| 「チョナン・カン」第３幕・飛躍篇のページです。 |
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| 第１０回＜３月２２日＞ 体育館。そこには池谷幸雄さんを先生に，バク転を練習するチョナンの姿が。池谷先生は「もっと早く！」「しっかりやれ！」とかなり厳しい。チョナンは「体が重い」「怖ぇぇ」と１回ずつしかバク転ができません。「怖いんです」と言うチョナンに，見本を見せてくれる池谷先生。さすがにすごいです。「腕痛てぇ」と逃げ腰のチョナン。池谷先生は「連続で！」と命令。するとチョナンは・・・へんな動きでごまかします。怒る池谷先生に，必死で謝るチョナン。「疲れたぁ・・水もらえます？」と池谷先生の顔色をうかがいますが・・もちろん×。 チョナンがバク転の練習をしているのは，みんなに「アクション映画をやる」と出演交渉をしているから。アクション映画にはバク転が欠かせません。そのため連日連夜練習を続けています。「今日は，何も食べていないから，ペゴパヨ（お腹空いた）」と愚痴ると，池谷先生から檄が飛ばされます。チョナンは，仲間が映画出演を快く引き受けてくれたことを思い出します。必死で練習するチョナン。それでも怖がっていたのですが・・・見事連続バク転成功。池谷先生も「すごくいい」と誉めてくれました。そして虎のきめポーズもつけることに。「ボク寅年生まれです」とのってポーズをするチョナン。すると池谷先生「これをあと５０回！」。「はい，わかりました」といい返事はするチョナンですが，「疲れたぁ。家に帰りたい・・・先生，怖い・・マジで家に帰りたい・・・」と壁に向かって愚痴っています。それでも先生は容赦しない。何度も練習するチョナン・・・ 『チョナンの韓国語講座』。「いっぱい恋していますか？」。今日の言葉は「恋人同士でよく使われる言葉」。 「ミアネヨ」・・・「ミハンダが語源で，『ごめんね』と言う意味」。「浮気なんかしちゃったときに使って」。 親しい友人には「ミアネ」でもＯＫ。 そして丁寧に言うときには「ミアンハンニダ」。 「今夜からでも使ってください・・・トマンナヨ（またね）・・・ナヌルン ミアネヨ（今日はごめんなさい）」。  |
| 第９回＜３月１５日＞ デーブ・スペクター氏と待ち合わせをしていたチョナン。デーブ氏は，最近英語の勉強をはじめたと英字新聞を読んでいます。そんな２人の会話は，チョナンが韓国語でデーブ氏が英語。デーブ氏に映画出演交渉をすると，快く承諾。ところが，チョナンがＣＭのイメージから悪役で出て欲しいというと，断られます。どうしても納得してくれないデーブ氏に，チョナンは腕相撲で勝ったら出演してくれるようにお願い。その場で腕相撲勝負。無事チョナンが勝利し，デーブ氏も出演を承諾。 次に，オスマン・サンコン氏と待ち合わせ。サンコン氏は，ダチョウの卵で作った目玉焼きを食べています。この２人の会話は，チョナンが韓国語でサンコン氏がフランス語。映画の話をはじめると，すでにデーブ氏から話を聞いていたというので，すぐに話が進みます。サンコン氏は，悪役ではなく，チョナンの味方。「すごくいいセリフがあるんですよ」とチョナン。そのセリフとは・・・「ハナ，ドゥル，サンコンイムニダ（１こ，２こ，サンコン）！」。これを聞いたサンコン氏は「アン，ドゥ，サンコン！」とフランス語で。何度韓国語で言っても，楽しそうにフランス語で。そのセリフを言いながら，いつしか２人で大笑い。「元気がいいって，いいことですよね」とチョナン。 これで映画出演者は，１０人決定。そして内容の方は・・・ 勝村さんととあるカフェで。勝村さんが「できたの，台本」と聞くと，チョナンはそれに答えず「ホットミルク」と注文をしています。もう１度勝村さんが聞くと「もうちょっと」。相当おもしろいと自信満々。「爽快だけど，泣ける」と言う映画は「『ダイハード』と『水戸黄門』が一緒になったような」ものだとか。勝村さんは「楽しみだなぁ・・・オレはどんな役？」と。チョナンは「まだ言えないなぁ」と言うのですが，勝村さんにせがまれ「ボクを助けようとして死んじゃうんです。その復讐にボクが立ち上がって，結果的にボクが悪役を倒して，ハッピーエンドで終わるんですけどね」と説明。 おもしろくなさそうな勝村さん「降りる」と言い出します。「死んだら，もうそこから出られないでしょ」と言う理由で。チョナンは「甘いなぁ・・・『ゴースト』って映画知ってる？あれ死んでから活躍するでしょ」と。「『ゴースト』で言うと，オレは主役？」と機嫌が良くなる勝村さん。「『ゴースト』で言うとね」とチョナン。勝村さんは喜びながらも「死に方にもよるよな」と言い出します。「本当にあんたわがままだ」とチョナン。勝村さんは「『太陽にほえろ』ってドラマは，刑事が自分で死に方を考えられたんだぜ」とのってきます。チョナンが「じゃぁどんな死に方がいい？」と聞くと，実践することに。勝村さんが実演した死に方は・・・「ショーケンのパクリじゃない」とチョナン（笑）「何が悪い」と開き直る勝村さん。チョナンは「最悪」と言いながらも，一緒に何度もやってみます。 『チョナンの韓国語講座』。今日の言葉は「チョンマル」。「『正一』と言う言葉から来ていて，『ホント？』とか『マジ？』と言う意味」。いつものように発音練習。 体育館。チョナンがバク転の練習をしています・・・ |
| 第８回＜３月１日＞ とあるロビー。三瓶君と会っているチョナン。チョナン「あれやって」。すると三瓶君「三瓶 イムニダ」といつものポーズ。チョナンはうれしそうに「チョナン・カン イムニダ」と同じように。三瓶君は，チョナンに相談事があるとか。またＣＤを出すけれど歌には自信がない・・と話し始める三瓶君の視線を気にするチョナン「どこみているの？」。それでもがんばって韓国語で話し続ける三瓶君「どうしたら緊張しないで歌えるか・・チョナンさんなら大勢の前で歌っているし」。するとチョナン，三瓶君の視線を手でふさごうと。でもちゃんと「早く，早く」と応援しています。なんとか韓国語を言い終えた三瓶君。チョナンはアドバイスとして「メイル ジョンジン ヘヤデ（日々是精進）」。「セサンウル サラガヌンデ キシンヌン オプタ（渡る世間に鬼はなし）」「サラン ハッキル ウォンハンダミョン モンジョ サランウルヘ（愛して欲しかったら愛しなさい）」と言う言葉も。最後に「がんばって」と言い残し，走って去っていきました。 フジテレビ・アナウンス室。チョナンムービーは「内容はもう少し待ってください。クライマックスを考えてるとこなんです」とチョナン。今日はアナウンサーのみなさんにお願いがあってきたとか。同い年の深澤アナとお話。深澤アナ「『椿姫』の朗読，感動しました」と。「うれしいな，ありがとう」と本当にうれしそうなチョナン。そして，ムービーのナレーションをしてもらえないか，お願いします。とりあえず，用意した文章を読んでもらいます。良かったと言いながらも「他のアナウンサー紹介して」と。深澤アナが悪いわけではなく「他の人も聞きたいから・・・同じ寅年の人がいいな」。 そして紹介されたのが島田アナ。チョナン「『クイズ目からウロコ』時々見ています」と。でも，その番組はずっと前に終了。「ビデオで見たのかな」とチョナン。島田アナは「『ぷっすま』たまに見ています。早く免許とれるといいですね」。島田アナにも読んでみてもらいます。「すごくいいね」と言いながらも，今度は先輩アナ，しかも独身アナを紹介して欲しいと言うチョナン。そこで阿部アナを紹介してもらいます。阿部アナは，フランスに住んでいたことがあり，生活に困らない程度フランス語が話せるそうです。と言うことで，チョナン＆阿部アナの韓国語とフランス語講座。「久しぶり（オレガンマニヤ）」「ごめんね（ミアネヨ）」「大丈夫？（ケンチャナヨ／仏・サバ）」「きれいだね（イエップダ）」「今日は気分いいよ」を韓国語とフランス語で。今度はチョナン「山中さんってどんな人？」と質問。阿部アナには読んでもらわず，山中アナ登場。 山中アナはお酒が大好き。２日酔いで「いいとも」に出ていたこともあったとか。そんな山中アナに「スルン マショド ノム マシジ アンヌンゲ（酒は飲んでも飲まれるな）」とチョナン。山中アナにも読んでもらいます。山中アナは「アナウンサーとしてのモットー」をチョナンに教えてくれました。一番大事なのは「平常心であること」。いろいろと語ってくれた山中アナ。そんな山中アナに「よく覚えましたね。驚きました」とチョナン。「ちょっと考えさせてください」と，今回はナレーションをお願いせずに帰りました。山中アナは，協力してくれることを約束してくれました。 「インフルエンザが流行っています。帰ったら必ずうがいしてね。ちょっと塩を入れるといいよ」とチョナンのアドバイス。 |
| 第７回＜２月２２日＞ ソウル・明洞。原宿のような街にチョナンがマイク片手にやってきました。ビルの前のステージに登場。「みなさん。あけましておめでとうございます。半年ぶりにみなさんの前に帰ってきました。ボクは日本では有名な芸能人です。ＳＭＡＰのメンバーでソロでもたくさん番組に出ています。本当ですよ。ボクのこと知っている？」。ギャラリーから反応が。「カムサハムニダ」。「ＭＢＣの『ニュー・ノンストップ』にも２回出たんですよ・・・ボクの好きな歌を紹介します」。いつものように「アチム ヘル ボロ カジャ」を歌い出しますが・・・途中，ほんの一部ですが日本語で歌っちゃいました！初チョナン・カンの日本語です。歌い終わると「カムサハムニダ。でもやっぱり歌はもっと練習するね。今年こそ飛躍します。韓国映画のスクリーンで会おうね」とステージを降りていきました。ステージを終え，ちょっとだけ女の子に囲まれるチョナン。「やります！」とやる気十分。 品川のワインバー。前に勝村さんと待ち合わせした場所で，チョナンがワインを飲んでいます。誰かに電話をしますが・・・その相手は小西真奈美ちゃん。真奈美ちゃんは３０分待っているという。チョナンは「ボクも３０分見ていたよ，君のこと」と。そう，勝村さんと同じことをしていました。チョナンが２階から真奈美ちゃんのことを見ていました。チョナンに気づいた真奈美ちゃんは「ふざけないでください」と怒って行ってしまいます。慌てたチョナンは追いかけていきました。 車の中「久しぶり」とチョナン。そう，真奈美ちゃんとは舞台「蒲田行進曲」で共演。２年ぶりの再会です。「つかさんも元気かな」とチョナン。「チョナン・カン」は見たことがあるという真奈美ちゃんに，「韓国で有名になりたいんだ」とチョナン。その理由を聞かれ「上がつかえているからね・・・それよりも，韓国の俳優さん，ホントすごいの。演技とか見ていると。ボクもいつか共演したいと思っているんだ」。真奈美ちゃんは「夢があっていいですね」。そしてチョナンは「ちょっと手伝ってくれもらいたいことがあるんだ」と映画の話をしますが，何をどうしたらいいのか，全く詳しいことは言いません。半ば強引に「手伝い」を約束させちゃいます。 最後に，チョナンの好きな言葉を２つ教えてあげました。１つ目は「オンジェカジ イッタカ センガカジ マラ プモニムグァトン（いつまでもあると思うな親と金）」。２つ目は「チョルモスルテ コンセンウン サンソンド ハンダ（若いときの苦労は買ってでもせよ）」。車がとある場所に到着。「これから撮影でしょ，ドラマの。がんばって」とチョナン。真奈美ちゃんは，チョナンへの協力について何も知らないので「私は何をすれば・・」と確認しようとしますが，「慎吾にしかりやれよって伝えて」とチョナンは聞こうとしません。「わかりました」と不安げに車を降りる真奈美ちゃん。チョナンは「やっぱりかわいいなぁ。よかったぁ」と一人はしゃいでいました。 |
| 第６回＜２月１５日＞ 今日は森本レオさんと待ち合わせ。プロレス雑誌を読んでいるレオさん。韓国映画は観たことがあるとか。レオさんも，もちろん韓国語で話しているけれど「イエ」と映画のタイトルだけ。それをチョナンが指摘すると「チェミッソ（おもしろい）」とちゃんと韓国語を話してくれました。ただ，いつものように映画出演の依頼をすると・・・「韓国語で？・・いいけど・・・」と不安そう。チョナン一人が大喜びです。チョナンが「キスシーンとかあってもいいですよね？」と言うと，今度はうれしそうに「チェミッソ（もちろん）」。手作りキムチをご馳走するチョナン。冬の寒い時期のがおいしいのだとか。最後に，とっておきの韓国語をレオさんに教えました。「イルハジ アンヌン サラムン モクジ マララ（働かざる者食うべからず）」。 空港。「東京とソウルを・・ワッタカッタ（行ったり来たり） ワッタカッタ ワッタカッタしているチョナンカンです」。３時間前は東京にいたチョナン。「京子ちゃん，スタイル良かったなぁ」「筧さんも見栄張っていたなぁ」「勝村さん，奥さんと上手くいっているのかな・・」と映画出演を依頼したときのことを思い出しています。 そして「藤原紀香ちゃんが，最近に『日韓国民交流年』の親善大使になったけど，おめでとう」。実はチョナンも「１年ぐらい前に，観光親善大使みたいな大役を任されちゃったんだよね。知ってた？僕がこの番組を始めてもうすぐ１年。実は番組を始めてしばらくして，こんなことがあったんです」。 去年５月。韓国観光公社から感謝牌をもらっていました。その時の様子・・・。韓国語で挨拶するチョナン「みなさん，お招きいただきありがとうございます。草なぎ剛です・・イヤ チョナンカン イムニダ。キオッケジュセヨ キオッケジュセヨ キオッケジュセヨ・・・失礼しました。僕自身も韓国という国や人々に非常に興味を持っていて，『チョナン・カン』と言う番組をやらせていただきました。ご協力してくださったフジテレビのスタッフのみなさん，韓国語の先生，そして韓国のみなさん，感謝しています。これからも韓国と日本の交流において，何かお役に立てればと思います。一生懸命がんばります。ありがとうございました」。 実はこのとき，同席していた荒井さんも韓国語の挨拶を用意していたけれど，振られることはありませんでした・・・。 「初心忘れるべからず。今夜すごいことが起こりますよ・・たぶん・・きっと・・・じゃ，行ってきます」と空港を後にするチョナン。 ソウル・明洞。零下５度という寒さの中，マイクを片手に街頭ステージに上がるチョナン。「みなさん。あけましておめでとうございます」。何を始めるのか？？？ |
| 第５回＜２月８日＞ 勝村さんと待ち合わせをしているチョナン。３０分待っても，勝村さんに会えません。電話をしてみると「オレも３０分待っているよ。お前のことずっと見ながらね」と勝村さん。慌ててチョナンが周りを見渡しても，姿がない。「２階」と言われ見上げると・・・ワインバーに勝村さんの姿が。「教えてくださいよ」と言うチョナンに「お前が気づけ」と勝村さん。 勝村さんとは年末の打ち上げ以来。勝村さん「正月は休めた？」。チョナンが「いいえ。いろいろ野暮用があって」と答えると，「あっ仮装大賞ね。見たよ。あの２０点は甘いね」と。チョナンは映画出演の依頼をします。「ギャラは安いんですけど」とチョナンが言うと，「水くさいなぁ。お前のためなら，喜んで出演させてもらうよ・・・そのかわり，今度体で返してね」と筧さんと同じように言っていました。「もちろんです」とうれしそうなチョナン。２人でチョナンポーズですが，勝村さんはなかなかできず苦労しています。「痛いよ・・」。 勝村さん「キスシーンとか入れてくれる？」と。でもチョナンは「そんなシーンありません」ときっぱり。さらに勝村さんは「じゃ，腹上死は？」。チョナンは「ないです」ときっぱり。「ないの？なんだよぉ」と残念そうな勝村さん。１度でいいから腹上死をやってみたかったそうですが「けど，仕方ない」。するとチョナン「腹上死については，考えてみます」と。勝村さんは「アクションは得意だよ」。昔の夢はスタントマンだったとか。「本番までに体作っておくから」と張り切っています。 ２人，ワインで乾杯。「オレが作った映画観てくれた？」と勝村さん。チョナンは「暇があったら観ます」。勝村さんが「パート２には出てね。全身タイツで」とお願いすると「それとこれとは別の話と言うことで」とあっさり断るチョナン。勝村さん「なんだよぉ・・・お前のおごりな」。でもチョナンは「お金無いですよ」と笑顔。勝村さん「プン！プン！」 韓国。「寒いぃ〜」とチョナン。このときの気温は−４度。韓国の冬はとても寒いけれど，みんな元気。「韓国の人がこんなに元気なのは，やっぱりあれなんですよ・・・ポンテギ！」。チョナンも，屋台でポンテギを購入。パクパク食べています。「やっぱこっちのは上手い」とどんどん食べます。「みなさん，観光で韓国に来たときには，焼き肉もいいけど，是非このポンテギも試してみてね。マジでうまい。恋人同士なら，忘れられない夜になります。日本のお父さん！ポンテギ食べて，奥さん孝行しましょう」。コップ１杯のポンテギをたいらげ，おかわりをしています。 「夕べはポンテギを食べて大変だったぁ」。今日は映画館の前。「ボクが韓国でスタアを目指したのは，あの『シュリ』がきっかけだったんだけど，あれからいろんな映画を見ました・・・ボク，韓国映画大好きなんですよ」。韓国では今，自国の映画が大人気。「これから韓国で今一番人気のある映画を観てきます。楽しみ」と映画館に行く前に，屋台でスルメを購入。韓国では，この屋台のスルメが映画鑑賞では欠かせないアイテムだとか。熱々のスルメをもって，映画館へ・・・。 |
| 第４回＜２月１日＞ 橋の上で鳥（カモメ？）にエサをあげるチョナン。「お食べ！お食べ！・・お前ら見ていると昔のオレを思い出すよ」。そこへやってきたのは長谷川京子さん。チョナンはカモメの肉を食べていて「食べる？」と。京子さんは，鳥達を見て・・・。話があると言われやってきた京子さん「橋の上で告白？」と。もちろん，告白ではなく，映画のお話。映画のストーリーは現在考え中。京子さん「いくら？」と。慌てるチョナンに，冗談と。「よかったぁ」とチョナン。アクション映画と聞き「アクションできるの？」と言う京子さんに「バク転は得意なんだ」。京子さんのリクエストで，橋の上でバク転披露。チョナン「水着は？」。京子さん「別料金」とイヤな顔を。チョナンが「じゃ，やめておく・・」と言うと，「うそうそ。がんばるから」と京子さん。「眉毛が濃いよしみでね」とチョナン。映画出演の了解が出て，２人でチョナンポーズ。そして京子さん「仮装大賞に出るときは言ってね。見逃しちゃった・・・友達が言っていたけど，あれで２０点は甘いって」。この言葉に「本当？今度は納得させてやるからな」と意気込むチョナンです。そして別れ際「やっぱり桃太郎顔だね」と京子さんに。 今度はカフェで待ち合わせをしているチョナン。オープンカーで登場したのは筧さん。チョナン「すかした車に乗っていますね」。筧さんは「ローンでいっぱいいっぱい。でも芸能人だから見栄はんないと・・・そう言うお前も普段からそんなすかした格好しているのか？」とチョナンスタイルに一言。チョナンは「そうですよ。変ですか？」ときょとん。筧さん「芸能人だもんな」。「見栄はんないと」とチョナン。そして映画の話。「ギャラはあんまり出ないけど・・」とチョナンが説明すると，「水くさいよ。喜んで出演させてもらうよ。そのかわり・・今度体で返してね」と筧さん(^^;)「もちろんですよ」とチョナン。筧さん「いつかでかいことをやる男だと思っていたよ。オレもできる限り協力するからさ。絶対成功させてよ」と励ましてくれます。チョナンも「がんばります。心強いです」とうれしそう。出演が決まりチョナンポーズ。そして筧さん「食べ物頼んでいいかな？お腹空いちゃって」と，メニューを見ながら次々と注文し始めます。チョナンは「今日はお金が・・・」と慌て出しますが，そのうち「知らないぞぉ・・しーらないって」。 次に，勝村さんと待ち合わせをするチョナン・・・ 『チョナンの韓国語講座』。今日は「オレガンマニヤ」。「久しぶりにあったときに使う言葉」。次に「分かれるときに使う言葉」。「自分が去るとき・・アンニョンヒ ケセヨ」。「相手が行くとき・・アンニョンヒ カセヨ」。そして重要な言葉「トマンナヨ・・またあいましょう」。「友達と別れるときにこの一言を忘れずに」。 |
| 第３回＜１月２５日＞ 「今日は『スタアの恋』で共演したあの人に会いに来ました」とチョナン。その人とは・・安西ひろこさん。「草介シ」と韓国語で話しかける安西さんに「今日はチョナン・カンだよ」とチョナン。やっぱり安西さんにも「ほっぺ赤すぎない？」と言われ，ちょっとだけ気にする。映画出演依頼をすると「スケジュールがあえば」と承諾してくれる。そして「『スタアの恋』のメンバーとはあれから会った？」と。チョナンは「全然・・会いたいなぁ」。みんなと食事をしようと言う安西さんに「ボクが韓国料理の店を押さえておくよ」と言って立ち去る。 『チョナンのゴキゲンクッキング』。今日も元気に歌い踊るチョナン。冷静なソニンちゃん。今日の料理は「ソンジーヘジャンク」。日本で言うならラーメンのような存在。お酒を飲んだ後に食べたりする。「２日酔いにもいい」とチョナン。「牛の血の固まりがレバーとも違って，また不思議な感触を醸し出すんだよね・・・ヘルシーで，体にもいいし，２日酔いにもいい」。「さっきも言いましたよ」とソニンちゃんの冷静なつっこみ。「チョナン風ソンジーヘジャンク」。材料はまず「ウリンソンジ」これが牛の血の固まり。「韓国ではお肉やさんで譲ってもらいます。日本でも新宿で売っているよ」とチョナン。他に「牛骨スープ」「茹でた白菜の葉」「長ネギ」「玉ねぎ」「大根」「もやし」「青唐辛子」「赤とうがらし」「ニンニク」「ショウガ」「ダシダ」「（粉）唐辛子」「塩」「コショウ」「化学調味料」「味噌」。 作り方。まず材料を適当に切る。牛骨を入れて１日煮込んだスープ。このスープが大事。「いいにおい」と味見をしたチョナン「熱い！マジで熱い！」。そのスープに切った材料を入れて煮込む。「あくはこまめに取り除きましょう。これは大事です」。最後に味付けをして・・・味見をしたチョナンは「ＯＫ！ゴキゲンですね！」とゴキゲン。「もう１杯」ともっと味見。そして「食べたことある？」とソニンちゃんに。ソニンちゃんは「実は食べたことがないんです」。スープの中にご飯を入れて，おじや風に食べます。初めて食べたソニンちゃんの感想は「グロいけど，マシッソヨ」。チョナン「見た目で判断しちゃいけないよ・・」。「料理も人もね」とソニンちゃん。チョナンは「ネェ・・・精力もついたことだし，今日，家に寄ってく？」と誘っていますが，「イヤだぁ〜チョナンったら」と相手にしないソニンちゃん。「アンヨーン（バイバイ）」とコーナーを閉めた後で，また「家に寄ってきなよ」とチョナンが誘っても，ソニンちゃんは完全無視。「怖い・・」とチョナン。 『チョナンの韓国語講座』。「今日はちょっと長いよ。でも大丈夫だよ」。今日のフレーズは「メクチュウ ハンビョンド ジュセヨ」→「ビールをもう１本ください」。「メクチュウ」が「ビール」，「ハン」が「１」，「ピョン」が「瓶」，「ジュセヨ」が「ください」。グラスの場合は，「メクチュウ ハンジャンド ジュセヨ」になります。「今日はこの辺で『クッ』」。「クッ」は「終わり」と言うこと。丁寧に言うと「クッナッスムニダ」。「オヌルン クッナッスムニダ（今日は終了です）・・また来週」。 |
| 第２回＜１月１８日＞ 前回に引き続き，関根さんの元へ映画出演の依頼に行ったチョナン。関根さんにも「ほっぺ赤すぎない？」と聞かれていました。映画出演に関しては「スケジュールがあえばいいよ」と言うお応え。喜ぶチョナン。帰り際，関根さんに「この前あげたミドリガメ元気にしている？」と聞かれると「逃げちゃいました」とチョナン。関根さんは「また今度あげるよ」。 『チョナンのゴキゲンクッキング』。ソニンちゃんとの新コーナー(?)「おっととっとグルメだ！」と歌い踊るチョナン。今日の料理は「ポンテギ」。「ボクは学生時代，放課後にいつも食べていたよ」と言うチョナン。「ポンテギ」とは・・・蚕の幼虫。チョナンは「これは見かけと違って，とても美味しくて体にいいんだよ」。韓国の人達の大好物。屋台で普通に食べられます。熱々のポンテギが，コップ１杯２００円ぐらい。お手軽なファーストフード。居酒屋でもポピュラーなおつまみだとか。今回は「ポンテギのチョナン風炒め」。「ほっぺた落ちるよ」とチョナン。材料は，まずポンテギ。「韓国のコンビニで普通に売っています。３０００ウォンぐらいかな」とチョナン。その他の材料は，長ネギ・ニンニク・唐辛子・ゴマ。 まずは長ネギを千切りにします。ソニンちゃんが切る様子を見て「そんな手つきじゃ，お嫁に行けないぞ」とチョナン。ソニンちゃんが「ごめんなさい・・」とちょっと落ち込むと，「安心しな！ボクがもらってあげるから・・・サランヘヨ」と笑いながらからかっています（笑）熱したフライパンに，缶詰めのポンテギを汁ごと入れ，次に長ネギとニンニクを入れます。「チョナン風は豪快ですね」とソニンちゃんが言うと，「豪快じゃなくて，ゴキゲンって言ってくれる？」とチョナン。ぐつぐつと煮だってきたら唐辛子とゴマを適量入れて，しばらく待って，火を消したら「ワンソン！（完成）」。 いよいよ試食。皿に取りながら「ちょっぴり・・・怖いな」とチョナン。ソニンちゃんは，こわごわ端を着けます。でも，チョナンはパクパク次々と食べていきます。「マシッソヨ」とチョナン。チョナンは，かわいく首を傾げながら「見た目で判断しちゃいけないよ。料理も・・人もね」。ソニンちゃん「さすがチョナンさん！」。「ゴキゲン？」とチョナン。「ゴキゲンです」とソニンちゃん。来週は「ソンジーヘジャンク」。牛の血の固まりのスープ・・・。「いいもん食えよ」とチョナン。 「ヨロブン！アンヨーン！（みささん！バイバイ！）」 『チョナンの韓国語講座』。「韓国語勉強していますか？ボクは昨日８時間も勉強したよ。メンバーにはやりすぎって言われてるけど，気にしない，気にしない」。今日は「オルマエヨ」。丁寧に言うときは「オルマイムニカ」。「いくらですか？」と言う意味です。次は「ケンチャナヨ」。「大丈夫」とか「問題ない」という意味。手を足にぶつけ「アバヨ（痛いよぉ）・・ケンチャナヨ（大丈夫）」と実践でつかってみました。 |
| 第１回＜１月１１日＞ 「ヨロブン セヘボクマニパッウセヨ（みなさん。あけましておめでとうございます）」とチョナンの挨拶からスタート。「韓国でスタアになりたくて，昨年の４月，この番組を始めました」。そのおかげで韓国にたくさんの友達もでき，人気番組にも出演できた。でも，まだスタアにはなれていない。「ドラマが始まったこともあって・・・」と「スタアの恋」の映像が。韓国へ行く時間もなく，日本での撮影が続いた。「言い訳するんじゃありませんが，特に年末の放送は，ちょっとしたコントというかへんてこな展開になってしまいました」と，トンバンとの結婚までのコント？（笑）映像。「でも，おふざけはもう終わりです。本当の『チョナン・カン』は，今年２００２年からスタートします。『韓国でスタアになる』その夢を実現するためにある計画を展開していきたいと思います。みなさん，期待していてください。マジで。ボクはやりますよ・・ナラミョン ハルスイッタ！（ボクならやれる）」。ここから「チョナン・カン３rdSTAGE飛躍篇」のスタート。 「一緒に仕事をしているあの人に突撃です・・・アンニョンハセヨ」と挨拶した相手は，ユースケさん。ユースケさんも韓国語で話す。「今日はお願いがあってきたんだけど」とチョナン。ユースケさんは「ちょっとほっぺた赤すぎない？」と言いますが「そうかないつもと変わらないんだけど」。チョナンのお願いというのは，チョナン主演のアクション映画を撮影する予定があり，それにユースケさんに出て欲しいということ。全編韓国語。「韓国で公開を目指しているんだ」とチョナン。ユースケさんはスケジュールが会えばＯＫと承諾してくれました。２人でチョナンポーズ。 アクション映画「チョナン・ザ・ムービー」（仮タイトル）が完成した暁には，フジテレビで放送して欲しいと思っているチョナン。そのためには，２人の人を説得しなければならない。まず最初に説得に言ったのは大多亮氏。もちろん韓国語での会話。「プロデュースしたドラマ好きです。『ひとつ屋根の下』『１０１回目のプロポーズ』・・いやぁ泣いたなぁ」とまずはご挨拶。そして本題に入り映画放送のお願い。「善処します」と大多氏。大喜びのチョナンに，大多氏は「『冷静と情熱のあいだ』は見た？」と。チョナンは「見に行くところでした」。 ２人目は，亀山千広氏。同じようにドラマが好きだと。「ありがとう」と亀山氏はチョナンの手にキス。チョナンは映画放送のお願いを。亀山氏も「善処します」と言う応え。そして「それはそうと。酒癖悪いんだって？」と亀山氏。チョナンは「違いますよぉ」と否定しながらも「人の噂も７５日」とごまかしていた。 次にチョナンが向かったのは・・「『いいとも』でご一緒させていただいているあの人に会いに行きます」。チョナンが入ろうとしたドアには「関根勤様」。 チョナンの韓国語講座。今日は「ペゴプダ：腹減った」。「ぺ」は名詞で「お腹」。「ゴプタ」は動詞で「減る」。その逆で「ペブルダ：お腹いっぱい」。「ブルダ」は「膨らむ」と言う意味。 |