| はかま姿の３人でタイトルコール。吾郎ちゃん「新年あけまして・・・」。３人「おめでとうございます」。慎吾君「２０２１年です」。剛くん「あけましたね」。慎吾君「なに年でしたっけ？」。吾郎ちゃん「丑年です。私，年男」。慎吾君「２０２１年ですよ」。剛くん「吾郎さん，丑年なんですね。ベートーヴェン，丑年」。吾郎ちゃん「バカにしてますか」。剛くん「してない，してない。昨日配信見ましたよ」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。剛くん「生ですか」。吾郎ちゃん「生です，生です」。慎吾君「見ました，見ました」。吾郎ちゃん「見てないですよね」。慎吾君「見ましたよ。配信をね。生で・・・」と指揮するジェスチャー。吾郎ちゃん「バカにしてる？」。慎吾君「配信，吾郎ちゃんやってると思ったら，『笑ってはいけない』に２年連続で」。吾郎ちゃん「時間が重なっては，しまったんですけど」。慎吾君「吾郎ちゃんの『笑ってはいけない』の豆，けっこう早い時間だったから。それこそ，配信の時間とおんなじぐらいだったのかな」。吾郎ちゃん「ホントはもうちょっと後にね，舞台の上演をする予定だったんですけど。時間の変更あって。それでもお客さん来ていただいて。配信も多くの方に見てくださいって」。慎吾君「稲垣さんの稲垣さんだ。見てない方わかんないかもしれないけど。稲垣の稲垣が」。吾郎ちゃん，もっていたフェイスシールドを下におろしてまた戻す。慎吾君「なんですか，それ」。剛くん「ベートーヴェンとのギャップがスゴイですね」。慎吾君「つよぽんが，なかなか出てこないあkらさ。お互いどこに出たとか知らなかったから。ホント最後だったよ」。剛くん「最後の方だったね」。慎吾君「見たの！？」。剛くん「１２時超えてました？・・・超えてたね」。慎吾君「超えてないよ。超えてないと思うよ」。剛くん「ベートーヴェン見てたから」。吾郎ちゃん「それはうれしい」。剛くん「そのあとだった？」。慎吾君「１１時半ぐらいだったんじゃないかな。けっこう，オレ見てたから」。吾郎ちゃん「家にいたんだね」。慎吾君「見ましたよ。配信も，こうやって」と指揮。 吾郎ちゃん「なんと，この後ね」。慎吾君「そうですよ。本日のラインナップ行きましょう。なんと、森くんと久しぶりに会います！今まだね，会ってないからね」。剛くん「そうなんだよね。挨拶とかしてないから」。慎吾君「久々に会います」。他にもいろいろな企画が。慎吾君「いよいよですよ。新ね一発目の『ななにー』はじまります。CM入って，あけたらもはや，森くんが登場するのかな」。剛くん「楽しみ～」。慎吾君「いやぁ。ちょっと，テンションがわからない。どうしていいのか，わからない」。吾郎ちゃん「僕に任せて」。慎吾君「ホントかよ」。吾郎ちゃん「僕も森くんの仲だから」。剛くん「『７２時間テレビ』以来だもんね」。慎吾君「そうだね。この感じでしゃべるのの・・・このスタジオと言うか・・・この感じのが・・・」。剛くん「違うかもしれないね」。吾郎ちゃん「もういいですよ。慎吾のままで」。剛くん「その時の気持ちで行きましょう」。慎吾君「楽しみ」。 |
| CMあけ。慎吾君「さあ，まいりましょう。２０２１年一発目のゲスト。サプライズゲストです！・・・こちらの扉からね。登場してくれますよ」。吾郎ちゃん「緊張しますね」。慎吾君「いいですか，呼んで，つよぽん」。剛くん「まだね。やめましょうか」。吾郎ちゃん「ためた方がなんか，視聴率があがるの？」。剛くん「わからないですけどね。なんか，もったいぶった方が，なんか」。慎吾君「どんだけもったいぶっても，”おい！ちょっと！”とかしない人だと思う」。剛くん「そうですね」。慎吾君「じゃ，呼びますね。サプライズゲスト，はこの方，オートレーサー，森且行さんです！」。 森くん，登場！剛くん「森くん」。慎吾君「キター！森くーん！」。森くん「ハグしちゃいけないんでしょ」。一番近い慎吾君と，ひじタッチ。吾郎ちゃん「ははぁ・・・」。慎吾君「元日のスペシャルゲスト，森くんです！」。森くん「よろしくお願いします・・・なんかうるっときちゃう」。慎吾君「うれしいねぇ・・・いやぁ，うれしいよ。そうだよ。優勝おめでとうございます！」。吾郎ちゃん＆剛くん「おめでとう！」。慎吾君「日本一！日本一だよ」。森くん「ホントに長かったけど，とれました。やっと」。剛くん「言葉が出てこないね，なんか」。森くん「お！つよぽん，おめでとう！」。剛くん「あ，ありがとう」。慎吾君「そうだよ。おめでとうだよ」。剛くん「ありがとう」。慎吾君「つよぽん，びっくりぽん，おめでとう！」。剛くん「ありがとう。ホント，ありがとう。サンキューベリマッチョ」。吾郎ちゃん「森くん，まだ目合ってないけど。おめでとう」。慎吾君「スゴイうるうる感が」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「ここ，オレじゃない感じ」。剛くん「やっぱ，森くん脚長いよね。めちゃくちゃ，脚長いですよね」。吾郎ちゃん「スタイルめちゃくちゃいいね。相変わらず。何も変わらない」。剛くん「最近，そこまで脚長い人，初めて見た。たぶん，今年これ以上脚長い人いないともう」。吾郎ちゃん「ホント変わってない」。剛くん「ヤバイね。いろいろ聞きたいの」。吾郎ちゃん「落ち着いて話もしようよ」。とりあえず席へ。並びは，慎吾君・吾郎ちゃん・森くん・剛くん。吾郎ちゃん「変わってないなぁ」。剛くん「けっこう絞ったんだよもんね。レースのためにね。知ってるんだ，僕は。それでエンジンに負担がなかったんだよ」。森くん「そう」。慎吾君「座ろうか，じゃあ」。 慎吾君「ごめんね。僕がちょっと・・・感動のあまり，ちゃんとしきれてなくて」。剛くん「香取慎吾，機能していません」。慎吾君「鏡割りをするのか」。剛くん「新年の幕開けということで。森くんの勝利を祝って。４人で鏡割り鏡割りをしましょう」。一旦座りましたが，また前へ移動。慎吾君「まだこれやるんじゃない」と，一度置いた手持ちフェイスシールドを。森くん「はじめてやった」。手持ちは初めてのようです。剛くん「森くんの優勝おめでとう。これからの僕たちの未来に向かって。２０２１年新年あけましておめでとうございまぁ～す！」。みんなで鏡割り。 慎吾君「こんなんやってないんじゃないですか。森くんは。マネキンチャレンジを。どバラエティですね。マネキンチャレンジ自体は知ってますか」。森くん「知ってます，知ってます。知ってる」。慎吾君「この番組さ，見てる？」。森くん「見てる，たまに」。慎吾君「長くない？この番組」。森くん「まあね。長いよね」。剛くん「世界のトレンド，森くんが１番最初にとったやつ。森くんで，この番組始まったようなもんだよ」。マネキンチャレンジのプレゼントはサイン入りアベマ人形。慎吾君はツイート。＜＃森くんとななにー＞。マネキンチャレンジスタート。森くんがバイクを乗っている格好をすると，みんなも。途中から，樽の近くに行き，慎吾君がお酒を飲もうとしていて，それをみんなが・・・と，コントのよう。終了。慎吾君「森くんが，どバラエティな感じで，バイクとかやってくれてうれしいよ。こんな時間ないでしょ」。森くん「ないね」。Twitterでは，森くんに聞きたいことを募集。 |
| 森くん優勝の瞬間をプレイバック・・・の，コーナー。 慎吾君「ちょっといいですか。今，とりあえず，しっかりカンペを読んでみたんですけど。ちょっと。もう１回，入ってきたくだりのところからので。改めて，ちょっと時間とって，しゃべっていいですか。ポンポン今いってるから」。剛くん「整理したいの？」。慎吾君「そうそう・・・久しぶり」。森くん「久しぶり」。剛くん「ホント，久しぶりだね」。吾郎ちゃん「『７２』以来だもんね。剛くん「３年ぶりぐらいか」。吾郎ちゃん「ホント変わらないね，森くんはね」。森くん「みんなも変わってないよ」。慎吾君「うっそー」。森くん「でかくなった，慎吾ちゃん」。剛くん「慎吾ちゃん，今ね，スッキリ，スッキリ」。森くん「あの時も，でかくなったって，ハグしたんだけど」。剛くん「ドラマ中だから」。森くん「役作り？」。慎吾君「役作り，役作り」。 森くん「コメント読んだよ。優勝の時の。Twitter。ありがとうございます。最高。もう。つよぽんのも読んだし」。慎吾君の祝福ツイートが画面に。慎吾君「これ出てる」。森くん「これ読みながら，泣いてしまいました」。慎吾君「ホント？」。森くん「ホント，ホント」。慎吾君「けっこう時間かけましたよね」。吾郎ちゃん「かけた？」。慎吾君「すぐに反応したかったんだけど。やっぱり，この森くんが約束してくれてから，これまでの時間って，けっこう長かったじゃない。わからないけど。これがあの時言ってた”日本一”なのか。ホントの”日本一”なのか。なんて・・・わかりますか？」。剛くん「今まで勝ったことあるレースだったりとか」。慎吾君「森くんの日本一って。日本一じゃない（こぶしを上に）。でも，この日本一の・・・ちょっとツイートとかで見てる，日本一をとった森且行って，ここ（上のこぶし）に向けての，この辺（ちょっとした）の日本一なのかなと。そうだとしたら，まだだと。落ち着けと。そっからいろいろネットで調べたら，森くんが試合後にしゃべってるのを見たときに，こりゃ，あの日本一だと思って。そこから，すぐ，僕は，『７２時間ホンネテレビ』の時，森くんからもらったウイスキーあけましたよ」。森くん「それも読んだ」。慎吾君「それを飲みながら，このツイートを打った」。森くん「うれしいな」。 慎吾君「つよぽんは？」。剛くん「僕も時間かかったと思う。慎吾よりかあとに，たぶん出したと思うんで」。剛くんの祝福ツイート画面に。剛くん「ホント。なんだろ。仕事場で，１番になったのわかって。ホントにね。ちょっと時間かかったかな。どういう言葉にしようかなと思って。僕としては，珍しく，何回か打ち直して。そうそう。慎吾のも見て，打ったと思う。これは」。慎吾君「なんで僕のを参考にしたの」。剛くん「なんか。わかんないけど。普段そういうことしないんだけど。ちょっと。だから。もっと，最初打ったのは，けっこう長かったりしたんですよ。もうちょっとまとめようと思って。１番言いたいことなんだろうと思って。そう。そうだね。森くんがインタビューで，”やっと約束が果たせた”ってとこが，ぐっと来たので。”約束を守ってくれてありがとう”って書きたくなった」。慎吾君「”森くんが１番かっこいいアニキです”って」。剛くん「なんかね。出てきたの。最初に打ったときはなかったんだけど。もっとなんかいい言葉，言いたい言葉あるんじゃないかと思って。そう。いいでしょ」。森くん「最高」。吾郎ちゃん「お兄ちゃん・弟って感じだもんね」。慎吾君「オレはあれ見たときに，”オレじゃねぇのかよ”って」。吾郎ちゃん「アニキはだって」。剛くん「まあね。みんないろいろ関係性違うからね」。 慎吾君「吾郎ちゃんからの・・・」。吾郎ちゃん「僕の・・・ないですか」。剛くん「心の中に，秘めてるツイート。今日思う存分ね」。吾郎ちゃん「ツイートって，つぶやきだから。心のつぶやきだから。人に見せるものではない」。剛くん「１番深いね。さすが，ベートーヴェン」。吾郎ちゃん「バカにしてる」。剛くん「音を奏でてるね」。慎吾君「今日，思いのたけをね」。剛くん「7.2もあるんだから」。慎吾君「オレが，いったん仕切り直して，整理したいって言ってるとき，耳かいてたから。さっき。なんなの，その落ち着きは」。剛くん「やっぱりね。関係性があるんだよね。吾郎さんと。みんなそうだけど」。吾郎ちゃん「みんな違うからね」。慎吾君「あれ？ここ感じ悪い雰囲気なの？」。吾郎ちゃん「そんなことないって」。剛くん「けっこうね！吾郎ちゃんね！けっこうグッときてんのよ。オレはわかる」。吾郎ちゃん「グッときてますよ」。剛くん「そうそうそう」。慎吾君「オレがわかってないみたいな言い方すんなよ。オレもわかるよ」。吾郎ちゃん「ほっとしたね。安心しない？この空気」。 剛くん「だってさ。最年長なんですよね。このSGを。森くんって。だって。ホント奇跡的なことっていうかさ。普通じゃなしえないようなことを，森くんは夢を，本当に勝ち取ってくれたんだよね」。慎吾君「ホントだよ。吾郎ちゃんの落ち着きが，まったく」。剛くん「オレ，けっこう，吾郎さん落ち着いてくれてていいや」。慎吾君「いい，いい，いい。それぞれなんだけどさ。オレはけっこう。３年前だって。３年前会った時に。あれ，けっこう長くいれたけど。その前は，もう何十年会ってないんだよ。そこからそれで３年で。また今だよ」。吾郎ちゃん「なんか。３年ぶりっていう・・・街であっても，こうだよね」。森くん「そうかもしれない」。剛くん「でもさ。話ちょっとそれんだけどさ。吾郎さんが，この間，ファンミーティングで，”人ってそんなに会わないんだよな”みたいなこと，MCでおっしゃられてたじゃないですか。人と人って，そんなに会わない人とかもいたりして。でもつながってんだよなって。まさしく，森くんと吾郎さんの関係って，そうなんじゃないかなって思うんだよね」。吾郎ちゃん「そうだね。２人とはまた違うかも」。 慎吾君「同い年なんだよね」。吾郎ちゃん「ここだけ連絡先交換しあってて。不思議でしょ」。慎吾君「そうなんだよね。僕さ。森くんの連絡先知ってるっけ？知らないよね？知ってるっけ？」。吾郎ちゃん「それがおかしいと思っちゃう。僕からすると。逆に」。慎吾君「知ってるっぽいんだよ。僕，森くんの」。森くん「絶対知らないと思う」。慎吾君「やっぱりそう？」。森くん「だって知らないもん」。慎吾君「そうなんだよ。おかしな人なんだよ。教えてくれないんだよ」。森くん「違うよ。慎吾ちゃんが教えてくれないんじゃん」。慎吾君「違うよ」。吾郎ちゃん「わかんない，その感じ」。慎吾君「僕は，みなさんに教えてない感じなのに。森くんには，さすがに教えてって言ったら，”いやいや。お前には教えない”みたいな」。吾郎ちゃん「面白いね。それぞれの関係が」。 |
| 『森且行日本一への軌跡』 VTR。「７２時間ホンネテレビ」の映像や，養成所入所からの森くんの活躍映像。そして日本一。 慎吾君「改めて振り返ってみて，どうですか、森くん」。森くん「ホントに，なんだろう，とれると思ってなかったので」。慎吾君「思ってなかった？」。森くん「もう４０過ぎてからは実際，ちょっともう厳しいんじゃないかっていうのは感じてて。でも，なんだろうな。自分の力じゃなく。なんか。どっかチャンスが生まれてくるのかなっていうのは，ずっと考えてて。そのチャンスを待ってたっていう」。慎吾君「前の，先頭の２人の人が，転んじゃうとか。ああいうことって，あることなんですか」。森くん「けっこうある」。吾郎ちゃん「自分がなってもおかしくない」。森くん「自分が転んじゃうこともあるし。それが日本選手権という，日本一の優勝戦だったんで。もうびっくりだよね」。吾郎ちゃん「ギリギリのせめぎあいなの？転ぶ転ばないかの」。森くん「そう」。吾郎ちゃん「セッティングとか，走り方とか」。森くん「走り方かな」。 慎吾君「前の人たちが転ぶ直前は，思いはどうだったの」。吾郎ちゃん「３位ぐらいについてた時の」。慎吾君「あの時点で，３着ってどうなの」。森くん「３着だと，年末のその上にある大一番があるのね。SSって。その権利が生まれるから。とにかく３～４着をキープすれば，年末の大会，でかいレースに行けるなっていうのは考えながら。タイヤをうまく使わないで走ってた」。慎吾君「そしたら前があいた」。森くん「前があいちゃったから。あれ？って思って。先頭じゃん。ヤバイ。タイヤこっから使うしかないと思って」。吾郎ちゃん＆慎吾君「タイヤを使うって使うって？？？」。森くん＆剛くん「タイヤはね・・・」。慎吾君「ちょっと黙ってて」。でも話したい剛くん「もたないんだよ。何周も。最初に，全然体重載せない感じで。タイヤを使わないで行くわけよ。で，食いつきが悪くなっちゃうわけよ。削られてっちゃうから。もたないの。もう。だから」。吾郎ちゃん「なるほどね」。剛くん「いったじゃん。森くんのやってるとこ。タイヤ，自分で削ってたじゃん，森くん。その，路面とか，天候とか，全部，雨の時とか，合わせて，タイヤをセッティング。だから，どうやって削ったらいいか。最初からグーっとやっちゃうと，最後つるっつるになっちゃってダメなのよ。たぶん。そうでしょ？森くん」。森くん「そう」。剛くん「だから，２人，バンってこけたときに。もうこれは今から行くしかない！って感じで。予定よりか早いけど，ここでもう。後ろから，金子さんでしたっけ？」。森くん「そう。金子君が来たから」。剛くん「金子君が来るから。もうかけないとって感じで。すごい！」。慎吾君「言ってることはあってるんですか」。森くん「めちゃくちゃ合ってる」。慎吾君「合ってんだ！？」。森くん「めちゃくちゃ合ってる」。剛くん「すごい試合なの」。慎吾君「合ってんだ」。森くん「半端じゃない」。 剛くん「７コースですよね？７コースからスタートがすごいんですよ。たぶん，あそこから。最初，２番手ですよね」。森くん「そう。2番手」。剛くん「7レーンから2着につけるって」。森くん「なかなか。内側が有利なとこあるから」。手で表しながら，剛くん「こうじゃん。こう入ってきてるから。すごい。もう。スタートがよかったと思うんだよね。2番手につけるって。ヤバイスタートだと思うんだよ。フライングもしちゃったら，失格になっちゃうわけじゃん」。森くん「フライングも，そこでしちゃうと，来年の日本一の，日本選手権の出場が停止になっちゃうの」。剛くん「あのスタートヤバいと思います」。森くん「なかなかフライングがきれない中で。ゼロイチってタイミング。フライングに1番近いタイミングで」。吾郎ちゃん「自分の中で，1番ベストなスタートが切れたんだ」。剛くん「あれはもう。尋常じゃないスタートだと思う」。慎吾君「吾郎ちゃん。この饒舌なつよぽん。どうしたんですか」。吾郎ちゃん「なんか・・・」。森くん「つよぽん，バイク好きだから」。吾郎ちゃん「そっか，そっか」。剛くん「そんなに詳しいわけじゃないんだけど」。慎吾君「十分詳しいよ，今」。剛くん「見てるとすごいなぁと思って。あれはもう。男の中の男のスタートですよ」。 慎吾君「１位になってから，もう１回抜かれそうなときが，今映ってた」。剛くん「後ろの金子さんが」。森くん「タイヤを使いすぎて。すべり始めてきちゃって」。吾郎ちゃん「焦った？」。剛くん「でもうまく，ちょっと，なんつうのかな，ガードしますよね」。森くん「コースを守って。ちょっと外に出ながら。ちょっとよくない走り方なんだけど。抜かされないような走りとして」。剛くん「そうするしかないもんね」。森くん「そうするしか，優勝するためにはなかったから」。吾郎ちゃん「経験もあるの。若い選手と違って。森くんの，２０年ぐらいやってるっていう」。森くん「そうだね。うん」。 慎吾君「２０年以上求めていた日本一。それこそ，僕らとも約束をしてくれての。ゴールの時どういう。それこそ，走馬灯のようにじゃないけど。このまま行くと１位いくなって，記憶あるのかないのか」。森くん「いや。まったくもう，ないかな」。慎吾君「いつ頃からないの」。森くん「ゴールしたぐらいからかな。記憶が飛んじゃう感じかな。あれ？っていう。みんなが拍手で迎えてくれて。それでもまだ信じられないぐらい。え？って思ったのが，あそこのお立ち台立って，インタビュー受けた瞬間」。慎吾君「さっきのしゃべってたやつ？」。森くん「そこの言葉を発した時に。”あ、とったんだ”って。そこまでは放心状態っていうか」。吾郎ちゃん「優勝したら，こういうコメントしようとか，考えないで」。森くん「何も考えない」。吾郎ちゃん「出てきた言葉なんだ」。森くん「もう。それ。考える余裕もなく」。吾郎ちゃん「”仲間”っていうのに，僕らのことも入れてくれたんですか，もちろん」。森くん「”仲間”って，みんなだよ」。吾郎ちゃん「うれしいよね」。慎吾君「僕らのことも言ってくれてたし。お父さんにも報告って」。森くん「おやじが１番理解者で。レーサーになるときも，賛成してくれて。いまだにテレビで見て，僕にカツを入れてくれますね。”あのスタートへたくそ”とか。”あそこのラインどりダメだ”とか」。吾郎ちゃん「昔から，森くん，お父さんの話，よくね，してくれるもんね」。 慎吾君「いやぁ。うれしかったなぁ」。森くん「ホントよかった」。慎吾君「昔の映像も，今のVTRの中に入ってたけど。いやぁ，思い出すよなぁ」。剛くん「ようやくやってくれたよなって感じですよね」。森くん「ちょっと時間がかかっちゃったけど。ホントに」。剛くん「最高じゃないですか。この時間も含めて」。慎吾君「そうだね」。剛くん「だって。３年前の，『７２時間』でね。決勝まで」。森くん「あの時も，日本選手権でさ。準決勝で。８着なっちゃって」。剛くん「あんとき，ホントにいってくれって思ったけどね。勝負の厳しさも，僕らも，なんか，教えてもらったし」。森くん「あの経験があったから。みんなが３年前に来てくれたから。あそこから，けっこう，落ち着いてレースできるようになったの。あの時は，完全に焦っちゃってたんだけど。それからは，レースが慌てなくなったというか」。慎吾君「そうか。４０代入ってからは，ムリなんじゃないかなって思いもありながらの，やり続けての，３年前僕らと会って。へぇ～」。森くん「自分の中での変化があって」。 慎吾君「いやぁ。思い出す。何度も言うけど。吾郎ちゃんが１番最後，森くんちにさ，いなかったとかさ。ね。あれっていなかったんだっけ」。剛くん「吾郎さん，六本木で遊んでたんじゃないの」。慎吾君「さっきのTwitterじゃないけど。Twitterはそういう場じゃないってあるけど。最後みんな集まったときにも，集まんなかった」。吾郎ちゃん「前日にあったんだっけ。最後の日に断髪式ってときに」。森くん「僕んち来てね」。吾郎ちゃん「僕は，六本木で用事があってね」。森くん「知ってる」。慎吾君「すごい覚えてるよね。あの時の森くんの家だったり。この部屋の，この部分で，吾郎ちゃんの声が電話から聞こえてるのを。みんなで，冗談だろうけど，”今六本木にいるからちょっと行けません”って。言ってるのを，みんなで聞きながら。”ふざけんなよ！”って言ってるところ。すごい思い出したの」。吾郎ちゃん「あれから２０年以上だもんな」。森くん「２５年・・・２６年ぐらいか」。 剛くん「最初は，ホントにすぐとれると思ってたんですよね，森くんね」。森くん「思ってた」。剛くん「余裕と思ってたんですか」。森くん「もう余裕だと思ってた」。剛くん「自信あったんだね」。森くん「自信がなかったら，受けてないし。プロの世界って，乗る方だけじゃないっていうのが，驚いちゃって。自分でエンジンも，整備しなくちゃいけないし。部品も自分で買わなくちゃいけないし。セッティングも自分でしなくちゃいけないし。難しいんだなと思って」。 吾郎ちゃん「休めてるの？今」。森くん「いや。昨日まで仕事して。また明日もレース」。吾郎ちゃん「お正月って，ゆっくりはできないんだ」。慎吾君「明日もあるの？」。森くん「明日レース」。慎吾君「え？！」。森くん「昨日終わって」。剛くん「昨日はどうだったんですか，森くん」。森くん「昨日・・・だから，選手権とって。スーパースターって，１番賞金高いレースに出れたんだけど。惨敗でした」。剛くん「そうなんだ」。森くん「ベスト１１位かな」。吾郎ちゃん「でも優勝したことによって、変わるんでしょ？これから。自分の自信にもつながったし」。森くん「もちろん。自信にもつながったし。とるっていう経験がなかったから，先が考えられなかったけど。今とってるから，１回。落ち着いていけるって感覚があるかな」。吾郎ちゃん「気持ちが大きいよね」。森くん「メンタルがすごい大事で」。慎吾君「明日もあるんだ」。 |
| Twitterの質問。 ＜メンバーで，バイクの後ろに乗せるなら誰ですか＞ 剛くん「森くんのバイク，後ろ乗れないんじゃない」。森くん「レース用はね」。吾郎ちゃん「プライベートでね」。森くん「慎吾ちゃんは，乗ったことあるもんね」。慎吾君「僕はしょっちゅう」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。森くん「ホント，ホント」。慎吾君「しょっちゅう」。森くん「家，遊びに来てね」。吾郎ちゃん「僕はないね」。森くん「吾郎ちゃんは乗せられないな。ビビっちゃうでしょ」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「実際バイクは，後ろはどうなの？ジェットコースターとか苦手な感じで，バイクの後ろはどうなの」。吾郎ちゃん「絶対ダメだね」。慎吾君「ダメかな」。吾郎ちゃん「時速３０キロぐらいだったら」。慎吾君「あんまり乗った経験もないんじゃない」。吾郎ちゃん「なくはないですけど。あと，撮影とかで乗ったことある。昔，なんか，ほら。飛行機の。映画撮ったじゃん。森くんも・・・富良野行ったよね」。森くん「行った，行った」。吾郎ちゃん「『心の鏡』ってタイトル。あと飛行機クラブっていう」。剛くん「２本目のドラマ」。吾郎ちゃん「そんとき，僕，バイク乗って。ゼファー乗った記憶ある」。森くん「そうだ。あったあった」。吾郎ちゃん「懐かしいなぁ」。慎吾君「もし乗せるなら誰ですか。試合用じゃないバイク」。森くん「やっぱ，慎吾ちゃんかな」。剛くん「なじんでるもんね」。森くん「吾郎ちゃんは無理なわけでしょ。つよぽんの後ろには乗ってみたい」。慎吾君「つよぽんのって，乗れるの？」。剛くん「乗れる」。慎吾君「おっきいやつ」。剛くん「乗れるやつある」。吾郎ちゃん「普段は乗らないの？」。森くん「普通のオートバイは持ってない」。吾郎ちゃん「そういうもんなの」。森くん「選手によっていろいろだけど」。剛くん「昔から，好きだったもんね。バイクとか，車とかね。ラジコンとかも好きだったよね」。森くん「いまだにね。ラジコンとかはね，作ったりしてる。飛行機とか，車とか。いじったりするの好きで」。吾郎ちゃん「プライベートは乗らないんでしょ」。森くん「乗らない。ちょっと危ないね。スピードだしすぎちゃうっていうのと。感覚ガスピートに慣れちゃってるから」。 慎吾君「SNSは，やってないんですか」。森くん「まったくやってない」。慎吾君「やっちゃいけないの？」。森くん「全然。選手の中でもやってる方もいるし。やってもかまわないんだけど」。慎吾君「興味がない？」。森くん「やり方がわからない。たぶん，中居君と一緒だと思う。かなりなアナログ派」。慎吾君「やり方がわかれば。Twitterやインスタグラム」。森くん「見るのはできるようになったの。最近。どうやっていいのかはわからない。インスタも見るのはできるけど」。慎吾君「やり方わかればやってみたいの？」。森くん「うーん。どうだろなぁ。毎回レースじゃん。負けると絶対すごいことが来るわけでしょ。ダイレクトに。そうなると，ちょっと・・・でも興味はある。インスタとか」。 ＜得意な料理はまだ作っていますか＞ 森くん「最近は，ちょこちょこ作ってるかな」。吾郎ちゃん「自炊？」。森くん「レース場は，ちゃんと出てくるけど。家で，自分で作ったり」。吾郎ちゃん「森くんも，ホームステイ中は，家にいたわけでしょ」。森くん「もちろん」。吾郎ちゃん「家で料理」。森くん「そうだね。スーパー行って，買い出しして。ほとんど家で食べてたかな。あんまり太れないから。鍋とか。カロリーの少ないもの，ずっと」。剛くん「ヘルシーな」。森くん「野菜系。夜は，炭水化物一切とらないで。ご飯系とか，麺系とらないで」。剛くん「すごいなぁ。アスリートですよね。ある意味ね」。森くん「体がでかいからね。他の選手と比べると。背が高いから。体重もやっぱ重たくなっちゃうと，ある程度不利な状態があるから」。慎吾君「体重，どのくらいで変わってくるんですか。１キロは全然ダメ？」。森くん「その状態だよね。例えば，オレが６０キロ。すごいいいエンジンができました。そっから３キロ痩せると，さらに良くなる」。剛くん「速くなるってこと？」。森くん「速くなる。ただ，体重が軽い選手が，いいのを，僕が同じ体重，乗ったからって言ってもダメだし。自分に合わせたセッティングがあるから。そこの中で，体重重いときにいいように仕上げといて。そっから痩せていくと，速くなる感じ」。吾郎ちゃん「体だね」。慎吾君「僕は絶対，オートレーサーになれないね」。 ＜ウィニングランでポーズとっていいんですか＞。森くん「自由に。優勝した時は，自由にポーズとって大丈夫。ウィリー上手な人は，ウィリー走行したまま行ったり。どんなポーズでも大丈夫と思います。なんかある？」。＜次に勝った時に○○してほしい＞。吾郎ちゃん「なんだろうね」。剛くん「なんだろうね」。森くん「なんかない？」。剛くん「乗ってるわけなんだよね。片手いけるの？」。森くん「両手はなせるよ」。剛くん「じゃあ，”オレだオレだオレだ～”」。慎吾君「なんでタカトシ？」。剛くん「両手はなせるんだったらね」。慎吾君「それは違うよ」。剛くん「７，２とか」と，指で７と２を。慎吾君「一発で決めたいよね。”やった！７・２”って」。吾郎ちゃん「森くん，やっぱり，『がんばりましょう』じゃないですか。やっぱり，こんなフリあったじゃないですか」と肩を動かす。慎吾君「なんで振り付け踊ろうとするの」。剛くん「肩しかできない」。吾郎ちゃん「僕らにわかることがいいよね」。剛くん「おっきくなっちゃったぁ」と耳に手をあてて・・・。森くん「関係ないでしょ，ここと」。慎吾君「今日も調子いですね，つよぽん」。剛くん「ありがとうございます・・・吾郎ちゃんじゃない？」と指揮する姿。森くん「ベートーベンね」。慎吾君「なんでベートーベン」。 |
| 『森くんと２人っきりトーク』 スタッフさんもいない，カメラだけの空間。森くんと１対１でトーク。森くんは，そのスタジオにすでにスタンバイ。３人は別部屋からそれぞれ移動。慎吾君「それぞれの距離感があるだろうし。久々だからなぁ。話したいこともいっぱいあれば，ちょっとどう話していいのかも」。吾郎ちゃん「ホントに２人っきりで話したことって」。慎吾君「あんまり」。剛くん「そうだよ。僕たちだってないじゃん。あんまり２人っきりって」。慎吾君「僕が１番ある。仕事場じゃないところでも，森くんち遊びに行ったりとか。２人での時間かなりあったので。吾郎ちゃんとかも，どういう感じなのか。つよぽんもね」。剛くん「オレも，緊張するな，なんか」。慎吾君「さっそくいってみましょうか。つよぽんから」。剛くん「緊張してきた。いい？行っても」。慎吾君「ありますか？２人で」。剛くん「僕は，帰る方向一緒だったんで」。吾郎ちゃん「日比谷線仲間だもんね」。剛くん「もしかしたら，１番一緒にいたかもしれない。いつもタクシーで，タク送だったから」。慎吾君「タク送が２人で」。吾郎ちゃん「電車もそうだよね」。剛くん「ちょっと行ってきます」と，森くんの待つスタジオへ。慎吾君「タクシーの中で，どのくらい会話をしてたかだよね。けっこう毎日ことじゃん。仕事終わって，毎日タクシーの帰りの中で，話してたのかどうか」。 ＜森且行＆草なぎ剛＞ 剛くん「いやいや。森くん。改めて優勝おめでとうございます」。森くん「ありがとうございます。なんか，緊張するな」。剛くん「緊張するね。さっきも言ったけど。森くんとは，方向が一緒だったんだよね。帰る方向がね。北千住と春日部。日比谷線とかでさ。三ノ輪とかで降りてたもんね」。森くん「三ノ輪か・・・オレ，町屋かなんかに住んでて」。剛くん「町屋か。待ち合わせしてね」。森くん「剛のが，事務所に入ったのは」。剛くん「僕のが早かったのかな」。森くん「先輩っぽい感じだったね」。剛くん「森くん，お兄ちゃんと来ててね。いやぁ。なんか・・・」。森くん「ホント変わんないな，つよぽんも。けっこう，当時，つよぽんのこといじめてたから」。剛くん「いやぁ。あのね・・・」。森くん「いじめてたっていうか」。剛くん「あれだったね。僕もね。ちょっと気が強いところがあって。地元の友達とかではさ，なんかさ。それこそこさ。自分のが偉いんじゃないかなと思ったりとかして。でもなんかね。森くんは，なんかね。威圧感があって。なんか，ちょっとでもなんかすると，絶対やり返されると思って。この人，ちょっとやっぱ，普通じゃないな，みたいな。その時から勝負師のね。なんかね。駆け引きがね，あったね。森くん」。森くん「そうかもしれないね。競い合うのが，ものすごく好きだったから」。剛くん「絶対お前には負けないぞってね，思われてるな，みたいなね。それで，いい刺激に，僕はね，小さいころからなってる。すごく。森くんっていう，どうしても，どうやっても，こうやっても，なんか，かなわない・・・水鉄砲事件もあったじゃないですか」。森くん「恨んでるでしょ。だって。絶対恨んでるよね」。剛くん「いやいや。ホント，オレ，泣かされたからね。テレビ局で，テレビ東京のね，廊下でね。みんなでさ，水鉄砲でさ，遊んでんのにさ。最後にオレがやったときに，”ふざけんな！お前！”って言って。首根っこつかまれて。床にたたきつけるんじゃないかってぐらいにね。テレビ局ですよ。だいたい，テレビ局でさ，水鉄砲で遊んでるのが，おかしいんだけど」。森くん「衣装がさ，ぬれちゃうわけよ。みんなして，オレにかけてたから。最後にかけたのが，つよぽんで。逃げ遅れたのも，つよぽんで。捕まえちゃったの」。剛くん「”なんでみんなで遊んでんのにさ！なんでオレだけが！”みたいなさ。ホントにね。いい思い出っていうか。そうなんだよね」。 森くん「あとは，あれでしょ。恨んでるのもう１個あるでしょ」。剛くん「なに？」。森くん「駅のホームで，バク宙させられるっていう」。剛くん「なんかね。森くん，謎にね，”おい，剛。バク宙しろよ”とかさ。駅の地下鉄のホームとかで，急に言うわけ。オレね。冬にね。ダッフルコート着ながらね，バク転したことあったよ」。森くん「オレができなかったから。つよぽんができるから。ちょっとでも見て。覚えようかなと思って。でも，あの冬場のダッフルコート着ながらのバク転は，大変だったでしょ。でも，ぜんぜんできちゃったもんね」。剛くん「やらなかったら，ぶっ飛ばされるんじゃないかと思って」。森くん「それはないよ。ホント，駅のホームで，何回もやってもらったもんな」。剛くん「でも，森くん，バク転できたよね。そのあと」。森くん「そのあと，慎吾ちゃんと・・・吾郎ちゃんは練習はしなかったんだけど。オレと慎吾ちゃんと，中居君もちょっとやったか。慎吾ちゃんが，脚折っちゃったじゃん」。剛くん「そうだよね」。森くん「あれでちょっとビビっちゃったんだけど」。剛くん「ファーストコンサートの」。森くん「バク宙の練習中に，脚折っちゃって。でも，あれからビビらないでやろうって。すぐできるようになったのかな，オレは」。 剛くん「そうだったんだ。ホントにね。森くんとたくさん思い出あるよ。タクシーで，ホントね，夜遅かったから。今じゃ考えられないけどね」。森くん「考えられないよね。オレんち経由して，つよぽんちだもんね。倍だもんね。時間がね。方向性は一緒だけど。相当睡眠時間が削られたってことだよね，つよぽん。オレよりもね」。剛くん「そうそう。だから，タクシーの中でも，いろんな話したし。けっこう疲れてるときだったからね。無言の時もあったしさ。ホントに，経由して，真夜中。森くんが”じゃあな。また明日な”っていって。扉しまって，タクシーの。そっからね，また買えるって言うね。でもなんかね。ホントに，芸能界のはじまりって感じ。あの光景が。暗いんだけど，また明日朝になったら，テレビ局に行かないといけないから，”とりあえず寝ろよ”みたいな感じで」。森くん「あと，家にも泊まりに来たよね。よくね」。剛くん「そうだね」。森くん「慎吾ちゃんと２人で来ることあったり」。剛くん「何回かあった。でも，慎吾のが多いと思う。僕，１・２回だと思う」。森くん「そうだっけ。なんか，もうちょいあるような気がするんだよなぁ」。剛くん「何度か行った。そうそう。言えない話もたくさんあって。たくさんあるから。何をしゃべっていいか，戸惑ってんだけど。あれはダメだろう，これはダメだろうっていうね」。森くん「２０歳超えてからぐらいは来たよ」。剛くん「１回来たかな。森くん，青島ビール好きでさ」。森くん「そうそうそう。よく覚えてんね」。剛くん「オレ，知らなかったから」。森くん「緑のビンの」。剛くん「そうそう。緑のビンのね。あれ飲むと，すげー怒ってたもん」。森くん「オレんちの？」。剛くん「そうそうそう。”おめぇ，のむなよ！”って。”これは中国のビールなんだよ！”って」。森くん「どこにでも売ってるんだけどね」。剛くん「好きだったなぁ」。森くん「つよぽんは，１回酔っぱらって，オレんちのトイレに頭挟まっちゃって。あかなくなっちゃったときあって」。剛くん「そうだよ」。森くん「”つよぽん，大丈夫か”って言って。トイレがあかなくなっちゃった」。剛くん「そのころから，オレ，お酒に片鱗があったんだなって」。森くん「そんなことない」。 剛くん「ホントにいろんな思い出があってね。ホントに話し尽きないんだけど。ホントに。でもね。優勝してくれて。なんか，３年前もね。森くんの試合見たりとかもさ。やっぱりなんか。すごい刺激になって，僕も。舞台とか，歌もそうだけど。なんかね，自分のなかで，心がけっていうのがね，少し変わったの。うん。森くんが，さっき焦んなくなったって言った通りに。なんか。そう。ここぞっていうときには，やっぱり，もっともっと，自分の，それこそ，スロットルあげられるんじゃないかと思って。そう。やってる」。森くん「ホントいい刺激になったな。オレも。ホントに」。剛くん「森くんの方が，勝負の世界なんだから。もっともっと，本番中とか。いつも『ななにー』では，けっこう休んでんだけど。けっこうしゃべんなくなっちゃうときとかあるんだけど。でもなんかね。すごいそういう風に心がけ変わった」。森くん「ホント，お互いよかったのかな，じゃあね。３年前ね」。剛くん「またあそこで，１位とってたら，ちがかったんだろうね」。森くん「そうかもしれない。あそこのかっこ悪い姿を見られちゃったっていうのもあるけど。それを見て，つよぽんもね」。剛くん「でも，かっこ悪いって言っても。あそこまで残るだけでも，大変なことじゃないですかね。ホントに。あと，ミルクボーイ。今思い出したけどね。ミルクボーイのラバー・・・」。森くん「ラバーソールでしょ」。剛くん「なぜかね。くれんじゃなくて，オレに売りつけるって言うね。事件があったね」。森くん「よく覚えてるよね。白のラバーソールでしょ」。剛くん「オレ，１万５千円ぐらいで買ったよ」。森くん「あれ，３万円とかしたんじゃなかったっけ。半額で売ったんじゃなかったっけ」。剛くん「さすがだよねって。勝負しなのかもしれないですね。そのころからね。森くんの好きな言葉っていうか。いつも言ってくれる。”ちょこっと車券かって応援してください”って。なんかすごい好きで。僕。なんだろ。すごく。ミルクボーイから，なぜかそこにとんだんだけど。切実なね，気持ちが表れてて。好きな言葉だなと思って」。森くん「よく見てるね。でもね。必ず言うよね。ちょこっと車券かって応援してくださいってね」。剛くん「お客様に対しても，すごくけいじがあって。いい言葉だなって思って。その森くんが，ミルクボーイのラバーソールを１万５千円で売ったんだよなって思って」。森くん「もうないでしょ。あの靴」。剛くん「そうなんだよ。とっとけばよかったなと思って。けっこう今でも履けんじゃないかなって感じで」。森くん「かっこよかったよね」。 森くん「つよぽんは，いつからオートバイが好きになったの」。剛くん「けっこう昔から好きだったよね」。森くん「全然知らなかったもん」。剛くん「なんかね。やっぱ。ちょっと憧れがあったっていうか。ヴィンテージがやっぱ好きだから」。森くん「ジーパンはね。よく買いに行ってたもんね」。剛くん「気が付いたらね。バイクとか乗ってないのに。ライダースとか，革パンとか，ブーツとか，もうバイク乗る人じゃん，みたいな。そういう服が増えてきて」。森くん「バイク乗ろうかって」。剛くん「古いのが好きかな。全然いじれないし。乗るだけ専門で。どっかで止まっちゃったりする。止まったら，うちまでタクシーで，ヘルメットかぶって帰ってくるみたいな」。森くん「へぇ～」。剛くん「最近はそういうことないけど。森くんも，フジテレビのテレビで，コメントくれたときとかもね。すごく安全運転に心がけて」。森くん「事故だけはね」。剛くん「それだけはいつも」。森くん「あと整備とか覚えると。ヴィンテージのバイクってちがいあるでしょ。けっこうね，面白いよ，覚えると」。剛くん「興味はある。だからホントにやってみようかなってある。いじれた方がね，世界広がるしね」。森くん「愛着もわくし」。 剛くん「エンジンは，調子どうなんですか」。森くん「毎年ね，冬場はね。けっこう調子がいいんだけど。今年の寒くなってからは，ちょっとなんか，自分的には納得してない感じかな。冬，タイヤッてグリップするじゃん。グリップすればするほど，けっこう走れるタイプなのね。でも今年はね。タイヤはグリップしてるはずなのに，エンジンが追い付いてきてない感じがあるから」。剛くん「それはずっと結構使ってるエンジンなんですか」。森くん「消耗品なの，エンジンって。１年も乗れないぐらいなの。ピストン１個だったらさ。もう１か月・２か月ぐらいで減ってっちゃうから。替えていったりするし」。剛くん「じゃ，そうか。悪くなったところを，新しくして。まだ使えるかなって」。森くん「全然セッティングが，今度変わってくるの」。剛くん「そうか。バランス崩れて。部品も全部，自分で買うんだもんね。そうか。じゃ，まだ使えるかなって考えながら。もうひとレース，このピストンいけんだろうとか。そうなんだ」。森くん「またそれが楽しいんだよね。レースすんのも楽しいんだけど。いじってんのも楽しいよね」。剛くん「ハンドルの角度考えたりとか。全てだもんね。タイヤもそうだし」。森くん「まあ詳しいよね」。剛くん「なんか，見ててわかるっていうか。みんなそれぞれ似てるようなバイクだけど，人の体によって全然違うんだもんね」。森くん「全然違う」。剛くん「タンクの大きさだったりね」。森くん「タンクはね，基本一緒。カラーリングが違ったり。ハンドルの高さとか，幅とか」。剛くん「イスの感じとか」。森くん「５ミリ変わったら。たった５ミリだよ。５ミリ変わっただけで，違和感感じちゃったり」。剛くん「感覚が変わってくるんですね」。森くん「エンジンなんかも。ピストンの大きさだって，１００分の１とか，１０００分の１とかってサイズを分けるから」。剛くん「そうなんだ」。森くん「そうとうすごい。みんな苦労してる」。剛くん「時間なんていくらあっても」。森くん「そう足りない。ホントに。整備の時間は，ホントにいくらあっても足りないぐらいだね」。剛くん「それがスタートの練習とかしないといけなかったりするし」。森くん「練習行って。エンジン熱々じゃん，もう。扇風機でばーって冷まして。また練習行ってっていう。で，整備してっていう。その繰り返し」。剛くん「いったけどね，僕らね。３年前ね。森くんのね」。森くん「見たもんね」。 剛くん「そっか。SGとれたから。また次にステップだよね」。森くん「そう。レベルをもうちょっとあげないとね。ステップアップしないとね」。剛くん「引退ないもんね。７０歳ぐらいでやってる方もいらっしゃるんだよね」。森くん「いるいる」。剛くん「すごいよね」。森くん「すごい。腹巻き巻きながらやってるからね。すごい，ホント」。剛くん「最年長でとれたって。ホント歴史的快挙だよね」。森くん「そうだね。今までの記録が，SG初優勝が３９歳だったのね。３９歳を超えたときに，もうオレは記録は塗り替えられないんだっていう。３９歳って記録があったから」。剛くん「思ってたんだ。だから４０になったときに」。森くん「４０になったときに。もうこういう記録は，もう破れないのかなって思ってたら。４６歳で大幅に更新してとれたから」。剛くん「まだまだいけるね」。森くん「オレの同期もとれてない・・・」。剛くん「希望になりますね」。森くん「みんな，たぶん諦めないで，これからも頑張ると思うんだよね」。 ここで鐘が鳴り，慎吾君「終了～！」。 剛くん「いやぁ。楽しい。緊張するけど，楽しい」。吾郎ちゃんと慎吾君もやってきます。剛くん「どうでした」。慎吾君「いかがでした」。剛くん「なんか。いろいろ昔話も，あれ言っちゃいけないのかな，これ言っちゃいけないのかな，って思ったりとか」。吾郎ちゃん「聞いてて，思い出したよね。昔のこと。テレビ東京のこととか」。慎吾君「それ言ってたよね，２人でもね。２人の話聞いてて，僕と吾郎ちゃんが思い出したのが。そういえば，よく２人が”おい！剛！”みたいな」。剛くん「そうだね。なぜかオレがね」。慎吾君「なんか，森くんの”おい！剛！”みたいな声があったのがね。どういう場面がわからないけど。けっこうあったんだなって」。森くん「あったかもしれないね」。吾郎ちゃん「なんだろうね。２人の感じね」。森くん「地元の，地域の先輩と後輩みたいな感じなんだよね」。剛くん「そう」。慎吾君「そうだと思う」。剛くん「なんかね。雰囲気が実はけっこう似てたりとか」。吾郎ちゃん「昔はそうだね。草なぎくんも，雰囲気違ってたもんね，今と」。慎吾君「それも言ってたよね。森くんだけが， ”おい！剛！”っていうだけじゃなくて。つよぽんも，”あ゛？”・・・その後のいい人草なぎ剛じゃないよね」。吾郎ちゃん「そうそうそうそう」。剛くん「そうだね。いろいろ森くんに勉強させてもらったかな。人はやわらかくなっていこうってね」。 吾郎ちゃんのスタンバイを待つ間。剛くん「どんな話がね」。慎吾君「いかがでしたか，話してみて。じわじわ思い出してくる？」。剛くん「じわじわ思い出してくるね」。慎吾君「２人きりになってから，そこで話してると，思い出してくることもあるの？」。剛くん「あるね。楽しかったな」。慎吾君「吾郎ちゃんはどんな感じなのか」。 ＜森且行＆稲垣吾郎＞ 吾郎ちゃん「緊張するね，やっぱり」。森くん「するでしょ。吾郎ちゃん，あれだよ。連絡が取れなくなっちゃったよ」。吾郎ちゃん「そうなんだよね。なんでかなぁと思って」。森くん「オレの携帯がおかしいのかな」。吾郎ちゃん「たぶん。僕だと思うんだよね。唯一連絡とりあってて。『７２』のあととかもね。ブログ書かせてもらったりとかして。その話したりとか。あんかあるたびに，森くんが，”慎吾と剛にもよろしくね”なんて言って」。森くん「吾郎ちゃん使ってね」。吾郎ちゃん「年に何回か連絡もらてって。たぶんね。消しちゃったのかなって」。森くん「ホントに！？」。吾郎ちゃん「LINEじゃないじゃん。すごくいたずらメールが多くて」。森くん「知ってる。それ聞いて」。吾郎ちゃん「１日50件とか来るようになって。削除してたら」。森くん「消えちゃったんだ」。吾郎ちゃん「森くんの間違えて消しちゃったみたいで。それすらも気づかなかったというか。失礼しました。またあとで」。森くん「そうだね」。吾郎ちゃん「会社の人間にね」。森くん「お願いします」。吾郎ちゃん「慎吾とか剛は，まったくだから。なんなの。その感じ。あんなに」。森くん「なんでだろうね。オレは大丈夫。教えられるんだけど。慎吾ちゃん，かたくなに嫌がるんだよね」。吾郎ちゃん「なんかそういうの好きだけどね。僕は。距離感があるんだよね。すごい連絡とりあっちゃうんじゃない？もっと」。森くん「そうかもしれないね」。吾郎ちゃん「慎吾とか剛だと。なんか。僕たちの，この少し冷静な関係性とは違うかな。2人なりの森くんとの距離の感じから言うと。大丈夫。僕が間入るって」。森くん「消しちゃったのにね」。 吾郎ちゃん「2人きりで話すなんて。ホントは，2人同じなんだよ。初め2人がスタートというか，オーディションの日」。森くん「一緒だよね。オーディションの日」。吾郎ちゃん「11月。1988年」。森くん「中学2年生。吾郎ちゃんは，お姉ちゃん」。吾郎ちゃん「森くんは・・・」。森くん「いとこのお姉ちゃんと，アニキとだ」。吾郎ちゃん「覚えてる，覚えてる。オーディションがね。1リハ。慎吾ちゃんが脚骨折したのも1リハ。草なぎくんがバク転してたのも1リハ。テレビ朝日さんのね。あそこに初めていって。同じ日だったんだよね。覚えてる？あの日のこと」。森くん「覚えてる。覚えてる」。吾郎ちゃん「慎吾のこととか，はっきり覚えてる。日比谷線の駅のホームで下りて。向かい側のホームに，慎吾がいたんですよ。たぶん，彼，逆から来てて。僕は，板橋方面，日比谷から六本木来てるんだけど。森くんとか草なぎくんは，逆から来るよね。地下鉄で言うとね。慎吾も逆から来てて。向かい側のホームに。やたらかわいい顔した，ランドセル背負った少年がいたと思って」。森くん「すごいちっちゃかったもんね」。吾郎ちゃん「すごいちっちゃかった」。森くん「お母さんだよね。お母さんがお姉さんみたいな感じだった」。吾郎ちゃん「キレイなお母さんで」。森くん「そうだよね」。吾郎ちゃん「この子も絶対ジャニーズのオーディションだろうなと思って」。森くん「でも，オレは，そん時はちっちゃすぎて。こんなちっちゃい子が来るのかなって」。吾郎ちゃん「150センチちょっとぐらいだったもんね」。森くん「小学校だよね。まだ。全然慎吾君は」。吾郎ちゃん「剛は，前からいてね」。森くん「剛と中居君は前から」。吾郎ちゃん「木村君も同じか」。森くん「同じかな」。 吾郎ちゃん「そんな感じだよね。懐かしいよね。忘れないのが。1月1日に，少年御三家って，初めて僕らが」。森くん「武道館」。吾郎ちゃん「そう。武道館。ステージ立ったの，あれじゃないですか。先輩のバックで。森くんとさ，武道館で待ち合わせしてさ。駅で。覚えてる？」。森くん「覚えてる」。吾郎ちゃん「それで慎吾とかも，一緒になってね。彼は，小学生だから，1人で全然来れないから。剛だけちょっと違う感じだったんだよね。先輩って感じで」。森くん「そうそうそうそう。少しね」。吾郎ちゃん「覚えてるなぁ。懐かしいなぁ。忍者のバックでね」。2人でイントロを口ずさみます。吾郎ちゃん「『KAMIKAZE』ね」とちょっと踊る。森くん「最初に踊った曲だからね。１番覚えてるね」。吾郎ちゃん「覚えてるよねぇ。１００人ぐらいいてね」。森くん「いっきに出てってね」。吾郎ちゃん「覚えてんだ，やっぱり」。森くん「覚えてる」。吾郎ちゃん「ボビーさんに振り付けしてもらって」。森くん「うわぁ～。懐かしぃ～」。 吾郎ちゃん「森くん，歌も踊りも最初から上手で」。森くん「いやいやいや。歌は」。吾郎ちゃん「踊りほめられたの覚えてる。あのね。僕らのファーストコンサートの時に。大変だったじゃん。振り付けいっぱいしてさ。慎吾が骨折しちゃって。急遽内容替えて。あの振り付けをしてた時に。ボビーさんい”もう森は，もう，植草を超えたな”，みたいな感じで。超えたというか」。森くん「初めて聞いたよ」。吾郎ちゃん「そういう風に言ってて。超えたとは言ってないか。先輩に追いついてるぐらいに。植草さん，踊りのことで，ボビーさんとか突っ込んでたりとかして。ちょっと彼の人柄もあって。それはすごく懐かしく覚えてて。すごいな森くんって，そんなに先輩と同じぐらいのレベルで踊ってて。僕なんて踊り苦手じゃない」。森くん「全然自分では，そんなこと思ってなかった。吾郎ちゃんよりは，上手いと思ってたけど」。 吾郎ちゃん「そりゃそうだ。歌もね。最初から。なんで森くんって」。森くん「歌もそんなにほめられたことないよ。最初は」。吾郎ちゃん「でもソロとかずっと歌ってて」。森くん「ソロはね。１番最初に歌わせてもらったかな」。吾郎ちゃん「森くんが，メンバーで１番。森くんが１番安定してるから，森くんが歌った歌に合わせて，みんな重ねていく」。森くん「その時ね。だってね。あの時のレコーディング，すっごい大変だったもん」。吾郎ちゃん「やっぱそうなんだ」。森くん「時間が・・・木村君も大変だったと思うけど」。吾郎ちゃん「２人がね。もちろん，歌が上手で」。森くん「中居君は，絶対，たぶんね，３０分で終わったと思うよ」。吾郎ちゃん「あれ，ネタじゃないんだ」。森くん「ネタじゃないと思う，たぶん。オレが３時間ぐらいかかるところ」。吾郎ちゃん「慎吾とか剛とか僕は，全然そんなやってないね」。森くん「レコーディング室に閉じこもるっていうのがすっごい・・・」。吾郎ちゃん「好きだったの。歌好きだよね」。森くん「歌うのはね」。吾郎ちゃん「森くんの印象的なのが，カラオケとかもよくやってたし。一緒にはいってないけど。カラオケ好きだって言って。お店とかあるじゃないですか。森くんのお父様と」。森くん「おじさんがやってたカラオケ屋さんがあったからね」。吾郎ちゃん「それ覚えてる。歌がすごい好きでって印象があって。森くんのパート，僕がけっこう歌うことになって」。森くん「みんなすごいうまい」。 吾郎ちゃん「いやいや。そうだね。懐かしいねぇ。ミュージカルとかも，最初にやってたじゃない」。森くん「やったね」。吾郎ちゃん「『魔女の宅急便』。よく覚えてるでしょ。大阪ですごいなと思って」。森くん「舞台は，そっか」。吾郎ちゃん「舞台は，あれから僕とか剛は，定期的にやってて。僕もちょうど，ベートーヴェン」。森くん「知ってますよ」。吾郎ちゃん「ミュージカルもやるようになったの。５年ぐらい前から。踊りも歌もね，苦手なのに。でも楽しくて。森くん好きだったなぁと思って。観るのも好きだし，なんか，ちょっと」。森くん「宝塚とか観に行ってない？」。吾郎ちゃん「行ってる，行ってる」。森くん「行ってる！？あの当時は，宝塚とか好きで」。吾郎ちゃん「森くん好きだったよね」。森くん「よく行ってたけど。もうやめてからは，１回も行ってないんだよね」。吾郎ちゃん「懐かしいね。宝塚，みんなで行って。忙しくて。ちょっと失礼ですけど，眠くなっちゃって」。森くん「オレ以外はみんな寝るっていう」。吾郎ちゃん「コクコクして。怒られてしまった・・・忙しかったからね。そうだね。森くんがけっこう引っ張ってくれた記憶がある。歌とか踊りは。今でも歌ったりするの？」。森くん「コロナだから，カラオケはひかえてるっていうのもあるんだけど。普通に何もなくても，カラオケは３ヵ月か半年に１回ぐらいしか行かない」。吾郎ちゃん「でも行くんだね」。森くん「それぐらいのペースで。付き合いとかもあるから」。吾郎ちゃん「なに歌うの」。森くん「３年前の。『ななにー』の歌。あれ完璧にマスターしたからね」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。森くん「ホントだよ」。吾郎ちゃん「へぇ～」。森くん「カラオケでね」。吾郎ちゃん「絶対みたいよ，みんな」。森くん「１人で歌うにはムリがあるけど」。吾郎ちゃん「グループの歌って，基本的に１人で歌うの大変だからね。けっこう古い昭和歌謡とか歌ってるイメージ」。森くん「歌う，歌う」。吾郎ちゃん「布施明さんとか」。森くん「安全地帯とかね」。 吾郎ちゃん「ね！イメージあるよね。懐かしいなぁ。踊りは？」。森くん「まったく踊ってない」。吾郎ちゃん「森くんは，だってさ。けっこうディスコとかさ。クラブとか，踊るの好きだったじゃん」。森くん「しょっちゅう行ってたね。あの当時は」。吾郎ちゃん「慎吾か剛か連れてって，怒られちゃったとか。言っちゃっていいのかなって感じだけど」。森くん「相当怒られた記憶がある。全員で行ったこともあるからね」。吾郎ちゃん「あるね」。森くん「で，すげー怒られたからね」。吾郎ちゃん「デビュー当時とかだよねぇ・・・ちょっとしてから」。森くん「ちょっとしてからかな。みんなで地方のコンサート行ってね。よしっていって」。吾郎ちゃん「みんな元気だったね」。森くん「寝る暇を惜しんで遊んでたからね。あの時の僕らは」。吾郎ちゃん「ホント，忙しかったよね。森くんと僕と言うと，京都も思い出して。舞台だよね。ずっと１か月間滞在で。ホント忙しくてね。しょっちゅうさ。でもご飯とか行ったよね」。森くん「行った」。吾郎ちゃん「ANOTHER」。森くん「『ANOTHER』の時ね」。吾郎ちゃん「京都組だったじゃん。南座で。懐かしいよね」。森くん「何食べたっけ。あんとき。京都で。毎晩ご飯食べに行ってたよね」。吾郎ちゃん「近くに焼肉屋さんあって」。森くん「焼肉屋さんだ」。吾郎ちゃん「ちょっとお高そうなとことか」。森くん「それを思い出して。京都で，選手になってから旅行行ったの。選手のみんなで。その焼肉屋さんに行ったの」。吾郎ちゃん「行ったんだ」。森くん「そう。思い出して」。吾郎ちゃん「南座の裏の近く。まだあるんだ」。森くん「ある，ある。お高そうな」。吾郎ちゃん「お高そうなね。ちょっとご褒美でね」。 吾郎ちゃん「行ったねぇ。懐かしいなぁ。馬場さんとかね」。森くん「馬場さん？」。吾郎ちゃん「ラジオの。覚えてない？」。森くん「馬場さん！思い出した」。吾郎ちゃん「僕，今でも仕事してんの」。森くん「へぇ。馬場さんと」。吾郎ちゃん「ラジオ，僕がずっと１人で。あれから。文化放送さんで。引き継いでやってて。いまだに一緒ですよ。絶対見てるよ，今。すごい喜んでた。彼も。森くんの」。森くん「優勝？うれしいなぁ」。吾郎ちゃん「台本書いてきて。特集しようっていって」。森くん「うれしいよ」。吾郎ちゃん「会いたい人いる？」。森くん「いっぱいいるよ」。吾郎ちゃん「会ってなくて会いたい人，いっぱいいるでしょ」。森くん「いる」。吾郎ちゃん「スタッフもそうだしね」。森くん「当時仕事してたさ，方とかも，コメントとかTwitterとか，ラジオでいってくれたり」。吾郎ちゃん「今回優勝で，久々に連絡とったりとか，いろんなコメントがあって」。森くん「ホントうれしかったな。みんなコメントだしてくれるから。日本一になってよかったなと思って。これが普通のG１とかだったら，別に何もないで，スルーされるわけじゃない。だから日本一っていうのは，すごい大きかったから」。吾郎ちゃん「こういうコロナで悲しいニュースが多い中で，ホント森くんのニュースが１番ね」。森くん「ホント？よかった」。 吾郎ちゃん「森くんは，僕のこと，どんな感じだったの。１０代のころ。気使ってたのかな。 ”吾郎！”とか”吾郎ちゃん！”とか・・・剛とか慎吾とかさ。難しかった？僕って」。森くん「吾郎ちゃんはね。繊細だった」。吾郎ちゃん「そう？申し訳なかったなと思って。そんなに協調性もなかったし。ちょっと変な子だったじゃん。変な子っていうか。そんなにみんなと，協調性というか。最終日の話もそうだけど。どうだったの？気使ってたのかなと思って。森くんとか」。森くん「いや。気は全然使わなくて。なんか，繊細で，怒らせたらまずいのかなっていう。ジェットコースターとか，乗れなかったじゃん。あんな・・・今だからわかるけどさ。ジェットコースター乗れない人って，絶対ダメなわけじゃん。無理やり乗っけられないじゃん。若かったからさ。みんなで”何で乗れねぇんだ！”って言ってさ。吾郎ちゃんに”乗れよ，乗れよ”って言ってさ。”絶対ヤダ”っていって。１回乗っちゃったんだよね」。吾郎ちゃん「１回乗った」。森くん「乗って、怒って。楽屋帰ってきたら，鏡が・・・怒って」。吾郎ちゃん「そうだ。それをまた怒られたんだ。あったね。あの事件。あれも大きな」。森くん「今だったら，絶対勧めないね。若かったから。乗れないのわかんないもんね」。吾郎ちゃん「”何で乗れないのに乗せられるんだ！あ゛～！”って怒ったから。余計に怒られちゃって。覚えてる。森くん優しかったもん。だから」。森くん「そう？鏡が，こうやって・・・たぶん，誰かに投げたんだろうけど。オレのここ（顔）ピュッていった瞬間，オレちょっと怒っちゃったもんね」。吾郎ちゃん「ホント？そうだったっけ」。 森くん「オレ，吾郎ちゃんの，１番ね，笑えるやつがね。ハワイの海で撮影した時の。みんな泳いでるじゃん。１人だけ，吾郎ちゃんだけずーっと叫んでたの」。吾郎ちゃん「波打ち際でね。『MYOJO』の撮影かなんかで」。森くん「やっぱ。吾郎ちゃんおかしいのかなって思ったら，クラゲだよね」。吾郎ちゃん「そう。電気クラゲ。刺されて痛いのにさ。”痛いよ！痛いよ！”って言ってるのにさ。”お前静かにやれ”って」。森くん「あれもかわいそうだったかなと思って」吾郎ちゃん「あのあと病院行ったもんね。ハワイのね」。森くん「ヤバかったもんね」。吾郎ちゃん「大丈夫だったんだけど」。森くん「あの声が忘れられない」。吾郎ちゃん「森くんの周りにいるタイプじゃなかったんだね。同じ唯一東京都出身なのに。不思議だね」。森くん「不思議」。 ここで鐘が鳴り，慎吾君「終了～！」。 剛くん「楽しい話をたくさん聞かせてもらいましたよ」。吾郎ちゃん「大丈夫でしたか」。森くん「もっと聞きたいこといっぱいあったのにな。ワインとかさ」。吾郎ちゃん「そうだね」。剛くん「鏡事件も思い出しましたよ」。慎吾君「思い出す」。森くん「クラゲ事件も」。剛くん「思い出す。”なにやってんの！って」。吾郎ちゃん「なんでそういうことばっかり覚えてんだろうね」。剛くん「あと，ハワイで吾郎さんさ，おぼれたんじゃないかって言ってさ。みんな沖の方出てったらさ，吾郎さんいなくなっちゃってね。ポツンとね，遠くの。体育座りして」。森くん「体育座りして待ってっていう」。吾郎ちゃん「流されちゃってね」。剛くん「よかったってね。生きててよかったっていってね」。吾郎ちゃん「何だこの子って感じで映ってたんだろうな」。慎吾君「そういう印象深い思い出って，今までも話したことあるような話だけど。改めてやっぱりそこ思い出すなとか。さらにそこに紐づいた，言えないこともいろいろ思い出すね」。吾郎ちゃん「今ね，言えないこと」。剛くん「そうだね」。森くん「言えないことたくさんありすぎてね」。剛くん「クラブとか行ってたもんね」。慎吾写真撮りたい、４人で」。撮影しながら，吾郎ちゃん「ここもオンエアーしてるっていう」。 ＜森且行＆香取慎吾＞ なかなかしゃべりださない慎吾君。森くん「どうしたの」。慎吾君「オートレース優勝，日本一，改めておめでとうございます」。森くん「ありがとうございます」。間があく。慎吾君「すごくうれしく，今日も来ていただけて，うれしいんですね。ここまで。この番組，進んできましたけど。難しいんです。なかなか。何て言うんだろうなぁ・・・ホントに，１０代・・・一緒に仕事をしてはいたんだけど。あの時の僕と，今って違うんですよ。いや、変わらずに大人になりたい，変わっていないんだけど。何だろうなぁ。番組で，こう，進行したりとかなんてことを，していた僕は，森くんと話したことがないんですよね」。森くん「ない。そうだね」。慎吾君「だからね。すごく変なんですよ」。森くん「わかる」。慎吾君「さらに，３年前，あの時は、森くんのホームにおじゃまして。しかもロケだし。だから。ちょっと。より，素の自分が・・・もう何年ぶりに森くんと会えた感じで話せているんですね。でも，きっと，やっぱり，カメラが，ある，何十年も過ごしてきた僕なのね。さらに，今日は。こういう，このセットの感じとか。ここのコーナーは，カメラマンさんとかもいないけど。カメラもいっぱいある中での，森くんとの話し方が，正直わからない，ところはある。森くんはどうなの？ずっと見てた？僕のこと」。森くん「見てるよ」。慎吾君「だって１０代だったもんね。離れたのが」。森くん「２２で・・・１８かな。慎吾ちゃん，１８」。慎吾君「１８，９でしょ。そうなんだよね。ホントに。しかもみんなと違う感じで。同じグループの森くんのことよりも。森くんちに行ったとか。森くんのバイクの後ろに乗せてもらったとか。自分，お兄さんいないけど，本当にお兄ちゃんな感じなんですよね。その人と，急にね・・・ま。だから。お兄ちゃんと，同じアイドルグループにいるっていう感じが。そこの仕事の場所の，アイドルグループからも，お兄ちゃんいなくなっちゃう・・・あぁ，でも・・・で，じゃ，その仕事場以外で会えばよかったね。何で会わなかったんだろう」。森くん「ね。それは何だろうなぁ。うーん・・・やっぱり。なんだろうな。日本一になれてなかったのがあるんだよね。だから，こうやって，慎吾ちゃんたちに会えるのも，やっぱり日本一になれてなかったら，やっぱこれないし。３年前も，日本一になってなかったわけだけど。でも，慎吾ちゃんたちが，こう，僕の仕事を見に来てくれるっていうのだったら，来てくれるのだったら，大歓迎。でも、もし誘われたとしても，自分から行くのは。それはまだできないっていう状態だったんだけど。今回はね。日本一になったって。それが自分の中でのこと。みんなの，仲間たちとの，みんなとの約束が守れたから，こうやって来れてる状態なんだよね」。慎吾君「そっかぁ。どこか僕もそれがあったのかも」。森くん「だと思うよ」。 慎吾君「だって，会いたくないわけじゃな人だもん。正直，会いたいなぁ，とか。そういう事さえも考えなかった。もう・・・あ・・・もとをただすと，１番最初。そうだね。最初に辞めるっていったときは。ホントに，ショックだったよね」。森くん「だと思う。特に慎吾ちゃんはね」。慎吾君「いやぁ。ショックでしたよね。ショックだったなぁ。さっき言った感じなんだと思う。グループとしてとかっていうんじゃない。なんか。そうだね。ずっとじゃないけど，裏切られたと思ったから。なんか，別に何の約束もないけど。”なんでそんなことすんの”みたいな。それを恨んでるわけも，なにも，ないんだけど。そんときは。だから。寂しさが，そういう思いになったのか。だって，さっきVTRであった試験とかのために，勉強してたんだよね」。森くん「そう。それも見てるんだよね，慎吾ちゃん」。慎吾君「見てんの」。森くん「なんの勉強してるのかも，言わなかったもんね」。慎吾君「言わなかった。僕は，弁護士になると思った」。森くん「弁護士？」。慎吾君「なんでかって。１０代の，なんかわけわかんないぜって感じの中，なんか，この人勉強してんな。勉強＝頭のいい感じ，弁護士を目指している」。森くん「そうかもしれないね」。慎吾君「家とかでも，けっこうな教材とかを。あれさ。隠してなかったよね。１００％とは」。森くん「隠してなかったと思う」。慎吾君「どうして？家に，ホントしょっちゅう行ってたから。ちょっと隠すじゃないけど。モノがあるけど。それ見るわけですよ，僕は。この人は何かの勉強をしている。資格を取るのか。見えるわけですよ。ちらっと。だけど，こんなに深いはずなのに，このこと言わないから。見るわけにもいかない。突っ込むこともしなかったけど。だったら，もっと隠せばよかったじゃないですか」。森くん「たぶんね。ちょっとでも気づいて・・・言えないけど。気づいてほしかったから，隠さなかったのかもしれない」。慎吾君「ああそう」。森くん「言えないけど」。慎吾君「最後の方に，試験の会場なのか，何かの場所に行ったこともあるんだよ。どこか，普段行かないところに，マネージャーさんの車か何かで，２人で。”今日，オレはそこでおろしてくれればいいから”って感じで」。森くん「願書を取りに行った時かな」。慎吾君「なんか，そういう感じのところ。そん時とかも，すっごい変な空気だけど。僕も言わずに，森くんも言わずに。じゃ，気づいてほしいときはあったの？」。森くん「うーん。じゃないのかな。絶対，やっぱり，言えないっていう。ホント申し訳なかったけど。言えないっていうのがあったんだけど。そういうとこでわかってほしいってとこあったのかな」。 慎吾君「そうか。そうだったのか。ぬけて・・・脱退・・・９０何年だろ・・・９６年とか？」。森くん「９１年デビューの，９６年かな」。慎吾君「最後，みんなで焼肉屋。最後がいっぱいあるから」。森くん「全員は焼肉屋。四谷の。お尻出して写真撮った」。慎吾君「焼肉屋さんでご飯食べて。６人とマネージャーさんと。で，帰るっていって，タクシー止めるときに，外でだよね，写真撮ったのがね」。森くん「外で写真撮って」。慎吾君「今みたいに携帯とかじゃなくて」。森くん「携帯じゃないと思うな」。慎吾君「写真撮ろうって言って，６人で」。森くん「６人で」。慎吾君「６人でお尻だしてる写真撮った」。森くん「あの写真もってる？」。慎吾君「持ってるよね」。森くん「すごい写真だよね。あれはね」。慎吾君「で，タクシーに乗って，それぞれ。それ，でも，最後に森くんちにあつまるよりも前」。森くん「そう」。慎吾君「仕事として，ラジオ，収録だったのかな」。森くん「文化放送のね」。慎吾君「タクシーで１人で帰ったんだけど。帰り，僕は途中車を止めて，家までたどり着けず。なんか。こう，街中を歩きながら。”ふざけんな！”って叫びながら号泣したの，覚えてますね」。森くん「へぇ。じゃ，ホント申し訳ないこと」。慎吾君「そんなんじゃなくて。寂しいからこその，ふざけんなだったんだと思う。もちろん応援してたし。決めたことだからって思ってたんだけど。だから，９６年・・・焼肉食べ終わって，最後６人で写真撮って。森くんが離れて，５人になったときに，正直僕は，そうだな・・・あの時に。うん・・・うん・・・SMAP終わったって思ってた。だから，そこから，そこから長い時間がんばるの，大変だったかな。終わったって思っちゃってたから。別に森くんのせいじゃないんだよ。一緒にやってたからって。でもそれからずっと続けて。みんなそれぞれ人生，いろいろなことがあって。３年前か。僕らも新しい道を歩み始めようっていって。森くんと会えて。さっきも言ってたけど，あの時に優勝してたら違うしね」。森くん「そうだね」。慎吾君「だから，ホントうれしかったし・・・うれしいよ」。森くん「ありがとう」。 慎吾君「だけど，今はやっぱり。ほら。もう。みなさん。もう。このさ。コロナ禍で大変な思いを」。森くん「大変な思いをしていると思います」。慎吾君「去年から，新年を迎えても。その中で今日会った時。森くんとハグできなかったり，握手できなかったり。ねぇ。会いたくて会いたくて，やっと会えた人とも近づけないって。つらいね」。森くん「つらいねぇ」。慎吾君「だから。また。もう思いっきりハグしたいし」。森くん「ねぇ。ハグしたいよ，オレ，慎吾ちゃんと」。慎吾君「うれしいニュースでした。ホントに」。森くん「まさかの」。慎吾君「ねぇ」。 慎吾君「いや。こらえるのが大変だよね。けっこう。それでやってきてるんですけどね。もう終わらせよう。いやぁ。森くんはやっぱ１番かも，それは。ホントにね。ないのよ。なんとか，今も，この番組なあれで話してるけど。森くんと話せる話し方，このカメラの前での話し方を持ってない・・・ホテルの部屋でプロレスして，頭から血がバーッて出た」。森くん「覚えてるよ」。慎吾君「急に思い出した。地方で。いろんなとこ行って，コンサートやって終わった後なのに。まだまだ元気いっぱいで。みんなでボウリングしたい，ボウリングしたいって言って。ボウリングをしにみんなでホテルから抜け出したりして。”何抜けだしてんの！”って怒られて。”じゃあ，抜け出さないから”って言って。次から抜け出さないで，ホテルの部屋で暴れてたら，僕と森くんで絡んでいたら，森くんのことバーンってやったら，ホテルのテーブルの角に頭バーンっていって。血がぶわーっ」。森くん「それも怒られたなぁ。血だらけだもんね。シーツとかね。しかも次の日も，朝，公演だもんね。あの時縫ったのかな」。 慎吾君「森くんのバイク盗まれたね」。森くん「慎吾ちゃんが遊びに来てるときね」。慎吾君「森くんのバイクが盗まれて。下行ったら，バイクがないって。”おい！オレのバイクねぇぞ！みんな行くぞ”。森くんお友達とかもいて。森くんちの近所探しに行くっていって。怖いお兄さんたちが・・・オートバイとかいっぱいの集団の中に，森くんがバーッて入っていって。”おい！てめぇら！オレのバイクどこやった！”みたいな。あと，遊びに行ってさ。遊びに行って，森くんいると思って。カギとかも持ってたのかな。どっかに隠してたのかな。ガラッと入ったらさ，知らない有名人の女の人がいた」。森くん「出てくんじゃん，いっぱい。覚えてんじゃん，いっぱい，もう」。慎吾君「どうも，みたいな」。森くん「ありましたね」。 慎吾君「オートレース場も行ってるしね」。森くん「２人で？オートバイで」。慎吾君「お客さんがいない，お休みの日のレース場に，森くんが連れてってくれて。このオイルの匂い・・・」。森くん「覚えてる」。慎吾君「”このオイルの匂いわかるか”って。”オレはこれが大好きなんだ”って。全然わかんない」。森くん「わかんないよね」。慎吾君「なんなの？やってもないのに，何で来たの？・・・”ここがオレ大好きなんだよ”って言って。柵からお客さんのいないレース場見たの覚えてる」。 慎吾君「駅に迎えに来てくれるっていって。よく。森くんの近所の駅に行ったら。知らないおじさんが来て，”はい。こっちです”って言って。連れてかれて，車に乗せられそうになって。”僕，違うんで”っていったら，ちょうど森くんが迎えに来て，”ダメだよ，あんなのに乗っちゃ”って」。森くん「それぐらいちっちゃかったんだもんね」。慎吾君「夜のお店のお客さん，迎えにくる車みたいなのに，間違えて乗せられそうになって」。森くん「ヤバイね。それはヤバかったね。乗ってったら，大変だったね」。 慎吾君「舞台の稽古かな，森くんの。上野の辺で，やってた稽古の」。森くん「『聖闘士星矢』かな」。慎吾君「いや。１人の，森くんの。稽古場みたいなところにも行ったことある・・・トンボやったよね」。森くん「そうだ。その稽古，上野の近くだ」。 慎吾君「さっき言ってたけど。連絡先とかの感じってそうなのかもしれない。そうなのかもしれないって。なんかね。連絡とれなくてよかったなって思う」。森くん「そうだと思う，オレも」。慎吾君「取れちゃったら，自分のここまでの人生のつらいこととか，苦しくて人に言えないことを，唯一言えちゃう人だったかもしれないから。森くんに全部連絡して，伝えて，弱くなってたかもしれない」。森くん「逆に，オレもそうかもしれない。つらいこと，慎吾ちゃんに言っちゃって。諦めちゃったかもしれない。取れてたら」。ここで鐘。森くん「ちょうどよかったのかもしれない」。 剛くん「終了～！タイムアップ！」。森くん「剛，疲れてるね」。剛くん「ううん・・・いろいろ出てきたね」。吾郎ちゃん「わからなかった。どういうチャンネルで話すっていうか。そうだね。慎吾と最後に森くんとのわかれたときって，１８歳ぐらいだから。テレビでMCとかね・・・よかったです。その感じで。素の感じで」。剛くん「引き出しがないんだね。この場で」。慎吾君「ないんだよぉ」。吾郎ちゃん「ホントにそういう関係だったっていうか。当時気付かなかったこと多い。僕なんか。２人の話聞いて」。剛くん「そうだねぇ」。吾郎ちゃん「そういう関係だったんだ，とか。森くんどうだった？慎吾と。今」。森くん「なんつうんだろ。でかくなった，でかくなったって言ってるけど。体じゃなくて，慎吾ちゃんが大きくなりすぎて。いろいろ仕事こなしてきてさ。だから，慎吾ちゃんが出てこなくなっちゃったていうのもよくわかった」。剛くん「ホントだね」。吾郎ちゃん「懐かしい話も，いっぱいあったしね。四谷のこととかも。僕はあれが最後なんだよ」。慎吾君「そうなんだよ。吾郎ちゃんは，あの写真撮ったのが最後なんだよ」。吾郎ちゃん「覚えてる，そんときに・・・」。森くん「吾郎ちゃん，お尻出してたっけ」。吾郎ちゃん「僕だけ出さなかったんじゃないの」。慎吾君「写真覚えてるけど。このくらいだしてましたよ」。剛くん「遠慮がちに」。吾郎ちゃん「そのあとの帰り道とか，１人号泣してたとか，そういうことも知らなかったよね」。剛くん「そうだねぇ。オートレース場行った話もね」。慎吾君「気づいてほしかったんだって。教材」。剛くん「分厚いの持ってたね」。森くん「つよぽんもわかってた？」。剛くん「うん。持ってた」。吾郎ちゃん「そうなんだ。どっかで。言えないし」。森くん「そうだよね。高校卒業しても勉強するなんてね」。剛くん「コンサート会場の楽屋で，分厚い教材，勉強してたね」。吾郎ちゃん「いろんなこと思い出したなぁ」。慎吾君「でもこうやって会えてうれしいよ」。 |
| 慎吾君「さらなるサプライズゲスト登場なんですが。もうちょっと時間があるみたいなんだけど」。吾郎ちゃん「サプライズゲスト」。慎吾君「いっきに僕の，２人っきりトークの後半で，いっきにいろんなこと思い出してきて。思い出すよね。プロレスして，血がバーみたいな。覚えてる？つよぽん」。剛くん「ホテルで？プロレスで？何か覚えてる」。吾郎ちゃん「僕，たぶん，自分の部屋から出なかったかな」。森くん「そうかもしれない」。吾郎ちゃん「僕，いなかったでしょ」。森くん「部屋で本読んでるタイプ」。慎吾君「さっき，つよぽんとのときに，つよぽんも森くんちに来てたって。あんまり，僕も印象ないよ」。森くん「そう？」。剛くん「あんまり。そんな行ってない」。森くん「そうだけど。慎吾ちゃんとよく２人で来てたっていう記憶はあるんだよな」。剛くん「何回か行ってるよ」。吾郎ちゃん「そうだね。僕は行ったことなかったから」。慎吾君「吾郎ちゃん，行ったことがない」。吾郎ちゃん「行ったことない」。森くん「吾郎ちゃん，ない」。吾郎ちゃん「ない。いまだに，僕，あの辺走ると，森くんのこと思い出す」。慎吾君「そりゃそうだよね。あの辺ね」。吾郎ちゃん「あと代官山のスタジオも，いまだにあそこ使うと」。慎吾君「あそこは・・・」。吾郎ちゃん「森くんがね。報告してくれた時の」。森くん「あの楽屋」。吾郎ちゃん「代官山のあのスタジオの，あの楽屋。今でも使うじゃないですか。僕ら」。剛くん「白い階段みたいな」。森くん「細長い」。慎吾君「けっこう狭い部屋だよね。けっこう狭い部屋に，ホントに，マネージャーさん含めて」。吾郎ちゃん「メンバーと。森くんからの報告があるってことで。僕なんか，初めてそこで」。慎吾君「そうだよなぁ」。剛くん「だねぇ」。 吾郎ちゃん「２人にとってのお兄ちゃんみたいな感じだったんだね」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「ホントにそうだね。僕に対して，全然そういうのなかったよね」。慎吾君「吾郎ちゃんに対して？」。吾郎ちゃん「ね。あんまりしゃべってなかったのかな」。慎吾君「そんなことないと思う」。吾郎ちゃん「そうかな。また関係性が。同い年じゃん，僕と森くんって」。剛くん「でも，昔，吾郎さんのさ，らせん階段の，オレ，マンション行ったことあるよ」。吾郎ちゃん「初めて１人暮らしした，らせん階段のあるマンション」。慎吾君「２０歳ぐらいの時に。２０歳ぐらいの時に，１人暮らしの家に，らせん階段があったの？」。剛くん「そうそう」。森くん「さすが」。吾郎ちゃん「関係性って面白いね」。慎吾君「でも案外，珍しいかもしれない。僕と森くんが。それ以外，だってさ。プライベートで食事行こうとか。この２人が，この２人がってあんまりないよね」。吾郎ちゃん「あとなんでも言えてる気がした，慎吾と剛は，森くんに。ホント，兄弟みたいな感じで」。剛くん「ホント，アニキ気質だったんだよ，森くんが」。吾郎ちゃん「アニキ気質があるよね」。剛くん「１番下の慎吾が，かわいかったんだよ」。森くん「誰かにいじめられたとかさ。よく言ってきてたもん」。慎吾君「え？そう？」。剛くん「ちっさかったし，慎吾。最初」。吾郎ちゃん「やられたら，お前やり返せよって，よく言ってた気がする，森くんが。そういうタイプじゃないじゃない，僕は」。慎吾君「そりゃそうだよね」。吾郎ちゃん「だから，それすごく覚えてる」。 森くん「車事件もさ」。吾郎ちゃん「車事件も。よくあったもんね。六本木とかでしょ」。森くん「変な男の人にさ。こうね。初めてのバンを傷つけられてさ」。慎吾君「みんなでね」。森くん「みんなで”ふざけんな！”って行ったら，吾郎ちゃんだけね。出てこなかったもんね」。慎吾君「からまれちゃったんだよね」。森くん「そう，からまれちゃって」。吾郎ちゃん「ちょっと怖いお兄さんにね」。慎吾君「移動を１台の車で。マネージャーさん１人運転してくれて。６人後ろに全部」。森くん「そう，乗ってて」。慎吾君「そしたら，集合場所で乗ったら，女の子たちがキャーってなってる中に紛れて。”なんだよ。キャーキャー騒いでんじゃねぇよ”って，車を叩いたんだよ。誰かが。そしたら傷が」。吾郎ちゃん「それで，怒って，みんな出ていった」。慎吾君「怒って，みんな，”誰だよ！今！殴ったの！”みたいな」。吾郎ちゃん「あったー」。森くん「１人だけ出てこなかった」。吾郎ちゃん「ヤダよ。絶対出ない。今でも出ていかないよ。懐かしい～」。剛くん「ねぇ。あったねぇ」。吾郎ちゃん「だいぶ落ち着いたんだなぁ」。 慎吾君「まだちょっと時間ありそうなんで。Twitter見てみますね。森くんに聞きたいこと」。吾郎ちゃん「森くん，でも，歌ってくれてるのうれしくない？『７２』」。慎吾君「びっくりした，ね，つよぽん」。剛くん「うん」。吾郎ちゃん「昔の曲とか，歌ってとか言われない？」。森くん「言われるよ。後輩とか，今いっぱいできたから。行くと，やっぱり歌ってって言われるね。たぶん，けっこう若い子たち聞いたことないから，聞きたいみたいな感じ。逆に」。吾郎ちゃん「逆にねぇ」。森くん「SMAPだった時の先輩を知らないからって」。 慎吾君「森くんのお守りってありますかって。レースの時は必ず持つとか」。森くん「最近はね，仙台秋保神社のお守りを持ってる。勝負の神様。勝負事なんで。勝負の神様のお守りを持ってますね」。慎吾君「あるんだ，そういうの」。吾郎ちゃん「けっこうゲンをかついだりするの？」。森くん「ゲンを担ぐ」。吾郎ちゃん「あるんだ。食べるものとか。ジンクスとか」。森くん「靴下はくときは座って履かないとか」。吾郎ちゃん「あるの？へぇ」。剛くん「あるんだね。ルーティンっていうかね」。吾郎ちゃん「森くん，でも，そういうのは昔からちょっとあるよね」。森くん「あるある。パワースポット巡り行ったり，神社行ったり」。剛くん「優勝したから，御利益あったんじゃないですか」。森くん「そうかもしれないね」。慎吾君「森くん，今でもダンス覚えてますかって」。森くん「さっき。あの。１番最初に踊ったのが少年忍者のね『KAMIKAZE』って曲ね。吾郎ちゃんが。それは覚えてる」。慎吾君「へぇ。覚えてるんだ・・・お！来ました。サプライズゲストの方が駆けつけてくれています。それではお呼びしましょう，この方です！」。 「夢が～♪」と歌いながら登場したのは，森口博子さん。森口さん「おめでとう！」。剛くん「ようこそ！」。森口さん「あけましておめでとうございます・・・いやぁ，うれしい。いろんな意味で，森くんおめでとう」。森くん「ありがとうございます」。森口さん「ホントにすごい。感動した，優勝。ヤダ，ちょっと泣きそう。ヤダ。ちょっと私も泣いちゃう」。慎吾君「どう？森くん」。森くん「うれしい。森口さん，１回だけですよね，やめてから。１回，福岡空港でお会いして。１０年ぐらい前に」。森口さん「入る直前にね。時間がお互いなくて。”もう入っちゃうね”みたいなとかだったかな。偶然。ヤダ，森くん。うるうるするから，私も移っちゃった」。森くん「コメントもいただいて，ありがとうございます」。森口さん「ホントに感動した。優勝するまで，メンバーに会わないって言ってたこと。ちゃんと有言実行で。こんな風に会えて」。森くん「うれしいですね」。森口さん「まさに，ホントに，夢がかなって。『夢がMORIMORI』の中を，今，生きてるんだなって。私，ホント思った」。剛くん「いいコメントです」。慎吾君「座りましょうか」。 森口さんの祝福ツイート。森口さん「ホントに，ケガとかも乗り越えて。そこまでやる森くんの強い意志に，ホントにもう・・・私の周りの，芸能界のみんなも，私に会うと，”森くんおめでとう”って」。剛くん「”『夢MORI』の中にいる森くんへ。心から祝福を”・・・これいただきました」。森口さん「言ったあとに，”by森口”って入れてね」。剛くん「はい。自分の言葉として使わせてもらいます」。森口さん「でも，by森口」。吾郎ちゃん「僕らとも久々ですよね」。森口さん「いつぶり？・・・bayfmで」。慎吾君「会いましたね」。森口さん「慎吾ちゃんと剛くんは，bayfmで」。慎吾君「偶然ですよね」。森口さん「私の場組に偶然。飛び入りして」。剛くん「飛び入り生放送で」。森口さん「出てくれて。それが１年前？｝。慎吾君「そうです」。剛くん「氣志團万博のときだったかな」。慎吾君「そうです。そうです」。森口さん「え？吾郎ちゃんは」。吾郎ちゃん「『スマスマ』の運動会だよね。『夢MORI』チームで」。森口さん「それ以来会ってない？」。吾郎ちゃん「あれから５～６年・・・もっと前」。森口さん「もっとだよ」。慎吾君「え？何？いつ？」。吾郎ちゃん「『スマスマ』の運動会」。慎吾君「あーー」。吾郎ちゃん「競技場で」。森口さん「それ５～６年って言わないよね」。剛くん「いやいや。『スマスマ』だから」。森口さん「５年経つ」。吾郎ちゃん「昔はね。お住いが近くで。よく会ってたけどね。マンションが同じだったからね」。森口さん「今日，吾郎ちゃん元気かな，とか。顔色までわかっちゃう」。慎吾君「そんな近所に住んでたんですか」。森口さん「そうそうそうそう」。吾郎ちゃん「久々ですけど，僕ら」。森口さん「そんな経つんだ。大人になると，１年とか２年の感覚が，もうわかんなくて。だって，初めて会ったのって，みんな子供の時だもんね」。慎吾君「『夢MORI』って，いつなんだろ」。森口さん「９２年始まったの」。慎吾君「９２年・・・CDデビューしてるんですね。９１年デビューだから」。森くん「してるね」。森口さん「でもなんか，打ち合わせの時とか，リハーサルの時とか，長引くと，イスとかで寝えてたりしてたよ。子供だから」。剛くん「しょっちゅう寝てたもんね」。慎吾君「しょっちゅう寝てた」。森口さん「ほっぺとか触りたくなってたもん。かわいいって思って」。吾郎ちゃん「けっこう森口さん頼りだったもんね。僕ら。全然わかんないし。バラエティ。しゃべれないし」。森口さん「いや，でもね」。吾郎ちゃん「当時から，達者でしたもん，森口さんって。そういうの」。森口さん「そうなの？だけどね。私，驚いたのが。最初は，アドリブってどうやるんですかとか，みんな言ってたSMAPが。ある日，ちょっと並んだ日があって。”あ，吸収力速いな”って思ったら，あるときから背中がどんどん遠くなってったよ，みんな。いっちゃったー！みたいな」。 慎吾君「そのころの森くんとの思い出とかありますか」。森くん「キックベース」。森口さん「キックベースやってたから。これも全部しゃべっちゃっていいの？すごく男を感じたときがあって。いつも控えめでしょ。こうやって。シャイな森くんでしょ。だけど，オールスター戦の時に，円陣とか組んだときに”今日は優勝狙うからね”って。私が”そうね。がんばんなきゃいけないね”って言ったら。”いや。絶対今日は優勝とるんだ。僕はここでしか見せ場がないんだから。僕は絶対優勝をとるんだ。優勝しかない”って言ったその気迫が，みんなには見せたことのない，すっごい男の目をしていた。その日優勝して。森くんはMVPをとったの。私がピッチャーやってて。ちょっと疲れてきて，入んなくなると。後ろから・・・覚えてる？サーっと来て。”右，右，左，左”って。バッターボックスに入ってる人のキャラクターを見て，”右だから”って。それがね。年下とは思えない。ちょっとやるな，森くん・・・みたいな。そういうかっこよさを感じた」。慎吾君「キックベースですよね。もうだって。『夢MORI』普通に話してるけど。知らない人いっぱいいるでしょ」。森くん「いやぁ。そうだよね。２７，８年かな」。森口さん「え？２０代の時だから・・・５年ぐらい前？」。スタッフから笑いが・・・。森口さん「ははは・・・じゃない。感覚」。慎吾君「数字がもう。最初に２０幾つ出ちゃってるから。どこだか今，わかんなくなっちゃう」。 森口さん「ところで，みんな何歳になったの」。慎吾君「吾郎ちゃん，森くんがよんじゅう・・・」。森くん「７の６。早生まれだから」。森口さん「脂乗ってるね。男盛りだよね。４０代ね。あと森くんの思い出ね。”森口さん，ジャズ好きだよね”って話しかけてくれて。恥ずかしがり屋の森くんが話しかけてくれて。私がカセットテープに編集して，プレゼントしたの」。森くん「覚えてる」。森口さん「覚えてる？そしたら，”うれしい”って言って。”今からロスとニューヨークに行くから，ちょうどジャズって似合う。これ聴くね”って。海外持ってってくれて」。吾郎ちゃん「みんなでニューヨーク行った時じゃない？」。森くん「そうそう」。森口さん「みんなで行った時。あんとき私のジャズ聴いてくれて。帰ってきたときに，”すごい良かったよ。すごいニューヨークにハマってたよ”って言って。ミッキーマウスのロウソクのお土産をくれたの。キュンっとこない？」。剛くん「来ますね」。森口さん「ミッキーマウスってとこにキュンとこない？」。吾郎ちゃん「くるね」。慎吾君「なにその。ちょっとあやしい関係」。吾郎ちゃん「あやしいんじゃないの」。慎吾君「知らないところで。カセットテープとか」。森口さん「私が森くんを大人にしてあげた？」。剛くん「イヤ全然違いますよね」。慎吾君「ちょいちょい挟まなくていいですよ」。吾郎ちゃん「変わらないなぁ，森口さん」。森口さん「変わんなくないよ。もっと良くなってるはず」。慎吾君「変わってるはず。もっと良くなってるはず」。 慎吾君「え？もう１人？もう１人，森くんと話したいって人が，リモートがつながってます。この方！」。森脇健司さん「やる気元気森脇です」。森くん「お久しぶりです」。剛くん「キックベースのユニフォームですね」。森脇さん「貴重や。これみて」。剛くん「ピッカピカですね」。森脇さん「これ，とってたんよ」。森口さん「すごいね」。森くん「僕もまだ持ってます」。森口さん「持ってんの？」。慎吾君「森くんも持ってんの」。森くん「もちろん。ボールも持ってるし」。森脇さん「家にあったの」とボールも。森口さん「あれを森くんがキャッチするんだよね」。剛くん「懐かしい―」。慎吾君「ホントだ。ボロボロだ」。森脇さん「ボロボロやけどね。家にとってたんよ」。森口さん「すごいいい話」。森脇さん「剛くんとか，吾郎ちゃんとか，慎吾ちゃんとか，森口さんは，ちょいちょい会わしてもらうけど。森くんは，会いたかったなぁ。影ながら応援してた。おめでとう，日本一」。森くん「ありがとうございます」。森脇さん「やったな」。 慎吾君「『夢MORI』っていう番組は，森脇さん，森口さんがいての『夢MORI』で。僕らの中にも，森くんがいたから。そこの森くんも入っての，キックベースのチームだったんですよね」。森脇さん「小学校とかの授業とかでもやってたで」。慎吾君「そうそうそう。やってたから。いろんな小学生とかもやるようになってね」。森口さん「女子も男子も一緒にできるもんね」。森脇さん「森口さんのピッチャーがよかったな。森くんな」。森くん「そうですね」。森口さん「だって。森くんと健ちゃんの守備は，フライが上がると必ず取ってくれるから。そこは安心して投げてたよ」。森脇さん「森くんのホームラン，まちうけとかあった」。森口さん「ホームラン打つとき、森くん，必ずこうやるんだよ」。片手を上にあげて，１本指。慎吾君「かっこよかったんだよぉ。あれどこでやってたんでしたっけ，球場」。森口さん「川崎球場」。慎吾君「川崎の方でやってた」。森口さん「個人的には，吾郎ちゃんのキックベースって，１塁まで走る，ダッシュ好きだったけどな」。吾郎ちゃん「なんで，なんで」。森くん「吾郎ちゃんのダッシュかわいいんですよね」。森口さん「マンガにかけるような走り方で，かわいかった」。吾郎ちゃんたまにね。僕らもやらせてもらってね」。 剛くん「コントの収録もね。たくさん、森脇さんに，笑い教えてもらってね。ありがとうございました，ホントに」。森脇さん「それもうちょっと大きい声でいうてくれるかな」。剛くん「ホントに長い収録で，いつもスタジオで」。森脇さん「剛くんには，昨年かな。２年前か。CMでもお世話になってね」。剛くん「こちらこそ、お世話になりました」。森脇さん「ありがとう」。剛くん「”フリ・オチ・フォローは，こうだぞ，剛”って。ずーっとスタジオの・・・森脇さんの言った通りにやると，すごいすべってたことがたくさんあって。今だから言えるんですけど」。森脇さん「反省してんねん。すべるのは反省した」。剛くん「ホント。勉強になりました」。慎吾君「森脇さんが，いろんなところで，”あいつらは，オレが育てた”って言ってるみたいなんですけど。ホントにやめてください」。森脇さん「ファミリーマートに行ってはな，レジの店員さんに，慎吾君のお母さん指さして，”これ，僕，育てた”言うて。『ミッドナイトスワン』行ったら，お客さんにわかるぐらいに，”剛くん育てたの，僕や”みたいな。『ミッドナイトスワン』でも」。慎吾君「うれしいですよ」。剛くん「しょうがないですよね。ふぐとか御馳走になっちゃったから」。森くん「森脇さんちに行って。ふぐ御馳走になってたもんね」。 森脇さん「今から考えたらね。森くんも日本一になって。剛くん・吾郎ちゃん，そして慎吾ちゃん，みんながスーパースターになって。僕は『夢MORI』っていうのが原点やわ。あの時の自分に，もういっぺん，負けたらあかん思うて。もういっぺんがんばってるわ」。森口さん「番組始まったときが。プロデューサーのみんなが，”今みんなこんなね。ホントに番組やってく中で，みんな大きくなって，夢がかなっていけば”って。名前の”森”とそこも，ネーミングに願いがあったから。まさに，それをみんな実現できて。森くんも優勝してって。ホントに夢がかなってるよ，あの番組。名前通りっていう感じ」。森脇さん「正月やから，最後に１個だけ言わしてもらいたいにゃけど。僕，個人的には，森くんを入れて，また６人のSMAP見たいわ」。森口さん「見たいよ。まずはキックベースからじゃない？」。森くん「いいっすね」。慎吾君「キックベースから」。森脇さん「みんなで集まってよ」。 慎吾君「最後に森脇さん。あんまり森くんとは話が弾まなさそうですけど，最後に一言お願いします」。森脇さん「森くん，やっぱ努力は裏切らない。練習は裏切らない。走った距離は裏切ら愛っていうのを，教えてくれてありがとう。僕も頑張るわ」。森くん「ありがとうございます。がんばってください」。 ここで森口さん・森脇さん終了。 |
| 慎吾君「さあ。もうそろそろ時間が迫ってきてますね」。剛くん「なんのですか」。慎吾君「森くんとのお別れの時間が」。剛くん「ずっと今日いてくれるんじゃないですか」。慎吾君「７時間はさすがに」。森くん「今日ね。あれなの。受付なの」。慎吾君「受付ってどういうこと？」。森くん「拘束されて。明日レース始まる。お正月はちょっと時間が，いつもより遅いから大丈夫なんだけど」。慎吾君「そこのルールがあるんだね。SNSは別にやっても大丈夫だし。だけど，レース場に入るときは，携帯とかはもう」。森くん「全部預けて」。慎吾君「預けないとダメ」。 慎吾君「これ。また来てくれますかね」。森くん「来たいですね」。慎吾君「次もし来てくれるなら，どんなことしたいですか」。森くん「こういう今の状況だけど。できるんだったら，５人の旅行見てすごい感動したのね。あれ，４人とやりたいなっていう。今は無理だけど」。慎吾君「旅行行きたい？」。森くん「みんなで車運転したりしてさ」。慎吾君「今はね，難しいけど。そうですか。旅行。そうですか」。吾郎ちゃん「何だと思ってたの」。慎吾君「いやいやいや。旅行。想像した時に，吾郎ちゃんが，もう普通に車でこういう感じ（腕組んで寝てる風）」。吾郎ちゃん「なるだろうね」。慎吾君「なるだろうね！？」。剛くん「それも踏まえて，面白いんじゃないですか」。森くん「あとは，３人の料理が食べてみたいです。食べたことないもん」。慎吾君「食べたことない？」。吾郎ちゃん「そっか。BISTROJ_Oもまだ来てないんだもんね」。剛くん「料理し始めたころ，僕ら下手だったから」。吾郎ちゃん「そうだよ。それこそ，森くんが料理上手で。ビストロ始まったのって，もちろん，森くんが料理上手だったからってあって」。剛くん「出汁も取れなかったからね。森くんいたころ」。吾郎ちゃん「そうか。料理をね。いいね。それもね」。森くん「あれから，全然腕は上がってるわけでしょ」。慎吾君「いやいやいやいや。でもね。２０年以上，番組で作らさしてもらったから」。森くん「食べてみたい」。慎吾君「逆に森くんの料理も食べたい」。剛くん「料理，いいね」。吾郎ちゃん「そうだね。ご飯食べながら，ロケしたり。旅行ったり」。慎吾君「ご飯食べに行きたいよね。今はこういう状況だってあるけど。来年じゃないのか。今年が，これからどうなるのかだけど。番組抜きで食事行こうか。番組でも」。時間がきました。慎吾君「森くん，ありがとう」。 |
| 慎吾君「ここからは，レギュラーのみちょぱ・キャイ～ン・EXITも来てくれました。あけましておめでとうございます」。剛くん「あ！EXIT！体調大丈夫だった？」。兼近君「ホントにもう，みなさんに心配かけて。ホントにすみません。MAX元気なんで。NAKAMAのみなさんからもたくさんね，メッセージいただいて」。りんたろー。君「あれやめてくださいね。僕が電話してんのに，兼近の話ずっとするの，やめてくださいね」。慎吾君「髪の毛の色，変わった」。りんたろー。君「ちょっと黒くなったんですけど」。アマノッチ「ほぼ寝てないらしいよ。夜中もずっと。朝も出てたから」。慎吾君「ありがとう。来てくれて」。兼近君「ナチュラルハイで」。慎吾君「今，カンペさ，１番最初読んだやつ。みんな紹介したやつ。”ここからはレギュラーの”って書いてあったけど。レギュラーなの？」。ウドちゃん「レギュラーなんだ，オレたち」。慎吾君「さらっと言ってるけど。レギュラーなの？」。みちょぱ「私たち，うれしいです」。アマノッチ「逆に，レギュラーじゃないの！？こんなにやって」。みちょぱ「毎月ちゃんとスケジュール押さえられてますから」。剛くん「レギュラー，レギュラー。みんないないと，進まないもん」。ウドちゃん「ありがとう」。慎吾君「今，つよぽんは，何を持ってるんですか」。剛くん「マネキンチャレンジ１回目の当選者です。おめでとうございます」。 慎吾君「１回座りましょうか・・・今年絶対やりたいことはありますか」。アマノッチ「『ななにー』の中でね」。慎吾君「すごい唐突」。ウドちゃん「『ななにー』の中で？」。アマノッチ「個人的なこと？」。慎吾君「新年を迎えまして。今年はこんなことやりたいなって」。ウドちゃん「オレは，関節を鍛えたいよ」。みちょぱ「なんで？」。ウドちゃん「去年，膝痛くなって。そのあと，膝が治ったら，腰痛くなって。腰治ったら，肩痛くなって。今，ひじが痛いんですよ。今年は関節を鍛えたいと思います」。慎吾君「がんばってください・・・今年やりたいこと」。剛くん「なんだろう。みちょぱは？」。みちょぱ「個人的に，ずっとやりたいのは。草なぎさんのクルミちゃんと，私もワンちゃん飼ってるんで，ワンちゃん会みたいのやりたいんですよ。他にも芸能人の方で，ワンちゃん飼ってる子とか呼んでやりたいってずっと思ってて」。ウドちゃん「キャイ～ンも，ぜひお願いします」。アマノッチ「名前だけじゃねぇかよ。お前，犬飼ってねぇだろ」。剛くん「でもいいね。会わせてみたい」。アマノッチ「動物あんまりやってないよね」。慎吾君「ワンちゃんとかあんまないね」。みちょぱ「ありじゃない？」。慎吾君「昔，キャイ～ンと番組で，僕やったことある」。アマノッチ「ワンちゃんとも遊んだしね。鳥につつかれたりしてたもんね」。慎吾君「どれくらいだろ。２０代前半か。外の駐車場で。パンツ一丁かな。全部ひもで結ばれて。体中にはちみつとかバター塗られて。そこにワンちゃんがいっぱい来て」。みちょぱ「そういうのやりたいんじゃないの。ワンちゃんたちの，わちゃわちゃしてるの見たい」。 慎吾君「EXITは？」。兼近君「来年３０歳になるんですよ。そろそろ物心つけたいなと。大人になんなきゃなって。フレンチの，高級フレンチコースみたいのあるじゃないですか。あのめんどくさいやつ。いきたいんです」。アマノッチ「BISTRO，BISTRO。吾郎ちゃんの」。兼近君「ぜひ教えていただいて」。みちょぱ「前，行きましたもんね」。吾郎ちゃん「来てないか，２人は」。兼近君「ルールを知らないんでね」。アマノッチ「オレ，吾郎ちゃんのお店でコラボしたいけどね。お金のそういうんじゃなくて。お土産とか出せたらいいかなって」。吾郎ちゃん「アマノッチのカレーが食べたい」。アマノッチ「アマノッチのカレーを吾郎ちゃんのお店で出してもいいんじゃないかな」。吾郎ちゃん「ウッディはお米とか」。剛くん「おいしいんだよな」。慎吾君「今年やりたいこと。りんたろー。・・・あ，マネキンチャレンジの時間が」。りんたろー。君「嘘でしょ。先月からこういう扱いになってるんだけど」。 マネキンチャレンジ。＜＃あけましてななにー＞。プレゼントはサイン入りアベマ人形。 |
| 『ななにーNews』 今回は，”レギュラー”のみんなと一緒に。 ＜１２月６日：映画「ばるぼら」台湾公開決定！公式読本重版決定！！新場面も解禁＞。吾郎ちゃん「ありがとうございます。公式の本ですね。重版されたんですけども。公式読本って本がありまして。新しい写真も掲載されてるみたいで」。慎吾君「国内動員３万人突破。台湾の公開も，と。１２月１８日から台湾で」。吾郎ちゃん「海外にも手塚治虫先生のファンもいるので」。アマノッチ「吾郎ちゃんと全然違うから」。吾郎ちゃん「観てくれたんだよね」。アマノッチ「もちろん。ウドちゃんも」。ウドちゃん「ホントにびっくりしました」。アマノッチ「吾郎の全部見れます」。みちょぱ「どういうこと！？」。アマノッチ「吾郎ちゃんの吾郎ちゃんが。二階堂ふみちゃんのふみちゃんも見えてる」。吾郎ちゃん「昨日も見せちゃったんですよね」。ウドちゃん「昨日面白かったですね」。慎吾君「『ばるぼら』やっと観れました，僕」。吾郎ちゃん「ホントですか」。慎吾君「観ました。映画館には行けなかったんですけど。観たくてですね。昨日，一昨日，その前か。３日ぐらい前にやっと観まして。やっと観れたら，びっくりしちゃった。内容知らなく観たんで。なんか，情報もなしで」。アマノッチ「手塚治虫さん原作とかも」。慎吾君「それも知らない。原作は知ってるけど。そういう内容って知らなかったんだけど。びっくりしましたね。僕は。でも好きですよね」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「昔って，ああいう・・・僕が，ああいうテイストの好きな映画ものって，いっぱいあった感じだけど。あまりないですよね」。吾郎ちゃん「あまりないから」。アマノッチ「ちょっと実験的な臭いもするね」。慎吾君「今の時代だから。え？って思っちゃうのか。これいいの？みたいな」。吾郎ちゃん「懐かしい感じもして。観る人の解釈によって。答えがはっきりした映画ではないので」。ウドちゃん「各々がもつ人生観が出るよね」。吾郎ちゃん「ウドちゃんの人生観」。ウドちゃん「自分が問いかけられたかがした」。吾郎ちゃん「ホントに？」。慎吾君「けっこう，吾郎ちゃん，そういうお仕事，映画とかもやってるんだけど。今まで１番かな。ホントに服着てない」。アマノッチ「ホントにそうなの」。みちょぱ「全裸！？」。慎吾君「もう全てですよ」。みちょぱ「観ないと」。慎吾君「映画として，そういう。ぜひ，稲垣吾郎の新しい一面を」。吾郎ちゃん「ぜひ観ていただきたいです。ありがとうございます」。 ＜１２月７日：中井貴一から香取慎吾へ。テレ東の”月１０”ドラマでバトンタッチセレモニー＞。慎吾君「１月２５日。月曜夜１０時から始まる『アノニマス～警視庁”指殺人”対策室～』。SNSのお話ですね」。アマノッチ「スマホの指ってことですか」。慎吾君「そうです。誹謗中傷とか。今の問題。今の社会で問題になってることを対策する，警視庁の中の対策室がもしあったらってドラマです。今は実際には存在しないみたいですけど」。吾郎ちゃん「山本君とかも出るんだよね」。慎吾君「僕のライバル役として。『新選組』以来，１６年ぶりかな。あと，勝村政信さん，MEGUMIちゃん，関水渚ちゃん，清水尋也さん。撮影ガンガンしてて。久しぶりの，民放５年ぶりのドラマで。テレビ東京，僕３３年ぶりのドラマだそうです」。剛くん「森くんに泣かされたテレビ東京だ」。慎吾君「そうですよ。森くんに泣かされたテレビ東京の，楽屋のそばの自動販売機のところ。いまだにありますから。行ってますよ，僕」。吾郎ちゃん「けっこう進んでんの？撮影は」。慎吾君「けっこう撮り進めてまして。ホント，久々のこの連続ドラマの。めちゃくちゃ大変だね」。アマノッチ「忘れてた」。剛くん「朝早いもんね」。みちょぱ「それで髪の毛も暗くしたんですか」。慎吾君「そうですよ。朝５時とか，普通」。剛くん「ご苦労様ですね」。慎吾君「つよぽんも，今ドラマをね。もう終わったのかな。撮影は」。剛くん「はい」。 ＜１２月９日：NHK宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」ロケ開始。草なぎ剛さんら思い語る＞。剛くん「終わりました。去年。３月６日。夜１０時半。NHKBSプレミアム，BS４K同時放送なんですけど。震災にかかわったドラマで。吉田羊さんと夫婦役を演じていて。とてもヒューマンなドラマで。心温まるドラマになってます」。慎吾君「しばらく宮城に行ってたんだよね」。剛くん「行ってましたね。石巻の方に。めちゃくちゃ寒かったんですけど。地元の方がいろいろ炊き出ししていただいて。おいしかったぁ，カキ。養殖が盛んなところで」。慎吾君「３月８日夜１０時半から」。剛くん「よろしくお願いします」。 ＜１２月１６日：稲垣吾郎が天才音楽家ベートーヴェンの半生を全身全霊で演じる舞台「No.９-不滅の旋律-」が開幕！＞。慎吾君「昨日は，配信が」。吾郎ちゃん「昨日配信がありました。年明けも明日から，また始まります。１月７日まで。どうにかあと１週間なんでね。ここまで無事に何事もなく」。剛くん「素晴らしい舞台でしたね。最後どっちにはけるかわからなくなってましたね，吾郎さん」。吾郎ちゃん「毎回ネタでやってるみたいで」。剛くん「ちゃんと観てますから」。慎吾君「配信を観ましたか」。剛くん「最後歌ってなくて，吾郎さん」。みちょぱ「ちゃんと観てる」。吾郎ちゃん「最後，素になっちゃって」。 CMあけ。慎吾君「やっぱり，調子戻ってきた，オレ」。吾郎ちゃん「どういうこと？」。慎吾君「調子戻ってきた感ある」。剛くん「森くんいなくなったから」。慎吾君「そう」。みちょぱ「遅くない？」。慎吾君「森くんとの接し方が，ちょっとわかんなくて」。剛くん「『ななにー』チューニングあってきた？」。慎吾君「あってきた，あってきた。この感じ。さっきまでなかったもんね」。剛くん「そうだね」。アマノッチ「森くんが気にするよ」。慎吾君「森くんだと，久々に会ったお兄ちゃんとのプライベート感が。しゃべれなくなっちゃう」。剛くん「バイブスあがってきたね！」。 ＜１２月１０日：三谷幸喜ミュージカル「日本の歴史」２０２１年７月再演。中井貴一×香取慎吾×新納慎也ら出演＞。アマノッチ「観てるよ，初演」。慎吾君「ホントにやるんでしょうか。舞台とか，あんまりやらない方なんで，２人と比べると」。剛くん「観に行きましたよ」。慎吾君「同じまたあれをやるのか」。アマノッチ「めちゃくちゃ大変」。みちょぱ「イヤそうじゃないですか」。吾郎ちゃん「大変」。慎吾君「すごいですよね」。剛くん「去年だっけ，あれ」。慎吾君「一昨年ぐらいかな」。剛くん「一昨年は東京でやってなかった？」。慎吾君「やりました」。剛くん「やったんだ」。慎吾君「今回は，新国立劇場中劇場というところで」。吾郎ちゃん「あります，僕，やったこと。いい劇場ですね」。慎吾君「そして梅田芸術劇場。７月下旬。大阪にも行くんだ」。アマノッチ「他人事」。みちょぱ「知っとかないと。そういうこと」。慎吾君「大変ですね。がんばります」。ウドちゃん「内容は，今，言っちゃダメなのかな」。慎吾君「前やった・・・」。ウドちゃん「けっこう大変でしょ。１人が何役もやって」。アマノッチ「踊りもあるし」。慎吾君「前やってるから，お稽古はない感じ」。吾郎ちゃん「やるやるやるやる」。アマノッチ「どれだけ記憶力がいいんだよ」。吾郎ちゃん「１か月ぐらいやりますよ」。慎吾君「１か月ぐらいやりますか」。吾郎ちゃん「やりますよ」。慎吾君「え！？」とわざとらしく（笑） ＜１２月２３日：「毎日映画コンクール」ノミネート発表。草なぎ剛，高橋一生，蒼井優、長澤まさみらが候補入り＞。剛くん「ありがとうございます。まだ『ミッドナイトスワン』公開してるんで」。慎吾君「すごい長くないですか？公開」。剛くん「そうですね。ロングランで。ありがとうございます。僕にとっても，ホントに代表作になったんで。たくさんの方に観てもらいたいと思ってます」。慎吾君「僕も言われるもん。”いやぁ『ミッドナイトスワン』良かったです”って言われるよね」。吾郎ちゃん「言われる，言われる」。みちょぱ「私でさえ，”面白い？”って聞かれます。めっちゃ面白いよって言ってます」。慎吾君「言われる，言われる」。剛くん「ホントうれしい限りです」。アマノッチ「昨年邦画ナンバー１の呼び声が高いんじゃないの」。剛くん「ホントに皆さん，ほめていただいて。人生１番ほめられてる時期です」。アマノッチ「いろいろほめられてる」。剛くん「きましたね。ほめ度高いです」。ウドちゃん「ぶったまげましたよ」。剛くん「ありがとうございます。評論家ですね，ウドちゃん」。ウドちゃん「ごめんなさい」。剛くん「関節鍛えないとね」。吾郎ちゃん「発表は２月？」。剛くん「２月１７日に発表なんだ」。 慎吾君「『ばるぼら』も公開してて。撮って言えないものもあるのかな・・・『クソ野郎』ですね。『クソ野郎と美しき世界』っていう映画。パート２を制作決定って，２年，３年前に言ったっきり。何も動いてないという」。みちょぱ「え？撮影とかも」。慎吾君「何も動いてないです。そろそろ何か動き出すんじゃないかなと。まったく何も，ですけど。感じがしている」。剛くん「そろそろやらないと。誰かから怒られそうだからね」。吾郎ちゃん「けっこう出てくださるって方も，あれからいるじゃん」。剛くん「浩市さん」。慎吾君「浩市さんが，先月。その時の映画にも・・・」。”レギュラー”のみなさんは？兼近君「やっちゃいますよ。バリバリ」。 ＜１２月２４日：新しい地図の基金，救急医療施設への緊急支援に１５００万円＞。剛くん「ありがたいですね」。慎吾君「みなさん，ありがとうございます」。 |
| 新型コロナウイルスの現状について，大谷クリニックの大谷先生にリモートでお話してもらいます。 慎吾君「今，病院ですか」。大谷先生「そうなんです。たった今終わったとこなんです」。顔にはマスク等のあとが。みちょぱ「元日なのにやってる」。慎吾君「通常って，お正月って，開いてるものですか」。大谷先生「初めてです。患者さんが急増している状態で。さらにクリニックで診断つけないと，発熱の患者さんが難民になってしまうかもしれない。また，さらに，私たちが診断つけられなかったら，中核病院の救急医療，心筋梗塞や脳卒中とかで救急車の受け入れができなくなっちゃうといけませんので。豊島区の区長さんと相談して。私だけでなく，４０以上の医療機関が開いているんですね」。剛くん「ご苦労様です」。慎吾君「それだけ今，ひっ迫している状態ってことですよね」。大谷先生「今日も朝から電話が鳴りやまなかったですね」。 慎吾君「今，ニュースで見る言葉なんですけど。”医療崩壊”っていうのは，具体的にはどういった状況のことを言うんですかね」。大谷先生「１つは，熱があってもクリニック受信して診断がつかない場合。PCRがなかなか受けられない状況は，身近で起きてますし。さらには，患者が急増している現在，中核病院が，ベッドがひっ迫してしまいますと，心筋梗塞，脳卒中，誤嚥性肺炎，命にかかわるような救急医療が立ち動かなくなってしまう。ICUの病棟がいっぱいになってしまいますと，医療崩壊になってしまいますね。助かる命が助からなくなってしまう」。吾郎ちゃん「年末年始は，特に増えてらっしゃるんですよね。コロナの患者さんは」。大谷先生「報道通り。私のクリニックでも，１３名陽性に」。剛くん「大変な状況なんですね，やっぱり。医療現場」。大谷先生「クリニックレベルですから。まず診断するのが私の役割ですけども。発熱患者さんで，PCRを求める患者さんは急増していますし。私は，地元の患者さんを診るのが手いっぱいで」。他の地域から問い合わせがあっても応えられない。慎吾君「他の皆さんも同じような状況だということですね」。大谷先生「ですね。仲間と話してみても・・・」。大病院は，ベッドが満床，ICUもいっぱい。クリニックは，疑いの患者さんが何例も。 慎吾君「２０２１年になって，コロナの状況は，変化していくんですかね」。大谷先生「しばらくは，この低音低湿度，ウイルスにとって強い状況，人間の免疫も落ちますので。すぐに収束はできないでしょうけど。期待すべきは，上半期には欧米からワクチンがきますし。下半期には日本製ワクチンも登場してくるはずですので。ワクチンがある程度，副反応とか問題ないとわかってきて。みなさんが打ってくだされば，来年は違った年末年始になるんじゃないかなと。今までの感染症の中で，収束しない感染症はないはずなんですよね。なんとかこの１年で違った１年になっていければ，ありがたいですね」。慎吾君「収束しなったものはない・・・でも，今のお話だと，１年後の話ですよね」。大谷先生「欧米のワクチンは，上半期に来ますので」。アマノッチ「ヨーロッパとか，すでに接種が始まってますけど。その効果みたいなものって，日本にはどれぐらいの感じで伝わってるんですか」。効果はかなり高いので期待が持てる。欧米の様子を見てからでも大丈夫。そのうち，日本製の報告も出てくるはず。慎吾君「お忙しい中，ありがとうございました」。 |
| つなぎタイム。”レギュラー”５人のニュース紹介です。 |
| 『３人がきっと笑ってくれるはず！おすすめ芸人ネタ見せSHOW』 アマノッチ「やっと正月らしい企画になってきましたよ」。芸人さんを紹介するのは，ザキヤマ。登場するとき，両手で顔を隠してましたが，ザキヤマ「サプライズで。誰だかわかんなかったでしょ」。すぐわかりました（笑）どんどん飛ばすザキヤマですが・・・。ザキヤマ「なんでそんな冷たい目で見んの」。慎吾君「久しぶりに”ひろや”に会えてうれしい」。みんな，下の名前知らないと。このコーナーは，３人はただただ笑えばいい。最後に１番おもしろかった芸人さんを選ぶそうです。 １組目は，THE Wで準優勝の紅しょうが。剛くん「知らないですね」。慎吾君「”THE W”ってなんですか」。剛くん「知らないです」。女性芸人No．１を決めるのが，THE W。EXITが，公式応援サポーターになっています。なんばグランド花月から，リモートでネタ披露。吾郎ちゃん「面白かった。声がいいですよね。あと，表情とか熱量みたいのは伝わってるので。一緒に僕もハイキング行きたいですね」。 ２組目。M-１グランプリ決勝進出のイディアンス。こちらも，幕張イオンモールの控室からリモートでネタ披露。慎吾君「赤ちゃんの話してて，おっさんの話になって。おっさん赤ちゃんの話してる感じは伝わりました」。EXITは，同期で仲良しだそうですが，りんたろー。君「リモートによって，持ち味が完全惟奪われてました」。アマノッチ「王子，感じなかった？ちょっとザキヤマとかぶる感じも。西のザキヤマと呼ばれてる」。ザキヤマ「あんなんじゃないでしょ，オレ」。慎吾君「リモートでやってもらったじゃないですか。今後の参考にいつもより声張りましたか？」。緊張から大きくなったそうです。 ３組目。M-１準優勝のおいでやすこが。やっとスタジオでネタ披露。アマノッチ「王子が前のめりで」。慎吾君「面白かった」。M-１は準優勝でしたが，優勝した場合のスケジュールが仮で押さえられていて，それがそのままお仕事になっているそうです。もともとピン芸人で，コンビを組んで１年ちょっと。呼ばれればコンビでやるけれども，ピン芸人でやっていきたい。アマノッチ「草なぎくんと共演が」。剛くん「そうなんですよね。料理がすごいうまい方で。『ぷっすま』という番組で，ポテトサラダを作っていただいたんですよ」。こがけん「覚えてくれてたんですね。めちゃくちゃうれしい」。剛くん「ホント，料理めちゃくちゃうまいんですよ」。こがけん「３回ほど番組でお世話になって。言っても１０年ぐらい前なんで。覚えててくれてうれしかったですよ」。剛くん「おいしかったです」。おいでやす小田「僕にも言ってくれてるみたいでうれしいです」。剛くん「小田さんがツッコミなのに，ボケみたいになってるって感じですもんね」。こがけんが，映画に詳しくて，ハリウッド映画のものまねを披露。それに突然突っ込んで参加するおいでやす小田。いらないと言われてましたが，スタジオではいる派が多数。剛くん「最後，入ってくださいよ」。慎吾君「今のがなくて終わろうとしたんですか」。入らなかったら，物足りなかったと。 続いて。ザキヤマから，去年，人力舎は大変だったので，人力舎の芸人を売り込みたいと。 ４組目。ザ・マミィ。ネタ披露。吾郎ちゃん「ホントは好きなはずじゃないんですよ。似てますよね，系統が」。ザキヤマ「とりあえず，パワー系。とりあえず，声出せって言うね」。 もう１組。ザキヤマ「こういうやついるんだぞって。趣向替えまして」。５組目。コネオ・インターナショナル。登場してすぐ，みちょぱ「もろじゃん」。５０音でよい所ができるという特技を披露。みんな１人１音ずつ言って，よいしょしてもらいますが・・・。どうやら「ら行」が苦手らしい。慎吾君「期待したいですね」。ザキヤマ「嫌いじゃないでしょ」。剛くん「人のいい感じが出てて。好感が持てるなって」。 最後に，もっとも面白かった芸人を発表。吾郎ちゃん・剛くん・慎吾君が一斉に・・・「おいでやすこが」。 |
| ホンネトークゲスト・田村淳さん。慎吾君「お久しぶりですね」。淳さん「久しぶりでしょ」。慎吾君「僕はいろいろ見てますよ。いつもいろいろ見てます。お久しぶりな感じじゃないです」。淳さん「オレはものすごい久しぶり。緊張しちゃってる，久々に。久々に会うからさ。さっきまで緊張してなかったけど。顔見たら，うわぁ３人だ，と思って。緊張しちゃうよね」。慎吾君「そうですか！？最近特に，けっこう見てます。コメンテーターされたりとかも」。淳さん「朝起きてんの！？」。慎吾君「朝まで，僕，起きてるんで」。淳さん「あれ終わってから寝てんの？」。慎吾君「そうです」。淳さん「めちゃくちゃなサイクルで生きてるね」。慎吾君「ABEMAを相当見てるんで。橋下さんの番組とかでお話してるのとか」。淳さん「『ニュースバー橋下』見てんの？」。慎吾君「最近の淳さん，けっこう知ってます。２人は？」。吾郎ちゃん「僕，逆に朝起きてみたりするよ」。淳さん「起きて『グッとラック』見てるの」。吾郎ちゃん「彼はそのころ寝るという。僕ら早起き組なんで。あとYouTubeとか」。淳さん「オレのYouTubeを！？そんなに再生回数伸びてないけどね。あの中の１人に」。吾郎ちゃん「見かけたら，ああ田村さんだと思って」。淳さん「田村さん！？」。慎吾君「”田村さん”っていうの？！」。吾郎ちゃん「たぶんね。料理で，ビストロに来てくださった以来なんだよね，淳さん。５年ぐらい」。淳さん「あれが最後か」。吾郎ちゃん「覚えてますよね」。淳さん「覚えてます，覚えてます」。 慎吾君「つよぽんは？」。剛くん「僕も，ビストロ以来なんですけど。相方の亮さんは，よく『ぷっすま』にいらっしゃってくれて」。淳さん「あれ以降？」。剛くん「いや。もう終わったんですけど。すごいたくさん来て。いろいろ遊園地行ったりとか，ゲームしたりとか」。淳さん「亮さんが？亮さん単体で？」。剛くん「他のゲスト交えてですけど。淳さんは，たぶん一度も『ぷっすま』には来なかったので」。淳さん「僕は呼ばれたら，どこでも行くんです」。剛くん「NG出してるのかなと思って」。淳さん「出してないよ」。 慎吾君「座りましょうか・・・亮さん，僕も，ザキヤマと一緒にやってた『おじゃMAP』っていう番組で，けっこう頻繁に亮さん来てくれてました」。淳さん「じゃ，亮さんが，去年芸能活動自粛しているのは，当然知ってるでしょ？それ以降は」。３人とも会ってません。淳さん「今回も，特にロンドブーツ２人で来てもよかったんでしょ？」。慎吾君「そうだと思ってましたよ」。淳さん「声かけてないでしょ，誰も・・・ほら。みんなこういう空気なのよ。みんな亮さんに対して」。慎吾君「昨日一昨日，テレビ東京で，バスでなんか，いろんな街まわるの，普通に見てたら，亮さん出てて。なんで１日亮さん来ないんだろうと」。淳さん「連れてきてよかったんだったら・・・やっぱりまだ３人には会わせちゃいけない人なんだと思ってた」。慎吾君「どういうことですか」。淳さん「テレビ局によっては，まだ亮さんが出れないところがあるから。年末に，ようやくTBSが解禁になって。日テレはまだダメじゃないかな。ダメとは言われてないけど。出てないんだと思う。テレ朝は出た。テレビ東京は出た。フジテレビも出た」。吾郎ちゃん「違うんですね。局によってね」。淳さん「ABEMA出てないでしょ，亮さん。ABEMAが１番厳しいのかもしれない」。慎吾君「そうなんだ。ほら，僕めっちゃめちゃ淳さんのこと見てるんですよ。テレビ東京の亮さんのバスの旅も見たし。淳さんの１年前のクイズのやつも見たし。東野さんのクイズみたいなやつも。昨日一昨日全部見てますよ」。淳さん「年末メチャクチャ観てくれてんじゃん」。剛くん「ファンじゃん，ファン」。吾郎ちゃん「ドラマやってんじゃないの」。剛くん「見ちゃうんだね。なんかね」。淳さん「うれしいよ。それは」。 慎吾君「まだ始まってないんですよ」。淳さん「始まってないの？」。慎吾君「ホンネトークしたいと思います」。 『田村淳とスペシャルホンネトーク』 淳さん「そんなにガッツリ話したことないでしょ」。剛くん「でも世代は同じですもんね」。吾郎ちゃん「一人一人とかないですよね」。淳さん「慎吾君はあるけど。それでも１対１はないよね」。慎吾君「はい」。剛くん「慎吾はなんで一緒だったんですか」。淳さん「『笑っていいとも』レギュラー一緒だったから」。剛くん「覚えてないの？」。淳さん「忘れてんの？」。剛くん「あやしい」。慎吾君「長い期間ですか？」。淳さん「だって，２年ぐらいだから。慎吾君がやってた期間で言うと短いかもしれないけど。２年，週に１回会ってんだから」。慎吾君「そうですよ」。淳さん「”そうですよ”が薄いなぁ。びっくりする。打ち上げで話したよね。けっこう熱く語ってくれて」。カンペが出たようで，吾郎ちゃん「３年近いよ」。淳さん「打ち上げの時，すごい，なんか，オレの話もよく聞いてくれるし。感覚が合うなと思ったから。連絡先聞こうと思ったら，全然教えてくれないから。これいろんなところで話してるんだろうけど」。慎吾君「打ち上げって，『いいとも』の打ち上げですか」。淳さん「それしか共通点ないもん・・・なに！？『笑っていいとも』の打ち上げでしっかり話したのが最後だから，こうやってはなすのはないよね」。 吾郎ちゃん「そんな共演とかもないんですよね」。慎吾君「なんか。草なぎと僕とロンブーお二人で番組やったことないですか？」。淳さん「むちゃくちゃ前でしょ」。剛くん「あった？」。吾郎ちゃん「へぇ～」。慎吾君「なんかありました」。淳さん「フジテレビのね，大階段のところでロケしたの覚えてる」。慎吾君「そう！１回だけの特番みたいな」。剛くん「なんか，少し思い出してきた」。淳さん「大階段のところで」。剛くん「なんか，淳さんが，僕のことを，なんか，”剛くん”とか”剛”って呼んでくれたのが，思いだしてきた。メンバー以外に，同世代の感じで呼ばれることなかったから。なんか，ちょっとドキッとした感じがする」。淳さん「あの時は，同世代っぽい人，みんな呼び捨てにしてやろうと思ってた時期だから」。剛くん「呼び捨てにされた気がした」。吾郎ちゃん「そんな時期あるんですか」。淳さん「かましに行ってるときだと思う」。剛くん「おっ！と思って。呼び捨てだ，と思って」。淳さん「今呼べないもん」。 吾郎ちゃん「同世代なんですよね。たぶん，僕は同い年かな」。慎吾君「へぇ。そうなんだ」。淳さん「２人は年下」。剛くん「だから呼び捨てしたんですね」。淳さん「SMAPなのわかってたけど。呼び捨てしてやれって思ったんだろうね。２２，３歳ごろ。ジャニーズの人とそれがあるのよ。TOKIOともそうだったから。松岡君とすごいお互いがけん制し合って。なにも盛り上がらずに番組が終わる，みたいなことあったから」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。淳さん「その当時ね」。剛くん「松岡君のが下ですよね」。淳さん「下。とっぽい兄ちゃんじゃない，松岡君・・・吾郎ちゃん・・・”吾郎ちゃん”って言ってたっけ」。吾郎ちゃん「”吾郎ちゃん”って言ってましたよ」。淳さん「その時も？ビストロ出たときも？」。吾郎ちゃん「うん」。淳さん「慎吾君，剛くん，吾郎ちゃんって言ってた気がするな」。 淳さん「吾郎ちゃんは，住んでたマンションが，ちょっとだけ一緒だった時がある」。吾郎ちゃん「覚えてる。森口さんも」。淳さん「森口さんも同じマンション」。吾郎ちゃん「エレベーターとかで一緒になること，何度かあって」。淳さん「一緒になることあります？」。吾郎ちゃん「僕，ある」。淳さん「会話は？」。吾郎ちゃん「してない。僕に気づかなかったんですよ。帽子かぶって，サングラスとかしてたから」。淳さん「さすがにエレベーターで気づいたら，しゃべってたもんね。そっち気付いてんだったら，声かけてくれれば」。吾郎ちゃん「声かけていいのかどうかとか」。淳さん「全然，声かけていい派よ」。吾郎ちゃん「そうなんだ。覚えてます。けっこうパンクっぽいかっこうしてて，よく」。淳さん「そうそうそう。タータンチェックのね。髪赤い時期」。吾郎ちゃん「懐かしい」。淳さん「あの頃もっと話しかけてればよかったなぁ」。吾郎ちゃん「お仕事とかあんまないんですよね。バラエティもそんなやってなかったんで」。淳さん「１番緊張するかも，吾郎ちゃんが。”吾郎ちゃん”っていうのも，言いなれてない感じだもん」。慎吾君「１番緊張するのに，”ちゃん”付けなんですね。みんなの吾郎ちゃんだから」。吾郎ちゃん「うれしいですよ」。慎吾君「同い年で。吾郎ちゃんは，あんまりバラエティとかの少ない方だからっていうのもあるけど。ほとんどないんですね」。淳さん「ない。接点はない」。吾郎ちゃん「ないないない」。淳さん「どういう人なのかも、まだつかめてない」。吾郎ちゃん「そうですよね。たぶんね」。 淳さん「剛くんは，なんとなくこういう人なのかなって，ぼんやりある。それでも核心は迫れないもんね」。剛くん「そうですか。けっこう亮さんに似てる感じかもしれないです」。淳さん「おっとりで」。剛くん「なんとなく」。慎吾君「わかる」。剛くん「淳さんといると，ハマるんじゃないかなというか」。淳さん「亮さんみたいな人，オレ，ハマってんのかな。めちゃくちゃケンカするから」。剛くん「なんか。『ぷっすま』に亮さんいらした時に。なんか，ちょっと似てる空気を感じたので」。淳さん「時間の流れとか，ゆっくりな感じ？」。剛くん「なんかね。すべっちゃう感じとか。空回りしちゃう感じあるじゃないですか，亮さん」。淳さん「ある」。剛くん「なんか言わないといけないとか。それをうまく淳さんがまわしてるなって感じが。けっこう慎吾に近いのかもしれない」。淳さん「しっかりしてるでしょ，剛くん」。剛くん「でもね。けっこう僕も焦っちゃうんで。慎吾なんか，僕の下なんですけど，やっぱりこう，似てるかもしれないね」。淳さん「オレ、亮さんより２つ年下だから」。吾郎ちゃん「関係性似てるわ」。剛くん「なるほどね」。慎吾君「似てると思います。僕も番組で，亮さんとご一緒した時の感じが，似てるなって前から思ってた。そこまで亮さん，プライベートなお話したことないけど。この感じなのに，急にスイッチ入るとガンコだったり」。淳さん「うん。ある」。慎吾君「そこは，”ゆずらねぇ”まで言わないのに。なんか心決めてる感じとかが，腹立つ」。淳さん「腹立つね。ガンコ？」。慎吾君「腹立つんだけど，なんかそこの男気と言うか。いいなぁってちょっと思っちゃうような人と言うか」。 淳さん「ぜんぜん想像つかないな。亮さんっぽさは」。剛くん「僕は，ちょっと似てるなぁと思って」。淳さん「ガンコになった状態から，ゆずらない状態は，亮さんよくあるから」。亮さんが，吉本興業をやめて，株式会社ロンドンブーツに。淳さんが社長で，亮さんが所属タレント。淳さんが給料振り込みするのにやりやすい銀行に変更してほしいといっても，亮さんは譲らない。急にガンコスイッチが入って譲らない。そして大喧嘩に。剛くん「こだわりがあるんですよ。何かわかる気がする」。淳さん「わかる？亮さん，そうだ，古いジーンズとか好きだもん」。剛くん「そうですよね。ホントに，亮さん，僕好きなんですよ。番組来ていただいて。ホント面白くて」。淳さん「連れてくればよかったな，じゃあ」。剛くん「すごい良くしてもらって」。淳さん「オレ，新品のジーンズが１番好きだからね」。剛くん「僕のジーンズとカモ，”すごくいいね”って言ってくれて。すごくうれしい記憶ばっかりなんで」。 慎吾君「ロンブーの，今の形って，吉本興業の中に，他にもいるんですか。相方が社長で，そこに吉本やめた人が」。淳さん「いないんじゃない。すごい実験的な試みだから。今も吉本が，心の底からOKしてるとは思えないしね。その状態を」。吾郎ちゃん「でも，そこに踏み込んだというか」。淳さん「それこそ・・・オレたちより先に，動いてるのは，３人だと思うから。示してくれた感じはあるよね，３人が」。吾郎ちゃん「そうですか」。淳さん「あるある。”いいんだ。そういう時代が始まってんのか”って言って。オレは１番最初，吉本やめようと思ってたから。で，亮さんに，吉本残ってって言ったんだけど。逆転しちゃったんだよね。あの出来事で。亮さんが出ることになって。オレが残っとかないと，バランスが取れないかって言って」。慎吾君「あの出来事の前に，淳さんはやめようと思ったんですか」。吾郎ちゃん「そうなんですか」。淳さん「これ言うと，吉本の社員ひっくり返ると思うけど。オレは，亮とは話が済んでたの」。慎吾君「動こうとしてたってこと」。淳さん「動こうとしてた矢先だね。そしたら，亮さんが花束渡して，ギャラもらってないっていうのが始まって。あれよあれよと，１年経って今に至る」。吾郎ちゃん「やめようって，そこにいないことによって，また新しいことが」。淳さん「芸能活動以外にもやりたいことが，たくさんあるから。吉本にいると，いろいろと迷惑かけるんじゃないかなと思って。吉本やめようと思ってた時期があって。でも結果，残っていろいろと吉本の人と話すと，何でもやらせてくれる事務所なんだっていうのを，最近わかったけどね。あんときやめなくてよかったなぁと思ってたら。今度，オリラジがやめていくから。すげーなと思って。オリラジもきっと，そうだと思うんだよね。いろんなこと，やりたいことがあるから。吉本じゃない方が可能性が広がるっていうので，やめてんだと思う。それで言うと，３人の方が，”うわぁ。やめてどんなことするんだ？『ななにー』って始まったなぁ”・・・『ななにー』が始まったときも，吉本の人がなかなか来ないみたいなのが，ネットに書かれてて。”オレ全然行くのに。なんで呼んでくれないんだろ”って思ったら。品川とかは，自分から志願していってんだよね。”なんだ。そのパターンありなんだ”って思って。でも品川の後に，”オレも，オレも”っていうの，すげーヤダなって思って。呼ばれるまで待とうと思ったの」。 吾郎ちゃん「けっこう見てくれてたんですね。僕らのこと」。淳さん「『ななにー』も見てたし。やってることが，あんだけ地上波でスーパースターだった３人が，別に場所変えても，いろんな形で活動ができるっていうの，示してくれたのが，やっぱうれしかったし。これから芸能界変わるぞっていうきっかけを作ったんだと思うけどね。それは感じてないの？３人は」。吾郎ちゃん「無我夢中だったよね」。慎吾君「必死ですよね。なんか。その。そうだな。自分たちがっていうよりも，必死だし。けっこう，まだまだ必死ですよね」。淳さん「今も！？」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん，もちろん」。淳さん「今，何を必死にもがく必要が。やりたいことやれてるでしょ」。吾郎ちゃん「もちろん。３人になって，新しくできたこととかもあるし。個人個人の個性だして。それこそ，お店やったりとか。慎吾は洋服のデザインやったりね」。淳さん「自由にできることは増えたでしょ」。慎吾君「そうですね。なんだろうな。けっこう漠然と新しい道を歩んでみようとしたら，方向が近かったから，この３人で一緒にいてって中で言うと。もっと自由が欲しいとか。もっとやりたいことあるんだ，っていうんじゃなかったといえばなかった」。吾郎ちゃん「ああ～」。慎吾君「じゃ，何がやれるんだろうって言ったら，できないこともいっぱいあったり。これできないんだとか。あれ，これできるのかっていうのが，今３年ぐらいかな」。吾郎ちゃん「そうですね。今までできないことをやるために，これをやろうと思ったわけじゃないもんね」。淳さん「ああ，そっかそっか」。慎吾君「淳さんの，その，本来だったらの形の。吉本自分でやめようとしたときって。何か他にもっとやりたいことがあったからっていう頭で，動きだしてない」。淳さん「スタートがね」。慎吾君「１回全部なくなってもいいから。もうちょっと一歩踏み出してみよう」。淳さん「ゼロからもう１回立ち上げていこう。その方向性が３人一緒だから，３人でやろうねって。そうか。まったく違うのか」。 淳さん「でも。そんな話聞けると思わないから。へぇ。で，今は？満足度としては，まだまだって感じ？」。剛くん「満足度はあるよね」。吾郎ちゃん「でもやっぱり・・・」。剛くん「今日なんか，森くんに会えて。なんか，記念すべき，また，なんか，年の初めだし。ああ，３年なんだっと思って。ちょっと感慨深い気持ちだし」。淳さん「森くん見たときに。森くんが，みんなに連絡しなかった思いとか聞くと。オレ，この後行って，どんなトークすんのよ，と思って。そんなめちゃめちゃいいトーク聞いた後に。泣きそうになったもん。グループって，オレは２人組だけど。それでも亮さんと去年あんなことがあって。いろんなこと考えて。イヤな部分もあったけど。やっぱトータルで好きみたいに，やっぱなるから。それを感じられたし。ちょっと前に，中居君が・・・中居君の番組に出たときに・・・中居君，あんまり言ってほしくないだろうけど。オレは言うね。３人にせっかくここで出会えたから。中居君と，たまたま帰るときに一緒のエレベーターになって。降りるときに，寄ってきて。”淳さ，あの３人と会ってる？”って。”いやぁ。会ってないですよ”。”なんかあったら，よろしくね”って言われたの。すげー，オレ・・・SMAPのこと，やっぱ好きだから。オレ，エレベーターの中で泣きそうになってんの，こらえてたのよ。なんなの，このさりげない言葉，と思って。それがあったから，オレ『ななにー』に・・・１月１日じゃない。今日，ホントは休もうと思ってたんだけど。中居君の，あの言葉あったから，いかなきゃな，３人にちょっと会いたいっていう気持ちもあったし・・・って，来たの。中居君は，そうやって言ってたよって，いうのも。オレが間に入って。SMAPのことをさ，あーだこうだ言えないけど。ただ１人の，しがない伝言屋さんんが来たよ，みたいな感じで受け止めてほしいなと思って」。剛くん「中居君も，去年ね，独立したからね」。吾郎ちゃん「そうだね」。淳さん「そうよ」。剛くん「みんな，なんか，いろいろタイミングがあるというかね」。 吾郎ちゃん「淳さんのこと，すごい意識してるよね。彼はね」。淳さん「誰？」。吾郎ちゃん「中居君は」。淳さん「ホント？」。吾郎ちゃん「なんか，昔から思う」。淳さん「そうなの」。吾郎ちゃん「なんか。立ち位置，MCとか。キャラクターとか」。剛くん「気になる人って感じはするよね」。吾郎ちゃん「わかるでしょ？言ってること」。剛くん「中居君がね。だからそうやって，エレベーターで」。吾郎ちゃん「ビストロ出たときとかも，彼のスイッチの入り方が，また普通の，いつものゲストの方と違うなって記憶がある」。淳さん「そうなんだ。めっちゃうれしいんだけど」。吾郎ちゃん「すごい意識してる」。淳さん「そのスイッチの入り方を感じてた？」。吾郎ちゃん「僕らわかりますよね」。淳さん「いつもとなんかちょっと違う」。吾郎ちゃん「そうですね。想像つきました。エレベーターの中での，雰囲気とかも含めて。うれしいです。伝えてもらって」。淳さん「ああ，よかったわぁ。これ言おうかどうか迷ってたけど。生放送だからいいかと思って。ホンネトークだしね。話してみるもんだな。あと今日，３人はずーっとどっちかのスタジオ行ってるでしょ。Twitter上でのトレンドでは，もうSMAPがそろってるみたいになってるから。オレ，それ見ただけで，”わぁ，ここでそろってるわ，SMAP”って。トレンドでそれぞれの名前が入ってるの。”わぁ，トレンド上でSMAPの名前がコンプリートしてる”って。また”わぁ～”ってなっちゃった」。 淳さん「オレ，男性アイドルグループ，小学校とか中学校とか高校生のころ，好きじゃなかったのに。芸能界入って，実際触れると，好きになっちゃうよね」。慎吾君「好きじゃなさそうなタイプですよね」。淳さん「でしょ！？」。慎吾君「会いたくないですもん，街で」。淳さん「光GENJIが大嫌いだったの」。慎吾君「中学生とか，高校生の年齢の時に，こういう人を恐れて生活してましたもん。”おめぇ，香取だろぉ”みたいな」。淳さん「男性アイドルみたいのに，すごい思春期のオレは，いろいろと・・・かーくんと会った時に，あれ？全然違うなって思って。この人アイドルなのかな，みたいな。そしたらやっぱり，それぞれ会うと，いろんな人間性が豊かで。それぞれキャラクターがあって。面白いなと思い始めて。そっから見方が変わっていった。SMAP，嵐とか，相当見方変えてくれたグループ。SMAPと仕事した時が。それこそ２人とまず会ったとき。若手のころ。あれだけ，”すげースーパースターだ”って思ってるのに。あの時，肩・・・なんっていうの。つんけんしちゃってた自分がいるなと思う。あの当時」。剛くん「僕らも，たぶんね，尖ってたと思う」。淳さん「そうなの？」。吾郎ちゃん「なんか，そういう雰囲気ありませんでした？僕らって。なんか，近づきにくいっていうか」。淳さん「近づきにくいね」。吾郎ちゃん「なんかね」。淳さん「それは自分たちでも？」。剛くん「たぶんそうだと思う」。吾郎ちゃん「ゲストの方とか，いづらいだろうなと思ったり」。慎吾君「難しかったよ」。吾郎ちゃん「シャイだしね。みんな意外と」。 慎吾君「芸人さんとお仕事させてもらうのも，けっこう難しかったです。本来ならば，僕は，年齢とかもけっこう気にする方で。呼び捨てにとかしない方なんだけど。そのころの感じで。呼び捨てで，”おい！”とか言ってないとおかしい雰囲気ってあるんですよ。覚えてるのが，バナナマンの設楽さんとかって・・・それこそ，キャイ～ンの番組に来てくれたりとか。”おい！設楽！”とか言ってたと思います。今じゃ考えられない。”設楽さん ”って言うし。だけど，その時に」。淳さん「空気でしょ？番組がいい感じに進むためには，呼び捨ての方がいいってことでしょ」。慎吾君「そう。だから，いつもわかんないけど。淳さんのことも，”淳”って言ったことあるかもしれません」。淳さん「反射的にね。今こっちのがいいと判断した時でしょ」。慎吾君「はんしゃってはんしゃ・・・」。淳さん「そっちの”反社”，オレ言わないから。亮さんの方の”反社”じゃないから。亮の方の”反社っていうのもおかしいし。亮は，反社じゃないし。反社って知らないで行ってたから・・・」。 淳さん「こんな話がしたいのよ。オレなんか，まったくNGないから。どんどん何でも言ってほしいし。これから，『ななにー』ちょくちょく来たいし」。慎吾君「ホントですか」。淳さん「『ななにー』もね。今だから言わしてもらいますけど。もう３年でしょ？そろそろ変わり時だと思うよ，いろいろと」。剛くん「速いですからね。ネットの世界の」。淳さん「時代の移り変わりが早いから」。吾郎ちゃん「なんかあります？こういうのあったら面白いとか」。淳さん「もっとなんか，過激に攻めてほしいなと思うね。地上波でも『笑ってはいけない』とかで過激に攻めてるけど。そうじゃない方向の。地上波ではない，ABEMAだから３人の良さが出るみたいな方向は，今からもうひと腕，ぶんまわしてやってほしいけどね。その時に，いろんな人からんだ方がいいじゃない。オレだと思うんだよね。必要としてほしいし。苦笑いしてるけど。必要としてほしい」。 慎吾君「最近の淳さんいっぱい見てる僕からすると。けっこういろんなことを発信したいっていうか。挑戦したい・・・今後，どうなっていきたいんですか」。淳さん「そうなんだよね」。慎吾君「かといって。テレビでなにかいっぱいいってる感じじでもない。他のことも聞くし。それこそ噂のようなこと。政治の世界にどうって言っても，いやいやそれはないって。なんか，でも，すごいいろんなことをしそうなんだけど。今まだ，どこに行きたいのかが見えない」。淳さん「わかんないでしょ。とりあえずやりたいことは，やってんだよね。興味もったことは。今は大学院に行って，遺書の研究してんのね。エンディングノート。その遺書の研究を，なんとかサービスとして，形にしたいっていうことが１番やりたいことかもしれない」。吾郎ちゃん「それをやりたくて。大学院行ったんですか」。淳さん「そうそうそう。そこなのかな。テレビにどっぷり足をつかってる状況じゃない方がいいかなって。テレビ以外の稼ぐ場所を持っとかないと。テレビにいろいろ好き勝手言えないから。だって，”テレビだしてください”ってことで，全部自分の人生，テレビに人質みたいにとられるのやだったから」。 慎吾君「淳さん，今のテレビどう思いますか。すごいざっくりして申し訳ないんですけど。あんまりこのホンネトークにも，いろんな人来てても。あんま，こんな直球では，僕聞いたことないかもしれないけど。淳さんだったら，今聞けちゃって」。淳さん「面白いクリエーターと面白くないクリエーターが混在してるのがテレビで。ホントどうしようもないクリエーターだなっていう人も，同じ場所にいるから，テレビって。面白い人って面白いんだけど。面白くないものも，たくさん詰まってるっていう。昔は，面白い，超クリエーター集団だったのが，そうじゃなくなってるのがもったいないなぁって」。吾郎ちゃん「へぇ～」。淳さん「優秀な人は，外に出ちゃうから。ABEMAとかって，たぶん飛び出してきてるスタッフって，テレビで，オレの能力こんなにホントはあるのに，２０％ぐらいの力でしかやらしてもらえないや，おもしろくないから飛び出しちゃおうっていうのが，こういう人たちだと思うから・・・っていう，今過渡期じゃない？ってオレは思う。どうですか」。 吾郎ちゃん「最近，そんなテレビに行ってないんだよね。我々はね」。剛くん「めっきり呼ばれなくなったからね」。淳さん「呼ばれてないの？呼ばれても行かないんじゃなくて」。慎吾君「それはないですね」。淳さん「呼ばれたら行く？」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん」。剛くん「うん」。淳さん「オファーが来ないってことがあるってこと？」。剛くん「そこも謎ですけどね」。淳さん「いや。謎じゃない。解明していこうよ。今日。ホンネトークなんだから」。吾郎ちゃん「１年に１回だけかな，フジテレビ行くの」。剛くん「レインボーブリッジ，めっきり渡らなくなりましたよ」。淳さん「あれだけ渡ってたのにね。週に２回ぐらい行ってたでしょ」。 慎吾君「僕が，だから，この１月からドラマを。テレビ東京で連続ドラマです」。淳さん「そうなの！？」。慎吾君「それなのに，池の水抜くのには出してもらえない」。淳さん「なんで！？来てよ！来てくれる？」。慎吾君「いや・・・」。淳さん「イヤって言ってるじゃん」。剛くん「池の水抜くのは，何チャンですか」。淳さん「テレビ東京」。慎吾君「”イヤ”じゃなくて。けっこう。１月２５日なんで。番宣の番組もいくつかやらさせてもらったんです。でも入ってないですね」。淳さん「それは，誰かが，ここはからませない方がいいかな，みたいなことなのかな。ココリコの田中さんとオレだから。別に大丈夫じゃない？」。慎吾君「入ってないですね」。淳さん「抜きたくないだけでしょ。まず抜きたいか，抜きたくないか」。慎吾君「こんだけいってるのに，その番組は見たことないです」。剛くん「オレ好きですよ，あれ。あれ好き」。淳さん「マジで！？」。剛くん「うん。カメとか出てきますよね」。淳さん「むいてると思う」。剛くん「好き。ドキドキして観てます」。淳さん「オファーかけたら，出てくれるもんなの？」。剛くん「もちろん」。淳さん「でた。やったぜ。池の水スタッフ，聞いた！？ひっくり返ってると思うよ。”草なぎくん出てくれるの！？”って。吾郎ちゃんは」。吾郎ちゃん「見てみたいです。興味あります」。淳さん「嫌いっぽいよね」。慎吾君「吾郎ちゃんダメです」。淳さん「ヘドロの中とか入っていくの，イヤでしょ」。剛くん「冬はけっこうキツイっすね」。淳さん「冬の方がいいよ」。吾郎ちゃん「１回，彼の観ます」。淳さん「そうね。様子見て。夏の方がヤバいから」。剛くん「そうなんですか」。淳さん「冬の方が全然耐えられる。この３月４月がいいと思う」。剛くん「けっこう好きですよ。観ます」。慎吾君「これはもう言ってるかな。『家，ついてっていいですか』には，行かさしてもらいました。番宣で」。淳さん「収録の方でしょ。そっち行けるんだったら，抜きたいの，抜きたくないの，どっち」。慎吾君「・・・」。淳さん「抜きたくないじゃん」。慎吾君「けっこうドラマ大変なんですよね。でも呼んでいただけるなら」。淳さん「朝早いし。確かにちょっとでいいけどね。剛くんが，慎吾君のドラマの番宣でもいいんでしょ。代わりに来ました，でもいいんでしょ」。剛くん「僕もけっこう忙しいんで。大河の撮影があるんで」。淳さん「そうなんだけど。だって池の水は抜いてみたいでしょ」。剛くん「それは興味ちょっとありますけど。まあでも，代わりにね」。淳さん「だったら，慎吾君がドラマやるんでお願いしますみたいな。宣伝にもなるし」。 慎吾君「オファーたくさんいただいてるのに，やらないってことはないです」。淳さん「でもそれって言ってる？オファーが来てないんですよって言ってる？たぶん知らないんだと思う。声かける側も声かけていいのか，わかってないんだと思う。それが，変な空気なんだと思う」。吾郎ちゃん「確かに，１個お話があると。たとえば，NHKさんだと，続けてお仕事くださったりして。彼も今度ドラマやったりして」。慎吾君「NHKでいろんな番組」。吾郎ちゃん「けっこうやってます，僕」。慎吾君「２人，やらさしてもらって」。淳さん「地上波から，民放から来ても，別に受けないってわけじゃないんでしょ」。吾郎ちゃん「もちろん，もちろん」。淳さん「絶対に声かけちゃまずいかなって」。吾郎ちゃん「迷ってる的な感じ」。淳さん「前の事務所に遠慮とか。そもそも３人に今，声かけていいのかとか。遠慮のこと考えたら，たくさん出てくるから。だけど，遠慮しなくていいですよって言うんだったら，みんなどんどん。それこそオファーが止まるなんてことは，ないはずだから。少なくとも，池の水は決まったからね・・・困惑し始めてる」。剛くん「行きます，行きます。池の水。『池の水』って番組でしたっけ」。淳さん「『池の水全部抜く大作戦』ね」。慎吾君「知ってるの？」。剛くん「ホント観てる。たまにやるやつですよね。特番で」。淳さん「月に１回」。剛くん「月に１回なんですか」。淳さん「月１レギュラー。毎週は無理ってなって」。剛くん「すごいためんですよね。けっこうね。コマーシャルまたいで」。淳さん「そうそうそう。けっこう観てくれてる」。剛くん「けっきょくいなかったみたいな」。淳さん「カミツキガメと会わしたいわ。剛くんを」。 慎吾君「連続ドラマをテレビ東京でやらさせてもらえるなんて，びっくりしましたもん」。淳さん「それはなに？もう自分は，民放に出れないって思ってたってこと？」。慎吾君「テレビのお仕事から離れてるから。お話もいただいてないですし。その中で，やっぱ，いくつかこの番組にって呼んでいただいて，行ったものもあるけど。連ドラってやっぱ。だから，最初お話もらっても。ホントに決まるまでは，あんまり信じないようにして。実際に決まっても，びっくりしますよね。３年・・・ちょっと自分の気持ちが，いきすぎてたのかなっていうのが。もう，今，昔連ドラやったことあんだよ，ぐらいの感じに，ちょっとなっちゃってた感じ」。淳さん「あんだけずーっと出てたのにね。ドラマ」。慎吾君「久々に今，連ドラ撮ってるともう，朝とか早くて大変ですよね。うれしいですけど」。淳さん「なにかしらの空気が，凝り固まって。それを打破するって人が。３人自らが動くか。テレビ局の人から，それを壊しに行くのかってしないと。貫通しないもんね」。吾郎ちゃん「そうですよよね」。淳さん「今，貫通し始めてんだね。CM出てるじゃない。たくさん。だから，地上波に出てるわけだから。スポンサーさんも，”出て，出て”って。”うちの企業CMしてて”ってなってんだから。あとはテレビ局次第でしょ。テレビ局が遠慮してるっていうのは，元事務所に遠慮とかなんだと思うけどね。そこぐらいしか，紐解いてったら，遠慮の場所ないから。そこはもう，大丈夫になってると思うけど」。吾郎ちゃん「なんか，そういうのが，よくわからないですよね。イメージがね」。 淳さん「そんな話できるんだなぁ」。吾郎ちゃん「映画とか舞台は，普通にそのまま継続してやらせてもらってます」。淳さん「でも，慎吾君のテレ東の連続ドラマを皮切りに，”いいんだ，いいんだ”ってみんな思うんだと思うんだよね」。慎吾君「つよぽんも，だって，NHK」。剛くん「そう。大河ドラマ。来年ですけど。今撮影してるんですけど。久しぶりの連続ドラマで。ホント久しぶりだから。スタジオとか，こんな感じなんだとか」。淳さん「そんな感じになるんだ」。剛くん「なんか。ちょっと離れると，感覚とかって，新鮮に感じられて。この時期もよかったのかなって。そういいう，淳さんおっしゃる通りにね。そういう過渡期っていうか。ちょっとテレビドラマから離れた時期があったりとかして。前と同じスタジオなのに，こんなに，このスタジオは使い勝手がいいんだ，みたいな。スタジオの前に楽屋がある意味が，すごくよくわかります。映画だと，スタジオとかなくて。オールロケだったりするので。スタジオ撮影の，ドラマの，ありがたさみたいな」。吾郎ちゃん「離れるとね」。淳さん「離れて良さがわかるってことが，３年経ったんだね。いろんなところが，雪解けしてるはずだから。もっと絡みたいし。『ななにー』にも呼んでもらいたいし」。吾郎ちゃん「そうですね」。慎吾君「来てほしいです」。剛くん「亮さんも」。淳さん「今度２人で来ていい」。剛くん「もちろんです」。淳さん「今から呼んだら来るんじゃない？」。 CMあけ。慎吾君「まだお時間があるみたいで」。淳さん「まだって。全然オレ，しゃべり足りないぐらいだから」。慎吾君「まだありますよ」。淳さん「基本的に３人は，オレはまだしゃべれるじゃない。怒られることがないから。こんなこと聞くってできるけど。もっと若い人たちが，３人とかかわったときに，すげー遠慮すると思うんだけど。そこは，３人は，どうとらえてるの。遠慮しないでって感じではいる？」。剛くん「でも，最近の若い子，なんか，すごいうまく，いろいろ空気読んでくれて。なんか，けっこう，きますよ」。淳さん「ガンガン？」。剛くん「なんか，でも，フワちゃんとかも，この番組来てくれたことがあって。なんかすごい，ユーチューバーって感じで，ガンガン来るんですけど。でもなんか。こう。空気読んでるっていうか。普通の方なんだなと思って」。淳さん「フワちゃんは，あんまりネタバラシみたいになっちゃうとあれだけど。すごい丁寧な時は，丁寧な子だからね」。剛くん「なんか，距離感わかってんなぁ，みたいな子が。EXITのみなさんも，すごいチャラい感じにしてるけど。実はすごく，人との距離わかってんだなっていう」。吾郎ちゃん「みんなそうだよ」。淳さん「３人のオーラと言うか。業績に，ひるむ人は多いと思うよね」。吾郎ちゃん「そうですか」。淳さん「そうなのよ。３人は別に気にしないでって。それはちょっと頭に入れた方がいいと思うよ」。 吾郎ちゃん「なんかした方がいいですかね、僕らから」。淳さん「もうちょっと，オレにも歩み寄ってきてほしい。オレにも。オレもだって，今，めちゃめちゃ空気読んでるからね。それは」。慎吾君「けっこう歩み寄ってますよ」。淳さん「ホント？もっとなんだよなぁ。”あ、，いんだね”みたいな。まだ見えない壁が何重にもあって。１枚目，２枚目の壁は，全然破れてる感じはあるんだけど」。慎吾君「そうですね」。淳さん「まだもう１つありそうな気がするの。それは。別に厚いとかじゃないし。透明で見えてんだけど。どうノックすればいいんだろ」。剛くん「繊細なんですね，淳さんって」。淳さん「意外とね」。剛くん「寂しがり屋なんですよね。それでね」。淳さん「そう寂しがり屋。どんどん声かけてほしいし」。 慎吾君「淳さん，けっこう，こう突破して」。吾郎ちゃん「突破系ですよね」。慎吾君「破っていく感じだけど。それに反省することあるんですか」。淳さん「ある。オレ，だから，空気を読むのが，仕事だと思ってるのに。空気読めなかったぁっていうのが，反省するときで。それこそ，あの時には，相当反省したよ。慎吾君に打ち上げで仲良くなって。酒飲んで語ったね。今このタイミング，絶対連絡先交換できる，交換できない，反省。だから。どこミスったんだろうって」。剛くん「相当覚えてんですね」。淳さん「覚えてる。あんだけ語って。”淳さん，帰んないでよ！”って言って。”オレもういいよ”って。”家の近所のお店で，そこ行ったら”・・・そうだ。”吾郎ちゃんいるかもしれないから，行こうよ”って。覚えてる。吾郎ちゃんの行きつけのバーみたいなところ」。吾郎ちゃん「そうだったんですか」。淳さん「結果，吾郎ちゃんいなかったけど。そこでけっこう語らって。そんな仲間が飲んでるところに，オレたち呼んでくれんだったら，絶対ここ。ここで聞かなきゃ，淳，慎吾君と交換できないよ。聞く。アウト。どこなの。タイミング。メンバーは交換してんでしょ」。剛くん「でもそれも，最近だよね」。淳さん「最近なの？」。吾郎ちゃん「最近，最近」。剛くん「この『ななにー』始まったぐらい」。淳さん「ホントに！？」。吾郎ちゃん「３人でやるって感じに」。淳さん「じゃ，ムリじゃん，オレ」。剛くん「３年前ぐらい。完璧に。慎吾の場合，LINEもやってないもんね」。慎吾君「まあ。自分ののプライベートでは」。淳さん「聞かないの？連絡先。なんで。仲間内で聞けないの」。剛くん「なんかね。森くんもそうだしね。森くんも知らないし」。吾郎ちゃん「そういう人なのかなって」。剛くん「吾郎さん，森くんの消しちゃったんだね」。吾郎ちゃん「間違って消えちゃった。森くんがそんなに責めないのが，いたたまれなかった。さっき」。淳さん「さっきの２人のトークの時」。吾郎ちゃん「優しいから」。淳さん「久々に交換しようよ。『ななにー』も始まることだし。新しい地図が始まることだし。交換しよう・・・って聞いたの」。吾郎ちゃん「そうだと思う。打ち合わせとか，何度もあったから。いろんなことあって」。淳さん「そんとき，よぎんなかった？まだ教えてくんないかもって」。剛くん「それはさすがにないかなと思ったよね」。淳さん「そこまでの歴史で交換してなかったことに，驚きだけどね」。 淳さん「全部覚えてるでしょ。記憶力いいから」。吾郎ちゃん「・・・なに？」。吾郎ちゃん「打ち上げ。『いいとも』」。淳さん「思い出してきたもん。しゃべりながら，”吾郎ちゃんがいるかもしんないバーに行こう”って言ったの覚えてる。ベッキーとかいたとき」。慎吾君「びっくりするんですけど。全く覚えてないです」。爆笑淳さん「ホンネトーク！！すごいね」。慎吾君「僕が連れてったんですか」。吾郎ちゃん「吾郎ちゃんのいるバーに行こうなんて言わないですよ。彼のキャラ。ホントは」。淳さん「そうなの」。吾郎ちゃん「不思議，それも」。淳さん「酔っぱらってたよ」。慎吾君「相当だと思います」。淳さん「”帰んないでよ”って言いながら」。慎吾君「いつですか。それ。『いいとも』最後の打ち上げ？」。淳さん「いや。最後の打ち上げじゃなくて。月曜日だったから。月曜日だけで飲みに行こうよって言って。タモさんにビールの専門店みたいの。いろんなビールが置いてある。両国だったかな」。慎吾君「はい・・・」。淳さん「そこで。ビールのことめちゃくちゃ語ってたよ，タモさんと」。慎吾君「はい」。淳さん「”慎吾はわかってんな，ビールのこと”って。”淳は全然わかってない”って言って」。慎吾君「ビールの時だけスイッチ入って，タモさんと仲良くなる慎吾ちゃん，みたいな」。淳さん「それは覚えてる？」。慎吾君「はい」。淳さん「そのあとに，月曜日だけで飲みに行こうって言って，飲みに行ったのよ。ベッキー，直美もいたかな。亮さんもいたし」。慎吾君「吾郎ちゃんのお店，どこです」。剛くん「あんまり，その，何曜日っていうくくりで行かないタイプだけど，行ったんだね」。淳さん「行った行った。そんとき行った。それ知らないから。珍しいことなの？それは。ほら，だったら，交換のタイミングでしょ」。剛くん「そうだよね」。淳さん「”淳さん，帰んないでよ。吾郎さんのいるバーに行くから”って」。吾郎ちゃん「絶対僕のバーはないと思う」。淳さん「オレのこと止めるぐらいだから。よっぽどだわって聞いたのに。”誰とも交換しないんですよ”って。あんとき反省したわ。読み間違えてたな。空気を読むことに，自分は長けてると思ってたのに。あの時の空気を読み間違えたのがあるから。今日，この後交換しようなんて言わないから。これじゃないの知ってるから」。慎吾君「素晴らしい」。淳さん「まだこれじゃない。これぐらいじゃ交換できないから。だから，『ななにー』にしょっちゅう来たいんだよ」。慎吾君「そんなあれなんじゃないけど。キャイ～ンは，十何年一緒に番組やって，最終回で，”はい”って渡したんです。十何年。ザキヤマも，番組終わるときに，渡してます」。淳さん「レギュラーがね」。剛くん「一緒に番組やるしかないね」。慎吾君「一緒に番組やって，それが終わるしかない」。淳さん「後ろ向きだな。だったら好感したいから終わらせるのは，絶対やだもんな。まず始めないとなんだね」。慎吾君「その連絡先の・・・」。淳さん「『笑っていいとも』がレギュラーで，オレたちが卒業するってとき，そのタイミングだったんじゃない」。 慎吾君「そうですね。いろんな人と交換するんですか？」。淳さん「オレ？」。慎吾君「イメージは，もうめちゃくちゃ連絡先とか，もう」。淳さん「最近はしないです，もう」。剛くん「以前はしてたんですか」。淳さん「以前は，めちゃめちゃしてたと思う」。吾郎ちゃん「最近しないというのは？」。淳さん「最近は，芸能人の人でも，ホントに，この人面白そうだな，とか。この人の考え方に触れてみたいって人じゃないと，交換しない。芸能人の集まりとかも，好きじゃないし。芸人さんが集まって飲むっていうのも，あんま好きじゃないし。行かないからね。どんだけ先輩に呼ばれても」。吾郎ちゃん「そうなんですか」。淳さん「うん。芸人さんとかの集まりとかに」。 吾郎ちゃん「何やってんですか，普段。お仕事以外で」。淳さん「オレ？家族いるからね。友達は，大学院の友達とかのが楽しい。２３，４ぐらいの。オレの知らないこといっぱい知ってるし。最初は”淳さん”って言ってるから。よしてよって思って。”淳って呼び捨てにしてよ”って。だけど，２０歳ぐらい差が開いてるから。でも，１人のジュンってやつは，即座に”淳さ，このあと昼飯何にする”って言ってきたから。そいつと今，親友になってる」。吾郎ちゃん「２０歳ぐらい下」。淳さん「１５個ぐらい下かな。そういう人と会ってる。ジュンのこともね，３人に紹介したいしね」。慎吾君「ジュンはいいですよ」。淳さん「いろんな人と話した方がいいって」。慎吾君「亮を連れてきてください，早く」。淳さん「亮は，いつでも呼んで来れる。電話する？今から来るかもしれないよ。亮はいつでもいいじゃん」。慎吾君「もうそろそろ終わりますよ。亮さん来たとき，終わってますよ」。淳さん「ちらっとだけ。もし会場に来たら，ちらっとだけ出してあげて。ABEMAにも出ていいんだったら」。慎吾君「そこは，ABEMAの人と話してもらった方が」。淳さん「３人がいいって言ったら，OKになるから」。慎吾君「そういうとこのいい悪いは，言わないようにしてます」。淳さん「藤田さんがOKだったらいいんでしょ。トップだもんね。大丈夫でしょ。最悪来ても，まだ出れないんですって言ったら，出れないでもいいし」。 慎吾君「淳さんの，ロンブーの番組に，僕らがゲストとかっていうのって，今まであんまなかったですよね」。淳さん「誰か，そのブッキングを考えるときに，SMAPのメンバー呼ぶって，名前あげられないよ。３人は」。吾郎ちゃん「そうですか」。淳さん「だって。今はわかんないけど。SMAPとしているときに。SMAPの吾郎さん呼ぼうよってなんないでしょ。ゲストで。剛くん１人でゲストで呼びましょうよって。ブッキングするスタッフも，プロデューサーも，そんな考えないと思う」。慎吾君「けっこう，だから，ホントにつながりがなく」。剛くん「そうだね。同じ時代を過ごしてきたんだね」。淳さん「逆に，それぞれの番組に，出たかったけどね」。慎吾君「亮さん，けっこう来てくれてましたよ。『おじゃMAP』って番組」。淳さん「それで言うと，亮さんは，何で声かけて，淳には声がかかってないわけでしょ。『ぷっすま』もそうでしょ」。剛くん「だから，淳さん，断ってんのかなって」。淳さん「断んない，オレ。断ったのかな。断ってないと思う。こっからでいいじゃん。こっから，もし３人が，『ななにー』に淳さん呼ぼうよって思ったくれるんだったら，オレはもう，どんな企画でも，どんなコーナーでも」。 慎吾君「淳さん，けっこう自分のジャッジで動いてるんですか」。淳さん「うん」。慎吾君「オファーあっても，それは違う，それは行くとか」。淳さん「うん。けっこう早い段階から，自分のジャッジ」。吾郎ちゃん「全部自分で決めるって，けっこう大変ですよね」。淳さん「相談はするけど，マネージャーに。”これ出た場合，どう思う”とか」。吾郎ちゃん「そういうパートナー的なマネージャーさんいるんですね」。淳さん「信用できるマネージャーだったら相談するし。それこそ，中居君の番組は，マネージャーから，”淳さん，この番組面白いし，淳さんに合うと思いますよ”みたいな。見てみたら面白い番組でね。お願いしてみようって。３人は？自分でジャッジしないの？」。吾郎ちゃん「同じですよね。マネージャーさんというか，会社と」。剛くん「相談して」。淳さん「こんな仕事来たけど，どうする？」。吾郎ちゃん「そうです」。慎吾君「やらないって，あんまりないから。ある？」。剛くん「ないね。やんないっていうのは，ほぼ」。吾郎ちゃん「ある程度，それをわかって持ってきてくれて，話」。淳さん「興味持ちそうとか」。吾郎ちゃん「これはやるにふさわしいかなとか，喜んでやってくれるかなって，わかってね」。剛くん「そうだね。来た段階でもう」。吾郎ちゃん「信頼関係ができてるから」。淳さん「ブッキングするときは，”この人呼んでよ”とか」。吾郎ちゃん「まあ，でも，言うよね。会ってみたいとか」。淳さん「この人だとしゃべりやすいとか。それがあるんだったら，淳って名前だしてくれたらね」。慎吾君「ほとんどないです，そういう」。淳さん「この人呼んで，とかは・・・あ，電話きた。出るかなぁ。亮さん，今，釣り番組３本やってんですよ。釣りが大好きで。でも残り時間そんなに・・・あと５分でしょ」。吾郎ちゃん「大丈夫ですか。ケンカしたばっかりなのに」。淳さん「銀行のことは，話し合いをして，亮さんが折れてくれた」。 電話がつながります。淳さん「今，『ななにー』見てた？」。亮さん「見てた，見てた」。慎吾君「見てるんだ」。亮さん「面白い」。淳さん「こんな話できないでしょ」。亮さん「よう言ってるな。よう聞いてるな。エライ」。淳さん「ほめられた」。亮さん「慎吾君も，草なぎくんも，吾郎ちゃんも，すごい面白い」。淳さん「ホントは，ここに来てもよかったらしいよ」。亮さん「なんで？オレ行っていいの」。淳さん「いいらしいよ。今からでも，来れるんだったら来てほしいって。３人は，そんなこと一言も言ってないんだけど。言ってないんだけど，とりあえず来てみれば。３人に会いたいでしょ」。亮さん「出れなくてもいいから，会いに行きたい」。淳さん「そうだよね。いいよ。オレが許可するから。３人はOKとも，OKじゃないとも言えないから。３にんと写メだけ撮らせてもらえ。オレが許す。こんなの，生放送で言ったもんがちなんだから。亮さんが，どのタイミングで来るかわかんないけど，あと３人に任せるね。場所わかるね」。亮さん「わかる」。電話終了。 慎吾君「ちなみに，淳さんは，このコーナー終わったら」。淳さん「オレ，帰るよ。亮さんが，どっか来るから。何時までだっけ・・・１０時１２分。どっかには来るから」。慎吾君「見てください，草なぎの顔」。剛くん「来ますね，彼はね」。淳さん「話，合うでしょ，草なぎくん」。剛くん「来てほしいですし」。淳さん「よかったぁ。これで『ななにー』出れたら，ABEMAもOKということになるから。事務所の社長としても，ぐいぐいブッキングに」。慎吾君「社長なんだ！そうだ！」。淳さん「ABEMAの上層部と話すから」。吾郎ちゃん「社長なんだ」。剛くん「しゃちょう・・・」。淳さん「よろしくお願いしますね。うちの亮が来たら」。剛くん「こちらこそ」。淳さん「出れなくてもいいから」。 慎吾君「ロンドンブーツ１号２号という名前は，吉本興業にいる，あるんですね」。淳さん「ある。株式会社ロンドンブーツとしては，自由に使えないんだけど。亮さんは，吉本興業と業務委託，エージェント契約なんで」。慎吾君「淳さんの会社に所属している亮さんは，業務委託，吉本興業と」。吾郎ちゃん「社長さんってことは，タレントさんも，これから入ってくるんですか」。淳さん「そうなんですよ。なんで３人とか，ぜひ，うちの事務所に来てくれたら。もし」。吾郎ちゃん「でも，そういうことですよね。プロダクションの社長ですもんね。大変ですか，やっぱり」。淳さん「大変ですねぇ」。慎吾君「こういう関係のお仕事だけじゃなくて。いろいろな分野に。３号４号って増やしていきたいんですよね」。淳さん「詳しぃ～！！だったらロンドンブーツ複数号計画ね」。慎吾君「さらには，東京離れて移住したいなっていう考えも」。淳さん「詳しいなぁ。何でこの番組の最後に。だったら，連絡先交換してくれるでしょうよ。そんなにオレの情報知ってて」。剛くん「めちゃめちゃファンじゃないですか」。淳さん「最後の最後に，ギューッて出してくんじゃん，オレの情報」。吾郎ちゃん「ファンすぎて，その関係保ちたいんじゃないですか」。淳さん「逆に？だったらうれしいけど。もっと深くなってもいいけどね」。 ここで鐘が鳴りました。慎吾君「ホントに覚えてないです。その時のこと，ホントに覚えてないです。お酒とか飲んでも，ほぼないんですけど。ゼロです」。剛くん「相当，だから楽しかったんですよ」。慎吾君「聞いてみたい」。淳さん「六本木よ。吾郎ちゃんがよくいく。”しょっちゅう来てんだよ，吾郎ちゃんが”って」。慎吾君「他にいた人に聞いてみたい」。淳さん「薄暗いバーでしたよ」。吾郎ちゃん「じゃ，わかるかもしれない。そこに慎吾連れてった記憶はないけど」。みんなで記念写真。淳さん「亮さんが来れるだけでもうれしいよぉ。あいつが見てたっていうのがね・・・また呼んでください」。慎吾君「ぜひまた来てください」。 淳さん終了。 |
| マネキンチャレンジ当選者発表。 『新春NAKAMAにお年玉』 ここはザキヤマ仕切り。交流のある芸能人に電話をして，新年のご挨拶と２０２１年初トーク。芸能人がもっていそうな品物をルーレットに記入。当たったものを，電話ゲストがもっていれば，毎回３名のNAKAMAにお年玉。クオカード１万円をプレゼント。応募方法は，＜＃NAKAMAにお年玉＞をつけてツイート。電話ゲストは，阿佐ヶ谷姉妹・ずん飯尾・梅垣義明・３時のヒロイン・関根勤・ベッキー・Matt・みやぞん・山本耕史（敬称略）。電話ゲストには，お年玉企画はナイショ。見てたらバレてしまいますが，そこは腕の見せ所。 まずは，ルーレットの品を相談して決定。みちょぱ「漫画家さんが描いた自分のイラストみたいな。いそうじゃないですか？」。ザキヤマ「吾郎ちゃん，持ってる？」。吾郎ちゃん「持ってる，持ってる」。兼近君「壁から生えた動物の首。めっちゃ金持ちの家に・・・」。でも，みんなに否定されます。りんたろー。君「１００万円以上するものとか」。兼近君「それが壁から生えた首でもいいですよね」。ウドちゃん「土鍋」。慎吾君，黙って足をとんと鳴らします。ザキヤマ「土鍋で盛り上がります？」。ウドちゃん「当たってほしいからね」。慎吾君「珍しい感じでしょ・・・海外のアーティストとかのサイン。僕，あんまりそういうの置いといたりしないんだけど。マイケルジャクソンのサインだけは飾ってあるの」。アマノッチ「そんな１番強いの出して，あと出しにくいね」。慎吾君「日本人じゃなくて，海外の有名人のサイン」。アマノッチ「あらぽんの作ったひょうたん」。みやぞん狙い。ピンポイントすぎる。 吾郎ちゃん「肖像画は？家にもあるんです」。慎吾君「どういうこと？。肖像画があるの？家に？」。吾郎ちゃん「そう。イタリアの画家の方に描いてもらった肖像画があるんですよ。飾ってます」。慎吾君「大きさはどんな」。吾郎ちゃん「このくらい」と手で表しますが，けっこう大きい。みちょぱ「それをどこに」。吾郎ちゃん「リビングに。３枚あって。あと２枚は，僕の間に入って頼んでもらった友人の家にあるんですけど」。慎吾君「アップ？全身？」。吾郎ちゃん「アップではないですね」。ザキヤマ「描いてもらう日があったんですか」。吾郎ちゃん「イタリアに，僕の資料送ったんですね。写真とか。それで僕のイメージで描いてくださって。購入さしていただいて」。慎吾君「この人，ホントの稲垣吾郎だ！肖像画ある？イタリアの画家が描いた，肖像画」。剛くん「でもね。僕も持ってる。僕だったらあった，家に」。吾郎ちゃん「誰に描いてもらったの？」。剛くん「僕はね。コンラッドさんって言って」。慎吾君「誰？何て言ったの」。剛くん「アーティストで。僕の，自分の資料送って」。慎吾君「ないよ！みんなないよ！」。 アマノッチ「桑田真澄のサインとか」。またもやピンポイント狙い。兼近君「練り消しってどうですか」。ウドちゃん「だるまどう？だるま！家に絶対あるんじゃない？」。ザキヤマ「早く電話したいから，だるまいきましょう」。剛くん「丑年だから，牛タン１本とか」。ウドちゃん「牛の革のものとかね」。アマノッチ「おせち料理とかは」。兼近君「ちゃんとした家じゃないとない」。 時間がなくなってきたようで。適当に（？）出てきたものがルーレットに貼られていきます。ピンポイントを狙っても，ルーレットで決めるので，その人に当たるとは限らない。慎吾君「ガラケーとか，ポケベルとか」。ザキヤマ「”すごいな，芸能人”になりますかね」。慎吾君「金の延べ棒」。ザキヤマ「金でいいんじゃないですか。純金」。まとめに入ります。結局・・・＜トロフィー＞＜肖像画＞＜海外アーティストのサイン＞＜漫画家に描いてもらった似顔絵＞＜だるま＞＜１００万円以上するもの＞。慎吾君「必死に探してるだろうね」。ザキヤマ「必死に探してるか，見てないふりの練習してますかね。 １組目。吾郎ちゃんが，阿佐ヶ谷姉妹に。まずは，お姉さん・江里子さんに電話（ビデオ通話）。すると・・・いつもの衣装。でも，オンエアーは知らないと主張。お正月だから正装していたそうです（笑）隣に住んでる妹・美穂さんの部屋へ。美穂さんもいつもの衣装。さらに，壁には＜ななにー＞という文字が飾られてます。偶然だと。チャイムが鳴り，ルーレットタイム。＜漫画家に描いてもらった似顔絵＞。似顔絵はありましたが・・・ファンの子が描いたもののようで。それ以外だと＜だるま＞はあるし，カーペンターズのお兄さんのサインがあり＜有名人のサイン＞も。次々と，手元から登場します。見ていたかのようですが，それに対しては，とぼけてしまいます。お年玉ゲットならず。吾郎ちゃん「ダメか。漫画家じゃないか」。ザキヤマ「何でもありってことになっちゃいますからね」。最後に「お正月」を歌ってもらって終了。 ２組目。慎吾君「いろいろと聞いてみたいんで，ベッキーで。さっきの淳さんとの，僕が覚えてないっていう。ベッキーもいたらしいから」。ザキヤマ「確認の電話じゃないんですけどね」。ベッキーと電話がつながります。いつものテンションと違い，家でのテンション。お子さんも寝ている。慎吾君がテンション高く話しかけると，嫌がります。まず，淳さんの話を確認。ベッキーは覚えていました。慎吾君が，ベッキーを，ずっと帰そうとしていたそうです。一応優しく。男同士の熱い話があったようで。亮さんがいたかどうかは覚えてない。ただ，オードリーの若林君はいたと。その話で，慎吾君「いたっぽい」。若林君は，しゃべっていないけど「残像が残ってる」。朝３時・４時ぐらいまで。淳さんが，ぐいぐいいってて，相談に乗ってほしい様子だった。若林君はホントにいただけ。チャイムでルーレットタイム。＜漫画家に描いてもらった似顔絵＞。電話だけで確認はできませんが，ベッキーはあると。お年玉ゲット。ザキヤマ「ベッキーを信じよう。もうウソつかないから」。慎吾君「”もう”って，おかしいだろ」。ベッキー「明日インスタにあげます」。 ３組目。ウドちゃん「尊敬してるみやぞんに」。ザキヤマ「ウドさんとみやぞんの電話，大丈夫？」。ウドちゃん「大丈夫，大丈夫」。慎吾君「あれあったから，他のにしようよ。りんたろー。が出してくれるよ」。ルーレットの項目変更。りんたろー。君「サックスはどうですか」。みやぞんに電話。アマノッチ「事務所でも，混ぜるの危険って」。ボケ×ボケで，話が通じてないのに会話が成立（笑）でも，話は進まない。チャイムでルーレットタイム。＜１００万円以上するもの＞。ロレックスの時計があるということで，お年玉ゲット。時計は２００万円で，自分へのご褒美に買ったものだそうです。 ここで，爆笑問題が乱入。 ４組目。アマノッチが飯尾君に電話。太田さん「さっきまで，木村といたんだよ。だったら一緒にいろよ，面倒くさいんだよ」。飯尾君と電話がつながります（ビデオ通話）。姿が見えてるんですが，なぜか画面には半分しか映ってない。ネタをやっても，見えなくなっちゃう。チャイムでルーレットタイム。＜サックス＞。即答で「ない」。ザキヤマ「関根さん，誰かいけないですか」。太田さん「関根さん，勘弁してくれ。『２７時間テレビ』で，”太田がやってること，全て間違ってる”って言われた」。アマノッチ「あの温厚な関根さんが」。ザキヤマ「太田さん黙らせるために，関根さん行きましょう」。アマノッチが，自分のスマホ出かけようとしますが，いろいろ手続きがあり，対応中。その間に，吾郎ちゃん「僕，稲垣が梅垣で」。前日オンエアーされた「笑ってはいけない」で共演。電話がつながります（ビデオ通話）。ワハハ本舗の稽古場から。側には，柴田さんの首が（もちろん人形）。寂しいから柴田さんを用意したそうです。吾郎ちゃん「昨日，面白かったですね」。梅垣さん「吾郎ちゃん，すぐやっちゃうから。器用だなと思って」。吾郎ちゃん「難しかったです」。豆飛ばしを見たいと言われ，梅垣さんは披露。ザキヤマ「吾郎さんのみたいですね」。吾郎ちゃん「僕やんない」。でもまたやってほしいという声。慎吾君「ホントにやらないときの顔。ごめんなさい」。吾郎ちゃん「あのカンペに怒りを感じる」。チャイムでルーレットタイム。＜自分の肖像画＞。絵はないけれど，照明スタンドになってる顔が。でも肖像画ではないので，お年玉あゲットならず。だるまがあるはずと探しますが・・・CMへ。CMあけ，トロフィーが見つかり，お年玉ゲット。いつのまにか，ルーレットも＜トロフィー＞になってます。ザキヤマ「編集で何とか・・・生！？」。 関根さんに電話がつながりました。輪島功一さんや長嶋さんで応えてくれます。お孫さんと一緒に過ごした元日。お孫さんに，すべてをささげている関根さんは，誰も理解できない妄想話を（笑）太田さん「こんな人に，全部間違ってるって」。チャイムでルーレットタイム。＜だるま＞。関根さん「たぶんある」。今は，麻里さんの家にいるので，音とかで確認はできませんが。さらに＜海外アーティストのサイン＞もあるということで，お年玉ゲット。みちょぱ「ルーレットの意味がない」。 ７組目。EXITが３時のヒロインに。３人別々，自宅にいます（ビデオ通話）。２０２０年について語ってもらいました。チャイムでルーレットタイム・・・ですが，もう意味がない。一応＜サックス＞。ゆめっちが，トロンボーンを２本持っているということで，なぜかお年玉ゲット。８組目。みちょぱがMattに。電話がつながると，セレブ映像。途中，Kattの声も入ってきます（笑）Mattが笑うと，Kattも笑う。チャイムでルーレットタイム。＜１００万円以上するもの＞。持ってきたのは，サックス（１３０万円）。お年玉ゲット。ダブル扱いだと６名に。 ９組目。慎吾君が，山本耕史君に。布袋モデルのギターをかっこよく弾いてるのに，音声が届かない。１回切って仕切り直し。これで，慎吾君の連絡先を知っている人集合しちゃいました。年末恒例の忘年会を仕切っているのが山本君で。この年末はできませんでしたが，ドラマの撮影で２人は一緒。山本君は，スタッフから番組を観ちゃダメと言われていたそうです。今は自宅。後ろには慎吾君がプレゼントした絵が飾られています。結婚した時にプレゼント。チャイムでルーレットタイム。＜肖像画＞。慎吾君が描いた絵は，山本君。なので，お年玉ゲット。土方歳三が梅ちゃん先生を抱えて走っている絵なんだそうです。 電話ゲストにすべて電話しました。剛くん「ちょっと待ってください。電話つないでる方いるんですけど。共演した方なんですけど」と。電話がつながり，剛くん「こんばんは。もしもーし」。「お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません」と電話の声は，村西とおるさん。剛くん「年末ありがとうございました。みんなから反響いただいてよかったですね」。村西さん「うれしいです。とにかく草なぎさんがセクシーだった」。剛くん「２年同じネタだったんで，どうしようかなって思ったんですけど。監督が来ていただいて，助かりました」。村西さん「こちらの言葉でございます。ありがとうございました」。剛くん「今，どちらにいらっしゃるんですか」。村西さん「どこにいるでしょうか」。がさごそしてます。すると音楽が流れ・・・村西さんが登場。カメラを抱えてます。剛くんも，すでに足元に用意されていたカメラを担いで，２人で年末と同じように，撮り合ってます。そして，村西さんはみちょぱにほら貝を。自由奔放。慎吾君「ザキヤマ，何とか」。慎吾君と吾郎さんがご挨拶していると・・・今度は，亮さんがカメラを担いで，ほら貝を拭きながら登場。もう，ぐちゃぐちゃ状態（笑）ザキヤマ「カンペが，あと７分あると」。みんなムリだと。亮さんは，最後に少し出てくださいと言われただけなんだそうです。村西さんは，勝手に話しています。太田さんも絡んで，誰も止められない。慎吾君「あと何分！？５分あるの！？」。CMへ。 仕切り直してトーク。慎吾君「ルーレットがけっきょく何だったってことだよね」。ザキヤマ「なかったことみたいになってるけど」。兼近君「恥ずかしいよ。最初の ”HereWeGo！”みたいの」。慎吾君「自分の肖像画って，みなさんありますか？太田さん，ありますか」。太田さん「ないね」。慎吾君「聞きました？稲垣さん，イタリアの画家に」。吾郎ちゃん「描いてもらったのがあるんです」。慎吾君「資料送って，描いてもらったのが，リビングに飾ってある」。田中さん「すごいわ」。太田さん「やっぱナルシストなんだね」。吾郎ちゃん「なんでしょうね。すごいきれいだなと思って」。太田さん「自分が」。吾郎ちゃん「いやいや。絵が」。慎吾君「って言ってたら，つよぽんもあるって」。剛くん「バイク，自分が乗ってるところの。絵を描く方がいて，送って，海外の方に」。太田さん「信じられない。オレ，田中の肖像画，家に飾りたくないもん」。ザキヤマ「香取さんだけないでしょ。描いてもらったらいいじゃないですか」。自分で描いた自画像はあるんじゃないか。慎吾君「あるかも・・・」。太田さん「ザキヤマは？」。ザキヤマ「等身大の僕っていうのはありますね。CMやらしてもらった時に，等身大の型とって」。田中さん「さっきの柴田さんみたいのあるわけ？」。ザキヤマ「あります，あります」。慎吾君「薄っぺらい，こういう・・・」。ザキヤマ「完全な僕のボディで。実家に飾ってあります。みちょぱ「だるまとかみんな持ってますか」。みんな，ないようです。実家にはあるかも。田中さん「サックスは，こいつ持ってる」。太田さん「たまにやるから。吹ける」。みちょぱはほら貝を吹いてみますが，みんなは来ちゃうと心配。心配した通り，村西さん乱入。後ろを追うように亮さんも乱入。CMへ。 |
| ３人で「７２かのナニかの何？」。途中からレギュラー陣も一緒に。さらに，慎吾君がザキヤマと亮さんも呼び込んで，みんなで。 吾郎ちゃん「２０２１年最初の『ななにー』も，そろそろエンディングだね。あっという間でしたね」。慎吾君「あっという間ですね」。剛くん「こちらお年玉当選者の方ですね」。大量なので，みんなにフリップを持ってもらいます。合計２４人。 慎吾君「いかがでしたか，吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「ね。あっという間でしたけども。盛りだくさんで」。慎吾君「新年迎えまして」。吾郎ちゃん「森くんにも会えたし」。慎吾君「そうだね。つよぽんもどうでした」。剛くん「亮さんも来ていただいて，ホントにありがとうございます」。亮さん「状況がわからないまま終わっていくんですけど」。次回の告知。ビデオの説明は剛くんでしたが，カミカミでした（笑） |
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