| 舞台挨拶付き先行上映会＜大阪・TOHOシネマズ梅田＞ ２０１９年９月４日（水）１８：３０～ 上映前 |
剛くん「足元が悪いなか、お越しいただきありがとうございます。ホントにお客さんあっての・・・かみかみ王子のつよっちゃまです。僕自身も、すごくワクワクドキドキしています。いろんなことがあって、延期になってしまいましたが、映画は観ていただいて完成するので。いつも以上に噛みしめてます。今日は、たくさんの人に来ていただいて、この映画も幸せだと思います。おもいっきり笑えて、ぐっとくることもあるので、お楽しみください」。市井監督「急な雨で、今、晴れてますよね・・・ネタバレもできないので・・・足元悪いなか来ていただき、ありがとうございます。草なぎさんも言っていただきましたけど。無事に公開できることになりました。スタッフ、キャストだけでなく、応援してくださった皆さまのおかげだと思います。たくさんのかたがいるのが、あたりまえではないこと、身に染みてます」。 2人は、今朝、広島から大阪入り。剛くん「1時間40分、爆睡してきました。充電できました。僕、満足、1本満足・・・空回り気味なので。公開の嬉しさで」。 関西の思い出。剛くん「ファンミーティングありまして。港区、大阪の港区、僕、東京の港区に住んでるんで、すぐ覚えました。ファンの方とふれあって。それ以来です」。市井監督「関西の大学だったので。なじみ深い。梅田、のみまくってました」。剛くん「いいとこですよね。TOHOシネマズ梅田。梅田と言えば。ステキな劇場じゃないですか。ここで見たいですよね。いいですよね。音も。スクリーンも、くるんとなって。平面じゃない。どういうことですか？上の緑の照明も。後ろのスポンジみたたいのはなんですか？素晴らしい劇場だ」。 目に入るものすべてほめまくってます（笑） 上映を前にしての気持ち。剛くん「ホントに、いつもそうなんですけど。ホントにうれしくて。感想を言ってくれるのが。撮ってるときは大丈夫かなってやってて。内容わからないでやってて。昨日も広島でさせてもらって。感想、すこぶるよくて。取材の人たちも、すごいいい映画って。僕自身も・・・監督、すごいじゃないですか。監督、誤解してましたよ。いい映画だとおすすめできる映画なので」。市井監督「天才役者の草なぎさんがいたので」。剛くん「ぺこり」。市井監督「ネタになってきましたね」。剛くん「漫才になってきましたよ・・・ほんまに。ごっつおもしろいで」とエセ関西弁。 撮影中、暑かった。剛くん「ホントに、僕史上で、撮影で1番暑い撮影。古い民家で。なんで、あんなとこロケに選んだんですか！蒸し風呂でやってるみたいで。逃げ場なくて。涼むとこないので。それが監督の作戦だったみたいで。ボーとした中やってる感じがよくて。結果的にいいシーン撮れたんじゃないかと。撮ってる時は、恨んでました。奇跡的に、誰も熱中症にならなくて」。市井監督「前の日に、エアコン、ぶち壊しましたから」。剛くん「やっぱり・・・ほんとですか？冗談ですか？どっちですか」。市井監督「冗談ですよ」。剛くん「冗談かほんとかわからない。暑い、暑いって言いたくないんですけど」。 最初に浮かぶシーン。市井監督「熱気なんですよ。ケンカしたりするんですけど。長回しで撮ってたりするんです。長く撮ると、本人たちがケンカしてるみたいで、おもしろい。本物の汗が出てるんで。僕の術中にはまって」。剛くん「策士のいっちゃんって言われてるんで・・・おもしろくなりましたね。役者さんがね。バンバンくるんですよ。長男として、左から右に受け流して・・・そんなのありましたげど。ムーディーかっちゃん？・・・何言ってんだろ。自分で言ってて・・・長男で、ぷれずに最後まで、ネチネチネチネチ・・・みなさん、わかってますよね？すごいクズなんです。クズの役で。めちゃくちゃしつこくて。それが最後に大きな感動を産み出すような。天才的な本の流れ」。市井監督「天才役者の草なぎさんがいたから」。剛くん「ペロリ・・・ペコリ、だ。ネタバレになるから、押さえてるんですけど。憎たらしい人です。おおいに笑っていただけると思うので。みなさんの胸に響くと思うので」。 役作りで話し合った？剛くん「話さなくても目でうったえてくれて。すごい真面目で、仕事になると、まばたきしなくなって。目で見てきて。カメラの前にいるんですよ。モニターの前にいてくれって。こんな近くにいるんですよ。しょうがないなと思って。だんだん空気のように。安心すら感じて。監督笑ってるな、とか、感覚になってきて。みんな。計算してるかわからないですけど。監督が、台風みたいになって、巻き込んでるみたいな」。市井監督「いろいろなシーンでプレッシャー与えてました」。剛くん「やっぱりね。すごいきてたもん。言えなかったもん」。市井監督「天才がいるので」。剛くん「オレより年下らしいじゃん。撮影の時わからなくて。わかってたら言えたのに。な～んだって思って。いいシーンが撮れて。結果的には全部いい方向に向かって。ホント仲良くなって。ホントの家族になれたって感覚、何度もあって。心あたたまるシーンもあるので。楽しみにしてください」。 ネタバレにならない裏話。剛くん「暑くて、一言もしゃべらなかった。氷渡しあうぐらいで。すごい、それが１番仲良くなれるんですよね。暑くて会話できないぐらいで。飲み物渡すとか。ホント、話さなかったですね。暑くて」。市井監督「小鉄に集中してんのかと思ってました」。剛くん「暑いなぁって言ってたの。セッティング時間長いなぁと思って」。市井監督「そうか」。小鉄のキャラクターは剛くんを意識して。市井監督「草なぎさんが、やってないんじゃないかって言う、誰しもが持ってる汚い部分を書いたっていう」。剛くん「そうなんですかぁ・・・何度も聞いてんですけど、初めて聞いたリアクション。あて書きしてくれたみたいで。決まってから、僕を思いながら、書いてくれて。僕、ちっちゃいとこあって。見透かされてんですよ。小鉄の小は、小ずるい感じも」。市井監督「名前は・・・違います」。剛くん「そんなこと、いってなかった？」。市井監督「親からの目線なので」。剛くん「噛み合わないですね・・・あて書きしてくれて」。市井監督「1からのとこからですからね」。剛くん「どういうとこを」。市井監督「こんなセリフを、草なぎさんが言ったらおもしろいなって」。剛くん「わかった。言ってて快感になるとこあったので」。言うとネタバレになる。剛くん「普段言わないセリフとか・・・ここかなって」。監督に耳打ち。市井監督「そう」。剛くん「最初のころですかね。盛り上がるところ」。市井監督「中盤ぐらいで」。剛くん「言ったことないです。これかなと思って、探してください。探し物はなんですかぁ～うふっふ～さぁ～・・・なんで陽水さん・・・ブラタモリ・・・言えばいいってもんじゃない」。このスクリーン前の舞台で歌った人は初めてじゃないかと言われ、また歌う(笑)剛くん「はっぴょう会もあるんで、みなさん」。 マスコミによるフォトセッション。日付と地名の書いてあるボードが渡されます。剛くん「昨日の広島もあって。大阪バージョンになってますね。いくらぐらいかかるんですかね」。客席向けのフォトセッション。最後に、剛くんが「小鉄棒」をもって、客席バックに撮影。その時も剛くん「みんなのおかげで。感謝してます」。 最後に一言。市井監督「ホントに公開できたこと、ありがたく思っています。９月６日から公開なんで。先行上映は，今日最後になりますので。ぜひ，Twitter等で広めていただけたらともいます。１２年間，待ちに待った，９月６日になりますので。多くの人に見ていただけたら」。 剛くん「みなさん、今日は、こんなにたくさんの方に来ていただき、僕はうれしいです。ようやく完成しました。いろいろなことありましたが、おかげさまで公開できて、幸せなことと思います・・・ひとつ，ちょっと映画とは関係ないんですけど。あの。今日，東京の方で，ジャニーさんのお別れ会があります。やっぱこうやって，たくさんのお客さんの前に立てているのは，ジャニーさんのおかげだと思っています。そうですね。それぞれの場所から，ジャニーさんへの感謝の気持ちを忘れずに。たくさんのことを学んだので。これからもジャニーさんからの教えを胸に抱いて，エンターテインメントの世界を歩んでいきたいと思います。ジャニーさんは、ホントに・・・ホントに安らかにお眠りください。ありがとうございました・・・・映画も，めちゃくちゃエンターテインメントになっているので。ジャニーさんの話したので１つ。僕が・・・監督が，あの・・・ダンスを踊るとこがあるんですけど。それを打ちあわせで考えてきてって・・・（涙こらえる様子）・・・イヤ別にあれですよ（ごまかす感じ）・・・あの何度も言われたんですけど・・・あの・・・あれです。”YOUやっちゃいなよ”精神で，その場で考えて踊ってます。はい。なので。気持ちを強く持って。これからもエンターテインメントの世界，頑張っていきたいと思いますので，みなさん応援よろしくお願いします」。 |
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