ななにー　地下ABEMA
２０２４年１月１４日 ２０２４年１月２１日 ２０２４年１月２８日


１月２８日
　『目指せ！YouTubeで720万回再生』後編

　吾郎ちゃんのコラボ。グルメ系YouTuberよぉちゃん。
　吾郎ちゃん「よぉちゃん自体が、ちょっと圧の強い感じで。”どうも、どうも、吾郎さん、ゴロさーん！”」。慎吾君「ヤバいじゃないですか」。吾郎ちゃん「絶対友だちにはいないタイプ」。
　辛ラーメンアレンジレシピ。
　吾郎ちゃん「すごい意気投合して。よぉちゃん・ゴロちゃんで仲良くなって。よかったですよね。よぉちゃんも」。
　動画撮影。
　吾郎ちゃん「めちゃめちゃ美味しかった」。剛くん「なんかうまそうだよ」。
　完成動画。
　
　剛くんのコラボ。元プロ野球選手・里崎智也さん。車移動中。剛くん「久しぶりですね。そういう、野球とか。ここ何年やってないんで。楽しみです」。
　剛くん「元プロ野球せんとう・・・」。吾郎ちゃん「せんとう？」。剛くん「せんとうさんのね」。慎吾君「いいね。ちょっと面白い。せんとうってね」。
　里崎さんとご挨拶。里崎さん「いつも中居君とは、野球関係は。草なぎさんは、初めてお会いしましたけど」。剛くん「小さいとき、リトルリーグ入ってたんですけど」。YouTube動画。
　剛くん「ちょっとね。久しぶりにね。バッティングセンターなんか行っちゃって。昔ながらの。いい空気出てると思うね」。
　バッティング指導。アドバイスをもとにスイング練習。２２球中、空振りは１球のみ。剛くん「僕と中居君、どっちが野球センスありますか」。里崎さん「草なぎさんの方があるんじゃないですか」。剛くん「ありがとうございます」。キャッチングも練習。使う予定のミットがかたいと剛くんが言うと、里崎さんが自分のミットを貸してくれました。剛くん「現役で使ってたヤツですか。かっこいい」。里崎さん「ペラペラなんで、よく取れますよ」。バシッと捕球することができました。
　吾郎ちゃん「またでもね。プロ野球とか興味出てきたんじゃない？」。剛くん「野球は、まあいいかな。僕は。むしろ、なんかそういう、昔ながらのバッティングセンターに行けたとか。そういうの」。吾郎ちゃん「いいね。バッティングセンター」。慎吾君「ちょっと行ってみたいね」。

　吾郎ちゃんと慎吾君のコラボ。都市伝説系YouTuberナオキマンさん。助っ人のシ－クエンスはやともさんも一緒に。
　吾郎ちゃん「引き込まれたよね。このナオキマンのトークに」。慎吾君「見たいよね。今日帰って」。吾郎ちゃん「今日、帰ってみる」。

　剛くんのコラボ。フィットネス系YouTuberのがちゃん。車移動中。剛くん「僕、筋トレとかするんで、見たことあるかもしれない。HIITトレーニングってよくしてて。それの検索で、もしかしたら」。ご対面。剛くん「なんか、運動されるんですか」。のがちゃん「フィットネス系YouTuberで。短い時間で効果が出るトレーニング動画をあげています」。２０１８年開設。バズらせるためのポイント１「繰り返し見てもらうため最初にトークはしない」。剛くん「四の五の言わず、早く運動しようぜ、いたいな。前置きいらないんだ」。ポイント２「次の動きをわかりやすく見せる」。ポイント３「聞きながらできるように音声での動きの説明」。剛くん「そういう方が丁寧で、運動しやすいですもんね」。
　今回コラボするのは、１番バズった動画＜２分間腹筋トレーニング＞。剛くん「キツそう。みんなもやってよ！ずりよ、なんか！」とスタッフさんに。１番最初にアップした動画で、３０００万回再生されたそうです。剛くん「それでOKじゃん」。動きを１つ１つ教えてもらいます。剛くん「レクチャーで疲れますね」「これ、おならとか出たらどうするの」等々。のがちゃん「動き素晴らしいです」。剛くん「みんなさ、見てないでやってよ」とまたスタッフさんに。剛くん「のがちゃんやっぱすごいシェイプされてますよね」。のがちゃん「産後すぐなので、ちょっともどっちゃって」。剛くん「それで？ヤバいね」
　動画一発撮り。音声は後のせなのに、「ていや！」「ABEMA！ななにー！」「京都舞台がんばるぜ」等のかけ声をかけて。剛くん「１０秒がこんなに長いとは思ってなかった」。終了。剛くん「これやってみて、みんな。ヤバい！ヤバいね。今２分でしょ。２分の時間の偉大さが、のがちゃんのおかげでわかったよ。２分あれば、ここまでもえるって言う」。
　剛くん「ナレーションもね、ちゃんと僕が入れてます」。慎吾君「運動の？」。
　ナレーション収録風景。

　吾郎ちゃんと慎吾君のコラボ。モッパン系YouTuberカノックスター。
　吾郎ちゃん「もうね。今どきって言うか。ほんとにこう。脱力系？最近のアレがスタイルなの？”がんばってませんよ”。”なんかいけないっすかぁ”」。慎吾君「でも、ほんとのYouTuberに会ったって感じしたよね。僕もつよぽんもそうだけど。ヒカキンとかさ。フィッシャーズとか。もちろん、トップオブトップですけど。とは、また違う。ほんとのYouTuberみたいな」。吾郎ちゃん「何か起こしちゃいそうだもん」。
　この動画は２日で２５０万回再生超。
　慎吾君「なめてんのよ」。吾郎ちゃん「ほんとはけっこう緊張してたよ」。慎吾君「いや、してたけど」。吾郎ちゃん「なんなの。あの感じ」。剛くん「面白いじゃん。そこらへんもね」。吾郎ちゃん＆慎吾君「そうなのよ」。吾郎ちゃん「登録者数１７０万人だよ」。慎吾君「伸びますよ。伸びる。もう２００万いくよ」。
　動画。
　慎吾君「ものを、こう、１回片してる、この辺で、”さあ始まりました”みたいな。あれできないよね」。吾郎ちゃん「”テレビってもっとマジメにやってんですか”って。そういう感じだよね」。慎吾君「ある種計算でもあるんだけど。そうじゃない、絶妙なところで」。吾郎ちゃん「ルックスがいいから、ちょっと許せちゃう。笑って」。慎吾君「大ファンじゃん」。吾郎ちゃん「今度連れてこようよ」。剛くん「カノックスター見たい」。
　動画。
　吾郎ちゃん「こいつなめてんの。こいつ絶対ね、痛い思いするよ。こいつ４０歳ぐらいになったときに、一瞬ね、後悔するよ、人生。こっちは大人だからさ、”かのくーん”とか言っといたけど。ヤバい、使われそう」。慎吾君「今のも含めて使ってます」。吾郎ちゃん「どうでした」。慎吾君「今、吾郎ちゃんが言った通り」。
　動画。

　スタッフさん「７２０万回いきそうですか」。剛くん「行くんじゃないですか。今の感じだと」。吾郎ちゃん「行くでしょう」。剛くん「行くでしょ」。吾郎ちゃん「いくでしょう」。慎吾君「これはちょっと楽しみだね。１ヶ月って所での数字をね、ちゃんと計算してさ。またここで、１ヶ月後にしゃべる時間作りましょうよ」。剛くん「いいね」。吾郎ちゃん「かのくんの登録者数増えたら、なんかちょっとイラッとする」。剛くん「そこもちゃんと見とこうよ」。慎吾君「かのくんのでさ、すごく再生回数稼いでくれて」。吾郎ちゃん「あの笑顔で、”ふえたねぇ。よかったですね。いいですけど、ぼくは、どうでも”って」。
　
  

１月２１日
　『目指せ！YouTubeで720万回再生』 　

　企画会議でひろゆきさんが提案した『視聴率100％男』をアレンジした企画。様々なジャンルのYouTuber10組とコラボして総再生回数720万回を目指します。1週間前にはコラボ動画はアップ済み。

　最初は剛くん。車での移動中、企画を知らされます。剛くん「今日はみちょぱいないんだね」。コラボするYouTuberを聞くと、剛くん「なんか知ってます。ピアノを弾いてる方だよね。それは知ってる。誰かが言ってた」。新宿へ。剛くん「どうも初めまして。草なぎ剛です」。ハラミちゃん「ハラミちゃんです」。剛くん「噂ではかねがね聞いておりました。あまり僕はそういうのに詳しくないんですけど。ピアノがすごいお上手な方って」。ハラミちゃん「光栄です。よろしくお願いします」。ピアノ系YouTuber・ハラミちゃん。登録者数は２２１万人。剛くん「もともと、小さい頃からピアノは習っていたんですか」。ハラミちゃん「音大卒業まではやってたんですけど。そのあとIT企業に就職させていただいて。４年前に脱サラして、こういう活動しています」。剛くん「どんな動画が、再生回数が伸びやすい傾向あるんですか」。ハラミちゃん「ストリートピアノって、一期一会の出会いだったりとか、通行人のリアクションとか、即興というか、アドリブ感が強い方が伸びやすいと思います」。
　企画案は、剛くんが警備員姿で登場して、一緒にセッション。剛くん「ミュージシャンみたいじゃないですか、セッションって。かっこいいですね」。ハラミちゃん「一発撮りの」。剛くん「なんかいいっすね。やってみようか。どうなるかわかんないけど。でも、僕は、弾ける曲は、斉藤和義さんの『歩いて帰ろう』しか弾けないんで。あと、井上陽水さんの『夢の中へ』。１番最初にギターを習ったときに、覚えた曲だから。それだったらなんとか食らいついていけんじゃないかなって思って」。ハラミちゃん「その２曲をメドレーにして。最初は警備員のかっこうで１曲目やって。私がつないでる間に、”草なぎ剛です！”・・・ってどうですか」。剛くん「オーラ出しちゃって。いいっすね。へその下に、オーラのスイッチあるんで」。ハラミちゃん「楽しみです、これは。再生回数期待できるんじゃないかと」。剛くん「この、新しくなったんですよ、いろいろと。ハラミちゃんのパワーを借りて」。
　スタジオで、３人でトーク。剛くん「即興でね。セッション。一発。リハーサルもなしに」。吾郎ちゃん「よくやったね」。剛くん「サプライズ的な要素もありつつ。まだ見てないんですけど。僕も楽しみって言うか。ハチャメチャはハチャメチャなんですけど」。慎吾君「ハチャメチャだったのね」。剛くん「ハラミちゃんのピアノが・・・」。慎吾君「ハラミちゃん？ハラミちゃんなのか、ハチャメチャなのか」。
　 ハラミちゃんYouTube動画。撮影の裏側。ピアノ演奏を聴いて、剛くん「天才だね。すごいね」。「SHAKE」の時は、剛くん「聴き入ってるよ。いいね」。コラボ動画終了。
　吾郎ちゃん「充実感に溢れてますね」。剛くん「なんかさ。そんなうまくできるもんじゃないって。ミュージシャンじゃないしさ」。慎吾君「ミュージシャンでいいよ。何万人のところでやってんの」。剛くん「そしたらちょっとさ」。慎吾君「あなたのそのことを話したよ。大阪城ホールとかでさ。やってさ。”あー、間違えた。間違えちゃったぁ。間違えました！ありがとう！”みたいな。あんな人いないよ」。剛くん「ちょっとね。また」。吾郎ちゃん「ハラミちゃんのピアノも楽しみだね」。剛くん「バズるンじゃないの？これ」。

　吾郎ちゃんのコラボ。そらベジガーデンハック。
　吾郎ちゃん「いいこだったね。褒め上手」。剛くん「なんか雰囲気似てますよね」。吾郎ちゃん「同じタイプ。こっち側の人間」。
　コラボ動画。白菜の根元を使って再生。
　慎吾君「ショートって言うのも、今流行ってんでしょ」。吾郎ちゃん「やったことあります？」。慎吾君「ありますよ。最近だと、僕のYouTubeのスタッフに”これちょっと踊ってください”って。Adoさんの『唱』。１回踊ったの。それが１００万回異常。びっくりしちゃうよね。こんな感じかぁ？ってやった１回だよ」。吾郎ちゃん「TikTokも台頭してきてるから。YouTubeではショートが熱いんだよね」。

　剛くんのコラボ。ほーみーず。２０１９年から「学校あるある」等の動画をアップ。登録者数は１３６万人。
　慎吾君「１００万人ってさ。もっと少ないのかと思ったけど。けっこういる・・・もうね。今や」。剛くん「いるとは言っても」。慎吾君「とは言ってもなのかぁ」。剛くん「なかなかねぇ。心強い味方ですよね」。
　剛くん「今日はコラボレーショさせてもらうってことで。何か考えてきてくれたんですか」。「学校あるある」コントで、「転校生つよしくん」。中学校に転校してきた設定。剛くん「この年になっても中二病なんで。大人になれないんですよ。永遠の中二病。ぴったりだと思いますよ」。ほーみーずが動画で実際に来ている制服。実は、２人が実際に中学時代来ていた学ラン。剛くん「懐かしいなぁ。大事にとってたの？ヤバいねぇ。活動するときに着たり。そんないい話ある？エモいね。オレもとっときゃよかったなと思って」。着てみて。剛くん「めっちゃかっこいいじゃん。形もいいっすよね」。
　剛くん「学ラン着て。『学校あるある』動画。ちょっとコント的な感じ。これが１番YouTubeコラボって言うか。そういう感じになって。けっこうシュールな感じで。面白いと思うわ。ちょっとおかしみのある、笑いが生み出せたんじゃないかと。僕ならではの」。
　簡単な打ち合わせ。先生の質問に答えていき、その答えから、最終的に「草なぎ剛」なんじゃないかと気づく。
　吾郎ちゃん「クロマキーなんだね。仕上がりがまだ想像つかないでしょ」。剛くん「そうそう」。
　撮影スタート。途中まで順調にいき、一旦ストップ。剛くん「彫金、わからなかったね。オレも言ってさ、何言ってるか・・・」。オチの確認。撮影再スタート。最後のセリフで、ほーみーずのNGが出て撮り直し。剛くん「いいんじゃない？いいコラボだったね。シュールだよ。でもいいね。たぶん、ほーみーずさんだけで、５００万回再生。お願いします、編集の方」。
　剛くん「ちゃんとやってるでしょ。私は」。慎吾君「めちゃくちゃやってるよ」。剛くん「京都行く前にやってるんですよ」。慎吾君「７２０万回再生いっちゃうんじゃない？１人で」。剛くん「だってね。みなさん人気のあるYouTuberですからね」。慎吾君「これはちょっと楽しみだね」。

　吾郎ちゃん＆慎吾君のコラボ。くら寿司にて。吾郎ちゃんは、初めて。慎吾君もこの何年か来たことがない。コラボの相手は、三年食太郎さん。登録者数６３万人。吾郎ちゃん＆慎吾君vs三年食太郎さん。３０分で早食い対決。
　慎吾君「１この方が絶対美味しかったね」。吾郎ちゃん「それずっと言うね」。慎吾君「ほんとに違うから」。吾郎ちゃん「美味しかった」。
　対決の結果は、吾郎ちゃんが１４皿、慎吾君が２６皿で、合計４０皿。三年食太郎さんが４１皿でした。
　剛くん「やりますねぇ」。吾郎ちゃん「草なぎくん、どうですか。昔『フードファイト』やってたよね」。剛くん「役ですからね。１回、『おじゃMAP』で、大食い食べて」。吾郎ちゃん「怒ってたもんね」。剛くん「あれ、気持ち悪くなっちゃって」。吾郎ちゃん「草なぎくんが、珍しく怒った」。剛くん「仕事で唯一NG出した」。吾郎ちゃん「ずっと言ってたよね。あのあともね」。剛くん「あれはまいったね」。

　剛くんのコラボ。ＱｕｉｚＫｎｏｃｋ。登録者数２１５万人。今回は、ふくらPさん・山本祥彰さん・鶴崎修功さんが参加。山本さん「僕のこと覚えてます？」。でも会ったことはないそうで。剛くん「一緒に踊った？会ったことないの？それなのに覚えてます？それもクイズかなぁ」。山本さん「１ヶ月ぐらい前に、僕のこと絶対見てます」。剛くん「何か番組に来ていただいたのかな・・・あ！『うさかめ』ですか」。正解。剛くん「あー！つながった。なーんだ。Ｋｎｏｃｋちゃん！」。山本さん「しかもめちゃくちゃファンなんですよ。お母さんが好きで」。剛くん「お母様、なんて名前？・・・やすこさん、ありがとうございます。いい息子さんを育てられましたね」。山本さん「ありがとうございます」。
　剛くん「クイズ王の山本君と早押しクイズ対決。１問もこたえられないって、普通思うじゃない」。慎吾君「思う」。剛くん「これ見て。ほんとに意外にもね。やっちゃってますから」。
　コラボ動画。
　剛くん「見て。これ全部暗記したの。２０分。なんかわかる人います？」。慎吾君「シェーンブルン宮殿、行ったことあるよ」。剛くん「知ってる？そういう問題が。ヨーロッパのなんとか・・・ぺ～ん！（ボタン押す仕草）シェーンぶるるん宮殿・・・今ちょっと言えないけど」。吾郎ちゃん「全然わかんない」。慎吾君「徳川慶喜」。剛くん「大河ドラマ・・・びよ～ん！（ボタン押す仕草）・・・そういう感じ。面白そうでしょ。けっこうやってますから」。慎吾君「ぴよ～んってやってんの？」。剛くん「ピンポン、だけど」。
　コラボ動画。
　剛くん「アグレットってわかんないでしょ。アグレットっていうのは、ここのこと言うの」。慎吾君「ひもの先？」。
　コラボ動画。
　剛くん「ヤバくない？」。慎吾君「すごいじゃん」。剛くん「追い詰めたのよ。再生回数とれると思う」。吾郎ちゃん「２１３万人だもんね」。

　慎吾君「これを見てくれてる、みなさん、YouTubeの方もね、全部の動画チェックしてもらって。みんなで、７２０万回再生めざしましょう！」。
  

１月１４日
　最初に、令和６年能登半島地震による被害者の皆様へのお見舞い。そしてLOVEPOCKETFUNDの活動のお知らせ。

　 『俺のあの人は今！？』

　 アマノッチとりんたろー。君が進行。今までこういう番組は？剛くん「ほぼないですね」。アマノッチ「つよぽんの初恋の人に会うとか」。剛くん「そうですね。ないかも」。アマノッチ「王子は？」。剛くん「萩本さんじゃない？」。アマノッチ「オレがドキドキする」。吾郎ちゃん「僕もないかな。隠してきたから、そういうこと」、３人の人生で印象に残ってる人物を番組が大捜索。御本人が来てくれていればカーテンの奥から登場して再会。

　最初は剛くん。剛くん「ドキドキする」。再会したい人は＜キムソンセンニム＞。アマノッチ「書記長みたいなエライ人が出てきそうだけど」。ウドちゃん「”先生”ってことですよね」。剛くんそうです」。ウドちゃん「敬意をすごい持ってますよね」。剛くん「いいこと言ってくれる。ナイス、ウッディ！」。アマノッチ「ウドちゃんが、ハングルでフォローするという」。剛くん「久しぶりに会いたい」と韓国語で。ウドちゃん「チョンマル？」。剛くん「いえぇ。寒くなってくると思い出すって言うか」。２３年前。「チョナン・カン」で韓国に行っていた頃、韓国語の先生＆コーディネートをしてくれていた方。剛くん「とにかく忙しかったから。倒れ込むように韓国に到着するんですよ。そうすると、あったかい場所をセッティングしてくれて。すごく精神的に助けてもらったって言うか」。吾郎ちゃんと慎吾君はあったことない？剛くん「慎吾ちゃん、あるんじゃないですか。舞台したときあって」。アマノッチ「『天声慎吾』で、韓国行ったときに、いつも案内してくれる」。ウドちゃん「あの人は、ヒョンさん」。
　運命の再会カーテン。オープン・・・金さん登場。熱くハグ。韓国語でご挨拶。金益来（キム・イクレ）さん。この収録のためだけに来日。当時、K-POPもKカルチャーもない中で、日本のスターが韓国に来て番組をやることはとんでもない話。剛くん「交流がね、なかった」。慎吾君「日本の歌手が、韓国でなにかするって言うこともない」。CDショップに、日本のCDが置いてない。剛くん「TSUTAYAに借りに行ったから、韓国の映画」。慎吾君「配信とかもないから」。剛くん「韓国のコーナーが、ほんと狭くて。『冬ソナ』とかの前だから」。
　金さん「草なぎさんの脳の構造は、一般の人と違うと思うんですね。金浦空港についたら、オンオフが変わるんですよ。日本語から韓国語に、完璧に変わるんですね」。「チョンマルブック」を持ってきてくれています。知らないことがあったら、何でも質問して、それをメモして、ノートにまとめる。スタッフさんは、車に乗ったら寝てしまうけど、剛くんは起きていて、次々と質問。だから一緒の車にはなりたくなかった。慎吾君「すごい嫌だった？」。金さん「もう嫌でしょう」。りんたろー。君「それ仕事でしょ」。金さん「仕事でも嫌です」。「チョンマルブック」は、今、韓国の若手が、日本に進出するときのバイブルに。金さんも、剛くんのおかげで勉強になったことも。空港に迎えに来るファンが300人～500人。剛くん「思い出した。金さんが、空港で大声出すから、この人変なおじさんだ、みたいなさ。守ってくれたんだよね」。剛くんが、集まったファンに「危ないからやめなさい」と注意。その代わりに、ファンサービス。こんなスーパースターに会えたことは宝。
　剛くん「僕の映画にもちょっと出てるんですよ」。映画「ホテルビーナス」の最後に登場する警官B。剛くん「ちゃんとスクリーンに映ってんですよ」。金さん「ちゃんとギャランティーもらいましたよ」。剛くん「通訳で入ったのに、いきなり役者になっちゃったの」。あの映画には、2人の新人が出ていたけれど、今スターになっている。イ・ジュンギ君と、警官C役のチ・ヒョス君。金さん「私と同じレベル」。吾郎ちゃん「金さんは、それ以降映画出演とかないんですか」。金さん「これ以降は、オファー来ないんですね」。

　続いて、慎吾君のあの人は今。再会したい人は＜タクシーの運転手＞。あの少年・慎吾君に「稲穂になりなさい」と諭した方。みちょぱ「どうやって見つけるの」。慎吾君「14歳CDデビューだから、CDデビューしてないと思うんだよね」。吾郎ちゃん「じゃ、30年以上前」。慎吾君「12～3歳ぐらい。その頃に、きっと、テレビ東京なんじゃないかな。まずびっくりしたのが、”知ってるんだ、オレのこと”。自分が”ちょっと有名になったんだ”。こんな夜中、運転してくれる運転手さんが”君、慎吾君だよね”みたいな。名前まで知ってる。急に知らない人に知られているとかって言うのも、その運転手さんが。
　運命の再会カーテン。カーテンが開くと、モニターが・・・ジョイマンが登場。再会したい人が登場できないときは、ジョイマンの謝罪ネタが出てくる。吾郎ちゃん「今の必要？彼らはあれでギャラもらったんですか」。しかも収録なのは、ジョイマンが営業で忙しいから。慎吾君「２人はわかってるのかな。僕のエピソード。人生の階段を上るたびに、あの運転手さんの言ってることだ、感謝を忘れないように生きていこう・・・って。それわかってやってる？」。
　タクシー業界は、入れ替わりが激しく、足取りがつかめず。運転手さんへの感謝の言葉。慎吾君「ぜひもしお会いできるときがあれば、稲穂のようにあなたに頭を下げたいです。感謝してます」。

　慎吾君２人目。再会したい人は＜ラーメン屋の店主＞。慎吾君「みんなもね。一緒に行ってた」。剛くん「スタジオ近くの」。慎吾君「国立競技場。今と全然違ったからね」。吾郎ちゃん「ホープ軒のむかいぐらい」。慎吾君「いわゆる屋台だよね」。吾郎ちゃん「レコーディングしたあとに、みんなで。お腹すいたから。味噌ラーメンだったね」。りんたろー。君「５人で行っちゃうときもあったんですか」。慎吾君「もちろん」。アマノッチ「５人で並んで食べたり」。慎吾君「並んで食べてた」。吾郎ちゃん「その場で食器をおじさんが洗うから、あんまスープ残しちゃ申し訳ないと思って。最後まで平らげて。ちゃんとみんなでお行儀よく、重ねて帰って行った」。慎吾君「６人だな。６人の頃だね」。みちょぱ「誰がお金払ってたんですか」。吾郎ちゃん「それぞれ自分の分を」。慎吾君「マネージャーさんとかじゃないもんね」。みちょぱ「ほんと、６人だけで」。吾郎ちゃん「６人だったり、３人だったり、２人だったり・・・って感じだけど」。慎吾君「かっこいいおじさんだったんだよ」。吾郎ちゃん「あんまりね。そこまで会話してない。職人気質な、クールな」。剛くん「そうだね」。慎吾君「のれんみたいな。頼んだら、無言でつくって。つくったら、食べてしゃべってるとしたら、１回離れて、石の辺に座ってたばこ吸う、みたいな」。みちょぱ「行かなくなったのは、どっちが先？お店がなくなったのか、みなさんが大人になっちゃったのか」。慎吾君「どっちだろ。なんとなく。自分たちがマネージャーさんがついて、移動者の車が来て、とか。どんどん。あとあと行ってみようかってなったら、もうないとかね」。アマノッチ「お店自体が？これはもう、店は限定されるからね。周りの人ももしかしたら知ってる人がね、いる可能性もあるし」。慎吾君「そこにあったわけだからね」。
　捜索VTR。ネットで検索すると、引っかかるのはホープ軒ばかり。ホープ軒の店主にたずねると、屋台は３軒ぐらいあったそうです。「大門」「オリンピック」等。周辺を聞き込みするも、有力情報得られず。
　ということで、登場したのはジョイマン。剛くん「でも、大門だったと思う」。慎吾君「オリンピックじゃないよね」。吾郎ちゃん「器にネーミングで”大門”って書いてあった」。ウドちゃん「独立して、お店をかまえてるかも」。兼近君「寡黙な人だから、弟子作れなかったんでしょうね」。アマノッチ「勝手にストーリー作のやめて」。みちょぱ「でも、ご家族とかいたら、実はお父さんがやってましたとか」。慎吾君「でも、寡黙な人だから」。アマノッチ「”寡黙”をオールマイティーに使わないで」。感謝の言葉・・・慎吾君「みんなの思い出の場所として、小屋って振り返れるだけでもね、いい時間でした。お会いしたかったですけど。なんせ、寡黙なんで」。

　吾郎ちゃんのあの人は今。再会したい人は＜堀越高校の恩師・北村先生＞。芸能コースの担任。朝と帰りのホームルームを担当。吾郎ちゃん「お世話になりましたね。僕は問題児だったので」。剛くん「知ってます。やさしい方で。特に、吾郎さんはお世話になったと思いますよ。北村先生がいなかったら、退学にまで追い込まれてる。大げさじゃなくて。北村先生がいたから、いろいろなもの・・・」。吾郎ちゃん「北村先生が全部守ってくれた」。りんたろー。君「そんなタイプだったんですか」。剛くん「吾郎さん、ある意味最高の不良ですから。インテリ不良って言うかね」。吾郎ちゃん「忙しかったから、学業と仕事の両立が、なかなかうまくできなくて。学校もちょっとサボったりしてて。しょっちゅう職員室に呼び出されたりとか。教頭先生に呼び出されたりとか。そんなときも北村先生に全部守ってもらって」。慎吾君「２人は同じときに、同じ所にいるの？」。吾郎ちゃん「朝は一緒にいる。だけど、僕は不良だから、朝行かないから」。剛くん「僕は逆ですよ。皆勤賞とったから。３年間」。慎吾君「堀越賞」。剛くん「堀越賞。同じグループでさ、仕事だいたい同じなのにさ。朝来ないんだよ」。慎吾君「だけど、吾郎ちゃんサイドから言うと、”だったらお前は芸能コースじゃなくてよかったね”って」。剛くん「そうそうそうそう」。
　吾郎ちゃん「髪の毛とかも、メッシュ入れたりとかして」。みちょぱ「なんだ。私と仲間じゃん」。アマノッチ「だから、みちょぱと波長が合うんだ」。吾郎ちゃん「そんな僕を守ってくれて。ほんと先生の愛を感じてて」。アマノッチ「そんな先生に、暴言吐いたりとかは」。吾郎ちゃん「北村先生にはしなかった。愛情を感じてたから。母親みたいな存在で」。りんたろー。君「他の先生には言っちゃうんですか」。吾郎ちゃん「他の先生は、全然ダメ。北村先生が好きだったんだよ”」。
　アマノッチ「卒業後とかは」。吾郎ちゃん「同窓会とかやってるみたいなんだけど。誘われないんだよね」。慎吾君「同じ芸能人の人で、どういう人がいるの？」。吾郎ちゃん「夏川りみさんとか。桜井幸子さん」。剛くん「高岡早紀さんとかさ」。吾郎ちゃん「石田ひかりさんとか」。慎吾君「今言ったみんな、その頃の吾郎ちゃん知ってるんだ」。アマノッチ「それ聞きたくなってくるね。同窓会やってほしい、『ななにー』で。全部、吾郎ちゃんを暴こうよ」。
　吾郎ちゃん「会うのも緊張するな」。カーテン・・・ジョイマン登場。ご高齢のため来ていただくことができず。吾郎ちゃん「その時も５０～６０代ぐらい。母親みたいな存在だった」。みちょぱ「連絡は取れてるってことですもんね」。慎吾君「じゃ、ちょっと会いたくなかったのかな」。
　感謝の言葉・・・吾郎ちゃん「北村先生。高校時代はインテリ不良ですみませんでした。またいつかお会いできる日を楽しみにしております。お体に気をつけて、お元気でお過ごしください」。

　吾郎ちゃん２人目。剛くん「次はさすがに来るんじゃない？」。再会したい人は＜堀越高校時代の山本先輩＞。剛くん「オレはちょっとわからない」。吾郎ちゃん「ほんとに！？」。剛くん「１こ上ですか？」。吾郎ちゃん「僕の１こ上ってことは」。剛くん「１年の時か・・・ん・・・なんかね。とがったような方でしたっかな？」。吾郎ちゃん「雰囲気は朗らかだけど。インテリ不良だった。同じ系統だから、シンパシーを感じたんだよね」。慎吾君「芸能コースってことは？」。吾郎ちゃん「芸能コースってことは、芸能界の仕事ってことだけど。芸能の仕事」。アマノッチ「歌舞伎とか伝統芸能もあれば」。吾郎ちゃん「歌舞伎役者さんです。女方の歌舞伎役者さんだから、いつも眉毛をスッキリ剃られてて。僕は、ほんとひとりぼっちだったから。あんま友だちもいなかったから。山本先輩だけは・・・”山本君”って呼んでたんだけど・・・だけは、なついてた、僕が。心落ち着く、一緒にいると。登下校のときも一緒」。
　アマノッチ「１学年違うって、なかなか大きいよね」。吾郎ちゃん「プライベートで遊んだりはしなかったんだけど」。アマノッチ「守ってくれたとか、そういうこともあったんですか」。吾郎ちゃん「近くにいてくれたって言うか。気づくとそこにいてくれるって言う」。ウドちゃん「吾郎ちゃんのことは、なんて呼んでたんですか」。吾郎ちゃん「”吾郎”って呼んでくれてたかな」。みちょぱ「歌舞伎のお仕事をされてるんだったら、卒業してからの活躍とか」。吾郎ちゃん「それがないんだよね。僕らも忙しすぎたって言うのもあるんだけど」。アマノッチ「高校時代の吾郎ちゃんは、全て隠してたから」。
　カーテン･･･登場です。吾郎ちゃんのテンション、急にアップ！山本さん「出にくい」。吾郎ちゃん「変わってない！」。山本さん「覚えてる？」。剛くん「あ・・・はい・・・」。慎吾君「あやしい、あやしい」。剛くん「覚えてる、覚えてる。いつもなんかさ。うちろの方に座ってましたよね？・・・そうですよね」。山本さん「基本、女子が前座ってた」。山本雅晴さん。三代目澤村宗之助として活躍中。アマノッチ「何年ぶりになるの」。吾郎ちゃん「１８歳が最後だから、３０年ぶりぐらい。友だちも・・・山本君も、そんな周りいなかった。だから似たものを感じた」。山本さん「”山本君”って言うけどさ。ずっと”山ちゃん”って言ってたから」。吾郎ちゃん「みんな”山ちゃん”って呼んでたから」。
　ウドちゃん「高校時代に、すごい吾郎ちゃんは、山本さんのこと、すごい慕ってて。山本さんは、吾郎ちゃんのことどう思ってた？」。山本さん「休み時間になると、同級生が”山本、吾郎来てるよ”って。”ちょっと行くわ”って行くと、”山ちゃん何してんのかなと思って”。”見りゃわかるだろ”。”そうだよね。じゃ戻るわ”」。吾郎ちゃん「友だちいなかったし」。剛くん「吾郎さん、友だち作る気なかったしね」。吾郎ちゃん「なかった。声かけにくいムード出してた」。アマノッチ「逆に年上ぐらいの方が接しやすかったのかな」。山本さん「１番後ろ座って、ずっと前髪こうやって・・・」といつものポーズ。慎吾君「そのころから、やっぱこう」。剛くん「ブレないねぇ」。山本さん「テレビとか見てると、クセ出てるって」。吾郎ちゃん「朝とか、”なんでぼーっとしてんだよ”って言ってくれたもん。髪の毛ボサボサで」。山本さん「生気がないんだもん」。吾郎ちゃん「同級生で元気な子が登校してる姿見て、”あいつらみてみろよ、吾郎。元気じゃないか。なんでお前は覇気がないんだ”。だけど、山ちゃんも、覇気がなかった」。
　吾郎ちゃん「あと、ファンの人、すごかった。先輩の光GENJIのメンバーの方がいたから。大変だった」。校門前の公園に何百人も。最寄り駅にも何百人。光GENJIが大ブームだったころ。山本さん「謝らなきゃいけないなと思って」。光GENJIの佐藤君・赤坂君がすごかった。吾郎ちゃんは、２人とは同級生。山本さんが、２人に「一緒に帰ろう」と言われ、吾郎ちゃんを誘ったけれど、吾郎ちゃんは「なんか、ヤダ」。山本さん「今考えたら、ヤダよね」。吾郎ちゃん「先輩だったから」。アマノッチ「同級生だけど」。吾郎ちゃん「大先輩。イメージは」。慎吾君「大先輩だけど、同級生だった。１こ上に山本さんがいた」。山本さん「いち先輩として、”みんな帰ろう”って流れで言っただけなんだけど」。アマノッチ「複雑だよねぇ」。みちょぱ「年頃だし」。
　アマノッチ「つよぽん、その辺わかりますか」。剛くん「いやぁ。僕はもう端から見ててね・・・」。慎吾君「一般コースだったから」。剛くん「先輩方はさ。歳も１こ下だから。割り切れる部分は、精神的には楽なんだよね。だから、そういう微妙なところを、吾郎さんは生きてきたんだろうね。今思えばわかるけど。当時はわかんないから。なんでこんなぐれてんのかな、みたいな。ざわざわしてんのかな、みたいな。ざわざわしてんだろうね。吾郎さんの中ではね」。吾郎ちゃん「彼らのファンの、うちの姉が僕のことを送ったわけだから」。慎吾君「そしたら何年かしたら高校で同じになったんだもんね。それはそうか」。吾郎ちゃん「やさしくしてくれてたけどね」。アマノッチ「そんな微妙な吾郎ちゃんを支えてくださったと言うこと」。吾郎ちゃん「ちなみに、１こ上にいた先輩の、いとうひとし君・・・じん君。今どうされてるか。僕、噂を聞いたんです。占い師をやってる」。山本さん「オレもそれは聞いた。いつの情報かわかんないんだけど」。吾郎ちゃん「１０年以上前に聞いた。政界の人たちの占いとか」。アマノッチ「フィクサー的な！？」。吾郎ちゃん「ちょっと女性っぽい心を持った。芸能界で仕事してて。『うちの子に限って』とかに出てたから」。
　山本さん「吾郎は、同級生に呼ばれないわけじゃん。オレ、一応何年か前に、高岡の芝居見に行って、LINEやっと交換できたから。せっかくつながったんだから。同級生で一泊行こうっていったんだけど。そういうのあるから。もしかしたら」。吾郎ちゃん「僕同級生、深津絵里さんもそう」。慎吾君「堀越ってすげーな」。アマノッチ「同窓会ヤバいよね」。吾郎ちゃん「朝ホームルームの時、テレビ観てるみたいだった」。アマノッチ「学園ものよりも贅沢な。ちょっと１回やりましょうよ、番組でね」。
　山本さんから質問。山本さん「なんで結婚しないの」。吾郎ちゃん「え。ちなみに？」。山本さん「されてます」。奥さんがスタジオに。吾郎ちゃん「堀越じゃないよね」。山本さん「謎のおじさん出たときに。なる程って思った。高校の時は、オレがその役割」。アマノッチ「近い感じはある？」。吾郎ちゃん「近い、近い。空気感とか同じだもん」。慎吾君「奥さんは、山ちゃんから、吾郎ちゃんの話聞いたことあるんですか」。奥さん「あります。”吾郎はね、後輩でね。いつも一緒にいたんだよ”って。びっくりで。SMAPの人と知り合いだったの！？って」。兼近君「それが結婚したきっかけですか」。さすがにそれはない。連絡先交換。吾郎ちゃん「ここからまた始まりますね」。

　剛くん２人目。再会したい人は＜ラジオ番組の担当ディレクター・来住さん。吾郎ちゃんと慎吾君、笑ってる。吾郎ちゃん「恩師だよね」。慎吾君「恩師！？」。吾郎ちゃん「僕ら、初めてのラジオ番組で。『POP SMAP』って番組で。当時さ、お話しすることなんてできなかったし。教えてもらったんだよね。訓練させるために、原稿用紙を渡して、僕らに。１人しゃべりの原稿書かせる。それは収録１人１人やる。そこで磨かれたというか」。剛くん「そうだね。芸能界のこと、うちら右も左も分かんないし。TBS内でも、花火とかやっちゃったりして」。慎吾君「TBSの廊下で、ロケット花火とか、打っちゃうの」。剛くん「大問題だった。スケボーは廊下で・・・」。アマノッチ「全然優等生じゃないじゃん」。
　剛くん「それを来住さんが」。アマノッチ「ほんとにみなさん、迷惑かけてるんですね」。剛くん「やんちゃでしたね。すごいね、毎回美味しいお弁当頼んでくれるんですよ」。吾郎ちゃん「やげん亭のね。おかしい。ラジオ収録で、６人来て。１人２～３千円絶対するようなお弁当を。お腹すいてるじゃん。学校帰りに、”お腹すいたー！お弁当！”って」。慎吾君「来住さんはね。ここにセーターを結んで。髪もこんな感じに。（指パッチン）”いこう！”・・・ほんとに」。
　カーテン･･･ジョイマン登場。現在、一般社団法人アート東京代表理事でお忙しく、スケジュールが合いませんでした。現在の姿をみて・・・。みちょぱ「（指パッチン）やってそう！」。アマノッチ「T-BOLANのメンバーじゃん」。吾郎ちゃん「コンサートとか企画してくれたよね。宇宙飛行士の秋山さんと、僕ら宇宙との更新しながら。民間人初の宇宙パイロット。実際に宇宙空間にいるときに。ラジオやりながらコンタクトとったことある」。剛くん「そうでしたね」。慎吾君「そういうのも、来住さんが”宇宙とでもつないじゃおうよ”・・・やりそうでしょ」。
　伝えたいこと。剛くん「僕はですね。来住さんにもらった革ジャンがありまして。僕は、人にけっこうものあげちゃうんですけど。今もそれちゃんととってあるんで。ぜひまた機会があったときに、よろしくお願いします。ありがとうございます」。

　最後は慎吾君３人目。再会したい人は＜英語の先生・ガース＞。慎吾君「ずーっと番組で英語をやってて。最初は番組が用意してくれた先生みたいな感じだったんだけど。そこから、もう、個人的に先生として。こういう収録の時も一緒にいる。マネージャーさんと一緒に車に乗ってきて、帰りも一緒に車に乗って。２人でどっかいって、ビールでものみながら会話、毎日のように」。吾郎ちゃん「会ってないの？もう」。慎吾君「全く会ってない。番組で英語の企画がなくなっていき。僕もね。ガースと仲良くないり過ぎたんだよね」。ガースさんが英語で話しかけてくると、言ってることがわかるようになり、日本語で返しちゃう。英語で返さないとダメだと言われると「日本語の方が早いじゃん」。アマノッチ「先生と言うより、友だちに」。みちょぱ「何歳ぐらいの人？」。慎吾君「年上だと思う」。
　カーテン･･･登場。英語で話しかけられても、日本語で返してます。ガース・ネルソンさん。今は、プロの雀士。慎吾君「いつから？」。ガースさん「『SmaSTATION』やってるときから」。慎吾君「ゲームの中に登場してたり」。「麻雀格闘倶楽部」というゲーム。すると・・・兼近君「見たことある！いる！いる！いる！いる！ガース！戦ったことあるよ！」と興奮気味。ガースさん「そしてパチンコとスロットの。ゲームのキャラクターになってる」。これも兼近君知ってる。慎吾君「番組でも英語をやらなくなってきて。”ガース大丈夫なの？どういうことしていくの？なにやってくの？”って言ったら、麻雀みたいになって。”ゲームに僕は出てるんだ”って。何言ってんだと思った」。
　慎吾君の第一印象。ガースさん「『いいとも』で見てたら、イメージは軽い、ふざけてると思って。会ったときは、意外とすごいマジメだと思って。すごいと思うのは・・・」。番組の反省会に、マジメに参加していた。慎吾君「生放送始まる前に、早く行って勉強の時間とかもあった。でもそこから先は、一緒に車に乗ってとかもあったよね」。特番の時は、勉強量が多く、別の現場へも一緒に行った。「新選組」をやっていたときは、セリフ覚えるのが早くて驚いた。でも忘れるのも早い。ガースさん「１回使ったら、パーンって忘れる」。慎吾君「いろんな現場に来てもらって、合間合間で勉強してた」。ガース「『スマスマ』のげんばでも。ライブも一緒に行ってたね」。吾郎ちゃん「ライブ会場にいた記憶がある」。剛くん「ベラベラの本も一緒に」。ガースさん、ベラベラブックをセットで持ってきました。ガースさん「今、テストしましょうか」と、出した問題は超初級。
　ガースさんが慎吾君に怒られたことが。「スマスマ」の現場で、中居君の楽屋でガースさんがくつろいでいた。慎吾君が必死に走ってきて「そこ部屋は中居君の部屋だ！」。入っちゃいけないんだよ！」と注意。動揺している慎吾君を見たのは初めてだったそうです。慎吾君、中居君に「麻雀やってて」と説明すると「麻雀やってんの？」と食いついてきたそうです。
　ガースさんは８年前に結婚され、息子さんが・・・スタジオの隅でゴロゴロ。みんなの所へ連れてきますが、照れて逃げて行っちゃいます。
　慎吾君にやってほしいこと。ガースさん「宿題。今年、毎日５行ぐらい、英語書いてください」と手帳を渡します。みんな勉強した方がいいと。剛くん「何があるかわからないからね。ワールドワイドにね」。慎吾君「英語はもうやらないのかな、なんて思ってたの，最近。そこでこれは、ちょっとなぁ」。みんな、やった方がいいと。みちょぱ「個展とか、海外でやることになったときに」。慎吾君「今日の、ガースと会ったのをきっかけに、まずはベラベラブックをもう１回・・・ちょっと勉強してみるわ」。

　吾郎ちゃん「面白かったね」。慎吾君「いいね」。アマノッチ「会えなくても、思い出しながらしゃべってるだけで」。吾郎ちゃん「忘れちゃうからね。昔のことって」。慎吾君「思い出すだけでも、いいもんだね」。みちょぱ「聞いてるだけでも、普通に楽しかったです。その当時のお三方を知れたって感じ」。アマノッチ「あのアグレッシブな吾郎ちゃん見れた脳霊勝った」。吾郎ちゃん「まだ興奮してるよ」。