ななにー　地下ABEMA

１２月３日

『貸した金返せよ』 　 　慎吾君がタイトルコール。慎吾君「いや、まさか。ほんとに」。剛くん「キャイ～ンのお二人と」。慎吾君「やることになるとは」。金沢さんの考案企画。慎吾君「この間。ちょっと話せなかったけど。２人、お金貸したことあるんだね」。吾郎ちゃん「そうそうそう。ちゃんとオンエアされてましたね」。その時のVTR。慎吾君「ちなみに聞くけど。今回ロケ行ってるけど。２人のその人たちには、ロケには行けないの？」。剛くん「いけないね」。吾郎ちゃん「ちょっとね」。剛くん「リアルすぎる。リアル過ぎちゃう。テレビ的じゃなさ過ぎちゃう」。吾郎ちゃん「生々しい」。 　ロケは、慎吾君とキャイ～ン。そして、金沢さん。金沢さんが芸人時代にお金を貸した後輩、スパローズの森田さんにお金を返してもらうことに。８年前に３万円貸した。金沢さん自身もお金がなかった時期。慎吾君は、お金の貸し借りの経験ないからよくわからない。”オレが３万返そうか”と。お金じゃなくて、そのままにしていることが許せない。浅井企画の事務所へ。 　慎吾君「はじめて浅井企画のビルに。もうたくさんお世話になって。それこそ、僕なんて、何十年もお世話になってて」。 　まずは事務所探索。写真で、森田さんを確認。 　慎吾君「写真だけ見てたんだけど。若手芸人の人と思ってたら、おじさんだったね」。芸歴２９年。慎吾君と学年が同じ４６歳。 　森田さんのいる会議室へ。「同学年のスター」だと大喜びしてます。金沢さんがあとから出てきて、「貸した金返せよ」と言いますが、おぼえてない。 　慎吾君「ズバリは、おぼえてなかったんだけど」。吾郎ちゃん「それはひどいね。そういうことあるよね。人は」。 　別の借金も発覚。それはおぼえていても、金沢さんに借りたことはおぼえていない。 　慎吾君「３万と５万は違うかって話にもなったりして」。剛くん「金額の問題じゃなくて」。吾郎ちゃん「自分が信頼した人間が返してくれないってことだよね」。慎吾君「金ちゃん側はね」。吾郎ちゃん「額面の問題じゃない」。慎吾君「そうなのよ」。 　 　どんどん追求。 　慎吾君「金ちゃん、キレてたよ」。吾郎ちゃん「ああそう」。 　今度は、金沢さんの問題点を指摘し、信じ切れないと。 　剛くん「人間ドラマが渦巻いてますね」。 　森田さんの反撃は続く。慎吾君「でも、おぼえてないんだもんね」。 　慎吾君「変な感じになってきてさ。金ちゃんが悪いんじゃないかって思ってきたの」。吾郎ちゃん「小学生の頃からアイドルやってて。大人の汚い世界見てないもんね。そういう所はね」。慎吾君「そのくらいの汚いところは、見てないんだよ。もっとすごいの見てるから」。 　金沢さんが１回もお金を貸していると言わないから、忘れたという森田さん。すると、ウドちゃんが、森田さんの弁護をはじめます。森田さん、ウドちゃんのことを「PayPay」と思っているぐらいの仲。わちゃわちゃやっているのを見て、慎吾君「みんな仲いいだけじゃない？」。 　慎吾君「技術があるのよ。お金返さない人の」。吾郎ちゃん「おもしろい」。 　話がどんどんそれていく。慎吾君「おかしいって。こいつ（森田さん）も、お前（ウドちゃん）もおかしい。とにかく３万返せ！」と、本題に戻す。とりあえず、財布の中にある分返すことに。１万６千円。残り１万４千円。慎吾君「おろせるでしょ」。すると、森田さん、銀行の残高を慎吾君見せます。「－」の数字が。慎吾君「なんでおかねないの？」。仕事がないと言う森田さんに、金沢さんがアドバイス。 　吾郎ちゃん「いろんなドラマがあったんだね。２人にしかわからない」。 　これ以上取り立てられない雰囲気が。慎吾君「かわいそうになって来ちゃったけど。３万円返せよ！」と本題に戻す。今度はおかねをおろすといいます。別の口座がありました。 　吾郎ちゃん「ヤバいヤツですね」。慎吾君「違う口座見せないでさ」。吾郎ちゃん「それもテクニックなんでしょう」。剛くん「なるほどねぇ」。 　お笑いライブのMCやラジオ１本の仕事がありで、芸人としての月収１０～２０円。さらにバイト代も含めると３０万ほどの月収がある。返済できないんじゃなくて、おぼえてなかっただけ。お金をおろして、無事完済。今度は、森田さん、結婚のご祝儀を金沢さんからもらってないと言い始めますが・・・すでに離婚していました。 　吾郎ちゃん「これけっこう今後いけるんじゃ」。慎吾君「でも気をつけた方がいいよ。僕は、”いいから返せ！”とかいったけど。それが他の人だったら、”っていうか。なんでおまえに言われなきゃいけないの”って」。吾郎ちゃん「けっこうディープなとこ行きましたね。さすが地下ABEMA」。 　続いて。TKO木本さんのところへ。巨額投資で失敗。 　剛くん「あんま事情わからないです」。慎吾君「だよね」。吾郎ちゃん「最近テレビは、そこまで出られてない」。 　慎吾君「TKOのお二人との思い出は、何か。番組に来てくれて・・・？」。剛くん「『ぷっすま』とかですかね」。慎吾君「それ以外は知らないと」。剛くん「ペットボトルはヤバいんですか。人に投げちゃって、器物損壊みたいなこと？」。 　木下さんも来て、一緒にお話。 　吾郎ちゃん「木下さんとの関係だとか」。慎吾君「２人で松竹芸能だったんだよね・・・を、やめて。２人で個人事務所で、もう１回がんばってると」。吾郎ちゃん「木本さんっていうのは、借金をしてる方」。慎吾君「木本さんは、なんて言ったらいいの？」。投資で失敗した人。吾郎ちゃん「けっこうな巨額の借金が残ってる？」。会話に出てきたのは、５億」。吾郎ちゃん「うそでしょ！？ほんとに！？」。 　木本さんのトラブル説明。Aからの投資の持ちかけに、いいと思って自分だけでなく、知り合いにも教えて一緒にお金を預ける。途中で連絡が取れなくなり、巻き込んだという責任感で、仲間へ返済を。すると今度は、Ｂがやってきて別の方法で取り戻そうというお誘い。それに乗ってしまい、また仲間を誘ってしまい・・・４人で５億のお金を出してしまう。そのことを知らなかった木下さんは、話を聞いて「死ぬと思った」。当時の報道を見ると、まるで「犯罪者」の扱い。実際は、サギに遭った方。 　慎吾君「僕は、ニュースとかワイドショーで見た感じ、いってしまったら、首謀者みたいに思っちゃってたんですけど。お話をちゃんと聞いたらそうではなく、信頼してたAさんからお金が返ってこなくなる。Bさんからも返ってこなくなる。周りの人たちもみんなお金出しちゃった。そこで仲介とかしてたらまずいんだけど。それはない。報道のされ方としては、ちょっとそういう雰囲気だったから。そんな感じに思っちゃってただけであって。 　今、Aがお金の返済を開始。記事がきっかけではあった。残っているのは借金は、１億６千万円。 　吾郎ちゃん「大変だよね。なんで番組出てくれたの」。ちゃんと説明したかったそうです。 　”C”は、めちゃくちゃ現れた。ある例は、C本人は悪い人ではなかったけれど、紹介してくれた人がいて、お断りしたけれど、後にニュースで”詐欺”と報道されていた。 　こんな状況だけれど、誰かにお金を貸しているか聞くと、２０代の頃木下さんに１万５千円貸したと。木下さんは、そういうことはないけれど返すと。実は、木下さん、騒動後はじめて２人で会ったとき、相当な金額をそっと木本さんに渡していたそうです・・・が、借金を返すというこの企画。１万５千円を完済。