7.2新しい別の窓 |
| ２０２２年４月３日（日） |
| ３人がそろってタイトルコール。 慎吾君「４０秒ぐらいまで、向こうの部屋で普通にしゃべってたよね」、剛くん「しゃべってましたねぇ」。慎吾君「”４０秒です！”みたいな。”え？”」。剛くん「油断してた」。吾郎ちゃん「油断してたね・・・始まりました。『ななにー』はですね、５年目に突入」。慎吾君「５年目です！」。吾郎ちゃん「丸４年だって。早いね」。剛くん「横浜から、始まりましたよ」。慎吾君「横浜！？」。吾郎ちゃん「横浜！？」。剛くん「あ、違うか・・・横浜だよね！？」。慎吾君「うわぁ、すごい」。剛くん「ゆずさん来ていただいて。もう忘れたんですか？足湯したじゃないですか」。慎吾君「足湯した」。剛くん「和義さん来てくれて。ギター弾いて」。慎吾君「珍しいな。覚えてるね」。剛くん「江頭さん来て。それっきりですよ」。吾郎ちゃん「そうだ。丸４年で」。 今日のラインナップ。千原ジュニアさん。慎吾君「どんなですかね、２人」。剛くん「ありますよ、僕、番組一緒にやったことある」。吾郎ちゃん「『いいとも』じゃない？２人は。僕、ほとんどない」。慎吾君「吾郎ちゃんだ」。吾郎ちゃん「ほとんどないですね。松本さんの『すべらない話』とかで、ちょっとゲストで出させてもらったときに見かけたぐらい」。慎吾君「うわぁ、楽しみ」。生チャレンジ。慎吾君「これやりますか。これ、なに？ハット投げって」。剛くん「吾郎さんの舞台でしょ」。吾郎ちゃん「そうなんだけど。ホントにやるんですかね。舞台の中で、毎回ハット投げって、挑戦があって。お芝居ですけどね。これ、好評なんですね。毎回やってるって事は。チャレンジもの」。慎吾君「先生とかいなくて、もう稲垣さんが先生」。吾郎ちゃん「まかしてください」。剛くん「でも、先月ひどかったじゃないですか。あれ。できないよ、あれ」。吾郎ちゃん「ハット投げは、舞台で、僕が１ヶ月間やり続けて。稽古もしてますから。アドバイスしますよ」。慎吾君「見せていただきましょう」。吾郎ちゃん「まかしてください」。アナウンサー企画。慎吾君「いろんなところから、いろんな人たちが、羽ばたき、今日集合。楽しみ」。インテリゴロウ。吾郎ちゃん「楽しかったですね。長い本だったんで、読み終わってすぐに、その作家さんとお会いできるっていうのは、この番組ならでは」。慎吾君「贅沢ですね」。吾郎ちゃん「贅沢です。楽しかったです」。小泉今日子さん。慎吾君「楽しみ」。剛くん「うれしいね」。慎吾君「うれしいね」。剛くん「久しぶりにね」。慎吾君「いろんなお話聞けるのかな」。剛くん「聞きましょう」。 マネキンチャレンジ。キーワードは＜#ななにー新学期＞。今回から、プレゼントが「オリジナルティッシュ」に。吾郎ちゃん「作ったの！？」。慎吾君「いつの間に」。吾郎ちゃん「『Mステ』まねしたの？」。剛くん「あったね」。スタート。剛くん、今回はここで鍛えてます。終わって、剛くん「すごい今日疲れる。筋力落ちてんな」。 |
| 『千原ジュニアとホンネトーク』 慎吾君「僕は、『笑っていいとも』で」。ジュニアさん「毎週ご一緒させていただいて。冒頭で気持ち悪いこと言っていいですか」。 今年の１月１日に夢を見たそうです。ゴルフ場みたいなところで、ジュニアさん・慎吾君・木梨さんで、新番組をスタートさせたと言う内容。ジュニアさん「なんか近々会いそうな気がするなと思ってたら」。慎吾君「会えました」。ジュニアさん「会えました。そのうち、木梨さん、お待ちしています」。吾郎ちゃん「なんかあったんでしょうね」。ジュニアさん「なにか前後であったわけではないんですけど」。慎吾君「僕は『いいとも』で一緒だったんだけど。２人・・・つよぽんは、でも」。剛くん「僕は、特番で、よく助けてもらってましたよ。隣で。僕、あんまり仕切れないんで、ジュニアさんがね。カンペをもう、ちょっと、よくやってくれてましたよ。僕が読めないところ。漢字とか読んでくれましたよ」。ジュニアさん「そんなことないですよ」。剛くん「すげー機転が利くんですよ」。ジュニアさん「そんなことないですよ」。剛くん「助けられました」。ジュニアさん「とんでもございません」。慎吾君「そして、稲垣吾郎ですね」。吾郎ちゃん「僕は・・・『スマスマ』とかね。ゲストに来ていただいて、料理を。レギュラー、バラエティとかないんです」。ジュニアさん「あれ当時、他にもいろいろやりながら、『スマスマ』もやられて。毎週のようにとっかえひっかえだから。『スマスマ』の中でも、いろんなゲストが、いろんなコーナー出はるから。正直、誰がどこで来たのか覚えてられないですよね」。吾郎ちゃん「でもね。意外と覚えてますよ。やっぱり。断片的には。たぶん、料理できていただいて。何作ったかとかは覚えてないですけど。あとなぜか、『すべれない話』にゲストで、香取君と出たときとか。”あ、テレビで見るジュニアさんだ”とか」。ジュニアさん「こっちのセリフです」。慎吾君「でも、それぐらいなんですね」。 ジュニアさん「香取さんが、『いいとも』やられてる間に、ドラマやられてるときの、リハーサルの風景が、すごい印象的で。その期間はずっと、１人で、たぶんセリフでしょうね。この人大丈夫かなって」。吾郎ちゃん「セリフ覚えてたんだ」。剛くん「忙しかったんだね」。ジュニアさん「ちゃんとリハしながらですよ。ほんまに２つがまわってる感じ。覚えてはります？もしかしたら無意識かも」。慎吾君「そうですね。でも、大河ドラマの頃とかは、もう・・・だって、NHKの入り時間が１２時半とか。『いいとも』中なんです。それぐらいのスケジュールだったりしたんで、大変でしたよね」。ジュニアさん「そんな中、ご一緒させていただいてました」。 慎吾君「吾郎ちゃんとか、ほんとに」。吾郎ちゃん「同世代。学年はたぶん・・・僕は７３年の１２月なんですけど・・・７４年・・・」。ジュニアさん「７４年の３月」。慎吾君「同級生！？同学年！？絶対友達にはなんないですね」。ジュニアさん「違うところでしょうね。この世界に入られたのは、おいくつですか」。慎吾君「８８、８７年」。吾郎ちゃん「１５歳とか」。ジュニアさん「ほぼほぼ同期ですよ。僕も１５で吉本入ってるから」。吾郎ちゃん「けっこう若かったんですね」。ジュニアさん「当時はいなかったですね」。 ジュニアさんの年表を見ていきます。剛くん「７４年生まれなんですね。僕も一緒ですよ」。京都福知山市生まれ。おじいちゃん・おばあちゃんに育てられる。そのため、同級生と会話が合わない。「ドラゴンボール」は読んだことが無い。「キン肉マン」もしらない。ジュニアさん「『キャプテン翼』は、なんとなくわかりますけど。例えば、ライバルの、日向・・・なんとかさんが、ここで通り過ぎても、顔ささないです」。剛くん「あの日向を！」。慎吾君「日向、通り過ぎないです」。ジュニアさん「ファミコンとかもやったこと無いです。唯一、ずーっと一緒に遊んでたんで、ゲートボールだけ、めちゃくちゃうまいです」。 ８２年（１２歳）中２の時不登校になり、引きこもり生活スタート。中高一貫校に受検して入学しても合わず。友達もできず。部屋の中でずーっとテレビを見ていて、お昼の「いいとも」を楽しみにしていた。慎吾君「静かな引きこもり？」。ジュニアさん「静かな」。慎吾君「不良なんですか」。ジュニアさん「不良じゃ無いです。当時は、”引きこもり”って言葉もないので、登校拒否児。本読んだり」。吾郎ちゃん「家族との中では、会話したの」。ジュニアさん「ほぼほぼなかったです」。剛くん「部屋に鍵しめて」。ジュニアさん「ベタに、お盆・・・ご飯とお味噌汁とおかずが、部屋の前にあって」。剛くん「せいじさんとは、会話無かったんですか」。ジュニアさん「そのときには、せいじ、いなかったんですよ。４つ離れてるんで。高校卒業して、出てってたんで」。 慎吾君「４個も上なんですね。せいじさんって、あんまり知らないのに、すごい知ってますもん。いろんな番組で見てるから、知ってる人みたいな感じの方です」。ジュニアさん「そうですか。僕もあんまり知らないですけど」。慎吾君「お二人は、仲はどうなんですか」。ジュニアさん「めちゃくちゃよかったです。せいじのTシャツの左裾は、全部のびてる、みたいな」。子供の頃の写真。一緒に映ってる柿の木に、悪さをしたせいじさんがくくりつけられることも。慎吾君「小説みたいな」。ジュニアさん「普通でした」。お兄ちゃんが悪いとわかっているから、ほどくこともできない。そっとポッキーを差し出すことしかできなかった・・・。慎吾君「うわぁ、ドラマ」。剛くん「そのお兄ちゃんに１５歳の時に、NSCに誘われたんですね」。 中高一貫校で、高校には行けるけれど、単位制だから卒業は無理と思って、どうしようと言うときに、せいじさんから連絡。慎吾君「それは、すんなりなんですか」。ジュニアさん「そのときは、なんとかして部屋を出ないといけない、家を出ないといけないと言う思いはあったんで」。吉本では無く、他のことでも部屋を出て一緒にやっていた。それまでは人を笑わせたい経験はゼロ。慎吾君「いつまでも周りの声は聞かない。”もううるさい”っていうんじゃなくて。早くこの部屋から出たいって」。ジュニアさん「そうでした」。吾郎ちゃん「入ってみてどうだったんですか」。ジュニアさん「みんな大人ばっかりなんですよ」。２年後ぐらいの写真。慎吾君「ジュニアさんですか？これ」。剛くん「１５歳とかなんですか」。慎吾君「キレイじゃないですか」。ジュニアさん「部屋から出てきて、そのまま、みたいな感じでしたね」。剛くん「大人っぽいですよねぇ」。ジュニアさん「そうですか」。慎吾君「マジで、せいじさん、恩人というか」。ジュニアさん「せいじが誘ってきてなかったら、オレ、いまだに部屋で膝抱えてたかも知れない。養成所で、ネタを披露するんですよ。その授業が３日後あるから、お前も作ってこいってせいじに言われて」。人を笑わせたことも、ネタを書いたこともない。なんとか考えて作って、初めてネタを披露したら、ウケた。他の人はノウハウを持っていたけれど、何もなくてめちゃくちゃだったからウケた。ジュニアさん「うわぁ、なんだこの気持ちいい快感！ってなって、今に至るのかな」。 慎吾君「そのとき持ってたものってなんですか。本を読んでたりはしてたんですか」。ジュニアさん「本は読んでました」。慎吾君「ゲーム・・・ファミコンとかはしてない。映画とかは観たり・・・」。ジュニアさん「映画もそんなに。テレビでやってるぐらい。ビデオデッキなかったです」。慎吾君「吉本への思いって言うか。普通に生活の中でやってるから見るぐらい」。ジュニアさん「わざわざ時間合わせて・・・って事はなかったです・・・そんときスベってたら、部屋に戻ってたと思います」。慎吾君「その一発目が」。ジュニアさん「それでウケた。えーってなってから、３年間スベる」。 １６歳から１８歳。剛くん「そんな簡単にはいかないんですね」。ジュニアさん「ビギナーズラックでウケたもん・・・だいたいみんな、こいつただただ天然でむちゃくちゃなだけやなって。一切笑いのノウハウわかってないなって、すぐバレましたね」。吾郎ちゃん「勢いでいくネタだったんですか」。ジュニアさん「訳のわからんこと言って・・・みたいな。当時、１人子供いる、みたいな感じだから。そういう異質さもあって、ウケたのかもしれないですね」。剛くん「つらかったんじゃないですか、この３年間」。ジュニアさん「めちゃくちゃしんどかったです。学歴もない。ここしかないけど。今回の人生やってもうたかってぐらいの」。剛くん「ある意味ちょっとした挫折というか」。ジュニアさん「挫折ですね」。慎吾君「この３年で、やめる選択肢はなかったんですか」。ジュニアさん「中学しか出てなかったのがよかったですね」。もし、高卒・大卒だったら、やめて他の道に行っていたかも。 １９歳。ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞・上方漫才大賞新人賞を受賞。この３年間、ずっと先輩のネタを観に行って、研究していたそうです。＜お笑いにストイックでとがりまくっていたことから「？」と呼ばれていた＞。剛くん「何かわかりますか」。慎吾君「あけてください」。剛くん「あけますか？クイズみたいにしないんですね。一応言ってみて」。慎吾君「ジャックナイフ」。吾郎ちゃん「神の子とか」。正解は「ジャックナイフ」。剛くん「有名ですよね。これはね」。ジュニアさん「今田さんとか東野さんが、しゃれで。ボケで言ってたのが、一人歩きして、ほんまのニックネームみたいになって。それが東京に渡って、それを聞いた出川さんが、初めて”ヤバいよ、ヤバいよ”って言ったって話」。剛くん「先輩方がそう言ったんですね」。慎吾君「ストイックでとがりまくっていたって、いつからなんですか。その苦しい３年間とか。１５歳の初めてウケたときとか。部屋から出てきたばかりじゃないですか。そのときまだとんがってないでしょ」。ジュニアさん「でも、とんがってたと思います。怖さから、こんな感じだったと思います。みんな大人で。みんな笑いのことわかってる人たちの中に放り込まれて。何もない自分。でも、ここしかない。どうしようって言うのが、尖りとして現れてたと思う」。慎吾君「表に出てるけど、引きこもってたんですか」。 吾郎ちゃん「同期とかって、どなたですか」。ジュニアさん「FUJIWARAとか」。吾郎ちゃん「一緒に切磋琢磨して。話すんですか、ネタのこととか笑いのこととか」。ジュニアさん「そのころは、FUJIWARAとかは、しゃべってないですね。僕らは１９歳とかでやっとではじめたときに、FUJIWARAとか、雨上がり決死隊、ナインティナインとかが、東京でドーンっていってるんですよ。アイドル的に人気になってるって頃に、僕らは大阪で、地道に賞をもらってって感じです。FUJIWARA、同期ですけど、全然そういう話もしてなかったですね」。 剛くん「賞とったとき、家族の、なんかあったんですか」。吾郎ちゃん「今まで引きこもってた・・・」。ジュニアさん「そうですね。うれしかったというか。親にしたら・・・当時、まだ”そんな悪さばっかしてたら吉本入れるよ”みたいな、最後ぐらいの世代なんで。そこで兄弟２人入られたっていう思いは、親としては、ちょっとたまらん部分あったのが、一応賞もらったりして。”あの子が”っていうのはあったかもしれないですね」。まだ、M-１もない時代で、１番大きい大会。成人式の日に受賞の次の年にステージに上がれる。成人式の間仕事をしているという、同級生たちを見返した感はあったそうです。 慎吾君「写真がだいぶヤバいですね。ジャックナイフですね」。剛くん「このころジャックナイフですか」。ジュニアさん「これはジャックナイフですね」。剛くん「ヤバっ、ヤバっ」。慎吾君「さっきの写真と、もう人が違う」。剛くん「何があったんですか！？って感じですよね」。吾郎ちゃん「全然違いますよね。お二人が」。慎吾君「全くウケない１６･１７･１８を経験したら、こうなったんですよ」。剛くん「せいじさんと全然違うじゃないですか」。ジュニアさん「なんとなく、今みたいな”バラエティ”というよりは、まずネタなんですよ。ネタが、どんな態度であろうが、ネタさえおもしろかったら認められるみたいな時代で。今みたいに、バラエティで共同作業で、みんな、”今こいつが出て行った方が”って感じじゃなくて。”さあ、どっちがおもろいか決めようか”みたいな。そういう時代でしたね」。剛くん「先輩芸人さんとは、このときどういう風に接してたんですか」。ジュニアさん「ここまで生意気そうなやつがいてなかったということなのか、寛容なのか、みなさん、優しくしていただいて。怒られたことないです。板尾さんが、１５歳の時、ずーっとついて回って、心の師匠だと思っていますけど。その板尾さんに１回だけ。テレビ出さしてもらうようになったときに、１回だけ、ご飯に行ったときに怒られたというか。教えてもらったのは、”お前のテレビの出方、なんや”って」。街中で会った人たち、みんな「さん」付けで呼んでいた。志村けんさんは、みんな呼び捨て。それがお笑い芸人のあるべき姿。出方考えた方がいいと。でも、お店を出たら、板尾さんも「さん」付けで呼ばれていたそうです。ジュニアさん「それも踏まえて、おもしろい人やなぁと」。 ２０歳。急性肝炎で生死をさまよう。冠番組の収録後倒れて、お医者さんには五分五分と言われたそうです。剛くん「疲労がたまってたんですかね」。ジュニアさん「それもあったかもしれないですね」。慎吾君「そうだね。この５年間がキツかったんですよ。気を張って。部屋から出ての５年間が」。剛くん「倒れて、意識さめたときは覚えてますか」。ジュニアさん「目覚めたら、病院なんですよ」。最初、なぜか自分が何階にいるのかわからず、それが気になって看護師さんにたずねたそうです。当時、オウム真理教の事件が世の中を騒がしており、テレビを見るしかなかったので、かなり詳しくなったとか。剛くん「復帰までどれくらいかかったんですか」。ジュニアさん「３ヶ月ぐらいで復帰したと思います。体真っ黄色で、白いTシャツも黄色く染まって、みたいな。汗とかで」。剛くん「せいじさん、お見舞い来てくれたんですか」。ジュニアさん「来てないですね。仲悪いからとか、そういうことじゃなくて。来てもどうしていいかわからないし。オレも来られても、”ごめんな”しかないし。オレがやってる番組を、せいじが１人でやってくれてるのを見ながら、って感じですね」。吾郎ちゃん「突然来たのって、ストレスとか」。ジュニアさん「あと、ウイルスとか」。吾郎ちゃん「そのあと気をつけてるというか」。ジュニアさん「そうですね」。 慎吾君「２年後、東京進出じゃないですか。でも、倒れたときに、やっと自分の番組ができて。２年で東京向かうことになる」。ジュニアさん「３ヶ月後ぐらいに復帰して。いろんな番組も出してもらったりして。３人の前で言える話じゃないですけど。たくさんの人に見てもらえるようになって」。慎吾君「けっこう一気にですか」。ジュニアさん「関西に、アイドルなんていなかったし。関西で、いわゆるアイドル的な存在って、芸人なんですよ。若い女の子たちにとって、追っかけとか・・・誰を追っかけるかと言ったら、芸人を追っかけるんですよ。オレらみたいなんでも、出て行ったら、わーって何百人の人たちが、後ろついてきてとか。ライブ会場とかいったら、”お兄ちゃん、かっこいい！”とか。その黄色い声に、”わかっとるわ！”って言ってましたからね」。写真。剛くん「ジャックナイフ、ちょっと抜けましたね」。 慎吾君「東京進出って、どういう風に決まるんですか」。ジュニアさん「このころは、東京の吉本興業なんて、ちっちゃいちっちゃいころで。大阪で１番とったやつだけ、東京行きの片道切符渡されるみたいな時代だった。僕らもいつか、東京行きたいなと思いながらやってたから。やっとついに来たかと。大阪とかの新聞には、”この春、千原兄弟東京進出”とかが、発表されるぐらいの時代やったんですよ」。慎吾君「わかんないけど。野球とかのメジャーリーグに行くみたいな」。ジュニアさん「ちょっとそんな感じと。大阪捨てんのかい、と言うのと。半々の感じで」。剛くん「複雑な気持ちなんですか」。ジュニアさん「大阪の仕事終わらせていかないといけないみたいな」。慎吾君「全然わかんないですけど。東京行ってもいいって人なのに、行かないで、ずっと大阪で人気がある人もいるんですか」。ジュニアさん「けっきょくそういう人いないと思います。芸人志して、やっぱりたくさんの人、見られたいと思うじゃないですか。上の方にいきたいと思うじゃないですか」。ただ、タイプ的に大阪に残った方がいいという人も。吾郎ちゃん「東京来てどうだったんですか。東京の芸人さんって、初めてですよね」。ジュニアさん「初めて来て。大阪で街歩いてたら、いろんな人に”わー”とか言われる感じでこっち来たら。誰も知らなかったんですよ。正直、”オレやで？”みたいな感覚で。大阪でテレビいろいろやらしてる感覚で、東京のテレビ出るじゃないですか。東京の人は、”なんだこの生意気な。誰だこいつら”みたいなので。仕事が全くなくなって。”千原兄弟東京進出失敗”みたいな感じだったと思います」。 ２６歳。バイク事故で生死をさまよう。慎吾君「大阪とのちがいってあるんですか」。ジュニアさん「大阪は知ってもらってる状態で出るし。ゆうても限られた人数で。例えば、お笑い番組に俳優さんがいて、歌手の人がいて、スポーツ選手の人がいてって、大阪ではないんで。芸人のやり合いしか経験したことないんで」。バラエティ番組を見て研究して、ちょっとずつテレビに出られるようになり、結果を残したかなと。「さんま御殿」とか始まりだして、「さんま御殿」のアンケートをびっしり書いて。よし、これで大丈夫・・・と、会社でマネージャーさんに出した直後事故。剛くん「覚えてますか」。ジュニアさん「ここ（顔の目の前）まで覚えてる」。剛くん「スローになるとか言うじゃないですか。ホントにスローみたいになるんですか」。ジュニアさん「スローですね」。あたたかくなって、バイクで家を出るとき、フルフェイスのヘルメットから半キャップに変えて。会社でアンケートを出した帰り、横から出てきた車をよけようとして、電信柱へ激突。次に気がついたときにはサイレンの音が。周りには血が大量に流れてて、大渋滞。なんとかしないと、と思うけれど体は動かない。また意識がなくなり、寒さで目が覚める。大量出血で寒くなったそうです。それから手術台の上。パッと見ると、足があらぬ方向に。次に気がついたのは４日後ぐらいのICU。そして、芸人を諦めて放送作家になるように提案される。「なんで？」と鏡を見ると・・・「そりゃそうやな」。ただ、担当の医師は、フルフェイスだったら、顔は無傷でも、首をやって即死だったかも・・・。剛くん「そこまでリアルに聞くの初めてだから」。慎吾君「でも、知ってるジュニアさんの顔ですよね。今の顔が、ジュニアさんですよ」。肋骨を切って顔に移植するという１５時間ぐらいの手術の結果。 バイク事故を境に丸くなったことから「バターナイフ」と。慎吾君「生死さまよって、丸くなったんですか」。ジュニアさん「自覚している部分はないですけど。周りに言われるって言うか」。一般病棟に移ってから、芸人さんたちがひっきりなしにお見舞いに来てくれる。愛情をかけ続けられ、表舞台に出たいという気持ちが。剛くん「半年後で復帰してるって事ですか」。ジュニアさん「もうちょっとあったかもしれないですけど。板尾さんが、一般病棟に移ったその日に来てくれて。雑誌４冊ぐらいをバンッと置いて。”早く帰ってこい”だけ言って出て行かれたんです。”帰って行けるんですか。いいんですか”。そんな言葉もらえると思ってなかったから、衝撃受けて」。 ３１歳。「千原ジュニア」に改名。もともと「ジュニア」と呼ばれていたので、登録したのがこのときだったのか、本人も知らない。 ３４歳。「いいとも」レギュラーに。ジュニアさん「２０年前、ずーっと楽しみにしてて、こんな明るい世界があるのかぁって、暗い部屋で見た。そこにでるって言うのは、感慨深いものがあって。もしかしたら、部屋で、今学校に行けずに見てる子がいるかもと思って、いつも”いいとも！”って、”部屋閉じこもってても！”って意識で言ってました。 ４７歳。突発性大腿骨頭壊死症の治療のため、人工関節を入れる大手術をウケる。剛くん「聞いたことのない病名ですけど」。ジュニアさん「５万人に１人ぐらいなんですって。原因がわからない」。慎吾君「ついこの間ですよね。この番組に出ていただけるって聞いてたら、ニュースを見て。来れないんだと思ってたら。入院の様子とかもＹｏｕＴｕｂｅに。それを見て、けっこう回復早いんだって」。ジュニアさん「医学の進歩がすごいのと」。剛くん「人工関節を入れる大手術だったって、大変だったんですか」。ジュニアさん「２０年前にバイク事故で１５～６時間って経験してるから。”１時間ぐらいです”って」。慎吾君「人工関節が必要な病気なんですか」。簡単にどういう病気か教えてくれます。慎吾君「事故の時の後遺症とかないんですか」。ジュニアさん「膝に多少、天気がわかるとか。そういうのありますけど。それと突発性大腿骨頭壊死症、全く無関係で」。剛くん「すごいたくさん入院されてますよね」。ジュニアさん「正直、メス入ってないのここだけ」。剛くん「気をつけてくださいよ。これからも」。吾郎ちゃん「なかなかないですよね。ここまでね」。ジュニアさん「けっこうそうですね」。剛くん「同いぐらいの年だからね」。ジュニアさん「健康ですねぇ。それもスターたるあれですよ」。 ジュニアさんに聞きたいこと。慎吾君「テレビの人じゃないですか」。ジュニアさん「誰がいうてるんですか」。慎吾君「今のテレビ、どんな感じですか。この４月、すごいテレビ終わってませんか。番組」。ジュニアさん「そうですね」。慎吾君「すごい昔から見てた番組が。でも、ジュニアさんは、けっこう、ABEMAの日曜日のニュースも。いつも見てます」。ジュニアさん「えー！」。慎吾君「ビデオで見てます」。ジュニアさん「スタッフ、小躍りしてますよ」。慎吾君「ＹｏｕＴｕｂｅもやられてるし」。ジュニアさん「こんなとこで言うのも・・・『凪待ち』よかったですね」。慎吾君「ありがとうございます」。 吾郎ちゃん「映画観られますよね・・・ＹｏｕＴｕｂｅやられてますよね。車のやつ見てます」。慎吾君「吾郎ちゃんも知ってる」。吾郎ちゃん「古い車とか、ヨーロッパの車好きなので」。ジュニアさん「でも、テレビって絶対的なもの・・・年代でもあるのかもしれないですけど」。慎吾君「広くやられるんですね。やらない人もいるじゃないですか。僕はテレビだけって言う人ではない」。ジュニアさん「実は、他力で。吉本も、せいじにいわれてやし。東京も、会社から行けって言われてるし。自分から何一つ足踏み出してなくて。ＹｏｕＴｕｂｅも、会社員だったのがやめて、ディレクターの仕事ないからって言って。ＹｏｕＴｕｂｅやるか、みたいな。そういう感じで。流されるがままにやってる感じです。だからこれやめとこうとかないです」。 剛くん「同じ年代なんでね。これからやりたいこととか」。吾郎ちゃん「けっこう考えるじゃないですか。一通りやらせてもらって」。ジュニアさん「去年とかおととしに、自分がＹｏｕＴｕｂｅやるなんて全く思ってなかったから」。吾郎ちゃん「すごい楽しそうですよ」。ジュニアさん「今、コンテンツとして、よくわかってないものに、来年とか再来年とかに、のっかってやってる事があるかも知れませんね。でもテレビはやっていきたいです」。 |
| 『千原ジュニアのムチャ振り大喜利大会』 進行は、ジュニアさん・アマノッチ・みちょぱ。ジュニアさん「前列３名の方の大喜利、あんまり見られないでしょ」。アマノッチ「大喜利、いつ以来ですか」。みちょぱ「やったことあります？」。慎吾君「いや。でも。やってますよ。子供の頃とかに。番組で。大喜利に挑戦！・・・みたいな」。大喜利に参加するゲストは、ヨネダ２０００。ジュニアさんは、ウドちゃんはもっと大喜利番組に出るべきだと主張。ウドちゃんの大喜利を認めていて、テクニカルだと。最もポイントを獲得した人には「ななにー大喜利王」の称号が与えられます。判定は、ジュニアさん。 ＜ムチャ振り早押し大喜利＞ 日常会話のような、ごく普通の質問をお題として出題。みちょぱがお題を読んで、それに答える形になります。Q「明日のこの時間、何してる？」。ウドちゃん「アレしてる」。兼近君「何してると思います？」。慎吾君「まだここにいる」。愛さん「私もここにいる」。剛くん、みちょぱの問いかけを聞かずに、「僕、つよし」。判定はブー。続いて、吾郎ちゃん「僕、ゴロー」。慌てて続けようとした慎吾君、文字にならない文字で「ボク、しんご」。ほぼ読めません。アマノッチ「言いたいが勝っちゃって、書けてないんだ」。りんたろー。君「昨日の自分とタイマン」ブー。スタジオが静かに。ウドちゃん「すいません。２４時間ください」。清水さん「ギザ１０探しだよーん」。Q「飼ってるペット教えて」。清水さん「マルゲリータピザ」。愛さん「みそ玉のチャス」。兼近君「ブロイラー」。りんたろー。君「ティーカップコンドル」。吾郎ちゃん「ヘラクレスオオカブトムシ」。剛くん「えっ それ カメレオン的な 的な な」。ウドちゃん「ねこの次の世代」。慎吾君「山内きよし」。清水さん「（イラスト）たぶんペンギン」。兼近君「俺がペットなんだけど」。愛さん「キャッチャーたけし」。吾郎ちゃん「イジリおかだ」。剛くん「ワンチャンじゃないニャン吉だよ！（オコ）」。Q「座右の銘は何？」。ウドちゃん「生まれてゴメン」。清水さん「ライオンバリ強い」。剛くん「お前にまかす！」。兼近君「生きてるだけでまるもうけ」。りんたろー。君「卍×４」。しーん・・・。ジュニアさん「りんたろー。答えると、秒針の音が聞こえる」。慎吾君「お玉とって」。剛くん「時間の中に時間があるだけだ！」。ジュニアさん「めちゃめちゃ深い」。アマノッチ「意味わかんない」。吾郎ちゃん「ザクとは違うのだよ。ザクとは」。ウドちゃん「みそはおたまでといてから」。清水さん「ポ」。愛さん「ポテトチップスは薄い方がいい」。兼近君「曲がるカドにはコンビニがあってその右が家」。慎吾君「マイマールトッテンピン」。Q「今まさに読んでる本のタイトルは？」。清水さん「スイカ達へ」。慎吾君「アイマールシャットンポー」。アマノッチ「もう禁止です。そのパターン。永遠にできますから」。吾郎ちゃん「マイネームイズゴローイナガキ」。ウドちゃん「母音と子音の間で」。剛くん「青年よ大志を抱くな！」。愛さん「１０年後のパイナップルへ」。清水さん「パイナップルorパインアップル」。偶然、コンビで「パイナップル」かぶり。兼近君「かたずけ下手ならかたずけるな」。剛くん「その右へ！」。りんたろー。君「漬物2.0」。ブー。 ＜これ、なんて言ってる？＞ 写真フリップを確認して、その写真はなんと言っているのかを回答していきます。1人3枚で、それぞれ違う写真。なぜか、このコーナーうまくいかないりんたろー。君。ここでも認められないと、みんなが次々と「りんたろー。がんばって」等々イジリはじめます。剛くんは参加してませんでしたが。 ここまでの結果。3位慎吾君105ポイント。2位清水さん110ポイント。1位兼近君130ポイント。兼近君「完全に手数だ」。 ＜大喜利リレーサドンデス＞ 一問一答で順番に回答。ジュニアさんの〇×で不正解2回で脱落。最後まで生き残った人が「ななにー大喜利王」に。ジュニアさんのアドバイスは「考え込んでしまうよりも、どんどんと言った方がいいようなこともありますかね」。後列の清水さんからスタート。兼近君、1回目で×。Q「極悪非道学園の音楽の授業『ドレミの歌』の『シ』を歌ってください」。慎吾君「シはしみだらけの服のシ」。Q「ケンタウロスあるあるを教えてください」。吾郎ちゃん「上半身裸じゃないですか。特技がパチパチパンチ」。Q「こんな稲垣吾郎はイヤだ。どんな吾郎？」。剛くん「鼻毛を足の指で挟む」。みちょぱ「誰でもイヤだ」。りんたろー。君、2回目で×。Q「こんなギネス記録はイヤだ。どんなギネス？」。慎吾君「ずーっと靴を履いていない」。Q「こんな養成所はイヤだ。どんな養成所？」。吾郎ちゃん「右側の鼻毛と左側の鼻毛を結ぶ」×。Q「便利はiPhoneの1番無駄な使い方を教えてください」。剛くん「ろくおん？」。清水さん、3回目に×。りんたろー。君が3回目に×がつき、脱落。りんたろー。君「なんだろ。安心してる」。×マスクをつけます。兼近君も脱落。ここでタイムアップ。 けっきょく、勝者はジュニアさんの判定で・・・愛さん。 |
| 『ななにー控え室』 慎吾君×兼近君。 |
| 『生放送で奇跡を起こせ！ハット投げ全員チャレンジ』 吾郎ちゃんが舞台でチャレンジ。そのときの映像が。見事に外しています。吾郎ちゃん「ほぼほぼ失敗してたんです」。剛くん「僕もね、この舞台観に行ったんですけど。演出でね、失敗してもいいような感じなんですよ」。吾郎ちゃん「ちょっとおもしろい感じで。決まれば決まるで、それはそれですごいって事になって。何回か決まったんですけど」。剛くん「決まったこともあったんだ」。兼近君「２回って聞いてますよ」。 今回の先生は、ハットジャグリングのプロ・HIYROさん。技を披露してもらいます。ハット投げは、２回で成功。コツは「足を肩幅に一歩出す」「帽子を胸の前でかまえる」「４本の指を中に入れて、親指は軽く引っかける程度」「水平に輪投げのように投げる」「まっすぐではなく軽く山なりに投げる」。吾郎ちゃん「なんで来てくれなかったんですか」。HIYROさん「ぜひ次回は呼んでいただけると」。吾郎ちゃん「ちゃんとあるんだね。コツというのがね」。 まずは、ハットでキャッチボール。しんつよ、吾郎ちゃん・みちょぱで練習。練習タイム。ハットはジャグリング用の重いもの。キャッチボールは、けっこうすぐにコツをつかんでうまくいってます。剛くん「今日行けるんじゃないですか」。みちょぱも自信あり。続いて、EXITとキャイ～ン。ウドチャンがあやしく、慎吾君が注意。 ＜ハット投げ輪っか通し＞。３メートルの位置からハットを投げて、輪っかを通すことができればクリア。１人３投。１つでも入れば成功。慎吾君、１個目で成功。慎吾君「ぽんぽんぽんだよ！」。剛くんも１個目で成功。吾郎ちゃんは、１個目は枠に当たっちゃいますが、２個目で成功。みちょぱ、１個目・２個目は引っかかりますが、３個目で成功。剛くん「さすがみせますねぇ」。りんたろー。君、引っかかりながらも入ります。続いて兼近君も、引っかかりながらも入ります。アマノッチ、１個目で引っかかると、プレッシャーが。でも２個目で成功。ウドチャンは１個目で成功。見事クリア！ ＜ポールハンガーに引っかける＞。２メートルからは３人、３メートルからは２人、４メートルからも２人、最後の１人は５メートルから。慎吾君「めっちゃ難しいじゃねぇか。できる？これ」。兼近君「５メートルは、HIYROさんにやってもらわないとね」。アマノッチ「ななにー名物先生がやるやつね」。順番決め。一番遠い５メールからは、経験者の吾郎ちゃん？慎吾君「吾郎ちゃん、１番経験者なのに、ほとんど入ってないんだよ。舞台中２回でしょ」。吾郎ちゃん「まあ、そうだね」。でも経験者と言うことで、吾郎ちゃんが５メートルから。吾郎ちゃん「行けそうな気がする。根拠はないけど」。続いて２メートルから投げる人を決めます。慎吾君が手をあげますが、却下。４メートルからだろうと。剛くんも上手だったと。剛くん「オレ、４いくよ」。しんつよが４メートルからに。いろいろ相談した結果、２メートルは、りんたろー。君・みちょぱ・アマノッチ。３メートルは、兼近君・ウドちゃん。 りんたろー。君、１個目×。りんたろー。君「今日なんにもできねぇじゃん」。まだチャンスあり。HIYROさん「気持ちが弱気になってる感じが」とアドバイス。２個目も×。慎吾君「１回チェンジ！」。剛くん「順番変えてみようか」。みちょぱにチェンジ。でも１個目×。剛くん「今日も大丈夫かなぁ」。兼近君「合成とかで、HIYROさんやるんだけど、顔だけみちょぱとかできます？」。慎吾君「やっぱ難しいんじゃん。この感じで、最後吾郎ちゃんここではいると思う？」。吾郎ちゃん「これは運だから」。兼近君「奇跡を起こすって企画なんでね」。みちょぱ、次も失敗。アマノッチ「まだオンエアされてないからいいけど」。りんたろー。君「生、生」。兼近君「でろでろに流れちゃってるんで」。１人３投に。アマノッチ、カウントが流れる前に投げて失敗。アマノッチ「音なんか聞こえない！！」。みちょぱ「何年やってるんですか」。２個目で成功。りんたろー。君、引っかかって落ち、２個目で成功。みちょぱ、１個目で成功。ウドちゃん、２個目で成功。兼近君・・・３回とも失敗。やり直し。３投できます。でも・・・３回とも失敗。慎吾君「よし！わかった！特別にもう１回。最後だよ」。でも・・・失敗。慎吾君「特別、もう１回だけ」。りんたろー。君「あいつ何投、投げてるんだよ」。１２回目。のったとおもったら、バウンド。慎吾君「すいません。ホント、特別に！」。１個目・・・というか１３個目見事成功！剛くん「よーし！いっちゃうよ、もう」。慎吾君「”特別”使えないよ、もう」。剛くん「OK！”特別”使っちゃったからね」。いつものように”マチャアキ”をやってリラックス？でも大きくカーブ。みちょぱ「集中して」。２個目は、キレイにクリア。HIYROさん「すごいキレイでしたよ」。剛くん「マチャアキ、マチャアキ」。慎吾君、「マチャアキ」やります。１個目・２個目失敗。吾郎ちゃん「やった方がいいのかな、あれ」。剛くん「マチャアキ、マチャアキ」。慎吾君「マチャアキ」やります。でも失敗。剛くん「特別ですよ。これ。特別」。慎吾君「特別ですよ」。また１個目・２個目失敗。最後３個目で成功。吾郎ちゃん、スタンバイすると「遠い」。でも舞台と同じぐらいだそうです。慎吾君「ホントに”特別”ないんで」。吾郎ちゃん「１０回ぐらいやるイメージなんで」。でも「特別」は使い切っちゃいました。吾郎ちゃんも「マチャアキ」やります。１個目失敗。剛くん「大丈夫。リハーサルだから」。慎吾君「こいつ、下手か？」。２個目も失敗。剛くん「ここで決めるのがスターでしょ」。３個目・・・失敗。吾郎ちゃん「よし！もう１回やろう！」。慎吾君「すいません。時間の方が・・・」。ラスト３投。慎吾君「もうやめた方がいい」。HIYROさんも、普段は４メートルからだそうです。そこで、HIYROさんにも５メートルにチャレンジしてもらいます。１個目失敗。剛くん「先生、出てますよ。４メートルじゃないですか」。足がかなり出ていたよう。２個目失敗。りんたろー。君「先生のチャレンジ？時間ないんじゃないの？」。３個目で見事成功し、HIYROさん大喜び。いよいよ、最後、吾郎ちゃん。１個目・２個目失敗。最後は・・・全く別方向へ飛んでいきました。 |
| 『ななにー控え室』 吾郎ちゃん×りんたろー。君。 |
| 『フリーアナ大集合SP』 ゲストは、青木源大アナ・安東弘樹アナ・大島由香里アナ・吉田朋世アナ。大島さんは初登場。大島さん「草なぎさんは、フジテレビの時に、『女子アナスペシャル』でお世話になってました。吾郎さんは、先月ラジオで」。吾郎ちゃん「写真集も出されて。セクシー写真集」。大島さん「香取さんは、私は、入社した２００７年の新人アナウンサーの初仕事の提供読みの時に、総合司会されてて。香取さんの前で初仕事だったという」。フジテレビのアナウンサーが大量にやめたというニュースが。大島さん「退職金の話とかも出てたんですけど。みんながみんな、その額をもらったかというと、その人それぞれだと、うわさでは聞きますが。私だったら、同じ立場だったら、やめてるかも知れないなぁというのは、正直なところですよね」。兼近君「お金がたくさんもらえるからですか」。大島さん「お金がもらえるって言うのもありますけど。５０歳で。何より今までできなかった仕事も、自由にできるって言う。その幅も考えたら、決断するかも知れないなと思います」。兼近君「お金とかよりも、可能性とかなんですかね」。世代的には、安東さんの世代。安東さん「長坂アナウンサー、スポーツ実況中心で、元フジテレビのアナウンサーの方から、おとといFacebookで友達申請が来ました。５０代でやめて、いろんな考えるところがあるのかなと思って。これからいろんな話をしようかなと思ってますけども」。退職金が報道通りなら、フジテレビさんはすごいなと。安東さんは、半分もいってないそうです。青木さんは、年齢構成がいびつで、あの世代が多かったからではと推測。 フリーになったきっかけ。大島さん「妊娠、結婚、出産のタイミングだったというのもあって。あとは、後の仕事考えたときに、フジテレビで、『ニュースジャパン』と言う大きい仕事をやらせてもらって。この先これ以上大きい仕事できるかなと思ってしまって。区切りかなと言うのは、私の中ではあったので。プライベートのタイミングもあったんですけど。決心しました」。慎吾君「入って。アナウンサー目指して。夢叶えたことじゃないですか。そこから何年間とは言え。辞めちゃうんだなぁって」。吾郎ちゃん「早い印象はあるよね。自分たちの、局にいるよりも、早く辞めちゃう印象がある」。吉田さん「アナウンサーって。とくに女性は、２０代でもけっこう大きな仕事をやらせてもらって。普通の会社員だと、たぶん、３０代・４０代、ようやくあぶらがのってきて、仕事にも慣れてきて、大きな仕事まかせてもらえてってなると思うんですけど。それ、２０代で経験しちゃうので。大島さんもおっしゃったように、ちょっと燃え尽き症候群みたいの、１回くるんですね」。安東さん「男性はちょっと違いますけど」。りんたろー。君「たしかに、さんまさんの横でしゃべるとかないもんね」。青木さん「働き方として、サラリーマンとして働くよりも、フリーランスの方が自分はむいてるなというか。サラリーマンであれば形はどうであれ、上司からの業務命令が下って仕事をすると。そうではなくて、仕事をするしないってジャッジとかを、自分で決めたいなと思って」。今は、所属事務所と相談して仕事をしている。兼近君「それ言っちゃうと、やりたくない仕事断ってんだってバレますよね」。青木さん「基本的に何でもやるんですよ。ただ、イベント司会で勝負したいと思っているので。それが自分が社会に提供できる形だと思ってるので。そこで勝負したいなと」。 慎吾君「フリーになりますっていう時って、どっちかというと、どっちなのか・・・”ああ、がんばってね”なのか、”はあ？”って言われるのか」。安東さん「会社ですか？会社は人によって・・・」。理由やタイミングで。吉田さん「１回止めてくれたんですけど。意思も尊重してくれて。背中を押してくれたんですけど。そのあとけっこう後輩が立て続けに辞めて。後輩達は、全力で止められたって言ってました」。安東さん「僕は、一切止められなかったです」。人事にいったら、「わかりました。手続きに入りますね」と言われ、トントンと進んだそうです。そういう人は他にはいないと。慎吾君「寂しい？」。安東さん「上司とかエライ人に、いろんな事をもの申すタイプだったんで。めんどくせぇやつが１人いなくなったなって言うのは・・・なかなかないよね」。吉田さん「基本的に、みんな止められるって」。みちょぱ「安東さんは、なんで辞めたんですか」。安東さん「命を守るために辞めました」。レギュラー番組をいくつも抱えている中で、１３人のマネージメントも動じにこなしていたそうです。午前４時より前に寝たことはない。４０ぐらいになると、マネージメントデスクになるそうですが、一般的にいろんな仕事やり終えた人がやることが多く、安東さんは珍しいケース。 『局アナ＆フリーアナあるある YES NOトーク』 Q「局アナウンサーは、基本得することが多い」。全員NO。大島さん「だから辞めてるって言うのも」。アナウンサーを見ていて思うことは？剛くん「いつも平常心保たれてて。ストレスとか、たまらないのかなとか、思ったりしますけど」。りんたろー。君「大島さんの場合、そのストレスがYouTubeに出ちゃってる」。大島さん「そうですね。すっぴんで、ビール飲みながら、ただただくだまいてるっていう」。アマノッチ「それは局アナだとできないことですもんね」。すっぴんも、お酒も、普段着も、写真集も×。吾郎ちゃん「普通に電車乗って出社されてさ。でも、タレントさんみたいなことするじゃないですか。不思議ですよね。マネージャーさんもいない」。 得しないという理由は？青木さん「サラリーマンなので、仕事をこなしてるだけというか。得したって言うのはないですけど。一つ言えば、巨大な放映権が絡むイベント、オリンピックであったり、ワールドカップ、それに関わるのは、フリーアナウンサー少ないですよね。それやりたかったら、局に残るべきですよね」。吉田さん「オープン前の施設に遊びに行ったり、美味しいご飯食べられたりとか。そういうのは得するんですけど。基本的に、さっき吾郎さんもおっしゃったように、会社員でありながら出役でもあるので。そこの難しさ。週刊誌だったりとか。ネットニュースとかにあげられて。自分では望んでないんだけど、コメントとかで、”会社員のくせに”とか。会ったことない方に、厳しい言葉を投げかけられたり。精神的に損することはけっこう多いですよ」。 みちょぱ「賞品ゲットとかって、もらえないんですよね。局アナの方」。安東さんは、「フレンドパーク」のダーツでゲットした賞品は、全て視聴者プレゼントになったそうです。本の印税も入らない。大島さん「局アナウンサーを背負った仕事というのは、全部会社のものになるから」。ウドチャン「賞与とかに反映されたりとかないですか」。大島さん「そこはデスクの判断ですね」。安東さん「査定というのをやったことあるんですけど。トータル的に・・・イヤな作業でね。これが。トータル的に考えて、どれだけ会社に貢献したかって言う、変な点数みたいのつけて。全員同じにはできないので。これはイヤな作業ですね」。青木さん「日テレは、ケースバイケースです。相談します」。アナウンサーになる前のキャリアについての本ならわける等。賞金は、親睦会費に入れたり。安東さん「だから勢いあるんでしょうね」。青木さん「退社する人にも優しいです、日テレは」。 Q「同期のアナウンサーとはライバル関係になる」。安東さん・大島さんがNO。青木さん・吉田さんがYES。大島さんは、同期が生野陽子さん。内定の時点で、キャラが真逆と思い、悟ったそうです。求められるものも逆だろうし、対立しても意味がない。初日から腹をくくったそうです。ただ・・・めちゃくちゃ仲の悪い同期もいるそうです。安東さんは、男女１人ずつでライバルという感じではなかった。吉田さんは、女性２人で、自分たちが感じてなくても、周りが比べてた。レギュラーをとるまで時間がかかり、悩んでいたら、安住アナに「アナウンサーって、七五三と一緒だから。必ずみんなに順番回ってくるから。今だけを見ないで、目の前の仕事がんばれば大丈夫だよ」と言われたそうです。安東さんは、安住アナとは同期ではないけれど、ライバル扱いをされていた。実は６期違い。バラエティ番組に出始めたのが同じぐらいだったので、勘違いされたようです。青木アナは、限られた仕事をお互い目指していたらライバル。枡アナが同期で、先に進んでる感じだったけれど、いい人だから妬みなどは感じなかった。 Q「週刊誌の目をいつも気にしていた」。吉田さんのみYES。青木さん「普通のサラリーマンですし。男性、女性の違いもあると思ういます。今は一般の方のSNSの方が怖いと思います。すごい腹立つことがあっても、腹立てないようにしてます」。安東さんは、リアルに付き合っていた人と撮られたことがあるそうですが、そのときはうれしくてしゃべり過ぎちゃったそうです。その当時は、対応について何も決まってなかったけれど、今は「広報を通してください」と対応するのが一般的のようです。変な顔を撮られないよう、いつも笑顔で、と言う事も大事。出社時は、ノーメイクなので、撮られると困ってしまう。吉田さんは、「朝ズバッ」担当の時は、いろんな問題が発生していて、週刊誌に追われたことも。さらに「サンジャポ」の担当の時は急に増えるそうです。吾郎ちゃん「ねらわれてる期間ってありますよ。不意打ちもあると思うけど。いつも誰かに見られてるような気配がするときとかはあるよね」。 Q「誰かがフリーになるとアナウンサー室に変な空気が漂う」。吉田さんのみYES。吉田さん「変な空気漂ってましたよ、安東さん辞めたあと」。安東さん「私が辞めたあとですか！？辞めちゃってる人は知らないんで」。吉田さん「絶妙な空気が流れてましたし。寂しさと、なかなか安東さんぐらいのキャリアを積んで、途中で辞める方ってあまりいなかったので。そういうパターンあるのか、みたいな、みんなの驚きと。私が辞めたあと、立て続けにそれぞれの事情で辞めて。そのあとの会社の空気感は、いろいろあったみたいなことは聞きました」。兼近君「先行かれた、みたいなことなんですかね」。吉田さん「局としてね、辞めといてなんなんですけど。大事に育てたアナウンサーが、辞められちゃったら、たまったもんじゃないじゃないですか」。安東さん「管理職としては、僕は喜ばしいと思ってる。それだけ自分に自信があって、辞めるわけじゃないですか。それが困るって言うよりは、喜ぶべきじゃないかって思っていて。コンテンツとして、ひとり立ちできるってところまでいってくれたので。そこでよく会議では、ぶつかって怒られてました」。青木さん「自分が辞めたあとに、後輩とのコミュニケーションにおいて、ちょっと感じることがあって。”事務所選びはどうやったんですか”とか。”会社で誰にどのタイミングで言ったんですか”とか、聞いてくる後輩は、将来考えてるんだろうなって」。 Q「生放送で失敗はつきものである」。全員YES。青木さんは、朝１０時半頃の生放送を担当。「PON」は、バラエティ要素があって、強めのビンタを、お互いわかった上でやったら、視聴者には違って見えて、警察に通報されたことも。大島さんは、「ニュースジャパン」を担当。原稿は、全然そろってない状態。尺管理が難しい。原稿が遅いのは、ギリギリまで最新情報をというだけでなく、１つの原稿に４～５人のチェックが必要だから。慎吾君「昨日、僕、NHKのニュース番組、ゲスト出演させていただいたんですよね。始まる直前に原稿が来て、チェックを何かしてたんですよね。あの線は何を？」。大島さん「人にもよりますけど。ここは絶対間違っちゃいけない数字とか名前、地名とかという部分を〇したり」。読みやすいように、切るところ、つなぐところ等を書き込むそうです。 吾郎ちゃん「ニュースで１番気をつけてるところは」。大島さん「自分の環状は、絶対入れないって気をつけてました」。吾郎ちゃん「ちょっと入れた方が、見てる方と寄り添えるとかないんですか」。大島さん「あるんですけど。感情は見てる人にまかせるものなので。情報はあくまで伝えて、見てる人に感情は、それぞれ持ってもらうというものなので。どんだけ悲しいニュースでも、自分の私情は入れないという。自分の意見を入れないと言うことを、ずっと続けてたので、フリーアナウンサーになって、自分の意見を言うというのが、すごい苦手で、大変ですけど、楽しいですね」。 りんたろー。君「太田さんの暴走、どう止めるんですか」。吉田さん「止まらないので、無視します。『サンジャポ』のスタジオって、ホントに動物園みたいな状態なんです。デーブさんは、CMギリギリまで中央で演説みたいのしてるし。でも全員無視してるし。不思議な空間なので。ただ、生放送の番組なので、ここまでにVTR入らないと間に合わないと言う、守らなければならない時間はあるんですよ。演者さんには、カンペとかで伝えてるはずなんですけど。誰１人、カンペを守らないんですよね。私はスタッフからの指示がくる、耳につけてるので。”いけ！いい加減にしろ！”みたいのが入ってくるんですよ。なので、けっこういい空気で、誰かが熱弁してても、”はい。では続いては”・・・メンタルは、最初慣れるまでつらかったんですけど」。 剛くん「よく噛まないですよね。噛むときとかないんですか」。吉田さん「めちゃくちゃ噛みます」。吾郎ちゃん「でもやっぱり・・・噛むか」。剛くん「ごまかし方とかあるんですか」。吉田さん「私噛んでませんけど、みたいなふりをする、上手なアナウンサーがいるので、そういう先輩を見ながら」。その話時に、そっと「YES」を出す安東さん。大島さん「気持ちの切り替えができないと、永遠にかみ続けるという」。 「アッコにおまかせ」の巨大パネルはどれぐらい前から？前日、峰さんも一緒に打ち合わせがあるそうです。ただし、次の日情報が新しくなるので、安東さんだけ打ち合わせをして、ギリギリまで変更がある。みちょぱ「峰さんって、めちゃくちゃ入り時間早くないですか？」。安東さん「ADさんより先に来ます」。みちょぱが「サンジャポ」に出るため、７時半頃行くと、その頃にはいるそうです。安東さん「理由聞いてみました。”家よりこっちのが落ち着くんだよ”」。新聞とかをずーっと見ているそうです。情報更新があったメモとパネルの内容が違うとパニックになるけれど、他の出演者の方に助けてもらっていた。暴走は止めるのは大変で、訂正・お詫びはある。慎吾君「大変ですね。そういうのが、さっき言ってたけど、噛んじゃったとかが、面白映像集めたところに、バラエティ番組になったりするじゃないですか。それって、局内で、アナウンス部としては大失敗じゃないですか。それをおもしろくまとめてくれたな、じゃない。そこってぶつかったりするんですか」。安東さん「ぶつかる場合もあると思います。管理職やってたときは。でも僕は、大賛成でした。フィーチャーされないアナウンサーが、フィーチャーされることもありますし。人格をおとしめたみたいなのは、使ってほしくないですけど。笑える範囲ですとか、単純な間違いだったら、僕はかえっていいんじゃないかなと。それで怒られたりはしましたけど。人によってわかれるかも知れないですね」。おいしい思いは？安東さん「ある人とない人が」。 フリーアナウンサーあるある。Q「フリーになると、とんでもない仕事が時々来る」。青木さんのみNO。安東さん「ドッキリにかけられるようになりました。性格が悪いのか、すぐわかっちゃうんです。途中から演技が地獄です」。マネージャーの電話や、偽番組に対するスタッフの人数、台本の厚さ等でわかるそうです。ドラマの仕事も来るように。吉田さんは、ゴールデンのドラマのオファーが来たそうです。演技ができないと思っているのに。吾郎ちゃんは、ラジオのオープニングでやってる小芝居は「上手ですよ」と。吉田さん「いけますかね、女優も」。吾郎ちゃん「それ聴いてくれたんですかね。もしかして」。吉田さん「ドラマの仕事、お待ちしてます」。そのときのオファーは、朝の帯でラジオを担当していたので、本人が知らない間に断っていたそうです。大島さんは、写真集やYouTube。今まで芸能人と仕事をしたことなかったそうです。今、新人アナウンサーの気分で、バラエティ番組を楽しんでる。青木さんは、企業がz洗面出田仕事ができるようになったそうです。世に出ていないイベントがけっこうあることも知りました。慎吾君「コマーシャルとかをやらさしていただいてる会社のイベントに、行ったりしますよね、僕ら。映らないけど。表に出ない。社員の人たちがいて」。青木さん「そこに司会者が必要なときは、呼ばれるときがある」。 Q「フリーになったあと、局に行くと気まずい」。吉田さんのみYES。吉田さん「みなさん、あたたかく見送ってくださったんですけど。どこかで申し訳ないって思いがあったりとか。辞めたあと、ラジオの仕事やらさせてもらってたり。そのときは行くこともあったんですけど。なんか申し訳ない気持ちで、ずっとエレベーターで下向いてました。赤坂では降りないようにしているとか。大島さんは、元フジアナあるあるで、ごく一部を除いて、フリーになって１年ぐらいは呼んでもらえない。ルールがあるわけではないけれど。踏み入れたとき、「大島由香里様」という文字を見てうれしくなり、「呼んでもらえた」と。同期がプロデューサーになってて「一緒に仕事できたね」と言われてうれしかった。喜びが多い。安東さん「すごい行きやすいです」。 『アナウンサーに学べ！実況チャレンジ』 実況にチャレンジします。自信は？剛くん「ありますよ」。みちょぱ「ごめんなさい。なんで逆にあるの」。剛くん「ようやくこのコーナーがきた。このために来ましたから､今日」。お手本を見せてもらおうとすると・・・青木さん以外、実況の経験なしでした。なので、青木さんにお手本をやってもらいます。 「目隠しチャンバラ」。EXITが対戦しているのを実況します。EXITの２人が、目隠しチャンバラを知らないと言うと、慎吾君「目隠しチャンバラ知らないの！？目隠しチャンバラだよ。目隠しチャンバラだよ。へー！子どもの頃やってないの！？」とおもしろくなったよう。青木さんの実況はさすが。目隠しチャンバラの方は、慎吾君が、スイカ割りのようにアドバイスしています。なかなか決着がつかず、慎吾君が出てきてりんたろー。君をたたきのめして終了。 慎吾君が実況チャレンジ。「目隠しチャンバラ」を実況します。今度は、剛くんvsりんたろー。君。剛くん、なぜかマチャアキ。アマノッチ「声だしちゃダメだって。バレちゃうよ」。慎吾君は、落ち着いたアナウンサー風にしゃべり始めます。途中、「アクリル板」のことを「透き通った板」と表現。そしてだんだん、実況というより、アドバイスに。「りんたろー。まっすぐ進め！」「草なぎ選手、右！」。試合が終わってもブツブツ。実況をしてみて慎吾君「難しいですね」。もちろん、どちらかが有利にならないよう、教えちゃダメ。青木さんからは、競技の特性を利用して、最初に自己紹介をしたのは素晴らしいと褒めてもらいました。アクリル板にぶつかったところは、後から言っていたけれど、それが瞬間に言えるようになったらかっこいいと言うアドバイスも。 続いて「めが盛りチャレンジ」。メガネを１分間にどれだけ顔につけられるか。世界記録は３１枚。記録を目指します。実況にチャレンジするのは吾郎ちゃん。競技にチャレンジするのはしんつよ。落ち着いた声で実況する吾郎ちゃん。「親友であり、ミノキ兄弟でもあります」と２人の関係性も伝えます。剛くん「メガネが、メガネが」とふざけると。吾郎ちゃん「スイッチ入ってますね」。慎吾君は、黙々とつけてます。顔と言うより、頭にものせてますが。競技終了。結果は、慎吾君１８枚、剛くん１１枚。吉田さん「吾郎さんの声、あんまり入ってこなくて。香取さん、頭にのせてるだけでいいんですかね。チャンバラよりも、動きがそんなにないじゃないですか。難しかったと思います」。吾郎ちゃん「そうですよ」。安東さん「声のトーン、すごい聞きやすかったんですよ」。仲がいいことを伝えるのは、スポーツ選手に取材して伝えるのと同じで良い。 「歩数計対決」。３つの歩数計を、両手・腰に装着。１分間でどれだけ振ることができるか挑戦。実況は剛くん。吾郎ちゃんと兼近君が競技にチャレンジ。途中経過がわからず、動き回らないので実況は難しいだろうと。みちょぱ「草なぎさん、がんばってください」。剛くん「まかしてください！」。競技がスタートすると、２人が剛くんの前へ。なぜかギャグをし始めます。吾郎ちゃん、「ムトウ」。剛くん「なぜにムトウ！」「やったー！やったー！ヤッターマン！」。自由に実況。実況をやってみて・・・剛くん「全くわけがわからないです。でも逆に助かりました。ギャグやってくれて」。吾郎ちゃん「なんでこれ（ムトウ）やったのかなって」。実況は、すごかった、言葉が続いていたという評価。剛くん「楽しい雰囲気が伝えられれば。そういう実況しました」。安東さん「パフォーマーお二人と相まって、コラボでしたよね。ムトウ出てこないですもん」。吾郎ちゃん「地味に『だったらDance!!』やったら、歌ってくれるかなと思ったんですけど」。剛くん「わかんなかった。『だったらDance!!』が」。一応、競技の結果は、吾郎ちゃん３８４、兼近君５１１。兼近君「世界記録は、おいくつだったんですか」。みちょぱ「すいません。ちょっと書いてないですね」 ３人の中で実況が上手だった人を選んでもらいます。大島さん・青木さんが剛くん、安東さん・吉田さんが吾郎ちゃん。吾郎ちゃん・剛くん、なぜか一緒にムトウ。大島さん「実況の声とか、テンションも含めて、たぶん、熱を伝えるという意味で、言葉もずーっと出てきていたし。熱が１番伝わったなと感じました」。青木さん「実況の基本というのは、即時描写。目の前で起きてることを言葉で表現する。それが１番できてたのが、草なぎさんだったんじゃないかなって」。吉田さん「常に、一緒に仕事をしているからって言うのが、１番の理由なんですけど。でも、お二人の関係性を入れたりとか。実際に数も実況しようとしたりとか。何よりも、吾郎店長の声が良かったから」。安東さん「実況、たぶん、２つあると思うんです。熱を伝えるタイプと、冷静にその描写を言って。数字なんかをカウントしてもらえるとすごくわかりやすい。僕は、声の質と・・・全員甲乙つけがたいんですけど」。慎吾君「誰も僕をあげてないじゃないですか。オレのどこが悪かったんだよぉ！あー！もー！フリーになる！」。やってみて。吾郎ちゃん「７時間ある番組の中の、息抜きになったなと。こういうのも必要だよね」。慎吾君「僕的には、”フリーになる！”のところで、CMになってほしかった」。 マネキンチャレンジ。＜#春のアナウンサー祭＞。剛くん、ずっと動いてます。慎吾君は、実況ブースト自席と行ったり来たり。 |
| 『インテリゴロウ』 ゲストは、今村翔吾さん。 |
| 『ななにー控え室』 剛くん×ウドチャン。 立ち上がって頭を下げてご挨拶。剛くん「改めまして」。ウドちゃん「改めまして」。剛くん「今もう７時半過ぎてますけど。改めまして、おはようございます」。ウドちゃん「おはようございます。キャイ～ンのウド鈴木です。いつもお世話になってます」。剛くん「こちらこそ。草なぎ剛です」。ウドちゃん「ダメだよぉ。つよぽん、とんでもない」。剛くん「マイク落ちた」。ウドちゃん「ごめんなさい、ごめんなさい」。剛くん「ウッディが謝ることじゃない。オレが悪いんだよ」。ウドちゃん「つよぽんと楽屋トーク２回目」。剛くん「メトロポリタン以来」。ウドちゃん「メトロポリタン以来の」。剛くん「それ以上のギャグ出ちゃうんじゃない？」。ウドちゃん「つよぽんがナポリタン、メトロポリタンから、決めてくれて」。剛くん「そうだっけ・・・今日、どうですか？楽しいですか」。ウドちゃん「楽しいです」。剛くん、立ち上がり、ポーズとりながら、太い声で「私も楽しいです」。ウドちゃんも同じようにして「オレも楽しいです”」。 ウドちゃん「つよぽん、不思議に思うのは。つよぽん、いつも明るくて、優しくて、おもしろくて。このつよぽんと、あの演技をするときのつよぽんが」。剛くん「褒めてくれるの？ウッディ、舞台とかね、観に来てくれますもんね。そんなこと言ったら、ウッディ、カンコンキンじゃないですか。カンコンキン」。ウドちゃん「ありがとうございます」。剛くん「カンコンキンのムチャ振りとかね。今日、大喜利、あんまさえてなかったんじゃない？」。ウドちゃん「ちょっと待ってください。今、この時間差で」。剛くん「いつものカンコンキンのさ、ウッディの返しとちょっと違った」。ウドちゃん「ありがとうございます。つよぽんが、関根勤さん座長の舞台の、カンコンキンのこと言ってくださって、ありがとうございます」。剛くん「毎年観に行ってるんでね。今年はやんなかったんですか」。ウドちゃん「そうなんです」。剛くん「こういう状況だったから。舞台とね、違うもんね。またね。ああいう大喜利はね」。ウドちゃん「いやぁ、緊張しますね」。剛くん「緊張するよね。やっぱ。舞台のウッディ観てほしいよね」。ウドちゃん「地球上にいる７０億人行ったり来たりですけど。その中で、７０億人ぐらいいる中での、つよぽんだけですよ、そう言ってくれるの」。剛くん「舞台のウッディ、かっこいいなと思って」。ウドちゃん「かっこいい！？」。剛くん「僕も褒めてくれるからさ。ウッディが。舞台とか」。ウドちゃん「つよぽんが、ホントにすごいからですよ」。 剛くん「オレ、なんだろうね。舞台のウッディ、ちょっと意識してるとこあるよ」。ウドちゃん「がび～ん」と立ち上がる。ウドちゃん「がび～んは、また違うリアクションでした」。剛くん、立ち上がり「追い込まれたときの・・・」。ここで２人座る。剛くん「なんかがんばってる姿とか・・・初めて言うけど。あんまり言いたくないんだよね。そういうこと」。ウドちゃん「えー！」。剛くん「たまに、なんかさ。優しい顔のウッディがさ。追い込まれていくとさ。アマノッチとか。ちょっとなんか、こうね。ちらっとね。ここで一発ぼけかましてやろう、みたいな、顔が垣間見られるときがあるんですよ」。ウドチャン「オレの１番の素のところですね」。剛くん「戦ってるな、ウッディ、みたいな。だから、今日言っちゃったけど。ホント、カンコンキンのウッディは光ってる」。ウドちゃん「うれしい」。剛くん「なのに、あの大喜利は何だって言う」。ウドちゃん「まさかここで」と、立ち上がって頭を下げます。ウドちゃん「だって、僕、つよぽんの舞台、『蒲田行進曲』・・・」。 剛くん「ごめんね。あのね。『蒲田行進曲』の話もいいんだけど。『パワースプラッシュ』がね。『ShinTsuyo ＰＯＷＥＲ ＳＰＬＡＳＨ』。bayFMが同時放送してるんですよ」。ウドちゃん「ありがとうございます！！」。剛くん「ありがとうございます！！」。ウドちゃん「やったぞ！bayFM！僕出てるんですね」。剛くん「そうです。bayFMをお聴きのみなさんに、ウッディがひと言・・・階段落ちだ！ズバーッ！！」と斬りつけます。ウドちゃん「うわぁ～～！？bayFM！」。剛くん「あがってこい！bayFM！」。ウドちゃん「bayFM！」。剛くん「OK！カット！」。 ウドチャン「つよぽんはすごいですね。ここで階段落ち。『蒲田行進曲』のシーンを」。剛くん「名シーンをね。でも良かった。今、良かった」。ウドちゃん「僕のね。舞台、演技のこと、褒めてくれるの、つよぽんだけで」。剛くん「アマノッチみたいにさ、うまくハマってないからゴメンね」。ウドちゃん「とんでもないです。ありがとうございます。つよぽんが、オレのこと思ってくれるだけでも」。剛くん「僕ら２人は、カオスになっちゃうからね。それでいいと思うよ」。ウドちゃん「最近、オレ、カオスですよ」。剛くん「カオス・・・カオスボッチャン？」。立ち上がる２人。剛くん「誰か助けて」。 ウドちゃん「でもね。マジメな話すると。ホントにつよぽんは、演技をね」。剛くん「いや。でも。ホント。ウッディ、演技やってほしい」。ウドちゃん「すごい、金言」。剛くん「きんえん？」。ウドちゃん「キンエン・・・きんげん・・・金の言葉ですね」。剛くん「あ、そういうことですか。難しい言葉けっこう知ってますよね」。ウドちゃん「全然とんでもないです」。剛くん「ホント。ウッディさ。かっこいいよね」。ウドちゃん「聞きました？うっそー！」。剛くん「聞きましたよ！私は聞きました」。ウドちゃん「私も聞きましたよ！つよぽんが言ったんですけど。そうやって言ってくれる方いないんですよ。僕のこと、役者やった方がいいとか、演技やった方がいいって」。剛くん「『Kiss is my life』のさ、ウッディさ、演技してくれてたじゃないですか」。ウドちゃん「唇役なんで」。剛くん「でもさ。隠れてたらさ、全然さ、かっこいい感じだよね。最後にとって、ウッディ、みたいな。ホントいいと思うんだよね」。ウドちゃん「演技関係者のみなさん、ドラマ・映画の関係者のみなさん、今聞いてますか」。剛くん「僕は聞いてますよ！」。ウッディ「僕も聞いてますよ！・・・つよぽんが言ったんですよ」。剛くん「ただやりたいだけ。ごめんね」。 ウドチャン「つよぽん、心がけてることありますか」。剛くん「何をですか」。ウッディ「演技」。剛くん「そうですね。あんまり考えないで、やってみると言うところがいいと思うんだよね。もちろん、台本読んでやりますけど。あんまり抗しようと思うと。それに・・・なんていうのかな。定まっちゃう感じがして」。ウドちゃん「自分の幅が少し・・・」。剛くん「狭まっちゃう。なんか、ウッディみたいな発想いいと思う・・・見切り発車。たまに見切り発車で、着地点わかんなくなっちゃう」。 |
| ゲスト/小泉今日子さん登場。 キョンキョン「久しぶりですね」。慎吾君「お久しぶりです」。キョンキョン「お久しぶりです」。剛くん「お久しぶりです」。慎吾君「いつ以来な感じですかね」。キョンキョン「稲垣さんとは、１･２年前」。吾郎ちゃん「僕は、この間・・・この間って言うか、２年ぐらい前に、雑誌の対談で、お話をさせていただいて」。慎吾君「最近じゃないですか」。キョンキョン「結構長いね」。慎吾君「２人きりですか」。キョンキョン「２人きりっていうか。ライターさんとか」。慎吾君「いやいや。そうですけど。他の人が何人もいてとか」。キョンキョン「そうじゃなくて２人で」。吾郎ちゃん「『GLOW』と言う女性雑誌のイベントと対談で」。キョンキョン「結構長く話しましたもんね」。慎吾君「いいなぁ」。吾郎ちゃん「いいでしょ」。慎吾君「話してるじゃないですか」。吾郎ちゃん「そう。キョンキョンと２人で話したの。２人は？」。キョンキョン「２人は『スマスマ』とかですかね」。吾郎ちゃん「いつなんだろう。『スマスマ』は」。キョンキョン「貴一さんと出たときかな」。吾郎ちゃん「『まだ恋は始まらない』？」。キョンキョン「違う、違う。もっと後。『最後から２番目の恋』」。慎吾君「僕、すごい好きなドラマです」。キョンキョン「違う。二階堂ふみちゃんと映画で」。吾郎ちゃん「いらしてました」。キョンキョン「ふみちゃんと誰かが歌ったの」。吾郎ちゃん「歌ったの覚えてる」。キョンキョン「歌った。『銀恋』みたいなの」。吾郎ちゃん「BISTROの。料理のコーナーで」。キョンキョン「それからけっこう経ってますね」。吾郎ちゃん「それでもやっぱり、２０１６年なので。６年ぶりぐらい。２人は」。カンペが出たようで、他にもいろいろ出ているそうです。 慎吾君「草なぎが、シングル・・・」。剛くん「僕はもう、キョンキョン子ですから」。キョンキョン「ドラマでね。まず最初にね」。剛くん「『まだ恋は始まらない』と言うドラマ。ホント、僕、最初の、もう、ドラマだったので」。キョンキョン「お花屋さんの役だったんだよね」。剛くん「今でも昨日のように覚えています」。キョンキョン「ホント？！」。剛くん「坂井真紀ちゃんとか。竹野内豊さんとか。原宿の方で撮って。ホントにもう。あれが始まりだと思ってるので」。キョンキョン「それまで、そんなに１人でドラマとかって、出てなかったんだっけ」。吾郎ちゃん「主役とかやる前」。剛くん「そうです。だから、ホントに緊張しましたし」。キョンキョン「でも、そこからね。たくさんいい役を」。剛くん「キョンキョンのおかげです。『男の子女の子』のCDにも呼んでいただいて。レコーディングして。キョンキョンがいて。緊張して。声出ないんだよ。なんでオレ、歌で呼んでくれたの？みたいな感じで」。キョンキョン「『男の子女の子』って言う､奥田民生さんが作ってくださった曲に、自分で詞を書いたんですけど。男の子の声がほしくて。すごい男の子の声だなと思って。かわいい声だなと思って。レーベルも一緒だったので。ダメ元で言ったら、やってくださいまして。ありがとうございました」。慎吾君「緊張するわ。それは」。剛くん「すごい緊張して。だから。ホントにあの頃と変わらないです。今日お会いして」。キョンキョン「ホントですか」。慎吾君「キョンキョン子とか言ってたよ。さっき」。剛くん「僕は、キョンキョン子なんです」。慎吾君「その当時、絶対言えないでしょ」。剛くん「小泉さんは、みんな平等に接していただけるんですけど。僕としてはすごい・・・」。慎吾君「オレがキョンキョン子だ」。剛くん「そんなみんなわかってないと思うけど。オレ、キョンキョン子」。 慎吾君「その当時の・・・」。キョンキョン「覚えてますよ。すごくそれは覚えてます」。慎吾君「どんな感じに見えてたんですか」。キョンキョン「SMAPの初期のアルバムとか、すごい聴いてたんですよ」。慎吾君「なんでですか」。キョンキョン「糸井重里さんに勧められて。”めちゃくちゃいいよ”って言って。ずっと車ん中で。『004』ぐらいまで」。慎吾君「１個じゃなくて。『004』まで。４枚。アルバム」。吾郎ちゃん「初期だ」。キョンキョン「だから、アルバムの曲とかも、カラオケとかで歌ってみたりしましたよ。当時」。慎吾君「キョンキョン子」。剛くん「キョンキョン子だよ」。キョンキョン「知ってたから。なので、”うわぁ、草なぎくんだ”って思って。いろんなお話、話しかけたりして。すごく覚えてます」。剛くん「ドキドキしたなぁ・・・今もしてますけど」。慎吾君「え？」。剛くん「今もドキドキしてますけど。変わらない。なんか。こう。夢の世界の方だなと思って」。キョンキョン「でも、なんか、フジテレビの番組で。私、ちょっとコーナー持ってる番組で。そこにすっごい初期のレギュラーで。SMAP出てた」。吾郎ちゃん「覚えてる、覚えてる」。キョンキョン「香取さんなんて、まだ、小学校６年生ぐらいだったんです」。吾郎ちゃん「WAーっと集まれ」。キョンキョン「『ザ・サンデー』とか、そんなタイトル。SMAPさんは、外に出て、レポートみたいのして。まだ声が変わってなくて。”のり”って言ったんです。”のり”が美味しかったみたい。それが鮮明に覚えてるぐらい、かわいかったんです」。吾郎ちゃん「あのときに・・・」。慎吾君「８７年とか、８８年ぐらい」。吾郎ちゃん「スタジオにさ。ロケから帰ってきて。スタジオのエンディング出たときに。初めてナマキョンキョン見たとき、覚えてるよね。そんときのスタジオの感じとか。全部覚えてるもん」。キョンキョン「私も、その、みんなが外で中継やってたの、すごい覚えてたんです。いたいけな感じもして。ホントに若かったから」。慎吾君「３５年ぐらい・・・のぉりぃ～」と、子どもっぽく言ってみます。キョンキョン「そんな感じだった。なんなら、”の”も言えてなかったぐらい」。慎吾君「”の”が言えない・・・」。キョンキョン「”にょり”みたいな」。慎吾君「そんな感じだった。毎週、デパートの屋上的なところにいって。へたしたら、人なんていないんですよ。数人いるところで。夏木ゆたかさん」。吾郎ちゃん「中井美穂さんとか、まだ新人アナウンサーで」。慎吾君「懐かしいなぁ」。剛くん「「懐かしいね」。吾郎ちゃん「スタートですよ。僕らの」。キョンキョン「立派な大人になりましたね」。慎吾君「いえいえいえいえ」。吾郎ちゃん「変わってないです」。 『小泉今日子の気になる今！』 ＜2015年：「株式会社明後日」を設立し、初の演出＆プロデュース＞ キョンキョン「”明後日”って会社は、先に作ったんですけど。マネージメントの方の会社を辞めて。それで同じ時期に、映像制作する会社”新世界合同会社”にも参加し始めて。映画のプロデュースとかもお手伝いしたりとかしてます」。慎吾君「2015年までは、自分の会社とかを作っていなかったんですね」。キョンキョン「なかったんです。会社員でした」。慎吾君「ずーっとって事ですか」。キョンキョン「ずーっとですね。16歳の時から。だから、社員だったんですよ、正式な」。慎吾君「このタイミングで、どうして」。吾郎ちゃん「決断ですよね」。キョンキョン「ずっとやりたいことがいろいろあるけど。50歳になったら考えようっていうのを、口癖のように言ってて。それでもういよいよ50歳になっちゃうなって思って。とりあえず会社だけ作ったら、自分で自分のおしりをたたくじゃないけど、行動できそうって思って。ちょっと前向きなね。私、今日子って名前なんですけど。一緒に、舞台の制作とかで一緒にやろうって言った女の子が、できすぎな話なんですけど、”明日子”って言うんですよ。それで会社の名前が”明後日”にしました」。慎吾君「すごい」。吾郎ちゃん「すごいね」。慎吾君「今日、明日、明後日」。キョンキョン「ちょっと先の未来」。 慎吾君「そして、初の演出」。吾郎ちゃん「演出もされるんですね」。キョンキョン「最初、『四谷怪談』をモチーフにしたお話を作ったんですけど。そのときに演出しました。すごい楽しかった」。吾郎ちゃん「今までないですよね」。キョンキョン「ただ・・・ライブの演出とか、PVのディレクションとかは、けっこうやってたので。もっと隅から隅までできて、楽しいなって感じはしました」。慎吾君「その向かう先は、舞台だったんですね。いろんな事をされてきたじゃないですか。その中で、舞台だったんだなって」。キョンキョン「なんでいうかな。生の人間のエネルギーみたいなのが、すごく見えるじゃないですか、舞台って。しかも、ホントに、舞台が好きで、アルバイトしながら舞台に出る役者さんとか、いっぱいいて。だけど、すごいおもしろい人がいっぱいいるのに、なかなか、こう、たくさんの人に観てもらう機会が少ないな、みたいな人がすごい多いことが、なんか、ちょっと悔しく感じてたから。自分の会社で作ってる舞台って、新たな挑戦をする場所にしたくって。今まで演出とかしたことなかったって人とか。テレビの脚本家なんだけど、舞台の脚本書き下ろすとか。なんかそういうチャレンジの場所にしようと思って。だから、有名無名関係なく、みんなで一つの作品に関われたらな、みたいな。そんな感じでやってます」。 慎吾君「自分は出演されるんですか」。キョンキョン「自分が出演したものもあります」。慎吾君「でも、しないで、もう・・・」。キョンキョン「制作として。うちの会社、車運転できるの、私だけなんですね。だから、大っきい荷物運ぶとか。いつも運転係とかなったり。本番中とかも、私が1番やることなかったりするんですよ。劇場に入ってから。そしたら、お弁当とってくるね、とか。そんなこともやったり。それも楽しんでる」。慎吾君「いますよ。２人ぐらい。大丈夫ですよ」とスタッフを見回します。キョンキョン「大変なときはお願いします」。吾郎ちゃん「お弁当屋、びっくりしちゃう」。 慎吾君「今まで、自分で会社を作る前にやってきた感じとは、違うことをやっていますか」。キョンキョン「そうですね。会社にいたときからも、わりと自立心の強いタイプではあったので。いろいろ、こう、興味があって、いろんなところに顔を出したりとか、チャレンジしてたけど。何から何までっていうのは、やっぱり初めてで。それはそれですごい楽しいですね」。慎吾君「楽しんでるんだ。へぇ～」。キョンキョン「楽しい」。慎吾君「でもスターだから、ずっと周りに人がいてくれて、みたいなことはなかったんですか」。キョンキョン「割とそういうところからは、けっこう早くに自立しちゃいましたね。１人でいるの好きなので。マネージャーの方がいて、車運転してくれてるみたいなときも、”なんか飲みに行きたい。ここで大丈夫”って言って、どっかの交差点で、”お疲れー”って、言って、１人で飲みに行ったりとか。そういうの割りと早めにやってました」。慎吾君「今は、今日とかはどうなんですか」。キョンキョン「自分の車で運転してきました」。慎吾君「自分の車で！？１人でですか」。キョンキョン「１人で」。慎吾君「なんか、こう、いっぱい・・・」。吾郎ちゃん「マネージャーさんとか」。キョンキョン「マネージャーいないんです。メールも全部、自分で返してる」。慎吾君「田中邦衛方式ですね」。キョンキョン「もしくは、樹木希林さん。どっかで限界は来る気はしてるんですけど。体力的にも、脳みそ的にも。でも、今は、まだ楽しめてるから。しばらくいらないかなって感じ」。 ＜2018年：映像プロダクション「新世界合同会社」に参加＞ 慎吾君「これはそこと一緒にやる？」。キョンキョン「何人かで。俳優が集まって。豊原功補さん、森岡龍君って言う俳優さんと。外山文治監督って方いるんですけど。それで会社を作って。代表は豊原さんなんですけど。ここでまた映画とかを発信していこうって事で。『ソワレ』と言う映画を制作してて。それはもう公開されました。今も準備中で。ここではなんて言うんだろう。映画とかに詳しくないんで、足りないところを手伝うって感じですけど。でも、和歌山で『ソワレ』って言う映画はロケだったんですけど。そこでも、東京から車で行って。それで、車両部が足りないときは、俳優さん迎えに行ったりとかしてました」。慎吾君「だから、いますよ！２人ぐらいだったら大丈夫ですよ」。吾郎ちゃん「俳優さん、びっくり」。キョンキョン「完全にプロデューサー車両の1台にされちゃって。けっこう何往復もしたりとか」。吾郎ちゃん「制作さんが迎えに来るやつですよね」。キョンキョン「それです、それです。ホテル行く前に、”ホテルは何もないんで、コンビニよりますか”って」。吾郎ちゃん「でも、楽しみながら」。剛くん「いいですね。キョンキョンに運転してもらえるとね」。キョンキョン「なんかそうですね。大阪から参加してくださる俳優さんとかも多かったんですけど。同世代の女性２人の俳優さんを迎えに行ったときは、３人で車ん中で、韓国ドラマの話とかめっちゃしながら。楽しいねって言ったりしてましたけど。みんな１回びっくりします」。慎吾君「びっくりしますよ。”すいません！”ってなんか謝るよ」。吾郎ちゃん「そうだねぇ」。慎吾君「僕も経験ありますよ。プロデューサーの方が車も。人手少ないから迎えをしてくたとか。そういう感じなんですよね」。 ＜2021年：上田ケンジとユニット「黒猫同盟」を結成＞ 慎吾君「もう３つめですよ、今。この中だけでも」。キョンキョン「これは、音楽ユニットなんですけど。ポッドキャストの番組を始めるって事になって。ポッドキャストって、既存の曲をかけられないんですよ。ライセンスフリーの曲しかかけられなくて。それがみんな同じ感じになってるなって。ポッドキャストの方に、オリジナルの曲だったらかけられるんですかっていったら、かけられるって言って。それで上田さんって、同い年でベーシストの、すごい大好きなミュージシャンなんですけど。彼に電話して。こういうことがあるんだけど、”ちょっとお茶でも飲まない？”って。喫茶店に呼び出して。こここうって言ったら、”やろう、やろう”って言って。今って、みんなミュージシャンの方って、自分のお家とかに、レコーディングシステムがあるじゃないですか。だからすごい、ミニマムに曲が作れるから。じゃやろうって言って。２人とも、保護猫の黒猫をたまたま同じ時期に別々に飼ってたんで、”黒猫同盟”にして。保護猫のこととかも、同時に広められたらいいね、みたいな感じで始まって。そのポッドキャストでは、私たちのオリジナル曲が流れてるんですけど。でも、ライブをやったりとか、コンサートツアーも終わったばかりなんですけど。”早く黒猫の曲作ろう”って感じで」。吾郎ちゃん「楽しそうだな」。 慎吾君「やりたいことがいっぱいあるんですね」。キョンキョン「そうですね」。慎吾君「舞台の演出、プロデュースから、映像も、映画もあって、音楽も」。キョンキョン「そうですね。やりたいことは・・もうさ。どうせいつかは死んじゃうからさ。それが近づいてる感じがあるんですよ。もう56歳なんで。だから、元気なうちにやっちゃおう、みたいな」。慎吾君「やりたいことを」。 ＜2022年：31年ぶりとなる全国ホールツアー開催。TikTok、YouTubeを開始＞ 吾郎ちゃん「31年ぶりですか」。キョンキョン「ライブハウスとか、ビルボード系みたいなのとか、夏フェスとかはやってたんですけど。ホールはすごい久しぶりでした」。慎吾君「ファンのみなさん、うれしいですねぇ」。キョンキョン「喜んでくれました」。慎吾君「うれしいですねぇ」。キョンキョン「15公演かな」。吾郎ちゃん「曲は、昔の曲とかも」。キョンキョン「はい。もうね。シングルだけ歌おうと思って。デビュー曲から、80年代・90年代の曲とかも。なんとなく、ポイント、ポイントで歌って」。慎吾君「小泉さんって、歌い始めたのって、おいくつの時なんですか」。キョンキョン「歌手として？16歳です」。慎吾君「その頃歌ってたのと、今歌うのって、違いますか。どういう・・・」。キョンキョン「そうですね。さすがに10代のときと、56の今の声比べると、だいぶ様子変わってるんですけど。20代のときとは、もうあんまり変わってないんですよね。だから、原曲キーのまま全部歌えましたし。その頃よりも、ちょっと音程良くなってるかも知れない」。吾郎ちゃん「でも、進化してるって言うかね」。キョンキョン「あと、イヤモニターとか。昔なかったけど、今はそれも、今回からつけてみたら、ちょっと歌いやすかったりするじゃないですか。だから、みんなに、”昔より歌うまいね”って言われます」。 吾郎ちゃん「体ついて行きました？急に」。キョンキョン「全然大丈夫でしたね。そんなに疲労感もなく」。慎吾君「普段から気をつけているんですか」。キョンキョン「全然気をつけてないです」。慎吾君「えーっ！！」。キョンキョン「全く。運動とかすると、具合悪くなる感覚がある」。吾郎ちゃん「普通にピラティスとかやってそうだけどね。ヨガとか」。キョンキョン「全然やってない。でもちょっと、去年の暮れ、お芝居の稽古と本番やってたんですけど。その間は、ちょっと歩いて行ってみようかなとか。自転車で行ってみようかな、みたいな。たぶん、これを意識してたんだと思うんですけど。でも、1回自転車で、12月のクリスマスぐらいにこけて。すごい足が痛かったから。またそっから自転車もやだってなって」。慎吾君「へこみますよねぇ」。吾郎ちゃん「運動あんまり・・・慎吾もそうだよね。運動とかしないタイプ」。慎吾君「僕もダメで。なんとかしないと。僕も、この４月、明治座で1人の公演を1ヶ月ぐらい。去年も。やらさしてもらうんですけど。歌うんですよ。アルバムも13日ぐらいに発売になって。今、その演出したりとか、稽古とか始まってるんですけど。体のこととか、やっぱ年齢も重ねてきて気にするけど。ちゃんとやろうとすると、ちょっと動いてみたら、足痛くなってへこむ感じとか。2人はもう、常日頃すごいんで。食べ物、飲み物もそうだし。運動するのもそうだし」。吾郎ちゃん「歩いたりするの、好きですね」。慎吾君「なんかね。よし！と思ってエレベーター使わない、階段で・・・みたいな感じで。階段ぽんぽんって行ったら、ぐっとなって」。キョンキョン「なんか今、足つぼの、マッサージの先生のところに行ってるんだけど。なんか、私の体は、運動しない方が痩せるっていって。でもなんか、そうかもって。お姫様みたいにしてた方が痩せるって言われて。でもたしかに、ジムとか行ってみたりすると、どっか不調が出てくるんですよね」。 吾郎ちゃん「食べ物とか、美容とか」。キョンキョン「食べ物は、わりと元々すごい粗食派なんですよ。玄米とか。ご飯と梅干しと納豆とのりと。そういうのが好きなんですね。おかゆとか」。剛くん「体にいいものが」。キョンキョン「そう。だけど。若いとき食べなかった、甘いものが・・・お酒あんまり飲まなくなったって言うのもあるんだけど。甘いものがすごく美味しく感じられて。それをちょっと控えたい」。慎吾君「お酒は飲んできましたか」。キョンキョン「40代まで。52ぐらいまですっごい飲んでました」。吾郎ちゃん「やめたきっかけあるんですか」。キョンキョン「やっぱりね。次の日に時間をすごく無駄にして。疲れちゃって。それとコロナと重なって、飲まなくなったら、ホント必要ないのかも、自分にはって。その代わりに、甘いものがすごい美味しい。それはちょっと控えないといけないけど」。 慎吾君「久々のライブで、振り付けとかはどうしたんですか」。キョンキョン「振り付けはなんとなく、覚えてるとこだけ、なんとなくやって」。慎吾君「すごくゆるい」。キョンキョン「ゆるい。もともとすごくゆるくて。新曲できると、最初、先生とかいろんな人が、振り付けしてくれるじゃないですか。1回目テレビで歌うときだけやって。これやってると歌いにくいってとこ、どんどん省いていって。最後２個ぐらいしか残ってないってタイプでした。もともと。マジメじゃないんです」。慎吾君「マジメじゃないですよね」。キョンキョン「マジメじゃないんです」。慎吾君「そこが好きです」。キョンキョン「ありがとう」。慎吾君「どこか、そこの憧れは、ずーっとありました」。キョンキョン「そっか」。慎吾君「そんな感じもありながらの、慎吾ママで『おはロック』って曲を1枚目出してるんですけど。2枚目かな。『学園天国』も、慎吾ママで歌ってるんです」。キョンキョン「知ってるよ」。慎吾君「あれ、歌わしてもらってるのとか。慎吾ママもそうだし。ちょっとこう、ハチャメチャじゃないですか。慎吾ママが。プラス、そこに『学園天国』だって。キョンキョンのイズム。キョンキョン子。その感じはあると思う」。キョンキョン「そうだね」。慎吾君「そこへの憧れというか」。キョンキョン「でもそうですね。わりと慎吾さんの明るいパワーみたいなのは、あってたかもね。近かったかもね」。 慎吾君「そうしようと思ってってあったんですか。プロデュースじゃないけど。自分の中に」。キョンキョン「そう。あのね。たくさん、80年代アイドルの人、毎年毎年、ものすごいデビューして。とくに私がデビューした82年って、豊作って言われてて。花の82年組みたいに言われて。先輩達も、もう、ずらりといたんですね。松田聖子さんとか、ホントにたくさんのステキな先輩が。で、同期に中森さんとかいて。２人ともすごい歌の世界を持ってるじゃないですか。聖子さんの透き通るようなボイスで、ニューミュージックの人と組む、気持ちいいシティポップみたいのあって。明菜さんの、ちょっと演じるようなさ、劇場型の感じがあって。私、歌あんまり上手じゃないじゃないですか。上手じゃないから、あんま、そこじゃないんだよな、私は。たぶん、２人に並べるのはって。だからなんか、普通の女の子を。だけど、スカッとするような女の子を作ろうと思った。２人じゃないやつ。普通に街にいそうな、オシャレで、なんか元気なポップな子みたいなのを作りたいなと思ったのは、多少ある。でもその部分が、私の中に元々あったからだと思うんですけど」。慎吾君「どこかプロデュースずっとしてきた感じあるんですね」。キョンキョン「ありますね」。吾郎ちゃん「衣装とかね。ビジュアルも」。剛くん「親近感がわきましたよね」。吾郎ちゃん「小泉さん、そうかも知れない。聖子ちゃん、明菜さんがいて」。キョンキョン「だから私が生まれた」。吾郎ちゃん「芸能界のスター、お姫様みたいな存在だったりした中で。とても親近感があって。なんか、ちょっと追いつきたい、追いつけそうなと言うか」。慎吾君「どこかに、パンク魂」。キョンキョン「ロック、パンク魂はあります」。慎吾君「パンク、ロックなところに、破天荒と言うか。そこになんか、惹かれるところはあった」。キョンキョン「みんな新曲が出ると、きれいなドレスみたいな衣装作ってたんだけど。そのうち、それじゃないなと思って。アパレルブランドとかのデザイナーの人つけてもらって。そうすると、それ見た人が、まねできるじゃないですか。ドレスって、まねできないけど。ニーソックスにミニスカートに、とか。で、やってたら、なんか、そういうファッションの子が増えてって。街に。髪型もショートカットにしたら、運動部のことかもできるオシャレじゃないですか」。吾郎ちゃん「急に刈り上げ始めたりとかね」。キョンキョン「そうそう。それは、スッキリしてるから。校則引っかかんないのと。運動部OKだったから。けっこう女の子まねしてくれたんですよね」。吾郎ちゃん「アイドルの親近感ね」。 慎吾君「TikTok、YouTube、どうですか。僕、いつだっけな。先月のこの番組で始めたんです、TikTokを」。キョンキョン「ホント？帰ったら見よ」。慎吾君「TikTok、なんかすごい楽しいです」。キョンキョン「楽しいですよね」。慎吾君「短くて。サクッとできちゃって」。キョンキョン「私もけっこう楽しんでて。曲とかも、自由につけられるし。けっこうエフェクトとか使ったり」。慎吾君「自分でいじるんですか」。キョンキョン「全部自分でやる」。慎吾君「へー！」。キョンキョン「編集とかも、けっこう好きで。動画編集とかも。簡単なソフトですけど。なんか友達とかと、パーティー・・・お家とかで集まって、みたいなときも。その日、みんなが撮った写真とか集まってくるじゃないですか。それに曲つけて。動画にしたりとか。オタク気質なんですよね。意外と。根が」。吾郎ちゃん「慎吾と似てるよね」。慎吾君「似てる」。キョンキョン「そうだね。きっとね」。慎吾君「やります、僕も。そういうの」。キョンキョン「やっちゃうよね。ハマるよね」。慎吾君「友達来てるときに。パッと撮って。それをわいわい言ってる最中に、編集したりして。はい、とか見せるの。そしたらみんなが、”うわぁ”とか言うのが・・・」。うんうんという仕草。キョンキョン「わかる。そういうのりで、まんま来てるから。TikTokは楽しい。YouTubeの方は、とくに番組をやってるってわけじゃなくて。過去の映像、PVとか、MVとかを開放し始めてる感じです。ミュージックビデオとかって、80年代の途中ぐらいから生まれたものなんですよ。初期のって、全然誰もなくって。それでもアイドルの中では、１番にやったと思うんです。ミュージックビデオ作ったの。だから、そういうのちょこっと開放したりして」。慎吾君「見よう」。キョンキョン「見てみてください」。 慎吾君「TikTokの動画があります」。みんなで見ます。吾郎ちゃん「なにやってるの」。キョンキョン「ブラックマスク」。吾郎ちゃん「わかんないよ。ブラックマスク」しながら」。キョンキョン「スチームあててて。私強そうって。覆面レスラーみたいって。覆面レスラーだったら、私強そうじゃない？って言ってます。こう言うのとかを適当に」。剛くん「ゆるくていいですね」。キョンキョン「ゆるいのやってます」。慎吾君「他はやってるんですか？SNS」。キョンキョン「インスタグラムも、Twitterも、小泉今日子でやってなくて。株式会社明後日でやってて。社長小泉ってなってますけど。ずっとやってます」。慎吾君「ほとんどやってるんだ」。キョンキョン「やってます」。慎吾君「おもしろいですか」。キョンキョン「そうですね。なんか、早くていいよね。伝えたいこととか。早く伝わるとか。Twitterだと、すぐに反応が返ってくるから。みなさんが思ってることがすぐ知れて、すぐ対処できる、みたいな。そういうスピードは好きです。気持ちいいです」。 慎吾君「これからはどういう配信とか、SNSをしていくんですか。TikTok・・・そこの、なんかあれってあるんですか。僕、YouTubeは、スタッフの人がいて。一緒にこんなことやろうか。TikTokは、完全にここで自分だけなんで」。キョンキョン「YouTubeの方は、どっちかというと、レーベルの方とかがいろいろとやってくれているというのと。TikTokとかは、ホントになんか、夜景がきれいだと思ったらあげちゃう、みたいな感覚ですね」。吾郎ちゃん「インスタも」。キョンキョン「そうですね。あとネコ飼ってるんですけど。ネコにも協力してもらって。ネコとのおしゃべり。すごい良くしゃべる子なんで。なんかしゃべると、絶対返事してくれるんで。そういうシリーズとか」。慎吾君「嫌いじゃないんですね。ホント。苦手な人は、だって、できないですもん。そんな」。キョンキョン「若いときから、そういう・・・テレビの配線とか。全然好きなタイプで。だから新しいツールができると、すぐ」。慎吾君「Twitterとか、すごい早いうちからやってたんですか」。キョンキョン「そうですね。まだスタッフと自分みたいな感じで。１人やるって感じはなくて。でも、のぞくのはけっこう早めにやってました。ゲームとかも、昔からけっこう。新しいものが出ると、すぐやっちゃうみたいなところはありました」。 ＜５月舞台「青空は後悔の証し」プロデュース＞ キョンキョン「コロナで、なかなかできなかったんですけど。久しぶりに公演ができるようになって。『青空は後悔の証し』。今回は、初めて岩松了さん作・演出してもらって。すごいおもしろい本を書いてくださってて。オリジナル、描き下ろしで。5月14日シアタートラムから」。吾郎ちゃん「これは、キョンキョンは出ない」。キョンキョン「私は、プロデューサー」。吾郎ちゃん「プロデューサー兼で出たりしないんですね」。キョンキョン「出はしないですね。大阪公演もあるんですけど」。慎吾君「もちろん、僕らも、そういうお仕事だからわかっているんですけど。わかってないところとして。みてる方もいると思って。プロデューサーキョンキョン。プロデューサーってどういうお仕事をするところなのかなって」。キョンキョン「今回の企画は、豊原功補さんが企画・協力として、大きなテーマを私にくださって。それを形にしていくのが、プロデューサーの役目というか」。慎吾君「脚本家の人に頼もうかとか」。キョンキョン「そういう人たちに、オファーと」。慎吾君「出演者の方も」。キョンキョン「出演者の方と。２人でやってるんですけど、岩松さんへのオファーとか。それから劇場おさえたり。スタッフの人集めたり。こういうビジュアルどうするかとか。全部ですよね。全部を今日子さんと明日子さんでやってる感じで。１番苦手なのか、お金のことで。そこざっくり。わりとどんぶりなので。そこは明日子ががちっとやってくれるかなって感じ。数字がすごく苦手なんです。すごい感覚的に数字がすごい嫌い」。慎吾君「いいんじゃない？って言っちゃう感じですか」。キョンキョン「そうだねぇ」。慎吾君「いやいや、よくない。マズイ。ストップ」。キョンキョン「そうですね。数字の表とか、ホントに。九九がすごい嫌いだったんですよ。いまだに言えないんです。言いたくないんですよ。規則性がすごいないから。美しくないと思ってて。そう思っちゃって、小学生の時に。そっからホントに数字が嫌いになったんです」。 慎吾君「舞台のお話の内容は、どういったものですか」。キョンキョンが説明。キョンキョン「岩松さんの舞台って、物語って言うよりは、会話劇なんですよね。すごくこう、岩松さんならではの、すっごいきれいな、おもしろい言葉で、会話が進んでいくって言う舞台になりそうです。まだ最後まで脚本できてないんだけど。私はすごく、岩松さんのファンで。共演とかされたことありますか」。吾郎ちゃん「ないですね。３人ともないと思います」。慎吾君「今のお話聞いてると、僕はそういうプロデュースだけの経験がないんですけど。やりたくなっちゃわないんですか」。キョンキョン「やりたくはなんないです」。慎吾君「それは、また別なんですかね。自分もお芝居やりたくなる」。キョンキョン「でも、自分が・・・例えば、この原作がすごい好きだなと思って。これはこういうメンバーで、私もこの役で、みたいな発想もあって。それはまた来年予定してます・・・みたいなところはあります。臨機ですね」。慎吾君「自分に合いそうな役があれば」。キョンキョン「そうですね。役に立てば何でも一緒みたいな感じで」。 慎吾君「どうなんですか。２人は舞台やられてるから。自分たちでプロデュースして、なんて日が来るかな。つよぽん、渋い顔してるよ。”ないなぁ、オレは”みたいな」。剛くん「そういうのないですね。出る方がいいですね」。吾郎ちゃん「やりたいって原作を、僕はやらせてもらったって言うのは、去年あったけど」。キョンキョン「それに近い感じですよね」。吾郎ちゃん「舞台だったらね。さすがに映画で、大作となるとね。いろんな事が大変だけど。舞台も大変だけど」。キョンキョン「舞台だと、わりとそれが実現しやすいと思う」。吾郎ちゃん「海外の原作だってできるわけだしね。日本人が演じることも」。 キョンキョン「みなさんの舞台、それぞれちゃんとみてます。けっこう観に行ってます」。吾郎ちゃん「けっこう観に行ったりとか。いろいろインプットするものって多いんですか。映画観たり、お芝居観たり」。キョンキョン「映画も観ますし。お芝居も観に行きますし。ドラマ・・・」。吾郎ちゃん「どんどん増えてません？いろんな情報とか。若い方もどんどん増えてくるし」。キョンキョン「そうですね。でも、大人になると、めっちゃ朝早起きになるんですね。６時前ぐらいに起きたりするんで。朝って、起きてもどこにも行けないじゃないですか。朝観てることが多いです。なんかまだ・・・例えば、10時とか11時とかから仕事だとしたら、けっこうな時間ある」。吾郎ちゃん「わかる、わかる。ありますよね。散歩してもまだ時間ある。しかもそんな散歩しなかったら」。キョンキョン「だから、ずーっと観てたり」。吾郎ちゃん「そこで映画観たりとか。本読んだりとか」。 慎吾君「BTSのファンクラブに入会したといううわさを」。キョンキョン「ファンクラブ入ってます」。吾郎ちゃん「すごいハマってますか」。慎吾君「ホントにいろんな事を」。キョンキョン「大変です。時間が」。吾郎ちゃん「ドキュンときたんですか」。キョンキョン「そうなんです。みんなにすごい勧められてて。若い友達とかも。でも、もともと20年ぐらい、韓国ドラマばっかり見続けているので。これで増えたら、時間ないと思ってて。手を出さなかったんですね。K-POPには。でも、コロナあったじゃないですか。ステイホーム。つい、みんな言ってるから観てみようかなと思って。YouTubeで『Ｄｙｎａｍｉｔｅ』のPVとか観たら、”やだっ”、ってなって。”わかる”みたいな。だけど、もちろん・・・でもそれ以上に彼らのエンタテインメントに対する向き合い方とか。メッセージだとか。やり方とかが、すっごい計算されてるというか。ちゃんとファンの人のことも考えてて。脱帽する感じなんですよね。なので。勉強にもなってて。私、ファンクラブに入るほど好きになった人、初めてかも知れないですけど。自分が何をすべきかが、明確にわかったんです。そのことで、BTSを好きになって。受ける、いただく方を感じてみたら、送る方の気持ちって言うか。いただく人が何をほしがってるのか、みたいなのが明確にわかって。すごい勉強になったんです。尊敬しています」。慎吾君「メンバーの中に、自分が、あの子が好き、とかいるんですか」。キョンキョン「みんな好きなんですよね。最初は、Ｖさん、テ・ヒョンさんって言う人が、なんて表現力なんだろうなと思ってみてたんですけど。パッと隣見たら、ジミンすごくない？踊り・・・そんな風にして、全員好きになっちゃって」。慎吾君「ニューヨークの駅・・・あれいいですよね。アレは何度観ても、いいですね。僕もけっこう好きなんですよ。将来の夢は、BTS」。キョンキョン「わかるよぉ」。 『祝！デビュー４０周年！なんてったって型破りな伝説のアイドルキョンキョンヒストリー！』 キャイ～ンが進行で、みちょぱ＆EXITも参加。 アマノッチ「『最後から２番目の恋』と言うドラマで、ドラマの宣伝するので、僕が行ったときにね。ロケバスで、けっこうな時間、飯島直子さんとお二人と一緒に行って。お二人の昔のやんちゃ話をいっぱい聞かしていただいて。ほぼお話はできないかな。２人とも半端ねぇなと言うのは、記憶にあります」。みちょぱ＆EXITは、はじめまして。慎吾君「キョンキョンは、みちょぱは知ってますか」。キョンキョン「はい。存在とかもちろん知ってます。テレビで見たことはあるけど、お会いしたのは初めて」。みちょぱ「まさか会えると思わなかった」。慎吾君「EXITは、どうだろう」。キョンキョン「もちろん、存在は知ってたけど。お会いするのは初めて」。兼近君「存在知られてるって、うれしいですね」。慎吾君「自己紹介」。EXIT、ネタとしての自己紹介。アマノッチ「ちゃんと挨拶しろ！」。 キョンキョンヒストリーを年表で見ていきます。 ＜幼少期：愛称「キョンキョン」が誕生。名付け親は、近所のおばさん＞ 上野動物園にパンダが来た時期で、パンダの名前が、ランラン・カンカン。同じように繰り返す愛称が流行っていて、「今日子」だから「キョンキョン」と。イメージにもぴったりで、みんなが呼び始めて定着。慎吾君「おばちゃんに、印税とか」。キョンキョン「ホントですね。商標登録みたいな」。アマノッチ「すごいよね」。逆パターンもあるかも、「キョンキョン」から、同じように繰り返す愛称になった人もいるかも知れない。 ＜１９８１年「スター誕生！」で見事合格。合格したのに胸の内は・・・（合格した瞬間）＞ どう思ったか。慎吾君「もうちょっと他の方向のオーディションに受かりたかった」。キョンキョン「『お笑いスター誕生』の方とか」。兼近君「他のアイドルの過去の悪い話をあさった」。りんたろー。君「マックとかでバイトしたかったなぁとか」。キョンキョン「それはすごい思いました。アルバイトはしたことない。中学３年生の時だったので。アルバイトしたことない」。正解は「”めんどくさい！”と思ってしまった」。アマノッチ「みんなの夢ですよ」。キョンキョン「すっごい歌手になりたくて、努力したとかじゃなくて。学校でみんながはがき出してたから、私も出そう、みたいな感じで。そしたらトントントンって受かってしまって。”うわぁ～人生始まっちゃう。めんどくさい”と思った。それこそ、マックでバイトしたかったとか、そういうのも含めて。なんか、こうやって人生って始まっちゃうんだって思って。早くない？って思って」。ウドちゃん「『スター誕生！』じゃなくても、スカウトしますもん」。キョンキョン「だから、ちゃんと覚悟して入りました。親にもそう言われました」。慎吾君「すぐ次の８２年を見たいですね。”めんどくさい”からたった１年で」。 ＜１９８２年デビュー。「花の８２年組」と呼ばれるアイドルの１人に！（尊敬するアイドルの存在）＞ アマノッチ「どっち派みたいにわかれますよね」。キョンキョン「話しちゃったもん・・・」。剛くん「明菜さんと聖子さん」。＜松田聖子と中森明菜には適わない！だからこそ小泉今日子が生まれた＞。キョンキョン「聖子さんは２年先輩で。明菜さんは同期なんですよね。聖子さんは、とても優しくて。楽屋で初めて一緒だったときに、すごい自然に話しかけてくれたから、散々しゃべったんですよ。だけど。はっと。先輩とかに会ったら、”何月何日どこどこからデビューした小泉今日子です”って言えって言われてたんだ、と思って。散々しゃべったあとに、”すいません・・・”って言ったら、すごい優しくて。”知ってる”って。その頃って、１人１人の楽屋ってなくて。演歌の方も、みんな同じ楽屋が多かったの。割とみんな先輩方に優しくしてもらって。演歌の方とかも、”喫茶店からお茶頼むけど、オレンジジュース飲む？”とか。そんな感じで。すごい優しかった人が多かった」。アマノッチ「この２人の存在って、圧倒的だったんですか」。キョンキョン「ホントに歌の世界がそれぞれにあって。完全なアイドルって言うか、完全な歌手としていて。私は歌とかも上手じゃないし。２人が持ってないポップって言う部分を育てようと思いましたね。２人がいたからこそ、いろんなアイディアが生まれたっていう気はしますね」。 慎吾君「送ったときは、歌がすごい好きとか、踊りが好きとか」。キョンキョン「全然、全然」。慎吾君「なにもない」。キョンキョン「わりとおとなしかったり、引っ込み思案だったりしたから、友達や親戚一同が、みんな驚いてました」。アマノッチ「自分で出したのは、出したんですか」。キョンキョン「はがき、みんなが書いてて。”キョンキョンも書けば？”って友達に言われて、書いて。通知が来たときも、行く気はなくて。”見て、お姉ちゃん。ホントにこんなの来るんだね”って言って。次の日曜日の何時にテレビ局に来てくださいみたいな通知なんですけど。行く気なかったんだけど。姉が、”ちょっと待って”って新聞見て、”生放送の番組に、郷ひろみさんが出てるから、会えるかも知れないから、ついてってあげるよ”って。私、ホントに１人じゃ電車とかものれないぐらい、わりと、末っ子なんで甘えん坊だったんで。だけど、一緒に行ってくれるって言うから行ったら、第一次審査けっこう時間かかっちゃうんですね。終わって。受かっちゃったと思って外に走ってって、お姉ちゃんに、”受かっちゃった”って言ったら、”知らねぇよ”って言われて。”郷ひろみなんていやしないしさぁ。周りにお店ひとっつもない”って言って。”私靴擦れも痛いから帰るよ！”って言われて。帰っちゃったんですよ。”帰り１人で電車も乗れない”って思って。私は私で、その怒りで第二次審査、全く緊張してなかったんですよ。そしたらまた受かっちゃって」。アマノッチ「みんなと違ったんじゃない？その感じが」。 ＜１９８４年３月。「渚のはいから人魚」で初のオリコン１位。スタッフ大慌て！？無断で・・・「刈り上げヘア」にしてスタッフを慌てさせる＞。アマノッチ「そうとう短かったですよ」。ジャケット写真。キョンキョン「これ第一段階で。ショートヘアにしたんですけど。そのあとに、イギリスのパンクとかロックの音楽好きだったんですね。そのジャケット見たら、刈り上げてたから、自分でやってみたんです」。アマノッチ「誰かに相談とか」。キョンキョン「自分の髪だもん」。りんたろー。君「わりかし、こういう型はめられちゃうとか、勝手に切っちゃダメって言うイメージがあったんですけど」。キョンキョン「あんまり・・・私大丈夫だったみたい」。みちょぱ「スタッフ大慌てなんですよ」。キョンキョン「いいじゃんって言う人もいたよ」。あまの「キョンキョンは、そんなことやっても許されるような、そういう雰囲気もあった。他はみんな同じ髪型で出たんですよ。聖子ちゃんカット」。キョンキョン「最初、私もしてましたしね。作った衣装が似合わなかったとか。そういうのはあったかもしれない。すごいガーリーな・・・意味では、慌てさせたかも」。慎吾君「慌てるだけですんでるんですか。ホントのやつ・・・”いい加減にしろ！”みたいな」。キョンキョン「全くなかったです」。慎吾君「ないんだ」。ウドチャン「キョンキョンさんのやることで、ムーブメントになっていくというか。そういうね、ファッションリーダー的なところがありましたもんね」。キョンキョン「最初から、意外と小生意気にしてたんで。徐々にキャンペーンも終わってたんですね。生意気キャンペーンが。だから、なんか、OKみたいな感じで」。慎吾君「早いですね。でも。８１年のめんどくさいから始まって。まだ８４年ですもん」。キョンキョン「めんどくさいからはじまってるからね」。 ＜１２月。初主演映画「生徒諸君！」が公開。第３５回NHK紅白歌合戦に初出場・・・舞台裏では＞。吾郎ちゃん「年越し蕎麦がなかった」。いろいろ差し入れがあるそうです。正解は「理不尽に怒鳴ってきたスタッフに思わず怒鳴り返してしまった」。キョンキョン「大部屋で。みんなギリギリで着替えたり、メイクとかして。みんな、誰もふざけてないのに、通りかかったじじいが、”なにたらたらやってんだよ！”って言うから、”たらたらやってねぇよ！！”」。アマノッチ「オンエアされてますけど、大丈夫ですか」。キョンキョン「だって、ホントに全然知らない人だったんですよ。関わってる人だったら、顔とか知ってるじゃないですか。すごい変な怒鳴り方したから。出てって。”たらたらなんて誰１人やってねぇよ！”って」。吾郎ちゃん「それが有名な話になっちゃったんですか」。キョンキョン「わかんない。スタッフの人見つけたんだったら､有名なんでしょうね」。アマノッチ「ベテランの人には、その方はペコペコしてたらしいんですよ」。キョンキョン「そうかも知れないね」。慎吾君「ちょっと確認していいですか。これは、『私の１６才』でデビューしてから、２年ぐらいの話ですよね。同じ８４年の１２月の話ですよね」。キョンキョン「生意気キャンペーン終わってるんで、大丈夫です。慎吾君「もう刈り上げてるし・・・その勢いで来るんだ」。 ＜１９８５年「なんてったってアイドル」が大ヒット・・・（曲は売れてるのに胸の内は）＞。慎吾君「どこに不満があるんだろ」。みちょぱ「給料が安い」。アマノッチ「キョンキョンのイメージなんだと思ってるんだ。言ってません、そんなこと」。兼近君「新しく出てくるアイドルを、潰さなくちゃいけない」。りんたろー。君「あのときより、かなりめんどくさいなと思ってる」。正解は「本当は歌うのがイヤだった」。キョンキョン「露悪的な歌詞だったりするじゃないですか。大人が悪あがきしはじめたなぁって思ったんです。テンション高くしないと歌えないし」。人がいないスタジオで「イェ～イ！」とかやらなくちゃいけない。それを背負わせるのか・・・。アマノッチ「ノリノリで歌ってると思ってました」。キョンキョン「ま、たしかにね。他に歌える人もいないでしょうね・・・みたいな感じで。だったら楽しもうかな」。アマノッチ「大人が、キョンキョンのキャラクターを用いて、なんかおもしろくやり始めたな」。キョンキョン「ちょっとさ。大人の考えることじゃないですか。若い人はもっと純粋じゃん、みたいな」。りんたろー。君「恋愛とかって、どうなんですか。アイドルさんの恋愛事情」。キョンキョン「どうなんですかね。なんかそれぞれ恋愛してたんじゃないですか」。 ＜１９９１年「あなたに会えてよかった」が105.4万枚のセールス。第33回日本レコード大賞で作詞賞とゴールドディスク賞を受賞・・・（自身で作詞。ある人への想いを歌詞に）＞。慎吾君「僕らがデビューした年ですね」。キョンキョン「そんなあと！？」。吾郎ちゃん「ランキング番組、出てないもんね」。兼近君「ちなみにオレが生まれた年です」。慎吾君「もう！何やってんだよ！！」。りんたろー。君「僕は『なんてったってアイドル』とタメですね」。 剛くん「父じゃないですか、父」。アマノッチ「みなさんご存じの方だと思いますね」。慎吾君「通りすがりの”なにちんたらしてんだよ”。あの人に」。キョンキョン「ドラマの主題歌だったんですよね」。りんたろー。君「名付け親の近所のおばさんではないですね」。キョンキョン「ないです」。正解「父親役だった田村正和さんを恋人に置き換えて作詞」。キョンキョン「すっごいステキで。ホントに華奢で。何しても音がしないくらいの。エレガントな。ホントに音がしなくていい匂いだけど・・・残るぐらいの。顔合わせとかがあったときに。雪で、田村さんがちょっと遅刻なさって。でも、みんな並んで座ってたら、あとから入ってきたときに、ホント映画とか観てるみたいだったんですよ。歩き方とかもかっこよくて。口開けて見送っちゃって。ホントにステキで。親子の役で。男手1人で、大事に育ててくれた娘が、結婚する日までって話だったから。父親との別れみたいなのが、テーマのドラマだったから。別れの歌にしようと思って。田村さん、恋人だと思って書いたら、こういう恋愛ソングに」。 ＜タレントCM起用社数ランキング第1位に・・・（多忙すぎて）＞。慎吾君「久々にめんどくさいがやってくるんじゃないですか」。正解は「48時間寝れず目がおかしな事に」。キョンキョン「ひと月まるまる広告撮影みたいな時があって。しかも、海外とかバンバン行ってたときだから。海外いって、戻ってきて。時差ボケで。元々寝れてなかったんだけど。朝と夜中しか撮れない場所とかあったりするじゃないですか。それで、48時間以上一睡もしてなかったんですよね。そしたら片目は眠くなるの。でも片目は起きよう起きようとして。こんなこと起きるんだと思って。おもしろかったです」。アマノッチ「体が信号出してるって事ですね。7.2時間ぐらいでブーブーしてるんじゃないですよ」。 ＜１９９７年。舞台「紙のドレスを燃やす夜-香港大夜総会-」が初舞台となる・・・○○が背中を後押し＞。キョンキョンがある人の舞台を観に行ったときのこと。キョンキョン「この舞台って、香取さんがやられた映画の番外編みたいな感じだったの」。この人は・・・慎吾君。「香取の言葉が舞台活動を拡げるきっかけに」。アマノッチ「キョンキョンに影響与えているんです、あなた」。慎吾君が驚いている。アマノッチ「なんて言ったんですか。お願いします」。慎吾君「舞台やってないんだっけ？」。アマノッチ「なんで偉くなってんの」。キョンキョン「私がね。これの前に、香取さんがやられた舞台を観に行ったときに。楽屋に挨拶に行ったときに、ちょっとお話しできたんですよね。私はまだ舞台をやったことがなくて。怖いと思ってたんです」。アマノッチ「さっきの丁寧に言ったら、ほぼ正解ですよ」。慎吾君「舞台なんでやらないんですか。やってください。みたいな・・・ちょっと思い出してきた」。キョンキョン「やったら全然楽しいですよ、みたいな」。慎吾君「僕も、苦手・・・」。キョンキョン「そうそう。そんな話をしたの。”僕も苦手だったけど、やってみたら意外と楽しかったですよ”。”え？そうなの？”みたいになって。そのあとに、次にオファーの来た舞台は、絶対断らないようにしようと思って。だって選べないから。知らないから。そしたら、たまたま、香取さんとつながってて。わーっと思った」。慎吾君「チョー影響力！」。 ＜２０１３年。朝ドラ「あまちゃん」に出演。劇中歌「潮騒のメモリー」が話題に！・・・脚本家宮藤官九郎の女優としての転機＞。「演技が下手」と言われなくなったのが、宮藤官九郎さん脚本の「マンハッタンラブストーリー」。キョンキョン「私、精神がすごく強いので、オンエア中に２チャンネルとか平気で見てたんですね」。アマノッチ「自分のこと書かれても大丈夫なんですね」。キョンキョン「それまでは、”下手くそ”とか、すごい書いてあったんですけど。『マンハッタンラブストーリー』の時に、あんまり描かれてなくて。物足りないみたいになったんですね。そっから褒められるようになって。”ありがとうございます。宮藤さん”って思って」。 ＜２０２２年。デビュー４０周年＞。 みちょぱ「私もそれと同い年ってやりたかったのに、９８年がなかったので」。りんたろー。君「王道のアイドルの方なのかなって思ったんですけど。だいぶ型破りの」。キョンキョン「キョンキョン、SMAPは型破りだったんじゃない？SMAPもけっこう・・・」。慎吾君「どっかね。キョンキョンの、いいんだって言うのは受け継いだ」。吾郎ちゃん「キョンキョンイズムはやっぱり」。慎吾君「ファッションの、わりとラフな感じで。先輩方のステージの衣装じゃなくて、自分たちで原宿に買いに行ったGパンを切ってみたりとか」。キョンキョン「ネルシャツまいたりとか。すごい自由にやってるイメージ。だから、SMAPも変えたパイオニアっていうか」。アマノッチ「わかりやすい、誰かが書いた王道の道を行ってって感じじゃなくて。ホントに独自の路線」。キョンキョン「バラエティ番組みたいのも、こなしたりとか。そういう意味では、すごいと思います」。 慎吾君「歌、一緒に歌いたいですね」。キョンキョン「歌いたいね。前にほら、番組で何曲か一緒にって言うのはあったけど」。慎吾君「もう１回来てください」。キョンキョン「ここで？」。慎吾君「歌もやってるんです」。キョンキョン「そうなのか」。慎吾君「コロナ禍になって、あんまりできなくなってますけど。時々歌もやってるんで」。キョンキョン「一緒にやりましょうね」。慎吾君「ぜひ」。キョンキョン「SMAPの歌、歌いたい・・・それはダメなのか」。慎吾君「それはりんたろー。が歌ってくれる」。りんたろー。君「オレが！？いいの？」。キョンキョン「それもありかも。じゃ、何か考えよう」。舞台の告知をして終了。 |
| 『ななにーNews』 ＜３月８日：ニューアルバム「東京SNG」４月１３日発売。初回限定・観るBANG！オンライン期間限定１０％オフ＞。慎吾君「セカンドアルバムを発売することになりまして。『東京SNG』と言う題名のアルバムでして。『SNG』って言うのは、SINNGOです。SINNGOだったり、SWINGだったり、SINGだったり、SONGだったり」。剛くん「いろいろハマるんだね」。慎吾君「東京の香取慎吾が、新しい音楽を、みなさんに届けます。そして今、先行しまして、その表題曲『東京SNG』って曲が、配信が開始されてまして。いろいろなところで聴けるので、みなさん是非ともね、聴いていただきたいと。そして、ミュージックビデオ発売するところに入るんですけど。先駆けまして、少し今日観ることができます。こんな感じです」。「東京SNG」をちょっぴり。剛くん「ジャズな感じなんだね」。慎吾君「そうです。ジャジーなアルバムを作ろうかなと。前回の『20200101』が、デジタルな、今な音楽な感じだったので」。吾郎ちゃん「そうだね。新しい」。慎吾君「どこか常に変化したがるみたいで。どっか違うところに行きたいなと思ったときに。自分の好きな、もう1つのジャンル、ジャズなところに行ってみようかなと思って。ビッグバンドで。全11曲なんですけど。ジャズよりな」。吾郎ちゃん「レコーディングスタッフって、僕のミュージカルの時の、三吉さんってギタリストさんがいるんですけど。慎吾のレコーディングに参加したって」。慎吾君「弾いてくれた」。吾郎ちゃん「”今日、このあと慎吾チャンのレコーディングなんだよ”って」。慎吾君「『Mack the Knife』っていう」。吾郎ちゃん「ジャズのスタンダードソング・・・僕もずっとお世話になってるギタリストの方が」。慎吾君「つながってたんだよね」。吾郎ちゃん「ジャズなアルバム。『Mack the Knife』も入ってるのね」。慎吾君「入ってます。あと、美空ひばりさんの『東京タワー』って曲が、それをカバーさしてもらったり」。吾郎ちゃん「なかなか、ジャズのスタンダードナンバーやる方いないよね。男性ソロミュージシャンでね。歌手で」。慎吾君「なんかやってみたくて」。吾郎ちゃん「いいよね」。慎吾君「『東京タワー』って曲は、美空ひばりさんの曲のカバーなんだけど。小西康陽さんにアレンジしてもらって。あと、一緒に歌ってくれないかなって、新しい学校のリーダーズと一緒に歌ってる。あと、いろんなアーティストの方にも声をかけさせてもらって。明治座でまた」。 明治座公演の告知。吾郎ちゃん「今、稽古真っ最中ですか」。慎吾君「稽古のような、稽古じゃないような」。剛くん「また自分で演出して」。慎吾君「そうなんですよね。なんか、ずーっと一緒にやってきたスタッフだから。僕よりも焦んなくなってきてるみたい。僕がちょっと焦ってきている。まだ決まってないこといっぱいなのに、みんなね、すごい冷静なの」。吾郎ちゃん「できちゃうと思われてる」。慎吾君「もうけっこう近いからね」。吾郎ちゃん「でもあんまりスタッフが焦っても」。慎吾君「ビッグバンドです。幕が開いたら、ビッグバンド、もう」。吾郎ちゃん「もちろんダンサーとかも」。慎吾君「も、いますけど。10何人ブラス隊も」。吾郎ちゃん「10何人のビッグバンド、すごいね」。慎吾君「頭から最後まで」。吾郎ちゃん「ゴージャスですね」。慎吾君「すごい楽しみ」。吾郎ちゃん「アルバムの曲をメインに。振り付けも、今してて。へぇ、楽しみだねぇ」。剛くん「忙しいね」。慎吾君「楽しいです。やっぱ、好きみたいだね。みなさんと会えるのも楽しみです」。 ＜３月21日：草なぎ剛、日本アカデミー賞のプレゼンターに緊張。「周りがみんな見たことある人」＞。慎吾君「ラジオで話したことじゃない？」。剛くん「『ＰＯＷＥＲ ＳＰＬＡＳＨ』で話しましたね。行ってきましてね。ホントに緊張しましたね。ああいう席って言うのはね、慣れないですよね」。吾郎ちゃん「プレゼンターと違うんだ。自分が受賞したときと」。剛くん「そうですね。やっぱり。なんか、やっぱり。慣れないよね。何度もね。賞って。間違ったらどうしようかなとかさ、思って」。慎吾君「すごい人たちだったんでしょ、周り」。剛くん「そう、だから・・・阿部寛さんがいたりとか。佐藤健君がいたりとか」。吾郎ちゃん「みんな見たことある人だった」。剛くん「『孤狼の血』の、ほら、僕ら観てさ。鈴木亮平君。菅田将暉君とか。松坂桃李君とか」。吾郎ちゃん「今をときめく、俳優達が」。剛くん「どこを見ても、見たことある人でね」。吾郎ちゃん「みんなもそう思ってたと思うよ、君のこと見て」。剛くん「いや・・・そうかな。でもホントに、映画の好きな人たちが集まって。ある種のこう・・・なんていうのかなぁ。映画祭みたいな」。吾郎ちゃん「そこで自分が去年さ、ノミネートされ、受賞されたと思うと、感慨深いものあったでしょ」。剛くん「そうだね。なんか。こんなところでとれたんだと思って」。吾郎ちゃん「うれしいよね」。 慎吾君「ひと言言わなきゃいけないのに、言えなかったんでしょ」。剛くん「発表する前に、ホントは台本みたいのあって。ひと言あってからの発表みたいな感じなんだけど。もうなんか、何言っていいかわからないから。”発表します”って」。慎吾君「発表しちゃったんだって、すぐ」。吾郎ちゃん「そうか。それまでに言葉がね」。剛くん「去年僕はこの賞をいただいて。それを機にがんばって・・・」。慎吾君「けっこうカットしたよね」。剛くん「そんなこと言えばいいじゃん。でも言えない。そんな場合じゃないと思って。早く発表しないと」。吾郎ちゃん「それぐらい緊張したって事だよね」。剛くん「だから、たぶん、そうだよねぇ。それでいいと思って。なんか、そんな重大な発表をするときに、僕の意見なんていいやって思って」。吾郎ちゃん「待ってる人たちの目線とか、雰囲気がね」。剛くん「早く発表した方がね」。吾郎ちゃん「逆にね。自分が握ってると思うとね」。剛くん「すごいいい経験でしたよ」。慎吾君「また立ちたいね。その場にね」。剛くん「そうだね。いつかね。『クソ野郎と美しき世界』で、行こうよ・・・あれ？」。吾郎ちゃん「ずっと言ってますね」。慎吾君「ちょっと・・・すいません。１回止めてもらえませんか」。剛くん「明治座もいいけど、いつか３人で行けたら、すごくない？レッドカーペット歩こうよ」。慎吾君「でも、『クソ野郎と美しき世界』の映画やって。そのあとすぐに”PART２やります”って言ってからもう・・・３年ぐらい経つ？」。剛くん「もうなるんじゃないですか」。慎吾君「ここちょっとカットしといて」。吾郎ちゃん「生放送ですから」。剛くん「いつかレッドカーペット歩こうぜ！」。 ＜３月１８日：稲垣吾郎、ニューヨークのM-１敗退に言及！自身がネタに使われたことに「稲垣吾郎のイジリ方を・・・＞。吾郎ちゃん「ニューヨークと言えば、先月もね、『ななにー』に出ていただいたんだけど」。慎吾君「おもしろかったわぁ」。吾郎ちゃん「おもしろかったよね」。慎吾君「吾郎ちゃんのネタ、おもしろかった」。吾郎ちゃん「うれしかったもん」。慎吾君「すっごい笑った」。吾郎ちゃん「ニューヨークさんのYouTubeにも僕は出演させてもらって」。慎吾君「見た」。剛くん「へぇ、そうなんだ」。慎吾君「大丈夫。すごいしゃべってた」。吾郎ちゃん「そう。僕、しゃべるんだよね。１人だと」。慎吾君「すごいしゃべってたよ。こんなに知り合いだったっけ？っていうぐらいに」。吾郎ちゃん「けっこう気つかいましたよ。でも、楽しくしゃべってて」。慎吾君「ラジオだけでしょ。ラジオとこの番組の前に、収録したんでしょ」。吾郎ちゃん「それだけなのに」。慎吾君「すごいいい感じだったよ」。吾郎ちゃん「意外とあわせるんですよ、僕」。剛くん「新鮮だよね。吾郎さんがね。芸人の方と絡むってね」。吾郎ちゃん「２人のネタも作ってくれるって」。剛くん「言ってたね」。慎吾君「稲垣吾郎ポーズ」とやります。慎吾君「最高～」。吾郎ちゃん「最高だよね」。剛くん「なんかおもしろいよね」。 ＜３月１３日：草なぎ剛主演ドラマ”復讐シリーズ”６年ぶりに最新作の制作決定。２０２３年１月スタート＞。みんなで拍手。剛くん「ありがとうございます」。慎吾君「すごいよ！」。剛くん「なんか、６年ぶりなんですけど。『銭の戦争』と『嘘の戦争』っていう復讐シリーズなんですけど。なんか、声かけていただいて、カンテレさんに」。慎吾君「すごいよ」。剛くん「すごくたくさん。いろいろカンテレさんにお世話になって。またなんか、新しいステキな役とドラマに、巡り会うことができるんじゃないかと思ってますので」。慎吾君「びっくりしたよ。うれしかったよね。カンテレ制作の連続ドラマの主演は、８作目だって」。ちょっと前から、しんつよのまわりに虫が。慎吾君「ヤバそうな虫だよね。何今の？つよぽん」。剛くん「復讐してきたんじゃないですか」。慎吾君「何の虫だった？」。剛くん「わかんない」。慎吾君「ハエじゃないよね」。剛くん「なんか、ちょっと、ハチ的な」。慎吾君「ハチ的なやつだったよ。耳の、ちょっと入ってきたよ」。剛くん「復讐されちゃったんだよ」。吾郎ちゃん「あるよ。そういうこと。生放送だからね・・・ドラマ。これから・・・もうちょっと先か」。剛くん「来年なんで。たぶん、今年の終わりぐらいになるのかな。撮影はね。でも、ホントにまた原点に返ってきた感じなので。また・・・」。慎吾君「ちょとt緊張素るんね」。剛くん「そうだねぇ。大河ドラマね。先日までやってたけど。またちょと違うものなので。またちょっとがんばりますので。楽しみます」。慎吾君「楽しみです」。また虫が飛んできます。剛くん「耳にくるな、これ」。 次のカンペがよくわからなかったような慎吾君。読んでもどの話か？？？と言う状態。＜３月２４日：草なぎ剛「この春、新生活を迎える人へ。」。「ななにー」５年目突入＆新レギュラーの『ワルイコあつまれ』が４月からスタート＞。慎吾君「いろんな事が一辺に・・・耳入ってくるから、耳気をつけないと」。耳を押さえてます。慎吾君「『ワルイコあつまれ』が、４月からレギュラースタート！NHKで、レギュラー番組が。撮影けっこうしてるじゃないですか。大変なことなんだなと。久々のレギュラー番組って」。剛くん「毎週放送するってね」。慎吾君「『ななにー』って、ちょっと変わってて。月に１回で、時間も長くって、分量も多くて、大変な部分もあるけど。毎週放送するのってさ、すごい大変だよね」。吾郎ちゃん「また新しいコーナーとか。キャラクターとかも」。慎吾君「撮って、撮って、撮ってってやってますけどね。今」。吾郎ちゃん「楽しいね。久々じゃないですか。こういうコントやったりとか。また『ななにー』とは違った。作り込まれたというかね」。慎吾君「是非ともね。みなさん、見ていただきたいです」。 慎吾君「剛さん、アメリカ帰り。アメリカ行ってたんでしょ」。剛くん「はい。先日。ミシガン州のカラマズーって言うところに」。慎吾君「撮影で？」。剛くん「撮影で。２０日間ぐらい行ってた。オーマイガーって」。慎吾君「ふざけんな」。剛くん「オーマイガー」。慎吾君「ふざけんじゃないよ」。剛くん「私、もう、アメリカ、英語がいっぱい。べりーぐー」。慎吾君「大丈夫か？芝居」。剛くん「パーフェクト」。 |
| 『TikTok企画』 今、TikTokで「タイミング」が流行っているそうですが、アマノッチは、振り付けが違うから踊れないそうです。そして＜#香取慎吾参上＞の企画には、６０００万回の視聴数。慎吾君は、１ヶ月毎日動画をあげています。アマノッチ「オレと『タイミング』あげようよ」。慎吾君「最初のうち、２個３個やってたら、多すぎるみたいな感じで。１日１個でもいいのかって、がまんしてる」。 ゲストは、SASUKE君と土佐兄弟。久しぶりのSASUKE君。慎吾君「青年になったね」。SASUKE君「４月で成人ですね。１８になったんで」。慎吾君「最初会ったとき、何歳の時？」。SASUKE君「１４とか」。吾郎ちゃん「SASUKE君、ABEMA出てるよね」。SASUKE君「出てますね。『オオカミちゃん』」。みちょぱ「私の後輩出てます」。土佐兄弟は、はじめまして。慎吾君「YouTuberなの？」。有輝「一応、お笑い芸人やってます」。兼近君と同期。慎吾君「高校生のあるあるいたいのって、YouTube？TikTok？」。有輝「全部やってるんですけど。TikTokでいろんな人に知ってもらえるようになったんで」。慎吾君「そこの人かと思ってたら、こっちのひとたちなんだ」。高校生あるあるネタは、総再生数１０億回以上。有輝「お兄ちゃんは別なんですけど」。卓也「別じゃないですよ。一緒にやってますし。僕が、全部、動画撮影して、編集までやってるんです」。慎吾君「出演はしないの」。有輝「出演はしてないので、１０億回は僕だけなんです」。卓也「土佐兄弟の数字だろ！」。 今回は、高校生あるあるネタで「だったらDance!!」。 慎吾君version。慎吾君「今日のスタッフの説明、すごい緩くて大丈夫かな。ちょっと心配なんだけど」。有輝「その緊張、僕にも伝わって」。シチュエーションは、授業中寝ていて、急にバンッとなる慎吾君。夢で踊っていたのか、起きたら「だったらDance」と言っちゃう。そこから踊る。他のメンバーは、同じクラスの人。一緒に踊ります。簡単に打ち合わせして、すぐに本番。撮影後、確認。卓也「撮っててバズる予感しかしなかったです」。 吾郎ちゃんversion。休み時間の教室。椅子カタカタさせながらしゃべっていて、吾郎ちゃんが「だったらDance!!しらねぇの？」と言うとダンス。最後、椅子カタカタでのおしゃべりに戻り、吾郎ちゃんが倒れかけて「死ぬかと思ったぁ」と言って終了。本番。終わって、慎吾君「すごい反省してるけど」。吾郎ちゃん「変な顔しすぎだなと思って」。確認。みんな完璧と言っていたけれど、吾郎ちゃんは納得いかない様子。 剛くんversion。設定変更。帰り道、テストの点数が悪かったやつが、カバンの遠心力を利用して帰って行きます。ブツブツ言いながら。その途中に「だったらDance!!」が流れて踊る。踊り終わったら「じゃあね」と去って行く。撮影が始まると・・・ダンスはふざけるし、「じゃあね」のセリフもふざけてる。剛くん「オレのさぁ、物語性がないんだもん。物語性がないんだ」。慎吾君「あるよ。ふざけてた？今」。剛くん「間が持たないよね」。慎吾君「他の・・・今度の、カンテレのとか、ちゃんとやるじゃん。なんでふざけんの。TikTokなめんなよ！」。見てみます。吾郎ちゃん「ダメだ、これ」。みちょぱ「よっぱらいのおじさんだよ」。剛くん「足したくなっちゃったの、足したくなっちゃったの」。慎吾君「満足の最後の“バー”っていうところと一緒だよ」。 今回やってみて。慎吾君「よかったよ。楽しかった。つよぽんは、ふざけすぎたけど。吾郎ちゃんのはいいって言ってんのに、まだ反省してんの」。吾郎ちゃん「転び方わざとらしくなかった？・・・でも楽しかったです。高校生に戻った気分で」。慎吾君「僕のところにアップするから」。吾郎ちゃん「ちゃんとしといて。編集しといて」。慎吾君「しないよ。アップしますから」。 |
| 「だったらDance!!」 慎吾君「今月も楽しかったね！あっという間だったけど。盛り沢山で。キョンキョンにも会えちゃって。歌を歌いに来てほしいね」。次回の告知。慎吾君「もう５月だよ。４月、これから明治座で公演やるから、みんな観に来てね」。最後みんなで「バイバイ」。 |
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