| 集合場所は，駐車場。駅のトイレの行列に並んでしまったため，開場１５分前ぐらいに到着。集合場所の駐車場には，トイレも各種売店（食べ物・飲み物）も用意されていました。ただ，整列させる案内がはっきりせず，混乱。今回は，携帯にダウンロードした電子チケットと言うことで，そのダウンロードの方法（お財布携帯orQRコード）によって整列場所が違ったようです。その案内は事前にはなく，集合場所でもはっきりせず・・・。見えるのは＜お財布携帯の列最後尾＞のみ。私は普段お財布携帯の機能を使ってないので，QRコードの方をダウンロード。どこに並べばいいか分からない。係の人に聞くと「あの辺に並んでます」と。その「あの辺」に近づくと，＜QRコードの列最後尾＞の看板を逆さに持っている係の人が。みんな一斉にどこに並ぶのか尋ねると，はっきりしない。すると，突然その辺の列が動き出し，QRコードの人はそっちに行けと言う指示が出ているよう。それまで並んでいたのも関係なく，ぞろぞろついていく感じで，駐車場の外へ。駅へ向かう道と一緒なので，みんなちょっと不安な雰囲気に。間に案内する人もいないので，どこに行くのかもわからず。そのうち，開場時間の１５時になり・・・遊園地内に入るような坂道へ。そのまま・・・入場口！あまりにもあっけなく，慌てて携帯の画面をQRコードに。しかも，そこのラインには，１列だけだけど，お財布携帯用のもあって・・・もうちょっと分け方があったんじゃ？と疑問を持ったまま，会場へ。入場時には，ビニール袋とその中には注意が書いてある紙１枚と，SMAPAIDファイル（赤と黄色が表と裏になっている）１枚をもらいました。事前の案内としては，そのビニールに座ってくださいといことですが，薄いビニールなので・・・それに座る人はタオル入れてました。 まずは，グッズ売り場。だらだらと坂を下り，グッズ売り場へ。狭いグッズ売り場ですが，ほとんど混雑せず。長い売り場で，売っているのが赤と黄色のSMAPAIDタオルのみなので，ドンドンさばけます。ちなみに，制限は各色５枚ずつ。グッズ売り場の一番端に（出口付近）同じカウンターで募金箱。全く目立たず，私も気付いた時には出口だったので募金できず。売り場を出ると，CD・DVD売り場があり，ポスターがもらえたようです。 スムーズにステージ付近へ。私はBブロックだったんですが，まぁ，ステージが近い！客席は，いつものコンサート会場とほぼ同じ。通路は狭いし，イスはないけど。ひとり分の分け方（スペース）は，ほぼ同じじゃないかなと。荷物も置ける程度の広さはありました。ただ，プールの底なのでビニールやレジャーシート１枚じゃおしりが痛い。１００均で買ったレジャークッションを持って行って正解。客席は，A→B→Cと後ろへ。番号もいつも通り下手から上手へと大きい数字に。 ステージは，簡単なセット。下手に赤，上手に黄色のSMAPAID看板，中央にスクリーン。スクリーンには＜SMAP FANMEETING ２０１１＞の文字。最初は，SMAPの曲（AID収録曲だったはず）が流れていました。途中，スクリーンに映像が。AID告知用？の「オリジナルスマイル」（いろいろなコンサート映像を混ぜたもの）。あとはCM。全員のはソフトバンク。剛くんは，昆布ぽん酢ジュレ・一本満足バー。中居君と一緒のスカルプD。中居君は，その他にカレーどん兵衛。木村君は，トヨタ・ジャワカレー・セコム・ニコン（あったかなぁ。なんか不安），そして「南極物語」告知。吾郎ちゃんは，アリコ・麺職人（あったかなぁ。なんか不安）。慎吾君は，ドール（新しいもの）・ピザハット・両さんソングブック。かなりCMについてはあやふや。剛くんは確実だと思いますが（汗）ツイッターでつぶやいたり，携帯で情報見てたりしていないと，興奮で泣きだしそうで（＾＾；）落ち着きがなく，映像のレポをすることも思いつかず。 開演時間の１６：３０の少し前。女性の方が登場し（よく見かける方。しゃべりも上手），いろいろ注意事項を説明。ルールをちゃんと守ってくださいってことですが，ちゃんと「はーい」と返事をして手をあげるファン（笑）ちなみに，ここまではみんな座って待っていました。 |
| 開演時間から数分過ぎたころ。スクリーンに，２０年前のイベントの映像が流れます。どんな内容かは・・・すみません，興奮してメモできず（汗）後日，ワイドショー等で流れていた２０年前の映像と同じだったような気がします。剛くんが，すごい雨だけれど「こんなの前代未聞で，いいとおもいまぁ〜す」と言うようなこと言ってました。中居君は「嵐に負けない」だったかな。変な加工はされず，ちゃと６人で（森君のアップはないけど）。みんなもう立ち上がって，大興奮。 「キャンスト」が流れ，SMAP登場！中居君「SMAPファンミーティング２０１１in西武園！」コール。今日の衣装は，黄色いTシャツに，当時の衣装を彷彿させるカラフルベスト。そしてジーパン。中居君「今から２０年前，ここ西武園ゆうえんちの，くそ暑い中で，イベントをして２０年。改めまして，SMAPでぇ〜す！・・・座ろうか」。いきなりの「座ろうか」に，客席から「えぇ〜!?」の声。中居君「言われたの！偉い人から。なんかあったらって。わーっとなったり・・・なんない？・・・みんな責任取らない〜♪怒られるのSMAP〜♪」と最後の部分は歌うように。「まだ歌とかやらないから」と言われると，あっさり座り始めるファン（笑） 中居君「２０年経ってしまいました。まさか，２０年間，こうやって活躍できるとは思ってませんでした。これもみなさんのおかげじゃないかと思っております。２０年と言うことは，２０年年取りました。みなさんも２０年年取ったんでしょう。"キャー"のトーンが，ちょっと低くなっているのは気のせいでしょうか・・・改めて，１人ずつ挨拶」。 慎吾君「こんにちは！あの時は，中学生でした。こんなに大きくなりました！」。中居君「もうね，香取君で，ギリギリこの衣装・・・ギリギリどっち？」。客席から「かわいい」と言う声に，慎吾君ポーズ。慎吾君「この衣装に着替えて，楽屋から車で，５人で来る間，カメラ回ってないのに久しぶりにしゃべりました。この衣装大丈夫なのかと。オレたちいくつだ？と。するとつよぽんが，"大丈夫。イケてるよ。ちょっと薄目で見れば"って。２０年です。改めて，今日はありがとうございます」。 剛くん「２０年間，応援ありがとうございます。おめでとうございます」。「おめでとう」は自分たちが言われる方だろうと中居君に言われ，剛くん，今度はメンバーに「おめでとうございます」と頭を下げています。剛くん「今日，『いいとも』生放送ありまして。アルタに入るたびに，たくさんのファンの方と，出演者の方に『おめでとう』と言われました。僕１人で"おめでとう"のあらしで。タモリさんにも『剛，おめでとう』（モノマネ風）。でも，タモリさん，３０年やってますからね，『いいとも』・・・みなさんが応援してくれたおかげです。今日，ここに来てない全国のファンの方ありがとうございます。たくさんのスタッフの方も・・・」。中居君「たとえば？・・・ジャニーさん？」。剛くん「ジャニーさんとか・・・メリーさんとか」。慎吾君「ファンのみなさんの支えがなければやってこれないぐらいの困難だらけでした」。剛くん「はい，すみません。その１つを僕が招きました」。中居君と慎吾君が言わなくていいとフォロー。中居君「言わなくていいの」。剛くん「あの時・・・」。中居君は慎吾君にそういうこと言うからだよ」と。慎吾君「いいから」。中居君「困難なんか全くなかった」。剛くん，話を切り替えるように「暑いんで，熱中症には気をつけてください」。 中居君「気分が悪くなった方は，すぐ稲垣さんに言ってください。連れてってくれます・・・稲垣さん，この衣装は・・・ギリギリアウト！」。でも，客席からは「かわいい」の声。吾郎ちゃん「僕，かわいいですか？・・・ありがとう」とターン。剛くん「変わってないねぇ。ターンのクォリティーが」。軸がぶれる・・・と言ったのは中居君だったかな。吾郎ちゃん「嬉しいですね・・・誰か僕に日傘ください」。中居君は，客席を見て「こっち日陰っち。ここ（ステージ）に屋根くれねぇかなぁ」。木村君「ステージ出てくるときに，ずーっと吾郎が『日焼け止めぬってない，日焼け止めぬってない』って言ってた」。吾郎ちゃん「今日，ピーカンなんで。一緒に汗かいて。髪がくるくるになってしまうけど」。 木村君「暑い中，ここ，西武園ゆうえんちに集まってくれてありがとうございます。久々に来させてもらったんですが。毎週土曜日かけつけていた建物がまだあって。『まだあるんだぁ』とか，懐かしさにひたっちゃっていますけど。１日１日，１年１年，みんなが協力してくれたんでやってこれたと思います。本当にありがとうございます。今日は時間が許す限りですが，一緒に遊びましょう。よろしくお願いします」。「アイドル共和国」や「桜っこクラブ」でこの地に来てました。吾郎ちゃん「吾郎がひっぱたかれた建物あれだよな，そんな会話もしてましたね」。木村君「鏡投げたのだよって」。慎吾君「ジェットコースター乗りたくないって言って，吾郎ちゃんが鏡投げて，鏡が割れて，中居君が近寄ってぶん殴ったの」。剛くん「さっき着替えたとこ。吾郎さん，髪の毛・・・髪の毛じゃないや」。慎吾君「あん時，中居君言ったよね」。中居君「なんつった，オレ」。慎吾君「中居君，『オレたちは，こういうこともやってかなきゃいけねぇんだ。これからがんばっていくには，ジェットコースターも乗らなきゃいけねぇんだよ』・・・だっせー！」。中居君「まだ，僕と木村君，高校生。学校が終わって，車がね，テレビ朝日からね，迎えに来てくれるの。運転手さんとオレと木村君，３人で行ったの。今じゃ，ありえないツーショット。カセット持って来てさ，聴いてた。男闘呼組ばっか」。剛くん「僕，高校生でね。本番で飛び込まなきゃいけないのに，本番５分前に飛び込んじゃって。スタッフの方に，頭ばこーんって。わかってないんです。その当時から」。オープニング，剛くんだけびしょぬれだったそうです。慎吾君「昔はよくぶん殴られたよね。芸能かもやさしくなったよね」。 中居君「どうしようか。暑くない？いやになって来る」。剛くん「台風じゃないからよかったじゃない」。木村君「僕らが今いる場所は，波の出るプールだよ」。中居君「そうなの？ここ」。慎吾君「同じとこでやったんだよ」。中居君「そうだっけ・・・当時来た人！」。あちこちから手が。けっこう来ているように見えたんですが・・・中居君「６人？・・・他の人は途中で？」。慎吾君「最近の人は？今年なのに当たった人」。どこかで手が上ったよう（後ろの方）。剛くん「いいんだよ！胸張って！いつからだっていいんだよ！」と，妙に熱くフォロー。 |
| 中居君「何しようか」。木村君「地方でやらせてもらったときに，聞きたいことってやったじゃないですか」。ステージ上にボックスが運ばれてきました。その中に，事前にアンケートとして募集した質問が入っているそうです。中居君は「番号の人に来てもらって，ここで・・・うっそー！木村君，仕切って」。木村君が，ボックスから質問用紙を取り出し，読む担当。 木村君「年をとって，体力落ちたなと感じっる時は？」。中居君「今でしょ。普通の汗じゃなくて，冷や汗みたいだもん」。慎吾君「僕は，一番年下なんで。自分って言うより，パッと見たら，中居君が，あぁ〜ってしているときに」と，下向いてつらそうにしている様子を再現。中居君「みんな落ちてんのかなぁ」。慎吾君「つよぽんは，だんだんパワーアップしてる」。中居君「バク転やってみて」。前に出てきて，ストレッチやら準備を始める剛くんですが，床の状態を確認すると「これ，滑るよ」。するとみんな無理しなくていいと。でも剛くん「せっかくだから，やりたいな。余裕，余裕」。中居君「あの時のお前と違うんだから」。この後北京も控えているし。剛くん「じゃあ，やんない」。客席も，何も言わず，納得。慎吾君「さすが２０年だね。デビューして１年とかだったら，えぇ〜って」。剛くん「ありがとうございます。僕の体気遣ってくれて・・・」。 木村君「今だから言える，２０年を振り返って一番衝撃的だったアクシデントはなんですか」。中居君「言えねぇよ・・・でもやっぱり，一発目は，森君じゃないですか。あんとき森君いたんだもん。だって。あれやっぱ焦ったよね。『スマスマ』始まって２カ月で辞めたって言うね。これから軌道に乗るぞって言う時にね」。慎吾君「『スマスマ』始まりますの，全体打ち合わせの日だったからね。今から『スマスマ』始まりますって。スタッフみんな集まって。『よろしくお願いします』って言って。楽屋に戻ったら，『あのー，実は僕やめます』・・・ね」。中居君「ポスターみんなで撮ってね」。慎吾君「ポスター撮りの日だよ」。中居君「あれからヒットしたんだよね」。剛くん「慎吾も，ほら，初の武道館コンサートでね，複雑骨折しちゃってね。足。あれも結構事件だったよね」。木村君「あれだな，うちらなんかいろいろあるよね」。慎吾君「そうだよ。６人だったのが５人なったと思ったら，また４人になったりとかね」。中居君「もう１回４人になってみたり・・・あれから１０年・・・」。 木村君「もうすぐ４０代突入。ステキな大人の男性として，どのような人になりたいですか。そのために学んでいることや精進していること，努力していることはありますか」。中居君「何が大人？」。剛くん「もう大人の年でしょぉ」。中居君「大人，これ着ないでしょ」。剛くん「３０超えて，これ着こなす人たち人なかなかいないよぉ」。中居君「着こなしているんじゃないの。着てるだけだよ，これ」。剛くん「大丈夫，大丈夫。薄目で，だから，見れば大丈夫だよ」。慎吾君「木村君と中居君みてると，その年の木村君と中居君のようでいたいなって」。木村君「説明してもらっていい？」。中居君「かわんねぇだろ」。慎吾君「今の２人，努力してるとこ，影で見てるから，もうちょっと早く努力しないと辛いんだなって。中居君が柔軟しているの見ていると」。木村君「イチロー選手の柔軟とかね」。中居君，その柔軟をちょっとやって見せます。そして「稲垣さん，間違えるんですよね。手が逆なの。稲垣さん，どこ伸ばしてるの？」と，以前にも話したストレッチのやり方が違うことを実演。剛くん「ファンの方を考えることじゃないですか。応援してくれてるって意識があれば・・・」。会場からリアクションなし。ステージ上も何も言わず。剛くん「僕，いたって普通のことを・・・」。木村君「２０年だね」。剛くん「限界決めないことじゃないですか」。慎吾君「その割には，バク転あっさりしなかったね」。剛くん「見極めが大事」。木村君「先輩に言葉もらって。メンバーの中で，世間をにぎわすことがあったとき，電話もらって。『人に生かされてるんだからな』って言葉もらってから，受け取ってくれる人がいるんだって思った。その意識強いかな」。剛くん「そうだね。自覚しないとね。SMAP力高めるってことじゃないですか」と熱く語りますが，バッサリ。吾郎ちゃんの番で，ボーっとしている中居君に，吾郎ちゃんは「聞いてる？」と確認。吾郎ちゃん「運動したりとか。ジョギングとか」。中居君「金持ちのお父さんみたい」。吾郎ちゃん「体は年とともにさ・・・キレイでいたいわけよ。努力してるよ。中身も」。剛くん「吾郎さんか女優さんかって」。中居君「え？」。剛くん「軽いツッコミ」。みんな，吾郎ちゃんは女優じゃないと。剛くん「きびしぃ〜！・・・時々，女優さんみたいな匂いするから・・・」。マジメモードで「女優ってなんだ」と追及されます。剛くん「掘り下げるとダメって言われたじゃん」。 木村君「自分の名前の由来は？」。中居君「親父に聞かないと・・・慎吾は？慎む吾郎？」。木村君「将来見越してたんじゃないかな」。中居君「"吾"ってどういう意味？」吾郎ちゃん「"自分"とか・・・」。中居君「何ぃ？吾郎とかって」。木村君「そんなこと言ったら，吾郎やってられねぇじゃんか」。慎吾君「三郎，四郎いないのにね」。吾郎ちゃん「気に入ってますよ。好きです」。中居君「ピッタリですね」。吾郎ちゃん「"正広"もシンプルで」。中居君「正しい道を行くために・・・」。木村君「行ってないじゃん」。中居君「あのね。"正"って言う字にはね，"正しい"って言うのもあるんですけど。上の棒を一歩引くと"止"って言う字になるでしょ。一歩引いて，止まって物事考えて進みなさい。それが正しい道なんだよって言うのを，お父さんに教えてもらいました」。そういうと中居君は，天を仰ぎ，キス。木村君「お前のおやじ，生きてんだろう。なに天国にいるみたいに」。中居君「剛・・・分かってるからいいや」。剛くん「強く生きてほしい」。中居君「"弓剪"は？」。剛くん「秋田の方に多いんですよね」。中居君「"弓剪"の意味は？」。剛くん「草なぎの刀ってあるんですよ。自分では気に入ってます」。中居君「"拓哉"・・・"哉"珍しいよね」。木村君「物事を切り開くようにって意味みたいですよ」。中居君「"哉"は？」。木村君「一緒にお仕事させてもらったスタッフでも，お手紙もらったときに"也"の人まだいるね」。中居君「井戸の"井"って書かれることある・・・ブラバラだっつうの」。 最後の質問。木村君「改めて今ここに立っている気分」。中居君「暑いよね」。慎吾君「この日が来るって分かってたけど。改めて立つと，いろいろ考えますね。本気で振り返って，これから先のことを考えてます」。中居君「あの時，今の姿考えてなかったもんね」。慎吾君「何回解散説あるんだって」。木村君「オリンピックよりか，短いもんね」。慎吾君「まだまだ頑張りたいのに」。中居君「へこむよな。知らないうちに解散しちゃうんじゃないかって思ったことあった」。剛くん「嬉しい気持ちもあるんですが，いつものコンサートとは違った感じが。家族や親せきのみんなが集まってきた感じで」。慎吾君「家族でいいじゃん。親戚って，ちょっと遠い感じするよ」。剛くん「この間ファンになった方もいらっしゃるから・・・家族が集まった感じです」。ちょっと間があって，パラパラ拍手。木村君「客席の方がベテランだね」。慎吾君「ぱらぱら・・・」。剛くん「拍手は拍手でしょ」。木村君「初心に戻りますね」。中居君「衣装も」。木村君「マジか？って思ったけど。どういう気持ちで人の前に立つんだろうかって言うのが重要なんだなって。ここからの第一歩が楽しみ」。客席から一斉に拍手。中居君「拍手ってこういうもの」。剛くん「え？」。吾郎ちゃん「２０年ぐらい前に，テレビ局から帰る時，中居君と木村君と３人で帰ったんです。そのこと思い出しました。MCで挟まれるの 珍しいじゃないですか。緊張して」。この時の並びが，中居君・吾郎ちゃん・木村君・剛くん・慎吾君。木村君「ナチュラルに当たって来るの」。吾郎ちゃんの腕が木村君の腕にあたってくるそうです。吾郎ちゃん「センサー悪いんじゃないかな・・・中居君から離れたかった・・・？」。中居君「当たるのイヤだって」。吾郎ちゃん「いいじゃん。仲良くしようぜ・・・その感じも変わってないって」。中居君「１０代の１個違いは大きいけど，今はかわんないでしょ」。吾郎ちゃん「でも関係性は変わらない」。また木村君にぶつかったよう。吾郎ちゃん「ヤバイと思った・・・何も変わってないのか」。中居君「車で帰ったときの，運転手さん覚えてる？どう思ってんだろうね，今のオレら見て。どうしてんだろう」。剛くん「何してんだろうね」。中居君「そういう人に会いたいね」。 吾郎ちゃん「コントやったのここだよね」。中居君「やってて良かったよね」。木村君「ここにきて，オレらスケボー忘れたって言ったじゃん」。中居君「絶対スケボーだった」。木村君「またこういう機会持てたら，スケボーで出てきます。１人か２人，大コケして，オープニングからくじいて。踊りはそろわないってすごいな」。 |
| 中居君「次，何やろうか。遊ぼうぜ」。木村君「地方でやらせてもらったときに。１人を連れてきて，風船挟んで割ろうってやつ」。１番になった人には，「キャンスト」ポスター。その場でサイン。ポスターを見て，中居君「誰が一番変わったんだろう・・・香取だね。こんときかわいかったぁ。こんなにでっかくなっちゃって」。 メンバーが相手を探すために，客席に降りてきました。大きな混乱もなく，あちこち歩き回るメンバー（もちろん，スタッフが護衛？についてます）。剛くんが，私のいるブロックの前に！しばらくその辺をうろうろして，後ろの方へ。「自信がある人選びたいんだよねぇ」と言っていました。それぞれ１人ずつ選んでステージに戻ってきます。 慎吾君が選んだのは，"キャラ"。慎吾君ファンで，１人で「ほげぇ〜」とやってます。剛くんが選んだ人も，慎吾君ファン。慎吾君と対面できて・・・剛くん「僕と対応全然違うね」。慎吾君と，慎吾君が選んだ人，剛くんが選んだ人，３人で「ほげぇ〜」。吾郎ちゃんが選んだ人は，木村君ファン。木村君のどこが好きかと言う質問に，全部が好きだと答えると，中居君「全部見たことないでしょ」。木村君「目でおすな」。木村君が選んだのは，１７歳の女子高生。つまりデビュー当時は，木村君「この世に存在してなかった」。人生の半分以上ファンと言うと，中居君「かわいそうに」。この人は，中居君のファンでした。中居君に近づけさせようとしますが，逃げる中居君「知ってるかもしれないけど，オレ，潔癖症だから」。ファンだから知っていると言っていたようです。中居君は，男性を連れてきました。誰かに連れてこられたわけではなく，自分がファン。ファン歴１３年。お母さんがジャニーズ好きで，SMAPを見て育ったと。木村君ファン。 いよいよゲームスタート。木村君「どこのチームが早かったか，よく見ていてください」と客席に。３チームが一瞬で割れ，吾郎ちゃんと剛くんのところがなかなか割れない。剛くんもなんとかわれ，残り吾郎ちゃん。その様子を見て，中居君「なんだこれ」。木村君「早くしてくれよ」。やっと割れました。一番早かったのは，木村君チーム。メンバーがポスターにサインをします。中居君「特別に本物のサイン。なかなか本人書かないんだから」。女子高生が興奮して「命より大事にします」と言うと，みんな「ダメだよ」と。中居君「命，大事にして」。サインしている間，何か言わなきゃ状態の女子高生。剛くんの番協にたくさんあたっていると。剛くん「でも中居君ファンなんだ」。他の方には，参加賞が手渡されました。 この時点で１７；２０頃。道具が片付けられたりする間。中居君「収録じゃないから，ちゃんとしてないといけなんですよ。収録だったら，ここで休憩だけど。いつもライブ」。木村君「『スマスマ』チームが収録してます」。それを聞いて，中居君「ちゃんとすればよかった」。 |
| 中居君「せっかくだから歌おうか」。それを合図に，一斉に立ち上がる客席。でも，静かに立ち上がってます。中居君「落ち着かないで。国民的スターだから・・・」。それを聞いて，「キャー」と騒ぐ客席。中居君「そうそう。歌も，お芝居も，だましだましやってきたけど，みてくれないと不安になるから」。 いつものように，しゃべりながらみんな立ち位置へ・・・のはずが。吾郎ちゃんの立ち位置が違うと。吾郎ちゃんは，みんながもうスタンバイしているとは思ってなかったようです。木村君「２０年前と同じだよ」。中居君「これ（ベスト）脱がない？」。木村君「脱いだらただの人だよ」。中居君「『２４時間テレビ』になっちゃうか」。全員が立ち位置に移動し，ストレッチも終わり，ライブスタート。 曲は「がんばりましょう」「世界に一つだけの花」「オリジナルスマイル」「Can'tStop」。 |
| 木村君「２０年前の９月９日で，この曲でデビューさしてもらって，またこの曲でスタートを切らさしてもらいます。ようやく直射日光もなくなって，いい感じになってきたんですけど。せっかくこれだけの人が集まってくれたので，この後，もうちょっとちゃんとコミュニケーションとりたいので，（握手する仕草）お願いします」。客席から悲鳴。 慎吾君「ありがとうございました。２０年でここまで来れました。日本中，世界中でSMAPのことを応援してくれている皆さんおかげで，僕らがいますんで。今までのことありがとうございました。これからもよろしくお願いします」。 吾郎ちゃん「今日はありがとうございました。『Can'tStop』を歌ってて，こみ上げてくるものがあって。いろいろ思い出しててね，感激しちゃったんですけど・・・前髪変？」。客席から指摘があったよう。慎吾君と中居君がなおす・・・というかいじる（笑）吾郎ちゃん「大丈夫？・・・こんな前髪ですけど，僕らのこと愛してください。家族だと思っています。ずーっとみなさんと一緒にいたいと思います」。 木村君「こうやって，ステージに立たせてもらっているのは，スタッフもそうなんですけど，みんなが受け取ってくれるからだと思ってます。今後，どんなことあるかわかりませんが，僕ら・・・人がしゃべってるとき，じっとしろよ！」。隣で動いている中居君に注意。 中居君は，ちょっとかっこつけて，「今日と言う日，お前らの笑顔忘れない。つぶらな顔，はみ出した歯茎・・・オレ，逃げていくから，オレを追い抜かないようにな。勇気ある奴だけ，ついておいで。無理な奴はやめとけ」。 剛くん「今日は，ありがとうございました。えー，暑い中，こうやってみんなんと一緒にできたこと，嬉しく思っています。SMAPでいれてよかったなと，ホントに思っています。面白い人たちと出会えて・・・個性豊かな５人と会えたし・・・踊りとか，歌，そろってなくて。デビュー当時より，そろってないと思います。でも，伝える気持ちだけはあります。これからも僕らを信じてついて来てください。一緒にいい年，重ねて生きていきましょう。よろしくお願いします」。 この後握手会ということになり，中居君「ホントにやるの？結構な人だよ」。吾郎ちゃん「２０年前も」。中居君「抽選で６人！」。客席「えーっ！」。中居君「７人！」。客席「えーっ！」。中居君「２０人！」。客席「えーっ」。中居君「どうしましょう・・・全員で。ちょっとキレイにしてくるね」。吾郎ちゃん「髪の毛なおすから・・・キレイになってたら，なおしたんだなって」。 |
| この後，SMAPは一旦退場。その間に，注意事項が。途中時計を見ると，５時４０分頃。注意事項は・・・握手の時は，横歩きで肩をつけて。普通に割り算したら間にあわないから，最後の人まで握手できるように，ちゃんと守ってほしいと。シェイクしない，引っ張らない。もちろん，持ち帰らない（笑）この人数は大変だと。SMAPぐらいになると，握手会はやらないと言っていました。 しばらくして，SMAP登場。握手する順番（並んだ順）としては，木村君・吾郎ちゃん・慎吾君・剛くん・中居君。ファンは，Aブロ数字の大きい方（ステージ向かって右手）から順に。最初の方は，マスコミ用にゆっくり，ということでした。私の座っている位置は，ちょうどメンバーの顔が人垣の間からちらちら見える場所。ちゃんと１人１人の顔を見て握手しているのが伝わってきました。待っている間，汗でべとべとの手を，シートでキレイに（笑）でもすぐ手に汗が・・・（笑）そして，何を伝えようか，考えて，ずっと練習。そうしてないと，泣きだしそう（実際泣いてたけど・・・＾＾；）一応，考えたコメントは，剛くん以外には「ありがとう」。剛くんには「大好き」。 Aブロ全部が終わったのが，約１時間後。「強制的に」SMAPに休憩時間が与えられました。ちょっとの間，SMAPは裏へ。１０分ぐらい（５分ぐらいだったかも）休憩して，また登場。私は，Bブロの右手よりだったので，比較的早く握手の列へ。木村君に「ありがとう」と言ったつもりが，声がまともに出ず（＾＾；）必死に，吾郎ちゃん・慎吾君には声を出して伝えました。そして剛くん！必死に「大好き」と言いましたが，伝わったかどうか・・・。剛くんは，にこっとして，しっかり握手してくれました。そして中居君にも「ありがとう」と。 一瞬の出来事。でも，みんな，しっかり顔を見て，しっかり手を握ってくれました。終わって，呆然と１人歩きながら，会場を後に。感激とか，感動とか，そんなんじゃなくて・・・ただ，呆然としてました。私のことだから，泣きだしちゃうと思ったけど，そんなこともできず。しかも，結局思いだせるのは，握手した時の剛くんの顔だけ（＾＾；）何を着ていたのかも，一瞬で忘れ去ってしまっていました。後でテレビで見て，あぁ黒いTシャツだった・・・と思いだしたぐらい。他のメンバーの顔も思い出していると思うけれど，それがテレビで見た顔なのか，実際みた顔なのか・・・。夢の国から，しばらく戻って来ることができませんでした。 |
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