SABAKAN

＜完成披露舞台挨拶＞

２０２２年８月１０日（水）

　場所：TOHOシネマズ日比谷
　時間：１７：３０～１８：０５頃　

　１７：１５過ぎ、会場内に入ると、ステージには番家君・・・の等身大パネル。今回は、新型コロナウィルスに感染したと言う事で欠席です。

　時間になると、今回進行の武田祐子アナが登場。いつものように、注意事項を説明。今回も、お客さんのフォトセッションタイムもあると言う説明も。

　剛くん・尾野真千子さん・原田琥之佑君・竹原ピストルさん・金沢監督の順に登場。そのまま奥に並んでいったので、剛くんは一番上手側。原田君が、番家君と一緒に並んでます。
　まずは１人ずつご挨拶。原田君「こんにちは。竹本健次を演じました、原田琥之佑です。今日は『サバカン』を思いっきり楽しんで観てください。よろしくお願いします」。尾野真千子さん「尾野真千子です。今日は、息子いませんけど。楽しんでいってください。よろしくお願いします」。竹原ピストルさん「暑い中劇場に足を運んでくださってありがとうございます。主人公の父親役・久田広重を演じました、竹原ピストルです。よろしくお願いします」。剛くん「がんばります・・・えっと。今日初めての、尾野真千子さんと竹原ピストルさんなんですけど。（と横向いて会釈）・・・コロナ禍の中、足を運んでいただいて。全国の１５３カ所も。ホントにありがとうございます。素晴らしい映画ができたと思いますので、また感動を共有できたらと思います」。金沢監督「金沢知樹です。よろしくお願いします。普段は、こんなにすごい方々と、多くの人に観られるの初めてで。膝がブルブル震えてます」。
　今回おやすみの番家君からお手紙が。原田君が代読。スクリーンにも映し出されています。今回登壇している方々へのメッセージです。最後、監督をいじるのも忘れずに。手紙の中で、１９日にはぜひとあり、ここで、１９日の舞台挨拶決定のお知らせ。
　金沢監督「たぶん、手紙でもいじってきてるのかなと。前もあったんですけど。撮影中、痛風になりまして。”謎に足が痛い男”とか。それをいじってまして。なんかやったなと」。原田君「ずっと一緒にいましたし。８月１０日会うの楽しみ、と思ってたので、残念です。でも、パネルでいてくれるので。一路、がんばるよ～！」。母として、尾野さん「できあがったこと自体うれしいんですけど。一路に会いたかったですし。１９日に会えることを楽しみにしております」。竹原さん「早く治して欲しいなと。ステキなステキなお芝居見せてくれてありがとうと伝えたい」。剛くん「みなさん、番家君とお芝居してきたけど。僕だけないんで。寂しいなと。最近会う機会がいっぱいあって、仲良くなってるんで。今度会うの楽しみです」。

　映画の内容について。演技初めての原田君「緊張しましたね。初日から、ガックガクだったので。山上ったり。言葉も、ガクガクで。全部ガクガクで。すごい緊張して」。撮影が進むにつれ慣れた。原田君「一路の笑顔にすくわれて。（パネル）こんな感じの笑顔で、”やべぇ、緊張する”って。笑顔でいてくれたので、すくわれました」。肝っ玉母ちゃん役の尾野さん、普段もそうなのかと言われ「全然違う。ね、お父ちゃん」。竹原さん「そのままだと思います」。息の合った夫婦役。尾野さん「歌手、歌ってるピストルさん知ってるから、なんですけど。お芝居初めてだったので。こんなかけ合いできるのかなって不安だったんですけど。すぐ吹き飛んで。すぐやっちゃいました」。竹原さん「僕が何言っても、何しても、しくじっても、真千子さんがどうにかしてくれるって。感謝しています」。長崎の撮影は、剛くん「２日間でしたかね。真千子ちゃんと会えるかなと思ったんですけど。お帰りになっちゃったんで。真知子ちゃんとは、2回夫婦役してるので、ちょっと竹原さんには、嫉妬心を抱いてるんですけど。チームできあがってて。原田君と番家君は、ひと月ぐらい、長崎に滞在して。真っ黒に日に焼けてて。チーム感できてて。景色もよくて。コロナ禍で、東京から出れない時だったので。ステキなところで撮影できて、楽しかったです」。
　最初はラジオドラマ・・・金沢監督「剛さんが、できたラジオドラマ読んで。できあがったんですけど。いろいろ事情があったらしく」。剛くん「そうなんです。YouTubeで、予告編で使っていただいて、報われたなと。みなさんの役、読んでるんです。４年ぐらい前なんですけど。残念だったんですけど。これは映像になるもんだったんだなと。監督も、初メガホンだったので、いい感じに映画になったなと」。ラジオドラマとして流れなくてもよかった？金沢監督「そうですね。読んでる途中に、泣かれてたんですよ。それ見て、満足でした」。剛くん「監督、天才なんですよ。#金沢監督は天才だ・・・で。いろんな経験積んでるんですよ。『半沢直樹』とか書いてるんですよ。『あいのり』の金ちゃんって言う人だったんですよ。いろんな経験が相まって、今、波が来てる。芸人さん、みんな知ってるんですよ。ネプチューンのホリケンさんとか、斎藤工君とか・・・おもしろい人たくさんいる中で、発想が豊かなんですよ。監督。全く知らんかったんですけど。だから、こういう作品書けるんだよ」。金沢監督「剛さんだけ言ってるんで」。

　小学校時代に戻れたら。剛くん「原田君、小学生？」。原田君「中１です。去年は小６でした」。剛くん「一応、確認です」。尾野さん「戻りたくないもん」。剛くん「真千子ちゃんは、真千子ちゃんのままでいいもん」。尾野さん「戻りたい？・・・ちょっと待って。戻れるなら・・・あのとき捨ててしまった牛乳を、飲んどきゃよかったと思って。もうちょっと背がね」。剛くん「でも、そのコンパクトな感じが、魅力的ですよ。真千子ちゃんは。伸びてたらちょっと印象違うもんね。真千子ちゃん」。尾野真千子さん「あら、ホント。じゃ、そのままにしよう」。剛くん「真千子ちゃんって呼べなくなっちゃうかもしれない。真千子さんになっちゃうかもしれない」。尾野真千子さん「真千子ちゃんって言いたいだけ」。剛くん「そう、言いたいだけ」。尾野さん「戻りたくない。勉強したくない」。原田君に、勉強してる？と・・・原田君「勉強？・・・ふぅ～～。最近は、たまにします。夏休み終わった１週間後に期末テストなんで」。竹原さん「小学生のころから、人前出しゃばって、歌ったり出し物するのが好きな少年なんで。どうせ歌いそうで。現時点の自分にたどり着くと思うので」。みんな、戻りたくない？剛くん「どっちでもいいですよね。今が１番いいって、幸せだなと。８０年代っていいと思います。輝いたものがたくさんあったし。でも、心がけひとつで、なれると思うし。８０年代を舞台にした作品あんまない。#金沢監督は天才」。金沢監督「ありますよ」。
　客席には、８０年代小学生だった人が多いと武田アナが言うと・・・。剛くん「いないんじゃないですかね。生まれてないと思いますよ」。なので、８０年代はこうだったんだなと観てもらいたいと。まあ、実際は、剛くんと同年代前後の方々ほとんどかと。剛くん「原田君、知らずとして演じてたから。その当時に生きてた子にしか見えなかった。キン消し知らないでしょ」。原田君「１つちぎれたの持ってたと思います。捨てちゃったけど。だから知ってます」。剛くん「カセットテープわかる？」。原田君「一応わかります。２本の指ぶっさして、うぇ～～いって」。剛くん「２人とも知らずして・・・監督、演出は？」。金沢監督「ズボンイン、じゃないんです。ダサいからいやだって。そこ戦いが。洋服のあれもあるんですね」。
　８０年代の思い出の料理は？剛くん「なんかありますか」。金沢監督「ムースみたいな」。剛くん「給食に？知らないなぁ」。金沢監督「あとは、母ちゃんが作るぐらいしか」。竹原さん「千葉県出身なんですけど。母ちゃんが作るゆで落花生が美味しい」。剛くん「お母ちゃん作ったものですかね」。サバ缶は？剛くん「食べましたよ。好きで。今でも食べますし」。尾野さん「うちは、生えてるものしか食べなかった。山育ちなんで」。サバは？尾野さん「高級でしたね。うらやましい」。
　
　マスコミ向けのフォトセッション。そのあと客席向けのフォトセッション。

　他の出演者から、原田君へのアドバイス。フォトセッションのために、マイク回収されていましたが、普通に話し始め、途中からスタッフがマイクを渡しに行きます。尾野さん「そのままでいい・・・（マイク）いる？」。ちゃんと聞こえてました。剛くん「たしかに」。尾野さん「このままのびのび成長していってください」。剛くん「そのままで。真千子ちゃんが言うとおり。原田君にしかない魅力あるので。感謝の気持ち忘れずに」。竹原さん「やりたいようにやったらいいと思います」。金沢監督「マジで、イヤなことからは逃げてきたので。逃げてもいいと思う。ムリしてそこにいなくていい」。

　スシローとのコラボ企画、サバカン寿司のお知らせ。

　シメのご挨拶。剛くん「まず、監督」。金沢監督「こんなにたくさんの方が・・・カメラの向こうの全国のみなさん、足を運んでいただき、ありがとうございます。ずっと長崎で、長与町って、どうしても、人とか、育ったところを作品にしたくて。いろんな方のお力添えのおかげで、形にできました。心を込めて作りました。楽しんでいってください」。剛くん「ふざけた感じで、金沢監督天才って言ってんですけど。ホントにそう思ってまして。親近感のある世界観で、涙が出ることなく。それはリアリティがあるんだなって。ぐっとくるところがたくさんある映画になってます。お母さん・お父さん、抱きしめてあげる大切差みたいなものが、くっとくるんです。それさえできてれば、いいんじゃないかなって。ピストルさんと真千子ちゃんが、子どもを迎えるところぐっとくるので。シンプルで大切なことが詰まってる映画だと思います。ぜひとも、よろしくお願いします」。

　剛くんが、最後に退場になりましたが、番家君のパネルをもって、最後扉のところでは、一緒にお辞儀をして去って行きました。　
　

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＜公開記念舞台挨拶＞

２０２２年８月１９日（金）

　場所：TOHOシネマズ六本木ヒルズ
　時間：１４：３０上映後（１６：２０頃～）　

　今回も武田祐子アナが進行を担当。マスコミは入っていませんでしたが、客席向けフォトセッションありとアナウンスあり。

　登場順は、金沢監督、剛くん、一路君、原田君、ピストルさん。一路君と原田君は、サバＴシャツ着てます。
　まずは１人ずつご挨拶。主演の一路君から。緊張しきってる一路君、マイクを使わず「こんにちは」と頭下げて終了？続けて、一路君「緊張するなぁ。今日は、『サバカン』を観てくれてありがとうございます」。終了？原田君「それだけ？もうちょっとあるでしょ」。一路君「怖い」とまたマイクを使わず。先週はお休みでしたが、一路君「すごく元気になりました」。原田君「みなさん、今日は『サバカン』を観ていただきありがとうございました。おもしろかったですか？」。拍手が起こるとガッツポーズ。原田君「ありがとうございます。これからも『サバカン』どんどん拡散してってください。よろしくおねがいします」。ピストルさん「暑い中足を運んでいただきありがとうございます。一路も一緒にできて、良かったと思います。竹中ピストルです。よろしくおねがいします」。剛くん「ありがとうございます。公開おめでとうございます。ホントに、映画が公開できるということは、祝ってスタンプみたいのが、たくさん頭に浮かんできます。時間がかかって、たどり着いた。ホントにうれしい、今日、２０２２年９月１９日です」。一斉に、８月だと訂正が入ります。剛くん「間違っちゃった。緊張してます。みなさん、今日は楽しんでいってください」。武田アナが、９月にもこういう挨拶ができれば、と言ってくれてましたが、剛くんは、恥ずかしかったようで、話を続けたくなく「次の方」と。金沢監督「監督をつとめました金沢知樹です。平日にも関わらず、こんなにたくさんの方に来ていただいて、ありがとうございます。ようやく皆さんの前で、披露できたってことで、完成できたなと思います。今日はよろしくおねがいします」。
　ここからは、クロストーク、だそうです。一路君への質問。初演技、初主演での気持ち。一路君「オーディション受けて。お母さんが、”決まったよ”って言って。えっ？！って感じで。あとあと、撮影が近づいてきたら、ビビって緊張して。撮影が始まると、やるのかぁ。映画見たときには、オレ、大きいスクリーンに映ってるって、嬉しかったです」。なぜ一路君に決めたか。金沢監督「オーディション終わっわたあとに、僕のとこ走ってきて。意地悪な役がやりたいんだって言うんですよ。家を見て笑ってた。主演じゃなくて、意地悪な役がやりたいって。バカで面白いなって。そこで決めました」。一路君「すごくバカにしたかった。久田は、笑わないで、悲しい顔で見てるから。すごい笑いたかったです」。
　一路君は、完成披露舞台挨拶に欠席した分、お手紙を書きましたが、監督へは「・・・」。どんなこと？金沢監督「”ありがとうございます”だよな」。一路君「監督は、『サバカン』、出させくれてすごくありがとうございます。金沢監督は、フェリー下りてきたとき、どーんと仁王立ちで待ち構えていて。ヤベぇと思ったけど。次の日から車いす乗ってて。謎の足痛病になってて」。金沢監督「痛風な」。一路君「痛風なってて。監督は、すっごく面白くて。演技初めての僕でも、教えてくれて。すごくいい監督でした」。金沢監督「まとまってないからな。痛風いじらないで。恥ずかしいです」。撮影は、金沢監督「楽しかったです。一緒にできて」。
　一路君と原田君の友情。一路君「撮影中は、暇なとき、ずーっとしゃべってて。撮影中も、夏休み遊んでるみたいで、仲良くなれました」。原田君「一路と同じですね。僕らの役って、自分なんです。一心同体みたいな役で。ちょっと、一路がビビってるバージョンと、オレが乱暴になってるバージョンが・・・ずっと一緒に話してる感じで、仲良くなったっていう」。楽しくできた？原田君「はい」。一路君「はい」。
　昭和のお父ちゃんという感じだったピストルさん。ピストルさん「一路と天嵩が、すごいなつっこかったから。仲良くなろうという労力必要なしで、楽しかったし。愛おしかった。原田君は、距離置いたところから、仲良くしてくれたって感じで。２人のコンビネーションステキだったし。天嵩含めて、３人でいい感じでした」。
　剛くんとピストルさんは、一緒に撮影していない。先週の舞台挨拶で。剛くん「この間、初めてお会いしたんですけど。すごいステキな方で。ギターすごく好きなんで。ギター弾きって、リスペクトしてる方なんで。一緒にギター弾いていただきたいです。竹原さんのお父さん、ステキですし。僕が大人になったところではいないって感じなんですよね。みんな思うとこあると思うんですけど」。ピストルさん「先週の時は言えなかったんですけど。大学２年生の年。初めて美容室行って、”草なぎ剛みたいにしてください”っていったんです」。剛くん「ありがとうございます。遠いところでつながってたんですね」。ピストルさん「一方的にですけど。”草なぎ剛みたいにしてください”っていったら、”ここ短くして、ここは長くして”と美容師さんがやってくれました」。剛くんと同じ髪型になれた？ピストルさん「ちょっとなれました」。剛くん「ありがとうございます」。
　長崎ロケ。一路君「旅行みたいかなKんじで。やさしい人多いし。自然も豊かで。遊びに行った感じで。おしゃべりしてなかったときは景色見たり。楽しかったです」。原田君「長崎の片田舎っていうか。自然豊かなところいったので。とてもキレイで。キレイな場所いけたんで、楽しかったんです」。金沢監督「片田舎・・・ありがとな。なんもない町なんですけど。町の人が気づいてない、いい景色があるので。そこを集めてまとめました」。ピストルさん「ステキなシーンあるんですけど。海沿いを、自転車で、後ろ一路乗せて走るシーンあるじゃないですか。セッティングとか、調整時間があって。２人でずっとおしゃべりしたの覚えてる？・・・一路の声好きだから、歌歌えば、とか。あの時間が、年の差とか共演者とかなしで、仲良くなれたなって」。金沢監督「ヘッドホンしてるじゃないですか。２人の会話聞こえてたんですよ。歌歌えばいいよとか。そしたら、一路が曲作ってくださいって。作ったら印税はオレに入るんだよ・・・とか」。ピストルさん「聞いてたんですか！？２人きりじゃなかった」。
　剛くんは、長崎ロケは短期間。剛くん「みんな、チームできてて。ひと月くらいいたんですよね。みんな真っ黒で。日焼けして。なんかよかったです。すぐ仲良くなったの。ピストルさんと尾野真千子ちゃんいなかったんですけど。監督も、いい長崎撮れた感じで。景色キレイだったし。去年の９月だから、コロナ禍とかで、東京出れない時だったので。気持ちよかったです」。金沢監督「曇ってる日が多かったんですよ。剛さん来て、晴れたんですよ。さすがスーパースターだなって」。剛くん「晴らしちゃったかな？オーラで、できるんですよ・・・スイッチあるんで・・・たまたまなんですけど。晴れるとき多いですよ。タイミングなんでしょうね」。
　子どもたちから大人への質問。剛くん「番家と原田君が聞きたいことだよ」。一路君から、監督に。金沢監督「不吉な予感しかしないけど・・・」。一路君「撮影中、ずっと洋服が短パンとアロハだったのはなぜですか」。金沢監督「好きなんだよ。楽でいいの。恐ろしいなと思ったことあって。こうやってピュアなとこあるんだけど。”夜８時以降も撮ってたら、ヤバいよね”っていうんですよ。大人の殺し方知ってた。純粋で残酷だなって」。そう主張した？一路君「主張しました・・・今のなしにしてください」。
　原田君「マジメな質問なんですけど。なんで『サバカンを作ろうと思ったんですか」。金沢監督「ずっと帰れてなかったからかな。いろんな意味で。帰りたい、帰りたいって思いが、作品につながった」。
　監督の小学生時代。金沢監督「登場人物もそうですし、出来事も、投影した作品になったと思います」。剛くん「同じ世代ですよね。思い出しますね、小学生の時。覚えてる、空気とか。いい時代だなと思って。２人知らないでしょ・・・きんけちとか、ちりまちぇんか」。かんだことをきっかけに、赤ちゃん言葉に。一路君と原田君に、赤ちゃん言葉で話しかけ楽しそう。剛くん「いつも遊んでるんで・・・キン消ししらないでしょ」。一路君「知らない」。原田君「一応知ってる」。剛くん「２人、この当時の少年に見えて。思い出しましたね」。
　ピストルさん「大人同士のやりとりとか。殴ったり。がさつだったなとか。懐かしかったです」。剛くん「真千子ちゃんにたたかれて、痛くなかったですか」。ピストルさん「痛かったです」。剛くん「僕もあるんです。たたかれたことが。劇中で。パンチありますよね。真千子ちゃんのビンタすごい」。ピストルさん「常に本気できますし。そのうち、いい音鳴った鳴らないで判断してますからね」。剛くん「クリーンヒットさせるんですよ」。金沢監督「本気で怒ってくれるんですね。たたいてくれはいいましたね。しょっちゅうたたかれてたんで、やってほしいって・・・ちゃんと、ピストルさんにキレてました」。あざできた？ピストルさん「そこまでしてないですけど。そんぐらいの勢いで。映画の中では、夫婦げんかのシーンで。カットの声が聞こえなくて、めちゃくちゃ長かったです。真千子さん、ヒートアップしてて、聞こえなくて」。金沢監督「止めに行きましたもん」。一路君「天嵩とみてたけど。ゴジラ同士が戦ってるみたい」。剛くん「いたもんな」。一路君「おもしろかったんで、止めませんでした」。剛くん「いいシーンだったもんね」。
　剛くんとピストルさんの関係。ピストルさん、なぜ、先週の時、髪型のことをいわなかった？ピストルさん「困られてしまっても、と思って。今日はお伝えしました」。剛くん「オーラがありますよね。竹原さん、独自の・・・雨降ってる中、歩いてたんですか？ツイートかなにかで。どこ歩いてたんですか」。ピストルさん「新潟の万世橋歩いてたら、中継のカメラの前歩いてたみたいで」。剛くん「知り合いの方が、竹原さんだよって。最高っすよね。自然体でいられて」。
　ここで、どこからかベルの音が。終了の時刻です。
　
　客席向けのフォトセッション。

　最後のシメは、一路君。一路君「この『サバカン』を、もう１回、もう２回、もう３回、もう４回と、ずーっとみてください。よろしくお願いします」。

　退場するとき、剛くんは、すぐ隣の番家君の頭をなでながら。途中から、原田君の頭もなでながら。楽しそうにしていました。

　

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