SMAP POWER SPLASH'07 7月号

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<7月29日>

 今週は久しぶりに二人そろってのスタジオ。慎吾君「慎吾君が,27時間頑張ってるところじゃないかな」。24時間目ぐらいで,一番キツイ時じゃないかと。ラジオと同時進行。剛くん「両方とも楽しんでいただきたいですね」。
 『マンスリー(2007年夏妄想)』。お便り1枚目<どこでもドアで,慎吾君のお風呂をのぞきに行く。「キャーのび太さん」と言って,上と下どちらを隠す?>。慎吾君「上を先に隠して,しばらくしてから気づいて下を隠す」。剛くん「吾郎さんもよく上隠してるよね・・・次行こうか」。慎吾君「もうちょっと広げろよ・・・わかってんの?"キャーのび太さん"って」。剛くん,なんだかよく分からない様子。慎吾君が丁寧に説明して,何となく分かった。慎吾君「『ドラえもん』どこまで知ってる?」とグッズの名前を出させます。剛くんから出てきたのは「タケコプター」「どこでもドア」「スモールライト」「タイムふろしき」。慎吾君に「ほんやくこんにゃく」を紹介してもらうと「それいいね」。2枚目<夏祭り。浴衣に草履で参加。はしゃぎすぎて,草履の鼻緒が着れて困っていると,片思いのS君が。おんぶしてもらって,胸が当たるのを気にしながらも,家まで>。剛くん「すごい妄想じゃないですか」。慎吾君「素晴らしいね」。剛くん「夏祭り,たくさんありますからね。浴衣で雰囲気出て・・・」。おんぶなんかすると,やっぱり胸を感じると。慎吾君,「ぷっすま」のゲームでそんな状況があるんじゃないかと。剛くんが「ないけど・・・」と言っても,あるはずだと追求。剛くんもあるような話をしながらも「あんまないけど・・・たまぁに。見ている人分からないし。気にする自分が悪い」。7月のテーマは終了。8月のテーマは<虫にまつわるエトセトラ>。
 『27時間テレビ』。慎吾君「一睡もしていない,27時間」。剛くん「いろいろ・・各地にも行ってたみたいだけど」。慎吾君「『ハッピー筋斗雲』のロケで。いろんな経験できて,いい経験になりましたよ。グランドフィナーレで,熱い思いをきっと皆さんにお届けしているつもりが,逆にもらって感動・・・そういうコメントになると思います・・・今,テレビに映っている慎吾はどうでしょう」。剛くん「ラジオのこと言って欲しいですね」。ちなみにこのときテレビの画面には「サザエさん」が映っていました。剛くん「スマッシュ」とか言って欲しいと言いますが,慎吾君は無理だろうと。慎吾君が強く無理というので「頭の片隅にもないね」と剛くん。でも慎吾君「ここまで話すと,あるね」。剛くん「コメントあると嬉しいよね」。慎吾君「7時〜8時の間ね,きっと言うよ」。剛くん「すげー,ホントに言ったら」。慎吾君「でもVTRだったらダメだよね」。そして「グランドフィナーレに向けて,みんな,頑張ってくださいね」と慎吾君。剛くん「ライブの模様も・・・」。慎吾君「『クラブ天竺』・・・今日の朝方かな。盛り上がったなぁ」。剛くん「踊っていましたねぇ」。
 『どうでもいい話』。珍しく剛くんが読みます。<身長149.9cm。2回測っても同じ><サスペンスドラマの題名長すぎ。内容が分かっちゃう><バスの運転手の名前が"いながきしろう"だった><さわやかで太った人が好きだと最近気づいた><おばあちゃんのゲップがらっきょう臭い><家のガスが壊れ水シャワー>。慎吾君が引っかかったのは<サスペンスドラマの・・・>。「意味わかんないでしょ,アニキ」。剛くん「わかるわかる。長いじゃないですか」。その剛くんが気になったのは<さわやかで〜>。剛くん「話,ちょっと違うんだけど・・・女の子ダイエットするけど,痩せてなくてもいいんだよね。ぽっちゃりしているぐらいの方がかわいい。ふと思った。タモリさんがよく言うんだけど,お腹ぽこって出てるぐらいがかわいいんだよって・・・オレ一理あると思う。どう思う?」。慎吾君「女の子はニュアンス分かってないよね。ちょっとぽっちゃりっていうと,太った感じにイメージしちゃう。目指すはガリガリだから。ある程度のダイエットはあった方が,身も心も引き締まる。でも,やり過ぎは良くない」と。剛くん「健康的な範囲だよなぁ・・・シャワーはどうなの?最近暑いでしょ。家で冷房あまり付けないのよ。水浴びると気持ちいいよね」。慎吾君「お風呂って,なんであんな面倒くさいのかな」。剛くん「なんで?」。どうしても入るのが面倒だという慎吾君。でも,入れば入ったで,さっぱりして気持ちがいいと。
 『フリートーク』。テーマは<生放送>。慎吾君「『いいとも』どういう感じ?」。剛くん「緊張しますね。この前,慎吾も来てくれて」。慎吾君「カンペ読み過ぎ」。剛くん「そうなんだよねぇ」。慎吾君「僕は,"カンペ命"ぐらい見てるけど,アニキは一歩前に乗り出して見ちゃうでしょ。フロアDの方と話しないでくれる?」。フロアディレクターの指示に「・・・はい・・はい」と返事をしちゃう剛くん。「慎吾は,一応見ているけど,カメラ気にしているんだ・・・難しいんだよね」。慎吾君「僕も人のこと言えないですけど」。剛くん「ちゃんとやってるじゃん」。慎吾君「毎週やっているのは,ある程度覚えて」。剛くん「ちょこちょこ変わるのよ」。慎吾君「そんなことない」。剛くん「僕のは変わるの・・・最近は楽しい。でも,ビビるね。基本ね」。慎吾君「それはありますね」。この番組は,収録か生か。慎吾君「言わないのが正解。生でも収録でもないです」。
 エンディング。慎吾君「頑張っているかな?『27時間テレビ』の慎吾君」。剛くん「もうちょっとだ」。慎吾君「頑張れ,慎吾」。剛くんも「がんばれ,慎吾・・・最後は,SMAPも応援に駆けつけて」。慎吾君「SMAPの3人が」。剛くん「そうでしょ」。この剛くんの言葉に,「"3人"って言っているの!アニキ,省いてるの」と慎吾君。剛くん「え?」。状況が分かっていない(笑)慎吾君に説明されて,やっと分かりました。「ダメだ,こいつは」とあきれてます。さらに,宛先読むときもダメダメ剛くん「いつものようにお手紙・・・お手紙じゃないや・・・こっちに送ってください・・・・後ろの音ジャマだよね。慣れてないからかなぁ」とBGMまでジャマに感じちゃってます(笑)来月のマンスリーテーマに関連して,苦手な虫は・・・「ゴキブリかな。無理だね。マジでやだぁ」と剛くん。


<7月22日>

 今週は二人そろっています。先週は剛くん一人。「西遊記」公開直後だったのにと剛くんが言うと「ちゃんと宣伝してくれた?」。「もちろん」。剛くんの誕生日もありました。誕生日に,慎吾君は剛くんに電話をしたそうです。でも,剛くんは入っていないと。「変な会社の人の電話は入っていたよ」。間違い電話ならあったけれど,慎吾君の電話はなかったと言い張ります。でも慎吾君は,3・4回かけたと主張。すると剛くん,思い出します。「わかった。携帯変になっていたんだ」。メンバーの番号は名前が出ないように設定していたけれど,一度慎吾君の電話に気づけなかったから,それを解除したそうです。でも,誕生日前後?それがまたおかしくなっていたと。慎吾君には信じてもらえないようですが・・・。
 『マンスリー(2007年夏妄想)』。お便り1枚目<高校入学して初めてのバイト。何も分からなくて困っていると,いろいろ教えてくれる大学生の先輩が。店の裏で二人きりで掃除をしているとき,先輩が後ろから来て「ちょっとこのままでいさせて」と。気になる先輩がいるのは実話>。剛くん「先週,すごい妄想あったよ。慎吾いないのに,一人で,すごいエロロケ・・・」。慎吾君「先週の話してどうするの」。ということで今回のお話。剛くん「いいんじゃない」。バイト経験は「ないね」と剛くん。慎吾君は,番組で経験したそうです。キャイ〜ンと,ガソリンスタントで。すごく地味で,すごくきつかったけれど,バイト代をもらったら,すごく嬉しかったそうです。剛くん「いい経験だね」。2人は,本当のバイト経験がなく「いきなり就職だからね」と慎吾君。2枚目<ホストクラブSMAPがあったら。でも破産しそう>。剛くん「『スマスマ』でやってんじゃん。あんな感じで,みんないるんだ・・・なんか,楽しそうだね」。慎吾君「ホストクラブ行ったことありますか?」。剛くん「ある。番組で」。慎吾君は,お姫様気分にさせてくれるホストクラブが良くて,もし女の子だったらしょっちゅう通って大変だろうと。3枚目<駅前で10年ぶりに初恋の人とばったり。向こうから声をかけてきてくれて誘ってくれる。実は昔好きだったんだと言われ,内心嬉しいのにそんなそぶりを見せない・・・と言うようなことを1日中妄想している>。慎吾君「なにやってんだよ。1日中?パッパカパーかよ。1日そんなこと考えて」。剛くん「脳トレですよ」とフォロー?慎吾君「でもいいことですよ。僕も妄想してますよ。昨日もロケ終わって,バスで移動するのに1時間半」。スタッフが次々と寝始めると,一人音楽を聴きながら妄想にはいるそうです。体まで動かして。バスが乗っ取られるとか,そんな妄想を。そして気がつくと眠っていて・・・。剛くん「疲れてんじゃない?悟空の宣伝で」。
 『S30』。今日は<フジロック>と<ブラジルビキニ>。まず<フジロック>。剛くん「今,きてますね」。慎吾君大笑い。剛くん「毎年やっていることですけどね。ロックですよ。毎年盛り上がるじゃないですか。ちょうど今ぐらいじゃないですか。フジったら富士ですよ。富士山・・・富士山近く」。慎吾君に確認されると「フジテレビですよ」と訂正。「ライブですよ。夏って言えば,開放的になって・・・ロックフェスティバルですよ」。慎吾君「場所は?」。剛くん「すごい広いところ・・・都心から,2時間ぐらい・・・山梨ですよ。山梨と静岡の間ぐらい」。慎吾君「フジテレビ主催?」。剛くん「そう」。慎吾君「豪華ラインナップで」。剛くん「そうだね」。慎吾君「僕の大好きな二組が・・・」。剛くん「リンドバーグ」と言って「今すぐKISSME」を歌っています。慎吾君「もう一組」。剛くん「海外から・・・ボビー・ブラウン」。次,<ブラジルビキニ>。剛くん「まんまですよ。今流行ってるじゃないですか。水着ですよ。ブラジルのサンバのきわどい感じをモチーフにした」。慎吾君「今までのビキニとの違いは?」。剛くん「・・・・」。慎吾君「すごい悩んじゃったね」。剛くん「植物・・・観葉植物。素材が。葉っぱとか,蔓とか使って・・・ある意味エコ」。
 『どうでもいい話』。お便り<カフェラテとカフェモカの違いが分からない><生まれて初めてアカスリに行った><好きな人の前だと「水戸黄門」のテーマ曲が流れる><長生きの犬の名前がアルシンド>。気になったのは・・・「カフェラテとカフェモカの違い,オレもわかんない」。慎吾君「わからんなぁ」。剛くん「何なんだろう・・・カフェラテとカフェモカ,気分で交互に飲むんだけど・・・わかんなくて,聞いたことあるの,お店の人に。ちゃんと答えてくれたんだけど,わすれちゃった」。慎吾君「そんなに飲むの?」と疑っています。剛くん「飲むよ」。慎吾君「何,おしゃれに・・・」。剛くん「カフェラテとカフェモカ飲むの。甘いのは頼まないけど」。慎吾君「ウイスキーでしょ・・・ビールでしょ?」と信じられない。「いつ飲むの?どこで?」。剛くん「ロケの間とか・・・あ,思い出した,ラテの方がミルクの量が多いんだよ,たしか」。慎吾君,そんなことはどうでもいい。剛くんの"カフェ"が気になってしょうがない。慎吾君「いつ?どこのロケで?」。剛くん「みんなで,ロケの時に・・・スタバっちゃおうって。ユースケさんとかにおごったり・・・」。慎吾君「だっせー」。剛くん「なんで?心外だなぁ」。慎吾君「言ってみて」。剛くん「スタバっちゃわない?」。慎吾君「だっせー!」。
 『フリートーク』。剛くん「もうすぐですね,『27時間テレビ』」。慎吾君「来週」。剛くん「冒険王だっけ?あれも・・・14日からですか」。冒険王には,「西遊記」の3Dシアターも。剛くん「行きたいですね。映画と同じ?」。慎吾君「違う。それように撮ったから。映画の方も,先週から公開になりまして。いろんな所で言ってきて。もう映画館に行ったらやってますから」。慎吾君は「めっきり西遊記」状態。剛くん「街でも見るし,JALの飛行機も・・・テレビでも見るし。悟空を見ないときないね。雑誌の取材とか」。慎吾君,どれだけたくさん取材したかと,資料を見ると何百万枚。「もうね,最近はね・・・テーマは,めむけさっぱり行き当たりばったり」。目が覚めないままステージに上がらされ,行き当たりばったりで仕事をこなす・・・を繰り返している。剛くん「大変だね。いろんな所いかないといけないから」。慎吾君「悟空は大変みたい」と別人として話します。「ロケやってんじゃないかな。頑張って欲しいね」。剛くん「悟空も風邪とかに気をつけて」。慎吾君「最近,筋斗雲の調子が悪くて。飛行機」。剛くん「だから,飛行機の上に乗っているのかぁ・・・今年の夏はね,大暴れして・・・寝てるの?悟空じゃないでしょ?」。慎吾君「違うよ」。剛くん「悟空の気持ちになってみたんだ。よろしくお伝えください」。この後慎吾ママとハットリ君もちょっと登場。慎吾君,悟空の記者会見で,悟空体操を披露した後,疲れ切って膝をついて休憩。その時「大丈夫ですか」と言われ,「大丈夫でござる」とハットリ君に変身しそうになったそうです。なんとかごまかして,誰にも気づかれなかったそうですが。「あぶないね」と剛くん。
 エンディング。告知。慎吾君「映画館に足を運んでいただければ幸い・・・『27時間テレビ』も。SMAPのなまかも集まります」。剛くん「みんな,なまかだね」。


<7月15日>

 悟空のマネから始まりました。剛くん一人。「ニセ沙悟浄の剛です」。慎吾君は,映画公開で忙しく,今向かっているけれど間に合わないかも・・・?と言うことだそうです。「誕生日迎えまして,ニセ沙悟浄も33歳になりました。たくさんのファンの皆さんにお言葉をいただきまして,ありがとうございます」。
 『マンスリー(2007年夏妄想)』。剛くん「夏はね,妄想しないとね」。お便り1枚目<職場に毎日来るイケメン営業マン。そっと納品書と告白レターを手渡すと,次の日OKレター。つきあい始める・・・>。剛くん「いいんじゃないですか。イメトレですよ。イメージトレーニング,大事です。それが夢につながっていくと思うんで。トレーニングになるじゃん。逆の場合もあるから。ここぞって言うときに,役立つかも知れない」。2枚目は,26歳OL,埼玉の方と言うことで,珍しく出身地の話に脱線。剛くんも埼玉,春日部出身。最近は春日部の駅も変わったようで・・・と言う話を。お便りは<同じ課の先輩がイケメンだけれど,厳しい。厳しくされて,一人残業。22時に一人でいると,先輩が戻ってきて「明日オレが手伝うから,つきあえよ」と飲みに誘う。しかも先輩の家で・・・>と,ドラマ仕立てで,剛くん「エロロケだな」と気づきます。最後まで読んで「慎吾いたら喜んだんじゃない。エロロケになってました。いいんじゃないですかね。良い妄想ですよ。妄想の達人じゃないでしょうか」。3枚目<夏休みにファーストフード店でバイト。その時面接した人がイケメン。今からいろいろ妄想している。メールアドレスを教えてもらうとか>。剛くん「健全な妄想ですね,さっきの方よりか・・・さっきの方も健全か」。33歳の妄想・・・「がんばります」。
 『誕生日お祝い?』。「ハッピーバースデー」を一人歌う剛くん。自分のお祝いかと思えば,出てきた名前は,久本雅美さん・浅野ゆう子さん・トム・ハンクスさん。剛くんと同じ誕生日です。剛くん「たくさんのお祝いのメッセージ届いているんだけど・・・この番組,有名な方でてくれているじゃない?『スマスマ』にも来てくれているけど,この番組にも来てくれているみたいで・・・」と,剛くんの誕生日をお祝いに海外からお客様が(笑)マイケル・ジャクソン,マドンナ,スティービー・ワンダー・・・のマネ?をする剛くん。33歳の決意は・・・「頑張っていきたいなって。頑張るしか言ってないけど・・・こんなどうしようもない私ですが,これからも見守っていただけると,グググッって頑張れるので,みなさんよろしくお願いします」。
 『どうでもいい話』。お便り<肩がこったので孫の私がおばあちゃんに肩をたたいてもらった><ピッタリのはずのガラスの靴が脱げたのは,シンデレラの玉の輿作戦じゃないか><鉛筆の持ち方を正しく変えたら字がきれいになた><食べ物とかを買って会計したら777円だった><30オーバーの私。アルファベットの"Y"を見ていまだにドキドキする。イニシャルがSMの人も>。剛くん,一つずつ検証?「おばあちゃんに肩をたたいてもらうの・・なるほどねぇ」。シンデレラの靴・・・「確かにそうかなって気持ちありますけど」。鉛筆の持ち方・・・「字,上手くなるんだぁ・・・『いいとも』で,『達筆王』やって,久しぶりに習字やったんですけど,結構難しかった」。777円・・・今年は2007年7月7日がありました。「僕そのとき,韓国にいて・・・7がそろうといいなって思っちゃうよね」。
 『フリートーク〜西遊記スペシャルスペシャル』。"スペシャル"が2つあるのは「いいの。昨日から公開してるんだもん」。「皆さん,ご覧になりましたか?僕は慎吾と見たんだけど,最高でしたね。痛快で。あっという間。香取慎吾ってすごいって思いました。どこからあのエネルギーが出てくるのかなって。あのテンションをキープするの難しい。感心しましたね。僕も一瞬でているんで見逃さないでください。一生懸命やっているんで」。ウッチャンは,アクション切れていて,深津さんは目がキレイ。伊藤君はかわいい。「試写会あったんですよ。御一行さんもいたんですよ。一緒に見たの。すごいでしょ。その後食事行くからって言うから,何でか知らないけどついてったんですよ。ちょっとでてるから良いかなって思って。一番しゃべっちゃって。ちょっと反省なんですけど・・・慎吾は,"いろいろ言ってくれてありがとう"って言ってくれたんだけど,それにしても出しゃばりすぎたなって思って。でてるけど,ニセ沙悟浄だよ。"この映画は,勇気と希望がわいてくる"なんて言っているんですよ。次の日,恥ずかしくなって・・・」。ユースケさんの「キサラギ」も見たそうで「おもしろいね。いいね,みんな,映画ね。映画って良いですよね。明日から頑張ろうって気持ち生まれるんで。僕の映画も来年なんでよろしくお願いします」。
 エンディング。慎吾君の「西遊記」も公開され,剛くんの誕生日もあって「スペシャルごと多かったのに,一人になって寂しかったんですけど・・・こんな僕ですが,真剣に皆さんの愛を受け止めています。これからも,みなさんい愛されるような剛になります。よろしくお願いします」。宛先も読み,最後「僕にとっても,皆さんにとっても,良い1年でありますように」。


<7月8日>

 今日のオープニングは,慎吾君が淡々と進行表通りにしゃべっていくのに対して,剛くんが"あげあげ"で合いの手を入れていました。
 『マンスリー(2007年夏妄想)』。お便り1枚目<まず歳は17歳。身長は164cm,バスト88cm。顔も新垣ゆいとエビちゃんを足した感じ。でも自分ではかわいいことに気づいていない。バイト先のファーストフード店に,初恋の男の子がやってきたけれど,自分に自信がなくて何も言えず,その子は出ていった。バイトが終わり,店の外に出ると,初恋の男の子が待っていて「キレイになったね」>。慎吾君は,ちょっとこの展開が気に入らない。「トレンディードラマでもないな」。剛くん「まあ,いいんじゃないですか」。慎吾君「設定は良いんだけど・・・月9ですよね。月9のオープニングだけど・・・見たらチャンネル変えるよね。何だったらいいですか」。剛くん「何だろうね」。慎吾君「王子様すぎるじゃない。少女漫画ならOKだけど,うちは月9だから」。すっかり月9ドラマの企画会議に(笑)剛くん「セリフ大事ですからね」。慎吾君は,細かいカメラワークまで設定を考え,最後「なんて言う?」。剛くん「お前に食わせるタンメンはねぇ!」。慎吾君「・・・もう1枚行きましょう」。2枚目<授業中妄想。理由は,担任の先生が大好きだから。古典の先生>。慎吾君「古典もエロく思えちゃうような妄想・・・」とシチュエーションを考えます。古典で分からないことを,廊下であった先生に聞こうと声をかける。すると先生の方も,彼女に気があって,先生の方から告白。だけど学校の廊下だから,はっきりとは言えない・・・。「そのセリフは?」と慎吾君。剛くん「欧米かよ!」。剛くん,説明始めます。「女のがチェリーパイ食べに行きましょうって言っているわけですよ。それで最後 ”欧米かよ"・・・良い作家じゃないですか」。さっさとコーナーを閉めるために進めている慎吾君ですが,ついつい笑っちゃう。剛くん「後から来るでしょ,このドラマ。パクリだけどね」とちょっと嬉しそう。
 『S30』。今回は<ワッパー><オレンジカウンティ(OC)>。まずは<オレンジカウンティ>。剛くん「今大分,みなさんもご存知だと思うんですけどね。今は,健康ブームですからね。みんな癒されてるものじゃないですかね」。慎吾君「オレンジはどういう部分で入ってくるんですか」。剛くん「臭いですね」。慎吾君「アロマ的なものですか」。剛くん「そうですね・・・ティは,Teaですよ。飲み物ですよ。ハーブティーみたいなものですよね」。慎吾君「好きですか」。剛くん「僕も・・あの・・たまに買いますよ。OCは,まだ買ったことないんですけど・・・BCがありますね。ベジタブルカウンティ。野菜ですね」。慎吾君「ホットですか,アイスですか」。剛くん「どっちでも」。慎吾君「主流は?」。剛くん「ホットでしょ」。続いて<ワッパー>。剛くん「ネジの一種ですよね・・・こうですか?」と"一種"を書いたようですが,「漢字が合ってないんですけど」と慎吾君。剛くん「あ,種か」。慎吾君「お題としてくるわけだから,みんなが・・・ネジ使いますか」。剛くん「あんまり使わないけど・・・ネジみたいな,丸いわっか。丸いものをとめるんですよ」。慎吾君「空き缶の上に空き缶載せて,なんですか」。剛くん,そんなことをやっていたようです。剛くん「缶とか丸いじゃないですか。離れちゃうじゃないですか。ここにあれば運べるわけでしょ」。丸いものをつなげるものが"ワッパー"。
 『西遊記トーク』。剛くん「僕もね,少しでているんですよ。沙悟浄役でね」。慎吾君「ニセ沙悟浄ね」。剛くん「慎吾と一緒に試写室で見たんですけど・・・良かったねぇ。最高でしたよ。いやぁ,良かったぁ」。慎吾君「その時みんなで見て,食事言ったときに,アニキも来てくれて。みんなで盛り上がったときに,そんなに褒めてくれるなら,宣伝部長になってくれって。ここで感想を」。剛くん「いやぁ,良かったねぇ。いや,良かった。まず会いたくなったね,悟空と。いや,良かった。良かった。悟空がクライマックスに向けて,いろんな冒険があるんだけど,慎吾のテンションが良かったですね」。慎吾君「映画としてはどうですか?」。剛くん「最高!痛快!気持ちいい,見てて。いろんな,あると思うんですよ,映画って。見てて楽しくて,気持ちいいぜ!みたいな。それが・・・余計なことしてなくて,良かったです。ストーリーに仕掛けとかするのもおもしろいんだけど,もうパーッ!パンパン!って。ストーリーとかは,分かるのね,見ててね。だけど,楽しい。分かっちゃいるんだけど,だんだんのせられてきて。最後にうぉ〜って感じになって。分かってるけど良かった」。慎吾君「インタビューしてくださいよ。草なぎ記者。今まで聞いたことないような質問」。たくさんの取材を受けましたが,その中で聞かれたことのない質問を要求。聞かれたことがあるものは却下。剛くん「映画に関して・・・好きなんで・・・如意棒のまわし方が,レベルアップしているなと思ったんですよ。やっぱり,自分の中では,意識して変えたとか・・・」。慎吾君「それ,話した」。剛くん「え・・・あのねぇ・・・筋斗雲のシーンで,あそこの空中戦,すごいなと思ってるんですけど,いろいろ想像してやったのかな」。慎吾君「もう150万回話した」。剛くん「難しいね」。慎吾君「裏話とかは?苦労話とか」。剛くん「あのね,今回,金角と銀角じゃないですか。そこの戦っていく中で,その・・・難しいね。言えないし,内容とかも・・・戦って行く中で,心構え変わったところは?」。慎吾君「おおざっぱすぎる。こういうの考えるんだろうねぇ」。剛くん「うんと・・・あの・・なんで悟空は,仲間のこと"なまか"って覚えてんのかな」。慎吾君「間違えただけでしょ」。剛くん「難しいね,質問って」。慎吾君「記者の人,"そうでしょ。難しいでしょ"って思っているよ」。剛くん「悔しいなぁ」。慎吾君「うなるような良い質問して,のって答えているっていう・・・ない?」。剛くん「そういわれるとねぇ・・・聞くこと同じになっちゃう気がするんだよね」。慎吾君「良くあるパターンは,映画から離れるパターン」。"慎吾君にとってのなまかとは"みたいな質問。慎吾君「逃げてるっぽいよね・・・難しいんだね。ありませんか?」。剛くん「八戒の・・・」。慎吾君「良いところ聞くね」。剛くん「八戒との関係性について。八戒と沙悟浄,どっちが仲が良いんでしょうか」。慎吾君「おもしろい」。剛くん「どっちと気が合う?」。慎吾君「なかなかおもしろいです」。剛くん「沙悟浄はライバルっぽいのかな。強いじゃん,沙悟浄って」。慎吾君「沙悟浄はやっぱりつぇーし」。剛くん「一人にしておいても大丈夫っていうのはあるじゃない。八戒は,オレがいないとヤバイなって」。慎吾君「でも芯が強いって,信じてるところもある・・・よかったじゃないですか。38点ぐらい」。剛くん「これ難しいや」。
 エンディング。剛くん「インタビューアーさんって難しいなって」。慎吾君「ありがたいですよ。作品を勉強して,前の日から考えてくれてるんだなって,よく分かりました。ホントに苦しい顔してましたから,草なぎが」。剛くん「難しいですね。僕らも一生懸命答えないといけないってことですね」。剛くんが宛先とマンスリーテーマを読んでいると,慎吾君「なんで"夏"読まないの?」。剛くんは「2007年妄想」としか言わない。剛くん「何だろうね・・・」。慎吾君「ど真ん中だよ,どうして入らないの?」。剛くん「俺の目に入ってこないんだよ,これ」。


<7月1日>

 今日から7月。剛くん「7月に入ってどうですか」。慎吾君「疲れてんでしょ。くまっぽい」。剛くん「寝たらね・・・」。慎吾君「オレのくまっぽいのはあるのよ。だけど,アニキのくまっぽいのは,本気で不安になる。大丈夫?」。剛くん「たまにね,あるの,ガクッと・・・すぐに立ち直るんでね」。声からして疲れ切った感じの剛くんです。
 『マンスリー(2007年夏妄想)』。お便り1枚目<高校生になってはじめての夏。彼氏と海にデートに行きたい。行く前に2人で水着を買いに行って・・・>。剛くん「海,いいですね。彼氏・彼女と行って・・・今,いろいろいいところあるんでしょ」。慎吾君「海行った?」。剛くん「ちょこちょこ行ってますよ・・・ロケで」。慎吾君「なにサーファーみたいなこと言っているの。ロケでしょ。『ぷっすま』とかでしょ」。剛くん「ドライブ企画とか」。慎吾君「いい人生歩んでるねぇ。ドライブじゃなくて,ドライブ企画」。剛くん,『右折ドライブ』の説明をしています。「結構いろいろなところ行っていますよ」。お便りのことは「現実になりますよ」と慎吾君。2枚目<ドリームジャンボ100万円当たったからバイトを休んで,日本一周一人旅に。京都で素敵な男性と出会い,お金がなくなるまで京都で過ごす・・・全部妄想>。慎吾君「全部妄想なの?ふざけたストーリーだよ」。剛くん「100万円当たったらそうしたいっていう」。慎吾君「韓流ドラマでそういうのあったのよ」。ストーリーの最後が,作家が出てきて全部物語・・・と言う内容で,視聴者から猛抗議がきて,ちょっとエンディングを変えたとか。剛くん「夢落ちとか作家落ちとかずるいよね。なんでもありじゃんみたいのあって」。慎吾君「妄想しますか?」。剛くん「妄想族ですからね」。慎吾君「かっこいいねぇ」。慎吾君は,妄想しているうちに,会話しちゃうそうです。剛くん「それはないなぁ。健全な妄想だから」。慎吾君は,頭の中の自分が出てきて,「うっせーよ」とついそばにいる人に言っちゃうことも。剛くん「高度すぎますね」。慎吾君「近々人間ドックに行こうと思って・・・」。
 『上半期それなりに重大ニュース』。今年上半期を振り返って。慎吾君「何ありましたか?」。剛くん「なんだろう・・・」。慎吾君「あれおもしろかったですよ。地デジの会見」。地デジの会見の時に,朝の4時はCMが流れていて・・・と言う話をしていた翌日,慎吾君が,朝の4時にテレビを見ていると,あのCMが。きっちり4時。剛くん「あれ笑えるでしょ」。慎吾君「今年,何ありましたか?」。剛くん「『SMAP×SMAP』ですよ」。慎吾君「え?スマスマ?」。剛くん「いろいろ行っているじゃないですか」。慎吾君「個人的なので」。剛くん「映画じゃないですか」。慎吾君「それは最近でしょ。その前は?」。剛くん「・・・・やってないんじゃないですか」。慎吾君「何してたの?」。剛くん「『スマスマ』・・・『ストリングス』あったじゃないですか。デンマーク行ったり」。慎吾君「『山のあなた』以外ないの?舞台とか」。剛くん「芝居はないですね」。慎吾君「何してた?」。剛くん「なんだかんだやってるけど・・・」。慎吾君「さっき休みないって言ってたじゃん。何してたの」。剛くん「休みないんだよね・・・何してたんだろう・・・あっ,本とか。でも別にねぇ,11年貯めてたやつだから・・・」。慎吾君「舞台も映画もなくて・・・ずーっとプロモーション活動していたの?」。剛くん「『ストリングス』の時,大阪とか行ってないじゃん,慎吾は。舞台挨拶とか行っているんだよ,オレ。流山とか。でもそれぐらいか」。慎吾君「撮影入ったの久々?」。剛くん「『僕の歩く道』終わってからだから,久々だね」。慎吾君「やり続けている感じだからねぇ」。剛くん「振り返ることないじゃんね」。慎吾君「オレの半年はどう?」。剛くん「『ストリングス』じゃなくて,『西遊記』じゃないですか」。慎吾君「いつまでやってた?」。剛くん「今年やっていたでしょ」。慎吾君「今年の頭までやっていたか・・・中国行って・・・」。剛くん「下半期も,いろいろあるでしょ,慎吾。『27時間テレビ』とか,悟空の公開もあって」。慎吾君「オレ忙しいから,舞台挨拶行けないんで,よろしくお願いします」。剛くん「ウキキィーで行くでしょ。慎吾は大変だよね」。慎吾君「『山のあなた』は?」。剛くん「もうちょっとですね。是非期待してください・・・この間,中打ちみたいなのやって。バーベキューやって。慎吾も来てくれて」。監督さんもよく知っているし,スタッフさんも知っている人が多いので,慎吾君もバーベキューに来たそうです。
 『どうでもいい話』。<トイレットペーパーがなかったので,生まれて初めて新聞紙で拭いた。刺激があった><妻のいびきがうるさくて眠れない><エビのしっぽを食べる人を初めて見た><ここ3日何も食べてない><洗濯物の生乾きが臭いと友だちからメール>。剛くん「いろいろあるんじゃないですか・・・エビのしっぽ。僕も食べたことあるし」。慎吾君「アニキ,エビの・・・天丼食べて。合宿所で」。昔,合宿所で天丼を食べていた剛くんが,突然泡ふくぐらいの状態に。普通に食べていたのに,突然嘔吐し始め,ぴくぴくし始めて・・・。慎吾君「ちっちゃいから衝撃的だった」。剛くん「調子悪かったんだろうね。調子悪いのに食ったわけですよ」。今は全然平気で,おいしく食べられる。剛くんは,合宿所で初めて食べた物が多いそうです。天丼もそうだし,ハーゲンダッツのアイスクリームも。「感動したなぁ」。慎吾君「もう1個引っかかるのは?」。剛くん「今回,引っかかりますねぇ・・・生乾きの・・・あれ臭いしますよね」。剛くん,生乾きに気づかず,Tシャツをタンスにしまっちゃったそうです。後で臭いって気づいて。もう一度洗濯するのは面倒だから,臭いが消えるまで着続けると。慎吾君「もう一度洗濯するのは面倒だけど,もう一度乾かせば?」。でも,剛くんは,全部着てそれを洗濯すれば大丈夫だろうと。そのタンスには30枚のTシャツが入っていて,鼻の良い剛くんでも原因になっているTシャツがどれかわからないそうです。
 『フリートーク』。慎吾君「狭い部屋で,あの人について語ってください。近くにいるスタッフの」。放送中,時々剛くんがつい話しかけちゃっていたスタッフ(マネージャー?)について,名前を出さずに語ろうと言う企画?(笑)剛くん「あんま長くないんだよね,最近・・・最近ってことないか。去年ぐらいから一緒に。すごくやさしくて,しっかりしてて・・・だいたいね,僕のそういう人たちって,挫折する人多いのよ。忙しいからかな。最高でも1年以上ないね」。慎吾君「裏で何しているの!?」。剛くん「普通にしてるよ」。慎吾君「自分に問題あるんじゃないの・・・そんな中で彼は?」。剛くん「時間もしっかりしているし。根性もあるし。僕のフォローしてくれるし。たまにだますことあって,時間とか・・・」。慎吾君「パートナーがだますってことないでしょ」。剛くん「正直,それがうまくいっているんだろうね。人と人というのは,だましだまされって大事なんでしょうね。だますって言葉がいけないって思っているのがいけない。うまくやっていくには・・・帳尻あわせって・・・」。慎吾君「直して欲しい点は?」。剛くん「ないな」。慎吾君「スキルアップして欲しいのは?」。剛くん「それもないな」。慎吾君「抜群じゃないですか。それで1年ぐらい?・・・もうそろそろ,さようならって?」。剛くん「そう思う」。慎吾君「これだけプラスな感じでいっていたのに・・・」。剛くん「なんかそういう感じになっちゃうんだよね。僕の場合」。慎吾君「じゃあ,ありがとうございました」。剛くんも「ありがとうございました」。
 エンディング。感想・・・剛くん「ラジオあっての僕たちだから。いろんな所に言っていこうと思ったね。『パワースプラッシュ』・・もう10年以上でしょ。楽しみに聞いてくれる人もいるんでね。たのしいね,ラジオ・・・この番組好きだね」。慎吾君「ラフだからでしょ」。剛くん「かまえないで話せるし,慎吾と剛がかまえないで話しているなぁって,ファンの子も思ってくれていると思うし」と,最後は,この番組に対する剛くんの思いで終了。


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