| ２００７年１１月１８日（日） １３：００〜１５：００（予定） 会場：パシフィコ横浜（展示ホール） |
| 幸運にも，SMAP賞が当たり，ペアご招待券が手元に届きました。開場時間が１２：１５。ちょっと（数分）遅れていくと，ぐちゃぐちゃな列があちこちに。近くの係員に聞いてみると，すでに開場しているから整理番号は関係なく並べと。でも，どこが最後尾かわからない。駅から向かってくると，２〜３本の列があるんですが・・・。それぞれ，適当に並んでいっています（もしかしたら，違うところに並んだら追い出されたのかも知れませんが，そんな様子も見られず）。とりあえず，多くの人が新たに並んでいく列に並び，その流れで行くと，どんどん会場の裏手へ。キレイな東京湾の景色を堪能？時間がかかりながらも，あっちこっち移動し，なんとか会場入り口へ。 入り口では，とりあえず身分証明書チェック。そして荷物チェック。それから，巨大プチプチが付いたシートとチケット，番号入りリストバンドが入ったビニール袋が渡されます。すると人だかりがまだあるので，次は何の関門だ？なんて話していると，展示がスタートしていて，そこにはポスターが並んでいたのでした(^^;)ポスターといえど，今まで目にしていた物だし，雑誌のカラー広告になっていたりしたし，人だかりを避けて，さっさと中へ。中に入ると，そこにはがらーんとした・・・じゃなく，広大な空間が。すでにたくさんの人が，休憩所で休んでいます。真ん中当たりに，"夏編"（５人バージョン）の衣装等の展示スペースが。すごい人だかり。あちこちにある巨大スクリーンでは，CMが次々と流れていきます。壁に沿って，各個人のCMブースが。そこに，使用したセットと，衣装を着た人形が。絵コンテも巨大パネルで紹介されています。衣装を着た人形が，それぞれの種目？に挑戦している感じで展示されているんですが，剛くんの所は，キューブにぶら下がっている感じ。しかも，その人形，真っ黒でのっぺらぼう（他の展示用人形はすべて）。ちょっと怖い(^^;) 場内アナウンスを聞くと，ポカリ＆ペットボトルホルダーがもらえるというので，その場所を探そうとすると・・・わからない。広大なスペースに，ぐるりと壁に沿って，適当に人だかりができているので，どれが何の人だかりかさっぱり・・・。看板が出ているわけでもなく，全然わからない。ぐるりと見回し，あそこらしいと目を付けた場所に行くと，列ができていて，そこでもらえるようでした。前の人に習って並ぶと・・・そこは出口用の通路だと言い出すスタッフ。ちょこっと，掲示してくれれば，混乱ないのに・・・。口頭では「左から入って右から出てください」と言っていますが，どこが"左"で，どこが"右"だかさっぱりわからない状態。近所の夏祭りか？・・・なんて感じです。よく5000人に手渡せたなと思います（欠席者やもらってない人もいたでしょうけど）。引換券を出してもらったのは，普通のポカリスエットと"POCARI SWEAT×SMAP"ロゴ入りブルーのペットボトルホルダー。会場内では，他に飲んじゃダメなので，それをチビチビ飲んでいました。 とりあえず，会場内をぷらぷら歩いていくと"STUDIO"という文字が入ったコーナーが。上の方にちっちゃなスペースも。ここに何か登場するんだなぁ・・・とたくさんの人がすでに集まっています。そのうち，音楽がかかり，照明が変わり，進行役の人が登場。たくさんの人が殺到してきます。ちょっと危険・・・。でも，その時点では，何があるわけでなく，今日のイベントの説明だけ。また後で登場するから，それまでは自由に見て回れと。そう言われても動かない人続出。危険な状態の人混みを避けるため，私たちは，後ろへ下がっていきました。最初の頃は，会場内のスクリーンは全部同じ映像だったと思いましたが，この後は，ブースに応じた映像が流れていました。メインのスクリーンでは，いろいろ流れていたようですが，剛くんのブースでは，剛くんのCMのメイキング。あの巨大キューブと楽しく格闘する剛くんの映像が流れています。腰に命綱を付けていますが，本当によじ登っています。その巨大キューブをまわしている二人のスタッフの姿も。そっちもすごいなぁと感心。そのうち，他に見るところもなく，結局メインステージ？で待つことに。でも，やっぱり怖いので（誰も警備していない）端の方で待機。 予定時間より早く，また音楽がかかり，進行の人（名前失念）が登場。いつのまにやら，何人かの人が手にしている"イオンボール"を，中央にある水槽風のセットに投げ込めという指示。どこぞに子どもの遊び場かしら？と言うようなブルーボールプールがあったので，そこから自由にとって良かったのかな？それほど多くの人ではないのですが，持っている人全員が投げ込めるように，移動しながら・・・なんて，かなり無茶な指示。完全に移動することは不可能でした。だから，持っている人も投げ込めず。もちろん，距離も高さもあり，なかなか入る人も少ない。でも，これをいっぱいにしないと，次に進めないという。普通では絶対に無理なミッションでしたが，そこはイベント。誰が見たってわかる追加ボール（後ろからどんどんボールが投入されていました）。ほとんどその後ろから投入されたボールでいっぱいに。 すると・・・両サイドのカーテンが開かれます。何が起こっているのかわからず。全然見えませんから。すると突然，前の方に押し流されていきます。危ないなぁ・・・と流されていくと，どうやらカーテンが開いて，次のステージに移動するらしい（全くわからない状態で，そこまで行かないとわからない）。満員電車以上の押し合い。将棋倒しになったら危ないと，わざと後ろから押されるのを押さえていたら，「押すな！」と怒鳴る人。「押すからでしょ」というと「後ろから押されるからだ！」とその人は，脇をすり抜けて走っていきました。そう，カーテンを通り抜けると，そこには巨大スペース。奥の方にステージが用意されています。みんな周りを見る余裕もなく，ダッシュしていきます。誰も警備していない・・・。警備の人たちはいますが，何もしていない・・・。我先にと走り出す人人人・・・。恐ろしくなったのと，こんなめちゃくちゃな状態がイヤになったのとで，後ろの方でいいやと，無理して前に行かないようにしました。 なんとか，全員がそのスペースに移動すると，今度は座れと言い出す。入り口でもらった，巨大プチプチのついたシートは，座布団だったんです。それを敷いて，下に座れと。前から座らないと座れないから，指示に従って順番に座れと。大混乱にはなりませんでしたが，無駄に長い時間がかかっています。その時点で疲れ切りました・・・。メンバーに会えなくてもいいから，もう終わってくれと言う気持ちに。全員が座ると，今度は安住アナが登場。クイズのコーナーは安住アナの進行です。安住アナなので，楽しく進行してくれてはいたんですが・・・。 次にやるのは，○×クイズだと言い出します。座っている状態ですが，すでにステージに向かって押しくらまんじゅう状態。どうやってやるんだ・・・？次の指示は，立ち上がれ。その場で，問題を聞いて，○か×に移動するという無茶な話。どうやって，5000人（2500組）が移動できるというのでしょう・・・。 とりあえず，メンバーからのVTR出題が。最初は，「うたばん」の中居君から。1問目は＜「うたばん」で中居君が帽子を被らず登場したのは150回より少ない＞。ほとんどの人が○に移動したがります。私も○へと行こうとしますが，行けない・・・。逆に×にいこうとする人だっています。さらに押しくらまんじゅう状態。ステージに近い人たちが，安住アナに向かって訴えたようです。「今なんとか対処します」と。こっちに動いてくださいとか，いろいろやりながら，とりあえず移動タイム終了。ここまででかなりのタイムロス。答えは＜165回（だったかな？）＞で×。今度は，大量の人が後ろに移動しなければ行けません。私たちは，危険を避け，なるべく後ろの方へ。後ろの方はすごく広いスペースが残っていました。周りの人と接触することなく，ゆったりと座れます。でも，少しでもステージに近づきたい人たちは，なかなか動こうとしない。混乱の中，2問目へ。2問目も，「うたばん」中居君から。＜じゃんけんで勝つのは中居君＞。通称・科学君と中居君がじゃんけんします。自信満々の中居君ですが，あっさり負けました。ここまでで大分人が減った様子。 3問目は，「スマステ」慎吾君。＜シュウマイ弁当で，一番最初に食べるのはシュウマイ＞。答えは＜ご飯＞で×。続いて，「Goro'sBar」の吾郎ちゃん。＜部屋の照明は間接照明。でも，お風呂だけは明るくしないとダメ＞。答えは＜×＞。キャンドルだけで入浴。そして，最後は「スマスマ」の木村君と剛くん。まず剛くんから。＜剛くんが木村君をかっこいいと思うのは，髪をかき上げる仕草＞。これは＜×＞。バラード？を歌うときの遠い目。木村君からは，キャラ祭りで訪れた青森の女子校での未公開映像。＜校長先生にかけたマジックで，中のTシャツが脱げる＞。これは＜×＞。ブラジャーが出てきました（笑）随分人が減ってきたようですが，まだ最後の早押しクイズの人数にはなりません。VTR問題は終了。＜中居君が登ったラダーは6mである＞これは，＜7m＞で×。＜ポカリスエットの発売は，慎吾君が生まれる前＞。これは×。・・・・たぶん，問題はこれぐらいだったと思います。 準決勝に出場するペアが決定。ステージにスタンバイ。その間に，残った全員が座らされますが，なかなか座らない（座れない？）ゾーンも。次の問題は，早押しイントロクイズ。５問出題し，正解したペアから抜けていきます。ただし，普通のイントロクイズじゃない。音のない映像を見て，曲名を当てます。つまり，衣装や振り付けで当てるというクイズ。比較的古い曲（と言っても５人になってから）が出題されていました。全問，すぐに分かった私。でも，後方で見守るしかない・・・。５組に絞られます。準決勝で敗退しても，ロゴ入りトレーナープレゼント。 続いて決勝戦。正解した順番に，プレゼントBOXが選べますが，４個しかない。最下位はプレゼントBOXなし。今度もイントロクイズですが，やっぱり普通じゃない。まずメンバーと電話がつながります。そのメンバーは・・・剛くん「今日は東京の方で取材で・・・最後の最後に行きましたか？おめでとうございます。隣に慎吾もいるんで，代わりますね」。慎吾君は，なぜかテンションが低い。そして，なぜか木村君のマネ。そして問題のイントロクイズですが・・・剛くん「自分の頭に入っているのを，口で出します」。CCB吾郎のように（笑）慎吾君「すごく難しい問題から」。剛くん「SMAPのこと好きな人はわかっていただけると思います」。剛くんから出題。最初はハズレ。リセットすると，剛くんが歌い出す前にボタンが押されます。剛くん「言ってないよぉ！もうちょっと言わせてよ！ビックリしたよ！答えますか？」。正解「ダイナマイト」。剛くん「もうちょっとやらせてください。やりたいんで」と特別にやっていました。慎吾君「今の感じでいいんですか？」と不安げ。安住アナは「ミュージシャンとしては，どうなのかなと思ったんですが，盛り上がりました」。２問目は慎吾君から。歌い出そうとして「間違えた・・何歌おうとしたんだっけな」。正解は「雪が降ってきた」。剛くん「手強いので，すごくマニアックな曲を。難しいと思います。ホントに好きならわかっていただけると思います」・・・が，全くわからず。ステージ上の人たちだけでなく，会場も・・・。安住アナ「次，いきますか？」。剛くん「自信なくなったので・・・ヒントはアルバムの曲です・・・」。安住アナ「応援してますので」。慎吾君「アニキすごくがんばっていて・・・」。iPodを持ってきていて，それを耳につないで，これだ！と言う曲を選んだそうです。結局誰もわからなかったので，正解発表。アルバム００６の「もっときみのこと」。慎吾君「すごく横でへこんでて・・・またね，iPodで難しいの探しているみたいで」。剛くん「もう１問だけですか？マニアックな曲じゃなくて，わかっていただけると思います」。慎吾君「マニアックな曲は失敗したと思って。あきらめたみたいです」。次の曲は「はだかの王様」で当ててもらえました。剛くんも「当たり！」と。慎吾君「アニキの『当たり』って言ったのが，すごく切なくて・・・アニキより簡単に。アニキは，iPodで必死に"これこれ"って言ってるんで・・・これにします。そちらで披露します」。 そう，しんつよがステージ中央から登場！剛くん「元気ですか！」。剛くんが黒の上下に対して，慎吾君は白のジャケット。剛くん「妊娠されてる方もいらっしゃって」（ステージに残っている人）。慎吾君「これ大丈夫ですか」。剛くんは「おっこっちゃった方もちゃんと見えてるよぉ」と後ろの方にも手を振ってくれました。さっき当ててもらえなかった曲が気になっている剛くん「吾郎さんのソロなんだよねぇ」。慎吾君「ホントに必死にやっていて・・・ここの空気，裏でもすぐわかるわけ。みんなが引いてくの・・・」。もう１問ここで出します。剛くん「僕のiPod持ってきて」なんて言っています。剛くんが何か歌います。会場がシーン・・・。慎吾君「はい。ありがとうございました」。剛くんが言うには「ありがとう」だったそうです。会場から「えぇ〜〜〜？」。剛くん「えーってなんんだよぉ。わかんなかったかな」。慎吾君「なんかないの・・・やってくれるの？」。剛くん，再チャレンジ。「キンコーンカンコーン」。正解してもらえました。もちろん「正義の味方は〜」。安住アナ「良かったですね」と剛くんに言った後で「良かったですねって，解答者に言うんですけどね」。剛くん「イントロと言うより，チャイムですからね」。 これで，４組が正解。答えられなかったペアには，ロゴ入りトレーナーがしんつよから手渡されます。剛くん「誰のファンですか？」。剛くんと答えたのかな（良く聞き取れず）。「気を遣わなくてもいいですよ」。でもホントだったらしく「ありがとうございます」とトレーナーを渡し，握手。残った４組がBOXを選びます。ここで他のメンバーはどうしているのかという話に。剛くんが言うには，吾郎ちゃんはドラマ。中居君は歌の練習。拓哉君は忙しいみたいで・・・だそうです。BOXの中に入っていたプレゼントは，CMで使った衣装（剛くんは夏編のベスト，慎吾君は個人のCMのブレスレット），サイン入りポスター，ツーショット写真（ツーショットというかしんつよとなので３ショット）。そして最後のプレゼントは・・・５人のメンバーがそろっている現場にご招待・・・だそうです。プレゼント贈呈は，その都度握手付き。 さらに，ステージに飾られたポスターが残っていたので，その場で抽選会。ここで役立つのが，入り口でもらったリストバンド。そこには番号が書いてあります（ペア同じ番号）。BOXが持ち運ばれ，そこには番号が書かれたカードが。数字が見えているカードを見つけると，慎吾君「これ，絶対当たらないんだよねぇ」。剛くんがカードを引く担当なんですが，普通に混ぜている剛くんに，慎吾君「こんなに言っていても，これいじらないんだね」。普通なら，それを取る振りをしたりするんじゃないか・・ということです。でも，そんなことを言われた剛くん，悩んじゃったよう。慎吾君によると，小声で「これ引いた方がいいの？」と言っていたそうです。結局，その番号じゃない人が選ばれ，子ども二人のペア（親の分も当たって家族で入場らしい）に当たっていました。 ポスターには，その場でサインをしましたが・・・５人のポスターに，それぞれサインをするのに，剛くん，なぜか慎吾君の写真のそばにサインしちゃいます。そのポスターを交換すると，どこに書いていいか悩んじゃう慎吾君「なんでオレのとこに・・・２０年つきあいあるんですけど，わからない」。 プレゼント贈呈が終了すると，会場に手を振りながら去っていく２人。これで全てのイベントが終了！スクリーンには，メンバーからの直筆メッセージが映し出されます。剛くんからは「体の中をいつも新鮮に！草なぎ剛」。このメッセージは，会場を出るとき渡された記念品の中にカードとして入っていました。指示通りに，出口に向かうと「ここはもうすぐ閉めます！」とわけのわからない怒号が。しかも終了時刻は，１時間オーバー。最後までグダグダでした・・・。 ※しんつよ登場時にはメモをとりましたが，他は記憶に頼っています。しんつよ登場後も，あまりメモが取れなかったので，あやふやです。特に問題（○×）は，問題の内容と正解は当たっていると思いますが，○×は逆だったのもあるかと思います。雰囲気が伝われば・・・ということですので，ご了承ください。 |
| ＜記念品＞ 会場を出るときに渡された「POCARI SWEAT」ロゴ入り紙バッグ。なにやら重すぎる・・・。家に変えて開けてみました。箱を開けると，メッセージカード（裏は５人バージョンのポスターと同じ柄）。そして中には，「POCARI SWEAT×SMAP」のロゴ入りポカリ（５００ml）２本と，紙の筒に入ったタオル（これもロゴ入り）。 画像をアップしますので，気になる方はこちらへ・・・  |
| ＜感想＞ レポを書きながらながら愚痴ってはいますが・・・あまりにも，無茶すぎる企画でした。一部の展示はいいですが・・・。二部は何をやりたかったんでしょう。２５００組（５０００組当選ですが，２回に別れていたので）５０００人がその場にいるんです。「ウルトラクイズ」だって，球場を使って，最初の問題は入り口から分けて入るんですよ。ちゃんと時間をかけて。無理のないように。あんなスペースで・・・というか，みんなメンバーを見ようとしているんだから，スペースの後ろまでいく人はほとんどいない状態で・・・５０００人の○×クイズなんて，誰が考えたって無茶だとわかりそうなものです。せいぜい１００人〜２００人位じゃないですか。そんなことできるの。しかもあの警備状態で。動けなくなるのは，予想できるはず。なんだか企画者が「SMAP使って，こんな企画考えたんだぞぉ」という自己満足でしかないような気がします。私がその企画者の上司だったら，即刻却下したでしょう。安住アナが必死になって，危険がないように指示を出していましたが，こんな風に仕切れる人じゃないと，けが人が出たり，大変なことになっていたかも。どうしてクイズをやりたかったのか，説明してもらいたいぐらいです。 グダグダ過ぎて，１時間もオーバーだし。しんつよが出てくる前に，時間切れか退場していく人の姿も見られました。私だって，舞台の千秋楽，あきらめかけましたから（剛くんの方をあきらめることはない！・笑）退場の方法も疑問が残るし。唯一，しんつよ登場前に，座らせてくれたのは良かったですが。立ったままだったら，何も見えず，前に押しかける人で恐ろしいことになっていたでしょう。 しんつよは，もちろん，良かったですよぉ。「パワスプ」を見ているよう。ほとんどのイントロクイズに答えられた私も，剛くんのイントロは・・・ごめんなさい！（笑）「たいせつ」なんて，中居君の頭だけでわかったのになぁ（笑） |
