〜日々是精進篇〜

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第２２回＜３月２１日＞ 　公園のベンチに座るチョナン。七輪でスルメを焼いています。「なんか久しぶりですねぇ・・・あれからもう２年」。 　２年前の３月初旬。とある場所での企画会議(?)金曜深夜１：３０〜の枠が，剛くんに回ってきたことが伝えられます。剛くん「木村君やっているんだっけ？なにをやってるわけ？」と。シチュエーションコメディーという答えがスタッフから。剛くん「その前は吾郎ちゃんがやっていたでしょ・・半年だけなの？・・だから好きなことやっていいんでしょ・・だから韓国・・行きたいの」と言い出します。剛くんが韓国に行ったのは「７年ぐらい前・・ＳＭＡＰでロッテワールドに行った」だけ。今，韓国映画が「きてんの」。その中で「ハン・ソッキュ知っている？ハンパじゃないのよ。見たときに，オレだって思った。雰囲気がバチっときて」。韓国ではトップスターのハン・ソッキュ氏。木村君と同じぐらいか聞かれ「木村君もやばいね・・奥深しさがある・・・木村君は派手でしょ？」。だから自分は「勝てない。違ったところで行かないと。独自の世界に持たないといけないと思う」。「ＴＶ’ＨＩＧＨ」は「オレはできないと思う。まずアドリブできないから・・・」。日本には「木村君とか，反町君とか，福山君とか，上がいっぱいでしょ？もう無理！入れない。ダメ」。韓国で，ハン・ソッキュ氏が「人気あるってことは，オレもいけんじゃないかなって確信した」。ハン・ソッキュ氏を見たときには「兄貴かと思ったもん」。 　何をしたいのか聞かれると「行き当たりばったりで。行ってみて，どうにかなるでしょう・・なると思う」。どんな番組にしたいのかというと・・・「オレが人気が出る番組」。韓国では全く知名度がないといわれると「それがまたいい。１から行けばいいじゃん。もちろん言葉もはじめるし」。今から語学を勉強するのは大変だといわれると「やるよ。言い出しっぺだから，やるよ」と宣言。売れたいの？と言われると「もちろん！」。木村君見たく・・「なりたいですね」。向こうで木村君に・・・「勝ちたい」。やりたいのは，歌なのか芝居なのか・・「オールジャンル」。 　本当にＳＭＡＰの知名度が無く，街を歩いていても振り向かれないと言われても「そう言う風に言いつつもさ，結構大丈夫なんじゃないの？２年ぐらい前の情報なんじゃないの？結構，今，日本きてるよ。そう言う風に言われつつも，あれ？キムタクの横で踊っていたヤツじゃない？って」と気楽に考えています。韓国のコーディネーターの方が「日本の音楽入っていませんから」と。試しに「僕のことは知っていますか？」と，今までかけていただて眼鏡を外して聞いてみると「韓国では，あまり知られていない」という答えが。日本人が行って成功するのはまず無理とも言われます。まだ日本文化が入ることができないし。「そこを何とかやりたいんだよね」と剛くん。韓国語も，まだ全く知らない。「こんにちはってなんて言うの？」と。さらに「謝謝は違う？」と質問してしまうほどのレベル。 　どういうことをやりたいのか再度聞かれ「基本的には，台本なしで・・・向こう行って何かやるって言うか・・ある程度はみなさん（スタッフ）に考えてもらおうかなと。それぐらいは」。夢(?)は「韓国映画出たいですね」。日本では韓国ブームが来ているけれど「でも，オレはね。ワールドカップあるでしょ。そんなの関係ないよ。たくらんだ企画みたいなの嫌いなの」。タイトルの話から，「草なぎ剛」を韓国語で何というか教えてもらい「チョナン・カン？・・あんま格好良くないね。ダメそう」と笑っています。「私はチョナン・カンです」を韓国語で教えてもらい「チョヌン　チョナン・カン　イムニダ」と声に出してみます。「売れなさそうだ」とスタッフの声。 　剛くんは「引き出して欲しいのよ，オレを。韓国という国とか，向こうの方とか，みなさんもそうですけど。眠ってんのよ，オレの中のオレが。それをぐっと引き出して欲しいんだよね。そのためには，自分でも努力しないといけないと思うし」。こういった剛くんの考えを他のメンバーにいわない方がいいというスタッフ。剛くんも「そうだね」。スタッフは「笑われると思う」と。剛くんは「言いたくても言えないんだよね。頭たたかれそうで」。予定では半年間のみ。それで無理だったら・・・「そしたら，次，中居君でしょ？バトンタッチで」。やめちゃう野かと言われると「しょうがないよね・・それは考えないよ。自分の中でダメだとか。絶対やるって言うか」。 　冒頭の公園のシーン。チョナンは，焼けたスルメを食べ「痛い！・・固いよぉ」と。「虎穴に入らずんば虎児を得ず・・・４月から『チョナン・カン』は３年目に突入します。任せてください！」と力強く宣言しながら，スルメを囓ります。「こう見えても強いんです」。ただ，固いスルメを囓って・・・「痛い」。

第２１回＜３月１４日＞ 　「『僕の生きる道』中村秀雄役のチョナン・カンです」と中村先生スタイルのチョナン。そして，今回「僕の生きる道」の見どころを紹介してくれるのは，アシスタントプロデューサーの柳川由起子さん。 　「最終回の見どころは，受験シーズンに入り，合唱と勉強を両立させてきた３年Ｇ組の生徒達は，次々と合格を決めていきます。最後に残ったのは，吉田均ただ１人。彼は学園トップの成績ですが，本番に弱い。果たして全員合格で，合唱コンクールに臨むことができるのか。合唱コンクール当日，３年Ｇ組は中村先生指導のもと，最高の歌を披露します。しかし，歌い終わった直後，中村先生の意識は遠のいていきます。コンクールでは，決勝に進出できるのか。中村先生は，一体どうなってしまうのか」。 　合間に「気分が悪い」「つらい」「みどり先生助けて」と言っていたチョナン。「でも一生懸命生きていきます。みなさん，『僕の生きる道』。最後の最後までぜひみてね」。 　最後，柳川さんに「今，彼氏いるの？」と。「募集中です」と答えると，「そっかぁ」。 　「僕の生きる道」の台本を読む中村先生スタイルのチョナン。「最終回の台本泣けたなぁ。最近，何か本を読みました？今，韓国では，こんな本が人気らしいんです」。すぐ後ろのモニターには「僕の生きる道」が流れています。そのシーンを見て「僕だ。ご飯食べたいなぁ・・ください」とチョナン。 　韓国で最大の売り場面積を誇るキョウボ書店で，韓国の人気のある本を紹介してもらいます。それぞれの分野担当者が紹介。 　＜小説＞ 　　ウィ・ギチョル「９歳の人生」（９歳の子どもが農村で暮らしながら，色々と経験することを描いた本。１００万部突破。 　＜趣味・実用書＞ 　　「イ・ウンギョルの目で見るマジック」（人気マジシャンがわかりやすくマジックを説明） 　＜雑誌＞ 　　男性雑誌「Esquire（韓国版）」（男性の関心事全般が載っている雑誌。ハリウッドスタア情報も満載） 　　女性雑誌「CeCi」（１０代後半から２０代対象。他の雑誌をリードする新鮮な特集が目白押し） 　　マンガ雑誌「wink」（隔週刊誌。女子中高生対象。「８月の恋人」が１番人気） 　なお，マンガは，貸本屋で借りる場合が多いそうです。新刊コミックで，１泊２日３０円。 　中村先生スタイルのチョナン「僕は，今年２９歳になります。あの人によると，僕の人生，２９歳からバラ色らしいんです」。ドラマで自分が倒れるシーンを見て「ケンチャナヨ？」。 　２年前，韓国の占い師の方の予測は・・・「２９歳を越えると最高の運勢がやってきて，５０歳までは全てが上手くいくでしょう」。 　「今年はどうなのかな」とチョナン。ドラマのシーンを見て，「倒れるなんて・・・」。 　同じ方に今年の運勢を占ってもらいました。 　「新しい道を開拓する，そんな兆候が見えます。今までになかった，新たな仕事に挑戦する，そんな運勢で，その仕事では大成功をおさめるでしょう。今年か来年に結婚する確率が70%にまであがっています。その候補は，周りにたくさんいるのですが，今年中に決断した方がいいでしょう。彼にとって良い方角は『東』で，彼の幸運の色は『青』と『緑』です。また，幸運の数字は『３』と『８』になります」。 　「よかったぁ」とチョナン「一生懸命に生きていきます」。 　チョンマルブックを読む中村先生スタイルのチョナン「トェンジャン（味噌），タクカルビ（鶏カルビ）・・僕が好きな韓国料理です。韓国語の勉強していますか？日々是精進ですよ。ちなみに韓国の方は，どのくらい日本語を知っているんでしょうか」。ドラマのシーンを見て「みどり先生・・こっちですよ・・サランヘヨ」。 　韓国の街で聞いた，知っている日本語は・・・ 　「すみません」「もしもし」「おいしいです」「ありがとうございます」「かわいい」「はじめまして」「たくあん」「ただいま」「超かっこいいね」「お元気ですか」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」「お久しぶりですね」「寒いですね」＆簡単な自己紹介。交換留学に行ってみたいという人や，日本人の友だちが多いという人，高校の第２外国語で学んだという人，１ヶ月間日本語の家庭教師を雇ったという人，留学経験者・・・と様々な人がいました。 　「みなさん，これも覚えてね」と「世界に一つだけの花」サビの手フリを繰り返すチョナン。歌は歌わず「ララ〜」と口ずさんでいました。

第２０回＜３月７日＞ 　公園の遊具の上を歩いているチョナン。「東京には交渉マンションがあちこちに建てられています。僕は５階建て地区７年の１ＬＤＫに済んでいます。ちなみに，ＳＭＡＰのメンバーは僕がどこに住んでいるか知らないんです」。ということで，今回はソウルのマンション事情。「あんなとこに住んでみたい！」と超高層マンションを指さすチョナン。 　ソウルの不動産屋さんによると，ソウルは宅地面積が狭く，駐車場問題や人口の集中化，そして自信が少ないこともあって，高層マンションがものすごく多い。韓国のマンションの特徴としては，「オンドル」という床暖房システムが必ずあって，熱いお湯が床下を巡っているので寒い冬でも平気。それから，韓国では超高速通信網が政府により推進されていて，どんなマンションが建てられても，１００％セイブされているそうです。駐車場についても，各部屋毎に1.5台分以上確保することが義務づけられています。 　人気物件の紹介。学生街のマンションの敷金は250万円。これは高い敷金を預けるほど家賃を安くできるからだとか。また日本の「礼金」にあたるものはないそうです。ニュータウンのマンション。毎日浴槽に浸かる習慣のない韓国では，一般家庭でもユニットバスがほとんど。そしてキムチ専用冷蔵庫が一家に一台。 　「僕の生きる道」のみどころ。今回は敬明会病院ナース・畑中琴絵さん（眞野裕子さん）。 　「秀雄の病状は，少し良い方向に進みます。生徒達もみんな合唱に参加してくれて，しかも，どんどん成績が上がっていきます。何もかも上手くいき，幸せの絶頂の秀雄とみどりは新婚旅行に出かけます。是非ご覧ください」。 　上機嫌なチョナン。今回は「二度目のあれ」に挑みます。韓国語で挨拶しながらスタジオの中へ。そう，ヤマサ昆布ぽん酢ＣＭ撮影です。４人分の剛くんが映っているＶＴＲでＣＭ全体を確認。韓国語で話すチョナンに「全然判らないよ」とスタッフ。「練習をしましょう」と日本語で答えるチョナン。ＣＭの撮影風景。撮影中は，スタッフの方とのコミュニケーションの問題で日本語です（笑） 　韓国の人気ＣＭの紹介。映画「チング」のパロディーの携帯電話サービス(?)ＣＭ。本人達が演じています。化粧品のＣＭ。車のＣＭ。それぞれ紹介されました。 　撮影されたＶＴＲをチェックするチョナン。「みなさんも，是非見てください。僕もすごく楽しみです。お疲れさまでした」。 　ビクターエンタテイメントの後藤さん。 　「３月５日にＳＭＡＰ関連の商品が３タイトルリリースになりました。去年のアルバムのリリース直後から，その楽曲のよさが話題になっていた『世界に一つだけの花』をシングルバージョンとしてリリースしました。この楽曲は，チョナンさん主演の『僕の生きる道』の主題歌として使われ，とても注目されてる曲です。シングルバージョンの大サビは，なんとチョナンさんが歌っています。また，チョナンさん主演の『僕の生きる道』のサウンドトラックも発売になりました。そして，ＳＭＡＰの2002コンサートツアーの東京スタジアム公演を完全収録したＤＶＤ＆ビデオ『ＳＭＡＰ！ＴＯＵＲ！2002！』も発売になりました。特典映像が盛りだくさんのこの作品には，ファンの間で話題になった最終日の感動的なアンコールの模様を収録。ＤＶＤには『世界に一つだけの花』のメンバーソロチャンネルも収録されています。大切な人のお誕生日や結婚記念日，卒業記念，引越祝い，就職祝いなどのプレゼントとしても最適です。みなさんも是非」。 　ビルから普段着姿のチョナンが出てきます。「ホントにお疲れさまでした」。

第１９回＜２月２８日＞ 　ビルの屋上のバスケットゴールにシュートをするチョナン。なかなか上手くいかない。やっと入り「ヘデッタ！（よっしゃ！）」と笑顔。現在，仕事や勉強のために韓国から日本に来ている韓国人は約１１万人。「逆に，日本から韓国へ行って，仕事や勉強をがんばっている人も大勢います」。 　日本大使館で広報を担当しているＭさん「韓国人は，話をするときに，ストレートに表現することが多いんですが，そんな習慣に慣れていない日本人は，初めは傷ついたりします。でも，実際に韓国で生活してみて，その違いは国と国の違いではなく，人と人の違いであることがわかりました。韓国に滞在している日本人の数ですが，約９万８５００人位です。スポーツ界でも，今年から，サッカーの前園選手が，韓国の『安養LG』に移籍しました。個人的にも，今後の活躍を期待しています。チョナン・カンさん，最近もお忙しそうですね。これからもがんばって，韓国と日本の架け橋となってください。私もがんばります。ファイト！」。 　４年前に韓国に来て，日本企業で働いているＳ氏「私の会社では，韓国人７０人と日本人２０人が一緒に働いています。私から見ると，一般的に韓国人は事前の準備が苦手なところがあったりもしますが，最終的には帳尻を合わせるパワーがあるので，すごいなぁと思っています。チョナンさん，一緒にがんばりましょう」。 　ソウルで日韓交流カフェ「架け橋」をやっているＳ氏「幼い頃から韓国に興味を持っていて，一度住んでみたいと思い，韓国に来て早３年がすぎました。『架け橋』でも交流会をやってるんですが，韓国人は日本人よりも積極的で，時々ビックリすることがあります。特に女性に関しては，積極的なようです。チョナンさん。一度『架け橋』においでください。コーヒーをサービスしますよ」。 　「僕の生きる道」見どころ。３年Ｇ組，杉田めぐみ（綾瀬はるな）・鈴木りな（浅見れいな）・赤坂栞（上野なつひ）・近藤萌（鈴木葉月）・黒木愛華（岩崎杏里）の５人が登場（敬称略）。５人が見どころを発表。「放課後の合唱も，生徒達は魅力を感じ始め，どんどん参加する人数が増えていきます」。でも栞は「木になりながらもまだ参加できずにいます」。「そんな中，中村先生の病状が悪化します。残り少ない人生で，必死に生徒達と関わろうとする中村先生の姿にご注目ください」。 　中村先生スタイルのチョナン「みなさん，こんにちは。今日は何を食べましたか？・・・そうですか。僕はタッコギ（鶏肉料理）に塩と胡椒をつけて食べました。みなさんも一度食べてみてください。おいしいですよ。それはそうと，『僕の生きる道』見てます？・・どうです？・・ホントに？このドラマも，遂に終盤戦に突入です。みなさん，最後までぜひ観てください。僕もがんばっています」。 　サッカーボールでリフティングするチョナン「上手でしょ」。「以前，この番組でもお伝えしましたが，韓国ではちょっとした整形手術は当たり前なんです」。就職のための面接前やお見合いの前には，約４０％の女性が整形手術を受けるとか。「日本のみなさん，興味ありませんか？」ということで，韓国整形手術最近情報。 　街頭インタビュー。整形したことを普通に話す女性達。目や鼻を手術した人が多い。費用は１０万円前後。費用をお母さんに出してもらった人も。父親に反対され，術後罪悪感に悩まされたこともあり，親しい友人や親戚には勧めないと言う人も。逆に，コンプレックスが解消し良かったという意見も。 　オペの数が年間１０００を越えるという有名な整形外科医の話。「競争社会で勝ち抜くために，みんな整形していきます。また，日本にはない専門医制度が韓国にはあるために，整形外科医は整形のエキスパートとして信頼されていて，整形はどんどん身近になっています」。費用は日本の３割ほど安く，しかも上手。日本からも整形ツアーでやってくる人達もいるとか。最近の傾向は「さらなる西洋化」。顔を小さくしたり，目や鼻を欧米人風に。チョナンの写真を見せて判断してもらうと，「鷲鼻なので，そこを削ってまっすぐにし，顎をちょっと削れば，イタリアンスタイルになり，さらに格好良くなる」とか。 　「チョンマルサランヘヨ」を歌いながら，とある場所の廊下を歩いているチョナン。「楽しみだなぁ」とつぶやいています。次週，チョナンが２度目の「あれ」に挑むとか！？

第１８回＜２月２１日＞ 　勝村さん「今年もよろしくお願いします」と挨拶した後「元々は，韓国人青年ジョンジェの友人役だったんです」。「スマスマ特別編」の映像が。「ところが途中からおかしな事になって・・」。チョナンをねらう勝村氏のシーンが。「まぁ役者ですから，何だって演じますが・・今年は是非話を判りやすく，物語をちゃんと完結してもらいたい物です・・しっかりしろ，チョナン！」。続いて中山エミリさんも「今年もよろしくお願いします」と挨拶した後「私は元々，チョナン・カンさんが演じる韓国人青年ジョンジェの友人のジテさんの恋人役だったんです。それが夏頃から変なことになって・・・」。チョナンをねらう勝村氏をねらうチョナンをねらうエミリ氏のシーン。「まぁタレントですから，どんな仕事もきっちりやりますが・・・今年こそ，アクションなのか，恋愛物なのかはっきりして欲しいです」と。ここで電話がかかってきます。その相手は・・勝村氏「あいつに間違いない・・・肌が黒かった」。ここからドラマスタート・・・？ 　チョナンスタイルのチョナン「僕の友だちが新曲をだしました。聞いてみてね」と言った後「みどり先生，ちょっと待って！待っててください」と走っていきます。 　ここで最新K-POPランキング。 　　５位　ユリサンジャ「いい日」 　　４位　イ・ソウン「いつまでもいつまでも」 　　３位　ＵＮ「僕の愛僕の花嫁」 　　２位　g.o.d.「０％」 　　１位　神話「WEDDING」 　バッティングセンターで楽しむチョナン。その隣で，不気味に笑う勝村氏。ボールをひたすら打っている。さらに・・・黒チョナンが！ 　「腹減ったなぁ」とチョナンが軽快に街を歩いていく。その後ろをつけている勝村氏。さらに・・・黒チョナンが勝村氏の後ろをつけている。さらに・・・エミリ氏が。 　「僕の生きる道」見どころコーナー。 　編集助手のチェ・ホソンさん「毎回編集の時に思うんですが，ワンシーンにも多くのカットとＮＧテイクがあって，それを多くのスタッフが支えていて，編集チームも『がんばらなくては』と思います。第８話は，理事長としては懐が深いのに，余命の少ない秀雄と結婚しようとする娘のみどりを許せずに苦しむ秋本の姿煮注目していください。みなさん，是非ご覧ください」。 　黒チョナンを尾行していくエミリ氏。それを追いかけるように後を付いているのは・・・勝村チョナン！

第１７回＜２月１４日＞ 　本来なら「黄泉がえり」限定公開最終日の金曜日。「黄泉がえり」が蘇った・・・ということで，舞台挨拶。 　「みなさん，こんにちは。どうも・・・えーと，そうですねぇ・・・今日で，３週間限定と言うことだったんで，おしまいだったはずなんですが，ホントにたくさんの人がですね，この作品を見ていただいて，ロングランが決定しまして・・私も本当にうれしい限りです。どうもありがとうございます。そうですね・・まだ，僕は自分のチケットでですね，映画を見ていないんで，ホントにみんな見に来てくれているのかなっていう，ちょっと心配だったんですが，今日みたいに，突然，こういう風に僕達がおじゃますることになって，ちゃんと人が来ているんで，あぁ〜ホント人が来てくれているんだなぁ〜と思って，ちょっと安心している次第でございます。・・・あと・・ホントにこの作品は，私達出演者一同，一生懸命な，大変な思いをして，すごくがんばって作っていますんで，何かみなさんの心に残るといいなと思っています」。 　韓国では，配給権の争奪戦が繰り広げられているらしい・・・。 　前回に引き続き，留学生とのトーク。チョナン，黒板にサイン（マーク？）を描いています。「かっこいいでしょ？」と。そして「僕に質問はありませんか？」。 　１人目「男の人は，女を観るとき，顔で判断するんですか？」。チョナン「僕は違うよ。本当です。やっぱり心が一番重要です。やさしい人が好きです」と答えます。逆に顔が重要なのか聞いてみると「私は，男を外見では判断しません。正確が１番で，次に頭の良さ。そしてユーモアです」と言う答え。でも日本の芸能人で好きなのは「江口洋介」・・・「やっぱ顔じゃん！」とチョナンは笑っています。これについて，他の人の意見を聞いてみると「もちろん，心は重要ですが，顔も重要です。目が素敵な人が好きです」と。この人の韓国の芸能人で好きな人は「ジョン・ウソン」。「やっぱ顔じゃん」と隣の人（笑）このことについて，ソウルの町中で聞いてみると，様々な意見。顔じゃないという人とやっぱり顔だという人・・。 　２人目の質問は「男の人はどうしてお風呂が嫌いなんですか？・・臭いです」。「僕は毎日入っているよ」とチョナン。「うそだぁ。男じゃないでしょ」と言われちゃいます。その人自身，毎日は入っていないとか。その答えに「くさーい」と笑うチョナン。「問題ないの？」とチョナンが聞いてみると「健康です」と言う答え。別の人に聞いても，みんな自分も周りの人もちゃんと入っているのでよくわからないとか。町の声を聞いてみると，やっぱりいろいろ。毎日は入らないと言う人も結構いました。 　３人目の質問「何で男の人は，独身の人はもちろん，結婚している人まで他の女の人と平気で浮気ができたりするんですか？」。「僕は違うよ」とチョナン。ちょっと考えて「やっぱり，僕はまだ結婚していないから，よくわからないです。でも，僕は絶対に浮気しないよ」。ここでも町の声。浮気はしないと言う人と浮気は普通という人等々。 　「今日はどうもありがとう。また会いましょう」と終了。 　「僕の生きる道」第７話の見どころは，久保先生から。 　「秀雄は，病気のことを母に伝えるために実家を訪れます。懐かしい教会に立ち寄ると何故かそこにはみどりが・・・病気の事実を知ったみどりと自分の関係をついに母に告げようとする秀雄の動向が見物です。僕は，みどり先生に振られましたが，まだあきらめていません。久保先生の今後にもご注目ください」。 　ドラマ撮影中のチョナン。スタジオに向かう途中「もう，僕はかなり腹ぺこです。何か食べたいなぁ・・やっぱり韓国料理が食べたいなぁ・・・ダメだチョナン！トッパロヘ！集中していくぞ，チョナン」と自分に喝を入れて，収録へ。

第１６回＜２月７日＞ 　先週に引き続き，韓国から日本に来ている留学生のみなさんと恋愛についての話し合い。同じメンバーです。「この中で悩みがある人？」とチョナンが質問すると，１人が手を挙げます。「彼氏に他に彼女がいたんです。知らずにつきあい始めたんで・・ショックです。だからとてもつらいんですが，それでも別れたくないんです」。チョナンは「がんばらないとね・・きっと何とかなるよ」と。 　その後は，１人ずつ聞いていきます。「彼氏が日本人なんですけど，日本人だからとても優しいし，正確もぴったりなんですけど，時々氷のように冷たいことがあるんです」と言う悩み。彼は韓国語はしゃべらないし，教えても覚えてくれないとか。 　「まだ彼氏がいないんです。なんで私にはできないのか。何が問題なのか」。「毎日，寂しいよね」とチョナン。 　「あの人も好き，この人も好き・・」と言う悩み。それを聞いて「アンデヨ！」とチョナン。それぞれ性格がよかったり，顔が良かったり，お金持ちだったり・・・。「やっぱりお金は重要なの？」とチョナンが聞くと，「重要です・・ちょっぴりだけど」と言う答え。さらに「一番重要視するのは？」と聞くと，「普通は正確だと思います」と言う答え。納得するチョナンに「でも私は顔が一番です」と（笑）チョナンは隣の人に「どう思う？」と。「重要ですよ」と言う答え。自分の子どものためにもだとか。 　「以前は年上の男の人が好きだったんですけど，最近は年下の子が好み。ピチピチしていていい・・超かわいいし，守ってあげたいんです。変ですか？」。「がんばって」とチョナン。 　「最近彼氏ができたんですよ」と言う彼女は，自分がパチンコ好きで，彼氏を誘っているうちに彼の方がはまってしまったという悩み。チョナンは別の人に「どう思う？」とまた質問。「まず自分がやめることだよね」と言う答えが（笑） 　「男が信じられない・・・１回裏切られたことがあって・・でも結婚はしたいし」。この悩みに「どう思う？」と質問したのは，彼氏ができないと言う悩みの女の子。その子は「私もそうなんです・・１度裏切られたことがあって・・」と話し始め，「見栄はるなよぉぉ」とチョナンは笑っています。「ホントですよ」と彼女が言うと，「そうだよね」と微笑むチョナン。 　次は，悩みという悩みがなく「彼氏が優しすぎるってことかな」と言う答え。「うらやましい！・・いいねぇ・・お幸せにね」とチョナン。 　「以前は男性を信じられたけれど，最近は出会いがあっても男を信用できなくて・・もう２０歳だし・・いい年になったから，彼氏ができたら結婚のこととか考えて意識しちゃうので，怖くて・・」。みんなは「まだまだだよ」と。「がんばってね」とチョナン。 　「１年以上も彼氏がいなくて，寂しいんだか何なんだか自分でもわからないくらいで・・いい人いたら紹介してください」。 　「彼氏とつきあって，１年になるんですが，お互いがお互いの所有物みたいな感じになって，恋愛の新鮮さがなくなってきたので，私達は『彼氏』『彼女』と言う縛りを捨てたんです。それがお互いのためにいいんじゃないかと。でも逆に，周りに紹介するとき『彼氏』と言えないことが寂しくて・・それが悩みなんです」。またチョナンは，彼氏がいないという彼女に「どう思う？」と質問。すると，彼女は・・・「よく聞いていませんでした」。「アンデヨ！・・トッパロヘ！」とチョナン。 　最後のお悩みは「愛情表現が下手なんです。だから相手をいつも怒らせています。『お前は俺を愛していない・・どうしてなんだ』って。私は好きだからつきあっているのに信じてもらえない・・いつもそう・・それでケンカです」。 　「僕の生きる道」第６話の見どころを共同テレビ・岩田プロデューサーが教えてくれます。 　「前向きに変わった秀雄に，みどりはどんどん惹かれていきます。２人の仲はどんどん深まります。このまま平和の過ごしたい秀雄は，病気のことをみどりに告げられずに悩みます。みどりと秀雄の悲しい恋は，どうなるのでしょうか。秀雄は，みどりやお母さんに，いつ病気のことを告げることができるのでしょうか。これからも『僕の生きる道』から目が離せません。お楽しみに」。 　撮影現場のチョナン（秀雄スタイル）「みなさん，最近はいかがお過ごしですか？僕はちょっぴり忙しいです。でも，今日もがんばります。『僕の生きる道』の収録なんです。ではまた・・」と一旦カメラ前を離れます。セットの中で韓国語を話すチョナン「舌が回らないです」と。

第１５回＜１月３１日＞ 　「寒い日が続いていますが，お元気ですか？・・家に帰ったら必ずうがいをしてね。約束だよ」とチョナン。今日はゲストとして，矢田亜希子さんが登場。時々チョナンが助け船を出しながら，韓国語でご挨拶。「みどり先生，韓国語上手だね」とうれしそうなチョナン。キムチが好きという矢田さんに「同じだね。今度僕が漬けたキムチ送るね。すごくおいしいから」。そして，チョナンが好きな言葉を２つ教えてあげます。１つ目は「チョルモソ　コセウン　サソド　ハンダ（若いときの苦労は買ってでもしろ）」。２つ目は「メイル　チョンジン　ヘヤデ（日々是精進）」。一つ一つ丁寧に教えてあげていました。そして「チョンマルブック」をプレゼント。「この本を片手に，韓国語を勉強してね」。ぺらぺら見ていた矢田さん「アジュ　コンガンヘヨ」「チェゴジ」「オットケー」を言ってみました。「オットケー」の時は「僕の好きな言葉だよ」とチョナン。最後に「毎週火曜夜１０時からの『僕の生きる道』ご覧ください」。「コッキヨ（ぜひ観てね）」と矢田さん。これが気に入ったチョナンは一緒にかわいく言っていました。「僕の生きる道」第５話の予告編も。最後に，携帯電話を持ち出し「電話番号教えて」とお願いしていました。 　そして，韓国から日本に来ている留学生のみなさんと恋愛について話し合い。全員女性です。 　チョナン「日本の男性と結婚したい人はいますか？」。１人だけ手を挙げます。理由は「日本人の方が優しいと思います。日本人の相手を尊重する優しさが好きです。韓国人は，相手に干渉しすぎるから，それがイヤなんです」。他には１人もいなくて「やっぱり韓国人がいいんですね」と言うと「強いから」と言う答えが。チョナンは「僕もこう見えても強いんだよ」と。さらに「今，日本人とつきあっている人」と言う質問には２人手を挙げました。理由は「韓国人もいいですけど・・」とここで言葉が詰まると「緊張しないでね」と笑顔のチョナン。「・・今つきあっている人は，とてもやさしいし，心が広いので，私のわがままを受け止めてくれるし，たぶんそんなところが好きなのかなって」。「韓国人と日本人の違いって何かある？」とチョナン。「かの苦陣は，一緒に食事に行ったら，おごりなのに，日本人は割り勘です。すごくけちな感じがします」と。「じゃぁ，今度僕がおごってあげるね」とチョナン。「今彼氏いる人」と言う質問では，数名の方が手を挙げました。「もう１つ質問あるんだけど・・もし彼氏が浮気してたらどうする？」。これに対する答えは・・「黙ってないで殺します。髪の毛を抜いて，歯も抜いて，つねって，咬んで，ぶん殴ります」。「ムソウォヨ（怖えぇぇ）」とチョナン。他の意見は「ギリギリまで殴ります」。「ムチョク　ムソウォヨ」とチョナン。他には「殴ったりする必要はないです。シカトします」「騙し通してくれて，ばれなかったらいいと思いますが，もしばれたときには，とことん追いつめて，絶対に後悔させます」。「ムジ　ムソウォヨ（マジ怖えぇぇ）」とチョナン。でもこれは「ストーカーになると言う事ではなく，その浮気相手より自分の方がいい女であることを証明します。それで絶対に後悔させます」と言うこと。でもチョナンは「みなさん怖いですねぇ」と怖がっていました（笑）

第１４回＜１月２４日＞ 　今回は「チョナン・カン×２」として３０分スペシャル。 　「黄泉がえり」初日舞台挨拶。 　剛くん「みなさん，お忙しい中，こんなにたくさんの方がお集まりいただきまして，まことにありがとうございます。いよいよ『黄泉がえり』封切りされると言うことで，ホントに僕もですね，待ちに待ったというか，とてもワクワクした気持ちでいっぱいです。ホントに観ていただいた方には，ホントにお分かり頂いたと思うんですが，ホントに私達役者陣，ホントに目一杯のエネルギー使いまして，渾身の作品になっていると思います。僕にとってもですね，ホントに大きな作品で，そして，あのー・・ホントに心に残る作品になりました。この後，友だちにメールで３人以上に，良かったよ，とみなささんお伝えしてください。ちなみに，僕の携帯はまだメールがありません。なので，みなさん，是非ともよろしくお願いします」。初主演については・・・「あのーそうなんですよ。台本開きますと，私の名前が一番債祖にあるわけで。随時，開く度に，にこにこしてまして。ま，でも，観ていただいた方にはもうお分かり頂いていると思うんですが，ホントに，一応建前上は僕が主役なんですけど，みんながホントに素敵に映っている映画なんで，ホントに，あのー，渾身の作品になっていると思います」。 　竹内さん「いろんな方の想いを感じていただけたらありがたいと思います」。剛くんの印象は・・という質問に，しっかり竹内さんを見つめる剛くん。竹内さん「じっと見られると恥ずかしいですね・・・優しい方です。すっとフォローしてくれるし・・・居心地のいい空間を，常に空気を・・こうキレイに循環してくれているというか・・」。「ホントにビンタの件はすいませんでした」と謝る剛くん。「渾身の一撃を頂きました。光栄に思います」と竹内さん。ビンタのシーンが流されます。剛くん「女優魂を見せていただきました。私もそれを見習って，日々是精進して参りたいと思います」。 　石田さん「素敵な共演者のみなさまに囲まれて，大変幸せな時間でした」。 　哀川さん「できあがった作品を見て，とても感動しました・・・草なぎ君，良かったねぇ〜」。「そうですか？僕は翔さんと１回だけでしたよね，ご一緒したのは」と剛くん。その数少ないシーンが流れます。 　山本君「ビックリ，ドッキリさせられた，いい作品にできあがっていたと思います」。 　ジモンさん「お笑いやっているじゃないですか。自分の中の役者心が黄泉がえったというか・・・初め，撮影が始まった頃，草なぎ君が全然しゃべってくれないんですよ。現場行っても。何故かなと思ったら，役作りで・・・最初に梶原さんと平太って言うのはフレンドリーじゃいけないからそうしたんですよ，って後半教えてくれて。ホント，草なぎ君は役者なんだなと思いました」。 　邦衛さん「草なぎさんがおっしゃった，台本を開けると一番最初に名前が出てきてにっこりしたとおっしゃいましたけど，僕はなぜか一番最後に名前が出ていて・・ここにいらっしゃる方，ご一緒できなかったのが，ホント残念というか，草なぎさんのオーラをうけたかったんですけど・・」。これに対して剛くん「邦衛さん，記者会見の時は，お手柔らかにって僕に言ってたんですけど・・記者会見の時は，台本読んでいなかったんですか？」と質問。答えに困った邦衛さん「・・・うるせぇよぉ・・・失礼しました」。 　映画を見た方々の感想インタビュー（感動した等々） 　チョナンスタイルのフジテレビ編成局・小中さん。「チョンマルブック」が１５万部突破したそうです。「韓国語本としては驚異の売れ行きです」。そこで，今回は，「チョナン・カン」の名場面集と「チョンマルブック」のおさらい。小中さんが日本語を言い，その韓国語を名場面で確認と言う形。 　「こんにちは」：「アンニョンハセヨ」（韓国のＴＶ局?を訪れるシーン） 　「ありがとう」：「カムサハムニダ」（インタビュー相手に歌を教えるシーン） 　「愛してる」：「サランヘヨ」（歌のシーン） 　「本当？」：「チョンマル」（ユースケさんとのシーン） 　「ごめんね」：「ミアネヨ」（ソニンちゃんと料理のシーン） 　「おいしい」：「マッシソヨ」（韓国版「どっち」） 　「いくらですか？」：「オルマエヨ」（いつもの屋台で） 　「もしもし」：「ヨボセヨ」（本のＣＭ） 　「いいえ」：「アニョ」（キムさんとの会話） 　「大丈夫」：「ケンチャナヨ」（韓国ＴＶ生出演前） 　「会えてうれしいです」：「パンガウォヨ」（韓国ＴＶ出演） 　「ちょっとすいません」：「チャムカンマンヨ」（女子大前・初期） 　「どう？」：「オッテヨ？」（大学前。ＣＤについて） 　「うれしいなぁ」：「シンナンダー」（栗原Ｐと） 　「怖えぇぇ〜」：「ムソウォ〜」（バク転特訓） 　「かわいいよ」：「イエッポヨ」（韓国の町中で） 　「がんばって」：「ファイティン」（韓国サッカーサポーターと） 　「冗談だよ」：「ノンダミエヨ」（中山エミリさんと） 　「こんな感じ？」：「イロッケ？」（慎吾君と振り付け練習） 　「みなさん」：「ヨロブン」（デパート前のステージライブ） 　「いただきます」：「チャルモッケスムニダ」（キムチを作ってご馳走） 　「よろしくお願いします」：「チャルプタカムニダ」（最初のインタビュー） 　「また会いましょう」：「トマンナヨ」（ホテル前のガーデンレストランで歌って） 　「覚えてね」：「キオッケジュセヨ」（カフェ前でサインしながら） 　「じゃぁ行きましょう」：「クロム　カルカヨ」（大学にて） 　「今勉強しています」：「チグム　コンブハゴ　イッソヨ」（ラジオ出演） 　「日々是精進」：「メイル　チョンジン　ヘヤデ」（映画ロケ中） 　「電話番号教えて」：「チョナボノルル　カルチョジュセヨ」（アン・ジョンファン選手と） 　「彼氏いるの？」：「ナムジャチング　イッソヨ？」（女子大生とトーク） 　「若いときの苦労は買ってでもしろ」：「チョルモッスルテ　コンセンウン　サソドハンダ」（小さい子の前でのライブ後） 　チョナン「みんな，元気？ボクは撮っても元気です。『スタアの恋』依頼，１年３ヶ月ぶりに出演するドラマ『僕の生きる道』見てもらえました？泣いてもらえたかな？僕は，台本を読みながらボロボロ泣きました」。第４話の見どころを，関西テレビの重松Ｐが紹介。４話のダイジェスト映像付き。 　「余命一年の秀雄は，抑えていたみどり先生に対する恋心を告白し，身も心も晴れやかに仕事に打ち込みます。しかし，そう簡単には上手くいかず，その前向きさ故に孤立する秀雄の姿があります。その秀雄の変化に気づき始めるみどりと他の先生達，また秀雄と生徒達の関係が，今後どうなっていくかが，これからの見どころです」。 　高島屋でのトーク。剛くん「いろんな愛がありまして，必ずみなさん，心のどこかに引っかかると思うんですよ」。

第１３回＜１月１７日＞ 　韓国の道端でコーヒーを買うチョナン。「僕のこと知ってる？」と尋ねても「知らないです」と言う答え。「これから韓国でもがんばります。覚えてください」とチョナン。そして「受験生のみなさん，がんばっていますか？学問には王道なしです。一歩一歩がんばりましょう」と激励。 　「いよいよ明日・・いやもう今日だ。僕の主演映画『黄泉がえり』が遂に公開です。うれしいなぁ。ロケ寒かったなぁ」と。ロケの様子等。「この映画の見どころを，東宝の石原さんに語ってもらいましょう。この人，実は大酒のみです・・僕もだけどね」。 　石原さんは，この映画のＴＶパブリシティを担当。石原さん「草なぎ剛さん主演のこの映画『黄泉がえり』は，とっても儚くて切ないラブファンタジーです。草なぎ剛さんと竹内結子さんが織りなす切ないラブファンタジーを軸に，３週間しかこの世に黄泉がえることのできない人々と，それを取り巻く周囲の人々との感動のドラマが，九州は阿蘇を舞台に繰り広げられます。また劇中に謎のカリスマボーカリスト"RUI"として出演する柴咲コウさんが，映画のオリジナルテーマソング『月のしずく』を歌っています。これが本当にいい歌なんです。心がすさみきって，感動を忘れかけてた私にも，胸に熱いものがこみ上げてきました。この冬１番のデートムービーの『黄泉がえり』は，劇中の設定に合わせて，本日１８日から３週間の限定ロードショー。お見のがしのないように，劇場にぜひお越しください」。 　去年韓国映画について，チョナンと語った，映画配給会社シネカノンのオウ氏からのコメント。 　「僕も，チョナン・カンさん主演の『黄泉がえり』，必ず観ます。去年は，韓国映画が飛躍の年でした。観客数も映画館数もかなり増えました。また，多くの賞に韓国映画が輝いた年でした。しかしながら，何作もあった大作映画がこけてしまった年でもありました」。今年はハン・ソッキュさんの「二重スパイ」が公開され，日本では「オアシス」が公開されるそうです。 　2002年韓国映画，観客動員数ランキング，ベスト５。 　５位「公共の敵」（300万人），４位「光復節特赦」（310万人），３位「頭師父一体」（330万人），２位「おばあちゃんの家」（400万人），１位「家門の栄光」（500万人）。 　公園のハトにエサをばらまくチョナン。「汝，隣人を愛しなさい・・・覚えてね」と繰り返しながら，エサをまきます。遠くにまくと，飛び立っていくハト。でも１羽だけ残っていました「君だけ？・・頭いいね」とエサをあげます。さらに，逆方向にいるハトの群にもエサをまくチョナン「汝，隣人を愛しなさい」と叫びながら。最後には，エサをまくと言うより・・ハトを追いかけていました。

第１２回＜１月１０日＞ 　「スマスマ」収録後の廊下。ビストロオーナー姿のチョナンとアンジョンファン選手。アン選手「すごくおいしかったです。少しの時間でしたが，楽しかったです」と。チョナンはいまだに緊張しているとか。「僕とアン選手って似ているって言われるんだけど・・」とチョナンが言うと「よく似ているみたいで。周りでも大評判です，そっくりって。特に日本の方に言われます」とアン選手。チョナンは，サッカーボールにサインをしてもらいます。チョナン「なにか知っている日本語ありますか？」と質問。簡単な挨拶程度と言うアン選手。チョナンは「電話番号を教えてください」と。そして今度は，チョナンが「チョンマルブック緑版」にサインをしてプレゼント。「これ使っています」とアン選手。チョナンは「この本で日本語を勉強してください」と。アン選手は「これいいですね。簡単にまとまっているから。わかりやすくて。便利だし。韓国人向けもあって，僕にも読めて，日本に始めてくる韓国人為も，とってもわかりやすく，使いやすい形ですね」と誉めてくれました。年齢を聞くと，アン選手は２７歳。「僕が年上か・・トンセン（弟）」とチョナン。 　チョナン「セヘボッマニバドゥセヨ（あけましておめでとうございます）。今年こそは，絶対にやります。ご期待ください。やるぞ！」と意気込み発表。そんなチョナンに，思い出深い方々からメッセージが。 　まず屋台のご夫婦。「お元気ですか？・・日本も寒いでしょ。風邪には気をつけてね。この前，日本の観光客が来て，写真を撮ってくれました。チョナンのおかげで，日本の方とも仲良くなれてうれしいよ。私達もがんばるので，韓国に来たらまた寄ってね」。 　次は，韓国で初出演したドラマの監督さん「初めて会ってから，１年半もたちますね。出会ってから，チョナン・カンの韓国語の上達の早さと，誰とでもすぐ仲良くなれる様子には，驚かされっぱなしだよ。チョナンの努力は知っているけれど，今のままで満足せずに，2003年もまた別の姿やさらに成長した姿を見せてください。またがんばって，私達の番組にも出演してくださいね。お互い元気でまた会いましょう」。 　渡韓早々取材をしてくれた女性レポーター「私を覚えていますか？今年も韓国語の勉強がんばってくださいね。でも，猛勉強する必要もないのかな？また韓国語で楽しくお話ししましょう。呼んでくれるのなら，いつでも日本に飛んでいきますよ。チョナンさんと初めて会ってから，足かけ２年になるけど，ホント早い物ですね。いつまでも子どものような素朴な笑顔を持っていて欲しいです。唄の大ヒットも知っていますよ。韓国語でも大評判で，たくさん人がはまってましたよ。早く2003年も韓国に来れると良いですね」。 　屋台で語り合った徴兵帰りのキムさん「今は氷点下１４度。雪も降るし，すごく寒いです。この季節が軍隊では一番きついんです。極寒訓練とか。・・・知っていますか？大統領選があったこと。来月から，ノ・ムヒョン新大統領になります。たぶん，韓国経済も良くなるでしょう。またチョナンと一緒に屋台で焼酎でも飲みながらいろいろ語ってみたいです」。 　韓国版「どっち〜」の司会者，ユ・ジュソクさん「本当にお久しぶりです。この前，私の番組に出演してくれましたね。あのすいとんの味，覚えています？すいとんを選んだのは意外でした。でもすごくおいしそうでしたね。かんっくごがさらに上手くなったと聞いたので，今度チョナンさんが韓国に来て，私の番組に出演するときには，ゆっくりトークしてみたいです。それと，あのとき番組内で，私を『イナゴさん』と呼んで，会場中を大爆笑させましたよね。とにかく，チョナンさんが日本ＤＭ絵お活躍されて，多くの方々に愛されることを祈っています。私も韓国でがんばります。我らがチョナン・カン，ファイティン！あけましておめでとう」。 　「おはロック」の一部を韓国語で唄うチョナン。「この前，久しぶりに部屋の掃除をしました。僕の部屋があんなに広いとはね。やっぱり，掃除をすると気分がいいです。みなさんも，是非・・・捜し物が見つかるかも知れないですよ」。どこかへ行きかけて戻ってきて「僕をずーっと追いかけるカメラがあるんです」。 　「情熱大陸」の茂原さん「このたび，草なぎさんの特集で，５ヶ月ほど密着しています。映画の撮影現場，ＣＭの撮影現場，コンサート会場，そして韓国まで来ちゃいました。接すれば接するほど魅力的な草なぎさんの『情熱大陸』。是非お楽しみに」。 　外で餅を焼く，チョナンスタイルのチョナン。「受験生のみなさん，夜食にお餅はいかが？」と食べはじめます。「熱っ・・おいしい」と食べていますが，焦げたお餅は「おいしそう・・中身が上手そう」と，中身だけを食べて・・・「うまっ」と日本語が。「日本語使っちゃったぁ」と笑っているチョナン。

第１１回＜１２月２０日＞ 　女性２人と一緒のチョナン「今日の言葉は・・・ケグリ　オルチェン　イチョ　モルング（初心忘れるべからず）」。１人はスラスラと，もう１人はちょっと戸惑いながら発音。「今度韓国語教えてね」とチョナン。 　テレビ朝日のスタジオ。「チョンマルブック」と「ベラベラブック」の発売記念記者会見。チョナンは韓国語で「みなさん，こんにちは。ついに今日，発売することができました。すごくうれしいです。みなさんも，この本を見て一緒に韓国語を勉強しましょう」と。すると隣で納得顔の慎吾君が通訳し始めますが・・・「昨日，畑仕事をしていたら・・・ＵＦＯを見ました」。否定するチョナンは「今日発売になります」。まだ慎吾君は「前を光る物体が」と通訳（笑）「違う。ちゃんと本に関すること言っている」とチョナン（日本語）。「ＵＦＯの話したんじゃないの？」と慎吾君。今度は慎吾君が英語をスラスラと話し始めますが・・「今のは，僕が作詞した曲の詞なんですけど」と慎吾君ネタばらし。「ビックリしたぁ。ベラベラだったから」とチョナン（日本語：この後も，チョナンは日本語で話していました）。慎吾君「まだベラベラじゃないんで」。 　実際日本を見た感想は・・・チョナン「やっぱりあのー，持ちやすいと言うか・・今度のロケから，僕はこのポッケに入れて持ち運べるぐらい，なんかいい感じなんで」と実際にジャケットのポッケに本を入れていました。「それと僕のは２つ出ていまして・・・ちょっとクリスマスみたいな色ですよね」とチョナン。慎吾君は「ホントだ」。チョナンは「クリスマスプレゼントに」と。慎吾君のは「ホワイトクリスマス」だそうです。「ホントだ」とチョナン。 　それぞれ具体的な目標は・・チョナン「ロケで月に１度ぐらい向こうに行っているんですけど，言ったときに困ることが，今でもすごく多くて。その困る感じが，もうちょっと和らげればなってぐらい・・あんまり僕は高望みしていません」。どういうことに困っているのかというと，食堂で頼んだ物と違う物が出てきてしまうことがあるそうです。とりあえず「まぁいいか」と食べているそうですが。「メニューも載ってますんで，本に」とチョナン。慎吾君は「ブッシュ大統領と・・・食事をしたいです」。「食事したいんだぁ」と笑顔のチョナン。この目標は，VOL.１の時から言っていましたが，いつ頃それぐらいになるかと聞かれた慎吾君「ちょっと長く見てもらって・・」としばらく考えます。「６年・・」と慎吾君が答えると，「すごい現実的だなぁ，６年って」とチョナン。また考えた慎吾君「なるべくは約・・１年・・２年・・」。ここで，アンジョンファン選手＆イアンソープ選手が出てくるＣＭ。 　１人考え込むチョナンの姿。チョナン「トンバン・・・」。ちょうど１年前，チョナンは，トンバンにプロポーズ・・・。 　「チョンマルブック」緑版（ハングル→日本語版）のプレゼントのお知らせを日本語で。 　政井アナの登場。「僕の生きる道」の製作発表に潜入です。 　剛くん「ホントにもう楽しいドラマのなるって言うか・・・楽しいだけじゃなくて，ホントに・・見ている方に，なにか感動を与えられるんじゃないかと・・・自分が出ているから，言うんではなくて，なんか，見た感じいいドラマになっていきそうな雰囲気がしたので，みなさんホントに期待してくらさい」。 　エンディング。「いかがでしたか，今日は？・・・面白かったでしょ。来週と再来週はお休みです。ミアネヨ。来年１月１０日からお会いしましょう。では，みなさん，よいお年を。アンヨーン」。

第１０回＜１２月１３日＞ 　子供達と一緒のチョナン「『ローマは一日にして成らず』・・言ってみよう」。子供達が声をそろえて言うと「よくできましたぁ」。 　 　マガジンハウスの井手さん。「チョンマルブック」が発売されると言うことで，チョナンにインタビューです。でも，チョナンと言うより，草なぎ剛くん。日本語でのインタビュー。「おもしろくて，好きな言葉は？」と言う質問に「サランヘヨ」と答えるチョナン。「きれいな感じがして・・・チョアヨ（いいよ）も好きよ」。ちょっと考えて「トマンカジャ」。周りのスタッフから笑い声が。意味は「逃げろ」。それから「ナンデヨ」。「日本語っぽいよね」。意味は「僕だけど」。電話で「ナンデヨ」と言うと「僕だけど」と言う風になります。ここで今日は「チョンマルブック」＆「ベラベラブック２」のＣＭ。 　今回も，韓国の方のストレス発散のお手伝い。 　１人目。女性。毎日の通勤などで交通機関を使うとき頭に来ることがある。ちゃんと並んでバスに乗らなければいけないのに，若者達は座りたいために，割り込んでくる。注意しても無視。突き飛ばされたこともある。「並んで順番に乗るような文化を韓国人も持たなければダメです」。 　２人目。男性。サッカーや野球観戦で頭に来ること。自分のひいきチームが負けると，酒瓶を投げたり暴れる人がいる。競技自体を楽しんで欲しい。勝ち負けにこだわって興奮して暴れたりして「外国人の方が見たら，韓国に悪いイメージを持つと思います。マナーを守らないと」。 　３人目。女性。友だちのことについて。親友に彼氏ができて，全然かまってくれない。悩み事を相談しようとしても「彼氏と会うから」と冷たい。それを別の友だちに言っても，人ごとみたいに「大したことじゃないよ」。「でも私には大事なことなんです。もう耐えられないんです」。「寂しいんだ」とチョナン。「そうなんです。彼氏もいないし・・妬けるんです」。「がんばって・・応援しているよ」とチョナン。「ヒムネラ」と見送ります。 　４人目。男性。まだ４０代だったころ，韓国の経済危機の時，自分も夫婦の危機を迎えた。商売も上手くいかず，生活も苦しくて，妻は不満で一杯。「ホントに大変だったんです」。最近は景気も上向きらしいけれど実感はないし，相変わらず火の車状態。だから，妻の尻に敷かれ，それを友だちにも相談できず，１人酒を飲みながらストレスを解消している毎日・・・。 　５人目。女性。息子のこと。大学に行きたいと言いだし，お金がないから，銀行や知人にお願いして無理をしてお金を工面したのに，１〜２ヶ月でやめたいと言い出す。実は大学には全く行っていなかった。理由を聞けば「行きたくないから」。「ホントに頭にきて・・言葉も出なくて・・うちの息子はホントに自分勝手で，親の苦労も知らず，すごく悲しい・・・誰にもこんな事言えないし，１人悩んでいてつらくて・・」。息子さんは，２３歳。「ブラブラしています。まだまだ子供で・・・」。チョナンは「お母さん，がんばって・・・泣かないでください」と励まします。「元気出さないとね。がんばるよ・・ちょっとすっきりしました」。そんなお母さんを見送るチョナン。 　「足裏は，第２の心臓です」とチョナン。韓国での大きな公園には，デコボコ付きの散歩道があります。そこを毎日歩くのが人気。不健康な人ほど痛いと言いますが・・・。「健康は足下から・・・行きます」とチョナンもチャレンジ。すると・・・「アパヨ！アパ！（痛いよ！痛い！）」。でも周りの人達は平気そう。痛そうなチョナンですが，素足で足踏みまでしちゃうおじさんも。最後には「（どの道も）全部痛い！」と不健康な(?)チョナンでした。

第９回＜１２月６日＞ 　韓国の街にチョナン「チュウォヨ（寒いです）・・トウォヨ（暑いです）・・チュッタ（寒い）・・トッタ（暑い）・・・やっぱり韓国語は難しいな。でも一歩一歩がんばります・・もっと勉強しなくちゃ」。 　韓国のストレスがたまっている人の話を聞きます。 　１人目。政治に感心のある男子学生。今のいい加減な政治家に腹を立てています。自分の主義主張とは関係なく，権力を得るためだけに政党をいったりきたり・・・。話し終えた青年に「すっきりしましたか？」。青年は「このように話せてすごくすっきりしました」。「良かった」とチョナン。 　２人目は女性。整形について。自分の能力より外見が重視されている・・・でも自分もやろうかと考えている。「すっきりしました？」とチョナン。「チョナン・カンさんが聞いてくれたのですっきりしました」。そんな彼女にチョナンは「僕の唄でも聴いてください」と。「歌詞は忘れちゃったけど，プロモーション活動は見ました」。 　３人目の男性は「ブランド族」について。自分のいる位置・身分，立場をわきまえて衣食住を考えるべきなのに，不似合いな無駄遣いをしていると。チョナンが「すっきりしましたか？」と聞いても「すっきりしていないけど，すっきりしないとしょうがないだろう」。 　４人目は女性。ソウルの交通事情について。駐車場のように動かない道。何十年も交通政策がないし，メーカーも無責任。「すっきりしましたか？」とチョナン。「話したら，少しすっきりしました」。「良かった」と女性を見送り「車，多いもんなぁ・・・」。 　５人目の男性は，大学受験について。大学受験は，学生にとって地獄。学校は受験のための手段。友だちと遊ぶこともできない。３年間がんばって勉強しても，たった１日の試験で判断されてしまう。落ちれば落伍者のレッテルが・・・。チョナン「みんなつらいんだね」と同情。「すっきりした？」とチョナン。「はい，何となく」。帰っていく彼を見送り，「やっぱり受験がね・・・」とチョナン。 　６人目も男性。国会議員が，税金から給料をもらっているのにちゃんと働かない事に腹を立てています。裏金までもらって・・・。かなり怒っている男性に「少し抑えてください」と優しい顔のチョナン。「腹が立って抑えようがないんだ」と男性。それでもチョナンが「すっきりしましたか？」と聞くと「うん，全部はなせたよ」と。 　「久しぶりにここに来ました・・・今日もいるのかな」とチョナンが向かったのは，あのおじさん・おばさんがいる屋台。大歓迎してくれました。チョナンが何を頼もうか考えていると「寒いからおでんがいいよ」とおじさん。おばさんは「味がしみてるのあげてよ」と。おいしそうに頬張りながら「また来ますね」と去っていくチョナン。「最近，日本の方がたくさん来てくれます。チョナン・カンがここに来たことを知っていて，来てくれるんです」とおばさん。

第８回＜１１月２９日＞ 　今回は映画「火山高」の監督＆出演者のみなさんにチョナンの印象を聞いてみました・・・ 　主演のチャン・ヒョクさん「一生懸命がんばっている姿がすごくかっこいいです」 　敵役のキム・スロさん「韓国を舞台に，違った楽しみや別の分野にチャレンジしている姿がうれしいし，感心させられます」。 　ヒロインのシン・ミナさん「韓国で『シットコム』に出ているのを見ました。あと，Ｗ杯の時，ヒディング監督のファンみたいに後ろをついて歩いていたのも見ました。日本人ぽい顔じゃないと思います。どこか韓国人ぽいし，あと，香港人にも見えるし。アジアを代表する魅力を感じます」。 　監督のキム・テギュンさん「今，次回作を中国で撮っていて，そこで俳優をオーディション中なんですが，是非お願いしてみたいですね」。 　側転〜ポーズ。「アクション，チョナン・カン・・・早くボクもアクション映画やりたいなぁ」とチョナン。「もうすっかり冬ですね。ちょっぴり寒いです。でも韓国が大好きです」。 　２００１年４月。某有名女子大前。チョナンが立っていても誰も気づかない。声をかけても，立ち止まってもらえない。なんとか話をしても，チョナンのことを誰も知らない・・・そんな状況でした。あれから１年半。今度は，延世大学の校門前で，同じ事にチャレンジ。 　声をかければ，みんな立ち止まって話を聞いてくれます。「ボクのこと知っていますか？」と言う質問には，「知っている」と言う答え。それだけじゃない。「ファンです」と言う声も。サインを頼んだり，友だちに速攻で連絡していたり。みんな大喜びです。「チョンマルサランヘヨ」の歌を知っていて，みんな歌えます。ＰＶ見ながら踊っているという人も。延世大学の応援歌に使われているそうです。チョナンは「実物は？」と気にしますが，みんな「実物の方がいい」「かっこいい」「ハンサム」と。女性ばかりでなく，男性集団にも囲まれ，姿が見えないほど(^^)すっかり人気者のチョナン。でも「日々是精進」。 　日本の公園。ベンチに座り，電話をかけている女性に日本語で話しかけます。お昼ご飯を食べていたようで「マシオッテヨ？」と話しかけますが，通じず。「ソンハミオットケテセヨ・・お名前はなんですか？」と。名前を聞いた後「１つ言葉を教えようかなと思いまして」といきなりの韓国語講座。「サジヌル　チッゴ　シッポヨ・・・写真を撮りたいんですけど」。もう一つ「サジヌル　チッゴ　ジュセヨ・・写真を撮ってください」。最後に「友だちによろしく」と韓国語＆日本語で。

第７回＜１１月２２日＞ 　スケボーに乗って登場したチョナン。 　映画の撮影現場。夜，車に移動する途中「おっ，チョナン・カンチームだ」とスタッフ（カメラ）を見つけ，韓国語で話しかけるチョナン。「ご苦労様です。また後で・・・また会いましょう・・・韓国語も忘れないようにしないと・・勉強しないと。日々是精進。映画の現場も新鮮です」。昼間の撮影中「ちょっぴり疲れたけど，がんばります」。タクシーのシーンが最後の撮影。いよいよクランクアップ。監督から花束を渡され「お疲れさまでした。ありがとうございます。いろいろご迷惑おかけしました」と剛くん（日本語）。先にクランクアップしていた竹内結子さんから花束をもらい「待っててくれたんだ。どうもありがとうございました。いろいろ迷惑かけてすいませんでした」と剛くん（日本語）。「ホントにお疲れさまでした。いろいろ大変だったけど，本当に楽しみです。みなさんもぜひご覧ください・・・でも少し寂しいですね。『黄泉がえり』スタッフのみなさん，本当にありがとうございました」と笑顔のチョナン。映画の予告編が流れました。 　阿蘇の大自然の中。バク転をするチョナン「最高！」。「熊本にやってきています。遂に終了しました・・実はボク，映画を撮っていたんです。『黄泉がえり』って言うんですが，みなさんもぜひご覧ください」。映画で共演した竹内結子さんが登場。竹内さんも「アンニョンハセヨ」と韓国語でご挨拶。チョナン「お疲れさまでした。いろいろ大変だったけど，仕上がりが楽しみだね」と話しかけると，「キデ　キデ（楽しみ　楽しみ）」と竹内さん。竹内さんも韓国映画は観たことがあり，「カル」「シュリ」「JSA」を観たとか。「それ全部観たよ」とチョナン「やっぱり僕らの映画も韓国の人達に観てらいたいよね」。「ぜひ，見てもらいたいです」と竹内さん。ここでチョナンポーズを伝授。２人でチョナンポーズ(^^)「中居君とボクとどっちが共演しやすかった？」とチョナンが質問すると・・・答えに困っている竹内さん。「やっぱり言いにくいよねぇ・・ケンチャナヨ」とチョナン。竹内さんに，韓国語を教えてあげることに。まず初めに「チュウォヨ＝寒い」。「ムチョッ　チュウォヨ（超寒い）」も２人で練習。チョナン「もう一つ・・・サランヘヨ・・・意味わかる？」。竹内さんは「？？？・・・ツヨシ　サランヘヨ」と。うれしそうなチョナンは「もう１回」。「ツヨシ　サランヘヨ」と意味をよく知らずに繰り返す竹内さん。チョナンは「ナド　サランヘヨ（ボクも愛しているよ）」。そして「意味は・・後で教えてあげるね」とチョナン「タシ　オセヨ・・また来てね」と韓国語と日本語で。「タシ　オセヨ」と繰り返す竹内さん。チョナンが「オヌルン　テダニ　カムサムニダ」と手を差し出すと，それをまねて握手をする竹内さん。 　「チョンマルブック」と「ベラベラブック２」のＣＭが途中で。韓国の街中で水玉模様の携帯で話すチョナンと，ＮＹ(?)でチョナンジャケット模様の携帯で話す慎吾君。チョナンが英語で，慎吾君が韓国語で話しています。 　「秋ももう終わりですね。ボクの一番好きな季節です。こんな季節には，やっぱりゆっくり温泉にでも浸かりたくなりますね。今日は『チョナン・カン』韓国現地スタッフに聞いた韓国特選温泉情報です」とチョナン。 　ＶＴＲで紹介。韓国には，活火山がありませんが，温泉地はあります。ただし，全国でたったの２５カ所。日本とは比べ物になりません。一番のお勧めは，スアンボ温泉。ソウルから車で２時間。韓国最古の温泉。韓国は，銭湯タイプの温泉で，サウナと垢擦りスペースが完備されています。 　「オッテヨ？（どうですか）」とチョナン「今度の週末に韓国の温泉とか・・チョナン・カンの韓国特選情報でした」

第６回＜１１月１５日＞ 　韓国語講座から。今日の言葉は「シンナンダ〜！」。「シン」＝「陽気」，「ナンダ」＝「出る」で，全体の意味は「うれしい」。「好きな人にデートに誘われて・・シンナンダ〜」「明日は仕事が休みだ・・シンナンダ〜」「宝くじが当たって・・シンナンダ〜」。 　街頭インタビュー。今回は，韓国で人気のあるテレビ番組について。 　１人目「野人時代」（ドラマ）。日本植民地時代の英雄的やくざが主人公。視聴率５０％を越える人気番組。１時間番組にも関わらず，週２回放送。 　２人目「ライバル」（ドラマ）。２人の異母姉妹が正反対の環境で，夢を叶えるために激しく争う。毎週土日ゴールデンタイムに放送。 　３人目「ＴＶ内務班」。これは，韓国国営放送の軍隊を舞台にしたバラエティ番組。お父さんが１日軍隊に復帰するコーナーが人気だとか。 　４人目「女人天下」（ドラマ：時代劇）。李氏朝鮮時代，権力を手にしていく女性達を描いたドラマ。すでに終了していますが，視聴率５０％を越えていた人気番組。週２回放送で，１年半放送。 　週２回放送というストーリー展開の早さが人気の秘密のよう・・・。 　「みなさん，ちゃんと食べていますか？モリモリ食べて，がんばりましょう。ボクもがんばります」。ということで，韓国ロケの時によく食べるお店を紹介。チョナンは，韓国料理は基本的に好きですが，その中でも「特に好きなのがピピムネンミョン（辛冷麺）」。お気に入りのお店の辛冷麺は「辛さの上に辛さあり」と言うほど辛い。辛いからと言って端を休めると，さらに辛い。だからまた食べる。するとまた辛い・・・。「汗だくの食事が病みつきになります」。「ここで心身共に目を覚まして，ロケを再開させるんです」。店員さんの話では，韓国一辛い唐辛子なんだとか。 　映画「黄泉がえり」で共演の竹内さんに韓国語を教えるチョナンの姿が・・・。

第５回＜１１月８日＞ 　札幌ドームの舞台裏。木村君に札幌バージョンの振り付けを伝授されるチョナン。サビの部分で，ハートマークを手で作り「ハートの間から君を見ている」と言う感じを表現します。「モッチダァ（かっこいい）」とチョナン。実際に練習しますが，間違えたり，なかなか木村君からＯＫが出ない。何とか完成(?)。首を傾げながら去っていく木村君。「木村シ　ムソウォヨ（木村君，怖いなぁ）」とチョナン。 　そして本番。札幌ドームでのコンサート。いつものように歌い，踊り続けるチョナン。なかなか木村君考案の「札幌バージョン」は登場しない。他のメンバーも登場し，一緒に踊ります。そして最後で，札幌バージョンハートマークをやりました。次の曲に行く前に，チョナンの韓国語のご挨拶「札幌のみなさん，改めまして，アンニョンハセヨ。もうすっかり秋ですね。今から『アチムヘルボロカジャ』を歌います。心を込めて歌います。聴いてください」。「アチムヘルボロカジャ」のチョナンのパートだけが流れました。 　「チョンマルブック」＆「ベラベラブック２」の発売記者会見。慎吾君が「アンニョンハセヨ」，チョナンが「ハローエブリバディ・・アイム　チョナンカン」とご挨拶。 　チョナン「番組を抜け出してまして，一緒に手を組んで本を出すことになりまして，私，非常にうれしく思います。ボクの方が先に外国語を勉強していたんですが，慎吾がですね，番組を通して本を出しているって事で，先に追い越されたなって感じがあったんですが，今回一緒に出せることは，ホントにうれしいです。テダニ　カムサムニダ」。 　慎吾君「ホントにすごいですよね。この２人（テレ朝＆フジの女子アナ）がここにいるのがすごい。フジテレビとテレビ朝日が一緒にいて。「チョナン・カン」と「SmaStation」と２人いて。単純に，そこすごくうれしい。一番，ボクの親愛なる草なぎ剛とこういうことができるって，うれしいですね。でも，負けないけどね。最近しゃべりすぎなんですよ。すごいしゃべれてきていて。どんどん，ボクも英語でもっと成長して負けないようにしなくちゃいけないんだけど，チョナン・カンに影響されて，韓国語まで覚えてきている」。チョナン「そうなの？」。慎吾君「イェ」。 　今後の目標は・・ 　慎吾君「もちろん，ベラベラですね。短く見積もっても，あと半年でベラベラ似なりたいですね。街を歩いている外国人の方は，いくらでも話しかけてきてください。それに全て答えられるぐらいにまで，すぐに成長して見せます・・・まずいこと言ったな・・」。 　チョナン「いくぶん英語よりか，ハングルの文字がまだ浸透していない部分があって。日本には韓国の方がたくさんいらっしゃるんで，みなさんがハングルという文字に親しみを持ってもらえるように，ボクもがんばりたいなと。もちろん，ボクもベラベラを目指して，広げていきたいなと思います」。ベラベラ度は高いんじゃないかと言われ・・・「いやぁ・・やっぱりずっと向こうに行っていて，しゃべっているとあれなんですけど・・帰ってきて何日かすると，どんどん低下していくのが自分でもわかるんで，ホント日頃の勉強というのは大事なんだなと思います」。慎吾君のように街で声をかけられたら，慎吾君よりも大丈夫かきかれ・・・「どうだろうなぁ・・・なんとか慎吾よりかまだ大丈夫かなって自信は・・・」。 　ここで韓国語での質問「キムニ　オッテヨ？（今のお気持ちは？）」。チョナンはスラスラと「韓国語上手ですね。やはりとてもうれしいです。ボクもわからないことが多いので，この本を見て勉強します。一緒にがんばりましょう」と。聞いている方がわからないほど（笑）次に慎吾君には英語で質問「この会見の後のコンサートの準備はいかがですか？」。「こうきたかぁ」とちょっと困る慎吾君「大丈夫です・・・ハイ・・今日は最高でした・・・それくらい知っているよ・・・だから２冊目の教科書が必要なんです！」。

第４回＜１１月１日＞ 　「寒いですねぇ。風邪をひいていませんか？家に帰ったら，必ずうがいしましょう。約束ですよ」とチョナン。今回は韓国語講座からスタートです。今日の言葉は「イッスルソ　オプソ」＝「あり得ない」。「コンサートで流れる映像でも使われています・・・慎吾のソロも・・」と慎吾君のソロ「It can't Be」がコンサートの会場の様子をバックに流れました。「イッスルソ　オプソ」の練習の後，チョナンその慎吾君の曲をフリをまねて歌います。 　札幌。「ちょっと寒いなぁ」。ＳＭＡＰのコンサートが札幌ドームで行われます。もちろん「チョンマルサランヘヨ」も歌います。「今回は，メンバーが手伝ってくれるんです」とうれしそうなチョナン。　 　楽屋近く(?)で「まだかなぁ・・早くぅ」と誰かを待っているチョナン。そこへやってきたのは吾郎ちゃん。吾郎ちゃんを捕まえます。吾郎ちゃんは，ちょっとの韓国語と日本語で会話。「フリを確認したいんだけど」とチョナン。でも吾郎ちゃんは必要ないと。チョナンは，いつも前で歌っているから，他のメンバーがちゃんと踊れているかどうか確認できない「微妙に間違っているんじゃ」とチョナンが言うと「失礼だな」と吾郎ちゃん。吾郎ちゃんは「確認する必要ないよ・・・チョナン大丈夫？・・というかＳＭＡＰ大丈夫？『夜空』」と。するとチョナン・・というか剛くん「そうだね」と日本語で（笑）ここで，２人で「夜空ノムコウ」の練習。 　次に通路で誰かを待っているチョナン「どこだろう・・」。するとスケボーに乗った男が通り過ぎます。そう，中居君（笑）チョナンが呼びかけて求まらない。また今度はスクーターのような物に乗って走り去る中居君。「トラワヨォ（帰ってきて）」と叫んでも戻ってこない。「あの人，昨晩，かなりお酒を飲んだんですよ」とチョナン。 　どこからか「チョンマルサランヘヨ」が聞こえてきます。チョナンが探し当てると・・・慎吾君が壁に向かって「チョンマルサランヘヨ」を練習中。チョナンは「上手だね」と話しかけます。慎吾君はずっと韓国語でお話。チョナンは「そこんとこ微妙に違うんだよね」と振り付けを指導。１つずつ確認する慎吾君「イロッケ？（こう？）」。チョナンは「韓国語上手だね」とうれしそう。そして「チョナン・カン」に詳しい(?)慎吾君は「黒いチョナン出てきたでしょ。あれ誰？」と。「もう１人のＳＭＡＰ・・ウソだけど。正義の味方か悪の使者か，今のところあかされていないけど・・・通称黒チョナン。わかっているのは・・足が速い。拳銃も次元大介なみ。どう？」と楽しそうにチョナンが説明しますが・・。「何で拳銃持っているの？なんで，勝村さんと中山さんがバイク乗っているの？意味わかんないよ。頭おかしいよ。働き過ぎだ」と怒りながら去っていきます。チョナンは「英語も勉強してね・・韓国語じょうずだね」と。すると振り向いて「イロッケ？」とフリを確認する慎吾君（笑） 　また誰かを待っているチョナン。そこへゴマアイスを食べながら登場したのは木村君。「わかった。アンニョンだ。アニョハセヨ」と木村君。木村君は，韓国語はそれぐらいだけ。チョナンは「仲良しなんです」とうれしそう。「どう調子（コンディション）は？」とチョナンが聞くと，「なに？」と木村君。韓国語がわからないから。でもチョナンが「コンディション」と繰り返すと，「あぁ・・いいですよ」と木村君。木村君が食べていたアイスが気になったチョナン「アイス・・ちょっとちょうだい」と。木村君はまた「なに？なんて言ったの？」と。チョナンが説明しようとすると・・「くれって言ったんだ」とアイスの載ったスプーンをチョナンの口の中へ。「マッシッソヨ」とチョナン。そしてチョナンがフリの確認をしたいというと，木村君は「それよりも『朝日を見に行こうよ』。もうちょっと気持ち入れてくれる？」と韓国語で歌ってみせます。「かっこいい」とチョナン。チョナンの歌い方で歌ってみた木村君「もっとソフトに，マイルドに，気持ちを込めて」と。２人で練習してみます。そして木村君が振り付けについて「北海道バージョン考えた」とチョナンに・・・。

第３回＜１０月２５日＞ 　先日，小泉首相が北朝鮮を訪問。「これからいろいろと良くなるといいんですが」とチョナン。「チョナン・カン」スタッフが北朝鮮をカメラに収めました。板門店から見える風景・・・。 　今回は若者に話を聞きます。政治に関心が高いと言われている韓国。大統領選挙についてを中心に聞いていきます。 　１人目（男性）。「キム・デジュン大統領は最近息子の問題でちょっと追い込まれているけど，韓国初のノーベル賞を受賞した人だし，ボクは好きです。でもがっかりしたのは，南北首脳会談で，主導権を取れなかったこと。成果もいまいち」。「今回は，イ・フェチャン大統領候補とノ・ムヒョン大統領候補の両雄対決になっているけれど，第３勢力として，ワールドカップで国民の心をつかんだチョン・モンジュンサッカー協会会長が入ります」。チョナンがもう１つ質問を。「もし今，サッカーの韓日戦あったら，どっちが勝つと思う？」。答えは韓国。ヒディング監督のおかげで実力が飛躍したと。チョナン「ヒディング監督のサインもらったよ・・・飛行機一緒だった」と自慢。「うらやましい」と男性。 　２人目（女性）。「政治は詳しくないんですけど・・ノ・ムヒョン大統領候補が出馬するのは知っています。イ・フェチャン大統領候補よりノ・ムヒョン大統領候補を支持します。イ・フェチャン候補は，息子の兵役免除問題で少し支持率を落としているんですが，大統領は国を導く立場で，誠実であるべきだから，そのようなことをする人より，ノ・ムヒョン候補のように背年王遠田をやっているような人が大統領にはふさわしい」。 　３人目（男性）。「あまり政治には興味がないんですが・・・現大統領は好きです。南北首脳会談も行い・・息子の兵役免除問題とか，北朝鮮への対応の甘さとか，最近ダメですね・・・でも政治はよくわからないです」。「ボクもそんな感じだよ」とチョナン。 　４人目（女性）。「韓国の投票率は，最近低いんですが，今回はより多くの人が投票して，よい大統領を選べたらと思います」。チョナン「もう１つ質問が・・・もし，今，サッカーの韓日戦があったら，どっちが勝つと思う？」。「日本チームの実力は知っているけれど，今回ワールドカップでは韓国の方が上位だったので，韓国が勝つと思います」。チョナン「サッカー選手では，誰が一番好き？」。「アンジョンファン」と言う答えに「ボク・・誰かに似てない？」とチョナン。「アン・ジョンファン選手」と言う答えに満足げ。 　秋と言えば食欲の秋。「韓国ロケで訪れたとっておきの韓国料理店を紹介します」。韓国に着いて，まずするとこは韓国モードになるためにキムチを食べること・・・。そしてロケ前に訪れるのが，豆腐チゲの店。地元の人しか行かないような店なので，キムチも地元の人向けの味。キムチは無料で，おかわりをするとか。この店の豆腐チゲは「最高！」。寒い冬だけでなく，暑い夏でもこれを食べれば「元気１００倍！」。テーブルには生卵が置いてあり，これも無料。圧井内に卵を炒れますが，チョナンは，いつも２個入れるとか。１つはかき混ぜて，もう１個は最後まで残しておいて食べる。「これを食べてロケはスタートするんです」。 　店員さんの話でも「チョナン・カン」ロケ隊はよくお店に来るとか。海鮮がたくさん入っていておいしい。具だくさんでたったの５００円。 　スーツ姿のチョナンに，振り付けを教える木村君の姿が。

第２回＜１０月１８日＞ 　韓国でつかの間の休息を満喫するチョナン。カフェを見つけ，店の前で冷たい物を飲んでいると・・・サインを頼まれます。ＣＤも聴いてくれている人。「これからも応援してね」とチョナン。今度は自分から女性グループに声をかけてみるけれど・・・立ち止まってもらえない。ＣＤデビュー３ヶ月。色々な番組でプロモ活動をしてきましたが・・・「やっぱりまだまだがんばらないと」。 　今回は，韓国の「お母さん」たちにお話を聞きます。最近の若者について・・・ 　１人目「開放的で自分の価値観がはっきりしているからなのか，わがままですね」「プライドが高いからか，自分勝手なところが多いです」。息子さんは７歳。「落ち着かないし，腕白」と。チョナンが「サッカー選手では誰が１番好きですか？」と聞くと「ホン・ミョンボ。ファン・ソンホン」と言う答え。「誰かに似ていませんか？」とチョナンが言うと「強いて言うならアンジョンファン・・・ヘアスタイルとか，女性的な感じも」。ニコニコしながら聞いているチョナン。 　２人目。「私達が若い頃より苦労しないで成長していて，物もあふれているじゃないですか。だから，これから先壁にぶつかったときなどは，大変だと思います」。娘さんは１７歳。「いい娘。まじめ。正確もまっすぐで。純真無垢で親にも優しい」「ネズミでも我が子はかわいい・・って言うじゃないですか」。 　３人目。「昔とは全然違います。私達の時代は，兄弟がたくさんいて，今のように過保護にされませんでした。最近の若者は自己主張が強いし，高と決めたら譲らないですね。そして気配りの心がないです。思いやりの心も無いんです」。息子さんは中３。「かなりマイペース。逞しさがないんです。与えられた環境以外ではダメなんですよね」と。チョナンのＣＤは未購入。「あっちで売っていますよ」とチョナン。 　４人目。「私達が子どもの時は，目上の人を敬っていましたが，最近の若者は違います。生意気というか・・・何の自信があるのかわかりませんが，そう言う感じなんです」。息子さんは２人。「本当に誇らしい息子です。自分の子どもだからと言うわけじゃなくて，本当に悪さしたことがないんです。どこに出しても恥ずかしくない息子」。その１人は２８歳。「ボクと一緒です」とチョナン。「息子より断然かっこいいわ」。 　 　チョナンの韓国語講座。今日の言葉は「トッパロヘ」。意味は「しっかりしろ」「ちゃんとしろ」。「友だちがだらしなく酔っぱらったときとかに使ってみてね」。 　「ト　マンナヨ」（またね）

第１回＜１０月１１日＞ 　2001年4月13日第１回目の放送オープニング映像・・・チョナンが韓国にやってきて，早１年半。改めて今心に誓う言葉は・・ 「日々是精進（メイル　ジョンジン　ヘヤデ）」 　ということで，今月から「日々是精進篇」スタートです。 　雑誌「女性傾向」のインタビューに向かうチョナン。この雑誌は，日本で言えば「ａｎａｎ」のような物(?) 　女性インタビューアー「女優では，誰が１番好きですか」と質問。しばらく考えたチョナンは「パク・キョンリムさん」。ビックリする記者。「シットコム」で共演したコメディアンの方の名前でした。「コメディアンですが・・」と困惑気味に言われ「ですよねぇ」とチョナン「本当は，シム・ウナさん」。シム・ウナさんは結婚準備のため芸能界を引退し，復帰のめどもないとか・・。韓国のファンはどういって応援しているかという質問には「かわいいって・・あとは，つきあってとか」。続いて写真撮影。女性カメラマンが「言葉が通じるからすごくやりやすいですね」。 　公園。今回は子ども達と語り合います。韓国は日本以上の学歴社会。大学受験のために，国を挙げて協力するほど。そんな国で育つ子ども達に興味を持ったようです。 　小５男子。塾は楽しくないと言う。理由は「本当に大変だから」。１日に５時間勉強していると聞き「ボクも，１日に韓国語を５時間勉強しているんだ・・・うそうそ」とチョナン。将来の夢は，医者になること。貧しい人々をタダでみてあげたいとか。 　小５女子。塾は楽しい。１日３〜４時間勉強。暗算とピアノの勉強をしている。夢は歌手。チョナン「ボクも歌手やってるよ」。彼女は「知っている。唄も聴いています」。「いつか一緒に歌おうね」とチョナン。 　中３男子。１日３〜４時間勉強。将来は，世界的な小説家になりたい。理由は，小さい頃から本を読むのが好きだし，文章には自信がある。「がんばってね」とチョナン。 　中２女子。勉強は進んでやらないけれど，親に言われて３時間。塾は友だちと話ができたりして楽しい。将来はタレントになりたい。好きなタレントは，キム・ジェウォン。「ボクもタレントだよ」と笑顔のチョナン。 　中３女子。塾は楽しくない。友だちと話せるのは楽しいけど，勉強はあまり楽しくない。１日の勉強時間は４時間。「ボクも，韓国語を１日４時間勉強しないとね」とチョナン。将来の夢は写真家。「今度，ボクを撮ってよ」。好きなサッカー選手は，キム・ナムイル。チョナン「ボク，サッカー選手の誰かに似ていない？」と。でもすぐに思い浮かべられない様子。そこで，手にキスをする仕草を・・・「アンジョンファン？」。「やっぱり・・だよねぇ」とうれしそうなチョナン。 　『韓国語講座』。今日の言葉は「オッテ？」。「どう？」と言う意味。使い方としては・・・ 　「オッテ　コンガンヘ？」（どう，元気？） 　「オッテ　チャルジネ？」（どう，調子は？） 　「オッテ　マッシッソヨ？」（どう，美味しい？） 　「タウメ　マンナヨ」（またね）