※2007年1月26日の放送から＜○○編＞等の表記がなくなりました。年明け1回目から＜第1回＞としてカウントします。
※2009年4月から毎週土曜深夜にお引っ越し

第１１回＜３月２０日＞ 　チョナン「みなさん，こんにちは。チョナン・カンです。今日の天気は雨の予報でしたが，今は晴れています。なぜなら，僕が晴れ男だからです。どこの現場でも晴れるんです。ホントに。ちなみに韓国には"晴れ男"，"雨女"って言葉はないんです。みなさん使う時は注意してください」。今夜は韓流対談総集編。未公開トーク大放出。チョナン「どうぞ」。 　チョン・ウソンさん。 　チョナン「この仕事にやりがいを感じた瞬間はいつ？」。チョン・ウソンさん「多くの子どもたちが僕の映画を見て，夢について考えてくれたり，映画を見て映画のスタッフになったり，映画監督の勉強をしている，プロデューサーの勉強をしている，ある人は僕がきっかけで俳優になった・・・そんな話を聞いた時に，すごくなんていうか，やりがいを感じました」。チョナン「休みの時は何をしていますか」。チョン・ウソンさん「休みの時は，たまに下手なゴルフをやったり，１日中家でゴロゴロしてたり。最近は家の近くをよく歩いています。近所に小さなカフェがあるので，たまに寄って本を読んだり。そんな時間をすごしていますね」。 　イ・ギウさん。 　チョナン「休みの日は何をしている？」。イ・ギウさん「最近は犬と散歩したり，犬を訓練したり。『甘いウソ』に出ていたカン・ミヌの飼っていた犬が，僕の犬の叔母さんなんです。その映画を通して，子犬をいただいたんです」。チョナン「なるほど」。 　 　ク・ヘソンさん。 　チョナン「演じる時にやりがいを感じた瞬間は？」。ク・ヘソンさん「自分の演技をチェックする時。チェックする時と，多くの方々がそれを見て楽しんでくれた時。『面白かった』とか『何か考えるようになった』と言われた時に，すごくやりがいを感じます」。チョナン「そうなんだ」。 　チョ・ハンソンさん。 　チョナン「初めて演技した時はどうでした？」。チョ・ハンソンさん「演技が何なのかわからずにしてました。言われたから演じる。台本があるから読むような感じで。演技が下手だとよく言われました。少し年をとって，多くの経験をしましたが，経験が増えてもまだわかりません，演技が何かと言う答えは。とりあえず，感情を率直に演じようとしてます」。チョナン「そうなんだ。じゃあ，演技をする時に１番気を使うのは？」。チョ・ハンソンさん「まずはキャラクター。役を台本からどれだけ再現できるかが１番大事だと思います」。 　ハン・ヘジンさん。 　チョナン「好きな歌はどんな歌？」。ハン・ヘジンさん「好きな歌は，私は最近韓国で流行ってる歌が好きです。カラオケにいっても，若者の歌をよく歌っています」。チョナン「そうなんだ。じゃあ歌ってみてよ」。ハン・ヘジンさん「お先にどうぞ」。チョナン「じゃあ，今度はカラオケで一緒に歌いましょうか」。ハン・ヘジンさん「いいですね。カラオケで収録すればよかったのに」。チョナン「じゃあ，今日カラオケに行きましょうか」。ハン・ヘジンさん「このビルの上の階にカラオケがありましたよ」。チョナン「カラオケあるんだ」。 　クォン・サンウさん。 　チョナン「結婚おめでとう」。クォン・サンウさん「ありがとうございます。早くしないと・・・」。チョナン「まだですね」。クォン・サンウさん「残念です」。チョナン「幸せですか？やっぱり」。クォン・サンウさん「はい。今とても幸せです」。チョナン「ハリウッドでオーディションを受けたんですよね？」。クォン・サンウさん「はい。行ってきました」。チョナン「どうでしたか？」。クォン・サンウさん「すごく良い経験になりました。ホントにいい機会でした。すごく楽しかったし。今後も機会があったら，挑戦したいです。とりあえず，韓国以外でも仕事ができるということは，とても良いことだと思います。しかし，言葉の壁もあるので，それを克服するためには努力が必要だと思います。今の現状に満足しないで，新たなことに挑戦するのはとても楽しいです」。チョナン「大事な経験ですね」。 　イ・ジョンジェさん。 　チョナン「今日は何か食べましたか？」。イ・ジョンジェさん「車の中で食べたんですが」。チョナン「そうですか。車の中で」。イ・ジョンジェさん「はい。実は今日，さっきまでテニスをしていたんです。テニスをずっとやっていたので，お腹がすいていたので，それで車の中で食べながら来ました」。チョナン「何を食べたんですか」。イ・ジョンジェさん「オムライス」。チョナン「オムライス。へぇ。おいしかったですか」。イ・ジョンジェさん「いやそんなに」。チョナン「普通？」。イ・ジョンジェさん「はい，普通。テイクアウトだから」。 　イ・ミンホさん。 　チョナン「両親は元気？」。イ・ミンホさん「両親は元気です」。チョナン「たまには連絡するの？」。イ・ミンホさん「いいえ。今は一緒に住んでいます」。チョナン「一緒なんだ。そうなんだ」。チョナン「日本は何回目？」。イ・ミンホさん「日本は４回ぐらいだと思います」。チョナン「４回？日本の食事はどうだった？」。イ・ミンホさん「とてもおいしいです。何といっても寿司。寿司が好きです」。チョナン「みんな・・・みんなそういうようね・・・そういうよね」。イ・ミンホさん「ええ。寿司が好きで。そして，お好み焼き・・・」。チョナン「ああ，パジョン・・・似てるよね」。 　テ・ジナさん。 　テ・ジナさん「日本は食べ物がおいしいです」。チョナン「地方に行ったときは？」。テ・ジナさん「地方では，京都に行ったとき，天ぷらそばがおいしかった」。チョナン「僕も慶州に行ったことがあって。その時食べた伝統料理がおいしかったです」。テ・ジナさん「何を食べましたか？」。チョナン「ムウ・・・なんか，大根に，いっぱい，こう・・・いっぱい・・・にんじんとか。細い，切ったやつをまいて食べた・・・わかります？」。テ・ジナさん「わかります。それは宮廷料理なんですよ」。 　Alexさん。Alexさん「小さいころから見てたんですよ。SMAPを」。チョナン「知ってるの？」。Alexさん「もちろんです。少年隊も好きでしたし，光GENJIも好きだったし，SMAPも好きです」。チョナン「ありがとう」。Alexさん「ホントに昔から」。チョンマルブックを見て，Alexさん「日本へ行ったときに使えますね。日本へ持っていって・・・君だけを愛している」。チョナン「ノマルスルサアランヘ」。Alexさん「ナンパで使ってもいいよね・・・ごちそうするよ」。チョナン「チェガネルケヨ」。Alexさん「今度は・・・」。チョナン「約束ですよ」。Alexさん「約束」。 　イ・ヨンウンさん。 　チョナン「パントマイムがうまいんでしょ」。イ・ヨンウンさん「昔デビューする時に，プロフィールを書く蘭があって，特技とか。それでついパントマイムと書いたんです。下手だったんですが。できるふりをしてました」。チョナン「そうだったんだ」。 　イ・ヨンウンさん「どうして，チョナン・カンさんは，韓国が好きなんですか？」と日本語で質問。チョナン「よくできたねぇ」。イ・ヨンウンさん「あってましたか？」。チョナン「韓国という国，韓国の人，僕にとって魅力がいっぱいあります。なんかね。特に韓国俳優には，僕が尊敬する俳優が多いです。僕が韓国に興味を持ったきっかけは，韓国映画を，日本で放送を」。イ・ヨンウンさん「たくさんやってるんですね」。チョナン「はい。その時から韓国に興味を持ちはじめたんです」。 　＜それでは，みなさん，また近いうちにいお会いしましょう＞（ナレーション） 　「またね」（字幕）

第１０回＜３月１３日＞ 　今夜のお客様は，俳優キム・ドンウクさん。2004年映画「僕らのバレエ教室」で俳優デビュー。2007年大ヒットドラマ「コーヒープリンス1号店」では，ドラマのキーマンとして活躍。一躍人気俳優に。2009年観客動員数850万人を超えた大ヒット映画「国家代表」では，新人賞を総なめにする等，今後期待される実力派俳優。 　チョナン「映画『国家代表』がすごい人気だね」。キム・ドンウクさん「はい。多くの方に観ていただけました」。チョナン「どんな映画なの？」。キム・ドンウクさん「スキージャンプを題材にした映画です。落ちぶれた5人が集められ，押し付けられるがまま，韓国を代表するスキージャンプのチームになると言う実話を基にした話です」。チョナン「ジャンプ台・・・怖くなかった？」。キム・ドンウクさん「実際にジャンプをしているシーンは，本物の選手が行い，ジャンプする寸前までを助走路と言いますが，ジャンプ台と助走路までのシーンと着地して滑り降りてくるシーンは，僕たちが実際にやりました」。チョナン「僕はまだ観てないんだけど，必ず観るよ」。キム・ドンウクさん「ありがとうございます」。チョナン「楽しみにしているよ」。 　チョナン「演技についてどう考えてる？好き？」。キム・ドンウクさん「演技と言うものに対して，歩んできた時間より歩んでいく時間の方が長いはずなので，まずはやりたいことが多いです。なので，今始まったばかりだと思っています」。チョナン「だんだんと難しくなるよ」。キム・ドンウクさん「そう思います」。チョナン「でも魅力があるから，はまっていくよ」。 　チョナン「あ，軍隊はまだいってないよね」。キム・ドンウクさん「まだいってないです」。チョナン「いついくの？」キム・ドンウクさん「今やってることを全部終わらせたら考えようと思っていて，時期は常に気にしています」。チョナン「大変だと思うけど，がんばってね」。キム・ドンウクさん「はい」。 　イ・ミンホさんからメッセージ。 　チョナン「理想は？」。キム・ドンウクさん「理想ですね・・・」。チョナン「どんなタイプ？」。キム・ドンウクさん「これと決まってはないですが，笑顔が魅力的な女性がいいですね」。チョナン「笑顔・・・スマイル」。キム・ドンウクさん「笑顔が人を幸せにしてくれるような・・・僕はそう思っていて。それと家族を愛していて，大切に思う人です」。チョナン「なるほど。笑顔は大事だね」。キム・ドンウクさん「はい」。 　チョナン「じゃあ，逆に僕に聞きたいことはある？」。キム・ドンウクサン「聞きたいこと・・・あります」。チョナン「何？」。キム・ドンウクさん「日本語で聞こうと思って，準備したんですが・・・」。チョナン「日本語で？」。キム・ドンウクさん「・・・なんだっけ？忘れちゃった・・・"活動"は日本語でなんだっけ？・・・韓国は，まだ，活動・・・」。チョナン「活動はする・・・？」。キム・ドンウクさん「活動しないですか？」。チョナン「韓国でまた活動しないですか？・・・やりたいよ。機会があったら。もう一度歌を，また韓国で。活動してみたいね」。キム・ドンウクさん「期待しています」。チョナン「韓国映画にも出演してみたいね。今度機会があったら，韓国映画で一緒に仕事しようよ」。キム・ドンウクさん「一緒にできたら・・・お待ちしています」。チョナン「こちらこそ」。 　チョナン「視聴者のみなさんに一言お願いします。ファンにも」。キム・ドンウクさん「みなさんこんばんは。お会いできて光栄です。これからもがんばって，皆さんの期待に応えたいと思います。これからもたくさんの愛をお願いします。ありがとうございました」。チョナン「ありがとうございます」。

第９回＜３月６日＞ 　今夜は女優ク・ヘソンさん後半。韓国でも一大ムーブメントを起した「花より男子」でヒロインを演じ大ブレイク。さらには，歌手・作家・映画監督等，多彩な一面を見せている大人気女優。 　チョナン「ここは事務所ですか？」。ク・ヘソンさん「はい。そうです」。チョナン「よく来るんですか」。ク・ヘソンさん「はい。最近は，CDの事でよく来ています」。チョナン「CDを出したんですか」。ク・ヘソンさん「はい」。チョナン「歌，小説，映画監督。たくさん活動しているね。次回作は監督で？」。ク・ヘソンさん「はい。1月にクランクインしました。日本でも公開したいんです」。チョナン「そうなんだ。どんな映画なの？」。ク・ヘソンさん「音楽の映画で，チェリストの話です」。チョナン「へぇ，そうなんだ」。ク・ヘソンさん「昨日もその映画のため，済州島へ行ってきたところで，帰りがすごく遅くなってしまいました」。チョナン「今，忙しいんだね」。ク・ヘソンさん「映画の準備もあるので」。チョナン「でも楽しいでしょ」。ク・ヘソンさん「そうですね」。 　チャ・テヒョンさんからメッセージ。 　チョナン「休みの日は何をしているの？」。ク・ヘソンさん「『花より男子』が終わった後から休みがまだないんです」。チョナン「ないの!?」。ク・ヘソンさん「終わってからずっと小説の活動をしていて，その後は絵の展示会もやって」。チョナン「とても忙しいんだ」。ク・ヘソンさん「はい。忙しくすごしています」。チョナン「休みなよ」。ク・ヘソンさん「今回の映画が終わったら休もうと思います」。チョナン「そうなんだ」。 　チョナン「最近気になるニュースはある？」。ク・ヘソンさん「気になるニュース？最近のニュース？」。チョナン「そう，最近」。ク・ヘソンさん「あ，気になるのは恋愛」。チョナン「恋愛!?どんな恋愛？」。ク・ヘソンさん「最近，スターたちの恋愛が報じられていて，そういうニュースを見ながらうらやましいなぁと」。チョナン「じゃあ，ク・ヘソンさんの理想のタイプは？」。ク・ヘソンさん「私のタイプは，よく変わるんですけど，理想としては，優しくて，親切で，それと約束を破らない義理堅い人」。チョナン「そっか。僕はどう？」。ク・ヘソンさん「すごいファンですよ」。チョナン「ありがとう。では，恋愛は積極的？消極的？」。ク・ヘソンさん「積極的です」。チョナン「そうなの。結婚については，どう考えてる？」。ク・ヘソンさん「結婚ですね」。チョナン「したい？」。ク・ヘソンさん「はい。したいですが，結婚している人は皆，遅い方がいいと言ってますね。急がずに」。チョナン「ゆっくりね」。ク・ヘソンさん「ゆっくりと」。チョナン「いい人がいたら」。ク・ヘソンさん「そうですね」。 　チョナン「今後の目標を教えてください」。ク・ヘソンさん「今後の目標は，今度皆さんに挨拶することになるとしたら，今作っている映画を日本で紹介したいと考えています」。チョナン「楽しみだよ」。ク・ヘソンさん「はい。期待してください」。チョナン「では，日本のみなさんに一言お願いします」。ク・ヘソンさん「どうも，ク・ヘソンです。『花より男子』をたくさん愛してくれて，すごく感謝しています。これからも日本へは何かとお訪ねしたいです。季節の変わり目には気をつけてください。お元気で。ありがとうございました」。チョナン「ありがとう。ク・ヘソンさんへプレゼントです」とチョンマルブックとCD？を手渡します。ク・ヘソンさん「ありがとうございます」。チョナン「どうぞ。これで日本語の勉強もしてね」。ク・ヘソンさん「はい，わかりました」。 　チョナン「今日はお昼食べたの？」。ク・ヘソンさん「まだです」。チョナン「何を食べるの？」。ク・ヘソンさん「今は・・・納豆かな」。チョナン「納豆・・・そういっぱい食べてね」と笑ってます。ク・ヘソンさん「はい，ありがとうございます」。チョナン「ありがとう」。

第８回＜２月２７日＞ 　今夜は女優ク・ヘソンさん。２００４年女優デビュー。２００６年初主演となった「１９歳の純情」は，最高視聴43％を記録し，演技大賞新人賞を受賞する等一躍人気女優に。２００７年15世紀の宮廷を舞台にした「王と私」では，波乱万丈の人生を送った王妃を演じ，高い評価を得ました。2009年，台湾，日本に続き韓国でも大ムーブメントを起した「花より男子」では，ヒロインを熱演。結婚したい女優No.1に選ばれる等，今最も注目を浴びる大人気女優。 　チョナン「今日はいくつも質問を準備しているので，たっぷり話そうね」。ク・ヘソンさん「わかりました」。チョナン「『花より男子』が日本でもすごい人気だけど，どんな気分？」。ク・ヘソンさん「そうですね。たくさんの方が愛してくれたので，すごく感謝しています」。チョナン「撮影はどうだった？」。ク・ヘソンさん「撮影は大変でした」。チョナン「そうなんだ。どんなところが？」。ク・ヘソンさん「冬の撮影だったので，すごく寒かったし。それと意地悪されるシーンも多く，ホントに大変でした」。チョナン「なるほど。寒いと大変だよね」。ク・ヘソンさん「はい。つらいです」。チョナン「その時はどう乗り切ったの？寒い時」。ク・ヘソンさん「小さなストーブがあったので，その上で缶コーヒーを温めて，ポケットに入れていました」。チョナン「そう。良い考えだね」。 　チョナン「ク・ヘソンさんのデビューはいつ？」。ク・ヘソンさん「正式なデビューは，20歳の時，『ノンストップ5』と言うシットコムでデビューしました」。チョナン「今，デビューしてからどのくらい？」。ク・ヘソンさん「5年になります」。チョナン「5年か」。ク・ヘソンさん「そんなに経ってないですよね」。チョナン「5年ね。そうなんだ。では，演じる時に，一番気を使うことは？」。ク・ヘソンさん「感情。感情に一番気を使います」。チョナン「難しいよね」。ク・ヘソンさん「難しいです。これより難しいものはないと思えるぐらい，ホントに難しいです」。チョナン「今後やってみたい役は？」。ク・ヘソンさん「今後は・・・今は何かと厳しい世の中なので，希望を伝えることができる役を」。チョナン「そうだよね・・・そうだよね・・・希望がある・・・希望がある役を」。 　パク・チャヌクさんからメッセージ。 　ク・ヘソンさん「以前見かけたことがあるんですよ」。チョナン「え？」。ク・ヘソンさん「いつだったかな・・・韓国でCDデビューされた時に」。チョナン「光栄です。うれしいよ」。 　チョナン「趣味は何？」。ク・ヘソンさん「趣味ですか？趣味は・・・」。チョナン「旅行はどう？」。ク・ヘソンさん「旅行は好きです。一人旅とか。1人で映画を見たりするのも好きです」。チョナン「1人で・・・僕も１人で映画とか。旅行は，したことないけど。では，ストレス解消法は？」。ク・ヘソンさん「ストレス解消法は，寝ること・・・食べること」。チョナン「同じだよ」。ク・ヘソンさん「だから，ストレスがたまるとたくさん食べるので，太っちゃうんです。いっぱい寝るので」。 　チョナン「日本には何度も行ってるよね」。ク・ヘソンさん「日本はですね，何度も行ってます。仕事だったり，旅行だったり。日本はホントにふるさとのように何度も行ってます」。チョナン「日本人の友達がいるの？」。ク・ヘソンさん「日本人の友達・・・日本に友達が住んでいます。日本人ではないですが。中学の同級生が日本にいます」。チョナン「じゃあ，日本についても関心があるんだ」。ク・ヘソンさん「そうですね」。チョナン「日本食にも」。ク・ヘソンさん「はい。大好きです」。チョナン「ラーメンとか」。ク・ヘソンさん「はい。ラーメンも好きだし，私は納豆が好きです。納豆も好きだし・・・牛丼」。チョナン「一番好きな食べものは何？」。ク・ヘソンさん「一番好きな食べ物は・・・最近一番好きなものは納豆です」。チョナン「納豆!?へぇ〜。韓国のもあるの？」。ク・ヘソンさん「はい，あります。スーパーに行くと売っているので，買って来て家で食べたり」。 　次週，ク・ヘソンさん後半。

第７回＜２月２０日＞ 　街中のチョナン「どうも。チョナン･カンです。2011年7月24日からアナログ放送からデジタル放送に移行します。みなさん，地デジの準備はお早めに！ちなみに韓国では，2012年からです。それでは，今夜の『チョナン･カン2』は，韓国最新エンタメ情報です。どうぞ」。 　 　K-POPランキング。 　第3位：ユンナ「今日別れました」 　第2位：T-ara「BoPeepBoPeep」 　第1位：CNBLUE「ひとりぼっち」 　キム･ボムさんからメッセージ。 　韓国映画ランキング。 　第3位：「食客　キムチ戦争」 　第2位：「義兄弟」 　チョナン「スタッフのみなさんです」とク・ヘソンさんに紹介。ク･ヘソンさん「こんちは」。 　映画ランキング第1位：「チョンウチ」

第６回＜２月１３日＞ 　今夜はクォン･サンウさん後半。主演最新作「悲しみよりも悲しい物語」では，愛する人のために全てを犠牲にできる男を熱演した最高の人気を誇る韓流トップスター。 　クォン･サンウさん「この『悲しみよりも悲しい物語』と言う映画は，日本でも愛されるようなラブストーリーになっていますので，共感してもらえると思います。とてもやりがいがあり，僕にとっては良い経験になった作品です」。 　チョナン「では，最近気になるニュースは？」。クォン･サンウさん「ニュースですか・・・最近興味があるのは・・・僕はサッカーが好きなんです。しかも，イギリス・スペインのサッカーリーグに興味があるんです」。チョナン「韓国代表はどう？」。クォン･サンウさん「韓国はワールドカップへの進出が決まっているし，日本も決まっていますよね」。チョナン「好きな選手は？」。クォン･サンウさん「韓国代表の中では，パク・チソン。パク･チソンがやはり上手ですし。日本の選手では，俊輔。セルディックからスペインに移籍したよね」。チョナン「そうなんだ・・・僕は，1回，ロナウジーニョの家に行ったことがあるよ」。クォン･サンウさん「ロナウジーニョ!?」。チョナン「うん」。クォン･サンウさん「ホントに？いいなぁ」。 　Ryuさんからメッセージ。 　お店の中を見渡し，チョナン「広いね」。クォン･サンウさん「思ったよりも広いでしょ」。チョナン「事業・・・」。クォン･サンウさん「事業と言うより，この『TEA'US』と言うブランドをいろんなところにオープンさせたいと言うオファーが来ますが，そうはしたくないんです。ここは僕の唯一の場所なんです。これがチェーン店となって，いろんな場所にあったら，ホントに事業になるかもしれませんが，ここだけでやっているという理由で，中国のファンや日本のファン，香港のファンや韓国のファンが来て，コーヒーを飲んでいる姿を見ていると，胸がいっぱいになります。僕とファンの空間なので，事業と言うよりは，ファンのためのサービスの場所であり，僕自身もうれしくなれる，そんな空間なんです」。 　チョナン「では，クォン･サンウさん。僕に聞きたいことは何かある？」。クォン･サンウさん「次の作品は何をやりますか？」。チョナン「映画・・・日本映画を」。クォン･サンウさん「映画が多いんですね」。チョナン「はい」。クォン･サンウさん「チョナン･カンさんの映画を見てると，演技をしている時，やっぱり一番かっこいいです」。チョナン「そう？」。クォン･サンウさん「期待しています」。チョナン「ありがとう。韓国映画にも出演したいですよ。機会があったら，ホントにクォン･サンウさんとも一度共演を」。クォン･サンウさん「僕も同じように日本の俳優と韓国の俳優が共演できる，そんな作品をやってみたいです。でも，機会がなかなかないんです。そんな企画自体が」。チョナン「そんな映画を作りたいね。映画やドラマを」。 　チョナン「では，クォン･サンウさん，今後の目標を教えてください」。クォン･サンウさん「今後の目標は，人生で一番楽しく，やりがいを感じる，幸せな時間は，やっぱり作品を作っている時です。公開するまでに，一生懸命撮影をしている，そんな現場にいる時が幸せです。だからこそ，よい作品にたくさん関わりたいし，俳優として皆さんに感動を与えたいです。あとは健康ですね。皆が元気でいてほしいです。僕も含めてね。元気でいるからやりたいことができるし」。チョナン「そう，一番大事だね」。クォン･サンウさん「一番大事です。お金よりも何よりも。皆が元気でいてほしいです」。 　チョナン「では最後に，日本のファンのみなさんに一言お願いします」。クォン･サンウさん「韓国のクォン･サンウと言う俳優をたくさん応援し，愛してくれて，いつも感謝しています。死ぬまで忘れません。こんな気持ちは，誰もが感じられることではないので，ホントに幸せだと思っていますし，今後も皆さんに感動を与えられるような良い作品で必ず挨拶します。また会える日まで。元気なことが何よりです。チョナン･カンさんは，すでに人気者ですが，チョナン･カンさんも愛してください。僕も一生懸命日本語の勉強をします」。チョナン「ありがとうございます」。クォン･サンウさん「ありがとうございます」。 　お店の中を歩き，チョナン「これは何？」。扉がしまった戸棚？があります。クォン･サンウさん「これはですね。日本のファンが一番愛してくれた僕の『天国の階段』と言う作品が，日本でパチンコになったので，記念として置いているんです」。扉を開けて見せてくれました。チョナン「ほんとだぁ」。クォン･サンウさん「面白いでしょ。ドラマが少し見れて」。チョナン「では，クォン･サンウさん，また来ます」。クォン･サンウさん「チョナン･カンさんは，いつでも無料ですよ」。チョナン「いやいや，大丈夫だよ」。

第５回＜２月６日＞ 　街中に立つチョナン「みなさん，こんにちは。ここは明洞です。今は９時２０分。人はあまりいません。今日はここであの方と会うことにしました。では行きましょう」。 　チョナン「お久しぶりです」。クォン・サンウさん「お久しぶりです」。チョナン「相変わらずかっこいいですね」。クォン･サンウさん「そちらこそ。コーヒーでもどうぞ」。チョナン「ここは，クォン･サンウさんのお店ですか？」。クォン･サンウさん「はい。僕がアイディアを出してオープンしたコーヒーショップなんです」。チョナン「そうなんだ。今日はいろいろ聞きたいことがあるので，たっぷり話しましょう」。クォン･サンウさん「わかりました。お願いします」。 　今夜のお客様は，俳優クォン･サンウさん。2001年「おいしいプロポーズ」で俳優デビュー。2004年最高視聴率44%を記録した「天国の階段」は，日本でも大ヒットし，韓流トップスターの仲間入りを果たします。2006年本格アクション大作「美しき野獣」では，若き熱血刑事を演じ，新境地を切り開いた。2009年「シンデレラマン」では，一人二役を演じ，大きな話題となる等，日本でも絶大な人気を誇る韓国トップ俳優。 　チョナン「ホント久しぶりですね」。クォン･サンウさん「はい。そんなに時間がたった感じがしないのに，もう4年もたちますね」。チョナン「そうだね」。クォン･サンウさん「時がたつのは早いですね」。チョナン「最近どう？」。クォン･サンウさん「最近・・・撮影はないけど，すごく忙しいです」。チョナン「この店があるから」。クォン･サンウさん「はい。ここにもよく来てますけど，まず，朝8時に起きて，今僕が計画している別の仕事があるんですが，その準備をしています。僕の人生の哲学は，人よりも前進できることだと思っているので，とりあえず朝から一生懸命仕事をしています」。チョナン「そっかぁ」。 　チョナン「演技に着いて，たくさん聞きたいのですが。いつも演じるときに気を使うことは何？」。クォン･サンウさん「今，僕が生きて行くのに一番大切なものは演技だと思っています。休んでいるときでも，実はすごく早く演じたいと言う気持ちがあるので，韓国や外国のよい作品を見たときに，僕も早く作品をやりたいと言う欲が出てきていらだつこともあるんですが，その一方ではよい作品で挨拶すべきだと思っているので，その苛立ちを自分で抑えています。チョナン･カンさんも同じだと思うんですが，演技するときが一番楽しいですよね」。チョナン「はい」。クォン･サンウさん「でしょ？現場にいるとき」。チョナン「難しいけど・・・」。クォン･サンウさん「そうですね」。チョナン「楽しいです」。クォン･サンウさん「楽しいですよね」。チョナン「今後やって見たい役は？」。クォン･サンウさん「やってみたい役は，ラブストーリーでホントに多くの感動を与えられるような，特別な愛の物語ではなく，僕が年を取るにつれて，僕ならではの感動を与えられるような愛の演技を見せたいです。あと，僕はアクション映画を撮っていると，体はすごく疲れるんですが，生きているんだと感じられるので好きです。なので，アクション映画も自信があります」。チョナン「アクション映画みたいな，クォン･サンウさんの」。クォン･サンウさん「僕もすごくやりたいです」。 　チュ・ジンモさんからメッセージ。 　チョナン「今も運動しているの？」。クォン･サンウさん「はい」。チョナン「ムキムキだね。いつもながら」。クォン･サンウさん「俳優は常に準備しているべきだと思います。みなさんが僕に期待するものがあるので。それと自分の健康のためにも。運動を急にやめると，無気力になるので，1日1時間は根気強くやっています」。チョナン「僕もクォン･サンウさんを見習って，運動しています」。クォン･サンウさん「僕は，チョナン･カンさんが・・・4年前にも言った気がするんですが・・・日本のトップ俳優でありながら，隣の国である韓国語を早いうちに勉強をして，こうしてインタビューしていることに対し，僕はすごく恥ずかしいです」。チョナン「そんなことないよぉ」。クォン･サンウさん「僕はそういったことがあるので，実は，昨日こっそりと本屋に行って，日本語のテキストを買ってきたんです。なので，単語だけではなく，ホントに話せるほうに今日から毎日1時間勉強しようと思っています」。チョナン「はい。ちょっとずつね」。クォン･サンウさん「欲張らずにちょっとずつやろうと思っています」。チョナン「継続こそ力なり」。クォン･サンウさん「今度機会があって，チョナン･カンさんとまた対談するときは，ダメでも日本語で話してみたいです」。チョナン「はい。期待しています」。クォン･サンウさん「はい。ホントに」。 　次週，クォン･サンウさん後半。

第４回＜１月３０日＞ 　チョナン「ここは，Alexさんの事務所なの？」。Alexさん「はい。僕の事務所です。実は，この部屋，社長室なんです」。チョナン「社長室なんだ・・・社長の部屋」。Alexさん「今日はチョナン･カンさんが来てくれたので，貸してくれました」。チョナン「ありがとうございます。光栄です」。Alexさん「いえいえ」。 　今夜のお客様は，歌手・Alexさん。2004年，クラブ系ミュージックユニットCLAZZIQUAI PROJECTのメンバーとして歌手デビュー。その後洗練されたクラブサウンドは，国内外で話題となり，日本デビューを果たします。2008年にはソロアルバム「My Vintage Romance」をリリースし，各音楽チャート1位を獲得。現在，CLAZZIQUAIを続けながら，ソロ活動では，ドラマやバラエティへ出演する等，日本でも多くのファンを持つカナダ育ちのトップアーティスト。 　チョナン「歌手になったきっかけは？」。Alexさん「僕が歌手になったきっかけは，6，7年前は，日本料理屋で働いていたんです。その店に客としてきていたDJクラジクワイさんに出会って，ウェブサイトでMP3のフリーダウンロードをはじめたんです。僕たちが作った曲を。そのうわさが広がり，韓国の，今この部屋の持ち主の社長が，カナダまで来てくれて，話し合いの結果，韓国に行くことになったんです。きっかけを考えると，ホントに偶然なんです。正直な話，自分の姿がテレビに映るのを見ると，不思議な気持ちになります。偶然で始まったことなので。未だに夢のようです」。チョナン「近々日本に行く予定はある？」。Alexさん「まだ決まってないですが，たぶん近いうちに行くと思います。でも，日本に行くと太ってしまうんです」。チョナン「太っちゃうってことだ」。Alexさん「たくさん食べてしまうので。日本の食べ物は，全部好きなんですが，豚骨ラーメン・・・ホントに大好き」。チョナン「ラーメンは，韓国のものとちょっと違うでしょ」。Alexさん「はい。かなり違います」。チョナン「違うよね」。Alexさん「日本のラーメンは，何と言うのか・・・歴史を持つ１つの料理となっていますが，韓国のラーメンと言うのは，インスタントに近いラーメンなので，大きな違いがあるんです」。チョナン「そっかぁ。ラーメンを自分で作ったりする？」。Alexさん「作りますよ。スープを豚骨で取ったりします」。チョナン「じゃあ，機会があったら作ってください」。Alexさん「僕が？日本のラーメンは難しいので，韓国のラーメンを作ってあげます。簡単だから。辛いものは好きですか？」。チョナン「はい。大丈夫」。Alexさん「辛ラーメンを作ってあげます」。チョナン「辛ラーメンね」。 　ユ・ジテさんからメッセージ。 　チョナン「理想のタイプは？」。Alexさん「理想のタイプですか？でもそれは変わりますよね」。チョナン「でもみんな興味があるんだよ」。Alexさん「理想のタイプは・・・安室奈美恵さん・・・これは冗談で。そうだなぁ，優しくて，笑顔の似合う人が好きです」。チョナン「大事ですね」。Alexさん「はい。大事です」。チョナン「結婚については，どう思う？」。Alexさん「僕は早く結婚したいんです。早く家庭を築いて，幸せで安定した生活をしたいと，結婚している人に話をしたら，それが世の中で一番難しいことだと言われたんですけど。でも結婚を早くしたいという気持ちと，結婚に対しての夢は持っています」。 　チョナン「今後の目標を教えてください」。Alexさん「今後の目標は，そのときに与えられた仕事をがんばりながら，良い仕事，良い機会を探して行くことが僕のスタイルです。今後どんな仕事をやることになっても，音楽が一番最後まで残る仕事だと思います。歌うこと」。チョナン「じゃあ，これからも期待しているね」。Alexさん「韓国でまたCDは出さないんですか」。チョナン「今後？」。Alexさん「チョナン･カンさんの」。チョナン「機会があったら出したいです」。Alexさん「それは良いですね」。チョナン「じゃあ期待してください」。Alexさん「期待しています」。 　チョナン「日本にいるファンのみなさんに一言お願いします」。Alexさん「こんばんは。日本のファンの皆さん。チョナン･カンさんと今日対談しているわけですが。お元気ですか？この間，コンサートをさせていただきましたが，今回このようにお会いできて，うれしいです。お元気でいてください。今後僕は良い音楽や良い本等，また他のメディアでもお会いできるように企画しているので，そのときまたお会いしましょう。お元気で。お幸せに。今度は日本でお会いしましょう」。チョナン「はい。ありがとうございます・・・今日はありがとう」。Alexさん「ありがとうございました」。

第３回＜１月２３日＞ 　今夜のお客様は，俳優イ・ジョンジェさん。1994年映画デビュー作となった「若い男」で新人映画賞を総なめにし，トップ俳優の仲間入りを果たします。2005年，チャン・ドンゴンとのダブル主演を務めた「タイフーン」は，公開１週で１８０万人を集め，韓国興行成績の新たな歴史を作りました。2007年，9年ぶりのドラマ復帰作となった「エア･シティ」は，仁川国際空港を舞台に，パスポート偽造や麻薬密輸，国際テロ等の数々の問題を描いた話題作。2009年，先日日本でも放送され好評を得た「トリプル」では，切ない愛に悩む魅力的なキャラクターを熱演した韓国を代表するスター俳優。 　チョナン「イ･ジョンジェさんは，デビューしてどれぐらいですか」。イ･ジョンジェさん「僕は約15年ぐらいです」。チョナン「15年・・・そうなんだ。初作品は何ですか」。イ･ジョンジェさん「最初の作品は『恐竜先生』と言う学園ドラマでした。その当時，自分は高校生ではなかったんですが，高校生の役を演じることになりました」。チョナン「演技をするときに気を使うことはなんですか」。イ･ジョンジェさん「演技中は気を使うことが多いです。いろいろありますが，その中でも一番気を使うのは，今演じているキャラクターをちゃんと演じられてるか，一番気になります。キャラクターにあった良い演技をしようと一生懸命になるあまり，力が入ってしまい，良くない演技をしていないか，確認をします」。チョナン「自然な感じ」。イ･ジョンジェさん「はいそうです」。チョナン「それが一番難しいよね」。イ･ジョンジェさん「力を入れないほうが難しいです」。 　ヒョンビンさんからメッセージ。 　チョナン「恋愛ですが，積極的？消極的？」。イ･ジョンジェさん「僕は積極的です。例えば，好きな人がいれば，僕が先に話しかけたり。あとは・・・誰かと一緒にいる場合でも，"今日は何をしよう"とか"こんなことしよう"と，何かと積極的になります」。チョナン「好きな女性のタイプは？」。イ･ジョンジェさん「そうですね・・・僕も昔は，背が高い人が良いとか，きれいな人がいいとか言っていましたが，一つ一つ年を重ねていくと，そんなことよりも話しが合う人がいいですね」。チョナン「似てるってことか」。イ･ジョンジェさん「僕が好きなものを相手も好きであったり，相手が好きなものを僕も好きであったり。そういう細かいことが一緒にいる時に楽しく過ごすために，大事な気がします」。チョナン「大事ですよね」。 　チョナン「苦手な食べ物はありますか」。イ･ジョンジェさん「僕は辛いものが苦手なんです」。チョナン「韓国人なのに!?」。イ･ジョンジェさん「辛いものは・・・キムチは好きですが，ビビンバだったら，コチュジャンをたくさん入れたら食べられないんです。コチュジャンをちょっとだけ入れて・・・」。チョナン「じゃあ，お勧めの韓国料理はなんですか？今夜のご飯に」。イ･ジョンジェさん「お勧めの韓国料理・・・」。チョナン「久しぶりに韓国に来たので，それが一番気になります。今夜のご飯」。イ･ジョンジェさん「それでは，肉が好きであれば，ノンヒョンにいくとおいしい焼肉屋があるんです」。チョナン「では，今夜行ってみます」。 　チョナン「じゃあ，イ･ジョンジェさん，日本にいるファンのみなさんに一言お願いします」。イ･ジョンジェさん「こんばんは。イ･ジョンジェです。久しぶりにお会いしますね。先日，ドラマ『トリプル』を終えて，今は少し休んでいます。次回のドラマや映画のために，今一生懸命シナリオを読んだり選んでいる最中です。今後また良い作品でみなさんに挨拶します。今日のチョナン･カンさんとの対談，すごく楽しかったです。早いうちにまたお会いしたいです。ありがとうございました」。チョナン「今後もご活躍を期待しています」。

第２回＜１月１６日＞ 　今夜は，女優ハン・ヘジンさん後半。国民的ドラマ「チュモン」でヒロインを演じ，話題の最新作「テロワール」では新たな一面を見せ，視聴者を魅了した今最も輝いている女優。 　チョナン｢『テロワール』のDVDが日本で発売されたよね。どんなドラマなの？」。ハン･ヘジンさん「私たちの周りで，普通におきそうな話を取り入れているので，とても気軽に楽しく見られるドラマになっています」。チョナン「見所は？」。ハン･ヘジンさん「見所は・・・まずラブストーリーがあって，日本でもワインにすごく興味があると聞いているので，ワインの詳しい情報や，どんなワインが良いものなのかなど，このドラマを見ればわかると思います」。チョナン「そうなんだ。ワインは好きなの？」。ハン･ヘジンさん「このドラマを始めるまでは，ワインについて全くわからなかったんです。例えば，シャンパンはワインってこと知ってましたか？」。チョナン「うん。もちろん」。ハン･ヘジンさん「私は知らなかったんですが，シャンパンはワインの一種だと，以前はシャンパンを飲んでもわかってなかったんですが，フランスへ撮影に行ったときに，シャンパンがフランスの地名から来ていることをはじめて知るほどで，ドラマのために2ヶ月間ワインの勉強をしたんです」。チョナン「じゃあ，覚えることが多かったでしょ」。ハン･ヘジンさん「ええ。例えば，そうですね，ドラマにも出てくるんですが，『ヴァンショー』と言うものがありますが，それは何かと言うと，残ったワインを集め煮込んで，レモンを入れてさらに煮込むとビタミンCが加わり，カゼなどの時に良く効くと言われています。フランスでは冬の露店で売っているぐらいすごい人気で。実生活の中でも目にするものなんですが，私はドラマの撮影中に，実際に飲んだら，撮影現場で寝ちゃったんです」。 　チョナン「日本には行ったことある？」。ハン･ヘジンさん「日本には6回ぐらい。最近行った所は，神戸です。神戸に行って，肉を食べました。ホントにおいしかったです」。チョナン「神戸牛」。ハン･ヘジンさん「口の中で溶けていきました」。チョナン「仕事で？旅行で？」。ハン･ヘジンさん「旅行で。『チュモン』の出演者と一緒に行きました。ヨーロッパみたいでしたよ」。チョナン「良かった？」。ハン･ヘジンさん「はい。すごく良かったです。もう一度行ってみたいです。肉を食べに」。チョナン「肉を食べに・・・そのときは僕も呼んでね」。ハン･ヘジンさん「はい，必ず呼びます」。チョナン「ホントにおいしいよねぇ」。ハン･ヘジンさん「ホントにおいしいです」。チョナン「神戸牛・・・」。ハン･ヘジンさん「でも高いです」。チョナン「高いよぉ。とても高いよねぇ。誰かください，神戸牛」。 　キム・ジェウクさんからメッセージ。 　チョナン「聞きたかったんですが，好きなタイプは？」。ハン･ヘジンさん「好きなタイプは・・・私はそうですね，芸術的な気質を持っている人が好きです」。チョナン「どんな気質？」。ハン･ヘジンさん「例えば，一つのことを，音楽だったら音楽，美術だったら美術，小説だったら小説のように，一つのことに対して情熱的な人が好きで。わりと身長や外見とかは気にしてなくて。だけど，純粋で優しい人が良いです」。チョナン「僕はどう？」。ハン･ヘジンさん「良いです。すごく良いです」。 　チョナン「ハン･ヘジンさんは，おいくつですか？」。ハン･ヘジンさん「何歳に見えますか？」。チョナン「25歳」。ハン･ヘジンさん「ありがとうございます。今は29歳になります。韓国の年でね。日本の年だと，1つ下ですよね。1つ下だから28歳」。チョナン「結婚については　どう考えているの？」。ハン･ヘジンさん「結婚ですか。32歳までにはしなくちゃいけないこと」。チョナン「しなくちゃいけない・・・しなくちゃいけない・・・しなくちゃいけないことはないんじゃないですか」。ハン･ヘジンさん「なぜかと言うと，健康な赤ちゃんを産むためです」。チョナン「じゃあ，良い人がいたら」。ハン･ヘジンさん「はい。それまでにはしなくちゃいけないと思っているし，年を取ってから結婚はしたくないです」。チョナン「そうなんだ。じゃあ，頑張ってください」。 　チョナン「では，逆に僕に聞きたいことは何かありますか？」。ハン･ヘジンさん「韓国の女優の中で，誰が一番好きですか」。チョナン「ハン･ヘジンさん。今日会ってみて，思っていたよりもすごく純粋で」。ハン･ヘジンさん「ありがとうございます。ホントですか？・・・実物の方がホントにかっこいいですね」。チョナン「じゃあ，ありがとう・・・じゃあありがとうってどういうことだろう。じゃあ，ありがとうって（笑）」。 　チョナン「最後に，日本のファンのみなさんに一言お願いします」。ハン･ヘジンさん「今回『テロワール』と言うドラマでお会いしたいと思います。今まで多くの関心を持って見守り応援していただいて，とても感謝しています。今後も多くの応援と愛をよろしくお願いします。インフルエンザが広がって怖いと思いますが，しっかりと健康に気をつけて，元気にお過ごしください。手洗いをこまめに寝。ありがとうございました。また会いましょう」。チョナン「ありがとうございました」。ハン･ヘジンさん「ありがとうございました」。

第１回＜１月９日＞ 　ピアノを弾くチョナン。ちょっとだけ弾くと「みなさん，あけましておめでとうございます。チョナン・カンです。去年はいろいろとご迷惑をかけてすみませんでした。今年はさらに頑張って行くので，よろしくお願いします。そしてみなさんにとってもすばらしい年になりますように。それでは『チョナン・カン2』2010年一発目，どうぞ」。またちょっと弾いて（曲の最後）「決まった」と笑顔。 　今夜のゲストは，女優ハン・ヘジンさん。2002年ニッカン合作ドラマ「フレンズ」のオーディションに合格し，女優デビューを果たします。2005年，人気ドラマ「がんばれ！クムスン」では，孤軍奮闘するシングルマザーを熱演し，演技大賞最優秀女優賞を受賞。2006年，驚異的な視聴率を記録し，国民的大ヒットとなった「チュモン」で，2年連続となる最優秀女優賞を受賞。2008年，韓国初の本格ワインドラマとして日本でも人気を集めた「テロワール」では，新たな一面を見せ，視聴者を魅了した韓国No.1ヒロイン。 　チョナン「よろしくお願いします」。ハン・ヘジンさん「よろしくお願いします」。チョナン「お会いしたかったです」。ハン・ヘジンさん「私もです」。チョナン「『朱蒙』・・・見たんだ」。ハン・ヘジンさん「ホントですか。ありがとうございます」。チョナン「美しかったです」。ハン・ヘジンさん「ありがとうございます・・・ハンサムです」。チョナン「ホントに？」。ハン・ヘジンさん「韓国語お上手ですね」。チョナン「だけど，韓国語は難しいよ。難しいから，今日は韓国語をたくさん教えてね」。ハン・ヘジンさん「わかりました」。 　チョナン「演技について，どう考えてる？」。ハン・ヘジンさん「難しいです。そうですね・・・やればやるほど難しいです」。チョナン「やればやるほど・・・」。ハン・ヘジンさん「やればやるほど・・・」。チョナン「日本語，ホントにうまいね」。ハン・ヘジンさん「4ヶ月目，勉強しています」。チョナン「そうなんだ・・・4ヶ月も」。ハン・ヘジンさん「やればやるほど難しいです」。チョナン「そっかぁ・・・じゃあ，演技でいつも気を使うことは？」。ハン・ヘジンさん「作品を選ぶときもそうですが，演技をするときに気を使うのは，視聴者の共感です。私の役柄に，多くの人が共感してくれたのか，私の演技が共感できるものなのか，と常に悩んでいますね」。チョナン「じゃあ，これからやってみたい役は？」。ハン・ヘジンさん「殺人鬼の役をやってみたいですね」。チョナン「怖い・・・でも，合うかもしれないね」。ハン・ヘジンさん「ホントに？」。チョナン「はい。目がね」。ハン・ヘジンさん「そうですか？悪役に関しては，ホントに悪い役はやったことなくて。憎まれ役ぐらいで。そういう悪役は一度もないんです。なので，機会があったらぜひ演じて見たいです」。チョナン「殺人・・・」。ハン・ヘジンさん「殺人鬼」。チョナン「殺人鬼，見たいね」。ハン・ヘジンさん「ホントですか」。 　ホ・ジュノさんからメッセージ。 　チョナン「それにしても肌が綺麗だね」。ハン・ヘジンさん「ありがとうございます」。チョナン「秘訣はありますか？」。ハン・ヘジンさん「秘訣と言うか，私はたくさん寝るんです。例えば，撮影の間の休憩時間や，ちょっと座っているだけでも眠くなるぐらい，たくさん寝るんです。それともう1つ，私が良くやってることの1つが，半身浴です。1週間に3回ぐらいは半身浴をしています」。チョナン「汗が一杯出るよね」。ハン・ヘジンさん「はい。でも長く入るのはダメです。10分ぐらい。半身浴をしたら，肌にも良いと思います」。チョナン「そっかぁ。参考になるね」。ハン・ヘジンさん「ぜひやって見てください」。チョナン「はい。1週間に，半身浴を，10分。覚えておきます」。 　チョナン「ハン・ヘジンさんは，歌も歌ってるの？」。ハン・ヘジンさん「いいえ。私は歌が下手なんです」。チョナン「そうなんだ。機会があれば一度」。ハン・ヘジンさん「機会があったら」。チョナン「今日でもいいですよ。じゃあ，今度はカラオケで一緒に歌いましょう」。ハン・ヘジンさん「いいですね。カラオケで収録すれば良かったのに」。チョナン「そうだね」。ハン・ヘジンさん「このビルの上にカラオケがありましたよ」。チョナン「カラオケあるんだ」。 　（最後）チョナン「じゃあ歌ってみて」。ハン・ヘジンさん「お先にどうぞ」。