MIDNIGHT SWAN
~ミッドナイトスワン~
TOHOウェンズデイ開始&ミッドナイトスワン再上映記念!舞台挨拶
(2021年7月7日(水) 16:00~ TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1)
 


 今回も,武田裕子アナが進行。今回登壇したのは剛くんのみ。

 剛くん「みなさんこんばんは。わざわざ劇場まで足を運んでいただきありがとうございます。映画とは関係ないんですけど・・・」と、豪雨(土砂災害)により被災された方々へのお見舞いの言葉。

 映画は大ヒット&ロングラン上映。剛くん「ありがとうございます。皆さんのおかげです。こんなに長く公開してくれると思ってなかったので。内田監督が、最初、何の後ろ盾もない、大丈夫かなと言っていたんですが。それが懐かしく考えたりとか。みなさんが、SNS通して、拡散していただいたからだと思います」。TOHOシネマズ日比谷が最も長く公開していて、最も多くの人が観に来てくれている劇場。剛くん「そうなんですね。へぇ~。ここが。日比谷が」。この度<TOHOウェンズデイ>がスタート。どなたでも1200円で鑑賞できると説明が。剛くん「普段、いくらぐらいなんですか?」。1800円か1900円と聞くと、剛くん「いいですね。お得ですね。ぜひともたくさん劇場に足を運ぼう」。最後はちょっと宣伝風?(笑)ただし、来週からということで今日は違う。剛くん「そうなんだ。みんなありがとう」。お礼をいってもらえましたが、実は舞台挨拶なのでプラス料金が・・・。剛くん「そうなんですね。なんか申し訳ないですね。面白いこと言わないと」。面白い話を、と言われ、剛くん「今ですか!?・・・え?・・・七夕なんで。七夕スワン。はばたけ・・・なにが、面白いか・・・あと2日で誕生日です。27歳かぁ」。突っ込まれると、剛くん「気持ちはね。『中学生円山』なんで」。
 前回の12月の舞台挨拶に来てた方と言われ、一瞬躊躇。12月には動いてないなと思いましたが、実は11月でした。その時に武田アナは失言してしまい、反省したとか。クリスマスの予定のくだり(詳しくは、レポ参照)。剛くん「そうですよ」。今回は、「アイドル草なぎ剛さん」に、七夕のお願い事を質問。剛くん「願い事ですか?どうしようかなぁ・・・生でね。皆様と会える機会が減ってきたじゃないですか。ここ何年か。ちょっとやっぱり、会える機会が増えてくるといいかな。ちょっと舞台とかできたんですけど。久しぶりに皆さんの前に出ると、刺激ありますし。やっぱり生の空気って、実際会わないと感じられないなって。そういう願いありますかね」。

 「ミッドナイトスワン」は数々の賞を受賞。受賞した賞を読み上げます。なんと18冠。剛くん「そんなにたくさんいただいてるんですね・・・皆さんのおかげです。すみずみまで」と、客席を見渡します。剛くん「上まで見えてますから。乱視とかまだなくて。目いいんですよ。2.0か1.5か、2.0か1.5・・・目も鍛えてますから。散歩しているとき。クルミちゃんとレオン君と散歩しているとき、遠くを見て目も鍛えてる。目も鍛えてます。2回言いました。たくさん賞をいただいて。目鍛えてますから・・・とても嬉しいんですよ。評価していただいて。気持ち的に健やかに過ごせる。よかったっていう人いるのって。次もがんばろうって。<#草なぎ剛代表作>って、適当に言ってみたんですよ。言ってみるもんだなって。これからも羽ばたいていってほしいなって思ってる。ここまで愛していただけるってないですよね。もうないと思うんです。そう思ってるの。みんな、映画出てる人、たくさんいるじゃないですか。100本、200本やっても、ない作品。それでいいと思った。僕の中に残ってるし。たくさん見ていただいて、たくさんよかったねって言ってくれるし。もうそんな映画ないだろうと思って。何ていうのかな。奇跡だと思ってる。ラッキーって。神様ありがとうって思ってて。『ミッドナイトスワン』は『ミッドナイトスワン』として、また違う自分の道に進んでいこうと。冷たく突き放してるんじゃなくて。もうないなと。それはと突き抜けてて。うれしい評価と作品になりました。これからも『ミッドナイトスワン』応援していきたいし。いいものをみなさんから頂いてる自分があるので。なにかお返しというか。表現していきたい」。
 
 いろいろな役を演じていて守備範囲が広い。剛くん「タイミング、タイミングで、周りの方たちがいい役もって来ていただいて。不思議ですけど。自分では言わないんだけど」。やってみたい役は?剛くん「ないんですよね。”また草なぎくんとお仕事したいな”と思って欲しい。それはなんでも。バラエティでも。なんでも。嫌われたらイヤじゃないですか。あとは、元気。元気があればね。ロケも大変じゃないですか。夜中2時に起きて、4秒ぐらいのカット。吹き替えでよかったんじゃないかって。オレですから・・・健康と嫌われないことが、次のステップに」。馬の話は?剛くん「健康じゃないと、起きれないじゃないですか。健康であれば・・・クレームじゃないですよ。吹き替えでも・・・すごいんですよ。作品が、みたいな。ちょっとした、僕の心境。作品なんだ。あそこのカットは、これでいいんだと。これが作品なんだ。健康だと、パッと行ってぱっと帰ってくる・・・クレームじゃないです・・・何を言ってるかわからないですけど」。撮影は剛くん「すごい時間がかかってもいいんですよ。そういう問題じゃなくて。すごい時間かかって、遠くまで行って。日の光とともに馬に乗って、帰ってきて。何カットも撮って、使ったのは、4秒。これが撮影だ。最近の心境・・・」。ネットニュースの見出しとかで誤解されるというようなことで、剛くん「Yahoo!の見出しとかで。『ペペロンチーノ』で賞をとって。また怒られるからホテル帰りたいって、そこだけ載ってるんですよ。何て不謹慎なやつだって思われて。文句じゃないです。作品とはそういうものです。近況報告です。気持ちなんて、ころころ変わっていくんで。みんなが、この人何言ってんだろうって・・・そうなんですよ。時代劇とかやってたり。YouTubeもちゃんとやてます。いろいろさせてもらって。1番自分が楽しめてる。1番幸せです。出演してる作品が、多くの方愛してくれるって。10歳からこの世界に入って。バイトとかやったことなくて。13歳とかから入って」。バイトやってみたい?剛くん「いろんな役やらせてもらってるので。本分なんだと思ってます・・・健康だけ。元気が・・・止まるな、動け」。

 こんなやり取りを生で観れるのがいいところ。剛くん「ノー編集なんで。編集してもらった方が助かってるって」。会場だけがすべてを知っている。剛くん「助かってる。編集していただいて。よろしくお願いします」。

 この映画は、今までSNSで発信してきて、今回も<#>をつけてトレンドワードにしようと。剛くん「#のおかげで、こんなに、最高じゃないですか。#追いスワン・・どうしようかなぁ。今日をきっかけに、はばたいていってほしいって・・・ウェンズデイですよね・・・TOHOウェンズデイ・・・ウェンズデイスワン・・・いいでしょ」。後ろのスクリーンにさっそく登場。剛くん「”イ”なんだね。”ー”じゃなくて」。「ェ」は小さい。剛くん「とても素晴らしいんじゃないですか。いいと思う。TOHOさんで、たくさん映画観てね。パチッとね、してほしいですね」と胸に拳を当ててます。

 マスコミによるフォトセッション。フォトセッションが始まるというのに、後ろの<#ウェンズデイスワン>を見ている剛くん。撮影が始まると、剛くん「今日からまたお願いします」「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」「大河ドラマもよろしくお願いします」。
 続けて、客席向けのフォトセッション。
 
 最後に剛くんから。剛くん「本日は、短い時間ですが、まことのありがとうございます。これから観られるということで。もう何回も見ているかと思いますが、毎回毎回、違った新しい感情が芽生えることあるので。うれしき・・・うれしく存じ奉ります・・・いろいろ感動していただけると思います。海外でも高い評価いただいて。自分の手元にあった作品が、海を越えて、大きく羽ばたいてる気持ちになって、うれしくもあり、離れていって、大きなものになったなと。1番幸せです。子供が育っていく気持ちになって。たくさんの人に愛されて最高だなと思ってます。今日から、ずっと遠くに羽ばたいていくには、皆さんの力が必要です。何か抱えている、ストレスとか、少しでも解放していただければいいなと思っています。よろしくお願いします」。

 全部で30分ほどで終了。

 
    
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