ななにー　地下ABEMA
２０２４年３月３日 ２０２４年３月１０日 ２０２４年３月１７日 ２０２４年３月２４日
２０２４年３月３１日       


３月３１日
　 『鈴木おさむお別れ会』

　おさむさんのお店「メシ酒場鈴木ちゃん」へ。店長は、元力士の鈴木昌平さん。お店の名前は店長さんからも。スタッフは、元女子プロレスラーの堀あゆみさん。吾郎ちゃん「ここの店が、元々バーだった頃、僕来たことあります」。剛くん「え！バーだったんだ」。吾郎ちゃん「ちょっと隠れ家バーみたいのがあって。ちょっと、僕そこに来てたんですよね」。剛くん「いいもんね。なんか。雰囲気」。慎吾君「改めて、先週はスタジオで、おさむさんの年表とともに見ていって。今日が３月３１日。鈴木おさむ引退の日」。吾郎ちゃん「日にちは設定してんだ」。おさむさん「切りがいいからね」。慎吾君「だから、３人と、おさむさんのお店に来てみようって。もうビール飲んでいい？」。まずは乾杯。
　吾郎ちゃん「自分の人生の分岐点とか、全てやっぱりおさむ君が力になってくれてるから」。慎吾君「そうだよ。『ワルイコ』の打ち合わせしたのは、いつ頃だっけ？アレ何年？」。吾郎ちゃん「３年ぐらいじゃない」。おさむさん「慎吾とね」。慎吾君「この新しいのにも来てくれるんだって思った。だから、わからないけど、何かがうごめいているであろう、鈴木おさむと、もちろん仕事したいけど。でもなにかがこうって言うのに。この新しく始まる僕らのところにも、おさむさんいてくれるんだって思ったもん」。剛くん「なんとなくわかる」。慎吾君「”よっしゃ！いてくれるんだ！”っていうか。”あ、いてくれるんだ”って感じはちょっと」。
　吾郎ちゃん「解散以来、そんな話できてなかったからね」。おさむさん「そうだね。『ななにー』とかはやってたけど」。吾郎ちゃん「『ななにー』までの間とかは。コンサートとかも、けっこうおさむ君、手伝ってもらってたじゃない」。慎吾君「けっこうどころじゃない」。剛くん「全部じゃない？だって、吾郎さんいなくて、名古屋までさ。車で行ってさ」。おさむさん「行きました」。剛くん「どういうMCにするかとかさ。オレのときもそうだったけど」。おさむさん「全部覚えてます」。剛くん「お世話になりました」。吾郎ちゃん「だから、、辞めない方がいいよ、まだ」。
　慎吾君「ライブも、ほんと、だから。僕が演出させてもらってるって言う話はよくするけど。コント、バラエティのコーナーとかは」。吾郎ちゃん「なんで始めたんですか」。おさむさん「ある日急に始めたよね」。剛くん「『スマスマ』やってたからじゃないですか」。吾郎ちゃん「大宮で、コンサートやったときに。あんとき、全然ネタが決まってなくて」。おさむさん「２時とか３時とかになっても、決まんなくて。次の日でしょ、ライブ」。慎吾君「そんな感じだったね。大事な部分でもあるじゃないですか。かっこよく歌うところと、面白いところをやってるから。そこ大事なとこだけど。みんなのこだわりもあるしってなると。僕は、そこ以外の歌のセットリスト組むとかさ。そこだけどうしても、後々になって」。おさむさん「ほんというと、笑いなんかやらなきゃよかったよ、みんなが」。慎吾君「何度もさ、”今年はやめれば？歌だけでいいじゃん”って」。吾郎ちゃん「アイドルのコンサートで、バラエティのコーナーを」。剛くん「それ含めたら４時間以上やってたもんね」。吾郎ちゃん「あそこ１番緊張したもん。１人で、C-C-B吾郎とかで出てってさ。なんでこんなことやらなきゃいけないのって」。慎吾君「面白かったよ」。おさむさん「今思えば、面白かったですよ」。吾郎ちゃん「すごかったねぇ」。
　慎吾君「困ったとき、助けてもらってんだよ」。おさむさん「いろいろありすぎてね」。慎吾君「番組が終わっていくのもね。『おじゃMAP』もそうだし。バラエティって終わりがあるのがすごいよね」。おさむさん「ドラマって、視聴率がいいと、めでたく終わるじゃない。でも、基本、バラエティって、終わる時って、打ち切りだったりするから」。慎吾君「何年やろうが」。おさむさん「ドリフの『全員集合』だって、最後視聴率落ちたし。悲しいよね。大変だと思う」。剛くん「続ける大変さもあるしね」。慎吾君「変化が必要だからって、変化させた瞬間に、崩れ落ちたりね」。おさむさん「あとよく深夜からゴールデンにいくと、そんなんじゃないっていったり。続ける大変さが。マンガに似てるよね。『スマスマ』が終わったときに、尾田栄一郎さんがメールくれて。”長い間お疲れさまでした”っていうのが、たぶんわかるんじゃないかな。長く続けていくことの大変さが、唯一わかるんだと思う」。
　吾郎ちゃん「今もシビアかも知れないけど。昔もっと視聴率ってシビアで。テレビ局行けば、壁中に視聴率の数が貼ってあったりとか」。おさむさん「剛がさ。テレ朝で、鶴瓶さんと始めた番組」。剛くん「※の視聴率が出たの。はかれないの初めて見た。0.何ともなくて。３ヶ月で終わって。最後、楽屋、鶴瓶さんに挨拶したとき、ちょっと泣いたよね。すいませんでしたって」。

　ここで、３０年来の親友・よゐこの濱口さん登場。おさむさん「この世界で初めて、最初に電話番号を交換した芸能人です」。印象深い思い出は、ライブを一緒に作った。おさむさんが、作家で入らなかったらライブはできない。３人で書いて作った。その打ち合わせ。有野さんが、子どもとお祭りに行った帰り、そのままの格好で打ち合わせに来た。当時、２人とも子どもがいなくて、理解できずイライラ。有野さんが打ち合わせに来なかったことも。子どもとの予定があって忘れてしまったそう。濱口さんは、めちゃくちゃ怒った。１週間後に打ち合わせを変更。今度は、濱口さんが忘れてしまう・・・。濱口さん「絶対に、人のこと怒っちゃダメだよ」。
　「黄金伝説」。１ヶ月１万円生活は、おさむさんに口説かれて。スケジュールが空いたときに、時間があるならと。当時、後輩芸人の番組で、先輩が身体を張ったことをやるのはなかった。めちゃくちゃ迷った。もしやったら、よゐこで番組を持てなくなる。濱口さんが３０歳ぐらいの頃。マネージャーも迷った。でも、おさむさんが言っているのならと。おさむさん「という話をして、せんべい１０００枚食うから始まったんだよね」。剛くん「せんべいとかいっぱい食べて、身体調子大丈夫？」。濱口さん「びっくりするぐらい、キレイな便が出るんですよ」。剛くん「へぇ～」。おさむさん「濱口さんは、途中から”とったどー！”に」。剛くん「濱口さんの代名詞ですよね。”とったどー！”っていうのは。おさむ君がかいたセリフだったの？」。実は違う。「とったよー」と言ったつもりが・・・慎吾君「噛んだの！？」。そう聞こえてから、「とったどー！」に変えた。
　慎吾君「嫌いになることはないんですか？」。濱口さん「鈴木おさむを？嫌いになることはなかったね」。慎吾君「なんでそれはないの？」。濱口さん「結局、みんな笑ってれば、おもしろいって言われたら、それでOK」。剛くん「芸人さんなんだ」。慎吾君「それを作ったんだから、”ありがとう”？！」。濱口さん「３人目のよゐこ的な感じで」。吾郎ちゃん「おさむ君、他の芸人さんで、そういう人はいるの？」。おさむさん「年齢で言うと、タカ。歳はオレより下ですけど」。
　ここでタカアンドトシ登場。タカさん「僕も名字が鈴木って言うんですよ。だから、兄弟のような、お兄ちゃんって感じ。でもおさむさんは、友だちって言ってるんで。僕の方が、突き放されてる感じ」。吾郎ちゃん「トシさんとは、どうなんですか」。慎吾君「あまり知らない？」。吾郎ちゃん「あまり仲良くない？」。トシさん「知らないことはない。もちろん、お世話になってますけど。プライベートは、タカほどではない」。
　吾郎ちゃん「きっかけは？」。タカさん「僕らが、ちょっとテレビに出れるようになったときに。マネージャーさんに、”今全国ツアーやった方がいいよ”って言われて。”誰か作家さんいますか”って言われたときに、”鈴木おさむさんとかどうですか”ってマネージャーさんに言われて。”もちろん知ってますよ。でもムリじゃないですか。接点もないし”っていったら。”なんとかかけあってみます”ってがんばって」。おさむさん「そのマネージャーが、なんかのイベントで、突然現れて。ライブって、めちゃくちゃ大変じゃないですか。実は断ろうと思ってたんです。家帰って、大島さんに”断ろうと思ってんだ”って言ったら。”１回会ってみた方がいいよ”って言われたんです。あんま言わないのに、言われて。会ったらね。オレに何を求めてるのかって言うのが、わかりやすかったんで」。タカさん「漫才だけで、ライブやろうと思ってたんですよ。漫才で１０本やるって、どうやったら飽きさせないでできるのか、みたいなのが、ずっと悩みだったんですよ。それを話した瞬間、その場で全部答えが出ちゃった。この人だぁ！って。この人だって思ったよな」。トシさん「見つかってたけどな。めちゃくちゃ売れっ子作家だから」。
　慎吾君「何か番組でとかは」。おさむさん「『黄金伝説』。彼らも、デビューが、せんべい１０００枚」。濱口さん「オレが失敗してんのよ」。剛くん「せんべい１０００枚すごいっすね」。トシさん「残ってるから、お前らやれ見たいな。しかも、２人で１０００枚じゃないですからね。１人１０００枚ですから。僕ら、２０００枚食ってるんですから」。剛くん「どんくらいの大きさのせんべいなんですか」。タカさん「いろんな種類あるんですけど。ちっちゃいのもあるんですよ。あと、座布団みたいな」。かたくて食べるのも大変な瓦せんべいとかも。他は食べてはいけない。吾郎ちゃん「本気でケンカしちゃったんでしょ」。タカさん「ストレスで。泣きながら食ったもんな」。トシさん「スタッフも、当然食えるなって顔されるわけですよ」。タカさん「マジで人体実験だった」。トシさん「朝の帯番組もやりながら、毎日仕事し終わったら、ホテルに閉じ込められ、せんべい出されて・・・」。ずっとせんべい。慎吾君「それやってたときの本当の気持ちは」。トシさん「めちゃめちゃイヤですよ。１日百何十枚計算だもんね」。終わったら、２人とも５キロ増。
　おさむさん「芸人さんって、売れると悩むというか。１週間で３０本に出ると思うか、１週間かけてメインの番組１本に出るか。おさむさんが説得。結果がよかったら、視聴率持ってると思ってもらえる。マネージャーさんは、数をやりたがる。剛くん「１本に絞って、強いヤツを」。慎吾君「今、それってできるの？」。おさむさん「ほとんどできないです」。
　すごいのは「スケルトンハウス」。お台場に設置された透明な部屋で、１週間生活。全て公開状態。濱口さん「１週間いたよ。１ヶ月１万円生活とセットになったことあったよ。めちゃくちゃつらい。あれ、おさむのアイディア？」。おさむさん「そう」。オランダで、アートパフォーマンスとしてやってたのを、生活に持ち込んでみた。濱口さん「ドイツでは、刑罰だと聞いた」。慎吾君今振り返ってみてどうですか」。タカさん「過酷なのに、耐えてきたんだから、今の若手にもやらせたいんですよ。だけど、今、ないんですよ」。食べ物関係でも、食べられなくてつらい・・・とやっていたのを、今は笑顔で食べないといけない。慎吾君「そこがあっての今でもあるんでしょ」。トシさん「今の若手の子に、”せんべい１０００枚見てました”って言ってもらえる。やってよかったなって」。
　慎吾君「おさむさん、最後の日。それ知ったときは、どう思いました？」。タカさん「僕らのやってるライブを、観に来てくれたときに、楽屋で、”ちょっとだけ時間いい？”って。３人だけになって。おさむさんも涙目っぽくなってて。すごい覚悟で決めたんだろうなって」。慎吾君「濱口さん、おさむさんが辞めるって聞いて、どう思ったんですか」。濱口さん「LINEで来たのかな。長文で。こういう感じでやめます、みたいな。違うジャンルに行って、鈴木おさむの世界を築くんだろな、みたいな」。
　慎吾君「年表３２年間見て。僕らも、個人的にもそうだし、グループとして、何年も一緒にいる中で。番組が終わって、どうしようって思ってたら、GENERATIONSと会ったことによって、もう１回やってみようとおもったんだって。でもどこか、その後もお仕事させてもらってるし・・・なんだけど。GENERATIONSと一緒に仕事してるの見てて、”なんだよ、一緒に仕事してて”って、ちょっと。でも、自分たちも一緒にやれてたから。僕がそうやって思った瞬間に、おさむさんは、もうちょっとやってみようかなって思ってたんだなと思って」。濱口さん「オレらもあったよ」。「めちゃイケ」やってて、「スマスマ」におさむさんが行って。向こうで面白いコントをやっていると、「何で自分たちの方でやってくれないの」と思った。慎吾君「めちゃめちゃ愛されてるじゃないですか」。剛くん「モテモテじゃないですか」。吾郎ちゃん「トシさんとはどうなんですか。波長が合わないとか」。トシさん「呼ばないでくれよ」。
　
　慎吾君「これからのことで、言えることってあるの？」。おさむさん「もう言ってもいいかもしれない」。吾郎ちゃん「すごく気になる。今後。セカンドキャリアみたいのって」。事務所にシェアオフィスを設定。そこで出会った若手のベンチャー企業の人を見て、昔のテレビマンみたいだった。ということで、若い起業家たちの活動をバックアップしていきたいと。おさむさん「面白いこと考えると、ちょっと似てるじゃないですか」。慎吾君「まずやめるにはこれ、っていうのがないまま」。
　おさむさん「やめるが先ですよ。２０１６年の年末の時点で、放送作家としての自分は、死んだのかなって言うのあって。でも、やってたし。楽しいし。いろんなことやれてるし。前のように、１２０％が毎日続いてたので言うと、週に１回とか２回とか３回とかみたいになってて。自分の中で、このままやってていいのかなって言う風に思って。３人は大きくシフトチェンジしたじゃない」。吾郎ちゃん「そうだね」。おさむさん「でも、自分の中で、すごいシフトチェンジをできてない気持ちがあって。慎吾が、あのあと『スマステ』あって。あんときはじめて写真撮ったんだよね。２人でね。でも、『おじゃMAP』が終わっていったりとか。いろんな番組が終わっていった中で。吾郎ちゃんのラジオ聴いてると、すごいいいし。吾郎ちゃんの映画とかも、めっちゃいいし。剛が、賞をとったとき、ほんとにうれしくて。みんなが、自分がやること、すごいがんばって。慎吾、ライブやったりとか。ほんと、シフトチェンジをしてがんばってるなって言う中で。自分はずっと、そこの亡霊で生きてる感じがしてたんで。５０になったら辞めたいと思って。そしたらコロナになっちゃって・・・というのがほんとの理由です」。
　慎吾君「でも、自分たちだけではできてないね。同じような瞬間が、言われてみればあった。けど、いろんな人から、”大丈夫。顔上げて”って、してもらった感じはある」。おさむさん「みんなに面白い生き方してるなと思われた」。タカさん「どう思ってたの。気持ちあんま言わないんですよ、こいつ」。トシさん「相方の親友とおっしゃってますし」。慎吾君「なんで突き放すんですか」。トシさん「突き放してるわけではないんですよ」。

　続いて、THE RANPAGEの陣君登場。慎吾君「めちゃめちゃ勢いある。すごい頷いてる、吾郎ちゃん・・・今、ここに入ってくるの、緊張した？」。陣君「どうしようかと思いました」。おさむさんとは、週３回飲んでるほど。今年は、１３日（３４日中）。剛くん「若いから、エネルギーみたいのもらえる」。おさむさん「すごいです。自分の愚痴とか自慢を言わないんで」。剛くん「一緒にいて気持ちいいんですよね」。おさむさん「気持ちいいですね」。慎吾君「濱口さんたちも知らないおさむさんもいるんじゃない？どういう感じなの」。陣君「おもしろいおっちゃんじゃないですけど。それぐらいの感じで接してくれるんで」。家族でUSAに行くとき、新大阪の駅で偶然会ったのが・・・森くん。初めて会ったメンバーが森くん。慎吾君「森くん知らないでしょ」。陣君「物心ついたときは、５人だったんで。お母さん大ファンなんですよ、SMAPの。家にうちわとかあったぐらい」。
　陣君「お酒飲むって印象があまりないと」。剛くん「仕事場では、飲む機会がないもんね」。おさむさん「ウォッカをね」。陣君「ウォッカ飲んだことあります？ストレートで」。慎吾君「ロシアで飲んだよな」。剛くん「うん」。おさむさん「それをけっこう、４人で１００杯とかね」。２人とも途中から何杯飲んだが覚えてないぐらい。吾郎ちゃん「身体、全然大丈夫？」。おさむさん「二日酔いのときもありますけど。朝から仕事するんで」。リモート会議だったら、顔が赤いのを隠すテクニックを使う。ボウリング場の投げ放題飲み放題も。誰かがストライクを出すと、ウォッカで乾杯。吾郎ちゃん「飲んだこと、あんまりないもんね」。剛くん「そうだね」。慎吾君「そこは、濱口さんも知らない。タカトシも知らない」。タカさん「知ってます。忘年会とか呼んでいただいて」。お相撲さんが多くて、お相撲さんが作る特別なお酒をお椀で飲む。
　慎吾君「おさむさんと一緒にいて、思い出深い言葉とかある？」。陣君「いろんなこと経験してるんで。”人生はエンターテインメントだから”って言ってもらったときに、その言葉がグサッときて。”自分の人生は自分が唯一主人公になれる作品だから、全部受け止めて進んでいこうよ”って言ってもらったときに、ヤバッと思って」。タカさん「オレ、そんな言葉かけられたことない」。トシさん「あるでしょ」。慎吾君「ほんとだよね」。タカさん「ベロベロで、次の日覚えてない」。
　慎吾君「陣君と、お酒いっぱい飲む感じは、大島さんはどうなんですか」。おさむさん「大島さんは、お酒一滴も飲まないんで。よく怒りますね。酒飲む気持ちがわからない」。吾郎ちゃん「僕らの知らない顔があるよね。なんか意識してた？SMAPの前だと。あんまり」。おさむさん「それはもう、戦場じゃない？あんなとこ戦場ですよ。ずーっと番組終わるまでも、ずっと戦場だったし」。吾郎ちゃん「飲み友だちっていないよね。うちらの元メンバーの中には」。おさむさん「全然飲まないです。やだもん。飲むのなんか」。吾郎ちゃん「そんな感じだよね」。おさむさん「そんなんじゃないじゃん」。慎吾君「呼ばれたらヤダもんね」。おさむさん「ヤダ」。慎吾君「いるなと思ったら、ニヤッと笑うぐらい」。吾郎ちゃん「だから、同じメンバー感って言うのがあった。友だちと言うよりもね」。

　そろそろお時間。慎吾君「もう１回乾杯ですかね」。乾杯。慎吾君「ありがとう！これからもよろしく！」。
　
　他のゲストの方は帰りましたが、もう１人、スペシャルゲスト。大島美幸さん登場。大島さん「会いたかったぁ！」。吾郎ちゃん「解散してから、会ってない」。大島美幸「会ってないです」。おさむさん「剛は会ったよね」。剛くん「真奈美ちゃんの舞台の時に」。大島さん「その前に、道端で会いました」。１０年ぶりの夫婦共演。
　大島さん「お世話になりました、みなさま」。剛くん「２人のなれそめも、細かく」。慎吾君「２週にわたって、この番組、鈴木おさむ特集」。大島さん「２週はいらなくないですか」。慎吾君「最初は、３週って言われたの。熱い思いすぎてさ。マジで３週って言ってたよ」。大島さん「バカじゃないの」。
　慎吾君「僕のライブ観に来てくれて。客席にいるみなさんを見た。お子さんが途中ちょっと飽きてきて。下の方もぐっちゃってんのを・・・歌いながら、ずっと見てた」。おさむさん「人生初ライブだったのね」。慎吾君「暴走族の人と殴り合ってるの、僕も大好きだったから。その人と一緒に仕事できてるって言って。『天声慎吾』に来てもらって。修学旅行みたいなヤツで。みんなで暴れてたら、吐いた」。大島さん「吐きました」。慎吾君「一生忘れない」。剛くん「いきなり放出するんですね」。吾郎ちゃん「『ブス恋』の前に、村上さんと僕がデートするって。その時に初めて黒沢さんと幸さんに会って。なぜか知らないけど、突然鼻血でちゃった。キレイな鼻血がね」。
　慎吾君「ずっと仲いいんですか」。おさむさん「変わらないかな。最初が１番・・・」。大島さん「気まずかったですね」。おさむさん「下着も外で洗ってね。コインランドリーで」。大島さん「知らない人のところに干せないじゃないですか」。慎吾君「そこって、演じてないの？」。吾郎ちゃん「結婚する前までの話だったから、ドラマは」。剛くん「交際０日で結婚された後に、そういう人、ちょっと増えた感じが」。おさむさん「交際０日婚って、最近よく聞くじゃないですか」。剛くん「おさむさんが、そうなったあとに増えた感じが」。おさむさん「増えましたけど。だいたいウソです。婚姻届を出す日が、初めて２人になった」。大島さん「ガチです。電話番号も知らなかった」。吾郎ちゃん「面白いと思ったわけだ、それが」。おさむさん「引くに引けなくなっちゃったんだよね」。何をするにも、黒沢さんと村上さんがついてくる。
　剛くん「あとからだんだん好きになったわけでしょ」。おさむさん「後追いで愛が芽生えた」。大島さん「最初は離婚まで考えてました」。慎吾君「いつ好きになったの」。大島さん「いろんな仕事をしていて、傷ついて帰ってくることもあって。”誰がこんなことすんの”って思ったときあって。すごい守ろうと思ってるって」。慎吾君「すごい動物的だね」。TBSの阿部さんとフジの片岡さんの間で、いろんなことがあって、挟まれて、めちゃめちゃもめていた時期があったそうです。おさむさん「原因はリーダーなんですけど。人生で初めて家で倒れたんです」。そこで、大島さんが片岡さんの事を「このやろう」と思い、その下のディレクターさんと何時間も話をした。剛くん「LOVEだね、もうね」。大島さん「助けてあげようと思いました。こんな一生懸命やってるのに、なんで悲しませるんだって」。剛くん「いい、いい」。
　吾郎ちゃん「おさむさんは、何があったの」。２人で出かけた後、大島さんが急にお腹が痛くなり、深夜だから民家のトイレを借りるわけにも行かず。偶然新聞紙が落ちててそこで・・・。タクシーが通って光が当たったとき、とっさにかばった。おさむさんは、芸人さんだし、「おいしい」と思ってると思ったら、家に帰って「ごめんね」。すごくかわいいと思った。大島さん「どんなエピソードだよ」。剛くん「いいじゃないですか」。吾郎ちゃん「全然まだわかってなかったよね。女心というか」。
　吾郎ちゃん「美幸さん、どうだったの、今回おさむ君が引退という」。慎吾君「ドンッと言われたのか、ちょっと相談と言うか」。大島さん「どんと言われた気がします。コロナの前ですかね」。おさむさん「「１番最初はね」。大島さん「めちゃくちゃいいと思いました」。やっと辞める時期を決めたら「おせぇよ」と大島さん。それは、おさむさんが苦しそうだったから。これで安心だと。吾郎ちゃん「見てきたんだもんね、１番近くで」。大島さん「毎日締めきりつらそうで。地獄だと思います」。剛くん「何か出さないといけないんですもんね」。

　慎吾君「もうたっぷりお話しできた。見てくれてる方にひと言ってありますか」。おさむさん「自分がやめるって決めて、１こ気づいたことは、この仕事が天職だったなって。天職だから、やめれるなって思ったんですね。いろんな人に、１９歳で出会って。いろんな人にお世話になって。仕事は自分だけじゃできないんで。一生懸命やってこれたのは、みなさんのおかげです、って思います。僕の中では、SMAPと仕事してきた２０数年が、誇りなんで。それを背負って絶対に成功します。がんばります」。
　剛くん「同じ時間、世代をともに歩んできたって言う、たしかな人だなって思ってて。僕らは、演じる側で。おさむさんが生み出したものを、僕らが表現してたって言うところで。こっちは簡単なことなんだなって思うのね。イチを生み出して、それを僕らがやってるって。でも笑いとかでも、どうやったら、ってこっちは悩むんだけど。これをイチで生み出しているおさむさんは、もっと大変なことだなと思いながら、僕はいつも」。吾郎ちゃん「芝居やってても。シリアスな芝居とかやってても。バラエティとか、コントとかで、『スマスマ』で学んだことって、ほんとに多くて。間とか、表現って意味では」。慎吾君「”コントで勉強してきたんで”とか、”コントやってきたから”って言うと、”コントとは・・・”って言われるの。それがよくわからないぐらいに。そこはすごく大きいよ、僕らは」。吾郎ちゃん「ほんとに大きい。全ての仕事に」。慎吾君「ホントに感謝です。とにかく寂しいし、残念。おさむさんだけじゃなく、いっぱいそういう人いるんだけど。間違いなくSMAPを作った１人ですから。ホントに感謝してます。僕は、まだまだここでやっていくつもりなんで。おさむさんを支えた大島さんにも感謝しています」。
　大島さん「これから旦那が無職になる。私が家計を支えないといけない。なので月イチの仕事、とってきました」。慎吾君「これでさよならではないから。これからもよろしくお願いします。じゃ、ありがとうの乾杯」。
　おさむさん「１こ、いいですか。乾杯を・・・乾杯したいことがあって。『SMAP×SMAP』って、終わった後に打ち上げやってないんですよ。スタッフだけでやったんです。BISTROのセット作ってやって。そこで終わったんですけど。スタッフさんって、絶対に乾杯したかったと思うんですけど。乾杯できてないんで。僕が代表して、その時の『SMAP×SMAP』のスタッフに対して、ここで乾杯したい。いいですか？・・・黒木さんはじめ、みんなで。そんなスタッフに。乾杯できなかった『スマスマ』のスタッフに対しても、火敗してもらっていいですか・・・『スマスマ』のスタッフに乾杯！」。慎吾君「そして、鈴木おさむに乾杯！・・・ありがとう！これからもよろしく！」。
　最後に、お店の壁に３人がサイン。剛くん「ほんとおいしいね。プロのちゃんこさんが」。
  

３月２４日
　 『放送作家・鈴木おさむの３２年』

　EXITが進行。兼近君「どういったご関係になるかと」。みちょぱ「普段、どういう感じでしゃべるんですか」。吾郎ちゃん「前提として、僕はまだ、鈴木おさむが、引退すると思ってないから。まだ実感がわいてないから」。剛くん「許さないよね。許さないよぉ。また帰ってくるんじゃないかと思ったりしますけどね」。吾郎ちゃん「今、そう言ってるだけなんで」。剛くん「これも彼の脚本の一つなんじゃないかなって」。吾郎ちゃん「人生エンターテイナーだから」。慎吾君は「さよなら」と。慎吾君「みんな、それぞれね。グループとしての付き合いもいっぱいだし。個人個人も、それぞれのお仕事もあったりするから。改めて、つよぽんと吾郎ちゃんとおさむさんって、どういう感じなのかなって言うのは、結構知らない」。キャイ～ン・みちょぱは？みちょぱ「気づいたら、いろんな番組に」。アマノッチ「個人的に会ったのは、オレが１番初めなんじゃない？」。おさむさん「そうです」。ニッポン放送のラジオ番組。「キャイ～ン天野ひろゆきのMEGAうま！ラジオバーガー」という番組。剛くん「タイトルのセンス、ヤバいね」。なりものいりで始まったのに、半年で終了。その時の作家がおさむさん。

　＜３２年の放送作家人生を振り返る＞
　高校の５つ上に、YOSHIKIさん＆TOSHIさんがいて、田舎からでも芸能界に行けるんだと思ったそうです。
　１９９１年。放送作家を志す。「夢で逢えたら」を見て、作家とスタッフが作っている感じがした。こういう番組を作ってみたいと思った１８歳。元々、大映ドラマが好きで、小６の時児童会発表で、「マッチ売りの少女」を大映ドラマ風に脚本を書いて演じたらウケた。そこから興味がわいた。
　１９９２年。ニッポン放送のラジオ作家としてデビュー。山田邦子さん・槇原敬之さんのラジオを担当。そのころ、３人は、デビューして１年。「夢がMORIMORI」がスタートしたとき。おさむさんは、担当しておらず「大嫌いだったの」。その理由は、その前の番組が「夢で逢えたら」。その後の番組だから、どんなコント番組が始まるのかと期待したのに、キックベースをやっていた。SMAPは、「夢で逢えたら」にゲスト出演。慎吾君「忘れもしない。楽屋でみんなでスカートとか、女装みたいなコントで。”こんなはずじゃなかった”」。吾郎ちゃん「おかっぱのカツラでね」。慎吾君「曙橋の奥の方の楽屋で。そこで怒られてるの、いつも。”なんでできないんだ、お前ら！”」。吾郎ちゃん「”なんでこんなかっこうしなきゃいけないんだ”って言ってるの、マイクで聞こえちゃってて。それで怒られたよね」。
　１９９４年。ラジオ作家。先輩が「自分でやりたいことを口にしないと、仕事取られるからなと」。その先輩が、おさむさんの仕事を奪っていた。それで、当時FMの仕事をしたかったから、口に出して言うようになった。すると、両方やっていたディレクターが、声をかけてくれた。１９９４年からFMを担当。KinKi Kidsの番組がきっかけで、SMAPとつながった。その番組では、めちゃくちゃやったそうです。するとマネージャーが「あの子面白いね」と目をかけてくれた。それで、木村君の番組の担当に。そこから、SMAPみんなと出会う。おさむさん「たまにゲストに来てくれたりして」。吾郎ちゃん「すごい仲いいなっていうか。歳も一緒だし。友だちみたいな感じで現場にいる作家さんがいるなって言う印象があった」。
　「よゐこのオールナイトニッポン」がきっかけで、「めちゃイケ」につながる出会いが。番組の準備をしていると、警備員がナイナイの楽屋と間違えて「フジテレビの飛鳥さんが来ました」という電話を。とりあえず楽屋を使ってもらっているとき、よゐこと話している姿を見て、スタッフに呼ばれたそうです。片岡飛鳥さんとの菅家は？剛くん「コントライブ。おさむくんが」。おさむさん「番組始まってるんで、９７，９８年か」。剛くん「朝までやってましたよ、毎日」。慎吾君「泊まってたもんね。おさむさんが書いてくれて。飛鳥さんが演出」。
　１９９６年。「SMAP×SMAP」スタート。「いいとも」も、慎吾君が出演している月曜日を担当。森脇健児さんと出ていたとき。兼近君「森脇さん、『いいとも』出てたんですね」。≪お気に入りのスマスマコント≫。慎吾君は「ペットのPちゃん」。慎吾君「あれの何が好きだったの」。おさむさん「慎吾のキャラクターです。実は､笑いをとるのは慎吾の子どもで」。慎吾君「このエロペットがぁ～！」。おさむさん「『SMAP×SMAP』を始めるときに。『夢モリ』が嫌いだったので。ファンだけが笑うのがイヤだったの。大人の人が観れるコントがやりたいって意識したときに、”エロペット”というのと、慎吾の子どもがツッコむって言うので」。吾郎ちゃんは「サンキューゴロー」。おさむさん「稲垣吾郎のコメディって、あれが真骨頂だと思ってて。すましてるんですよ。イギリスのコメディみたいな」。吾郎ちゃん「好きだった、僕も」。剛くんのは・・・。おさむさん「ずっと何回も怒られてるんですけど。『イナゴロウさん』」。馬の中から生まれる仔馬の役。剛くん「おさむさんが疲れてるから、オレの本、手抜きしてんじゃないのって言ったの。あれ、絶対手ぬっきでしょ。今でも思ってるよ。馬から出てくる役みたいなさ。ちょっとおかしいだろ、みたいなさ」。おさむさん「言われたの。”いい加減にしろ”と。”オレのもちゃんと書け”って」。剛くん「でも面白かった」。吾郎ちゃん「そこから『オレじゃなくてもいじゃんシリーズ』」。剛くん「そういうのあったね」。おさむさん「いろんなコントやりましたよ。絶対１０００本以上書いたと思う」。
　１９９７年。「天声慎吾」。慎吾君が、滝つぼに落ちて、２分間上がってこなかったエピソード。川の溝に落ちてしまい、洗濯機の中のようにぐるぐる・・・。レスキューの人に言われたロープを見つけて、引っ張り上げられた。みちょぱ「それ見つけなかったら」。慎吾君「もういないね」。スタッフは、諦めたそうです。慎吾君があがって最初に見たのが、ウドちゃんが「王子～！」と泣きながら叫んでいた姿。これは・・・おさむさんが作った企画。
　１９９８年。「ぷっすま」。企画の段階では、タイトルが「なぎスケ」。おさむさんが「すま」をつけようと提案。おさむさん「”彅”の字が書けないスタッフがいたんですよ。それを企画にしようって言ってね」。剛くん「『なぎアンルーレット』ってあってね。かけなかったら、なぜか僕がパイを。大変なの。外でパイを、バーンってなって」。「ココリコ黄金伝説」。鶏の卵だけで１週間生活という企画は、テレ朝の廊下を歩いていて思いついたそうです。その後いろんな芸人さんがチャレンジ。
　１９９９年。「つんくタウン」。フジテレビ栗原Pとの出会いがあり、慎吾ママのドラマにつながった。映画を作る会議をテレビすると言う内容で、慎吾君と栗原Pは、ドラマを一緒にやっていた。「サタスマ」が始まってから、慎吾ママで何か作ろうということになった。そして、慎吾ママの誕生は「草なぎ剛パパになる」という特番がきっかけ。剛くん「そうなの？」。この特番は、おさむさんの企画。剛くん「今でも忘れられないよ」。逆上がりができない子どもに、厳しく指導する剛くん。剛くん「僕も当時若いのに、ほんとのお父さんの気持ちになって。分かれがめちゃくちゃ寂しくなっちゃってさ」。この演出が、李闘士男さん。よかったので「サタスマ」につながった。ドキュメントバラエティにしたいと。剛くん「僕がパパにならなかったら、ママにならなかった」。慎吾君「夫婦だったんだね」。剛くん「そうですね」。りんたろー。君「知らなかったですか」。慎吾君「知らなかった。でも、覚えてる」。剛くん「パパになったヤツは」。慎吾君「すごい覚えてる」。
　慎吾君がママになり、中居君が赤ちゃんを預かると言うことで、スターが主婦のやることをやるのがいいと言うことで、「主婦代行バラエティ」がコンセプトに。ただ、途中でスタッフが飽きて「怒られ侍」が登場。慎吾君「主婦代行どこいったんですか。侍の格好してさ。ほんとに怒ってる人のところに、謝りに行くんだけどさ。ふざけてるじゃん。侍のかっこうしてるから。”ふざけてんのか！”って言われて。”いや、ふざけていません”。わけわかんないよ」。
　２００１年。「チョナン・カン」。剛くん本人が企画してスタート。TMCの今昔庵でマネージャーさんと打ち合わせしていたら、剛くんがテンション高く走ってきて、「オレ、韓国で番組がやりたいんだよ」。剛くん「バトンタッチでやる枠だったのよ。何かやりたいことがあったら考えといてって言われてたの。それをたぶん、伝えたんだよ」。おさむさん「めっちゃテンション高かったの。当時、まだ韓流ブームも全くない。だけど、始まったとき、習うのとかダサいとかなって。１番最初から、剛がペラペラだって設定にしようって言って。全部カンペで、カタカナで書いた」。剛くん「丸暗記して、最初。自分で企画するって言うのが、人生で初めてで。テンション上がってね。一緒に韓国に行ってね。夜、迷ってさぁ。初めてだから、韓国行ったの」。兼近君「なんで、草なぎさんは、韓国で番組を」。剛くん「たまたまBSかなんか見てたら、韓国のドラマがやってたの。それ見て。やることないから、なんかこれいいや、みたいな。その映画もすごくよくて。なんか、これいいな、みたいな感じで。次の日にその打ち合わせがあったから。もうこれだと思って」。おさむさん「番組の収録中に、韓国語勉強しすぎて、いきなりエンドトークで、韓国語でしゃべったことあったの」。剛くん「混ざっちゃったのかな」。おさむさん「慎吾だけ気づいて。こいつ韓国語勉強しすぎて、今どっちしゃべってるかわからないって。日本語しゃべってるかわからないぐらい」。剛くん「すごいその時は勉強したね」。
　２００１年。「スマステ」。「金スマ」。２００２年。「人にやさしく」。栗原Pの慎吾君愛から。慎吾ママのドラマは書きやすかったけれど、「人にやさしく」はめちゃくちゃ苦戦。ドラマとコントの違いを強烈に感じた。発ドラマ＆月９ということで、ハードルが高かった。当時、視聴率２０％を下回ると「え！？」といわれる時代。
　「もしもツアーズ」。旅番組をやりたいと思っていた。ただの旅ではなく、旅に企画を入れる。キャイ～ンに、実は「めちゃイケ」レギュラーの話が。その前の番組で、若手芸人が集まって「がんばろうぜ」という形で、大喜利をやることに。その時、アマノッチは座布団運びになり、アマノッチ「当時とがってまして・・・」。座布団運びなんてやってられないと。アマノッチ以上にウドちゃんが・・・。荻野Pの番組始まると言うこともあり、そちらを優先。それが「もしもツアーズ」につながる。
　２００２年。大島さんと結婚。大島さんが、おじさんの設定でサウナにはいるという企画を見て、おさむさんは「すごい人出てきた」とリスペクト。さらに、別番組でヤンキーのレディースとハンドバッグで殴り合い。会いたいと思い、定期的な飲み会に呼んでもらう。ウケると思って、その日に「結婚しよう」と伝える。それを２ヶ月毎週言ってたら、黒沢さんと村上さんが「女芸人バカにするのやめてくれませんか」と。結婚するつもりなら、大島さんの親に挨拶に行ってほしいと。そして行ったら、大島さんのご両親が「ぜひもらってください」と。そのまま婚姻届を出す。リスペクトのみで、LOVEの時期がないまま。一緒になってからLOVEに。
　２００４年。「Goro’sBar」。吾郎ちゃん「僕の中でも、１番でかくて。それまで、ソロではあまりバラエティやっていない」。この番組で芸人さんと知り合えた。吾郎ちゃん「新しい扉を開いてもらえた感じがって」。
　２００６年。ドラマ「ブスの瞳に恋してる」。吾郎ちゃんがおさむさん役で、相手役は村上さん。おさむさんの推薦で。ドラマのオンエアが火曜日で、翌日が「スマスマ」収録日。毎週、吾郎ちゃんにおさむさんが感想を言う。吾郎ちゃんは、それがうれしかったそうです。吾郎ちゃん「あまり、僕、ドラマで視聴率をとったことがなかったの。高視聴率が取れて、安心した思い出がある。他のメンバーは当たり前のことかも知れないけど。自分の中では、ほんとにほっとして」。
　２０１１年。連ドラ「生まれる。」。子どもが生まれることの奇跡を感じていたことから。「２７時間テレビ２０１１」。生放送で、震災後の福島へ、しんつよが行きました。「出張BISTRO」。そのロケハンで、５月に福島に行った。ガイガーカウンターをつけていかなければならず、ずっとなりっぱなし状態。そして地元の人に、スタッフはめちゃくちゃ怒られた。他の被災地にはタレントが来て話題になっているのに、福島にはタレントが来ない。その少し前に、八代亜紀さんが自分から連絡してきて、歌を歌ってもらったら、みんなが励まされた。なぜ来てくれないのかと。しんつよは、ロケ間に、カメラが回ってないところでも福島に行ったそうです。２人がみんなに挨拶に行き、本番終わってからも、その場にいた人たちとお話しして写真撮って。その時慎吾君が、剛くんに「オレたち、この仕事しててよかったね」。この一言が忘れられない。剛くん「みんな大変でしたからね。僕らも、必死だったしね。ちょっとでも元気になってくれたらね」。
　おさむさん「福島にあのときに行くってことが、いろんな人のジャッジもあるし。だけど、２人は、果敢に行って。いきなり家に行って挨拶したりとか。責任感だったのかな」。慎吾君「どうしたらいいのかわからないよね。わからないけど、動いてみたら、声をかけてもらえたりしたことに、こっちがうれしかったから、そう言ったんじゃナイかな。その時その時で、自分の気持ちもそうだし。つらい思いをしている人たちも、都度都度違うから。今も、能登の地震があって。何ができるのか、どうしたらいいのかってわからないけど。でも、自分たちの仕事で、ほんと一瞬でも笑顔になってくれる時間があればなって、思えるようにはなったかな」。おさむさん「２人で話したことで、この業界で働いていることの素晴らしさ、ありがたさを感じたときでしたね」。
　２０１２年。「おじゃMAP」。「ONE PIECE FILM Z」。みちょぱ「観に行ってるはずだわ。まだ、芸能界入ってない頃なんで。渋谷のギャルやってるときだから」。
　２０１７年。３度目の連ドラ「奪い愛、冬」。サスペンスを作ることで、面白さを実感。
　２０１７年。「GENERATIONS高校TV」。GENERATIONSに出会わなければ、放送作家をもっと早くやめていた。２０１６年「スマスマ」が終了。おさむさんは、骨抜き状態。もうバラエティーは作れないかも、とまで。
　「２７時間ホンネテレビ」。おさむさん「これは大変でした。正直、キャスティングもなかなか決まらなかった。３日やってる間に決まるキャスティングとかもある」。慎吾君「決まった人もいるし、決まらなくなった人もいる。びっくりしたのはさ。バラエティの方も俳優さんもそうだけど。音楽って自由なんだって思ってたんだけどね。３人でやったんだもんね、結局。３人で７２曲歌ったんだよね」。おさむさん「いろんなアーティストとやれたらいいねって話だったんだけど。会議で、砂金探しみたいな感じで。”キャイ～ン決まりました！”。”爆笑問題さん決まりました！”って。マジに、全員で拍手して。そこで出てくれた人に、ホントに感謝しましたよね」。りんたろー。君「吾郎さんもマジ泣きで」。慎吾君「歌い終わった後に」。おさむさん「スタッフ全員泣いてたから・・・ほんとに決まんなかったよね」。
　２０１８年。「7.2新しい別の窓」。りんたろー。君「この辺で、僕らも合流する」。兼近君「出始めの頃、”吉本なのに大丈夫？”って言われたんですけど」。みちょぱ「吉本以外の芸人さんいっぱい出てくれてたから」。おさむさん「吉本もいろいろあって。闇営業事件の後から出てくれるようになった」。りんたろー。君「痛みをわかった」。兼近君「痛みを分けあって」。アマノッチ「おさむの中にも、忖度がなくなってる」。
　２０２０年。「M愛すべき人がいて」。浜崎あゆみさんが激怒していると言う噂があり、エッセーで謝ったら、インスタに「怒っておりません」と。おさむさん「絶対怒ってたと思うよ」。
　２０２３年。引退発表。２０２４年。連ドラ脚本「離婚しない男」。主演・篠田麻里子さんに直接依頼。そして放送当日に発表。バズるドラマを作ってくれと言われたそうです。おさむさん「やめるって決めると、すごいですね、人って。振り切れるんですね」。見逃し配信、２７００万回突破。
　著書「仕事の辞め方」。大先輩の作家から「今のお前にしかやれないことがあるから、普通の人がやれることは一切やるな。仕事が減ったときの楽しみにとっとけ」と言われた。そういうことを書き残す。
　２０２４年。Netflix「極悪女王」。Netflixで、日本はドラマの世界一を獲っていないので、それを目指す。

　吾郎ちゃん「同時にやっぱり走ってきたなって。同世代だし」。りんたろー。君「人生に影響も与えて」。吾郎ちゃん「自分のことも振り返りながら。同じメンバーみたいな感じだったから。考え深いですけど。まだちょっと信じられない」。剛くん「なんか、楽しかったなって気持ちが、すごい起きるって言うか。ほんとにおさむ君が、書かれる本とかも面白くて。でもちょっとこの言葉覚えにくいな、とか。これ。おさむさんが書いたセンテンスだな、とか。いろいろ、台本を見てきたから。吾郎さん言うとおりに、辞めるって言うのがね、信じられないなって。面白い方がいなくなるのは、寂しいなっていう気持ちがありますよね」。慎吾君「そうですね。ちょっと歴史が長すぎて、聞いてると、ちょっと眠くなっちゃった・・・いやぁ。ほんとにね。歴史が長すぎて。おさむさんがいなくなることは残念ですよ。残念。寂しいし。今振り返ってると、ほんと、大切なシーンだったなってところに、すべてに鈴木おさむがいたんで。『ホンネテレビ』があったりして。月１の『ななにー』が、毎週、週１回の『ななにー』になったりして。『ななにー』もそうだけど。『ワルイコあつまれ』とかも、いろんなことがまた回り始めて。また動き出してって言うのもあって。どこか自分の中で、もう１回何かしてみようかなとか。次どんなことやろうかなって時に、おさむさんのことがあるから。おさむさんにも相談して、次何しようかなって、描いてるものもあったからね。それがバツンといなくなるのは、ほんと寂しい。でもね、自分で決めたことだから・・・さようなら」。アマノッチ「急に投げ捨てるんだよ」。
  

３月１７日
　 『ななにー夢診断』

　吾郎ちゃんとりんたろー。君が進行。前回の企画での吾郎ちゃんのつぶやきから企画になりました。吾郎ちゃん「”今回の企画、吾郎さんが背負ってください”みたいな。スタッフが」。慎吾君「”稲垣企画ですよ”・・・なんでキレるんですか。”オレのぽろっと発言を企画にするな”みたいな」。吾郎ちゃん「僕がやってほしいみたいな見え方がイヤ。でも、興味はあるし」。夢診断のスペシャリストとして、心理アナリスト・亜門虹彦さん、帝塚山台大学准教授・森田健一さん、東北大学准教授・細田千尋さん。

　＜最新夢診断＞
　吾郎ちゃん「あるよね。こんなこと考えてないのに、なんでって」。りんたろー。君「意外な人が登場人物で出てきたりとか」。夢を見るメカニズムの説明。ノンレム睡眠・レム睡眠、両方夢を見ている。覚えているのはレム睡眠時の夢。夢を見ないという人は、ずっとノンレム睡眠なのか・・・必ずレム・ノンレムは繰り返す。みちょぱ「見てるのかわからない」。剛くん「覚えてないんだよね」。イヤなこと、強いストレスを感じると、夢に出やすい。みちょぱ「ノンストレスなのかな」。吾郎ちゃん「イヤな夢の方が多いよね」。ノンレム睡眠の時は、断片的で一瞬の夢。レム睡眠の時は、ストーリーがある夢らしい夢。ストーリーの中に、日頃の感情とか、無意識的なさまざまな要素が投影されていて、１こずつ分析していくことで、日常で思いもよらないひらめき、新しい一面に気づくことができる。

　＜メンバーの夢診断＞
　慎吾君「つい最近。３日前」。おむつをはいていて、高級ホテルで食事。その後、トイレに行きたいけど、おむつはいてるからそのままでいいかと。すると吾郎ちゃんが「さっき食べたの洋食だけど大丈夫？」。慎吾君「洋食和食関係ないでしょ」･･･と笑いなが起きた夢。一緒に何人かいたけれど、わかったのは吾郎ちゃん。剛くん「どういう回路なんだろうね」。りんたろー。君「もしかしたら誕生日の夜ですか」。収録日は２月４日。慎吾君「近いね・・・お！その辺り。誕生日の夢かも」。剛くん「この企画ぴったりの」。「おむつ・排泄行為」は「幼児性の象徴」。「高級ホテルで用を足す」は「チャレンジや冒険をしたい」。「吾郎ちゃん」は「理性や常識的象徴」。「洋食和食」は「日本でも海外でも」。海外で爆発的なことをしてみたいという気持ちの表れ。夢の中では、思っていることが、別の文法で出てくる。吾郎ちゃん「海外進出を企んでいる。で、僕が”大丈夫？海外で”」。慎吾君「企んではないけど」。みちょぱ「夢の中に、吾郎さんだったり、草なぎさんが出てくることはよくあるんですか」。慎吾君「ちょくちょくあるね」。吾郎ちゃん「特定の人が、ちょくちょく出てくるのは意味があるんですか」。自分の一面の反映だそうです。
　剛くんの夢。剛くん「僕ね。覚えてなくて。みちょぱと一緒なんですよね。どんな夢を見たのかのアンケートに、”ないです”しか言えなくて。困ったもんだよね。作り話でも考えようかなと思ったんだけど」。慎吾君「睡眠はどうなの」。剛くん「深い。もう、深いし、パッと寝てパッと起きる。たぶん、オレね、睡眠の選手権あったら、１番だと思うよ。寝れないとかないの。３分で布団に入ったら寝て。２分とか１分でパッと起きる。目覚ましもかけないで、だいたい」。吾郎ちゃん「その間起きないの？」。剛くん「一度起きる。４時ぐらいに。お手洗いに必ずいって、それから７時８時ぐらいとか。ここ１年ぐらいは、目覚ましもかけないで、どんなに早い仕事でも起きれちゃう。明日何時だなって思うと。その時間の２分前とかに」。慎吾君「その場合の睡眠時間は、何時間なの」。剛くん「７時間とか」。アマノッチ「っていう夢を見てたんじゃない？」。剛くん「１日の体力を全ぶつかって。パタってなっちゃう。また寝たら、自分でわかるんだけど。電池に充電が溜まった感じになる。で、起きるの。いいでしょ。だから寝れないとか、逆にわかんないの」。慎吾君「みちょぱが、”わかる、わかる”って」。みちょぱ「うそじゃなくて。一度も起きずに、最長２１時間寝たことある」。兼近君「僕もそっちは何ですよ。めっちゃ寝たら起きないし。夢も全然見ないし。２分前とかに起きれます」。りんたろー。君「組みたての頃、カネチも同じこと言ってたんですけど。仕事忙しくなって、めちゃくちゃ遅刻するようになった」。兼近君「できなくなっちゃって」。
　夢を見ないという人は、見てるけれど覚えてない。記憶は振り返らないと定着しないので、夢を見ていないと判断。りんたろー。君「ストレスフリーな人に多いんですか」。そう。アマノッチが、寝るときに悩み事を考えると、眠れないことがあるというと、剛くん・みちょぱ・兼近君が一斉に「ない」と責める？剛くん「なんで寝るとき考えちゃうの。だってしょうがないじゃん。寝た方がいいよ」。兼近君「寝ようと思ったら、寝てるじゃん」。ウドちゃん「一度寝た方がいいのよ」。アマノッチ「こんなにいっぺんに責められるの？オレの方が、絶対多いと思うけど」。りんたろー。君「そうそう」。剛くん「ずーっとこうやって（寝る）一生やってるんでしょ。動かないじゃん」。みちょぱ「なんで寝る前に考えようとするの」。ウドちゃん「そうそう」。剛くん「だって、何もやることないのに」。わいわい責め立てる？慎吾君「寝ればいいんだよ」と突然参加。アマノッチ「お前は違うだろう」。りんたろー。君「絶対天野さんタイプの方が多いですから」。とあるアンケートによると、１割ぐらいが夢を見ない。夢を見ない人は「楽観的で悩みが少なく、物事をスムーズに運べる人」。夢を見やすい人は「繊細で心配性。クリエイティブな仕事をする人」。
　アマノッチの夢。車を運転していて、コツンと当ててしまうと、強面の人が出てくる。これは「不注意で一線を越えてしまう」ということ。怖い人は、事務所やマスコミ。自分に警告している。操縦する車は、自分の欲望のコントロール。吾郎ちゃん「車って、そういう象徴なんですか」。女性の場合は「自分を乗せてくれるパートナー」。
　みちょぱの夢。一時的に全く同じ夢を見ていた。それは、リアルに歯が全部抜ける夢。兼近君も見ていた。吾郎ちゃん「僕もある。しょっちゅうある」。慎吾君「オレもある。何度も見たことある」。歯がボロボロになって抜ける夢は、自分の魅力がダウンすることを恐れている夢。内面を磨いたり、仕事の能力を高めるとき。みちょぱがその夢を見ていたのは、朝の生放送をやっていて、ストレスになっていたころ。吾郎ちゃん「香取君と僕が見てるっていうの、面白いね。焦って鏡見るもん」。
　兼近君の夢。空を飛ぶ夢ですが、どこまでも高く、宇宙までいけるけれど、疲れるので適度な高さでがまん。スピードも高さも自分でコントロールできる。剛くん「いいね。最高じゃん」。夢のはじまりも、月を見ているところから始まる、と決まっているからわかる。剛くん「いいなぁ。見てみたい」。空を飛ぶ夢は、気力体力が充実している。高く飛ぼうとしないのは、大成功を収めすぎると、ちょっとキツいかも、と思っているから。ほどよいところで長くいきたい。そして、空を飛ぶ夢は、目標達成に向け努力していると言うことも。
　剛くん「夢の中でも、夢だと思うときがあるって、面白いね。すごいね。それね。ある？そうういこと」。吾郎ちゃん「夢の中で､悪いことを、”これは夢でしょ”。でも夢じゃないの、夢の中で。夢の中で夢って思い込みたいの」。剛くん「夢って思った瞬間に、なんかできないの」。兼近君「夢の中だから。こっちから出てくるから、こっちから行こうと思って。やっぱ夢の通りだって。またでてきて、あ！夢じゃないんだって」。剛くん「面白いね」。慎吾君「夢だってわかって。”夢だから飛べるんだ”って。落ちてって。夢じゃないの！？・・・でも、夢なの」。
　「明晰夢」は、夢の中で夢だってわかった瞬間に、夢が切り替わって、何でもできる夢。夢を見ていることを自覚して自分で行動をコントロールできる夢のこと。夢だってわかりながら夢じゃない要素があるのは「半明晰夢」。兼近君は、ほぼできている。吾郎ちゃんと慎吾君はセンスあり。明晰夢を見る方法。１「現実でリアリティチェックを行う」。２「夢でもチェックを行う」。３「夢でのリアリティチェックで現実との違いを感じたら、明晰夢開始」。毎日やると休めなくてつらいそうです。吾郎ちゃん、やり方を確認してます。慎吾君「やろうとしてる」。

　＜巷でよく見る夢エピソード＞
　「道を歩いていたら謎のもやに追いかけられていた。速く走ろうと思っても走れなかった」。これは自分の余裕のなさがあらわれている。自分らしさ、積極性などが失われている。慎吾君「めっちゃ死神が出てきたときがある。本当の。もう若い頃だけど」。吾郎ちゃん「起きた時に泣いてることありますよね」。りんたろー。君「全部の夢見てますね」。剛くん「全くないから」。慎吾君「涙して起きるのは、最近もあるよ」。剛くん「マジで！？」。吾郎ちゃん「いい涙もあれば、感動もあれば」。起きるときに涙を流している人は、感受性が豊か。怖いものに追いかけられる夢は、捕まりたい願望。願望が別の形になって表れる。
　みちょぱ「寝言って、どうやって出てるんですか」。吾郎ちゃん「寝言って、夢とつながっているんですか」。つながっている場合とない場合と両方。レム睡眠は一致していて、ノンレム睡眠は一致しないかも。寝言に返事しない方がいい？夢を見て起きると、夢の中の結果起きたとか、起こっているように感じる。しかし、体の反応と意識は逆かも知れない。体から動いて夢を見るのかも。慎吾君は、吾郎ちゃんに「洋食だけど」と言われた夢は、笑いながら起きた。慎吾君「笑ったのが先かも知れない？その瞬間に、おむつの夢パーッと見たのかも」。先に事象が起こってから夢を見る。居眠りしていて落ちて起きることを「ジャーキング」と言う。主に入眠時に起こりやすい。無意識におけるけいれんの一種。睡眠中は、運動がセーブされている。
　「落ちる夢。自ら望んで崖の上に立っていることも」。慎吾君「落ちる。昔会った。必ず落ちるの。普通っぽいのに。部屋、ドア開けたら落ちる。”夢だったんだ”って」。吾郎ちゃん「コントのやり過ぎだよ」。みちょぱ「落ちた瞬間に、目が覚めるって言いません？落ちたところまで見てる人いる？」。慎吾君「見てるよ、僕。落ちた、パッと目覚めて、夢だったんだって言うのが夢なの」。吾郎ちゃん「いいね、それ。劇中劇みたいなね」。「落ちる」「追われる」夢は、よく見る夢の１位２位。慎吾君「”落ちる”をよく見ていたときは、よく追われてもいました」。アマノッチ「全然熟睡できてない」。慎吾君「あの時期はつらかった」。吾郎ちゃん「夢でよかったなって、振り返って起きた時に、思うことはいいんですか」。夢には癒やし効果がある。あえて怖い夢を見せて、現実に安心感を与える。剛くん「起きた時に、これ夢でよかったって言うことに」。アマノッチは、今でも大学の単位が足りない夢を見る。吾郎ちゃんは、舞台中、必ず台本覚えてないのに本番が始まる夢を必ず見る。現実はちゃんと覚えているから大丈夫と言うこと。吾郎ちゃん「意外とデリケートなの」。

　＜衝撃新事実！ななにー夢辞典＞　
　「好きな人の出現率アップ」。いろんな表情、違う角度の写真等、立体的に捉えると出現率アップ。剛くん「ブルック・シールズが、昔好きで。『青い珊瑚礁』ってポスターを飾ってあったときは、その映画のストーリーには入れたときあった。中学生の時。島に行く彼になれたときがあった」
　「夢も老化する？」。ライフスタイルの変化。年齢を重ねることによって、夢も穏やかに。亡くなった人が夢に出やすくなる。若いときの方が夢を見るのは、記憶による可能性が。年を重ねると、情動が安定して、夢として出てくる必要性がなくなる。

　＜メンバーの夢診断＞
　ウドちゃんの夢。いろんな人が自分のもとにやってきて、いろいろあって「そういうことだったんだ」。いろんな人が来てくれるのは、自分のお葬式。生前葬の夢。深層心理では、お葬式と気づいている。剛くん「再生してるっていうかさ。生まれ変わってる。向上心があるんじゃない？」。ウドちゃん「ほんとですか、先生」。剛くん「生前葬っていいよ。毎回自分をアップデートしてんだよ」。慎吾君「先生に聞きたいんだよ」。亜門さん「でも、そう」。剛くん「舞台見てるとき、素晴らしいと思ってて。ウッディは、自分にいつも問いかけてるんだよね。だから素晴らしい人だね」。慎吾君「君、まだまだのびるよ」。ウドちゃんの夢もう１つ。中山美穂さんに告白される夢。好きなの人の夢は、ピュアで一途。
　吾郎ちゃんの夢。吾郎ちゃん「だいたいみんながよく見る夢って言うのは見る」。昔の友人や過去の仲間が出てくる夢。自分の素を見せられる人で、現実では素を見せられる機会が少なくなってきていると言う事。剛くん「孤独なんじゃないですか。吾郎さん。孤独だから、昔の。寂しいんじゃない？だから知ってる仲間とか」。吾郎ちゃん「あんまり出てきて欲しくな人なのよ。どっちかっていうと。自分がイヤな思いをした人とか」。出てきて欲しくない人は、何らかの後悔がある。吾郎ちゃん「デリケートなタイプじゃないんだけど。意外とふたをしているだけなのかも。メンタル強いと思ってたんですけど。あとブチ切れて起きることが多いの。ちゃぶ台ひっくり返すじゃないけど。思い切り怒って、ぶち切れて、パッと起きる。取り返しがつかないぐらいキレてる」。慎吾君「がまんしないで。いいよ、キレて」。剛くん「とラマの世界で、”バーン！うわぁ～”・・・って感じ？」。吾郎ちゃん「夢ん中で、おっとりした稲垣吾郎が、夢の中で怒ってるんです」。夢でキレている自分は、現実は仮面の自分。吾郎ちゃん「そうなんだ」。剛くん「実際に声は出してるの？」。吾郎ちゃん「ちょっと出す。絶叫ではないけど。周りがほんと、こういう顔してんの。心配な顔して。当時言えなかったこととかを言ってること多いんですよ」。剛くん「夢番長。夢番長だよ」。みちょぱ「夢の使い方上手ですよね」。アマノッチ「それで実際起こらなくなってるから」。吾郎ちゃん「朝起きて、”今日もいつもらしい稲垣吾郎でいよう”と思う」。剛くん「バランスとってるのかも知れないね。自分の中で、無意識でバランスとって」。「夢は心のバランサー」と言われるそうです。今の吾郎ちゃんが存在するのは、夢の仕事があるから。
　吾郎ちゃん「いい企画だね。みんな話聞いてくれてありがとう」。剛くん『面白いよ」。吾郎ちゃん「やっぱり持ち込み企画だね。すっきりした。先生たちも、ありがとう、来てくれて」。慎吾君「キレたりすると、疲れるしさ。夢の中でも、やだなって思っちゃうじゃん。そうじゃないんだね。実は」。剛くん「逆なんだね。デトックスされてるんだ」。夢は心の一面を保管しちえる。上手にストレス発散できている。
　りんたろー。君の夢は、移動がスライディング。これも吾郎ちゃん見るそうです。速く歩きたくてもゆっくりしか歩けないとか。「スライディング」は、時間に追われて余裕がない。慎吾君「夢番長は見たことあるって言ってたけど。一般的にあるんですか」。そんなに多くはない。吾郎ちゃん、ゴルフでティーショットを打とうとして、セットしてもすぐ落ちる。吾郎ちゃん「これあるよね、みんなも」。だれも共感しない。「スライディング」は、「夢は言葉遊び」と言うこともあり、スベることへの恐怖を表わしていることも。りんたろー。君「時間とスベる恐怖に襲われている」。兼近君「自分でコントロールしたらいいのよ」。りんたろー。君「できないの」。みちょぱ「陸でスベり続ける」。

　吾郎ちゃんの疑問。金縛りについて。慎吾君も金縛りにあうそうで・・・慎吾君「話、合いますね」。吾郎ちゃん「合うね」。寝てて、目が覚めてうっすら見えてるのに、体が動かない。これは、心霊現象ではなく、夢。起きながら夢を見ている。起きていながらレム睡眠で、体が動かない。夢として映像が浮かんでいる。人によっては、幻覚や悪夢が起きやすい。吾郎ちゃんの場合、実際の天井が見える。これは現実と重なっている。吾郎ちゃん、金縛りに遭って、初めておばけを見ることができると思うけれど、いまだにない。慎吾君は、怖いから見ないように目をつぶっている。そして、がんばって起きようとしたら、それも夢。吾郎ちゃん「言われたらそうかも。布団乱れてないもん」。りんたろー。君「すごい楽しまれてますね」。吾郎ちゃん「すごい楽しい」。
　
  


３月１０日
　 『ななにー企画会議』

　企画会議も３回目。今までの会議から、いくつか実際に放送されたものも。剛くん「全員１回ずつロケ行ってるね」。みちょぱ「私、言いたいんですけど。草なぎさんとロケ行ったやつね。自車で移動したヤツ」。『はじめての〇〇』でのこと。みちょぱ「すんごい言うじゃん」。慎吾君「みちょぱが、いなくなっちゃったな、気まずかったのかな、みたいな」。みちょぱ「ラジオでも言ってましたよね」。剛くん「そうそうそう」。吾郎ちゃん「それ聴いた？」。みちょぱ「SNSで見て。また言ってんの？って思って。ロケやりづらいわ、逆に」。吾郎ちゃん「実際どうだったの」。みちょぱ「言っちゃう？それ」。吾郎ちゃん「なんでそんな嫌だったの」。みちょぱ「嫌じゃないの」。剛くん「はっきり聞くとショックだからさ。あんまり追求するの、やめようか」。みちょぱ「草なぎさんと２人って、なかなかないから。何話そうって、ちょっと、私もドキドキしちゃって。あと、だいたいロケ車って、乗るとき、大御所の人ほど、後ろに座るじゃないですか。１番前なんですよ。逆に私、草なぎさんの後ろ行かないといけないんですよ。それもちょっと気まずくて」。慎吾君「やったの結局『はじめてのみちょぱとの移動』」。剛くん「入って来ないわ。他のがね」。
　吾郎ちゃん「『はじめて』のシリーズっていうのは、今後、僕とか香取君とか、なくはないでしょ。その場合はさ、またみちょぱは来てくれるかも知れないじゃん。そんときに考えちゃうよね」。みちょぱ「なしで考えましょう。企画だけ考えてましょう」。慎吾君「もうさ、わかんなくなっちゃって、移動車なのに、オレ運転しちゃう」。

　今回の提案者は、この番組のプロデューサー・高橋弘樹さんと総合演出・矢部浩光さん。みちょぱ「もういないの？人」。吾郎ちゃん「矢部さんって、このホテル入ってから楽屋まで連れてってくれる人じゃないんですか」。矢部さん「今日たまたま」。慎吾君「お二人とも、元テレビ東京」。高橋さん「たまたまですけどね」。みちょぱ「テレ東出た人って、自分が出たがる人、多いですよね」。慎吾君「スタッフがゲストとして登場する・・・」。剛くん「もう誰も来てくれなくなっちゃったんですか」。今までの企画会議を見て、楽しそうだなと思って、自分たちも企画を提案したくなった・・・そうです。慎吾君「リアル企画会議だよね」。高橋さん「ほんとは、楽屋とかでもいいんですけど」。慎吾君「ほんとだよね」。みちょぱ「でも、なかなかこういうとこ見せるってことないですもんね」。慎吾君「ないよね」。吾郎ちゃん「人気番組を作ってたプロのお二人に」。矢部さん「めちゃくちゃハードルが」。
　８つの＜禁断企画＞を、１つずつチェックしていきます。

　矢部さん＜女装して２丁目のBARのママに＞。吾郎ちゃん「やると思う？」。みちょぱ「厳しい」。女装することで、性格が変わるという話が。いつもと違う感じで、いろんなことを聞けるんじゃないかという思い。吾郎ちゃん「ちょっと人格変わるって言うのは、あるかもね。こっち側が。コントとかで、そういう格好したときに、人格変わったもん。ゲストはどんな方が」。矢部さん「芸能人」。みちょぱ「お悩み相談みたいのが」。アマノッチ「女優さんが、２丁目行って、いろいろ話聞いてもらうとか。そんなことも聞いたことあります」。剛くん「ただ、普通のホストとして迎え入れるよりか、僕らが女装してた方が、いろんなトークが」。吾郎ちゃん「意外と真面目な話を、女装してやるってことだよね」。みちょぱ「来る側も話しやすいかも」。剛くん「僕らがママになって話を聞いてあげるって言うような」。
　吾郎ちゃん「昔から多いよね。女装するって言うのは。僕らはね」。慎吾君「僕は、なんかもう、ママとして生きてきてる部分もあるから。これに特別感があまり感じられないというか。お二人の方がまだ」。吾郎ちゃん「相当エステとか通って」。吾郎ちゃんがこだわる理由が。吾郎ちゃん「昔、『おじゃMAP』で女装してお店に入って。女性だと思われようとして・・・って企画で。店員の方がわかってたらしいの。完全に美しく変身してたつもりなのに。”気づいてました。男性ですよね。おじさんですよね”みたいな感じで言われたときに、ほんとにショックを受けた。それを思い出すと、ちょっとなんか」。剛くん「ビューティー吾郎さんだからね。ナイーブなところもね」。吾郎ちゃん「自分の女装があんまりキレイじゃないんだなって」。剛くん「この企画は、最初から」。みちょぱ「吾郎さんが、女装してますよの段階」。
　慎吾君「２丁目ってどこにあるんですか」。「世界堂」がわかるので、それを基準に説明してもらいます。内容としては、悩み相談。３人とも「うーん・・・」。慎吾君「女装してってところへの、ハードルがほぼないんだと思う」。吾郎ちゃん「現在進行形でやってるしね」。慎吾君「女装は普通であって、その上でどこまで盛り上がるのかな、みたいになっちゃってるから。ほんとは、女装がフックであるべきなのに・・・すごい真面目に答えちゃう。だって、身内なんだもん」。みちょぱ「じゃあ、なしということで」。

　高橋さん＜FU-HYO旅＞。風評被害の街に行く企画。高橋さん「３人で旅するみたいの、見たことないなと思って」。吾郎ちゃん「スケジュールがね」。剛くん「でも、普通にいいですよね。困ってるところに行って、僕たちが少しでも力になれば、うれしいし」。慎吾君「いわゆる大人気のあそこに行く、よりかはってことだよね。大人気のところに普通は行くもんね」。アマノッチ「しかも、風評という被害の。風評って部分がね。実際の被害とはちょっと違った着眼点というところが」。吾郎ちゃん「その人たちにしかわからない悩みとか」。ウドちゃん「地元の美味しいものを紹介して」。吾郎ちゃん「まあ、でも、面白い」。
　剛くん「スケジュールなしでも。東京から新幹線で、そんな遠くないでうしょね。富山とかだと」。今回の地震による観光客が減っているところ。新幹線で２時間ぐらい。１泊２日で４本撮りとかも可能じゃないか。吾郎ちゃん「１人でも、２人とかでも」。高橋さん「数字が欲しいんで、３人」。みちょぱ「リアル」。慎吾君「３人で東京を離れてって、あんまりないよね。７時間の『ななにー』の頃に、吾郎ちゃん、京都の部隊とかで。パリで個展やってるから、とか。いいかもしれない」。

　矢部さん＜初めて会ってみた！＞。慎吾君「そんな感じのやらなかった？」。ななにーファミリーの身近な人に会ってみようという企画。アマノッチの奥さん、みちょぱの両親等。みちょぱ「会ってどうするんですか」。矢部さん「会って、お酒とか飲みながら」。結婚式で、友人の両親に会って、こういう方に育てられたんだ・・・とわかったりするので。慎吾君「会ったことあるよね」。みちょぱのお母さんは現場に来たことも。アマノッチの奥さんとも、アマノッチの実家でお父さんのお風呂に入ったことも。ウドちゃんのお父さんとも会ったことある。
　吾郎ちゃん「会話の８割ぐらいは建前になるよね」。メンバー同士の家族とは？吾郎ちゃん「ここでも、みんな会ってないからね。プライベートだし」。アマノッチ「コンサートで家族が来て、”どうも”とか」。慎吾君「ないね。あんまね」。吾郎ちゃん「両親同士でとかは、昔はちょっとあったけど」。剛くん「なんか気まずいよね」。アマノッチ「恥ずかしいって言うのはあるよね」。
　みちょぱ「プライベートの友だちって言うのは、会わせたりします？」。剛くん「あんま会わせないね。ちょっと前に、同級生がテレビに来てくれて。あんま盛り上がんなかったしね。会話がなくて。昔話に花が咲くって感じの想像だったけど。実は、長く会ってないと、けっこう話すことないんだよね。定期的に会ってる人間の方が、話って・・・」。慎吾君「自分のいつもいる友だちと、つよぽんと会うとかって言うのも、信じられない」。剛くん「あんまり話進まないよね。それが面白いのかなぁ」。アマノッチ「お互い共通で知ってる感じが、おもしろいんじゃない？」。吾郎ちゃん「最近は、出演してないけど、僕の親友のヒロくん。ヒロくんとみちょぱとか」。みちょぱ「私もどう会話していいのか」。アマノッチ「ヒロくんと移動車同じにすれば」。みちょぱ「めっちゃ地獄」。吾郎ちゃん「ずーっとしゃべってるから大丈夫」。みちょぱ「それもしんどいわ」。

　高橋さん＜なんで道を踏み外したんですか？＞。道を踏み外した人との対談。レベル的には逮捕された人。吾郎ちゃん「アウトロー位の方とか。道を踏み外すって言う言葉はさ」。剛くん「違う企画として、なんか、キャッチーで、このタイトルはいいじゃないですか」。吾郎ちゃん「そこから学ぶとかさ」。みちょぱ「芸人さんとかが、違う職業とか、違う芸風になったのはなんで、とか」。剛くん「明るい感じに持ってった方がいいんじゃないですか。道を踏み外した結果、何か発見して成功・・・だってさ。失敗しない人なんていないわけでさ。失敗を積み重ねた結果、こんな成功したって」。高橋さん「成功した人にします」。剛くん「でも、最初は失敗してる」。

　次の企画発表に行く前に・・・慎吾君、まだ考えてる？慎吾君「今、ちょっと寝てみた」。慎吾君提案＜ちょっと寝てみました＞。高橋さん「ずっと一晩寝てる人の寝言を撮ってみたいなって思ったことあるんですよね」。吾郎ちゃん「面白いと思う。自分でも言ってると思うし。とんでもない夢って、たまに見るじゃん」。アマノッチ「覚えてるの、けっこう」。吾郎ちゃん「人に言えないような夢って見るじゃん。悪いこととかで、自分がとんでもないことしてしまって。ほんと後悔するとか」。それで起きた時に安心して、一筋の涙を流す。吾郎ちゃん「基本的に、ポジティブだし。悩みもそんなないんだけど。けっこう夢はちょっと重いのが多い」。みちょぱ「睡眠の質改善した方がいい」。吾郎ちゃん「今日また生きててよかったな、と思える。そういうとき、僕、絶対寝言言ってるよね」。みちょぱ「でも、撮らせてくれるんですか」。吾郎ちゃん「嫌に決まってるじゃん」。
　剛くん「今みたいなさ。”こんな面白い夢を見た”って言う人。それで話し合う。その決定戦。オレたちが投票入れんのよ・・・たしかに夢って、よくわかんない」。吾郎ちゃん「よくわかんない夢見ない？」。剛くん「なんでこんなのつながるの？みたいな」。吾郎ちゃん「自分じゃ考えられないストーリー」。剛くん「すぐメモっちゃう人いるじゃん」。アマノッチ「夢-１グランプリ」。

　矢部さん＜あの人は今？～堀越高校同窓会～＞。吾郎ちゃんと近い時期のOB・OGの一覧。慎吾君「この中で、当時のこと話せるのは？」。吾郎ちゃん「いないかな」。剛くん「山ちゃん、マックスだったのかも知れないね」。吾郎ちゃん「このメンバーで、実際同窓会やってるって言うのは、事実みたいだから。そこに呼ばれてないって言う」。慎吾君「同窓会ってしてるの？みんな」。アマノッチ「呼んでもらうこともあるよね」。ウドちゃんやみちょぱも出たことはある。慎吾君「ある？吾郎ちゃん」。吾郎ちゃん「全くないです」。剛くんも「ないね」。慎吾君「オレもない。なんでうちらないの？」。アマノッチ「呼ぶ側も、プレッシャー感じるんじゃない？」。
　みちょぱ「草なぎさんバージョンの同窓会も。みんなでいるこの草なぎさんしか知らないから」。剛くん「面白い友だちいっぱいいたね。けっこう田舎だったからさ。やんちゃだったのよ。なにやってんのかなって思うときあるわ」。吾郎ちゃん「中学生ぐらいの同級生、会ってみたいっていうのあるかも」。剛くん「１回来たけど。あんま盛り上がらなかったんだけどね。でも、あんまり言うとかわいそうだから。その人櫻井君って言うんだけどさ。これはネタだから・・・昔の友だちとかいらっしゃいますか」。キャイ～ンとみちょぱはいる。剛くん「そう言うのないもん。誰もいない」。慎吾君「古着屋さん？」。剛くん「そうだね。だから、そういうのうらやましいよね」。慎吾君「僕はそうですよ。中学・・・幼稚園とかからずっと一緒の」。剛くん「吾郎さんは？」。吾郎ちゃん「全くいないです」。剛くん「同じだね。同じ流派だね」。みちょぱ「私の中の、勝手な偏見ですけど。地元に友だちいない人は、性格ヤバいって」。剛くん「ヤバいかも知れないね。どこか屈折してる、ひねくれてるのかも知れない」。吾郎ちゃん「ひねくれてるもん」。剛くん「僕も案外ひねくれてる」。慎吾君「オレいる～」。剛くん「ひねくれてないんだよ」。慎吾君「芸能界はいない」。みちょぱ「私もそのタイプ」。
　矢部さん「どの年代の同窓会やってみたいですか」。慎吾君「別にやってみたくない。常に、基本、会ってるから」。吾郎ちゃん「何人ぐらいいるの？」。慎吾君「５人。僕入れて６人」。中には幼稚園からの人も。個人と言うよりグループで会う。剛くん「全然そういうのないね」。ウドちゃん「どういう感じなんだろう」。慎吾君「毎回必ず全員に連絡をして」。剛くん「相当仲いいね」。慎吾君「仲いいよ」。吾郎ちゃん「その方々は、今までテレビ出たりとかは？雑誌とか」。慎吾君「昔、僕のソロ曲で、一緒に歌ったり、コーラスやらせたり。アルバムのところに、名前入ってるよ。横浜スタジアムとか、ステージで歌ってる」。アマノッチ「じゃ、ロケ出れるね」。慎吾君「出れない、出れない」。吾郎ちゃん「モザイクでもダメですか」。慎吾君「ないね」。誰かが会いに行くのも×。
　慎吾君「何かの時の同窓会って」。吾郎ちゃん「ドラマの時とか」。＜ドラマ・映画・舞台作品同窓会＞。「新選組」は、今でも忘年会をやっている。吾郎ちゃん「ラブストーリーって、２・３人が多い」。アマノッチ「牧瀬さんと吾郎ちゃんの、２人だけの同窓会」。吾郎ちゃん「久々に雑誌で対談して。うれしかったですよ」。慎吾君「『いいひと。』は？」。剛くん「菅野美穂さんとか、財前直見さんとか。伊東四朗さん」。吾郎ちゃん「そのくらい遡るの面白いね」。慎吾君「青春家族」。吾郎ちゃん「橋爪功さん、いしだあゆみさん、清水美沙さん」。慎吾君「任侠ヘルパー」。剛くん「誰かなぁ・・・黒木メイサさんとか」。慎吾君「未成年」。吾郎ちゃん「それは観れそうだね」。慎吾君「ほんと多いんだね」。集団になるドラマが多い慎吾君。

　高橋さん＜なんでそんなこと呟いたんですか？＞。SNSで炎上しているのを見て、なんでわざわざ言ったのかと言う疑問から。吾郎ちゃん「批判の目安はあるの？数とか」。みちょぱ「リツイート数だとか、いいね数とか。それが万いくと”万バズ”。芸能人でもいるじゃないですか。なんでそんなこと呟くのって」。慎吾君「いるの？」。みちょぱ「めっちゃいますよ。それで炎上したりとか」。なんでそんなことを呟いたのか、短尺でいろいろ聞いていく企画。アマノッチ「その人たち忘れたいのに」。みちょぱ「えぐるんだ。消してる可能性もありますからね」。高橋さん「メンタル強くて、残してる人もいるので、そういう人に」。さまーずの三村さんは、酔っ払った勢いでやらかしたことあり。あのちゃんは、夜中に勢いで呟いて朝消す、の繰り返し。本人もネタにしているぐらい。
　気になった投稿は？慎吾君「あんまり見ないんでね。自分のエゴサしかしない」。吾郎ちゃん「言葉が制限されるだけ、よりそこが際立っちゃうんだろうね。いいわけも書けないしね」。慎吾君「匂わせってことは、どういうことを言うの」。みちょぱ「全く関係ないのに、付き合ってるって思われたくて、よせて」。明言しないものの、自慢や見栄のために交際などをほのめかすような写真を投稿すること。吾郎ちゃん「なんかそこにエクスタシーがあるんじゃない？小出しにするとか」。

　矢部さん＜メンズアイドルをプロデュース＞。コムドットがゲストに来たときにアイドル論を語っていて、もっと聞きたいと思ったことから。慎吾君「彼らが、曲を始めるっていったでしょ。こういう曲の方がいいのになって言うの、すごくあったよね。やるなら、こんな感じの曲の方がいいのに。でも、もう曲もだいぶ決まってきてるみたいな話だから。そこで余計なこと言うと・・・こんな曲で、こんなテンポのって」。みちょぱ「言ってほしかったよ」。
　長期企画で、ドームで公演という目標を持たせて、とか。吾郎ちゃん「慎吾とか、そういう才能が。ライブで後輩の演出とかも。どうなの？興味はある？」。アマノッチ「ちょっと大変そうだなって」。吾郎ちゃん「その人たちの人生もかかってるわけだから」。アマノッチ「期間限定でもいいんですか」。いい。
　吾郎ちゃん「やらないよね。僕らって。昔から、こういう企画をね」。高橋さん「なんでやらないんですか」。慎吾君「ずっと自分が売れていたいから」。吾郎ちゃん「人に興味がないんだよね」。慎吾君「自分が、次何しようかとか。ずっとそのことばっかり考えてる中に。ここは・・・自分がどうするかで。自分のファンのみなさんがどう思うかってことしか考えてないもん」。みちょぱ「芸能人とかで、プロデュースしてる人、すごいですよね」。アマノッチ「自分も演出しながらやるわけだからね」。慎吾君「でも言えることはいっぱいあるよ」。吾郎ちゃん「それを聞きたいんでしょ」。慎吾君「いっぱいあるよね」。高橋さん「売れるためにってことですか」。慎吾君「いろんな場所でのさ、いろんなやり方って、いっぱいきっと知ってるわけじゃないですか」。ウドちゃん「是非教えていただきたいです」。慎吾君「どういう形か、だけど・・・ステージもそうだし。自分のダンサーたちとかって、オーディションするところから、自分で見て。初めてステージ立ったときと、最後の千秋楽では、全然変わるよね。”もっとこうして、もっと目線の位置”とか、すごく言うもん」。矢部さん「そういうのは、楽しかったりする」。慎吾君「楽しい・・・っていうか。それによって、ステージ、ショーがよりよくなる。本人たちも、その方が楽しいでしょって」。
　ウドちゃん「今の現役のデビューしてる人たちに、お三方の思いって言うか、お話しすることはできる」。慎吾君「そういうのもあるよね」。高橋さん「『ななにー』のキラーコンテンツにしたいですね」。慎吾君「でもなぁ。別料金ですよ。これ」。高橋さん「草なぎさんはどうですか」。みちょぱ「ぜったいやんないでしょ」。剛くん「ムリですね。わかんないですね。人にどういう風に言っていいのか」。高橋さん「みちょぱさんは、プロデュースダメですか」。みちょぱ「ものは作ってますもん。いっぱい」。剛くん「すげーな、みちょぱ」。矢部さん「アイドルグループを」。みちょぱ「絶対嫌です。めんどくささしかない」。高橋さん「モデルはどうですか」。みちょぱ「モデルは、プロデュースするもんじゃないからな。自分でやれって」。ウドちゃん「天野君、実は我々のYouTubeで、スタッフをプロデュースしてるんですよ。デビューに向けて、今」。アマノッチ「３人に、踊りとかつけてもらえないかな」。慎吾君「ないないない」。

　高橋さん＜新しい法事＞。いつか法事を番組にしたかった。亡くなった人を偲ぶいい空気がある。関係がある人が集まって偲ぶ番組。剛くん「普通にいい感じ。企画性がある感じですよね」。アマノッチ「これくらいの年齢になると、先輩方が亡くなったりすることも経験してるから」。剛くん「ちょっと時間がたつと話せることもね」。吾郎ちゃん「結構ちゃんと関係性がないと。入り込んではいけないとこだよね」。剛くん「お亡くなりになるときにさ、本人がさ、”笑いにしてくれ”って方もいらっしゃるじゃないですか。そういう方だとやりやすいかもしれない」。高橋さん「作品とか残ってると、離しやすいかも知れないですね」。アマノッチ「より詳しく知ってる方が来られたら、その話もね、できる」。慎吾君「他にね。その方といっぱいお仕事したことのある方」。アマノッチ「つよぽんだったら、大杉漣さん。漣さんの作品とか見て、つよぽんとはまた違う角度で知ってる方からお話を聞くとか」。吾郎ちゃん「これはいいね」。慎吾君「いい感じする。歌手の方だったら、みんなで歌を歌わせてもらって」。みちょぱ「いい番組って感じする」。

　今回の企画で実現するのは？吾郎ちゃん「FU-HYOとか」。剛くん「FU-HYO良さそうですね」。慎吾君「けっこうあるんだろうね。人気のスポットだったのに、あるきっかけで風評で、今は全然来ないとかね」。アマノッチ「もっと小さい、風評もあるかもしれないしね」。みちょぱ「個人的にお店とか」。慎吾君「＜新しい法事＞も」。吾郎ちゃん「今誰って思い浮かばないけどね」。もし見つかれば。吾郎ちゃん「つぶやき系の話とか」。剛くん「つぶやき系も、軽くサクッとできそうですね」。吾郎ちゃん「＜道をはずした＞も絡めてもいいし」。
　慎吾君「矢部さんのがねぇ・・・」。剛くん「同窓会はいいんじゃない」。吾郎ちゃん「何かの同窓会」。剛くん「やってみると結構楽しそうになりますよね、どれも」。慎吾君「メンズアイドルは、つよぽんがプロデュース」。アマノッチ「見てみたいけど」。みちょぱ「前代未聞過ぎる」。慎吾君「こんなに自信のない人が、プロデュース」。みちょぱ「ヤダそんな人にプロデュースされるの」。慎吾君「でも、国民的アイドル」。みちょぱ「そうだけど。売れるかなって心配になっちゃう」。剛くん「ムリだねぇ」。慎吾君「”いいんだよ！いけ！これがうれんだよ！”とか」。吾郎ちゃん「バンドとかだったら？」。剛くん「イヤ、ムリだね」。
　慎吾君「この中で何がこれから始まっていくのでしょうか。みなさんお楽しみに」。
　
  


３月３日
　 『特別編　世間を騒がせた記事衝撃の瞬間２０連発』

　１＜香取慎吾、SMAP時代のKABA.ちゃんとの涙の思い出を振り返る「振り付けを一緒に作ってて・・・」＞。
　２＜香取慎吾「お芝居を辞めようと思った」。”俳優・草なぎ剛の才能”に打ちのめされた過去を告白＞。
　３＜【推しの子】原作者の１億円御殿を草なぎ剛が訪問！下の階へポールで移動・・・”漫画家男子あるある”満載の奇抜な作りに驚き＞。
　４＜「メンバーカラーの５色は胸熱」。香取慎吾、SNSで話題となった「推し活」イラスト制作秘話。瞳の星型６角形の意味とは？＞。
　５＜稲垣吾郎、同級生だった光GENJIメンバーとの下校を拒否。堀越高校時代の葛藤を語る＞。
　６＜「６人それぞれ自分の分を払ってた」。香取慎吾、SMAP時代の思い出のラーメン屋を大捜索＞。
　７＜中居正広、大激怒！香取慎吾、冷や汗の「スマスマでの大事件」を語る＞。
　８＜「PASMOって何！？」。草なぎ剛、地下鉄での初チャージにパニック。「お金が入らない！」＞。
　９＜草なぎ剛の「サブウェイ」オーダーが話題に。「草なぎスペシャルでメニュー化してほしい」。真似したいファン続出＞。
１０＜稲垣吾郎降臨で竹下通りが大パニック！「ごめんなさいね。そんな愛想よくなくて」。群衆に謝罪＞。
１１＜「誰？あんた」「SMAPの人？」。稲垣吾郎、自分を知らない一般男性に大ショック。ざわつく現場＞。
１２＜離婚したのにご祝儀要求！図太すぎる借金芸人に香取慎吾驚愕。「怖い！」＞。
１３＜コムドット、憧れの稲垣＆草なぎ＆香取との対面に「人生で一番緊張」。SMAP大ファン・ゆうたはおんぶをおねだり＞。
　未公開。３人との対面を本番直前に知らされるコムドット。質問「グループ活動でケンカすることはあった？」。吾郎ちゃん「個性を伸そうとすることによって、足並みがそろわなくなっちゃうみたいな？僕らの場合は、最初からみんな個人でやってきたから。それが当然だと思ってたんだよね」。剛くん「吾郎さんなんて、隣見てたら、朝ドラとか出てたからね」。相談する相手を間違えた・・・と。剛くん「元々バラバラだったからね」。慎吾君「ほとんど衝突してないよね。吾郎ちゃん「なんで衝突してきてないの？おかしいなとか、それ違うな、と思ったことはいっぱいあるじゃん」。慎吾君「みんなとの違いって。みんなは、元々友だちとかでしょ。そこから自分たちで作り上げていったでしょ。僕らは、集められて、作る人がいて、この方向で行こうって・・・みんなみたいなYouTubeのはじまりの人たちって。自分たちでやっていかなきゃいけないから。自分たちにも、客観的に見れる目を持った方がいいかもね」。剛くん「やまと君、そういう目がありそうだけどね」。褒められてテキーラ一気飲み。剛くん「出てんね。グルーブ」。慎吾君「そういうとこだよ。嫌いな人は嫌いだよね」。
　質問「２５歳の頃は、プライベートで何してた？」。吾郎ちゃん「僕はね。ワインと出会った。ドラマ『ソムリエ』って作品をやってて。そんときに、ワインの修行をして。そこで知り合ったソムリエさんとか、お客さんとかと仲良くなって。ワインはまった２５歳」。剛くん「僕は、よく古着屋に行ってたこと思い出した。変わらず好きだなと思って。変わらず、その頃から好きで。大阪行ったり、北海道行ったり」。吾郎ちゃん「時間なかったけど。楽しむ時間はあったよね」。慎吾君「２６ぐらいで『新選組』とか。人生最大にお忙しかったね」。吾郎ちゃん「グループも１番忙しい時だったね」。慎吾君「NHKの大河ドラマなのに、代々木公園に逃げてたもん。でも、大河ドラマって言うものを乗り切ったことが、人生にとても大きな時間だった」。
　お願い「コムドットの挨拶を一緒にやってほしい」。名前を順番に言っていきます。吾郎ちゃん「僕らも、コムドットになるの？」。コラボなので「地図ドット」。テンポよく。吾郎ちゃんが、２つのグループの橋渡しの位置。吾郎ちゃん「”ZIP！”とか、なれてるから」。一発OK。
１４＜炎上続きで仕事激減＆自宅を売却・・・東尾理子、夫・石田純一に激怒。「９社もお仕事いただいていたのに・・・」＞。
　未公開。慎吾君「コロナの時の、写真撮られてしまうとかは、どういうきっかけで撮られてしまう・・・」。石田さん「ほぼ女性週刊誌にやられましたね」。退院しても、１ヶ月は家にいてくれという時期。「出ないで」と言っているのに、出て行った。医者から「運動して」と言われたから、散歩に出たところ、見つかってしまった・・・ということ。剛くん「めちゃめちゃ週刊誌に追い回されているじゃないですか。ヤバいっすよね。ずーっとですよね。昔から。撮られる瞬間、わかんないんですか」。石田さん「わかるときもあります。外に車あって。おかしいなって思ったら、車から２台・・・」。剛くん「基本的にじっとしているのが退屈な方なんですか。なかなか出ないじゃないですか。そういうときって」。東尾さん「そうですよね」。吾郎ちゃん「じっとしていてもいいかな」。東尾さん「散歩するって言っても。家の中でなんとかするとか。普通そう思いますよね」。剛くん「ずーっと動いていたいんですか」。石田さん「回遊魚みたいなね」。剛くん「マグロみたいな感じですか」。石田さん「マグロですね。静かにしているべきだったと、今は反省してますけどね・・・ほんとに」。慎吾君「あやしい顔してますよ、奥様は」。東尾さん「もうちょっと早く理解すればいいのになって」。石田さん「今となってわかることもあるじゃない」。東尾さん「そこと気からわかってるから」。慎吾君「理子さん、大変でしたね」。東尾さん「過去形ですか？」。剛くん「誰も仕切れないですね。これ。リアルですね」。
１５＜不倫報道のジャンポケ・斉藤、稲垣＆草なぎ＆香取の容赦ない質問にタジタジ＞。未公開。≪「旦那がお花を買ってくれました」と奥さんがSNSに登校した日が、ちょうど不倫をした日の３日後だったことが話題に。悪いことをした男性は罪悪感から妻に花を買い、やさしくするという説を実証してしまった≫。剛くん「なんか、そういう後ろめたさがあって」。斉藤さん「全くそういうこともなく。月に１回ぐらい、お花買ったりするんですよ」。吾郎ちゃん「月に１回、罪悪感から花を買っとこうって感じ？」。斉藤さん「僕の話聞いてました？普通に花が好きで」。吾郎ちゃん「カモフラージュとか、そういうことではなく」。
　慎吾君「昔とはやっぱり違うんだろうね。芸人さんの破天荒な。女の人いっぱいいて、みたいな」。斉藤さん「そういう時代もありましたけど。全部変わってきて。芸人でも遊んでちゃダメというか」。慎吾君「その頭は、少しはあったんですか。芸人感・・・」。斉藤さん「ありましたね。芸人さんからすると、女性が好きだというのは知ってたから。報道が出ても、誰も驚いてなかったと言うか」。慎吾君「それじゃなんだか、通れない道になって来てる感じは、やっぱりあります？」。斉藤さん「ありますよね。剛くん「時代ですね」。
　３人に聞きたいこと。「グループで活動する中で、絆を感じることはある？」。慎吾君「十分、絆がね、今のお話聞いたら」。剛くん「いい仲間ですよ。この２人（ジャンポケ）は。ここの仲間も（３人）いい仲間ですけど」。斉藤さん「草なぎさん、お二人のこと、大好きですか」。剛くん「まあ、好きだよね」。吾郎ちゃん「好きだよね」。慎吾君「うん」。吾郎ちゃん「あんま考えたことない。好きとか嫌いは」。剛くん「何年一緒ですか」。斉藤さん「１７年一緒にいます」。剛くん「僕らは？」。慎吾君「４０年近いよね」。
１６＜３時のヒロイン・かなで、整形費用を告白。「人によっては高いと思うかも」＞。
１７＜顔全パーツ整形の福岡みなみ。ビフォーの顔に美容外科医が本音ポロリ＞。
１８＜草なぎ剛、足が不自由な少女に神対応。車いす生活だった劇作家・根元宗子が証言＞。
１９＜香取慎吾のファーストクラスでの過ごし方に驚き。「飛行機ではまずパジャマに着替える」＞。
２０＜「これが忖度」ひろゆき、「新しい地図と元ジャニの対談企画」の台本にダメ出し＞。