7.2新しい別の窓
 ２０２１年７月４日（日）

　吾郎ちゃん「昨日、熱海で発生した土砂災害。今回被害にあわれた皆さん、心よりお見舞い申し上げます」。剛くん「この後も、西日本から東日本にかけて、雨が降り続いていくようです」。慎吾君「ホントにね。全国的に雨の方が、ずーっと続いてるんで。雨が弱まっても、油断せずに、気をつけていただきたいと思います」。

　３人でタイトルコール。今日のラインナップ紹介。剛くん「ROLANDさん来てくれますね。新しい別の窓を開けましょうね。みんなでね」。慎吾君「ROLANDさんは会ったことありますか」。吾郎ちゃん「ないですね。すごい見てるから、会った気がするけど」。剛くん「ゴローランドとは会ったことあるけどね」。吾郎ちゃん「そうですね。ゴローランドとは、僕も親しくしてますけども。本家本元のROLANDさん、お会いできるの楽しみですね」。慎吾君「楽しみです」。マナー講座。剛くん「一度お会いしたことあるかな。厳しい」。吾郎ちゃん「また改めて、僕らも大人ですから」。剛くん「そうですね」。慎吾君「今のマナー、いろいろ。マスクとかさ」。吾郎ちゃん「そっか。このコロナ禍における中での」。慎吾君「マスクってどうなの」。吾郎ちゃん「マナーでね」。慎吾君「偉い人会うとき、帽子とかとってあいさつするけど。マスクとったらダメじゃん」。吾郎ちゃん「今はね」。慎吾君「そういうのもあるのかな」。剛くん「細かいところあるのかな」。吾郎ちゃん「時代によって変わってったりするから。勉強しましょう」。
　ターニングポイント。吾郎ちゃん「久しぶりですね」。慎吾君「桐谷さん、うれしいなぁ。克典さんも」。剛くん「うれしいね。久しぶりにあえてね」。インテリゴロウ。慎吾君「『全裸監督２』でさ、盛り上がってる今。いい加減『１』が観たくなってきた」。剛くん「観てないんだ」。吾郎ちゃん「そっか、そっか」。慎吾君「観てない人だから」。剛くん「観てますよ」。吾郎ちゃん「ここにいますね。全裸監督は」。剛くん「おまたせてたました・・・しました」。吾郎ちゃん「全然違ったよ」。剛くん「『１』は観てますよ」。吾郎ちゃん「めちゃくちゃ面白い、『２』。対談観るともっと面白く観れると思いますんで」。ジャングルポケット。吾郎ちゃん「会いたかったね。ジャンポケね」。慎吾君「”会いたかったね”ってどういうこと？」。剛くん「ジャンポケでし」。吾郎ちゃん「ジャンポケ」。慎吾君「帰るの？８時４０分いないの？吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「違う、違う、違う。やっと会えるねってやつ」。慎吾君「そっちね。ジャンポケにやっと会えるよ」。吾郎ちゃん「ジャンポケ見てる？」。慎吾君「ジャンポケってなんだっけ」。剛くん「ジャングルポケット」。慎吾君「全裸監督の人でしょ」。剛くん「ジャンポケ？・・・一緒に何度もお仕事してますよ」。慎吾君「お待たせしましたのひと・・・ジャンポケ大丈夫？全然知らなそうだけど」。剛くん「大丈夫。僕けっこう接点あるんだよ」。慎吾君「あるの？じゃあもっと言って」。剛くん「『ぷっすま』とかにも来てくれたし」。慎吾君「３人組でしょ。３人なんだっけ」。剛くん「斉藤君・・・あとわからない」。慎吾君「楽しみです」。

　マネキンチャレンジ。＜＃新し別の窓を開けよう＞。剛くんは、ずっとスマホいじり。吾郎ちゃんは、壁に寄りかかり。慎吾君は、壁の後ろから覗き込み。
　ゲスト・ROLANDさん。慎吾君「ホンモノだよ」。ROLANDさん「僕、ゴローランド、本人よりROLANDに似てるなっていう」。吾郎ちゃん「ありがとうございます」。ROLANDさん「完璧だったんで。僕もびっくりしちゃって。僕のマネをしてくださる方がけっこういたんですけど、歴代で１番」。吾郎ちゃん「ホントですか。うれしいですね」。ゴローランドのVTR。ROLANDさん「セリフはどうされたんですか」。吾郎ちゃん「ゴローランドになったんで、おりてきたものが」。ROLANDさん「絶妙に言いそうだなっていうのをついてきてたのと、服だったりとか」。慎吾君「すごい似てるけど、内容としてはひどいものですよね」。吾郎ちゃん「トップバッターだったから」。
　慎吾君「初めましてですよね」。まずは、年表で見ていきます。１９９２年生まれ。慎吾君「とてもお若い。グループ結成９１年だよね・・・違う。８８年か」。吾郎ちゃん「デビュー１年後ぐらいなんで」。慎吾君「９１年CDデビューのあとに生まれたの？ROLANDって、そんな！？」。ROLANDさん「慎吾ママとか小学校１・２年」。慎吾君「ROLANDさんって、カリスマ的な。上にいるんですよ。でも年齢とか見たり、今の話聞いても、９２年生まれなんだ」。八王子生まれで、ヒロミさんの八王子会にも呼ばれているそうです。
　２００４年。柏レイソルのジュニアユースに所属。将来の夢はサッカー選手。サッカーのことばかり考えてた時期。校庭を１人佇んでみてるのがかっこいいと思っていた。吾郎ちゃん「女の子、モテなかったんですか」。ROLANDさん「全くモテなかったです」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。慎吾君「僕も結構そんな感じでしたよ。この”慎吾ちゃん”の感じ、けっこうなかった。女の子とか来ても、”え・・・”（相手にしない）」。ROLANDさん「それがかっこいいと思う時期ありますよね」。慎吾君「”しらねぇ・・・”みたいな感じ」。ROLANDさん「２人は中学の時どうだったんですか」。吾郎ちゃん「僕もそうです。全然目立たない子で。中学の時、初めて雑誌出て、芸能界にいることがばれたんだけど。”そんな稲垣ってやついたっけ？うちの学校に”って。そんな目立たなかった」。慎吾君「今までの学校の稲垣吾郎と違う」。吾郎ちゃん「学校にバレて。職員室に雑誌が山積みになるわけですよ。でもみんな”そんなやついたっけ、うちの学校に”」。ROLANDさん「学校行ってたんですか」。吾郎ちゃん「目立たなかった」。剛くん「僕は、田舎だったんで。昆虫とかが好きで。毎日どうやってカマキリを捕まえて。泥だらけで遊んでましたね」。ホストとしてのテクニックは、ROLANDさん「全くなかったですね」。
　慎吾君「サッカーはいつまで」。ROLANDさん「高校卒業までやってたんで。１０年ぐらいやってたんですよ」。慎吾君「諦めたのは何でですか」。ROLANDさん「ネイマールっていう、いるじゃないですか。ブラジルに遠征行った時、ネイマールがプレイしてたんですけど。こいつうますぎるな、絶対勝てないなって。ホント。スタッフさんも笑ってますけど。けっこう冗談みたいな話で。ネイマールがうますぎたんですよ。この世界で、僕が３６５日２４時間ずっと練習したとしても、こいつには一生勝てないなって思ったら。同い年だったんで。こんな奴いるのかぁっていうのが、衝撃的過ぎて。諦めちゃいましたね。サッカー界は、こいつに任せとけばいいやって思いましたね」。吾郎ちゃん「でも、すごい判断。子供としては冷静で」。ROLANDさん「あれがホントに人生でトップ３になるぐらい大きい挫折でしたね」。
　２０１１年。大学１日で中退。ホストデビュー。下積み時代は自転車で通勤。吾郎ちゃん「きっかけあったんですか」。ROLANDさん「歌舞伎町が呼んでたというか」。剛くん「呼ばれたんですねぇ」。慎吾君「ROLANDだ！」。ROLANDさん「プロになれなかった悔しさもあって。人生変えたいなって思った時に。つたない人生経験で、人生一発逆転できる職業って何だろうって思ったら。ホントにバカみたいな話ですけど。海賊とか、ホストとかぐらいしか。一獲千金できるイメージが、海賊かホストぐらいしかなくて」。吾郎ちゃん「めちゃくちゃ大変じゃないですか。下積みって。ドキュメンタリー番組でやったりするじゃないですか」。ROLANDさん「１年間ぐらい売れなくて。ホストって、すぐお金もらえるイメージだったんですけど。全然もらえなくて。最初の給料とか、２８００円。月で」。慎吾君「月で！？」。ROLANDさん「家賃が６万とかだったんで」。慎吾君「ダメじゃん」。ROLANDさん「すぐ電話して。”すみません。家賃遅れるんですけど。絶対僕売れるんで”みたいな。けっこういい人だったんで。”わかったよ”って感じだったんですけど。全然１年間ぐらいそんな生活で。タクシーとかものれなかったんで」。慎吾君「食事は？」。ROLANDさん「ホントにおなかすくと・・・たぶん、３人は若くから成功されてるんで。わかんないと思うんですけど。ホントに追い込まれると、ちょっとおいしい歯磨き粉、あるじゃないですか。あれ食べられんじゃねぇかなとか、思ってくるんですよ。売れないと、お酒飲まされるんで。空腹でお酒飲むと、酔いが回るじゃないですか。なんかお腹入れなきゃいけないなと。僕ちょっと生意気な後輩だったんで。”先輩、ご飯おごってください”とか、あんま言えなかったんですよ。どうにかして食べたいなと思った時に、歯磨き粉結構おいしかったんですね。ミント味のやつで。いけんじゃないかなって食べたら、意外といけて」。慎吾君「いけないよ」。ROLANDさん「あと、近くにコンビニがあったんですけど。深夜に行くと、割引されてるパンが置かれてるんですよ。だから、成分表示で・・・今だったら、どういう栄養入ってんのかなっていうのを、１番最初に見るんですけど。そん時は、同じ金額でいかにカロリーが高いものを買えるかっていう」。吾郎ちゃん「でもさ。それで１年後にもうすごいですよね」。
　２０１２年。半年で売上１０００万円を記録。剛くん「きっかけあったんですか」。ROLANDさん「なんですかね。江戸時代にスニーカー売るよりも、下駄売る方が売れるじゃないですか。時代がついてきてなかったのかなぁって」。吾郎ちゃん「時代がオレについてきた」。ROLANDさん「スニーカーの良さに気づいてなくて」。吾郎ちゃん「お客さんが増えたってことですか、要するに」。ROLANDさん「１人、ホントに気に入ってくれたお客様がいて。その人けっこう使ってくれたんですよ。そうすると、ランキング上がるじゃないですか。僕、もともとビッグマウスで。でも、売れてないっていうのが、ホント口だけだねっていうような評価だったんですけど。売れてくると、意外とその発言面白いんじゃないのかってなって。そっからお客さんが一気に増えましたね」。吾郎ちゃん「すごいですよ。ホストの帝王ですよ。もう」。
　ROLANDさん「下積みとかないですか。活動されてた時に」。慎吾君「あるよね」。ROLANDさん「ありますか？けっこうとんとん拍子だったんで」。慎吾君「いやいやいや。全然」。剛くん「CDもね。僕らちょっとね」。慎吾君「珍しい。CD１位をずーっと。何曲ぐらいとれなかったかな」。剛くん「１０曲以上とれなかったんじゃない？」。吾郎ちゃん「歴代で初めてだって。会社で」。慎吾君「そんな人たちいないって」。ROLANDさん「お腹すいたことはないですよね」。吾郎ちゃん「さすがに歯磨き粉は」。慎吾君「お腹はねぇ。小学生から叙々苑にいってたよ」。ROLANDさん「なんか悔しいぞ。それは。悔しい」。剛くん「でも、CD１番とれなくて。ちょっと怒られたよね。会社の人にね。”がんばんないとダメだ。寝ないで。坂本九ちゃんみたいに働かないとダメだ”って言われて」。ROLANDさん「２位とかまではあったんですか」。よくわからない３人。吾郎ちゃん「他がすごい時代。デビューするとあたり前みたいな」。慎吾君「１曲目が、『SAY YES』だもんね」。剛くん「そうそうそうそう。チャゲアスさんがいたんだよね。あれがすごい強かったんだよね」。ROLANDさん「激戦だったんですね」。吾郎ちゃん「そういう時代でもあったし。歌番組もね。なくなっていったりとか。時代の変わり目だったので」。ROLANDさん「小学生で叙々苑食べた人と、こっから番組やってけるかな。自信ないな」。
　慎吾君「ホストってさ、行ったことありますか？僕、ないかもしれない」。吾郎ちゃん「ホストのコント、昔、『スマスマ』とかで」。ROLANDさん「見てました、見てました」。吾郎ちゃん「覚えてます？」。ROLANDさん「ホストマンブルース、見てましたよ」。吾郎ちゃん「うれしい」。慎吾君「ホストって・・・お店のこと、ホストっていうの？」。ROLANDさん「キャストですかね」。慎吾君「クラブ（↑）？クラブ（↓）？」。ROLANDさん「ホストクラブですね」。慎吾君「全然知らない。行ってみたい」。吾郎ちゃん「現役ホストの方が、コントの時来てくれて、指導してくれたりとか。コールのやり方とか。でも、店にはいったことなかった」。慎吾君「女の子じゃなくても面白い？」。ROLANDさん「男性のお客様も、テレビ出てから増えて。僕、もともと男子校だったんで。男子校のノリ好きだったりするんですよ。見た目がちょっと女々しいんで。そういうテイで来られるんですけど。意外と話したら男子校っぽいねっていうところで、結構男性のお客様の方が得意だったりしますね」。
　吾郎ちゃん「生活は変わりました？やっぱり」。ROLANDさん「売れてからですか？」。慎吾君「売れて。現代ホストの帝王って呼ばれるようになって」。ROLANDさん「変わりましたね。調子乗りやすいタイプだったんで。売れて１年目とか、世界に敵いないと思ってましたね。そっから何回か挫折を経て、丸くはなるんですけど。売れて１年目とかはですね。先輩とかにも、”先輩、No．２になり方教えてください”って言ってましたね。敵多かったですね。先輩も、”使えない後輩だな”って言って。”先輩、使いこなせないの間違いです”とか。よくそんなこと言ってたんですよ」。
　２０１８年。テレビ番組で密着されるなど大ブレイク。慎吾君「密着っていうのは、なんですか」。ROLANDさん「私生活に密着するって番組で。ホントは１話で終わる予定だったんですけど。そっから反響いただいて。結局７回ぐらいになって。追いかけていただいて。その番組が、テレビ朝日の番組だったんですけど。きっかけで、みんなに知っていただいて」。慎吾君「２０１８年！？割と最近だね。ROLANDって、もっと前からいる感じ」。ROLANDさん「２０１８年で。そっから一発屋と言われ、早３年。この番組にも呼んでもらえるように」。
　吾郎ちゃん「今は独立されてオーナーですか」。ROLANDさん「今、オーナーで」。２０１９年４月。現役ホスト引退。オーナーとして独立。慎吾君「ここが初めて、自分でお店ってことですか」。ROLANDさん「そうですね。２０１９年から経営者って形で。実業家になって」。剛くん「なんで現役を引退したんですか」。ROLANDさん「もともと独立したいなっていうのはあったんですよ。でも、２０１８年に独立したかったんですけど。１番かっこいいときにやめたいなってあって。自分を客観視した時に・・・こんときわりと売れてたんですけど。桜で言うと、八分咲きぐらいで。八分咲きで散るのやだなっていうのがあったんで。ホントに早く独立したかったんですけど。これで独立したら、たぶん、未練が残るなって思って。だから１年かけて、満開にして散ろうっていうのが、この２０１９年だったんです」。吾郎ちゃん「現役ではないってことになっちゃうんだね。散るっていうから、引退するってことに」。ROLANDさん「そうですね。僕が、もともとホストになったきっかけで、桜を見てて、人生迷った時に。かっこよく散りてぇなって思ったんですよ。そんときに、桜みたいなホストだったんで。かっこよく散りたいなって」。吾郎ちゃん「今はオーナーさんで。社員さんも・・・キャストさん？」。ROLANDさん「何人か抱えていて」。慎吾君「引退するときに、自分の常連さん、お客様、いるんだよね。その人たちにさ、寂しかったりするじゃん。それは？」。ROLANDさん「オーナーになっても、店舗には出るんで。会えなくなるわけではないので」。慎吾君「そうなんだ」。ROLANDさん「この引退の時は、あんまり実感がなくて。でも結局、コロナの影響で、閉めちゃったんですよ。来年ぐらい落ち着いたらやりたいなってあって。諦めたわけじゃないんですけど。引退した時以上に、会えなくなるっていうのは寂しくなりましたね」。吾郎ちゃん「１番影響受けた職種でもあるよね」。
　ROLANDさん「引退とか意識されたりするんですか。引き際とか考えたりしますか」。慎吾君「しないのに、大きく報道されて、びっくりしちゃうよ」。吾郎ちゃん「されたの？」。慎吾君「しないのに」。ROLANDさん「永遠に走り続けるって感じですか」。吾郎ちゃん「キャストじゃないですか。ずっと。基本的には。オーナーにはならないじゃないですか。タレントってやっぱり。ホストで言うと、キャストみたいなものだから」。ROLANDさん「ファンは今の一言で、安心したでしょうね」。
　慎吾君「このころの影響での閉店ってニュースとかで見たんだけど。すごい早い決断でしたよね」。ROLANDさん「まあそうですね」。慎吾君「早くもないのか。７月・・・でも、早いよね」。ROLANDさん「業界の中では、早かったですよね。比較的。風当たりも強かったのありましたし。スタッフがい後ろめたさを感じながら働いている感じが苦しかったんですよ。なので、いったん閉めて。またリスタートするしかないのかなって。けっこう苦しかったんですね、この時期」。慎吾君「ホストクラブとしての人生がおっきいんだもんね」。
　２０２１年。実業家として様々な事業を手掛ける。慎吾君「どんなことしているんですか、今は」。ROLANDさん「今は、アパレルだったり、飲食だったりとか。あとは、脱毛サロン経営していたりとか。ホストクラブのスタッフも、関連事業で。野放しにするわけにいかないんで。もう１回リスタートする予定で。もう１回経験積もうかって話して」。慎吾君「ホストクラブじゃないのに、男の子急にかっこよかったりするんだ」。ROLANDさん「脱毛サロンのスタッフとか、けっこうかっこいいんで。それで、あのお兄さんかっこいいねって感じで。話もうまかったりして。そっちの業界で成長して、店長になって」。
　慎吾君「これからの夢とか目標って」。ROLANDさん「夢は、おっきい目標で、人生で１回も言いたくない一言っていうのがあって。”オレ、昔、若いころは”とか。”昔、オレはさ”みたいな。昔振り返って、昔かっこよかったんだよね、みたいなこと言う大人の人っているじゃないですか。”オレの若いころは”みたいな。あの一言ずっと言わないで死んでいきたいなっていうのが、１個と。具体的な目標で言うと、サッカー好きなんで。ヨーロッパのチャンピオンリーグにオーナーとして出たいなって。１個大きい目標として」。慎吾君「チャンピオンズリーグのオーナー！？」。吾郎ちゃん「それは不可能ではないでしょ」。慎吾君「不可能ではないですね」。ROLANDさん「それなりの経済力も必要ですし。ホスピタリティとか。器の大きさも大事なんで。僕のいつか叶えたい夢の一つ」。剛くん「自分で言うってやっぱいいっすよね。最初、海賊かホストって言ってて」。ROLANDさん「夢って言わないとね。叶わないんで」。剛くん「しっかりされてるなと思って。オレなんて何がやりたいんだろうなぁって」。ROLANDさん「草なぎさんは、夢とかってないんですか」。剛くん「わかんないんだよね。何がやりたいかなって。ROLAND君はすごいなって思って。海賊かホストかって。ちゃんとホストになって。だから、たぶん、サッカーのオーナーにも、もしかしたらなれるんじゃないかな」。ROLANDさん「一応言った言葉は、ホントに実現できたりしてるんですよ。なんだかんだで。ちょっと形変わったりしてますけど。言ったことは必ずかなうなって。今まで生きてきて、実感してますね」。慎吾君「まずホストでよかったね。海賊じゃなくて」。ROLANDさん「海賊だったら、どうしようもなかったですね」。

　著書「君か、君以外か」発売。吾郎ちゃん「さきほど。ありがとうございました。僕らもいただいて」。剛くん「こちら、どんな内容なんでしょうかね」。ROLANDさん「みんなを元気づけたいなって。ホント大まかに言うと、みんなが元気になるような一言を、たくさん詰め込んだ本で。今、コロナ禍だったりとか、SNSがきっかけで、気持ちが病んでしまってる方がいたりとか。そういう時代だと思うので。少しでも僕の本、一言、どれでもいいので、それをきっかけに元気になってくれたらいいなという思いが込められてるんですね」。吾郎ちゃん「読みやすいよね」。慎吾君「『君か、君以外か』っていうのは、どういう意味？」。ROLANDさん「１作目が『俺か、俺以外か』って本を書いたんですよ。僕の好きな言葉で、”世の中には２種類の男しかいない。俺か俺以外か”って言葉があって。それけっこう主語が全部自分で。１作目も、自分がどんだけかっこいいかってことを詰め込みまくった本なんですよね。なので。２作目は主語を自分以外の誰かにして。みんなのために本を書きたいと思って書いた本なんで。けっこう、僕、ナルシスト・・・自分でナルシストだなと思うんですけど。２作目は、自分のかっこ悪いところ、結構書いてたりとか。主語が誰かほかの人なんで。ちょっと違うテイストになってるかなと」。慎吾君「なんか・・・いい人だね」。ROLANDさん「うれしいな」。吾郎ちゃん「中学校のころの先生、喜んでるね。男の人にも好かれるってわかるね」。慎吾君「わかる、なんか」。ROLANDさん「逆に女性ファンって少ないですね。握手会とかやっても、野郎ばっかだなと思ってるんですけど」。
　本の中の名言を紹介。＜高ければおしゃれと言うなら、一番お洒落な服は宇宙服だ＞。慎吾君「これはあってますよね。どういうことですか」。ROLANDさん「一時期、成金みたいなかっこしてた時期があったんですよ。高けりゃ高いほどかっけーんじゃねぇかって。周りにも結構いたりするじゃないですか。高い服着てればいいみたいな。あれがちょっとかっこ悪いし。自信がないことの裏返しだなと思ったんで。徐々にシンプルになって。今はシンプルな服着てるんですけど。今でも周りに高ければいいみたいな感覚で。”このジャケット、いくらなんだぜ”って自慢してる人って、けっこういるんで。そういう方たちに向けて。自分の魅力で勝負しようぜっていうような。そういう気持ちを込めて一言」。慎吾君「宇宙服っていくらぐらいだろ」。ROLANDさん「調べたら、２億ぐらいするんですよ」。慎吾君「マジで！？」。ROLANDさん「調べたんですよ。これ書くにあたって」。慎吾君「２億ぐらいするの！？まあ、命、すごい守んないといけないからね」。吾郎ちゃん「服というよりもね」。ROLANDさん「叶姉妹さんトータル１億とか出てたんですけど。それよりも宇宙服の方が高い」。吾郎ちゃん「お金の使い方が変わってきたんですか、前より」。ROLANDさん「そうですね。使わなくなっちゃいましたね。物欲もないですし」。
　吾郎ちゃん「家の写真とかもあったので。すごいかっこよかったんで。ご自宅ですか」。ROLANDさん「自宅ですね。自宅はちょっとオシャレにしたいなって」。慎吾君「はじめしゃちょーが好きで。YouTube見てたら。ROLANDさんのおうちとか、会社とかも見た」。ROLANDさん「ホントですか？うれしいな」。慎吾君「見た」。ROLANDさん「どうですか。感想は」。慎吾君「かっこいいよ」。ROLANDさん「家は大事ですよね」。慎吾君「落ち着くの？ってぐらいに」。ROLANDさん「あれが不思議なことに、落ち着くんですよね」。吾郎ちゃん「ホテルのロビーのような。ロビーじゃないか。ペントハウスの」。ROLANDさん「シンプルな空間が落ち着くんで。結構落ち着くんです」。吾郎ちゃん「綺麗好きですか」。慎吾君「必要なものしかない」。ROLANDさん「めちゃくちゃきれい好きです。逆にどういうことにお金使うのか聞きたいですね。草なぎさん、何に使うんですか」。剛くん「僕はね・・・」。ROLANDさん「車とか？」。剛くん「車とか、バイクとか好きなんだけど。あんまり買わないですね。古着とかね。もういらない、もういらないって言うのに、やっぱヴィンテージのものね、最近やっぱ買っちゃって」。慎吾君「ウソ！？」。吾郎ちゃん「まだ！？」。慎吾君「ついこの間、話してたら、”もうオレいらないわ”って言ってたのに。今また買っちゃって」。ROLANDさん「服好きな人って、結局同じこと言いますよね。もういいって言って、買いますよね・・・オープンカー乗られてました？昔」。剛くん「はい」。ROLANDさん「僕、信号で隣になったときに、オープンカーで、手袋かなんかして。寒いときで、閉めりゃよくねぇ？って見たら、草なぎさんだった」。剛くん「東京で？」。ROLANDさん「手袋して、冬とか運転されること」。剛くん「あります、あります」。ROLANDさん「絶対そうだ。信号待ちで、隣だったんですよ。すごい寒かったんです。その時が。隣見たら、オープンカー止まってて。僕、車好きなんで。車を最初見てたんですね。で、運転手さんを見たら、寒いのにオープンカー開けて、手袋して乗ってたんで。ウケんなぁこの人って思って。普通に閉めりゃいいじゃんって思って。よく見たら、草なぎさんだと思って。かっけーなって思って」。剛くん「ほんとぉ？声かけてくれればよかったのに」。ROLANDさん「声かけようと思ったんですけど。さすがに草なぎさんと思ってから緊張して出来なかったですね」。慎吾君「草なぎ剛のオープンカー、ほとんどの人が見たことある」。剛くん「目立つんだろうね」。

　『ROLANDの新しい別の窓を開けよう！』

　慎吾君が進行。キャイ～ン・みちょぱ・EXITも参加。ROLANDさんは、最近サバイバルしたいなと、キャンプに興味があるそうで。並んで立った慎吾君「ROLANDさん、身長、こんな感じなんだね。僕と並ぶとね。大きい。うれしい。オレいっつもでかいかから」。結構高い靴も履いてますが。今回は、外料理研究家・ベアーズ島田キャンプさんがいろいろ教えてくれます。吾郎ちゃん「この人会いたかった」。YouTubeでいろいろ活動しているそうです。スタジオにはキャンプグッズが用意されています。島田さんの私物も。
　＜２秒でできるテント＞。ROLANDさん「女の子幸せにするのも、３秒かかるんですよ」。慎吾君「女の子３秒だよ」。実演。投げると広がって完成。ROLANDさん「しまうの大変そう」。広げたテントに入ってみて、ROLANDさん「１人キャンプだったら全然」。普通のテントは、慣れても１０～１５分だそうです。値段を聞かれると、島田さん「２万円以内ですね」。テロップには、7,687円とありました。
　慎吾君「島田さん！次の進行は？」。島田さん「僕に託すのおかしいですよ」。慎吾君「カンペ！カンペ！」。慎吾君、任せるのを楽しんでる風。＜ROLANDさんに最適！紫外線を99％カットするテント＞。すでに設置されています。慎吾君「普通のテントと何が違うんですか」。布の遮光性がすごいそうです。中に入ると真っ暗。入り口を占めた慎吾君「今、内側のカメラで・・・ないって」。用意してなかった島田さんを注意。吾郎ちゃん「こういうのって、野生の動物とか守ってくれるの？」。アマノッチ「どこでキャンプやろうと思ってるの」。ROLANDさん「クマとかも、ROLANDの光が見えなくなるってことですか」。慎吾君「島田さんが読まないんで、僕が読みますね・・・遮光性がバツグンなので、映画も観れちゃうんですよね」。それは写真で紹介。慎吾君「楽しいけどなぁ。番組のスタッフが作ってくれると、1番いいんだよなぁ」。アマノッチ「それをやるのが楽しい」。
　＜天国に1番近い！人をダメにするイス＞。ROLANDさん、座ってみます。リクライニングして、脚も上に上がり、リラックス態勢。ROLANDさん「四捨五入したら天国だ」。慎吾君「せっかくだから、つよぽんも。なんかいい感じの言葉を」。座って寝てみる剛くん「イスの宝石箱やぁ～・・・ホントホント。すごい気持ちいい」。＜キャンプ場で黄金の泡サーバー＞。携帯用ビールサーバー。今回はノンアルコール。ROLANDさんが入れると、きめ細かい泡が。島田さん「よろしければ、香取さんも」。さっと出てくる慎吾君。飲むまでが速い。CMのようにおいしそうに飲みました。
　CMあけ。困惑しながら、島田さんが進めようとします。慎吾君「ごめんなさい。今、すごい任せちゃった」。島田さん「なんで僕なんだろうって」。慎吾君「今、完全に任せて。なんで早く言わないんだろうって」。続いては、体に取り付けるエアコン。変身ベルトのよう。島田さんがうまくつけられず、ROLANDさんが手伝っています。涼しい風が来て、ROLANDさん「体温、今、ROLAND」。慎吾君「その扇風機着て、座ってもらったら、完璧ですよ」。天国に１番近い椅子に座ります。＜レインボーファイヤー＞。ROLANDさん、やったことあるそうです。火気厳禁なので、VTRで紹介。慎吾君「こりゃ楽しいなぁ」。みちょぱ「音楽流して、クラブみたいに」。
　慎吾君「島田さん、YouTubeとかで、いろんなキャンプやってるんですか」。島田さん「キャンプのチャンネルやっております」。続いては、太いマッチ。火気厳禁のスタジオ・・・。慎吾君「なぜ火気OKに・・・島田さん」。アマノッチ「なんで今日は取れなかったんですか」。島田さん「多方面から頼るじゃん」。このマッチは、水につけても大丈夫。でも、島田さんは使ったことがないそうです。慎吾君「火を使うのは、キャンプではすごく大事？」。島田さん「そうですね」。時間になりました。島田さんはここまで。慎吾君「島田さん、ありがとうございました」。

　みんな次の準備でバタバタ。慎吾君「『ななにー』って番組は知ってましたか」。ROLANDさん「もちろん、もちろん。知ってますよ。出てる側って、けっこうあっという間に終わったりするじゃないですか。スタッフさんがすごいがんばってるんだろうなと思いながら。途中で眠くなったりはしないんですか」。慎吾君「僕はないですけど。吾郎ちゃんはそろそろ眠くなって・・・」。剛くん「始まったばっかだよ」。続いて、慎吾君とROLANDさんがスタンバイへ。吾郎ちゃんと剛くんは、アーチェリーの格好を。アマノッチ「２人はアーチェリーの経験は？」。剛くん「ホントの弓は、ちょっと。大河ドラマで。弓道みたいなやつ。これとまた違うよね」。吾郎ちゃん「なんかやり方あんの？コツとか」。剛くん「いやぁ、どうなんでしょうかねぇ」。経験は、吾郎ちゃん「ないですね。エアガンは得意なんだけどね」。アマノッチ「何にもわからないまま、すぐ始めるという感じですけど」。慎吾君とROLANDさんもスタンバイOK。ROLANDさん「やったことないですねぇ」。アマノッチ「運動神経はいいんでしょ」。ROLANDさん「サッカーやってたんで、自信はありますね」。
　アーチェリーですが、ROLANDさんがやりたいと思ったきっかけ・・・自分で食糧取りに行きたい、と思ったから。ROLANDさん「つきつめると、人間は自給自足が１番幸せなんじゃねぇかなって」。慎吾君「マジで！？」。
　
　『弓矢でアニマルハンティング』
　２チームに分かれて対戦。１人３本。動く動物の的を倒す。特典が多いチームが勝利。ROLANDチームは、ROLANDさん・吾郎ちゃん・りんたろー。君・みちょぱ。香取チームが、慎吾君・剛くん・ウドちゃん・兼近君。先行、香取チーム。スタート前に、バタバタバタバタ。慎吾君、やり方がわからず、先生を読んで確認。スタート。剛くん、いきなり当てます。最初ダメだった慎吾君も、すぐコツをつかんだ様子。なんやかんやとみんなちゃんと当てて６０ポイント。吾郎ちゃん「全部ROLANDさん教えてもらって。すごく優しくて、キュンとした」。そんなこと言っていましたが、みちょぱの１本だけで10ポイント。香取チーム勝利。慎吾君「またやっても、余裕で勝っちゃいそうだから、カネチとりんたろー。交換していいよ」。これなら勝てる？時間の都合で、ROLANDチームのみ再チャレンジ。６０ポイント以上を目指します。再チャレンジスタート。ROLANDさん、１本も当たらず。結果４０ポイント。結局、香取チーム勝利。
　『弓矢で風船割り対決』
　メンバーはトレードしたままで。風船１０個を３分以内に割ります。割った数が多いチームが勝利。両チームとも１０個割った場合は、スピード勝負。CM中に、剛くんがみんなにレクチャしたようです。剛くん「みんなさ。ここ経つじゃん。こうやっちゃってんの。弓ってこうだから」と実演。ここで、世界トレンド１位になったことが発表されます。
　まずはROLANDチーム。吾郎ちゃん、当たっても割れずにキレちゃいます（笑）剛くん「どんどん打って、交代した方がいい」と敵ながらアドバイス。ここでやっとローランドさんが１本当てます。結果８０ポイント。香取チーム。順調に割り続け、剛くんが９０ポイント目を撮り、勝利確定。でも慎吾君もチャレンジし、結果１００ポイント。香取チームの勝利。

　慎吾君「今日、いかがでしたか」。ROLANDさん「楽しかったですね。狩猟民族なりたいとか言ってましたけど。やっぱレストランで飯食ってる方がいいや」。ROLANDさん、ここまで。
　『ななにー控室』

　吾郎ちゃん×みちょぱ。 
　『平矢橋先生に学ぶ　おとなのエレガントマナー対決！！』

　平林先生は、今、YouTubeで話題に。３人との共演は・・・吾郎ちゃん「以前、一度だけ・・・『スマスマ』か。２０１１年。１０年前」。慎吾君「１０年前！？」。アマノッチ「３人は、いろんな経験を積んでですね。完璧なマナーをこなす人間たちになってますんで」。吾郎ちゃん「先生も、変わらずおきれいで」。アマノッチ「そういうあいさつができるようになったんですよ」。慎吾君「先生、久しぶりにあえて、本当にうれしく思っております」と、立った姿勢からあぐら座へ・・・武士？（笑）平林先生は、みちょぱ・EXITを知らない。

　ここで、マネキンチャレンジ。＜＃ななにー平林先生のマナー講座＞。１回目の当選者発表。マネキンチャレンジスタート。慎吾君は、ちょっと後ろに行ったり。他のメンバーは、その場で。

　ななにーvsみちょぱ・EXITで、マナー講座。シチュエーションは＜目上の人への楽屋挨拶マナー対決＞。剛くん「あいさつは基本ですからね」。慎吾君「あいさつに来てくれてないじゃんよ、今日」。吾郎ちゃん「そうだよ」。慎吾君「あいさつに、今日、楽屋に来てくれたのはROLANDだけだよ」。みちょぱ・EXITは、生放送前でバタバタしているからと。アマノッチが、３人の中なら吾郎ちゃんが１番マナーをわかっていそうというと、吾郎ちゃん「雰囲気だけじゃないかな。細かいところ言われたら、ツッコミどころ満載だと思う」。和室の楽屋の設定。平林先生が先輩役。マナー違反があれば、パトランプのボタンを押します。
　平林先生「りんたろー。さんなんですけど。１つだけ。トイレの前ですれ違ったただのおばさんに、立ち止まって挨拶なさって。すごい方だなと思って」。りんたろー。君「やったことねぇしぃ。LINE聞こうとしただけだしぃ」。アマノッチ「こういうところですよ。もう始まってますよ、対決は」。慎吾君「ビジネスチャラ男だ」。りんたろー。君「やめてください」。
　挑戦する流れは・・・「楽屋入る」→「挨拶」→「座布団に座る」→「手土産を渡す」。楽屋あいさつと思えない内容もありますが、普段使えるマナーとしてだそうです。
　最初は、吾郎ちゃんvs兼近君。吾郎ちゃん「よくあることですよね。できてると思うんでえすよね」。兼近君「立ち止まりあいさつ男の相方ですから。がんばっていきたいと思います」。スタンバイ。兼近君は、吾郎ちゃんの様子を見ないように前室で待機。慎吾君「じゃ、僕も休憩かな」と移動するそぶりを。止められますが、慎吾君「こういうボケじゃなくて休んでる」と剛くんを指さします。アマノッチ「それはね。つよぽん、いつもだから・・・大河、所作とかもあるからね」。剛くん「そうですね。畳を踏んじゃいけないとか。左足から入るとか」。吾郎ちゃんの挑戦。１つ１つボタンを押されます。押されたところは、何度もやり直す吾郎ちゃん。結果10回。「ノックは３回以上」「ドアを開ける許可をとる」「中に入る許可をとる」「正式な挨拶はアクリル板があればマスクをとる」「座布団に座って挨拶しない」「手土産の中身を言う」「風呂敷・紙袋ははずして渡す」等々。しんつよの２人、ドアの開け閉めをシミュレーション。兼近君の挑戦。一部変更。「手土産」を「ご祝儀」に。ボタンを押されたのは５回。勝者は、兼近君。
　続いては、最初のシチュエーションの続き。「お菓子や飲み物を頂く」→「退室する」。今度は、剛くんvsみちょぱ。剛くん「こう見えてもね。大人なんでね」。剛くんチャレンジ。座っている状態からスタート。慎吾君「急に緊張してませんか、あの人」。平林先生によると、前回の時は、「要領のいい青年」だったそうです。今も同じだと言われます。ケーキの食べ方で苦戦。剛くん「ギブアップ！」。何度押されても、退室しなければいけません。逃げるように出ていきました。ボタンの数は１６回。「皿は引きずらない」「ケーキのフィルムはフォークで巻きながらとる」。剛くん「あの巻くのは、ちょっとね。難易度高いですね」。みちょぱのチャレンジ。みちょぱは、ボタンを押されても気にせず進めます。結果１４回。「苦手な食べ物でもストレートに断ってはダメ」「持ち帰るは余計な手間をとらせる」等々。この対決は・・・引き分け。
　＜おとなの文章マナー＞。今度は、メール編。「高級焼肉をごちそうしてくれた先輩に送るメール」。各チーム代表２名。しんつよvsりんたろー。君・みちょぱ。制限時間３分。まずはみちょぱから。モデルの先輩に日頃送っているようなメールを。「お疲れ様です！みちょぱです！本日はありがとうございました！めちゃくちゃ美味しい焼肉まで・・・また機会がありましたらよろしくお願いします！」。みちょぱ「私のキャラがありますから」。「美味しい焼肉」はダメ。ものを書かない方がいい。「会話やお話が最高でした」がいい。絵文字もつかない方がいい。「楽しい焼肉」はOK。６０点。慎吾君「時間足りなくて、最後までいけてなかったんですけど・・・」。「高級焼肉のお礼させていただいてもよろしいでしょうか？先日高級焼肉をごちそうしていただいた香取の慎吾です。メールでのご挨拶になってしまいそうで、申し訳ありません。高級な焼肉だったので、ご挨拶をせねばと思いで、連絡させていただきたく思います」。まだ本題に行ってない。「１０年前はわんぱく少年」がここまでと。相手にゆだねているのがいい。ただし「高級焼肉」はダメ。御馳走してもらうのを催促しているよう。ホントはボケとして入れた？「ご挨拶になってしまいそうで」は、本来なら直接あいさつしたい気持ちが表れてると評価。結果７０点。りんたろー。君。「お疲れ様です。巨人師匠。本日は本当にありがとうございました。美味しいご飯とお酒、ごちそうさまでした。あんなにおいしいお肉食べたことなかったので、ほっぺがおちそうでした。スタジオでの立ち回り方、大変勉強になりました。またご一緒出来たら嬉しいです。長文失礼致しました。返事はけっこうでございます。失礼致します。りんたろー。」。ほぼいい。「美味しいお肉」はやっぱり催促していることに。「返事はけっこうです」がいい。結果８５点。剛くん。「今日は、ありがとうございました。最高においしかったです！またよろしくお願いします」。剛くん「だいたいいつもこんな感じですよね」。吾郎ちゃん「剛くんぽい」。「またよろしくお願いします」も催促に。剛くん「ダメなんですね」。簡潔なのはいいそうです。結果６０点。剛くん「みちょぱと一緒だ。同点だ」。チームの勝敗は・・・。平林先生「３名はお疲れなのかな」。吾郎ちゃん「わかりました？」。椅子の座り方。EXITの２人は、イスの背もたれに寄りかかっていないそうです。それが大事。それを聞いて、あえて寄りかかる吾郎ちゃん、武士すわりをする慎吾君、何も変わらない剛くん。
　＜コロナ禍のマナー講座＞。３人、きちんと座り直してます。さすが大人・・・と。ここでは、平林先生に質問。りんたろー。君から、喪服の時のマスクは白でいいのか。清潔感が大事なので「白」。黒いマスクはあくまでもおしゃれ。みちょぱから。マスクをしてても化粧をした方がいい？「絶対にしないとダメ」という平林先生。慎吾君「マスクしているとあくびする」・・・報告でした。
　『ななにー控室』

　剛くん「いやいやいやいや。６時１５分ですよ。みなさん。なんか、マナー難しいっすよねぇ。すげー難しかった、こうやったらこうじゃない、みたいな。ねぇ～」。アマノッチ「こんこんこん」。剛くん「どうぞ」。アマノッチ「天野ひろゆきです。入ってもよろしいでしょうか」。剛くん「お入りください」。アマノッチ「失礼致します・・・座ってもよろしいでしょうか」。剛くん「どうぞ」。アマノッチ「やっぱ大変だね、これは」。剛くん「ねぇ～」。アマノッチ「言われてみると、そっちのが失礼に当たらないかなぁとか、思ったりもするし」。剛くん「そうなんだよ。何もできなくなっちゃってね」。アマノッチ「だんだん覚えてく感じなんですかねぇ」
　剛くん「アマノッチと２人でね、こんな話すのないよね」。アマノッチ「また賞をとって、つよぽん」。剛くん「いやいやいや。とでもないです。もう。いやぁ、とんでもない。アマノッチ、もうホント、いつもありがとう」。アマノッチ「やめてよ。気持ち悪い」。剛くん「いやいやいや。ホント」。アマノッチ「つよぽんのね。いつも、つよぽんのことで感心するのがね。つよぽんが、言ったことがあったんですよ。自分がね、自分みたいな人間にね、仕事与えてもらえて、ただただ僕は一生懸命やるだけだっていう姿勢がね。ずーっと続いてるっていうのがさ」。剛くん「とんでもないです。ホントに」。アマノッチ「それをね。最初、SMAPってグループの時に、みんながそれぞれ主演とか、そういうことやっていく中で。自分の番を待って。それで自分が主役で来たときの話とかをしてくれて。その時の気持ちが、ずーっと変わってないでしょ」。剛くん「うん。そうだね」。アマノッチ「それがすごいじゃん」。剛くん「いや。もう、ホントに」。アマノッチ「だって、いっぱい賞をとったら、調子に乗るじゃん、人間って」。剛くん「いやぁ、なんか。自分の力だけじゃないから。ホントに。アマノッチも、なんか、いろいろ、『ミッドナイトスワン』、ツイートしてくれたりとかさ」。
　アマノッチ「すごかったよ。うちのマネージャー、泣いちゃって。立てないんだもん」。剛くん「ホントにそういう、なんかね。特に、『ミッドナイトスワン』のね。この映画なんか、ホントSNSで、みんながこう、いいよって言ってくれたのが拡散して。大きくなってった作品だったから。ホントに、アマノッチ、ホント、サンキュー」。アマノッチ「全然。オレの力なんか、あれだけど」。剛くん「ホントうれしいよ」。アマノッチ「ホント、SNSって力が、自分の想像のところを越えていくようなのはあるよね。色んな不具合もあったりするけどさ。悪いニュースもあったけりもするけど。ホントにいろんな世界にさ、届いてんだもんね」。剛くん「そう。うん」。アマノッチ「オレたちの若いころには、それ難しかったじゃない」。剛くん「そう。なんか。『ミッドナイトスワン』も、イタリアの賞もらったんだけど。それも、なんか、イタリアの方が、こっちの事務所とかに、別に報告とかなかったらしくて。ファンの方が、それを見つけて。それで知ったの」。アマノッチ「そういう催し物があって、そこで賞をとったっていうのが、連絡ないの？」。剛くん「なかったの」。アマノッチ「映画もどうやって抜粋されたかわかんないけど。いい映画だっていうのが、イタリアのその賞の人が知ってて、観て」。剛くん「ファンの方が見つけたみたいなの」。アマノッチ「なんたら映画賞で賞とってたんですよって聞いて」。剛くん「とってたんだ！？みたいな。報告とかないらしいの」。アマノッチ「すごい。独り歩きしてるってところであるわけね。自分たちの作品が」。剛くん「そうだね。ホントに思ったよりか、大きくなった作品だなって思うね」。
　アマノッチ「これから、つよぽんの、いろんな役出来るようになって。オレが何か聞いちゃってるけど。選択をしていかなくちゃいけないわけじゃない？どれをやるかとか」。剛くん「全然。来たらもう。お話があったら」。アマノッチ「どんな役とかじゃない？」。剛くん「自分であんまり、これやだとか言ったことない。ホントに。いつも来ると、これ最高じゃんっていつも思ってる」。アマノッチ「作品を読んで、”これができんの、オレ”って感じ？」。剛くん「うん。そう。だからね。確かにね。『ミッドナイトスワン』とかの役は、ちょっと特別な役だから。なんか。これからどんな役くるのかなぁって思ったりするけど。今も、大河とかやってて。すごいね、いい感じなんだよね。久しぶりの時代劇だし。あんまりね。そういう風に」。アマノッチ「別にねらってるわけじゃないけど。なんか、ここに来ていろんな役をやってて。大河というこの重厚なっていうか。歴史上の人物やるようなタイミングも、なんとなく」。剛くん「また全然、『ミッドナイトスワン』とは違うし。なんかね。僕が選んでるんじゃないんだけど。やっぱ、なんか周りの方が考えてくれるし。なんかね。いいタイミングでね。役もらえてるっていうか」。アマノッチ「いいね。でもそれ、たぶん、つよぽんの人間性みたいなのが、いい働き方させたんだと思うよ、オレ。つよぽんが、オレ、あと『カンコンキン』観に来てくれたじゃない」。
　剛くん「『カンコンキン』大好きだよ。今年は？」。アマノッチ「難しいかも。わかんないんだけど」。剛くん「今年、舞台とか」。アマノッチ「だんだんやれるようになってきてるから」。剛くん「去年はなかったんでしょ？」。アマノッチ「何らかの形で。もしかしたら。舞台という形でできるかは、わかんないけど。なんかはやるかも。わかんないけど」。剛くん「『カンコンキン』もね。夏の、僕の恒例だからね」。アマノッチ「それもさ。つよぽんみたいな人の、スーパーグループの男がさ。普通にノー変装でさ。お客さんのど真ん中にいたんだよ。ダメだっていうの」。剛くん「楽しいの」。アマノッチ「自分がそういう風におも・・・ん？・・・かけ離れてんじゃない？思ってないでしょ。自分えらいことなってるみたいな」。剛くん「なんかね。なんか。どうなんだろうね」。アマノッチ「一般の方と一緒にエレベーターとか乗ってっちゃうからさ。フットワークも軽いから、１人で来るじゃん」。剛くん「『カンコンキン』ね。今年、だからいいタイミングになったらね。やってほしいね」。アマノッチ「確かに」。剛くん「やってほしいわ」。アマノッチ「ほめてくれるから、ウドちゃん喜んでる」。剛くん「楽しんですよ、あれ」。アマノッチ「何にも考えてない感じが？」。剛くん「なんか、すごい楽しい、あれ。ウッディとかもね」。アマノッチ「１人でね。ハチャメチャにやるから」。剛くん「ノリツッコミみたいのがあって」。アマノッチ「すごい関根さんも、すごい喜んでましたよ。大変な、忙しいのに来てくれて」。剛くん「アマノッチもけっこうね。きわどい感じでね」。アマノッチ「やりますよ。いろんなこと」。剛くん「舞台のアマノッチもね。みなさん、ホント、観てくださいよ。穏便なアマノッチじゃないんだから。結構ブラックなんですよ。ホント。とげとげしいアマノッチ観れんのって、『カンコンキン』しかない。で、ちょっと突き抜けてる関根さんって言うね」。アマノッチ「関根さんもテレビで見せる・・・」。時間切れ・・・。
　『人生の分岐点とは？ななにー！俳優ターニングポイントクイズ』

　アマノッチが進行。ゲストは、桐谷健太さん・高橋克典さん・篠田麻里子さん。３人との関係、共演歴。桐谷さんは、「スマスマ」の『ビストロ』と歌。慎吾君とは「おじゃMAP」も。お芝居は誰もない。ちなみに、アマノッチは「ルーキーズ」で共演あり。克典さんは、しんつよとドラマ。慎吾君は、まだ１０代のころ。１９９５年の月９ドラマ「ForYou」。克典さん、これで売れたと。克典さん「慎吾ちゃんが出てるから、たくさんの人が観てくれて」。慎吾君「違う、違う。セリフもちょっとしかない」。克典さん「それは忙しかったからね。ものすごく忙しかったから。覚えてるんです。ドラマのね、現場でよく寝てるわけ」。アマノッチ「共演者、みんな言うよね」。克典さん「１回聞いたことあるの。”そんなに忙しくて大丈夫なの？どうやって気分転換してんの”って言ったら・・・」。現場が変わるから気分転換できてるというようなことを言っていたそうです。アマノッチ「寝てるイメージと忙しいんだろうなってイメージと。つよぽんとは」。克典さん「『スマスマ』でずいぶんお世話になりまして（「ぷっすま」かな？）。『ななにー』でも、お世話になりまして。ドラマはね、『沙粧妙子』」。剛くん「９７年ですって。犯人の役でね。克典さんに追い詰められるっていうかね」。克典さん「僕が若手の刑事でね。沙粧妙子さんの部下で。浅野さんにびくびくしながら」。アマノッチ「結構追い詰めるんですか」。克典さん「温子さんにびくびくしながら」。アマノッチ「そんな強調しなくていいですから」。克典さん「役のね。その犯人、ものすごいクレイジーな役作りをして」。アマノッチ「狂気的な感じの」。克典さん「そう」。剛くん「僕も、そこまでなんか、犯人みたいのやったことなくて」。克典さん「アイドルだから、こんなはずないと思ってて。その役作り、すごいソリッドで、よかった」。剛くん「ありがとうございます。バイクも一緒に乗って。また一緒に乗ってください」。克典さん「よろしくお願いします」。アマノッチ「僕も克典さんとは、ドラマで共演したことが」。克典さん「お前の話はいいんだよ」。慎吾君「ウソだ」。吾郎ちゃん「ドラマとかはないんですけど。最近は、克典さんのクラシックの番組とかに出させていただいて。舞台もありがとうございました。いつも来ていただいて。差し入れまでしていただいて。今舞台観に来てくださっても、お会いできないんですよ。ありがとうございました」。克典さん「つよぽんの舞台も」。
　篠田さんは、「スマスマ」。AKBのころです。慎吾君「他はないんだね」。篠田さん「香取さん、『カルバラ』」。慎吾君「NHKの、パラリンピックの番組。２人となんか」。篠田さん「一方的に見てるんですけど。ないんですよ」。慎吾君「ありそう」。吾郎ちゃん「昔ね。TBSで。『Goro’sBar』とかやってるとき、少し出ていただいたりとか。すれ違いだったんですけど」。篠田さん「大島優子と舞台やってるときに、観に行ったりとか。一方的なんですけど」。慎吾君「もう、AKBの歌！歌の時はもう。明日のゲストは？AKB・・・みんな、うわぁ・・・」。篠田さん「なんでですか」。慎吾君「１曲じゃないんですよね。必ずメドレーで。フリがもうすごいのを、当日の３０～４０分で覚えなきゃいけないのを。ムリだよ！って言いながら」。吾郎ちゃん「ポジションが。迷子になって、ぶつかっちゃって申し訳なくて」。慎吾君「３０分で覚えてやれっていうのが」。アマノッチ「しかもメドレーだから。すぐ曲も変わって」。吾郎ちゃん「迷子ですよ。AKBの中で」。アマノッチ「そういう思いだったそうです」。篠田さん「全然完璧に」。アマノッチ「３０分でやってると思えない」。篠田さん「思えないです」。アマノッチ「ホントすごいよね」。

　舞台「酔いどれ天使」の告知。演出は、三池崇さん。吾郎ちゃん「三池監督の舞台ってねぇ。珍しいですよね」。アマノッチ「初めて舞台化されるわけですよね」。克典さん「みたいですね。三池さん、前、海老蔵君で『羅生門』やってるんですね。その時観に行ったんですけど。海老蔵さんは１番よかったですね。『羅生門』の海老蔵さん。すごい良かったです。イキイキしててね。舞台自体も演出自体も、エネルギーもあったし。人のエネルギー・・・何て言うんでしょうか。パワーがものすごい伝わってきてよかったですよ。今回、まだ全然稽古入ってないんですけど」。アマノッチ「克典さんも、その覇気を感じた舞台の話が来たときは、やりたいって」。克典さん「そうっすね。やっぱり、黒沢映画、まずこれを、何度も観てますし。それで、三池さん。僕の『サラリーマン金太郎』っていう映画で、ご一緒させていただいたんですけど。裏話で言うと、急に監督が決まって。全然エネルギッシュなコラボができなかったんですよ。なので、ものすごい思い残してたんで、うれしかったです」。吾郎ちゃん「黒沢作品じゃないんですけど。『十三人の刺客』という映画で、リメイクで。もちろん、三池さんで」。アマノッチ「そっから吾郎ちゃんの役者人生が、ちょっと変わるような。転機の作品でもあるので」。吾郎ちゃん「すごく言っていただけるきっかけになったりとか。そう、転機」。克典さん「あの役づくりは、すごかったよね」。吾郎ちゃん「ありがとうございます。最高の誉め言葉で。三池さん、演出どういう感じなんでしょうね。映画の時の三池さんしか知らないんですけど。これからですよね」。
　アマノッチ「映画の時の三池監督はどういう」。吾郎ちゃん「あまり細かいことはおっしゃらずに、ちょっとやってみますって感じで」。アマノッチ「ちょっと任せてくれる感じ」。吾郎ちゃん「そうそうそう。でも、しっかり絵があるっていうかね。三池組って、マンガのように、１冊本になってるんですね。絵コンテが。それをもとに撮っていくので。想像つきますよね。カメラワークとか。あれがすごく独特だったなって印象だったんですけど」。剛くん「CMとかだったらあるけどね」。吾郎ちゃん「１５秒の世界とかだったら、あるんですけど」。アマノッチ「このシーンは、こういう風に撮るんだってわかったうえで」。吾郎ちゃん「およそあるんですよ。でも、舞台となるとそうじゃないですからね。楽しみですよね」。
　アマノッチ「桐谷君は、三池監督は」。桐谷さん「僕、『クローズZERO』で」。アマノッチ「ヤンチャ演出が始まったときですよね」。桐谷さん「ホントにとらわれない人ですよね」。アマノッチ「その時にパッと決めちゃうこともあるんですか」。桐谷さん「あると思います。もちろん、絵コンテあると思うんですけど。工夫をすごくされる方で。今日こうなってるわ、じゃこっから撮ろうかな、みたいな。どんどん変わっていく感じも面白いですよね」。吾郎ちゃん「みんな好きになるんですよね。三池さんのこと」。
　篠田さんは、映画「テラフォーマーズ」と「マジョマジョピュアーズ」。アマノッチ「三池監督って、ホントにいろんなのやるよね・・・どんな感じですか。女性と男性と違うってあるんじゃないですか」。篠田さん「『マジョマジョピュアーズ』の時は、ちっちゃい女の子たちがいっぱいいるので。”かわいいね。かわいいね”って言って。モチベーションあげてくれるっていうか」。アマノッチ「怖い感じじゃないんですか」。篠田さん「全然。すごくかわいく見える角度とか、そういうのを」。
　吾郎ちゃん「すいません。克典さん、何やってんですか。急に携帯出して」。克典さん「ぜひやってくれって」。アマノッチ「SNSの番組ですからね。自由なんですけど」。慎吾君「はっきり撮ってください」。アマノッチ「隠し撮りしているみたい」。慎吾君「SNSバラエティなんで、全然撮っていただいて」。克典さん「ありがとうございます」。
　アマノッチ「今回、舞台は、想像つかないところもあるんですか」。篠田さん「映画の時しか、ご一緒したことないんで。わからないんですけど。演出っていう演出したってことは・・・」。吾郎ちゃん「ゆだねてね、くださるんでね。イメージはちゃんと伝えてくださって。聞けばちゃんと答えてくださるけど。ちゃんと役者を信頼してくださってるっていうか。臨機応変ですし」。アマノッチ「『金太郎』の時に、三池監督とそんなにうまくかみ合えなかったっていう思いっていうのは、どういったところから」。克典さん「もう本ができちゃってて。番組のテイスト？作品の演出なんかも、できあがっちゃってるんで。三池さんだからこそっていう」。アマノッチ「三池カラーっていうのを出しにくいぐらい、かたまっていた」。克典さん「そう。なんで、お前に敬語でしゃべってんだろ・・・今回は、ホント、がっぷりでね。キャラクターなんかもね。キャラクター作りも、ゼロからできるかなぁって感じがするね」。
　慎吾君「三池監督と僕で、ご一緒したことがあって。『スキヤキ・ウエスタンジャンゴ』っていう映画の、オープニングに、ほんのちょろっと。僕とクエンティン・タランティーノで撃ち合うって、オープニングから始まってるの」。アマノッチ「それは何故、それだったの」。慎吾君「わかりません。呼ばれまして」。アマノッチ「三池監督がご指名」。慎吾君「その時、呼んでいただいて。それ言以来お仕事してないんですけど。行ったら、ちょっと飛行機が遅れてて。タランティーノが空港から来れてなくて、みたいな状況で。ウエスタンのまま、”はい”って。初めての現場で、１人で。そしたら、タランティーノが、汗だくで、リュック背負って、”ごめん。すいません。遅れた。ごめん”って。それで、三池監督と久しぶりみたいな話で。僕んところにも、汗だくのタランティーノが”もうしわけない”みたいな。”よーいスタート”って言って。２人で。撃ち合って終わり」。

　＜ターニングポイントクイズ＞
　桐谷さん「５歳のころに観た『グーニーズ』に衝撃。自分より少し年上ぐらいの少年が、冒険をして目立っていた。それが役者という職業だとわかったときに、オレはこの（？）に入る！と思った」。慎吾君「前歯の隙間」。少年桐谷さんの写真を見て。桐谷さん「あいてますけど」。アマノッチ「写真でボケましょうじゃないんです」。吾郎ちゃん「スクリーンの中」。ほぼ正解。正解は「四角の中」。桐谷さん「うらやましさと。ワクワクドキドキが止まらなかったんですよね。どっかで職業っていうのもわかって。冒険って２文字も好きだったし。スクリーンって言葉すらしらなかった」。アマノッチ「克典さんはどこで」。克典さん「いろいろあるんですけど。親戚に俳優の人がいまして。梅宮辰夫さんって人が。子供の時、『前略おふくろ様』ってドラマ出てらして。撮影を見学させてもらったんですよ。スタジオ入った瞬間に・・・暗くてね。ドライっていう瞬間だったと思うんですけど。大人たちが、ごそごそいて。罵声も飛んでたりして。今みたいな、こんな雰囲気じゃない。ケンカしてんのかって感じだから。それがね。真剣に・・・次のクイズで言うから、これはいっちゃダメだって話」。アマノッチ「そういった経験があったそうなんですよ・・・篠田さんは？」。篠田さん「SPEEDさんが出た当初の衝撃がすごくて。歌って踊る人になりたいって思いました。SPEEDさんって、アイドルってカテゴリーじゃなかったと思うんですけど。モーニング娘。さんとか。SPEEDさんとか。すごい踊れるのに、歌えて。かっこいいなって思って」。アマノッチ「それになるためには、１番最初どうしたんですか」。篠田さん「アクターズスクールに応募しました。すぐ落ちたんですけど。自分で自己練習とか。いつかステージ立ちたいなって」。
　アマノッチ「３人は、きっかけはどういうあれなのか」。吾郎ちゃん「僕は、何度も言ってるんですけど。きょうだい・・・姉がいるんで。姉がジャニーズのファンで。弟もって送ってくれて。僕は興味なかった。芸能界知らなかったんで」。アマノッチ「何歳ぐらいですか」。吾郎ちゃん「中学２年生ぐらいですね。光GENJIさんが大ブームで。姉がファンだったから。もしかしたら、会えるかもしれない。オーディションの日、ちょうど光GENJIさんの振り付けの日だったんです」。アマノッチ「お姉ちゃんも付き添いで行ったの？」。吾郎ちゃん「そう。『ガラスの十代』って曲。あれの振り付けの日だったんです。感激しちゃって、姉は。僕もかっこいいなと思って。草なぎくんとか、その時にはいたという」。剛くん「僕が１番先輩なんですよ。２人よりか」。
　アマノッチ「つよぽんは、何のきっかけなの？」。剛くん「２人入ってきたの。２人一緒に入ってきたの。同じ日で」。慎吾君「向かう道からもう、あの人きっと同じとこ行くなって」。吾郎ちゃん「日比谷線下りたときから一緒」。アマノッチ「その瞬間覚えてるの？」。吾郎ちゃん＆慎吾君「覚えてる、覚えてる」。剛くん「吾郎さんと慎吾が来て。扉あけた瞬間に入ってきたのね。それまで、僕が１番年下だったのよ。ジュニア何十人っていて。ずーっと１番下だから。同じぐらいの人いないのかなぁって。パーっと２人入ってきて」。アマノッチ「つよぽんも、その瞬間覚えてる？」。剛くん「覚えてんだよねぇ」。アマノッチ「同じグループなるかなんて、もうわかんないわけでしょ」。慎吾君「もっともっと何年もあと。後々聞くと、つよぽんは、自分が１番下だったから、自分よりも下っぽい２人が来たから、うれしかったみたいなんだけど。僕からすると、すっげーにらんでる、あの人」。剛くん「だって。すごい。慎吾なんて、チョーちっちゃかったから」。アマノッチ「何歳？」。慎吾君「１１歳・・・光GENJIが、日本中ローラースケートはいてた、そこの何かで踊ってる。そしたら、そこに光GENJI来ちゃうから。うわぁ～・・・この人たちになりたいって思ったね」。アマノッチ「１０歳とかで、自分の将来・・・桐谷君は、『グーニーズ』の時だから、早いけど」。桐谷さん「何もしてるわけでもないので。すごいなと思いますね」。
　桐谷さん、中学生の時の出来事。桐谷さん「終わりの会みたいのあるじゃないですか。その時に、しおりみたいの渡されて。職業のしおりみたいのはいってて。その中に、”芸能界”ってあったんですよ。それ見て。瞬間に、今まで好きで目指してたんですけど。好きすぎて、怖くて、目そらしてたんです。パッとそれ見たときに、過呼吸になってしまって」。アマノッチ「恋愛に近いね」。桐谷さん「嫌いって言われたらどうしようみたいな。なので、目そらしてきた分、バコン！って入ってきて。ホントに過呼吸になって。隣の女の子が、”先生、桐谷君、おかしい”みたいな。そん時に、このまま目そらしてたら、ずっとこうなってしまうと思って。ちゃんと目指そうと思った。絶対やりたいと」。アマノッチ「１番初めに、なにから活動したの？」。桐谷さん「やり方もわからないですから。高校でやっといろんなオーディションとかに、自分写真撮って送って。でもダメで。美容室行った時に、”ヘアモデル出てくれへん？”みたいな言われたときに。一緒だったモデルさん、その人に、”絶対世界とりますよ”って言ってたんですよ。”そんな東京いかな”って言われたときに。”東京ですか”。それさえもわかってなかったんです。そこで、東京に行こうと決めて。おかんに、”東京行きたいねんけど”って言ったら。まず、大阪の大学４年いって冷静になって考えてってことで。”大学行って考え”って言ったんですけど。東京の大学受かればいいんだと思って。東京の大学だけ受けて。運良く１つ受かって」。アマノッチ「いろんな人生」。
　克典さんのターニングポイントクイズ。梅宮さんにスタジオに連れて行ってもらった時の話。「怖いおじさんたちの、怒号がとんでたり、一生懸命な様子を見て、大人が（？）がして楽しそうと思った。そんな現場を見て俳優になりたいと決意した」。克典さん「関係ないですけど。僕、今日すごい黒くて。髪の長さも・・・松崎しげるさんに似てる・・・」。日焼けしたのは、天気がよかった日に屋上で焼いたそうです。慎吾君「はい！・・・屋上」。不正解です。克典さん「デスクワークじゃない、働き方じゃないですか。現場って」。剛くん「遊んでいるように」で正解。正解は「真剣に遊んでいる感じがして」。克典さん「ケンカしながらも、１つの目標に向かってるって感じが、すごいしたんです」。アマノッチ「オレもその中に入りたいと」。克典さん「ここはすごく楽しそうだぞという風な感じがしたんですけど・・・松崎しげるさんが映ってるみたいで。いやぁ・・・」。慎吾君「なんで、そこが気になっちゃってるの」。アマノッチ「大丈夫。テロップいれますか・・・そのあとも、興味出ちゃったから、そういうところに行かせてもらった？」。克典さん「全然。自分でバンドやったりとかはしてたんですけど。バンドもどうにもならないから。おふくろが、NHKの『おかあさんといっしょ』の歌のお兄さんオンオーディション持ってきてくれたりして。ものすごく体鍛えて、『北風小僧の寒太郎』歌って、オーディション落ちたりして。”君は、体操のお兄さんの方がいいんじゃないか。興味あるかい？”って。”いいえありません”って逃げて帰ってきたりして。いろいろしてたんです・・・何の話でしたっけ？」。アマノッチ「役者になるところですよ」。桐谷さん「モニターを気にしすぎて」。アマノッチ「誰か好きな人がいたんじゃないですか。役者で」。克典さん「たくさんいます」。アマノッチ「その中でも？」。克典さん「ああ・・・」。アマノッチ「モニター見ないようにしてたから、カンペ見れなくなっちゃった」。克典さん「映さないでもらっていいですか」。アマノッチ「僕が言いましょうか。ドラマに出演してたショーケンさんが大好きで。そのあとも見るようになって。スタジオの端から見てたおとなたちの熱気が刺激的で。すごくエネルギーがあったと」。克典さん「それです」。アマノッチ「役者になったのが」。克典さん「母親がすごく心配しまして。辰夫おじきに連絡してくれて。なんかないかと」。でも「芸能界できるわけない」と一喝。慎吾君「厳しいですね」。克典さん「今思えばね。親戚とかに頼まれたからって、”いいよ。どっか紹介してやるよ”っていう世界じゃないじゃないですか。それでもやりたければ、後の責任は自分だから」。アマノッチ「あえて厳しめに答えてくださったっていうのは」。克典さん「そこまで考えてたかどうかわかんないですけどね。でも、ありがたいなと思ってます。のちに一緒に仕事できましたからね。『仁義なき戦い』の最後の回に出していただいて。太秦に電話してくれたりして。太秦の方、厳しくて。でも、ファミリアでね。真剣にやってれば。あたり前のことで。でも連絡してくれたら、あたたかく迎えてくれて」。アマノッチ「梅宮辰夫さんとか、僕もバラエティ何度もありますけど」。３人はお芝居はない。アマノッチ「バラエティの時すごく優しくて」。
　篠田さんのターニングポイントクイズ。秋元康さんから。「”こうなりたい”という強い願望や”自分はこういうものが合う”と、勝手に自己プロデュースして凝り固まることが多かった。そんな時、秋元先生から”（？）になりなさい”と言われた。それ以来、いろんなものを素直に吸収できるようになった」。吾郎ちゃん「すごいいいことですよね。きっと」。篠田さん「すごいいいことです。これ以上の名言ないくらい」。慎吾君「スポンジ」で正解。慎吾君「何でも吸収できるみたいな」。篠田さん「なんにでも吸収できるのもそうだし。ケーキのスポンジのように。イチゴのデコレーションケーキとか、チョコレートデコレーションケーキって、いろんな人がデコレーションして形になるんだよって。だから自分はスポンジでいろんなものをデコレーションしてもらいなさいって言われたんですよ」。アマノッチ「自分はスポンジでいいんだと。周りが助けてくれることもあるし、演出もしてくれると」。篠田さん「お芝居とかも、こういう服がいいんじゃないかと、自分で決めるんじゃなくて。周りのプロの任せて、ゆだねてみなさいっていう風に言われたときに。それでいろんな吸収をして。スポンジになりなさいって言われたんです」。吾郎ちゃん「いつぐらいなんですか」。篠田さん「１０年前ぐらい。デビューして５・６年経った時。自分はショートカットだとか、自分はこういう衣装が合うとか。ちょっと、たぶん、調子乗ってた時で」。慎吾君「自己プロデュースに凝り固まってる自分には疲れてたんですか」。篠田さん「疲れてなくて。逆に前髪はこれぐらいがいいとか。そうじゃないとファンが離れる気がしちゃって。変えられない時代」。
　アマノッチ「どうですか。つよぽんなんか、さっきね。僕はどんな役でもやるよと。そんな感じのスタンスでしたけど」。剛くん「なんか、自分の考えって、わかってるようで、自分のことわかってなかったりするから。周りの人に助けてもらったり、言われたことって大事だなと思いますね」。アマノッチ「生まれながらのスポンジが現れました・・・吾郎ちゃんなんかどうですか。吾郎ちゃんって吾郎ちゃんのイメージが」。吾郎ちゃん「芯があれば。この世界、それぞれのトップのプロの方ばかりだから。僕は吸収しようと思います。話は聞こうと思う。そうしないともったいないなって思っちゃって」。アマノッチ「王子なんかどうですか」。慎吾君「どうだろうなぁ・・・自己プロデュースするのも好きだから」。アマノッチ「自分でどんどんデコレーションするって感じ？」。慎吾君「そうだねぇ。香取慎吾を生きているって感じだから。”慎吾ちゃん”って言えちゃう」。アマノッチ「客観視も出来ちゃってるってことか」。慎吾君「だけど。お芝居とかは、演出家の方、監督にすべてを任せる。だから、衣装合わせとか、何にも言わず、入った瞬間にパンツになって。こう（立ってるだけ）。”これでどうですか”って言われたら、監督に見せて」。アマノッチ「自分を捨てるってわけじゃないけど。ゆだねる」。慎吾君「そこは作品の長として」。アマノッチ「監督がその権限があるんだから。どうぞって。自己プロデュースするときは」。慎吾君「絵を描いたりとか。自分のステージとか。歌とか」。アマノッチ「そういうことでは、柔軟性があるパターンで、己のプロデュースもできるってことですかね」。篠田さん「慎吾さんって、ライブの時のセットリスト考えます？」。慎吾君「そうですね」。篠田さん「全てにおいてプロデュースされてる」。アマノッチ「桐谷さんはどうですか。自分のプロデュースみたいのは」。桐谷さん「けっこうおまかせするかもしれないですね」。アマノッチ「『ルーキーズ』のとき、こんなはっちゃけて、ものすごい笑いもとって。それで自分で、”オレビッグになる”って感じも。ものすごいエネルギーあったから。それを体現してったから。すげーと思ってみてましたよ」。桐谷さん「ありがとうございます。どっちかというと、わからんかったら聞きますし。自分の中で、これは絶対こうしたいなっていうのってあるじゃないですか。それはするかもしれないです。あとは、餅は餅屋じゃないですけど、おまかせして」。アマノッチ「自分の直感じゃないけど。ここだけHOWずれない名みたいなところは」。桐谷さん「それはしたい」。
　他に。篠田さん「内藤剛志さんと、けっこうご飯行ったり。印象だった言葉が、”オレ全然自信ないんだよね”って言ってたんですよ。あんだけ主演もやられてて。仕事もひっきりなしで忙しいのに。お芝居の時、毎回自信がないって言ってて。こんな大御所の方でも、自信ないとかあるんだなっていうことがびっくりして」。アマノッチ「刑事さんより刑事っぽいですよね。そんな内藤さんも、不安だというか」。篠田さん「俳優という職業にむいてないと思うって」。アマノッチ「そんなふうに思ってるって聞いたときに」。篠田さん「ここまでいってる方でも、不安に思うこともあるし。向き不向きって、本人・・・自信というものが、なかなか」。アマノッチ「周りが見てるものと違って。意外に自信がない人もいるんだってことを発見した」。篠田さん「自信あるようにしか見えなかったんで。自信ないんだなっていうのが、びっくりしました。逆に言えば、けっこう上の方って、自信ないっていうか、結構オレオレって方あまりいないですよね」。アマノッチ「みんな緊張するし。緊張しないとダメだっていう先輩多いですしね・・・どうですか。意外にこの人こうなんだって方にあったこととか・・・佐藤浩市さんとかものすごい芝居御上手で、自信ありそうだけど。普段はこうだとか」。慎吾君「普段も怖いですね」。
　桐谷さんのターニングポイントクイズ。「井筒和幸監督作品『ゲロッパ！』に出演した際、めちゃくちゃに怒られた。”このシロウトが！”と平気で言ってくるし、”健太、（？）・・・はい本番”というムチャぶりも！しかしそれ以来、自分のやりたいことをアピールできるようになった」。桐谷さん「初めての映画が、井筒さんの作品だったんですね。メッチャ怖いのは、聞いてたので。何回怒鳴られたか。”このシロウトが”。初映画だし。シロウトだしなって思いながら」。アマノッチ「覚悟はしてるけど。さらに上回るぐらい言われた？」。桐谷さん「そうですね。でも、ちゃんと愛があったので。そこには。すごく楽しく食らいついてやれましたけどね」。剛くん「ムチャぶりですよね」。アマノッチ「井筒監督とはある？」。吾郎ちゃん「ない・・・」。剛くん「ないですね」。吾郎ちゃん「オレを笑わせてくれ」。アマノッチ「もういっちゃう！？それ」。慎吾君「オレを泣かせてくれ」。剛くん「オレを笑わせてくれ」。「同じ」と突っ込まれます。アマノッチ「芸人が飲み会でいわれたら、１番困ることです」。剛くん「面白いこと言ってくれ」。正解。正解は「なんか面白いことやれ！」。アマノッチ「これはおそろしいね」。桐谷さん「おそろしいですね」。アマノッチ「しかも役者だしね」。マジメなシーンと思っていたのに、「面白くない」と。何か味わい深いことをやれと言う意味でも。もちろん、台本にはない。桐谷さん「いろんなことを。とにかくだしてみろという感じで」。アマノッチ「動きで何かやるとか」。桐谷さん「普通にしゃべるところを、顔を変えながらやったりとか。わからないから。初映画だし。考えるすきを与えてくれなかったので」。アマノッチ「欽ちゃんの演出に近いんじゃないですか」。慎吾君「なんかね」。桐谷さん「やってるうちに、瞬発力とかもついてきたりとか」。初映画で、ちょっとビビってて、迷ってたところがあったけれど、勢いがついた。桐谷さん「フィルムの時代だったので。”フィルムってなんぼするか知ってるか”って」。アマノッチ「面白いことできる状況作ってくれよ、まず」。その「ゲロッパ！」の映像。桐谷さん「色んな発想を出していくってことを、覚えましたね」。剛くん「自由にやっていいっていうか。井筒監督が、そこを一歩踏み出すのは、自分の気持ちというか。そういうところがなんか。感じ取れてというか。いろんな人いるから。正解はないから。そこで、健太君が、なんか見せてみろ、みたいな。やっぱなんか、愛があるんじゃないかなって」。アマノッチ「試されてるし。たぶん、こいつならやれるだろっていうところのベースもあったしっていうことなのかな」。
　慎吾君「昔、つよぽんと話したこと、今思い出したんだけど。監督で。こんな人がいたっていうので。なんかやっても、（首をかしげる）。もう１回やっても、（首をかしげながら）ＯＫ・・・って人がいて。それがもう、意味が分からないという。言うなら言ってほしいし。間違ってるかどうかもわかんないっていうような監督もいるよねって話を、前にしたことがあって。それならやっぱり、”お前何やってんだ”って怒ってくれた方が、愛情がやっぱりあるかな」。アマノッチ「作品に愛がない感じにはなっちゃうよね。こっちもずっと不正解を出す感じになっちゃうし」。桐谷さん「終わった後も、そっちの方がスッキリしますしね」。アマノッチ「克典さん、ありますか。”面白いことやってみろ”」。克典さん「あんまりそういうタイプの監督とやったことないんで。今の話聞いてても、うらやましい。でも、基本的にはね。好きにやってみろ、でしょ。ホントは。どんな芝居でも。おそろしい仕事だなと」。アマノッチ「言われたら、あんな感じでいったりもしますか」。克典さん「わかんない。もうちょっとぐじゅぐじゅ考えるかも、僕は。ああいう大胆なところいけるっていうのは、すごいなって。みなさん、いろんなことやってらっしゃるから」。アマノッチ「バラエティの方も経験あるから」。
　慎吾君「今、bayfmのラジオで・・・」。連動企画の説明。慎吾君「克典さん、一言お願いします」。克典さん「bayfm、僕もやらせていただいてまして。土曜日の１２時から、番組やっておりますので・・・ど、どうしましょう・・・あ、舞台の宣伝な。『7.2新しい別の窓』？・・・『酔いどれ天使』・・・舞台『酔いどれ天使』ですね・・・いつから？・・・9月3日から明治座でやります。黒澤明監督とですね、三船敏郎さんが、初めてタッグを組んだ映画のですね・・・ものすごいいい台本が仕上がってます。三池さんの演出で。素晴らしい作品になります。出演者見てください」。「ラジオ」と突っ込まれます。克典さん「自己紹介お願いします」。桐谷さん「桐谷健太です。ぜひ観てください。お願いします」。篠田さん「篠田麻里子です。ぜひ見てください」。慎吾君「ありがとうございます。今までの連動の中で１番しっかり話していただいて」。克典さん「ホント？」。アマノッチ「今まさに話のムチャぶりが行われたと」。
　克典さんのターニングポイントクイズ。デビュー当時受けた洗礼。「デビュー当時、初ドラマ『ポケベルが鳴らなくて』で、憧れの緒形拳さんと共演。言い争いをするシーンの本番中、突然緒形さんが（？）をしてきた。それを受けて自分も本気の演技ができた」。克典さん「本番だけだったんですね。けっこう、緒形さん、それをやられる方で。それを聞いてたんですけど。突然だったんで。デビューしたてで、芸能界とか全然わかってない」。剛くん「言い争いですからね。それがあつくなって、なんか、ビンタをしたとかじゃないですか」。正解。正解は「本気で平手打ち」。アマノッチ「いきなりきたんですか」。克典さん「いきなりきた」。付き合ってた女の子をとられて、家に行き、玄関開けたら・・・。克典さん「耳は痛いし、首は痛いし。ほとんど素人だから、まだ。コノヤロー！と思って。大物俳優かなんか知らねぇけど・・・瞬間にとびかかりそうになったの。でもどっか、理性がきいて。本番中だって思って。我慢した瞬間に”カット！”って言われたの。みなさんが来て。”はじめていい芝居したよ”、”緒形さんにお礼言ってこい”って。どういう世界だよって」。アマノッチ「新人で、それやられて。よく止まんなかったですね」。克典さん「瞬間的に、パンってやられたら驚いて。手出るじゃないですか。それ止めたんですね。その顔がよかったって言って。”いい顔してたぞ。お礼言ってこい”・・・お礼！？お礼言わなきゃダメですか？って」。慎吾君「反則ですよね。テストもしないで。なぜ」。
　アマノッチ「そんな急に変わるパターンってあるんですか」。慎吾君「『座頭市』の映画の時。仲代さんと剣を交える。仲代さんが、ずっとギリギリまで、”おじいちゃんなんで、勘弁してください”って。ずーっというの。”本番！”って言ったら・・・」。ものすごい動き。慎吾君「ほぼ８割９割方、マジでよけてる。”カット！”ってなっても、”もうこんなぐらいしかできません・・・”って。なんかこう。遊びというか。とんでもない刀さばきで。ご一緒出来て光栄でしたけど。信じられないスピードで。映画観てもらったら、ホントによけてますから」。慎吾君「いい芝居だったよって」。吾郎ちゃん「ラブシーンとか。けっこう２０代前半ぐらいの時に、１０歳ぐらい年上の女性とラブシーンあった時に。本番、えっ！？っていう。そんな・・・」。アマノッチ「リハーサルも、ちょっとするんですか」。吾郎ちゃん「ちょっとするんですけど。キスシーン、永遠にキスし続けるんですけど。その唇の感触というか、重なり方というか。あきらかにリハーサルとは・・・ドキドキしちゃいますよね。２０代前半だし。そのおかげで、こっちもテンション上がったりとか」。アマノッチ「いい芝居してんでしょ」。吾郎ちゃん「本気で好きになっちゃいますよね。ちょっと忘れられないですね」。剛くん「お芝居が変わるってないんですけど。本番になったら、叩かれるものが、案外痛いとか。小道具さんの問題で。”一発しかできないんですよ”みたいな感じで」。アマノッチ「ビール瓶とかね」。剛くん「何本もないんで、本番一発でやりましょうって。叩かれたらけっこう痛い」。アマノッチ「それは自然に芝居できますよね」。剛くん「そうだねぇ。ホントに痛いなぁと。ちゃんと作ったやつかなと思うぐらい」。吾郎ちゃん「本番一発しかできない場合あるんでね」。アマノッチ「ガラス割るのとかもね」。
　篠田さんのターニングポイントクイズ。笑福亭鶴瓶さんから。「女優業は自分にとって１番苦手なジャンルで難しいと思っていた。そんな時笑福亭鶴瓶さんから、”二足の草鞋を履くな、じゃなくて、（？）”という言葉を頂いたことで、ポジティブになれて、自信につながった」。篠田さん「AKBをやめて、ちょっと悩んでる時期に、ご飯行く機会があって。その時に、言われて。なるほどと思いました」。吾郎ちゃん「鶴瓶さんが言いそうなことだよね」。アマノッチ「鶴瓶さんって、いろんな人に人生のポイント与えてる方かもわからない」。慎吾君「いいところにいますよね」。吾郎ちゃん「二足の草鞋をはけってことなんだよね」。慎吾君「なんか言い方が、鶴瓶さんっぽいなのか、なんだろうなぁ」。アマノッチ「”草鞋”という言葉を使っています」。剛くん「三足の草鞋を・・・」。アマノッチ「いい流れです」。吾郎ちゃん「草鞋を増やして」。アマノッチ「ほぼ・・・いいですか」。吾郎ちゃん「もっといい言葉でしょ。でもそういいうことですよね」。正解は「いろんな草鞋を履いた方がいい」。吾郎ちゃん「鶴瓶さんっぽいですよね」。アマノッチ「スポンジの言葉にも、ちょっと通ずるのかな」。篠田さん「アイドルというカテゴリーから、自分の中のジャンルって何だろうって、すごい考えた時期があって。でも、できるんだったら、お芝居もやったらいいし。どれもやったらいいし。この世界、好きなことやったらいいんだよ。それが仕事になるんだもんって言われて。すごいポジティブな考え方」。
　アマノッチ「鶴瓶さん、まさにその自由人の。体現されてるもんね。３人も鶴瓶さんと相当長いこと仕事してますから。いい言葉それぞれあるでしょ」。反応なし。アマノッチ「ないんですか」。吾郎ちゃん「だって。２人は・・・」。剛くん「１０代の時に、鶴瓶さんのお宅おじゃまさせてもらって。プールあってな。プール泳いで、楽しかった。で、僕の３万円がなくなっちゃって。鶴瓶さんに、僕の３万円なくなっちゃったって。２０歳ぐらいかな。でも、鶴瓶さん、返してくれなくて。鶴瓶さんの家でなくなったのに」。吾郎ちゃん「財布からなくなったの」。剛くん「お前が勝手になくしたんだろうって。プールに吸い込まれちゃったのかもしれないけど」。アマノッチ「せっかくいい話のあとに」。剛くん「でも、何年後かした後に、正月にお年玉で３万円頂きました。３年ぐらい経って」。
　アマノッチ「どうですか。みなさんなんて、まさにいろんなことしてるじゃないですか」。吾郎ちゃん「最初からそうやってきてるからね。１０代で。今の方が、もうちょっとシンプルになってきてるかもしれない。一つ一つの仕事に向き合える時間があるというか。掛け持ちとかも、あんまりなくなってきたし」。慎吾君「はじまりは、なんか、こうしよう、こうなりたいではなかったよね。アイドルとして集まって。ステージで、キャーって言われたい。そしたら歌番組とか、僕らの時代にちょうどなくなってきちゃって。時代が変わるときで。CDが売れない。じゃどうしよう。バラエティ番組でがんばるしかない。お芝居。オーディションにいっぱい行ったもんね。ホントは、ステージできらびやかな衣装で歌うはずが。コントでスカートはかせてもらったり。オーディション行って、ドラマで。みんなで行って。”この役は坊主なんだけど、坊主にできるのか”って言われて。端からみんな”はい”って言ったら・・・（みんな”はい”）・・・結果、みんな落ちたりとか。そういうのいっぱい経験してね」。アマノッチ「それがあたり前みたいな感じになってるんだね」。慎吾君「いっぱい草鞋を履くとは思ってなかったんじゃないかな。ホントは。でもそうじゃなきゃ生きてこれなかった」。

　最後に舞台の告知で終了。
　『インテリゴロウ』

　ゲストは、武正晴さん。
　『ななにー控室』

　慎吾君×兼近君。

 
　『ななにーNews』

　まずは、マネキンチャレンジ当選者発表。

　＜６月７日：草なぎ剛主演「ペペロンチーノ」が第４７回「放送文化基金賞」で番組部門・テレビドラマ番組最優秀賞を受賞！そして草なぎ剛が演技賞を受賞！！＞。剛くん「先日、授賞式があって、行ってまいりまして。栄えある賞いただいて」。慎吾君「おめでとうございます」。剛くん「ありがとうございます。たくさんの方がこのドラマ観ていただいて。いい作品だ、よかったってことでね」。２５７件の応募・推薦の中から選ばれました。剛くん「応援していただいて。ありがとうございます。去年ちょっとね。石巻の方に、牡鹿半島って所なんですけど。行ってきて。震災の関連のドラマだったので。これ、また、きっかけに、震災のこと風化させずに、みなさんがまた気に留めてくれるといいなと思ってますね」。吾郎ちゃん「このチームとも、また作品作りたいね」。剛くん「そうですね。一色さんって言って。慎吾の・・・」。慎吾君「香港大夜総会」。剛くん「”香港行ったよ、慎吾ちゃんと”って」。吾郎ちゃん「吉田羊さんも」。剛くん「そう。羊さん、ホントにすごいステキな方で。羊さんのおかげで。授賞式で、コメントあったんだけど、スピーチでね。１つ言い忘れたことは、羊さんが、僕の夫婦役を務めてくれて、この賞をとれたんだなって思って。それ言うの忘れちゃってさ。ここで」。慎吾君「今言ったわけ」。吾郎ちゃん「羊さん、観てるよ」。剛くん「羊さん、ありがとう」。慎吾君「それを言い忘れたけど。授賞式のスピーチのが、ネットのニュースになってるの、僕見たんだけど。”僕は何もしていません。早くホテルに帰りたかっただけです”って書いてあったよ」。剛くん「それも事実なんだけどね」。吾郎ちゃん「それはいったの？」。剛くん「言った、言った」。慎吾君「なんてこと言ってんだって思った。それも言いながら、羊さんのこと忘れた」。剛くん「そう忘れた」。
　＜６月９日：水出しコーヒーで夏を楽しんで、稲垣吾郎のJ_OCAFEからギフトセット発売＞。吾郎ちゃん「夏にもコーヒー、アイスなんかでいただいてほしいと、水出しコーヒーなんですけど。紙ストローとオリジナルブレンドコーヒー豆を」。慎吾君「セットでね」。吾郎ちゃん「３種類のセットなんですけど。数量限定なんですけど」。慎吾君「これ見た。これ見てほしいから、注文しようかと思ったわ。コールドブリューのスペシャルセットを」。吾郎ちゃん「そう。慎吾は、コーヒー好きだもんね。特にアイスコーヒー好きだよね。あんまホットコーヒーのイメージないね」。慎吾君「ない」。吾郎ちゃん「ね。アイスコーヒーいつも飲んでるイメージ」。剛くん「舞台の袖で飲むぐらいだからね」。吾郎ちゃん「ステージドリンクがアイスコーヒーにしてんだ」。慎吾君「ステージドリンク、上手・下手、アイスコーヒー」。剛くん「そんな人は・・・」。慎吾君「あんまいないんでしょ」。剛くん「聞いたことない」。吾郎ちゃん「なかなかいないです」。剛くん「でも、おいそうで」。吾郎ちゃん「お店も行きたいですね」。慎吾君「そうだね。この番組でも行きたいね」。
　＜６月４日：香取慎吾出演舞台「日本の歴史」。大阪公演NAKAMAチケット先行受付について＞。吾郎ちゃん「いよいよじゃないですか」。慎吾君「そうです。もう。明日ゲネプロ。明後日本番です」。吾郎ちゃん「稽古中？」。慎吾君「稽古中っていうの？劇場入って・・・」。吾郎ちゃん「稽古終わったんだ」。慎吾君「昨日１幕の場当たり。よし、と思ったら、今日２幕をやってるみたいで。僕、２幕やらない」。吾郎ちゃん「明後日から本番」。慎吾君「そうですね」。吾郎ちゃん「じゃ、今まで稽古ずっとしてたんだ。６月は」。慎吾君「１か月ぐらいしてました」。吾郎ちゃん「そうなんだね」。慎吾君「再演で。新しいメンバーとして、瀬戸康史君が入りまして。もう始まりますよ」。詳細告知。慎吾君「新国立劇場に、劇場入りっていうの？入ってリハーサルしてるんだけど。すごいとこだね」。吾郎ちゃん「僕も、一度やったことありますけど」。慎吾君「ロビーとかもさぁ。国立劇場って感じで」。剛くん「重厚感がありそうですね」。吾郎ちゃん「昔、来てくれたね。慎吾ね」。慎吾君「行ったことあるよね！？駐車場の入り口のところで、すごい覚えてるの」。剛くん「吾郎さん観に行ったね」。吾郎ちゃん「『象』って芝居をね。漣さんとやったときに。あれが新国立だったんです」。慎吾君「ゴージャスでっていうかねぇ」。吾郎ちゃん「楽しみだね。大阪なんか久々じゃない？大阪自体。僕、今回、大阪いけなかったんで。楽しみだね。大坂の皆さんに会えるの」。慎吾君「２時間５５分ぐらいあるの」。吾郎ちゃん「伸びたの？」。慎吾君「ちょっと伸びたみたいで。あと休憩を少し多くとらなければいけないから。約３時間」。吾郎ちゃん「大丈夫ですか。体力とか」。慎吾君「７人で」。吾郎ちゃん「けっこう大変だもんね。いろんな役があって。衣装替えとか」。
　＜６月１７日：草なぎ剛主演「ミッドナイトスワン」第３０回日本映画プロフェショナル大賞「主演男優賞」を受賞！＞。剛くん「『ミッドナイトスワン』がね。みなさん」。慎吾君「つよぽん、『ペペロンチーノ』さっきの賞もでしょ？『ミッドナイトスワン』もいろんな賞で。これは今のは？第３０回日本映画プロフェショナル大賞・・・９２年に創立された。さらに・・・ウディネ・ファーイースト映画祭、ゴールデン・マルベリー賞を受賞」。吾郎ちゃん「横文字ばかり」。剛くん「イタリアで」。慎吾君「北イタリア・ウディネで毎年４月～５月に開催されている映画の祭典・・・アジア映画の祭典」。吾郎ちゃん「海を越えてというか。海外の方も見てくれて。評価してくださってるんでね」。慎吾君「すごいよ」。剛くん「うれしい限りですね。ホントに。たくさん賞いただいて。いやぁ、申し訳ないなぁって」。吾郎ちゃん「トロフィーとかもらうの？」。剛くん「このね。イタリアの賞はね。連絡とかなかったみたいでね」。慎吾君「なかった？」。剛くん「なかったらしいんですよ。とりましたよぉっていう。それこそツイートかなんかで見つけて、とったんだ、みたいな。ないみたいなの。正式なお知らせみたいなの」。吾郎ちゃん「イタリアとか行けないの？落ち着いたら」。剛くん「でもうれしい限りです。ホントに。大きく羽ばたいていって」。慎吾君「そしてなんと、『ミッドナイトスワン』の舞台挨拶が」。剛くん「上映してくださるみたいで。TOHOシネマズ日比谷で。また上映が決まりまして。７日だからもうすぐだ。今日何日だろ？」。吾郎ちゃん「水曜日ですね、来週の。香取さんの次の日です」。剛くん「そっか。それでまた、僕、舞台挨拶に。またさせてもらえるので」。慎吾君が、詳細を告知。吾郎ちゃん「でかいとこだ」。剛くん「また公開していただけるんでね。こんなに長く公開」。吾郎ちゃん「なかなかないよね」。剛くん「いやぁ。もうホントに。なんか。信じられないぐらい嬉しくて。ホント、大きく羽ばたいてくれている作品なので。またね。ホントにたくさんの人にね。見ていただく機会が増えてるので。こちらの方もみなさん、ぜひとも足を運んでください」。
　CMあけ。慎吾君「ずっと気になってたこと言ってみていいですか。ここの日付、フリップを追うのに、ちゃんとさそうとしているのは、カメラマンさんとのコンタクトのつもりなんですけど。これってあった方がいいのかな？僕の指を追うのって必要？」。スタッフの様子を見ます。吾郎ちゃん「すごい必要みたいよ」。慎吾君「そう？お互い・・・僕も、ここ読むし、自分にも必要なんだよね。だけど、どこだかって・・・今、本番中？」。
　＜６月１８日：稲垣吾郎主演舞台「サンソン-ルイ１６世の首を刎ねた男-」千穐楽公演のライブ配信が決定！＞。吾郎ちゃん「おかげさまで、完走・・・完走というか、途中なくなったのもあるけど、千穐楽を終えることができて、閉幕することができまして。半分もできなかったので」。剛くん「僕、観に行ってね。よかったですよ。新作ということで、楽しみにしてたんですけど。なんか、こう、恐ろしくもあり、でも最後は切なく。怖いだけじゃ無いとこがね、よかったですね」。吾郎ちゃん「けっこう、まあ。わりかし過激な内容というか」。剛くん「けっこう、事実に基づいてる話だからね」。吾郎ちゃん「こういうことがあったんだっていう。そして現代に至ってるっていう」。剛くん「切なかったね。最後ね」。吾郎ちゃん「うれしい。ありがとう」。慎吾君「舞台ですか？」。吾郎ちゃん「ん？舞台？」。慎吾君「ミュージカルではない？音楽劇？『No.９』って音楽劇って言うんだっけ」。吾郎ちゃん「まあ、そうだね。今回は音楽劇というよりも、舞台かな。ただ同じチームだったので」。慎吾君「音楽も流れる？」。吾郎ちゃん「もちろん。三宅さんが音楽作ってくださって」。慎吾君「めちゃめちゃ観たかったんだけど」。吾郎ちゃん「ちょうど稽古中だったんだ。慎吾来ないのかなって」。慎吾君「思ってた？」。吾郎ちゃん「思ってた、思ってた。草なぎくんも、当日いるってわかんなくて」。剛くん「ああ、そうですか」。吾郎ちゃん「１幕２幕の間に、楽屋帰ってくるじゃないですか。ジーパンとジージャンで帽子かぶって、上下の人立ってると思ったら。舞台袖で」。剛くん「気づかなかった？」。吾郎ちゃん「そこで気づいたの。”あ、いるんだ”って」。剛くん「１幕と２幕の間で。ああ・・・」。吾郎ちゃん「そこでしゃべるのも照れくささとかもあるのかな。終わった後、感想伝えてくれるのかなと思ったから。僕も気づかないふりしてて」。剛くん「そうだったんだ」。吾郎ちゃん「僕の楽屋のすぐ目の前の待合室にいたから。来てんだって思って。急に２幕から緊張しましたよ」。剛くん「ホント？いやいや。ホントよかったです」。吾郎ちゃん「終わった後、来てくれて」。剛くん「楽屋、今、あんまりこうね。接近しちゃいけないって」。吾郎ちゃん「基本的にはね」。剛くん「またね。ぜひともやってほしいですね。大阪とかダメだったからね。もったいないなぁと思って」。吾郎ちゃん「東京、ほとんどできなかったし。大阪も行きたかったんでね。ちゃんとようやく完成したというか。今１番いい状態の芝居だったから」。剛くん「『No.９』とはまた違う、吾郎ちゃんで」。吾郎ちゃん「ホントですか」。剛くん「なんかね。ちょっと恐ろしいっていうのあったね。怖いっていうのもあるし。でも、それが故に最後は切なかった」。吾郎ちゃん「ホントにまた再演したいと思ってますので」。慎吾君「絶対観に行きます」。吾郎ちゃん「慎吾もその時には」。慎吾君「絶対」。
　＜６月２９日：香取慎吾×祐真朋樹「J_O」丸の内に移転。「ショーウィンドウがお店の目印」＞。剛くん「目の前通ったわ」。慎吾君「通った？」。剛くん「通った、通った。知らなくてさ」。慎吾君「まだオープンしてないけど。工事のところに、ヤンチェオンテンバールってブランドロゴが貼られてて」。剛くん「すごいね」。吾郎ちゃん「聖地じゃないですか。ファッションの聖地みたいな」。慎吾君「そう。８月２５日にオープンですね。今の帝国ホテルの中にある、帝国ホテルプラザの中の今のショップは、８月１日の日曜日までなんですよ。丸の内の路面店になりますから」。剛くん「すごいねぇ。一流ブランドだね」。慎吾君「ホントですよ。目の前バカラ」。吾郎ちゃん「あそこか」。慎吾君「バカラの角の。目の前バカラ」。吾郎ちゃん「ど真ん中だね」。慎吾君「ど真ん中ですよ。３周年で、路面店。また新たな１ページを」。吾郎ちゃん「すごいね。おめでとうだね。また内容とかもいろいろと」。慎吾君「そうだね。いろいろと。オープンに向けても楽しいこと一杯考えて」。吾郎ちゃん「内装とかもやってんの？」。慎吾君「そう。内装ももちろんやってます」。吾郎ちゃん「楽しみ」。剛くん「楽しみだね」。
　慎吾君「７月９日、つよぽん、ハッピーバースデー！」。剛くん「ありがとうございます！２７歳になります！」。慎吾君「ヤバイね。歳をごまかすっていうか。そういう感じが」。ここでEXITがやってきます。兼近君「ホントめでたいですね。めでたいといえば、我々EXITもアーティストデビューしまして」。剛くんの誕生日お祝いとかぶっちゃってる・・・。吾郎ちゃん「メガネのコマーシャルとか、かっこいいのもやってるし。すげーかっこつけてんだよ」。りんたろー。君「すごいやらせてもらって」。剛くん「もうちょっと僕の余韻を・・・余韻、余韻」。兼近君「おめでとうございます」。りんたろー。君「バースデーソングだっけ？」。兼近君「７月２日、ななにーの日、『なあ、剛』っていう」。剛くん「なあ、人類」。兼近君「人類の中には、剛さんも含まれてますから」。吾郎ちゃん「歌ってんの？」。MVが流れます。慎吾君「マジなやつじゃん」。兼近君「ちょっと笑いなくて、いい感じのメロディーで、いじりにくい曲なんですけど」。吾郎ちゃん「踊ったりするの？」。兼近君「一応踊ります。周りにダンサーがいるんで。たくさん踊ってるように見える踊りをしてます」。りんたろー。君「みなさんも、ダウンロードしちゃってください」。吾郎ちゃん「ライブとかやっちゃうんじゃないの」。兼近君「やりたいですよね」。慎吾君「この番組で歌ってよ」。りんたろー。君「いいんですか」。慎吾君「一緒に歌わしてよ」。兼近君「一度、ぜひ」。りんたろー。君「コラボしていただきたい」。慎吾君「かっこいい感じで」。CM直前。兼近君「誕生日おめでとうございます」。剛くん「そうよ。２７ちゃい」。
　『ななにー！マッチングフレンド』

　進行は、EXIT・みちょぱ。豪華なセット。来月もやる？と話してます。芸能界にあまり友達がいない、ななにーの３人と友達になりたいという芸能人がベストフレンドを見つける・・・と言うコーナー。今回友達になりたいとやってきたのは、ジャングルポケットの３人。知ってる？剛くん「もちろん。僕は、年末も共演させてもらって。つい３日ぐらい前、斉藤さんとはね、受賞されて、斉藤さんも。写真撮影したもんね。決まったな。今日、僕はたぶん、斉藤さん」。吾郎ちゃん「斉藤さん以外のお名前は？」。剛くん「あらかわくんといしざきくん」。慎吾君「わかってますよ」。吾郎ちゃん「わかってますよ。いつも見てます」。慎吾君「斉藤さんですよ」。吾郎ちゃん「斉藤さんはもう」。やっぱり２人の名前が出てこない。太田さんのことは、吾郎ちゃん「いしずくん」。太田さん「もっといそうな。当てるつもりないでしょ」。おたけさんのことは、吾郎ちゃん「かまたくん？」。慎吾君「おたけ！・・・おたけなんだぁ」。これから仲を深めていきます。吾郎ちゃん「仲良くなった方がいいですか」。
　自己紹介。吾郎ちゃん「好きなワインは、フランスのボルドー地方のワインですね。最近、オレンジワインも好きで。趣味は、お散歩。玄関には、胡蝶蘭が欠かせない。意外とフレンドリーな性格です。吾郎ちゃんって呼んでください」。剛くん「どうも初めまして」。はじめましてではない。剛くん「『ぷっすま』時代からお世話になって。出身は四国の愛媛、今治の方なんですけど。そっちで生まれたんですけど。すぐ埼玉の方に。たまにプロフィールには、生まれ埼玉って書いてあって。それはウソです。生まれは愛媛なんですね。ごっちゃになってる・・・そうですね。生きてます！」。慎吾君「みなさん、はじめまして。慎吾です。１９８８年ぐらいから芸能界でずっと働いていて、芸歴も長いんで。あまりなめた口きくな」。兼近君「ちょっと恥ずかしがり屋なんで」。

　ここから、質問に答えていきます。

　Q「２人で初めての食事。何屋さんに行く？」。吾郎ちゃん「自分でディレクションさせていただいたBISTROJ_Oって店が銀座にあるんですけど。そこに招待したい」。おたけさん「お酒はけっこう飲まれるんですか」。吾郎ちゃん「そうですね。意外と見た目よりは飲めるねって言われます。ワイン以外も」。おたけさん「お酒好きなんで」。太田さんも飲む。「飲みます」という斉藤さんですが、実は飲めないらしい。「飲めない」とは言いませんが。剛くん「そうですね。焼き鳥とか・・・でも斉藤君、お酒飲めないのね」。斉藤さん「飲めます、飲めます」。剛くん「僕、ホント、斉藤さんがいいなって思ったんだけど。けっこうお酒好きなんで。ちょっと難しいかな」。斉藤さん「全然大丈夫です。お酒飲んでる人の話聞くのが得意なんです」。兼近君「初めてで焼鳥屋さんって、けこうハードル低くて」。吾郎ちゃん「フレンドリーか。なじみやすいか」。慎吾君、考えこんじゃいます。兼近君「なにか気に障ることでも・・・」。慎吾君「焼肉屋さんで」。兼近君「焼肉屋さんってどういう」。慎吾君「ホルモンの・・・」。みちょぱ「お酒と一緒ですか」。慎吾君「いや。タンにします。ホルモンは、あんまり行ったことないんで。牛タンで」。なんだか、口数が少ない慎吾君。でも恥ずかしがってるだけで、慣れてきたら・・・と。今回はそういうキャラ。
　斉藤さん「レストランですね。１番好きなの、サイゼリヤ」。慎吾君「ちょっといいね」。斉藤さん「庶民的なんですけど。安くて。ミラノ風ドリアとハンバーグステーキ」。慎吾君「間違いない」。斉藤さん「ドリンクバーもついてますんで」。太田さん「お三方美味しいお店なんて、散々いかれてると思うんで。新宿にある、アルプスっていいお店ありまして。吉本の若手芸人がライブ終わった後に行く居酒屋なんですけど。サワーとかビール全部１００円で」。吾郎ちゃん「フランスのボルドーのワインないんですか」。太田さん「フランスのボルドーのワインって言ってるワインはあるんですけど。料理のおすすめは、フライドポテトとお寿司がおいしいお店で。ホントにいいお店で」。おたけさん「実家のもんじゃたけのこってお店に。全員連れていきたいと思います。もんじゃは食べたこと？」。３人ともある。吾郎ちゃん「うまく焼けないですけど」。おたけさん「もんじゃの概念を打ち崩させていただくんで。今まで食べたもんじゃじゃないもんじゃを出しますし。１番、うちで人気メニュー、麻婆もんじゃ」。斉藤さん「普通の麻婆豆腐を食べてるような」。おたけさん「麻婆豆腐ともんじゃのハーフ＆ハーフなんで。どっちだ？って言ってる間に、もう、ビール」。慎吾君「これを見てる方の中で、１人でもお客さんになってくれたらいいなってい感じが」。おたけさん「それはないです」。兼近君「飲食店も今厳しい状況ですから」。
　Q「こんな人とは友達になれない！どんな人？」。吾郎ちゃん「声がうるさい人」。斉藤さん「そういうことですか。僕も二択になった」。吾郎ちゃん「ガチャガチャしてる人ダメです」。斉藤さん「こういった場合の時、大きな声なんで。普段は静かな声っていうか。２人きりの時、これだけうるさい人いたら、イヤじゃないですか。テレビ用とかに合わせています。キャラです」。吾郎ちゃん「作ってるんですか」。斉藤さん「そうです。ホントの自分はいません」。剛くん「やっぱり、まあ、ウソをつく人。あんまりなんかね。好きじゃないかな。困っちゃう。それウソだったんだって。ショック」。慎吾君「プライベートなのに、先輩を気遣って、テレビ並みのツッコミをいっぱいしてくる」。おたけさん「リアルだった」。兼近君「３人に向けて言ってますもんね」。みちょぱ「切り替えが大事なのかな」。兼近君「元気がどんどんなくなってく感じがするんですけど」。太田さん「香取さんの前で何をしゃべったらいいかわかんなくなっちゃう」。
　Q「ニックネームで呼ばれるなら、何と読んで欲しい？」。吾郎ちゃん「ゴロゴロとか」。剛くん「そうだね。つよぽんとか。やっぱり。親しみわくかな。呼んでくれると」。慎吾君「しんぽん・・・言われたことなくて。ずっと、つよぽんはつよぽんで。だからいつか、しんぽんって呼ばれたいなぁ」。吾郎ちゃん「僕も、ごろぽんがいいな。ごろぽん、いいな」。慎吾君「しんぽんになりたい」。斉藤さん「しんたんって呼ばれたいです」。呼ばれたことはない。太田さん「ひーぼーくん」。奥さんにだけ呼ばれるそうです。おたけさん「こうぞうって名前なんです。こうぞうって呼んでくれたら」。今は、お母さんも呼んでくれないとか。慎吾君「はじまりはいつなんですか。おたけの。ちっちゃいころのニックネームとか」。ちょっと考えて、おたけさん「６年ぐらい前に」。それまでは本名で。顔の整形もしていて、昔といろいろ変わっているよう。
　Q「さすがに我慢できない人の癖は？」。吾郎ちゃん「近い人とかやだよね。距離が」。剛くん「なんっすかねぇ。あんまりないんですけどねぇ・・・その人の個性みたいになるんでね」。みちょぱ「貧乏ゆすりとか」。剛くん「一緒にいてて、あまりにも携帯見てるとか」。慎吾君「せっかちみたいな。時間、早く早く・・・自分がすごくゆったりしてるんで。いくらでも待てるし」。太田さん「遅刻とかも許せるってことですか」。慎吾君「許せますね」。斉藤さん「短気な人はちょっと無理かな。すぐイラついたり叩いてきたりするひと」。太田さん「こうぞうとくんで、許せない癖があって。楽屋とかで１人になると、人の財布から金盗んだりするんで」。おたけさん「盗みません！ウソついてます。ウソつきです」。みちょぱ「いくらぐらい」。太田さん「１５００円ぐらい」。おたけさん「鼻くそとか食べる人は・・・大人になっても、鼻触っちゃう人とかいません？」。

　続いては二択の質問で相性を見ていきます。
　Q「トイレ（小）をするならどっち　A：立ってする　B：座ってする」。自宅という設定で。太田さん・おたけさんのみA。吾郎ちゃん「家はね。便座があるところはね」。剛くん「僕も、全く同じで。これ合ったところで、その人と友達とか、あんまり・・・」。同居するとなると、という設定で。慎吾君「番組としてやってるわけだから。それは言ったらだめだから」と普通に説明。慎吾君「Aの２人は信じられません」。太田さん「合わせられますけど。自分の家だったらってことで」。慎吾君「一緒に住むときにね、これじゃダメじゃないですか」。太田さん「一緒に住むまでを視野に入れた番組なんですか」。兼近君「じゃないとやらないですよ」。
　Q「友達と遊びに行くときはどっち？　A：誘う派　B：誘われる派」。斉藤さん・太田さんのみB。吾郎ちゃん「けっきょく、自分勝手だよね。誘う方って、予期しないタイミングで誘われると、だいたい行かない。自分勝手かなと思うけど。案外誘う方が好きかもしれない」。剛くん「そうですね。自分が誘うことによって、また誘われたりするので。初めは誘ってみようかなって」。太田さん「僕らが一発目行くって、なかなかね」。慎吾君「もう。”今どこ？”。”どこだ！？”。”１５分後”」。太田さん「ふわっとしてるのか、体育会系なのか、わからない」。兼近君「結構まだ定まってない」。おたけさん「誘われることがないんで。誘うしかない。断れても何度でも」。
　Q「悩み相談をするならどっち？　A：みちょぱ　B：フワちゃん」。斉藤さん・おたけさんのみA。ななにーの３人がフワちゃんで、みちょぱは文句。吾郎ちゃん「何言いそうか想像つくし。フワちゃんは、しゃべったこともないから。とんでもない自分の中の扉を開いてくれるかもしれない」。みちょぱ「知らないからこそ」。吾郎ちゃん「それもある、それもある」。剛くん「なんか、月１回会ってることによって、逆になんか話すのが照れくさいっていうか。悩んでるとこ見せるっていうのが、すごい照れくさい。フワちゃんだったら、そんなに。距離感もあるし。『ななにー』に来てくれた時に、けっこういろいろ考えてる感じがして。実は、だからなんか、頭がいいなぁと思って・・・なんか照れくさい」。慎吾君「フワちゃん、あんま知らないから。２人と同じように。何か相談したら、爆発的な一言をくれるんじゃないかなと。みちょぱは、すごい番組一緒にやらさしてもらってて。なんか、つねにどっか、なんか、相談事をしてくれればいいのになって。心配してるから」。みちょぱ「逆に？」。慎吾君「こっちからするっていうか。話す機会があったら何でも言ってって」。みちょぱ「逆にうれしいです」。兼近君「近くにいる人の対応すごく大事ですよ」。斉藤さん「お笑いに関して、いろいろ相談したいなと思ってます」。みちょぱ「フワちゃんのが、お笑いの枠なんですけど」。斉藤さん「爆発的なお笑いは必要ないので。堅実に」。太田さん「ギャルって、めちゃめちゃ熱いんですよ。うちの奥さんも、ギャル雑誌出身なんで。ギャルの熱さ知ってるんで」。慎吾君「ちーぼーくん」。呼んで欲しいニックネームは「ひーぼーくん」。太田さん「うちの奥さん、ちーぼーなんですよ」。おたけさん「途中から説教されちゃう」。みちょぱ「いいたいこといっぱいある」。
　Q「急に休みになったらどっち？　A：家でゴロゴロ　B：即、外出」。Aは吾郎ちゃん・慎吾君・斉藤さん・おたけさん。Bは剛くん・太田さん。吾郎ちゃん「急だからね。アクティブに外出る方だけど。急の休みは、ゴロゴロして。そこで思いついたら行動に出るというか」。慎吾君「忙しいさなかだと、急に休みができると、家でゆっくりしたいなぁって思います」。斉藤さん「ロケとかでも、いろんなとこ行くし。休みの日は家でゴロゴロしてたり。テレビ見たりとか。まったりしたい気持ちはあります」。おたけさん「前日の夜にお酒とか。深酒しちゃいません？結果的に、次の日ゴロゴロしてる感じが多いなって。休み多いんで、急っていうのはないんですけど」。

　＜LINEメッセージで相性チェック！＞
　友達からという設定で届いたLINEメッセージに対する返信内容で、お互いの相性をみていく。
　「ごめん！急に彼女と会うことになっちゃって。今日メシ行けない！」。これに対して返信をななにーチームが考えます。慎吾君の返信「なにーーー　OK！またね！」。短い。慎吾君「すっごいリアル。普段」。こういうので怒ることはないそうです。剛くんの返信「そうなんだ。大丈夫よー　また連絡してくださいな。」。剛くん「こんな感じですかねぇ」。みちょぱ「絵文字とかも結構使うんですか」。剛くん「そうですね」。吾郎ちゃんの返信「そうかそうか。僕もね、実は彼女とご飯の予定入ってたんだ。今、君に言おうとしてた。ではまた。」。優しい？強がり？吾郎ちゃん「悔しいじゃないですか。負けず嫌いだから」。
　「落ち込んでいるのがばかばかしくなる画像、送ってくれない？」。こちらは、ジャンポケ。斉藤さんは、自分のお子さん・赤ちゃんの写真。みんなかわいい、癒されると。ただ芸人として別の写真もと・・・トレンディの斉藤さんの頭皮。吾郎ちゃん「赤ちゃんだけでいいかな」。慎吾君「選べなかったのかなぁ」。剛くん「どうでもいいですけど。やっぱり１枚でよかったのかな」。太田さんは、番組の企画で、レスリングの世界大会でアメリカ代表に勝った時の写真。剛くん「いいですね。勇気もらえますよね。写真いいですよ、これ」。慎吾君「写真の内容がちょっとわかんないから、返信しちゃいそう。それでこっちの悩みとかも、そんな場合じゃなくなっちゃうって。いい」。おたけさんは、斉藤さんがzozoスーツを着ている写真。吾郎ちゃん「zozoスーツが気になるよね」。

　＜価値観相性チェック！＞
　質問に対して、「自分はこうだなぁ」と思う答えを解答。相手チームの誰と価値観が近いか？を見ていく。
　Q「気に入ったデザインのTシャツを発見！”高かったけど買っちゃった！”。いくらのTシャツ？」。まず、ジャンポケから。斉藤さん「１万円」。太田さん「３万円」。おたけさん「１９８００円」。ななにーチーム。吾郎ちゃん「３万８０００円」。剛くん「３万円」。慎吾君「わからない」。慎吾君は、買うときに金額聞いてなかったりするから、本当にわからないと。太田さん「そんな人とは、価値観絶対合わない」。慎吾君「わかりました」と書き直し、「２万円」。慎吾君「ホントの答えはわかんないんですもん。金額とか聞かないんで」。剛くん「１本１０万円のボールペン持ってたもん」。太田さん「いいものには、お金を払うのはもちろんって価値観」。慎吾君、頷いてます。吾郎ちゃん「あるんじゃないですか。ブランドのTシャツで、３万４万。１０万はさすがに・・・」。慎吾君、途中で「９８００円」と出します。慎吾君「さっきのはちょっと言いすぎた。カットしてもらうんで」。兼近君「垂れ流しです、これ」。
　Q「”今日のロケ場所遠いなぁ”。車で何分？」。斉藤さん「２時間」。太田さん「２時間３０分」。おたけさん「２時間３０分」。吾郎ちゃん「２時間」。剛くん「３時間」。慎吾君「１時間５０分」。慎吾君「これは、ふざけてません。１時間半～４５分を過ぎてくると、ちょっと遠くない？で、２時間・３時間になると、もはや最初から遠いから、”今日のロケ地遠いなぁ”にならないかな」。慎吾君は、移動中ねない。太田さんによると、寝ない人はこれぐらいの時間だろうと。吾郎ちゃんは、２時間半以上なら新幹線、という話を聞いていると２時間半に魅力を感じますが、一緒の価値観は斉藤さん。斉藤さん「草なぎさん、僕のこと嫌いですか」。間違えちゃいました！大慌て。吾郎ちゃん「よく間違えられるんだよねぇ」。慎吾君「今のリプレイ！リプレイできない！？家帰って見よう」。吾郎ちゃん「CM中とかに、”さっきすみませんでした”とか言われちゃうやつだよ。それが気まずい」。今それを言ったから、また言いずらい。
　Q「透明人間になったら何をする？」。ちなみに、りんたろー。君は「女湯」とべたな答え。兼近君は「おばちゃん助ける」。みちょぱは「男湯」。興味本位で。解答。斉藤さん「女性風呂」。太田さん「企画会議潜入」。おたけさん「実家に帰る」。斉藤さんは、ストレートに浮かんだもの。太田さんは、業界内のエゴサーチとして。どんな風に思われているのか知りたい。おたけさんは、母親の普段の姿を見てみたい。吾郎ちゃん「香取や草なぎのプライベート」。剛くん「葉っぱを浮かす」。慎吾君「国を（イラスト）」。吾郎ちゃん「家とかついていきたい。ホントにはわからないじゃない。休みの日とか。いまさら言えないし」。剛くん「なんか、恥ずかしいっすよね」。吾郎ちゃん「だから見たいよね」。剛くん「僕は、なんか、ショック受けちゃうから。実家行って、母ちゃんの顔とか見たら。そんな顔してんだ、とか。見たくない」。兼近君「自分の母ちゃん見に行く話してないんで」。剛くん「人の知らないところは知らなくていいかな、みたいな・・・葉っぱ動かしたい。こうやって動かして」。驚かせたいようです。剛くん「落ちない葉っぱだ、みたいな。そうしたら、計測する人とか出てきたりして」。慎吾君「国を動かしたいです」。イラストは、セットの中にあったもの。ただ単に時間があったから描いたようです。答えの内容とは関係なし。慎吾君「それぐらい。だって、透明だよ！できるでしょ、何か」。
　チャイムが鳴ったので終了。最後のアピールチャンス。ジャンポケが体を張ったアピールを。太田さんは、特技披露。その特技は「背中ジャンプ」。マイクの位置を気にするほど・・・。最初はぴょんぴょんしてるだけで、ジャンプと言うほどでは・・・。１回集中ならいいということで再チャレンジ。慎吾君「跳んでた」。剛くん「身体能力高いんだね」。おたけさんは「犬舌」。すごい熱いものが食べられると。出てきたのは、かなりぐずぐず煮込まれいるおでん。一瞬で飲みこんででました。斉藤さんは、ぐるぐるバット１０回まわった後片手でボールキャッチ。成功。

　＜マッチングタイム！＞
　友達成立した場合、ジャンポケそれぞれが考えてきた「やりたいこと」を友情の証として２人で行う。吾郎ちゃんの御指名は・・・「太田さん」。成立ならず。剛くんの御指名は・・・「太田さん」。こちらも成立ならず。剛くん「まさかぁ～！」。いよいよ最後。慎吾君の御指名は・・・「おたけさん」。マッチング成功！慎吾君「途中から、おすぎさんにしか見えなくて。おすぎさんだ！って思って。おすぎさんにしか見えなくて」。おたけさん「もう見えました、一緒にいる姿が」。ちなみに、斉藤さんは吾郎ちゃん指名。最初でもう終わってました。
　おたけさんが考えてきたやりたいことは、「おたけサイコッチョーゲーム」。テンション高く「おたけサイコッチョー」と言っていき、前の人よりテンションが下がったらアウト。２人で叫び続けてる途中でCMへ。
　
　
　歌「７２かのナニかの何？」

　慎吾君「さあ、６月・・・ん？７月か。あっという間にエンディングです」。プレミアム会員用コンテンツの告知。次回は８月１日。慎吾君「新企画もやります・・・だって」。剛くん「なんだろ」。吾郎ちゃん「なんだろう」。慎吾君「今日も新企画だったのにね」。吾郎ちゃん「これはちょっと今後もつかわせていただきます」。慎吾君「あるかなぁ？」。セットを作ったのに、１回で終了したら、ジャンポケが責任を感じる・・・？
　慎吾君「どうでしたか」。太田さん「最初、斉藤しか知らなかったお三方が、僕とおたけを選んでくれて」。斉藤さん「誰１人僕を選んでくれませんでした」。慎吾君「みんな思わない？ほぼおすぎさんだよ」。
　最後に、みんなで「バイバーイ」。剛くん「おやすみー！」。