| ８月３１日（水） グッズ欲しさに、予定より早く家を出て会場へ。まあ、今思えば早い方みたいだけど、かなり並んでました。どんどん人が並ぶ、並ぶ。ちょっと早めに開場したようです…が、グッズ列の作り方が下手。どんどん人入れちゃって、どんどん階段に並ばせて。階段がグッズ列に並んでる人、これから並ぼうと上る人、さらに途中から２階、３階席へ向かう人、と、ごったがえし・・・。グッズ買っても、入口フロアは抜けていく場所がない。上に行きたくても階段ごった返し…でした。各階ロビーはそこそこの広さなので、動線をきちんとしないと時間の無駄かなぁ、と辛口。 その階段をかき分け、３階席へ。３階席の中央ぐらいかな。遠いけど、近いです。傾斜があるので、よく見えます。ステージ上には、ギターが並んでて、剛くんが描いたイラスト（後に判明。でも見ればわかる）があちこちに。 ５分遅れでスタート。剛くんは、黒のＴシャツに、デニムのつなぎ。じゃんじゃんじゃん…でご挨拶。 剛くん「はっぴょう会３年ぶりの開催です！」 『はっぴょう会のテーマ』 『オレとヤツのウタ』 剛くん「はっぴょう会２、開幕です！・・・いやぁ、どうした・・・ちょっと待った・・・みなさんようこそ」。ペダルをちゃんと踏めてなかったようで、途中スタッフが押しに来てました。剛くん「半分しか踏めてなくて。これやりたかったんだよ。ミュージシャンぽいでしょ・・・ありがとうございます。改めて、みなさん、ようこそLINE CUBE SHIBUYAにおこしくださいました。３年ぶりのはっぴょう会開催ということで、ほんとに嬉しいです。２年で、世界がホントに大きく変わって。いろんなことが２年間ありました。またステージに立って、みんなの前で歌を歌えること、幸せに思います。今回は、トライセラの和田唱君に音楽監督をお願いして。キーボードのタニちゃん、ドラムのみっちゃんにも手伝ってもらって。唱君、びっくりしてると思いますよ。自分が作った音楽なのに、音小さいなって。踏み切れてない。２番も間違えちゃってて。でも、目的は、ギターを通して、たくさんの方と交流をとっていくのが、コンセプトとしてあったりすることあると思うんで。あたたかく見守ってください」。 『クソ野郎と黄金の右腕』 剛くん「いつ公開になるんでしょうね、パート２。浮かんでは沈んで・・・撮影してるときに作った曲なんですよ」。映画の内容説明。剛くん「役になって考えた曲なんで。パリの路上で謎にスタッフに歌わされたんだけど。全部カット。それで良かったと思います。下手だったんだろうな。今回は、唱君と、タニちゃんとみっちゃんが作ってくれて。みんなが作ってくれたんで、その曲をやりたい」と、弾き始めようとして、剛くん「これ踏まないと」。 歌い終わり。剛くん「ありがとうございました。忘れるから、ふんどくわ」と、早々にペダルを踏む。剛くん「これ、ヴィンテージギター。１９５３年なんですよね。もってるギターはだけは、いっちょ前なんです。たぶん、スペシャルゲストの方来てくれてますけど、その中で１番僕がいいギターもってると思う。今回ね、パート２ということで、どんなステージにしようかなって。いつもは、NAKAMAのみんなとやるときは、慎吾ちゃんがやってくれるから。僕は、ぼーっとしてればいいの。吾郎さんは、いつもぼーっとしてるの。自分で全部いろいろ考えなくちゃいけないから・・・ばっぴょう会やりたいなって思っていて。カラマズー・・・『拾われた男』見ていただけました？」。客席から拍手。剛くん「カラマズー、聞き慣れないけど。ミシガン州の・・・ミシガンなんですよ」と、ピックをおでこにはる。剛くん「シカゴの空港から４時間ぐらいかかった、ど田舎なんですね。インスタにもあげたと思うんですけど。はっぴょう会のイメージがあって。前回のはっぴょう会で、僕のオリジナル曲、みんな知らないから、みんなが知ってる曲ってことで『夢の中へ』やったんですよ。今回、みんなが知ってる曲、何がいいかなって考えて・・・水飲むね・・・すごいんだよ。カラマズーって、鹿とか死んでるわけ。びっくりしたね。大木かなと思ったら。リスとか出て来るわけ。絶対触ったらいけないって。菌があるから。外人さんが言うの。とにかく田舎なんだけど。胸に響くものがあって。工場があったの。１９１０年から８０年代まで、ギター作ってたの。カラマズーに行って、１日休みがあったから、仲野太賀君と行ってきて。跡地に。いくら好きだからって、行く人いないじゃないですか。縁を感じちゃって。ミュージシャンたちが、名曲を何曲も奏でていて。中覗いたの。ギターの木型とかあるの。当時の繁栄してた頃の写真とか飾ってあって。１本の道で世界がつながってるなと思ったんですよ。僕もね。好きなギターとかも、いろんな人に渡って、僕のところにあるんだなと思って。カラマズーも渋谷も、つながってきてて」。そのつながりで・・・ 『Take Me Home､Country Ｒｏａｄs（カントリーロード）』 曲の途中で、バックのカーテンが開き、巨大イラスト登場。カラマズーと渋谷を象徴する（と剛くんが思ってる）ものと、道の真ん中で剛くんが弾き語りをし、クルミちゃん＆レオン君が見守ってる。 剛くん「うん。あの。これね。僕が描きました。カラマズーから渋谷までつながってる・・・ただの、よくあるカントリーロードのパクリなんですけど。NHK近いでしょ。ワダソン、そこに。ワダソンギブソンってね。クルミちゃんとレオン君がいて。だから・・・だからって・・・今日のテーマ、バーって。慎吾ちゃんじゃないけど、絵を描きました。あそこの、ギブソンの工場。今年、ホテルになるそうです。また行きたいなと。地ビールが美味しいところでした。エントツがあって、煙が出てるってことは、ギター作ってるんだよ。あそこ、代々木公園。広いですよね。よく、クルミちゃんと散歩行くんですけど。前回から、１番変わったこと、たくさんあるんですけど、クルミちゃんが赤ちゃんを生んでくれてね。かわいいんですよね。ちょうどコロナ禍で。フレンチブルドッグって、すごく生命力弱いんですよ。２時間おきにミルクあげて。僕、１番人生でがんばったと思う。レオン君は弱々しかったんですよ。桃ちゃんとマチルダ・・・ペロちゃんになったんですけど。引き取ってくれた人が、ペロちゃんがいいって。映画の『レオン』が好きで。レオンとマチルダ。桃は、クルミを漢字で書くと、桃が入るから。引き取ってくれた人がそのまま桃ちゃんでって・・・水飲むね・・・ギターもあれですけど、１人で喋るの、難易度高いんですよ・・・１番変わったことは、レオン生まれたことかな。最近涼しくなって来ましたね。今日は晴れて良かったと思いますけど。新しい地図も９月で５周年をむかえることになりまして。クルミちゃんを迎入れたタイミングとほとんど同じタイミングで。You Tubeとか、SNS始めて、クルチューバーとして出始めて。常に節目節目のときにいてくれて。クルミちゃん見てると、神様かなって。目が黒くて。ドキッとするときある。ホントに。今、はっぴょう会とかで、練習してると、機嫌悪かったりするんで大変なんですよ。レオン君を生んでくれたクルミちゃんに。新しい地図５周年迎えて、クルミちゃんもメンバーなので」。 『クルミちゃんの唄』 剛くん「あのね、ギター買ったんですよ。メチャクチャ弾いてまして。ES355。すごいヴィンテージギターで。唱君も持ってて。たまたまYou Tubeで見てて。このギターいいなと思って。調べたら、日本では唱君の名前が１番に上がってて。最初の打ち合わせのときに言ったんですよ。そしたら、唱君、携帯でね、調べてくれて。打ち合わせ終わったら、買いに行ったの、唱君と。あんまり手に入らないのね。アコギじゃなくて、エアレコなのかな。後ろのアンプ、あれも僕の私物。１０年ぐらい前に、唱君に紹介してもらって。ずっと眠ってて、昨日出したの。ちょっと壊れてて直した。しょうがないねぇ。Gの押さえ方もできないの。Gの押さえ方変えたの。そしたら、Gも押さえられなくなって。知らねぇって話ですよよね。いい音するね。僕にとって、ギターを弾くってことは・・・ダンスは音がなって動けば。ギターを弾くってことは神がかりな感じで。弾いてる人たちうますぎて、弾いてないみたいで。僕の良いところは、目の前で弾いてるのがわかる。みんなうますぎて、わかんないの・・・これ（ベルト）唱君にもらったの。フレンチプル」。 『twist、shake』 剛くん「バンド紹介します。バンド名決まってません。ドラムスみっちゃん！おかっぱみっちゃん♪おかっぱみっちゃん♪・・・キーボードとりが好きなお父さん♪とりが好きなお父さん♪タニちゃん！」。剛くんのことは、タニちゃんから。「我らの頼れるリーダー剛くん みんなが大好き剛くん♪みんなが大好き剛くん♪」。剛くん「ありがとう、みんな。みんな大好きだよ」。 剛くん「みなさん、盛り上がっていただけたでしょうか。いいギターなので、もっといい音が奏でられるように、楽しみます。そろそろスペシャルゲスト呼ばないといけないんですけど。すごいステキなところですよね。元渋谷公会堂。LINE CUBE SHIBUYA。僕がはっぴょうする場なので。もう1曲だけお付き合いください。この曲、『MyStandard』。再生回数伸びないんですけど。好きなんで」。 『MyStandard』 剛くん「人生楽しんでいきましょう。ありがとうございます。ドラムス、みっちゃん。キーボード、タニちゃん！」 スペシャルゲスト。miwaさん登場。miwaさん「よろしくお願いします」。剛くん「ナイスブーツ！・・・ありがとね。来てくれて。僕のギターはっぴょう会のために来てくれて。YouTube見てるから。ギブソン、弾き語りしてて。１人で弾き語りしてる人、リスペクトしてる」。miwaさん「ギター弾いてるんですね」。剛くん「『FNS』とか出てくれたときに、エンジニアブーツのショートはいてて」。miwaさん「いつもブーツのこと聞いてくれて。打ち合わせでも言われたので、はいてきました」。「FNS」の時に、剛くんが食いついたブーツは、スタイリストさんの私物だったそうで、今回は、miwaさん自身のものをはいてきてくれたそうです。剛くん「女子だと、重いかなと思うんだけど。そんな感じしなくて」。 剛くん「来てくれてありがとう。後ろで見てても大丈夫？一応やりにくかったら・・・ギターかっこいいね」。miwaさん「ギブソンで」。剛くん「デビューいつ？」。miwaさん「１９歳です」。剛くん「へぇ、そうなんだ。そん時作ったの」。 『don’t cry anymore』 『441』 『TRUE COLORS』 剛くん「すごい良かった」。miwaさん「緊張しました」。剛くん「初めて、この意味聴くと、すごいんだね」。シンディ・ローパーの『TRUE COLORS』ですが、剛くん、「シンディ・ローパー」がうまく言えない。剛くん「ぴったり合ってて。歌声が透き通ってて。生でしか感じられない」。miwaさん「今日のお客さん、あたたかいですね」。剛くん「miwaちゃんのファンの方も来てると思うよ・・・今日ね。なんのコラボがいいかなって。リクエストさせていただいて。『ヒカリヘ』。ファーストテイクで。あれよく見るんだけど。2012年。ウィキペディアに出てました」。miwaさん「ちょうど10年なんで」。剛くん「しがみついていくんで。コラボさせてください。ギター、miwaちゃんと同じギターなの。ギブソンじゃないんだけど。10年ぐらい前に、テレビで弾いてるの見て」。miwaさん「『FNS』出たときに」。剛くん「あんまり使ってる人いないんだよね。所ジョージさんぐらい。コリングスって、おじさんが作ってたんだけど。持ってる人いなくて。一緒だと思って、あのギターで弾こうって。眠ってたみたいで」。miwaさんは、最近使ってなかったそうです。実は剛くんも使ってなかったみたいで、ギターの機嫌悪いだろうと。剛くん「今日で機嫌直すと思うんで」。 『ヒカリヘ』 剛くん「すげー間違えた！またコラボさせてください。めっちゃごまかしてくれたから。歌詞間違えたし、コードも間違えた」。 ご挨拶して、miwaさんは一旦はけます。 剛くん「楽しいです。みなさんのおかげです。私のね、ギターの師匠。TRICERATOPSの和田唱さんです」。和田唱さん登場。剛くん「唱君！唱君！」。和田さん「こんばんは・・・チョー光栄」。剛くん「唱君に見られた方が緊張する。唱君、ギター変態なんですよ。すぐわかっちゃうから。変態だなって」。和田さん「安心感あった。ありましたよね？」。客席から拍手。和田さん「この数年の進歩すごいよね」。剛くん「唱君が、音楽監督してくれたから」。和田さん「楽しかった」。バックのイラストに＜GIBSON和田ソン＞と。和田さん「改めまして、ワダソンです」。剛くん「すごい悔しいの」。和田さん「それもバネにするしかないのよ。オレだってそう。ライブだもん。しょうがない」。 剛くん「唱君。1人でライブしてて。1人でもかっこよくて。意外と、1人でやったのが・・・」。和田さん「2019年。それまでやってこなくて」。剛くん「唱君のPVを見て。唱君、間違えてて。あ、唱君でも間違えるんだって」。和田さん「やらかすよ、僕も」。剛くん「ありがとね。ギター屋さん、連れてってくれて」。和田さん「決めるの早かったよね」。剛くん「ありがとう。YouTubeで見てて」。いいなと思ったギターを検索したら、和田さんの名前が出てきた。剛くん「1960年代、あそこで作ってたの。煙立ってるから、作ってるの」。 スタンバイ始める和田さん。 並んでるギターを見て、剛くん「これで弾くの？1950年代？」。和田さん「実は、40年代の前半」。剛くん「ここ古いもんね」。和田さん「1941年」。剛くん「大戦モデルじゃないですか。負けずに、いいもの作るんだって」。和田さん「良く耐え抜いてきたよね」。剛くん「色違い持ってって。こっちのがかっこいい」。和田さん「この色は、この1年間しか作られてないの」。2人でギターの話で盛り上がる、盛り上がる・・・。 剛くん「ピアノも！」。和田さん「かっこつけていい？」。剛くん「はじめて、はっぴょう会で、ピアニスト」。和田さん「このトーク挟むのいいね。リラックスする。これいいよね」。剛くん「ありがとう」。 『misty』 『THE GREAT ESCAPE』 『HOME』 剛くん「曲良かった。すごい良かったね。この曲、DVDでも・・・前回、『Raspberry』やったけど。すごい好きだけど。2006年だっけかな。『シラフの月』って曲。2人でやろうってお願いしたんです」。和田さん「剛くん、今回ギターソロパスって」。剛くん「これは崩したくないと思って。唱君、ソロ頼むよ」。 『シラフの月』 ご挨拶して、和田さん一旦はけます。 剛くん1人。剛くん「楽しいです。楽しんでいただけましたか。けっこうね。放心状態というかね。やったことない、神経刺激されてんでしょうかね。すごく楽しいです。今日は、miwaちゃん、唱君をお迎えしたはっぴょう会でした。そろそろお開きの時間が差し迫ってきました。最後はこの歌でしめたいと思います。はっぴょう会3で会いましょう」。 『はっぴょう会のテーマ』エンディングバージョン アンコール。 miwaさん＆和田さんと３人で、グッズのTシャツ着用して登場。剛くん「このTシャツ着てくれて。僕、写真撮ったの。飼い主さんじゃないと、こういう写真撮れないんですよ・・・アンコールいただきまして。うれしいです。miwaちゃんと唱君来てるから、３人で１曲やりたいって考えました。何がいいかって。miwaちゃんにも、いい曲たくさんあるんだけど。ここは唱君の『Raspberry』」。miwaさんにもソロをお願いしたら、意外にもソロをやったことがないと。miwaさん「私にとっても、はっぴょう会になりました」。剛くん「オレ１番最初やるね」。２番目がmiwaさん。和田さんがやって、剛くんに渡し、また最後和田さんがしめると。さらにハモりもやると。剛くん「ベタのやつしかできない」。和田さん「主メロね。オレ、下行く」。miwaさんが上。剛くん「３個の真ん中にいるってこと？」。和田さんとmiwaさんは初共演だそうです。 『Raspberry』 剛くん「指がめちゃくちゃ痛い。緊張してるから、力入ってんだね」。miwaさん「ソロやったことないんで。棒立ちでソロひたすら・・・」。 ご挨拶して、お二人は終了。 剛くん「みなさん、本日は、ホントにありがとうございました。１番僕が楽しんでるんですけど。ギター好きになって、良かったなって思いますね。趣味を通して、交流持てることって、人生において、素晴らしいことだなって思います。みなさんも好きなものを見つけて、人生をよりよいものにしていってもらえたらなと思います。３年間の間で、１曲だけできた曲があって。『みち』っていう曲を・・・忘れてました。ドラムスみっちゃん、キーボードタニちゃん、入ってきて」。 『みち』 剛くん「ありがとう！みっちゃんとタニちゃんです！」。３人で、じゃんじゃんじゃんでご挨拶。 帰りに、今回もピックをプレゼントしてくれることに。メルカリで売られてるという話で・・・剛くん「メルカリ大好き」。 予定では、１１０分ということでしたが、予定時間はあっという間に過ぎ、２０時頃終了。２時間半・・・。 出口で、１個ずつ袋に入ったピックをいただきました。前回はクルミちゃんでしたが、今回はレオン君です。 |
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