというか。ちゃんとできてたってこと」。慎吾君「こんなに笑顔見せてくれるんだと思って」。剛くん「そうだね。役の中ではね」。吾郎ちゃん「そうだね」。 マネキンチャレンジ。慎吾君「もっと話聞きたいけどなぁ」。プレゼントは，フェイスシールド。慎吾君「オレ，稲垣さんのに変えようかな」。剛くん「オレも」。慎吾君「あっついの。なんか」。＜＃アベマでななにー楽しもう＞。スタート。吾郎ちゃん，ぐるぐる回転。剛くんは，片足上げて踊ってる風に。終了。樹咲ちゃん「ピーコさん，この先の部屋でお待ちです」。剛くん「ラスボスみたいになっちゃった」。慎吾君「写真撮ろう」。みんなで写真。慎吾君「もっと話を聞きたいから，また遊びに来て」。樹咲ちゃん「ぜひお願いします」。 |
| 慎吾君「いよいよですよ」。剛くん「ドキドキですね」。慎吾君「Mr．Xの登場ですよ」。剛くん「また違うんじゃないですか」。慎吾君「『スパルタンX』だっけ，Mr．X」。吾郎ちゃん「そうです。そうです」。慎吾君「ここにラスボスが」。剛くん「本当かぁ？」。中に入ります。今度は，ちゃんとピーコさんがいました。ピーコさん「バカに静かじゃん。どうした」。３人は「お久しぶりです！」。ピーコさん「１番初めに，私にストレートで来るってなってたのに。なんでこんなに待たせたのよ」。慎吾君「すいません。ピーコさんの上にハエが・・・すいませんでした。ホントにお久しぶりです」。ピーコさん「久しぶりね。慎吾，デブったね」。慎吾君「いきなり。ちょっとぉ。座りましょうか」。ピーコさん「丸くなったというか。壁のようになったというか」。慎吾君「役作りで」。ピーコさん「太る役だったの？」。慎吾君「いや・・・久しぶりですね」。吾郎ちゃん「何年ぶりぐらいですか」。ピーコさん「吾郎ちゃんに会うのも何年ぶりぐらいね。慎吾はいつもいろいろ贈ってくれてありがとう」。慎吾君「いえいえ」。ピーコさん「剛，なんか，トランスジェンダーの役して。写真見たり，インタビュー受けてるの見たりしたけど。そんなにいやらしくなかったね。初めから，そういうことできる人だもんね」。剛くん「ありがとうございます」。ピーコさん「慎吾やったら，変なおばさんになっちゃうけど」。慎吾君「小さいころの僕らも知ってますもんね」。ピーコさん「もうあんたたちだって，そこそこでしょ。私なんか，７５になったんだから」。吾郎ちゃん「変わらないですね」。ピーコさん「おかまの，ババアだかジジイだかわかんないけどさ」。吾郎ちゃん「全然変わってない」。慎吾君「何年ぶりぐらいなんだろ」。ピーコさん「『いいとも』終わって何年？」。慎吾君「５年，６年経つみたいで」。ピーコさん「『いいとも』の時，年中会ってたじゃない。私，１３年やってたんだよ」。剛くん「あと『女子アナスペシャル』で，僕はお世話になってて」。ピーコさん「やってましたね」。 『ホンネトーク』 慎吾君「吾郎ちゃん『いいとも』の話になるとあれですよね」。吾郎ちゃん「年に何回かゲストで出ること多かったんで。そこでお会いしてますし」。慎吾君「僕らの番組にもいっぱい」。ピーコさん「あんたたちは偉いわね。もう４０過ぎてるでしょ。アイドルやってんだもんね。今，アイドルの気持ちって」。慎吾君「けっこう，僕・・・僕は，”僕はアイドルです”って言える感じでやってるんですけど。それぞれ違いますね」。ピーコさん「つよぽん，朝日新聞の，３人で月に１回ずつの。今日たまたま，つよぽんが出てて。自分たちデビューした時からずっとファンでいてくれるってこと意識しているわけでしょ。そのファンの人たちって，あなたたちよりか，同じぐらいの人たちもいるし，若い人たちもいるわけだから。そんな感じで意識しているわけでしょ」。剛くん「そうですね。やっぱり。なんでしょうかね。アイドルってね。深く考えると深いですよね。歳とは別なところもあるなと思ってるんですよ」。ピーコさん「そりゃそうでしょ。私なんか，アイドルじゃないからね。初めから。イヤなことばっかり言ってる人だからさ。アイドルって，あんま，ホンネ言っちゃいけないんでしょ」。吾郎ちゃん「そんなことないです」。剛くん「そんなことないですよ」。ピーコさん「うそ。吾郎ちゃん，当たり障りなく生きてきたじゃない」。慎吾君「その通りです」。吾郎ちゃん「そんなイメージだったんですか。当たり障りないですね」。ピーコさん「今だって，そういう感じするもん」。剛くん「じゃ，吾郎さん，１番アイドルなんじゃない」。慎吾君「逆に言ったら，１番アイドルなのかもしれない」。ピーコさん「まだアイドルとして通じるもんね」。吾郎ちゃん「見る方が決めるものですよね。自分から”アイドルです”って言ったことない」。ピーコさん「生意気ね」。吾郎ちゃん「ありがたいですけどね。アイドルと思ってる方もね，いるから」。ピーコさん「デビューのころからのファンの人って，あなたたちのことそう思ってなかったら，ずっとついていかなもんね」。剛くん「長く応援していただいて。もう子供もできてる方もたくさんいたりして」。慎吾君「びっくりした。子供もできてます，みたいな」。ピーコさん「あなたたちに，そういう話していいの？あなたたち，いつ子供作るのよ」。慎吾君「そういう話したのかと」。剛くん「ファンの方がね。ずーっと応援していただいて。親になってる方もたくさんいるんで」。 慎吾君「僕らの今って知ってますか」。ピーコさん「映画のこととか，目につけば年中チェックはしてるわよ。そんな変わらない目で見てるよ。冷たい目で見たことなんてないわよ。見とかないと，何やるかわからないしね。いろいろあるじゃない。あなたのとこの会社。辞めちゃったけどね」。吾郎ちゃん「ニュース見たりとか，テレビ見たりとか」。ピーコさん「バラエティは，出てる子わかんないんだもん。役者さんで，若い子たち出てるじゃん。ドラマ観ないから。毎週観てなきゃなんないじゃん。そんなことできないんだもん。１週間前の筋なんて，覚えてないもん」。 吾郎ちゃん「ピーコさん，何やってんですか。おうちにいらっしゃるとき」。ピーコさん「たいがい仕事してんの，地方で」。博多・大阪・名古屋・静岡でレギュラー番組。ピーコさん「東京のテレビは出ないの。つまんないから」。慎吾君「その生活始まったのは，いつ頃ですか」。ピーコさん「東京のテレビつまんない。『笑っていいとも』終わったぐらいから，東京のテレビあんま出ないね」。朝地方へ行って，生番組やって，帰ってくるという生活。季節感も感じられる。ピーコさん「年寄なのよ」。慎吾君「お住いはどこなんですか」。ピーコさん「青山。表参道。だから，そんなに暇でもないし」。吾郎ちゃん「移動多いですね」。ピーコさん「歩くから，１日１万歩ぐらい」。吾郎ちゃん「おひとりで移動されてる・・・」。ピーコさん「誰かいるのイヤだもん」。吾郎ちゃんは，以前，東京駅でピーコさんを見かけたそうです。挨拶しようと思ったら電車に乗ってしまったと。吾郎ちゃん「おひとりなんだなと思って」。ピーコさん「マネージャーついてきたら，めんどくさいじゃん」。吾郎ちゃん「普通にピーコさんだったから」。ピーコさん「私が普通じゃないとき知ってるの？」。吾郎ちゃん「変装とか，全くしないで，そのまんま。テレビのまんまのピーコさんでいたので」。ピーコさん「変装してどうするのよ」。慎吾君「吾郎ちゃんなんて，稲垣吾郎か，マイケル・ジャクソンぐらいですから。新幹線乗るときもう・・・」。ピーコさん「逆に目立つじゃん」。慎吾君「その横に，僕このままでいるんですよ。諦めればいいのに」。ピーコさん「つよぽんなんてさ。東京の六本木のあたりのとこでいるときって，変装なんてしてないよね」。剛くん「最近，マスクしたりするんで。僕は比較的しない方なんですけど。近くにお住いってことは，普段もすれ違ってるかもしれないですね」。ピーコさん「見かけるってことはないけど。一番会いそうなの，つよぽんよ」。剛くん「すれ違ってる気がしますね。ピーコさんに似てるなって方がね」。慎吾君「声かけなさい」。剛くん「間違ったらイヤじゃないですか」。ピーコさん「あんた，おすぎとピーコわからないの！？」。剛くん「わかります。おすぎさん元気なんですか」。ピーコさん「あの人は，博多に住んでて。博多のテレビ局かラジオ局で番組出てたり，大分でやったりしてるから。東京には，映画観に帰ってくるわよ。試写観ないとなんないから。水・木・金と帰ってきてる」。 剛くん「近くにいるんですね。おすぎさんも，ピーコさんも」。ピーコさん「会わないね。今度，つよぽん連絡するから，ご飯御馳走してやろうと思うときあるんだけど」。剛くん「ホントですか」。慎吾君「暇ですよ，けっこう」。ピーコさん「おいしいものやさん知ってるよ」。剛くん「連れてってもらいたいです」。慎吾君「時間あるよね」。ピーコさん「飲み放題，食べ放題」。吾郎ちゃん「ご飯の話になってから，僕と目を合わせてくれないんですよ。『いいとも』やってた２人と」。ピーコさん「ひがむのやめなさいよ・・・つよぽんと慎吾ちゃんは，何食べるのかなって，だいたいわかるんだけど。吾郎ちゃんは，何好きなの」。吾郎ちゃん「僕，なんでも」。ピーコさん「好き嫌いありそうな気しない？」。吾郎ちゃん「僕のこと，誤解してるぅ。僕意外とフラットな人間ですよ」。ピーコさん「吾郎ちゃんは，人の好き嫌い激しい人じゃないかと思ってたの」。慎吾君「人のですか？・・・もう激しい」。剛くん「激しいな。そうじゃないところもあるけど」。ピーコさん「どこで，あれが合うかなってとこ合えば，いいんだろうけど」。吾郎ちゃん「全然，僕，合わせますよ。僕のこと，気にしないで，２人行きたいところに僕もついていくみたいな」。 慎吾君「吾郎ちゃんとの初めての出会いとか覚えてますか。いつ頃ですか，僕ら」。ピーコさん「ジャニーズは，マッチとか田原君とか，そんな時からずっとだから」。慎吾君「ピーコさんって，もともとなんですか。ピーコさんのはじまりって何ですか」。ピーコさん「私は，ファッションで，女優さんとか俳優さんとか・・・お芝居の台本もらって，衣装作ったり。芸能界出入りしてて。そのうちに，おすぎと２人で，キレイなゲイの人いるけど，キタナイのに出てきちゃったって言って。キタナイおかまの兄弟って，有名になったのよ」。慎吾君「おすぎさんは？」。ピーコさん「ずっと，プロデューサー。ドラマとか作ってた」。慎吾君「スタッフだったんだ。いくつぐらいから表に出てきたんですか」。ピーコさん「もう４５年表に出てる。３０からだもん」。吾郎ちゃん「生まれたころだもんな」。ピーコさん「やめて！生まれたころだなんていうのよ」。剛くん「昔，そう思うと，ピーコさんが着てたコムデギャルソンの服とか，若いとき，２０代のころ，かっこいいなと思った時があって。青山のコムデギャルソンに，黒いスーツとか見に行ったことあります。フリンジみたいなのついてるスーツとか」。ピーコさん「もうコムデギャルソン着れる年じゃないよ。ギャルソンって言うぐらいだから，少年のようでしょ。ただのジジイかババアかわかんないのが着てどうする」。吾郎ちゃん「今，お洋服とかどうされてるんですか」。ピーコさん「テレビ出てるとき，ジャニーズの子がきてるじゃない。その人のスタイリストさんがいたり・・・」。サイズが入っちゃうので，そのスタイリストさんから買い取ったりしているそうです。今着ているのはコムデギャルソン。衣装はもうそんなに買わないそうです。クローゼットの中から選んで着ている。 吾郎ちゃん「香取君，今，服作ってんです」。慎吾君「洋服のお店を」。ピーコさん「自分でデザインして作ったの？」。慎吾君「フィーチャリングさせてもらってですけど」。ピーコさん「三陽商会，１９歳から２６歳まで営業やってたんだよ。デパートで売り子やってたの」。そのあとに舞台衣装。ピーコさん「売れてんの？あなたの洋服」。慎吾君「着てもらってますね」。剛くん「すごい売れてますよ」。ピーコさん「なんていうの」。慎吾君「ヤンチェオンテンバールっていう」。ピーコさん「どういう意味？ドイツ語？」。慎吾君「オランダ語ですね」と説明。ピーコさん「若い子用じゃん」。慎吾君「いくつになっても，ヤンチャでオテンバでいたいなって」。ピーコさん「もう私は着れないわね」。剛くん「コムデギャルソン的じゃない」。慎吾君「そんなおこがましい」。 慎吾君「覚えてるね。ピーコさん，そうやってオシャレな流れで・・・僕ね。グラスなんですけど。バカラなんですけど。おすぎかピーコなんですよ・・・おすぎとピーコじゃないんですよ・・・おすぎか，ピーコなんだけど・・・バカラのグラスいただいたことあって」。ピーコさん「私だ」。剛くん「僕は，おすぎか，ピーコかわかんないんだけど・・・黒いブーツがあるんですよ」。ピーコさん「ショートブーツ」。剛くん「それは，ピーコさんから頂いたものですか」。ピーコさん「きっとね」。慎吾君「ピーコさんにいただいたバカラが１つ目のバカラで。それから集めてるんです」。吾郎ちゃん「もらった時のこと覚えてて。僕ももらったんですよ」。慎吾君「オレだけでしょ」。吾郎ちゃん「おすぎかピーコか・・・」。ピーコさん「あんたたちって，そういう風にしか見てないのね」。吾郎ちゃん「冗談です。ビストロで，勝者のチームが，慎吾と僕で。バカラのグラスをもらって。僕，今でも覚えてんですけど。”私はこれを洗面所に置いてる”と。それを聞いて，かっこいいなと思って。僕もマネしてるんで」。ピーコさん「バカだね。端っこかけたみたいなやつ」。剛くん「バカラのグラスって，かけちゃうじゃないですか。削ったりとかできないんですか」。ピーコさん「できるんだけど。バカラのいいのは，割れた音がいい音なの。バカラが割れる音って，すっごい音よ」。慎吾君「割れちゃったらショックじゃないですか」。ピーコさん「割れなきゃ，いい音がきけないじゃない。すっごいいい音だから。並のガラスのコップの割れた音より，ものすごいいい音。やってごらん」。慎吾君「アルクールって言う種類いただいたんですよ。アルクールが１番好きで。同じ種類のを増やしたくて。最近買いに行ったら，サイズが違うんですよ」。ピーコさん「私，つよぽんには何もあげてないんだ。靴だけか」。剛くん「そのバカラはね。結局，たぶん，みんなもらってると思うんですよ」。吾郎ちゃん「番組的には，２人なんだけど。負けたチームにもって言って，終わった後にくださる方いたからね」。剛くん「割れちゃったかもしれない」。ピーコさん「電話，つよぽんにかけて，どうだったって聞いて。うちにあるやつで古い，バカラが作ってないバカラがあるの。それ欲しいでしょ。それあげる」。剛くん「ありがとうございます」。ピーコさん「こんな話してて，いいの？」。慎吾君「けっこうのんびり」。 ピーコさん「『笑っていいとも』の，いつも集まってさ。たもりさんやなんかで集まったときみんなで飲んだとき。鍋かなんか作って。気持ち悪い食べ物いれたりして。つよぽんが，出てって食べたりしてたじゃない。変なもの食べてたの」。剛くん「闇鍋みたいなのですか」。ピーコさん「料理屋かなんか行って。いくつか鍋やってて。最終的には，タモリさんのとこ残って。その中に，鍋じゃないもの入れて食べさせるっていうの，タモリさんたちやってたのよ。私もやったけど」。吾郎ちゃん「番組でですか」。ピーコさん「違う。打ち上げで」。吾郎ちゃん「２００６年から８年レギュラー一緒だったんだって，草なぎくんと」。剛くん「そうだったんだ」。慎吾君「覚えてなかったの」。剛くん「女子アナもあったので。女子アナ８年ぐらいやったんで」。吾郎ちゃん「多いんだね」。剛くん「めちゃめくちゃ多いんですよ。ホントによくしていただいて」。ピーコさん「若いときと同じ気持ちでしゃべっていられるじゃない」。 ピーコさん「考えてみれば，３人とも結婚してないの」。３人は目を見合わせ・・・慎吾君「たしか，してないですね」。吾郎ちゃん「した方がいいですか」。ピーコさん「お祝いしてあげるわよ。隠し子いないの？」。慎吾君「いないんですよぉ」。ピーコさん「どうするの。だって，こんなに３人でいい男が，自分の子供が，同じようなお仕事つがせたくないの」。吾郎ちゃん「考えたことなかったね」。ピーコさん「子供作る気ないんでしょ。イヤなんでしょ。お父さんになるのが。自信がないんだ」。吾郎ちゃん「自信はないですよね」。慎吾君「全部当たってるんで」。剛くん「けっこう的を射てますよ」。ピーコさん「ずっと稲垣吾郎でいたいわけ」。慎吾君「それももう」。吾郎ちゃん「そうかもしれないですね。そういう幸せを知らないからね。興味はありますよね。知ってるわけじゃないですか，独身でいることは」。ピーコさん「楽しんでしょ」。吾郎ちゃん「楽しいです」。ピーコさん「つよぽんも楽しいの」。剛くん「でも僕は，吾郎さんより子供欲しい気持ちはある気はしますね。めちゃくちゃほしいわけじゃないですけど」。ピーコさん「慎吾が１番年下なんでしょ。あんたたち年上あんだから，ちゃんとしなさいよ」。剛くん「変わんないですよ。だって，いくつ違うんだっけ」。慎吾君「１番下です」。剛くん「２つぐらいですよ。吾郎さんは４つ違うってこと」。吾郎ちゃん「７３年，７８年だもん」。慎吾君「７７年」。吾郎ちゃん「４つだね」。 ピーコさん「７７年生まれなの？私なんか４５年よ」。吾郎ちゃん「うちの両親が・・・４５年生まれ」。ピーコさん「大戦中生まれなの」。剛くん「僕の１番好きなジーンズが，生産されてる年です」。慎吾君「ジーパンの話」。ピーコさん「４５年のジーパン持ってんだ」。剛くん「持ってるし，バイクとかも乗ってます」。ピーコさん「つよぽんって，そういうものあるから。女も子供もいらない」。剛くん「そんなことないです。その年代に生産されてるカルチャーが好きなんです」。ピーコさん「今のジーンズと全然別だよ」。剛くん「そうですね。作り方とかも」。ピーコさん「ホントのインディゴブルーだったの」。剛くん「僕は，だから，ピーコさんはいてるのかなって違う妄想しちゃって。同じ年のジーパンはいてるんで。ピーコさんと。生まれた年が同じのはいてるんで。”オレはピーコさんをはいてるのかな”って」。ピーコさん「どうせ私はズボンみたいなもんよ」。剛くん「そうじゃない。素敵な話にしようと思ったんだけど。つながんなかったんで。すみません」。慎吾君「『ミッドナイトスワン』も知ってくれてるし」。剛くん「うれしいです」。ピーコさん「まだ映画館には。今，すごく流行ってるんでしょ。封切られたばっかりだよね」。剛くん「はい。口コミで広がってて」。ピーコさん「時間があったら行ってみようと思うんだけど」。 慎吾君「僕が絵を描いてるの，知ってますか」。ピーコさん「知ってますよ。あなたの絵は細かくって。目立つところで，森ビルの上の方で描いてたり」。慎吾君「それ，僕ですか？・・・いや。ちょっとそれ，僕じゃないな」。ピーコさん「ウソよ。そういうとこで展覧会やってたりしたじゃない」。吾郎ちゃん「やったじゃん」。剛くん「森ビルでやったでしょ」。慎吾君「それはね・・・僕じゃないな。それは・・・大野君です」。ピーコさん「大野君の絵なんて，興味ないもん」。慎吾君「それはマズイ。それも違うし・・・僕やったの，豊洲？ですね。たしか」。ピーコさん「慎吾が描いた絵を目の前で見ながら，大阪かなんかのテレビ局のなんかで。慎吾の描いた絵の前を通って，会場入ってったとき，すごく大きな絵だったよ」。慎吾君「大阪の・・・」。吾郎ちゃん「テレビ局」。剛くん「大阪万博か」。ピーコさん「関西テレビ系だと思うけど」。剛くん「電車か」。慎吾君「青森だ，それは・・・シルク・ド・ソレイユとかの。それ，僕の絵でした」。ピーコさん「知ってるよって言ったじゃない。入口で，大きいやつ。最近よ」。慎吾君「最近！？」。ピーコさん「２・３年前でしょ」。慎吾君「もうちょっと前ですね」。 慎吾君「稲垣さん，銀座でレストラン」。ピーコさん「レストランやってるっていうのは，あなたがコックなの？」。吾郎ちゃん「違います。プロデュースというか。ディレクションって形で。香取君がやってる，ヤンチェオンテンバールとのフレンドショップという形で。BISTROJ_Oという名前で」。ピーコさん「フレンチ？」。吾郎ちゃん「世界各国の料理で。料理ずっとやってたじゃないですか。ビストロで。その時の経験があったので」。ピーコさん「商売してみようかって」。剛くん「でも，夢だったんですよね」。吾郎ちゃん「ワインとか好きなので」。剛くん「すごいワイン詳しいんですよ」。吾郎ちゃん「それで，セレクションしたりとか。銀座でやってるので。先ほど，お食事の話出てたので」。ピーコさん「３人が吾郎ちゃんの店に行って，金は払うの」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん，もちろん」。慎吾君「そうですね」。ピーコさん「いいワイン１本持っていくのと，バカラのグラスもっていくと」。慎吾君「もうそうしたらなしですよ」。吾郎ちゃん「大丈夫です」。慎吾君「自分でワインのセレクトとかしてて」。ピーコさん「ワインは，ブルゴーニュ？ブルゴーニュのワインが好きなの」。吾郎ちゃん「わかりました。置いてあります，もちろん」。ピーコさん「今度連絡し合って。慎吾と連絡とれるの。電話番号知ってるの，慎吾だけでしょ」。慎吾君「僕の知ってますか！？それ，大野君じゃないですか」。ピーコさん「大野君じゃないって言ってるのに。なんで，私が大野君と仲良くしなくちゃいけないのよ。なんで私が，あんたたち以外のジャニーズの子と仲良くなんなきゃいけないの。子供趣味ないわよ」。吾郎ちゃん「連絡とりあってないの」。慎吾君「じゃ，連絡とりあって」。ピーコさん「ショートメール入れとく」。慎吾君「ホントに入りそうで怖い」。ピーコさん「イヤなの！？」。 慎吾君「SNSはやってるんですか」。ピーコさん「あんたたちみたいに，SNSなんて，なんでやってんのよ」。自分の顔をアップして，それを見てうっとりしてるのは嫌。食べるものを見せているのも嫌。３人ともやっている話をすると，ピーコさん「エライ。それで，自分の存在をみんなに提供してるわけでしょ。私のファンなんて，明治生まれかなんかよ」。慎吾君「やってないんですね」。やろうとしたこともないし，見ることもない。YouTubeも面白くない。ピーコさん「会いたい人とか話したい人，直接行っちゃったほうがいいもん」。慎吾君「それも大事。きっと１番初めは，Twitterよりもブログとかかな。みなさん始めたってころ，けっこう何十年も前とだと思いますけど。そん時からやろうとも思わなかった？」。ピーコさん「日記もつけないもん」。剛くん「むいてる気がしますけどね。ブログとか。つぶやいたりするのが」。ピーコさん「つぶやかない。おっきい声でものをいう」。慎吾君「ツイートじゃない」。ピーコさん「何でもおっきい声でいうの。テレビのコメントやってるときに”あべのバカ”とか言っちゃうの」。剛くん「生放送です」。慎吾君「珍しい。草なぎが冷静」。ピーコさん「生放送に，私を呼ぶと危ないのよ」。 剛くん「優しい方なんで。僕らにとっては」。慎吾君「優しいですよ。ホントに」。ピーコさん「『笑っていいとも』の時，人数分パン買ってってさ。あんパンだよ，とか渡してたもんね。モノあげないと優しくしてもらえないと思って生きてるのよ」。剛くん「アメとか，薬箱のポーチとか持ってて。ケガしたら，薬ぬってくれましたよね。子供のころ」。慎吾君「『いいとも』って，そういう思い出がいっぱいあるからいいですよね。今あるのかな。ああいう番組というか」。ピーコさん「何とかって言うのがやってるじゃない。偉そうな顔してさ」。慎吾君「なんかわかんないけど，言わなくていいですよ。その先はいらない」。ピーコさん「偉そうな顔してさ。なんか言ってる男がいるでしょ」。と，ここでチャイム。ホンネトーク終了。 ピーコさん「名前言いたかった！」。キャイ～ンが登場。「１００％キャイ～ン」という番組で、トリオを組んでいたそうです。２０年ぐらい前のこと。この後は一緒にある企画を。 |
| 『３人がピーコにしてあげたいこと』 慎吾君＜インスタのストーリーズを撮ってあげたい＞。SNSをやらないピーコさんは，ストーリーズも知らない。慎吾君は，ノープランでやると。おもしろ動画を撮ってはすぐアップしてます。ピーコさん「面白いけど，自分でやる気にならない」。 吾郎ちゃん＜花束を作ってあげたい＞。ピーコさん「１つだけお願い。菊はやめて。お花にあげるみたいだから」。吾郎ちゃん「イメージ，紫とか」。ピーコさんは，コスモスがいいと。ダリヤは「派手なばっかでバカみたい」と拒否。ケイトウもイヤ。コスモスを中心に選びますが，アクセントに困る吾郎ちゃん。すると，ダリアを入れてもいいと。結局，吾郎ちゃんセレクトというより，ピーコさんが指示。花束は，プロに仕上げてもらいます。 剛くん＜似顔絵を描いてあげたい＞。アマノッチ「画力知ってますが，大丈夫でしょうか」。剛くん「大丈夫です」。ピーコさん「似顔絵って描いてもらったことないから」。慎吾君は，剛くんが描いてる間も撮影。ピーコさん，剛くんが描いた絵を見たことはあります。慎吾君，遊び放題状態。剛くんは，黙って描き続けます。色も付けると。剛くん「オレ，マジですよ」。慎吾君「真剣に描いてる」。剛くん「今日，吾郎さんの花と一緒に飾ってください」。似顔絵完成。かわいい少年がそこに。アマノッチ「５歳ぐらいに見えますけど」。ピーコさん「そんなかわいい顔してたの，一度もないわよ」。慎吾君「かわいい。誰？これ」。胸には＜ピーコ＞とちゃんと書いてあります。色を付けると言っていましたが，服のチェックの青いラインを描いただけ。剛くん「時間がね」。ピーコさん「鼻が似てるだけだわ」。剛くん「そんなことないですよ。つぶらな瞳ですよ」。 吾郎ちゃんの花束も完成。慎吾君は，まだ遊んでます。ピーコさん「わかった。なぜこの番組に呼ばれたか・・・いじられるだけ」。最後にみんなで写真を撮って終了。 |
| みちょはとこの後のコーナーに出演する若手女優さんたちで・・・つなぎトーク。 |
| 『埼玉県知事とリモートトーク』 大野知事がリモートで登場。でも，大野知事の声が聞こえてこない。３人とは会話しているので，３人には聞こえてるよう。 慎吾君「そうなんですよ。草なぎ剛が埼玉ですね」。剛くん「僕は春日部なので。知事，いつもお世話になってます」。やっぱり知事の声は聞こえない。慎吾君「そうなんですよね」。剛くん「埼玉県と縁あるんですか」。慎吾君「ここで言っちゃってもいいんですかね」。剛くん「埼玉県って言ったら僕ですよ」。慎吾君「草なぎじゃなくて，香取なんですよね」。「誰かが，見ている」の舎人真一は，埼玉県和光市に住んでいるということで，バーチャル観光大使に任命されました。剛くん「いつの間にか？ちょっと，大野知事，僕，今，初耳なんですけど。そういうことなってるんですか。バーチャルってどういうことなんですか」。やっぱり聞こえないけれど，途中から声が聞こえました。大野知事「香取さんは，舎人真一という名前で，和光市にお住いで・・・」。コロナの対策で，バーチャル画像を作ったので，PRしてもらおうと。吾郎ちゃんも来てくれてると言われますが，すぐにはわからず。ドラマ上，行ってます。吾郎ちゃん「実際，和光市，近かったりするんですよ」。実家は，高島平だから近いと。 埼玉県の神川は，冬桜と紅葉が一緒に観られることで有名というお話。剛くん「行ったことないので，埼玉県民としては行ってみたいですね」。GOtoイートも。全国２位のうどん県。国産小麦を使ったうどんは，ナンバー１。うなぎ・そば・日本酒とおいしいものがたくさんある。慎吾君「うどんのイメージなかったです」。剛くん「実はね。たくさんおいしいものあるんですよね」。慎吾君「さすが，観光大使」。剛くん「知事は，１番いってみたいところはどこかありますか」。大野知事「いろんなとこ行きたいし，おいしいもの好きなんですが・・・」。秩父には，氷柱を見られるところも。剛くん「ワンちゃんとかも連れてって大丈夫なとこあるんですか」。秩父にはドッグランがたくさんあるそうです。氷柱が見られるところもOK。剛くん「行きたい」。慎吾君「GOtoトラベル・イートをつかって楽しむ時間あったりするんですか」。大野知事「トラベルは，今のコロナ禍では，日程取れないんですけど。イートは行きたいと思います」。行けない人用に，ネットで買って応援するサイトも作ったそうです。慎吾君「おすすめのお取り寄せは？」。農産物，加工品等。 慎吾君「おいしそうだし，楽しそうだし，気持ちいい景色まで見えてきました」。剛くん「ぜひ行ってみたいです」。慎吾君「ニューノーマルというか，新しい日常が始まって，わからないことたくさんあるけど。GOtoだったりとか，知事のお話聞けて，おうち時間が増えた中にも，なんかこう，気持ちいい空気が据えるのかなっていうお話聞けて。あと，ステイホームの時，ニュースで大野知事のこといっぱい見てたから，こうやってお話，少しでも笑顔でお話できてる今の時間ができて，うれしく思います」。大野知事「私も『誰かが，見ている』しっかり見させていただきます」。慎吾君「ありがとうございます。バーチャル観光大使，がんばります」。 |
| スタジオには，みちょぱとキャイ～ンの他，若手女優の皆さん・・・松本穂香さん，石井杏奈さん，武田玲奈さん，高橋ひかるさん。吾郎ちゃんが進行。吾郎ちゃん「僕らも共演，あまりないんですね。お芝居として」。慎吾君「お会いした方はいますか」。みちょぱ「１名だけ，違うことで共演はしてるみたいですよ」。つなぎトークで聞きました。慎吾君「覚えてますよ」。剛くん「覚えてます」。みちょぱ「グループで」。慎吾君「あの・・・ユーチューバーですよね」。吾郎ちゃん「ほん怖クラブのメンバー」。その１名は，石井さん。剛くん「『ぷっすま』とかにも出てくれて。ちっちゃいとき。まだ１０代だったと思うよ」。石井さん「中学生でした」。剛くん「プールでみんなで」。剛くんだけが覚えてました。慎吾君「珍しい！覚えてる！」。剛くん「プールで，みんなで辛いの食べたりしたんだよ」。激辛部ですね。剛くん「でもね。ダンスしたんだよね。みんなでね」。石井さん「コラボさせていただいて」。みちょぱ「E-girlsとして」。剛くん「僕，最初にギターで覚えたの，『FollowMe』」。慎吾君「どうしてギアーの最初が，それ？」。それぞれみなさんの紹介VTR。 『ななにーあるある！Yes or No 若手女優編』 Q＜先輩俳優との共演は緊張で芝居に影響が出る＞。松本さん・武田さんがYes。あこがれの人との共演。剛くん「やっぱ，ウッディだよ。『カンコンキン』，アドリブでしょ。ウッディの芝居観たらね，尊敬するよ」。慎吾君「緊張する暇なく，ここまで来た感じもあるかな」。どちらを向いても尊敬する大先輩だった。アマノッチは，武田さんと共演した経験がありますが，その時は緊張することなく楽しかったそうです。慎吾君「現場がすごいピリッとして，緊張したのは，すっごい大先輩なんだけど・・・」。その大先輩に，ADさんが何度も「ここに立ってください」とバミリの位置を確認。しつこいぐらいに。とうとう，その大先輩は「何度も，何度もうるせーよ！」と怒鳴ったそうです。誰でもしってる大先輩。吾郎ちゃん「あまりない。ブチ切れた人みるのは」。慎吾君「そんな人じゃない人」。剛くん「役に入ってたのかもしれないね」。慎吾君は，そっとその場を去ったそうです。 Q＜スタッフの中に，かっこいい男性がいると，テンションが上がる＞。吾郎ちゃん「なに，この質問」。慎吾君「Yesにしづらい」。ところが，武田さん以外Yes。アマノッチ「いい子たちだな」。松本さんは，優しいスタッフさんがいると，その人に会えると思ってお仕事に行ける。吾郎ちゃん「相手に伝わってるのかな」。カメラマンさんに多いと。お互いを撮影し始める，スタジオのカメラマンさんたち。石井さんは，筋肉フェチで，思わず見ちゃうそうです。武田さんは，かわいいおじさんを観察するのが好き。高橋さんは，細かな気遣いを感じると。慎吾君が説明してくれましたが，照明等の関係で眩しいとき，レフ版で眩しくないようにしてくれる姿がかっこいい。女性スタッフもいますが・・・。吾郎ちゃん「僕，見ます。３ヵ月間見続けて，何も言わないで終わっちゃう。でも，打ち上げの時って，技術さんも女性らしい格好で，ドキッとね」。みちょぱは，見続けるのは嫌だと（笑）剛くん「いますか？素敵な人って。仕事やってて・・・」。みんなに怒られます。剛くん「彼女，素敵ですよ」と，すぐ近くのスタッフさんを。剛くん「彼女，ここ何年かで１番・・・いつもいます？」。慎吾君「いるよ」。剛くん「うそ。いつもいますか？今日の格好，すごくいいですよ」。動きやすい全身黒。慎吾君「この番組って，ここ何十年の女性スタッフ，いっぱいいるよ。今，みんな怒ってるよ，マジで」。剛くん「ドキッとするの！？います？」。みちょぱ「かわいいなって思う仕草とか」。吾郎ちゃん「待ち時間とかが多いから，観察できるじゃん」。アマノッチ「吾郎ちゃん，けっこう見てる」。吾郎ちゃん「僕は見てるよ」。剛くん「でも，よーく見ると，素敵ですよね。女性って，着るものとかで変わるじゃないですか。顔もメイクとかで」。吾郎ちゃん「機材とか，すごい重いのをさ，女性が運んでんの見ると，助けたくなっちゃう」。慎吾君「あるよ，ある」。剛くん「見方ひとつで，女性は変わるっていうか」。慎吾君「めっちゃありますよ」。 Q＜監督に言いたいことがあっても，つい言えずに終わってしまう＞。松本さんのみYes。監督がOKなら・・・。吾郎ちゃんは，セリフが間違っているのに，気づかずOKが出たことも。慎吾君「それでも言わずに？・・・ダメな監督だな」。吾郎ちゃん「編集あるし。監督が作ってくから」。女優の皆さんは，監督がOKならそのまま。ただし，その前に話し合うそうです。慎吾君「絶対違うな・・・最近はあれだけど・・・２０代とか。監督が話してくれて，”はい”って言っても。絶対違うって」。監督が言ったのと違うことやったら，監督が「素晴らしい」って言ったとか。吾郎ちゃん「監督も迷ってんだよね。いいもの見ちゃうと，それもOKになっちゃう。草なぎくん，そんなに監督に言わないね」。剛くん「そうですね。おまかせするっていうか」。吾郎ちゃん「全部，こっちも気にしてたら，キリがないんだよね」。剛くん「最近じゃないですか。監督さんと話し合えるようになってきたのって。僕ら若いころって，そんな，怒られてばっかだったっていうか。一方的にっていうかね。そんなディスカッションしてなかった気がする」。「この役はこんなセリフ言わないと思います」とかは？吾郎ちゃん「ないね。絶対，僕らやるもんね。一度はちゃんとやってみる。専門の方に任せる。本かいた人，演出した人」。剛くん「今の若い方が，すごい知識あって。監督さんと話し合えるのがすごいなって思います。話せなかったね」。慎吾君「怖い感じも」。吾郎ちゃん「あった。１番年下だったからね」。慎吾君「全体的に変わってきてるとこもある」。吾郎ちゃん「監督と言うと，圧倒的な存在みたいな。物言えないみたいな感じは」。慎吾君「”バカヤロー！”みたいな」。 Q＜キスシーンはなるべくやりたくない＞。高橋さんのみYes。石井さんは，重くとらえてないそうです。慎吾君「うっそー」。台本を見て再度確認。みちょぱ「女の方が，度胸があるっていうか」。松本さんは，あまり経験がなく「あ」とはなるそうです。吾郎ちゃん「難しいよね。本番だけだからね」。アマノッチ「平静を保ってる感じはあるの？」。剛くん「吾郎さんなんか，プロフェッショナルなんで。もともと『プライベートレッスン』って言ってね，肌で絡み合ってたから」。吾郎ちゃん「けっこう多かった」。慎吾君「何歳の時？」。吾郎ちゃん「１８歳ぐらいから」。慎吾君「海外の女優さんに，プライベートレッスンを受けるって話を，映画で。１８歳ぐらいの時に」。吾郎ちゃん「いつも前貼り貼ってましたよ」。剛くん「『透明人間』の合成で前貼り貼ってんの」。アマノッチ「前貼りの話，どうでもいいの」。剛くん，「前貼り」がうまく言えず，慎吾君がレッスン（笑）高橋さんは，キスシーンがファーストキス。慎吾君「お芝居ってすごいことだよ」。アマノッチ「そのシーンから始まっちゃうってこともあるでしょ。初対面ぐらいで」。慎吾君「キスだよ。すごくない？」。吾郎ちゃん「決まった型がないから」。剛くん「さすが『プライベートレッスン』」。吾郎ちゃんキス以上のことって，そうじゃないですか。段取りないから」。剛くん「踊りのふりとかじゃないからね」。吾郎ちゃん「お互い聞いといた方がいいのか，そん時の気持ちでやった方がいいのか。難しいよ」。慎吾君「キスシーンもそうだし。ベッドシーンとかもさ。ちゃんと教えてほしいよね」。吾郎ちゃん「『ばるぼら』って映画やったときは，監督に”野生の動物がからみあってるようにやってくれて”って言われた」。みちょぱ「女優さんと前もって話し合う派ですか」。吾郎ちゃん「話し合うときと，話し合わないときがある」。剛くん「相手の空気見て」。慎吾君「僕ね。体を触らせてもらう感じはあります」。事前に，握手やハグをさせてもらう。慎吾君「本人プラス，マネージャさん，相手の会社の人に言って。こうやって（ハグ）やるだけで，全然違うの。それなしに，だって，”よーいスタート”でいきなりキスするんだよ。芝居って変だよ」。」。 Q＜実際に共演したらイメージと違いすぎた先輩俳優・女優がいる＞。全員Yes。松本さんは，中谷美紀さん。クールで高嶺の花のイメージだったのが，気さくで優しかったそうです。吾郎ちゃん「女優さんって，そんなにバラエティとかね，出ないから。素の部分がわからない」。石井さんは，寺尾聡さん。笑ったイメージがなかったけれど，おしゃべりでお茶目。本番直前までおしゃべりをしている。武田さんは，大谷亮平さん。かっこいいおじさまと思っていたら，少年の心を持ったユーモアある方。高橋さんは，竹野内豊さん。チーム作りの一環として，釣りとかに連れて行ってくれたそうです。チーム作りを大切にしている方。おかげで現場になじめた。慎吾君「チームの感じで，みんなで釣りとか，ホント困るな，オレだったら。釣りの日に，どうか仕事でありますように」。吾郎ちゃん「みんなで楽しめば」。剛くん「コミュニケーションじゃん。ドラマ作るね」。吾郎ちゃん「まだダメですか」。慎吾君「だいぶ良くなりましたけどね」。みちょぱ「面倒くさいんですか」。吾郎ちゃん「気使っちゃうんだよね」。慎吾君「カメラまわってないと」。剛くん「タイプがあるからね。でもさ。そういってる割には，ドラマの出演者の方に愛されるよね」。吾郎ちゃん「不思議だね」。剛くん「その時だけの集まりで終わるの多いけど。社交性ないのにさ。年末集まったりさ。不思議だね」。吾郎ちゃん「舞台とかやると，すごいじゃないですか。ご飯行ったりとか。稽古だって，毎日”座組”じゃない」。剛くん「ちょっと思ったのが。香取慎吾のことよく言ってしまうかもしれないけど。そういう仲になっても，すぐ分かれちゃって，会わなくなるから。そういうの必要ないんじゃないかなってあるんじゃないかな。すごいプラスの感じだけど」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「共演者で，ギャップあった人いる？」。慎吾君「先輩？小林稔侍さんかな。現場でエロいことばっかり言う。ちっちゃい声で」。剛くん「オレね。小林稔侍さんですごい覚えてんのが。”草なぎ，水だけは持っておけよ”って。水分補給は大事だからって。それすごい残ってて」。慎吾君「面白いの。稔侍さんって」。吾郎ちゃん「俳優さんって，おもしろい人多いよね。よくしゃべる方多いよね。芸人さんとかの方が，カメラまわってないと」。アマノッチ「しゃべらないね」。吾郎ちゃん「俳優さんって，逆が多いよね。慎吾，豊川悦司さんと共演した時，意外とちゃんとお話する方だよね」。慎吾君「すごいいっぱい話した」。吾郎ちゃん「まったくしゃべらない方だと思ってたけど」。剛くん「熱い方だよね」。みちょぱ「チコちゃんと手を繋いで，スキップしてました。意外と思った」。剛くん「N演じさんの猟銃って話あるんだけど，長くなるから今度話す」。 Q＜芝居よりバラエティの方が緊張する＞。全員Yes。松也さんは，違う緊張がある。自分でいなくちゃいけない，おもしろいこと言わなくちゃいけないと考えてしまう。吾郎ちゃん「番宣って，いっぱい出なきゃいけないから，そういうのちょっと求められちゃうよね」。石井さんは，正解がわからない。初めましての方が多いから。武井さんは，話すのが得意じゃないから緊張してしまう。いるだけならいい。高橋さんは，VTR中にいろいろ考えてしまう。慎吾君「緊張する。だって，俳優さんになろうと思ってって，お芝居したかったわけだから，台本のセリフを読みたかったはずなんだよね。それを，何もない中に，”はい”って。大変だよね」。吾郎ちゃん「そういうの必要なのかね」。慎吾君「どうなんだろ。僕らよりもっともっと昔なんて，そういうことしてないでしょ」。”銀幕のスターで，テレビにも出ない。 Q＜先輩に急にアドリブを入れられると超焦る＞。全員Yes。松本さんは，玉木宏さんがドSで，突然「豆腐の一気食い得意だったよな」と言われ，やるしかなくなった。吾郎ちゃん「自分が出したことない表情が出るってあるかもしれないね」。石井さんは，中川大志さん。カットがかからず，ずーっと面白いこと言ってきてて大爆笑してしまった。そのシーンは使われたそうです。吾郎ちゃん「カットかけない監督いますね。あれなんなんですか」。慎吾君「吾郎ちゃん，嫌いそうだね」。吾郎ちゃん「そうだね。様子見るみたいな。その瞬間の顔が欲しいとか」。慎吾君「あまりにもそれが長いと，いろいろ話しながらも，限界になったとき，”カット！”。現場笑って”おしまいです”って」。アマノッチ「慣れてるな。求められるタイプだもんね」。吾郎ちゃん「コントとかだったらわかるけどね」。武井さんは，市原隼人さん。おもしろい行動を，真剣に急にやられるそうです。吾郎ちゃん「僕らもよく怒られたね」。慎吾君「怒られた」。吾郎ちゃん「笑っちゃって」。慎吾君「若いときって，いっぱいそういうこと経験したから，ヤダ。みんなでふいちゃって，連鎖しちゃって。スタッフが，”いい加減にしろ！お前ら！”みたいな。最悪だよね」。剛くん「学園ドラマ多かったからね」。慎吾君「楽しいシーンを，ふざけすぎて，ふいちゃって，止まんなくなって。最後怒られて，楽しい芝居をするという。最悪だよね」。高橋さんは，古田新太さん。シリアスなシーンで，変な表情をして笑わそうとしている。笑っちゃいけないシーンなのに。みちょぱ「みんな，ふざけたくなっちゃうんですか」。吾郎ちゃん「台本以外のことやりたくなっちゃうんだろうね。台本ずっとやってる人は」。 ここで終了。松本さんの映画「みをつくし料理帖」の告知。 |
| マネキンチャレンジ。 1回目の当選者発表。＜＃ななにー豪華若手女優登場＞。慎吾君「こんなポーズで止まっちゃった，どうしよう・・・というポーズでお願いします」。剛くんは，それを守って？片足立ち。でも動いてますが。女優さんたちは，本気。本物のマネキンのよう。いつの間にか，その並びに並んでいる慎吾君。 最後はみんなで写真。4人の女優さんたちはここで終了。 |
| 慎吾君がTwitterチェック。慎吾君「最近，つぶやけてもないから」。＜ななにーどう？＞とつぶやきます。遅れてきた吾郎ちゃん「今，何やってたの？」。Twitterの返信をチェック。 ここからのゲストは，松重豊さん。慎吾君「6年ぶりぐらいです。番組にゲストで来てくれた時」。吾郎ちゃん「ビストロに。2014年が最後」。松重さん「ドラマが15年ぐらい前になってるから」。吾郎ちゃん「みんな，ちょうど2006年とか」。慎吾君「共演，どうなってるんですか」。剛くんは「僕と彼女と彼女の生きる道」。剛くん「その前に『太閤記』っていうね。時代劇でしたね」。松重さん「そうだ。それ前でしたっけ。京都でね」。剛くん「ドラマで『僕と彼女と彼女の生きる道』。最後の方，料理をするんですけど。そこにいる店長」。吾郎ちゃんは「ブスの瞳に恋してる」（2006年）。松重さん「それと，明智小五郎？」。吾郎ちゃん「そうなんです。その話，『ブス恋』の時しましたよね。だから僕が1番昔なんです」。松重さん「かもしんない」。吾郎ちゃん「90年代です」。松重さん「時系列がごちゃごちゃになってるんですけど」。慎吾君「僕も20年以上じゃないですか」。松重さん「あれですよね。殺し屋のやつ」。「蘇る金狼」です。松重さん「あれが1番前でしょ」。剛くん「あれはいつ？」。松重さん「けっこう前ですよ」。慎吾君「21年，22年・・・」。吾郎ちゃん「90年代半ばぐらい」。慎吾君「『蘇る金狼』の時は，松重さんの役が，あんまりしゃべらず，多くを語らずの役だったから。そういう拳銃バンバンとかだったんで。あんまりお話する時間はなかったような」。松重さん「『西遊記』も。僕，最悪の魔王だったんで。オレ，子供から，すごいバッシング受けて。そういう役やるんだったら，事前に教えてくれないと困るって，訴えられたんですよ」。慎吾君「『西遊記』の時も，お互い甲冑というか，けっこう・・・メイクもこんなで。あんまり近くで，合間に話すような感じでもないんですよね」。 松重さん「あんまり俳優部っていうか。ドラマの中で，そんなにコミュニケーションとらないですよね」。慎吾君「さっきの若手女優さんたちの話，見てくれてましたか」。松重さん「ちょろっと見てましたけど」。吾郎ちゃん「けっこう俳優さんが話しかけるって，盛り上がってましたけど」。松重さん「俳優さんが？俳優，おしゃべり多いって話？そんなことないでしょ。オレなんか・・・」。吾郎ちゃん「松重さん，違うもん」。松重さん「オレは，寡黙だったんですけど。年齢とともにね。タガが外れてくっていうの，自覚しますね。しゃべりますよ。若い子，かたくなってるなって思うと，ほぐさないといけないと思って。余計なお世話して，逆にかたくしちゃったりもしちゃうんですけど。でもやっぱり，コミュニケーション取らないといけないだろうなと思いますけどね」。慎吾君「ありがたいけどね。緊張するもんね。先輩」。吾郎ちゃん「緊張するよね」。松重さん「緊張します？先輩とかって，今でも」。慎吾君「でもやっぱり，気を使ってくださって，しゃべってくださってるのが役に立ってると思います。それがなく，大先輩が無言で現場にいられると，とんでもない空気はあるよ」。吾郎ちゃん「若いとき，絶対あるじゃん。ホントにそれに助けられたっていうのは，あるけどね」。松重さん「逆にもう，みなさん，若い子から見たら，雲の上の人じゃないですか。どういう風に若い人とコミュニケーションとるかって言うことの方が」。吾郎ちゃん「入りに行きにくいですよね。若い人たちのチームで，どう入っていったらいいのか。向こうはスゴイ先輩と思ってるし」。松重さん「あんまり柔らかく入ってもね。安くみられるかもしれないし」。 慎吾君「さっきまでと全然違う，しっとりとした感じで」。松重さん「お客さん逃げちゃいますよ」。 『SNSスクープ！』 松重さんにまつわるネット上でつぶやかれてる噂の真相をはっきりさせるコーナー。慎吾君「自分で見かけたりしますか」。松重さん「なにを？」。慎吾君「ネットにあんなこと書かれてとか」。松重さん「エゴサーチとかってこと？僕はしないですね。気にはなりますよね。見るとイヤでしょ。傷つくし。へこむし」。吾郎ちゃん「作品ごとに作るじゃないですか，サイト」。松重さん「プロデューサーとかみんな，ずーっとこうやってるから（スマホ操作）。そうやってるさまが，かっこよくないじゃないですか」。吾郎ちゃん「昔，ゼロでしたからね」。松重さん「あんまりそういうのはやらないですけど」。慎吾君「昔ゼロで思い出したけど。昔，まったく違う話だけど。現場で撮影の，居間とかでテーブルの上のお皿の位置とかを，つながりとして覚えておかなければいけない・・・」。昔は，ADさんが手書きでメモ。携帯で写真を撮っていたら，「写真なんて撮ってんな！バカ！」と怒られてた。今は写真が普通。ちょうど切り替えのころか。 ＜役者を休業していたころは，建設会社の正社員として現場作業員をしていた＞ 「休業」というか，役者を辞めていたそうです。蜷川幸雄さんのところから逃げ出し，建設会社で働いていた。バブルのころで，仕事はあった。高いところに上れれば，特に技術はいらない。蜷川さんの稽古場では，いろんなものが飛んできた。慎吾君「ホントに怖かったですか」。3人とも，蜷川さんとお仕事することはありませんでした。メインの俳優には何も飛ばさない。メインに何か言いたくなると，周りに投げる。演技に関しては，神様みたいな存在。お芝居の方程式を教えてもらい，それを今でも使っている。いい財産を受け取った。ただ，怖かったので逃げ出した。慎吾君「またやろうってすぐ思ったんですか」。松重さん「金になって，休めたりするんですよ」。ひと月お休みがあったりして，その時勝村政信さんい，1本だけ役者らないかと声をかけられ，やってみたら，お芝居もありかなと。そして，現場に戻って，転落事故を起こして会社を辞めなくてはならなくなった。役者に戻りつつも，石屋で働いていた。都庁やランドマークタワー，リーガロイヤルホテルの外壁等に石をはる仕事。剛くん「どこの部分貼ったりとか覚えてるんですか」。松重さん「高いところはわからないから・・・」。センター北駅の男子トイレの棚の石は，ときどき立ち寄って確認しているそうです。吾郎ちゃん「気になりますよね。数年後どうなっているのか」。松重さん「僕ら，形に残る仕事じゃないじゃないですか。残ってるし」。このスクープはホント。 ＜福岡県から上京して，入学した直後，下北沢の中華料理店にバイトにいったら，甲本ヒロトさんも偶然その日に同じ店にバイト出入り，それ以来30年にわたって交流があるらしい＞ これもホント。松重さん「下の名前で呼ぶ，数少ない友人の1人ですね。ヒロト・豊で」。吾郎ちゃん「共演はないんですか」。松重さん「芝居は，学生演劇やってた頃に，”ちょっと出て”とかやってもらってました」。慎吾君「今でも交流あるんですか」。松重さん「店で時々集まりとかあるんで。普通に会って。相撲の話とかして。ジジイですよ，いい加減。お互いにね」。慎吾君「30年・・・僕らぐらいの関係」。松重さん「変わらないでしょ。そのころからの関係とか。性格とか。そんなに人間ってがんばっても，性根が変わるわけじゃないから。会った瞬間に，30年前の友達と変わらないんで。普通ですよ。あの頃と変わらないバイト仲間。それがありがたいっちゃありがたいし。お互いやってることが変わらないんで。それはいいですね」。吾郎ちゃん「バイト仲間が続くってすごいですね」。松重さん「あの頃下北がおもしろかったんですよ。バイトはねて，銭湯にいって。売上よかったら，ビール飲ませてもらって。演劇人とバンドマンしかいないような街だったので。夜な夜な遊びまわって。すごく熱い時代でしたね」。 ＜「孤独のグルメ」は俳優人生の黒歴史だと思っていた＞ 松重さん「台本いただいて。原作もいただいて。テレビ東京の夜遅い時間に，オレがただ食ってるだけのを誰が見るのって言って。何が面白いのって。とりあえずやるって言うような。楽しめるはずがない。何年かたって，”お前こんな番組やってたね”って笑い話になると。人に言いたくない作品」。慎吾君「シーズンいくつですか」。松重さん「あしかけ10年ぐらい」。剛くん「すっげー」。吾郎ちゃん「初めてご自身で見たときはどうですか」。松重さん「どこがおもしろいのかなって。面白くないでしょ。ただ飯食ってるだけだなぁって」。吾郎ちゃん「人気出てきて，どう思われました？」。松重さん「今も，ただ食べてるだけでおもしろいなっていわれることが，今でも心外です。本心ではない。どこを面白いって言っていただけるのか，自分ではわかってないです」。吾郎ちゃん「すごい役作りしてね，すごいセリフを覚えて，すごい苦労したって言うんだったら」。松重さん「ただおなかすかして食ってるだけで」。吾郎ちゃん「でもおもしろいですよね」。慎吾君「面白いですよ」。松重さん「わからない，それが」。剛くん「めちゃくちゃうまそうに見えますもん」。松重さん「腹すかしてるからね。食べないで行った方がいいだろうなって思って。前の日の夜ぐらいから食べてない。撮影も，順撮りだから，飯食うの2時3時ぐらいになっちゃうでしょ。それまでスタッフが飯食ってるときも食べないで，ずーっと待ってて。ホントにイライラするし。1口目から順撮りで。のりしろなしでやってる。出た分しか食べない。おなかすいてるときに撮るんで，そりゃおいしい表情になりますよね」。慎吾君「いまだにご本人はわからないけど，大ヒットですよ」。 |
| 『ジェスチャーゲーム THEムービー対決！』 お題は映画のタイトル。制限時間は72秒。1人がジェスチャーをし，ほかの3人が当てます。1番多く伝えられた人の勝ち。剛くん「その映画知らなかったら，パスするしかないか」。吾郎ちゃん「ある程度，視聴者の方でもわかるような」。慎吾君「なんで自信満々なの」。剛くん「『孤独のグルメ』はいいですね。食べてるだけで」。松重さん「映画じゃないからね」。 1番目。吾郎ちゃん。「となりのトトロ」をパス。「オーシャンズ１１」は，銃を持った11人を表現。結果，7ポイント。吾郎ちゃん「トトロわからなかったんで・・・こんなもんでしょ。生放送で」。「セーラー服と機関銃」を当てた松重さん「わかったけど。時代だからね」。慎吾君「なかなかシュールな時間ですよ。『孤独のグルメ』ですよ。若手女優じゃないんですから。この男4人で，ジェスチャーゲームやってる」。松重さん「演技力関係ないしね」。 2番目。慎吾君。吾郎ちゃん「答えてくれる人重要だね」。「Mr．ビーン」はパス。「西遊記」は「ウッキー！」と言っちゃう。結果8ポイントですが，剛くん「時間切れてたね。7ポイントじゃん。『アイアンマン』入らなかったもん」。慎吾君「家で遊んでんじゃないんだぞ」とスタッフを注意。どうやら剛くんの発言に「じゃ，7ポイントで」とぼそっとつぶやいたようです。慎吾君「友達と遊んでんじゃないんだ！」。剛くん「運転してんの，何？」。慎吾君「ワイルドスピード」。これはパス。剛くん「難しいね」。吾郎ちゃん「一番最初は？」。「Mr．ビーン」。吾郎ちゃん「難しいね」。慎吾君「寅さんもね，『男はつらいよ』だよね。ホントは。いいか。言ってくれたから」。 3番目。松重さん。松重さん「悲しい時間になるぞ，たぶん。何ができるか」。慎吾君「ガンガン当てますから」。松重さん「パスしかないかもしれない」。キャラクターものが多く，パスも多く。松重さん「ムリだな」。結果，2ポイント。 最後，剛くん。「パラサイト」は，シーンを演じながらも伝わらず。「クレヨンしんちゃん」も変なキャラになり。結果4ポイント。剛くん「難しい」。「パラサイト」を説明すると，慎吾君「でもやってたわ」。吾郎ちゃん「『パラサイト』は，わかんないよ」。剛くん「難しいね」。「クレヨンしんちゃん」。剛くん「どうやるの。できないよ」。慎吾君「ズボンおろして，お尻出すの」。剛くん「それだね。2人7ポイントってすごかったね」。吾郎ちゃん「答えてくれたからだよ」。慎吾君「つよぽんがね，ゆったりやってた」。剛くん「これ（もみあげ）でルパンわかったのすごいね」。 |
| 『空洞のなかみでホンネトーク』 松重さん，初の著書「空洞のなかみ」を紹介。4月にやることがなくなり，家にいるしかなく，スイーツ作るか作文書くか。それが楽しくなり，書くのが好きかもと思った。エッセイは，週刊誌に連載していたので，もともと本にするお話があった。それなら小説も一緒に出せば，と今回の出版に。慎吾君「素晴らしいですよ。あの家にいた時間って，どうしたもんなのか。何か出来ないかっていうのが。こんなに早く形になってっていうのは，すごい素晴らしい」。松重さん「フィクションだから，全然違う世界のこと書けばいいと思ってて。そっちを書こうと思ってたけど。意外と自分のテリトリーっていうか，俳優っていう仕事が，どうしても抜け出せなくて。やっぱりバーチャルな中でも，俳優ごっこみたいなことしてる話になっちゃったんですよね」。 慎吾君「タイトルはどういう」。松重さん「もともと僕役者の仕事っていうのも，”役作りするタイプですか”って質問されるけど。僕，あまりしないんで。”役”っていうのも，自分の体になってきた中身の一部だと思ってて。”あなた，どういう人なんですか”って言われても。最近，いろんな役が入って，悪い人もいれば，いい人もいるし。”じゃあ，あなたどういう人なんですか”って言われても。”ただの入れ物なんで，よくわからないんです”ってぐらいの方が，役者としては精神的バランスがいいなって思ってて。人によっては，役に入り込んで，その役になったら，アップするまで演じ続けるってあるでしょうけど。僕は，どっちかと言うと，脇が多いんで。ホントに殺人鬼やって，次お父さんやってとかって。入れ物の中を入れたり出したりする作業が多かったから。逆にそれを自分の中で切り替えてやるってことの方が，役者としてのバランスでいいと思って。それで『空洞のなかみ』」。 慎吾君「吾郎ちゃんが読んで」。吾郎ちゃん「読ませていただきました。面白かったです。ホントに共感できるというか。僕らも空洞が必要だったり。いろんな役を同時にやるってわけではないですけど。僕らも，若いころから，いろんな現場に行ったりとか。アイドルで歌っていたのに，芝居やったりとか。そういうのが，本読んでて，すごく共感できるところがあって。エッセイの中では，俳優さんあるあるみたいなものも多かったので。すごくわかるなぁって。小説の方も，おもしろかったです。完全な私小説というか。不思議な話ですよね」。松重さん「役者が何を演じているのかわからなくなるって言うことを，連鎖していくことなんで。俳優部だったり。もしかしたら，完全にフィクションですけど，こういう瞬間ってあるのかなって思えるようなことをずっと書き溜めていって」。吾郎ちゃん「フィクションなんですね。ちょっと実際にとか」。松重さん「フィクションと。結局，エッセイって，完全にノンフィクションじゃないですか。小説って，何書いてもいいんだって。コンプライアンスもへったくれもないなって。書きながら気づいたんで。これは自由だなと思って，書いたんですけど。でも，やっぱり，ノンフィクションに引きずられるってあるじゃないですか。自分の事実っていうか。経験則に。そういうものにのっとったうえでの，遊び方って，フィクション」。吾郎ちゃん「おもしろかったです」。 吾郎ちゃんが気になった部分，８つを表に。 慎吾君「＜カレーを食べたら台詞が飛んだ＞ってなんですか」。松重さん「エッセイに書いたやつですけど。裁判ものってイヤでしょ。時間かかるし」。セリフも専門用語が多い。検事役をやったとき，検事が活躍するのは前半部分。午前中しゃべり倒して終わり。午後の撮影は，弁護士が中心。午後からは動揺してればいい。お昼においしいカレーを食べたら，「1回頭からさらって撮っていいですか」と言われた。もう終わったと思ったからセリフが出てこない。松重さん「捨てるでしょ。セリフって」。吾郎ちゃん「そっか。その日覚えてたんだけど。終わったと同時に。空洞にしていかなきゃいけない」。松重さん「空っぽにしてカレー入れちゃったんで」。剛くん「血糖値上がったりしますしね」。松重さん「午後からは使い物にならないいんですよ。睡眠も押し寄せてきますし・・・しどろもどろで，なんとか乗り切ったと思うんですけど。どうですか，セリフって」。慎吾君「そういうときって，みなさんにわかってもらえるように，”だって，もうないって言ったから”って言いますよね」。 松重さん「昔，香取さんとお仕事してた時に。寝不足だったじゃないですか。寝てる状態でセットに運ばれてたじゃないですか」。吾郎ちゃん「みんな言うね」。松重さん「寝てる状態で，運ばれて。セリフをやってるんだけど。ドライやって。本番はいると，バーッと出てくるんですよ。その脳が欲しかったですよ。どういう脳なんですか」。慎吾君「あの・・・なんなんですかね」。松重さん「瞬間で，こうぱーっと」。慎吾君「ホントに，苦手で。緊張してるんですよ。だから、本番の1回しかやりたくないんです。だからこう・・・」と手を合わせます。松重さん「祈ってる！？」。慎吾君「その”本番！”って言う，そこにすべてをかけて」。松重さん「それすごいですよね」。吾郎ちゃん「彼，1番極端なのかもしれないですけど。やっぱありましたね」。松重さん「本番というときまで，ちゃんと体の中に入れてない感じで。”本番”という言葉とともに，下りてきて，それを再生するって感じですか」。吾郎ちゃん「慎吾はそっちに近い。僕とかは，剛も，意外とちゃんと組み立てて覚えていきますけど。怖いからやっぱり。不思議ですよね」。 松重さん「俳優さん，1人1人，覚え方とか，思い出し方も，全然違うんで。こればっかりは，企業秘密だろうし」。吾郎ちゃん「どうですか。セリフ覚えるのっていうのは」。松重さん「手書きで書いて・・・書く派って，おじいさんに多いんですよね。おじいさんの俳優さんって，”ちょっと待ってくれ”って持ってるじゃないですか，手書きのメモ。自分で書いたやつを頭の中に入れる」。剛くん「毎回書くんですか」。松重さん「書きますね。僕はね」。剛くん「昔からですか」。松重さん「昔から」。吾郎ちゃん「書いた自分の字が，ここ（頭）に映るんですか」。松重さん「活字じゃなくて，あえて自分のセリフと相手のセリフ書いといて。その絵面というか，字面というか，そういうもので覚えてる。今，全然違うでしょ。スマホで台本映してきて。それ確認する人いるし」。吾郎ちゃん「スマホで送られてきたりしますもんね」。慎吾君「台本スマホでって，ちょっと苦手かな」。剛くん「紙でもらいたい」。慎吾君「紙で」。吾郎ちゃん「もちろん，僕も」。慎吾君「一応見るけど。なんか」。松重さん「ファックス，ないでしょ、家に」。慎吾君「ないですね」。吾郎ちゃん「スマホは台本にしちゃ，ちっちゃいよね。パソコンだったらまだ」。松重さん「前日に送られてくるやつあるじゃないですか。今データでしょ。プリントアウトすればいいってことか」。 慎吾君「スタジオで，FAX待ってるとかもありましたね」。剛くん「昔ね」。慎吾君「連ドラで，まだ本できてなくて。シーン撮影して。昼になって。なんかおかしなスタッフの動きで。”とりあえず休憩入れます”って。昼休憩はやめに入って。休憩開けたと思ったら，”ちょっとまだ次のシーンの本が”ってスタッフルームのファックスをみんなで待ってるって。紙が来てやる，みたいな」。松重さん「前後がわからずにやるっていう。それで何とかなるっていう世界は，何なんでしょうね」。吾郎ちゃん「撮った次の日放送とかありましたね。予告が間に合わないから，予告の顔だけ撮らしてくれと」。慎吾君「今でもそうなのかな。予告で ”ウソだろ！？”みたいな。”とりあえず叫んでください”みたいな」。吾郎ちゃん「比較的つかわれやすいね」。剛くん「そういうシーンがあると設定して」。慎吾君「そういうシーンがあるだろうという話を今聞いたので，脚本家と。”えっ！？”って言ったら，それがその撮影６時ぐらい，夕方して。夜９時ぐらいにはテレビで，オレの”えっ！？”って顔がもう流れてるみたいな」。松重さん「いわゆるそれが空っぽってことなんですよ。中身なんて，ガッと入れて何とか見えちゃうとか，つながっちゃうとか，そういうこともあるんだなって」。吾郎ちゃん「松重さん，逆かと思った。すごく考えて，緻密に。なんか予定通りじゃないとダメっていうか」。松重さん「そうやって追いつめちゃうと苦しくなるし。それで全部が叶えられるわけじゃないから。ある程度空っぽなんだなってした方が，楽だなって思ったのが，４０代のころだったんじゃないかな」。吾郎ちゃん「すごく失礼かもしれないけど。力が抜けてる，そういうお芝居って難しいじゃん。どうしても，力んじゃう。役によって全然違うんですけど。力の抜け方というか」。松重さん「緊張しいだし。どうしても準備しとかないと不安だし。思いっきり準備はすると思うんですよ。今でも。でも，したからといってなんなんだろうなって。じゃもういいやって。捨てることの方が大事だなっていうか。その分，リラックスできるし。右いけって言ったら右いくし。そういうことなんじゃないかな，俳優の仕事は。その辺よくわからないですけどね」。 ＜死ぬシーン無呼吸で演じたら本当に死にかけた＞。松重さん「死ぬシーンって大変ですよね。殺すシーンの方がはるかに多いんですけど。１つの作品で死ぬこと１回しかできないんで。けっこう長回しで撮って，しかも死ぬことによって泣いてる周りの人とかも，いい芝居だったりするじゃない。そういうときに息をしないっていう。むせたりしないとか。血管動かさないようにするとかっていうことって，大変で」。剛くん「ほかの人お芝居してるのに，動いてたら，それでNGになっちゃう可能性ありますもんね」。吾郎ちゃん「目の奥の動きですよね。目閉じてるのに動いちゃう」。松重さん「それぞれあるじゃないですか。自分の体の癖があって。死に方によっては，目を開けてくださいって言う指示があって。目を開けて死んでると，瞬きもできない。『孤独のグルメ』で，ものすごいニンニク料理食べさせられて。翌日大河ドラマで死ななきゃいけなくて。美女３人に囲まれて死ぬっていうシーン。息をすると，父ちゃんニンニククサくて死んだって」。吾郎ちゃん「しかも”お父さん！”って近いですよね。無呼吸にしたんですか」。松重さん「無呼吸で，どこまで・・・１分ぐらいできるでしょ」。剛くん「そうですかね」。慎吾君「僕，自分の現場で見たことあるのが，ここ（胸）になんか入れるのないですか」。松重さん「掛物がしてある場合ね」。慎吾君「体に鉄板みたいの洋服の中に入れると，うっすらの息でも動いちゃうじゃないですか，これが動かなくなる」。松重さん「死ぬ間際に，ちょっといい体になったと思われるね」。吾郎ちゃん「死に方いろいろあるって，おもしろかったです。所作指導の人いないじゃないですか」。松重さん「誰も経験したことないでしょ。殺したこともないですけど。死ぬ間際どうしたらいいかって，難しいじゃないですか」。吾郎ちゃん「教えてくれないですもんね」。松重さん「そんなに見たこともないですし。夢想でやるしかないんで」。吾郎ちゃん「変わった死に方ありましたか？」。松重さん「ゾンビ・・・死に方じゃないのか。また生き返るっていう。ゾンビ役もやりました。ゾンビ役ってなぜか，首を振らなきゃいけないって，当時の共通認識で。ホントに首痛くなって。そんなに顔知られてないころで。整形外科に行って，”何をされたんですか”って。”森の中でずっと首を前後に動かして”・・・頭のおかしい人じゃないかって」。 ここで「パワスプ」の告知。慎吾君「一言お願いします」。松重さん「bayfmをお聴きの皆さん，私，俳優の松重豊と申しますけども。ぜひ『空洞のなかみ』という本が，今月２４日に出ますんで。ぜひ，手に取ってご覧くださいませ。よろしくお願いします。YouTubeもやってます」。 ＜自分の過去作は一切見ない＞。松重さん「見ます？」。吾郎ちゃん「一度見てるんですね。オンエアーとかで」。松重さん「見ます？そういうの，あんまり見ないんで」。吾郎ちゃん「わかります。ちょっと・・・」。慎吾君「孤独のグルメ」。松重さん「絶対見ない。食べてるだけですもん」。慎吾君「えーー！『孤独のグルメ』ファン，びっくりですよ」。松重さん「見ないでしょ。見ませんよ」。吾郎ちゃん「映画とか見ますよね。試写とかあって」。松重さん「舞台挨拶とかあるよって言われたときは，見たりしますけど」。吾郎ちゃん「あんまり得意じゃない？」。松重さん「監督にOK言われたら。そこで終わる。逆に見て，”あーあのシーン丸々使われてないんだ”とか」。吾郎ちゃん「すごいわかる」。松重さん「こういう編集になるんだって。ちょっと動揺したりするじゃないですか」。吾郎ちゃん「自分がお芝居ダメだったのかなと思ったり」。松重さん「いろんなこと考えちゃうから。OKと言われた時点で，監督がいかようにもしてくださいってことだと思うんで。基本的に観ないし」。慎吾君「『孤独のグルメ』は，本人が思っている以上にシュールですよ」。松重さん「シュールにやってるつもりはないんだけど」。慎吾君「撮影の時よりも、すごいゆったりと。そこが面白いんですけど」。松重さん「意図してるのかいとしてないのか，わからないんですけど」。慎吾君「見てないってすごいな。ほとんどですか」。松重さん「みないですね。見なくていいじゃんって」。慎吾君「映画とかも？」。松重さん「見ないですね」。吾郎ちゃん「他の方の作品は見るんですよね」。松重さん「さっきのジェスチャーゲーム見てわかるように，映画，あんま見ないんです。音楽ばっか聴いてるから。普通の５７歳のサラリーマンのお父さんと同じぐらいしか見てないと思います。ステイホームの時，ようやく『ジョーカー』見たって言うぐらい」。慎吾君「舞台を観に行くとかは」。松重さん「しないですね」。吾郎ちゃん「なにをやってる・・・」。慎吾君「お芝居，何もじゃないですか」。松重さん「興味ないんですよね」。吾郎ちゃん「舞台誘われません？」。松重さん「行けたら行きます・・・って」。慎吾君「連ドラを見るなんて，自分以外の」。松重さん「ないですね。ホントに。僕仕事とか，来なくなってもしょうがないけど，見ないんですよ」。 ＜アナログ大好き。フィルムカメラを最近買ってたまらん話＞。松重さん「最近，ミュージシャンの方とか，レコード出たり。CDがそもそも。レコードと配信やるみたいな流れになってきているから。フィルムカメラとか。本もデジタル書籍っていうか。ありますけど。イヤでしょ。紙じゃないと」。慎吾君「紙いいですよね」。松重さん「アナログさっていうのが，必要なことなんじゃないかなと思いますけどね」。吾郎ちゃん「この歳になってくると，草なぎくんなんかもそうだもんね」。剛くん「そうですね」。吾郎ちゃん「両方選べるだけにね」。剛くん「よさってありますよね。アナログの。古いもの好きなんで」。松重さん「古いものと新しいもの。共存しなきゃいけないと思うんですけど。SNSとかもつかって発信しなきゃいけないし。本を宣伝するにしても。インスタグラムとTwitter。新しいものと紙のものと，映像だったり。YouTube」。慎吾君「YouTubeはどういうことですか」。松重さん「短編小説なんで。短編小説が１２編あるんで。せっかくだったら，朗読したいなと思って。朗読する場所がないんで。だったらYouTubeかって。ステイホーム中に，YouTubeおもしろいなって。そこで朗読する。１人で朗読するの寂しいから。今までラジオにきてくれたミュージシャンに一緒に伴奏してもらって。けっこう見世物として面白くないかなって思って。昨日から配信始めたんです。今コロナで，いろんなことが制限されたり，やりづらくなってるんですけど。逆に時間があったら本が書けたし。ミュージシャンもフェスとかで忙しいのに，こういう僕の遊びに付き合ってくれたりとか。YouTubeでやるってことも。絶対手出さなかったろうなっていうのも，興味わいたり。アナログと最先端のもの，いろいろシャッフルして。新しい，今までのテレビでやったことを、映画でやってたことじゃないことが，１つの俳優から発進することができるかもしれない。そういうことをやれるんだったらやろうっていう」。吾郎ちゃん「なくなっちゃうと，イヤですもんね。アナログなもの。知らない方も，若い方多いと思うから。両方知ってる我々の世代としては，そういうの伝えていくってすごい必要なんだなって」。松重さん「若い子が何を求めているのか。おじさんたちも何ができるかってことも。その辺のせめぎあいみたいなこと，ちゃんとやった方が，得だなと思いますね。今までのルールに戻れれないっていうのがあるじゃないですか。そこ利用できるかなって」。 慎吾君「今日は知らない松重さんをいっぱい知れた感じがします」。松重さん「底が浅い人間ですから」。慎吾君「クリエイティブにアンテナ広くはられていて。しかもフットワークがいい感じ。そのイメージなかった」。剛くん「ピーコさんとは全く違いますね」。慎吾君「・・・ん？？・・・SNSをやらないっていってた。ピーコさんとね」。吾郎ちゃん「松重さんの方がやらなさそうな」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「硬派なイメージあるので。でも，おもしろいことには貪欲だし」。」松重さん「そうですね。これからどんだけ，どういうことできるかわからないけど。やれることはやっといた方がいいんじゃないかって気が。ホントにコロナで揺さぶられて，演出家・蜷川幸雄がいたら，どんなはっぱかけたかなとか。”何怠惰なことしてんだ”って言われたかなと思ったりして。自分の挑戦枠だけは，固めないようにしないといけないなってことだけで」。慎吾君「その中でのギャップというか。今のお話なのに。自分の作品見ない。舞台とか，ドラマ興味あって，録画していろんな人のお芝居を観てそうな，今のお話なんですよ」。松重さん「終わっちゃったもんだし。活字だったら，自分の世界作れるし。自分の仕事と違うところで，別のもの見つけたいっと思ってる時間の方が多いんです。結局，書いたものは，自分の世界どっぷりなんですけど。自己矛盾でもあるんですけど。その辺は，自分の中に，芝居っていうものが，よくわからないっていう。迷走してるっていうのがあるんじゃないかな」。吾郎ちゃん「ミュージシャンの方の人とあるよね」。慎吾君「そうだね」。松重さん「昔からの友達が，甲本ヒロト君だったり。ヒロト君は，ああいう音楽作り続けてるってい。役者ってああいうことやりたいってやってるわけじゃないじゃないですか。役が来たらやるだけですから。横で見ててうらやましいなと思ったり。その時に気持ちみたいなものは，つなげておきたいなと思います」。 慎吾君「久々でしたけど，いかがでしたか」。松重さん「すみませんね。僕ばっか好きなことしゃべって」。慎吾君「すごい楽しかった」。吾郎ちゃん「楽しかったです」。松重さん「皆さんとまた共演したいんで，是非よろしくお願いします」。慎吾君「すごい写真撮っていいですか」。４人で写真。慎吾君「共演させてもらっても，見ないんですよね」。松重さん「見ない」。吾郎ちゃん「１２月に舞台やるんですけど」。松重さん「行けたら行くよ」。松重さんとはここでお別れ。 |
| みちょぱとキャイ～ンでつなぎ。 |
| 『ななにーvs第７世代芸人』 慎吾君「今日はね。吾郎ちゃん，メガネをかけてますね」。吾郎ちゃん「今ですか！？」。慎吾君「ずっとどこかで言おうと」。吾郎ちゃん「5時間ぐらいメガネですけどね」。慎吾君「ピーコさんぐらいのところで，僕は気づきまして。その時同じタイミングで気づいたこと，もう1個。つよぽんがね。サスペンダーしてる」。剛くん「どういうコンセプトなのかわかりませんけど」。吾郎ちゃん「最初から気づいてほしかったね」。慎吾君「サスペンダーしてるって初めてじゃないですか，この番組で」。剛くん「そうですね。どういうコンセプトなのか・・・2回同じこと言ってますね・・・びよ～ん」。慎吾君「放置」。 ゲストは，3時のヒロイン。まずはネタ披露。終わると，福田さん「厳しくないですか。顔が怖くて」。吾郎ちゃん「自然，自然」。剛くん「とても面白かったですよ」。福田さん「ちょっとだけ慎吾さんの声が，聞こえたぐらいで」。剛くん「間がいいなと思って」。吾郎ちゃん「ちゃんと見てたの」。剛くん「日本のものだけど，日本のじゃない，ハリウッドみたいな」。慎吾君「海外ドラマね」。ここまで話してきて。慎吾君「本番中ですが，確認しておきます」。キャイ～ンとみちょぱがいません。この場面だけはいないそうで。慎吾君「この初めての感じでね。ここはいないんだっていうのを，今，確認しただけです・・・初めてですか」。全員，初めまして。福田さんが，初めて見た芸能人が，吾郎ちゃんと剛くん。フジテレビでオーディションがあり，廊下の向こう側からシェフの格好をした2人が歩いてきたそうです。ビストロのスタジオとオーディションをやっていたスタジオが，同じフロアの端と端。オーディションをやっていたことは，3人もなんとなく覚えていたようです。剛くん「なんか縁があるね。今日も一緒にできて」。慎吾君「大きい声で言っていいよ。”ホントに思ってますか”って」。剛くん「その時は，お2人はいなかったんですか」。まだトリオを組む前。剛くん「じゃあね。2人とは縁がないね」。かなでさん「ホントにそう思ってますか」。 プロフィール紹介。カンペのみで，フリップはありません。2017年トリオ結成。慎吾君「けっこう見てるよ。3年っていうのは，ちょっとびっくり」。福田さん「見られてるっていうのが，変ですね」。2019年に「THE W」で優勝してから売れた。剛くん「その時は，今のネタやったんですか」。1本目は今回のロングバージョン。話をしているのにリアクションが・・・。福田さん「ホントにそう思ってますか」。 ここから，キャイ～ンとみちょぱが参加。みちょぱ「頼りにしすぎですよ」。慎吾君「両脇，2人のお名前は？」。剛くん「みちょぱ」と言ったのは，かなでさん。慎吾君「みちょぱはいます」。もう1人は・・・剛くん「あなっち」。ゆめっちさんです。かなでさん「かなでと申します」。剛くん「あなっち」とまだ言ってますが，ゆめっちさんです。慎吾君「僕らと会ったことあるとかないの」。かなでさん「ないですけど。ずっとテレビで見てましたよ。この空間が信じられないんですけど」。剛くん「ゆめっち」。ゆめっちさん「『人にやさしく』ってドラマの”前”という印象が強くて」。同居人の女の子が，「泣きたくない？」とこのドラマのDVDを一緒に観たそうです。ゆめっちさん「前さんに会えて，とてもうれしいです」。慎吾君「3ピース！」。かなでさんが，初めて買ったCDが，慎吾ママ。慎吾君「おっはー！・・・つよぽんのやつだしてあげて」。かなでさん「僕の生きる道」。剛くん「あ，はぁ～～ん」。かなでさん「家族で見てました」。アマノッチ「これで打ち解けたということで・・・」。 ゲーム対決。3つのゲームで対決。 最初のゲームは＜人間いっせーのせ対決＞。１「”いっせーの”に続けて好きな数を言う」。２「数字のコールに合わせて着席したままor立ち上がる」。３「宣言された数字と同じ人数が起立すれば数字を言った人から抜け。チーム全員が勝ち抜けたら1勝。全3回戦で行い，先に2勝したチームの勝利。1回戦。吾郎ちゃん・剛くんが，早い段階でぬけ。残り慎吾君だけ。かなでさん・ゆめっちさんと抜け，1対1に。結果，慎吾君が抜けて「ななにー」チームの勝利。ボケが過ぎて1回戦のみに。慎吾君全勝で行きますよ。3時のヒロインが，若手女優さんより緊張してる。まずいよ・・・第7世代って，僕ら誰と会ってますかね」。 2つ目のゲームは＜ロープ相撲対決＞。１「丸台の上でロープの端と端を持ち合う」。２「ロープを動かし相手のバランスを崩して，丸台から落とした方の勝ち」。剛くんvsかなでさん。剛くん「言っても，僕，男なんでね」。スタート。剛くん「かなでぃあん・・・力強いわ。かなでぃあん，つよーい！動かないんだけど」。時間がかかってます。すると，あっさり剛くんの勝利。でもおかしい。かなでさん「時間かかって，プレッシャーで」。自分から転がりました。剛くん「そういうのじゃない。ちゃんとやって」。みんなも注意。再戦。かなでさんの勝利。剛くん「かなでぃあん，強い。めっちゃ力あるわ」。かなでさん「勝って大丈夫ですか」。慎吾君vsゆめっちさん。一瞬で慎吾君の勝利。作戦がち。最後，吾郎ちゃんvs福田さん。結果は，福田さん。吾郎ちゃんは，ふざけてしまったようです。 最後のゲームは＜フリーダンス対決＞。１「NinTendoSwitchのソフト『1-2-Switch』のフリーダンスで対決」。２「同時プレーで得点の高かった方の勝ち」。３「1対1で，3回戦。先に2勝した方の勝ち」。ウドちゃんとみちょぱでデモンストレーション。ちゃんと止まるのが大事のようです。最初が剛くんvs福田さん。福田さんは，高校でダンス部。ゲームが始まりますが，剛くん，ストップでちゃんと止まれない。結果，福田さんの勝利。剛くん「福田ちゃんのグルーブがきちゃって・・・おもしろい。このゲーム」。続いて吾郎ちゃんvsゆめっちさん。やっぱり，吾郎ちゃんも止まれない。ゆめっちさんの勝利。これで，3時のヒロインの勝利確定。剛くん「オレ，負けたんだっけ？」。モニター画面が逆に出ていたようで，剛くんだけでなく吾郎ちゃんも混乱してました。慎吾君とかなでさんの勝負が残っている。かなでさんは，3歳からダンスをやっているそうです。そこで、ゲームに関係なく，街で出会って「お前やりそうだな」という設定でダンスバトルすることに。ゲームは使いません。勝敗を決めるのは，みちょぱ。曲は1分半。スタートすると，2人とも本気ダンス。アクリル板をうまく使いながら，立ち位置を入れ替えたり・・・息ピッタリ。判定は・・・かなでさん。 『ベストアクト』。 3時のヒロインが演技が得意ということで。この企画を。お手本として（？）剛くんがチャレンジ。「二度見」。A「IKKOさんのすっぴんを見たとき」。B「みちょぱが裸でスタジオに入ってきたとき」。C「部屋の中に熊がいたとき」。セリフを言ってはダメ。アクション。なぜかふざけてしまう剛くん。慎吾君は，フェイスシールドをわざわざつけ，「ちゃんと芝居でやってくれ」と注意。剛くん「芝居，芝居。こんな状況だから」。普通の二度見もやってみます。慎吾君「今のもダメだぞ。ちゃんとやってくれよ。『ミッドナイトスワン』を見せてくれ・・・これやるとふざけちゃうんですよ」。再度挑戦。やっぱり慎吾君には怒られます。剛くん「こんな感じになるね」。3時のヒロインは，全員がB。慎吾君がA。吾郎ちゃんがC。吾郎ちゃん「なんでもよかったんだよね」と，ホンネをポロリ。正解はC。吾郎ちゃん「合ってるでしょ」。みちょぱ「ちゃんと参加してた」。 ゆめっちさん「ギャー」。A「ジェットコースターに乗ってるとき」。B「ゴキブリを発見した時」。C「ハリウッドスターに会った時」。「ギャー」は言ってもいいけれど，ジェスチャーはダメ。吾郎ちゃん・剛くん・慎吾君はC。福田さん・かなでさんはB。目をぱちぱちしてましたが，慎吾君「ときめき」だと。剛くん「目がハート」。ゴキブリは目線が下になるだろうと。正解は，C。イメージは「ウィル・スミス」。 福田さん「ダメ」。A「いたずらした子供を諭すとき」。B「大好物を人に食べられそうになったとき」。C「彼氏が人前でキスしようとしてきたとき」。慎吾君は。ほかの人はB。「好物」の予想ですが・・ゆめっちさん「雷おこし」。かなでさん「きんつば」。吾郎ちゃん「シャインマスカット」。そして剛くんが「ごま」。慎吾君「さすがだね。シャインマスカットぐらいから考え始めたんですよ」。剛くん「その分析やめろ」。正解はB。吾郎ちゃん「Cが見たかった」。ということでやってもらいます。 かなでさん「はぁ～！？」。A「彼氏から突然”別れよう”といわれたとき」。B「すれ違った人い”デブ”といわれたとき」。C「知らない人にソフトクリームをぶつけられたとき」。ゆめっちさんがC。しんつよがA。吾郎ちゃんと福田さんがB。正解はB。吾郎ちゃん，全問正解。かなでさんにもキスを断るときの「ダメ」をやってもらいます。そこで終了。 |
| ３時のヒロイン・みちょぱ・キャイ～ンが，先ほどのコーナーで終了。慎吾君「かなでちゃんの”ダメ”で急に終わっちゃったけど・・・今日の『ななにー』は，ずっと原宿でおとどけしてますね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「原宿駅が目の前のところ。新しい建物すぎてさ，どこにいるんだかわからないよ」。剛くん「思えば，原宿でやってたんだね」。慎吾君「駅前って言っていいのかな」。剛くん「近く通ったとき，すごい新しい建物が建ってたから。そこなんだね」。吾郎ちゃん「だいぶ変わったよね」。慎吾君「原宿は，それこそ，もう僕らが出会った，３０年以上前によくいたね」。吾郎ちゃん「合宿所もあったり。同潤会アパートもあったしね」。剛くん「よく歩いてたよね」。吾郎ちゃん「よく歩いてました」。慎吾君「もうだいぶ前だけど，歩道橋ないんだよ」。剛くん「そこに・・なくてね。ラーメン屋さんとか行ったよね」。慎吾君「あー，行った」。吾郎ちゃん「レストランもあったし」。慎吾君「タップダンス習ってなかった？このすぐ近くの」。剛くん「教室，見に行ったよね」。慎吾君「電車の音聞こえてるぐらいで。もう１個の施設と，行ったり来たりしてやってました」。 ２回目のマネキンチャレンジの当選者発表。慎吾君「涼しくなったなぁ。でも中は暑かった」。剛くん「ゲーム凄かったね。いろいろやったね」。吾郎ちゃん「今日はいろんな方とお話して。まだ終わってないけど。こういった形でもね，いろんな方来ていただいて」。剛くん「秋だね」。慎吾君「ここすごくない？」。吾郎ちゃん「いろんな商業施設があって」。 『ななにーNews』 慎吾君「久々にしては，いっぱいありますよ」。剛くん「盛りだくさんだね」。 ＜９月５日：草なぎ剛が「青天を衝け」で徳川慶喜を演じる意義＞。剛くん「まだ撮影入ってないんですよ。実は。リハーサルがあったりとかして。シーンのリハーサルとか。普通に，リハーサル，撮る前に。撮影日とは別に」。慎吾君「あそこ行ってる？」。剛くん「あそこ行ってる」。吾郎ちゃん「どこですか。リハーサル室？」。慎吾君「リハーサル室」。吾郎ちゃん「NHKって・・・今，ドラマってなかなか，リハーサル前日やったりしないけど。前の日にスタッフの皆さんと一緒に演技して。リハーサルして。それ見てカット割り作ったりしてね」。剛くん「そうそうそうそう。全部が全部ってことではないんですけど」。吾郎ちゃん「でもまだなんでしょ，撮影は」。剛くん「まだなんですよ」。吾郎ちゃん「あと，馬の練習行ったりとか」。剛くん「馬の練習も，もうちょっと行ったりとかして」。慎吾君「あのリハーサル室だ。やってるんだ」。吾郎ちゃん「７〇いくつとかね」。 剛くん「慎吾もドラマ？・・・１０月か」。慎吾君「９月の『ななにーNews』には入ってないけど。１０月１日に発表されたから」。剛くん「すごいじゃん」。吾郎ちゃん「おめでとう」。剛くん「３３年ぶりで」。慎吾君「テレビ東京で」。吾郎ちゃん「刑事ドラマなの？」。慎吾君「そうです。月曜日１０時。テレビ東京で。やらせていただくドラマは，３３年ぶりだそうです」。吾郎ちゃん「『あぶない少年』とか」。慎吾君「その通り」。吾郎ちゃん「どう？久しぶりにドラマ。連ドラ感とか忘れちゃってるんじゃない？」。慎吾君「全く忘れてますよ」。吾郎ちゃん「連ドラ特有のペースとか。ルーティンみたいなものとか」。剛くん「松重さんの『孤独のグルメ』もテレビ東京で」。吾郎ちゃん「いっぱいおもしろいドラマ作られてますよね」。剛くん「楽しみだよ」。慎吾君「まだ撮影の方はしていません」。吾郎ちゃん「出演者もまだ」。慎吾君「まだですね」。吾郎ちゃん「演技，久々じゃない？・・・そうか。Amazonの」。剛くん「タイトルは決まってるの？」。慎吾君「『アノニマス』っていうね」。剛くん「アノニマス？」。吾郎ちゃん「どういう意味？」。慎吾君「とくめい・・・SNSのお話ですね。とくめいで，SNSで誹謗中傷だったりとか。そういう中に，警察の中に新しい課が。実際にはないのかな」。吾郎ちゃん「できそうだよね」。慎吾君「そういうところの刑事ドラマ。サスペンス」。吾郎ちゃん「刑事ドラマっていっぱいあるけど。それは新しいね。今っぽいし」。慎吾君「まだまだね。これからなんですけど」。吾郎ちゃん「楽しみだね。来年」。剛くん「楽しみ」。 ＜９月９日：香取慎吾，速水もこみちとのコラボ動画が話題＞。吾郎ちゃんと剛くんはフライパンを頂いたお礼を。剛くん「うちの母も使ってます」。吾郎ちゃん「あれがきっかけ？この間，出演していただいた」。慎吾君「びっくりしたよね。もこちゃんのチャンネルに行ったら。すごい機材とすごいスタッフの人数で」。吾郎ちゃん「しんごちゃんねるは，もう」。慎吾君「僕のYouTubeの先輩であるユーチューバー草なぎのスタッフの人たちが，僕のチャンネルもやってくれてるんだけど。先輩，あの感じじゃないですか。僕らのチャンネルって」。剛くん「そうですね」。吾郎ちゃん「そんな違うの？チャンネルによって」。慎吾君「カメラ，１・２・３・４・５・・・上から撮ってる・・・びっくりして」。剛くん「いいじゃないですか」。慎吾君「音声さん的なおじさんがいたりするよ」。剛くん「マイクあるんだ」。慎吾君「おじさんがここにつけてくれるの」。剛くん「楽しくね。いい感じのコラボレーションで」。慎吾君「めちゃくちゃおいしかったわ」。 ＜９月１０日：BISTROJ_O×映画「ミッドナイトスワン」コラボメニュー。草なぎ剛が演じる凪沙が作る母の味”ハニージンジャーソテー”登場決定＞。剛くん「『ミッドナイトスワン』に出てくる，凪沙という役なんですけど。劇中で作る生姜焼きというか。ハニージンジャーソテーを，BISTROJ_Oでもはじめてて。この間，３人で，新しい地図３年目で，４年目に突入するとき，BISTROJ_O行った時にも食べたんだけどね。おいしかったね」。吾郎ちゃん「おいしかった」。剛くん「実際，劇で食べたのと，けっこう味似てたのが驚いた。素材とかも，もちろんお肉とかはあれなんだけど。すごくおいしくて」。吾郎ちゃん「あの映画観たら，絶対食べたくなるもんね」。慎吾君「僕のピークのシーンですから。あそこがピークって，どう思いますか。オレ，ここピークなんだなって思ったんですけど」。吾郎ちゃん「ピーク難しいね」。慎吾君「あの２人があそこのシーンで，みたいな。あそこがグッとのピークだったんだよ。ここじゃない人もいるから」。吾郎ちゃん「見る人によって」。剛くん「１回２回観て，何回か観てくれると，グッとくるところ違うと思うので」。慎吾君「あのね。そう。観たくなってきてんのよ」。剛くん「ホントに感想ね。みなさん違うので」。慎吾君「みなさんのSNSとか見てるとね。僕は，ほら，もう一生観れないなって言っちゃったんだけどね。みなさんのコメント見てたら，どんどん見たくなってきてね」。吾郎ちゃん「でも映画って，そういうもんだよね。何度も観て。そん時の自分の気持ちによっても，違って見えてくるし」。剛くん「僕も映画館行こうと思ってるし」。吾郎ちゃん「今日行ってるんだね」。剛くん「樹咲ちゃんね」。慎吾君「見てるんじゃない？」。 ＜９月１４日：草なぎ剛「原色美女図鑑」に「ミッドナイトスワン」凪沙として登場＞。剛くん「すごくきれいな写真撮っていただいて。凪沙の役として。登場してて。あと普通の僕の写真ものっけていただいたりとかして。すごく『ミッドナイトスワン』についてとか，すごく細かく書かれているので。ちょっと見ていただけると。より『ミッドナイトスワン』を楽しんでいただけるかなと思います」。慎吾君「文春さんかな」。剛くん「はい。文春さんで。自分じゃないような感じで。キレイに撮っていただいて」。吾郎ちゃん「撮られてるとき，キャラクターの感じになるの？」。剛くん「時間経ってたんでね。撮影からね。でもなんかね。思い出してきて。撮ってる間」。吾郎ちゃん「なるよね。きっとね」。剛くん「そう。だから，不思議な感覚でしたね。ぜひとも」。吾郎ちゃん「すごいきれいだから」。 ＜９月２２日：１１月２３日２２時からNAKAMA会員限定有料配信LIVE。「YouTubeが生活にゆとりをくれている」と本音トークも＞。剛くん「決まりましたね。この間」。慎吾君「１１月２３日２２時から」。吾郎ちゃん「お土産もついているので」。慎吾君「オリジナルクッションカバーです」。剛くん「初めてのこういう配信で，ライブというか」。慎吾君「NAKAMAtoMEETING，ファンミーティングをね。４月か。ホントはやろうとしてたんだけど。４月からぐらい？それができなくなってしまったんですけど。NAKAMAtoMEETINGVol.２のはずだったんだよね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「それができなかったけど。オンラインで初めてやってみよう。1.5として。会員限定有料配信LIVE。うれしいよね。オンラインって形だけど」。剛くん「そうだね。ちょっと半歩でも進めてるっていうかね。前にね。気持ちはありますけどね。でもSNS初めて3年経って。初めてなんだね。チケット受け付けて」。吾郎ちゃん「配信はそうだね」。剛くん「楽しみだね」。 ＜9月24日：稲垣吾郎リーダー「ほんとにあった怖い話」ハロウィーンに初放送。「夏終わっちゃって無いのかと思ってた」など喜びの声＞。吾郎ちゃん「夏終わっちゃったんでね。ないのかなと思われた方もいると思うんですけど。ほん怖クラブはずっと続きますから。今年もやらせていただけることになって。これからなんだけどね。ハロウィーンに放送しますので」。慎吾君「撮影してあって，夏にやろうとしてたのかな」。吾郎ちゃん「僕はまだ撮ってないですよ」。慎吾君「え！？」。吾郎ちゃん「ドラマのところは，もしかしたら撮られてる方もいるけど」。慎吾君「そうなんだ」。吾郎ちゃん「秋もいいですね」。慎吾君「初のハロウィーン放送」。吾郎ちゃん「もうおかげさまで，16年ぐらいやってますから」。慎吾君「『ほん怖』ファンがいますからね」。吾郎ちゃん「ありがとうございます。楽しみにしていてください」。慎吾君「16年？ホントに見たことないですから」。吾郎ちゃん「ずこー」。慎吾君「これはもう，仕方ないですよ」。吾郎ちゃん「さっきAmazonPrimeのことで，すごいせめてたくせに。16年やってる番組に対して，何で見てくれないの？」。慎吾君「テレビで，なんか怖そうなのやってて。テレビついてて，トイレとかから帰って，パッといった瞬間に，”うっ”って変えるもん」。吾郎ちゃん「怖いの？」。慎吾君「ヤバイのよ。一瞬でも見たらヤバイの」。吾郎ちゃん「うそー」。慎吾君「一瞬でもそういうの見たら，窓の外とか見れなくなるからね」。吾郎ちゃん「そんな怖がりなんだ」。慎吾君「ごめんなさい」。剛くん「怖くないのもあるけどね。内容によっては」。慎吾君「そうなの？」。吾郎ちゃん「出演もしてくれてるよね」。剛くん「そんな，おばけとか，そういうのだけじゃないの」。慎吾君「そうなの？」。剛くん「ヒューマンドラマも」。吾郎ちゃん「スタジオはトークしているだけです」。慎吾君「マジで，ちょっと見てみようかな」。剛くん「見て」。吾郎ちゃん「16年越し。ちょっとでもいいから見てください。僕も，AmazonPrime見ますから」。剛くん「見てないんじゃん。バレた」。 慎吾君「『ぴったんこカンカン』観ましたよ」。剛くん「ありがとうございます。慎吾もツイートしてくれて」。慎吾君「ツイート静かだったね。どうした」。剛くん「してなかったか」。慎吾君「みんな言ってたよ」。剛くん「なんかやってたのかな」。慎吾君「仕事中？」。剛くん「仕事ではないかもしれない」。慎吾君「みんな言ってたよ」。剛くん「でも久しぶりに，テレビっていいなと思って。こういうネットのテレビもいいですけど」。吾郎ちゃん「安住さん，久々だったじゃない」。剛くん「すごい新鮮だね。テレビ局ってさ，たまに行ったらさ，こんな感じだったんだって」。吾郎ちゃん「そんなに？」。剛くん「ホントそうだよ」。吾郎ちゃん「TBS行ったんだ」。剛くん「TBSに行って。エレベーター，こんな感じなんだって」。吾郎ちゃん「工事されて，速くなったんで，エレベーター」。剛くん「ドキドキしちゃって」。吾郎ちゃん「僕も行ってないけど。2年ぐらいは」。剛くん「ホント新鮮ですね。これからだね。テレビ東京さんでもお世話になるし」。慎吾君「うれしいですね。ホントに感謝ですね」。 この後は『インテリゴロウ』。慎吾君「すごいタイミングだよね」。吾郎ちゃん「そうだね。ベネチアで銀獅子賞受賞さSれて」。慎吾君「そのあとは高橋優さんと，『ななに―LIVE』もあります」。 |
| 『インテリゴロウ』 ゲストは，黒沢清監督。 剛くんの話が出てきたので・・・。黒沢監督とは「降霊」（スペシャルドラマ。のちに映画化）でご一緒。専門用語が多い長台詞があったので，監督が様子を見に行くと，控室で剛くんは寝ていたそうです。それでもセリフは完璧。そして，OKの後すぐに寝たそうです。 吾郎ちゃんは，最初に黒沢監督が，何度もオファーしたのに出てもらえなかった，事務所の問題か・・・と話されていましたが，剛くんが出ていたということで，ちょっとすねる？（笑） |
| 『ななにーSPライブ』 ゲストは，高橋優さん。 「明日はきっといい日になる」「虹」 慎吾君「最高！」。高橋さん「ありがとうございます。こちらこそ」。慎吾君「最高だったな」。吾郎ちゃん「久しぶりだったな」。慎吾君「久しぶりですね。ゲストの方に来ていただいて，ゲストの方の曲を一緒に何曲も歌わせていただくっていうのは」。慎吾君「『明日はきっといい日になる』・・・明日はきっとね」。高橋さん「なりますかね」。慎吾君「なりますね。なりますよ」。高橋さん「なる気がしました」。慎吾君「やっぱり今，ほら，初めての，今，世界の状況が。その中で，この番組もけっこうリモートだったりとか。そこから始まって。どうやってやっていくかって。自分たち3人だけでね。歌う時間もあったりして。こうやって来ていただいて。やっとこの時が来たんだって。まだまだね。これからだけどね。どうですか。音楽活動，いろいろ制限されてしまってる部分」。高橋さん「徐々に戻ってきてる感じはするんですけど。発信する側よりも，聴きに来てくださるみなさんが，”行っていいのかな”って不安が，早く全然ない状態になればいいなっていう。ずっと願ってますね」。慎吾君「応援してくださってるファンの方たちと，なかなか会えていない」。高橋さん「会えてないですね。そればかりが楽しみです。また会える時が，ホントに楽しみです」。 慎吾君「10周年」。3人「おめでとうございます」。吾郎ちゃん「その節目に，約2年ぶりとなるアルバムも出されるんですね」。15曲収録されてますが，半分以上が今年の3月以降に作られた曲。高橋さん「ちょっと先行きが見えないような時間もあったかと思うんですけど。そんな中でも，人のこと好きになったりとか。前を向いて歩いていくこととか。シンプルな気持ちをみなさんに抱いてもらえるような。力強い言葉をたくさん収録で来たんじゃないかなと思っています」。慎吾君「今日歌わせていただいてる曲でも，力いただいてますよ」。高橋さん「僕ももらってます。自分の曲にフリつけてもらったの，泣くかと思いました」。慎吾君「『フライドポテト』って曲あるでしょ。あの曲も3月以降？」。高橋さん「そうです」。慎吾君「まだ聴いてないけど。フライドポテト好きなんで」。吾郎ちゃん「タイトルおもしろいですよね」。高橋さん「ふたを開けてみたら，タイトルとけっこう違うというか，意外性を出したりしたいなと思ってるんですけど。『フライドポテト』は，そのまんまの感じです」。 みんなで写真。高橋さんも自分の携帯で。慎吾君「稲垣さんの写真は，しっかり選んでください」。高橋さん「わかりました」。吾郎ちゃん「目つぶってるとか，選ばないでください」。 「自由が丘」「雨あがりのステップ」 |
| エンディング。 慎吾君「あっという間にエンディングです。今日はね。原宿駅前にできた複合施設・WITH HARAJUKUから。久しぶりにゲストの方たちもたくさんむかえて。久しぶりのライブということでしたけど，いかがでしたか」。剛くん「高橋優さんのギターが気になっちゃってね。歌どころじゃなかったね」。慎吾君「集中！」。吾郎ちゃん「ゲストの方もいっぱい。たくさんの方来ていただいて。盛りだくさんだったね」。慎吾君「ホントにいろんな方来ていただいてね」。剛くん「いろんな話できてね。いろんな方が来てくれて，幸せでしたね」。吾郎ちゃん「幸せですよ」。慎吾君「ホントだよ」。 剛くん「あそこで待ち合わせしたなって」。慎吾君「待ち合わせしたよ。出会いの場所だよ。駅のホームでも待ち合わせしたことあるよ。ここが，もう新しく変わった原宿駅」。吾郎ちゃん「こっから見る景色は，初めてだね」。慎吾君「おいしいご飯屋さんもいっぱいありそうで。おなかすいたな」。 次回告知。最後，挨拶する中，剛くん，くるくる回ってます。吾郎ちゃん「何で回ってるの」。剛くん「時間余ってるから」。 |
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