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| 第４０回＜８月２６日＞ 今回は，いろんな方からの残暑お見舞いを，浴衣姿のチョナンが読みます。 "チョナン・カンさん，こんにちは。お元気ですか？歌手イ・スヨンです。私が以前この番組に出演させていただいてから，もう１年がたちますね。私は，今，７枚目のアルバムの準備をしていて，来月にはリリースされる予定なんです。チョナン・カンさんも16枚目のSMAPのアルバムが発売され，全国コンサート中だと伺いました。私も韓国から応援しています。では，再びお会いできる日までお元気で。さようなら。韓国から イ・スヨンより" チョナン「残暑見舞いのメール，わざわざありがとう。僕も一生懸命がんばるね。応援してね。ありがとう」。 "こんにちは。チョナン・カンさん。「ホテルビーナス」でガイ役を演じたパク・ジョンウです。私は今，TVドラマ「春の日」の撮影を終え，新しい映画の準備に取りかかっています。今回のコンサートが大成功に終わり，ファンのみなさんの愛にSMAPが包まれることを願っています。それでは，また会うときまで。パク・ジョンジュより" チョナン「温かいメールを送ってくれて，ありがとう。僕もコンサートをもっともっとがんばります。機会があれば是非見に来て下さい。ありがとう」。 "こんにちは。サイ役を演じていたコ・ドヒです。お兄さんは，お元気ですか？私はもちろん元気です。もう６年生になったので，お母さんやお父さんに「勉強しろ」と毎日言われて大変です。今は夏休み中なのに，塾やスイミングで大忙しです。私のことをいつまでも忘れないで下さいね。それではまた。サイことコ・ドヒより" チョナン「サイ，ご飯をたくさん食べて，ステキな女優さんになってね。がんばってね」。 "チョナン・カンさん，こんにちは。映画「ホテルビーナス」に警官役で出演したジ・ヒョンウです。あのとき，僕はまだ新人だったので，「ホテルビーナス」での出演シーンは少なかったんですが覚えていますか？（チョナン「もちろん。覚えてるよ」）今は，韓国で火曜から木曜までKBS2の「オールドミスダイアリー」と言うドラマに，週末は「グリース」と言うミュージカルに出演しています。チョナン・カンさんも，相変わらず忙しい毎日を過ごされているそうですね。是非，どこかでまたお会いしたいです。それでは，焼酎でもご一緒できるその日まで。ソウルからジ・ヒョンウより" チョナン「わざわざ残暑見舞いありがとう。時間ができたら，一緒に焼酎飲もうね。僕が良い店を紹介するから」。 "チョナン兄さん，お元気ですか？今は「王の男」と言う映画の撮影の真っ最中です。兄さんも，今回アルバムを発表して，全国ツアー中だと伺いました。この夏の暑さに負けないよう，がんばってくださいね。イ・ジュンギより" チョナン「忙しい中，メールしてくれてありがとう。是非，もう１回共演しようね」。 "チョナン・カンさん，こんにちは。本当にお久しぶりですね。ウンジです。この前，日本に行って来たのですが，チョナン・カンさんのことを思い出してばかりいました。また日本はすごく暑かったので，どう過ごされているのか心配にもなりました。私は，今，KBS2の「18歳，29歳」と言うドラマに出ています。それでは，体に気を付けて，お仕事をがんばってくださいね。また会える日を待ちながら。ウンジより" チョナン「本当にありがとう。ウンジさんも体に気を付けて。いろいろな作品をすごく楽しみにしているので，がんばってね」。 右の二の腕にできた青あざを見せるチョナン。「お酒」と言っていたので，酔っぱらってどこかにぶつけた？  |
| 第３９回＜８月１９日＞ 今回は，キム・ヒソンさんとの対談。チョナンが韓国語でご挨拶するとビックリしています。キム・ヒソンさんも，日本語でご挨拶。チョナン「日本語上手だね」。「少しだけです。韓国語を話されるんで，私は日本語を」とヒソンさん。チョナンが「うれしいね」と言うと「私も・・でもこれぐらいしか話せません」。「上出来だよ」とチョナン。ヒソンさんが日本に来たのは，仕事では初めてですが，プライベートでは何度か来たことがあるそうです。チョナン「日本食はどう？」。「おいしいです」とヒソンさん。一番好きなのは「うどん・・寿司・・焼き肉・・・」。「たくさんあるんだね。嫌いな物はないの」とチョナンが尋ねると，「ないんです」。韓国料理でも嫌いな物がないというので，「ポンテギも平気？」とチョナン。ポンテギは食べられなくて，逆にチョナンが知っていることにビックリ。チョナンは「好きです」と答え，さらにビックリ。ヒソンさんは「ポンテギ以外は大好きです。キムチとか」。チョナンが「キムチ冷蔵庫持ってる？」と尋ねると「持ってるんですか？」と驚くヒソンさん。チョナンが持っていると言うと本当にビックリ。ヒソンさん「私も持ってます」。「必需品だよね」とチョナン。「自分で料理とかするの？」と尋ねると，ちょっと考えてから「たまに」と言う答えが。 チョナンが「ホントに美人なんだけど，秘訣とかあるの？」と尋ねると，逆に「かっこいい秘訣は何ですか？」と聞かれます。チョナンは「よく食べて，よく寝ること」と答えますが「私もです」とヒソンさん。チョナン「休みの日は何をしている？」。映画を観たりドライブをしたりしているそうです。チョナン「自分で運転するの？」。「スピードを出すのが好きなんです」と言うヒソンさんは，ソウル高速道路を走ったりするそうです。チョナン「じゃあ，ソウルを走っていれば，キム・ヒソンさんを見かけるかもね」と。「そうですよ。来るときは是非連絡下さい」とヒソンさん。チョナン「趣味は何ですか？」。仕事柄映画をよく見るそうです。自分の出演作を見直したり。 チョナン「じゃあ，演技をするときに一番気を使っているところはどこ？」と質問。「特にこれと言ってないんですが・・ただ役になりきろうとだけ考えていますね」。現在フジテレビで放送中の「悲しき恋歌」の場合は，シナリオを読んで，役を気に入ったから出演したのだけれど，スムーズに役にのめり込んで，ドラマが終わってからもなかなか抜けなかったそうです。チョナン「じゃあ，一番大変だったシーンはどんなところ？」。ニューヨークロケ。氷点下18度の屋上で，しかも衣装は病院の患者服１枚。「寒すぎて，涙も凍ったんです」。「大変だったね」とチョナン。役柄は「２人の男から愛されると言う役だったんだけど，実際にキム・ヒソンさんがそんな状況だったらどっちを選ぶ？」。「２人をミックスすれば」と言うヒソンさん。「どちらか選べないですね。２人を合体させます」。「なるほど，良い考えだね」とチョナン。「そうすれば完璧です」とヒソンさん。 チョナン「ちなみにどんなタイプの男が好き？」。「とにかく私を一番に愛してくれる人。私だけを愛してくれる人ですね。で，あとは・・顔がかっこいい方がいいし，もっと言えば，話がおもしろくて，おしゃれな人。後は・・・スタイルのいい人かな」と言う答えが。チョナン「今，日本で人気の"四天王"って知ってる？」。ヒソンさんは，四天王の内３人と共演したことがあります。チャン・ドンゴンさんとは，初めての映画で。ウォンビンさんとは，ドラマデビュー作。イ・ビョンホンさんとは，ドラマ「風の息子」で。「みなさんいい方で・・ペ・ヨンジュンさんとは，授賞式でたまたまお会いしたんですが，すごくいい方でした。みなさん大好きですね」。「羨ましいなぁ。僕も共演してみたいな」とチョナン。 チョナン「映画最新作では，ジャッキー・チェンさんと共演したって聞いたけど」。「TheMyth」と言う映画。チョナン「ジャッキー・チェンさんはどうだった？」。「ホントにスゴイ人でした。すごすぎて，言葉では言い表せない位。見習うべき所も多かったし。演技など俳優としてはもちろん，人生の先輩としていろいろ学ばせてもらいました」とヒソンさん。撮影は，全編中国で。チョナン「中国語はどうだった？」。「大変でした」とヒソンさん。そして「話せますか？」と。「イヤイヤ」と答えるチョナンは「シェーシェー」とだけ。ヒソンさん「ヒーハオマ（お元気ですか？」。チョナン「あと・・モーマンタイ（問題ない）」。ヒソンさんが「ケイ ウォ カイ シェイ」と。これは「お湯下さい」。「温かい水くれよ」と日本語にするチョナン。ヒソンさんは「カップラーメンを食べるのに必要なんです。だから覚えちゃったんです」。 チョナン「例えば・・もし，僕と共演するとしたら，どんな役柄がいい？・・どんな関係？」。考え込むヒソンさん。「何でもやりますよ。恋人同士でもいいし，友達同士でも良いし・・・何が良いですか？」。チョナンは「恋人」と。「私も」とヒソンさん。するとチョナンは頭を下げて「失礼しました」。ヒソンさんも「私も失礼しました」。チョナン「キム・ヒソンさんのファンのみなさん，すみませんでした」。ヒソンさん「チョナン・カンさんのファンのみなさん，すみませんでした」。 |
| 第３８回＜８月１２日＞ 浴衣姿で，「そら〜永遠の愛〜」を歌いながら登場したチョナン。「ついに，２年ぶりに，SMAPのコンサートが始まりました。今回のコンサートの僕のソロコーナーでは，神話のミヌ君が書いてくれた『そら〜永遠の愛〜』も歌っています」。神話の二人との映像。「初日の札幌，そしてその翌週の横浜・・最高に盛り上がったなぁ。何しろ２年ぶりだからね。会場には，韓国の方もいっぱい来てくれました。 コンサート後，韓国の方へのインタビュー。 「最高に盛り上がって，声がかれちゃいました」 「韓国から来た甲斐がありました」 「ホントに言葉にならないぐらいかっこよかったです」 「最高のバカンスになりました」 「日本旅行もかねていたんですが，SMAPのコンサートが一番の思い出になりました」 「ずっと妻が来たがっていたSMAPのコンサートだったんですが，実際，最高でした」 「韓国にはこんな大規模なコンサートはなくて，今日は最高に楽しい４時間をSMAPと一緒に過ごせました」 チョナンのソロについては・・・ 「すごく良かったです。ホントにいいと思います」 「韓国人が好きな曲ですね。情感あふれる曲なので」 「チョナンの歌がすごく上手で，あの曲がすごく好きになりました」 「チョナン・カンさんの声とメロディーがすごくあっていました。韓国語の発音がすごく良かったので，韓国人アーティストみたいでした」 「日本語と韓国語で歌い分けるのは難しいと思うのに，完璧に歌っていてすごかったです」 「韓国でもCD発売して欲しいです」 「こうやって日本でも韓国語で歌ってくれるということは，韓国人にとってすごくうれしいことですね」 チョナン「で，今週は福岡です。そういえば，明日コンサートが終わったら『Smastation』に生出演します。僕，準レギュラーなのに久しぶりの出演です。みなさん，お楽しみ」。 映画「ロボッツ」舞台挨拶。 剛くん「どうもみなさん，こんにちは。本日は，ホント，こんな暑い中ですね，劇場まで足を運んでくださいまして，ホントにありがとうございました。ホントに，あの・・いい作品にまた参加できたことを，僕自身もホントにうれしく思います。ホントにこの夏お勧めの映画だと思っています。１回とはわず２回，２回とは言わず３回，家族，そして友だち連れて見ていただけると，ホントにうれしく思います」。 矢田さん「今回，こういった大作に出演することができてですね，私もとてもうれしく思っております。ホントに草なぎさんに会うたびにですね，ホントにロドニーに見えてしょうがないぐらい，ホントに似てらっしゃるなぁ・・というか，ロドニーの希望に満ちあふれている感じが，とても草なぎさんに合っていて・・なんか，今日もお会いして，"ロドニー"って言う・・・」。「矢田さんも，キャピーにすごく似てますよ」と剛くん。矢田さん「ホントですか？ありがとうございます」。 山寺さん「なんと言っても，西田さんがあこがれの方なんで・・尊敬している，この３人と一緒にこの舞台に立てると言うこと，ホントに今日まで21年間声優をやってきて良かったと思います。今日はホントにありがとうございます」。 西田さん「世の中には，いっぱいいろんな事があります。もうね，無駄な命なんて１つも世の中にはないと言うことを，この映画で感じていただけたらと思いました。今日はどうもありがとうございました」。 映画を観た方の感想・・・「おもしろかった」「感動した」「ピュアな声が合っていた」「ジェットコースターみたいで楽しかった」等々。 最新韓国映画ランキング。 第３位「天軍」：南北の兵士が16世紀にタイムスリップ 第２位「ウェルカム・トゥ・トンマッコル」：人気舞台劇の映画化 第１位「親切なクムジャさん」：「オールドボーイ」パク・チャヌク監督最新作。 |
| 第３７回＜８月５日＞ 韓国語講座。チョナン「じゃあ，今週は，僕の大好きな韓国映画を教材に韓国語をお教えしちゃいますね」。 １つ目。「OLD BOY」（2003年カンヌ映画祭グランプリ作品）から「ヌグニャ ノン（誰だお前は）」。台詞を言ってみるチョナン。「みなさんも練習してみて下さいね。"ヌグニャ"だけでもかまいません」。 ２つ目「誰にでも秘密がある」（イ・ビョンホンさんとチェ・ジウさんの共演）から「ウルジマセヨ（泣かないで）」。チョナン「それにしても，チェ・ジウさん，かわいいなぁ。つきあいてぇ〜」。練習の後「どんどん使ってみて下さいね」。 ３つ目「ブラザーフッド」（韓国映画史上最高の観客動員数を記録）から「ヤッケジミョンアンデ（弱気になるな）」。「感動したなぁ」とチョナン。「みなさんも使ってみて下さいね。友だちに言ってみてください」。 「みなさん，韓国語など，外国語はとても難しいですが，毎日少しずつ一生懸命がんばりましょう。１日１単語。僕もがんばります」。 夜景をバックに線香花火をするチョナン。「キレイ・・キレイだなぁ」。「もうすっかり夏ですね。みなさん，"夏"と言えば何を思い浮かべます？・・ということで，今週はソウルで聞いた韓国の"夏の風物詩"」。 ソウルでの街頭インタビュー・・・ ＜ホラー映画＞ ＜コンククス＞（豆乳スープの冷麺） ＜漢江市民プール＞ ＜弘大クラブデー＞（1500円のチケットでクラブを自由に行き来できる） 「もう１回」とまた線香花火に火を付けるチョナン。「でも，１人だと，なんか寂しいなぁ・・・」。 |
| 第３６回＜７月２９日＞ チョナンは，ヘソン君とミヌ君にアクセサリーをプレゼント。ミヌ君は「僕はこれを，今度僕が新曲を出したときに，毎日つけてステージに上がります。チョナン・カンさんからいただいたので，絶対にステージでも付けますね」。「ありがとう」とチョナン。「ホントにつきあいそうですね」と言う声に，ミヌ君は「愛してる」とチョナンに抱きつきます。ヘソン君は「男性はお断りです」。 神話とチョナンのコラボは，韓国でも大きなニュースに。SBS「生放送TV演芸」。あのインタビューの様子が流れました。前回流れなかった部分では，チョナン「歌詞は温かくて，やさしい印象ですね」。日本で人気がありそうなのは２人のうちどちらかと聞かれると「どちらかと言えば，ヘソン君。サングラスがよく似合っているから」。 レコーディング風景。作曲家のファン・ソンシエさんが，一言一言，発音を直しながら，一言一言レコーディングしていきます。「難しい」とつぶやきながらも，一生懸命発音を直すチョナン。 ファン・ソンシエさんは「この曲を，感受性のある，繊細で，美しい曲にしたかったんですが，チョナン・カンさんの声や雰囲気がすごく曲とマッチしていて，理想通りの曲に仕上がりました」と。 レコーディングを終え，疲れ切った表情でスタジオから出てきたチョナン。「ありがとうございました。時間がかかっちゃってすみません」と謝ります。ファン・ソンシエさんは「全然そんなことないよ。すごく順調だったよ。良かったよ」と言ってくれます。「ありがとうございます」とチョナン。 チョナンソロ曲「ハヌル〜ヨン ウォナン サラン〜」披露。 |
| 第３５回＜７月２２日＞ 「久しぶりの韓国です。今日は，雨がザーザー降っています」と，雨の中，傘を差しているチョナン。「では，参ります・・・うまく歌えるかなぁ」と入っていったのは，ソウルにある某レコーディングスタジオ。「やっと来ました。ここですね」と１つのスタジオの中へ。そこで待っていたのは，神話のイ・ミヌ君＆シン・ヘソン君。「緊張するなぁ」とイスに座るチョナン。チョナンは，さっき韓国に着いたばかりだと。ヘソン君に「曲，聴きました？」と聞かれると「もちろん」とチョナン。そして「作詞，ホントにありがとう」とミヌ君に。ミヌ君は「チョナン・カンさんのために，がんばって書いたんです。難しい言葉も含まれていますが，ホントに一生懸命考えた歌詞なんです」。「僕のためにわざわざありがとう」とチョナン。「ヘソンさんもコーラス，ホントに最高だったよ」。ヘソン君は「もう聴かれました？」とまた聞いています。「もちろん」と同じように答えるチョナン。ヘソン君「実は，僕達，今回ＳＭＡＰのアルバムに参加できると聞いて，すごく喜んだんです。と言うのも，昔からＳＭＡＰが大好きだったんで。だから，とても光栄な企画でした」。チョナン「ありがとう。でも，僕は音痴だから，歌を教えてね・・ホントに音痴だから」と。 ３人でチョナンポーズで写真撮影。韓国メディアのインタビュー。インタビューアーは「こんな国際的なインタビュー，初めてです。今回，日韓の大スタアがご一緒されている理由は？」。「実は，新グループなんです」とチョナン。グループ名を聞かれると，チョナンは「shin-smap（シナスマップ）」と答えますが，ヘソン君が「SHIN-S（シンス）」と答えてそちらが採用されました。インタビューアー「チョナン・カンさんの新曲に，お二人が参加すると聞いてきたんですが」。ヘソン君が「ＳＭＡＰのアルバムが発売されるんですが，そこに韓国人作曲家が曲を書き，僕がコーラスし，ミヌが歌詞を書いた曲が入るんです」と説明。「ホントにいい曲にしてくれてありがとう」とお礼を言うチョナン。「こちらこそ」とヘソン君。インタビューアー「どんな内容の歌詞になっているんですか？」。ミヌ君「すごく悩みながら書いたんです」。「かなり大変そうでした」とヘソン君。ミヌ君「ほとんど寝ずに書いたんです。ずっとチョナン・カンさんを想いながら・・・」。チョナン「ありがとう」。「恋に落ちちゃったの？」とヘソン君。チョナンは「つきあって下さい」」。 インタビューアー「今回，ＳＭＡＰのアルバムに参加されたわけですが，反対に神話のアルバムにチョナン・カンさんを・・・」。「是非お願いしたいですね」とヘソン君。チョナンは「そんな実力ないよぉ〜」と。するとミヌ君が「ミュージックビデオへの出演もお願いしたいし」と提案。ヘソン君「僕が後で頼み込んで，ぜひ出演してもらいたいと思います」。この話には「いつでも呼んでよ」とチョナン。「また僕達も呼んでくださいね」とミヌ君。そして「ＳＭＡＰと神話は似ていると思うんです。多くのファンの方から愛されているし，ソロ活動も充実しているのに，解散しないし」と。ヘソン君が「今年で何年目ですか」と質問すると，なぜかインタビューの方が答え「14年目ですって」。「僕らの倍だ」とヘソン君。神話は７年目だそうです。ミヌ君「お手本になる部分が多いので，とても関心を持っています」。ヘソン君も「見習いたいですね」と。ミヌ君は「シャッフルしたいですね。ココの２人で」。「誰を追い出そうとしているの？僕を日本に送るつもり？」とヘソン君。 インタビューアー「では，今日の収録曲を，いきなりで申し訳ないんですが，視聴者のみなさんに少しだけ披露してもらえます？」。チョナンが「でもやっぱり音痴だから・・」と言うと，インタビューアーも「そうでしたよねぇ」と否定せず（笑）するとミヌ君が「じゃあ，きっとヘソンがお手伝いを」。「２人で一緒に歌ってもらいましょう」とインタビューアー。ヘソン君は，歌詞カードを持ってきて，チョナンと一緒に歌う場所を確認。軽く歌います。大丈夫とわかると，デュエット。「意外と歌えた」とうれしそうなチョナン。ヘソン君は「素晴らしいですよ。ちょっと見ただけなのに」と誉めてくれました。 ミヌ君「初対面の時，韓国人だと思ったんです。ホントに韓国語が上手だったので」。ヘソン君は「恥ずかしいですよ。僕らも日本が好きで，日本で活動しているのに，まだ日本語が全然話せません。だから，チョナン・カンを尊敬するし，すごく羨ましくもあります」と。チョナンが「今度時間に余裕があって，来日したときには，僕が東京を案内するよ」と言うと喜ぶ２人。するとインタビューの方までも「私も一緒に」と。チョナンは迷惑そうな顔（笑）インタビューアー「レコーディングの成功を祈ってます。あの期待の新グループ名は何でしたっけ？」。３人は「SHIN-S」と。インタビューアー「今日結成された新グループ・SHIN-Sさんでした。最後に視聴者のみなさんにご挨拶を」。チョナンが代表して「改めまして，こんにちは。今日から新ユニットが結成されました。SHIN-S・・みなさん，応援お願いしますね」。最後に「僕達SHIN-Sです」とポーズを決めて。 ３人でレコーディング・・・と言っても，写真撮影のためのようで，途中から「写真早く撮って下さいね。スチールのみなさん，早く撮って下さい。早く撮ってね。どんどん撮ってね」と歌っているチョナン。 「今日のレコーディング，がんばりましょうね。今回は，特に，感情を込めて，発音にも気を配っていきましょう。ディレクターと一緒に楽しくやりましょうね」とチョナンに話すのは，作曲を担当したファン・ソンジュ氏。韓国有数のヒットメーカーだそうです。発音を確認しながら，レコーディングをするチョナン・・・。 |
| 第３４回＜７月１５日＞ 今回は，韓国の若者との対談。「夏の想い出」「この夏の目標」を聞いていきます。 １人目。21歳・大学３年生・女性。 チョナン「質問があるんだけど。今までで一番印象に残っている夏の想い出と言えば？」。高校２年の時に，同じクラスの女の子の友だち10人と，韓国の安東に遊びに行ったこと。バーベキューをしたり，スイカをみんなで食べたりと，すごく楽しかった。夜空には，それまで見たことのない星が輝いて感動。「ぜひ行ってみてください」と言われたチョナン「行ったことあるんだよ。『海峡を渡るバイオリン』の撮影で」。撮影風景が少し流れます。「その時マッコリ飲んだよ」とチョナン。安東は歴史ある場所で，昔の建物も多く残っていて，韓国人の心のふる里なんだそうです。チョナン「マッコリ好き？」。大好きで，雨の日は友だちとチヂミ＆マッコリで盛り上がっているそうです。「いいねぇ」とチョナン。「じゃあ，今年の夏の目標は何？」と質問。来年アメリカに留学するけれど，まだ英語の実力が足りないのでもっと英語を勉強すると言うのが目標。「なるほど。慎吾と一緒にがんばってね」とチョナン。 ２人目。20歳・大学１年生・女性。 チョナン「今までで一番印象に残っている夏の想い出と言えば？」。大学１年の時に，友だちと一緒に日本旅行に来たこと。「日本の方ともたくさん話をしてとても楽しかったんです」。その中でも印象に残ったのは，日本人がとてもマナーが良くて，親切だったこと。駅員さんが丁寧に説明してくれたり，バスの運転手さんが「右折します」「ご注意下さい」等言ってくれるので安心。韓国のバスの運転手は，そんなに丁寧でもなく運転も荒いので，この人は韓国ではあまりバスを利用しないそうです。「日本では，安全運転してくれるので，すごく感動したんです」。「それは良かったね」とチョナン。「この夏の目標は？」。日本に来て４ヶ月しか経っていないのに，体重がかなり増加。日本にはおいしいスイーツがあるから。「韓国にはない？」とチョナン。あっても日本の方がおいしいそうです。スイーツの中でもケーキが大好き。住んでいるところの近くにおいしいケーキ屋さんがあって，毎日通って全種類制覇。だから，今年の夏の目標は５キロの減量。チョナン「どんなケーキが好きなの？」。ケーキならなんでも。チョナン「じゃあ，１週間に２個」と提案。「２個までにしますね」と言う答えに「約束ね」とチョナン。 ３人目。28歳・大学４年生・男性。 チョナン「今までで一番印象に残っている夏の想い出と言えば？」。３年前に友だちと，韓国の可居島へスキンスキューバに行ったこと。３週間ほど滞在し，魚を捕って刺身にして食べたり，貝を食べたり。ある日友だちがカキを採って食べましたが，実はそこは養殖所。法的にも保護されているものだったので，大問題に。もし学生じゃなく社会人だったら賠償問題になっていたそうです。「そうなんだ。味は？」とチョナン。さすがに最高においしかったとか。チョナン「この夏の目標は？」。日本に来て６年目で大学４年生。就職活動中だけれども，日本で就職を考えている。だからこの夏の目標は，日本での就職。「なるほど。じゃあ，これからもがんばってね」とチョナン。 ４人目。29歳・日本語学校生・男性。 チョナン「今までで一番印象に残っている夏の想い出と言えば？」。1996年にオーストラリアを旅行したとき，バンジージャンプをしたり，いろいろな人と友だちになったこと。バンジージャンプは初体験で，飛ぶ直前はドキドキだったけれど，飛び降りてみると爽快で気持ちが良くて最高。いろいろな国の人たちとキャンプファイヤーをしたときは，お互いつたない英語で一生懸命に話しほとんどの人と友だちになれた。「そっか。僕もバンジージャンプを１回やったことがあるんだよね」とチョナン。場所を聞かれると「東京で・・超怖かった」。飛んでいるときは楽しかったんじゃないかと言われると「全然そんなことないよ」と言うチョナン。この人はもう１回やってみたいと思ったそうです。「度胸あるね」とチョナン。 ５人目。30歳・日本語学校生・女性。 チョナンがかなり見上げる身長の方。「背が高いねぇ」と驚くチョナン。「モデルさんみたいだね」。韓国ではモデルをしていたそうです。チョナン「この夏の目標は？」。いくつかあるという答え。１つ目は，日本人の彼氏を作って一緒に海に行くこと。「今，１人なの？」とチョナン。背が高いから怖がられてしまうとか。「そんなことないよ」とチョナン。「もし周りに良い男性がいたら紹介して下さい」と言われると「じゃあ，僕が紹介するね・・・あそこの，あのスタッフは？どう？」と早速紹介。「いいですねぇ」と言う反応。２つ目は，漢字が苦手なので，漢字を1000個覚えること。最後の目標は，日本でもモデルをしたいので，オーディションを受けてみること。「じゃあ，がんばってね」とチョナン。「ちなみに，夏の乗り切り方の秘訣ってある？」と質問。すごく辛いものやすごく熱いものを食べて汗をかくことという答え。するとチョナンは「やっぱり"以熱治熱"だね」。「ご存じですね。正にその言葉ですね」と。 バースデーケーキを前に一言・・・。最後に「『チョナンカン』スタッフ，視聴者のみなさん，たくさん応援して下さい」と言うようなことを言っていました（字幕がないためあやふやですが）。 |
| 第３３回＜７月８日＞ チョナン「最近の梅雨のジメジメ，嫌ですよね。韓国にも，勿論梅雨はあります。でも，韓国の学校は前後期制で，日本より１ヶ月早いスケジュールだから，学生達はもう夏休み。羨ましい。今日は，そんな韓国の学生達に，観光ガイドには載ってないような，ソウルのちょっとしたスポットを教えてもらいました」。 街頭インタビュー。 １つ目。「仙遊島公園」（ヨイド）。景色がよく，そこで撮った写真を自分のHPに載せるのが流行り。４年前，漢江の中洲に造られた市民公園。 ２つ目。「ホルモン屋台」（東大門）。安くておいしい。 ３つ目。「カフェ『ゲルツ』」（西江大橋近く）。漢江の景色が最高。 ４つ目。「ヨイド公園」（証券街）。ビジネス外のど真ん中にある都市公園。広くて自転車やインラインスケートが楽しめる。 ５つ目。「蚕室88ムービーパーク」。蚕室にあるドライブインシアター。車１台1,500円なので，大勢で来るとお得。 ＜最新映画ランキングベスト３＞ 第３位「アンニョン兄ちゃん」：長男が小児ガンに冒された一家の感動物語。 第２位「恋愛の目的」：積極的な英語教師と素直になれない教育実習生とのラブコメディー。 第１位「ダンサーの純情」：人気NO.1女優ムン・グニョンさんがダンスに全てをかけるヒロインを演じる。 チョナンの韓国語講座。チョナンは一人二役でなにやら演じ始めます。 男「本当に出ていくのか？」 女「そうよ」 男「まさか，あの男の所に戻るつもりじゃないだろうな」 女「そうよ」 男「なぜだ！あんなに愛し合ってたじゃないか・・・逃げろ！」 ・・・「失礼しました」。 「セリフ覚えるのって，結構大変なんですよ。最近は暑いし，のども渇きます。そんなときに便利なのがこの言葉・・・」。 「モギ タンダ」＝「のどが渇いた」。 教科書的には「モギ マルダ」ですが，若い人はみんな「モギ タンダ」の方を使うそうです。早速練習。 チョナンのバースデーお祝い。スタッフの歌声が聞こえ，チョナンはシャンパン(?)を片手にうれしそう。その前にはチョナンの写真入りバースデーケーキ。 |
| 第３２回＜７月１日＞ 今回は，韓国語講座から。ホワイトボードに絵を描き始めるチョナン。描き上がった絵は・・・眉があり，鼻が長いのかと思えば，鼻の穴は上にあるので，たぶん口が長い，犬のような四本足の動物。「これは犬です・・・モンモン」。また新たな絵をかき出すチョナン。ブタの鼻のようなモノから描き始めます。描き進めながら「足・・足を忘れちゃダメですよ」。完成したのは，耳らしいモノは１つ，やっぱり眉のある・・・「これはブタです・・・クルクル」。絵を見て「うまくできたぁ」と満足げ。ということで，今週の韓国語講座は＜擬音語・擬態語スペシャル＞。 最初は「チュルチュル」。これは，雨の音。日本語だったら"ザーザー"。韓国語だったら「雨が"チュルチュル"ふってます」。「ホントにおもしろいですね」とチョナン。次は「パンチャパンチャ」。これは「星とかの"輝き"を表している言葉です」。日本語だと星は"キラキラ"。韓国語だと「星が"パンチャパンチャ"輝いています」。チョナン「これもおもしろいですね」。３つ目は「これはみなさんもご存じですね」と書き始めます。「トゥグントゥグン」。「この番組でもよく使ってますよね。これは，胸の高鳴る音です」。日本語だと「胸が"ドキドキ"」。韓国語では「胸が"トゥグントゥグン"します」。「覚えてね」とチョナン。最後は「ちょっと難しいです」。「コロロックコロロック」。「発音が難しいですね」とチョナン。これは「お腹が空いたときになる音なんです」。日本語だと「グーグー」。韓国語では「お腹が"コロロックコロロック"なってます」。 「みなさん，１日１個覚えていってね」とチョナン，１つずつ再確認。「トゥグントゥグン」は「僕もよく使います，この言葉」。「パンチャパンチャ」は「綺麗な言葉ですよね」。「チュルチュル」は「おもしろいですよね」。「韓国語にも，擬音語・擬態語がたくさんあるんです。ホントおもしろいですよね」とチョナン。「お腹がコロロックコロロック・・腹減ったなぁ」。 キムチを食べているチョナン「おいしい」と妙な低音で。「みなさん，韓国料理食べてます？僕は毎日食べてます。恵比寿のあそこもおいしいし，新大久保のあそこもおいしいし・・・最近，日本でもおいしい韓国料理店が増えてきましたよね。ところで，韓国では，今，日本のあんなモノが流行っているらしいんです」。 韓国街頭インタビューで聞いた＜最近韓国で流行っているモノ＞。１つ目は「グリーン系の服」。２つ目は「ジュエリーシューズ」（安くて涼しくて軽いのがいい）。３つ目は「サッカー韓国代表のパク・ジュヨン」。４番目「"ジュル"と言う言葉」（「さむい」と言う意味。友達がつまらないことを言ったら使う）。そして最後に「日本の居酒屋」。韓国では，日本風の居酒屋が急増中。「雰囲気がいい」「料理がおいしい」「日本酒が飲みたかった」「清潔感がある」「食べ物のメニューが豊富」等の意見。 キムチを食べるチョナン。「ホントにおいしい」と妙な低音で。「ちょっと辛い・・お水下さい」。 カットがかかり，スタッフに「誰のマネ？」と言われると，笑顔で首を傾げるチョナン。 |
| 第３１回＜６月２４日＞ 今回は，キム・レウォンさんとの対談。 チョナン「日本へは何回目？」。仕事では２回目だそうです。チョナン「今までどんなところに？」。「前回も東京だったんです」とキム・レウォンさん。プライベートでは，昔，札幌に行ったことがあるそうです。「すごく良かったです」。チョナン「日本は好き？」。キム・レウォンさんは「大好きですね。日本のみなさんは，すごく親切だし，それにこうやってホテルから眺めても，とても美しく，緑も多くキレイだし，最高ですね」と。日本で「マイ・リトル・プライド」が公開。チョナン「今，どんな気持ち？」。韓国ではものすごいヒットを記録できたので「日本でもそうなればうれしいですね」とキム・レウォンさん。チョナン「自分で一番気に入っているシーンはどこ？」。「カラオケで，熱唱するシーンがあるんですが・・・」とキム・レウォンさん。ムン・グニョンさんに「ロマンスの猫」と言う曲を歌ってあげるというシーン。「どんな曲なの？歌ってみてよ」とチョナンが言うと，「ご覧になって，聞いてみてください」と。そこで映画のそのシーン。ここは，帰宅途中，突然アイディアが浮かんで，スタジオまでお願いに戻って，猫のメイクをして撮影したそうです。 ポスターを見て，「髪型変えたんだね」とチョナン。キム・レウォンさんは，スタッフにあるものを持ってきてもらいます。それはタオル(?)にプリントされた，現在のキム・レウォンさんの写真。最新作を撮影中で，そのスチールだそうです。映画のポスターと比べてみると別人のよう。それで，韓国で今言われているのが「『マイ・リトル・プライド』の主演俳優の弟じゃないのか？」「アイツは，キム・レウォンの弟じゃないのか」と言う冗談。「マイ〜」の時よりも，体重を５kg落としたそうです。「すごいねぇ」とチョナン。 チョナンが「好きな女性のタイプとかは？」と質問すると，「チョナン・カンさんは，どんな人が好きなんですか？」と逆に質問されます。チョナンは「僕は，やっぱり・・・」とちょっと考えて，「やさしくて，心が温かくて，少し綺麗な人」と。そして改めて「キム・レウォンさんは？」と質問。キム・レウォンさんの答えは「誰でもＯＫです」。チョナン「ハリウッド女優だったら？」。「未来のハリウッド女優，ムン・グニョンさんがタイプですね」とキム・レウォンさん。チョナン「普段，休みの日は何をしているの？」。「釣り三昧ですね」とキム・レウォンさん。チョナン「どこで釣っているの？」。海釣りも，川釣りもするそうです。「夏だったらやっぱり"トモヅリ"ですね」。チョナンが「トモヅリ？」とわからないでいると，「鮎の友釣りです。日本の伝統的な釣りのスタイルらしいんですが，それを毎年楽しんでいます」と教えてくれます。チョナン「釣った魚はどうするの？」。自分で調理して食べるというと「料理するんだ？」とチョナン。キム・レウォンさんは「大好きですね」。チョナン「日本の料理はどう？」。お刺身が大好きだそうです。 チョナン「日本の映画とかドラマは見る？」。「もちろんです」とキム・レウォンさん。あまりたくさんは見ていないそうですが，特に好きなのは北野武監督作品。「あの方の映画は最高ですね」。チョナン「韓国の作品と日本の作品との違いって感じる？」。文化的に似ているので，大きな違いはないけれど「映像としてみたとき，少し日本の作品の方が静的で美しい感じがしますね。でも，実際の日本も，窓外を眺めていると，映画の１シーンみたいに素晴らしいですね」。 チョナン「日本の友だちっている？」。１人だけ，男友達がいるそうです。チョナン「じゃあ，友だちになろうよ」と。「もちろん」とキム・レウォンさん。チョナン「今日からね」。キム・レウォンさんは「お願いします」と言った後で「失礼ですが，おいくつですか？」と。チョナンが「30だよ」と答えると「年上なんですね」とキム・レウォンさん。「そうなんだ」と言った剛くん「そうか。じゃあ，今みたいに，何か僕に聞いてみたいことある？」。キム・レウォンさんが「あまり，あの，釣りはお好きじゃないみたいですが・・」と言うと「釣りは，１回しかやったことないんだよね」とチョナン。キム・レウォンさんは「今度」，機会があれば，是非ご一緒して，僕が刺身を作るんで・・お酒は好きですか？・・僕が日本で釣った鮎を料理して，スタッフのみなさんも一緒に，酒盛りができたらいいですね」と。「じゃあ，僕が案内するね」とチョナン。そして「僕，かなり飲むよ」。 チョナンが，いつものように「プレゼントを・・」とチョンマルブックを手渡すと，「５冊持っているんです」とキム・レウォンさん。チョナン「うれしいねぇ。誰から？」。ファンからのプレゼントもあるし，初めて日本に来るとき，基本的な言葉ぐらいは知っておこうと自分で購入したのもあるそうです。「そっか。うれしいなぁ。サインしておいたから」とチョナン。キム・レウォンさんは日本語で「ありがとうございます」。「どういたしまして」とチョナン。「あさってはファンミーティングがあるんでしょ。じゃあ，その時使ってね」。「是非，使わせていただきます」とキム・レウォンさん。 チョナン「最後に，日本にいるファンのみなさんに一言どうぞ」。キム・レウォンさん「２回目の公式来日なんですが，今回は，特にいい気分ですね。"ホントにいい気分"（日本語）。『マイ・リトル・プライド』も公開されたわけですが，おもしろくて温かい映画なので，たくさんの愛と関心をお願いします。現在撮影中の『Mr.ソクラテス』も期待しててください。体に気を付けて楽しい毎日を。ありがとうございます」。メッセージの間，チョナンは，先ほどのタオルを広げています。それを持ってチョナン「チョナン，いっぱいやろうぜ」と言ってみます。「最高ですね」とキム・レウォンさん。チョナン「今日はどうもありがとう。いつか共演できると良いね」。「ホントにそうですね」と言った後で，キム・レウォンさん「そういえば，『僕の・・』なんだっけ？チョナン・カンさん主演のドラマ，韓国で今大人気なんですよ。僕はまだ地方での撮影だったので見れてないんですが，帰ったら必ず見ますね」と。「ありがとう」とチョナン。 |
| 第３０回＜６月１７日＞ 今回は，日本にいる韓国の若者と対談。 １人目。日本語学校生（女性）21歳。チョナン「最近，感動して泣きそうになったことあった？」。日本に来てすぐ誕生日で，その時に友達がお祝いのワカメスープを作ってくれたとき「感動して泣きながら食べました」。韓国では，誕生日にワカメスープを食べるそうです。チョナン「じゃあ，反対に，悔しくて泣いたことは？」。来日前に働いていた免税店でのこと。先輩が犯したミスを，自分のせいにされたそうです。「その時は悔しくてかなり泣きましたね」。チョナン「そりゃ悔しいよね。ホントに，悔しいよね。その後は，どうしたの？」。韓国では上下関係が厳しいのであきらめたそうです。同期の友達と会って話をして，美味しい物を食べて忘れました。チョナン「やっぱ友達は大事だよね。日本人の友達はいるの？」。１人だけという答えに「まだこれからだね」とチョナン。 ２人目。大学３年生（女性）22歳。チョナン「最近，感動して泣きそうになったことあった？」。すごく仲の良かった友達が，わざわざ韓国から会いに来てくれたそうです。「その時は本当に感動しました」。チョナン「じゃあ，反対に，悔しくて泣いたことは？」。大切にしていたパソコンを，部屋に入ってきた妹に踏まれ，液晶が壊れてしまったこと。「超悔しくて，パソコンを抱えて泣きました」。チョナン「新品だったの？」。新品じゃなかったけれど，友達からのプレゼントでした。 ３人目。アルバイト（男性）22歳。チョナン「最近，感動して泣きそうになったことあった？」。日本の図書館に行って，2002年のビデオライブラリーを見たそうです。その時，2002年の日韓Ｗ杯の感動が蘇ってきて「またちょっと涙が出そうになりました」。チョナン「そうなんだ。じゃあ，ドイツでもまたがんばらないとね」。お互いに，両国の本大会出場を祝福。 ４人目。日本語学校生（女性）23歳。チョナン「最近，感動して泣きそうになったことあった？」。「冷静と情熱のあいだ」と言う作品が好きで，本やDVD等全部持っていますが，時々見返すそうです。この前，久しぶりにDVDを見てまた感動。「ヒロインが彼氏と別れたのに，気持ちを押し殺して過ごす姿が悲しくて，見る度に涙しちゃいますね」。「そうなんだ。僕も見てみるね」とチョナン。「じゃあ，反対に，悔しくて泣いたことは？」。日本の男友達と食事をしたときのこと。韓国では，食事は男がおごるのが当たり前。でもその時は払おうと思って「私も出すよ」と言ったけれど，彼が黙っている。だから「出してくれるの？」と言ったつもりなのに，「あなたが出して」と言ったと彼が勘違いし，すごく不機嫌になってケンカに。「日本語はまだ難しく，うまく説明できなかったのが悔しくて泣いちゃったんです」。チョナン「そっかぁ。そりゃ悔しいよね」。 ５人目。大学２年生（男性）19歳。チョナン「最近，感動して泣きそうになったことあった？」。大学の音楽サークルに入っていて，今年の３月に４年生の卒業ライブがありました。「その先輩達の燃えるように熱いライブを見て，感動して涙が出そうになりました」。チョナン「じゃあ，反対に，悔しくて泣いたことは？」。最近の中国や韓国での反日デモ。「せっかくこのような，チョナン・カンさんの活動や『冬のソナタ』のブームなどで，友好ムードが盛り上がっているのに，政治的にも社会的にも，こういう未成熟なことが起きて，恥ずかしかったし，悔しかったですね」。チョナン「そうだよね」。「でも，ホントにチョナン・カンさんの活動は，素晴らしいと思います」と言う言葉に「これからもがんばります」とチョナン。 ６人目。日本語学校生（女性）20歳。チョナン「最近，感動して泣きそうになったことあった？」。学生＆留学生で経済的にもきつい状態。この前体調を崩し，一人暮らしの寂しさもあったので，一度韓国に帰りました。迎えに来ていたお母さんが，体調が良くないのを見抜いて「大丈夫？」と聞いてくれて泣いてしまった。「なかなか一緒にいるときは，わからなかったんですが，その時，親の愛というものを実感して，久しぶりに泣いちゃいました」。「いい話だね」とチョナン。「じゃあ，反対に，悔しくて泣いたことは？」。アルバイト先で，まだ日本語が完璧じゃないこともあって誤解されたこと。有名人から予約の電話があって，その人のことを知らなかったから一般のお客さんのように接したら，後で支配人に，「失礼な扱いを受けた」とクレームがあったらしく，散々叱られてしまったそうです。「その時，うまく支配人に説明できず泣いちゃいました」。チョナン「気にしちゃダメだよ。そんなこともあるよ」とフォロー。そして「日本にどうして興味を？」と質問。中学時代から興味を持って平仮名を勉強。それで本格的に日本に来て日本語を勉強してみようと思ったそうです。チョナン「日本語難しい？」。漢字が難しいというと「僕も漢字苦手だよ」。 「僕が島男です」とチョナン。「大好評『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』，いよいよ最終回です。拍手！」と自分で拍手。「まさか，ネジ工場のせがれがあそこまでのぼりつめるなんて，想像できました？でも最終回，まだまだ波乱がありそうです」。最終回予告。「香織さん，打ち上げでデュエットよろしくね」と「チャ，チャ〜」と主題歌のイントロを口ずさむチョナン。 |
| 第２９回＜６月１０日＞ 今回は，韓流スタアとの未公開トークスペシャル。 03.4.25 ハン・ソッキュ氏。「初対面ですよね」と言う問いに，ハン・ソッキュ氏「勿論，初めてです」。「すごく緊張しています」と言うチョナン。２回目の対談。チョナン「前回撮った写真を持ってきたんです」と手渡します。フォトスタンドを手にしたハン・ソッキュ氏は「前回撮った写真だよねぇ・・・いいねぇ。前回，僕が革ジャンを着てて，今日はチョナン・カンさんが。で，前回チョナン・カンさんが水色を着ていて，今日は僕が水色のシャツを」と。チョナンが「僕のウチには，これと同じのがあるんですよ」と言うと，ハン・ソッキュ氏は「私もウチにこれを飾るね」と言ってくれました。現在，ハン・ソッキュ氏は，「Mr.主夫クイズ王」の撮影中。 04.5.28 イ・スヨンさん。チョナンが「今日はお会いできてホントにうれしいです」と言うと「こちらこそ，韓国でも本当に有名ですよ」と「チョンマルサランヘヨ」を歌い（歌詞は違いますが），「この歌で」と。チョナンが「僕の印象はどうですか？」と尋ねると，イ・スヨンさんは「思ってたより，顔が小さいですよね」。「カムサハムニダ」とチョナン。イ・スヨンさん「私の友達に似ているんです。カンタさんと言うんですが・・・カンタさんの方が，剛さんに似ているんですが，かっこいいですよね」。「じゃあ，これから，イ・スヨンさんも応援して下さいね」とチョナン。イ・スヨンさんも「応援しますんで，私のことも応援して下さいね」。「勿論」とチョナン。現在は，アメリカで充電中だそうです。 05.1.14 リュ・シウォンさん。チョナン「『対決 味対味』のMCもされているんですよね？僕も２年前にあの番組に出たことがあるんです」。その時の映像が少し。「今まであの番組で一番おいしかった料理は何ですか」と言うチョナンの質問に，リュ・シウォンさんは「毎回韓国中のおいしい料理が集まるので，どれも本当においしいのですが，その中でも一番おいしかったのは"ヨンドクテゲ"と言う足の長い蟹なんです。韓国のヨンドク地方でとれる高足ガニが一番おいしかったです」。 リュ・シウォンさんからＶＴＲでコメント。「最近は，ドラマの撮影で忙しいそうですね。そういう僕も，７月から韓国で新しいドラマ『太陽の疾走』が始まるんです。僕もこれから忙しくなると思います。また，７月２７日には，日本で２枚目のシングルを出します。『ひまわりのRhapsody』と言う夏らしい曲なんです。その時には，是非またチョナン・カンさんとお会いしたいと思います」。 05.1.21 チョン・ジュノさん。チョン・ジュノさん「最近韓国で活躍する俳優達みんなで集まって，月に１回，必ずゴルフをしているんです。それはすごい顔ぶれなんですが，もしスケジュールが合えば，私がチョナン・カンさんをそのゴルフ会に招待しますね。ハン・ソッキュ先輩はもちろん，たくさんの友達ができますから。逆に日本で女性芸能人のゴルフ大会があったら呼んでくださいね」。「そんなときは是非」とチョナン。 ＶＴＲでコメント。「あの"夢みたい"うまく発音できるようになりましたか？今回久しぶりに来日して，ホテルでテレビを付けたら，チョナン・カンさんがドラマに出てて，すごくうれしくて。その１時間ずっと見ていたんですが，演技がホントに素晴らしくて。実際のチョナン・カンさんはとても朗らかな方なのに，ドラマではそんなソフトさが全然感じられなくて，野望や悩みを抱えていて，すごく格好良かったので，すごく引き込まれてしまいました。僕の方は『千年湖』の日本公開が決まり，これから日本で，チョナン・カンさんはもちろん，ファンの皆様や視聴者のみなさんにお会いする機会も増えると思います。みなさん是非よろしくお願いします」。 05.4.29 グォン・サンウさん。チョナンが「日本のこととかで，僕に聞いてみたいことって何かある？」と聞くと，グォン・サンウさんは「さっきふと思ったんだけど，チョナン・カンさんは，もし好きになった女性が韓国の女性だったら，その人と結婚します？」。「勿論するよ。グォン・サンウさんだってそうでしょ？」とチョナン。グォン・サンウさんは「勿論」と。チョナン「韓国女性と日本女性は，世界の中でも一番綺麗だからね」と言いながら，妙に照れていて「恥ずかしい〜」。グォン・サンウさんは，現在映画「野獣」を撮影中。 05.3.11 キム・スンウさん。チョナン「最近，最新作の『天軍』がアップしたばかりだそうですが，その作品はどんな映画なんですか？」と質問。キム・スンウさん「現代の軍人・・南北両国の軍人・・韓国と北朝鮮の軍人が，16世紀にタイムスリップしてしまうと言う設定で，その時代に，韓国史上最も有名な李舜臣将軍がいて，その方と出会い・・・」と説明しはじめたところで，なぜかノックの音が。チョナン「誰か来ましたね」。キム・スンウさんは「女性だったらいいですね」と。チョナン「今撮影中ですよ」と叫び，「すみません」とキム・スンウさんに謝ります。するとキム・スンウさんは「いえいえ・・・男か女か確認してきて下さいよ」。映画「天軍」は，７月公開。 「島男！がんばれ！」とヒルズに向かって叫んだチョナン「あっ，僕が島男でした」。「最終回まで，遂にあと１話。香織さんとはどうなると思います？実は，僕もまだ知らないんですが，期待を裏切らない脚本になっているはずです。では，第10話の見どころをこの方から・・・打ち上げ楽しみだなぁ」。またヒルズに向かって「しま・・」と叫びかけて「僕が島男です」。 今回は，桐野七海役の和久井映見さん。「社長に就任したのもつかの間，更迭されてしまった島男。ショックからか毎日を無為に過ごします。一方，同じく失意の底にいた高柳は，再び起業を試みますが，予想以上に厳しい現実に直面します。『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』必見の第10話，ご期待下さい・・・またスタートラインに戻っただけじゃない」。撮影現場，通り過ぎながら「お楽しみに」とチョナン。 |
| 第２８回＜６月３日＞ ホワイトボードの前に登場するチョナン。「今日も韓国語を勉強しましょう・・・最近，何か映画観ました？おもしろかったですか？もしその映画がすごくおもしろかったら，こういってみて下さい」。＜クンネチュンダ（最高）＞。教科書的には＜フリュニムダ＞が良いけれど，＜クンネチュンダ＞の方が「よりクールなんです」。「クンネチュンダ」の練習。「みなさんも使って下さいね」。 レストランの厨房らしきカウンター前。「いいにおい」とチョナン。「みなさん，恋におちてますか？勿論，僕はおちています。そういえば，以前対談したあの方が，先日結婚されました。おめでとうございます」。 その方とは，「ホテリアー」で有名なキム・スンウさん。お相手の方に惹かれたところは「思ったより素朴で人間味あるところ」「両親にも良くしてくれた」。 チョナン「ということで，今週はソウルの結婚式場で聞いた，結婚相手に望む条件。ちなみに韓国の結婚式，列席者の数がすごいらしいです。それではどうぞ」と言いながら，料理を見て「うまそう」。 儒教的結びつきを大切にする韓国では，列席者は最低でも数百人。事前に出欠を取らないので，立ち見も当たり前。余計なスピーチ等はなく，40分ほどで終わるそうです。結婚式場で聞いた結婚相手の条件は・・・「私のことを大切にしてくれて経済的にも安定した仕事を持っている人。家族を大切にしてくれる人」（女性）。「家の両親とうまくやってくれる人。自分自身を持っている人」（男性）。「私の両親を自分の親のように思ってくれる人」（女性）。「性格が合えばいい」（女性）。「お金ですね。年収500万円以上」（女性）。「血液型がより重要」（女性）。「背が高くて，筋肉質で，かっこいい人。ユ・ジテですね」（女性）。結婚式を挙げた花婿「２人とも日本語を勉強していて，すごく話しもあったし。とにかく可愛いので」。 恒例最新K-POPランキングベスト３。 第３位「同じ想い」：SHINHWAのシン・ヘソンソロデビュー曲。 第２位「Anymotion」："韓国の安室奈美恵"イ・ヒョリ。 第１位「罪と罰」：SG Wannabe。 ヒルズに向かって叫ぶチョナン「香織さん！愛してます！・・愛してます！」。正面を向いて「島男です。ホントにヤバイです。このドラマ。まさかあんな展開になるなんて。最終回まであと２回。では，第９話の見どころをこの方から」。また「香織さん！愛してます」と叫ぶチョナン。 今回は，まり子役の木村佳乃さん。「高柳の対決を制し，フロンティアの社長に就任した島男。しかし以前とは違い，ビジネスでの利益だけを追い求めるようになってしまいます。そして，ついには想い出の詰まった実家を『社長に相応しくない』と言って飛び出し，まり子に大きなショックを与えます。『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』衝撃の第９話をお楽しみに・・・お兄ちゃん！早く熱を冷まして！」。 撮影風景。鈴木家の居間で寝てしまった島男を起こすまり子。収録の合間，タップを踏んでいた剛くん「プルポ！」と一言。 |
| 第２７回＜５月２７日＞ 今回は，いろいろな人との対談。 １人目。カン・スンチョルさん（男性） チョナン「最近，何か良かったことやうれしかったことがある？」。アメリカのビジネススクールに合格し，アメリカに留学することになったそうです。チョナン「どんな勉強を？」。経済学。会社の作り方や，運営の仕方を学びます。「すごいねぇ」と感心するチョナン。「何か５年以上続けているってことある？」。「やはり英語ですね」とカンさんが答えると「ウチのメンバーの慎吾も，英語をがんばって勉強しているよ。大変だった？」とチョナン。「大変だったけど，おもしろいです」とカンさん。いつもイヤホンをして，移動の時も単語カードを見て，電車の中でも覚えたり・・・。「日々，精進を」と，一つ一つうなずくチョナン。「やっぱそうだよね。それしかないよね。じゃあ，お互いに韓国語に英語とがんばりましょう」。 ２人目。キム・スリョンさん（女性） チョナン「最近，何か良かったことやうれしかったことある？」。誕生日にディズニーシーに行ったら，かなり空いていてアトラクションを全部楽しめたそうです。「空いてたんだぁ」とチョナン。「趣味は何なの？」。映画鑑賞という答えに「どんな映画が好きなの？」と質問。「韓国映画も日本映画も好きですね」と言う答え。チョナン「一番最近観た映画は？」。韓国映画「甘い生活」と言う答え。すると「イ・ビョンホンさん，好きなの？」とチョナン。好きと答えると「僕，最近会ったよ。超格好良かった」。 ３人目。キム・ジョンフンさん（男性） チョナン「最近，何か良かったことやうれしかったことある？」。キムさん「趣味がバイオリンを弾くことなんですが，この春アマチュアオーケストラへの入団が決まったことですね」と答えます。「良かったね」とチョナン。キムさんは，幼い頃からバイオリンが大好きだったけれど，学校の部活やバイト等でしばらく練習ができない状態でした。だから，大学に入学したら練習を再開しようと心に決めていたそうです。チョナンが「去年，僕も『海峡を渡るバイオリン』と言うドラマで・・」と話し始めると「観ました。すごくいいドラマで，感動しました」とキムさん。「ありがとう」とうれしそうなチョナン。 ４人目。チョ・シンヨンさん（女性） チョナン「最近，何か良かったことやうれしかったことある？」。日本に留学しに来たばかりですが，初めて箱根に行ったそうです。テレビで見た温泉に行ったそうですが，みんなタオルを巻いて入っていたのに，実際は全裸。「すごく驚きました」。「そりゃビックリするよね。恥ずかしかった？」とチョナン。露天風呂で湖から見えてしまうところだったので余計に恥ずかしかったとか。チョナンは「寒くなかった？」と聞きましたが，寒くはなかったそうです。「とにかく最初が恥ずかしくて，慣れるのに時間がかかりましたね」。チョナン「これで１つ勉強になったね」。 ５人目。チョン・サンフンさん（男性） チョナン「最近，何か良かったことやうれしかったことある？」。片思いをしている女性と２人でディズニーランドに行ったそうです。その女性はジェットコースターが嫌いだったけれど，チョンさんがリードしながら乗ったら，乗る前は「ホントに嫌だ」と言っていたのが，最後は「おもしろかった」と。「それがうれしかったです」。チョナン「その女性とはどこで知り合ったの？」。高校の同級生。３年間クラスが一緒だったそうです。チョナンが「でも，良かったねぇ」と言うと「勝手に手も握っちゃいました」。「じゃあ，一言どうぞ」とチョナン。チョンさんは「本当に愛しています」。チョナンが「結婚したいの？」と質問すると「まだそこまでは考えてないです。21歳だし。まだ早いと思います」。チョナン「じゃあ，５年以上続けていることって何かある？」と質問。「ウチは犬を飼っているんですが，その犬を僕が毎朝散歩に連れて行くんですが，その犬がすごくわがままで，あちこち行きたがるんです。ホントに腹が立つヤツなんですが，でも可愛くて。愛しているんです」とチョンさんが答えると「じゃあ，その犬とさっきの女の子とどっちがすき？」とチョナン。「どちらも愛しています」と言う答え。ずっと楽しそうに話をしていたチョナン「愉快な人だねぇ」と。そして彼のスーツ姿を見て「よく似合っているね」。「最近スーツで体型を隠しているんです」とチョンさん。ここ１年ぐらいでかなり太ってしまったそうです。体脂肪率が23%にも。「ヤバイじゃん」と笑っているチョナン。「かなり深刻です」と言うチョンさんに，「深刻だよね。運動しな。たくさん運動を。マラソンとか」とチョナン。するとチョンさん「今年は，ホノルルマラソンに僕は絶対参加しようと思っています」。「参加してよ，是非」と笑っているチョナン。 「チョンマルサランヘヨ」をちょっと口ずさむチョナン。「僕も韓国語をはじめてから，もう５年目を迎えます。何かをやり続けると言うことは，大変なことですが，楽しいことでもあります。やっぱり"継続は力なり"。これからも，チョナン・カン，ファイティング！」。 六本木ヒルズに向かい「高柳社長！しっかり！」と叫ぶ島男チョナン。「・・・失礼しました。島男です。みなさん，調子はどうですか？僕は，おかげさまで絶好調です」。ドラマの映像。「次回もお見のがしなく。大変なことが怒りそうな予感が。では，第８話の見どころをこの人から」。 宮沢役の鈴木浩介さん。「フロンティアの取締役としてめざましい活躍を続ける島男。しかし，少しずつ変わっていく島男に，周囲は違和感を覚えはじめます。そんな中，島男はあるプロジェクトを巡り，高柳社長と対立することに。『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第８話，お楽しみに！・・お楽しみに！！・・・お楽しみに！！！・・鈴木取締役，ちょっと顔が恐いです」。 フロンティアでの島男と宮沢のシーン収録。収録の合間，「これからも気合い入れていきますので，みなさん応援して下さい」とチョナン。 |
| 第２６回＜５月２０日＞ ホワイトボードの前にチョナン登場。「みなさん。木村君の『ハウルの動く城』や，慎吾の『シャーク・テイル』に続いて，僕にもこんなお仕事が・・・」。 ＜「ロボッツ」日本語吹き替え版記者会見＞ 初めての声優挑戦について・・・剛くん「どうもみなさん，改めまして。今日は『ロボッツ』のこんな・・こんなじゃないですね。このような会見にですね，あの，お忙しい中わざわざこんなたくさんの方がお集まりいただきまして，ホントにありがとうございます」。 「ロボッツ」の映像がちょっと。「ロボッツ」は，全米で１億ドル突破の大ヒットを記録。"夢と冒険"のフルＣＧアニメです。 司会の方に「雰囲気がなんとなくロドニーって・・」と言われると「そうですね。僕，顔が四角いんで，ロドニーも。あの，輪郭が似てるとか言われたりして。感情移入もしやすかったです」。（映像ちょっと）。剛くん「僕は，あの・・ロボットなんですけど，人間よりかすごく人間ぽいんですよ。なので，あの・・このロドニーからですね・・あの・・忘れかけていた気持ちだったりとか，あの・・ロボットからなんですけど，あの，その，人間らしい気持ちをもう一度再確認できるところがあったので，あの，そういうところはみなさんにも，じわっと伝わるんじゃないかなと思いました」。「忘れかけていたんですか？人間の心を」と山寺さん。剛くんは「はい。ちょっとここのところ荒んでいたので・・・」。 矢田さんは「私も初めてでした・・みなさん，こんにちは。矢田亜希子です。私，ホントに初めてのことだったので，まず，どのようにして収録されるのかと言うことも全くわからず，収録の当日に行って，緊張しました」。司会「美しさがキャピーに重なる」と言うと「いえいえいえいえ・・もうキャピーにどれだけ近づけるかという・・」と矢田さん。 大先輩の山寺さんは，２人の声優挑戦について「正直言って良いですか？最高です！ホントです。声優が商売上がったりって感じですよ。悔しいぐらいぴったりでした」と誉めてくれました。 公開生アフレコに挑戦。映画の映像が流れ，指定された場面だけをその場でアフレコ。剛くんからのセリフです。その部分が怪しい雰囲気で終わると・・・「あっ，間違えた」と剛くん。コメントを求められた山寺さん「誉めた方がいいんですか？」。「どっちでも。感じたままを素直に」と司会の方に言われます。すると山寺さん「芝居はいいんですけど，タイミングはめちゃめちゃでした」。ごちゃごちゃやっていた剛くんと矢田さん。剛くんは「矢田さんがぁ，間違えたんですよぉ」。「人のせいにしていますよ」と山寺さん。剛くん「矢田さんのセリフがぁ，口にあってなかったからぁ，僕は間違えたんですよ！だって，最後パクパク言ってましたよ！」。「人間らしい心を取り戻したはずなのに」と山寺さん（笑）この後，正しいバージョンが流れました。 チョナン「こんなにおもしろいアニメの主人公の声がやれるなんて，ジェス（超ラッキー）・・と言うことで，今週はこの言葉」とホワイトボードに"ジェス"と書きます。「チョンマルブック２」では，"アッサー"で載っていますが「まぁ，ちょっとスラングというか"ジェス"もよく使うんですよ」と言うことで，「ジェス」の練習。 タップを踏むチョナン。「『僕にお金持ちになる方法を教えて下さい』・・・みなさん，バリバリ働いていますか？僕は全開バリバリです。ところで，韓国には"五月病"って言葉がないんです。その理由は，この料理・・・おいしそう〜」。 その料理とは"チュオタン"。ドジョウを塩ゆでし，丁寧にすりつぶす。それを，胡麻・味噌・コチュジャンベースの鍋に溶き，大根の葉と一緒に30分煮込めば完成。この時期のスタミナ料理なんだそうです。 チョナン「アイランドの島に男と書いて島男です。まさか，あんな展開になるとは！早く次がみたい・・では，第７話の見どころをこの方から」。 豊田久役の金田明夫さん。「自宅の立ち退き期限が迫る中，業界で名が売れ，独立の誘いを受けるまでになった島男。ついには，高柳にフロンティアの取締役の１人に任命されます。そんな中，直属の部下となった宮沢のプロジェクトがトラブルに見舞われます。取締役になった島男は，どうするのでしょうか。『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第７話，ご期待下さい・・・島男！食われるんじゃねぇぞ！」。 鈴木家のセット。チョナン「本日も，チョナン，がんばっています。今，スタンバイ中です。では，張り切っていきましょう」と収録へ向かいます。 「ロボッツ」会見。「気持ちが盛り上がってくると，マイクに歯をぶつけたりとか」と剛くん。 |
| 第２５回＜５月１３日＞ ホワイトボードの前にチョナン登場。ドラマの高柳のセリフ「金はいくら積んでもいい。落としてみろ」を韓国語で言うチョナン（そのシーンも流れます）。チョナン「堤さんってああ見えても，ギャグ大好きな関西人なんですよ。そんな『恋におちたら』の撮影現場で重宝しているのが，この言葉・・・」と韓国語を紹介。ホワイトボードに書いたのは「チャンイダ（超ウケる）」。普通韓国語のテキストに載っているのは「ウッキンダー」ですが，「チャンイダ」の方がよりフレンドリーな感じなんだそうです。「では練習してみましょう」。いろんな言い方で「チャンイダ」を練習。「みなさんも，是非使って下さいね」。 今日は，２年ぶりの登場，多くの韓国ものを手がける映画配給会社シネカノンの呉さんと対談。呉さん「日本でも多くの韓国映画が公開されるようになって，僕もちょっと忙しくなりましたね」。チョナンが「僕は今ドラマの撮影で・・見てますか？」と言うと「まだ見てないんです。是非観ますね」と呉さん。「是非」とチョナン。 チョナン「最近の韓国映画の傾向はどうですか？」と質問。呉さん「以前から言えるんですけど，ホントにアイディアが豊富ですよね。特に，僕から見てタイトルのおもしろい映画が多いと思いますね」。例えば，日本でも大ヒットした「僕の彼女を紹介します」。韓国でもタイトルを略して「カノ紹」と呼ばれているそうです。呉さんは，最初それを知らなくて，韓国の映画関係者に「『カノ紹』は日本ではどうですか？」と聞かれ，「何それ？」と思っていたそうです。他には，もうすぐ日本で公開される「マラソン」。これはハングル表記が間違っています。関係者に理由を聞いたところ，主人公が５歳の心のままの青年なので，字を間違えているという，そういう意味を持ったタイトルなんだそうです。「おもしろいアイディアだなぁと，すごく感心しましたね」。 チョナン「最近は，日本でも韓国人俳優がすごい人気ですよね」。「最近は特に若手俳優が注目されていますね」と呉さん。そんな中でもカン・ドンウォンさんがイチオシだそうです。日本でも公開された「オオカミの誘惑」。「これもおもしろいタイトルなんですが，この映画で大ブレイクして，韓国の劇場では，カメラ付き携帯で，カン・ドンウォンが出てくると，カシャカシャやるんです。映画がまともに見れないと苦情も出るぐらいで。日本でも，今，ホントに人気があります。でも，やはり何と言ってもご存じの通り，『シュリ』チームというか，ハン・ソッキュさん，ソン・ガンホさん，チェ・ミンシクさん，この３人が韓国映画を牽引しているんです」。ハン・ソッキュさんは，去年「二重スパイ」以来２年ぶりとなる主演作「スカーレットレター」を大ヒットさせました。次回作はコメディで，タイトルは「Mr.主夫クイズ王」。「次回作もおもしろそうだなぁ」とチョナン。「絶対おもしろい映画になりますよ」と呉さん。チェ・ミンシクさんは，「拳が泣く」を大ヒットさせたばかり。韓国で３週連続１位を獲得。現役を退いて久しいボクサーをチェ・ミンシクさんが演じた感動のヒューマンドラマ。名作「ロッキー」のような雰囲気の映画だそうです。そして，ソン・ガンホさんの５月公開の最新作が「南極日誌」。「ユ・ジテさんと・・」とチョナン。呉さんは「よくご存じで」と感心。「南極日誌」の脚本は，「殺人の追憶」の監督が手がけ，音楽監督は日本の川井憲次さん。今まで「甲殻機動隊」や「イノセント」等，アニメーション映画の音楽を多く手がけた方。 チョナン「それにしても，ホントにおもしろそうな作品ばかりですね」。呉さんは「そうですね。韓国映画の勢いは，俳優の力というか，正に『シュリ』チームの３人が先頭に立って引っ張ってるおかげですよね」。「ですよねぇ」とチョナン。「今日はいろいろと話してくれて・・」。「どういたしまして」と呉さん。そして「また呼んでください」。「勿論」とチョナン。最後に呉さんは「ドラマ是非観ます」と約束してくれました。 ギターを片手に登場したチョナン。ぴょ〜んと弾いて(?)います。「島男イムニダ・・僕は，ギターが全然弾けません。失礼しました。ちなみに，下町チームの山本耕史君は，熱〜い男で，しかもギターの腕前はプロ級なんです。知ってました？では，第６話の見どころをお願いします」。 今回はその山本君が登場。「父さんの危機に陥った父親の恩人の会社を引き受けることにした高柳。フロンティア社員の誰もが高柳の真意をつかめないでいる中，なぜか島男がその担当に指名されます。一方，島男の妹まり子に恋心を抱く龍太は，まり子の不倫相手の会社に乗り込んでいきます。『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第６話，お楽しみに」。 スペインバー・リオハのシーン。合間には，セットにある食べ物をいろいろつまみ食いするチョナン。「内緒ですよ」とチョナンカメラに向かって（笑） |
| 第２４回＜５月６日＞ チョナンがノートＰＣを開くと・・・ハン・ソッキュさんからのメッセージ。 ハン・ソッキュさん「プレゼントありがとうございました。また韓国語本を出したんですね。チョナン・カンさんの活躍ぶりは，いろいろ聞いていますよ。先日，また韓国に来てくれたそうですが，スケジュールが合わなくて残念でしたね。私についていろいろ話してくれたり，韓国についてもずっと愛情を持ち続けてくれていて，ホントにありがたく思います。今回，来日できればと思ったんですが，できなくてとても残念です。再会したかったですね。君の活躍は韓国でも良く耳にしています。ホントに頭が下がりますね。私もチョナン・カンさんが韓国を献身的に紹介してくれるように，韓国の人々に日本のことをいろいろと紹介していきたいんですが，私にはまだ難しいですね。とにかくお元気で。会える日を楽しみにしています。生きていればまた会えるでしょう」。 「ハン・ソッキュさん，ありがとうございました」とチョナン。「難しくありませんよ，ハン・ソッキュさん。ハン・ソッキュさんも，韓国の人たちに日本の良いところを紹介して下さい。勿論，僕のことも。今，僕はドラマの撮影に入ってしまったので，そちらには伺えませんが，近い将来，またお会いできればと思っています。ハン・ソッキュさん，早く共演したいですね。勿論映画で。どんな役がいいかなぁ・・兄弟の役とか・・刑事と犯人とか・・恋敵なんておもしろいかも。そうですよね。生きていれば，また今度会えますよね。その日のためにも，僕は今日本でがんばります。メッセージ，ホントにありがとうございました。またお会いしましょう」。 タップを踏みながら登場。「この番組も，遂に５年目に突入しました。早いもんだなぁ。みなさんは，何か５年以上続けてることがありますか？ちょっとソウルで聞いてみました」。 街頭インタビュー。 ・フルート（毎日４時間練習）・剣道（段を取った）・日本語の勉強・中国語の勉強・母からもらった財布を使い続けている・つきあって５年のカップル 『最新K-POPランキング』。ベスト３。 第３位：５人組ロックバンド・BUZZ「弱虫」 第２位：J-POPカバーで有名・M.C the MAX「向日葵もたまには首が痛いでしょう」 第１位：バラードの貴公子・チョ・ソンモ「Mr.Flower」 「島男イムニダ」とチョナン。「ますますおもしろくなってきました。もう目が離せません。では，第５話の見どころをこの方から・・・」。 「みなさん，お久しぶりです」と谷原さん。「ついにフロンティアでの初任給を手にした島男。香織との仲も徐々にいい雰囲気に。一方，社長の高柳に大役を任された神谷。しかし，ある行動から取引先を失ってしまいます。落ち込む神谷を伴い島男が向かった先とは・・・『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第５話。島男と出会い，少しずつ変わっていく神谷にもご注目下さい」。 撮影風景。スタジオでスタンバイしているときには，タップを踏む姿も。 |
| 第２３回＜４月２９日＞ ブランコに乗っているチョナンとグォン・サンウさん。（バックは時折変わります） チョナン「『ビストロSMAP』の収録お疲れさまでした」。「チョナン・カンさんこそ，お疲れさまでした」とグォン・サンウさん。『ビストロ』収録後の対談。チョナン「味はどうだった？」。グォン・サンウさんが「全部おいしかったです」と答えると「そうか。でも，僕は負けちゃったね」とチョナン。「この収録を知っていたらチョナン・カンさん達の方を選んだのに」。日本は２回目というグォン・サンウさん。チョナン「東京ではどこへ行った？」。「お台場」と言う答えですが，結局フジテレビの隣のホテルに泊まり，テレビ局とホテルの往復だけで，ホテルに缶詰状態。チョナン「じゃあ，今度，僕が案内するね・・連絡してよ」。「わかりました。逃げないで下さいね。忙しくても」とグォン・サンウさん。日本の印象は「みなさん親切だと思います」。初めてあった人でもやさしく接してくれて，フレンドリーで「本当に親切ですね」。チョナン「日本食では，何が好き？」。グォン・サンウさん「友だちが，ホテルでお好み焼きを作ってくれたんですけど，それがおいしかったですね。あとは，しゃぶしゃぶとかね。勿論，さっきの料理もすごくおいしかったです」。「それは良かった」とチョナン。 チョナン「最新作『野獣』がクランクインしたと聞いたんだけど，久しぶりのアクションものなんだよね？どんな役なの？」。グォン・サンウさん「刑事役なんです。伝説の刑事役で」。チョナン「その役を演じるに当たって，何か準備したことはある？」。普段タバコを吸わないそうですが，ヘビースモーカーの役なので，かっこいいタバコの吸い方を勉強したり，肌を焼いて，ヒゲを生やして・・「ワイルドな感じがでるように役作りをしました。みなさんにどう映るかわかりませんが，僕の新しい挑戦だと思って見守って欲しいですね」。チョナン「"肉体美"も楽しみにしてるよ。でも，ホントにグォン・サンウさんと言えば"モムチャン"の代名詞的存在なんだけど，いつごろから？」。兵役中に鍛えたそうで「見せびらかそうというわけではなく，常に役者としての準備をしておきたいんです。代役なしでアクションシーンなどもこなしたいし」。チョナン「日本には徴兵制がないんだけど，徴兵生活は厳しかった？」。「もちろん」とグォン・サンウさん。「でも，韓国では，健康な男子なら誰もが行かなければならないので。ホントは，みんなイヤなんだけど，義務なので。入隊して人生について見つめ直して"自分はこれからどうするべきか"とか，貴重な時間を過ごすことが出来る」。「じゃあ，兵役を終えたとき，何が変わった？」とチョナン。グォン・サンウさん「軍隊に行く前は，よく親に甘えてたんです」。服やカセットレコーダー等欲しいものがあると，お金の大切さも考えず親にねだっていた。でも兵役を済ませた後は「親に対しては決して無理を言わなくなりました。全部自分自身で解決できるようになりました」。 チョナン「デビューは？」。「デビューは『火山高』で。あのとき初めてカメラの前に立ち，初めてのオーディションを受け，運良く合格し，デビューできたんです」。「『火山高』面白かったよ」とチョナン。「デビュー当時は，すごく苦労したとか。アルバイトしたり」。お母さんが役者になるのを反対して，親からの援助を断って自活したそうです。「だから皿洗いとか，いろいろ」とグォン・サンウさん。 チョナン「35歳までに結婚したいって聞いたけど，ホントなの？」。「おじいちゃんになる前にね」とグォン・サンウさん。「チョナン・カンさんはまだ？」。チョナン「うん。まだまだ」。グォン・サンウさん「どうしてですか？」。「なんとなく」とチョナン。グォン・サンウさん「子供とか欲しくないですか？」。ちょっと考えたチョナン「まだ。毎日仕事で時間もないし。まだかな」。グォン・サンウさんは子供が大好きなんだそうです。チョナン「じゃあ，日本の女性とかはどう？」。グォン・サンウさん「いつも言っているんですが，韓国の女性より日本の女性の方が魅力的だと思います」。「じゃあ，日本語の勉強もしないと」とチョナン。「どんなタイプが好き？例えば，ハリウッドでは？」。ハリウッド女優で言えば，ニコール・キッドマンさんだそうです。「肌が綺麗ですよね」とグォン・サンウさん。チョナン「グォン・サンウさんも肌が綺麗だよね」。「日本の女性も肌が綺麗ですよね」とグォン・サンウさん。 チョナン「休みの日は何をしてるの？」。車の運転が好きなので，１人でドライブしたり，スポーツしたり。「良くやるのがバスケとサッカーで。あとは，ウェイトトレーニングとか」。「じゃあ，今度一緒にやりたいね」とチョナン。グォン・サンウさんに「チョナン・カンさんは？」と聞かれると，「僕もバスケとか，サッカーとか」。グォン・サンウさん「日本も，先日の最終予選勝ちましたよね。苦戦しちゃったけど。がんばって両国共にドイツに行かないと」と。「一緒に行きたいね」とチョナン。 チョナン「最後に，日本にいるグォン・サンウさんのファンに一言どうぞ」。グォン・サンウさん「韓国と日本は，一番近くて関係の深い国ですが，自国の俳優でない僕をこんなに愛してくれて，関心を持ってくれて，本当に感謝しています。2005年は，今まで以上にがんばって，またみなさんにお会いできたらと思います」。最後にチョナン「プレゼント用意しました。ニューバージョンが。良かったら使ってみてね」とチョンマルブック2.5をプレゼント。「サインが」と見せるグォン・サンウさん。「韓国帰ったら自慢します。直筆サイン入りだって」。 「島男イムニダ」と，チョナン・島男。「『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第４話の見どころです。今日はこの人から」。今回は，佐藤江梨子さん。「天才テノール歌手との契約担当に指名された島男。しかし，妹のまり子のため契約の途中で退席し，先方を怒らせてしまいます。挽回したいのだが途方に暮れる島男。そんなとき，香織がある行動に出ます。情報通の守子も動向が気になる『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第４話お楽しみに。見てね！」。 |
| 第２２回＜４月２２日＞ コートを着て外に立っているチョナン。「僕は，さっき，あそこの店で，軍隊鍋を食べてきました。すごくおいしかったです。で，僕は今，１年３ヶ月ぶりに連続ドラマに出演しています。舞台はあの六本木ヒルズ」。（六本木ヒルズ前にたたずむ島男）。「韓国は，ITの本場なんです。当然，IT長者がたくさんいます。じゃあ，行きましょう」。 今回は，年商110億円，韓国最大手のゲーム会社「ネクソン」の代表取締役社長ソ・ウォンイル氏との対談。ソ・ウォンイルさんは，1977年生まれ。韓国の歳で言えば29歳。チョナン「いろいろお伺いしたいんですが・・最近はもうかっていますか」。「おかげさまで，いろいろな方面で景気が良く，とても順調です」とソ・ウォンイルさん。最近発売した「カートライダー」と言うゲームも国内で大ヒット。その結果，「韓国NO1のゲーム会社」と呼ばれるようになりました。チョナン「韓国のIT事情についてお教え下さい」。韓国では，97年〜99年にかけて，IT産業が盛んになりました。「ネクソン」はその前に設立されていましたが，その時期に急成長。そして，99年〜2000年にかけて，IT企業がバブル状態になり，それがはじけたことで競争力のある会社だけが生き残って，業界の再編成が行われたそうです。チョナン「日本との違いはどこですか？」。韓国のIT産業は，国家的な政策によって，税金面での優遇や資金援助など様々な保護を受けて成長。それに，以前とは違って，大学に進学した優秀な人材も，大企業を目指すのではなく，才能さえあればやりたいことを実践しやすいIT業界に入ってきているそうです。「そんなところも我が国と日本の違いだなと思います」とソ・ウォンイルさん。チョナン「社長の夢は何ですか？」。「個人的な質問ですよね」と考えるソ・ウォンイルさん。「やりたいことはたくさんあって・・・例えば，４〜５年前までは，本気で教師になりたかったんです。もっと現実的なことで言うと，30歳の誕生日までにマラソンのフルコースを完走したいですね，絶対に」。「じゃあ，一緒に走りましょう」とチョナンが言うと，「伴走お願いします」とソ・ウォンイルさん。チョナン「では，社長，最後に，日本の若者達に一言メッセージをお願いします」。ソ・ウォンイルさん「ベンチャー・・IT・・韓国では，若者達が多くの夢を実現させ，普通では経験できないような素晴らしいチャンスをつかんでいます。日本のみなさんも，自分の夢を叶えるチャンスがITベンチャーにはありますので，既存の道ではなく，自分だけの新しい道を開拓していけば，きっと成功すると思います。ありがとうございました」。 『韓国最新映画ランキング』 第３位「血の涙」：19世紀李氏朝鮮を舞台にしたミステリースリラー。 第２位「甘い人生」：イ・ビョンホン渾身の一作。ハードボイルドアクション。 第１位「拳が泣く」：チェ・ミンシク主演。全てを失ったボクサー２人が自分の人生を賭け拳を交える感動の物語。 「島男イムニダ」とチョナン（島男？）。「『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第３話の見どころは，この方から」。登場したのは滝沢さん。「今度は，頑固な和菓子屋からネットショップへの出店を取り付けることになった島男。和菓子屋の御主人の心をつかもうと，島男なりの方法で奮闘します。そんな中，高柳をめぐる裕美の嫉妬など様々な人の想いが交錯していきます。『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第３話お楽しみに」。 スペインバーの収録風景。島男がバーを飛び出した後カットの声がかかると「ワンビョッケ」とチョナン。 |
| 第２１回＜４月１５日＞ ３月某日。六本木ヒルズで「恋におちたら〜僕の成功の秘密」の製作会見が行われました。 東京の下町で小さな町工場を営む純朴な青年。工場や家族を失ったことがきっかけで，IT企業に入社し，必死に邁進していく鈴木島男役・剛くん「ただ今ご紹介を預かりました，草なぎ剛です。今回は，まじめにコツコツとがんばっていれば良いことがあるんじゃないかと信じている，そんなような男です。僕自身ももちろんお金も大切だと思うんですが，人の心も大事だと思っている人間なので，そこら辺はこの島男君と重なるところがあると思っています。今回もがんばりたいと思いますので，みなさん，よろしくお願いします」。 人当たりが良く，外向的，世の中お金が全てという考え方を持つ，IT企業フロンティアの若き社長高柳徹役・堤真一さん「おはようございます。こんなでかい会社の社長なんてやったことないんで，どーすりゃいんだぁって感じなんですけど。しかも，よくわかんない，ITってなんだ？みたいな世界ですから・・・まぁ，なんだかんだ適当にやっておりますので，よろしくお願いします」。 天真爛漫な性格で，頭の回転も良く，公私ともに高柳をサポートする秘書，また一方で島男が思いを寄せることになる女性，白川香織役・松下奈緒さん「みなさん，おはようございます。白川香織役の松下奈緒です。今回，この香織という秘書は，私のイメージとは全然違って，ホントにやさしくて，素直で，天真爛漫で，ホントにこんな女性がいたらいいなと思わせてくれる，そんな役柄でした。今は，この役に一歩でも近づけるようにがんばって演じたい思います。どうぞよろしくお願いします」。 島男の妹で，チャキチャキの下町気質，明るく情が深い女性，鈴木まり子役・木村佳乃さん「今日はどうもありがとうございます。木村佳乃です。私は，草なぎさんの妹・まり子を演じています。妹を演じるのは，結構久しぶりで。よく，今度草なぎさんの妹を演じることになったと知人に言うと，『草なぎさんより年上なんじゃないの？』って言われるんですけど，たぶん，年下だと思うんですけど・・。明るく元気な下町代表の妹を演じております。山本耕史さんと草なぎさんと３人のシーンが多いんですけど，山本さんのアドリブものすごくて，ホントに面白いので，是非下町グループを楽しみにしてください。よろしくお願いいたします」。 島男の幼なじみで近所で鮮魚店を営み，実は幼い頃からまり子のことが好きなんだけれども言えないでいる安藤龍太役・山本耕史さん「こんにちは。山本耕史です。下町グループなんですけど，ホントにヒルズの方にちょっと１回出して欲しいというのがありまして。１回魚持っていくのでもなんでも良いんですけど。ちょっとそっちの現場の密の方が濃そうなので。そっちのドラマになると思うので，僕は影でがんばります」。 IT企業フロンティアの役員，虎視眈々と出世のチャンスをねらっている神谷陸役・谷原章介さん「神谷陸役の谷原章介ともうします。僕は，普段やな役をやることが多いんですが，今回は金を持っているやな役です。ホントに高柳社長のことを尊敬していまして，この神谷陸の陸という名前はですね，父が大陸のように大きな男になるようにと付けてくれました。ですから，高柳社長のポストをいつか奪ってやろうと野望を胸に抱きつつ，働いております。どうかよろしくお願いします」。 フロンティア社員の行きつけのスペインバーの雇われマスター星野守子役・佐藤江梨子さん「今回，スペインバーの店長ということで，今回はお酒を飲みに行く時も，役作りのためにお酒を飲みに行っているっていうのが言えて，すごくなんて適役だろうと思って，うれしく思っております。よろしくお願いします。がんばります」。 フロンティア高柳社長のもう１人の秘書藤井裕美役・滝沢沙織さん「このドラマにはいる前に，秘書の方とお食事をして勉強をさせていただいたこともありました。かっこいい秘書を務められるようにがんばりたいと思います。よろしくお願いします」。 フロンティアの部長で現場責任者桐野七海役・和久井映見さん「和久井映見です。よろしくお願いします。今回は，この社長の元で働く役で一生懸命がんばろうと思っているんですけど，今回，ホントにみなさん背の高い方が多くて，今画面の中に一緒に映るのが精一杯のような状況なんですけど，ホントに一生懸命がんばります。よろしくお願いします」。 質疑応答。剛くんへ質問「今，世間で話題になっているIT企業がドラマの舞台になっていると思うんですが，それについて思われることがあれば何か教えていただきたいのと，それに伴って，脚本ですとか，企画が変更されたと言う噂がありますが，その辺の真偽について教えていただきたいんですが」。剛くん「はい・・僕は，このドラマのお話はずいぶん前から聞かされていたので，現実の世界がこのドラマの企画を追いかけてきているような，まさしく今旬の本じゃないかなと思っています。さすがドラマ王国フジテレビ，企画のレベルが違います。そして，それによって企画の変更というのはもちろんないんですが，まあ，セリフの変更や台本の変更があったとしても，それはドラマに良くある・・・そうていきかく・・そうてい・・想定・・範囲内です」と噛んでしまい，自分でも笑ってしまいますが，隣では笑い崩れている堤さんの姿が。笑いながら剛くん「一番大事なところを噛んでしまいました・・・絶対に噛んじゃいけないところを」。 会見を終えて出てきたチョナン「大事なところを噛んでしまいました」。 ドラマ第１話のダイジェスト。チョナン「会社も倒産してしまい，母親も急死し，僕には借金だけが残りました。『困ったことがあったらいつでも訪ねておいで』・・そりゃいきますよね。『恋におちたら〜僕の成功の秘密』第２話の見どころです。ヒムネラ！島男！」。第２話のダイジェスト。松下さん（韓国語で）「ようやく高柳と会うチャンスを得た島男は，フロンティア経営事業部に入社することに。しかし，そこで島男が任されたのは，下町のおもちゃ屋との契約を打ち切ると言う辛い仕事。自分の家の倒産とダブらせ苦悩する島男。一体どうするんでしょうか。『恋におちたら〜僕の成功の秘密』第２話お楽しみに」。 撮影風景。撮影が終わって，チョナン「お疲れさまです。今日，差し入れでキムチとチヂミ，それとのり巻きをたくさんいただきました。今から楽屋で食べようと思います」。 |
| 第２０回＜３月２５日＞ 大学の講義。３時間目。 日本のTVのターゲット層は，10〜20代。そのため30〜40代女性が楽しめる番組がなかったが，そんな層に受け入れられたのが「冬のソナタ」。大衆文化の輸出が，相手の国の人々に新たな選択権や楽しみを与えると言うことは，日韓の間だけではない。1992年には台湾で「東京ラブストーリー」が流行り，"日流"現象に。文化交流は消費者である私達に多くの選択肢をもたらし，その人の望む楽しみを与えてくれる・・・ 講義が終わって。チョナン「お疲れさまでした。"韓日文化交流の現住所"と言う講義でした。学ぶって事は，やっぱり素晴らしいですね。ちょっぴり難しかったです。でも，なんとなく頭が良くなった気がします。じゃあ，食事にでも行きましょう」。 韓国最新映画ランキング。３月第４週ベスト３。 第３位「女，ジョンへ」：人を愛することができなくなった女性が，ある男と出会ったことから人生を再生していく物語。 第２位「潜伏勤務」：新米婦人警官が高校生になりすまし，潜入操作をする学園ポリスストーリー。 第１位「マパ島」：オバサン５人だけが住む島に迷い込んだ２人の男の悲喜劇。 最新K-POPランキング。 第３位リナ・パク「月」 第２位Tei「愛は・・・１つだ」 第１位キム・ボムス「メモリー」 卒業式の映像。チョナンの声。 「みなさん，ご卒業おめでとうございます。みなさんは，この春から社会人となるわけですが，社会に出るといろんな事がみなさんを待ち受けています。辛いこともあるでしょう。泣きたくなる事もあるかも知れません。でも楽しいことだってたくさんあるはずです。もし辛くなったり迷ったときには，友だちを思い出して下さい。この校舎で４年間共に学び，遊び，語り合った友だちを思い出して下さい。友だちはかけがえのない宝物です。一生の宝物です。というわけで，みなさんにある詩を紹介します」。 「友だちへ〜」ハングルバージョン朗読。 大学の講義の後，前に出て挨拶をするチョナンの姿。 |
| 第１９回＜３月１８日＞ 階段を駆け上がってくるチョナン。「春は旅立ちの季節です。韓国からも，この春，たくさんの人が日本へ向かうそうです。ある人は仕事で，ある人は勉強で・・・今日は，そんなみなさんにいろいろ聞いてみたいと思います」。チョナンは「ジャパンファウンデーション」と書かれた部屋の中へ・・・。 日本の雑誌がたくさん置いてある部屋。チョナンは吾郎ちゃんが表紙のTV雑誌を手に取り「吾郎ちゃんだ」。その後ろ（前号？）には「中居君だ」。ここは，日本の図書や映像作品の閲覧や貸し出しをうけることができるジャパンファウンデーションのソウル日本文化センター。 表紙の吾郎ちゃんに向かって「吾郎ちゃん，風邪には気を付けてね」と言っていると，１人目の女性が登場。（今回は，チョナンが韓国語で尋ね，相手は日本語で答えています）チョナン「どうして日本へ行くの？」。日本語を専攻していて，日本語の勉強のために行くそうです。「もう完璧だよ。どこで習ったの？」とチョナン。大学で勉強。高校時代から数えると５年ぐらい勉強している。チョナン「どうして日本語を？」。子供の頃から漢字が好きで，中学生の頃に外国語を勉強してみようかなと思ったとき，日本は漢字が多く使われているから日本語が良いなと思って。チョナン「日本に行ったら，まず何をしたい？」。大学が奈良にあるので，その近辺を観光したい。「じゃあ，がんばってね」とチョナン。 ２人目は男性。チョナン「どうして日本に行きたいの？」。専門が土木工学で，その勉強には日本がいいと思って，交換留学生として行くそうです。日本は初めて。とても期待しているという彼に，チョナン「日本にはどんなイメージがある？」。「とても面白いところだと思います」と言う答え。マンガや音楽とか「とても多くあそびものがあって」。チョナン「日本にはどのくらい行く予定なの？」。軍隊に行く予定があるので５ヶ月ほど。チョナン「日本に行ったら，まず何がしたい？」。いろいろなところに遊びに行きたい。「例えば，秋葉原・・新宿とか。東京ドームとか」。するとチョナン「じゃあ，１回『いいとも』を見に来てよ・・・『いいとも』って言う番組あるんだけど，知らない？」。知らない様子。「僕は金曜レギュラーだから。１回，是非。タモリさんもいるから」とチョナンが言っても，ピンとこない。チョナン「じゃあ，お互い頑張ろうね・・いいとも！」。 ３人目女性。チョナン「日本へは仕事？それとも留学？」。早稲田大学へ１年間交換留学生としていきます。チョナン「日本語がすごく上手だね」。実は，小学５年まで日本に住んでいたそうです。小学５年生で止まっているから，今回日本に行って，大学生からまた頑張って勉強したいと思って。チョナン「じゃあ，今回日本に行ったら，まず何がしたい？」。ひじきとかかぼちゃの煮物とか，日本食が好きなので，日本食を食べたり，友達をたくさん作りたい。チョナン「ホントに日本語が完璧だね。じゃあ，今度は日本で会いましょう。お互い頑張ろうね」。 ４人目男性。チョナン「この春から日本でお仕事なんですか？」。春ではなく，秋に日本へ研修に行くそうです。チョナン「日本に感心をお持ちなんですか？」。関心が高いようです。チョナン「例えば？」。新聞社で働いているので，政治・経済・文化等幅広く感心がある。チョナン「失礼ですが，家族はいらっしゃるんですか？」。奥さんと娘さんの３人家族。チョナン「一緒に日本へ？」。そうなる予定。チョナン「日本に行ったら，まず何をしたいですか？」。いい日本人の友達をたくさん作りたい。チョナン「じゃあ，日本に来たら，僕が，おいしい韓国料理店をお教えしますね」。 たくさんの日本のビデオが並んでいる棚の前。「日本の映画がいっぱいだぁ」とチョナン。「あっ？ＳＭＡＰの『シュート』・・ないなぁ〜・・はぁ〜，仕方ないか」。すると５人目（女性）が登場。チョナン「日本へはお仕事？それとも留学？」。東京の留学院で勉強する予定。チョナン「日本に感心が？」。日本語の発音とイントネーションが美しいと思うそうです。「そうですか。ありがとうございます」とチョナン。「日本に行ったら，まず何がしたい？」。友達を作りたい。チョナン「じゃあ，日本の男性については，どう思う？」。「かわいい」。チョナン「そう？どんなところが？」。（韓国語で）「外見もおしゃれだし，話し方も可愛いです」。チョナン「いろいろ答えてくれてありがとう。ちなみにこの映画観たことある？」と棚から１本のビデオを取り出します。それは「メッセンジャー」。見ていないと言う彼女の「ダメじゃん！（笑）僕が出演している映画なんだよ」とチョナン。「是非観ます」と言う彼女。「是非観てね」とチョナン。 最後に「みなさん，日本語の勉強には，この映画が最適なんですよ」とチョナンは，番組を見ている人に宣伝（笑）パッケージの写真を指さし「僕，メッセンジャーやってます。是非ご覧下さい」。主題歌を口ずさむチョナン。 |
| 第１８回＜３月１１日＞ イスに座り誰かを待っているチョナン。背後のドアが開く音がすると「来た来た」と嬉しそう。その人物がやってきてご挨拶。「韓国語がお上手だと聞いています」。「まだまだ勉強中です」とチョナン。やってきた今回の対談の相手は，ドラマ「ホテリアー」に出演のキム・スンウさん。キム・スンウさん「チョンマルブック持っています」と。日本のファンからもらったそうです。新しい2.5も。「用意してたんですけど」とチョナンが言うと「それも下さい」とキム・スンウさん。チョナンが「ドラマ見ています」と言うと「私も拝見していますよ」と言う答え。チョナン「最近，最新作の『天軍』がクランクアップしたばかりだそうですが，最新作はどんな映画なんですか」。この映画は，現代の韓国と北朝鮮の軍人が16世紀にタイムスリップしてしまう戦記物。キム・スンウさんの役は，北朝鮮の将校。普通北朝鮮の軍人役というと，ちょっと恐ろしさのある敵役だけれども，今回は北朝鮮の陣営でも人間味のある軍人だそうです。 チョナン「日本には，何回か行かれたことがあるんですか？」と質問。キムさんは，20回ぐらい来ているそうです。チョナンがビックリしながらも「僕も韓国は20回目ぐらいです」と言うと「仕事でしょ？」と言うキムさん。チョナンが驚いて「プライベートで？」と。キムさんは旅行で日本を訪れているそうです。沖縄や札幌，京都等。もちろん東京にも。チョナン「どんなところが気に入っていますか？日本の」と質問。キムさん「日本は韓国よりもプロ野球が盛り上がってるじゃないですか。球場もキレイだし。野球場が素晴らしいですね」。好きなチームは，巨人。「何と言ってももあのキャラクターが好きなんです。ジャビット君・・球団のキャラクターあるじゃないですか」。最初はよくわからなかった様子でしたが，話を聞いているうちに思いだしたのか，笑い出したチョナン。「あれがすごく好きなんです」とキムさん。「あとは，日本食が大好きですね」。海外に行っても，あちこちに日本料理店があるので，そこでも食べるほど。チョナン「どんな日本料理が好きですか」。お寿司が一番好きだそうですが他にも「あれは何て言うんだっけ？ご飯の上にとんかつをのせる・・・」とカツ丼を言いたかった様子。「韓国にもとんかつありますよね」とチョナン。「あるんですが，日本のが一番ですね」とキムさん。他にはラーメンも好きなんだそうです。「僕は，さっきブテチゲを食べました」。キムさんは「辛くなかった？」と言いますが「平気でした。辛いのが好きなんです」とチョナン。キムチもキムチチゲも好きというチョナン「日本でも毎日食べてるんです」。これに驚くキムさん。チョナン「キムチとか・・・コンビニやスーパーでも最近は韓国食材が多いんですよ」。 チョナン「ペ・ヨンジュンさんがインタビューで『辛い時はキム・スンウ先輩を訪ねる』と言っていたそうなんですが，よく来るんですか？」。「まぁ，時々・・男には辛いときもありますよね。そんなとき，たまに訪ねてきますね。しょっちゅう来るわけではないんですが，寂しいときや辛いときに。ペ・ヨンジュンさんは，今彼女がいないので」とキムさん。チョナン「僕も，辛いとき訪ねていって良いですか？」と言ってみます。キムさんは「もちろん，いくらでも。それぐらい韓国語が話せたら，ウチまで来れるよね」。「はい」と答えるチョナン。 キムさん「これからも勉強続けてね，でも，ホントにうまいよね。難しいのに」。「難しいです」とチョナン。日本語も難しいというキムさん。「じゃあ，今から勉強してみましょうか」と，チョナンはいつものようにチョンマルブックを取り出します。「サインもしておきました」と。キムさんが知っている日本語は「はじめまして」「ありがとうございます」「どういたしまして」「一気」。チョンマルブックをぺらぺらめくっていたチョナン「じゃあ・・・『一緒にどう？』」。キムさんも日本語で言いますが，発音がキレイ。「覚えて下さい。他にもたくさんあるんで。プレゼントします」とチョナン。するとキムさんは日本語で「ホントにありがとうございます」。チョナンは韓国語で「チョンマルカムサハムニダ」。 チョナン「日本のドラマや映画はご覧になりますか？」。「もちろん」とキムさん。一番最初に見た日本映画は，岩井俊二監督の「LoveLetter」。他には「HANA-BI」「ソナチネ」，アニメーションで「もののけ姫」。チョナン「最近の日本の韓流ブームについては，どう思いますか？」。キムさんの答えは「とにかく，韓国で演技をしている私達にとって，本当にありがたいことだと思っています。ホントに国境や言葉を越えてそのように韓国の俳優が愛されていると言うことは，この上ない喜びを感じますし。だから，日本に行ってできるだけ多くの人に『ありがとう』と伝えたいですね」。チョナン「今年は，日韓友情年ですし。いい年にしていきたいですね」。キムさんも「ホントに文化的に近づいてきているので，韓国人と日本人がより一層仲良くなれればいいですね」。 チョナン「海外の俳優で，好きな俳優は誰ですか？」。「ショーン・コネリーですね。彼は若いときからかっこいい俳優でしたが，今でも歳を重ねるごとにどんどん格好良く・・・だから，私もあんな俳優になりたいと思いますね。歳を重ねながらも，ますます格好良く，セクシーで。理想の俳優ですね」とキムさん。チョナンは「僕もあんな風に歳を重ねていきたいです」と。「チョナンさんなら，きっとできますよ」とキムさん。チョナン「お褒めいただきありがとうございます」。 キムさん「韓国語，ホントに上手だね。何だっけ？・・・『君は最高（日本語）』。発音大丈夫？」と，日本語の発音を気にします。「もちろん」とチョナン。そして「お酒はどれぐらい飲まれるんですか？」と質問。キムさんは「たくさんは飲めないんですが，その場の雰囲気で。友だちと一緒ならかなり飲むし」と答えます。チョナン「じゃあ，機会があれば，今度一緒にお酒でも」とお誘い。するとキムさんは「いくつなんですか？」と年齢を気にします。チョナンが答えると「日本ではどうですか？韓国では，先輩と後輩がお酒飲むとき，先輩が全部おごるんです」とキムさん。チョナンは「日本でも大体先輩がおごりますね」。するとキムさん「ペ・ヨンジュンさんがウチに来るのも，それ目当てです」。「そなんだぁ」とチョナン。キムさん「チョナンさんも私を訪ねてきて」「おごって下さいね」と笑顔のチョナン。 |
| 第１７回＜３月４日＞ チョナン「僕の憧れ，韓国映画の心臓部にやってきました。僕もいつかここで撮影できるのかな」。 今回案内してくれる女性の方とご挨拶。現在の気温はマイナス５度。かなり寒そう。チョナンが今回やってきたのは，アジア最大の敷地面積を誇るソウル総合撮影所。野外セットを案内してもらいます。まずは昔の貴族の家屋。そこは，ペ・ヨンジュンさん出演の映画「スキャンダル」が撮影された場所。チョナン「ペ・ヨンジュンさんは好きですか？」と質問。「もちろん。韓国の女性だったら，当然。最近は日本の方もそうみたいですが。みんな大好きですよ」と言う答え。チョナンは「僕は，ハン・ソッキュさんが大好きなんですけど」。「ハン・ソッキュさんも，最高の役者さんですよね」。「スキャンダル」の撮影の思い出としては，冬に撮影され，しかも衣装が韓服だったので，さらに寒い。コートも着ることができないので，一生懸命ストーブをたいたそうです。 続いて，カン・ジェギュ監督の「銀杏のベッド」が撮影されたセットへ。このセットを最初に使用したのがこの映画だそうです。「僕の好きな映画なんです」とチョナン。朝鮮時代後期の伝統家屋。"奥の院"と呼ばれた婦人達が生活していた場所や使用人達の部屋を案内されます。この撮影所は特別な地域に立てられているそうです。歴史物も撮れるように，飛行機も飛ばず，電柱や送電線もない地域。そんな地域に，政府によって建てられました。 次に案内されたのは民俗村のセット。映画「酔画仙」の為に作られたセットです。19世紀後半のソウルの鐘路の町並みを再現した野外セット。藁葺き屋根の家は，当時を再現して実際に作られたもので，毎年当時のように取りかえなければなりません。その作業日は，イベントとしてたくさんの人が全国から集まってきます。チェ・ミンシクさんが演じたチャン・スンオプの家を案内されます。チョナン「ここにチェ・ミンシクさんがすんでたんですねぇ」とちょっと感慨深げ。縁側のような所に座ると「すみません，お茶下さい」と言ってみます（もちろん誰も出てきません・笑）。チョナン「撮影期間はどれぐらいだったんですか？」。「酔画仙」は，１年ぐらい。このセットは22億ウォン（２億２千万円）かけられ，61軒もの家々によって成り立っているそうです。「すごいですねぇ」とビックリするチョナン。その隣は，アン・ソンギさんが演じたキム先生の屋敷。チョナン「近いんですねぇ」。「劇中ではわからなかったんですが，実は隣だったんです」と。チョナン「ペ・ヨンジュンさんとチェ・ミンシクさんだったら，どっちが好きですか？」と質問。「若い女の子だったら，普通ペ・ヨンジュンさんでが，私はチェ・ミンシクさんですね。演技がホントに素晴らしいですから」。チョナンが「韓国でも一番の演技派」と言うと「最高の演技派俳優ですよね」。 ３つ目は，映画「JSA」のセット。「同じだ！映画と」とチョナン。板門店のセットを上から眺めます。側に行こうと階段を下りると，雪が積もっていたので「足下注意」とチョナン。軍事境界線での有名なシーン。イ・ビョンホンさんとソン・ガンホさんが向き合うシーンの映像。その後には，チョナンが２人を演じてみます。「おい。影が境界線を越えているぞ。気を付けろ」と言うソン・ガンホさんのセリフをまねるチョナン。いつものチョナン「ワッタカッタ」と境界線をジャンプして行ったり来たり。「寒いんで，行ったり来たり」と運動しているようです。チョナン「イ・ビョンホンさんとソン・ガンホさんとでは，どちらが好きですか？」。「２人ともステキですが，イ・ビョンホンさんですね。とても格好良くて」。続けてチョナン「じゃあ，イ・ビョンホンさんとチェ・ミンシクさんだったら？」。「チェ・ミンシクさんの方が好きですね」。チョナンは「そうですか。はぁぁー」と感心(?)した後「じゃ，僕とチェ・ミンシクさんだったらどっちが好きですか？」。「それならチョナン・カンさんです」と言われ「ありがとうございます。お気遣いありがとうございます」と頭を下げるチョナン。「どういたしまして。当然です」。 今度は映像館へ。録音などもできる他，特殊映像編集室をはじめとした15の編集室があります。野外セット以外にも，７つの屋内撮影スタジオがあり，シナリオさえ持ってくれば，ここだけで１本の映画が完成できます。チョナン「そうなんですかぁ。日本には，ここまでそろった撮影所は無いんじゃないかなぁ。やっぱり『韓国映画恐るべし』ですね」と感心。今日案内してくれた方に「今日は本当にありがとうございました」とお礼を言った後「今から一緒に食事でもどうですか？」とお誘いしました。 |
| 第１６回＜２月２５日＞ 2005年２月。チョナンは，ある知人のお宅で旧正月を迎えました。「韓国式の新年の迎え方，ちょっと感動した」。 お祖父さん・お祖母さんの前に並んだ家族。その一番端に座らせてもらっているチョナン。全員が，韓国式の正装。お祖父さん・お祖母さんの前に進んだお父さん・お母さん。新年の挨拶をします。座って礼，立ち上がって礼，また座る。するとお祖父さんからメッセージが送られ，お祖父さん・お祖母さんそれぞれからお年玉が手渡されます。 チョナン「一家の長老であるお祖父さん・お祖母さんに息子や孫達が新年の挨拶をする。そうするとお祖父さんやお祖母さんは，新年のメッセージを添えて，お年玉を渡す」。同じように子供達もご挨拶。チョナン「僕も家族じゃないけど，挨拶をした」。 チョナン「明けましておめでとうございます」と座ってご挨拶＆礼，立って礼，そして座ると，お祖父さんが「遠いところからよく来てくれました。今年も元気で，韓日の交流のため頑張ってくれたら，嬉しく思います。お願いしますね」と。チョナンが「より一層頑張ります」と答えると，お祖父さんは「わざわざ韓国式の挨拶をしてくれたので，あなたにもお年玉を上げますね」とお年玉をくれました。チョナン「ありがとうございます。お祖父さん・お祖母さん，今年もお体に気を付けて下さいね」。 新年の挨拶の後の定番は，韓国式お雑煮"トック"。このトックは，うるち米で作ったお餅で，煮崩れをしません。大きなテーブルをみんなで囲みご馳走を食べます。旧正月は，家族そろって和やかに過ごすのが韓国の常識。チョナン「ひょっとしたら，ちょっとばかり昔の日本でも，こんな光景が見られたのかも知れない。2005年，笑顔がたくさんの年になりますように」。 背中に「CHONAN 12」と書かれたサッカー日本代表のユニフォーム（Ｔシャツ）を着たチョナン。今回は，2001年からエールを交換しているサッカー韓国代表サポーター"レッドデビル"のみなさんと対談。チョナン「ついにワールドカップ最終予選が始まったね。韓国は初戦クウェートに２対０で快勝したんだよね。おめでとう。手応えはどうだった？」。３人のサポーターのうちの１人の方が「2004年は，ずっと調子が悪かったんですが，クウェート戦のイ・ドング選手が驚くほどの活躍を見せて，ちょっと安心しましたね。結果に関しては，満足しています。ただ，守備陣の不安定さと決定力不足が少し心配ですね」。「そうですか。日本対北朝鮮戦は見た？」とチョナン。また別の方が「ハイライトで見ました。試合前は，日本はホームだし，客観的に見て断然日本が有利だと思ってたんですが，でも北朝鮮とは同じ民族だし，北朝鮮が10年ぶりの晴舞台ということもあって，僕個人的には『北朝鮮に勝ってもらいたい』と思ってたんです。試合後の感想は，今回日本は国内組がメインでしたが，アジア王者の風格があったし，北朝鮮もなかなかの好チームで，Ｂ組のダークホースになると思いました。でも経験の差で負けたことが，ちょっと残念でしたね」。チョナン「日本の選手の中で，注目している選手はいますか？」。今答えた方が「中村俊輔選手ですね。大好きなんです」。チョナン「次はお互いにアウェイ戦だね。心配ですか？」。３人目の方が「イヤ，私は全然心配していません。今回，2006年ドイツワールドカップ最終予選が始まり，初戦もホームで勝利したんですが，次に行われるアウェイの試合でも，選手が良いプレーを見せ，必ず勝利してワールドカップへの道を切り開いてくれると思います」。「信じているんですね」とチョナン。「対戦相手のサウジアラビアはどうですか？」。「問題ないと思います」と言う答え。チョナン「僕としては，やっぱり日本・韓国・北朝鮮，みんなドイツに行けたらと思うんですけど」。最初に答えた方が「そう思います。韓国・北朝鮮・日本，みんな行けたらいいですね。客観的に見ても通過できると思うので，ドイツで再び会えると信じています」。「その通りです。お互い応援頑張りましょう。ドイツで会いましょう」とチョナン。 以前にも占ってもらった占い師とチョナン。チョナン「先生，今年もよろしくお願いします」。 占い師「今年も色々と忙しくなりそうですね。というのは，占いによると，今までに取り組んできたことではなく，これからはじめる新たな事に対して，色々と学び，準備しなければならないからです。その忙しさは，ひょっとすると2006年まで続くでしょう。でも，今年は忙しくても我慢が肝心です。手相では，知能線が長いので，思慮深く，じっくり型の正確です。責任感も強いです」。この言葉にチョナンが「そうですか？」と不思議がると「手相にはそう出ています」と占い師。「ここに出ている線が，財運を表しています。財産運は一生を占うものではなく，近い将来を占うものです。この手相で言うと，線が複数あると言うことは，近々現在の分野を越えて，様々なことをはじめていく印です。こちらに出ている線は，太陽線で，その人の人気について・・・」。「重要ですよ」とチョナン。占い師が「これを見ると・・」と言うと「あります？」とチョナン。占い師「ありますよ。しかも相当良い線です。この井形線が名誉運です。芸能人の方は，この井形線がなければ成功しません。チョナン・カンさんには，このように出てますから，かなりの人気が出て，大成するでしょう。そして，ここが生命線で，色々なことがわかるんです。今は健康状態も良く，女性からもモテると出ています」。 占いが終わって・・・チョナン「今年のラッキーナンバーは，３と８。ラッキーカラーはブルーでした。ビーナスカラーもブルーでしたね。結婚は，2007年。今年も元気よく，一生懸命頑張ります」。歩き出し「頑張らないとね」。 |
| 第１５回＜２月１８日＞ あるビルの前。チョナン「この歌知っている？」とヒョンジュンさんに。ヒョンジュンさんは「どんな歌？」。チョナンは「チョンマルサランヘヨ」を口ずさみます。「知ってる？」とチョナンが再度尋ねると「もちろん」とヒョンジュンさん。チョナンの次の質問は「昨日の夜は何食べたの？」。「プルコギを食べました。プルコギ好きですか？」とヒョンジュンさん。「もちろん」とチョナン。さらに質問。「どんなタイプの男が好きなの？」。ヒョンジュンさんは「あたたかくて，気さくな感じの，今『力道山』に出演しているソル・ギョングさん，あんな人が好きですね。もちろん，魅力的なチョナン・カンさんみたいな人も好きですよ」。ヒョンジュンさんの案内で建物の中へ・・。 案内されていったのは，マンションのモデルルーム。最初の物件。まずトレーニングルーム。チョナンは，置いてあったサイクリングマシンをやってみます。５坪のリビングは，寒い韓国の冬用に床暖房。広いキッチンには，ラジオが付いていて，電話の通話もできるとか。韓国らしいのはキムチ冷蔵庫が備え付けられている点。夫婦の寝室に，そこにつながっている浴室。次を案内しようとするヒョンジュンさんに「結婚は？」と質問するチョナン。「まだなんです」とヒョンジュンさん。次に案内された書斎は，将来子供部屋にも。チョナン「こういうアパートには，どんな方が住んでるんですか？」。新婚さんが多いそうで「ちょっと狭いんですが，内容の良さに惹かれて買われていきますね」とヒョンジュンさん。チョナン「もし買うとしたら，いくらですか？」。2500万円と言う答え。25坪の３ＬＤＫ，新婚さんにお勧め。 実際の物件へ。この物件は，素晴らしい眺めが特徴。リビングから見えるのは，ソウルタワー・63ビル・漢江。場所は，韓国のマンハッタンと呼ばれる汝矣島。ドレスルームに，ジャグジー付きの浴室。チョナン「ゴミの分別はどうなっているんですか？」。韓国でも最近は厳しくなってきているそうです。ここでは燃えるゴミと生ゴミが毎日，他のゴミは細かく分別して金曜日に捨てるようになっています。チョナン「どんな方が住んでいるんですか？」。場所的にビジネスの中心地なので，エリートビジネスマンが多く，また放送局も集まっているので芸能人も多い。チョナン「買うとしたらいくらですか？」。１億２千万円。「やっぱ高いですねぇ」とチョナン。64坪の４ＬＤＫ，眺望最高の15階，エリートビジネスマンにお勧め。 最後。かなり広いリビングルーム。もちろん床暖房ですが，暖炉も付いています。テレビも映画も見れるプロジェクター付き。「韓国映画観たいなぁ」とチョナン。最近観た韓国映画は「オールドボーイ」だそうです。多くの来客のために２人で作業できるという広いキッチンには，やっぱりキムチ冷蔵庫完備。夫婦の寝室に，かなり大きな収納スペースが２カ所。お勧めは豪華な浴室。ジャグジー付き。テラスに出ると眺めがいいと紹介されます（でもモデルルームのようで景色は写真）。ソウル市内が一望できます。チョナン「どんな方が住んでいるんですか？」。ここは韓国でも最高級の物件なので，有名な政治家や財閥の一族，有名芸能人等。「芸能人の中でも，チョナン・カンさんのようなトップスタアにお似合いだと思います」とヒョンジュンさんが言うと「じゃあまけてください」とチョナン。ヒョンジュンさんはちょっと考えて「私はチョナン・カンさんの大ファンなので会社に帰って上司と相談してみますね」。チョナン「本来はいくらなんですか？」。「１億６千万円」とヒョンジュンさん。驚いたチョナン「これからもっとがんばります」。99坪の４ＬＤＫ，韓国の最高級マンション，トップスタアのみなさんにお勧め。 |
| 第１４回＜２月１１日＞ チョナンの今年最初の韓国テレビ出演は，音楽専門チャンネルm-netの看板番組「What's up star」。近況・素顔をスタア自らが明かす番組。毎週木曜18時から放送。 チョナン「『What's up star』『What's upチョナン・カン』。みなさん，こんにちは。新年明けましておめでとうございます。韓国で，みなさんとこうやって会えてホントに嬉しく思います。これから１時間の間『What's upチョナン・カン』で楽しい時間をお過ごし下さい。日本での僕の活動や，ＳＭＡＰの活動についてもご紹介していきたいと思います。みなさん期待して下さいね。それではみなさん，『What's up star』『What's upチョナン・カン』Start！」。 画面には映らないインタビューアーの質問に答えるというスタイル。チョナンは，韓国語と日本語で答えていきます。（斜体の部分が日本語） チョナン「韓国に興味を持ったきっかけは，韓国映画や韓国の俳優さんで，魅力的な俳優さんがいっぱいいるので，関心を持つようになったんです。韓国の俳優さんは，エネルギーがすごいですね。僕はどっちかというとこう，もっと強くなりたいなって意思が，希望があったので，韓国人の方のエネルギーで強くなりたいなっていうところが惹かれる魅力です」。"韓国の俳優に誰か会いましたか"と言う質問には「ハン・ソッキュ氏，ソル・ギョング氏，チョン・ジュノ氏，パク・ヨンハ氏，リュ・シウォン氏，チャン・ドンゴン氏，ウォンビン氏」と答えます。「チョンマルブックをプレゼントしようとしたら，韓国のファンの人にもらったって，イ・ビョンホン氏が言っていました」。"チョンマルブックは40万部を売り上げたそうですが，どう考えてます？"と言う質問には「すごく嬉しいことですね。今，日本では，韓国映画やドラマがものすごく流行っていて。だから，みんな，僕の周りにも，４年前に比べると，ものすごく韓国語を勉強しよう，学ぼうと言う方が増えてきている。そういったところから，たくさん，みんな，チョンマルブックを利用してくれてるんじゃないかと思っています」。 "韓国語で好きな言葉はなんですか？"と質問されると，「そうですね」と言いながら，チョンマルブックを取り出します。「これがその本なんですが・・・僕です」と表紙にある写真を指さします。「たくさんあるんですが・・やっぱり『サランヘヨ』とか」。この後は，いくつかの韓国語を言って，その日本語を言うと言う形で進めます。出てきたのは「超うける」「逃げろ」「ずっと大切にするよ」「君は最高」（この言葉はちょっと渋く）。「ホントに便利なんです。便利にできているんです」とまだ探すチョナン。早口言葉を読みます（韓国語→日本語）。「醤油工場の〜」「僕が描いたキリンの〜」「庭に広げた豆の〜」の３つ。「口のね，パッチム・・"イウン"の発音が難しいんで，"イウン"の練習に・・"イウン"の勉強になります」 ＳＭＡＰについて。「ＳＭＡＰは15年目です。長続きの秘訣は，わかんないですね。わかんないですけど，でも多くのみなさんが応援してくれたからこそ，ここまで来れたんだと思います。一生懸命やってる姿が，みんなが応援してくれる・・あの・・理由につながってるんじゃないかと思ってます」。「韓国でＳＭＡＰが？・・今はまだ予定がないんですが，機会があったら，是非一緒に来てみたいですね」。新曲について。「『友だちへ〜SayWhatYouWill〜』と言うタイトルで。作曲が，エリック・クラプトン。訳詞が，竹内まりやさん。編曲が，えーっと・・小林武史さん。ホントに豪華なメンバーが集まってできた曲なんです。いい曲なんで，みなさんも是非１回聴いてみてください」。 「『What's up star』『What's upチョナン・カン』でした。ここまで見てくれてありがとう。また会いましょう」。 今月９日。ワールドカップ最終予選初戦が行われました。韓国は，ホームでクウェートを2:0で破りました。同じ日に，日本も北朝鮮に勝利。この日の埼玉スタジアムには，チョナンの姿も（といっても，映像はなし）。 韓国外国語大学校。２時間目。今回は，日本の大衆文化が禁止されていた時代にも，日本の大衆文化に触れていたという話。日本の文化と気づかずに触れていた例としては「魔法使いサリー」や「キャンディ・キャンディ」。日本の物と知らず，韓国の物として触れていたと言うもの。また「マニアが隠れて楽しむ文化も」とスライドで映し出されたのは・・・「ＳＭＡＰや安室奈美恵や安全地帯」。好きな人たちが集まって同好会を作り，それぞれが入手した雑誌・テープ・CD等を交換したり，外国の雑誌を不法に販売している見せに行って買ってきたりと言うことをしていた。そういう人たちがだんだん増えてきて，日本文化にはまっている人の勢力が大きくなりすぎると，当時の政治家達は「このまま開放したら大変なことになる」と恐れたと言う話。 |
| 第１３回＜２月４日＞ チョナン「韓国に接するようになってから，実はずっと気になってた事があったんです」ととある建物の中へ。すすめられたイスに「緊張するなぁ」と座るチョナン。なにやら器具を手に当てる。これは，ツボのあるところから電圧をかけ，体のどこが良くないかを測定するコンピューターシステムによる総合診断機。東洋医学の理論を韓国独自に発展させて作らせた物だそうです。チョナンが今回訪れた場所は，漢方薬市場・京東市場にあるユミョン漢医院。"漢医院"というのは，東洋医学に基づき治療から漢方薬の処方までを行う病院。韓国では街の至る所にあるそうです。器具を手のツボにあて，時折するブザーの音に合わせチョナンポーズ。機械を操作していた医師(?)は「ここは肝臓を表しています」と説明をします。肝臓の値がちょっと高くなっているそうです。つまり，肝臓が酷使されていて疲れている状態。「昨夜も飲んじゃって」とチョナン。「そうでしょう。このようにここにはあなたの状態が全て出てきています」。 診断が終わると，奥の部屋へ。そこでは，また別の医師(?)が。ベッドに横たわるチョナン。「押されて痛いところがあったら言うんだよ」と言われます。チョナンが一番痛いと言ったのは，左胸の辺り。その下の方（お腹の辺り）もちょっと痛いと。医師がなにやら準備をしていると「少し怖いです」とつぶやくチョナン。「痛くないから」と優しく言う医師。それでも「怖いよぉ〜」と子供のようなチョナン。「怖くないですよ」と針を刺す医師。痛さはないけれど，自分の腕に刺さった針を見ると「怖いよぉ〜」とチョナン。「全然痛くないですよぉ」と優しく言葉をかける医師。右腕と右足に針を打つと，最初と同じように体を押す医師。すると，先ほどはいたかった場所も痛くなくなっていました。 その後は，処方箋によって37種類の薬草が用意されます。大きい袋に一杯の薬草。「朝晩２回ちゃんと飲めばすぐに健康になりますよ」。その薬草が煎じられたのか，チョナンに手渡されたのは大きな箱。「重たいですね」とチョナン。「いい薬材がいっぱい入っているからね」という話。「これでもう大丈夫です」とチョナン。 最新韓国映画ランキング。「旧正月休みに観たい映画は？」 第３位「Ｂ型の彼氏」：血液型診断に基づいたラブコメディー。 第２位「あのときの人々」：ハン・ソッキュ氏主演。朴大統領暗殺事件をモチーフにしたブラックコメディ。 第１位「マラソン」：実話を元にしたヒューマンドラマ。 サッカーの練習を見ているチョナン。「今日は，ソウルの韓国外国語大学に来ています。学校の授業なんか，もう12年ぶりなんで，少しドキドキしています。では行ってきます」と歩き出します。サッカーの練習を見ながら「サッカー選手になりたいな・・・走れ！」と走り出すチョナン。 １時間目。テーマは「韓日文化交流の現在」。韓日両国の文化を紹介する人々を様々な角度から比較することに焦点を置きながら，交流の意味や役割について考えていくという授業。日韓関係は「近くて遠い国」だったけれど，近年，特に日本では「近くて身近な国」になってきている。それは，映画やドラマ等の文化商品を通じて，身近に感じられるようになってきた・・・と言うような講義をまじめに聞いているチョナン。 |
| 第１２回＜１月２８日＞ 韓国の方々との対談。 １人目男性。チョナン「今，何をされているんですか？」。美容師だそうです。チョナン「今年はどんな年にしたいですか？」。「今年の年末に，ヘアーコンクールがあるんですが，その大会で３位以内に入賞すると，僕はまだアシスタントなんですが，ヘアデザイナーに昇格することができるんです。だから，このチャンスを逃さないように，がんばって練習を続けていきたいです」。「じゃあ，今度僕もお願いします」とチョナン。「お待ちしています」。 ２人目女性。チョナン「今何をされているんですか？」。ホテルのフロントで受付のお仕事。「ホテリアーだ。かっこいいですね」とチョナン。「今年はどんな年にしたいですか？」。「今つきあっている彼と結婚したいですね」。チョナン「つきあってどれぐらいになるんですか？」。「２年ちょっとになります」。チョナンが「かっこいいんですか？」と言うと「いいえ」と即答。チョナン「今年の目標は何ですか」。「結婚前にいっぱい旅行しておきたいですね。日本に行ってみたいです」。「是非来てください」とチョナン。続けて「今，悩んでいる事ってありますか？」。「今朝，彼と大喧嘩したんです。それが悩みですね」と言うと，チョナン「じゃあ，カメラに向かって，彼氏へのメッセージをどうぞ」。「ちゃんとするから怒らないでね」。「お幸せに」とチョナン。 ３人目女性。チョナン「今，どんな仕事をされているんですか？」。精神科の看護士さん。チョナン「今年はどんな年にしたいですか？」。「今の看護士の仕事を続けながら，会計の仕事もやってみようと思っているんです。もう少し収入を増やしたいんです。というのも，去年から一人暮らしをはじめて，初めての一人暮らしなんですが，それをちゃんと自立した物にしたいんです」。 ４人目男性。チョナン「今年はどんな年にしたいですか？」。「私は，エンタテイメント系の仕事，モデルのエージェントとして，広告主にモデルを紹介する仕事をしているんですが，現在日本人モデルの需要が韓国でものすごく高くなってきているので，今年は日本人モデルにも力を入れて，さらには，マネージメント会社として，ドラマなどの製作にも携わっていきたいですね」。「じゃあ，今年は僕のこともよろしくお願いします」とチョナン。 ５人目女性。チョナン「今，どんな仕事をされているんですか？」。建設会社で，分譲管理の仕事。チョナン「今年はどんな年にしたいですか？」。「私は昔から花にすごく興味があったんです。去年からフラワーリストの勉強をはじめたんです。今年は是非その資格を取りたいですね。建設会社には，モデルハウスが多いので，そのモデルハウスを私の花で綺麗に飾りたいんです」。 ６人目男性。チョナン「今，何をされているんですか？」。軍に服務中。チョナン「やっぱり大変じゃないですか？」。「辛いときもありますが，学ぶことも多いです。全てを受け入れることで，忍耐力が付きましたね」。今は16ヶ月目。チョナン「今年はどんな年にしたいですか？」。「今年，軍を除隊できるので，除隊後のことも色々と考えているんですが，とにかく今は残りの兵役期間を立派に勤めようと，それだけを考えています」。今度は逆に「チョナン・カンさんは，今年をどんな風にしていきたいですか？」と質問されます。チョナンの答えは「今年は，できる限り韓国に訪れて，行ったり来たり，行ったり来たり，そういう年にしたいです」。 韓国のアイスクリームショップ。「寒い」と言いながら入っていくチョナン。「どれにしようかな」といろいろ見て，選んだのは「バニラクッキー」。コーンに盛っているのを見て「山盛りだ」。アイスを片手に外に出てきたチョナン「みなさん，ホントに韓国は寒いです。現在０度なんです。でも，韓国には，こんなことわざがあるんです。"暑い時には熱いものを"。で，今みたいな季節だと"寒い時には冷たい物を"。これ韓国では常識なんです。ではいただきます」とアイスをペロリ。「寒い・・・雪だ」とまた別のお店へ（CDショップ？）。 ここで１月の韓国CDランキングベスト３発表。 第３位：god「普通の日」 第２位：コヨーテ「ビンゴ」 第１位：パク・ヒョシン「雪の華」（中島美嘉のカバー曲） |
| 第１１回＜１月２１日＞ リュ・シウォンさんとの対談続き。 チョナン「韓国でデートするなら，どこがオススメですか？」と質問。リュ・シウォンさんは「車に乗って湖の綺麗な清平などに行ってもいいし，江陵に海を見に行くのもいいと思います。あとは，正東津と言う所があって，そこは韓国で朝日が一番早く昇る所なんです。その正東津というのは，韓国で最も有名な恋人達の集まる海岸なので，そこがオススメですね」と教えてくれます。そして「韓国語がホントお上手ですね」と。「いえいえ」とチョナン。 リュ・シウォンさんに引き続き，今週は"韓国のヒュー・グランド"と呼ばれるチョン・ジュノさんと対談。 チョナン「この番組でも，チョン・ジュノさんが出演された映画やミュージックビデオを紹介させてもらったことがあるんです」。ミュージックビデオはムーンチャイルドの「愛しているから」，映画は「頭師夫一体」「家門の栄光」。チョナン「最近はコメディ映画が多いですね。コメディ映画というのはどうですか」。「私は，元々コメディ演技などしたことがなかったんです。でも，ああいう映画でコミカルな映画にトライしてみて，観客のみなさんにもものすごく喜んでもらえたし，そもそも僕自身がすごく撮影を楽しめたんです」とチョン・ジュノさん。チョナン「でもそれ以前のドラマでは悪役ばかりをされていたとか。当時食堂で危ない目に遭われたことがあるとか」。７〜８年ぐらい前のドラマ「グッバイ・マイ・ラブ」に出演したときのこと。その時の役は，かなりの悪役。かなりイヤなヤツ。共演者の方々と昼食を食べに食堂に行くと，そのドラマの熱心なファンが茶碗を投げつけようとしたそうです。「オイ！お前！どうしてそんなにひどいことをするんだ！」と本当に茶碗を投げつけてきて，スタッフが「ドラマと現実を混同しないで下さい」と止めたそうです。今は，ソル・ギョングさんと共演した「公共の敵２」の撮影が終わったところ。今回の役は，非常に個性の強い悪役。「だから今回も，公開後は身を隠した方がいいかもしれません」とチョン・ジュノさん。チョナンは「僕も是非観させていただきますね。撮影中一番大変だったことは何ですか」。「ソル・ギョングさんとの１対１での対決シーンでした。格闘シーンなんですが・・・」。「どこかケガされたんですか？」とチョナン。チョン・ジュノさんが，ソル・ギョングさんの鼻を本当に殴ってしまって，ソル・ギョングさんが撮影中に倒れてしまったそうです。「私の出演料が全て治療費でなくなるところだったんです。やばかったですね。それが一番大変だったことですね」。 チョナン「今，日本では韓国映画やドラマがものすごく流行っているんですが，そのことについてはどう思われていますか？」。チョン・ジュノさん「私はとてもいいことだと思っています。最も近い隣国である日本で，お互いに言葉も文化も違いますが，私達のような俳優に大きな声援や愛情を示してくれるのは，本当の意味でお互いの心の扉が開いてきたのではないかと思うし。その分，私達韓国の俳優が日本のファンのみなさんの期待に応えられるように，本当に人格的にも演技的にももっと努力して，愛してくれているファンのみなさんを失望させないように，さらに魅力的な俳優，魅力的な歌手を目指すべきだと思います」。 「プライベートではサッカーがお好きだと伺ったんですが」とチョナン。昔からサッカーが大好きで，毎週日曜の早朝から練習しているそうです。チョナンが「大変じゃないですか」と言うと「プレー自体は疲れたりもしますが，いい汗をかき，シャワーを浴びて，仲間の芸能人達と美味しい物を食べれば，１週間の疲れがホントにすっきりとれて最高ですよ」と。チョナン「じゃあ，今度僕も」。「是非サッカー場に招待しますね」とチョン・ジュノさん。そして「チョナン・カンさんは，どんなスポーツが好きですか？」と質問。チョナンは「マラソン」と答えています。マラソンのフルコースは走ったことがなく「５キロまでです。でも，１週間に１回５キロ走っています」とチョナン。チョン・ジュノさん「他にスポーツはしていますか」。チョナンは「マラソンと・・」と，しばらく考え「ドライブをしています・・・スポーツじゃないですけど」。「安全運転して下さいね」とチョン・ジュノさん。 チョナンは「プレゼントがあるんですが。僕の本なんです」とジャケットの内ポケットからチョンマルブック2.5を出します。「インターネットで見ましたよ」とチョン・ジュノさん。チョナンはいつものように「この本を見ながら日本語を勉強して下さい」と。チョン・ジュノさん「この本はご自分で？」。「はい。僕が自分で。スタッフと一緒に」と答えるチョナン。そして「今，僕にとって難しい発音があって・・・」とチョンマルブックを見ます。「クム（夢）・・教えて下さい」と。そして，ジャケットのポケットから道具を出し「いつもこれで勉強しているんです」。「クムガッテ」を発音してもらい，録音していました。チョン・ジュノさんは「ホントにいい本ですね。ちゃんと勉強しますね。私も早く日本語を覚えて，今度チョナン・カンさんと会うときには，日本語で私も話せるようにがんばりますね」。「お互いにがんばりましょう」とチョナン。そして「機会があれば一緒にお仕事したいですね」。チョン・ジュノさんも「私も今回チョナン・カンさんがこのように訪れてくれたことに，とても感謝していますし，今度，本当にいい機会があれば，私の映画にも招待させていただきたいし。また，チョナン・カンさんの番組にも呼んでいただけるのであれば，是非出演させて下さい。そこでまた楽しい話をしましょう」。 |
| 第１０回＜１月１４日＞ 温度計片手に現れたチョナン「現在，ソウルはマイナス5.5度！・・超寒い！」。 スキー場に，スーツ＆コートで現れたチョナン「あけましておめでとうございます。この番組も，今年で４年目。こんなに長く続くとは，誰も思っていませんでした。僕も，スタッフのみんなも，フジテレビの偉い人たちも。この４年間に日本人のみなさんの韓国に対するイメージとか，思いとかって，結構変わったかも知れませんね。日韓ワールドカップもあったし。特に最近は，韓国ドラマや映画がものすごく流行ってますもんね。もちろん，すごくうれしことですけど，僕，チョナン・カンとしては，ブームとかに流されないで，今まで通り何も変わることなく，韓国や韓国人のみんなを愛し，がんばっていきたいと思います。チョナン・カンより2005年年頭の挨拶でした。今年もよろしくお願いします」。 リュ・シウォンさんとの対談。チョナン「リュ・シウォンさんは，韓国で数々のドラマに出演されていますが，今まで一番印象に残っている作品は何ですか？」。「この世の果て」と言うドラマが印象に残っているそうです。孤児院の院長の息子と言う設定で，裕福な役。ヒロインは，キム・ヒソンさんで孤児の役。そんな２人が愛し合うストーリー。境遇が違いすぎ，両親の反対など困難な状況を愛の力で乗り越えていく・・・と言うドラマ。「私にとって忘れられないドラマですね」。チョナン「視聴者の方からの強い要望で２度も命を救われたことがあるとか」。「そうなんです」とリュ・シウォンさん。「真実」と言うドラマで，本当は全16話のうち第10話で死ぬはずだったのが，「視聴者とネット愛好者」が抗議をして，その結果最後まで生き延びる設定に変更。韓国では，視聴者の意見をすごく大事にしているそうです。「本来そうあってはならないと思うし，元々の脚本通りに進めていった方がいいんですが，韓国人はそんなことにお構いなしで，『あのドラマのあの人は死んではならない』とか，ストーリーについて，ものすごくアピールしてきます」。そういう意見が殺到すると，監督や出演者が話し合って，設定を変えてしまうことが多い。チョナン「じゃあ，今度，機会があれば，是非一緒にドラマでも」。「いいですね」とリュ・シウォンさん。 チョナン「"永遠のプリンス"と言うニックネームについては，どう思いますか？」。「今では日本のファンの方や，日本のマスコミでもそう呼ばれるようになりましたが，私がそう呼んでくださいねと言ったわけではなく，いつの間にか新聞やテレビなどで"永遠のプリンス"とか，"韓国のプリンス"と呼ばれるようになっていたんです」。韓国での，リュ・シウォンさんのファンクラブの名前が"プリンス"なのでそう呼ばれるようになった要因の１つかもと。また「父方の実家が，韓国では・・・"両斑"ってご存じですか？」。チョナンは「わからないです」と。李氏朝鮮時代の特権階級。そう説明されると，チョナンもわかったようです。その家柄が知られるようになって呼ばれるようになったとか。「でもありがたい呼び名ですね」とリュ・シウォンさん。「お似合いですね」とチョナン。 チョナン「そういえば，リュ・シウォンさんは，先日発売した日本版CDでは，６曲も日本語で歌われたと伺ったんですが，日本語は難しかったですか？」。リュ・シウォンさん「もちろん，まだわからないことだらけなんですが，でも，なぜか私には親しみやすくて，面白いんです，日本語は」。そして逆に「チョナンさんが，韓国語を始めたきっかけが気になっていて，お会いしたら是非聞いてみたかったんです。どうして韓国語の勉強を始めたんですか？」と質問。チョナン「僕は韓国語の映画がすごく好きで」。「そうなんだ。私も日本語をこうやって仕事しながらも，ちょっとずつ時間を見つけては勉強しているんです」とリュ・シウォンさん。チョナン「今何か知っている日本語はありますか」。リュ・シウォンさんが答えたのは「よろしくお願いします」「お招き下さりありがとうございます」。この言葉を韓国語で言ってみるチョナン。「ちょっとずつわかっていくのが面白いです。それでホントに日本語が勉強したくなるんです。最初は，チョナン・カンさんの本を見たりして。あの本はわかりやすくてすごく便利でした」とリュ・シウォンさん。チョナンは「じゃあ，これからちょっと日本語と韓国語を勉強してみましょう」と，チョンマルブック2.5を取り出し，プレゼント。「ニュー・バージョンですか」とリュ・シウォンさん。リュ・シウォンさんからは，CDと写真集がプレゼント。写真集を見て「ホントにかっこいいですよ」とチョナン。 チョンマルブックを使っての勉強会。チョナン「じゃあ，ちょっと勉強しましょう・・・60ページ」。早口言葉です。リュ・シウォンさん「これを，チョナンさんが番組で誰かに会いに行くときに，口の体操に使っているのを見ました」。「難しいですよね」とチョナンは，日本語の方を読んでみます。「日本語だとそうなるんですか」とリュ・シウォンさん。「僕だけを見て」「特別な人」を練習。 チョナン「最後に日本のみなさんに一言お願いします」。リュ・シウォンさん「いつもそうなんですが，日本のみなさんの温かい声援にとても感謝しています。みなさんがいつも愛してくれ，いつも見守っていてくれるので，私も初心を忘れず，がんばっていきたいと思います。また，たまには失望させることもあるかも知れませんが，努力する姿を見守り，愛して下さい。日本でも末永く活動していきたいともいますので，たくさん応援して下さい」。「本当にありがとうございました」とチョナン。 子供達がそり滑りをしている中，そりでスノボをするチョナンの姿。 |
| 第９回＜１２月１７日＞ 「今日は『X'smap』の収録スタジオに来ています」とチョナン。「ここのスタジオには吾郎ちゃんも来ています。今ちょっと，吾郎ちゃんを捜しているんです」。今日は「X'smap」メイキングです。 剛くんと吾郎ちゃん。スタジオの外を歩いています。剛くん「吾郎さん，メリークリスマップですよ」。「そうだね」と吾郎ちゃん。そして「台本もって偉いねぇ」と言いながら「覚えてないの？セリフ」。「覚えているけど」と剛くん。「オレ完璧だよ」と自信満々の吾郎ちゃん。「大丈夫？絡みのシーン」。「大丈夫」と言う剛くん。「よろしくね，吾郎さん」。「よろしくね」と吾郎ちゃん。２人は握手。衣装の話になり，吾郎ちゃん「普段の剛とかわんないね」。「そうなんだよね」と剛くん。 「X'smap」クリアボードに書く予告・吾郎ちゃんバージョン。 木村君と慎吾君がスタジオに入ってきます。（「X'smap」慎吾君バージョン・木村君バージョン）。大きなツリーに驚く２人。 剛くんと中居君。スタジオの隅で座ってお話。剛くん「中居君，今日，初めて？」。「オレ，今日初日だよ」と答える中居君。「ふーん」と剛くん。中居君は小声になり「まだ台本読んでないの」。「わかってんの？頼みますよ」と剛くん。（「X'smap」中居君バージョン）。 木村君がスタジオの外に。そこへ慎吾君も登場。吾郎ちゃんは，スタジオの中で撮影中。 木村君と慎吾君。スタジオの隅で座ってお話。慎吾君「中島監督で印象的なのは，木村君の競馬」。「JRAでずっと一緒でした」と木村君。慎吾君「あの競馬はハンパじゃないですよ。いくつあったんだっけ？見たいなぁ，全部。５つぐらい？」。「もっとだよ」と木村君。「中居は大変だぜ」。慎吾君はショートフィルムで一緒にやっています。監督について，木村君は「メガネはずしたよね。前，すごい汚れたレンズのメガネかけていたんだけど，今してないよね」。１度だけ「レンズ拭いて下さい」と木村君は言ったことがあるそうです。監督は渋々拭いていたとか。慎吾君は「最初，もっとこえー人かと思ってた」。「外見と作品が合わないよね」と木村君。 吾郎ちゃんと剛くん。スタジオの隅で座ってお話。剛くん「なんかねぇ，緊張した。結構，パッパパッパ進んで行っちゃうので」。メンバー同士，コント以外では久々。剛くん「なんか，ちょっと変な感じだね」。「変な感じ」と吾郎ちゃん。気まずいのか，嬉しいのか・・・吾郎ちゃん「なんだろうね。コントだとさ，照れないよね。『スマスマ』で普通にやってたら違和感ないんだけど」。剛くんも「なんでだろうねぇ」。吾郎ちゃん「変に意識しちゃうっていうのあるよね。ドラマって言うね」。「メンバーって表ないんじゃない？やっているときは」と剛くん。吾郎ちゃん「そうだね」。 「X'smap」剛くんバージョン。これはロングバージョン，たぶんカットなし。時々韓国語を交えながら。 |
| 第８回＜１２月１０日＞ 「今日も勉強しちゃいましょう」とチョナン。「東京大学出身のこのお二人に出します」と，隣に座っているのは，原田さんと武居さん。１問目「たばこ吸ってもいいですか」。２人声をそろえて正解。２問目「ソウルまであとどのくらいですか」。これも２人声をそろえて正解。３問目「おいしいお店知らない？」。２人声をそろえて言いますが・・・「原田さん，もう一度」とチョナン。原田さん，言い直してＯＫ。チョナン「今度は武居さんが１人で言ってみてください」。１回言ってもう一度聞き直してＯＫ。４問目「今日は僕がおごりますよ」。２人声をそろえて正解。５問目。チョナン「かなり便利な言葉です。韓国に行ったときは，是非この言葉を使って下さい」と出題。問題は「写真撮って下さい」。２人声をそろえて言います。チョナン「原田さん，もう一度」。原田さんが言って正解。チョナン「武居さんも」。武居さんも言って正解。６問目「今，韓国語の勉強をしています」。２人声をそろえて正解。７問目。チョナン「次は僕が好きな言葉です・・・日々是精進」。言ってみるけれど，ちょっと怪しい２人。チョナンは笑って「原田さんおひとりで」。すると，原田さん「ちょっと待って・・・」となにやらごそごそ始めます。チョナン「携帯！ダメですよ！撮影中なのに」。原田さん，形態をとりだし恐縮。チョナン「仕切りなおして・・・最後の問題です」。８問目「若いときの苦労は買ってでもしろ」。武井さんは言いかけますが，原田さんが黙っている。チョナン「原田さん，大丈夫ですか？・・・原田さん，お一人で」。原田さんは正解。でも武居はちょっと怪しい。言い直していました。チョナン「これで今日は終了です。今日から韓国語をさらに勉強して下さいね」。 韓国の12月の風物詩"キムジャン"。ひと冬分のキムチ作りです。「キムジャン日和」が発表されるほど。「キムジャンをしないと年を越せない気がしますね」「今年は白菜20個分。それでも去年より少ない」「この時期に漬けたキムチが一番オイシイ」。「キムジャンしない年はないですね」。 女性達が「ハッピーバースデー」を吾郎ちゃんのために歌います。「チョナンさんと，いつも楽屋が同じ稲垣吾郎さん。12月８日はお誕生日でしたね。おめでとうございます」と，キムチをプレゼントすると言っていました。 最近K-POPランキング。 第３位 キム・ジョングック「１人の男」 第２位 ユジン「Windy」 第１位 フィソン「不治の病」 チョナンの詩の朗読。「フィルリルリ」（イ・スヨン）。 |
| 第７回＜１２月３日＞ 日本イノベーター大賞授賞式。拍手で向かえられ，壇上に上がるチョナン。 日本イノベーター大賞選考委員・松永真理さん「日本イノベーター賞というのは，イノベイティブな動きに対して表彰する物なんですけど。その中で，ジャパンクール・・・日本のソフトパワーを発揮した人っていうことで，チョナン・カンさんが見事選ばれました。やはり，今年，2004年というのは，韓流ブームが巻き起こった年だと思いますけど，チョナン・カンさんは，まさに2001年の４月から，３年前半前からこの番組を作ってらして，韓国の文化を伝えてらっしゃって，まさに日本に韓流を起こし，なおかつ『ホテルビーナス』で日本映画で全編韓国語の・・・主演されたって言う，そういうことが・・・しかも，韓国語は独学でマスターされて・・・それこそ大統領からチェ・ジウさんのインタビューも通訳なしでなさってましたけど，ああいう風に韓国の言葉で，ちゃんと向かい入れてインタビューされるって言うのは，私は最高のおもてなしだなと。そういう意味では，ホントに格好良くて，まさにジャパンクールにふさわしい，そういうことだと思います」。 チョナンは，韓国語で挨拶。「みなさん，改めまして，こんにちは。今日は，このような素晴らしい賞をいただき，ありがとうございました。僕は，この受賞を励みに，さらに日韓交流のお手伝いをしていきたいです。みなさん，これからも，より一層の応援をよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」。 夜の公園。「あなたのキスを数えましょう」韓国語歌詞を朗読するチョナン。韓国語バージョンのプロモーションビデオも。 韓国最新映画情報。 「スカーレットレター」：ハン・ソッキュ氏の２年ぶりの新作。妻・愛人・事件の被害者と言う３人の女性の間で揺れるある刑事の物語。 「私の頭の中の消しゴム」：何秒で記憶を失っていく恋人に献身的に愛を注ぐ，韓国お得意の哀しいラブストーリー。 チョナンとジェレミー＆ピート。「ちゃんと勉強してきた？」とチョナン。２人は「まかせといてよ」と韓国語で。チョナンから問題が出されます。チョナンは英語で出題。チョナン「You make my day!（うれしいなぁ）」＝「シンナンダー」で正解。チョナン「I feel good（気持ちいいなぁ）」＝「キブン ジョッタ」で正解。チョナン「I have a headache（頭が痛いです）」＝「モリアパヨ」。正解。チョナン「Sweet!（いいねぇ）」。ジェレミーが「チョックナー」。チョナン「ジェレミー正解。ピートは？」。ちょっと怪しいピート。正しい発音を教えて「もう１回」とチョナン。ピートも正解。チョナン「I see（なるほど）」＝「クロックナー」。正解。チョナン「That's gerat!（最高）」＝「チェゴジ」。正解。チョナン「Let's get out of here（逃げろ）」＝「トマンガジャ」。チョナンは「反対に英語教えてよ」と。「Let's get out of here」の発音を教えてもらいました。チョナン「Get it together（しっかりしろ）」。ジェレミーは「トッパロヘ」と正解。ピートは「トッポロヘ」。チョナンが「トッパ・・」とヒント。無事ピートも正解。チョナン「以上です。今日の勉強はここまでです。これからも，一緒に勉強がんばろうね。今日はどうもありがとう」と２人と握手。 |
| 第６回＜１１月２６日＞ 「遂にこの本が発売になりました」とチョンマルブック２を手にするチョナン。「ホントこれ便利なんです。じゃあ今から僕が問題を出してみますね」といつくか出題。問題を出して，答えを待っているチョナン「・・・正解です」と。最後には「とっても便利な言葉をご紹介します」と紹介したのは「なんとなく」→「クニャン」。「これは使えますね」。「みなさんも，この本を見て韓国語を一緒にがんばりましょう。韓国のみなさんはこちらの本（2.5）を見て，日本語を勉強して下さいね。お互いがんばりましょう」。 10月１日オンエアー，SBS「良い朝」。チョ・ヨンナム氏が次のように言っていました。 「チョナン・カンが『ホテルビーナス』と言う素晴らしい映画を作っていて，モスクワ国際映画祭で作品賞を獲った映画なんですが，まあ，観れた人は少ないと思うんですが，その映画に出てくる俳優達が皆，全編韓国語で演じているんです。日本人俳優も。とても美しい映画なんです。で，そのチョナン・カンと監督以下スタッフと親交を深めてきました」。 チョナンとチョ・ヨンナム氏の対談。今回の対談は，チョ・ヨンナム氏の方からご指名があったようです。 チョナン「いつ日本にいらっしゃったんですか？」。「今日で４日目になります」とジェスチャーを含めて答えるチョ・ヨンナム氏。「今回の来日で，一番会いたかったのがチョナン・カンさんだったんです。と言うのも，私は『ホテルビーナス』を見て，すごく感動したんです」。チョナンが「どんなところに感動されました？」と質問すると，「とにかくモスクワ国際映画祭で受賞したと言うこと。そのこと自体がとても素晴らしいことで，モスクワ国際映画祭の審査員の眼力にもとても感動したし，もちろんあなた方の韓国語での見事な芝居にも感動させられました」。チョナン「僕の韓国語はどうでしたか？」。チョ・ヨンナム氏は「私は，実は今回の来日当時に韓国の劇場で観てきたんです。その日が韓国の公開の日だったんです。『ホテルビーナス』で，まず気になったのが，チョナン・カンさんが・・本当に疑問に思ったんですが，どんなきっかけがあって，全編韓国語の映画を作るほど，韓国に対して深い愛情を持つようになったのかということが，すごく気になったんです」。チョナンが「そんな大したもんじゃないです」と言っても「そうやってあなたは謙虚なことを言っていますが，私達韓国人から見れば，ものすごいことですよ」。韓国のタレントや俳優が，全編日本語の映画を作ることは想像もできないと。「だから私は，ご先祖様があなたに遺言を残して・・・」。チョナンが関心を持っただけと言っても，関心だけじゃなく「遺言があったんじゃないかと思っているほどです」。そして「韓国に来るときは電話してね」と言ってくれました。「わかりました」とチョナン。チョ・ヨンナム氏は「僕がアニキ，あなたがオトウト」と。「アニキ」「オトウト」は日本語で。「じゃあ，今度は是非一杯」とチョナン。 「海峡を渡るバイオリン」完成披露記者会見。 剛くん「えー，陳昌鉉さんの人生を元に作られたこの『海峡を渡るバイオリン』の本を読んだときに，えー，ものすごい，脚本からエネルギーを感じまして。今回は，自分のもっている喜怒哀楽の全てを最大限に高めて演じてみました。えー，この作品から，えー，僕らの何かパワーを感じていただけるととても嬉しく思います」。 菅野さん「本当に１日１シーンですとか，そういった濃密な時間をこの撮影を通して，過ごさせていただきました。ホントに陳昌鉉さんの半生をそばで感じながら演じてきたんですけど，本当にみんなに共感してもらえるメッセージが詰まっているお話だと思います。そして，陳さんの横で陳さんの才能をあたためる事に自分の人生を捧げて，愛を注いだ南伊子さんを本当にステキな女性だと思いました」。 邦衛さん「もうビックリするほどの集中力で，爆発するような集中力で，演じてくださった草なぎ君，菅野さん，ご一緒できて本当に幸せな仕事でした」。 苦労した点は・・・剛くん「台風のシーンが。台本で見ると，そんなに長くないんですが，３日ぐらい同じ場所にいて，撮っていたときには，どこを正直撮っているのかわからなくなってきて，ホントに右も左もわからない新人になった気持ちでした」。 |
| 第５回＜１１月１９日＞ 今回はいろいろな方とのお話。 １人目（男性）。チョナン「日本には何をしに来たんですか？」。日本の機械技術は有名なので，機械物理について勉強をしに来たそうです。チョナン「最近，何か感動したことはありますか？」。「最近，結婚を認めてもらえたんです」。彼女の両親は，この方がまだ学生と言うことで大反対だったそうですが，やっと最近になって許可してくれたとか。「最高に感動しました」。「おめでとうございます・・・彼女にもよろしくお伝え下さい」とチョナン。 ２人目（女性）。チョナン「来日の理由はなんですか？」。彼が日本留学を決めて，結婚と同時に来日。チョナン「最近，何か感動したことはありますか？」。「日本人の親切さに感動させられました」。夏休みに伊豆大島に旅行したときのこと。船の中でデジカメを忘れてしまったそうです。写真が撮れないとがっかり。とりあえず，紛失届を出したら，３時間後に連絡が来て無事戻ってきた・・・「すごく嬉しくて。話には聞いていた日本人の親切さに，本当の感動したんです」。「それは良かったですね」とチョナン。「僕もちょっと前に携帯をなくしちゃったんです。置き忘れて」。戻ってきたそうで「僕もすごく嬉しかったです。これからは忘れ物には注意します」。この方は「見つけてくれた人の存在も忘れられないですよね」と。 ３人目（男性）。チョナン「日本には何の目的で？」。教育学を勉強をしに来たそうです。「韓国と比べると異なる点も多いので，すごく勉強になりますね」。チョナン「最近，何か感動したことはありますか？」。「チョナン・カンさんと，今こうしてお会いできたことです」。「光栄です」とチョナン。この方は，韓国語を教えていて，その生徒さん達が「チョナン・カンさんのように韓国語を話したい」と言っているそうです。「そんなチョナン・カンさんにお会いできて本当に感動です」。「こちらこそ感動です。みなさんにもよろしくお伝え下さい」とチョナン。 ４人目（男性）。チョナン「どうして日本に？」。この方は，日本で生まれて日本で育ったそうです。チョナン「韓国語はどこで習ったの？」。家の中では韓国語を話し，学校は日本の普通の学校だから，特別に学校で教わったわけではなく，家で教えてもらったそうです。チョナン「最近，何か感動したことはありますか？」。３年ほど前に韓国に留学したときのこと。遠いところまで旅行に行ったら，財布をなくし途方に暮れたそうです。でもその時隣の見知らぬおじさんが，３万ウォン（３千円）貸してくれたとか。「本当にありがたくて，神様にも感謝しましたし，すごく感動したんです」。チョナン「そのおじさんには，お金は返せたの？」。連絡先を聞き忘れ，まだ返せずにいると聞くと，チョナン「じゃあ，一言どうぞ」。「あの時，僕にお金を貸してくれたおじさん。本当にありがとうございました。もしまたどこかでお会いできるなら，必ず３万じゃなく５万ウォンお返しします」。 ４人目。チョナン「お久しぶりです」とご挨拶。「ユ・ヒュジュンです」と自己紹介されると「知ってますよ」。チョナン「タバコはやめられたんですか？」。タバコをやめたら10キロも太って今ダイエット中だそうです。「チョナン・カンさんは，ホントに韓国語が上手くなりましたね」。「最近はちょっと時間がなくて，ちょっとずつなんだけど・・・また教えてよ」とチョナン。ユ・ヒュジュンさんは「もちろん。光栄です」と。チョナン「最近，何か感動したことはありますか？」。映画「ブラザーフッド」を観て，普段泣かないのに，その映画に感動して，劇場ですごく泣いたそうです。チョナンが「僕は，ウォンビンさんや，チャン・ドンゴンさんや，監督とお会いできました」と言うと「番組で観ました」とユ・ヒュジュンさん。（その時のＶＴＲ）「韓国語もなめらかで，インタビューもすごく良かったです」。チョナンが「『ホテルビーナス』は観た？」と尋ねると「まだ観れてないんです。すみません」と。「頼むよぉ〜」とチョナン。「今日，必ず観ます。レンタルDVDで」と言うので「観てね」とチョナン。ユ・ヒュジュンさんは「すごく格好良かったんで」と観ることを約束。 チョナン「僕が最近感動したことは，やっぱり，カナダでロブスターを食べたことです。すごくおいしかったです。これくらいだったんです！これぐらいはありました！マジで。超大きかったです」と手で大きさを表現。「また食べたいなぁ〜」。 いくつかの韓国語を，今までのＶＴＲで紹介。 「超うける」（チンチャ ウッキンダ）「寒すぎる」（ノム チュウォヨ）「焦るな」（ソドゥルジマ）「さっぱりー」（シウォンヘヨ） 日本人向け「チョンマルブック２」と韓国人向け「チョンマルブック2.5」は，11月26日，日韓同時発売。 |
| 第４回＜１１月１２日＞ チョナン「今日は久々の韓国のテレビ番組に出演します。特別ゲストと言うことで，ちょっと緊張しています。では行ってきます」と現場に向かい，ロケのスタッフにご挨拶。 チョナンが今回出演したのは，SBSで毎週土曜日夕方５時から放送されている大人気語学バラエティ「学校伝説」。番組初の海外タレントゲストとして出演。放送後には，通常の倍の反響があったとか。 実際に放送された映像。最初はチョナンの紹介「日本のNO1人気グループＳＭＡＰのメンバー。韓国への熱き想いで，韓国で最も有名な日本最高のスタア」。チョナンのお相手は，"韓国のチョナン・カン"と呼ばれているキム・ギスさん。２人で「チョンマルサランヘヨ」を歌っています。 最初は，＜しりとり＞に挑戦。キム・ギスさん「チョナン・カン」。チョナン「カン・・・カンジャン（醤油）・・・カンジャンは違うや」と。「"ニウン，イウン，ミウン"のパッチムは難しいです」と再チャレンジ。「カンアジ（子犬）」。キム・ギスさん「ジルンイ（ミミズ）」。チョナン「イスシゲ（爪楊枝）」。キム・ギスさん「ケジャン（蟹の醤油漬け）」。するとチョナン「ケジャン？・・・その"ケ"は違うよ」と指摘。と言うことで，チョナンの勝利。 次は＜書き取り＞に挑戦。１問目。まずはタマネギと沢庵を韓国語で。これは問題ではありませんでした。問題は「割り箸」を韓国語で書きます。筆でハングルを書くチョナン。「絶対に正解だと思います」と自信満々。その通り正解でした。「やったぁ〜！」と喜んでいます。読み方は「ナムチョッカラ」。２問目に登場したのは「ポンテギ」。キム・ギスさんがチョナンの口の中に入れますが「おいしい」とチョナン。この書き取りにはちょっと苦戦。結局「残念」と言う結果に。 最後，チョナンは「今日は本当にありがとうございました。とても楽しかったです。これからも韓国語をより一層勉強していこうと思います」と。 番組終了後。共演したキム・ギスさん「僕は，チョナン・カンさんのまねをいつもしていて，"韓国のチョナン・カン"と呼ばれるまでになっています。で，実際に今日会わせていただいたんですが，本当に温かい方でした。物凄いスタアじゃないですか。普通なら手が届かないほどのスタアなのに，隣で僕をすごく助けてくれて，ホントに親切にしてくれて，とても驚きました。"こんな方に似ていると言われていて嬉しいな"とホントに思いました。チョナン・カンさんから，今日はいろいろと学びました。撮影を通じて，ホントファンになりましたね」。この番組のPDハン・ヨンサムさん「今日，実際にうちの番組に出演していただいたわけですが，バラエティ番組にもすごくなれていらっしゃって，頭も良くて，ユーモアもあって，素晴らしいエンターテイナーだと思いました。もちろん，だからこそ私達もチョナン・カンさんに特別ゲストとして出演をお願いした訳なんですが」。 街の片隅で，SHINHWA（神話）の2004年大ヒット曲「Angel」を朗読するチョナン。（その後，SHINHWAのＰＶが流れました） |
| 第３回＜１１月５日＞ 「お久しぶりです」と握手をするチョナンとガイ役のパク・ジョンウさん。チョナン「先日の舞台挨拶，本当にありがとうございました」。 「ホテルビーナス」韓国上映初日舞台挨拶は，チョナンは行けず。パク・ジョンウさんの舞台挨拶「この映画は，世界的な映画祭でも絶賛された芸術的な作品です。みなさんも是非この映画の世界観を満喫して下さい」。 パク・ジョンウさんが「あの日は，チョナン・カンさんが来れなかったので，とても残念でした」と言うと，チョナンは謝ります。パク・ジョンウさん「ファンの方も，チョナン・カンさん主演作を観にたくさん来てくれたんです」。韓国の反応をチョナンが尋ねると「すごく良かったです。映画の評判が良くて，インターネットで，チョナン・カンさんの名前が検索順位１位になったんです。あと『ホテルビーナス』をもっと観たいという人から，上映期間延長の要望がたくさん届いたり。今ではさらに，DVDの発売の要望も多く届いているそうです」。「嬉しいですよね」とチョナン。 パク・ジョンウさんの今の活動は，朝のドラマ「美しい誘惑」に出演中。この対談の前後もドラマの撮影。そして12月には，映画の撮影に入るそうです。「いつかまた，一緒に映画をやりましょう」とチョナン。 そして「じゃあ，あれやりましょうか」とチョナン。パク・ジョンウさんは「任せて下さい」と自信満々。チョナンは，チョンマルブック（緑本）を取りだし，問題を出します。「本当」「ちょっとすみません」までは順調でしたが，「アジュマシッソヨ」は「とっても・・すてーき・・おいしい」とちょっと間違え。チョナンはちょっと面白かったようで「"とってもステーキ"はないですよ」と笑っています。「ペゴパヨ」は「おな，すてしる・・・おなかすていしる」。「一寸違ってます」とチョナンは正解を教えます。「お腹空いている」。「気持ちいいなぁ」はすぐ正解。「モリガアパヨ」は「あらたまが・・あらまたまが・・・いたいです」。チョナンは笑いながら「惜しい！ちょっと違います。"モリ"は，日本語で"頭"」と正解を教えます。次は「僕の好きな飲み物・・・」と。「ビール１本ください」は，パク・ジョンウさん即答。「大好きなんで」。「僕も」とチョナン。最後は「若いときの苦労は買ってでもしろ」。これは正解。「これからがんばります」とパク・ジョンウさん。「僕も」とチョナン。そして，おさらい。チョナン「"とってもおいしい"は？」。これは正解。チョナン「ペゴパヨ」。「おなか・・・」とパク・ジョンウさんが言いかけると，チョナンが何か見つけ「あーーーっ！」と叫びます。カンペが貼ってあったようで，それをはがして「ダメじゃないですか！ちゃんと勉強して下さい」とチョナン。カットがかかると，パク・ジョンウさん「なんでばらしちゃったの」。２人とも大笑い。 チョナン「今日はラジオ番組に出演します。ちょっぴり緊張しています。でお任せて下さい」と宣言して，ビルの中へ。今回，チョナンが出演したのは，韓国の大人気コメディアン，チャン・ソンヒさんがDJのMBCラジオ「正午の希望曲」。 挨拶の後，チャン・ソンヒさん「実際にお会いしてみると，ホントにかっこいいですね」。「お褒めいただきありがとうございます」とチョナン。チャン・ソンヒさんに「韓国語本当に上手ですね」と誉められると「今勉強しています」と。韓国語を勉強して３年ぐらい。「じゃあ，私より上手ですね」とチャン・ソンヒさん。チョナンは「今日はたくさん韓国語を教えて下さい」と。韓国語を勉強しようと思った理由を聞かれ「韓国に興味を感じたからなんですが・・・似た言葉なども多いし。それが面白くて」。例えば「散歩・・・都市・・・わさび」とチョナン。"わさび"は「韓国では"カラシ"と言うこともありますが，今ではもうほとんどの人が"わさび"と言いますね」とチャン・ソンヒさん。チャン・ソンヒさんがあげた例は「目的」「約束」。韓国語を勉強していて一番難しいと思ったところを聞かれ「やっぱり，パッチムが多いので・・・あとは"o""L""ロ"の発音が，日本人にとって本当に難しいです」。チャン・ソンヒさんは，「先生」と言う意味の韓国語を日本人が発音するのは難しいと。「今もすごく苦労しています」とチョナン。チャン・ソンヒさん「でも，そんな大変なことを一生懸命やってくれて，本当に上達されていて，私達はすごく感謝しています」と。「とんでもないです」とチョナン。チャン・ソンヒさん「韓国の国民は，チョナン・カンさんが韓国を愛して，韓国文化に興味を持ってくれているので，ＳＭＡＰのメンバーの中で，チョナン・カンさんが一番好きなんです」。「ありがとうございます」とチョナン。チャン・ソンヒさん「一番かっこいいです」。「ありがとうございます」とチョナン。 「世界に一つだけの花」。ちょっと韓国語で唄うチョナン。ちょっと日本語で歌うチャン・ソンヒさん。チャン・ソンヒさん「この曲も，日本で大ヒットしましたし。ホントにものすごい活躍ぶりなんですが，今やってみたいことはありますか？」。チョナンは「やはり，韓国映画に出てみたいです」とチョナン。話題は「ホテルビーナス」へ。チャン・ソンヒさん「全編韓国語映画でしたよね。すごいことですよね」。「日本でも，たくさんの方が感動してくれました」とチョナン。チャン・ソンヒさん「日本映画なのに，日本語字幕が付いたんですよね」。 最後の話題。「これから韓国でどんどん活動していきたい？・・・これはもちろん"yes"ですよね」と言われると「もちろんです。これからも，一歩一歩活動していきたいです」とチョナン。「期待しています。是非がんばってください」と言われ「もっと韓国語を勉強して・・・」とチョナン。するとチャン・ソンヒさんは「しなくてもいいです。今でも充分完璧です。充分上手なのでこれ以上上達されると，韓国人が困ります」と。チョナンが「いえいえ。まだまだ勉強不足です」と言うと「これ以上勉強したら大変ですよ。やらないでくださいね」とチャン・ソンヒさん。 |
| 第２回＜１０月２９日＞ 公園で遊ぶ人々を見て「楽しそうだなぁ」とチョナン。「みなさん，こんにちは。いよいよ明日から，吾郎ちゃんの映画『笑の大学』が公開になります。僕はもう観させていただいたんですが，ホントに面白かったです。三谷幸喜さんの脚本も素晴らしかったし，役所広司さんの演技も最高でした。もちろん，吾郎ちゃんも」。 東京国際映画祭。「笑の大学」が招待上映されました。その時の舞台挨拶。吾郎ちゃんは，英語で自己紹介。「アイム フロム板橋区高島平３丁目」と（笑） 「笑の大学」予告編。観た方々の感想・・・「すごい面白かった」「笑い疲れた」「楽しくて最後は泣けて良かった」「素晴らしかった」「どこの国でも受け入れられる」等々。 チョナン「で，僕が今，気になっているのが，明日の『月イチゴロー』。吾郎ちゃん，どうするんだろう。『笑の大学』か・・木村君出演の『2046』か」。「2046」予告編。観た方々の感想・・・「豪華」「待っていた甲斐があった」「監督の世界観がすごい」「いろんな人の愛の形があって考えさせられた」「木村君は，出番は少ないけれど印象的な役どころ」等々。 「明日，『Smastation-4』お楽しみに！」。 東京国際映画祭では，剛くんと慎吾君の映画も上映されました。２人の舞台挨拶も。 慎吾君「グッドイブニング。マイネームイズシンゴ・カトリ。アイムフロム横浜」と吾郎ちゃんのようにご挨拶。剛くんは「えーっと，今日，えー，吾郎さんの『笑の大学』と，そして，慎吾君の『NIN×NIN』も，もう上映したと言うことで，３本目で少しお尻が痛いと思うのですが，みなさん，えーっと，とてもいい，この『ホテルビーナス』，是非とも最後までしっかりとご覧になって下さい」とご挨拶。「国際映画祭はいかがですか」と言う質問に，剛くんは「とても光栄に思います。あの，少しでも，あの・・世界の方が，この（ポスターを指しながら）・・"ずきんをかぶってるのなんだ？"とか，"この写真の感じはいいな。どんな映画だろう"とか，少しでも気にかけてくれて，僕らの，この日本の映画がですね，世界に少しでも配信でけた・・できたらいいなと，おっ，思っております」。「あとは，中居君の映画もあればよかった・・」と慎吾君。 「ホテルビーナス」＆「NIN×NIN」予告編。観た方々の感想・・・「すごい良かったです」「盛りだくさんで楽しかった」「国際的な映画祭で，ファンも一緒に観れたと言うことが，作品も凄く良かったですし，嬉しかったです」「テレビで見るＳＭＡＰも好きなんですけど，スクリーンで観る役者としてのＳＭＡＰもすごく良かったです。これをきっかけに，ＳＭＡＰの映画がどんどん世界で上映されたらいいと思います」。 剛くん「すごいね」と辺りをキョロキョロ。「なんなんだ，これ」と一緒の慎吾君。２人が訪れたのは，各国からの作品とバイヤーが集まる＜フィルムマーケット＞。舞台挨拶前に訪れました。２人の映画のブース。２人の姿が見えると，１人の外国の方が英語で「慎吾さんですか？映画，すごく良かったよ」と話しかけてきます。慎吾君は「忍者・・・ありがとう」と。「アメリカでも公開して欲しいよ」と言われました。するとまた別の外国の方が剛くんに「『ビーナスホテル』観たよ。最高だったよ」と握手を求めます。握手をする剛くんに，慎吾君が「『ビーナスホテル』観ました。すごくいい映画でした」と通訳してあげていました。「Thankyou」と剛くん。 「みなさん，バイヤーの方なんですか」と剛くん。「是非ともみなさん，『ホテルビーナス』を買ってください！あの・・心に響く映画になってますので，あのー・・まぁ・・どの国の方でも感激していただける内容になってますので，是非とも１度，みなさん，百聞は一見にしかず，一度ご覧下さい」と宣伝。慎吾君も「『NIN×NIN』を是非みなさん！」と宣伝を。すると「『ビーナス』を是非！」とまた剛くん。慎吾君は「オレが今しゃべってるんだから。言ったじゃん，今」と。そして「『NIN×NIN』を是非！」。続けて「『NIN×NIN』もですけど，『ビーナス』も是非！」と剛くん。慎吾君は「『NIN×NIN』を買うと，『ビーナス』が付いてきます」と言いだし，「それはないと思います」とぼそっとつぶやく剛くん。 |
| 第１回＜１０月２２日＞ 「あなたのキスを数えましょう」を韓国語で唄いながら登場したチョナン。ソウルです。 「今，日本ではようやく本格的な韓国ブームみたいで。僕が初めてやってきた頃に比べると，ここソウルでも日本人観光客がものすごく多くなっています」。今年の日本人観光客は，151万人。去年の40%増。「ところで，今，韓国の人はと言うと，遂に日本のことが気になっているみたいなんです。と言うのも，２年前に発売したこの本（チョンマルブック緑版）が，最近になってまた売れちゃっているみたいなんです」と笑顔。 韓国の某書店での握手会。握手会を待つ人々の長い列。会場の周りにもたくさんの人が。その集まった人たちにインタビュー。 ＜チョンマルブックはいかがでしたか？＞ 「凄く面白かったです」 「日本語を楽しく勉強できました」 「チョナン・カンさんが，一生懸命勉強して作ってくれた本なので，私にとっては宝物なんです」 「日本に旅行に行っても，簡単に使えそうで便利だと思います」 「草なぎさんの話していることを知りたくて，今一生懸命勉強しています」 ＜チョナン・カンに会える気持ちは？＞ 「超ドキドキして，緊張しています。本当にまるで夢のようで，昨日の夜から寝てないんです」 会場にチョナンが姿を現します。集まった人たちから歓声が。握手会がスタート。プレゼントを手渡し話をする人々。しっかり相手の顔を見て話をするチョナン。一人一人，きちんと握手をしていきます。握手会は約２時間も続きました。最後は，「これ貸して」と取材陣の脚立を借り，その上に昇ります。そして韓国語で叫びます。 「みなさん，今日は，こんなに集まってくれてありがとう！僕は，これからも韓国と日本の交流のため，全力を尽くしていきたいと思います」。 （※ワイドショーの映像とほぼ同じですが，握手をしているところでは流れていなかった映像も。カメラの角度も一寸違う感じです） チョナン「と言うわけで，みなさんお待たせしました。『チョンマルブック２』がいよいよ発売になりま〜す！」と自分で拍手。「やったね，チョナン」。後ろからその新しい本２冊を取りだし「これです。ニューバージョンです。これさえあれば，あのドラマのロケ地巡りもいっそう楽しくなりますよ。みなさん，是非！・・・やっと，『ベラベラブック』に追いつきました。と言っても，慎吾の英語より僕の韓国語の方が先だったんだけど・・・変だなぁ」。 「痛っ！・・・痛っ！・・・超痛い！」と公園の足ツボの道(?)を歩くチョナン。「『笑の大学』で，釜山国際映画祭に参加する吾郎ちゃんが，韓国語で挨拶をしたいって言うから，僕がちょっと教えてあげたんだけど，吾郎ちゃん大丈夫だったかな」と痛がりながらも心配。「ホントに痛い！・・・みなさんも１回やってみてください」。 釜山国際映画祭で公式上映された「笑の大学」。その舞台挨拶の様子。星監督は「アニョハセヨ」だけ韓国語。吾郎ちゃんは「ヨロブン。アニョハセヨ。チョヌン 稲垣吾郎イムニダ」と挨拶をはじめますが・・・続かずカンペを取り出します。カンペを見ながら韓国語で「今日は，こんなにお集まりいただき，本当にありがとうございます。本当に面白い作品なので，是非たくさん笑って下さい」。 上映後。「笑いっぱなし」「韓国人でも笑えた」等の感想が。 チョナン「みなさん，遂に明日から，木村君出演の『2046』が公開になります。楽しみですよね」。突然，映画のワンシーン(?)を演じるチョナン（もちろん韓国語）。「オレと一緒に行かないか？」。隣には女性「イヤ」。チョナン「早く行こうよ」。女性「イヤよ」。 「2046」予告。 チョナン「じゃあ，僕が歌を歌ってあげるから」と「チョンマルサランヘヨ」を歌い出します・・・・。 |