　３人そろってタイトルコール。３人の間には，それぞれアクリル板。慎吾君「１２月ですよ」。吾郎ちゃん「あっという間」。剛くん「寒くなりましたね。さすがに」。吾郎ちゃん「風邪ひかないようにしないと」。慎吾君「今日，初めて見た」。吾郎ちゃん「何が？」。慎吾君「つよぽんを」。剛くん「ほんと？」。慎吾君「吾郎ちゃんは，さっきちらっと見た」。剛くん「どうもおはようございます」。慎吾君「おはようございます。今日，会ってないね」。剛くん「今日会ってないね」。慎吾君「昨日会ったね」。剛くん「昨日会ったか」。吾郎ちゃん「３人で雑誌の取材で」。剛くん「昨日以来だね」。慎吾君「本日もよろしく」。剛くん「今日もよろしく」。慎吾君「前回盛り上がりました。１１月何しましたっけ」。剛くん「貴さんが来てくれたね」。吾郎ちゃん「いろいろと豪華なセットで」。慎吾君「今日は，クッとなってます」。剛くん「節約するとこ節約しないとね」。慎吾君「２０２０年，最後になったけど。今日は，クッとなってます」。剛くん「いいんじゃないですか。こじんまりしてるのも」。
　今日のラインナップ発表。吾郎ちゃんが「コロコロチキチキペッパーズ」と言うと，慎吾君「言ったことない」。佐藤浩市さんがゲストで登場。「７２時間」にちょっと出ていただきました。吾郎ちゃん「僕は，お会いできなかったんですけど。結婚式の予定あったんで」。お久しぶりですのコーナーも。慎吾君「三瓶知ってますか」。剛くん「『いいとも』とかで，一緒だったかな」。吾郎ちゃん「『スマスマ』とかじゃない？たぶん」。慎吾君「今，料理人になられた方ですよね・・・三瓶の何も感じない」。吾郎ちゃん「そこ頼むね」。慎吾君「アマノッチ，仲いいよね」。
　EXITも出演予定でしたが，兼近君が体調不良。りんたろー。君と電話がつながってます。吾郎ちゃん「兼近君，大丈夫？」。りんたろー。君「僕，大丈夫ですけど」。兼近君は微熱。慎吾君「カネチが心配なんだけど」。りんたろー。君「オレのことも・・・」。剛くん「２人に会うの楽しみにしてたけど」。慎吾君「カネチに月に１度会えるの，うれしくて」。吾郎ちゃん「昨日の夜とか，カネチのこと思いだしてた」。剛くん「カネチ，カネチって」。りんたろー。君「カネチが迷惑かけてるんで。カネチの話大丈夫です」。吾郎ちゃん「カネチに感謝してる？日頃」。りんたろー。君「感謝はしてますけど。オレがあってのEXITみたいなとこあるんで」。３人「う～～ん」。慎吾君「来月来てもらいたいね。１月１日だからね」。りんたろー。君「人狼で，オオカミのイメージ作ってあるんで」。慎吾君「１月１日，カネチ来れるかな」。りんたろー。君「カネチのこと，気にしすぎです」。慎吾君「カネチのこと話すために電話つないでるから」。りんたろー。君「りんたろー。は元気ですよみたいな感じで」。慎吾君「１月１日待ってますから。カネチのこと，連れてきてね」。りんたろー。君「カネチの付き添いじゃないです」。慎吾君「りんたろー。OKです。ありがとう。１月待ってます」。
　マネキンチャレンジ。サイン入りアベマ人形をプレゼント。＜#今年最後のななにースタート＞。

　『ななにーどうも初めまして！』

　キャイ～ンが進行。最初の”初めまして”は，コロコロチキチキペッパーズ。登場して，そのままネタ披露。西野君は，本当の初めまして。ナダルは，前回『人狼』に出ていたんですが・・・初めて感。０の状態。ネタに対して「１ミリも笑ってない」。剛くん「見入ってたんですよ」。ネタは，慎吾君「西野さんが作ってるんですか。すごいですね」。これほど緻密に積み重ねてるとは思ってなかった。ナダル「笑ってなかったです」。感心するより笑ってほしい。慎吾君が靴ひもを結んでるのも気になる。アマノッチ「あれはね。ホントに興味あるときに，ああするよ」。ネタをしっかりやっていて，慎吾君「あの人，ちゃんと覚えたんだなって」。イメージは、ウソついたり，皆に嫌われてる。なのにちゃんと覚えてやってる。剛くん「ホント，すごいですよ。アドレナリンが出てて，素晴らしいです。ちゃんと技術もお持ちで。みんなから嫌われるキャラもあって。やっぱり，今売れてるだけありますね」。Twitterには変なコメントが来る。慎吾君「今，売れてるんですか。イメージ，少し前売れてた人」。芸歴は”第７世代”のトップと同期。でも”第７世代”に入れてもらえてない。EXITでいえば，りんたろー。君は先輩で，兼近君は後輩。
　プロフィール紹介。ナダルが６歳上（誕生日が来ると７歳上に）。西野君は２４歳で，キングオブコントで優勝。最初はお互い別の人とコンビを組んでましたが，西野君が解散。ナダルを誘ったけれど断られました。”今の相方と天下をとる”と。でも次の日に電話。その相方に”お前といても取れる気がしない”といわれ，２人がコンビを組むことに。”ナダル”という名前も，西野君が付けましたが，自分でつけたということにしてくれるならいいと。慎吾君，あきれ顔。アマノッチ「キャラの強い人と組んだときの気持ちわかる。ネタ書いてるとか，言いたくなる」。西野君は，「じゃない方芸人」でも，蛍原さんから「西田」と名前を間違えられたほど。歳の差はあるけれど，関係性はフラット。３人の関係性は・・・。慎吾君「３３年とか・・・」。吾郎ちゃん「そんな離れてないし。言っても。３つ４つとか」。お兄ちゃん感は，ナダルはあったそうです。慎吾君「中学校３年とか，高校３年の，それを超えると変わったりするんじゃない？」。吾郎ちゃん「最初，彼が小学生で，中学生。ちょっとやっぱり年下の子って感じしたけど。もう全然ね。３０年もやってると。変わってきたんだ？」。ナダルは，最初は上から束ねることをやりたかった。MCとか。慎吾君「MCは無理だよね。ナダルが１０年後，MCやってるの想像できない」。
　３人と一緒にやりたいこと。ナダルのやりたいこと＜腕相撲対決で３連勝します！＞。ナダルは，腕相撲が強い。スターを倒すのが夢。今まで，ほぼ負けてない。アマノッチ「勝負してもらっていいですか」。慎吾君「いや」。アマノッチ「中止です」。吾郎ちゃん「負けでいいよ」。剛くん「MCやって」。アマノッチと交代？CMあけ，腕相撲の準備をしながらも，アマノッチの場所にいるナダル。CMあけ進行をするようでしたが，ぐでっと始まったからと慎吾君が注意。やり直し。ナダル「どうですか，草なぎさん」。剛くん「負けませんよ」。ナダルが負けたら，罰ゲームとして，西野君がナダルのくず話を。対決。吾郎ちゃんvsナダル。吾郎ちゃん「人狼が悔しくてしょうがないんですよね。見破られちゃったから」。ナダル「手抜くとか失礼なことできなんで」。一瞬でナダルの勝利。吾郎ちゃん「フライングした！・・・痛いっ！」と痛がるふり。剛くん「かたきをとろう」。剛くんvsナダル。すぐにナダルの勝利。剛くん「強い。スポーツやってたんですか」。ナダル「剣道やってました」。慎吾君「ちょっと待って。１回止めます」と言うと，吾郎ちゃんと剛くんの方に向かって，「もうちょっとちゃんとやっていい」。吾郎ちゃん「やってるって」。剛くん「本気でやった。ホント，ホント」。慎吾君「始まってすぐだから。あんまり力入れないって」。剛くん「ホントにやった」。ナダル「両手対片手でもいいですよ」。吾郎ちゃん「左でやりたい」。剛くん「左利きなんで，吾郎さん」。１回戦からやり直しということに。吾郎ちゃんvsナダル。左手で勝負。吾郎ちゃん，途中から右手も登場。勝った？吾郎ちゃん「勝ったよねぇ！？」。慎吾君「ちょっと止めます」。今度は吾郎ちゃんに向かって，慎吾君「今のはダメだよ。もうちょっと後半だったらいい」と注意。そして，慎吾君「今のは，稲垣の負けです」。剛くんvsナダル。やっぱりナダルの勝利。剛くん「強い」。慎吾君vsナダル。慎吾君，ギリギリ勝ちそうでしたが，逆転。ナダルの勝利。ナダル「めっちゃ強かったですね」。アマノッチ「初めて見たかも，王子が負けるとこ」。慎吾君「勝ってたでしょ」。ということで？＜ナダルの恥ずかしい話：ネームバリューで付き合い方を決める＞。有名な人だとわかったら食事に行く。ナダルによると，有名じゃなかったら何を話したらいいかわからないから。日本の俳優で一緒に食事に行けるギリが，佐藤浩市さん。迷うのが，中井貴一さん。ミキプルーンの話しかできないから。慎吾君「さっき一緒のお仕事で。見てますよ，今」。ナダル「１時間ミキプルーンの話でよければ」。
　ナダルのやりたいこと＜気配斬り対決で草なぎさんに完勝します＞。ナダルは，スタッフさんに言われたといいますが，剣道二段で自信があるからと自分から言ったと。慎吾君「ホントにやりたくないならいいよ」。ナダル「やっていいですか」。CMあけに，スタンバイ終了。スポーツチャンバラの竹刀を使い，目隠しをした状態で相手の気配だけを頼りに闘います。「なぎスケ！」でやってたものです。３回戦行い，先に２勝した方の勝利。判定はウドちゃん。慎吾君「勝ちは何なの？風船割るとかないじゃん」。頭を叩いたときのみ。サンダルは，ピコピコ音が鳴り，場所を教えます。３回まわってからスタート。１回戦，なかなか決まらない。どんどん２人は，カメラマンさんの気配の方へ。１回ブレイク。向き合った状態にしてもらってから再スタート。慎吾君「言ってあげようよ」。スイカ割り形式で行くことに。１回戦は，ナダルの勝利。すぐ２回戦。吾郎ちゃんと慎吾君の指示が適切で，剛くんが１本。３回戦。すぐ剛くんが１本。西野君が何も指示していませんでした。まずは＜ナダルの恥ずかしい話：先輩芸人千鳥ノブに暴言！＞。映像を見て答える番組に出た時のこと。ナダルの発言にノブのツッコミで盛り上がり。さらに「ナダル，テレビ下手なんじゃ」というノブの発言でさらに爆笑。ただその時のナダルは真顔。「あの一言いらんかった」と。３回戦で，西野君がちゃんとアドバイスしてなかったので，次はちゃんとやるということでリベンジ・・・慎吾君と。１回戦。慎吾君，命中すると何回もたたきつける」。剛くん「座頭市だね。すごいね，慎吾ね」。２回戦。慎吾君，途中でヘルメットがとれますが，すぐにナダルをたたきつけ，何度も何度もたたきつけ・・・。＜ナダルの恥ずかしい話：SNSでファンになりすまし＞。ネットニュースのコメント。批判ばかりが並ぶ中に「ナダルはおもしろい。がんばってほしい」。本人でした。もうひと勝負・・・慎吾君「吾郎ちゃん，このマスクとかできないんで。僕が代わりにやります」。慎吾君はやる気満々でしたが，ナダルがもたないので終了。
　西野の聞きたいこと＜完全オフの日は何をしていますか＞。剛くん「散歩とかしてますよ。ワンちゃん飼ってるんで。けっこう歩くの好きですね。ずーっと５時間ぐらい歩くの好きです。帰りはタクシーで帰ってきたりとか。途中どっか寄ったりとかして」。慎吾君「時々話して聞くと・・・僕が，見かけた人の話を聞いて。”どこどこのカフェでお茶してた？”って。”散歩の流れで行くときあるよ”って。家とかも知ってると，散歩の流れで行くとこじゃないんですよ。駅でいったら何個かの駅が」。アマノッチ「途中気づかれたりとか」。剛くん「いや。大丈夫ですね」。西野君「５時間のうち，暇になったりしませんか」。剛くん「景色見ながら。川とか。夏はあれですけど。様子見ながら」。吾郎ちゃん「僕も散歩多いかな。朝結構早起きで。明治神宮様に行くのとか。朝５時ごろに開門されて。朝一。気持ちいいですよ。散歩コースですね。僕も２～３時間平気で歩いたり。草なぎくん歩いてないかなと思いながら，よく港区，渋谷区あたり歩いてるけど」。剛くん「１回も会ったことないよね」。アマノッチ「１人でぷらぷら？」。吾郎ちゃん「僕の場合は，１人ですよね。音楽聴きながらとか。写真撮って歩いたりとか」。慎吾君「稲垣さんすごいのが，渋谷区ですって言っちゃうんです」。吾郎ちゃん「普通だよね。買い物行ったり，映画観たりとか」。慎吾君「２人と生活のリズムが全然違うんで。休みってなったら，昼には寝ますね」。アマノッチ「昼まで起きてる」。慎吾君「うーん・・・普段６時はけっこう普通。休みだともっと起きてていいから。昼の１１時ぐらいまで。”あ，ヤバイ。今日終わっちゃう”・・・まず寝ますよね」。アマノッチ「１日終わっちゃうじゃんか」。慎吾君「最近あんまり寝れなくなって，４時間，５時間ぐらいで起きて」。吾郎ちゃん「真逆ですよね。僕ら早朝に起きるタイプだよ。１２時前とかに寝てるから」。慎吾君「夜の１２時，僕，昼くらいですよね」。アマノッチ「『ななにー』が終わる頃が１番元気だったりする」。起きてる時間にやっていること。吾郎ちゃん「散歩したりしないの？運動したり。ジム行ったり」。慎吾君「買い物行ったりしますよ。買い物がいっつも間に合うかどうかですね」。７時・８時のクローズの時間ギリギリ。吾郎ちゃん「このまま買い物行くよ。店入って，”香取慎吾”ってわかる。僕なんか，こそこそするタイプだけど」。慎吾君「何かしてて。”あれ絶対香取慎吾だよ”（小声）・・・その時間がすごい嫌いなの。もしそれが始まったら，ファッションで帽子かぶってたら，パッととって，”そうです！”って言う」。ナダルは，絡まれ方がえぐい。コンビニでバイトをしていたら，バレて絡まれる。吾郎ちゃん「声でバレるよね。どこ見てもバレるよね」。沖縄でクラブに行きたくて，カツラにサングラスで行ったけれど，声でバレバレ。慎吾君「昔のウドちゃん，ひどかったよね」。街で見つかると「ウド！殺すぞ！」と突然い言われるそうです。何もしてないのに。
　ナダルのやりたいこと＜マンションゲームで完勝します！＞。ナダルが，コンパで教えてもらったゲーム。全員に部屋番号を振り分けます。１０１，１０２・・・１０５。１０１の人から「自分の部屋番号から誰かの部屋番号」という形でコール（例：１０１から１０５）。間違えたり，反応が遅かった人は，部屋番号の回数が一つ上に上がる（１０１→２０１）。３階に達した人が負け。ナダル「説明してて，盛り上がってないな」。説明だけではわからないので，練習してみます。指名された剛くん「５０１」と言っちゃいます。剛くん「何て言えばよかったんですか」。まったく理解できてなかった様子。アマノッチ「ジーパン好きだから５０１」。１回間違えたので，剛くんは「２０５」。剛くんからスタートで「２０５から２０１」×。剛くん以外はまだ1階。これで剛くんが３階に達したのでアウト。そこで本番へ。西野君が言われても反応できず２０２へ。吾郎ちゃんは「２０１」と言ってしまい吾郎ちゃんは「２０４」。慎吾君は，吾郎ちゃんの方を向いて「１０１」。ナダル反応できず「２０１」。西野君は「１０４」と言っちゃって３階に達してアウト。ななにーチームの勝利！ただし，今回は，途中ストップして整理していたので，本来はもっと難しいと。
　西野のやりたいこと＜即興コントで共演してほしい！＞。芸人ライブで，設定だけ決めて，配役も決めず，即興コントをすることがあるのでそれをやりたいと。設定は「甲子園で敗退したチームのロッカールーム。犯人探しが始まった」。オチ台詞は「もうこんなチーム，イヤ」。オチ台詞も誰が言うかは決まってない。暗転して明転したらスタート。いつどこから出てきても自由。慎吾君とナダルは，いったんはけます。吾郎ちゃんは，自ら監督に。西野君と剛くんは選手からスタート。剛くんは，ライトで８番らしい。剛くんが西野君に「お前が作ってくれたおにぎり」と言ったら，西野君は急に女子マネージャーに。途中，慎吾君とナダルがかぶって出てきちゃう。ナダルは，エースで４番で１人だけ「ドラフトが決まった」と言ったらすぐ消える。慎吾君は，アメリカからスカウトと言っているのに，ナダルが戻ってきて「イチローだ」とごちゃごちゃに。もう，設定関係なしに。西野君が「もうこんな部活やだ」と言って終了。西野君「いろいろひどかった」。まず出てくるタイミングがかぶった。慎吾君を勝手にナダルが「イチロー」にした。そして選手がいなくなる。剛くんは「おにぎり」はマネージャーとしてではなく，友達同志でおにぎりを分け合う仲のつもりで。あまりにもグダグダだったのでリベンジ。慎吾君「ちゃんとやろう」。設定「無人とに取り残され，すでにギリギリ」。オチ台詞「助かったー」。今度は，３人のうちだれかに行ってほしいと。今回も慎吾君とナダルがはける。残った３人は倒れこんでる。苦しんでる様子だけれど，コントとしてはグダグダ。アマノッチ「オンエアーされてるよ」。ナダルが「先住民」として乱入。そして消える。食料くれないかなと言うと，食料を運んでくれますが・・・刀を持った慎吾君が登場。ナダルをたたきつけやっつける。慎吾君「１２年いるから」。剛くん・吾郎ちゃんが「助かった」で終了。コロコロチキチキペッパーズもここで終了。

　続いての，初めましてゲストは，女優・松本まりかさん。登場しても，３人の顔が見れない。SMAPが１番のスターで，１人ずつ好きになった時期があるそうです。まずは吾郎ちゃんに恋をした。ドラマ「東京大学物語」で。小学生だったそうです。吾郎ちゃんに色気を感じた。続いて，「ロンバケ」で木村君。そして慎吾君。「全部が好き」。慎吾君「言われるんですよ。存在が素敵だって」。アマノッチ「謙遜という言葉を覚えろ」。中居君はまだで，剛くん。剛くんは「じわる」。じわじわ剛くんの魅力に気づいていったそうです。芝居が素晴らしく，映画「ミッドナイトスワン」が素晴らしくて号泣。最後が中居君。中居君のことは「すごいな」と思っている。頭の回転が速く，尊敬している。SMAPに会ったら死んじゃうと思っていたそうですが，今年は，中居君とのレギュラー番組が始まりました。そして，木村君とは，SPドラマ「教場II」で共演。３人とここで共演。今日で，SMAPコンプリート。松本さん「うれしいです」。慎吾君「うれしいですよ。そんなふうに言ってくれて」。SMAP以外にファンになった人はいないそうです。
　プロフィール紹介。慎吾君は，ドラマ「奪い合い」シリーズは見ているそうです。松本さん「信じられない。知っていただいてることも嘘じゃないかと」。ブレイクのきっかけは，ドラマ「ホリデイラブ」。それまでは舞台中心で，大きな役はなく，「ホリデイラブ」が初めて。写真集「MM」。何枚か見せてもらいます。「大人の遊び」がテーマ。「アンアン」の表紙も同じスタッフで撮影。そちらのテーマは「年下の男の子」。かぶり付きで見ている慎吾君。慎吾君「難しいよね。写真だと特に。セリフもなかったりする中だと」。空気感を出すのが大変。吾郎ちゃん「お芝居の最中に撮るわけじゃないから」。「はじめまして」でいきなり撮影。恋人同士にその場でならなくちゃいけない。リハーサルも台本もない。松本さん「ストーリーを感じられる写真を作りたくって」。吾郎ちゃん「お芝居してるときと同じなんだ，気持ちは」。松本さん「そうです。カメラマンさんはのぞき見，みたいな。ホントに２人の空気感で撮っていくみたいな」。慎吾君「表紙の表情ステキだった。この表情持ってるんですか。普段からこの表情持っているのか・・・」。吾郎ちゃん「この顔をしようとしてた顔なのか・・・僕らもそうだよね。今映ったとき，どういう顔したのかわかるときもあれば，わからないときもあって。そういう写真が，逆に使われたりとかさ」。慎吾君「この表情，自分持ってると思いますか，普段」。松本さん「一切やらないと思います」。アマノッチ「演じて狙ってというか」。慎吾君「すごいきれいだけど。違うんだもんね」。吾郎ちゃん「面白いよね。設定がね。２人が愛し合ってるけど」。慎吾君「誰見てんだって話だもんね」。アマノッチ「もう１人を感じるみたいな」。
　趣味は「銭湯」。普通のところにも行くし，スーパー銭湯にも。深夜もやっているところに行ったりするそうです。そこに朝迎えに来てもらうことも。そして「ひとり旅」。去年はインドへ。松本さん「あそこに１人で行けたら，怖いものないなって」。吾郎ちゃん「大丈夫だった？治安よくなったのか」。松本さん「乗り切れたっていうのが自信になってて」。屋台のご飯も大丈夫で，虫がたかってるラッシーも飲んだそうです。剛くん「行ってみたいですね。興味，すごいあります，インド」。吾郎ちゃん「何１番感動しました？」。松本さん「ガンジス川ですね」。沐浴していたりや子供が遊んでいる隣に火葬場。生と死が隣り合わせ。火葬場は神秘的で，１日中いれる。
　３人とやりたいこと＜一緒にインスタライブをやりたい＞。インスタライブは，自粛中だけやってたそうです。最近はやってないけれど，３人と一緒にやってみたい。インスタライブの動画を見せてもらいます。プライベートそのままで自然体。ただひたすら沈黙・・・コメントを呼んでいたようです。唐突に終了することも。慎吾君「なんですか。しゃべるときもあるんですか」。松本さん「全然おしゃべりします」。ただしゃべらないこともある。松本さん「ドキドキして押したら，楽しくて。ボタン１つでみんなが，好き好き好き好きって言ってくれるんですよ。そんなことあります？癒しですよ」。自粛中は寂しくて，インスタライブが楽しくなった。今回は，プライベート空間で，ということで，家のセット用意。そして，インスタライブを見ている人にドッキリを仕掛けると。慎吾君「この番組として，久々だね。SNSバラエティな感じ」。あくまでもプライベートの設定。番組ではないと。友達の設定で，誰かを演じるのではなく自分自身。友達なので敬語もなし。
　まず吾郎ちゃんから。設定は「親友」。スタンバイ。慎吾君「インスタライブ，つよぽんはやったことない？」。剛くん「何回かある。最近やってないから忘れちゃったね」。慎吾君「やったことある！？知らないよ」。剛くん「ないや」。普通のインスタに投稿することと勘違いした様子。いよいよインスタライブスタート。松本さん，自然にいつも通りにスタート。友達を紹介したいと，吾郎ちゃんがソファに座ってます。実は友達だったと。コメントもたくさん。ただ，アクリル板があったり，ピンマイクが見えていたり・・・。何の種明かしもせず終了。吾郎ちゃん「松本さんにおまかせで」。バレバレのようでも「え！吾郎ちゃん！？」というコメントもあり。松本さんは，すごく楽しかったと。
　続いて慎吾君。実は「ご近所さん」。しかも，普通に家を行き来する仲。スタンバイ。剛くん「いい雰囲気だったね。ホントにそういう友達みたいな感じ」。吾郎ちゃん「ホントに松本さんと，部屋で２人でいるって感じで。普通にドキドキしてたんだけど。すごいナチュラルにするから。さすが女優さんだよね」。次の慎吾君は，コントの流れで来ちゃうのか・・・。吾郎ちゃん「普通っぽいナチュラルをどこまで彼が耐えられるか」。スタート。途中から偶然慎吾君がやってきた設定。映るのを嫌がる。テンション低い，静かな慎吾君。プライベートはふさぎがち。でも，親しくなったらまた違う顔が見れると。今はテレビのスイッチか，ふさぎがちなスイッチしかない。終了。慎吾君「よかったよ」。松本さん「すごい楽しかったです」。慎吾君をよく知っている設定がうれしかったと。慎吾君「楽しいよ。けっこうリアル，あの感じじゃないかな。もし，ホントにあの感じになっても，あの感じだと思うわ」。吾郎ちゃん「僕もそうだったかもしれない」。慎吾君「座り方とかもあの感じだと思う」。
　最後は剛くん。剛くん「２人やってるからね。けっこう。みんな分かっちゃってるじゃないですか」。アマノッチ「わかったうえで，ミッドナイトスワンですよ」。慎吾君「初めての共演がこれで，すみません」。設定は「愛の不時着」・・・をやりたい。自粛期間中にはまって，韓国語の勉強も始めたぐらい。名シーンをやりたい。剛くん「さらっと見ましたけど。けっこう話が多くないですか」。松本さんは，好きすぎてラスト２話を見ていないそうです。見ちゃうとロスになっちゃう。残りを見るために頑張れる。剛くん「やってみます。台本見せて！どういうの？台本ちょうだい！」。韓国ドラマなので韓国語で演じます。スタート。役になり切ってる松本さんに対して，ドラマにそれほど執着がない剛くんは，適当に台詞を変えちゃう。おふざけモードに。あまりのグダグダに，吾郎ちゃん＆慎吾君が乱入。そこで終了。剛くん「１番いいとこだったんだよぉ・・・チュッチュあったんだよ」。再開するかという話もありましたが，終了。剛くん「まったくわからなかったんですけど，シチュエーションが。松本さん，すごい発音上手で。すごいなぁと思って。キスシーンに移行するのに，入ってきちゃったんだから，２人が」。

　マネキンチャレンジ。１回目の当選者発表。プレゼントは，サイン入りアベマ人形。＜＃初めましてななにーです＞。

　『インテリゴロウ』

　ゲストは，ピアニスト・末永匡さん。

　『ホンネトーク』

　吾郎ちゃん「緊張しますね。いろんな作品観てきてますし。初めてお会いした時のこと，忘れないですからね・・・僕が初めてお会いした時の話って，あまりしたことないかもしれない。ご本ににも聞きたい」。剛くん「僕も一緒にお仕事させてもらって。すごく。僕もすごいステキな言葉いただいてることあって。今日，本人覚えてるのかなとか」。吾郎ちゃん「楽しみですね」。慎吾君「僕も，何度運んだことか」。吾郎ちゃん「運んだ！？」。
　ゲストは，佐藤浩市さん。剛くん「運ばれることあるんですか。慎吾とは，けっこうそういう関係というかね。年に一度集まる機会があったりとかして」。浩市さん「そうだね。年末に，前にやってた番組の忘年会を，ずっと継続してやってて。そこでまぁ，ちょっとね。遅い時間がもう無理だから。こてっと来ちゃう」。剛くん「で，いつも慎吾ちゃんが」。浩市さん「何度か」。吾郎ちゃん「慎吾とは長いですもんね。『新選組！』から」。慎吾君「『新選組！』ですね」。浩市さん「そのあとに，ちょこっと映画一緒にやったり。基本的には『新選組！』」。吾郎ちゃん「僕や草なぎくんは，どういう印象ですか。草なぎとは，一度共演って」。浩市さん「剛とは，健さん。あんまり長い期間ではなかったけどね。お互いに，高倉健さんという方を前にして，どういう自分が立ち位置でいたらいいのかわからないような中で。お互い一緒にいたって言う意味での，意思の疎通っていうのはあった気がする」。
　慎吾君「あと，吾郎ちゃんの初めましての感じの話も出てきたんですけど。浩市さんは，役者生活今年４０周年。おめでとうございます」。浩市さん「長くやってりゃいいってもんじゃないからね」。慎吾君「４０年」。浩市さん「最初が二十歳ぐらいかな。もともとは，表・・・出役の方にって意識よりは，映画にかかわりたいなって，そういう学校に行ってたんだけど。ちょっと，ふとしたきっかけで，出役の方の話が出て」。
　最新作「サイレント・トーキョー」の予告編。慎吾君「観させていただきました，僕。どこを話してよくて，話しちゃいけないのか，まったくわからず」。浩市さん「オレが自分の役柄の説明ができないんだもん」。慎吾君「今の中に映ってることは，いいのかなって思ったけど。映ってないところがけっこうある感じ。オープニング始まって，ちょっとしてからのこととかが衝撃的だったんですけど。そこ入ってなかったです。今，そこ言わない方がいいのかなとか」。吾郎ちゃん「僕はこれから観させていただくんですけど。東京のど真ん中で，うちから歩いて・・・」。慎吾君「渋谷区の人ですから」。吾郎ちゃん「あんなことになっちゃってるんですけど」。浩市さん「栃木の方にオープンセット，スクランブルの地べたと駅のホーム作って。１０９とかブルーバックで」。慎吾君「エキストラの数とかって，相当数」。浩市さん「延べ１万人。千人以上の方が毎日来ていただいて」。慎吾君「初めて見た映像ばかりでした。スクランブル・・・実際ではないのかなと思いながらも。一切知らずに観たんです。ずーっとどうなるのって。今言えないことばっかりの映画ですね」。浩市さん「そうですね。戯曲なんだよね，もともと。原作。それを映像に起こしているんで」。慎吾君「何も知らずに映画館に足を運んでも，全然いいですよね」。浩市さん「エンターテインメントはエンターテインメントだから。そうやって観てくださった方がいいんじゃないかなと思いますけどね」。慎吾君「みなさんに説明するときに，言える言葉っていうのは，いつも言ってることありますか」。剛くん「ネタバレにけっこうなったりするからね」。慎吾君「怖いですもん，しゃべるの」。浩市さん「渋谷で何が起こるか，だいたいみんな分かってると思うし」。吾郎ちゃん「今の予告だと」。浩市さん「実際大変なことが起こる。ここまでは言っていいって言ってたけど。爆破が起こるわけじゃない」。慎吾君「あそこの映像が・・・つよぽんも」。剛くん「もちろん。最後まで見ないと」。浩市さん「何なのかがわからない」。剛くん「僕らは，犯人探しを，観る人はしてて」。浩市さん「それが主軸になっちゃうでしょ」。剛くん「それもすごい面白くて。ちがかったんだぁって」。吾郎ちゃん「言わないで，これ以上」。剛くん「違う感じも，そうなんだって」。浩市さん「いつも言ってるのが，長い話を，尺としてね。それをできるだけ，登場人物の背景をそぎ落として，そぎ落として。ホントは，１人１人の背景を，もっと語ってもいいんだけど。それをあえてそぎ落とすことによって，９９分間で，ノンストップにしてっていう。制作サイドの，そういう思いがあって，作ったことによって，質感として，不思議な感じが出たの。ちょっと日本映画の・・・それぞれの事情も含めて，背景を語りたがるじゃん，日本映画は。メンタリティとして。それを逆になくしたことによって，不思議な質感が。エンターテインメントになったかなって気がする」。吾郎ちゃん「この予告観る感じの，僕が印象受けた，こんな映画なのかな，これを期待したいなって言うのは，裏切られる・・・いっぱいあるんだろうね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「あそこの，渋谷のあの画とか。すごいですよね・・・すごいって，あんまり日本の映画で，ああいう・・・みんなが知ってる場所が，ああいうことになってしまうことの描き方として，あまり見たことがないぐらいの」。浩市さん「一つだけ言わせてもらいたいのは。当然，CGは使われるわけじゃないですか。なんだけど。けっきょくは，人間力だなって。そこに参加してくださったエキストラの方々含め。去年の今ごろ，撮影だったんですよ。寒い中，夜半までみなさん，その時の情景はわからないわけじゃないですか。でも，想起しながら，自分たちですごくがんばってやってくれる。これはホントに人間力だなって。やっぱ，映画ってそうだなって。そういう部分を逆に見てほしいなと思いますね」。
　慎吾君「SNSを使って，視聴者の皆さんに，浩市さんへの質問を募集したいと思います。僕のTwitterを・・・ここにぜひ・・・浩市さんは，この映画もそうですけど。自分で映画を選ぶんですか」。浩市さん「おかげさまで」。慎吾君「本を見たりとか」。浩市さん「そうね。若いときは，もっとこう，言い方あれだけど，その本であったりとか，その監督であったりとか。もっとそこら辺いたいして，こういう風な（狭い）部分あったけど。今はもう，半分がお付き合いが強くなったね」。慎吾君「昔からの仲・・・」。浩市さん「よく知ってる連中が，”今こういうの作ります，ちょっと参加してくれない？”，”ああ分かったよ”って言うのが，多くなったけど。オレは，それはそれで，オレの中で悪いことじゃないんだよね。自分が今まで，そうやって関わってきた作品，人間関係の中で培われたもの。そういったことの中で，やっぱり一緒に，その時代を過ごした人たちから言われたら，”いいよ”って気持ち。よくその現場に行くって言うこと。ちょっと若いときに知ってた助監督が，監督になったし，とか。そういう風なところで，オレ行くよって言う。そういうので，もう，オレは半分それでいいなって気はすんだけどね。まだみんなは，達観してもらいたくないけどさ」。

　慎吾君「僕らと，浩市さんの共演作品，振り返ってみましょう」。慎吾君：「新選組！」「THE有頂天ホテル」「人類資金」。剛くん：「ステキな金縛り」「あなたへ」「神様のベレー帽」。慎吾君「『新選組！』，２００４年なんですね。１６年前です。もう」。浩市さん「そんな前なんだ」。慎吾君「あと『有頂天ホテル』。２００５年。三谷幸喜さんですね」。浩市さん「『有頂天ホテル』の方が先じゃなかった？撮影自体は。そんなことないのかな」。慎吾君「どうかな」。浩市さん「わかんないんだ」。慎吾君「浩市さんもわかんないじゃないですか」。浩市さん「６０の男にさ，十何年前の記憶なんかあるわけないよ」。
　剛くんと「ステキな金縛り」。剛くん「１シーンだったのかな。最後の法廷のシーンだったんだけど」。浩市さん「オレは，前の役でちょこっと参加しただけだし。同じ作品にってことだよね。絡みないし」。「あなたへ」。剛くん「これ，大きかったですね。健さん。門司港に行きましたもんね」。浩市さん「行ったね」。慎吾君「映画も観さしてもらいましたけど。『あなたへ』の，さっき，浩市さんが言ってた感じというか。映画の中に映ってるお２人も，そういう感じで，健さんといるというか」。剛くん「僕はね。健さんももちろん緊張するんですけど。浩市さんも緊張してるわけですよ。お二方に挟まれて。だからもう，わけわかんないですよね。ホントに。シーンで，僕が真ん中にいて，高倉健さんいて，浩市さんいて。挟まれて芝居しているときに，僕は何なんだろうって。ホント緊張しすぎて，セリフが出てこないって感覚が，初めてあった。でもなんか。そこで，浩市さん，『神様のベレー帽』の時に，僕に言ってくれた言葉があって」。浩市さん「ごめん。『神様のベレー帽』ってなんだっけ」。剛くん「僕が，手塚治虫さんの役で。ここのスタジオですよ。その時に，手塚治虫さんの役とかって，めちゃくちゃ難しいじゃないですか。そんときに，浩市さんが，”それは，草なぎの手塚さんをやればいいんだよ”ってぼそっておっしゃってくれて。すごい自信が持てたんですよ。その言葉って，僕ん中で，すごく残ってまして。何の役でも，僕でいいんだなって。すごいヒントになる言葉いただいて。全然覚えてないですか？」。浩市さん「『神様のベレー帽』は思い出した」。剛くん「おっしゃってくれたんですよ」。浩市さん「最終的にはそこだからね」。剛くん「しかも，そんなに，慎吾みたいに関係性ない僕に，急に言ってくれたので。すごい覚えてんですよね」。
　浩市さん「オレが覚えてるのは。『あなたへ』の時に，高倉健さんと終わってから，健さんが”草なぎくんも入れて，1回飯でも食おうか”って，健さんが言ってくださったの。剛とこに聞いたらば，”僕はいいです”って断ったんだよね」。剛くん「僕がですか？そうですか？」。浩市さん「高倉健さんの誘いを断るんだ，こいつ・・・と思って。忙しかったかもしんないし」。慎吾君「行きたくなかったの？」。剛くん「その日のことですか？泊りだったじゃないですか」。浩市さん「東京戻ってからだよ」。剛くん「それはないと思います。たぶん，その日にご飯に行こうみたいなことがあったんですよ。でもやっぱり，ちゃんと寝て，明日ちゃんとした方がいいじゃないですか。映画だし。だから，僕はその日のこと・・・そのあと健さんと浩市さん，朝まで飲んでましたよ」。浩市さん「朝まで飲んでない。健さん，飲まないもん」。剛くん「ずーっと」。慎吾君「みんな記憶があいまいすぎて」。剛くん「映画の話をされたって感じで」。浩市さん「オレは緊張して，健さん飲まれないんだよね。で，”緊張するんで，飲んでいいですか”って。健さん”いいよ。佐藤，飲め”って言われて。ワイン2本ぐらい飲んだら，べろべろになっちゃって。”佐藤，飲みすぎだ”って怒られたのは覚えてる」。剛くん「その日誘われたのかな。東京にいて，断るわけないじゃないですか」。
　吾郎ちゃん「僕らの作品とか，ご覧になってくださってることとか。映画やってるとき，完成披露の時，来てくださったのが，すごいうれしかったことがあります」。浩市さん「半世界」。吾郎ちゃん「観てくださってるんですね。共演してなかったとしても」。浩市さん「みんなもやっぱり，ある程度のキャリア，年齢の中で，チョイスする作品が，だいぶ変わってきたじゃない。今までやってきたものとは違う作品。市井の人間だったりとかさ。『半世界』は，市井の人間で。2人がやってるのは，社会的弱者であったりとか。なにか特化した人物をやりだして。そういう意味で，おもしろいなと思って。観さしてもらう」。吾郎ちゃん「じゃ，『ミッドナイトスワン』も，『凪待ち』も」。浩市さん「ごめん。『ミッドナイトスワン』観ようと思ってたんだけど。観れてないんだよね。ごめん」。剛くん「まだやってますし。なにかあったら，お送りします」。吾郎ちゃん「うれしいですね」。
　浩市さん「慎吾が，白石組とかやったときには，ちょっとびっくりしたっていうか。へぇ～っていうのがより強く。『半世界』は独特なね」。吾郎ちゃん「そうですね。阪本監督とも長いんですよね。浩市さんね」。浩市さん「僕は長いんで」。慎吾君「僕，三谷監督とご一緒させていただいてたり。阪本監督ともやらさしていただいてるんで。両方に，佐藤浩市がいるんですよ」。浩市さん「全然違う方向からね」。慎吾君「三谷さんとも浩市さんの話いっぱいするし。阪本監督もするし。阪本監督と。そうですね。浩市さんとの話・・・いろいろと話を聞きすぎて。どれを話していいことか，わかりませんね」。浩市さん「たぶん，生ではやめた方がいいでしょ」。

　慎吾君「つよぽんが，質問が，聞いてみたいことが」。剛くん「そうですね。４０周年を迎えらえた浩市さんなんですけど。改めて，最近気づかれたこととか，あるのかなぁと。演じることに対して」。浩市さん「最近気づいたこと？」。慎吾君「４０年やってきての今」。剛くん「些細なことでもいいんですけど。何かあるのかなと」。浩市さん「さすがに４０年やって，”あ，そうだったんだ”ってあったら，ずいぶん間が抜けてねぇか」。剛くん「些細なことでも」。吾郎ちゃん「何だこの感情は，とか」。慎吾君「これだけ長く続けられてきての，今改めて気づくみたいなこと？」。剛くん「４０年って，やっぱり，僕らから見ると，とてつもない長さだと思ってて。そこまでやり続ける秘訣か何か。小さい発見であるのかなぁと思ったりしてて。４０年なぜ走り続けてこられたのかなぁという疑問が」。浩市さん「こういう言い方だと誤解されやすいんだけど。やっぱり運だよね。運がよかってって言い方は，ちょっと意味が違って。なんか続けていけるような出会いの運があったという。それが本であろうが，作品であろうが，人であろうが，結局改めて今気づくことではないかもしれないけど。やっぱりある程度キャリアを積んで，自分を築くことっていうのは，やっぱり出会いの運があったなってことしかないんだよね。それはホントに単純にいい作品とかって言うだけじゃなくて。たまたま人であったり，本であったり，また全然違う。そんなことなんだけどさ。けっきょく変な話，だって，やりたかったけどどうしてもスケジュールが合わなくて断った作品もあればさ。逆に言うと，ポッとやろうと思ってた作品が飛んじゃって。そのあいたときに，全然違うことやって，”これやれてよかったな”って言うことだってあるわけじゃない。けっきょくその時には，そう思うことなんで。それが正しいかどうかなんて，わかりゃしないんだから。思い返してみれば，いろんなこと。すべからく自分のそういうことって，良くも悪くも決まってたのかなっていう風に思えた」。
　慎吾君「縁さえも，ご自分でつないでらっしゃる感じもあるんです。今のコマーシャルの時も言ってたけど。吾郎ちゃんが『半世界』の舞台挨拶に観に来てくださったとか。『座頭市』やらさしていただいたときに，山形の山の中に急に浩市さんいて。出演してないのに。阪本監督とのお付き合いもあるけど。カメラの後ろで，浩市さんが見てるとか。撮影中ですけど，僕も話してくださって，”どうだ？”みたいな。すっごくうれしくて。あの時のこととか。忘れないです。それが，自分で足を運ぶことが多いのかな」。浩市さん「行くよって言って，すごい後悔したけど，遠くて」。慎吾君「飛行機で」。浩市さん「実際，”見に行きますよ。お仕事くださいよ”っていってるわけじゃないんだよ。”『座頭市』だ！しかも香取慎吾が。へぇ。ちょっと見てみたいじゃん”っていうことなんだよね」。吾郎ちゃん「びっくりだよね。慎吾からするとね」。慎吾君「緊張もするんだけど。うれしいし。でも，うれしいとか言ってられない・・・忘れないですね。カメラの奥に浩市さんいる感じ」。浩市さん「まだフットワーク軽く，見てみたい現場，いってみたい現場，観に行きたいって，フットワークはまだあったよね。最近は，面倒くさいから，行かないけど」。

　吾郎ちゃん「いろんな役やられてきてて。いろんな作品やると，ちょっとあの時の役に似てるなとか。設定が似てるなとか。キャラクターが近いなってことあるじゃないですか」。浩市さん「結局さ・・・」。吾郎ちゃん「凝り固まってきちゃわないですか。あのパターンでやっちゃえみたいな感じで。引き出しが増えちゃうというか。新鮮な気持ちでどうやっていられるのかなって」。浩市さん「どうしたってさ。映画の種類含め，それに出ている役の人間たちも含め，決まってきちゃうわけだよね。パターンっていうか。それをいかに新鮮に自分の中にするかってことでしょ。それは１番難しいものだし。過去にやったな，こういうタイプ。それをどう新しくするか。味付けをちょっと変える。ほんのちょっとのことなんだよね。胡椒はやめとこうみたいな。ほんのちょっとだけ調味楼替えるとか」。吾郎ちゃん「だいぶそれでも違うものになる」。浩市さん「だって，それは人間の，あれで考えたら，同じような人間でも，全部違うわけだからさ。殺人者だって，”人殺し”って言ったら，全部 ”人殺し”になっちゃう。でもそうじゃない何かを，その役の中で，自分がどういう風に味付けするかっていうか。過去とかそういうものをすることにもよるし。何かそういう風なことを，自分の中でいくつか方法論っていうか」。吾郎ちゃん「最初から決めていくんですか。プランみたいなものとか。味付けとか」。浩市さん「僕は，そうだよね。最初にお会いするときに，制作サイドの方々と，こういう風な形でやってみたいんだけどって。おこがましいけど。こういう形だったらやらせてもらいますってときもあるわけだし。同じことやるんじゃ，おもしろくないから。少しだけ前にやったことと，こう変えてみたいなとか。こんな風な人間にしてみたいなってことを，作り手の皆さんと話をしながらやるっていう」。慎吾君「少しでいいんですね」。吾郎ちゃん「一気に色々変えなくてね」。慎吾君「変えなきゃって思っちゃうんだよね。自分がやってきたあの役に近いから，どう変えなきゃって考えちゃうけど。フレーバー一つでも変わる」。浩市さん「変わると思う」。
　
　吾郎ちゃん「転機になった作品ってありますか」。浩市さん「それはもう，結局その時にわかるわけないじゃん」。吾郎ちゃん「そうですね。後々考えたら」。浩市さん「最近番宣出てるから，同じようなこと聞かれて，同じような答えで申し訳ないんだけど。やっぱり自分が何かって，変わらなきゃって，何か自分が求めてるときに出会えてるんだよね。節目節目に，人，作品には出会えてたな」。吾郎ちゃん「人なんですね」。浩市さん「それによって刺激を受けることによって，自分のやり方っていうのが，全然変わってくる」。
　慎吾君「これは生でも，ギリギリ大丈夫って，言ってみるんだけど。お酒の席だったりするんだけど。１０年，１５年ぐらいの浩市さんとのお付き合いの中で，いくつか，何度か”もうオレなんて芝居なんてやめてやる”っていうような感じのことを，いくつか，何回か聞いたことあるんですよ」。浩市さん「酒の席で？」。慎吾君「そういうのって，どっちかと言えば，言わなさそうな浩市さんなんですけど。一度ではないんですよね。聞いたことあるのが。そういうのもどこかに，普段もあるのかなっていうの聞いてみたい」。浩市さん「たぶん。いつでも辞めてやるよって，潔い自分をもっていたいという。そういう自分もあるんだよ。でもそれは，逆に言うと，絶対やめれねぇなっていう自分がいるから。逆説的に，そういうことを言いたいんだろうな。オレはやっぱ，齢６０にもうすぐなって，あと４日ぐらいかな。それから歳は重ねていくしかないじゃない。そうすると，やっぱり，今でもベテランの方とご一緒して，申し訳ないけど，台詞があやしくなられる方も，当然いらっしゃる。オレらは，先輩だから，”大丈夫です”って。申し訳ないけど，若いスタッフとか，まったく事情がわかんない人間はさ，”またとっつあん台詞間違えたよ”みたいな顔するやつらもいるわけよ。それはそれで，仕方がないよ。撮影いっぱい詰まってるんだから。でも自分が思った場合，オレこう思われる前に辞めてやろうって気持ちは，どっかにあるんだよね。どっかにあるんだけども。三國は，９０で逝去したけど。やっぱりギリギリまで，彼はキャメラの前に立ちたがってるわけだよ。そのいさぎの悪さ，その執着，それを見てて，たぶんオレもきっとこうなんだろうなって。そんときになったら，カメラの前に立てなくなった時に，それでもそういう思いの中で，あの監督元気か，というようなことを，息子に聞いたりとかするのかなって。その時の三國を見ていた時に。たぶん，しがみつくんだろうなって，自分で思ってるから。たぶん，そういうことが出るんだろうね」。慎吾君「”なんでそんなこと言うんですか”って言うと，”じゃ，お前はなんでやってんだ，オイ！”って言われて。”えっとー”・・・パッと見たら，もう寝てるんですよ」。
　慎吾君「浩市さんが，先輩で怖かったなぁとか」。浩市さん「いっぱいいたよ，オレらの時代は。優作さん・・・ビッグネームすぎて怖いっていうのもあるわけじゃない。高倉健さんもそうだし。勝新太郎さんもそうだし。そういうのとは違った，ホントに怖いっていうのは，優作さんとか」。慎吾君「どういう感じなんですか。松田優作さんは。ホントに怖い？」。浩市さん「あんまり言えねぇよ，生じゃ」。慎吾君「浩市さんがいうから」。浩市さん「ホント強面の方もいたし。やっぱり役者の世界ってさ，今よりも昔のが縦社会ではあるけど。でもさ。先輩後輩がいても，上司部下じゃないじゃん。どんなに相手が偉くても，仲間なんだよね。上司じゃない。だけども，そうはいっても，とんでもなくそこには逆らえないっていう。今普通に”おはよう”って言ったら，みんな座って”おはようっす”って。オレらの時代は，”○○さんいらっしゃるで”って制作のおっちゃんが来て，玄関までいって，みんな立って待たなきゃいけない。そういう空気感まだあったからね。いい悪いではないけど。オレらはそういうとこで育っちゃったからね」。

　吾郎ちゃん「昔ね，大河で，同じシーンはないんですけど。『炎立つ』って，浩市さん出られてて。リハーサルやってて。そこに来られて。すごい緊張感のある雰囲気で。みなさん大先輩ですから。僕もリハーサルで台詞間違えちゃったりして。NHKの廊下歩いているときに，”大丈夫だ。気にするな”って，浩市さん言ってくれたんですよ。その時のこと，ずっと憶えてて。いつか言いたかったんですけど。言う時の浩市さん，怖かったんですけど」。浩市さん「諸先輩たちを見てて。やっぱり，かましはあるね」。吾郎ちゃん「リハーサル室の中では怖そうだったんですよ。だけど。廊下でね。僕を見たときに，言ってくれたんです。お手洗いの前で。さっきあんな怖そうだった人が」。慎吾君「そうだよね」。吾郎ちゃん「他の先輩たちと同じぐらい怖い雰囲気だったのに。この人優しいと思って」。慎吾君「ずるいんですよ，浩市さん。みんなの前では・・・」。剛くん「かましてんですか」。慎吾君「かましてんですよ。廊下とかで会うと，”平気だから”みたいな。すごいうたれて。”あの人優しい”」。吾郎ちゃん「おんなじ」。浩市さん「すごいずるいな，オレな」。

　CMあけ。剛くん「コマーシャル中の話もいいですね。優作さんの話とか。会ったことないじゃないですか」。浩市さん「ホントは１番おもしろいはずなんだけどな」。剛くん「プライベートでは，何をなさってるんですか」。浩市さん「外出るタイプじゃないけど。ゴルフの時だけ，外に出るっていう」。剛くん「ゴルフお好きなんですね。長い間やられてるんですか」。浩市さん「始めたの３０だから，３０年ぐらいか。遅めに始めて」。吾郎ちゃん「今年はコロナの影響もあって，なかなかゴルフも行けなかったんじゃないですか」。浩市さん「ゴルフの印象度が悪いっていうのあるんだけど」。吾郎ちゃん「ゴルフ自体はね」。浩市さん「屋外で。人との距離も。１番最も安全だと思うんだけどね」。剛くん「吾郎さん，ゴルフしますけど。オレと慎吾はやんないんですよ」。浩市さん「合う合わないって，２つにパッと分かれるんだよね。理不尽じゃない。こんな１０センチ・１５センチのパターも１打ならば，２００メートル以上飛ばすドライバーも同じ１打っていう。理不尽なゲームなんだよ。理不尽がさ，おもしろいと思っちゃうと，ハマっちゃうの」。吾郎ちゃん「そうだね。２人はそんなに。機会があっても」。
　慎吾君「おうちで何か，とかってあるんですか。趣味というか」。剛くん「自粛期間だったりしたときに」。浩市さん「うちの中には，女房にわがまま言って。少し動けるスペースを。運動できるスペースを」。吾郎ちゃん「運動されてるんですか，ちゃんと」。浩市さん「やる。防音というか。音も出せる。声も出せる，そういう部屋は。もしそれがなかったら，体も動かせないし。この１年間、ホントきつかったんだろうな」。慎吾君「体が動かせるっていうのは，走るマシーンとか」。浩市さん「パワープレートってあるじゃん。それを前に買っちゃったんで。パワープレートの上で，ふくらはぎとか，いろいろやってます」。
　慎吾君「防音の部屋っていうのは，セリフとかもですか」。浩市さん「セリフも」。慎吾君「はれる声出しても，近所に迷惑ならないような」。浩市さん「もちろん。ちょこっと，恥ずかしいけど。プロの前でいうの恥ずかしいけど。ライブとか，ちょこっとやるときの」。慎吾君「最近見ました。浩市さん，ノリさんと歌ってました？」。浩市さん「木梨に騙されてさ」。吾郎ちゃん「お好きなんですよね。歌や音楽」。浩市さん「ホント，興味なかったの。カラオケなんかも，ほとんど歌ったことないタイプだったし。若いころはってことね。原田芳雄っていう人がいて。芳雄さん，歌が素晴らしいんですよ。僕は，芳雄さんと姻戚関係・・・僕の女房の妹が，あそこの息子のケンタと結婚したんで。そこから付き合いが深くなって。芳雄さんのライブとかに，遊びに行かせてもらって。歌手の歌じゃないんだよね。役者の歌なんだよね。響きがいいなぁと思ったから。少しそういうこともやりだした」。吾郎ちゃん「いいですね」。剛くん「それこそ，４０周年になって，気づいたことな感じもしますね」。浩市さん「５０ちょい前だけど。自分が今までには考えられなかった，人前で歌うって。ライブの前とか，はきそうになるもんね」。吾郎ちゃん「お芝居ではないような感じ」。慎吾君「でも，とっても気持ちよさそうに歌ってました。この間。歌謡祭で。大きな」。吾郎ちゃん「いいじゃないですか。ミュージカルとか」。剛くん「優作さんも歌ってましたもんね」。浩市さん「あの当時は，芳雄さんと優作さんがライブやってたのよ。ブルース系なんだよね，２人。アウトローな歌をやってましたよ」。
　慎吾君「体のトレーニングもあれですけど。今日，貴一さんと一緒だったんです，僕。お昼に。貴一さんに聞いたんですけど，すごくお痩せになった浩市さんを，心配していたんですよね。僕も心配してたんですけど。貴一さんが，みんなに言われて，連絡とってっていうのをテレビで見ました。貴一さんから連絡あったんですか」。浩市さん「確かに，オレもそういう親しい人間・・・”大丈夫かな”って思ったら，聞ける人間と，聞けない人間いるじゃない。やっぱり。それで実際，三谷さんとかは，オレに直接聞けないで，中井が代表して”大丈夫？”って電話をくれたっていう。結局，今年の１月２月，そこらへんが１番落ちてたんだよね」。慎吾君「今日お会いして，その心配してた時の映像で見させてもらってた浩市さんとは違いますもん」。浩市さん「大丈夫でしょ。この歳で落ちると，元に戻そうと思って頑張らないとあれだし。それほどがんばって戻さなくていいやっていうか。普通にある程度，運動・・・あんまりアウター的なことはやらないけど。それでやってて。体力的に問題なければ，無理して体大きくしようとは思わない」。慎吾君「落とそうと思って落とした部分もあるんですよね」。浩市さん「大腸のポリープ取ったときと，イカを食べてアニサキスになって落ちたときに・・・ホントは，今年の秋に，もとウェルター級の老ボクサーっていう，ほとんど現役の時と変わらないっていう設定の映画をやるはずだったのよ。ウェルター級までいったら，どれぐらいなのかなぁっていう風に思って，落としたっていうのはある」。慎吾君「僕も心配してた１人で。山本耕史から連絡がきて。２人で，”大丈夫なのかな”，”三谷さんに聞いてみる”って」。浩市さん「みんなに心配かけちゃって。もうちょっとオレが，オンにすればよかったんだよね」。
　剛くん「年末年始の予定は何かあるんですか」。浩市さん「どっか行くってわけでもないし。僕はあんまりね，どっか行くの好きな方じゃないんだけど。よくさんまさんたちと，ゴルフのあれで，旅行はしてたんだけど。さすがに今年は行くあれでもないし。やっぱり自宅だね」。慎吾君「僕らの映画も観てくれてたりするじゃないですか。映画観るのは好きなんですか」。浩市さん「だいぶ観なくなった。昔は年に１００本以上は観てた」。慎吾君「それは映画好きなのか，仕事の目でとか」。浩市さん「映画好きで観てて。逆に仕事やりだしてから，仕事目線で観るようになってから，映画を観なくなってきて。そういう目線で観ちゃうって，実は１番つまんないんだよ。そうやって観たがる人いるじゃない。素人さんでも。それが実はつまんなくて。どういうキャッチボールができるのか，映画と自分が，と思って観れるときが，１番おもしろいなって。今は古い作品を」。吾郎ちゃん「何度も観る作品とかあるんですね」。浩市さん「もちろん。当時の撮り方だと大変だなと観ちゃったりとかさ」。

　Twitterで募集した質問。Q＜次はどんな役を演じてみたいですか＞。慎吾君「これだけやってきて」。吾郎ちゃん「やったことないとか，やってみたいけど縁がなかったなとか」。浩市さん「何かに特化した役っていうのが多かったなと確かに思うんだけど。なんだろうね。埋もれちゃうぐらいな。普通の人」。サラリーマンが１番難しいと言われている。吾郎ちゃん「何かに特化した，スペシャリストの役って」。浩市さん「作りやすいんだよね。普通のサラリーマンの役もやらせてもらってるけど。普通に…クリーニング屋のおやじさんとか。そんなふうにいたいな」。
　Q＜監督はしないんですか＞。剛くん「そんだけ映画好きだったら」。浩市さん「誤解受けたんだけど。監督やらないんですかって聞かれるんだよ，いっぱい。”誰でもできるじゃないですか。やらないですよ。弁当持ってこれる制作がいて，スケジュール切れる助監督いれば，映画なんか撮れるんだよ”って言っちゃったら，すげー映画をなめてるって，えらいバッシングくらって」。慎吾君「言われそうじゃないですか。それ言ったら」。浩市さん「オレがいった意味は，”ホントの映画って違うんだよ。今誰でも撮れる時代だけど，映画って違うんだよ”ってことを言いたかったんだけど
　Q＜SNSに興味はありますか＞。浩市さん「ないなぁ」。慎吾君「一切やってないですか」。浩市さん「やってないね。やったらずっとやらなきゃいけないんでしょ」。吾郎ちゃん「ご自身の，エゴサーチじゃないですけど。どういうコメントが来てんのかなって，チェックしたり」。浩市さん「それはある。自分の映画が公開されたら，当然どういいう風に観るだろうかとか。それはもちろんある」。吾郎ちゃん「自分発信では」。慎吾君「それを見たときどうですか。”こういう意見もあるんだ”って受け止められるか，”なんだよ，うるせぇな”って思っちゃうほうが強くて，もう見ないようにしようとか」。浩市さん「自分のだけじゃなくて。どういう風に観るんだろうなっていう興味がある映画ってあるじゃない。『凪待ち』だってそうだよ。かなり世界観としては，普通に入り込みにくい作品とかを，どういう風に理解してるんだろうなって思った時には。それは逆に見るね。ちゃんと踏み込んで来れるんだっていうのもあれば，これわかんないんだっていう意見もある」。
　Q＜３人と共演するならどんな役がいい＞。浩市さん「出番が少ない役をお願いします」。吾郎ちゃん「いっぱい共演したいじゃないですか」。慎吾君「草なぎとだったら，どんな感じですか」。浩市さん「どんな感じ・・・剛，何をやりたいの，主役で」。剛くん「なんかやっぱり，ちょっと，上司というか」。慎吾君「なんでつよぽんが上司になるの」。剛くん「サラリーマンの。それつまんないですかね」。浩市さん「出番が少なくおいしく持ってけんだったら，よく行く飲み屋のおやじ」。慎吾君「そういうのをやりたいんですね」。剛くん「僕ら３人の映画があるんですけど。今後やろうと」。慎吾君「『クソ野郎と美しき世界』っていう。それの『２』をやろうって言ってて。だいぶやれてないんですよ。何も決まってないんですけど。もしよろしければそれに」。浩市さん「さっきの，オレの話の流れでいったら，行かないわけないじゃない。これで行かないって言ったら，この人間関係否定してるってことだよ」。慎吾君「『クソ野郎と美しき世界２』に，浩市さん登場！」。剛くん「BARのマスターみたいな。かっこよくないですか」。慎吾君「すごい短い時間で済むようにします！」。浩市さん「３人がやるなら，顔出させてもらいますよ」。

　慎吾君「ここまでですか。まだまだ聞きたいことも」。剛くん「あっという間だった。緊張して終わっちゃった」。吾郎ちゃん「こういう話，先輩と・・・」。浩市さん「意外に短かったね」。慎吾君「そうですね」。浩市さん「１時間なげぇなってと思ってたの」。慎吾君「また是非来てください」。

　『ななにーNew』

　最初に，マネキンチャレンジ２回目の当選者発表。
　＜１１月３日：稲垣，草なぎ，香取が森且行を祝福。「夢をかなえてくれてうれしい」。SG日本選手権で初V＞。慎吾君「森くん，おめでとう！」。剛くん「おめでとう！そうだ。川口オートレース場で行われた，SG第５２回日本選手権オートレースで，１番になったんだね。『７２時間テレビ』でいったもんね」。吾郎ちゃん「そうだね」。剛くん「あの時は，森くんが世界一のトレンド入りしたじゃないですか。世界一トレンドいって，そのあと森くんのレースだったから。もしかしたらって思ったんだけどね。勝負の世界は厳しかったんですけど。あれから３年だよね」。慎吾君「ホントだよ」。吾郎ちゃん「日本中に感動と勇気を与えてくれたよね」。慎吾君「そうだね。１１月３日ね。この次の日とかも，ニュースとかでもいろいろね，やってて。このコロナ禍でね。ハッピーなニュースというか」。剛くん「今年１番なハッピーなニュースだった」。慎吾君「”ああ，おめでとう”って思えるニュースだったから，誇らしかったよ」。剛くん「森くん，かっこいいよ。夢を諦めずにさ。ホントに夢をつかんだ瞬間っていうの，見れたからさ。勇気もらったよね」。慎吾君「ちなみに吾郎ちゃんは，同学年ですね」。吾郎ちゃん「そうなんだよね。やっぱり，昔，芸能界入ったタイミングもほぼ一緒だったしね」。慎吾君「会いたいですねぇ」。剛くん「ね」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「今日，見れてるのかな，森くんは。もしかしたらあれだよね。レースとかの直前直後とかだと，携帯電話持ってないから，見れてないかもしれない」。吾郎ちゃん「実際会って，お会いして祝福したいね」。慎吾君「タイミング合えば，うれしいですけど」。
　＜１１月５日：新しい地図「２０２１CHIZU CALENDAR」発売！！＞。剛くん「来年か。２０２１年のもうできあがってるんですかね」。吾郎ちゃん「カレンダー，もう３冊目だね」。剛くん「そっかぁ」。吾郎ちゃん「早いよね。うれしいですよね」。慎吾君が持ってきます。剛くん「いいじゃないですか」。慎吾君「おすすめはありますか」。剛くん「たくさんありますよ」。吾郎ちゃん「９月とかかな。みんな好きですけど・・・この人との２ショットが」。剛くん「お！私とごろうさんの。ブルー・ピンクが」。吾郎ちゃん「お気に入りだな。ごめんね，慎吾」。慎吾君「どういうこと？」。剛くん「いい写真だね」。吾郎ちゃん「この色目もないじゃないですか。僕がピンク着たりとか」。慎吾君「吾郎ちゃんの色味もない。つよぽんの髪のシャープな感じもないし」。吾郎ちゃん「どれもホントに」。慎吾君「草なぎさんは」。剛くん「２０２２の，レオンくんとクルミちゃんがね。これもうぉ。この１枚。うわぁ～～！このかわいさを見てください！やばくないですかぁ！？このかわいさ！！ちょ～～～かわいいこれ！マジかわいい！」。吾郎ちゃん「カメラ目線じゃないですか」。剛くん「これね。天才だよ！うちの子は。こんな静止できるワンちゃんなんていないんだよ！ホントに」。慎吾君「これさ。ネットとかで注文して作れる，オリジナルカレンダーでやってくれませんか」。立ち上がる剛くん「いやいやいや。これいい！奇跡のショットですよぉ。だって，動いちゃうんだから，普通。やっぱね，飼い主に似るんだろうな」。慎吾君「僕のおすすめも見せていいの？・・・どれにしようかなぁ。これですかね。１月」。剛くん「渋いね。ダンディだね」。慎吾君「しんごろーですね」。剛くん「スーツをそこまで着こなせる人いないよ。白スーツを」。慎吾君「すいません。つよぽんいないショットで」。剛くん「いや，別に。私は，レオンとクルミがいるんで、大丈夫です」。
　＜１１月１１日：１２０万ショップ突破のネットショップ作成サービス「BASE」，香取慎吾さんを起用した新TV-CMを放送開始＞。吾郎ちゃん「やってるね。けっこう見るね」。剛くん「勢いあっていい。撮影はどうだったんですか」。慎吾君「楽しかったなぁ。デーブさんとMattとね。Mattと『ななにー』でKattとしてとか。この番組で共演させてもらったけど。そうじゃなく，素の香取慎吾として共演して。合間とかもちょっとね，話したりして。お互いこんな風に話せる時間初めてだねって」。吾郎ちゃん「しかも２人きりで」。慎吾君「楽しかった」。吾郎ちゃん「『ななにー』もまた出てきてもらいたいよね」。慎吾君「そうだね。Matt来てください。デーブさんも是非」。
　＜１１月１１日：稲垣吾郎，NHKで「陰陽師」以来２０年ぶり安倍晴明役「すごく縁を感じています」＞。吾郎ちゃん「２０年前にドラマで演じたので。不思議ですよね。２０年経って，同じ役を演じるって」。剛くん「縁があるんだね」。慎吾君「NHKさんで草なぎ剛も」。吾郎ちゃん「NHKすっごいいってる」。
　＜１１月１１日：草なぎ剛，東日本大震災から１０年描くドラマ「ペペロンチーノ」に主演＞。剛くん「撮影，今始まってて。宮城の方におじゃまさせてもらってるんですけど。吉田羊さんと夫婦役で。なかなかヒューマンなドラマで。被災された方の気持ちに，ちょっとこう寄り添えるような，あたたかいドラマになればいいなと思って。実際仮設住宅とかおじゃまさせてもらって，撮影したりとか。ホント，宮城の方，すごく優しくて。やぱね。寒いね。東京より。寒いんだけど，ホントみなさん，心あたたかい方多くて。受け入れてくれて。撮影順調に進んでます。芝居どころがたくさんあるドラマだと思うので」。
　＜１１月２７日：香取慎吾「アノニマス」主演で，思い出す３３年前の”伝説的ドラマ”＞。慎吾君「１月何日か，まだ発表されてないのかな。連ドラですね」。吾郎ちゃん「どうですか。撮影はもう」。慎吾君「あの・・・テレビ東京にだいぶ。今日もお昼に行ってきたんですけど」。吾郎ちゃん「始まったんだ，撮影」。慎吾君「いや」。吾郎ちゃん「え！？」。慎吾君「なんと。撮影まだ始まってません」。剛くん「台本は？読んだ？」。慎吾君「なんと！読みました。香取慎吾，台本を読みました！」。吾郎ちゃん「あたり前だけど」。剛くん「読みましたか」。慎吾君「だけど，撮影は，なんとまだなんでね。１月から始まる連続ドラマの撮影がまだです」。剛くん「台本は，でも，読みました」。慎吾君「ぜひ楽しみにしていただけたらなと」。
　＜１１月１４日：稲垣吾郎，ベートーベンを演じ続ける”運命”。「一生、ライフワークとしてやっていけたら」＞。吾郎ちゃん「３回目になるんですけど。舞台『No.９』。カウントダウンあったりとかということで。今，稽古中ですね。通し稽古始まったぐらいかな」。剛くん「再々演だもんね」。吾郎ちゃん「そうですね。でもまた違うんですよ。アプローチを変えて。それぞれに白井さんがテーマを与えてくれて」。慎吾君「おもしろいなぁ」。剛くん「どこかで絶対観に行くよ」。
　慎吾君「時間がないんですけど，どうしてもこれ聞けってことで・・・」。＜１１月２９日：草なぎ剛「バカにするな，まだアイドルだぞ」＞。吾郎ちゃん「なんですか，これは」。剛くん「なんだっけ，これ」。慎吾君「舞台挨拶で？」。剛くん「１０週目なんだけど。『ミッドナイトスワン』が，お客さんがすごくたくさん入ってて。舞台挨拶ができたの。１０週目にして。そんなこと普通ないんだけど。みなさんのおかげで。そこで，クリスマスの予定聞かれたのかな。おじさんにそんなこと聞いたら失礼になりますかね，みたいな感じに言われたから。”まだアイドルですよ”って言ったの。１番大きな記事になっちゃったっていう」。吾郎ちゃん「見出しがね」。剛くん「まあ『ミッドナイトスワン』まだ公開してますんで」。吾郎ちゃん「すごいねぇ」。慎吾君「すごいよ。『ばるぼら』もやってます」。

　『インテリゴロウ』

　後編。思い出の曲として「夜空ノムコウ」を弾いてくれました。

　『ななにー！お久しぶりです！あの事，覚えてますか～？』

　みちょぱが進行。キャイ～ンも，クイズに挙手で参加。
　
　最初のゲストは，全員にゆかりがある人。代表して吾郎ちゃんがお迎えに。その方は・・・横山めぐみさん。吾郎ちゃん「うれしいな。あっという間に時間が戻っちゃうね」。横山さん「ホントに，久しぶりだから」。吾郎ちゃん「『スマスマ』にね。準レギュラーのように」。「陰陽師」でも共演。みんなのところへ。

　吾郎ちゃん「泣いちゃうよね」。剛くん「お久しぶりですね」。慎吾君「ようこそ」。吾郎ちゃん「『スマスマ』始まったころからだもんね。初期のころはずーっと」。何年ぶりか・・・１５年ぐらい？慎吾君「よく会わなかったですね。そんなに！？」。横山さん「もっとかもしれない」。慎吾君「うっそー！」。吾郎ちゃん「だって，『草なぎムサシ』とかやってた頃だもん」。横山さん「懐かしい」。吾郎ちゃん「いつも深夜まで」。剛くん「いつも優しくしていただいて，横山さんには」。横山さん「剛くんもやさしかった」。剛くん「励ましてくれて」。
　プロフィール紹介。「スマスマ」。吾郎ちゃん「最初からじゃないかな。森くんにも会ったことある？」。横山さん「会ってない。入れ替わりぐらいかもしれない」。慎吾君「そんな？」。参加コント一覧。吾郎ちゃん「みんな覚えてるよね」。「フランケンシュタイン」。剛くん「横山さんのこと，好きな役だったと思うんだよね。取り合うような多いんですよ。不良たちに絡まれて，助けるとか。コントでね」。慎吾君「久々だわ，コント」。みちょぱ「今やらないですね」。慎吾君「やってないですね。斉藤洋介さんも」。横山さん「懐かしいぃ」。慎吾君「思い出すなぁ」。剛くん「とにかく忙しい時期だったからさ。その中で，横山さんが・・・みんな男ばっかだから。横山さんがいてくれるだけで，僕はリラックスできました。前室とかも」。慎吾君「横山さんも，斉藤さんもそうだし。お２人ともピリッとした時見ない。前室に，お２人が静かぁにいてくれる感じが」。横山さん「斉藤さんも，いつもニコニコってね。ちょこんと座ってらしたもんね」。アマノッチ「かます人はそんないなかった」。慎吾君「いなかった。浩市さんみたいにかます人は・・・怒られる」。

　剛くん「今，慎吾と僕の『ShinTsuyoPOWERSPLASH』が，連動して放送やってます」。慎吾君「そうですね・・・横山さん，一言お願いします」。横山さん「え！？なに？ラジオでも流れてるの？すごい！横山めぐみです。よろしくお願いします」。

　コント経験は，「スマスマ」前にはなし。横山さん「女優ですから」。エピソードクイズ。Q＜スマスマで初のコントに挑んだ横山が戸惑ってしまった「あること」とは？＞。剛くん「つっこみとかで，頭をはたかないといけないとか」。吾郎ちゃん「慎吾が急に本番でアドリブで違うことやる」。一応正解。A「セリフがきっちり決まってないこと」。横山さん「『北の国から』出身で。倉本先生は，一言一句も変えちゃいけないと」。語尾まできちんと。それは，キャラクターが変わってしまうから。アドリブにびっくり。剛くん「人のセリフ，どこで終わりかわかんなくなっちゃったりしてね」。横山さん「みんなが自由にやってるのを，元に戻すのが私の役って言われてたんで。難しい」。アマノッチ「１番アドリブやるから困ったっていう人は誰ですか」。慎吾君だそうです。剛くん「本番前まで寝てたじゃない，慎吾なんて」。横山さん「そうなの」。慎吾君「本番前寝てるのに，存在感あるんですよ」。他に強烈に覚えている初体験。横山さん「人生初のかぶり物をしたんですよ」。慎吾君「今の話してると，そうだよなって思うけど」。横山さん「バニラさんっていう」。慎吾君「こういうアイスの」。横山さん「バニラさんが慎吾ちゃんで。私がチョコミントちゃんで」。慎吾君「ホントには嫌がらないでやってくださるんで・・・今思えば，女優さんとして急に，”はい，これかぶって”ってすごいことですよね」。横山さん「ついにこの日が来たかと思いましたね」。
　Q＜初の被り物をすると決まったとき，１番最初に思い浮かんだこととは？＞。ウドちゃん「重心がどうなるのかなって気になった」。吾郎ちゃん「ドラマとか，シリアスなお話が来なくなっちゃうんじゃないかって」。横山さん「近い？ある人のことが浮かんだ」。剛くん「父ちゃん・母ちゃんが心配するかな」。吾郎ちゃん「倉本先生」。正解。A「『北の国から』の”れいちゃん”なんだけどなぁ・・・倉本先生に怒られないかなぁ」。みちょぱ「実際にどうだったんですか」。横山さん「その時期に，たまたまお会いしてなかったっていうのもあると思うんですけど。怒られなかったです」。慎吾君「もしかしたら，怒ってたかも。テレビで”なにやってんだ！”」。横山さん「ありえるよね」。
　３人との出会い。慎吾君の印象。横山さん「『ForYou』ってドラマでも共演させてもらって」。慎吾君「月９ですよ，月９」。慎吾君が保育士さんで，横山さんがシングルマザー。横山さん「ホントに寸前まで寝てるの。”本番”って言われると起きて，芝居始めるの。だから，何て器用な人なんだろうって，ホントびっくりしてました。ホントにすごいの」。みちょぱ「この子，なめてんじゃないかって思わないですか」。横山さん「かわいかったからねぇ。そんなこと思わなかったねぇ」。みちょぱ「いい人に恵まれた，いい現場だったんですね」。剛くんの印象。横山さん「剣道強いなって思った」。剛くん「コーナーでね」。慎吾君「熱い現場ですよね。バラエティの剣道の勝負なのに。本気でシーンとして。”いけー！”。それが夜中の３時とか今じゃ働き方的にどうなんだって中で。夜中でも，キャストもスタッフも，”いけー！”。あっつい」。吾郎ちゃん「ドラマ部分もけっこう長かったから。最後試合やってね」。慎吾君「朝日を迎えて，清々しく帰るっていう」。続いて吾郎ちゃんの印象。Q＜「男性なのにスゴイなぁ」と思ったのは，稲垣のどんな姿？＞。慎吾君「ホント鏡ばっか見てんな」と即答で正解。A「本番ギリギリまで鏡を見て，前髪のセットを気にする姿」。みちょぱ「それしかないじゃん。みんな言うじゃん」。横山さん「女優って，男勝りな人が多いんですよ。気にしないんだよね，みんな。でも吾郎ちゃんは，最後の最後まで，メイクさんに鏡持ってもらいながら，ずーっと」。吾郎ちゃん「今の変わってないですね」。横山さん「日焼けも気にしてるって。日傘さすってホント？」。吾郎ちゃん「それはもちろん。しんみいったいですね。当時はね，もっと気にしてたかもしれないね」。慎吾君「正直，感染症対策というか。鏡というアクリル板見てますからね」。吾郎ちゃん「あらゆるところに映っちゃうから。気になるじゃん，映ると」。みちょぱ「モニターに自分の顔映るじゃないですか。そういうときは，髪の毛見てるんですか」。吾郎ちゃん「なんで君にそんなこと言われなきゃいけないの。ちらっと見ちゃうじゃん。変わんないね。２０年経ってもね。そう思ったんだ，ホントに」。横山さん「そのかいあって，お変わりなくキレイですね，みんな」。慎吾君「ホントにそうなんですね。僕の答えって，冗談な感じでもあるんだけど」。
　３人から見た横山さん。吾郎ちゃん「月９の『この世の果て』ってドラマ，大好きだったから。あれは強烈だったもん。それまで『北の国から』のイメージあって，清楚な清純派な女優が，あんな役って，すごい挑戦だったんじゃないですか」。横山さん「１番最初にやった悪役かもしれないね」。吾郎ちゃん「すごい好きな作品だったの。その話いっつもしてたんですけど」。剛くん「横山さん，ホントにその当時は，かぶり物とか，自分の中では疑問があったかもしれないですけど。いろんな役になれてるというか。スゴイな，と僕は思ってましたよ」。横山さん「いろんな役やらせてもらって。新鮮だったし。楽しかったし。ホントよかったと思う。いい思い出。なかなかあんないろんな・・・やらせてもらえないよ，コントなんて」。ここTMCで収録。慎吾君「最初のころ」。横山さん「スゴイ活気があったよね」。慎吾君「横山さんがね，そこにいてくれるのが，すごく安心だったし」。横山さん「恥ずかしい」。慎吾君「華ですよ，華」。みちょぱ「男だらけの中に」。慎吾君「男だらけの中で。そこであんまり，”イヤ，こうじゃない？”ってこともあんまり言わなかったり。ちょっとため息つきそうなとき，ふと見るといてくれるんですよ」。アマノッチ「”何待ち！？”っていうオーラは出してないわけですね」。剛くん「かましてないですね」。
　TMCと言えば今昔庵。剛くん「全部メニュー食べてた」。マスター・福田さんを写真で紹介。Q＜大好きなオムライスを楽屋から注文すると，たまーに起きた「あること」とは？＞。剛くん「間違ってスパゲティになってた」。吾郎ちゃん「慎吾が２杯も3杯も食べて，卵がなくなっちゃったよって言われた」。ウドちゃん「ケチャップで”LOVE”と書いてあった」。正解。ウドちゃん「ごめんなさい！」。すぐに当てちゃって反省（笑）A「ケチャップでメッセージを書いてくれた」。剛くん「僕らはないよ」。横山さん「みんなもいってたでしょ。何が好きだった？」。吾郎ちゃん「意外と和食もあったりして」。番組が終わると，そこで反省会と打ち合わせ。慎吾君が座ると，ビールが出されたそうです。キャイ～ンももちろん通っていて，ドリンクのサービスがあったそうです。吾郎ちゃん「バイトの人も変わってったよね。持ってきてる人」。アマノッチ「不思議な形態なんだよね。一般の方も入れるんだよね」。みちょぱ「地獄のカンペ出たんで。ウドさん，当てちゃったんで，おもしろいエピソードをって」。ウドちゃん「オレがどんなにはずした時でも，マスターだけは笑ってくれるって言うね。いつもマスター探してたね」。
　「スマスマ」は，どれぐらいから楽しめた？横山さん「コントって難しいよね。笑いって難しいんだなって思って。けっこうプレッシャーあったけど。毎回みんな明るいから，楽しかった。いろんな，入り混じった感じだけどね」。みちょぱ「最初は，”あー”って感じだったんですか」。横山さん「難しくない？笑いって」。慎吾君「難しかったですよ」。みちょぱ「お三方は，たぶんアドリブでやってるから，横山さんが１番大変だったんじゃ」。横山さん「みんなリラックスして，ゆるーい感じでやってたから。才能の塊なんだと思ってた」。慎吾君「完璧に覚えて，セリフ通りはつまらない，みたいな」。横山さん「逆だよね」。慎吾君「それでいくぜ，みたいな感じがあるじゃないですか」。アマノッチ「ドライ，カメリで同じことやったら，笑わなくなっちゃうもんね。それ見てる人を笑わせたいってなると，ちょっとアドリブとかね，入れたくなるのはわかるよね」。みちょぱ「慣れてきてだんだん楽しいって感覚も入ってきて」。横山さん「楽しいけど，難しいって思いながらやってた」。吾郎ちゃん「ビストロ食べたかったでしょ。ホントはね。料理食べたかったでしょ」。横山さん「出たかった。出ないで終わっちゃった」。１回も来店なし。
　Q＜スマスマの収録で唯一横山が傷ついた出来事は？＞。剛くん「みんなアドリブで，せっかくうまい形で話を戻せたのに。”タイミング違うよ，横山さん，そこ”ってダメ出しをされた」。横山さん「覚えてないんだと思うな」。吾郎ちゃん「髪の毛切ったのに，誰も気が付いてくれなかった」。慎吾君「”ここで泥まみれになります”とかを，あたり前のように言われた」。アマノッチ「散々共演してんのに，”横田さん”って」。横山さん「絶対忘れてる」。ウドちゃん「パイを投げるとき，遠慮してくれるかと思ったら，バーンって」。ヒント「前日に準備」。慎吾君「なんか作ってくれたんだよ。きっと。ほら，あれだよ。覚えてないの！？」と２人に。吾郎ちゃん「オムライス・・・？」。剛くん「ケーキか何かを」。横山さん「季節もの」。吾郎ちゃん「おせち料理作った。だし巻き卵しかみんな食べなかった」。横山さん「おせちの後」。慎吾君「桜餅的な・・・」。吾郎ちゃん「七草がゆ」。アマノッチ「細かく刻むね」。慎吾君「クリスマスケーキ」。吾郎ちゃん「ひな祭りか」。横山さん「前，前！」。慎吾君「バレンタインのチョコ」。正解。慎吾君「チョコを作ってくれたんだよ。みんなに」。剛くん「忘れて帰っちゃったの」。慎吾君「それなのに誰も食べないで置いて帰っちゃったってことか。あったじゃないか」。前室に，名前入りで置いておいたそうです。全く覚えてない３人。トリュフチョコを，スタッフの分大量に。大変だった。でも手でこねたものだから，気持ち悪くて食べてくれないのかなっていじけていた。みちょぱ「持って帰るぐらいはしてくれてもね」。剛くん「僕らの前に？説明してくれました？」。横山さん「どーんと名前書いて，どーんって置いてあった」。剛くん「直接言わないと」。横山さん「みんなそれ見てたよ」。みちょぱ「香取さんは，覚えてるんですか」。慎吾君「・・・・・・」。覚えてない様子。慎吾君「覚えてます。トリュフの形した」。横山さん「さっきハートって言ってた」。吾郎ちゃん「それから次の年はもう」。横山さん「二度と作りませんでした」。慎吾君「そりゃマズいな・・・」。剛くん「気がつかなかったのかなぁ」。みちょぱ「いっぱいいっぱいだったんですかね」。慎吾君「今は，そういうのすごいちゃんとしてますよ。すごい気使って，見てるとこで，１個は食べますよ」。楽屋に持っていくのも変なので，前室に置いたそうです。慎吾君「食べないってないよ」。みちょぱ「前室の差し入れとか，見ないタイプですか」。剛くん「食べるときもありましたけどね」。吾郎ちゃん「みんな忙しい・・・忙しいっていいわけになっちゃうけど」。みちょぱ「３人から差し入れとかするんですか」。慎吾君「あんまりしないかな」。剛くん「してないかな」。吾郎ちゃん「レギュラー番組とかになっちゃうとない」。アマノッチ「主演のドラマの時とかは」。慎吾君「するね」。みちょぱ「横山さんに何かあげたプレゼントとか」。３人ともない。横山さん「あって忘れるわけないよな，私」。吾郎ちゃん「なんでそんなカンペ出すんだよ」。カンペには＜節目節目で贈り物するのは慎吾＞と書いてあったようです。吾郎ちゃん「違う番組には渡すよ」。みちょぱ「この番組で渡してくださいよ。そういうのは香取さんがやる役目というか」。
　慎吾君「今思い出したのは。あれ好きだったな。コントとか，バラエティのスタジオの中の，セットの裏にテーブルあって。お菓子とか，ちょっと置いてある。ああいう感じの・・・前室じゃない。セット裏とかに」。吾郎ちゃん「そこでいろんな情報・・・今みたいにネットとかあったわけじゃないから」。慎吾君「携帯もってないぐらいです」。吾郎ちゃん「持ってないってことはないけど。そこで新聞読んだり，雑誌読んだりして」。横山さん「ギリギリガラケー持ってたぐらいじゃないかな」。慎吾君「ドラマ『ForYou』って，９０年代ですよね。９６年とか９５年とか」。ガラケーの時は，電話とショートメールぐらい。慎吾君「袋とじあけるあけないの話してたかもしれない」。
　Q＜今，スマスマやっててよかったと思う瞬間は？＞。剛くん「いろんな，こう，幅広く役ができる・・・コントやったおかげで」。横山さん「それもあるけどね。いろんな経験させてもらってよかったなってあるけど。違うの」。吾郎ちゃん「あれだけの視聴率の番組でね。日本中の方が観てくれてたから・・・自分でいうのも変ですけど。今でも声かけてくれるとか」。正解。A「スマスマ見てましたよと声をかけてもらった時」。慎吾君「うれしいな」。横山さん「今でも。すごい声かけてもらえるの。今もだよ。すごくない！？お化け番組だよ。たまに”ペットのPちゃん見てましたよ”って言われるの。私出てないんだよね。柴田さんと間違えてるんじゃないかと思って」。慎吾君「僕もいろんな，昔やったコントとか。慎吾ママとかもそうだし。言われるのは。それを見ていたころに，小学生だった子たちが，２０代・３０代とかになってきての，自分たちと遭遇した時に，”うわぁ～！子供のころ見てた！”みたいな感じで言ってもらえるのが，増えてきてる感じもします」。吾郎ちゃん「共演者とかね」。みちょぱ「今コントやるってなったら受けますか，仕事」。横山さん「喜んで」。みちょぱ「かぶり物でも」。横山さん「やります」。みちょぱ「見たいですよね」。横山さん「すぐ戻れる気がする。みんなとだったら。久しぶりな気がしないもんね。変わってないから。あの時の延長みたいになってる感じ」。慎吾君「何十年も会ってない感じしない。僕らもやってないからね」。アマノッチ「設定コントじゃなくて，ちゃんとしたコントやってください」。慎吾君「さっきのでしょ」。アマノッチ「『ななにー』でやっても」。慎吾君「やってないですね。ちょっとはじまりのころに，カトルド・トランプとか。Kattとか。吾郎ちゃんとかもっと」。吾郎ちゃん「スマスマ以来だよね。コントが減ったもんね」。横山さん「サンキューゴローとか，懐かしい」。吾郎ちゃん「懐かしいですね。ああいうキャラクターって，今でも生きてる気がするし。コントで，さっきも慎吾が言ったけど，コントで学んだこととか，こういうキャラあるなとか，普通のドラマで芝居しててもね。引き出しが増えたっていうのあるね。僕らはね。コメディとか演じるときもそうでしょ」。みちょぱ「来年はやってくれますか」。吾郎ちゃん「かぶり物がなければいいですね」。
　横山さんとはここまで。

　続いてのお久しぶりゲストは，誰が”お久しぶり”なのかわかってない。なので，剛くんが代表してお出迎え。待っていたのは，三瓶君。ご挨拶をすると，剛くん「みんなのとこ行こうか」。三瓶君「早くないですか？」。みちょぱ「全然盛り上がらないじゃないですか」。アマノッチ「オレたちはわかるよ。３人との絡みなんて，オレほとんど見たことないぞ」。三瓶君「ありますよね。共演」。吾郎ちゃん「ないですよ。共演は」。剛くん「ありましたっけ」。三瓶君「ゼロではないです」。アマノッチ「三瓶君でした！ありがとうございました」。拍手・・・終了？三瓶君「早いですよ」。みちょぱ「実はね。来るのも遅くなって。横山さんの時に長くしようってなって。ネタがないっていうのは」。三瓶君「のっけからすごいアウェイな感じ」。直前に劇場でお仕事でしたが，先輩が押しちゃって，こちらに来るのが遅くなってしまったそうです。慎吾君「縁もないし。それ以前に，こんなに三瓶見たの，初めてです」。三瓶君「共演はしているはずなんですけど」。「天声慎吾」にも出ていたそうです。
　とりあえず，プロフィール紹介。３人との共演の欄には「SMA WORLD CUP　敵チームのキーパー」と「『人にやさしく』第８話ゲスト」。「人にやさしく」は，ちょうどブレイクしているときで，甘いものが好きなお客さん役。「SMA WORLD CUP」は・・・吾郎ちゃん「なんかやってた」。でも特に話はない（笑）
　Q＜「笑っていいとも！」での，ちょっと変わったレギュラー出演の仕方は？＞。慎吾君「ロケみたいな。『いいとも』なのに珍しく。アルタ前って言ったら，三瓶が立ってるみたいな」。吾郎ちゃん「前座的な」。剛くん「慎吾の助手みたいな。あんまりでない。後ろの方で」。慎吾君「僕と同じ曜日とかじゃないってことですか」。三瓶君「はい。剛さんも・・・」。みちょぱ「ほかの人ではありえないというか」。三瓶君「あんまり記憶にないですね。こういう出方をしてた方っていうのは」。吾郎ちゃん「２人ならわかるでしょ」。慎吾君「いや。わかんない。曜日決まってないってこと？」。ボタンを押した慎吾君「毎日出てる・・・タモさん？」。吾郎ちゃん「そもそもですけど。うちの近所のコンビニでバイトしてません？今」。三瓶君「してないです」。吾郎ちゃん「そっくりなんだよね。昨日もいたんだよね」。慎吾君「六本木のカレー屋さん」。三瓶君「主旨が変わってるから。バイトいってないですよ，今」。慎吾君「ウーバーイーツ」。吾郎ちゃん「白洋舎クリーニング」。バイト先で盛り上がる中，剛くん「『いいとも』の始まる前に，一般の方が映るところに，毎回こういる」。三瓶君「慎吾さん近かった」。みちょぱ「さっき言ったやつ，思い出してください」。そうなるとバイト先になっちゃう。慎吾君「新宿都庁の近くにあるスポーツ用品店」。吾郎ちゃん「本田芸能」。戻して。慎吾君「曜日っていうか・・・曜日決まってない」。正解。毎週違った曜日に出ていた。だから，本人もレギュラーの意識はなし。ゲストだと思っていたそうです。アマノッチ「終わり方も素晴らしかったんだよな」。三瓶君「そこでレギュラーだったんだって気づいたんですけど。カンペで卒業を知るっていう。エンディング，普通に迎えて。普通にカンペで”三瓶卒業”って出てて。事務所から知らされてなくて。それで知って。気づいたらタモさんが，花束持ってきてくれる。それを黙って受け取るって最後でした」。慎吾君「最後，音楽なってるぐらいで。”三瓶卒業かぁ”（タモリさん風）」。三瓶君「ちょっと思い出します」。みちょぱ「原因は何だったんですかね」。三瓶君「事務所のミスっていうか。伝わってなくて，僕に。変なサプライズで。それでレギュラーだったんだって。”卒業”って扱いされて気づきました」。２年半出ていたそうです。三瓶君「歴史上では，いなかった。僕が初めてぐらい」。アマノッチ「飯尾っちも，そんな感じで出てたの」。みちょぱ「どんなコーナーやってたんですか」。三瓶君「途中の『テレフォンショッキング』の後，コーナーのゲストで出ていって，解答するみたいな。ホントにゲストの感じで。毎週人見知りでした」。
　Q＜スマスマで稲垣さんとやったコントですが，緊張で覚えてません。その時の僕の印象は？＞。本人が覚えていないので，三瓶君が納得した答えを出した人が正解。吾郎ちゃん「すごいいい人そうで。ステキな人だと」。三瓶君「ありがとうございます。もうちょっと聞きたいから」と不正解。慎吾君「この人ダメそうだなぁ」。三瓶君「正解したいってモチベーションでこないとダメですから」。剛くん「セリフは言えないんだけど，一生懸命やってる三瓶君を見て，助けてあげようかなって」。吾郎ちゃん「昔ですから。僕の，その時代。”いいな。ヘアスタイル気にしなくて”」。もう１周聞いてみたいと。慎吾君「稲垣さんがですか」。三瓶君「現場に皆さんいたの覚えてます。合間のコントだったので。皆さんいて。スイカのヘルメットみたいのかぶって」。吾郎ちゃん「スイカのコントだ。慎吾もいたね」。剛くん「スイカのヘルメットかぶりたいな」。三瓶君「よくわからない」。なかなか答えようとしない。三瓶君「休憩の時間じゃないですよね」。吾郎ちゃん「うちのグループにはいないキャラクターだから，ぜひメンバーになってもらいたいな」。これが正解に。三瓶君「ありがたい解答ですね」。吾郎ちゃん「そう思ったんですよね」。三瓶君「心から言ってる感じがして，○にしちゃいました」。慎吾君「なにこれ」。吾郎ちゃん「クイズじゃないよ」。慎吾君「誰が連れてきたの。すっごい仲いいスタッフがいるんでしょ。アマノッチだ！」。アマノッチ「これからの三瓶，よろしくお願いします」。三瓶君「誰とか，それは言わない約束なんですから・・・いないですよ。みなさんに呼ばれてきたんですよ」。
　みちょぱ「お三方に，聞きたいことあるんですよね」。三瓶君「僕のまた印象というか」。慎吾君「ちょっと考えて，今」。三瓶君「ありますよ。僕は，モチベーションとか，あんまり保てないんですよ。性格上。なので，みなさんにどうやってモチベーションを保って，この世界で活躍し続けられるのかっていうこと，聞いてみたいです」。慎吾君「なんでそんな人生相談みたいな」。三瓶君「考えすぎですよ。軽い気持ちでね。勉強になりますし」。剛くん「なんかやっぱり，ポジティブに考えてっていうか。物事を。悪いことあっても，そのあとにはいいことがあるんじゃないかなって。常に。すべっても，次はウケるんじゃないかなって。その気持ちで，やってきましたね」。吾郎ちゃん「７時間もやってるとね。いろいろあるから。波があるから。今この時間だと，今，この空気だけど。きっとこの後のゲストの方とかで，番組けっこう盛り返すんじゃないかなって。前向きに。時間は過ぎるから。もうちょっとがんばろう」。慎吾君「質問なんでしたっけ・・・振り返らないってことかなぁ。振り返る時間もないぐらいに，終われるぐらいに，走るっていうのも大事なんだけど。振り返らない。それこそやっぱり，何かこう，ミスがあったりとか。失敗したなと思っても。それを振り返っても，そこには戻れないし。時間で言うと，やっぱり，振り返ると夜になってて。そこ暗闇で。怖いし。振り返ると。それよりも前を向いてると，気が付いたら朝日が昇ってきて。次の日が来るんだよね。だから，今を生きて，明日を生きるぐらいの気持ち」。三瓶君「すみません。思いのほか，ちゃんとした答えが・・・」。
　三瓶君も終了。

　続いては，お２人。慎吾君がお迎えに。慎吾君「ようこそ，『ななにー』へ。中島美嘉さんと藤巻亮太さん。慎吾君「三瓶のあとにお二人って・・・お久しぶりですよね。見ました，お二人，歌！聞きたいことある。あっち行きましょうか」。剛くん「一気に歌番組になった」。慎吾君「そうですよ。歌，見ましたよ。お二人でやってるんですよね」。
　まずは，中島さんのプロフィール紹介。３人とは「紅白」や「スマスマ」で。慎吾君「『紅白』で共演できるというのは・・・あの空気ありますよね。独特な空気じゃないですか。『紅白』って。みんな緊張してるし・・・」。そして，慎吾君「デビュー２０周年おめでとうございます！」。みんな拍手。慎吾君「どうですか。２０周年むかえて，今」。中島さん「あまりなにも変わってない気が，自分自身はします」。慎吾君「いい方向もだけど。ちょっとマイナスっていうか。生み出すのが困ってるな，とか。そういうこともなく。もう２０年なんだ，みたいな」。中島さん「あったと思うんですけど。そういう時期は。もうなっちゃったし，２０年」。慎吾君「今は，そいう時期でもないし。今もう２０年！？みたいな」。中島さん「そうですね」。藤巻さんプロフィール紹介。２０１６年「スマスマ」の歌に出演。吾郎ちゃん「はっきり覚えてますね」。藤巻さん「ありがとうございます。僕も心に残っています」。
　慎吾君「聞きたいこと，もう聞いてももいいのかな。お二人は，歌がさ・・・聴かせてもらったんですよ。『粉雪』じゃないですか。『雪の華』じゃないですか。曲タイトル『雪』なぜ入れなかったのか」。タイトルは「真冬のハーモニー」。中島さん「全然何も思わなかったですねぇ」。藤巻さん「そうですね」。慎吾君「あえてはずしたのかなと思いました」。藤巻さん「”雪”っていうよりも，”冬”っていう。そっちの方に，フォーカスして。歌詞の中には，”雪”って出てくるんですけど。タイトルには”雪”のある２人が，歌わせてもらえるので。２人の，”夏”だったら，”ハーモニー”って言葉合うんですけど。冬で”ハーモニー”ってタイトルつけるのも，僕と美嘉さんなら，許していただけるかなという思いで」。慎吾君「”雪”っていうのは，ちょっと頭なったんですね。あったんだけど，冬にした」。藤巻さん「そうですね」。
　剛くん「なぜ２人でコラボレーションしようと思ったんですか」。中島さん「私がファンで，お願いしました」。アマノッチ「最初にそれ言われたとき，藤巻さん，どんな感じだったんですか」。藤巻さん「光栄でしたよね。音楽番組で，ご一緒させていただいて。ご挨拶させていただくぐらいだったので。まさかそんなふうに思っていただけてるとは。ちょうど，美嘉さん２０周年イヤーってことで。特別な年だったので。心して，コラボレーションさせていただきました」。慎吾君「うれしいよね。そんなふうに言っていただけたら」。藤巻さん「ホントに心からうれしかったです」。慎吾君「お願いするのも，勇気いりますよね」。中島さん「はい。断られちゃったら，なかったことにしないといけない。けっこう怖いもんです」。ウドちゃん「どうやって声かけるんですか」。中島さん「正式にスタッフから」。
　慎吾君「制作はどういう風に」。藤巻さん「曲は書かせていただいたんですけど。美嘉さんと言えば『雪の華』があって。『粉雪』っていうのがあるので。”雪”とか”冬”っていうのは，期待されてるんだろうなって思ってて。改めて，『粉雪』みたいな曲に向き合うことないんですけど。美嘉さんとコラボレーションさせていただくってことで，ものすごく久しぶりにCD聴いたりとかして。その当時の気持ちを思い出して。とにかくいい曲を美嘉さんにささげたいなと」。慎吾君「自分にとって，大きい曲だけど，今改めて『粉雪』っていうけど。離れたりもするじゃないですか。違うものに向かいたいって思いも。だけど今回は改めて」。藤巻さん「『雪の華』も何回も聴きましたし。『粉雪』も聴いて。必死に作ったときの気持ちみたいなものを研ぎ澄まして」。吾郎ちゃん「『粉雪』も生まれ変わりますよね，それによってね。きっとね」。藤巻さん「自分の中でも，定義をし直すというか。そういういい時間にもなりましたね」。実は，音楽に関しては後半のトークだったようです。
　Q＜共演した際に強く印象に残っていることは？＞。慎吾君「稲垣さんって，ホントによく鏡を見るな」。中島さんは，その姿を見たことあるけれど，自然すぎて覚えてないそうです。剛くん「なんてまじめな人たちなんだろ」。慎吾君「いや，ないない」。みちょぱ「自分でいう！？」。吾郎ちゃん「意外と実物背高いねって。よく言われるんですよ。テレビの印象よりって」。ヒントは，剛くんに言われた一言。吾郎ちゃん「そのドクターマーチンかわいいね・・・この人，ドクターマーチンはいてる人見ると，すぐ言うから」。慎吾君「すごいいいジーパンはいてますね」。剛くん「そんなようなことですか。身に着けてるものですか」。慎吾君「ジージャン」。剛くん「そのアクセサリーステキですね」。みちょぱ「いいとこ行ってますよ。言ってないところ」。慎吾君「ネイル，ステキ」。吾郎ちゃん「髪型がステキだね」「帽子」。剛くん「すごく瞳がキレイですね」。アマノッチ「そんなこと言う？」。慎吾君「けっこうそういうのを，さらっと言える人」。この答えもさらっと言ったそうです。吾郎ちゃん「オレ言いたかったなぁ」。中島さん「どこのですかって言われた」。吾郎ちゃん「ファッションだよ」。剛くん「そのベルト，どこのですか」。みちょぱ「もうちょっとなのにぃ」。吾郎ちゃん「靴下，ソックス」。剛くん「そのシャツ，どこのブランドですか」。正解。A「草なぎが，衣装をほめてくれたこと」。「スマスマ」に，MICA 3 CHUで出たときに着ていたTシャツを，すれ違いざまに聞いてくれて，ほっとしたそうです。剛くん「そのことは覚えてないんですけど。すごい気になるのは聞いたりするんですよ。失礼ながらも。ホントに素敵だなと思ったんですよ」。そのTシャツを持ってきてくれました。大きくクマが描かれてます。剛くん「クマとか好きなんですよ」。中島さん「そうです。言ってたんですよ」。剛くん「クマとかキャラクター好きなんですよ。けっこうそういうの好きです。デニムとかに合わせて。かわいくないですか。下手な感じがいいですよね」。慎吾君「覚えてくださってんだよ」。吾郎ちゃん「そうだね。絶対それ見てかわいいなって，僕も思ったはずなんですよ。ただ言えなかった。言えばよかった。これからそうしよう」。
　藤巻さんの３人との共演。藤巻さん「覚えてます。歌番組。『ミュージックステーション』」。吾郎ちゃん「『Mステ』ですよね」。藤巻さん「２００５年だったと思うんですけど」。吾郎ちゃん「白い衣装着てました。確か。印象あります。『粉雪』だ，って」。藤巻さん「逆に僕は，ちょっと前までアマチュアだったので。見てる側にでしたので。ホントにいらっしゃるんだと思って」。吾郎ちゃん「緊張感ありますよね。生だしね」。藤巻さん「オーラがすごかったです」。吾郎ちゃん「リハーサルの時，みんなで会うんですよね。MC席のとこで」。みちょぱ「強く印象に残ってることってありますか」。藤巻さん「共演って言うと，『スマスマ』に出させていただいたときに，緊張してたんですけど。その時に，トークをさせていただいて。稲垣さん，スゴイ気さくに，いろんな質問投げかけてくださって」。慎吾君「珍しい」。吾郎ちゃん「気さくだよ，僕」。藤巻さん「それで緊張が解けて」。慎吾君「藤巻さんへの思いは，けっこうあれなんだと思う。『ミュージックステーション』の覚えてるとか。衣装もとか」。吾郎ちゃん「覚えてますよ。みなさんのこと」。慎吾君「そういうの覚えてないし。気さくじゃないんですよ」。
　３人とコラボしたときの思い出。中島さん「おそろしいスピードで覚えていくので。ご一緒させてもらう曲とか，覚えるスピードと。ホントにびっくりしました」。吾郎ちゃん「初めて一緒に合わせて。リハーサル１回目の時は歌えてないんですよね。だから心配されると思うんですよ。そのギャップはあるかもしれない」。慎吾君「今思い出すと，緊張感もありますよね。きっと。ゲストの方とお話してる時間がないし。それはもう・・・ゲストの方とスタジオで合わせるときの，３分前ぐらいまでリハーサル室で，自分たちの動きを教わってる」。吾郎ちゃん「当日やってたからね」。慎吾君「上に上がってくださいって言ったら，ゲストの方いて。セットなの。”お願いします”と言いながら，それぞれのフォーメーションとか，振り付けとかになってるときに，ゲストの方置いてきぼりじゃないけど。その空気が。逆だったら，無言のままなんか・・・」。中島さん「緊張感はあったかもしれません」。吾郎ちゃん「曲とか，前日とか，前々日ぐらいにね，いただいて」。慎吾君「みなさん，短い時間でよく覚えてって言ってくださるんですけど。全然。常に言ってたよね。”こんな時間で覚えられるわけねぇだろ！”。常に言ってた。前日とかに曲もらったり，行ったらゲストがわかるとか。前日歌で，AKBって見たら，”うわぁ～！細かい！”」。吾郎ちゃん「振り付けとかね」。慎吾君「１曲じゃないから。メドレーな感じで，３曲ぐらい。３０分ぐらいで覚えるんだもんね」。みちょぱ「さらっとできてる感じですか」。中島さん「そうですね。全然」。藤巻さん「『大切な人』って曲でコラボレーションさせていただいたんですけど。ゆっくりの３拍子って，難しい曲だったんですけど。その３拍子，バシッと踊られてまして。それは感動しました。すごいかっこいいなって」。
　Q＜スマスマの歌本番中，不思議に思っていたことは？＞。藤巻さんが不思議に思ったこと。剛くん「いいにおいがするなって・・・いろいろコーナーとかね」。吾郎ちゃん「ライブって感じだったから。顔見あったりするじゃないですか。僕らシャイだったから，本番まで横を見れなかったりするんですか。悪気がなくて。メンバーにもよると思うんですけど。本番，急に絡んできたなって」。クイズの答えとしては，絡んでほしかったな，ということ。慎吾君「急に本番になって・・・」。やる気満々。藤巻さん「驚きはありました」。「粉雪」を歌っているときのこと。剛くん「音程が２音ぐらい低いな」。ヒントは「高いかなと思った」。慎吾君「あれ？ちょっとずれてる人がいるのか。なんか急にハモみたいになってる」。藤巻さん「ハモになっていただけたらよかったなぐらいの」。みちょぱ「無意識なのかなぁ」。ウドちゃん「『粉雪』のサビで雪が降ってきて，口に入ってこないか心配だった」。慎吾君「キーが高いところを，僕らも歌うはずなのに，歌ってなかった」。正解。サビはみんなで，のはずが藤巻さんしか歌ってなかったそうです。剛くん「じゃましちゃいけないと思ったんじゃないかな。出ないから」。マイクも，はずしていたそうです。吾郎ちゃん「キー高いでしょ。ゲストの方のキーで聞きたいし。見てる方も」。慎吾君「口裏合わせてとか。そういうのはしないんで。偶然が，奇跡が起こったみたいな。みんながここ任せようと思ったら，本人だけになっちゃった」。吾郎ちゃん「男性って高いと大変だよね」。みちょぱ「ホントは，みんなと一緒に歌いたかったってことですですか」。藤巻さん「せっかく出させていただいて。一緒に歌えたら幸せだなって」。吾郎ちゃん「聞きたかったんじゃない」。慎吾君「それもある」。剛くん「藤巻さんの声が聴きたかったんだよ，僕らは」。みちょぱ「いいように言ってますね」。
　慎吾君「そんなお二人が」。コラボレーションのお話。MVが流れます。みちょぱ「いい歌。いい声」。慎吾君「１番最初に，曲がこんな感じでって来たときに，どんな感じだったんですか」。中島さん「私がイメージしていたものと，ほとんど何も言わなくても。私は特に歌詞の世界からだったんですけど。ほとんど同じようなこと書いていただいて。私もさっと書いてたんですけど。もう何もいうことはないって感じでした」。剛くん「すごい」。慎吾君「すごいなぁ」。慎吾君「雪，冬にこのお二人の歌声が聴ける。この曲はね。このハーモニーは最高ですよ」。アマノッチ「男女のデュオの，こういうのないですよね」。中島さんのツアー告知。慎吾君「やりたいよね」。中島さん「計画は全部立ててるんですけど」。
　Q＜BISTROSMAPの本番中，イラっとしたこととは？＞。中島さんのエピソード。吾郎ちゃん「おいしいのリアクションで，たぶん，香取慎吾が，中島さんの扮装して出てきたんじゃないかな。それがあまりにも自分と違ってて，イラっとした」。正解。A「香取がジャケ写のモノマネをした」。吾郎ちゃん「ごめん，ごめん。これかなしいね」。２００７年のこと。慎吾君「覚えてはいないんですけど。かなりイラっとしたんですか」。中島さん「出てき方とかも，悪意があるんですよ。絶対，何かを連想させるように。お化けっぽい感じで」。剛くん「デフォルメしすぎてんだよ」。中島さん「そうですね。それは，ま，いいとして。珍しくおとなしい格好だったんですよ。その時。ものすごい大きいじゃないですか。肩幅とかが。大きいのをきれいに再現されてるのも，イラっとして」。吾郎ちゃん「一生懸命頑張ってたんだよね」。慎吾君「悪意は，本当にないです」。みちょぱ「それで勝敗決めたとかないですか」。中島さん「ないです」。慎吾君「今まで僕の人生で，もう，扮装，パロディ，コントさせていただいたみなさん，全ての人に。愛をもってやらさしていただきました」。
　お二人はここまで。

　最後のゲスト。慎吾君がお迎え。戸田恵子さん。慎吾君「去年，会いましたかね」。戸田さん「会いましたよ。忘年会で」。慎吾君「そこで１年に１度でも会えるのがうれしくて。こういった形でお仕事で会えて」。戸田さん「すごい久しぶりです」。慎吾君「めちゃくちゃうれしい。稲垣と草なぎもいます」。移動。
　プロフィール紹介。共演は・・・吾郎ちゃん「特命リサーチ２００X II」。剛くん「徳川綱吉～イヌと呼ばれた男」。慎吾君「THE有頂天ホテル」。他多数。吾郎ちゃん「『スマスマ』でも，たくさん来ていただいて」。慎吾君「この『ななにー』の声も・・・あの子」。このスタジオにはいませんでしたが，MissNANNYの声は戸田さん。戸田さん本人も，やったことは覚えているけれど，どんな声だったかは覚えてない。最初の共演は・・・。慎吾君「どうなんだろ」。戸田さん「もちろん覚えてますよ。SMAPの大ファン。ホントにファンだったからね。いつか，どなたが１番にお仕事する相手なのかなぁって思ったら，５人いっぺんに」。「古畑任三郎」（１９９９年）。その前には共演なし。戸田さん「なんてこと，神様の贈り物だわって。こんなことあります？」。吾郎ちゃん「マネージャーさん役」。当時の３人の印象。戸田さん「とにかく忙しいし。寡黙なんですよ。話した記憶はあまりなく。ロケ中の，途中中断して，入り中継が入って。ビルの隣のところで。『夜空ノムコウ』か何か歌っちゃったりして。その間，中断なんですよ。私たちは，ラッキーって感じで」。
　Q＜多忙を極める５人にたいして，常に感心していたことは何？＞。剛くん「どこでも，やっぱり寝れることじゃないですかねぇ」。戸田さん「慎吾君は，よく寝てましたけどね」。慎吾君「遅刻してこない・・・してますもんね」。吾郎ちゃん「リハーサルとかグダグダだけど，なんだかんだ，本番にはちゃんと持っていく。あたり前ですけど」。戸田さん「いろんな仕事をしてきた中でね。トータルでね」。みちょぱ「これすごいですよ」。慎吾君「あいさつみたいの」。みちょぱ「意識してじゃないのかもしれない」。戸田さん「ずーっとそうやってきたんだろうね」。剛くん「戸田さん，今日もお美しいですね」。戸田さん「言ってもらったこと，一度もない」。剛くん「言ってます」。吾郎ちゃん「今日も戸田さん，瞳がキレイですね」。戸田さん「一度も聞いたことがない」。ヒント「～を聞いたことがない」。慎吾君「愚痴」で正解。戸田さん「私じゃない人には，言ってるのかもしれないけど。ずーっと連ドラを一緒にやったりとか，他の番組やってても，愚痴というものを聞いたことがない。愚痴を言いたくないから，寡黙なのかもしれないけど。でもそれって，すごいなっていっつも思うの」。みちょぱ「誰かには，いってるんですか。マネージャーさんとか」。吾郎ちゃん「言う，言う。全然」。戸田さん「現場で聞いたことがない」。みちょぱ「意識してるんですか」。戸田さん「そういう風に育ってきたんでしょ」。吾郎ちゃん「横でいってないから，自分も言いづらいって」。剛くん「あんまりキレたり，確かにしないですね」。戸田さん「忙しすぎて，それが普通に育ってきてるから。それが当たり前で。愚痴るってことがないんじゃないかなと」。慎吾君「イヤ何だと思います」。
　剛くんに関するエピソード。共演したドラマは覚えてる？剛くん「はい。時代劇で，２回ぐらいお母さん役で」。Q＜２作連続で草なぎの母役を演じた戸田が公言していたこととは？＞。剛くん「少し覚えてます。次につながる感じですよね」。みんなに言っていたそうです。剛くん「これだ。これが好きだ」。戸田さん「なに？なに？」。困惑。みんなが困惑。剛くん「役が」。吾郎ちゃん「二度やってるから，三度目も私がお母さんをやると」。正解。A「３回目の母役が来たら”剛の母専門女優”になる！」。剛くん「ホントに覚えてます。京都でね」。戸田さん「剛の母専門女優というのになるって，本気で言ってました」。残念ながら，その後はなく。時代劇の３作目もありそうだったけれど，なくなってしまった。剛くん「縁があったら，お願いします。ホントにすごい気持ち入るんですよ。戸田さん，お母さんやってくれると」。
　慎吾君とのエピソード。２００２年。慎吾君「あれですね。覚えてますよ。１８年前ってことだから・・・・・・『HR』かな」。正解。ガッツポーズ。三谷さんの台本がなかなか完成せず，収録前日の昼か夕方以降。３０分止めないシットコム形式のドラマ。慎吾君「２クールやったんですよね」。Q＜撮影が終わると俳優陣は皆疲労で帰宅する『HR』の撮影。香取だけがやっていたこととは？＞。吾郎ちゃん「ビール飲んでた」。慎吾君「リハーサルだから・・・」。終わるのは深夜。剛くん「絵を描いていた」。慎吾君「ここですよね・・・」。戸田さん「『スタアの恋』も，ここじゃなかった？」。剛くん「そうだ」。戸田さんは，ちらっと見て帰ってしまったそうです。剛くん「三谷さんとディスカッションしてたんじゃないですか。打合せを。話し合ってる」。慎吾君「１人残って，１人稽古というか」。正解。A「セットを使って，動きながら次のセリフを覚えてた」。剛くん「ただ寝てるだけじゃないんだね」。吾郎ちゃん「珍しいエピソードだね」。慎吾君「珍しい！？」。吾郎ちゃん「だいたい本番直前まで寝てたとかさ」。剛くん「ナダルじゃん。ナダル」。慎吾君「え？」。剛くん「ちゃんとセリフ覚えてるもん。ナダル慎吾だ。＃ナダル慎吾だ」。慎吾君「しー！」の仕草。みちょぱ「家では覚えられないタイプなんですか」。慎吾君「覚えられないですね。シットコムなんで。３０分ぐらいを，一発撮りで，撮ったりするから。普通のドラマだと，１シーン撮って，１回止まったときに台本見て，次のセリフ覚えたりするんですよ。シットコムは，始まったら終わりだから。僕は，現場で覚える人としたら，みなさんの稽古の時間だけじゃ間に合わず。家に帰って想像して，は，できないから。その場で，さっきまでいた人たちのことを想像しながら動きを入れてたんだと思う」。吾郎ちゃん「それぐらいやんないと，覚えられないぐらいの分量だったんだよね」。みちょぱ「本番前，寝てる意味は，前日にちゃんとやってたんですね」。慎吾君「やってたんです」。戸田さん「大変だったと思うけど。楽しかったんですけど」。
　みちょぱ「みなさんは，どうやってセリフを覚えるんですか」。剛くん「ひたすら読んで」。吾郎ちゃん「ひたすら読んでかな」。剛くん「移動中とか。車の中とかさ」。吾郎ちゃん「現場とか，案外覚えられるよね。緊張感があって。この空気って。なんだろうね。スイッチなのかね」。アマノッチ「どうしてるの？相手のセリフは。ふきこんで覚える人もいるじゃない」。戸田さん「書いて覚える人もいる」。３人は書くことはない。慎吾君「相手のセリフ覚えてないですね。こういったから，こういうセリフを書いてくれてるんじゃないですか」。アマノッチ「それに反応するってことだ」。慎吾君「それで気持ち悪いかったら，脚本が悪いんじゃないですか。自然に，こういわれたからこう返すなとか。時々，その順序と違って，”こう”，”でもこう”っていうときあるけど。その時はそこ覚えるけど。相手がこう言ってくるから，こういうって覚え方は，僕はできない」。吾郎ちゃん「人それぞれだよね」。剛くん「戸田さんは，どうやって覚えるんですか」。戸田さん「一通り自分のとこパーっと見て。１番最初の時は，相手役のとこも声に出して１回読んでみる。それが，音で相手が言うことがなんとなく入ってきて。あとはひたすら自分の覚える」。ただし舞台は違うそうです。吾郎ちゃん「舞台は稽古できますもんね」。慎吾君「僕，お芝居，ホントに苦手なんですよ。緊張するし。いろんな，歌わせてもらったり，バラエティとか，あるんだけど。１番苦手で。だけど。求めてくれる人がいるから，続けさせてもらってて。辞めてないってことは，嫌いじゃんだなって思うんだけど。その中で，大きく，『HR』終わったとき，戸田さんがすごいほめてくれて。”あなたが，今後何かやるっていう仕事にね，必ず力になりたい”ぐらいに言ってくれたんですよ。そん時に，こんなに苦手なんだけど，こんなにってくれる人がいるのが，あの時大きかったけど，いまだに大きい言葉で」。戸田さん「私，ウソ言わないから。ホントにそう思っていったんだと思うし。舞台とかも，よく観に行ってるけど。それは，むいてないなってこと，絶対ありえない。ここまでやってきてるんだからね」。慎吾君「ちょっとまだ苦手なんで・・・って思った時に，その声が聞こえるぐらい」。アマノッチ「三瓶とのエピソードとの厚みが違うよ」。みちょぱ「濃厚」。アマノッチ「セリフ覚えだと，３人の中で，誰が。つよぽんとか，バラエティの時，ずっと憶えてるイメージがありましたけどね」。剛くん「集中して覚えてんですかね。やっぱりね。今日は覚えるぞ，みたいな。舞台とか，稽古があるから。それで覚えたりとか。その役によって違うんじゃないですか」。慎吾君「三谷さんとの舞台やらさしてもらった時。現場で，その場その場でだから。舞台とかの１か月稽古とか。ちょっとこう・・・難しいんですよ。今日覚えて，すぐ本番でっていう方の人なんですよ。”どうしてこれ１か月やるんですか”って。”みんなでちょっとずつ組み立てていくんだよ”って」。戸田さん「実際やってどんな感覚です？つよぽんと２人でやったやつ」。剛くん「観に来てくださってね」。戸田さん「２回も観に行きました。耕史君と一緒に，２日目かなんか観に行って。”どうする？もう1回来る？”何て言っちゃって。もう１回観てみたいと思って。終わりごろもう１回観てみようって」。慎吾君「僕よりも，２人は舞台の経験が多いから。下手したら，舞台の本番終わったら，稽古で，舞台でっていうことしてるから，すごいなぁって思う」。吾郎ちゃん「時間ありますよね。舞台っていうのはね。最低でも１か月ぐらい稽古できるっていうのは，大きいよね」。
　Q＜出会ってから今まで，どんな気持ちで３人のことを見ている？＞。剛くん「母のような気持ちで」。戸田さん「それもそうですね」。慎吾君「ファンの気持ちのまま」。戸田さん「それもそうなんだけど」。ウドちゃん「太陽」。吾郎ちゃん「古畑の印象が大きいから。マネージャーさんのような気持ちで」。正解。戸田さん「大変僭越ではございますが。ドラマでもなんでも，親子の役をやったりとか，きょうだいやったりとか，夫婦とか，あると。時間がたってもそんなつもり。勝手にそう思ってるんだけど。常にその後の仕事のことは気になるし」。吾郎ちゃん「でかいんだ。あのマネージャー役っていうのは」。戸田さん「そうなんですよ。私がそういったって，何も変わりはしないんだけども。気持ちはみとかないといけない，みたいな。映画も観る。舞台も観る。個展も行く。そういうことがちゃんとしとかなきゃ，私って。ホントにそう思ってる」。吾郎ちゃん「それはマネージャー役って出かかったのかな。不思議だよね」。戸田さん「ずーっと，どんなことがあっても。いろんなことがあるじゃない，長い人生。でも，なんかつねに，ちゃんと見ておかなきゃって。なんか，急にバタッとあった時に，すぐ対応できるように」。剛くん「僕らも，逆にそういう気持ちは，戸田さんいありますよ。戸田さんが，ドラマ出てると，”あ，戸田さんだ”と思って。止まりますよ。ホントに」。戸田さん「いろんなことがある度に，私が気にしてると思ってほしい」。慎吾君「いつも優しいんだけど。戸田さんには，怒られたくないって思ってる。ちゃんとしていたい」。今まで怒られたことはありませんが。慎吾君「どこかで，戸田さんが”それはちょっと”って言うような感じには。マネージャーですよ」。戸田さん「何か新しいことやるってことは，全部チェックしてる」。アマノッチ「戸田さんとSMAPのコンサート，１番前の，行かせてもらって。２人でものすごい興奮して，応援して」。戸田さん「うるさいって言われたの。周りの人に」。慎吾君「覚えてる。覚えてるし。他よりも盛り上がりすぎてるから。僕が歌いながら， ”ちょっと”って」。
　戸田さんとも終了。

　３人トーク。

　まずは，NAKAMAtoMEETINGVol.1.5のダイジェスト。「７２かのナニかの何？」に合わせて。
　慎吾君「いかがでしたか」。剛くん「キレイですね。映像がね」。吾郎ちゃん「ああいう感じに見えてたんですね」。慎吾君「そうだね」。剛くん「初めての無観客だったけど。最後，サンバダンサーの方もいらっしゃって，スゴイ盛り上がってる，会場が」。慎吾君「今のが，いろいろ組み合わせてくれた映像ですけど。２時間後ぐらい？アーカイブとして配信が見れるということなんだよね。ぜひとも観てほしいなと。オンライン初めてだったけど」。吾郎ちゃん「最初はどうなるかと思ったんですけどね。誰でも，想像ができなかったことなので。皆さんの声が聞けましたし」。慎吾君「聞こえてきたからね。僕は終わってから気づいたんだけどね。この番組のおかげだね。『ななにー』で，なんだかんだ，配信という形で，毎月１回やらさしていただいて。今年はほとんど，『ななにーライブ』もお客様を入れてっていうのは，できなかったのかな。だから，無観客の，オンラインのライブを，１０ヵ月，１１ヵ月やらさしてもらってたっていうのが，ファンミーティングにも役だったというか」。吾郎ちゃん「いろいろ新しいスタイルにはなってきているけれども。まだ可能性も，ちょっと見えてきたものもあるし。1.6，1.7って話もしてましたけど」。慎吾君「ホントは，去年ね，1をやって。今年2回目だったんだけど。それが4月にできなかったから。オンラインということで，Vol.1.5という形でやらさしてもらったけど。オンライン終わってみて，つよぽんも”いいね！”って言って」。剛くん「なんかね。ホントに大成功したなって。あんまり大成功って言葉使わないんですけど。なんか。うん。”あ，これ，うちら成功したよ”と思って。なんかね。久しぶりに，なんか，いろいろ自分的にはフリを間違えたりも。細かいとこはあったんですけど。Vol.1.5ってことに関して，みんなの気持ちがそろってて，いいものになったんじゃないかなって，スゴイ思えた」。慎吾君「そうだね。もちろんね。来年，いつになるかだけど。直接会える時間が来たら」。吾郎ちゃん「それがVol．２なんですよね」。慎吾君「うれしいですけど。1.6，1.7」。吾郎ちゃん「あってもいいんじゃないか」。慎吾君「あと4回オンラインライブできるんだ」。吾郎ちゃん「早くやりましょうよ，ちゃんと」。慎吾君「またオンラインライブもできる」。吾郎ちゃん「その可能性も増えたっていうのが」。剛くん「次の日もやりたかったからね」。吾郎ちゃん「オンラインだから，できることって，もちろん。来れない方もいらっしゃる中で，オンラインだからでいることって」。慎吾君「この番組もね。『ななにーライブ』にもなぁ。前みたいに，お客様来てもらってのライブもやりたいですね」。剛くん「そういう日が来るといいなぁ」。
　
　慎吾君「あっという間のエンディング。今日，どうでしたか」。吾郎ちゃん「お久しぶり企画もそうだし。いっぱいお話しましたね」。慎吾君「ずっと話してた」。吾郎ちゃん「浩市さんも来てくださって。けっこうお話多かったな」。慎吾君「全部じゃん」。剛くん「そっか。あんまり移動してないもんね」。吾郎ちゃん「移動してないですよね」。剛くん「ホント移動してないね。ずーっと同じとこいて」。慎吾君「すごくない？７時間以上しゃべり続けてる」。剛くん「ここから始まったか」。吾郎ちゃん「そうですよ」。慎吾君「ここから始まったか」。剛くん「戸田さんも，ホントね。久しぶりだったけどね。優しくて。僕らを見守ってくれてる方ですよね」。吾郎ちゃん「歴史があるからだよね。今までやってきたさ，いろんな人たちとの出会い。浩市さんも，人との出会いで今の自分がいるって」。慎吾君「縁ですね」。吾郎ちゃん「つくづく今年は，感じたよね。お久しぶり企画も多かったじゃないですか」。慎吾君「はじめましての方々は，縁の始まりでもあったりしたから。もうお久しぶりでいろんな方に来ていただけると，ホントにうれしいしね。ありがたいよね」。剛くん「ありがたい」。吾郎ちゃん「長い時間やってきたんだなって，思えるよね」。

　慎吾君「そして今日は，２０２０年最後だったんで。今年はどうだったのか」。吾郎ちゃん「振り返っちゃう」。慎吾君「１月。まだまだ動いていた。今田さん来てくれて。渋谷のあのビル行った」。剛くん「行ったねぇ。天気もよくて。地球は丸かったねぇ」。慎吾君「２月はローラが来てくれて。ドローン」。吾郎ちゃん「ありましたね。うんこミュージアム」。剛くん「あー，行った行った」。吾郎ちゃん「アイススケート。危なかったね。あれね」。剛くん「そうだ。行ったわ」。慎吾君「ライブも。相川七瀬さんトライブ」。吾郎ちゃん「３月は加藤さん」。剛くん「ホンネトークしましたね。で，４月からリモートなんだ」。慎吾君「そうか。４月，急遽リモートだ」。吾郎ちゃん「急遽リモートだった。そうだね。電話で皆さんに。いろんなゲストの方と」。慎吾君「そうだね」。剛くん「Matt君とか。もこみち君とか」。慎吾君「５月もリモートトーク」。剛くん「久本さんと柴田さんとか」。吾郎ちゃん「ホントにお久しぶりに会う方が多くて。リモートトーク特にね。コロナの中で。振り返ることができたよね。今までのこととね」。慎吾君「大久保さんのリモートッてなんですか・・・５月。昨日の夜，スマホの写真見てたら，大久保さんのマスクのが出てきて。ホントにその写真，大事にとってるんだって」。吾郎ちゃん「そうだね。５月はリモート多かったね」。剛くん「たくさんいらっしゃってくれて」。吾郎ちゃん「小池都知事にも，リモートで」。慎吾君「ね。知事さんも，いっぱい登場してくださったりして。６月に動き出したんだ。ちょっと動けるようになって。リモートじゃなく，天王洲寺田倉庫借りてね。ちょっとずつ動いたりして」。剛くん「人狼ゲームやったりとかして」。慎吾君「EXIT初登場。EXIT，それからずっと来てくれてね。で，７月。お久しぶり企画があったりして。８月ヒデさん」。剛くん「ボウリングやったね」。慎吾君「直美も来てくれた」。剛くん「直美ちゃんも来てくれて。ホテル行ったね」。慎吾君「ホテルでやって」。剛くん「豪華なスイートルームで」。慎吾君「ベッキーも来てくれたし」。吾郎ちゃん「そうだね。みんなお久しぶりだね」。慎吾君「１０月，ピーコさん」。吾郎ちゃん「まさにお久しぶり」。剛くん「１０月だったんだね」。慎吾君「３時のヒロインと踊ったね。楽しかったなぁ」。剛くん「踊ったね」。慎吾君「そして１１月，貴さん。貴さんで，ホントにセットにお金かけちゃって。みなさん，オープニングに言ったと思いますけど。最後，くってなってたでしょ？ね」。剛くん「どっかでね。節約しないといけませんからね」。
　慎吾君「節約って・・・いや。でも，今年はホントに大変な１年だったけど」。剛くん「そうですね」。慎吾君「１回リモートで止まってしまったりも。でも，放送自体，配信自体が止まるってことがなかったのが，僕らとしてはありがたいことですね」。剛くん「そうだね。それで，森くんも１番になってくれて」。慎吾君「そうだね」。剛くん「今年最後，負けてないんじゃないでしょうか。『ななにー』としても」。慎吾君「これからまだまだ。やっぱり僕らも。こういうアクリル板もそうだし。スタッフのみんなも，感染対策をしながらも，これからどうなるかわからないけど。まだまだね。前を向いて，上を向いて，２１年も」。吾郎ちゃん「そうですね」。慎吾君「がんばっていきたいね」。吾郎ちゃん「いい締めくくりをしたいと思います。僕も舞台も始まるので。劇場に来てくれる皆さんとお会いできるの，楽しいにしています」。
　慎吾君「次は１月１日だ」。吾郎ちゃん「そうだね。生放送・・・」。すると，「ハッピーバースデー�♪」と歌いながら，キャイ～ン＆みちょぱが登場。ケーキも登場。吾郎ちゃん「そっか。もう１年か」。みちょぱ「前回，BISTROJ_Oで」。剛くん「キレイだよ。吾郎さん。バラの」。ケーキにはバラが。吾郎ちゃん「毎回，ホントすごいよね。ケーキ」。剛くん「おいしいんだもん」。吾郎ちゃん「ありがとうございます」。みんなで写真。慎吾君「吾郎ちゃん，誕生日おめでとう！」。みんなで「おめでとう！」。吾郎ちゃん「ありがとうございます」。
　次回告知。慎吾君「EXITもね，待ってるよ」。吾郎ちゃん「内容はどうなんでしょうね」。慎吾君「さっき聞いたらね・・・サプライズいっぱいだって」。みんなで「よいお年を！」。剛くん「ぐっどないと！」。

7.2新しい別の窓