| 全般的なレポの後、ネタバレありのレポがありますのでご注意を。 会場は、吾郎さん舞台で行ったことがありますが・・・ちょっと１階のロビーが狭いのかな？グッズ売りが１階で、そことは反対側の階段を上って２階に行き、反対側の階段を下りて・・・と１周する感じです。これ以上、開演前はムリと判断されたら受け付け終了。並べなくなります。終演後も販売をしていました。時間の関係もあると思いますが、帰り急いで帰らなくてはいけない人は、早めに会場へ。ただ、この混雑は初日だけで、徐々に減っていくと思うので、それほど慌てなくても・・・とは思います（あくまで個人の感想）。グッズ売り場では、チケットの確認もあるので、並んでる間にご準備を。 写真スポット（？）は、会場の建物入り口にポスター。会場入り口（検温・消毒・チケット確認）のところにずらーっと。グッズ売り場の出口付近のついたて風のところにポスター。１階グッズ売り場近くの通路（トイレ方面）にずらーっと。２階にも。 グッズ情報。パンフレットは、思ったよりも大きいです。グッズのバッグにぴったり収まるサイズ。入れてもらうとちょうどいいですが、ショッピングバッグを買う予定がない方は、大きめのバッグのご準備を。Tシャツは、私はLサイズ購入。サイズ感は、はっぴょう会２と同じ。たぶん、「アルトゥロ・ウイ」の長袖Tとも同じ感じ。グッズ売り場付近のスタッフさんが、男性はLサイズ、女性はMサイズ着用。見本もありますが、初日は、列から離れたテーブルにぽんと置いてあるだけなので、ご注意を。ノートは、表紙がかたいタイプ。意外と重いです。 |
| ＜ここから、ちょいネタバレあり。舞台本番の内容には触れませんが、すべてに対してまっさらな状態がいいという方はご注意を。＞ 客席では、特にBGMが流れることなく。ステージには緞帳が下りており、セットは見えません。 開演１５分前になると、突然音楽が鳴り・・・吾郎ちゃんのトークショー開始（笑）ラジオを聴いている感じです。吾郎ちゃんらしいおしゃべりで、注意事項を。無理強いしない感じを受ける、ステキなアナウンスです。で、曲紹介をして（全く３人にも、舞台にも関係ない曲）、曲がかかり始めたところでフェイドアウト。 そして５分前のアナウンスも吾郎ちゃんのトークショー。規制退場が始まるそうですが、その前にしんつよがコントをやりたいと言っていると。１時間４０分もやると驚いていました。 終演後も、吾郎ちゃん登場していました。 ※メモをとっていないので、話の内容等あやふやです。 |
| ＜ここから完全ネタバレ。ご注意！！＞ 舞台の内容は、前回のレポを参照→ページへ 舞台の最後に２人のトークショー。 １０月１日（土） １７：００ 剛くん「みなさん、劇場にお越しいただき、ありがとうございます」。慎吾君「みなさま、初日、おめでとうございます」。剛くん「よくあけましたね。７年ぶりの『burst』ね。こうやって、有観客でできるって、幸せなことです。慎吾ちゃん、セリフすごいね。すごいですよ」。慎吾君「すごくないですよ。本番は持たないだけで」。剛くん「２回目ですね」。慎吾君「昨日もね。ゲネプロやって。今日、初日で。７年ぶり。前はパルコ劇場で。もっと少ない小屋で。今回は、２階席も。満員ですよ。チケット、ソールドアウトと言うことで」。剛くん「ありがとうございます。楽しんでますかね・・・うれしいですね」。 慎吾君「今日、どうでしたか」。剛くん「７年前と違うというか。２人とも大人になって」。慎吾君「自分で大人になってって」。剛くん「深い味わいに。深い『burst』になって」。慎吾君「今回、おもしろいことに、映像とか残ってない。そういうことないんだよね」。剛くん「ないですね」。慎吾君「音響さんのとこに、たまたま残ってて。音だけで。動きわからない」。剛くん「この間、なんかやってんだって」。 慎吾君「何話そうとしてたんだっけ。忘れちゃった。珍しいな。これは。初日感。こういうのあまりない。何話すか忘れて脱線する、つよぽんみたいなのあんまり」。剛くん「そうなの？吾郎さんの・・・」。慎吾君「びっくりしたね」。剛くん「ちらっと稽古場で見かけた日あったんだけど。これやってたんだね。おいしいですね」。慎吾君「２回も流れてなかった？」。剛くん「ラジオっぽくて」。慎吾君「さすがに、三谷さんとかスタッフとか、こちらからお願いしたんだけど。吾郎ちゃん、参加したかったんじゃない？『ななにー』しか会わないっていってて。２人でこれやるって。ガッツリじゃん」。 剛くん「３人芝居書いてもらいましょうよ。『burst エピソード0』みたいな。”前回とんでもないことに”ってあったから」。客席拍手。慎吾君「拍手ダメよ」。剛くん「おもしろいよね？」。慎吾君「お前・・・」。剛くん「夢はもっと・・・言霊ですから。『burst エピソード0』。上司なんです。吾郎さん。山さん（途中セリフの中で出てくる人）」。慎吾君「三谷さんって、あなたが思っているより大先生」。剛くん「だから言ってんですよ」。慎吾君「どこかで聞いてんですよ。7年前も、2人のラジオで、”２人でやりたいね”って。僕はそこ大人だから、じっと押さえて。”三谷さんに書いてもらおう”って」。剛くん「言ってみるもんですね」。慎吾君、剛くんの言い方が軽かったと、「失礼なんだって。でも、三谷さんに会ったとき、すごい緊張してるの」。剛くん「礼儀正しい男なんで」。慎吾君「初演の時は、”お、お、お願いします”みたいな感じで。僕はたくさんお仕事させてもらってたけど。ほとんど初めて。夢が叶ったって感じで。巨匠さんに演出お願いしたみたいな」。剛くん「これからはね」。慎吾君「『エピソード0』ってひどいよ。吾郎ちゃん、いなくなってる。何が起きていなくなったんだって」。剛くん「失敗しちゃったんじゃない？夢膨らみますよね」。 慎吾君「どうだった」。剛くん「ところどころ、間違えてましたけど。お客さん初めてだから、わかんないじゃない。お互い持ちつ持たれつ。2人しかいないから。頼れるのあなたしかいないから。あなたは僕しかいないから。2人芝居、もうちょっとあるよね」。慎吾君「やりながら。みなさん、わからないだろうな。一瞬の間、あったところ、”今なんだ？どっちだ？”」。剛くん「っていうか。テープ、1周しか巻いてなかった。びっくりした。ぐるぐるのやつ。そんなことある！？」。慎吾君「2個目？」。剛くん「畑でどうのこうのって」。慎吾君「何言ってる？わかんない・・・」。剛くん「ITの・・・」。慎吾君「長いじゃん！」。剛くん「引っかかってるフリして。芝居したけど。みんなわかった？焦っちゃって」。慎吾君「見えないから。知らない。ずっと外してると思ってるから。ゆっくりしゃべってて。ヤダ、恥ずかしい」。剛くん「びっくりしたね。こんなことあるんだって。こんなことあるから、『エピソード0』あるかも」。 慎吾君「初日から、足を運んでいただきありがとうございます。僕、やりきったんで。明日から諦めます」と座り込む。剛くん「ちょっと、ちょっと・・・ちょっと待ってて」と舞台袖へ。慎吾君「全部出し切った。マジ恥ずかしー」。テープ剥がしてないのに、ずっとしゃべってたことが恥ずかしい。すると、剛くんがギターとマイクを持ってくる。慎吾君「諦めた」。剛くん「諦めるな。前のめりで行こうよ」。 剛くんのギターで、２人で「前のめりで行こう」を歌います。剛くん「みんな、愛してるよー」。 １０月１０日（月）１３：００ 剛くん「本日はご来場いただきまことにありがとうございます」。慎吾君「こんなにたくさんの方に来ていただいてうれしいです。ホントにうれしく思ってます。ありがとうございます」。剛くん「楽しかったですか？（拍手）よかった。よかったね」。慎吾君「よかったね」。剛くん「今日、２回公演だから・・・全部出し切りましたね。今日の公演、１番よかったと思います。ほんとよ」。慎吾君「ちょっと考えて、２回だから」。剛くん「全然」。慎吾君「正直に。ちょっとでも」。剛くん「１ミリも。考えたの？」。慎吾君「1回とは違うなって」。剛くん「エネルギー配分じゃなくて？気持ち的に？」。慎吾君「エネルギー配分、できるもんじゃない」。剛くん「できないでしょ？そういうこと。２回あるからエネルギー残しておこうとかない」。慎吾君「あるんですか？」。剛くん「ないよね。初めて観るお客さんもいるから。今、生きてるわけですから。ほんとよ」。慎吾君「なんなの？今日の・・・今日のはやり？・・・１０？１１？」。剛くん「１１。昨日、３分の１終わったから」。慎吾君「”ほんとよ”、初めて。昨日の夜、何か見た？」。剛くん「見てないよ。今発信なんで。見切り発車」。 慎吾君「新しそうで古いんだよね。今日１番ですよ。１番。つよぽんと僕が、入れ替わったとき。１番、もの落ちてた」。剛くん「根上シリーズのとこ？」。慎吾君「そう。必死だったよ」。剛くん「段取りあるんですよ。やってるときわかんなくなっちゃう」。慎吾君「イスの近くに辺あったんだよ。あぶねぇって思って。気づかなかったら、踏んだらスーって」。剛くん「そうだねぇ」。慎吾君「そうだねぇ、じゃねぇよ。下に何も落ちてないはずでやってるから。ハンカチだって。今日１番落ちてた」。剛くん「気をつけますわ。ハンカチも、滑るか」。慎吾君「消すやつも落ちてた。拾うタイミング、なんとか見つけて。戻したら、落としちゃって」。剛くん「細かい段取りあるんだよね。すみません」。慎吾君「キレイにしてるでしょ？」。剛くん「そうだね。性格出るんだね」。慎吾君「けっこう気にしてます。テープ剥がしたゴミとか、ふたとか、じゃまにならないように」。剛くん「そうなんだ。アクタースペース考えてくれてんだね。役者だねぇ。気をつけるようになれたら・・・ムリだな。慎吾だからいいか・・・気をつけるわ。全部テーブルに」。慎吾君「そんな大丈夫。おもしろく言ってるだけ。気にしちゃうと、すごい緊張して。今発信の人だから。いつも落ちてるんです。3個とか。今日は6個ぐらい」」。剛くん「燃えてたんだね」。慎吾君「それ思うし・・・見えないから、お互い」。剛くん「変わりますよね。毎日、毎日」。慎吾君「地図書いてるとこも落ちてたよ」。剛くん「ホント？黒板消し落ちたかな」。慎吾君「聞き取れない」。剛くん「こ・く・ば・ん・け・し・お・ち・た・か・な」。慎吾君「黒板消しっていうのも・・・昭和だからいいのか」。 慎吾君「昨日言おうと思って・・・携帯ならす人いてさ」。剛くん「その前だよ。おととい」。慎吾君「アラームみたいの。切っとかなきゃいけないけど。電話が登場するじゃないですか。ちっちゃい音だったから、何かがあって・・・」。剛くん「受け答えしないとって」。慎吾君「爆弾！？って」。剛くん「セットのものがなってるんじゃないか、とか。本人、びっくりだと思うんだよね。しょうがないですよ」。慎吾君「この作品の、あれ・・・」。剛くん「リンクするとこあるからね」。慎吾君「楽しんでますよ」。 剛くん「みなさんのおかげで、SOLD OUTで」。慎吾君「千秋楽までSOLD OUT」。剛くん「幸せですよ」。慎吾君「愛されすぎてて、困らない。うれしい」。剛くん「うれしいね。僕もうれしい。慎吾ちゃんと、７年ぶり再演で、２ヶ月毎日会ってますからね。充実してますよね。９～１０月にかけて。私史上、人生の幸福度上がってきてます。３ヶ月ぐらいやりたいですよね。旅公演とかでね。エピソード0書いてもらいたいなって。吾郎ちゃん出るんですよ。根上の上司で。この前の話。そういう感じ」。慎吾君「この前には、何があっていなくなっちゃったの」。剛くん「天才的な面白さで書いてくるんじゃないかと。言ってるんですけど、何もリアクションないですけど」。 慎吾君「今日が僕にとっての千秋楽です」。拍手。剛くん「拍手おかしいですよ」。慎吾君「2回目ありますけど。もうムリですね。全部出し切った。全部諦めます！諦めた！」。剛くん「ちょっと待ってろ！」と舞台袖へ。慎吾君「もう諦めます。みなさんのため、すべて出し切りました。セリフしゃべりながら、次のセリフで青いマジックを拾おう・・・と考えながら」。剛くん登場。剛くん「慎吾ちゃんまだまだ諦めないでよ。僕らの道続いてるよ」。歌い終えると、剛くん「burst、慎吾ちゃん、みなさん、明日もいいことありますように！」。 １０月１０日（月）１７：００ 剛くん「ご来場いただき、まことにありがとうございます」。慎吾君「ホントにたくさんの方に足を運んでいただいてうれしいです。ありがとうございます」。剛くん「楽しんでいただけましたか？（拍手）よかった。それはなによりです」。慎吾君「よかった」。剛くん「今日２回公演だったんですけど。１回目よりよかったんじゃないかと・・・３分の１くらいきましたか」。慎吾君「１回目３％しか」。剛くん「ズコー・・・昭和ギャグですから。昭和、平成、令和ですから。飛び越えて来てますから」。慎吾君「わかる方いますか？」と客席に。 剛くん「楽しかったです。いい汗かきました。最高です」。慎吾君「回を重ねていくごとに、つよぽんから学ぶと多くて。大先輩なんで、学ぶこと多くて」。剛くん「ペコリ」。慎吾君「お芝居が苦手だなって人は、同じこと繰り返すのがって聞きません？僕もそうなんですけど。つよぽんと話してて。”同じことなんかないんだ。毎公演違うことなんだ”。って。ここが魅力のかなって。教わってますよ」。剛くん「褒められちゃった。たくさんの人の前で」。 慎吾君「今、終わった瞬間。かっこいいと思った。舞台やってんだって」。剛くん「自分が？ズコー」。慎吾君「２人が。お客様と、舞台の空間と。拍手を受けてて、かっこいいなと。舞台ってかっこいいなって。初めて思ったかも」。剛くん「いい発見だね」。慎吾君「緊張があって。終わったときの安心・・・安心感。今日もクリアできたって。今日は、かっこいい。舞台、かっこいい」。剛くん「雰囲気感じたんだね。舞台の醍醐味だね。一体感あるんじゃない？慎吾ちゃん、成長したよ。上からの言い方になっちゃうけど。舞台俳優として。彼はいいもの持ってる。ポテンシャル高い。舞台のオファーお願いします。ものすごいもの持ってます。いいもん持ってる」。 慎吾君「草なぎさんこそ、熱量ハンパない」。剛くん「その言葉、そのままお返ししますよ」。慎吾君「毎公演の、熱量の差がハンパない」。剛くん「ズコー」。慎吾君「ここまで来るんだ。あれ今日は、ここ来ないぞ。と思ったら、こっちで」。剛くん「高低差あんの・・・自分でもわかんないですけど」。慎吾君「今日はどうでしたか」。剛くん「いいんじゃないですか。10公演やって、進化していくことがあるから。役により近づいてる感じする。よりワクワクして。ホント、この公演よかったんじゃないかな。ホント、１０月は毎日会えて。SOLD OUTですからね」。慎吾君「ありがとうございます」。剛くん「２階の方も見えてますから。いい会館ですよ」。 慎吾君「愛されすぎて困らない。うれしい。SOLD OUT。うれしいけど。来れない方たくさんいらっしゃって申し訳ない。しばらくやらないから」。剛くん「再々演やりましょうよ。か、エピソード０で、吾郎さん入れて」。慎吾君「ホントに大好きみたいで。稽古始まって、初日ぐらいかな。再々演したいねって。稽古してないとき」。剛くん「ノッてますね。先見てますね。ノリにノッてる」。慎吾君「草なぎファンのみなさん。彼は裏切らないです。どこに行っても、あなたの知ってる草なぎ剛です」。剛くん「褒められてんだよね」。慎吾君「まんまじゃないですか」。剛くん「そんなことないですよ」。慎吾君「表裏あるようにしたいの」。剛くん「かっこいいなと思って」。慎吾君「僕は？」。剛くん「くらいです・・・違うな。ここ編集で・・・おとなしい。おとなしくて」。慎吾君「ゲンキいっぱいの慎吾ちゃんです！！」と、元気な声を出して。剛くん「ちゃんとしてるよね。きちっとしてますよ。楽屋キレイなんだよ。着替えるスペースで着替えてて。僕はどこでもいいんです。毛布はこれって」。慎吾君「バカにしてんのか」。剛くん「ちゃんとしてる」。慎吾君「クルミがちゃんとここでおしっこしてる・・・みたいな言い方だよ。レオンがここで・・・」。 剛くん「素晴らしいですよ。おもしろいな」。慎吾君「よかったですね。まだまだまりますか」。剛くん「まだ楽しめますよ。どんどん進化していく。新しい自分に会えますよ」。慎吾君「今日、素晴らしかったから、今日千秋楽です。明日からの公演、諦めます！」。剛くん「おかしい」。慎吾君「よかったね。千秋楽来れて」。剛くん「ちょっと待ってろ」と舞台袖へ。慎吾君「明日から諦めた。みなさんが引き出したんです。この完全体を。お客様と僕らの空気で、千秋楽になった」。剛くん、やってくる。慎吾君「諦めます」。剛くん「まだまだ僕らの道は続くよ」。 歌。歌い終わると、剛くん「明日もいい日でありますように」。 １０月１５日（土）１７：００ 剛くん「舞台『burst』にご来場いただきありがとうございます」。慎吾君「こんなにたくさんの方に劇場に足を運んでいただきうれしく思います」。剛くん「楽しんでいただけましたか？（拍手）よかったぁ。なによりです。よかったぁ。いいこと」。慎吾君「そんなに」。 剛くん「慎吾ちゃん、すごいよかった。１番よかったよ。キレキレだった。毎回、１番いいって、お決まりで言ってるけど。慎吾ちゃん、よかった。これ１番。キレてるよな。慎吾ちゃん」。慎吾君「さすが先輩。やりながら、相手の芝居いいって」。剛くん「声のトーンとか。滑舌とか」。慎吾君「すごい細かく」。剛くん「よかったよ！」。慎吾君「褒められました」。剛くん「１番よかった」。慎吾君「ホントのやつですか」。剛くん「毎回いいんだけど。ホントに」。慎吾君「何が欲しいんだ」。剛くん、ずっこける。慎吾君、ツボに入る。慎吾君「何、今の」。剛くん「よかったね。中日越えて変わってくるね」。慎吾君「わからないものですよ。ずっと観てた人みたい」。剛くん「僕らしかわからないものあるじゃないですか。何回か前もよかったんですけど。ちょっとよかった。今日、よかったね」。 慎吾君「よくないとこありましたね、つよぽんは。イヤホンのくだり」。剛くん「ああそう。飛ばしたね。ごめん、ごめん」。慎吾君「１ページぐらい」。剛くん「”イヤホン持ってきて、差し込んで”のところだよね」。慎吾君「”イヤホン持ってきて、差し込んで”のあたりから早いの。怖い。”持ってきたか？スピーカー機能を”って」。剛くん「”差し込んだか？”とか言わないで」。慎吾君「つながってないから。聞こえてないから、”もしもーし”って言ったんだよ。飛んでますよって感じで。まだ”スピーカー機能を”じゃない」。剛くん「飛ばしちゃったなって思って」。慎吾君「何だったんだろう。怖いよね」。剛くん「でもよかった。すごいキレてたね。オレのことも戻してくれて」。慎吾君「まだイヤホンやってないのに、１ページ後ぐらいなの。”イヤホンジャック差し込んでスピーカー機能を”・・・いっぺんに言ってたよ」。剛くん「うったえかけてくれて」。慎吾君「初めて見ちゃったもん」。剛くん「飛ばしすぎてたから」。慎吾君「記念すべき日ですよ。”イヤホン持ってきたか？スピーカー機能”って言うから」。剛くん「目視した。#初めて目視したよ」。慎吾君「初めてやりました。#初めて目視したよって・・・」。剛くん「２回公演だから。２回公演っていいですね。出し切るじゃないですか。未知なる世界開けて。慎吾ちゃんは、いい方に。僕は違う方に」。 慎吾君「なんでセリフ聞いてるんですか」。剛くん「聞くよ。めちゃくちゃ聞く」。慎吾君「客席で見てたぐらいに」。剛くん「舞台は、セリフ聞くところから始まるから」。慎吾君「聞いてないから間違えるんだろ」。剛くん、ズコー。剛くん「すごいね。楽しいね。毎日。いろんなこと起きますからね」。 慎吾君「こんなにたくさんの方に来ていただいて。発売と同時にSOLD OUTです」。剛くん「こんな大きい会場でやらせていただいて」。慎吾君「コロナ禍が始まって。みんなと距離が離れてしまったり。でもまた会いたいなって気持ちが一つになってよかったホントに幸せです。ありがとうございます」。剛くん「生の舞台から感じ取っていただく。ほんとによかった」。慎吾君「もう千秋楽ですか」。剛くん「しみじみしちゃってね。密になったりすると、心配なことあるけど。生で感じられることあるじゃないですか。エンターテインメントの素晴らしいとこ」。 慎吾君「１７公演ですよ。全３０公演。どうなっていくんですか」。剛くん「１番素晴らしかったからね」。慎吾君「ホントのやつ」。剛くん「慎吾ちゃん上がったら、僕も上がる。お互いに。すごいいもの出るんじゃないかな」。慎吾君「１番出ちゃったから、諦めます。千秋楽です。ありがとうございました！」。拍手。剛くん「拍手おかしいから。２階も。２階の方も見えてるから。ちょっと待ってろ」と、去っていく。慎吾君「みなさんが引き出してくれました。お客様の作ってくれる空気で変化していくものなので。褒められて、ホントの１番出ちゃった。ありがとうございます。明日から諦めます。これ千秋楽です」。拍手。戻ってきた剛くん「拍手おかしいよ。僕らの道は、まだまだ続きますよ」。歌い終わり。剛くん「」慎吾ちゃん、burst、みなさん、明日もいいことあるよ」。 １０月１６日（日）１３：００ 剛くん「本日は、舞台『burst』にご来場いただき、まことにありがとうございます」。慎吾君「こんなにたくさんの方に劇場に足を運んでいただいてうれしく思っています。ありがとうございます」。剛くん「楽しかったですか？（拍手）それはなによりです。今日はいろいろありましたね」。慎吾君「いろいろありましたね」。剛くん「レアな回ですよ」。慎吾君「初めてです・・・ここについてるのが取れた」。剛くん「どうしました？イヤホンが」。慎吾君「先っちょのゴムみたいなのが取れた。初めてです」。剛くん「信管のフタが、お客さんの方に落ちた」。慎吾君「持ってるじゃん」。剛くん「ありがとうございます。誕生日の方もいらっしゃって。いろいろありましたね。スリリングな回でした」。慎吾君「そこまでと思わなかった。飛んでったんだろうなって」。剛くん「毎回毎回いろいろ」。慎吾君「イヤホンは、焦ったなぁ」。剛くん「焦ったね」。剛くん「簡単につかないんだよ」。剛くん「そのわりに早かったよ」。慎吾君「ムリだったらどうしようって思った。いったんはけようかと。スタッフにつけてもらおうかと。それぐらいに」。剛くん「ないとね」。慎吾君「つけてても、ずっとポロポロポロポロって」。剛くん「落ちちゃうから」。慎吾君「初めてだったね・・・信管のフタ飛んだね。床に落ちちゃったんだ。よかったよ、床で。信管のフタでケガって・・・あとは？」。剛くん「パラパラ、パラパラ。お互いに補いつつ。18回目の公演ですよ。全てSOLD OUT」。慎吾君「SOLD OUT！！」。剛くん「２階の方も、お客さんいっぱいで。上から応援してくれてありがとうございます。いろいろコロナとかある中で」。慎吾君「お会いできない時間が続いて。配信で、客席に誰もいな状況でファンミーティングやったり。毎回毎回満席で。みなさんにお会いできて。ホントに幸せです」。 剛くん「オレも幸せですよ。慎吾ちゃんと毎日会えるから。９月からずっと。毎日どんな感じかわかるから。人って面白いよね。毎日会ってると、今日はどんな感じかわかるから」。慎吾君「今日の僕は？」。剛くん「すごく大人だよ。整ってるよ。昨日は”慎吾ぼっちゃま”みたいな。七五三みたいな格好してるから。今日は大人」。慎吾君「説明できる人？」。剛くん「雰囲気大人だなと」。慎吾君「あとは？」。剛くん「あとは別にない」。慎吾君「つよぽんは、テンション高かった。始まる前。横の部屋でずーっとしゃべってるなって。スタッフ集まって」。剛くん「デニムの話してた。デニムのこと聞いてくるから」。慎吾君「すごいでかい声で」。剛くん「聞かれるといっちゃうよね。舞台でフルエネルギーなんだけど。舞台に立つ前にエネルギー使っちゃって。聞いてもらえるとうれしいから。でもそのおかげで、滑舌調整して。話しかけてくれたから」とカミカミで話す。慎吾君「カミカミじゃないですか」。剛くん「今日は１回ですから。出し切って。僕は、カミカミ王子です。楽しかったね。舞台の醍醐味ですよ。同じ時間共有してもらって。生の舞台観てもらって、元気になってもらえたら。エンディングくれば。最後元気持って帰ってもらえたらと。そう思ってやってきました。30年・・・３０年以上かな。やってますから」。慎吾君「お互い舞台終わって。その後、”『ブラタモリ』のナレーションなんだ”って。お忙しくしてる」。剛くん「『ワルイコあつまれ』とか」。慎吾君「休演日って言ったら、大阪に行ってくるんだって」。剛くん「お仕事いっぱいで。みなさんのおかげです。ピッシリ！」と直立不動。慎吾君「ピッシリ？」。剛くん「たまにやってください」。慎吾君「なにこれ・・・ピッシリ。お客さんも、家でやってください・・・出し切りました。最高出ました」。剛くん「出た」。慎吾君「千秋楽です！」。拍手。剛くん「拍手おかしいでしょ」。慎吾君「明日からの公演、諦めます」。剛くん「待ってろ。まだ公演あるんだから」と去っていく。慎吾君「１番出た。１番いい回でした。明日から諦めます。ピッシリ」。剛くん、戻ってきます。額にピック貼って。慎吾君「最高なの出たので、諦めます」。剛くん「僕たちの『burst』は前のめりに続いていくぜ。慎吾ちゃん」。歌「前のめりで行こう」。歌い終わり、剛くん「慎吾ちゃん、burst、みんな、明日いいことあるよ」。 １０月２２日（土）１３：００ 剛くん「本日は、舞台『burst』にご来場いただき、まことにありがとうございます」。慎吾君「こんなにたくさんの方に劇場に足を運んでいただいてうれしく思っています。ありがとうございます」。剛くん「楽しんでいただけましたか？（拍手）よかった。それはなによりです。楽しいことが１番です。やりましたね、慎吾ちゃん」。慎吾君「やりましたね」。剛くん「大きなミスはなかったね。ちょこちょことね」。慎吾君「そうですか。あれを拾えなかったのが無念です」。ステージ上には、剛くんが落としたハンカチ（タオル）が。剛くん「場外ですね。僕がやっちゃいました。テンション上がってたんだね」。慎吾君「見つけたとき、おおって。草なぎ根上は暴れん坊なんです。交代して、明るくなったときに、まわりみまわして。足元に２～３枚落ちてて。ここはいいかと。大丈夫。ここ（拾えなかった場所）見えないんですよ。”畑の中・・・”ってここに来たら、あ～！ハンカチ落ちちゃってる。拾いたい」。慎吾君、移動しながら説明。剛くん「すみませんね」。ここで、立ち位置が逆なのを気にし始める慎吾君。剛くん「こっち、青木いるじゃないですか」。慎吾君「いつも逆なんだから」。剛くん「青木、こっちなんですよ。青木スペース。なんで２人が変わるのか、いまだに謎なんですよ。初めて観る方、ちょっと驚きますよ」。 慎吾君「７年前に一度やった演目なんだよね。その時の記憶だとね。単純に三谷さんが、途中で言い出したのかな。”逆も見てみたい”って」。剛くん「思いつきみたいな」。慎吾君「逆だったらどうなのか。じゃ半分から逆にって」。剛くん「ちょっと適当な・・・適当っていうか。思いつきで。もともとは、こんな感じじゃないんだ」。 慎吾君「ここのトーク、この位置気持ち悪い。何公演目だっけ。ニジュウ・・・」。いつもの逆のまま話してます。剛くん「24公演目」。慎吾君「24公演目。23公演、そっちで話してたんだよ。戻りたいんだけど、そんなのないですか」。剛くん「ないです。ある？みんな」。慎吾君「マジか」。剛くん「慎吾ちゃんファンには、悪いですけど。ごめんなさいね。ヤンチェのマフラーして」。慎吾君「ない！？ずっとこっちで話すとか。ザキヤマは、そっち」。剛くん、バタバタして「ズコー」。慎吾君「大下さんはあっち。だから、両方平気なんだけど。なんか、そんな感じで。反対は。けっこういまだに」。剛くん「そっかそっか」。慎吾君「ユースケ・サンタマリアは？」。剛くん「ないから」。慎吾君「なんかおさまりつかない」。剛くん「どっちでも」。慎吾君「さすが」。剛くん「ツッコミが早くなるとかあるんですか」。慎吾君「そうだよ」。剛くん「右は？とか？どういう手法」。慎吾君「すごい気持ち悪いんだよ」。剛くん「いつもと変わんないよ」。慎吾君「すごい横向いちゃってるわけ」。完全に横向き。剛くん「そう？向こうの人にお尻見せてるね」。慎吾君「すいません。お尻です」。剛くん「そっち向いてあげれば？そんな難しいの？」。慎吾君「24回やってんだよ」。剛くん「別に全くわからない。繊細なんだね」。 慎吾君「そういうの全く考えない？」。剛くん「仕切るみたいなのないから」。慎吾君「ああいう・・・」。剛くん「『FNS』とか？あれは、ただコメント述べてるだけから」。慎吾君「ただコメント述べてるだけから・・・どんな仕事の仕方だよ」。剛くん「丁寧にコメント述べるだけ」。慎吾君が戻ろうとすると、剛くん逃げる。剛くん「面白いなと思ってんですか」。慎吾君「わからない？」。剛くん「ある？司会の経験ないか」。慎吾君「司会じゃなくても。職場とか学校とか、いつもの景色」。慎吾君、背中向けちゃって、いつもの景色に。剛くん「こっちこっち。背中向けてるよ」。剛くん「新しいですけどね」。剛くんも背中見せて、背中合わせで喋ってる。慎吾君「いろいろあってもさ、35年近くやってきてんですよ。そういう向き、どうでもいいんですか」。剛くん「大丈夫です。これ、誰がつっこむんですかね」。もとの位置へ。 慎吾君「ほらぁ」。剛くん「変わった？」。慎吾君「なんでサスペンダー見てんの。”こっち緩んでんの”って？２回見た」。剛くん「見てない、見てない」。慎吾君「見たって」。剛くん「これなんだって。アフタートーク」。慎吾君「なんなんだって。今も見たろ。なんで。何を見たの」。剛くん「サスペンダー？」。慎吾君「オレに聞くなよ」。剛くん「おもしろいファッションだなって」。慎吾君「全体を？」。剛くん「改めてみてみると、おもしろいなぁって」。 慎吾君「ああ、楽しい」。慎吾君「２４回目ですよ」。慎吾君「あと６公演」。剛くん「SOLD-OUTということで。満席。上の方もしっかり見えてますよ」。慎吾君「発売と同時に、千秋楽まで、SOLD-OUT！！愛されすぎて困りません。コロナ禍が、３年近く続いて。舞台とか、ステージが、一度なくなってしまって。ステージに立ちたい僕たちと、ステージを見たいというみなさんの思いが、一度止まっちゃった。配信とか、いろんなこと経験して。今、満席で。みなさんと会えて、ホントに幸せです」。剛くん「ありがとうございます。臨場感って言うか、生で感じられるステージを感じて欲しくて、精一杯演じました。１番いい回でした！」。慎吾君「１番にいい回出ました！１番にいい回出たので、２公演目から明日以降、諦めた！」。剛くん「おかしいじゃないか。今日は２公演だよ」。慎吾君「みなさまが作ってくれた千秋楽です！」。剛くん「そんなこと言ったらね。待ってな！」。 慎吾君「やっぱ、ここですよね」。元の位置に戻る。慎吾君「諦めます」。剛くん「何言ってんだ。慎吾ちゃん、今日は２公演。そしてまだまだburstの道は続くよ。前のめりで行こう」。歌い終わり、剛くん「慎吾ちゃん、burst、みんな、明日いいことあるよ」。 １０月２５日（火） １７：００ 剛くん「本日は、舞台『burst』にご来場いただき、まことにありがとうございます」。慎吾君「こんなにたくさんの方に劇場に足を運んでいただいてうれしく思っています。ありがとうございます」。剛くん「楽しんでいただけましたか？（拍手）よかった。それはなによりです。いい汗かきましたね。今日は２回公演ということで。残すところ・・・」。慎吾君「あと１回ですよ」。剛くん「ありがとうございます。明日で終わるんだよね」。慎吾君「全３０公演。千秋楽までSOLD-OUTということで」。拍手。剛くん「ありがとうございます。２階の方も見えてますよ」。慎吾君「愛されすぎて困らない。最高です」。 剛くん「大きなミスもなく。小さなミスもなく。29回やってると間違わないものですね」。慎吾君「えー」。剛くん「なかったでしょ」。慎吾君「アフタートークって言うんだよね。舞台経験少ないから、全部の舞台であるのかと思ったら」。剛くん「初めてですよ」。慎吾君「違うんだってね。これも演出の一部として。だから、言っていいんだよね」。剛くん「間違ってた？」。慎吾君「近いところで・・・」。剛くん「どこ？言って」。慎吾君「言わなきゃわからないところで、セリフ飛んでた」。剛くん「「オレ？」。慎吾君「一言、ワード、来なかった。それ言ったら、って」。剛くん「きっかけの？大事じゃん」。慎吾君「そうだよ。どこでしょう」。剛くん「わかんない」。慎吾君「信管・・・僕が根上のところ」。剛くん「比較的終わりの方だ」。慎吾君「信管外すと、”そこでうつむかないでください”とか」。剛くん「ない・・・ああ、そこか。”口ごもらないでください”。それ言ったよ」。慎吾君「言った。その後だよ、えーっと」。剛くん「言ったよ」。慎吾君「その後の・・・絶対って言わない・・・青木さんの。その後」。剛くん「その後・・・ありがとうございます」。慎吾君「ありがとうございます。言わなかった」。剛くん「ああそう。ごめん。そこで止まったんだ」。慎吾君「すごくためて、”ありがとうござます”って言うのかと思ったから」。剛くん「大事なワードだよね。おしりのセリフだもんね」。慎吾君「言ってみて」。剛くん、そこの部分のセリフをすらすらという。慎吾君「来ないって」。剛くん「ごめん、ごめん」。慎吾君「最後の方でしょ」。剛くん「わかんなかった。今日は間違えたね。それね。逆だったら、”なんで言わないんだろう”って。大事、大事。私としたことが。きっかけだもんね。ケツのセリフ忘れるの、よくないのよ。それで、とってるわけだから・・・かっこいいな、”それでとってる”って」。拍手。慎吾君「拍手おかしい」。剛くん「そこでとってんだもんね。ぼくちゃん、よくなかった」。慎吾君「面白アフタートークとして、出していいかなって」。剛くん「言ってくださいよ」。 慎吾君「あとね」。剛くん「まだあるの」。慎吾君「ない。地図どうでした？」。剛くん「初めての感じ」。慎吾君「くるくるまわしてやろうと」。剛くん「くるくる回ってました」。車での道が、ずっと左折。慎吾君「あそこほぼアドリブなんですよ。決まってないのね。ある程度は決まってんですね。上行って詰まっちゃって、下行って・・・って。今日は、まわしてやろうと。だけど、諦めないから、僕の頭の中がぐるぐるなのに、”で？で？”って。こんな中に、ポストおかしいなって。大っきく描いたの？」。剛くん「おっきく描いて。地下通った感じで（家の前の国道くぐってました）。仕掛けてきたんですよ。公衆電話」。慎吾君「違います。電話ボックス。今日のお昼、初登場した公衆電話。言い方があってるかわからないから、電話ボックスにした。言ってみたら、気持ち悪いなって」。剛くん「自分で追い詰めたらね」。慎吾君「早く諦めて欲しいの」。剛くん「たまにお地蔵さん出てくるんですよ。それが好きで。お地蔵さん待ってたら、電話ボックスしか出てこなくて。お地蔵さん、出るの好きなんですよ。12個並んだって。でももう出てこないなって」。 慎吾君「仕掛けてて、怖くなって。アフタートーク、毎回違うから。29回しゃべってて」。剛くん「台本ないんですよ。三谷さんが、10分しゃべってくれって」。慎吾君「終わり方が、ちょっと怖いから。そのままの気持ちで帰って欲しくないから。笑顔で帰れるようにって」。剛くん「初めてですね。反省点、みんなと共有するって。コロナ禍で、いい舞台だなって。リモートで、話してて。目を合わせないで」。慎吾君「言葉、バツバツしてて。リモートで固まっちゃう人みたい」。剛くん「終わって、話すのに」。慎吾君「なんで片言なの」。剛くん「みんなでさ。終わった後、感想述べたりするのが。改めて。生で」。慎吾君「リモートに見えてきた」。（この辺、剛くんがしゃべると、慎吾君がツッコんで。剛くん、それを気にせずしゃべるので、メモ取りきれず、かなり適当）。剛くん「いいなと思うわけですよ。幸せですよ」。慎吾君「たくさんの人に観ていただいて」。剛くん「30公演、SOLD-OUT。幸せなことですよ」。 慎吾君「今日、須賀健太君が。昨日は、大竹しのぶさん。あと、キーちゃん。氷川きよしさん。僕は聞いたりするのね。最近あえないんですよ。昔は、終わった後、楽屋でご挨拶したんですけど。今、全くできないんで。聞いてなかったりするのね。つよぽんは、基本的聞かない」。剛くん「気になっちゃって。吾郎さん来たときに、気になっちゃって」。慎吾君「緊張なの？」。剛くん「なんだろうねぇ。頭にあると・・・」。慎吾君「観に行くとき、いつも面倒くさいんですよ。見つからないようにするから」。剛くん「別にいいんですけど。できれば言わないでほしい」。慎吾君「僕、入った瞬間わかったときあるでしょ」。剛くん「『バリーターク』って言う３人芝居。暗転したとき、扉開いたら、シルエットで”慎吾”ってわかるの。”ああ”と思って。観に来たんだって思って。ずーっと頭の中に。身近な人って、よく知ってるからクセとかわかってるじゃないですか。ごまかしているのわかっちゃうと思って。授業参観みたいな感じ。普段の自分知ってる人が来ると。最近は、できればって感じで」。 慎吾君「明日千秋楽ですよ。今日は来てくれてます。『burst』と言えば・・・三谷さん来てます」。剛くん「三谷さんはね。別に。演出家ですからね。緊張とかないですけど。ダメ出しとか。ノートとかあるから」。慎吾君「スタッフさんが、草なぎさんには内緒でって」。剛くん「これを作ってる方ですからねぇ。まあ・・・ありがとうございます。腫れ物触るみたいで。いいんですよ。できればで・・・三谷さん、席で見てるんですかね」。慎吾君「客席ではないと思うよ」。剛くん「久しぶりですね」。慎吾君「初日以来」。剛くん「三谷さんが書いているんですから。元々、２人のラジオでね。僕が、適当に言ってたんですよ。それが三谷さんのお耳に入って。７年前にできたんですよね。パート２書いて欲しいですよね。『burstエピソード0』。”前回とんでもないことになってしまった”って言ってるんで。書いてくれれば」。慎吾君「会場に来ているの」。剛くん「営業しとかないと」。 慎吾君「あと1回ということですよ」。剛くん「明日泣いちゃうかもしれない。アフタートークで」。慎吾君「アフタートークで泣くの？マジですか」。剛くん「やべぇ」。慎吾君「ちょっと対応できない。芝居の中で、グッときて泣くのかと思ったら、ここで！？」。剛くん「いろんな感情がわいて」。慎吾君「よかったよ、聞いといて。明日泣くかもしれないんですね」。剛くん「感動的だから。とても感動だし」。慎吾君「どうしたらいいの？」。剛くん「そっとしておいて」。慎吾君「泣いたらそっとしておく・・・でも、明日できないよ。この回最高だったから。この回が千秋楽です」。剛くん「明日残ってんだよ」。慎吾君「明日は諦めます」。剛くん「なんで。おかしいでしょ。ちょっと待ってろ」。走って行く。慎吾君「明日できません。最高の回になって。作ってくれたのみなさんです。この回が千秋楽です」。剛くん、ギターを持って戻ってくる。慎吾君「明日泣くの？」。剛くん「慎吾ちゃん、千秋楽まだ残ってるんですよ。『burst』の道は続くよ。前のめりで行こう」。歌い終わって、剛くん「慎吾ちゃん、burst、みんな、明日いいことあるよ」。 １０月２６日（水） １３：００ 千秋楽  剛くん「ご来場いただきまことにありがとうございます」。慎吾君「ホントにたくさんの方に足を運んでいただいてうれしいです。ありがとうございます」。剛くん「楽しんでいただけましたか？（拍手）よかった。それはなによりです。楽しいことが１番です。ついに来ましたね」。慎吾君「来ましたね」。剛くん「千秋楽」。慎吾君「千秋楽です」。剛くん「ありがとうございます」。慎吾君「千秋楽、無事むかえられました」。剛くん「サンキューべりマッチョ！サンキューべりマッスル！全部出し切りました。大きなミスもなく。小さなミスもなく。中くらいのミスも・・・あ、ちょっとあった。信管の皿がね、落ちそうになったんだよ。初めて。盛り上げてくれた」。慎吾君「皿落ちそうになったの？」。剛くん「トースターの上に載ってるからさ」。慎吾君「トースターの上じゃ危ないじゃん」。剛くん「いつも、そうやってんの」。慎吾君「床に置けば？ホント知らないでやってるから」。剛くん「初めてです」。慎吾君「あぶねぇ。あのとき、なにか起きたんだなと思って。お芝居中だから。プラス、みんなのリアクションで、何か起きたけど大丈夫だよって空気が。続行できますって空気が」。剛くん「驚いたね」。慎吾君「聞こうと思ったの。”どうした？”って。でも、戻ってこれなくなったら困るし」。剛くん「ヒヤッとした。でも大丈夫だった」。慎吾君「想像してたのと違った。みんなわかってる。つよぽんもみんなもわかってるけど、僕だけわかんない。信管が落ちたのかと思ったの」。 剛くん「おじじょうさん（お地蔵さん）が30体も。過去最多だった。30体かよって。みんなも、いいことありますよ」。慎吾君「30公演目だからね」。剛くん「そういうこと！？みんな、気づいてた？粋だねぇ。わかんなかった」。慎吾君「毎回あそこアドリブで。今日は千秋楽で30公演目なんで」。剛くん「わかんなかった。アフタートークで、１番内容のある話」。慎吾君「つよぽんにはわかってほしかった」。剛くん「トンチきくねぇ」。 慎吾君「ここのトークで。30公演やってきたんですよね。僕はあんまり舞台経験がないからわからないんだけど。あんまりないみたいで。珍しいみたいで。最後が、暗く怖く終わるから、あのままの気持ちで帰ってほしくないから、明るい気持ちで帰れるように、アフタートーク10分やってくださいと。演出のひとつとして」。剛くん「間違えたとこ言わなきゃわからないじゃないですか・・・あっという間でしたね。一瞬だった」。慎吾君「マジで！？永遠だったよ」。剛くん「それもわかる。すごい充実してたわ。この２ヶ月。みんなのおかげです」。 慎吾君「ホントにすごいスムーズで。僕の、青木さんの最後の方。なめらかに進んてるなって思ったら、セリフ飛んだね」。剛くん「なんかあったよね」。２人ともすぐに思い出せない。慎吾君「缶の中に顔のぞいたときに、今日スムーズだなって思ったんだから・・・」。剛くん「一言抜けちゃった。高いとこのレベルだ。気持ち悪い感じだったんだ」。慎吾君「低いレベルの話していい？”赤を切れ！”って言うところ。”理由は”って言うのに、”了解！”って」。剛くん「自分でも、何言ってんだろうと思った」。慎吾君「了解されちゃうから・・・切ろうとして、思い出した感じで”理由は？”って」。剛くん「テンションチョー上がっちゃった」。慎吾君「切っちゃうのかと思った」。剛くん「すごいテンション上がっちゃって。理由聞かないとって」。慎吾君「あそこ間違えたのはじめて」。剛くん「間違ってんじゃんね。大きなミスもなく、小さなミスもなくなんて言って。むしろ、棚からぼた餅的な感じに」。慎吾君「わけわかんない」。 慎吾君「終わりましたよ」。剛くん「今、高揚感あって。終わったら、寂しくなると思うけど。ファンミーティングも開催決まりましたし。新しい仕事少し・・・たくさんありますんで。けっこう忙しいんですよ」。慎吾君「やりましたね。30公演」。剛くん「よかったなぁ。7年前、ノリで言い出して。慎吾ちゃんと２人でできて。特別な作品です。全然泣けないですね。楽しいわ。やっぱり」。慎吾君「昨日、”明日泣いちゃうかも”って。ちょっと待ってたんだよ」。剛くん「楽しいからね。そうねぇ」。 慎吾君「僕は・・・草なぎ剛さんにいろんなこと教わった感じします。舞台経験豊富な草なぎ剛。この7年間で、好きな俳優さんだと、こんな近くにいるくせに、はっきり言えますよ」。剛くん「ありがとうございます」。慎吾君「なんで再演、再演って言ってんだろうって。でもご一緒させていただいて、彼の姿勢見てて。僕のなかの・・・好きな部分もあるからやめないんだよ。苦手でも、好きな部分がちゃんとあるから。それを、つよぽんにすごい呼び起こされた」。剛くん「ありがとうございます。よかったよ。いい話じゃん・・・泣かせようとしてる？うれしなぁと思って。ストレートに」。慎吾君「毎回、褒めてくれるんですよ」。剛くん「素晴らしくないですか。本人の意思と関係なく、才能あるんだよね。神様からいただいたんだよ。エンタテインメントの世界で生きていく。舞台に立ち続けるしかないですよ。しょうがないです」。慎吾君「ホントの石灰が苦手だから・・・」。剛くん「多くの方が、慎吾ちゃんのお芝居見て、心動くって素晴らしいことじゃないですか」。慎吾君「みなさんの声もあるから、やめれないのかな」。剛くん「さっき言ってた通りに、苦手だなって気持ちあるんだろうけど。絶対出てくると思うんだよ。これからもたくさん舞台立ってもらいたいなって。慎吾ちゃんが立たなくて、誰が立つんだって事だよ」。 慎吾君「つよぽんは、どうだったんですか。熱望しててきたじゃないですか。再演したい、再演したいって」。剛くん「そうだねぇ。僕も勉強になって。慎吾ちゃんから。僕にないもの、すごい持ってるから。特に、なんか、すごいないものあるから。僕としては、どうやって見せることできるのかなって。勉強してるよね。僕にない、間の取り方とするのいいなって思っちゃうことあるの。ヤベ、慎吾ちゃんめちゃくちゃいいじゃんって。呼吸の感じとか。体の動かし方とか。俳優さん、俳優さんしてない感じが。めちゃくちゃいいと思って。勉強なったのよ」。 慎吾君「稽古から。1番驚いたのが、お芝居のこと、すごい考えてるの」。剛くん「好きだからね」。慎吾君「バラエティの時、何も考えてない。なんなんだよって思う」。剛くん「『ななにー』も考えてるよ」。慎吾君「絶対考えてない。こんな様子、見たことないでしょ。”どうにか早く終わんないかなぁ”って。”知らない芸人さんだなぁ。人気あるんだろうなぁ”」。剛くん「いろいろな面、ありますからね。この経験は、僕の俳優として、エネルギーになると思った。変わると思うわ。これからまた。自分の固定概念が変わって・・・こんなセリフあったよね・・・これがいいとか決まってくるじゃないですか。違うなって。また変われると思って。またドラマありますから。見てください」。慎吾君「めっちゃかっこよくない？なんかの経験して、”オレ、変わるともう！”って言える？言えない」。剛くん「言っちゃったもん勝ちだから」。慎吾君「変われるかもしれないなって、自分の中で思うのあるけど。みんなの前ではっきりと。”オレ、変わるんで”」。剛くん「『burst』の経験を生かして」。慎吾君「かっこいいなぁ。『ななにー』は・・・」。剛くん「いいよ。『ななにー』は。何言ってんの。失礼しちゃうわ」。 慎吾君「よかった。終わった。締めに入っていい？」。剛くん「再々演します！これはなかなかないですよ。2人芝居で再演って」。慎吾君は両手で×印。剛くん「役もね。いつになってもできるから。エネルギー量ですね。僕たちの道、続きますよ」。慎吾君「そうだね。再々演を7年後に」。剛くん「『エピソード0』書いてもらおう」。慎吾君「7年後だよ」。剛くん「エピソード0を」。慎吾君「7年後を否定しろよ」。剛くん「”もっと早くやろうよ”、が欲しかったの」。慎吾君「そうだなって、終わっちゃうんだもん。マジでやりたくない感じの状態で言ってんのに。もうちょっと・・・」。剛くん「トークのあれなんだ。すごいね。トーク、作ってやってんだ。設定を作って。賢いねぇ。トンチきいてるね」。慎吾君「珍しくポケットに手を入れちゃった」。剛くん「トークショーやろうか。『burst』の」。慎吾君「幕あいたら、ここにいて。1時間40分。”7年前にやったんですけど。セットこういう感じで”・・・話そうと思えば話せるよ」。 剛くん「うれしい」。慎吾君「いいですか終わって。泣くの待ってんの」。必死に泣こうとした剛くん「劇団ひとり君みたいになっちゃう・・・楽しいから」。慎吾君「毎公演、”この回最高だったんで千秋楽ですよ”って言ってたけど。明日からできない。”千秋楽です” って。あれ怖かったって言おうと思ったの。最後まで、できる舞台って・・・今、止まったりするから。”この回が千秋楽です！”って言って、明日から止まっちゃったら・・・」。剛くん「そっか。そうねぇ」。慎吾君「わかった？」。剛くん「ちゃんと考えてたんだね。”千秋楽です”って言って、止まっちゃう可能性ある、昨今」。慎吾君「ホントよかった。みなさんのおかげです。こんなステージないです。ありがとうございます」。剛くん「うん。そうだね」。慎吾君「いいですか、もう」。剛くん「ね・・・いいですか？」。慎吾君「涙の件」。剛くん「カラッカラですよ」。慎吾君「気づいてない？”何を慎吾ちゃん、いいですか”って」。剛くん「涙、いいです。もう」。 慎吾君「こんなステキな公演できたんで。再演、諦めます」。剛くん「約束したばっかだから、とんでもない。千秋楽だけど。まだまだ僕らの道は続くんだから。ちょっと待ってろ」。舞台袖へ。慎吾君は「いやぁ。終わったー」とガッツポーズ。剛くん登場。剛くん「無事千秋楽むかえること、できました。ありがとうございます。しかしね。『burst』はね。今日で終わりじゃないんだよ。またこうして会えること願って、僕たち前のめりで行こうか」。歌い終わって。剛くん「慎吾ちゃん、burst、みんな、これからもいいことあるよ」。 鳴り止まぬ拍手。また幕が開きます。しんつよ、顔を見合わせ合図。剛くん、ちょっと違うアレンジで、またギターを奏でます。「前のめりで行こう」アンコール。花吹雪の中、2人の歌が続きます。歌い終わると、慎吾君が剛くんに握手を求めます。固い握手。その手を放さず、そのままハグ。手を取り合って、客席にお辞儀。幕が下りました・・・。 |
