| ５月６日（月）丸の内東映で映画「中学生円山」プレミア上映会が行われました。「プレミア上映会」＝「完成披露試写会」・・・だと思います。ただ，料金を払っているので「試写会」ではない・・・ということだと解釈。映画本編の前に監督＆キャストが登場し，舞台挨拶。 |
| １８：３４。予定よりちょっと遅れて，今回の司会進行・笠井アナが登場。笠井アナ「ゴールデンウィーク最終日で，ホントにいいお天気で。さきほど，ヒーローの聖地でイベントやってきました。見た方いらっしゃいますか？」。客席からかなり手が上がりました。映画の内容等を説明。ここでも取材が入るため，新聞・テレビ・DVD等で使われる可能性があると。そして，もちろん撮影は禁止。笠井アナ「私が出てきたとき，草なぎさんと間違って私を撮ってしまった方・・・仕方ありません。ただ，消去しないでください」。そして，監督とキャスト（剛くん・平岡君・坂井さん・遠藤さん・凪々美ちゃん・刈谷さん）の登場。 まずは１人ずつご挨拶。 剛くん「こんにちは，みなさん。遠いところまで足を運んでくださいまして，ありがとうございます。いろんなメッセージが含まれた，単純に笑えて，楽しめる映画なので，楽しんでください。新しい役どころで，新しいつよぽんが見れると思うので・・・自分でつよぽんって・・・」。笠井アナから，イベントにも来ていた人がたくさんいると教えられると，剛くん「１日で２回もつよぽんと会っちゃったね。"つよぽん，つよぽん"って，お薬みたいだけどね。お通じ良くなるかもしれないですよ」。笠井アナ「妄想が広がっていきますね，自分の発言で」。剛くん「いいお薬になってもらえると」。 平岡君「エッチでばかばかしい妄想で頭がいっぱいの円山克也を演じた，平岡拓真です。柔軟の練習とか，たくさんやって，撮影中は体を張っていました。服脱いだりして。草なぎさんは脱いでないですけど。がんばったので，柔軟のシーンや妄想のシーンもたくさんありますので，見てください」。平岡君は４月高校生。笠井アナ「高校の新しい友達には」。平岡君「まだ言ってないです。いじめられるんじゃないかと」。笠井アナ「そういう懸念はありますか」。平岡君「僕自身は，誇れる役です」。笠井アナ「監督，不安があるようですけど」。宮藤監督「どんどん見せた方がいいですよ」。 遠藤さん「音楽家なんですけど，いつもやっている口上やりますので，喜んでやってください」。口上披露。笠井アナ「エンケンここになりって言う・・・監督，これなんですよね。監督がずっと好きでいらっしゃって」。宮藤監督「感無量でございます」。 坂井さん「元韓流スターに入れ込んでしまって，みだらな妄想しました。剛くんとは，久しぶり」。剛くん「『まだ恋は始まらない』って言う，フジテレビさんの，僕，１番初めの連ドラで。坂井さんのコト好きになる役だったんですけど」。久しぶりに共演して・・・坂井さん「かっこいいと思いました」。剛くん「その当時は？・・・かわいかったもんね。ホントかわいい」と自分で（笑）坂井さん「ぞくっとしまして。そんな剛くん，見れますので」。剛くん「違う色気も出てて。韓流スター好きになる役で・・・ごちそうさまです」。笠井アナ「ここだけなんですか」。剛くん「他で見たことないですね」。宮藤監督「一番ですね」。坂井さん「ありがとうございます」。 凪々美ちゃん「今回，フルーツたくさん出てきたので，楽しかったです。食べてるシーンは，全部フルーツなんじゃないかと言うぐらい。どれぐらい出てきたか，数えてみてください」。笠井アナ「何個出てくるんですか」。凪々美ちゃん「いっぱいありすぎて，忘れちゃいました。１０個も出てないかな？５個ぐらいは出てくるんじゃないかなと。ぜひ見てください」。笠井アナ「あまり多くないみたいですね」。 刈谷さん「たくさん見に来てくださってありがとうございます。遠藤さんの聞けただけで幸せで帰れそうです」。 宮藤監督「上映前なので，あんまりないよう触れられませんが。見たら，ツイッターとかフェイスブックとかでやられてると思いますが，呟いてみてください。呟けるものなら。ぜひ最後まで楽しんでください。本日はありがとうございました」。 映画の公開をむかえて。 剛くん「あの・・・え・・あの・・・嬉しいですね。映画って，独特なものなので。みんなと一緒に作れてうれしいですし。見ていただけると，楽しんでいただけると思うので。女子から見ていただけると，バカだなと。その中にもグッとくるものが・・・ないかもしれないですけど。いろんなキャラクター出てくるので，タイっ屈なしの１２０分。楽しめると思います」。 平岡君「がんばった咲く本で。自分にとって大きい作品なので，やっと見ていただけるなと思うと嬉しいです」。 坂井さん「映画は見ていただいてからスタートするものだと思うので。皆様の口コミが大切だと思うので，よろしくお願いします」。 遠藤さん「こう思ってください。ひとりのロミオとジュリエットと思ってください・・・一人一人が芸術だと思います。ホントの芸術作品はなかなかできない。名作です。象形文字で描いていると思います。傑作だと思います。10指の中に入る名作です」。 凪々美ちゃん「最初見た時，笑い8，泣き２と思ってました。たくさん泣いて，たくさん笑って欲しいと思ってます」。なんだか困ってる宮藤監督「笑い8泣き2，間違いないです。言われちゃった。素晴らしいです。今は，笑い２で涙８です」。 刈谷さん「ばかばかしいコト，本気でやると，こんなに届くというか。本気でやるとパワーあって。こんな作品ができるんだなって。三つ網でセーラー服ってすごい意味があって。好きな映画に出てくること同じ恰好なんです」。その映画は「台風クラブ」。宮藤監督「『台風クラブ』ですから。この映画は」。 宮藤組初参加。 剛くん「全部楽しかったですけど。演出指導されなかったので。聞こうとすると逃げるんで。空気感でやったので。宮藤さんが，モニターの座ってるのを見てて，笑ってるの多いんで，OKだなと。顔だけみてやっていたって感じでした」。 平岡君「ドラマに出させてもらった時から，もう1回出たいなと思っていたので，嬉しかったですし。でも，脱ぐシーンとか多くて。初挑戦のこと多くて。いろいろな初体験させていただいて，新しい自分見つけられて，成長できたと思うので，ありがたいです」。 坂井さん「演出される時独特で。平岡君，こかん押さえてから言って・・・とか」。宮藤監督「リラックスしろって意味です。言ったの僕ですから。坂井さんが言ったんじゃない」。坂井さん「とても楽しかったです」。 凪々美ちゃん「思い出残ってるシーンは，遠藤さんのライブシーン。花火のように体にあたって。また1つ格好いいところが発見できるシーンでした。注目しほしいのは，円山家がフルーツに変身するシーンです。ズボンのシーンが多いんですけど，返信した時だけ，ピンの衣装で嬉しかったし。お父さんもフルーツに変身して戦うところがかっこいいんで。注目してみてもらえたら嬉しいなと思います」。 遠藤さん「『あまちゃん』は，名作だと思っているので。ところどころにホロっとする場面があって。『中学生円山』も，ホロっとするところが全編ちりばめられています。 刈谷さん「質問は・・・？」。宮藤監督「監督をほめる時間です」。刈谷さん「役が来た時，平岡君と監督にお会いした時に，『おやすみ日本』を見ていると伝えようとして"『おはよう日本』見ています"って言っちゃって。きょとんとされて。それだけなんですが・・・これも思い出ですよね？」。宮藤監督「今日は何言われてもいいや」。 女性が楽しめるポイント。 剛くん「「そうですね。男子がする妄想も笑ってみていただけると思います。妄想のシーンで，いろんなんの出てくるので，すごく楽しいと思います。セキュリティーの・・・ミス・セキュリティーとか，すごく面白くて」。 坂井さん「共感できるとこたくさんあったので，大丈夫だと思います」。 宮藤監督「中学生の時考えてたことが出てきたりしますので。平岡君にがんばってもらいました。自分が中学生だった経験あるひとなら思い出してもらえると思おうんですけど。自分が未熟だった時の事を思い出してくれればと思います」。 マスコミ向けのフォトセッション。笠井アナが「笑顔で」と言うと，剛くん「みんなに見られると緊張するぅ」。 最後に一言。 剛くん「今日はお集まりいただきありがとうございます。これから楽しい120分。楽しんでくれればと思います。僕的に・・・なんか持って帰ってもらえると思います。深いのかな？違うのかな？面白いです。ばっちりだと思います。問題なしで。見終えた時は，すごいいい気分で劇場出てもらえると思うので，楽しんでください」。 |
| 2階席で見ていましたが，剛くんたちは登場した時には２階まであるとわかってなかった様子。途中で気づき，剛くんが２階を指差してびっくりしている様子でした。 |
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