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| 上映時間：１時間30分 20世紀フォックス映画アニメーション提供 ブルー・スカイ・スタジオ制作 監督：クリス・ウェッジ 原案・脚本：カルロス・サルダーニャ 脚本：ローウェル・ガンツ，ババルー・マンデル 日本語字幕：石田泰子 |
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| ＜キャスト＞ | 英語版 | 日本語版 |
| ロドニ・コッパーボトム | ユアン・マクレガー | 草なぎ剛 |
| キャピィー | ハル・ベリー | 矢田亜希子 |
| フェンダー | ロビン・ウィリアムズ | 山寺宏一 |
| ビッグウェルド博士 | メル・ブルックス | 西田敏行 |
| 初日(?)舞台挨拶 |
| プレミア試写会＆舞台挨拶（各局ワイドショーより） |
| 「夢と感動のサマームービー『ロボッツ』のすべて」 |
| TVＣＭ（剛くんのコメント付き） |
| 初日(?)舞台挨拶 ８月６日（土） 日劇３ １０時からの上映終了後，出演者による舞台挨拶が行われました。本来なら「初日舞台挨拶」のはずでしたが，公開が１週間早まったので，「初日」１週間後の舞台挨拶です。 映画の上映が終わったのが，11時半ごろ。すぐに司会のクロさんが登場。ほぼ同時にカメラマン達がスタンバイを始めます。狭い通路に映像のカメラ，正面にスチール用カメラ。客席間の通路にはスタッフが立って警備。 クロさんが，この映画も関係している”もったいないキャンペーン”の話をします。その間にカメラのスタンバイを完了させる予定だったようです。でもクロさんは，自分がしゃべり終わると、さっさと「さぁ・・」と出演者を呼ぼうとします。私は通路のすぐそばだったので、映像カメラマンが「ちょっと待った・・・」とあせっている声が聞こえました。まだ，台にカメラをセッティングできていないところも。そんなこともかまわず，舞台挨拶が始まります。 剛くん・矢田さん・山寺さん・西田さんの順に登場。並び方は、向かって左から山寺さん・矢田さん・剛くん・西田さん。「これでいいんでしたっけ？」とクロさん。大丈夫か・・？まずは、フォトセッション。剛君の衣装は，黒のジャケット，黒のシャツ，黒の大きなリボン（これはシャツに付いている物かも），黒っぽいジーパン。 一人ずつご挨拶。剛くん「みなさん、こんにちは」。会場から拍手。「やりやまぬ拍手，ありがとうございます。こんなに暑い中，足を運んでいただいて，ありがとうございます。えーっと・・」と考えていると、会場から「がんばって」の声。「がんばります・・・いつもがんばります」。「いい作品にまた参加できることを嬉しく思います。１回と言わず２回・・２回といわず３回・・・家族，友達を誘って見てください」。クロさんに「ロドニーに似ていますね」と言われると「ありがとうございます」と剛くん。クロさんが「かっこいいですよね」というと「ロドニー？」と剛くん。「骨格がはっきりしています」。 矢田さん「こういった大作に出演することができて嬉しく思います。草なぎさんに会うたびに，ロドニーに見えてしまうぐらい。希望に満ちあふれた感じが。今日も会って，『ロドニー』って」。「矢田さんも，キャピーに似てますよ」と剛くん。クロさんに，仲がいいのは共演しているから・・と言われると，二人とも何も言わず，微妙な間（笑）剛くん「機会がありまして・・・事務所の方にありがとうとお伝え下さい」。 山寺さん「小さい子がいっぱいいたら，"おっはー"ってやろうと思ったんですが，大人の方がいっぱいで・・・」。でも，みんなでそろって「おっはー」。「21年間，声優やってきて嬉しく思います」。今回の役で頑張ったところは・・・「脇でおならの音を出すこと」と山寺さん（映画のネタ）。 西田さん「山にも行かず，海にも行かず，劇場に来てくださいまして，心からお礼を言います」。アメリカ版の方に「負けないように頑張りました。体型的には近いかなと」。「世の中，いっぱいいろんなことあります。無駄な命なんて一つもないんだと感じて頂けたら」。 大ヒット感謝と言うことで，ケーキ登場。鏡餅のようなケーキの隣には，ロドニーの姿が。そのロドニーもチョコで作ってあります。本物そっくり。みんなびっくり。剛くん，本当にびっくりした顔をしてみています。「すごいですね。良くできていますね」と感心する剛くん。矢田さんがにおいをかいで，甘い香りがするというと，みんな鼻を近づけます。剛くんも「ホントだぁ！甘いにおいがします」とびっくり。一緒ににおいをかいだ西田さんは「夏風邪ひいてわかんないですけど・・・」。 ケーキカットをすると聞くと「ここにケーキカットするんですか？」と山寺さんが示したのは，ロドニー。もちろん違います。ケーキ本体は，おもちっぽい形ですが，「和風って言う。吹き替え版だぞっていうことで」と西田さん，うまくまとめます。ケーキカットは，撮影のためのポーズだけ。４人がくっつきます。なぜか必要以上に剛くんにくっついてくる西田さん（笑）まるで寄り添っている感じです。スチールカメラの方が，いろいろ注文付けてきます。「なんだよぉ，これぇ」とつぶやく剛くん。結局，自分のカメラに正面を取らせたいカメラマンのおかげで，ほぼ一人ずつぐらいの感じで時間がかかっていました。 撮影が終わると，ケーキの周りのフルーツが気になる剛君。本物と分かると，ぶどう(?)をパクリ。２・３個，パクパクと口の中へ。もう，舞台挨拶は終わりで，退場なんですが，手にしたぶどうを落とし，拾い上げた剛くん，それをもったまま退場。たしか，まだ口にも放り込んだような・・・。 舞台挨拶は，時間にして10分ちょいぐらいでした。  |
| プレミア試写会＆舞台挨拶 ７月２０日（火） ※各局ワイドショーより（21日放送：「朝いちやじうま」「めざまし」「ズームイン」「朝ズバッ」「やじうま」「情報ツウ」「ワイドスクランブル」「きょう発プラス」「Ｆ２スマイル」「イブニング５」） 舞台挨拶には，剛くん・矢田さん・西田さんが，キャラクターと一緒に登場。剛くん「この夏，家族，友だち・・誰か一緒に誘って，是非ともご覧になって下さい」「とてもいい映画で，年齢層問わず，本当に楽しんでいただけるものだと思っています」。キャラクターについて・・剛くん「僕は中古なんですけど・・矢田さんは，新品なんですよ」。矢田さん「中古部品でできたと言っても，ロドニー君はとっても魅力的な男の子でした」。そして，ロドニーと姿形が非常に重なってくると言われた剛くん「僕自身もそう思っております。ありがとうございます」。 小学生記者からの質問も。子供の頃の夢と言う質問。矢田さんは「幼稚園の先生に憧れていた時期がありました」。他には，大きい家に住んで，大きい庭があって，大好きな犬と一緒に過ごすという夢もあったそうです。西田さんは「立派なお相撲さん」。そして剛くん「えー・・プ，プロレスラーに・・最初はなりたかったんです。プロレスが好きだったんですよ，ホントに。『タイガーマスク』とか見てまして・・・その次の年が，野球選手。そして，最後はジャニーズ事務所に入りたいってなりまして，夢が今叶った次第です」。今の夢は・・・矢田さん「良い作品との巡り会いがあればなぁと」それから，やっぱり大きい犬と一緒に過ごしたいそうです。剛くんは「良い作品に出られることが僕の夢です。今回もそれが１つかなった作品だと思っています」。 |
| 「夢と感動のサマームービー『ロボッツ』のすべて」 ７月１８日（月） テレビ東京８：３０〜９：００ 前半は，アメリカ版の紹介（キャラクター紹介・声優紹介・スタッフのコメント等）。後半から，日本語吹き替え版の紹介。 会見でのコメント。映画について・・・ 剛くん「ロドニーの純粋な気持ち，夢に向かっていく力強い勇気が，すごく，この映画を通して観ていただけるとわかってもらえるので，特に・・やっぱり，クライマックスの後半・・闘うシーンがあるんですけど，そこら辺のシーンは見どころだと思います」。 矢田さん「この作品はですね，ホント，エンターテイメントな作品だなと言うように，とても感じます。アニメというと，私は，お子様がご覧になると言う，そういう感覚がちょっとあったんですけど，今回『ロボッツ』と言う映画は，そうではなく，ホントに大人の方でも，とても幅広い年齢層の方に，絶対楽しんでもらえるような映画なんだなって言う風に感じてまして。ホントに楽しくて，明るくて，とにかくロドニーというとても魅力的な男の子だったので，とにかく楽しめます。 山寺さん「金属で，ロボットというと，ちょっと冷たいイメージを持つかも知れませんが，見ておわかりになったように，とてもアナログで，金属の部分が温かいんですね。人の温かさをロボット達が持っているという・・絶対夢をあきらめないと言うメッセージと共に，ホントに金属なのに温かみのある，そしてめちゃめちゃ笑える，そんな最高のエンターテイメントだと思います」。 公開アフレコの様子。１シーンだけをやってみますが，合わない・・・「あっ，間違えた」と剛くん。感想を求められた山寺さん「誉めた方がいいんですか？」。素直に答えて欲しいと言われると「芝居は良いんですけど，タイミングがめちゃめちゃでした」。剛くんと矢田さんは，台本を見ながらなにやら話していて・・・「矢田さんが間違えたんですよ」と言い出す剛くん。「矢田さんのセリフが口と合ってなかったから，僕が間違えたんですよ。最後，パクパクいっていましたよね」。名誉挽回のため，OK TAKEも流れました。 会見の会場に，西田さんのビデオメッセージが流れます。西田さん「この作品の底流に流れている・・底流にある人間の愛ですね，そういったものがものすごくピュアな気持ちで感動しました。無駄な命が一つもないと言うことを，無機質なロボット達がちゃんといろいろ教えてくれます。だから，そういった意味では，ホントに，ロボット達は・・この映画に出てくるロボット達は，もう人間以上に人間くさい，やさしい，そして・・いろんな失敗もする，いろいろありますけども，トータルで１つ大きな愛があれば大丈夫さ・・ということを教えてくれます。この作品を大勢の日に観ていただきたいと思っています」。 ３人からメッセージ。 剛くん「おっはー。小さい子から・・小さい子問わず，幅広い年齢層の方に受け入れられる映画だと思いますので，夏休み，特に小さいお子さんは，お母さん，家族の方と一緒に観ていただくとうれしいと思います。よろしくお願いします」。 矢田さん「おっはー。小さなお子様達には，みんなに観ていただきたいと思います。この作品を観たらですね，どんなことでも明るい未来があると希望に満ちていて，とても勇気を与えてくれる映画になっております。私自身もですね，これを観ていまして，ホントにロボット達からエールを送っていただいたような感覚があります。それぐらい力強いメッセージのあるストーリーになっていますので，小さいお子さん達も絶対観ていただきたいと思っています」。 山寺さん「おっはー。やはり，夢を持とうと言うことですね。簡単に何事もあきらめない。何事も踏ん張ってあきらめないで，自分の夢を追いかけるという・・」。 最後に，クリス・ウェッジ監督からメッセージ。「『ロボッツ』は，メカやロボットの世界の，楽しくて，クールで，ちょっと風変わりな映画なんだ。アクションも豊富だし，とても心温まる話になっています。作っているときも楽しかった。みなさん，是非見に来て下さいね」。 |
| TVＣＭ（剛くんのコメント付き） ７月中旬から流れています。映画の映像をバックに剛くん「ロドニーと僕は，いつだって夢に向かって一直線」。映画の映像に剛くんの声だけで「忘れていた気持ちを，ロボット達が思いださせてくれました」。また剛くんが登場し「夢見る勇気が湧いてきます」。 |
