| ２０２３年９月３日。ホテルに集結。慎吾君「楽しみだね。月１の『ななにー』が終わってから、『ななにー』どうなるんだろうって」。剛くん「ドキドキしますね。ちょっとね。あと２分したら、もうバチバチになりますんで」。吾郎ちゃん「楽しみですねぇ・・・カメラ近い」。 慎吾君「『ななにー』企画会議！・・・１０月からパワーアップしながら、刺激的な世界に突撃しながら、みんなと遊んでいきたいと思います」。りんたろー。君「どっちかというと、ほっこりする番組だと思ってた」。慎吾君「ほっこりなんか、してらんないんだよ！今日は、つよぽんは、ショータイムの合間に」。剛くん「なんかね。光ってんだよ」。みちょぱ「刺激的」。剛くん「なんか、みんな地味じゃない？ちょっと。ついてこい！ついてこい！ついてこい！」。ジャケットを脱ぐと、キラキラしたノースリーブ。慎吾君「もういいです」。 吾郎ちゃん「久しぶりにあえてうれしいね」。みちょぱ「久々だったから、みんなめっちゃしゃべってましたよね」。慎吾君「３ヶ月ぶりに会うけど」。みちょぱ「３ヶ月ぶりじゃないですよ、吾郎さん」。吾郎ちゃん「僕は４ヶ月ぶりぐらいになる」。慎吾君「月１の『ななにー』のときの最後に、吾郎ちゃんお休みしたから」。吾郎ちゃん「あんときはね。7.2時間の間に、僕の話題を、みんなほとんど出さない」。アマノッチ「本の企画とか」。吾郎ちゃん「本の企画の時、ちょっと僕のこと思い出して。カラオケしてるときとか、ほとんど僕のこと忘れてる。唯一みちょぱだけ、”吾郎さん見てるかな”とか。”吾郎さん！”とか」。みちょぱ「何回も呼びかけしたのに」。吾郎ちゃん「ちょっとすきになった」。みちょぱ「いつもあんな嫌がってたのに」。吾郎ちゃん「”さすがだな、みちょぱは”と思って」。 本題へ。10月からのパワーアップに向けて、どんな企画をやるか、緊急会議。慎吾君「企画会議も出来なかったから、8月はタクシー乗ってぷらぷらしてた・・・みなさん。けっこう時間があったんで。もちろん、考えてくれてる」。ウドちゃん「考えてきました。刺激的な企画。『ニューヨークにゅーよーく』」。りんたろー。君「お風呂番組ってこと？」。ウドちゃん「ピンポン！」。お風呂に入って、腰に手を当てて、牛乳を飲む。「入浴と乳欲」で「にゅうよく」。アマノッチ「それを3ヶ月かけて考えました」。吾郎ちゃん「ムリでしょ。足湯だったらいい」。 慎吾君「3ヶ月あっても、何も考えてないお前ら。ここだけで話してもダメだろうということで。他の片の知恵を借りようと」。剛くん「今後の『ななにー』の企画を考えるべく。3人の人気クリエイターに来てもらいました」。金沢知樹さん・蓮見翔さん・若新雄純さん。金沢さんは、映画「サバカン」、ドラマ「サンクチュアリ」。金沢さん「お久しぶりです」。剛くん「こちらこそです」。アマノッチ「そんな距離感？」。剛くん「監督と、映画・・・長い仲なんですよ。めちゃくちゃ長い仲で。元々お笑いもやってた。金ちゃんって言ってね。バスに乗って旅してた、『あいのり』の・・・僕、全然知らないんですけど」。金沢さん「会うたびにその情報言ってくれて」。剛くん「天才です」。金沢さん「”天才”って言うイジリばっかりされる。恐ろしい殺し片です」。剛くん「天才でしょ？『サンクチュアリ』の脚本とかさ。絶対ね、彼をね、ほっとかないと思う。それは僕は最初に、『サバカン』と言う映画。その本読んだときに、”この本を書いた人はヤバいな”と。ぽろぽろぽろぽろ涙が出てきて。人の琴線に触れるところを、うまくね、書くんですよ・・・僕はまだ『サンクチュアリ』見てないんですけど」。金沢さん「剛さん！」。剛くん「時間なくて見てないの」。慎吾君「僕、大好きで、もう。この間一緒に食事して」。金沢さん「焼肉を一緒に食べました」。吾郎ちゃん「どういう流れで」。金沢さん「絶対お会いしたいっていって。作品作ってみたいって言うのあって」。吾郎ちゃん「その時、僕の話題とかでた？」。金沢さん「出ました」。吾郎ちゃん「なら安心」。慎吾君「少し出たね」。 蓮見翔さん。ダウ90000の主宰・脚本担当。「ダウ90000第5回演劇祭に、慎吾君が劇場へ。慎吾君「ダウ90000が気になっていった」。みちょぱ「知ってたんですか」。慎吾君「始まる前に、みんなガヤガヤ、スマホ見たり、しゃべってて。その子たちがみんな始まった瞬間、ピタッと静まりかえって。そっから大爆笑。最初から最後まで」。蓮見さん「楽屋挨拶も来てくださって。初めて”キャー”って言いました。オーラがすごくて。オーラってものがこの世にあるんだって」。りんたろー。君「『世界が注目する30代以下の日本人』みたいのに、選ばれてた」。 若新雄純さん。情報番組コメンテーター。慶應大学特任准教授。慎吾君「僕はね、『アベプラ』ファンなんですよ。ずっと見てる。若新さんが今日いるって言う安心感」。若新さんは、「ワイドスクランブル」で慎吾君と共演・・・でしたが。その日に限って寝坊して、自宅から配信に。大下さんにかわいがられているそうです。吾郎ちゃん「僕のラジオにも出てもらってます」。若新さん「感激。だって、”次仕事であえたら、友だちになろう”って」。吾郎ちゃん「友だちだよ」。若新さん「自宅の住所聞いて帰ろうと思いました」。慎吾君「ねぇ、つよぽん。若新さん」。剛くん「始めまして。剛もよろしくお願いします」。若新さん「心配しなくても、こっちはめちゃくちゃ画面越しに見てますから」。 新しく加わった、高橋P。慎吾君「いろいろご意見とか、今日もよろしくお願いします」。 最新ネットバラエティ事情とは。アメリカでは、100以上のネット配信ツールが。日本はその半分以下。ネット番組のことを「OTT（オーバーザトップ）」と言います。YouTubeやTikTokも含まれます。OTTでヒットした日本のバラエティは「はじめてのおつかい」「マネーの虎」「あざとくて何が悪いの？」「水曜日のダウンタウン」。TVerもOTT。若新さん「ネット番組に代わる言葉を、こういうところから作り出す」。みちょぱ「OTTもっと浸透させましょうよ」。 高橋P「ヒット、テレビからしか出てないんですよね。まだね」。慎吾君「そういうことか。OTTで人気のバラエティも、地上波のテレビからのものってことだよね。今の日本では」。高橋P「それを変えたいなって場です」。みちょぱ「テレビってやっぱすごいんですね」。慎吾君「そうだよね」。 |
| 金沢さんの企画。金沢さん「企画会議とかが、ホント苦手で・・・いくんですね？他のお二人の企画見ちゃったんですけど。すごいしっかりしてて・・・」。 ＜慎吾君×みちょぱ「貸した金返せよ！」＞ 金沢さん「お金を人に貸したことってありますか？お金の貸し借りって万国共通ですよね」。自分の経験から。消費者金融で、おばさんが「返せません」と土下座していたのがインパクト大。金沢さんは、感情が出ているのが好き。お金を返してもらえない人を探してそのお金を回収しに行く企画。お金を貸したことある？吾郎ちゃん「けっこうな大金を」。慎吾君「知らなかった」。吾郎ちゃん「ずいぶん前の話だけど。ちょっとお友達が困ってて。次のスタートを切るために、お金が必要だってことで。200万」。慎吾君「マジで！？」。金沢さん「お金は返ってきたんですか」。吾郎ちゃん「・・・半分返ってきて」。金沢さん「その方との関係性は、もう終わりましたよね」。吾郎ちゃん「うん・・・終わっちゃった・・・そういう経験が、若かりし頃、僕はありました」。慎吾君「つよぽんはある？」。剛くん「オレね、あげちゃったから」。みちょぱ「あげた？貸すじゃなくて」。剛くん「入院費が必要だと。友だちだし。いいよって。それは100万」。慎吾君「2人ともすげーな。オレは、貸したことない」。吾郎ちゃん「言われたことは？」。慎吾君「ない」。ウドちゃん「オレも、天野君に言ったけど、王子には言ってないもんね」。慎吾君「”つらいんだ”って言うのを聞いてて、”天野君、貸してよ”って言ってたもん」。若新さん「友だちにお金借りるって、最も重たい最後の手段で。ホントは、金融機関とか、親とか兄弟いるはずなのに。そこにすら頼めなくなって。絶対返すっていいながら、返せないかも知れないって頼んでくるから。慎吾さんには返さないって不義理はしたくない。もしかしたら、吾郎さんには」。吾郎ちゃん「だんだん怒ってきたもん。当時のこと。ちょっと琴線に触れた」。 みちょぱ「ぜったい貸さないです。アニキとかに言われてきたんで。自分で働いて返せって」。吾郎ちゃん「兄のためでもあるもんね」。兼近君「僕、尋常じゃないぐらい貸してますよ。財産の半分は貸してます」。金沢さん「返してもらいたくないんですか」。兼近君「いくらばらまいているか、把握できてないんです。返すつもりなく、みんな言ってきてると思います」。金沢さん「ひどいな」。兼近君「芸人さん、まともな人、あまりいないから」。 吾郎ちゃん「こんだけ盛り上がるってことは」。慎吾君「まあね。でもね。企画としては、ちょっと怖いよね。いろんなことけっこうやってきたんですよ、僕」。『怒られ侍』と言う企画で、怒ってる人のところに侍のかっこうで一緒に謝りに行く。慎吾君「ホントの人よ」。最後に、大量の色紙を渡されサインしたことも。みちょぱ「それ聞いたら、私もイヤです」。 ＜剛くん×EXIT「クリンクリン＞ 金沢さんが説明しますが、説明しながら笑っちゃう。金沢さん「嫌がってる感じがいいなと」。汚いトイレやゴミ屋敷を、家主ごとキレイに清掃していく企画。吾郎ちゃん「掃除、気持ちいいけどね」。りんたろー。君「稲垣さん、できます？人のとか」。吾郎ちゃん「人のはできるわけないじゃん。自分ちの掃除はやるよ。今日も帰ってやるから」。金沢さん「トイレ掃除とかはやりますか」。みちょぱ「大好き、トイレ掃除。トイレ掃除が1番好き」。慎吾君「どういうこと？」。みちょぱ「ビフォーアフターがわかりやすいじゃないですか」。金沢さん「ビートたけしさんも、毎日手で洗ってる」。慎吾君「みちょぱ、いいんじゃないの」。みちょぱ「自分ち限定です。人のもんは絶対イヤです」。若新さん「草なぎさんって、演じるんだったらできるんじゃないですか。”掃除する人の美学に迫る”みたいな。役を演じるんだったら」。剛くん「うーーん」と腕組み。剛くん「ふがいないなと思って。掃除って、”自分のものしかヤダ”とかさ。それってさ。浅くない？考え。自分のことしか考えてないじゃん。ちょっとさ、未熟じゃね？」。アマノッチ「1番むいてんじゃねぇかよ」。慎吾君「やろう！この企画」。剛くん「その先にさ、何かあるんじゃないの」。慎吾君「『クリンクリン』だ」。剛くん「だってさ。それをみんながやればさ。よりよい世界になっていく。だから、甘いんだよ。まだオレたちは」。兼近君「『クリンクリン』で行きますか」。りんたろー。君「オレ未熟なんで、別の企画でいいですか」。 ＜吾郎ちゃん×キャイ～ン「号泣王」＞ 泣かないイメージの有名人を泣かせて人間の喜怒哀楽を描く企画。金沢さんは、黒柳徹子さんを例に挙げ、AIBO好きなので「フランダースの犬AIBO版」で泣かすと。 吾郎ちゃん「タモリさん、泣かないですよね。『いいとも』最後の時生放送でしたよね。あのときに、ちょっと番組的に、タモさんに涙ぐんで欲しそうな演出が、僕は見えたの。最後までタモリさんって、全くそういうの見せなかったの。それはタモリさんの美学というか。僕がタモさんだったら、絶対泣いちゃうなって」。アマノッチ「赤塚不二夫さんの葬儀の時もね」。剛くん「ブレないよね」。りんたろー。君「『ななにー』、タモさん呼ぶんですか」。アマノッチ「それで泣いちゃいそうだけどな」。慎吾君「それないちゃう」。 金沢さん「泣くイメージが、１番お三方でなかったから、吾郎さんとキャイ～ンさんで。最近いつ泣かれました？」。吾郎ちゃん「普通にしてるときは、しょっちゅう泣いてますよ。家で１人でいるとき」。それはそれで、みんな心配。吾郎ちゃん「甲子園見て泣いちゃう。応援してる子たち見てるだけで泣いちゃう」。金沢さん「それは、年をとられていって、泣くようになった？」。吾郎ちゃん「それもあるし。泣きそうな時って、”あ、いいね”と思って。この感情を大切にしようと思うの。僕、どういう顔してんのかなと思って、そのまま鏡で自分の顔を見にいって。そういう顔なんだって」。金沢さん「途中から怖くなってきました」。 慎吾君「アマノッチ、泣かなそうだねぇ」。アマノッチ「涙もろいね」。慎吾君「ウソの涙って感じ」。アマノッチ「１粒いくらとか計算してないよ」。「天声慎吾」が終わる知らせを聞いたときに、慎吾君は号泣。みちょぱも泣かなさそう。みちょぱ「テレビじゃ泣かないって決めてるんで。テレビで泣いたときに、ズームされるのがすごいイヤで」。兼近君「餌にされる感じがヤダ」。慎吾君「言い方」。吾郎ちゃん「そういうのおいしいと思っちゃう人たちだからね」。 |
| 蓮見さんの企画。 ＜慎吾君×メンバー全員「７２（なに）かを作るドキュメントバラエティ」＞ 慎吾君が主宰となり、１つの作品を作り上げるまでの工程を描く企画。慎吾君「どうだろうなぁ・・・っていうのは。見せれるかなって言う。カメラがまわってるって中で生きてきすぎたから。スイッチというか。自然とはいってしまうのと」。蓮見さん「それはそれでいいと思うんですけど。香取さんは、絶対日本との姿を見せたくないんだなって言うのを、１こ見れると思うんで」。吾郎ちゃん「３人の中では、１番そういうことやってはいるよね」。慎吾君「近いとこだと、自分のダンサーたちは、オーディションとかまでしてるからね」。吾郎ちゃん「僕と草なぎじゃ、考えられない」。慎吾君「３人のファンミーティングで踊ってくれてる子たちも、オーディションしてるからね。そんなことは知らなかったでしょ」。剛くん「今聞いたよ。すごいヤツだな、こいつ」。 演劇するとき、これなら自分で考えてみたいことは？吾郎ちゃん「音楽とかは、ちょっとやってみたいなと思うことが」。蓮見さん「それぞれ、リーダー決めてやっていくみたいなことも出来るかなと」。慎吾君「キャイ～ンは、どのくらい？」。アマノッチ「単独ライブは、全部やるよ」。ウドちゃんは、お菓子を決めてるそうです。 若新さん「香取さんって、普通の中高生が経験する文化祭とか、地元の祭りとか、ほとんど出てない」。慎吾君「出てないです」。中学生の時の文化祭は、学校に行ったら人が集まってきて、先生の車で家に帰り、自宅待機に。若新さん「そういうやり損ねた文化祭みたいな」。 アマノッチ「キッチンカー、番組で作ってくれないかなって」。いろんな所へ行って、みんなが考えたメニューを作って提供。剛くん「普通にいいからつまんないよね」。 ＜吾郎ちゃん×EXIT「はじめてのゲーセン」＞。 ゲーセンには、吾郎ちゃん、ほとんど行ったことがない。そういう、吾郎ちゃんが行ったことのない場所や経験したことのないことを体験する企画。これは、３人とも出来る。吾郎ちゃん「この間初めて回転寿司に行ったの。お茶が、水道みたいなとこに。みんな回転してんの取らないで。回転してるヤツがかわいそうに思えてきて」。ファミレスの配膳ロボットは、３人とも知らない。ファンミーティングの時、居酒屋に行ったら、タブレットで注文することに、吾郎ちゃんびっくり。慎吾君「コンビニでコーヒー買えないの。１回買ったんだけど。からのまま持って出た」。蓮見さん「やった方がいいです。ここで覚える意味でも」。 レンタルバイクは？慎吾君「知ってる。最近話したよね。あれ流行ってるから買おうかって」。フランスで２台買った剛くん。剛くん「ずっと家にあるよね。それ乗ってみたいね」。理髪店。吾郎ちゃん「小学４年生ぐらいまで」。現場で切ってもらうから。慎吾君「つよぽんは、ほぼ行かないよね」。剛くん「うん。現場で」。 ＜剛くん「ALWAYS三丁目の夕日２０００年ver.」＞。 ２０００年前後を舞台に、今の３０～４０代に向けた映画。当時はやったものは・・・。「たまごっち」「ヤマンバ」。「おっはー」もこの頃。「腰パン」「ローライズジーンズ」。USJもオープン。兼近君「ドンピシャなんですけど。ゲームボーイアドバンス」。慎吾君「持ってた。友だちと遊ぶために、２０台ぐらい持ってた」。りんたろー。君「エモくねぇよ、それ」。 この時代だけ流行ったのがMD・・・と、若新さん。当時、貸し借りをしたりした。金沢さん「若新さん、今すごいこと言いましたよ。テープって、昭和時代はエモい道具になるんですけど。それに代わるもの、全然なかったんですけど。MDはたしかに、物語の核になるから」。若新さん「この数年抱けて、僕の汁限り」。みちょぱ「この時代、何歳かによって見てる目線ちがくて。MDなんて知らない」。このとき１０～２０代の人に向けてでいい。映像として残っているから、映画にしてない時代。金沢さん「映画だとしてもやってないから、全然」。吾郎ちゃん「ないね。バブルの頃はあるね」。金沢さん「絶対やった方がいい。盗られるよ。新しいなと思いました」。アマノッチ「Netflixででやるな」。慎吾君「金ちゃんが脚本家いて、蓮見君が監督で、うちら誰も絡んでない」。金沢さん「蓮見さんが書いた方が意味があると思うんですよ」。 |
| 若新さん企画。 ＜剛くん×EXIT「チャラい人」＞ いろいろなキャラクターを演じてきた剛くんですが、「チャラい」キャラクターはやってない。剛くんが演じたことのない「チャラい役」に挑戦。あくまで「演じる」。剛くん「捉えどころのない感情というか。どう演じたらいいかわからない。それゆえにおもしろい感じはしますよね」。「いいひと。」の時も、「いい人」の定義が曖昧だったけれど、剛くん＝いい人のイメージに。「チャラい人」を剛くんが演じることで、新しい「チャラい像」が出来る。EXITのポジションを取るぐらい。 兼近君「チャラく見せることをこだわってやってきましたけど。人によってチャらさの概念が違うんで」。剛くん「”そうっすねぇ”とか。それチャラいの？」。兼近君「漫才やるときに気をつけているのは、不快であること」。りんたろー。君「もう”演じる”って言っていいの？」。慎吾君「チャラい現場につよぽんが行くロケでもいいかも。どういう反応になるのか。チャラい場所ってどういうとこ？」。クラブや夜のプール。慎吾君「挨拶で”イェ～イ”みたいな。ホントにあるの？」。りんたろー。君「ありますね」。剛くん「やっぱそれヤダな。なんか厚かましいな」。 ＜吾郎ちゃん×みちょぱ「髪型の社会学」＞ 奇抜な髪型の人を見つけて、ヘアスタイルの理由と職業を聞いていく企画。慎吾君「若新さん、稲垣さんの事、好きだったんですね」。若新さんは、中学生の頃「メンバーで誰がいい？」と聞かれると「稲垣吾郎」と答えていたそうです。理由は、髪の分け目が美しすぎた。吾郎ちゃん「変わってないんだけど。ミリ単位で変わってるから。そのちょっとした変化とか言ってくれているってことだよね・・・髪型のこだわりは人生のこだわり」。みちょぱ「ハマってる。すぐやりますよ」。 兼近君がピンクの髪にしているのは、ちっちゃいときからピンクが好き。でも、男の子は「ピンクが好き」と言えなかった。だから今ピンク。りんたろー。君「そんな理由あったの？」。若新さん「髪の色は人生の色」。 吾郎ちゃん「いろんな人に声かけなきゃいけないんだ・・・」。りんたろー。君「ドレットの人に」。吾郎ちゃん「まあねぇ・・・たしかにねぇ。若新さん、一緒に行って」。若新さん「話しかけるのはみちょぱさんでも」。 ＜慎吾君×兼近君「ニートピクニック」＞ 「NEET株式会社」。所属するニートたちが新しいコミュニティのあり方などを実験。上から目線で話しかけてくる人が嫌い。なんとなく自然とそばにいてくれて、気づいてくれて、共感してくれる人がいい。慎吾君が、ニートを連れ出してピクニックに行く企画。慎吾君「いいタイトル。楽しそうだもん。ピクニックに、いろんな人と行けるんだったら行きたい。来てくれるニートとピクニックすればいいんでしょ。最高じゃん」。 |
| 全部で９個の企画。どの企画をやるのか会議。 高橋Pは全部やりたい。金ちゃん「『クリンクリン』だけはずしてもらっていいですか」。剛くん「なんで。いいじゃん、いいじゃん。いろんなコーナーがあった１つだから」。慎吾君「髪型は見たいね」。吾郎ちゃん「ロケ？ロケ？ロケ？ロケ？僕の髪型が崩れない、風のないところで。まず、こっちがベースだから」。みちょぱ「何か作るとかは、いつかなにか出来そうですよね」。吾郎ちゃん「２０００年初頭ぐらいの」。金ちゃん「『ALWAYS』は、絶対やった方がいいですよ。早くやった方がいいですよ」。慎吾君「『はじめてゲーセン』とかもね。案外、僕、出来ないこと多いんですよ」。アマノッチ「サブウェイなんて頼めないよ」。みちょぱ「二郎系ラーメンとか」。アマノッチ「初めてのゲッツーとか」。慎吾君「そういうんじゃない。生活の中で」。兼近君「オレ、セカンドやるんで」。慎吾君「セカンドじゃないんだよ。自分はイヤなんだけど、貸した金もおもしろいよね」。剛くん「企画的にね」。吾郎ちゃん「１番盛り上がったもんね」。剛くん「別に慎吾ちゃんじゃなくても。僕と吾郎ちゃんでも」。慎吾君「やさしいね」。吾郎ちゃんは、かなりイヤそうな顔。剛くん「１人じゃなくても」。慎吾君「２人だったらいいよ」。剛くん「他の企画もそうだよね。別に」。 兼近君「あとは『クリンクリン』」。慎吾君「ちょっと熱かったもんな」。りんたろー。君「僕らが『クリンクリン』で掃除している間、ニートピクニック行ってもらって」。全部出来る？ みちょぱ「新しい番組になりますね」。アマノッチ「全然変わった。『マネキンチャレンジ』は残るんですよね」。みちょぱ「収録でやってたって、ただマネキンになってるだけですよ」。剛くん「よかったですね。全国の古着屋に行くって言うのも、いいですね」。アマノッチ「急に？！」。剛くん「スーパーヴィンテージを探しに行く。それがいいよ」。 慎吾君「今後どうなるのか、とっても楽しみです。今日はみなさん、ありがとうございました。生まれ変わる『ななにー』をお楽しみに」。 |
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