7.2新しい別の窓

２０２２年１０月２日（日）

３人そろってタイトルコール。そして外！吾郎ちゃん「今日は、草なぎくんと香取君が、三谷幸喜さん脚本・演出の舞台『burst～危険なふたり～』の本番終わりということで。今着いたね」。慎吾君「そうだね。今、到着しました。久しぶりの外からのスタートです！」。剛くん「そうだね。考えてみたら」。吾郎ちゃん「２年間7ヶ月ぶりみたい」。慎吾君「外からのスタートで。今日はバスに乗って移動します。それが、２年７ヶ月ぶり。どこですか？・・・加藤さんが来てくれた。ローラースケート。それ以来。アイドルの子たちとみんなで遊んだり」。吾郎ちゃん「射撃してね」。剛くん「そうなんだぁ」。 　慎吾君「いい気候だね。暑すぎず、寒くなく。長袖でも大丈夫」。剛くん「いい時期ですよ」。吾郎ちゃん「２人、スイッチ入ってるね」。剛くん「今、１回やってきたからね」。吾郎ちゃん「オーラあるね」。剛くん「ほんと？改めて」。吾郎ちゃん「客前出てる、お客様の前にいた感じがする。僕、まだスイッチ入らなくて」。剛くん「入れて！入れて！」。慎吾君「吾郎ちゃん、髪切った？」。吾郎ちゃん「言わないで」。慎吾君「なんで！？あーわかんない。難しい。まだ難しい。これ言っちゃダメだったの？いい感じですよ」。吾郎ちゃん「ホントはうれしい」。慎吾君「めんどくさいヤツだな！すっきりしていい」。剛くん「さわやか」。吾郎ちゃん「２人もすっきりしてますよ」。剛くん「ね、いいね」。 　慎吾君「どう？つよぽん」。剛くん「舞台終わりで、ひと汗かいてきて」。吾郎ちゃん「声枯れてない？」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「そんな枯れる舞台？」。剛くん「けっこうあるんですよ。でも、やっぱりなんか、清々しいですね。声は枯れてるけど、ちょうどいい」。慎吾君「ホントに枯れてんな。まだ２回しかやってない」。剛くん「いつもこんな感じ。出し切ってますから。『ななにー』も出し切っていきますよ」。慎吾君「あと２８公演あるんだよ」。剛くん「余裕です」。吾郎ちゃん「舞台の話もあとで聞かせてください」。剛くん「楽しみだもん。だって」。 　今日のラインナップ紹介。ヒロミさんとBBQ＆趣味。インテリゴロウは、結城真一郎さん。宮下草薙。剛くん「面識あるんですけど。あとでじっくり」。パジャマトーク。慎吾君「今日もね、どんな『ななにー』になるのか」。剛くん「新鮮だね。この感じね」。慎吾君「外なんだよ。外。映ってる？見てる？みんな」。剛くん「新鮮」。慎吾君「今日も楽しくなりそうです」。 　ここで、マネキンチャレンジ。＜#稲垣草彅香取がBBQを大満喫＞。プレゼントはABEMA人形。スタートしようとして。慎吾君「いっつもそれだよね」。剛くん「プランク。２分も運動するからね」。慎吾君「すごいよ。ABEMAの人形置いちゃってる」。剛くん「はい、これ持って」と、スタッフに。 終了すると、バスへ移動。慎吾君「２年７ヶ月ぶりだよ」。剛くん「久しぶりだぁ」。

バスの中。３人でトーク。 慎吾君「なんか、慣れない」。剛くん「久しぶりだね。この感じは」。吾郎ちゃん「この感じが『ななにー』っぽいよね」。剛くん「もともと、こうだったんだもんね」。慎吾君「かなり久々だから、新鮮というか、慣れないというか、変な感じ」。剛くん「楽しい」。吾郎ちゃん「２人、今、舞台終わったばっかり。ホントに今着いたもんね。１分前に。１２時からの回だったの？」。慎吾君「そうです。今日だけ１２時の回っていうのは、『ななにー』があるからでしょ」。吾郎ちゃん「そうだね」。剛くん「昨日の夜まで知らなかったらしくてね」。慎吾君「そうなんだよ」。吾郎ちゃん「ホントに知らなかったの？『ななにー』があるって」。慎吾君「なんていうの・・・」。剛くん「たまにあるよね」。慎吾君「たまにあるけど。突っ走ってたんですよ。稽古で」。吾郎ちゃん「稽古、どうなの？大変だった？」慎吾君「初日終わったぁ！だよね。なんとかここまで来たと。明日、スケジュール見たら、早いんだと。すごい早い時間からゆっくりできる。ここのためにやってきたんだと。それで、ちょっとゆっくりしろってことなのかなって。帰りの車でマネージャーさんに『ななにー』ですって」。 　剛くん「慎吾ちゃんって、台本、ゲネプロの前まで見ていたんだよ」。吾郎ちゃん「ネットニュースとかでいっぱい書いてありましたけど。セリフ８割ぐらいしか」。剛くん「入ってないんだよ。僕としては、ゲネプロで初めて台本を持たないでやったから、そこで初めて間とかが」。吾郎ちゃん「ゲネプロまで台本持ってるから」。慎吾君「うわぁ～見て！新国立」．剛くん「誤魔化してる」。慎吾君「国立だよ！」。剛くん「稽古なんないわけよ。そんな人いますか！？ずるいよね。初めてゲネプロで台本持ってないから、その感覚でできてたから。だから、今日２日目だけど、３回目？今日は、僕としては、３回目なんだよ」。慎吾君「正確にはもう１個やってるよ。ゲネプロの前に通し稽古は持ってないもん」。剛くん「台本そこらへん置いてなかった？」。慎吾君「置いてないよ」。吾郎ちゃん「先月の『ななにー』ぐらいから台本も渡されて。覚え始めたんじゃない？１ヶ月稽古あったんだ」。慎吾君「やってたね。１ヶ月ぐらいね」。吾郎ちゃん「それでも間に合わないぐらい、セリフ量」。剛くん「けっこうあるし。なんかおかしいのが、セリフ覚えるの当たり前なのに。慎吾ちゃんがセリフ覚えたら、すごいね、慎吾ちゃん！本番前に覚えられた・・・当たり前だろって。すごいマジックかかってるよね。スタッフの人も、チョーマジックかかってるわけ。わ～慎吾ちゃんが台本持ってないって感じになって。三谷さんも、挙句の果て、冗談かもしれないけど。慎吾ちゃん、初日は台本持っていいからとか言ってるわけよ」。吾郎ちゃん「僕にも、理解できないんだけど」。剛くん「ホント初めて慎吾ちゃんが台本持たないでできて、お客さんが入って、舞台が完成するんだな、みたいな」。吾郎ちゃん「まとめてんの？今」。剛くん「そうそうそう」。 　慎吾君「舞台をね。今回の『burst』っていう作品も、終わったあとにフリートークの時間があるの。ちょっとお話するのね。そこでも、さっき話したんだけど。やっぱりね。つよぽんとか、吾郎ちゃんの方が経験値が多いの。僕は、その経験が少ないから。自分はちょっと緊張もするし。不慣れな部分もあるんだって言っても、え？そんな？って感じで、みんないつも言うの」。吾郎ちゃん「緊張して不慣れな人は、台本覚えてくるからね」。慎吾君「だけどね。今日の朝ね。調べたのよ。ネットで。どのくらいなんだろうって思って。そしたら、僕はね、みんなで『聖闘士星矢』とか、子どもの頃やった、そういうの抜かして、１人ずつの数えたの。僕、５本ぐらいしかやってない」。吾郎ちゃん「ああそう。だろうね」。慎吾君「再演含めて、５作品ぐらい」。吾郎ちゃん「で、僕とか草なぎくんは」。慎吾君「つよぽんは１５本ぐらいやってるわけ。吾郎ちゃんね。２０本ぐらい。この差、すごくない？舞台に５回しか立ってないのと、２０本って。大先輩ですよ」。剛くん「ベテランだよね」。 　吾郎ちゃん「だって普通はね。それでセリフをさ、初日の稽古までに覚えてくる人がいるわけですよ」。慎吾君「この人は、稽古場で一度も台本持ってなかった」。吾郎ちゃん「立ち稽古するときに、もう台本持っちゃいけないような雰囲気流れてる。僕ら、ちょっと持つよね。でも、まったく持たない方いらっしゃると。大竹しのぶさんとか、絶対持たない」。剛くん「今回、持たなかった。僕も」。慎吾君「一度も持たない」。剛くん「やること多いの。２人芝居って」。吾郎ちゃん「いろいろ小道具とか。電話だったりとか」。剛くん「台本持ちながらできないなと思って。真逆の、正反対みたいな感じで。でも完成して」。 　吾郎ちゃん「良かったね。お客さん、どうだった？」。慎吾君「大きいよね。あそこ」。吾郎ちゃん「そう。青年館。僕もね。どうでしたか。お客さん、久々に入って」。剛くん「感動しました」。吾郎ちゃん「盛り上がった？」。剛くん「すごい、やってても楽しいし」。剛くんのマイクが外れてたのを、慎吾君が教えてくれます。吾郎ちゃん「最後のフリートーク。いいね。何分ぐらい話すの？」。慎吾君「けっこう話す」。剛くんは、マイクに近づき「マイク外れちゃった。マイク外れちゃったよ」と遊んでます。 　新宿駅前通過。慎吾君「ちょっと記念に撮ってください」。剛くん「『ななにー』が移動してます」。慎吾君「移動してるよぉ。けっこう涙だよ」。剛くん「そうだね」。慎吾君「うれしい。２年７ヶ月でしょ」。剛くん「これが『ななにー』だ。本来のね」。慎吾君「７時間かけてさ。いろんな場所行って。いろんなことするって、やってたのがさ。１個のスタジオで。２年７ヶ月ずっとやってたんだもんね」。剛くん「舞台のあと、こうやって、『ななにー』ね。京都とかさ。吾郎さんの舞台終わったあと」。吾郎ちゃん「今日気持ちいいですよ。天気も。明日からまた舞台？」。慎吾君「そうです。あと２８公演、全３０公演なんで」。 　吾郎ちゃん「前回と違う？やってて」。剛くん「そうだね」。吾郎ちゃん「内容は変わらなくても」。剛くん「違うね。７年の間で２人ともいろいろ培ってきたものとか。同じにはなんないなっていうか。今回のがいいね」。慎吾君「そうだね」。再演の意味ってあるんだなと思って。なんかすごく、前、ちょっと心が埋まってないところとかも、もっとこう埋まってきて。吾郎ちゃん「悪くなることはないよね。再演して」。剛くん「そうね。だから、楽しみだね。この１０月は。毎日会うわけだからね」。慎吾君「稽古から楽しいんだって」。剛くん「楽しいね。ホントに。なんだろうね。好きなんだろうね。やっぱ。舞台ってさ、間違いも、そのままお客さんに観られちゃうじゃないですか」。吾郎ちゃん「まあね。ちょっとは間違えるでしょ」。剛くん「映像とそこ違うじゃないですか。そういうハプニングとかも。昨日なんて、缶にぐるぐる巻いてないといけないテープが、1周しか巻いてなかったの。そんなことある！？それぐるぐる巻いてるのを外すのがさ。セリフ言いながらぐるぐるまわして」。吾郎ちゃん「ミスがあったんだね」。剛くん「ミスって言っても、どんなミスなんだってことだよね。ぼんミスだよってさ。だってさ、10周ぐらい巻いてないといけないのに、１周しか巻いてないんだよ！」。吾郎ちゃん「スタッフのどっきりなんじゃないの」。剛くん「びっくりしちゃって。これ、どう考えても１周しか巻いてないやって思って。引っかかってる感じで芝居して」。吾郎ちゃん「焦るよね。わかってんの？横で」。慎吾君「見れてないから。１０周はずしてると思って、ゆったり芝居してるわけ。でももうやることなくて、終わってるわけ」。剛くん「最後にフリートークあるから、そこでね。ちょっと言えたから。ネタになったからいいかと思ったけど」。 　吾郎ちゃん「フリートーク、けっこう話してくれんだね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「ま、ちょっと話して」。剛くん「ここでは言えないサプライズもね、あったりするんでね。ネタバレになっちゃうことがね」。慎吾君「みなさん、早めに。１５分前には着席できたらうれしいですね。稲垣さんも来てくれるときに、１５分前にはもう」。吾郎ちゃん「僕はギリギリでいいです」。慎吾君「吾郎ちゃんこそ、１５分前に着席していてほしい」。吾郎ちゃん「僕は、逆に恥ずかしい」。剛くん「楽しみな部分もあるんでねぇ」。慎吾君「１０月の２６日まで。日本青年館ホールでがんばってます」。 　慎吾君「これからヒロミさん。ヒロミさんもかなり久々らしいですよ」。吾郎ちゃん「そうだね」。慎吾君「１回目なんだって」。剛くん「＃1」。慎吾君「『ボンネテレビ』じゃなくて。このレギュラーになった『ななにー』の＃１」。剛くん「ゆずさんとか来てたときか」。吾郎ちゃん「ユースケさんとね」。剛くん「ユースケさんとか。和義さんとか」。慎吾君「４年半ぐらい」。剛くん「そんなになるんですね」。慎吾君「その間にお会いしてますか」。吾郎ちゃん「その直後に一度。スタジオに。お会いしてはいるよね。すれ違って。だから、３年ぐらい会ってない」。剛くん「楽しみ、楽しみ」。慎吾君「BBQでしょ」。剛くん「なんか、こうやって『ななにー』が久しぶりに外飛び出してさ。最高じゃないですか。BBQ、ヒロミさんとね」。吾郎ちゃん「ヒロミさん、趣味多いから。趣味企画もあるという。剛くん「YouTubeも」。 　吾郎ちゃん「２人はずーっと『いいとも』？やっぱり」。剛くん「慎吾は、一緒になった曜日あった？僕、一緒の曜日はなかった」。慎吾君「僕は、もう、最初、『いいとも』って、１７歳からレギュラーに入った、そのときにお世話になった。すぐお家に連れてってもらって。芸能人のお家に行って。映画のスクリーンがあるみたいな。”すごいじゃないですか！”って言うのを、１７歳とかで経験した最初の人だよ」。剛くん「そのときの記憶、忘れないもんね」。慎吾君「忘れない。チョー芸能人だよね。伊代さんがご飯を作ってくれて」。吾郎ちゃん「トマトかなんか食べれなかった」。慎吾君「トマトの盛り合わせみたいな。食べれないのに」。吾郎ちゃん「語り継がれますよ」。 　剛くん「なんか、今日楽しみだね。お腹すいてるしね」。慎吾君「すいてる」。吾郎ちゃん「舞台終わって、まだ食べてないんだ」。 剛くん「食べてない」。慎吾君「舞台の時は、いつ食べますか、吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「僕は、普通に食べるよ。始まる前も軽くお腹に入れておいて」。慎吾君「朝ご飯として」。吾郎ちゃん「朝ご飯として、始まる前に、ちゃんとお腹に入れておいて。昼夜あるときは、その間にも。僕はどっちかというと、食べないとスタミナ切れちゃうから。あんま食べないでしょ」。剛くん「僕はあんま食べない。今日、何も食べてないわ。食べるときもあるけど」。慎吾君「舞台以外のときはけっこうしっかり時間食べるけど。舞台の時は」。剛くん「今日は、お腹すいてなかったから。昨日は食べた。そんな感じ」。吾郎ちゃん「２時間食べないで、やっちゃう。できる」。剛くん「うん。食べた？今日」。慎吾君「食べてない」。剛くん「じゃあ同じだ」。慎吾君「でも迷ってるよ、いつも」。剛くん「そうだよね。お弁当出るじゃん。明日出ないのかな」。吾郎ちゃん「昼夜あるときは、大体」。剛くん「明日、弁当でないんじゃん。毎日弁当出してくれてなかった？最近」。慎吾君「始まるまでなんじゃない。今日ないでしょ。だって」。剛くん「今日はなかったか」。吾郎ちゃん「２人が交互で差し入れ弁当じゃないですか」。慎吾君「そうだね」。剛くん「そうだね。弁当会ったからさ」。 　吾郎ちゃん「明日２回？」。剛くん「明日１回？」。慎吾君「明日１回だよね」。剛くん「楽しみだね。BBQも」。慎吾君「いつ観に来るんですか、吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「いつでも」。慎吾君「観に来る？」。吾郎ちゃん「行く、行く。早いほうが・・・どうですか」。剛くん「いつでも、いつでも。いつでも最高だから」。吾郎ちゃん「不思議だね。２人が出てる舞台観に行くって。前回も観てるけど」。剛くん「おもしろいよね。ホントにね。こうやってずっと近い感じでやってるけど。舞台を改めて２人でやるってことはさ。吾郎さんと２人でやるのも、ちょっと新鮮でしょ」。吾郎ちゃん「考えられない」。慎吾君「この２人、ちょっと観てみたいですね」。 　剛くん「三谷さんに書いてって言ったんだよ。『burst0』。今の話の前のやつを」。慎吾君「簡単に言うなっていったろ」。剛くん「上司の役で・・・思い浮かんじゃったのよ。僕が。それ熱弁しちゃって。フリートークで。三谷さんに伝わってんじゃないかなって思って」。慎吾君「初日で、三谷さんもいるのにさ。”三谷さんに書いてくださいよ”みたいな」。剛くん「burst0」。慎吾君「軽く言うなって言ってんの」。剛くん「前回の話もちょっとあるのよ」。慎吾君「『burst』の始まりも、なんか２人でやりたいねって、昔ラジオで言って。そんときに”三谷さんに書いてもらおうよ”って」。吾郎ちゃん「そう言って始まったの」。慎吾君「簡単に言うなって言ってたら、ホントに三谷さん書いてくれるって」。剛くん「だから言ってみるんだよ。言ってみればさ」。慎吾君「『burst』のエピソード0だって。そこには吾郎ちゃんもいて。３人だって言うんだけど。吾郎ちゃんに何があって、いなくなったんだと。エピソード0から今やってるエピソード1に」。剛くん「そこらへんは三谷さんが、何でも考えてくれるから」。慎吾君「簡単言うなって。大先生なの」。剛くん「だからいなかったんだって本を書いてくれるのよ」。吾郎ちゃん「出たいですけど、僕も」。 　慎吾君「でもおもしろいの。ファンなの、三谷さんの」。剛くん「三谷さんのファンだよ」。慎吾君「こうやって言ってて。三谷さんの前だと、”はいっ”。めっちゃ緊張すんだよ」。吾郎ちゃん「僕も緊張するよ。けっこう慎吾って、三谷さん慣れしてるんじゃん。当然、やっぱり」。慎吾君「作品数多いんで」。吾郎ちゃん「わずかな５作品の中でも」。慎吾君「３本」。吾郎ちゃん「ドラマだってさ。稽古場とか、緊張しないの」。慎吾君「今回は、２回目だけど。１回目の、７年前の稽古場なんて。それこそ”三谷さんに作ってもらおうよ”って言って始まったのに。稽古場行ったら、つよぽん、”よ、ろしくおねがいします”・・・うそだろ」。吾郎ちゃん「今もそうなの？」。剛くん「いや。だいぶ慣れましたけど。でもやっぱりね。緊張しますね」。吾郎ちゃん「ちゃんと緊張感あるんだもんね」。剛くん「そう。たまに調子に乗ってお芝居すると、すぐそこついてきますからね」。慎吾君「言い方がおかしいんだよ」。剛くん「”そっちいっちゃダメですよ”みたいな。欽ちゃんみたい」。慎吾君「大好きなんでしょ」。剛くん「好きよ。『古畑』とか好きだからね。DVDBOXもってるし」。慎吾君「それも100回ぐらい本人に・・・」。 　バスが目的地に到着。慎吾君「懐かしいね。この感じ」。剛くん「BBQ、こういうとこでできるんでしょうかね」。周りはビル。バスを降りていきます。慎吾君「お腹減ったねぇ」。剛くん「減ったねぇ」。慎吾君「外だよ。うれしいよ。天気もいいし」。吾郎ちゃん「ここはどこだ」。慎吾君「どこでしょう。BBQなんてできんの？ここ？おかしいでしょ。ビルだよ」。ビルの中へ。

３人がやってきたのは、ビルの屋上。ヒロミさんだけじゃなく、EXITもいます。お久しぶりのご挨拶。ヒロミさん「何年ぶりだ」。慎吾君「４年ぶりらしいですよ」。ヒロミさん「コロナもあったからな。意外と会わないもんなんだよな」。剛くん「そうですね」。ヒロミさん「どうすれ違ってんだろうな。会ってもいいと思うんだけど」。剛くん「確かに」。ヒロミさん「全然会わないもんだね」。慎吾君「見てますよ」。ヒロミさん「オレも見てるよ。ハミング使おうかなって思ってるもん」。剛くん「You Tubeで、ハイエースの改造とか見てます」。今回、EXITは、焼き担当。EXITもヒロミさんとは２年ぶり。 　慎吾君「改めまして。スペシャルゲスト、ヒロミさんです」。ヒロミさん「ネットニュース見て、オレ行くんだ！って」。慎吾君「いい天気でよかった」。ヒロミさん「久々に会うのに、雨だったらテンション下がるもんな。雨だったら、なんか考えたんじゃないの。しょうがないよ。成り行きだもんね。よかったよ」。慎吾君「さっき新宿だ、とか言ってて。こんなところにあるんですね。BBQできるところが」。りんたろー。君「どんな施設か気になりませんか」。剛くん「確かに気になる」。ガーデンテラス笹塚。屋上レンタルスペース。今回は、秋のBBQを楽しみます。兼近君は､BBQほほ初めて。りんたろー。君「チャラ男はBBQやれよ」。最初にお肉を焼きます。Ｔボーン。 　ヒロミさん「今日は３人と２２～２３時間やってればいいんでしょ」。慎吾君「そんなにやらなくて大丈夫です」。ヒロミさん「お前、もう飽きてんだろ」。慎吾君「飽きてないです。久々だからうれしいです」。ヒロミさん「吾郎はちょっと飽き始めてる」。吾郎ちゃん「距離がさ」。１番離れてる。ヒロミさん「そんなに変わんねぇよ。もうちょっとオレに食いつけよ」。吾郎ちゃん「ドラマ一緒にやった仲じゃないですか」。ヒロミさん「吾郎が主演のドラマにオレはちょっと出させてもらったわけよ。美容師さんの役なのよ。あんまりにもセリフ覚えないし。あんまりにも態度悪いから。最終話の前に殺されたっていう。殺人なんか出てこないドラマなんだよ。恋愛ドラマ。美容師が使ってるハサミで」。剛くん「コントじゃないですよね」。ヒロミさん「ちゃんとしたドラマだよな。吾郎は、ちゃんと恋愛ドラマやってんのよ。吾郎の先輩役でオレがいるわけ」。 　慎吾君「肉を焼かないといけないみたいです」。ヒロミさん「もう焼かない！」。最後の仕上げ。 慎吾君「ヒロミさん、BBQやっぱするんですか」。ヒロミさん「やりますよ」。慎吾君「セットとかも」。ヒロミさん「セットあるんですよ。これがね。なかなか。最近、そのセットをまた作ったんですよ。BBQ用の」。慎吾君「セットを作った！？」。ヒロミさん「説明しづらいんだけどな。今度おいで」。剛くん「なんでもカスタマイズされるのが好きなんですね」。ヒロミさん「なんか、ここにこういうのあったらいいなって思ったら、既成でないじゃん。サイズとかも含めて。そんだったら、ここにこういうのって調べて、イメージ通りになるっていう」。吾郎ちゃん「家でやるもんなんですか」。ヒロミさん「それは別荘でやるんだけど。家ではやんないよ」。 　慎吾君「DIYな番組とかって。どこまで言うんですか」。ヒロミさん「言うのは100%言ってる。設計図も何もないのよ。あの番組、すごいのは、ホントにオレまかせなのよ」。慎吾君「ホントに全部じゃないですか」。ヒロミさん「ホントだったらすごい人がいて。こういうのやりましょうとかじゃないんだよ。今回、何やりましょうかって。部屋のサイズだけ渡されるのよ」。慎吾君「業者・・・」。ヒロミさん「業者だよ。それも写真だよ。大体タレントさんだから、見に行けないじゃん。写真見て、２～３日考えるって言って。考えて、やってんだよね」。剛くん「今までの、いろんなヒロミさんの経験から、そういうのできるようになっていくんですか」。ヒロミさん「勝手にもう、自分がこうなったらなって思ったのを作ってるだけで。相手の人が喜ぶかどうかは、さだかではないというか。なんとなくよろこんでくれればいいなと思うけど。考えんの大変よ」。 　慎吾君「ちょっと、カネチのコショウかなにかの、すごい量が気になっちゃって」。ヒロミさん「オレが一生懸命話してるときに、みんなの目が泳いでたんだよ」。慎吾君「見たことない量を、今」。りんたろー。君「かけちゃいけない量をかけてましたね」。兼近君「味濃い方がバッときくんで」。ヒロミさん「こういうのって最後にかけるもんじゃないからね」。りんたろー。君「カネチ頼むよ」。ヒロミさん、見ていられず、手を出しに行きます。慎吾君「うまそう」。剛くん「うまそう。腹減ったなぁ」。慎吾君「腹減ったぁ。今、舞台やってきたんですよ。２人」。ヒロミさん「終わったばかだもんな」。慎吾君「めっちゃ腹減ってます」。吾郎ちゃん「慣れてるね」。 　ヒロミさん「そのまま飛び出てきたの？」。慎吾君「終わってすぐシャワー浴びて。シャワー浴びながら、即出、早く出る。”即出です”、みたいなの言われながら。シャワー浴びてて。いつまでこれやってんだろうと思って。コンサートのために、”即出”です、とか。生放送あるから、地方でも１回帰ってとか。ずーっとやってきて。何やってんだろうって、少し笑ってる自分、いいなって」。剛くん「そんなこと、思ってたの？」。ヒロミさん「たぶんね。ずっとやるんだよ」。慎吾君「なんかね。思ったんですよ。いいなぁ、と思って」。吾郎ちゃん「『いいとも』やりにさ、コンサート終わってから、帰ってたもんね。次の日コンサートあるのに」。慎吾君「１番すごいの、札幌ドームで。開演時間、僕、飛行機に乗っえるんです。まだ。札幌ドーム見てるんです」。ヒロミさん「みんなで始めてんの？」。慎吾君「始めないで、何万人が知ってるんです。今飛行機って。飛行機おりたら、車の中で、オープニングの羽根の付いた赤い服着るんです」。吾郎ちゃん「あったね」。慎吾君「着いたら、ドームの外なんだけど。雪が積もってるところ、ノースリーブの赤い羽根で１人で」。ヒロミさん「羽根はついてるけど、飛べないんだ」。慎吾君「飛べないです」。吾郎ちゃん「衣装だから」。慎吾君「みんなが円陣組んで待ってて。そこに入って」。ヒロミさん「それはそれでかっこいいんじゃないの」。慎吾君「なんだよって言いながら、ニヤーっと」。 　 Tボーンステーキ完成。ヒロミさん「オレのおすすめなんだけど。粒マスタードで。これうまいのよ。これをつけて。知り合いが作ってるんだけど」。慎吾君「うまーい！」。剛くん「うまっ！」。吾郎ちゃん「焼き方がいいよ」。兼近君「ありがとうございます。盛り付け、だいぶミスって、草なぎさんと吾郎さんのとこだけ、直でソースかけちゃって。味の変更できなくなってます。草なぎさんは、プライベートですBBQとかされます？」。剛くん「友だちが好きな人がいて。その人についていく感じですかね。たまに。自分ではなんにも持たないで、全部やってもらう感じですね」。ヒロミさん「慎吾もやらないの」。慎吾君「ゼロです」。ヒロミさん「吾郎も？」。吾郎ちゃん「僕、やんないですね」。ヒロミさん「お前ら、いい加減にしろ」。吾郎ちゃん「なんで、なんで」。ヒロミさん「若い頃はわかるよ。忙しいし。表でもできない。わかるけど。もう大人だから、BBQぐらい・・・食ってんじゃねぇよ、お前」。慎吾君「ホントになんにもしない」。吾郎ちゃん「料理はしますけど。外でするって違いますか」。ヒロミさん「こういう時期とか、いいじゃん。そんなに料理って言ってもさ、BBQってそれでちゃんとお腹いっぱいになろうと言うよりも、雰囲気じゃん。表に出てさ」。慎吾君「準備とかが、大変そうじゃないですか」。ヒロミさん「剛みたいにさ、好きな人のところに行っててもさ、ちょっとは参加しながら。そのうちやってみたいなと思ったら。BBQ簡単なんだよ。電気だしね」。吾郎ちゃん「炭じゃないんだ」。剛くん「そういうの進化してるんですか」。ヒロミさん「進化してる」。慎吾君「そうなると、いつものスタッフがいてくれて。照明があって。カメラがあって・・・とか。今日やれたらもう十分だなって」。ヒロミさん「子どものころからアイドルやってると、こうなっちゃうんだな」。 　慎吾君「この番組、外でやるのが２年７ヶ月ぶりなんですよ」。ヒロミさん「コロナでずっと出れなくて」。EXITは、この番組で外出るのが初めて。兼近君「こういう作り方もするんだなと思いました」。ヒロミさん「それでオレが来たって事なんだ。全然呼んでくんねぇから、嫌われてる？みたいな。慎吾たちに嫌われてるのか、ABEMAに嫌われてるのか、どこに嫌われてんだって思ってたんだけどね」。慎吾君「そんなことないです。記念すべき日は。１回目ですもん。ヒロミさん」。ヒロミさん「１回目！？・・・あ、１回目だね」。りんたろうー。君「だから、またロケが戻ってきて、１本目で」。ヒロミさん「大体ね。オレは、なんか、そういう感じなんだよ」。慎吾君「ホントにそうですね」。ヒロミさん「いろんな番組、ホントにそうなんだよ。めでたいときと、なんかあったときに行く」。慎吾君「最後とか」。ヒロミさん「そういう要員なの」。 　ヒロミさん、Hikokiのコードレス冷温庫を紹介。剛くん「いいな、これ」。ヒロミさん「会社に送っとくわ。Hikokiの人だから。これに、粒マスタード入れて送っとくわ。緑とベージュあるけど」。慎吾君「緑がいい」。吾郎ちゃん「緑かな」。剛くん「はい」。ヒロミさん「ベージュも意外といいぞ」。剛くん「じゃ、ベージュが」。アヒージョ作り。ヒロミさん「お好み聞いて」。吾郎ちゃん「魚介だよね」。吾郎ちゃんと剛くんは、作っているそばへ。けっきょく全部入り。 　慎吾君「外の画だなぁ。いいなぁ。外の画だ。スタジオ２つぐらい借りて。こっちでトークして、終わったら移動してって、７時間」。ヒロミさん「表に出ればね。気持ちもさ、違うじゃん」。慎吾君「最初、気づかなかったんですけど。気づいたら、ロケでいってた時って、ちょっと移動して、これ食べます、何しますって動いてたんですけど。７時間しゃべり続けてるんですよ。スタジオで」。ヒロミさん「そっか。それだったら、表出た方が。オレも、考えてみたら、ロケって久々だったわ。あまりロケ出る番組ないもんね」。慎吾君「すごい光が当たってます、ヒロミさん」。ヒロミさん「このまぶしさはなんなんだ、と思って」。慎吾君「少しよけた方が」。ヒロミさん「太陽ではないよね・・・日が当たってんの？」。太陽の光です。ちょっと位置ずらしてみたり・・・。 　慎吾君「ヒロミさん、YouTubeの方はいかがですか。やってみて」。ヒロミさん「楽しいですよ。暇つぶしにやってるだけなんで。自分で編集もしてるのよ」。慎吾君「今でもですか」。ヒロミさん「今でも。だからなかなか・・・」。慎吾君「100万人・・・」。ヒロミさん「行ってると思いますけど」。慎吾君「100万人いったYouTubeのチャンネルを、今でも自分で編集してるんですか」。ヒロミさん「だって、オレ、1人で撮ってるから。携帯で1人で、こうやって。誰もいないから。スタッフも」。慎吾君「僕とつよぽんもね、YouTubeやらさしてもらってるけど。同じスタッフで。YouTube用のスタッフがいて。全部やってくれてる」。ヒロミさん「かっこいいじゃん。スター感があるじゃん。オレ1人だから。1人で撮ったら、すぐエアドロして。編集してんだけど。すげー編集するのがたまってんの。もう２～３年やってるけど。誰１人編集やりましょうかって、出てこないんだよ。こんだけテレビマンと付き合ってんだよ。暇なやついるでしょ。”カメラやりたい”とかさ。”オレ撮りますよ”、とか。”編集しますよ”って。誰1人出てこないんだよ」。慎吾君「今、いろんな制作会社とかもね。YouTubeもやります、みたいな」。ヒロミさん「オレ、YouTubeやるの、暇なときにしかやらないから。仕事して、空いてる時間とか、急にパッと撮ったりするじゃん。それにみんな対応できないみたいね。計画性がないから」。慎吾君「100万人とかの、本当のYouTuberの人たちでも。増えていったら、スタッフがどんどん増えて。編集もスタッフがするようになったり」。ヒロミさん「だんだん減ってるって言うね。誰も、オレのYouTubeのことなんか、気にしてない」。 　剛くん「どんなタイミングでやろうと思うんですか。YouTube自体の、自分の撮影というか」。ヒロミさん「仕事が午後からだったら、午前中工場へ行って撮るとか。明日昼間暇だから撮ろうかなって。携帯でおいとくだけだから。周り誰もいないのに、１人でやってる６０手間が、ちょっと恥ずかしいんだよ。自分で棒にカメラくっつけて。”どーも！ヒロミです！”ってやってるのを、向こうから見られると、”すいません。今YouTubeやってるんで”っていうのが、ちょっと恥ずかしい。誰もいないから」。慎吾君「公開は、週１とか、毎日とか」。ヒロミさん「全然。編集があがったら。決まってないの」。慎吾君「EXITもスタッフいるでしょ」。りんたろうー。君「いないと絶対できないんで」。ヒロミさん「随分知り合いなんだよ、ここのスタッフだって。誰一人寄ってこないよ。でもね、それはそれで楽しんでんのね。自分で、編集で見てると、しょうもねぇこと言ってんなとか。喋り方のクセとか。自分でバレないように編集してんのよ。普通の放送のときの、慎吾は慎吾のクセがあるの。剛は剛の。全員クセあるじゃん。喋り方とか、間とか。それを、編集する人は、うまいことつまんでんのよ。慎吾なんか、ものすごいつままれてるぞ。でも、それがちょっとわかったりするわけ」。 　吾郎ちゃん「人に相談しないですか。こっちのがいいかなとか。コメントとか、作り方とか」。ヒロミさん「しない。評価は全然気にしてないの。自分がやりたいものを勝手に流してるだけ。いいも悪いも、なんのあれも受けない」。慎吾君「You Tubeって再生数があるじゃないですか」。ヒロミさん「再生数もほぼほぼ見ない。ただ編集して、アップするのだけは、アップする人がいるのね。その後に見ることは、ほぼほぼない。編集したいのかな。ということは、裏方にもなれるね」。剛くん「やっぱ、そこでも作るのが好きな感じなんですね」。ヒロミさん「でも、しょうもないんだよ。内容も」。慎吾君「面白いですよ」。剛くん「すごいよくできてますよ。バイクとか、僕好きなんで、見てますけど。わかりやすいし」。ヒロミさん「もしお前たちが出てくれるみたいなことになると、難しいわけよ。携帯１個でやってるから。申し訳なさすぎて。たまに、出てもいいよとか、出してっていうやついるから、やってるんだけど。携帯でやってるから、申し訳ないなと思って」。慎吾君「You Tubeコラボしましょうよ」。ヒロミさん「いいよ。遊びに来てよ」。剛くん「携帯だと、プライベート感になるんじゃないですか」。ヒロミさん「スタッフもいないし、携帯置いてあるだけで、適当に喋ってるだけだから。気が楽だけどね。会社の人たちもいるんだよ。手伝ってくれって言えば、手伝ってくれるんだけど。そうすると、休みの日にやってるから、オレの休みの日に付き合わせると、休みがなくなるじゃん。ってなると、ヤダろうなって」。 　慎吾君「僕もホントにYou Tubeで遊び感覚で。でも、スタッフがいて。一緒に話し合って作っていく、ってやってるんですけど。出来上がりとかも、編集とかも、こまめに連絡取って。すごいやってるんですよ。でも、つよぽんは、ほとんどやってないと思うんですけど。自分のを、公開されたら見るのかな」。剛くん「僕もあんまり見てないね。全く見ないってことはないですけど」。ヒロミさん「出る側の人なんだよね」。慎吾君「僕もうかなり細かく」。ヒロミさん「オレ、全然ないよ。そりゃそうだよな。自分で編集してるだけだからな。なんとなくの時間だけで、別に何分とも決めてないし」。慎吾君「僕は、できたものも見るし。再生数とかも見るし」。ヒロミさん「それ偉いなぁ」。慎吾君「面白いですよ、なんか」。ヒロミさん「オレがね、すげー面白いと思ったやつは、再生数が行かないっていうのが、今までの」。１番面白いと思ったのが、畑のゴミ拾い。でも再生数伸びず。まったく興味なし。ヒロミさん「オレが楽しいのは、伝わんないんだな、と思って。ゴミだと思って集めてるじゃん。最初は、ゴミだと思ってるわけ。そのうち、見つけたときに、金脈というかね。ゴミをもうちょっと違うものに変えれたら、もっと拾うのになって思って」。慎吾君「りんたろー。の顔見てくださいよ」。ヒロミさん「こういうのわかるの、所っちぐらいしかいないの」。りんたろー。君「視聴者と同じ顔になっちゃってたんで」。ヒロミさん「所さん、こういうの面白いねって言ってくれるんですけど」。 　慎吾君「でもあります。そういうの。僕、最近、すごい不思議なのが。YouTuberに憧れてる子供のしんごちんってキャラクターの設定でやってるのもあるんですけど。そこで、YouTuberっぽいことをいろいろやってるんですね。その中でも、1000度の鉄球って言って。鉄球を1000度に熱して。それをいろんなとこに置いたらジュワ～ってなる、とかっていうのがあるみたいで。1000度に熱するのとかって・・・危ないの、好きじゃないんですよ。スタッフが、”絶対いい。やりましょう”って。”なんなの、これ”って言いながらやってたら。それがすごい再生数がいいの。その中でも、Shortって、最近短く切り取って、自分であげるのあって。Shortをこの間あげたんですよ。それが300万も再生してます。普段は、２万とか３万なんですよ」。ヒロミさん「オレもね。short流行ってるらしいですよって、TBSのスタッフが言うから。曖昧に聞いて、やってるから。すごい変なのがあがったりして。誰も教えてくれないから」。慎吾君「どこが引っかかるかわからないって言うか。自分はこっちのがいいんじゃないのって言っても。それは全然見てくれなかったり」。 　ヒロミさん「面白いよね。今までのファンとは違ったファンもいるだろうし。You Tubeのファンもいるだろうし」。慎吾君「コメントとかもいっぱい見てるんですね。面白いのが、再生数がいいと、やっぱり、”何やってんだよ、香取慎吾”とか、入ってくるんですよ。そうすると、再生数がいい、これはって。普段見てない人が見てくれてるから、文句が増えてくると、見てくれてるって」。ヒロミさん「オレはね。見ないから。傷つくのイヤだから。エゴサーチとかできるタイプ？」。慎吾君「はい」。吾郎ちゃん「しないんですか」。ヒロミさん「しないよ。１回もしたことない。傷つきたくないよ」。剛くん「けっこう、繊細なんですね」。ヒロミさん「ヤダよ。ネットニュースでちょっといやな事書かれると、嫌いになるもん」。剛くん「意識しないで見ないようにしてるんですか」。ヒロミさん「あんまり見ても、プラスもないなって思っちゃうのね。字面だと、オレのとりようで、軽くとらえられないというか。けっこう気にしちゃうタイプなんだよね。こう見えて」。 　アヒージョ完成。ヒロミさん「みんなYou Tubeやってんだな」。秋の味覚満載アヒージョ。兼近君が配膳。ヒロミさん「アヒージョ出してんのに、ものすごく居酒屋感が」。食べます。慎吾君「美味しい」。剛くん「うまっ」。慎吾君「なに、これ」。ヒロミさん「うまい、これ」。慎吾君「なにしたの？」。スパイスを入れたそうです。追加で、カマンベールチーズも。剛くん「うまいねぇ」。ヒロミさん「ホントにうまい。スパイス何入れたの」。兼近君「なんにでも合うやつ」。今大人気のスパイス。慎吾君「先生、ホントチョー美味しいよ」。りんたろうー。君「EXITに言ってください」。 　ヒロミさん「３品目、お前たちオリジナルでいけ」。りんたろうー。君「ひとり立ち、早すぎません？」。兼近君「適当に、マジで作っちゃいますよ」。 　慎吾君「ヒロミさん、アルコールは、どうですか」。ヒロミさん「友だちとほどよく飲む感じはあるけど。コロナがあって。あんまり飲みに行かなくなったりとか。仕事終わって、そのままって言うのがあって。昔ほど飲みに行かなくてもいいかなって言うのは、ここ何年かで、ちょっと思ったね。早寝早起きいになっちゃったから。何もなければ、８時、９時には寝たいぐらい」。剛くん「運動とか、されるんですか」。 ヒロミさん「軽く走るとかって言う運動はあるけど。そんなに厳しいトレーニングとかって言う感じでもないんだけど」。剛くん「全然変わらないですよね」。ヒロミさん「もうおじさんだ。いけないなって思ってますよ。もうちょっと、ちゃんとやらなきゃなって。だって、あと何年かで６０歳だよ」。吾郎ちゃん「変わります？体。自分でおやおや、みたいな」。ヒロミさん「５０過ぎたら、ちょっと、あれ？・・・落とそうと思ったら落ちてたのに。代謝が悪くなったのか、落ちなくなり始めたって言うのは感じる」。慎吾君「それはあります」。 　ヒロミさん「あなたたちは、子どものころから知ってるわけじゃん。だから、その感覚がいまだに残っているから。ずいぶん大人になってるのに。酒とか飲んでると、”お前飲めんの？大丈夫？”って思って。いまだにちょっと思っちゃうところあんのよ。最初のころの１０代の感じ。慎吾なんて、ホントそうだよ」。慎吾君「１７です。お家に。芸能人の人だって。映画のスクリーンの部屋でも入れちゃうってなったときですね」。ヒロミさん「あの家すごかったな」。慎吾君「ホントすごかった」。ヒロミさん「芸能人の家っぽかったよね」。慎吾君「廊下も長いし。伊代さんがご飯作ってくれていて」。ヒロミさん「うちのママ作ったんだけど。サラダとおにぎりとかなんだけど。まさかのトマトサラダを作って。慎吾がトマト嫌いだって言うね。慎吾がそれを、オレにも言わず、一生懸命食べるって言うね。山盛りで出たんだよな」。慎吾君「こんな大皿にトマトがキレイに並べられた」。吾郎ちゃん「完食したの？」。慎吾君「完食までは、だけど。黙々と食べました」。ヒロミさん「嫌いとか全然言わずに。後で言ったんですもん。それも何年後、だよ。そんなとこからだから。まだ若いなとか。子ども扱いしちゃうんだけど。ずいぶん大人なんだよな」。慎吾君「４５です」。ヒロミさん「４５って世の中じゃさ、部長だよ、お前。感覚はそこで、出会ったときの感覚って言うのが残っちゃってるから。みんなね」。 　慎吾君「ヒロミさんのことももちろん好きなんですけど。この感覚も好きですよ、僕。いつまでもこういう緊張感というか。そういうのってどんどん薄れていくって言うか。大人になると、あんまりなくなってっちゃう。でも、ヒロミさんに会えたりすると、その頃の僕の、”おはようございます！”って思える感覚が、好きな感覚です」。ヒロミさん「めんどくさくない？オレ」。慎吾君「ヒロミさんは、めんどくさくないです」。ヒロミさん「EXIT、オレ、めんどくさいと思ってんだろ」。兼近君「たまにですよ。そんないつも思ってないです」。ヒロミさん「こいつらかわいいのが。この感じを言う子が、あんまりいないんだよね。みんな気を遣ってくれるじゃん。だけど、カネチとかだけは。それはおもしろいな、と思う。新世代だよね」。慎吾君「そういう人は減ってきましたか」。ヒロミさん「減ってきましたよ。芸能界の人、言っても正しいというかさ。先輩に気を遣ってくれたりするじゃない。オレなんかは、若い頃からいい加減に、先輩に遊ばせてもらった・・・タモさんなんてそうじゃん。タモさんって、何でも受け入れてくれるわけじゃん。オレらそんなかで育ったわけじゃん。だから、オレがこれでカネチとかに、厳しく言ってたらおかしいだろ。あんだけやっといて」。りんたろうー。君「それは話おかしいですよね」。 　ヒロミさん「タモさんとかの包容力というか。すごかったじゃん」。剛くん「そうですよねぇ。好きにやってよって言う。僕は、ヒロミさん、昔怖かったです。すごく」。ヒロミさん「怖くないじゃん」。剛くん「なんかね。それこそ何十年も前で。ヒロミさん自身がとがってるって言うか。今思い出したんですけど。鶴瓶さんとの、女子アナみたいな司会があって」。ヒロミさん「みんなで旅するやつね」。剛くん「ヒロミさんが、B２１のライブかなんかがあって。ライブがあるからそっちのことが気になってて」。ヒロミさん「旅館で書いてたんだもん、ネタ」。剛くん「そうそう。自分ではわかんないかもしれないですけど。すごいピリピリしてる感じがして」。ヒロミさん「ホント？瓶さんにピリピリしてたんじゃない？でも瓶さんは・・・みんなで行ったじゃん。旅しながら、いろんなところ行って。あのロケを元に、『家族に乾杯』作ったんだよ。あれが楽しくて。ふれあうのが。あの人得意じゃん。全然知らない人と話すとかさ」。慎吾君「怖いと思ってたの？」。剛くん「僕は、なんか、ヒロミさん怖いなって」。 　ヒロミさん「剛が、オレの楽屋に、ジーパンを見せてくださいってきたことがあったのね。慎吾とか中居とか来るのなんとなくわかるんだけど。剛が珍しくオレの楽屋に。当時よくはいてたLevi'sとかを見に来たって言うの、覚えてんだよね」。剛くん「覚えてます、覚えてます。好きだったんで、見たかったんですよ」。ヒロミさん「TMCで『SMAP×SMAP』撮ってるときに、合間で見つけて」。剛くん「僕は、慎吾ちゃんと中居君いたから。そこに、ワンクッションあって。オレ、ヒロミさんにあんま目かけてもらってないのかなって思ったりして。そういうのあったの」。ヒロミさん「ちょっとそういうのわかる。近いとあるでしょ」。 慎吾君「『いいもと』にいなかったから、吾郎ちゃんは、けっこうそういうの言ってたもん。”僕は『いいとも』じゃないからね”」。 　ヒロミさん「オレは、吾郎とは役者仲間だから」。吾郎ちゃん「死んじゃいましたけどね」。ヒロミさん「そんなことある！？いまだに鮮明に覚えてるよ」。吾郎ちゃん「あれからあまりお芝居はないですか」。ヒロミさん「たまに、ちょんちょんちょんとやってるんだけど。相変わらずセリフも覚えないし。あなたたち素晴らしいのは、セリフとかちゃんと覚えてくるじゃない。台本とかも見ないしさ。オレなんか、ほんとにちょっとしたセリフやつでも、いろんなのに書いて」。吾郎ちゃん「マネージャーさんに書いててもらったの思い出しました」。ヒロミさん「不安なのよ。１番はNG出しちゃうと申し訳ないなって。バラエティだったら、みんなで一緒に作ろうとか。そんな決まり事ないから、楽しくできるんだけど。ドラマんとこ行くと、ホントにね。”よろしくお願いします”みたいなさ。吾郎にも迷惑かけられないとか。ちょっと思っちゃうんだよね。だから、間違えないように書くんだよ」。剛くん「カンペなんですか」。ヒロミさん「カンペ」。慎吾君「全然別もんですよね。司会とかで決まったセリフがあるときもあるけど。バラエティ、ほぼ」。ヒロミさん「オレなんて台本なんて置くなんてことほぼほぼないじゃないだけど、ドラマの場合はさ。なんでもないセリフが、何回も練習じゃん。練習のときにうまく言えたな、みたいなものが、本番なるとかたくなってるから言えないっていうね。なんでもないのが」。剛くん「練習しすぎると、緊張しちゃうことありますよね」。ヒロミさん「あの感じが難しいんだよね。本番にいくときには、緊張が絶好調になっちゃって」。吾郎ちゃん「楽しいって思えない感じですか」。ヒロミさん「思えるほどやってない」。 　慎吾君「僕も、でも、バラエティ、少しやらせてもらってきたから、普通だけど。１時間とかを、本もなくしゃべるって、普通ではないですよね」。ヒロミさん「でも、そっちのが楽。そっちをやってって言われたりとか。今日も３人いるから、３人と、昔話含めていろんなこと話して。BBQやってって言ったら、なんとなく想像できちゃうじゃん。なんの問題もないなって。なんで打ち合わせにくんだろ、みたいなさ。ずいぶんがんばって説明するんだけど。いらないって言うの。大丈夫だって。そっちのが全然不安ないんだよね。予想できるじゃん」。慎吾君「稲垣さんはどう？お芝居とバラエティの感じ」。吾郎ちゃん「お芝居のほうが、まだ安心する自分がいますね。ずっとやってますけど。テレビなんて何十年も。どこかなんか考えちゃって」。慎吾君「今ラジオを」。吾郎ちゃん「生放送でやってて。僕じゃない曜日の時に出ていただいて。『TRAD』って、TOKYOFMで。ハマ君が・・・週２回。初めてです。僕そういうしゃべる番組で、週２回、生でゲストとトークとかって。今までなかったんで。グループ時代は。新鮮で」。慎吾君「いいんでしょ。なんか」。ヒロミさん「いいでしょ。探りながらしゃべって。ちょっとしたこと見つけて」。吾郎ちゃん「全くしゃべってくれない人もいて」。ヒロミさん「しゃべんない人は、しゃべんない人なりのね。なんかあるんだよね」。吾郎ちゃん「そうそうそうそう。おもしろいですね」。 　 ヒロミさん「みんなちゃんと大人になってんだな・・・進んでんの？」。兼近君「めちゃくちゃいい感じですよ。あと２～３分でみたらし肉巻きを」。りんたろうー。君「カネチの完全な創作メニューです」。慎吾君「マジでみたらし団子入ってんの？」。兼近君「みたらし団子未来巻きで。何でもかけたらうまいやつかけたんで。いい感じに相殺されれば」。ヒロミさん「火だけは通しておいてくれ・・・こいつは何かけてもいいのよ。大人気なんだよ。このスパイス。売り切れ続出だよね。これね」。 　慎吾君「 昔、森脇さんの結婚式の後に、鶴瓶さんの家行きましたね」。ヒロミさん「行った行った。大阪のすんごい家だよ」。剛くん「プールあった家」。ヒロミさん「今まで芸能人で、あれから今まででも、あの家を越える家はないね。瓶さんちすごかったよな。慎吾な」。慎吾君「すごかったもう」。剛くん「外でBBQなんかやって」。ヒロミさん「芝生がキレイに敷いてあるところを、オレがアプローチでやってたら、すげー怒ったんだよね」。剛くん「懐かしい～」。慎吾君「思い出が家じゃないですもん」。ヒロミさん「ホテルみたいだよね」。慎吾君「大っきすぎて、家の主おいでじゃない。こういう感じですよね（今いる場所）」。ヒロミさん「施設、施設。プールも25メートルプールだもんね。それでジムがあって、とかね。場所もすごいところだったんだよな。あれ越える家ないな」。剛くん「すごいねぇ」。ヒロミさん「瓶さんにあって、今でも言うもん。あの家が1番すごかったって。芸能人の家って感じが」。 　慎吾君「そういう経験をさせてもらいました。ヒロミさんのお家もすごかったし」。 ヒロミさん「みんなもタモさんちとか行ってさ。タモさんが料理作ってとかさ。あれも・・・タモさん、料理好きだからさ。オレが、サッカーの日本代表がワールドカップに行けるか行けないっていうの、タモさんちで見てる時があったわけ。タモさんちのでかいスクリーンで、中継とか見てたわけ。タモさんがずーっと料理作ってんじゃん。ただただ料理作ってる。オレら見てて、行けない時だったわけ。うわぁってなったときに、タモさんが、”鯛茶漬けできたよ”って持ってきたの。鯛茶漬け、みんなが食べたときに、最後ちょっと残したわけ。鯛茶漬けの鯛を残したわけ。そしたら初めて怒ったね」。慎吾君「怒らないタモさんが。そこはダメだったんですね」。 　肉巻きみたらし団子完成。剛くん「カネチオリジナルレシピ」。剛くんからいきます。剛くん「うまいっす。ちょっと甘いけど」。ヒロミさん「うまい」。慎吾君「うまい」。ヒロミさん「焼肉のたれって甘いじゃん。だから、みたらし団子の甘さ全然気にならないね」。りんたろー。君「ミラクル起こしてんじゃん」。ヒロミさん「これ、やったほうがいいよ」。兼近君「簡単ですし。最初から取っ手ついてるんで」。ヒロミさん「お前、串のこと取っ手って言うんじゃないよ」。吾郎ちゃん「甘いけど、美味しい」。ヒロミさん「これホントにうまい」。慎吾君「この店行きたい」。ヒロミさん「カネチ、店出せよ。全部イケてるよ」。続いて、インド風焼きそば完成。剛くん「うまい。カレーの感じが」。慎吾君「美味しいじゃん」。剛くん「具がないこれぐらいの方のが」。ヒロミさん「うまい。店出せよ」。兼近君「祭でだいぶ売れそうだよ」。りんたろー。君「あのスパイスとカレー粉」。慎吾君「あのスパイスってなんなの。めっちゃ気になる」。剛くん「あのお姉さん、料理上手だよ」。ヒロミさん「お姉さん、レシピ書いといてよ」。りんたろー。君「オレに聞いてください」。吾郎ちゃん「あのお姉さんすごいね」。ヒロミさん「あのお姉さんが店出せばいいんだ」。剛くん「このうまさ伝わるかな」。吾郎ちゃん「ピリッとくるよね」。慎吾君「けっこうゆっくり食べれましたね」。ヒロミさん「意外と良かったよ、ここな」。 　いつものスタジオへヒロミさんと移動。

EXIT、２人でつなぎトーク。

バスの中。ヒロミさんに聞きたいこと。 　慎吾君「久々の移動。バスでの感じとか」。ヒロミさん「ここ何年か、こういうロケってできなかったでしょ。テレビはね。これ、生でやってるってすごいよね。どうやってんの」。慎吾君「昔は、大きな中継車がないと中継できないとかが」。ヒロミさん「流れてんの？すごいね」。慎吾君「全国どこでも見れる。見てる人も、スマホで電車の中だったりする」。ヒロミさん「そうやって見れんだ。すごいねぇ」。慎吾君「どんどん変わっていって。コロナ禍での変化もありますけど」。ヒロミさん「打ち上げみたいなものも、ここ何年かないし。みんなで集まって食事会とかもないし。終わったら楽屋に誰も来ることなく帰るなんて、ここ何年か」。剛くん「吾郎さん早く帰れて、それはそれでって」。吾郎ちゃん「早く帰りたいですね」。ヒロミさん「助かった？」。吾郎ちゃん「ちょっと助かってます」。ヒロミさん「そういう人もホントに多いみたい」。吾郎ちゃん「リモートとかもそうだし。仕事とか」。剛くん「だいぶ変わりましたよね。そのあたりの景色っていうか。想像しなかったことだし」。ヒロミさん「そうなるなんて、予想もないじゃない」。 　慎吾君「『ななにー』の打ち合わせもリモートでしてるんですよ。今までだと、時間がないとつかまらないってあったけど。帰りの車でリモートで、とか言って。車の中で高速走ってるときに、打ち合わせをいっぱいみんないるところで」。ヒロミさん「１回、それ許しちゃダメなんだよ。オレは１回もやったことがない。合間でもいいから、来いって言って」。慎吾君「それだ」。ヒロミさん「１回でもやっちゃうと、”リモートでできますね”になっちゃうから。気持ち悪いじゃない」。慎吾君「そうなんですよ。僕の方から、”ここだったらどう？”って言ったら、向こうに断られたんです」。ヒロミさん「向こうも、リモートに慣れちゃってるから」。慎吾君「この変化に、この１年、２年、テレビに出始めた若い人とかは、この今しか知らないんですよね」。ヒロミさん「この距離感も。オレたちやってた頃は、ここ（隣）にいたわけじゃん。ぎゅうぎゅうで。あの感じなんか、わかんないだろうし。これが普通になっちゃってんだろうね」。 　剛くん「全く違いますもんね番組も変わりましたもんね。昔とね。できることとかも、できないこととかも多かったり」。ヒロミさん「昔は良かったとかさ、言うけど。時代だからね。昔はよかったよかった選手権は、言わないようにはしてんだけど」。吾郎ちゃん「若い人増えてますよね、周りに。ほとんど年下じゃないですか」。ヒロミさん「オレなんか、ほぼほぼ１番上になっちゃうんだよ。ホントに、さんまさんとかさ、タモさんとかと会わない限りはさ。たけしさんとかね。ほぼほぼ番組の中で１番上、みたいな感じになっちゃってるから。オレが！？みたいな」。吾郎ちゃん「何がありますか。気をつけてることとか」。ヒロミさん「あんまり”昔はよかった”とか。昔、昔するのもよくないし。今の若い子たちに抗するわけでもなく。あんましうるさいやつと思われたくないし。それは気をつけながらというか。自分がテレビを見てて、こういうの言ってんのヤダなとか思ったら、それは言わないようにとか。若い子でも・・・今って、30過ぎたりすると、”オレらおじさんが”って言うじゃん。30のときなんて、おじさんなんて思わなかったじゃん。今ってどんどん下がっているような気がして。おじさんって、50ぐらいからなんじゃって感じが。まだあんまり。お前たちは、おじさんがらないでよ。絶対にまだダメだからな。ママにも言うんだけど。ライブとかやったときに。”おばさんだから、息が上がっちゃって”って言うの、やめなって。そんなよくないって。見てる方にしてみたらね。16歳なんだよ。だから、あんまりね・・・オレは、それヤダなって思ったの。それって1番つかみやすいって言うか。入りやすいところじゃん。だけど、そうじゃないんだ。若さ全開で。16歳の気持ちでいった方がいいって。お前たちもやっぱそこはね。いってほしいね」。剛くん「しびきました」。ヒロミさん「しびいてくれる」。剛くん「しびきましたぁ。たしかに」。ヒロミさん「それはね。お前たちの口から出しちゃダメ」。剛くん「かっこいいですね。ヒロミさん、やっぱり」。ヒロミさん「ホントそう思うよ」。 　吾郎ちゃん「現場もそうでしょ。スタッフさんだって、監督さんとかだって」。ヒロミさん「下になるわけでしょ。歌って踊ってっていってるときは、”息あがっちゃった”とか”年だね”とか、絶対いっちゃダメ」。剛くん「今、そのヒロミさんの言葉聞けただけで、僕、今日、『ななにー』感無量です。いい言葉いただきました。しびきました」。ヒロミさん「見てる方としては、若いときの、子どものころの感覚が残ってるって言ったでしょ。その感覚で、オレがいるんだから。ファンの人たちは、もっとあるよ、それは。だからそれをちゃんとしてあげた方がいい」。剛くん「『ななにー』ここで終わっていいです」。ヒロミさん「郷ひろみさん見てよ。全然変わらないでしょ。郷さん、”疲れた”とかね、”年だから”とか言わないと思うんだよね。ああいう姿が、あなたたちも、そこはね。そうやってきてもらいたい」。 　 慎吾君「ヒロミさん、いつ頃からそういう、見ててイヤだったから、自分も言わないようにしようとか。いくつぐらいから」。ヒロミさん「オレ、ちょっと休んだじゃん。休んでる間、普通に視聴者じゃん。視聴者としてテレビを観てるわけ。なんでこいつ、こんなこと言ってんだろうな、とか。若い子の歌わかんねぇとか・・・って言ったとしたらさ。そんなこと言わなくていいんだよ。知ってるでいいんだよ。知ってた方がいいよ・・・とか。視聴者としてよ。そういう10年間があったから。戻るなんてこも考えてなかったけど。そう言うようにならないと。若い子の歌も聴いたりもするし」。慎吾君「おやすみしたのっていうのは、おいくつの時ですか」。ヒロミさん「40～50ぐらいまで」。慎吾君「まさに今の僕ら。この頃休んでたって事ですよね」。ヒロミさん「ものすごく遊んでたよ」。剛くん「1回芸能界離れようと、なんで思ったんですか」。ヒロミさん「時代と合わないなっていうか。そのときの時代に求められてない、というか。流れで、テレビでやってたのが。オレみたいなキャラクターとかね。生意気でずーっときてね。”タモリ！”とか言いながらやってんのが、面白がられたけど。40ぐらいになったときに。それを言ってると、逆におかしいじゃん」。剛くん「自分で気づいた」。ヒロミさん「自分で気づいて。じゃ、変えようかって思っても、変えられないから。だったら違うことやっても、おもしろいかもなって思って。時代に合わないなって思って」。剛くん「感覚的、直感ていうか」。ヒロミさん「若い子のムチャは全然いいんだけど。どっかのタイミングで、ちょっと大人になったりとか。なんか変わっていくじゃない。あなたたちも、節目節目で。年代で。30のころはこんな感じかなとかあるじゃん。それがちゃんとアジャストできてたんだと思うんだよね。あなたたちはね。オレなんかは、アジャストが40代のころにわかんなかったというか」。 　吾郎ちゃん「久々に出た時って、休む前のキャラと・・・」。ヒロミさん「久々に出たときは、ホントに出続けるなんて思ってないし。”出て”っていうから、“いいよ”って言って。出て。普通にしゃべって。それが、また別に”出て”って。またテレビでんの？みたいな。戻って。一緒に仕事できるように」。慎吾君「もう10年近いんですか」。ヒロミさん「10年近いと思うけど」。慎吾君「これからどうなんですか」。ヒロミさん「どうなんだろうね。言っても年は年だから。どっかでまた次も考えないといけないなとか思うので」。慎吾君「次も、っていうのは、どういうステップなんですか」。ヒロミさん「芸能界で、戻ってみんなと仕事できるのはうれしいし、楽しいなと思うから。やめようかなって言うのは、向こうの判断だから。そうなったときはそうなったときで全然。なんかやろうって思うし。60を過ぎたら自分でもやりたいことが出てくるのか。あと2～3年あるからね。わかんないけどね。おもしろいよ。年代、年代であるんだよね。思うことが」。 　慎吾君「今はそれこそ。ABEMAでも番組をされてたりするじゃないですか。いろんな方法で番組をやったり、テレビとインターネットテレビというか、境目がどんどんなくなったりしてるじゃないですか。そういうことに関して、ヒロミさん、どう思ってますか」。ヒロミさん「すごくいいことだと思うよ。いっぱいいろんな、出るところもいっぱいあるわけで。僕ら出る側だから、出るところが多ければ多いほどいいわけじゃない。それがYou Tubeも含めて。個人的な発信もできたりとかさ。今までは、あなたたちはね。やっぱりそういうことできなかったわけじゃない。You Tubeとかでさ、言えるのも画期的なことじゃない。アイドルのさ、厳しいアイドルって時代のあなたたちがさ、そういうことできたりすると面白いじゃん。幅が広がって」。 　慎吾君「今の若ーいアイドルの子たちと仕事してるじゃないですか。どんな感じですか。僕ら昭和の頃に一緒にお仕事させてもらってた。今の、どんな感じですか」。ヒロミさん「SMAPってプロアイドルだよ。プロ」。慎吾君「褒められてる」。ヒロミさん「それはね。いろんな意味でね。若い子にも言うよ。付き合いもあるわけじゃない。アイドルとしてのプロ。ファンに対するのだとか。生き方だとか。自分のやりたいことの我慢とかね・・・も、含めてね。あなたたちは、時代もあるだろうけど、プロだと思うよ。本当にみんなに感じる。中居にも感じるし。プロだなと思う。本当にプロアイドルだなと思う」。剛くん「褒められました」。ヒロミさん「テレビでも言ったと思うんだよ。プロのアイドルたちって言うの感じるの。SMAP」。剛くん「まだ、息が上がるとか言っちゃダメですね」。ヒロミさん「ダメだって言ってんだよ、だから。そんな」。剛くん「50近いから息が上がりましたとか、そういうのは」。ヒロミさん「そんなの言ったらすぐに行くよ」。慎吾君「ヤベー」。ヒロミさん「笑いをとるのはいいんだよ。ファンの人たちは、そんなのなんか見たくないからね。絶対に。いつでも17歳の慎吾ちゃんなんだよ」。慎吾君「うれしいなぁ。そうやって言っていただけるのうれしいし。だから、そう思ってくださるファンの方も、いっぱいいるってことですよね」。 　ヒロミさん「今の時代で、いろんなことできたりとか。発信もいろいろね。アイドルの形も変わってきてるじゃない」。慎吾君「けっこう自由にもやってましたよ。SNSもなかったんで。携帯もない時代だったんで」。ヒロミさん「その時代からだからなぁ」。吾郎ちゃん「勝手に」。慎吾君「そういう自由さはあったよね」。吾郎ちゃん「あったあった。プロとしてこうしなきゃとか。押さえつけられてる感じはなかったよね」。ヒロミさん「お前たちは、そうやって育ってるから。そうだなって。お前たちが今でもね、オレらが生きてきた、遊んだりとか、いろんな自由なことやってきてるのの何分の１なんだろうな。お前たちがやったのは・・・って思っちゃう。やっぱり、人目があったりして。自由にできてない部分って絶対にあるから。それが染みてあるから。自分たちは思ってないと思う」。慎吾君「そうですね」。ヒロミさん「だって。やったことないんだもん。オレらみたいな人生を」。 　慎吾君「芸能界以外のお仕事とかも」。ヒロミさん「多少まだやってます。今はもう任せてますけど。現場に行けないので。そういうのは、面白いのあったらやりたいなっていうのもあるし」。慎吾君「いくつぐらいやってんですか」。ヒロミさん「そんなやってないよ。会社としては、３つぐらいあるんだけど」。慎吾君「それは、必要だったからやっていたのか。やってみたくてやったのか」。ヒロミさん「最初にプロダクション作ったのが、26歳ぐらいの時だったから。業態をわけるっていうので、会社を作ってったって言うのが」。慎吾君「そしたら広がって」。ヒロミさん「たかがしれてるけど。嫌いじゃないんだろうね。そういうのが。常に芸能界じゃなくても生きていけるって言うのを。やれるやれないは別として、思ってる」。慎吾君「それよくおっしゃるじゃないですか。それなんなんですかね」。ヒロミさん「わかんない。芸能人しかやってきてないから、芸能しかできないとかね。野球しかやってないから野球しか僕はできないんですとか。よく言うじゃん。そんなことはない！人にはどうやっても、いろんなことできるって思っちゃうのね。なんでそんな決めつけちゃうんだろうって。全然できるよ。あなたにはすごい才能があるよって思うの。できるって。いろんなこと考えてるわけじゃん。そんなことできる人が、そんなことできないわけない」。日々そうやって対応している。剛くん「僕たち、すごいんですね」。ヒロミさん「すごいよ。何でもできると思ってるの」。 　吾郎ちゃん「みんなうまくいきました？多少はいろいろあると思うけど。これ向いてないなとか」。ヒロミさん「やってみると楽しいから。成功って言うのが、お金が儲かるって言うのが成功なのか。経験して楽しかったとかっていうのまで含めてたら、今までやってきたものは、すべて楽しかったというか。成功失敗なんて、ホントに死ぬときだね」。剛くん「今、挫折に苦しんでる方とか、そんなので悩むんじゃないって」。ヒロミさん「悩まなくていいよ。早すぎる、早すぎる。最後の最後でいいんだよ。可能性は、みんなにあるよ」。剛くん「いいっすね、いいっすね。もう、『ななにー』、今日ここで終わりでいいよ。名言ばっか出てきて。ホント染みますね」。ヒロミさん「こんな話もね。芸能界でもできる人、だんだん少なくなってきちゃって」。剛くん「僕らに言ってくれる人いないですもん。上の方に、ガチッと言われること」。ヒロミさん「いないでしょ」。吾郎ちゃん「ヒロミさんぐらいかも」。 　ヒロミさん「戻ってきてびっくりしたのが。”オイ、中居！”って、普通じゃん。そしたら中居が、”今、僕、中居って呼ばれることがほぼないんです”と。”うれしい”って言われて。オレも先輩に会うとうれしいよ。先輩だから、大事にして、オレのこと」。慎吾君「今、僕、映画公開されてて。その映画の、共演している岸井ゆきのちゃんって女優さんと、舞台挨拶の時に話す場面で。岸井ゆきのちゃんのインスタグラム見てると、いろんな人と撮ってると。”もうちょっと僕と撮ってくれないかな”と。冗談のように言ったら、”すみませんでした。言えませんでした”」。ヒロミさん「これはね。言えないと思うよ。お前たちと写真を撮るって言う感覚がない。染みついちゃってるの。この間、初めて中居と番組をやったんだよ。番宣みたいので、中居と２人で写真撮ったわけ。考えてみたら、あいつと２人で撮ったの初めてだから。プライベートでもないんだよ。あいつとこうやって撮ったことないから。お前たちと写真を撮るって、言ったこともないと思うんだよね」。剛くん「たしかにないですね」。慎吾君「そうですね」。ヒロミさん「オレが言えないんだから。若い子なんか、感覚ないと思うよ」。慎吾君「そうですか。もうちょっと気さくにって思ったんだけど。舞台の上で、そうかぁと思って。その話の流れで。その後一緒に撮ったんですけど」。ヒロミさん「お前たちも、撮りそうって時、自分から寄り添うって。そういう作業はじめないとダメだよ」。 　吾郎ちゃん「写真もそうだけど。しゃべりかけづらがれますよね。どうするんですか。待ち時間とか。ロケの間とか」。ヒロミさん「なるべくオレから話しかけないとって思うの。じゃなかったら、黙っちゃうみたいのあるじゃん。なるべく。昔だったら、黙ってたんだろうけど」。慎吾君「じゃ、いいですか。写真撮っても」。ヒロミさん「これ撮ったら、初めてだな」。みんなで写真。慎吾君「今の時代の”撮ろう"とかはあるけど。昭和な感じからすると、写真撮ろうなんてないですよ。しかも、先輩に”写真いいですか”なんてあり得ないですね」。ヒロミさん「今、その感覚がさ。全然・・・写真って。またこのイメージあるじゃん。ジージーって言う。だけど、このカメラって、写真って感じじゃないじゃん」。剛くん「昔写真撮ってたの、林家ペー・パー子さんぐらいですよね。何年かに一度くれたりしてね。あれ感動的ですよね」。ヒロミさん「今でもね。見るとね。写真撮っててくれてありがとうって思うもん」。剛くん「先取りしてますね」。ヒロミさん「写真でもらうと、携帯で撮ったって見ないじゃんか。アルバム出てくるんだよ。何年～何年って書いてあるの。それが助かるんだよ」。剛くん「『いいとも』の裏で並んでる写真とか。必ずペー・パー子さんが撮ってましたもんね」。ヒロミさん「何年か分、まとめてくれるのよ。すげーうれしいんだよ。あれ助かるわ。あれ。すげー思い出だもん」。吾郎ちゃん「もらったことない。撮られてないから」。慎吾君「吾郎ちゃんとも絶対撮ってるから、持ってるよ」。ヒロミさん「吾郎が写ってるのだけ集めて、アルバムにしてくれるの」。剛くん「絶対ある」。慎吾君「パー子さん、稲垣さんのください」。ヒロミさん「あれいいよ」。剛くん「誕生日、絶対覚えてますもんね」。慎吾君「偶然街で会って、偶然会ったのに、”これ、慎吾ちゃんのやつだから”って持ってて。偶然なのに、受け取ったことある」。ヒロミさん「プロだよな。プロカメラマン」。慎吾君「インスタグラムですよ」。ヒロミさん「生きるインスタグラム」。 　慎吾君「写真とかもそんな感じなんだな」。ヒロミさん「気軽には言えなくなってるよね」。慎吾君「自分の先輩に、昔、”写真撮ってください”って言ったことありますか」。ヒロミさん「写真撮るって言うさ、感じが・・・『いいとも』やってるときに、タモさんに”写真撮ってください”って、オレら言わないじゃん。タモさんと写真撮ったことあるかなと思って」。慎吾君「”写真撮ってください”はないですね」。ヒロミさん「今度タモさんに会ったら写真撮る」。剛くん「昔、『いいとも』の観覧って、写真撮ってよかったんですよね。生放送中とかでも。たまに出てきますよ。ファンの方からもらったやつが」。 　ヒロミさん「あれもすごいよな。目の前だからね」。剛くん「終わった後、後節もあって。30分」。ヒロミさん「始まる前もさ。リハーサルを見ると言うね」。吾郎ちゃん「ゲストで行くと、いつもこういう感じなんだって」。ヒロミさん「タモさんが、いつも揉まれてるって言う」。剛くん「選手権のリハーサルして。懐かしいね」。ヒロミさん「そういう思い出がさ。長い番組だからさ。後半の方やった人なんかは。そういう思い出があるわけじゃない。オレは、若い頃にあるわけじゃない。全然時代が違うんだけど。『いいとも』にでたとか言うので、共通・・・あの空間にいたんだって言う。同じ釜の飯を食った、みたいな感覚あるよね」。剛くん「そうですね。アルタの下にもたくさんファンの方がいて。毎朝」。ヒロミさん「バイクで行ってる時代もあったからね」。剛くん「どこに止めるんですか」。ヒロミさん「アルタの前。30年ぐらい前だからね」。 　吾郎ちゃん「『特大号』って、年末は」。ヒロミさん「あった。始まったころ」。吾郎ちゃん「『特大号』になると、2人がいつも悩んでるイメージあるの」。ヒロミさん「全員悩むの。オレもね。なんかやったよ。つぶやきシローとか」。慎吾君「覚えてる。怖い思い出です」。ヒロミさん「関根さんぐらいだよ。楽しんでるの」。剛くん「あれなんであんな緊張するんでしょうかね」。ヒロミさん「緊張って言うかさ」。剛くん「スベりたくないんですかね」。ヒロミさん「スベりたくないんだよ。瓶さんも・・・あの当時。ウンナンもダウンタウンも、みんないたと思うんだよね。みんな・・・」。剛くん「あそこで笑いとるって、ハードル高いですよね。とにかくおもしろいことをできるのが、当たり前のような状況で」。ヒロミさん「モノマネ、やってないんだから。急に」。剛くん「あれ地獄ですよね。1年で1番地獄だったかもしれない」。慎吾君「モノマネのスタンバイのためのメイク室がもう・・・みんなカツラとかつけながら、横見て、”それで大丈夫？”」。ヒロミさん「前の人がウケたりなんかすると。”ウケてるよぉ”・・・あの感覚を知ってる人たちっていうのはさ」。剛くん「今はないですよね。ああいうの」。ヒロミさん「ないよ」。 　慎吾君「終わった後に大忘年会」。剛くん「安心して、”もう終わったぁ～～”って。1年終わった感じですよね」。ヒロミさん「ちょっと酔うもんな」。慎吾君「あんな忘年会見たことない」。ヒロミさん「あのつらいのを乗り越えてやる忘年会って、ホントに忘年会だったよ」。慎吾君「忘年会です」。剛くん「うちら『紅白』あるけど。あっちが終わったら、終わった感じだよね」。吾郎ちゃん「みんなちょっとつらい感じだったんだ」。ヒロミさん「つらいって言うか。あんなにドキドキして出ることないから。テレビに」。剛くん「モノマネを一緒にやったディレクターの人が、自分スベったら、ディレクターさんまでへこんでね」。ヒロミさん「ホントにあの時期、イキイキしてんの関根さんだけだから。関根さんはずーっと楽しそうに」。吾郎ちゃん「そんなコーナーないんじゃない。テレビで。今」。ヒロミさん「偉大な番組だよね。『いいとも』っていうのは」。剛くん「懐かしいなぁ」。慎吾君「いろんなものが詰まってた・・・そろそろ着きますね」。 　ヒロミさん「そっか。この会話もずっと流れてんの？」。慎吾君「ちょっと大丈夫ですか」。ヒロミさん「大丈夫？」。慎吾君「流れてますよ。いろんなとこで見てます。スマホだったりお家のテレビだったり」。ヒロミさん「テレビって感じなくてしゃべっちゃった」。慎吾君「今も流れてます」。ヒロミさん「こういうのもいろいろ言われたりするんだろうなぁ。ああヤダヤダ」。慎吾君「エゴサしてないのに、へこんでるじゃないですか」。ヒロミさん「慎吾がエゴサするってすごいな」。慎吾君「僕、しますね」。ヒロミさん「平気なんだ」。慎吾君「僕平気です。でもあんまり、慎吾ちゃんの悪いこと聞かないですね。いいことみんないっぱいくれるから。だから見てられる」。剛くん「僕もします。でも最近は、ちょっとしてないって言うか。逆に楽しんでます。あんまり・・・有名だからって言うか。普通の人、あんまのってないから。楽しくないですか。こんなこと言ってんだなとか。客観的っていうか。でもあんま見ると、たしかに、ちょっと気にしたりするのかなと。自分で調節しながら。楽しんでるかなって感じ」。ヒロミさん「吾郎も見ちゃうの」。吾郎ちゃん「ファンの方のとか見て。自分が何をやってるとか。スケジュール確認できたりとか。そういうのまとまる感じが」。ヒロミさん「そこで整理してんの？おもしろいね」。慎吾君「そういう意味合いでもありますよ。あの仕事もう発表されたんだ、って」。ヒロミさん「早いからね。周りの情報がね」。 　到着。

スタジオ。EXITが到着しているのに、バス組はまだ。遅れて入ってきました。慌てずのんびりと。剛くんは、EXITに「早くない？」。 　『超多趣味なヒロミさんから「新しい別の趣味」を教えて貰おう～！！』 　キャイ～ンとヒロミさんが会うのも久しぶり。２～３年は会ってない。みちょぱは、期間はあいてないけれど、回数は多くない。そんな状況。 趣味は・・・？慎吾君「こう」とゴルフのスイング？アマノッチ「やらねぇだろ」。ヒロミさん「１番趣味多いのは吾郎だと思うよ」。ワインにゴルフ・・・。ヒロミさん「剛も、ギターもやるし」。アマノッチ「ジーパンとか」。ただ、インドアが多い。ヒロミさん「僕は、アウトドアなので、家でやること少ないんですよ。この子たちはね、表に出るって・・・子どものころから、表に出て遊ぶってクセがついてないんです」。 ヒロミさんは、趣味グッズ持参。もちろんほんの一部。リュックは、マイパラシュート。ライセンスを持っているそうです。岩城滉一さんと、楽しいだろうと話し、ライセンスを取ることに。 　趣味一覧（一部）。「工具（DIY）」「バイク」「釣り」「船舶」「スカイダイビング」「ドローン」「サーフィン」「スノボー」「エクササイズ」「コーヒー」「掃除」「ゴルフ」。「掃除」はゴミ拾い。楽しいそうです。 気になるもの、やったことあるもの。吾郎ちゃん「コーヒーも、ヒロミさん、趣味？」。ヒロミさん「あなたたち、表に出ないでしょ」。わざわざ何でもないところでコーヒーを飲む。１杯のコーヒーに無駄な時間をかける。「１人喫茶店セット」を持参。スタジオでやって見せてくれます。地ベダに座椅子のようなイスをセットし、アウトドアで淹れるコーヒー。すぐ側に自販機で売っているけれど。ヒロミさん「わざわざやるってことが。趣味ってそういうもんだから」。１回目・２回目は我慢。すぐに楽しくならない。 　慎吾君「今も、レギュラー番組いっぱいありますよね。どんなスケジュールで１週間を」。ヒロミさん「しょっちゅう休みなのよ。毎日のように働いたことはない。ずーっと。なんでみんなそんな忙しくなるんだろ。みんなどんなあれなんだろうって。休みが欲しいなんて言ってないんだよ。でも、休みがくるくる」。慎吾君「週１は休んでる？」。ヒロミさん「休んでる、休んでる」。ちょっとした時間でできるから、大げさに考えなくていい。慎吾君「考えちゃう」。ヒロミさん「まずは、家のベランダからやってください」。剛くん「やっぱいいですよね。うらやましいなって」。アマノッチ「うらやましくなるんだよね。同じ時間なのに、ヒロミさんのが有意義な」。剛くん「時間の流れが、ヒロミさん見てると、違うなって思って。うらやましいなって。いいっすね。釣りとか気になりますね」。 　ヒロミさん「いろんな人に釣りは教えてんですよ」。釣りの映像。河口湖でのバスフィッシング。竿が登場。ヒロミさん「剛とか吾郎は、向いてる可能性ある」。吾郎ちゃん「興味あるんですけど。やったことないですし」。紹介してくれるのは、フライフィッシング。番組でなら経験あり。慎吾君「人生、番組とかでしかやったことない」。竿の振り方を教えてくれます。ヒロミさん「誰か興味ある人いる？」。剛くん「興味あります。今見てたら、いい感じですよね」。ヒロミさん「お前似合う。１回ね。連れて行きたい」。剛くん「連れてってください」。竿を振ってみます。実際に、針は突いてない状態で。剛くん「いいっすね」。ヒロミさん「かっこいいんだよ。見た目も。長靴の長いの着て。チョッキ着て。ブラッド・ピットの映画であるでしょ。あれですよ。あの映画に興味あるなら。吾郎もあるんじゃない？ちょっとやってみて」。吾郎ちゃん挑戦。ヒロミさん「いいよ」。吾郎ちゃん「ちょっとゴルフの感じのスナップ」。ヒロミさん「沢登りもついてくるから。沢登り＋リュックにコーヒーセットを」。アマノッチ「合わせ技だ」。ヒロミさん「おにぎりをいれておけば。途中・・・つまんねぇなと思ったら、喫茶店開こうって言って。お茶飲んで。これはね。１日楽しんで」。剛くん「いいっすよ」。ヒロミさん「これは、かっこいい。”趣味は何？。”フライやってんです”・・・ちょっとかっこいい」。剛くん「言ってみたいですね」。ヒロミさん「大人なんだよね」。 　虫が飛び始めないと、魚が食欲増さない。虫の様子を見て釣りをする。ヒロミさん「自然との対戦なんだよね。魚と人と、50：50。フライも自分で巻きはじめるから。毛針を。オレは、暇なときに、家で・・・唯一家でやったのが、フライを巻くってこと」。ウドちゃん「王子ができるかどうか見たいです」。慎吾君「できるよ」。アマノッチ「釣りとか言った時点でやらないって」。慎吾君「まず、釣りの、針があるものを投げるって言うのが、危ないって言う」。慎吾君もやってみます。全然楽しそうじゃない。ヒロミさん「昔から、すごい古い釣りなのね。だから、そういうこだわってる剛なんか、こだわりあるから」。 　みちょぱ「香取さん、この中で気になるのないですか」。アマノッチ「スノボはね、王子できるもんね」。慎吾君「昔やってたんですよ。やったよね。よく番組でね。あの頃の自分なんだったんだろって」。アマノッチ「番組で連れてってくれるとやるのよ」。ウドちゃん「めっちゃうまくてね」。慎吾君「けっこうやってた」。ヒロミさんが、スノボをやっている写真。 　スカイダイビング。タンデムでは、剛くんと慎吾君が経験あり。飛んでる写真。慎吾君「飛びたいって、カネチ」。兼近君「1人で行きたい」。みちょぱ「私もやりたいって言いすぎて、普通罰ゲームなので、やらせてくれないんです」。パラシュートを背負ってみます。飛んでるときは、「このひも大丈夫だよね」と心配になる。パラシュート出す高さは、自分で高度計を見ながら確認。剛くん「なんか、妄想の中で、これを引っ張ったときに、出ないんじゃないかなと思ったりしないですか」。ヒロミさん「はい。担いでください」。剛くんが背負います。吾郎ちゃん「絶対出るんですか」。ヒロミさん「絶対出る」。剛くん「思ったより、すごい重いものでもない。もっと重いと思った」。ヒロミさん「パラシュート、2個入ってるの。もし出なかったときは、今ついてるバラシュートを切って。もう1個のパラシュート出す」。今まで経験はなし。腕の動きで移動する。50秒間で練習。兼近君も背負ってみます。兼近君は、1人で飛びたい。誰かにやられる方が怖いから。兼近君は、床でアーチをやってみます。剛くん「似合ってるね」。兼近君「何分ぐらい飛んでられるんですか」。50秒。ヒロミさん「ものすごく長く感じる。自分で高度計見ながら、落ちてきてんだけど。（何度も見て）早く開きたいな、とか」。頭から落ちると、ものすごく速くて時速300キロ。普通に落ちると200キロ。たくさんの人が集まって手をつなぐのは難しい。 　マネキンチャレンジ当選者発表。 　1人ずつにイチオシの趣味をお勧め。 まず慎吾君に「トライアスロン」。みちょぱ「絶対興味わかないと思います」。ヒロミさん「僕はじめたの、40歳の時。あんま泳げなくて。40の時練習して。最初出たのが、51.5キロ。スイム1.5キロ、バイク40キロ、ランが10キロ。これがオリンピックディスタンスって言う、１番短いやつなんだけど」。アマノッチ「急に思い立つんですか」。ヒロミさん「それまで、オートバイだとか、車だとか、レースだとか。いろんな事やってて。何かに頼って遊んでたわけ。自分１人だったら、どんだけなことができるんだろうって言うんで。トライアスロンを始めたんだよね」。トライアスロンの映像。１ヶ月前に８年ぶりに出場したそうです。ヒロミさん「これ、オススメで。慎吾はやっぱり、インドアで。さっきも散々言ったけど。お前たちは、スーパーアイドルなわけで。いつまでも、オレの中では１７歳のわけで。やっぱりこういうのを、かっこよくやるって言うのを、どこかでやって貰いたいなって言う。先輩からの」。剛くん「いいんじゃない」。アマノッチ「なんでないちゃってんだよ。どういう感情で聞いてんだよ」。ヒロミさん「今までね。いっぱい誘ってたんですよ。100人はいると思うんだけど。最初はみんな、ムリですよって言うんだけど。終わった後に、すげーつらいんだけど、やっててもつらそうにしてんだけど、”次出る？”って言うと、全員、”次も出ます”。自分でがんばって、こんだけ動けるんだとか、できるんだって言うのが・・・慎吾！泣くな！！」。アマノッチ「まだ何にもやってないのに」。ヒロミさん「これはいつか、『ななにー』の企画でやろう。4時間もあれば終わるからね」。みちょぱ「トレーニングみたいの」。ヒロミさん「大丈夫、大丈夫。オレが付き合うから。今回、みんなやるから。剛も釣り行くからな。山にな」。剛くん「はい・・・」。ヒロミさん「やるしかないんだから」。 　吾郎ちゃん「最後がつらいんですか」。ヒロミさん「ランがつらいんだけど。これがすごいのは、どうやってもトライアスロンってつらそうじゃん。マラソンとトライアスロンって言うと、”トライアスロン、鉄人でしょ”って、みんな言うんだけど。トライアスロン、全然楽勝なんだって。これは、ホントに。だけど、周りの人から、”慎吾ちゃん、すごい。トライアスロンやった”って思われるから。費用対効果バツグン」。りんたろうー。君「目が輝きはじめたんじゃん」。拾います「みんなが勝手に思ってるんだけど。種目が変わるから、スイム1.5キロさえ泳げれば、やめない限りゴールできるから。トライアスロンって。完走率がすごい高いんですよ。マラソンって途中でリタイアする人とか、時間が間に合わないって人が多いんだけど。トライアスロンは、90何パーセント完走率。そんな難しい感じじゃないのね。だけど、周りの人には、すごい評判いいの」。みちょぱ「トライアスロン、新しい趣味にどうですか」。慎吾君「ん～～～ごめんなさい」。 　吾郎ちゃんへのイチオシの趣味「クレー射撃」。ヒロミさん「吾郎は、ジェントルマンだから。ゴルフと共通する部分がいっぱいあって、入りやすい。これはね、吾郎、向いていると思う」。映像。ヒロミさん「ゴルフと違って、1人で行って1人でやって帰ってくる。見た目も吾郎向きだし」。吾郎ちゃん「銃、すごい好きなので。昔だったら、モデルガンとかエアガンとか、サバイバルゲームとか。憧れはあるんですけど」。ヒロミさん「ライセンスを取らないと・・・けっこう時間がかかるんですよ。取れるには、全然取れるので。取ったら、絶対にはじめなきゃいけないの。ただライセンスだけが欲しいんですって言うのは、ダメなんです。はじめるって言うのが、完全な条件なんです。銃の許可と一緒なんですよ。ライセンス自体が、その銃に対するものだから。取った時点では、銃も買う、所持をする。クレーを始めないとダメなスポーツなんです」。ヒロミさんが取ったのは、26、27歳のころ。日本では、20歳からしかライセンスが取れないので、オリンピック競技に出れる可能性がある。東京には、やれる場所がないけれど、厚木や成田など、1時間ぐらいで行ける場所にある。 　吾郎ちゃん「かなり興味あります。いないじゃないですか、周りに。銃とかも所持するんですか」。ヒロミさん「所持しないとダメなの。ちゃんと心得がないと、所持もできないので。自分でちゃんと管理して持っててもいいし。銃砲店に預けてもいいんです。家に置きたくないって人もいるので」。吾郎ちゃん「練習とかって・・・ゴルフって、打ちっぱなしがあったり。いくらでもできるじゃないですか」。ヒロミさん「ライセンスを取らない限り、撃てないんですよ。ライセンスを取ってから、初めて射撃っておもしろいなとか。自分に向いてるなって言うのが、初めてそこでわかるって言うか。趣味としてやるにも、試しって言うのができないから。やるしかない。でも、最近始めてる人たちも、楽しんで。みんな、オリンピック目指せばいいのにって思って」。アマノッチ「お金かかるもんなんですか」。ヒロミさん「ゴルフよりかからないです。1回1万円。使用した玉まで入れても、1万円かかるかかからないかぐらい」。吾郎ちゃん「かなり興味あります。ヒロミさん、相当な腕前ですよね」。ヒロミさん「長くはやってんだけど。長いからあたるかってわけでもないし。これが難しいの。すごい精神スポーツなの。ゴルフに似てるの。ゴルフで説明するのが1番わかりやすいんだけど」。ちゃんといろいろ調べられる。薬物検査も。警察が年に1回銃の検査、3年に1回更新の時には、精神科で調べる。 　剛くんへのイチオシの趣味「草刈り」。剛くん「なんか、ちょっと違うテイストですよね」。ヒロミさん「剛はやっぱり、草刈りって。これね。”こんなのね。楽しいの”とか、”趣味としてあんの”とか思うんだろうけど。これがね、奥が深いんですよ」。映像。ななめの場所専用草刈り機や、乗用草刈機が登場。アマノッチ「どこで買ったんですか」。ヒロミさんは、今、キャンプ場を作ってて、すぐ草が生えちゃって困ってる。乗用草刈り機は、今年の夏に購入。芝刈りもおもしろい。これがないと草刈りが大変。みちょぱ「こういう場所がないと必要ないんじゃないかなと思うんですけど」。ヒロミさん「やりたいって言うんであれば、家に来てやっていただいて」。剛くん「なんか、僕の琴線に触れるとこあるんですよね」。ヒロミさん「剛にはね。ゴミ拾い、草刈り・・・」。剛くん「ちょっと哲学的なところあるじゃないですか。一見、人に言うと、”お前何言ってんだよ”って感じするんですけど。なんか、同じ作業するの、けっこう好きなんですよ。ちょっとやりたいですね」。 　スタジオでレクチャー。ここでは、さすがに簡易式の草刈り機。実践。剛くん「深いですね。やりたい、やりたい」。ヒロミさん「これをかっこよく見せるっていうのは、オレたちの役目だと思うのよ」。剛くんもやってみます。剛くん「難しい。ギリギリ攻めるの難しい」。ヒロミさん「ギリギリ攻めるようになってくると、面白さが増してくるんですよ」。剛くん「けっこうね。スリリングですよ。緊張感ありますよ。やっぱ、これ、刃物ですから。人がいたりすると緊張感あります」。さらに、壁際を攻めるための、刃の向きが変わるはさみも紹介。剛くん「自分のセンスみたいの、出てきますね」。みちょぱ「新しい趣味にどうですか」。剛くん「検討します」。ヒロミさん「なかなか落ちねぇな、お前たち。何時間もしゃべってんのによ」。 　 ヒロミさん「ロケ育ちだから、1回ロケでやらせて。楽しさを本気で味わわせないとダメなんですよ。こいつらの悪いのは、とにかくロケでできるでしょって思ってるから」。みちょぱ「『ななにー』で定期的に来てもらって、無理矢理いろいろやらせましょう」。ヒロミさん「吾郎なんかね。済州島連れてってね。撃たせてあげたい。とにかくオレが済州島行きたい」。 　慎吾君「久々にヒロミさんにお会いできて。BBQもできて。久々の外始まりで。バスに乗れて。ロケですね。またね」。ヒロミさん「お前たち、オレを帰そうとしてねぇか」。慎吾君「いいんですか。締めに入ってますけど。もうヒロミさん、3時間しゃべってますよ」。ヒロミさん「久々に喉が・・・やっちゃってる」。慎吾君「またぜひ来てください」。

『ななにー控え室』 　慎吾君×みちょぱ。

『どっちが本当のクサナギか！？ガチ７番勝負』 　 進行は、吾郎ちゃん。宮下草薙の宮下君と一緒に。吾郎ちゃん「君、誰？」。宮下君「宮下です。”誰？”と思っても、口に出さないでください」。吾郎ちゃん「初対面で、まだしゃべったこともない人と、タイトルコール、初めて。MCするって初めて」。みちょぱ「でも、知ってるでしょ？」。吾郎ちゃん「TMCで働いている人？」。ウドちゃん「最高に人気の若手芸人さん」。吾郎ちゃん「センターがMCじゃないの？センターで草なぎくんと並んでるのも・・・」。宮下君「僕の相方の草薙でございます」。草薙航基君。吾郎ちゃん「字が違うんだ・・・今回は、宮下草薙さんの持ち込み企画」。宮下君「草薙の持ち込み企画になっております」。草薙航基君は、本当は「草彅」。字も一緒。吾郎ちゃん「それは珍しいね」。航基君「あんまりないですよね」。剛くん「実は、知ってんですよ。他の仕事で一緒になったときに。”芸名ですか”って聞いたら、”違う。同じ彅なんです”って。なななな～！と思って。僕は人生で、１５年ぐらい前に、六本木から四谷三丁目に、タクシー乗ったときに、運転手さん。たった１人だけ。ルーツはね。聞いたら一緒なんですよ。おじいちゃんが秋田らしくて」。アマノッチ「秋田に多いんだ」。剛くん「秋田の角館と言うあたりぐらいにしか、草彅っていないらしくて」。航基君「一部の地域に何人かいるという」。慎吾君「親戚なんじゃないの」。剛くん「たぶん、そうだよね。近所だったと思うわ」。航基君「だと思います。僕も感じますもん」。剛くん「オレ、全然感じない。でも、近かったことはたしかだと思うわ」。 　吾郎ちゃん「びっくりしたでしょ。テレビでね」。航基君「びっくりしました。でも、草なぎ剛さんのおかげで、”草彅”の”彅”って、変換とか、ずっとできなくて。役所から届いた書類が※になったりとか」。剛くん「それあるよね」。航基君「草なぎ剛さんが”彅”を広めてくださったおかげで、今普通に出てくるようになって来た」。吾郎ちゃん「芸名変えたのは、なんか理由あったの」。航基君「単純に、コンビとして登録するときに、宮下が間違えて出しちゃって」。宮下君「間違えて、と言うより。変換したときに、それしか出なかった。それでいくしかなかったというか。特に深い考えはなかったですけどね」。航基君「ちょっと配慮しました。こっちも。剛さんに」。 　今回は、本当のクサナギがどっちなのかを。剛くん「いやいや。僕でしょ」。アマノッチ「配慮した時点で、負けたのよ」。航基君「白黒つけようじゃないかって言う」。みちょぱ「草なぎ剛が本物」。航基君「今はそうですけど。今日」。剛くん「負けられないな」。みちょぱ「勝ったら、芸名変えるんですか」。航基君「いや・・・変えません。でも本物はどっちなのかというのを」。剛くん「本気出してきたんだね」。ウドちゃん「どっちも本物だと思う」。兼近君「ニセモノとして、今後やっていくのやだもんな。がんばれ」。航基君「ありがとう！カネチ！」。 　今回、すべて草薙航基君の得意分野。戦いぶりを見て、みんなが札をあげて判定。慎吾君「ちょいちょいあの人が、つよぽんを呼び捨てにするのが、気になるんだよね。”クサナギが”とか」。宮下君「相方です。草なぎ剛さんは”クサナギ”って言えないです。僕が”クサナギ”って言うときは、こっちです」。 　マネキンチャレンジ。＜#草彅剛宮下草薙くさなぎ対決＞。剛くんがプランクをやっていると、航基君もやってみてました。 　 ＜伝説の人生最速対決！＞ 　 　人生で「これは最速だった」という出来事を披露し、そのインパクトを競う。剛くん＜教習所に通わず普通免許を取得した＞。剛くん「当時、僕、30歳ぐらいのときに取ったんですけど。すごく忙しい時期で。教習所通ってる時間なかったので。一発で行こうってことで。当時、『ぷっすま』と言う番組で、企画だったんですけど、『一発合格への道』っていうところで。自分で勉強して。番組内なんですけど」。アマノッチ「路上の運転の試験もあるでしょ」。剛くん「いろんなコースとかで練習して」。みちょぱ「どんくらいの期間で」。剛くん「まあ。半年ぐらいですかね」。最速ではない？兼近君「教習所通っても半年以内・・・」。吾郎ちゃん「スタッフデータに寄りますと。仮免許学科試験で４回、技能試験で３回、本免許の学科試験で２回、落ちてるそうです」。剛くん「それ出しちゃダメでしょうがぁ～！なかなかね。普通通うでしょ」。吾郎ちゃん「航基君、どうですか。うちのクサナギ伝説は」。航基君「なかなかいい伝説だなと。さすが剛さんだなっていう。ただ・・・」。 　航基君＜高校を２日でやめた＞。身体測定でいじられてイヤになってやめた。兼近君は、３日でやめた。慎吾君「周りの人たちから言われたりして。やめちゃダメとか」。航基君「言われました。絶対にヤダって」。ちゃんと説明したら、親も認めてくれたそうです。ここで「パワスプ」告知。慎吾君「今、宮下草薙の２人来てくれてるんで。bayfmをお聴きのみなさん、宮下君から一言お願いします」。宮下君「なんで僕なんですかね。みなさん、ぜひ聴いてください。よろしくお願いいたします」。 　 剛くん＜バク転が１回目で出来た！＞。剛くん「小学校の時に、体操クラブ入って。先生が”今日は待ちに待ったバク転の練習。バク転に入るぞ”って先生がやってみせた。なんかできる気がして。”先生、僕できまぁす”って言って。”危ない。まだ補助とかもあるから”って。”ちょっとやらせてください”って、バンってやったら、出来ちゃって。１回で。それまでプロレスごっことかしてたから、その延長で出来ちゃって」。みんな、剛くんの札をあげる。航基君「途中なんで、まだ」。みちょぱ「これに勝てるもんないよ」。剛くん「当時バク転できるのが・・・いろんなとこでバク転しましたね。不良のお兄ちゃんに囲まれて、田んぼのあぜ道でバク転したりして」。 　航基君＜派遣のバイトで声が小さいといじられ即、辞めた＞。みちょぱ「話が重いよ」。剛くん「すぐ辞めちゃうんだね」。吾郎ちゃん「声でかいじゃん」。慎吾君「でかくなったね」。航基君「芸人になってから大きくなってきた」。慎吾君「よかったね」。泣きながら宮下君に電話をしたら「帰りな」とアドバイスしてくれたそうです。初日の20分ぐらいの出来事。吾郎ちゃん「心配じゃなかったの？」。宮下君「芸人としては、すごくよかったんです。僕の中では、今までにいなかったタイプだったので。こんなやつが芸人の世界に入ってきたのが貴重だったので。やめさせたらいけないなって使命感で」。吾郎ちゃん「やめた続きですけど・・・」。航基君「まだあるんで」。 　剛くん＜ひと口食べただけでスイカの大体がわかる＞。剛くん「スイカがすごい好きで。ほぼ毎日食べてるんですよ。大体どこの名産とか。大体出荷されて何日目とか。どんなパターンのやつかとか。わかるんです」。吾郎ちゃん「甘いか甘くないかぐらいじゃない？」。剛くん「違うんですよ」。吾郎ちゃん「知らなかったです」。剛くん「今、スイカない時期ですけどね」。スイカ用意されました。剛くん「この時期に、こんな立派な」。ひと口食べて産地を当てます。美味しいから（？）思わずふた口。剛くん「千葉」。不正解。正解は「静岡県」。剛くん「そういうときもあるよ」。特色は？剛くん「とてもね。甘みが強いんですけど。サクサクとした食感があって。すごく丁寧に手塩にかけて育てられた。スイカのくぼみが、こうなってるのがいいんですよ。5千円以上します。これ」。千葉と思った理由は？剛くん「大体、今の時期は千葉が多いんですよ。おかしいな」。小さい方チャレンジ。剛くん「ちょっと前に出来た品種なんですよ・・・岡山のやつじゃないですか」。正解は、鳥取県。剛くん「だいたいわかってんの。これは小玉スイカなんですよ。繊維質が、繊細なんですよ。みてもわかるじゃん」。兼近君「逆転のチャンスじゃない？」。 　航基君＜着ぐるみの警護のバイトを着ぐるみが怖くて辞めた＞。ゆるキャラの警護のバイト。当たりやすいからいじられてしまう。初日でアウト。他にもいろいろバイト経験あるけれど、すぐ辞めちゃう。吾郎ちゃん「この世界、偉いね。まだやめてなくて」。航基君「奇跡的に続いてるんで」。みちょぱ「宮下さんのおかげかもしれない」。 　ここまででインパクト強いと思ったのは・・・兼近君が「航基」。他は「剛」。剛くん「よっしゃ！」。航基君「1個ウソがあったじゃないですか」。剛くん「大体合ってたから。南と北は合ってたから」。 　 ＜伝説の武勇伝対決！＞ 　人生における「勇ましい出来事」を披露し、そのインパクト度合いを競う。宮下君「うちのクサナギは、こう見えて勇ましい部分がございますので」。自信あり。剛くん「隣の草薙君より長く生きてるんで。それだけ経験値つんでますんで」。 　航基君＜敢えて喧嘩してタダめし作戦！＞。ファミレスで、２人でネタ合わせ。お金ないはずなのに、航基君がめちゃめちゃ注文してる。ネタ合わせを理由に喧嘩してもめて、「もういいよ！」と出て行ってしまう。それはわざと。お金を払わずにすむように。吾郎ちゃん「なんで払わないの」。航基君「お金がなかったんです」。バイトが続かないから、お金もない。宮下君が訴えてないだけ。あきらかにおかしいから、わかっていたそうです。 　剛くん＜起き抜けにすき焼きが食べられます＞。剛くん「内臓の調子がよくて。朝からすき焼きいっちゃうね。焼肉も。起きて２秒。マジで。起きる５分ぐらい前から、食べたいなぁって。休みの日なんか、朝からすき焼き作っちゃったりして」。吾郎ちゃん「夜食べないからとか」。剛くん「そんなこともないんですけど」。アマノッチ「健康じゃなきゃいかないもん」。剛くん「早く寝るっていうのあるんで」。吾郎ちゃん「お腹すいてんだね」。航基君「２秒で？ベッド脇にってことですか」。剛くん「なんだったら、夜の段階からセッティングして」。航基君「食えって言われたら食えますけど」。剛くん「でも、美味しいと思って食べてるんだよ。我慢してじゃない。食べたいと思って食べてる」。航基君「お肉とかも、ガッツリいくって事ですか？どれくらい、量」。剛くん「もちろん、いくよ。２～３人ぐらい前は」。みんな、この「２～３人ぐらい前」がツボに入り、札が上がる。剛くん「卵３つ」。航基君「証拠ないんだよなぁ」。慎吾君「今の話、ぜーんぶ証拠ないよ」。 　航基君＜バイト面接の電話は宮下に任せる！＞。人と話すのが苦手で、やって貰っていた。電話と実際に来た人物の印象が違って、余計にギャップで悪く見られてしまっているかも。航基君「自分は動かない。受かるまでは動かない」。慎吾君「２人は、仲いいんだね」。吾郎ちゃん「すごい仲いいよ」。航基君「支え合って」。宮下君「もたれかかれてます」。剛くん「お母さんみたいじゃん」。宮下君「昔はなんも出来なかったので。今やっと人間になって来ました」。吾郎ちゃん「よかったね。宮下君いて」。航基君「感謝ですね。出会いに」。吉本の面接で、兼近君の同機で落ちたのは航基君だけ。滅多に落ちる人はいない。「落ちたら死にます」と言ったら落ちた。 　剛くん＜田んぼのあぜ道でバク転した！＞。剛くん「数々の修羅場を、バク転で切り抜けてきまして。駅の、地下鉄のホームでね。ダッフルコートを着たままバク転。不良に絡まれて。よく絡まれてたんです、昔は。バク転して。不良のお兄ちゃんたちを納得させて。昔の人、そういうの多かったの」。ウドちゃん「どうやってバク転する流れになるんですか」。剛くん「”バク転やってみろよ”って言われるんですよ。”やります”って感じで。森くんにも言われたことあるわ」。吾郎ちゃん「よくやってたよね」。剛くん「バク転、みんな見たがるんですよね。けっこうバク転をやったら、怖いお兄ちゃんの人たちが、納得してくれて」。吾郎ちゃん「芸能人で、アイドルとかだと、”お前、バク転できんだろ”みたいなイメージがあったんです」。武勇伝はここまで。判定は・・・兼近君と慎吾君が「航基」。他は「剛」。慎吾君「２人が仲いいなと思って」。宮下君「武勇伝の評価の仕方じゃないですよ」。慎吾君「武勇伝じゃないですか」。吾郎ちゃん「さっきトイレも２人で入ってたもんね」。WINNER剛くん。 　＜クサナギマニアックイズ！＞ 　２人のクサナギそれぞれが得意とする分野のクイズを出題。お手つきはなし。何度でも回答可能。 剛くん＜ヴィンテージジーンズ：次の写真の（？）の部分には何が描かれている？＞。剛くん「ジーンズ」で即答正解。剛くん＜ヴィンテージジーンズ：Levi'sの定番モデル「501」ですが、この「501」が誕生したのは何年？＞。これは剛くんもなかなか答えられず。2人で次々と年号を言っていく状況に。けっきょく、航基君が「1890年」で正解。剛くん「いろんな諸説あるんだよ。ジャストなんだね」。航基君＜太田プロダクション：太田プロダクションのＨＰで、「あ」の1番最初に出てくるコンビ名はアイデンティティですが。「や」行で最初に出てくる芸人は誰？＞。みちょぱ「”や”のつく太田プロの人言えば」。剛くん「ヤッターマン・・・いない？いないか」。キャイ～ンは知っている様子。剛くん「やすよともこ」。宮下君「草薙、答えられないとヤバいよ」。剛くん「山田邦子さん」。今はいません。コンビじゃない、女性。航基君「柳原さん！」で正解。剛くん「そっか。『いいとも』で」。宮下君「時間かかりすぎだな」。マネージャーさんが一緒なんだそうです。航基君＜太田プロダクション：太田プロ所属で「家電芸人」や「ガンダム大好き芸人」としても知られている男性芸人は誰？＞。航基君「1回あげましょうか。解答権」。権利を貰った剛くん「土田さん」で正解。剛くん「やった！ありがとう！『ぷっすま』によく来てくれたの。もうピンときてたの」。剛くん＜ギター：Aはテレキャスター、Bはレスポール。では、Cのギターの形をなんという？＞。剛くん「ストラトキャスター」。正解。剛くん「僕持ってます。これも」。航基君「聞いてもピンとこないです」。剛くん＜ギター：ズバリ！この部分のことを属になんという？＞。航基君「サイドポケット」。剛くん「押しちゃった」と戻す。航基君「ファイトアタッチメント」。剛くん「もうちょっと聞きたい」。航基君「ミルキーアタッカー」。剛くん「ピックガード」で正解。 　航基君＜はんにゃ：はんにゃのメンバー川島が期間限定で解明した芸名は何？＞。航基君「川島ofレジェンド」で正解。航基君＜はんにゃ：2018年にコンビでそろって合格し所属したグループと言えば、なに坂46？＞。剛くん「乃木坂ふぉーてぃーえっくす」。みんな大ウケ。航基君「吉本坂46」で正解。 剛くん＜斉藤和義さん：2011年にリリースした唯一のシングル曲で、視聴率40%超えを果たした人気ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌として起用された曲のタイトルは？＞。剛くん「なんだっけ・・・タイトルなんだっけ」。みんなハミング。みちょぱ、思わず歌っちゃう。剛くん「優しくなりたい」で正解。剛くん＜斉藤和義さん：1994年斉藤和義４枚目のシングル「歩いて帰ろう」をオープニングテーマに起用したフジテレビ系子供向け番組といえば何？＞。航基君「ポンキッキ」。剛くん「歩けポンキッキ・・・ポンキッキじゃないの？なんだっけ」。惜しいことは惜しい。航基君「ぼくたちポンキッキ」。剛くん「みんなのポンキッキ」。航基「あつまれポンキッキ」。宮下君「上に何かつくわけではありません」。アマノッチ「『歩いて帰ろう』のころだから、違うんだ」。「僕たち」が近い。剛くん「ポンキッキえぶりばでぃ」。宮下君「難しく考えすぎです」。航基君「チームポンキッキ」。剛くん「ポンキッキだよ」。航基君「ポンキッキと仲間たち」。宮下君「英語で複数形・・・」。剛くん「ポンキッキーズ」で正解。 　航基君＜尾崎豊：「校舎の陰　芝生の上　すいこまれる空」。ズバリ！この菓子で始まる曲のタイトルは？＞。航基君「卒業」で正解。航基君＜尾崎豊：テレビドラマ「北の国から'87初恋」の劇中で使用された多くの人の知るところとなった尾崎豊の名曲と言えば、何？＞。剛くん「I love you」で正解。 　クイズはここまで。7：5で剛くんが、WINNER。 　＜驚異の体幹対決！＞ 　どちらが長くバランスボールに乗っていられるかを競う。剛くん「負けませんよ、私は」。航基君「僕も、ホント、得意ですよ」。座り方は、それぞれやりやすい方法でOK。航基君「ずっといけちゃうよ」。その言葉通り、すぐに決着がつかなさそう。そこでクイズの続きを、この状態でやることに。 　ブーツに関する問題＜元々は鉄道機関士が着用する安全靴として開発されたこのブーツ。俗に何ブーツという？＞。すぐに、剛くん「エンジニアブーツ」と正解。＜創業者チャールズ・ベックマンによって1905年にアメリカのミネソタ州で誕生したブーツメーカーと言えば何？＞。剛くん「ウェスコ」。航基君「ウィング」。剛くん「レッドウィング」で正解。 　宮下君に関する問題。＜宮下のお母さんが以外と最近までやっていたお仕事は何？＞。航基君「キャバクラ」で正解。＜宮下のお父さんは何の選手だった？＞。航基君「地下格闘家」で正解。 　フレンチブルドッグに関する問題。＜フレンチブルドッグの原産国はどこ？＞。剛くん「フランス」で正解。剛くん、全くブレてません。＜フレンチブルドッグの「アムちゃん」を愛犬に持ち、YouTubeの登録者数が150万人を超える若手人気女優と言えば誰？＞。航基君「広瀬すず」×。剛くん「わかんない。パス」。パスはありません。航基君、だいぶ揺れ始めてます。航基君、とりあえず名前をだした「川口春奈」で正解。＜フレンチブルドッグが持つ特徴的な耳の形を何と呼ぶ？＞。航基君、ふらふらして・・・落ちちゃいました。剛くんがWINNER。 　＜大声対決！＞ 　マイクに向かって、大声で叫ぶ。チャンスは2回。より大きな声の数値を出した方の勝利。 　まず剛くんから。吾郎ちゃん「大丈夫なの？舞台中だけど」。叫ぶのは、好きな食べ物。剛くん「リンゴ」と叫び、それほど大きく感じませんでしたが、199デシベル。最後笑っちゃった剛くん「好きな食べ物リンゴかって」。みちょぱ「あんなにスイカ好きって言ってたのに」。剛くん「フルーツ」。199でジベルで基準がわからない。ジェット機のエンジン音が、140でジベル。かなり大きい？航基君「ピザ」と叫び・・・199デシベル。剛くんより大きかったようですが、数値は一緒。2回目。叫ぶのは、自分の体の部位で好きなところ。剛くん「恥ずかしいね」と叫んだのは、「鼻！」。結果は・・・199デシベル。剛くん「おかしいよ」。さっきより大きかったはず。航基君「耳」と叫び、結果は・・・199デシベル。剛くん「機械がおかしいよ」。けっきょくドローと言うことに。 　＜足の指の力対決！＞ 　足の指の力が強いという航基君。その場でどれくらい強いのか見せてくれます。ビニール傘を、足で開いて閉じました。対決内容は「布引相撲」。布の左右に座り、足の指で布を自分の方へたぐり寄せる。よりたぐり寄せた方の勝ち。航基君「ここらへんで、勝っときたい」。対決スタート。指の力だけと言うことで、踵をつけたまま。だから、思いっきりたぐり寄せられない。途中、真ん中で止まる。動きも微妙。タイムアップ。その時点で、テープの幅半分ぐらいの差で、剛くんの方に・・・。ということで剛くんWINNER。 　＜ミラクルを起こせ対決！＞ 　制限時間1分で、「卓球ストラックアウト」に挑戦。より多くカップに球を入れられた方の勝利。じゃんけんで先攻後攻を決めます。剛くんが勝ち、先攻を選びます。ちなみに、航基君は卓球の経験なし。宮下君はやってたそうです。剛くんは、番組でやっていた程度、と。剛くんスタート。けっこう勢いよく入る。同じカップに２つ入ったところも。ただし、ストラックアウトなのでこれは１つ扱いらしい。最後の方で、下の段が落下。それでも結果は、５球。続いて航基君。兼近君は、なぜか「１個入れれば勝ちだから」と言い出します。１個入れたら、航基君、大喜び。止まっちゃいますが、そんなルールではありません。それでもその後も入り・・・３球。剛くんがWINNER。 　吾郎ちゃん「誰か剛くんの５球超えられる人いますかって、時間余ってるんですかね」。兼近君「僕が勝ったら、草薙の勝ちにしてくれます？」。航基君「頼む、兼近。敵とってくれ」。りんたろうー。君「こいつ、卓球はできないんだよな」。その通りだったのか･･･０球。 　剛くん「難しいんですよ、だから」。兼近君「これムリですわ。”クサナギ”写真って名字がすごいんだ」。剛くん「うちらのすごさ、わかったね」。 　最後の判定。アマノッチのみ「航基」。ということで、真の「クサナギ」は、草彅剛と言う事に決定！ずっと航基君を推し、最後剛くんにした兼近君「歴史が違うなと」。剛くん「まだ早い」。

CMあけ。イスには＜まもなく来ます＞のカンペ。 　遅れてくる３人。吾郎ちゃん「エレベーターが走らないと言うね」。慎吾君「到着しました」。２回目のマネキンチャレンジの時、番組内で発表したハッシュタグと慎吾君がツイートしたものが違っていたそうです。両方の中から抽選した結果の当選者発表。 　『ななにーNews』 　＜９月１２日：朝井リョウさんによる原作小説「正欲」を稲垣吾郎×新垣結衣さんにより映画化決定！＞。慎吾君「知らなかった」。吾郎ちゃん「知らなかったですか」。剛くん「うん」。吾郎ちゃん「朝井リョウさん。この番組でもね。『インテリゴロウ』にゲストで来ていただいた。作家の朝井リョウさんの原作小説『正欲』。これを稲垣吾郎と俳優の新垣結衣さんにより映画化決定と言うことで。公開は来年なんですけど。今、ちょうど撮影中で」。慎吾君「ああ、そうなの」。吾郎ちゃん「それで髪の毛切ってたの」。慎吾君「へぇ。じゃ、この髪の感じなんだ。今の。撮影で」。吾郎ちゃん「もっと普通の感じというか。検察官の役で」。慎吾君「お堅いお話というか。けっこう難しい？」。吾郎ちゃん「けっこう難しい。衝撃的な作品なんですけども。けっこう重めの作品であって。今ね。ずっと撮影してて」。慎吾君「新垣さんとは、初めてですか」。吾郎ちゃん「初めてですね。お芝居では。昔、ゲストとかでバラエティとかでは、お会いしたことありますけども。今、絶賛撮影中」。慎吾君「撮影中なんだ」。吾郎ちゃん「はい。そうなんです。後悔は、まだまだ来年になるんですけど。2023年なんで。その前に『窓辺にて』の後悔があるので。僕、朝井さんの原作も、すごい好きな小説だったので。うれしいですね。つながってる感じがあって。朝井さんとも、昔からいろいろ対談させていただいたりとか。関係があったので」。慎吾君「『窓辺にて』もそうだし。知ってる方というか」。吾郎ちゃん「そうそうそう。縁がつながって」。慎吾君「その感じはどうなの？」。吾郎ちゃん「ホントうれしいですよ。やっぱ。朝井さんも、ぜひ僕でって言ってくださったのもあるし。そういうのがつながってて。うれしい。幸せですね」。慎吾君「監督は、岸善幸さん。脚本は、港岳彦さん。2023年。みなさんぜひお楽しみに」。 　＜９月２０日：草なぎ剛出演ドラマ10「拾われた男　Lost Man Found」総合テレビにて放送決定のお知らせ＞。剛くん「そうなんですね。BSプレミアムで放送して。もう終わったんですけど。さらに再放送が決定したんですね。10月11日、毎週火曜日総合テレビで。10時から連続また10回。再放送していただけるということで。うれしいですね。Disney＋の方では、配信しているんですけど」。吾郎ちゃん「そうか。先に配信したけど。今度はNHKエンタープライズの方も」。剛くん「そうですね。今度また見れる方がいると思うので。火曜日、またぜひとも観て貰いたいなと思っています。ぜひともまだ観たことない方はご覧ください。カラマズーに行ってきたんで、僕は」。慎吾君「ギャラクシー賞月間賞受賞したんだって」。 　＜９月２７日：ウォルト・ディズニー・JAPAN、NHKエンタープライズ共同制作ドラマ「拾われた男」放送批評懇談会2022年８月度「ギャラクシー賞」月間賞受賞＞。剛くん「うれしいですね。やっぱりね。すごいおもしろいんで。やっぱりおもしろくて。家族の話とかも含まれたりするので。いろんな方に楽しんでいただける作品だと思っているので。こういう賞いただけて、とても光栄で、うれしいです」。 　＜９月２４日：香取慎吾主演映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」公開記念舞台挨拶開催　香取は「ゲンは担がず自ら壊す！」。フクロウのチャーリーとは初めてのふれあい！？＞。剛くん「いかがでしたか」。「ゲンは～」の発言は・・・。慎吾君「ルーティンになってきちゃったらヤダと思って、壊しちゃう」。吾郎ちゃん「そういう質問があったんですか」。慎吾君「そう。ありますか。なんか」。吾郎ちゃん「僕もそうかも。あんま作っちゃうと、それにとらわれちゃう気がして」。慎吾君「このときに水飲むとか、決まって来ちゃうと」。吾郎ちゃん「逆に怖いよね。そうしないと不安になっちゃうのが」。剛くん「あんまり考えたことないね」。慎吾君「持ってないんだ」。 　＜９月９日：BISTRO J_O2023年おせち情報＞。吾郎ちゃん「毎年この季節に、おせち販売してるんですけど。今年通販おせちも販売決定ということで。日本全国からお申し込みが可能と言うことで。毎年恒例の、店頭でのお渡しも限定で。HITO-RI-TO-OSECHIも販売決定と言うことです。二段重おせちが新登場。初めて通販購入が可能なので、現在オンラインで予約販売中で。到着が12月30日金曜日。店頭でのお渡しも、12月30日のみとなっておりますので。BISTRO J_Oのおせちで、お正月を楽しく過ごしていただきたいなって」。剛くん「いいですね」。吾郎ちゃん「1人おせちもできますからね。お正月楽しんでいただきたいなと思っております」。慎吾君「行ってないねぇ・・・あ、僕行ったんだ」。吾郎ちゃん「僕も行きましたよ」。慎吾君「僕、行った」。剛くん「あ、そうなの」。慎吾君「パラリンピックの」。吾郎ちゃん「イベント前日に。インスタグラムでも」。慎吾君「行きたいね」。吾郎ちゃん「僕も舞台のキャストと打ち上げというか。みんなで行ったぐらいで。３人で行ってないね」。慎吾君「そうだね」。剛くん「行きたいですね」。吾郎ちゃん「年末、忘年会じゃないですけど」。慎吾君「そうだね」。吾郎ちゃん「スタッフのみんなもさ！うちの店来てよ！」とちょっとわざとらしく。慎吾君「彼女泣いてるよ」。吾郎ちゃん「毎年ラジオのスタッフとは、行ってるんだけどね」。慎吾君「そうなんだよ。ラジオのスタッフと、ここのスタッフ、温度が違うんだよ。ラジオのスタッフ、何をやってるんですか！？吾郎ちゃんに。吾郎ちゃんに、どんなことしたら、そんな温度もらえるんですか！？」。 　＜９月１９日：香取慎吾「氣志團万博2022」ソロ初フェス出演の集合写真アップ。「客席にもステージにも沢山のNAKAMAがいてくれた」＞。吾郎ちゃん「どうでした」。慎吾君「楽しかったねぇ」。吾郎ちゃん「写真ね。いっぱいアップしてくれてましたね。たくさんのNAKAMAがいましたか」。慎吾君「台風で、いろんなイベントが中止になっちゃったりしてる中で。氣志團万博はね、初日の最後が僕だったんだけど。ギリギリ雨がもって。終わって楽屋戻ったあたりで、ぽつぽつぽつ・・・。２日目、３日目、ちょっと雨が降っちゃったみたいなんだけど。でもストップすることはなく。開催はできたみたいで。自分が出てない、次の日とかも心配になってさ。SNSで見るのね。でもすごい楽しかった。いろんなお客さんがいて」。吾郎ちゃん「11月26日・・・」。慎吾君「WOWOWですね」。 　＜９月２７日：WOWOWライブ「氣志團万博2022～房総魂～」放送日決定。香取慎吾は11月26日（土）午後4時から登場！＞。剛くん「ヘッドライナーって言うんだっけ、最後の」。慎吾君「ヘッドライナーさん。最後務めさせてもらって」。吾郎ちゃん「出演者の方、会いました？」。慎吾君「会えなかったんだけど」。吾郎ちゃん「マツケンさんとか。木梨さんとか。フミヤさんとか」。慎吾君「Dragon Ashの降谷さん・・・MEGUMIさんがいて。あ！いる！と思って。久々だったから。『アノニマス』ってドラマでご一緒したから、挨拶行って。そしたら、降谷さんも連れてきてくれて。Dragon Ashだ！」。吾郎ちゃん「あんま共演ないもんね」。慎吾君「ない。”本物。マジうれしいです”って言って。”僕もです”って言って。”『聖闘士星矢』観に行ったんです”って」。吾郎ちゃん「ホントに！？」。慎吾君「同世代・・・うれしかった。とても楽しかった。WOWOWの方もみなさんご覧ください」。 　＜９月２２日：会員限定「NAKAMA to MEETINGvol．２」開催決定！＞。剛くん「ついに、vol．２になりましたね」。吾郎ちゃん「1.5でしたもんね」。慎吾君「1.5だったんだよね１回目はやれて。でも、vol．２やろうとしたんだけど、コロナ禍が始まってしまい、できなくての配信での1.5っていうのがあったんですけど。1.6もあったんだね」。吾郎ちゃん「そう。配信２回やって」。慎吾君「無観客でやらせてもらったんだけど。有観客で、久しぶりにやれると言うことで」。剛くん「今も舞台中だけど。やっぱりね。違うよね。有観客でやるとね」。慎吾君「今日も昨日も、たくさんのお客様が来ていただいて。ホントにうれしい」。吾郎ちゃん「どんなMEETINGに」。剛くん「なるんだろうね。日時と場所は、ちょっとまだ。慎吾君「また発表してないですよ」。剛くん「ワクワクだね」。吾郎ちゃん「曲も増やさないとね」。剛くん「曲・・・『だったらDance!!』だけしかないか・・・」。慎吾君「”だけしかない”ってどういうことだよ・・・オープニングから『だったらDance!!』で。まあ、『だったらDance!!』。ちょっとしゃべって、『だったらDance!!』」。吾郎ちゃん「楽しみですね」。

キャイ～ン、EXIT、みちょぱのつなぎトーク。

『パジャマトーク 』 　兄弟姉妹で活躍する方々に集まってもらいました。慎吾君「みんな、なんか似てる」。剛くん「見たことある感じが」。 　１人目。モデル・NANAMIさん。剛くん「わかった。共演したことあるわ、僕。お姉ちゃんでしょ。似てるよね」。慎吾君「わかっちゃった」。吾郎ちゃん「わかんない」。慎吾君「わかっちゃった」。吾郎ちゃん「でも、絶対すごいかわいい」。慎吾君「お仕事は一緒にてますよ、吾郎ちゃんも」。剛くん「うん」。慎吾君「ホント！？２人わかってんの？」。剛くん「わかった」。慎吾君「わかっちゃった」。吾郎ちゃん「同時に言ってよ」。同時に言うしんつよ「堀北真希さん」。正解。吾郎ちゃん「言われたらわかるよ。それは当然わかるよ」。慎吾君「わかっちゃった。山本さんがね、間違えそうになるって言ってた」。NANAMIさんが、お姉さんの家に遊びに行き、泊まることもあるそうですが、メイクを落とすともっと似ているそうで、朝間違えて声をかけられたこともある。NANAMIさんは、モデルの他、アイデザイナーもやっているそうです。 　２人目。シンガーソングライター・上野まなさん。アマノッチ「名前がね」。慎吾君「ちょっと待って。いろいろ・・・つよぽんの先生」。剛くん「ん？ああ。唱君？樹里ちゃん？」。吾郎ちゃん「上野さんだから？」。剛くん「上野樹里ちゃん」。上野樹里さんのお姉さんです。慎吾君「いろいろ難しい。樹里ちゃん、和田唱さん、レミさんまで出てきて」。剛くん「唱君にギター教えてもらったりするんですか」。上野さん「教えて貰ったことないです」。剛くんのことを、上野さん「とろんとしたおめめで」。剛くん「ステキなんで、見とれてしまいました」。みちょぱ「眠いのかな」。 　３人目。女優・椿かおりさん。アマノッチ「今日１番の難問かもわかりませんね」。名前は違う。慎吾君「でもね。似てんのよ」。吾郎ちゃん「笑ったときの顔が」。椿さん「この辺（目の周辺）が似てるって言われます」。３人とは共演している。兄弟と姉妹。兄弟の方が共演。ヒントとして、カメラを担いでるジェスチャー。慎吾君「つよぽんやった人。監督さん」。剛くん「え？お待たせしました？」。アマノッチ「を、やっていた？」。剛くん「あ！」。慎吾君「目が！」。吾郎ちゃん「わかった、わかった」。慎吾君「山田孝之さん」。正解。椿さんは、女優の他、監督・スイーツプロデューサーも。ドキュメンタリーを撮影中。 　４人目。タロット占い師・濱口善幸さん。吾郎ちゃん「これは、濱口さんと言ったら」。よゐこの濱口君の弟。 　 　＜この道を選んだきっかけ＞ 　上野さん。歌うことが大好きで、21歳の時になろうと決心。大阪でボイストレーニングをしていた。妹は、中学から芸能活動をしていて、妹の方から「東京に来て一緒に住んだら」と言ってくれた。それで上京し活動できるようになった。慎吾君「俳優さんになろうとかなかったんですか。妹さんの活躍見てたら。歌もだけど。同じ芸能の道として。お芝居もやってみようかなってところには行かなかった」。上野さん「私、すごい記憶力悪くて。セリフを覚えられない」。アマノッチ「シンガーソングライターも、歌詞を」。上野さん「歌詞も飛びがちです。暗記するのもすごく大変で。俳優になりたいなって思ったことはなかった」。樹里さんのセリフ覚えはすごくて、すごいなと思っていた。 　椿さん。やりたい気持ちはあったけれど、何も起こらないなと気づき、20代半ばにヤバいと思って、スイッチ入った。ネットに出ている募集に応募し始めた。慎吾君「妹さんもされてる」。椿さん「妹が1番最初に。元々歌手になることしか考えないで生きてきたって感じで。1人で上京して。あとを追った感じですね。妹が先に雑誌でモデルとかやってたんで」。「お前の姉ちゃんすげーじゃん」と弟は言われていた。慎吾君「三きょうだいみんなって、どういう感じなんですか。引っ張られるんですか、やっぱり」。椿さん「そうですね。でも・・・」。慎吾君「お父さん・お母さんも、そういう仕事ってわけではないんですか」。椿さん「ないですね。父が、アートが好きで。フェスに連れてったりとか。美術館連れてってたり。自分でも映画を撮ってみたりとか。影響はされてるかもしれないです」。吾郎ちゃん「一緒にお仕事はまだないんですか。作品とか」。「ミロクローゼ」という映画で共演。ただし、椿さんは、家族にも黙って活動していたし、事務所の人たちも知らず。事務所の方で持ってきた仕事が、偶然、弟主演の映画。同じシーンはなかったけれど、弟は感づいてたらしく「ついに共演ですな」とメールが。 　NANAMIさん「ぬるっとしたきっかけなんですけど」。芸能界に入ろうと考えてなかった。姉がやっていたので、自分がやることではないかなという意識。就職した先が、たまたま芸能プロダクションもやっていた。会社から「やってみない？」と言われ、やることに。その時には、姉は辞めていた。２年前ぐらいの話。みちょぱ「ネットでは話題になってましたよね。名前だしてなくて、”似てる”みたいな」。NANAMIさん「もともとSNSで、自分で言ってなかったけど。画像が出回ってみたいなところから。２年前ぐらいにテレビ出させてもらったときに、公表して」。慎吾君「あんまり考えてなかったのに、”よし！いこう！”と思ったきっかけは、なんなんですか」。NANAMIさん「なんでしょうね。ちっちゃいとき、私が小学校低学年ぐらいから、姉もうやってたので。たまに試写会とかに、都内に出て行くみたいな。キラキラした感じのイメージあったし。ちょっと近い存在ではあったので。自分はやらないけど、憧れ的なものは、たぶん、昔からあったなぁ、と言うのあります」。 　濱口君。占いを始めたころは、兄に内緒にしていた。雑誌に出ているのを、兄に見つかり「弟、占い師っておもしろいわ」。そこから兄の知り合いを占っていって、芸能界へ。 　＜小さいころのマル秘エピソード＞ 　NANAMIさん。物心ついたときには、姉は仕事をやっていた。忙しくて、なかなか帰ってこない。たまに会えると、メッチャうれしい。６つ離れていて、お母さんって言う感じだった。たまに帰ってくると、いろんなところに連れて行ってくれる。小学校の時、ディズニーランドへ。急に朝帰ってきて「行こう」と言われて２人で行った。慎吾君「うれしいんだね。会えたら。けっこうなお姉ちゃんで。まだまだ若いのに仕事で帰ってこないんだからね。時々帰ってきたらうれしいね」。NANAMIさん「かなり大人に見えました」。 　上野さん。三姉妹。上野さんが真ん中。姉妹ゲンカがすごかった。上野さんはするするすり抜けるタイプ。洗面所の取り合いなどで大げんか。上と下は、蹴り合い、殴り合い・・・。止めても無駄。上と下は６つ離れているけれど、ケンカは激しかった。２人で住んでいるときには、ケンカにならなかった。妹が仕事でストレスたまってくると、ご飯を作っても食べてくれず。無口に。言い合いにはならなかった。アマノッチ「そこに１番上のお姉さん来たら、めちゃくちゃになってたでしょうね」。上野さん「姉と妹が一緒に暮らしてた時期もあったんですけど。知らないですけど、ケンカすごかったと思います」。 　椿さん。ケンカはすごかった。妹はどっちともケンカ。自分と弟はなかった。弟は勉強できず、やりたいこともなく、すごく心配していた。顔はかわいく、「顔が天才」。ソフトクリーム屋さんには、弟を行かせると、大きくしてくれた。 　濱口さん。小学生のころには、兄は東京デビューしていた。帰ってくると一緒にレゴを作ってくれた。アマノッチ「あまり対象年齢気にしないで遊べるタイプだもんね」。最近は、バイクの話をしている。年齢差は10歳。アマノッチ「お兄さんが、お笑い芸人だと、学校ではどうなの」。濱口君「すごい不思議で。自分が見てるテレビとかに、兄が出てきてるんで。みんなこうなれるもんなんかな、と勘違いして。周りの友だちとか出たりするのかなと思ったんですけど。全然出ないから。すごい奇跡的なことなんだなって」。みちょぱ「いじられたりしないですか」。濱口君「ちょっと悪いことすると、”お兄ちゃん、よゐこなのにな”って言われる」。 　吾郎ちゃん「絶対聞かれますよね。今のトークもそうだけど。”どうなの”とか。”今なにやってんの”とかね。慣れていくって感じですかね」。NANAMIさん「慣れてきますね」。アマノッチ「関係がみなさん、良好だからね」。吾郎ちゃん「聞かないのもあれだし。聞いてもいいのかなと思うけど」。みちょぱ「目的で近づいてきてんじゃないかなって、ないですか」。NANAMIさん「恋人は疑ったことはないですけど。いたかもしれないですね。友だちとかは、学生時代、人間不信になりましたね。目立ちたくなくても目立っちゃうって言うのが、けっこうあったので。クラス見に来たりとか。寄ってくる子に、すごい壁はってました」。アマノッチ「男子なんか、マナーないじゃないですか」。 　＜兄弟姉妹が有名人、芸能界で活躍する強み弱み＞ 　椿さん。最初伏せてやってて、わかってからだと、1回で覚えてくれるようになって、楽にはなった。がんばって働いてくれてよかったなと。慎吾君「それがヤダなぁって時期なかったんですか」。椿さん「目的がそっちだなってわかる方は、もう・・・今は、けっこう慣れちゃって。”孝目（たかもく）”って呼んでんですけど。どっちもですね。いいところも悪いところも」。慎吾君「でも、覚えたもんね。椿さん」。椿さん「ホントですか。ありがとうございます」。 　他に”きょうだい目”は。上野さん「意外と、自分自身は知られてないと思うんですよ。妹、芸能人って気づかれなくて。友だちとカフェに行って。お店のママさんとお話ししてて、”女優さんに似てますね”って言われて。”あ、気づかれたかな”って思ったら、”あ・・・仲間由紀恵さん”って。意外と気づかれてないと思ってるので。あからさまに来たとき、顔に出ると思います」。NANAMIさん「大人になって気にしなくなりましたけど。いまだに紹介の仕方が、”堀北真希の妹だよ”って言われるのは、けっこうイヤなタイプです。コンプレックスじゃないですけど。ちっちゃいときの、そういうのがあるから、なんか」。慎吾君「それは強くなっていくのかな。少なくなっていくのかな」。NANAMIさん「強くなっていくと思います」。慎吾君「自分の思いは？言われても平気になっているのか、それとももっとイヤなのか」。NANAMIさん「平気になっていってますね。自分自身も、気にしなくなってきてるので。ちょっとイヤな言い方の時ってわかりません？」。慎吾君「言い方でもあるんだ」。NANAMIさん「言い方で、ちょっとイヤだなって」。アマノッチ「逆にガッツリ言ってもらった方がいいよ、みたいな」。濱口君「兄目的って言うのは・・・」。アマノッチ「どっちかというと、兄が弟目的でいろいろ」。濱口君「社会人になったときぐらいとかだと、兄をさらに超えて、岡村隆史さんと・・・」。慎吾君「『めちゃイケ』目的だ」。 　＜今後の目標＞ 　上野さん「もっとファンが増えるといいなと思っています。無理ないペースで、ずっと歌って、曲を作って」。椿さん「MARVEL映画に出たいです」。MARVELが大好き。死ぬまでに出たい。最悪後ろで走ってる人でも。濱口君は、タロット占いと心理学を混ぜているので、「カウンセリングって言うところを受けることが、ポジティブになるように活動していきたいなって」。アマノッチ「お兄さんに聞かせてあげたいですね」。NANAMIさん「レギュラー番組持てたら。自分のじゃないですけど。レギュラーで出れたらうれしいなって」。演技はやらないそうです。勇気がいる。 　剛くん「意外とみんな、共通点があって。驚きましたね」。吾郎ちゃん「自分のきょうだいのこと、思った。今。あんまりそういう話したことなかったから」。慎吾君「今日、みなさんに出会えて。これからのみなさんに期待したい」。吾郎ちゃん「もう覚えたから」。慎吾君「MARVELで」。

「だったらDance!!」 　慎吾君「あっという間のエンディングです。次回の・・・」と告知を始め、終わろうとする。でもまだ時間が。剛くん「あと30秒」。吾郎ちゃん「時間読みして、ちゃんと」。慎吾君「すげー今日時間あるじゃん。30秒もありますよ。じゃ、つよぽん。今日いかがでしたか」。剛くん「BBQできてよかったね」。慎吾君「そうなんだよ。久々にBBQで」。剛くん「外出れたから」。慎吾君「バスでロケから始まれたし。吾郎ちゃん、いかがでしたか」。吾郎ちゃん「よかった。最後、まさかね。パジャマで、『だったらDance!!』やるとは思わなかった」。慎吾君「そうだよね。まさかパジャマで・・・11月もお会いしましょう」と、慌ただしく終了。