ななにー　地下ABEMA
２０２４年４月７日 ２０２４年４月１４日 ２０２４年４月２１日 ２０２４年４月２８日


４月２８日
　 『大失敗？ボロ儲け？株・新NISA・仮想通貨って一体なんなの？令和最新投資SP！』

　アマノッチが進行。投資について。慎吾君「僕はわかってますよ。新NISAって言うのも気になってるし。NISA始まったのいつですか？」。１０年ぐらい前。慎吾君「その時に、僕、コマーシャルとかやってると思います」。２０１４年度のイメージキャラクターでした。慎吾君「そういうのをやらせてもらってるから。勉強したから」。投資のプロ３人に教えてもらいます。投資家・テスタさん。青汁王子・三崎優太さん。経済アナリスト・森永康平さん。
　テスラさん。２００５年３００万円を元手に投資をスタートし、今年２月の累計利益１００億円達成したカリスマ投資家。株だけをやってきて、気づいたらこんなことになっていたそうです。吾郎ちゃん「こういう方はいっぱいいるんですか」。アマノッチ「この逆は、いっぱいいますよ」。ウドちゃん「誰か師匠とかいて」。テスラさん「全くそういうの無かったんですけど」。ブログを読んで勉強。株は複利で増えるので、１００億円のうちの半分ぐらいはここ３・４年で。アマノッチ「個人的に使うには、あんま使わないでしょ。１００億円も」。普段はお金を使わず、家にずっといるので、引っ越す度に家賃を上げていくそうです。今は４００万円の家賃。４００万円かかると思わないとサボってしまうので、自分を追い込むために。慎吾君との接点があるそうで。６～７年前に隣の部屋に住んでいたことがあったそうです。吾郎ちゃん「今そこよりも家賃が高いってこと？」。慎吾君「あそこですか？わかりました。お隣ですか」。マンション内で１回引っ越しいていて、その時に隣に。エレベーターで一緒になったことも。慎吾君「エレベーターで会った僕の感じは、どうでした？」。テスラさん「めちゃくちゃオシャレでした」。テスラさんのお母さんが、慎吾君の舞台を観に行くと言っていたそうで、慎吾君「よろしくお伝えください」。
　三崎さん。２３歳ぐらいからFXを始め、もうけすぎて当座凍結。青汁のネット通販で成功し「青汁王子」と呼ばれるようになりました。株口座の残高が、１３億４０００万円。通販会社の伸びそうな会社の株を購入。自分のテリトリーの中で、１番これだなってところに投資。森永さんは、森永卓郎さんの息子さんです。

　＜私、コレで投資に失敗しました！＞
　投資に失敗したゲストの方も登場。かつみ・さゆりさん。バブル崩壊で、信用取引に失敗し、１億７０００万円の借金を背負う。２５歳の時、マンションが２６８０万円から８０００万円に値上がり。それを元手に株にチャレンジ。先輩に言われるがまま購入。これが大成功。１ネタやってる間に５００万円増えたことも。２８歳の時に３億円儲かる。それを信用取引にドカンと。３億円９億円の株を購入。その頃バブルが崩壊。４億７０００万円の負債。借金は１億７千万円。今は、２億の借金。事業の失敗があり、利息払うだけでいっぱいいっぱいの状態。剛くん「あんまりお金にがっついたら、失敗しそうな感じですよね。ちょっと離れればいいんじゃないですか。距離感というか」。吾郎ちゃん「冷静に？」。かつみさん「ええ情報が入ってきますやん」。　
　失敗の理由は「借金してまでの投資はよくない」「人の情報を信じてはダメ」。株を持ってる人は、その株を買ってもらうと株価が上がるので、いろいろ言ってくるそうです。
　トレンディエンジェル・斎藤司さん。競馬で負けた２０００万円を取り戻そうと、仮想通貨で大失敗。斎藤さん「かつみ・さゆりさんの後だと、ガキの小遣い程度ですけど」。４～５年で２０００万円。１ステごとに負けていく感じ。取り戻そうと投資。平成ノブシコブシの吉村さんに仮想通貨を教えてもらった。「リップル」で、下がってきて焦って売って-１０万。「損切り」はうまくいっている。でもその繰り返し。儲かった経験はなし。
　テスラさんによると、吉村さんが問題。一緒に仕事をしたときに話をすると、リスクが高いものに手を出したがる「生粋のギャンブラー」。テスラさん「投資はギャンブルではない」。慎吾君「いっぱい出てくるじゃないですか。仮想通貨とか。競馬もあれば。FX。そうやっていろんなものやるのは、どうなんですか。１つの方がいいものなのか」。テスラさんは、FXや仮想通貨も勉強したけれど、結局株だけ。なにかに特化した方が勉強しやすいそうです。「株は資産形成として将来を考えて投資するとよい」。吾郎ちゃん「ギャンブルじゃないって、響くね」。慎吾君「今現在、斎藤さんは、やってるんですか。何か」。斎藤さん「NISAですか。競馬は、魔が差したときに。NISAを見てると、ちゃんと増えてるなって・・・オレも男だよ。ちょっと増やしたって。一度きりの人生だから」。アマノッチ「何も反省してない」。テスラさん「１番投資で負ける人」。剛くん「向いてないんじゃないですか、やっぱり。気質が向いてないように見えますよ」。
　ピン芸人・ガシヒさん。去年FXで約２０００万円の損失を出す。慎吾君「FXってなんですか」。かつみさん「１ドル１５０円とか出てるじゃないですか」。兼近君「誰が教えてるんですか」。説明。プロでも利益を出すのは難しい。三崎さん「FXが１番危険なんですよ」。日本では「お客さんの負け＝証券会社の利益」。吾郎ちゃん「昔からあったの？FXって」。２０～３０年前から。ガシヒさん、その前の歳は８００万円のプラスに。それでやめていたけれど・・・。マッチングアプリで知り合った人と付き合って、２人で一緒に暮らそうと。でも彼女が住みたがったのが、家賃が高いところ。そこでまたFXに手を出し、損切りもできず借金。剛くん「彼女とはどうなったんですか」。結局わかれた。
　ウドちゃん「絶対儲かるってあるんですか」。アマノッチ「うまい話はないって言ってんですよ」。テスラさんも過去に大きな失敗経験あり。勝率６～７割。２０１４年頃、１年間莫大な利益を得ても、次の歳１週間で全て０に。成功と失敗を繰り返してきた。吾郎ちゃん「メンタル強いんですか。弱いんですか」。テスラさん「強くならないとできないので」。慎吾君「あれはあるんですか。ゴールみたいの」。テスラさんが始めた頃は、１億円儲かったら「億トレーダー」として、ゴールみたいな感じに。来月も同じぐらい儲かるならと続けてきた。生活には十分なお金があるけれど、仕事としてやってて楽しい。

　＜今年から始まった新NISAって何！？＞
　りんたろー。君はやっているそうです。森永さんが解説。日本人の約８０％が気になっている。「投資で得た利益が非課税になる」。慎吾君「みんな、新NISAでいいじゃないか」。でも、限度額が決まっている。今年から期間・金額が大幅に拡大。投資なので、損をするし、その分を国が保障してくれるわけでもない。吾郎ちゃん「これって日本だけ？」。イギリスのマネだそうです。「手軽にローコストで投資できる」。吾郎ちゃん「最初はこっから入った方がいいんだね」。「将来の貯蓄が増える可能性が高い」。吾郎ちゃん「何も動かさないのが安全と思ってたけどね」。慎吾君「銀行がよかった時代は、いつぐらい？」。バブルの頃で、利息７％等。慎吾君「始めよう」。

　＜投資にプロが株メソッドを全て教えます＞
　テスラさん「株は安く買って高く売れ」。それが難しい。三崎さんが、芸人に例えて説明。将来、さんまさんやたけしさんになる人を見つける。スカウトのつもりで、これから業績が上がる会社を探すということ。なので、誰かに聞いて買うのはダメ。自分でダイヤの原石を探す。吾郎ちゃん「それを見極めるのがさ」。慎吾君「これはいくつぐらいあるの？」。国内で株が買える会社（上場企業）は約３７００社。吾郎ちゃん「好きなものとかさ、興味あることって、大切なんだね」。慎吾君「みなさんも、そういうものを買うんですか。知ってる、興味があるとか」。「自分が働いてる業種・興味があるものを調べると、他の人より有利になるのでオススメ」。

　＜テスラの株メソッド＞
　≪株式投資に必要なのは、連想ゲーム・想像力≫。「コロナ禍が落ち着いて株価が上昇した企業：白洋舍」。その理由は？剛くん「菌とか、そういうのをちゃんとキレイに、清潔に保とうという」。慎吾君「外出ないから、自分の家で、必死に洗濯したんじゃない？だけど、落ち着いたから、外に出よう」。コレは近い考え。兼近君「サラリーマンが出社するようになるんで」。スーツをクリーニングに出す。コレも違う。りんたろー。君「ホテルとかが動くようになるんで。シーツとか」。正解。シーツ・制服のレントなるも取り扱っているから。ホテル自体は、みんなが気づいて買われている。吾郎ちゃん「白洋舍が使ってる商材の会社も上がるとか」。テスラさん「そうやって、どんどん連想していって。コレも買っておこうとか」。慎吾君「その連想始めるのに、どこから始めるんですか」。テスラさん「ニュースを見て」。剛くん「どこに引っかかるか。どっかにフックがあるんだね。これムズいね」。テスラさん「考えて、予想して、株を屋って、実際に当たったらお金も増えるし。それが楽しい」。
　いろんなニュースで株価が上がった企業。「大谷翔平がWBCで大活躍」。ウドちゃん「刀」。二刀流だから。剛くん「普通にスポーツ用品店？」。慎吾君「大谷翔平って言う、社長の会社」。ほぼ正解。「大谷工業」という会社が、全く関係ないのに株価があった。剛くん「単純だね」。株価が４倍に。大谷選手が結婚したときもアップ。ただし、こういうのはすぐに下がる。業績が伴っているかを見るのも大事。
　「ビッグモーター問題」。兼近君「除草剤」。吾郎ちゃん「あったね」。兼近君「もっと環境大事にしようって、環境問題のヤツがあがった」。ほぼ正解。除草剤のメーカーの株が上がった。こんなにキレイに枯らすのはすごいと。吾郎ちゃん「その会社の方、びっくりしたでしょうね」。
　「アンジャッシュ・渡部さんが結婚を発表」。さゆりさん「ワタベウエディングと言う結婚式場」。正解。相方と言うだけで、家電量販店のコジマも。吾郎ちゃん「その中には、何買っていいかわからない人が、コジマにしとこう、みたいな・・・遊びだよね」。
　「２０１６年トランプ大統領が当選」。慎吾君「トランプの会社なんじゃない？」。吾郎ちゃん「任天堂？」。慎吾君「花札。任天堂」。正解。アマノッチ「レベル上がりすぎじゃない？」。テスラさん「これはでないと思ったんで」。

　吾郎ちゃん「勉強になるよね。ちゃんと社会を見るしね」。兼近君「かつみさんは、１回も答えずに、さゆりさんが当てたってことは、もうやめた方がいいですよ」。剛くん「難しいかなと思ったけど。ほんとに、大谷選手の名前であがったりとか。めちゃめちゃ簡単なものもあったりするのでね」。アマノッチ「つよぽんなんかも、ファッションもそうですし。たぶん、詳しいポイントすごくあるから。自分の身近なところを、ちょっと応援するつもりでって感じで始めるのもありですね」。テスラさん「会社を応援するという意味で買うこともできるので」。慎吾君「面白い。こうやって連想していけばいいんだなって。ニュースの見方が変わるね」。

　＜地下ABEMAだから教える！カリスマ投資家たちが今後注目すべき株を大発表！＞
　今年の出来事かレンダーを見ながら予想していきます。≪３月：北陸新幹線が福井県敦賀まで延伸≫≪６月：東京ディズニーシーに新エリア誕生≫≪７月：パリオリンピック≫≪７月：新紙幣発行≫≪１１月：アメリカ大統領選挙≫≪１２月：マイナ保険証に一本化≫。
　慎吾君「ディズニーシーとかで、連想する仕方がわからないんですけど」。人が集まる→近隣の飲食店や鉄道の売り上げが伸びる。慎吾君「新エリアに近いところにあるデパートとかスーパーとか」。剛くん「全然何も思いつかないですね」。≪オリンピック≫は？剛くん「パリか。３人でも何年か前に行ったし。美術館？パリの模型とかさ・・・なかなか難しいな」。吾郎ちゃん「パリもオリンピックも、有名すぎるから」。りんたろー。君「メガネのパリミキってどうですか」。吾郎ちゃん「なくはない」。「Olympic」という会社もある。ウドちゃん「パリパリ食べちゃうポテトチップスの会社」。テスラさん「そこまで僕は」。吾郎ちゃん「今まで、オリンピックで上がったものってあるんですか」。スポーツメーカー等。慎吾君「ブレイクダンスみたいの、競技に入るじゃない？それ関係の」。テスラさん「いいと思います」。
　剛くん「新幹線の、Netflixでやるから。北陸だけど、新幹線の何か」。アマノッチ「それを言ってるんですよ。何があるんですか」。剛くん「売店のグッズみたいな。ホタテの・・・」。慎吾君「新幹線の、飲み物売るとかなくなるとか。なくなるってことは、買って持ち込まなくちゃいけないから。何科が流行るんじゃない？美味しいコーヒーが作れる販売機が置かれるとかさ」。テスラさん「香取さん、鋭い」。さゆりさんは、福井に行けるからメガネの何かがあるかもと。テスラさんとしては、福井の人がこちらの方に来れるので、そのターミナルで増えてるものに注目。三崎さんは、マイナ保険証になるのが大きいと。医療情報を素にサービスをするところが伸びるんじゃないか。オンライン診療等。テスラさんは、アメリカ大統領選挙に注目。アメリカの株に世界の株が連動するので。

　剛くん「いや、なんかね。楽しかったけど。頭を久しぶりに使ったね。聞き慣れない言葉を理解するのにめちゃめちゃ脳を使った」。吾郎ちゃん「避けては通れないんじゃないかなって。動かさなきゃいいのかなって思ってたけど」。アマノッチ「ニュースを真剣に見るって言うのが」。吾郎ちゃん「それは大切だよね。未来を知っていくことは、避けては通れない」。慎吾君「ギャンブルじゃないんだって、刺さった。もっと知りたいと思った」。


　次回予告。
　
  

４月２１日
　 『最新マッチングアプリスペシャル』

　剛くんとみちょぱが進行。マッチングアプリは、現在恋愛以外の目的で使う人が増加。マッチングアプリで結婚を経験したお二人に登場してもらいます。桃さん・クロさん。二人とも元「あいのり」メンバー。クロさんは、結婚したものの現在は離婚されています。専門家ゲストとして、おとうふさん。吾郎ちゃん「以前、ラジオでね。電話だったから」。ガチで出会いを求めているゲストとして、元なでしこリーガー・仙石來夢さん、上木恋愛研究所・ロマンス河野さん（浅井企画）、２１５人に出会ったモノマネ芸人・こいでまほさん。
　剛くん「周りの人は、マッチングアプリやってますか」。アマノッチ「ドランクドラゴンの塚地君が、俺に相談してきたことあるけど」。剛くん「吾郎さんとかも、どうですか」。吾郎ちゃん「興味ありますよね。婚活中なので」。剛くん「バッチリじゃないですか」。アマノッチ「今日、登録する可能性あるぞ」。慎吾君「マッチングアプリって言うぐらいだから、スマホのアプリってことなんですか」。りんたろー。君「初歩過ぎて」。みちょぱ「アプリがいっぱいあるんですよ」。ウドちゃん「誰でも登録できるんですか」。みちょぱ「無料のものもあれば、有料のものもあったりとか」。

　＜今のマッチングアプリ事情＞
　恋人探しをどこでするかのアンケートでは、16.1％がマッチングアプリ。恋愛の手段として定着しています。日常化した理由として、コロナ禍で出会いの場が減ったと言う事も。慎吾君「マッチングアプリって言う前に、なんかなかったっけ。そういうの」。「出会い系サイト」。こちらは、エロ路線。吾郎ちゃん「逆に言えば、エロはダメ？」。ウドちゃん「どこからエロで、どっから恋愛？」。アマノッチ「自分のこと20代だと思ってる？」。
　恋愛以外で利用している人が増加。ライブ・イベントに一緒に行く友だち等、女性の友だち作り。その専用アプリも。吾郎ちゃん「自分のことは・・・」と、質問しようとすると、剛くん「そういうのもあるんで」とストップ。アマノッチ「今日すごいのよ。積極性が。背もたれついてないんだよ」。
　マッチングアプリは現在200種類程。アプリによっては、詐欺に遭うこともあり。目安としては、「結婚相談所サービス業認証機構IMSに登録している」「警察に届け出を出した証明、インターネット威勢紹介事業の記載がある」。

　＜恋愛以外でも楽しめるアプリ＞
　「tapple」。毎月1万人のカップルが誕生。希望するデートの内容を事前に表示することで、会うまでの会話が盛り上がる。このアプリに登録しているのは、クロさんとこいでまほさん。剛くん「どうですか。実際使われて」。クロさん「楽しい」。慎吾君「まず直接会うの？」。剛くん「いいと思ったらあうってことかな」。クロさんはすぐ会うタイプ。剛くん「それやっぱり、ドキドキするもんなんですか。だって、知らない人と初めて会うんですよね」。クロさんはすぐ「なれてきますね」。慎吾君「これがこんだけ流行ってるってことは、今言ってる”知らない人同士が出会うのも怖くないの”って感じ・・・じゃないんだね」。場所による。ドライブに誘われると怖い。仙石さんによると、メッセージを何通かやりとりすると電話することができる。吾郎ちゃん「そもそも。会う前にお互いの見た目はわかっているの？」。写真掲載あり。吾郎ちゃん「僕は、ちょっと隠したいんですよ」。剛くん「それもね、ちょっとありますから。さすが前のめりですね」。
　「ペアーズ」。2000万人登録。共通の趣味を通して知り合うことができる。そのため、友人捜しとして利用する人も。おとうふさんは、このアプリで出会って結婚。河野さんも利用中。地方に住んでるなら「ペアーズ」。登録者が多いので、出会う可能性が広がる。立ち上がった慎吾君「ちょっと聞いていい？僕が街を歩いていて、街の景色で、カフェとかで見てる景色の中に、これで出会ってる人がいっぱいいるってこと？”はじめまして”で会ってる人を見てる可能性は、少しある？・・・ありがとう」。みちょぱ「”たぶん待ち合わせだろうな”みたいな人、めっちゃいますよ」。兼近君「カフェでネタ書いてるときに、隣の人がケンカしみたいのしてて」。男性は稼げる方法を教えようとして、女性はそんなつもりじゃないと帰ろうとしている。たぶん、マッチングアプリで会うことになった人たちだろうと。慎吾君「どうします？吾郎さん。今の中の・・・」。吾郎ちゃん「それで、番組の企画にするの？」。
　「tinder」。世界190カ国の男女が登録。桃さんとクロさんが結婚したのがこのアプリ。１番ライトで１番最初に有名になったアプリ。婚活をがんばってない人でも、登録している。剛くん「カジュアルに使えるというか」。無料なので手軽に使える。自分の居場所から半径を設定して、その範囲内にいる人と出会える。おとうふさんは、ゴキブリ退治のために人を呼んだことも。フェスに行って一緒に過ごす人を探したり、言語習得のため外国の人と出会ったり、と言う活用法も。
　「ダイン」。メッセージのやりとりなしで、お店で待ち合わせ。写真とプロフィールのみ。アプリが厳選したお店から選択し、そのお店で会うのみ。お店の予約は運営側がやってくれる。飲食代を誰が払うかも事前に決めることで、金銭トラブルも避けられる。剛くん「いいな。これ。やりたいね」。ビジネスの話や商談を飲食店でするために使用することも可。剛くん「地方とか行ったときに、誰も食事する人いない・・・なんか使えそうだよね」。人によって目的が違うので、すりあわせは必要。お店掲載の基準は厳しい。
　みちょぱ「吾郎さんは、ここまでで、気になるアプリありました？」。吾郎ちゃん「『ダイン』はね。草なぎくんも言ってましたけど。ちょっと楽しいよね。１人でご飯食べて、ちょっと寂しいかなって思うときあるじゃない」。みちょぱ「あるんですね」。

　＜こんな人と出会いたいを叶えるちょっと特殊なアプリ＞
　「東カレデート」。男性の４割が年収1000万円以上。仙石さん、気になります。女性会員が多いアプリ。登録は無料。年収は、男性20代で500万以上、39代で750万以上。仙石さんは、年収1000万円以上、会社経営者・・・が条件。このアプリは、ビジュアル審査もあり。ユーザーが「東カレにふさわしいかどうか」を審査。それを突破すると、運営による身分の審査。剛くん「ビジュアルで落ちたら悲しいね。お金持ってんのにさぁ」。こいでまほさんは、6回審査に落ちたそうです。でも「芸人」で申請したら合格。「著名人枠」がある。剛くん「顔も隠せたりもするんですか」。吾郎ちゃん「顔隠せる？」。著名人認証されれば、顔出しなしで利用可。剛くん「顔なしにしても、”稲垣吾郎”って名前だと。ペンネームとかできないですか」。慎吾君「”四郎”でいいじゃん」。本名で登録する人ばかりではない。
　「チャプターズ」。リアル「耳をすませば」。月に一度、アプリ側が選んだ4冊の本の中から1冊を選択。1週間後に届き、本を読んだらチャットで会話。剛くん「知的な感じですねぇ。本好きな人はいいんじゃないですかね」。吾郎ちゃん「カネチ、とりあえず先入っといてよ」。恋愛以外でもOK。スタジオでもやってみます。実際に3月に配布された４種類の本。同じ本になったのは・・・みちょぱ・兼近君。吾郎ちゃん・慎吾君・桃さん・こいでまほさん。剛くん・りんたろー。君・ウドちゃん。剛くん「僕たちちょっと変だね」。アマノッチ・仙石さん。
　「あぐりマッチ」。農家の人と出会うことができるアプリ。結婚した２組のご夫婦に登場してもらいます。寺田さんは養蜂。剛くん「ハチ、帰ってくるんですよね。あれね。飛ばして。蜜吸わせて。結構好きですよ。YouTubeで見てますよ」と興奮気味。りんたろー。君「マッチングアプリの話なので」。梅も育てていて、その蜜も吸わせているそうです。剛くん「色が変わるんだよ」。慎吾君「１回いなくなっちゃうの？」。剛くん「もどってこないときもあるんだから」。熱く語る剛くん。みちょぱ「もういいです。もういいです」。剛くん「素晴らしい」。小淵さんは、出会ってすぐ芋掘り体験。仕事の大変さを早めに理解してもらうため。がんばって働いている姿は、会社員だとみることができないけれど、農家は見ることができる。慎吾君「会社員の人のは見れないんだ」。剛くん「みなさんも農業のアプリどうですか」。クロさんは興味あり。仙石さんは「東カレ」の方がいい。このほかに、職業別のアプリがたくさんあるそうです。
　「恋庭」。アバターを作って、ガーデニングゲーム。マッチした相手とガーデニング。その人となりが見えてくる。りんたろー。君「ハチ仕込んでおいたりとか」。剛くん「ハチミツとるときなんか、すごいんだから。蜜が固まってて」。ゲームだけでも楽しめる。アバターなので、会うまで顔はわからない。兼近君「これはいいかもしれないね」。吾郎ちゃん「顔出したいときは、出していいんですか」。アマノッチ「１人だけ実写で出てくるの？」。実際にあってがっかりする話も聞く。慎吾君「他のアプリとかでも、自分の写真を載せるんだよね。みなさん載せてきてるってことだよね」。吾郎ちゃん「テレビ出てた人とか、試合出てた人とか、顔が割れてるわけじゃない。抵抗は？」。みんなない。
　「ドラマッチ」。日本人と韓国人限定。ドラマのような出会いを求めて。恋愛以外では、韓国語を勉強したい場合も。現地の美味しいものを紹介してもらうことも。兼近君は、韓国旅行行ったときに、BTSのようなかっこうをしたら目立ってしまったと。そういうファッション情報も教えてもらえるかも。自動翻訳機能がついているので、言葉の壁はなし。慎吾君「行った先のコーディネートをしてもらう」。吾郎ちゃん「それもいいよね」。慎吾君「まあね。コーディネーターさん、各国に、僕はいるけど」。アマノッチ「ちらちらとネットニュースになってるからね」。
　「マリッシ」。再婚目的アプリ。未婚の人も登録可。６０歳同市の再婚や、大学時代のサークル仲間が３０年ぶりに再会など。再婚同士結婚されたご夫婦が登場。結婚の現実を知っている同志で話せるかと登録。お話を聞いて、慎吾君「今だって言うタイミングを見極める力も必要なんだね」。吾郎ちゃん「相性と縁」。剛くん「品川に奥さんが来なかったら、今も２人なってなかったかも」。

　慎吾君「始まったときと比べて、ちょっと安心。最初はほんと怖いところとかあったけど。みなさんの聞いてたり、実際に結婚された方とかね、良さそうだなって。新しい時代のいい場所なのかなって感じがすごいした」。みちょぱ「吾郎さん、６個紹介しましたが」。吾郎ちゃん「僕がお願いした企画になってない？大丈夫？そういう編集しちゃダメだよ・・・友だち見つけるぐらいがいいよね。最初はね」。ここで河野さんが、実家が農家で山も土地もあると。吾郎ちゃん「こっちの方が武器になるんじゃない？」。

　マッチングアプリで再婚をした新山千春さんがVTRで登場。アプリの話を聞くためなんですが・・・。新山さん「香取さーん！吾郎さーん！草なぎさーん！見てくださってるってことですよね？それだけでもそわそわするぐらい、小学校の頃からファンなので。実家にも長いCDの、最初のヤツからあります。リスペクトで」と興奮気味。本来の話に戻り。友人に勧められたのがきっかけ。アメリカのアプリなら身元がばれないかも知れないと。アメリカに住んでいて、たまたま帰国したときに、お互い渋谷にいたことから進んでいった。
　コツ。「プロフィール写真は横向き」。「夜はあわない。初めて会う人とはランチ」。海外のアプリは、素を知ってもらえるのでオススメ。
　「写真は横向き」ということで、吾郎ちゃんは・・・。みちょぱ「髪の毛でバレるかな」。慎吾君「稲垣吾郎だな」。一般男性は、横顔はオススメしないそうです。芸能人や、イケメンだけど内面で見てほしい人は逢えて顔を見せないのもいい。

　＜こんな男には気をつけろ＞
　「ルームシェアをしている」「妹と住んでいる」→既婚者の可能性あり。兼近君のように、本当にルームシェアをしているのはOK。慎吾君「その男の人たちは、遊びたいからってこと？」。実家暮らしを隠すために、ひとり暮らしと行っている人もいる。
　「クレジットカード払いを拒否する」→既婚者の可能性あり。
　「顔を隠して筋肉だけを見せた写真の男性」→遊び人。
　「口元を隠した自撮り写真の男性」→歯並びが悪い。


　次回予告。
　
  

４月１４日
　 『今すぐ借りられる人間レンタル大集合』

　EXITが進行。話題の人間レンタルサービス一覧。アマノッチ「レンタル家族みたいの、聞いたことある」。りんたろー。君「結婚式のね。サービス呼んだりとか」。吾郎ちゃん「僕は、友だちのヒロくんが最近忙しいんで。レンタルおじさん」。慎吾君「ヒロくんね、僕の舞台観に来てくれてたよ」。吾郎ちゃん「長文で感想きたから、あとで送る」。慎吾君「ありがとうございます」。
　３組のレンタル人間サービスが登場。どんなレンタルか当てながら、紹介。

　１組目。ウドちゃん「レンタル小説家」。アマノッチ「借りたいとき、あんまりないだろ」。吾郎ちゃん「レンタル一緒にディズニーランド行ってくれる人」。慎吾君「ブランドの新作とかに並ぶ人」。剛くん「来てるレザーはフェイクですよ」。実は本物。剛くん「本物？それは失礼しました。でもね。その丈感がいいですよ。５０年代ぐらいに流行った。正解は「レンタルおじさん」。代表・西本さん。吾郎ちゃん「おっさんは、何をしてくれるの？」。一緒にお出かけしたり、悩み相談をうけたり。アマノッチ「依頼してくる人はどんな人？」。３０～５０代の女性が多い。
　VTRで仕事の様子を紹介。パーソナルトレーナーの練習台。SNS用のプロフィール用写真撮影。
　剛くん「なんか和みますね」。吾郎ちゃん「友だちだと頼みづらいこととか。友だちだから頼めるのに」。慎吾君「力仕事でもいいんですか」。西本さん「いいんですけど。うちの人、みんな腰が弱いんで」。りんたろー。君「引っ越しとしたら、安いんじゃないですか」。慎吾君「引っ越しでもいいの？」。西本さん「女性のひとり暮らしで、ベッドの脚だけつけてくれって。その後、人を見て、”相談があるんですけど”って」。性的な依頼はNG。１時間一律千円。慎吾君「安くないですか？友だちに１時間写真撮り続けてってないでしょ。１時間撮ってくれるんですよね」。吾郎ちゃん「安いよね」。慎吾君「安すぎるよ」。剛くん「だからお客さんが来るって言うのあるんじゃない」。千円は”おっさん”が全額もらいます。西本さんは、登録している”おっさん”から登録料を月１万円もらっているそうです。
　”おっさん”の志望動機は、「人にありがとうと言われたい」、「人に認められたい」等。アマノッチ「おっさんは、煙たがられる存在なのに、そこへ行くと喜ばれる」。慎吾君「おっさんレンタルを始める前は、なにをされてたんですか」。本職は「ファッションスタイリスト」。剛くん「やっぱり。すみませんでした。遠くから見たらフェイクかと思ったんです」と近づいていく。西本さん「シープです」。剛くん「ほんとだ。シープだ」。ウドちゃん「経験なくても・・・フレックスで働けるんですか」。コロナ禍では、芸人さんや芸能人が面接に来たそうです。所属する条件は「”おっさん”と呼ばれて怒る人はNG」。
　吾郎ちゃん「うちペットがいて。旅行とかするときに、餌の問題とか」。西本さん、経験あり。吾郎ちゃん「女性だと誤解されることあるじゃないですか」。慎吾君「いいんじゃないですか」。吾郎ちゃん「でしょ？いいですか。今度頼んで」。
　JUDGE。みちょぱとアマノッチだけが「借りたくない」。兼近君「おっさんがおっさんを借りてもいいんですか」。それはOK。吾郎ちゃん「ペットに餌をあげてもらう」。剛くん「僕はね。レザーの話とか。あまり、圧力あるんで、聞いてくれる人いないんですよ」。西本さん「大得意です」。剛くん「聞いてほしいですよね。自分のジャケット持ってきて。“これいいでしょ”って言って」。慎吾君「アトリエで、大きい絵とかを動かしたり。自分の友だちのおっさんに頼むんだけど。忙しいからいけないわってときは、１人で必死にやってるから」。みちょぱ「私が借りてたらヤバいでしょ。ただのパパ活だと思われる。なんなら私に金払ってほしい」。
　
　２組目。ウドちゃん「美味しい料理を作ってくれる」。慎吾君「一緒に食べにいってくれる」。正解は「レンタルデブ（デブカリ）」。１００㎏の男女を借りることができる「デブカリ」のあのちゃん。慎吾君「お店の名前とかには抵抗はなかったの？」。あのちゃん「いまだにギリで抵抗しています。ふくよかとかぽっちゃりの方が、聞いた感じ柔らかい。でも、これはこれで振り切ってていいなと思ってて。これを乗り越えたものだけが登録できるんで。度胸なかったら、登録できないんで」。創設者のマイコーさん。「デブ」というワードをポジティブワードとして発信していきたい。みちょぱ「会長も太ってたら、説得力あるけど」。１日５食で太ろうとしたら、健康診断で引っかかり、やめたそうです。
　VTRで仕事紹介。食事を一緒にするだけ。１時間２０００円＋交通費。さらに食事代。いろんな種類の料理が食べられるので頼む。周りの人と仕事柄時間が合わないので。
　吾郎ちゃん「いっぱい食べてもらえるって楽しいもんね」。マイコーさん「おっさんの倍の体重なんで２０００円」。始めたきっかけは、元々大型服専門のお店をやっていて、モデルを探すのに苦労したそうです。お客さんが、みんないい人で、大柄な人が活躍できる場所を作りたかった。慎吾君「入ってみてどうなの？」。あのちゃん「めちゃくちゃたのしいです」。依頼内容が重ならず、自分が知らないことを知ることができる。
　借りる目的は、ごはんの同行や推し活の同行。女性からの依頼も多く、心強い友だちとしてレンタルするそうです。企業からは、美味しいものを食べている様子を撮るために依頼が。吾郎ちゃん「そういう役の方って、ときに必要だもんね」。男性の場合、コンセプトカフェの景品目当てで食べてもらうとか、女性一人旅のボディーガード役。
　JUDGE。みちょぱとウドちゃんが「借りたくない」。吾郎ちゃん「借りたくないって言うと、自分の見え方が悪いから・・・それは冗談ですけど。ご飯とか、僕も小食なんで。きっと楽しいだろうなと思ったりとか。菜により幸せそうに食べてたじゃないですか。その顔は見てみたいよね・・・ここ使ってね」と最後はスタッフに。剛くん「僕、けっこうね、好きなんですよ、ふくよかな人。安心感あるって言うか。自分が落ち込んだときに、話できるといいなと思って。もうちょっと若いときとか。悩みとか聞いてくれたら、精神的に楽になれんじゃないかなと思ってね。いいなと思いましたね」。慎吾君「食べてくれるのが、やっぱり。自分も食べるから。よく頼み過ぎちゃうの。周りに”多過ぎだ”って。”オレ食べるから”って言うんだけど。面倒くさいのよ、毎回言われるから。だけどいてくれたらさ、一緒に全部かっさらうよね」。

　３組目。慎吾君「イマジカとかにいそう」。アマノッチ「さっき、あの人にマイクつけてもらった」。吾郎ちゃん「ゲームとか強そうじゃない？」。正解は「レンタルぶさいく」。兼近君「ルッキズムの時代に、むちゃくちゃだよ」。元芸人。料金は１件１万円～。みんな「高い」と。１件２～３時間。合コンの負け役、デートの練習相手等。将来はオランダでうどん屋をやりたいそうで、その値段は１杯２５００円。またみんな「高い」と。最高月収は５０万円。先月はフィリピンに住んでいて、そこでも同じことをやっていたそうです。剛くん「需要があるんだね」。
　JUDGE。ウドちゃんだけが「借りたい」と出しますが、慎吾君は「こっちだって、今」と札を変えちゃいます。ウドちゃん「面白いじゃん」。

　続いて。ちょっと特殊なレンタルサービスの紹介。
　「レンタル孫」。６０分３５００円。剛くん「孤独ね、紛らわせることがね」。みちょぱ「あそこのおじいちゃんの家に行ってあげてくださいとかも」。兼近君「ただ、話し相手が欲しいとき」。
　「レンタル墓参り」。アマノッチ「コロナ禍なんかのときにね」。１件２万２千円。兼近君「墓参りって、自分で行くもんじゃないですか」。アマノッチ「行きたいけどなかなかいけない」。剛くん「せめてもの思い」。
　「レンタルお遍路さん」。２８万７千円。吾郎ちゃん「神様的にはどうなんだろ」。神社仏閣の代理参拝は、江戸時代から続く伝統的な風習だそうです。
　「レンタル二郎食べる人」。これは交通費のみ。敷居が高くて入れない人に同行し、注文の仕方をレクチャー。吾郎ちゃん「全部おまかせでって言っちゃダメなんだ」。兼近君「順番もあるんですよ」。
　あったらうれしいレンタル。吾郎ちゃん「セリフあわせ。マネージャーさんにやってもらう人多いじゃん。僕、ダメなんだよね。なんか恥ずかしくて」。剛くん「気遣っちゃうよね」。吾郎ちゃん「ちょっと芝居うまくされるとイヤなの」。剛くん「フラットにやってほしいんだよね」。吾郎ちゃん「でも、棒読みもイヤなの。わかるでしょ」。剛くん「うん」。みちょぱ「「伝えればいいじゃないですか」。剛くん「トーンがあるんだよね。こちらが覚えやすいトーンがね。あまり感情入れられてもね」。吾郎ちゃん「わかってるね。普段どうしてます？」。剛くん「僕ね。１人でやるね。代行やっぱいないからね」。慎吾君「僕も時々読んでもらうけど。マネージャーが、漢字読めないところでつっかえたりする。ちょっと待ったりするの」。
　ウドちゃん「オレね。『レンタルにっこり』。街ですれ違う人が、あまりニコニコしてないから。ニコってしてもらいたいの。気分よく過ごせそうだから」。慎吾君「いい笑いだよ。欽ちゃん大好きだよ、今の」。

　顔出しNGの２人が登場。剛くん「お二人で１つなんですか」。２人の時も１人のときもある。同じサービス。ウドちゃん「レンタルスパイ」。吾郎ちゃん「お葬式とか。涙を出す。泣き屋さん」。兼近君「香取さんは、気持ちがわかるかも知れない」。慎吾君「当たっちゃったんだ。なんとなく思ってたのが。スーツで伺うんだ」。剛くん「ああ～」。慎吾君「僕が侍のかっこうでやってた。『怒られ侍』って言うのをやってたことあるけど」。
　「謝罪代行サービス」。アイガプロ。訪問・電話・メールで、本人に代わって謝罪。『怒られ侍』は・・・。慎吾君「ほんとにバカなコーナー。こういう感じで、お顔も書く死さなきゃいけない。僕の場合は、侍のかっこうをして、謝りに行くわけ」。まず、相手は「香取慎吾」に気づき、それが侍のかっこうをしている。まず「刀をおけ」と言われ、最後には大量のサインをさせられる。
　料金は、文章や電話の場合１万円。直接謝罪は５万円以上。
　＜三大謝罪事例その１：ビジネスのトラブル＞。団体旅行の予約のミスがわかり、出発直前に中止。吾郎ちゃん「先方さんには、なんと伝えるんですか」。慎吾君「同じ同僚として謝るときもある？」。上司役で謝罪。依頼者をわざとすごく怒る。会社の許可は得るそうです。吾郎ちゃん「解決しないこともある？」。解決するまでやるので今までにはない。ただ、バレそうになったことはある。
　＜三大謝罪事例その２：ご近所トラブル＞。こちらは親族役。電話謝罪に密着映像。やりたくてやっているわけではなく、元々イヤなことは右から左へスルーできる性格。剛くん「右から左に受け流す」。スタッフには強面の人もいて、わざと謝らせる。基本、土下座をさせたくないけれど、土下座専門スタッフもいる。その人たちはどうしても土下座をやりたいと。いきなり滑り込むように土下座をすると、相手は引く。
　＜三大謝罪事例その３：男女のトラブル＞。奥さんに浮気がバレ、相手の女性に謝罪しろと言われ、その女性の役で謝る。
　吾郎ちゃん「計画とか、時間が必要ですよね。打ち合わせが。結構稽古するんですか」。稽古はしない。打ち合わせはしっかり。吾郎ちゃん「仮定して、場面のセリフを起こしたりとかは？」。それもない。剛くん「その時の対応力が大事ですよね」。慎吾君「芝居じゃないですか。お芝居やられてたんですか」。経験なし。剛くん「事前に入ってくる情報と、そこで違ったこともあったりするわけじゃないですか。それ感じとりながら・・・ドラマとかできそうだよね」。
　謝罪代行が欲しかった瞬間。剛くん「先輩の私服に、スライムみたいのつけちゃったんだけど。スライムが好きで。まだ若い頃で。でっかいやつ。バケツみたいなヤツをひっくり返しちゃったんだろうね。先輩の私服に、それがついちゃって。長い時間、べとーってなっちゃって。ズボンかなんかに、ぺちゃぁ～ってなって。”誰だ！このスライムつけたの！”って言って。その時は、ほんとに代行必要だって。必死で謝りましたけどね」。アマノッチ「自分で。それはエライ」。剛くん「怖かったぁ。僕のスライムだから、バレちゃって。あのときは、代行してもらいたかったよ」。みちょぱ「その場でどうにかしないとムリです、それ」。アマノッチ「代行のしようがないよね」。
　慎吾君「お客様の依頼は増えているんですか。年々増えてる？」。増えている。１人で苦しんでる人、助けてくれる人がいない人の依頼受ける度に、この方のためにがんばってあげてと思うそうです。慎吾君「横でなにか言ってくれなくても。いてくれるだけでも。きっとすごい助からない？謝罪する時って、めっちゃ怖いじゃん。その時に１人、２人、いてくれて。別になにも言わなくて、僕がんばりますからって依頼でもいいんですよね。一緒にいてくれたら、心強いよね」。兼近君「安いおっさんでもいいんじゃないですか」。慎吾君「そうか。でも、ブサ・・・ああ、高いから」。

　吾郎ちゃん「まだあるよね」。剛くん「自分の感覚じゃわからないからね。謝って欲しい人とか」。アマノッチ「世の中の大半のトラブルは、おっさんで解決できる」。剛くん「おっさんすごいね」。兼近君「おっさんを大事にしてほしいですね」。

　次回予告。
　
  

４月７日
　 『意外と知らない　最新裁判SP』

　吾郎ちゃんとりんたろー。君が進行。ゲストは、元裁判官・水野智幸さん、現役弁護士芸人・こたけ正義感さん、法廷画家・榎本よしたかさん、芸人・ミサイルマン岩部彰さん、ライター・吉田奈美さん、芸人・阿曽山大噴火さん。

　＜裁判っていったい何？＞
　裁判の仕組みの説明。裁判には「刑事裁判」と「民事裁判」があります。「名誉毀損」。慎吾君「名誉毀損されたって言うのは、自分の気持ちでいいんですか」。事実を指摘して、社会的評価がさがってしまうものが「名誉毀損」。「侮辱罪」は、事実に関係なく、相手を侮辱した場合。大勢の人の前で、社会的地位を下げる発言をすれば、ウソでも「名誉毀損」に。SNS投稿でも同じ。ウドちゃん「裁判所に駆け込んでいいんでしょうか」。吾郎ちゃん「どういうこと？」。ウドちゃん「直で、区役所みたいに行ってもいいのか」。吾郎ちゃん「段階はどうなってんですか」。裁判所の窓口に行けば、どうしたらいいかは教えてくれる。基本的には、弁護士に相談。刑事事件は、弁護士をつけないと裁判ができない。民事裁判は、自分本人で訴えることはできる。兼近君「刑事事件で捕まったときに、”弁護士つけますか、つけませんか”って、最初聞かれるじゃないですか」。りんたろー。君「導入がおかしい」。裁判になると、絶対つけないとダメだそうです。慎吾君「最初は、弁護士さんに相談するのがいい」。
　裁判所の種類。最高裁判所について。慎吾君「あの建物の中に、裁判できる部屋はいくつあるんですか」。大法廷１つ、小法廷３つ。「コンコン」とたたく（ガベル）は日本にはない。アメリカの裁判では使われているそうです。阿曽山大噴火さんは、月～金、毎日裁判所に通っているそうです。だからといって、優先権はない。早い者勝ち。ニュースになるような人気の裁判は、整理券が出る。みちょぱ「１日に何個ぐらい見れるもんなんですか」。出入りは自由。阿曽山大噴火さん「フェスみたいな・・・」。自分でタイムテーブルを行き来する。１０～１７時の間で、１つの裁判は１～２時間。「罪名」「被告人の名前」「裁判官」などが書かれていて、それを見て選ぶ。阿曽山大噴火さん「『ぴあ』みたいなイメージなんですけど」。選ぶ基準は、有名な事件とか、好きな裁判官だとか。
　裁判官の給料事情。最高裁判長長官は、月給およそ２００万円。内閣総理大臣と一緒。ボーナスは５００万円。最初は３０万円ぐらいから上がっていく。長官の家族が住める公邸がある。
　＜どんな裁判が多い？２０２２年の裁判ランキング＞
　刑事事件編。５位「傷害罪」。４位「大麻取締法違反」。３位「詐欺罪」。２位「覚せい剤取締法違反」。１位「窃盗罪」。
　＜傍聴マニアが衝撃的だった裁判を語る＞
　「まるでコント！人生で１番笑いを耐えた有栖川宮裁判」。吉田さんが見た裁判。ご祝儀詐欺。１千万円以上の被害あり。完全無罪を主張。本人は、皇族の人間だと本気で演じる。それらしい動きや口調。吾郎ちゃん「笑っちゃいませんでした？」。吉田さん「笑っちゃうんですよ。でも、究極の笑ってはいけない空気感が」。詐欺師なので、どんどんぼろが出てくる。困ると”妃殿下”が「殿下ぁ～！」と倒れていく。吾郎ちゃん「究極の演劇ですよね」。それは、阿曽山大噴火さんも見ていたそう。”妃殿下”がキレイで、ファンがいたほど。
　「有名歌手の息子になりきり詐欺裁判」。阿曽山大噴火さんが見た裁判。「堀内孝雄の息子」と名乗り、サインとチケットを売りつける。お金だけもらって、何も渡さず姿を消す。やれそうな詐欺をネットで調べた。楽器も歌もできるから大丈夫だろうと。毎日やっていたからどれぐらいの数になるかわからない。検察官が「裁判２回も」と追求すると、被告人は「裁判は１回」と主張。２人で言い争いになり・・・被告人が証言台を倒す。そのまま退廷。裁判官は「検察官、細かいことはいいでしょう」とたしなめる。
　「被告人が美しすぎてイラスト２割増し裁判」。榎本さんの見た裁判。これは、沢尻エリカ被告の裁判。傍聴席が１９席しかなく、倍率１１７倍。
　「印象に残っているホリエモン裁判」。阿曽山大噴火さん、初公判に当たって見たそうです。
　「鐘の使い道が謎すぎる賽銭泥棒裁判」。阿曽山大噴火さんが見た裁判。賽銭箱を担いでひっくり返していて見つかってしまった事件。裁判でお金の使い道を聞かれ、お酒に月２万円。これを機にお酒はやめると。さらに、ヤクルト月４万円。これは、２万円に減らすと。
　＜あなたもいつ呼ばれるかわからない裁判員裁判＞
　２００９年から開始。リストに載ったという通知が届く。体調によっては辞退することも可。翌年くじで選ばれたら招集通知。１つの裁判で６人。予備で２～３人。「荷が重い」という理由は×。仕事のスケジュールで、自分以外の人に変わることができないとわかれば、辞退可。日当１日１万円。食事は出ず、交通費は出る。死刑や無期懲役になりそうな事件が、裁判員裁判になる。そのため、過激な写真が出てくる場合があるが、それは加工されることも。
　＜２０２２年民事裁判ランキング＞
　５位「知的財産を巡る争い」。４位「労働関係の争い」。３位「不動産を巡る争い」。２位「離婚など家族をめぐる争い」。　
　ミサイルマン岩部さんは、離婚裁判専門。「チーズで号泣裁判」。男性の浮気が願人の離婚裁判。出張に行くたびに、帰ってくる日が予定より遅くなり、浮気を疑う。ドイツから帰ってきたときも遅くなり、離婚を決意。裁判で、その時渡された紙袋を見ていないだろうと言われ、その中身は、チーズが好きな奥さんのために探し回ったチーズがお土産として入っていた。ミサイルマン岩部彰さんが、離婚裁判を観に行くようになったきっかけは、芸人さん仲間で裁判を観に行くのが流行り、自分も刑事事件を見に行くつもりが、家庭裁判所に行っていた。それも面白いと思ったから。見に行くと、かなりの確率で行われる儀式が。傍聴人などほぼいないので、いるのはミサイルマン岩部さんのみ。まず女性の方が見て驚き、男性の方に「誰？」と口パクで。男性も驚いてみて「知らない」と答える。
　１位「金銭の支払いを求める裁判」。そのほかに「迷惑防止条例違反」。これは痴漢や盗撮など。阿曽山大噴火が見た裁判。「ガンダム愛が起こした奇跡の逆転裁判」。エスカレーターで盗撮をしたと疑われた被告人。最初は罪を認めたものの、無罪を主張。女性に興味がなく、その時もガンダムの画像を見るため携帯電話を出していた。携帯にも盗撮した画像はない。きっと消したんだろうと、一審では有罪。レンタルビデオで借りたビデオもアニメのみ。ここまでのやりとりで、アスペルガー症候群の可能性があると。ロールシャッハテストでは「ポケモン」のキャラクターで答える。これで無罪が決定。
　「法廷はプロポーズだらけ」。吉田さんが見た裁判。法廷での公開プロポーズが意外と多い。情状証人として彼女が来ると、出所したら結婚をして面倒を見ると宣言。勢いでプロポーズをしてしまう。
　「迷ったときは好きな裁判官で裁判をチョイス」。吉田さんのエピソード。裁判官によって違うので、この人な面白くしてくれると思って選ぶ。イケメン裁判官には追っかけも。裁判所では余計にかっこよく見える。
　「検察官は女優級の美女がゴロゴロ！？」。吉田さん「美人しかいない」。
　最後に、榎本さんに「ななにー」メンバーがモデルの法廷画を描いてもらいました。１枚目「証言台に立つみちょぱ」。２枚目「被告人りんたろー。」。３枚目「暴れるりんたろー。」。りんたろー。君「オレで２枚使うなよ」。吾郎ちゃん「さすがに新しい地図の３人では、被写体としては問題があるので」。慎吾君「最後の絵なんだけど。映像にはならないんですか」。吾郎ちゃん「必ず絵だよね」。カメラの持ち込み、撮影は禁止。ニュースで出てくる代表取材の映像のみ。日本で撮影できるようになるには、３０年とか５０年ぐらいかかりそう。法廷の平穏、自由な発言を守るためだそうです。

　次回予告。