なぎスケ！

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＜エピソード１＞

　とあるシガーバー。バーテンダーは，ユースケさん。シェイカーを振っているけれど，落としちゃう。一人の客が入ってくる・・・剛くん「シガーバー，ホントに始めたんだ，ユースケさん」と棒読み（笑）ユースケさん「剛！」。剛くん「ユースケさん！」。ユースケさん「知らずに来たの？」。剛くん「いやなんか。あそこでセリフっぽい感じで」。ユースケさん「読んだ感じあったよ」。剛くん「まったくわかってないんだけど」。ユースケさん「始めたんだよ。よくわかったね」。剛くん「まったく変わってないですね」。ユースケさん「剛もな。ちょっと痩せた？」。剛くん「顔色よくなりましたね。なんか潤ってんじゃないですか？・・・そんなことないか。ユースケさん」。ユースケさん「楽しくやってますよ」。

　ナレーション担当は,近藤サトさん。

　ユースケさん「実はね。言ってたじゃん。シガーバー，将来的にやりたいって。開いちゃったのよ。店見て」。剛くん「なんか，とってつけたような感じ・・・設定に乗っかった方がいいのか。崩していいのか。よくわからなくて」。ユースケさん「乗って来いよ。久しぶりだな」。剛くん「何十年か前にも，こういうのあったじゃないですか」。ユースケさん「『ぷっすま』の，始まって1番最初な」。剛くん「ちょっとよみがえってきて」。ユースケさん「それ狙ってんだと思うよ」。剛くん「それは感動的にやった方がいいのかなとか」。ユースケさん「久しぶりだろ」。剛くん「でもスーパーで会ったじゃん」。ユースケさん「スーパーで買い物してたら，”ユースケさん！”。ベレー帽かぶった」。
　ユースケさん「なに飲む？おごるよ」。剛くん「ロックで・・・なんかすごい変だよ」。ユースケさん「剛の好きな，ダークラムを」。笑ってる剛くん「変わってないなと思ってさ」。ユースケさん「カクテルを」とシェイカーを開けようとしますが，開かない。剛くん「変わってないけど，ユースケさん，プライベート的には，変わりましたよね」。ユースケさん「変わったよ。会ってない間に，バツイチになっちゃってさ」。剛くん「びっくりしたよ・・・グダグダですね。すごいですね。ユースケさん，すごいですよ。史上最強のグダグダですよね」。剛くんが，ロックといったのに，ストレートでした。氷追加。爆笑してる剛くん。ユースケさん「ダークラム，すきだろ」。剛くん「ラムとシガー。キューバって感じで」。
　乾杯することに。剛くん「改めて。出会えたユースケさんと僕に乾杯ということで」。ユースケさん「久しぶりのオレたちに，”献杯”」。2人とも笑っちゃってます。剛くん「ダメじゃないですか。めでたいのに」。ユースケさん「あれからどれぐらいあってないと思う？」。剛くん「これ麦茶だね」と飲んで。ユースケさん「剛がクルミちゃん散歩させてるときに会ったことあって」。ユースケさんは買い物帰り。ユースケさん「目立つから話しできねぇだろ。そこで。どれぐらいだと思う？」。剛くん「1年と半年ぐらい」。ユースケさん「1年と9か月」。剛くん「全然会ってない感じがしないです。みなさんは，久しぶりのツーショットで，喜んでる方もいるんじゃないですかね」。ユースケさん「いてくれたら，うれしいけどね」。剛くん「ユースケさんも，バツイチになっちゃってね」。ユースケさん「去年の6月」。剛くん「いろいろあるんだね。人生っていうのはね」。ユースケさん「去年の6月に届けだして。発表したのが，今年だからね」。剛くん「自分で番組か何かで言ったんだよね」。ユースケさん「FAX送んのもなんだしさ。記者会見ひらくまでもないじゃない。相手一般の人だし」。剛くん「そうか」。ユースケさん「番組でさらっと言ってさ」。剛くん「ユースケさんもあれだね。新しい人生」。
　ユースケさん「剛はあれか？あれからコレ（小指）はどうなってるんだ？」。剛くん「僕は，なんとなく。40ですからね」。ユースケさん「なんとなくって言っちゃっていいの」。剛くん「アイドルなんで。コメント差し控えさせてください」。ユースケさん「今、普通にいるような感じで言いそうになった」。剛くん「いるとかいないとかじゃなくて。40過ぎて。もう45ですから。『ぷっすま』最初やりだしたころ何て，２３とか？」。ユースケさん「オレも26とか，27だもんね」。剛くん「SNSやって，昔の僕とユースケさんの『ぷっすま』の映像とかをあげてくれてる人たくさんいて。見てるとさ。かなり歴史感じるよね」。ユースケさん「20年やったからな」。剛くん「そのころとはね。今，まあ違うけど」。ユースケさん「その辺はね。まあ1人の男として」。剛くん「それはユースケさんに教えてもらおうかな」。ユースケさん「わかった。AV女優ばっかりいるキャバクラ行くか。そこ行ったらら，いろいろやりたくなっちゃうの。それでみんな取られちゃうの」。剛くん，爆笑。

　ユースケさん「なんでこの店わかったの？」。剛くん「虫の知らせで。虫の知らせがあるんだよね」。ユースケさん「秘密にしてたのよ」。剛くん「あるんだろうね。なんかね」。ユースケさん「あんまり言うとさ。知り合いきちゃうじゃん。知り合いからお金取れなかったりするじゃん。だから秘密にしてたの」。剛くん「うわさでは聞いてたの。ユースケさんが店やり始めたんじゃないかって。”あわよくば，もしかしてうまくいったら，また２人で番組を始めようぜ，剛”って言ってるのがね。伝書バトが飛んできたよ」。ユースケさん「今時？」。剛くん「くわえて」。ユースケさん「足のところに巻き付けて」。剛くん「そうそうそう」。剛くん「同じ（住所）」。ユースケさん「言わねぇ方がいいよ」。剛くん「（住所）税金払ってる２人だから」。ユースケさん「近くに住んでるのバレてるわけだから・・・まさかこんなことになると思わなかったな」。剛くん「うれしいです。ホントに」。ユースケさん「あんとき，ホントに終わりだと思ったもんね。そしたら，寝耳に水っていうかさ。突然また剛とちょっとなんかって話がちらちら入ってきて。あんま期待せずにいたのよ。ホントやることになった」。剛くん「ホントに，なんだろ。うれしいよね」。

　ユースケさん「これはね。記念すべき第１回の配信・・・ということで・・・この３枚のカードをめくって，書いてあることを読んだりやったりすればなんとかなると。すでに手づまりな感じ。ノープランでやってっけど。さしでノープランって言われてもさ」。剛くん「いつも大熊さんいたからね」。ユースケさん「これ（カード）が大熊さんみたいなものよ」。剛くん「大熊さんは，さすがに雇ってないんですか」。ユースケさん「大熊さん，テレ朝の人だから」。剛くん「なかなか諸事情があるんですね」。ユースケさん「土日しか仕事してないらしいよ。だからこのうわさを聞いて，もしかしたら，こっち来るかもしれないから」。剛くん「絶対見てるよね」。
　３枚のカードを１枚ずつ読みながら進めていきます。ユースケさん「何書いてあるか，オレも知らない」。剛くん「ホント？１から行きます」。１＜この番組は，ゲストの趣味にとことん付き合って，ハマったら自分の趣味として取り入れ，多趣味で素敵な大人になることを目指した人間成長バラエティーです＞。剛くん「こういうのも，『ぷっすま』初回にあったよね。だんだん崩れていっちゃうんだよね」。ユースケさん「次からは、ゲストいるんだろうね」。
　２＜どんな趣味を持ちたいか？話し合おう！＞。ユースケさん「剛，あんじゃん，趣味」。剛くん「ギターとか」。ユースケさん「言っていい？剛の趣味。ギターでしょ。車」。剛くん「ユースケさんと行ったもんね。和田さんに教えてもらったさぁ，中古楽器店，行ったよね」。ユースケさん「西部開拓時代の車みたいので行って。ものすげー目立ってさ。渋谷で。道行く人がさ，”『ぷっすま』ですか！？”って。”『ぷっすま』！『ぷっすま』！”って言いながら，プライベートで行った。ダメよ」。剛くん「また乗りましょうよ」。ユースケさん「車でしょ。バイク」。剛くん「乗り物好き」。ユースケさん「ハーレーとか乗ってるでしょ。それだけでもすごいじゃん。オレはないです，趣味が」。剛くん「それこそ葉巻」。ユースケさん「趣味って言っても，嗜好品だよね」。剛くん「だったらさ。ユースケさんも運転すれば？」。ユースケさん「オレ，まずそれあるよ。ペーパードライバーだから。車も手放したし。毎回乗ろうと思ったら，バッテリーあがってんのよ」。剛くん「乗らなくてね」。ユースケさん「ペーパードライバー教習も，２回ほど受けた。いけると思って，運転し始めたのね。楽しくて。高速乗れないけど。家の周りぐるぐる回ってたのよ。当時代官山住んでて。ぐるぐる回って。帰ろうと思ってさ。代官山って，狭いじゃん，道が。当時四駆のでかい車でさ。横曲がったら，がががががーって。それから乗ってないのよ」。剛くん「最初の方はね。こすったりするよね。僕も最初の方したの」。ユースケさん「ちょっとちっちゃい車借りて」。剛くん「車買いに行くロケがいいじゃん。ホントに買うっていいじゃん」。ユースケさん「その代わり，番組で３分の２出してもらうよ，金。あとはカンパ」。剛くん「自分一銭も出さないんですか。ありえないですよ」。ユースケさん「番組で自腹で何とかって，嫌いなのよ」。剛くん「いいじゃないですか。嫌いとかじゃなくて，やらされてたらやだけど。自分，ホントに乗りたいんだから。自分で払うの，当たり前じゃないですか」。ユースケさん「ちょっと払うけど」。剛くん「ちょっと払うけどっておかしいでしょ」。
　ユースケさん「あとね。これ言うとやることになっちゃうからなぁ。アウトドアグッズが好きなのよ。けっこう持ってるの。寝袋とか。でも行くのめんどくせぇじゃん」。剛くん「僕も好きなんだけど。外で寝れないのよ」。ユースケさん「それじゃダメだな」。剛くん「蚊とか虫とかいるから嫌なの。高橋克典さんと『ななにー』って番組で，ツーリング行って。ホントは，外で泊まるって，克典さん熱くなってたの。”オレ無理です”って言って。虫とかイヤじゃない？」。ユースケさん「イヤだけど」。剛くん「寝袋持ってんの？」。ユースケさん「すげーいいの持ってるの」。剛くん「行って日帰りだね」。ユースケさん「日帰りで，バーベキューみんなでやってさ」。剛くん「釣りとかして。バス釣りとか」。ユースケさん「釣りするの，バス釣りまでな。イカ釣り，ぜってーやんねぇからな。船で沖まで行くの，絶対やらないからな！・・・やらないこと決めよう」。剛くん「やらないこと決めるんですか」。
　ユースケさん「これだけ絶対やだっていうの。オレがイヤなのは，泊りがけのロケ」。剛くん「かなり範囲狭まりますよね」。ユースケさん「オレらやってきたじゃない。泊りがけあんまなかったじゃん」。剛くん「行ったじゃないですか，江頭さんと沖縄とか」。ユースケさん「あれぐらいじゃん」。剛くん「京都も行ったじゃない」。ユースケさん「何年かに１回行ったぐらいでしょ。あとやりたくないこと，なんかないの」。剛くん「別に」。ユースケさん「剛，けっこうないもんな」。剛くん「ないですよ。そん時になってさ，これはダメだなってあるけど。今からやりたくないことはないよね」。ユースケさん「じゃあ，都内だな。ロケは。都内から出ない。２３区，いろいろおもしろいとこあるから」。剛くん「あるけどさ。趣味を増やしていかないといけないでしょ。だったら出ていかないとさ。得るものもないじゃないですか」。ユースケさん「大人になったな」。剛くん「普通じゃないですか。普通だよ，だって」。ユースケさん「昔はもっと駄々こねてたのに」。剛くん「いやいやいや。そんなことないです」。ユースケさん「オレが一切成長してない感がすごいよ。オレは変わっちゃ終わりだと思ってるから」。剛くん「バツイチになったこともさ。ある意味さ。ちょっと，逆に言えば，経験をそれだけ重ねたってことでしょ。僕なんて，まだ結婚もしてないしさ。離婚もしてないからさ」。
　ユースケさん「剛の・・・年齢的にも，いい大人だから。あんまり言わなかったことね。剛のタイプどういう人なの。そういう人見つけていきたいよ」。剛くん「いっぱいすてきな人いるから。タイプって，別にないよね。かわいい人も好きだしさ。大人っぽい人も好きだし」。ユースケさん「職業的にはどういう人がいいの。同業者でもいいの」。剛くん「あんまり，同業者の人じゃない方がいいね」。ユースケさん「同業者の人しか会わないじゃん，この仕事してたら」。剛くん「そんなことないですよ。友達づてっていうかさ。合コンじゃないけど，集まろうかみたいなさ。でもやっぱり，どうでしょうかね。女優さんね。キレイだなって思ったりもするしね」。ユースケさん「でもさ。いつもマネージャーがべったりついてるじゃん。何するにも，後ろ付いてくるんだよ。それ、めんどくさいな」。剛くん、笑い崩れる。
　ユースケさん「剛が，大人っぽくなってるの」。剛くん「大人っぽくないよ」。ユースケさん「まともなこと言ってるの」。剛くん「つまんない？」。ユースケさん「ノープランでやってるから」。剛くん「だって。2人しかいないんだからさ。ちゃんとしないと。大熊さんとかいたら，オレ何もしないよ」。ユースケさん「ちゃんとしてる剛，久々見るよ」。剛くん「オレ，今日さ，はっきり言うとさ。本当に，昨日の夜から，ちょっと緊張したからね。ユースケさんと久しぶりに番組なんだなと思って」。ユースケさん「オレも」。
　３＜番組オリジナルタイトル曲を作ろう！＞。ユースケさん「やっとオレたちやることできたな」。剛くん「企画性のある」。ユースケさん「曲作ろう」。オープニング曲。剛くんはギターを抱えます。ユースケさん「オープニングをね。撮りたいなと」。剛くん「いいじゃないですか」。ユースケさん「絵コンテあんんだけど。かっこいいのよ」。絵コンテのイメージは「かっこいい2人」。オープニングは15秒。ユースケさん「かっこいいやつだから，アップテンポの方がいいと思うんだよ」。剛くん，弾き始めるんですが・・・「走る街を～♪」。それは「歩いて帰ろう」。パクリはNG（笑）ユースケさん「すげーアップテンポでいいと思うのよ。ガチャガチャ速いぐらい」。剛くん，弾いてみて「・・・みたいな感じがいいんじゃない？・・・なんとかなんとかユースケで♪」。ユースケさんが時間を図ります。剛くんちょっと作ってみますが，5秒足りない。剛くん「今の感じよくない？もうちょっと・・・」と弾いてみる。ユースケさん「全然触れないか。なぎスケに触れるかで。なぎスケってバンバン入れた方がいいと思うんだよ」。剛くん「ワード書き出そう」とノートを指さします。ユースケさん「キャッチ―なとこ・・・なぎスケだぁ」。剛くん「なぎスケ！ってシャウトしてもいいよね。”なぎスケ！いくぜ！”みたいな。ユースケさん「”ナギスケ！行くぜ！”で，”ななななななななぎスケだ”」。剛くん，爆笑。ユースケさん「たかだか15秒でさ。”草なぎ剛とユースケ・サンタマリアでなぎスケだぁ”みたいなさ」。剛くん「だっせー」。ユースケさん「”なぎスケのなは菜っ葉の菜”・・・そんなんでよくね？」。剛くん「カウントをさ，”な・ぎ・ス・ケ”から始めようか」。ユースケさん「ななななななななぎスケだ。ななななななななぎスケだ。オレたち2人でなぎスケだ。他に代わりはいないのさ」。剛くん「内容なさすぎない？」。ユースケさん「内容ない方がいいのよ」。剛くん「ちょっとなんか，ステップアップしようぜとか」。ユースケさん「最初はそれよ」。剛くん「タイトルバックでしょ」。ユースケさん「オレと剛でなぎスケで」。剛くん「でも，”菜っ葉の菜”はちょっとさ」。ユースケさん「それはやめよう」。歌詞を考えていきます。ユースケさん「2人の代わりはいない　だらだらやろうよ・・・みたいな・・・だらだらいこう・・・」。剛くん「また会えたね・・・とか」。ユースケさん「たまにキャッチ―なこと入れるのいいね。”また遊ぼうか”みたいなさ・・・歌ってみて」。剛くん「だらだらだらだらいこうぜ　だらだら　また会えたね　僕たちと一緒にあそびましょう　なななぎスケ」。ユースケさん「計ってなかった。もう1回以降」。でも，ユースケさんがスマホで計測するのと，剛くんが歌うのとうまくいかず，感覚で。いろいろ試行錯誤しながら，歌いながら作っていきます。剛くん「いいか，それ」。ユースケさん「徐々に変えていこう」。剛くん「なななななな　仲直り」。ユースケさん「溝ができて番組終わったみたいじゃない」。剛くん「なななななな　ナイスガイ」。ユースケさん「剛とユースケ　2人で1人　他に代わりは見つかりません・・・みたいな」。歌ってみます。剛くん，爆笑。ユースケさん「どんどん変えていけばいいんだよ」。剛くん「ちょっとね。メロディーがしょぼいよね」。ユースケさん「ラップ調っていうか」。剛くん「このスーツ着て，ななななななななぎスケ」。ユースケさん「カット割りで何とかなるって。これはこれで１案目。1曲作ったら終わりじゃなくて」。ユースケさんが適当に歌い，剛くんが合わせて弾く。ユースケさん「まず作ろう。このノリで」。とりあえずできたのは・・・＜な・ぎ・ス・ケ！　ななななななななぎスケだ　なななななななナイスガイ　剛とユースケ2人で1人　この世に代わりはいつからないよ　いたらごめんなさい＞。剛くん「できたね」。だいぶ絵コンテのイメージとは違う。ちょっと整理して，剛くん「いいね。録ってみよう」。録音してみます。ユースケさん「オレたちは，万能だ」。剛くん「万能ってなに？万能？」。ユースケさん「何でもできる！神だ！・・・雄たけびよ。ただの」。剛くん「ああそう」。録音。＜オレたちは万能だ！な・ぎ・ス・ケ！　ななななななななぎスケだ　なななななななナイスガイ　剛とユースケ2人で1人　この世に代わりはいつからないよ　いたらごめんなさい＞。剛くん「でもいいんじゃない？変でいいよ」。聞いてみます。剛くん，笑い崩れる。ユースケさん「剛，歌ってねぇじゃん。オレの声がなんでこんな目立ってんのよ」。剛くん「ヤバイね。これ。ヤバイ」。
　これはこれでOKということにして，もう1つ考えてみようと。ユースケさん「牧歌的なやつ？緩やかな。のんびりした歌。今の勢いじゃん。のんびりした軽快なやつ・・・バカボンのエンディング曲みたいな」。歌ってみるも・・・ユースケさん「絶対おかしいよ」。剛くん，適当に弾いてみる。ユースケさん「メロディが見えないのよ・・・オレたちほめたたえる歌」。録音。ユースケさん「みんあありがとね」。＜ああ～なぎスケ　ああ～なぎスケ　ああ～なんてすばらしいんだ　なぎスケ　2人がそろうと　奇跡が起きる＞。19秒。最初の一言をカット。

　ユースケさん「いつの間にか，初回が終わったよ」。剛くん「あっという間だったね。ユースケさん，パワー出てたね。歌いたいんじゃない」。ユースケさん「歌いたいんだ，オレ。歌に飢えてたってわかったよ。これからもね。曲は作っていきます。次回から何やるか，知りません。僕ら」。予告編。ユースケさん「また次回お会いしましょう」。剛くん「バイバイ」。
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＜エピソード２＞

　ロケ先にナギスケ。ユースケさんは，いきなり都内じゃないと文句。埼玉（八潮）。剛くんは，昼寝ができたと前向き発言。剛くん「大熊さん，呼ぼうか」。大熊さん，いません。ユースケさん「大熊さん，テレ朝辞めねぇかなぁ。来るかもしれねぇぞ」。剛くん「ラブコール送っておこうかね」。2人とも何するかわからない。とある人物が登場すると・・・剛くん「大熊さん！」。大熊さんじゃなくて，今回のゲスト，酒井敏也さん。ユースケさん「酒井さんの趣味，なんだと思う？」。剛くん「がちゃがちゃ？」と看板を見て言っていますが，看板には＜クレーンゲーム＞とあります。駐車場が裏だったので，すでにバレバレ（笑）酒井さん，もともとクレーンゲームが好きで，久々にやったら，酒井さん「天才だったね」。とういことで，今回は，クレーンゲームに挑戦。

　オープニングタイトル。絵コンテとは真逆の，面白タイプ。曲は「ななななななななぎスケだ」の方（笑）かっこいいなぎスケはどこへ（笑）

　酒井さん「ゲームを楽しむんじゃなくて，”道”ができた。クレーンゲーム道」と。そのため＜クレーンゲームの流儀＞があります。１「3つ爪クレーンは邪道」。酒井さんは，ボクシングも好きですが，それに例えると，1本増えることで，キックボクシングになってしまうと。２「見るのは正面だけ」。剛くん「見た方が取りやすいんじゃないですか」。酒井さん「僕の道に外れているんですよ」。３「景品が落ちる音を楽しむ」。達成感があるそうです。ユースケさん「今んとこ，楽しめるかどうか疑問だよな」。剛くん「ハマりそうにない感じがしますけどね」。酒井さんは，事前にスタッフと打ち合わせをし，2人がはまるプランを考えたそうです。3人がやってきたのは「エブリデイ　とってき屋　東京本店」。酒井さんが進行役として，＜手カンペ＞を見ながら説明していきます。

　ユースケさん「酒井さんの腕前見たいよね」。リラックマのぬいぐるみのクレーンゲームにチャレンジ。今回は，酒井さん・なぎスケ，それぞれ予算が5,000円。両替も自分で。酒井さん，1発で狙ったぬいぐるみをゲット。ユースケさんチャレンジ。酒井さんにアドバイスをもらいながらも，1発ゲット。剛くん「なんか悔しいなぁ」。ユースケさん「簡単だぞ，これ」。剛くんもチャレンジ。隣の機械を使っちゃいますが，スタッフから，カメラが付いている方を使ってほしいと言われてました。1回目は取れず。2回目からは，カメラ付きの方で。取れず。ユースケさん「剛がちょっと才能がないみたいですね」。3回目も失敗。4回目で取れました。剛くん「うれしいな。取れたら楽しい」。続いて箱もの。スライムのカラフルセンサーライト。なぎスケが，箱についている丸い穴に引っ掛けて取ったらと言って，酒井さんがその方法でチャレンジ。さすがに，これは1回では取れない。難しいタイプだそうです。10回に1回ぐらい。剛くんは全然ダメ。酒井さんは，「天才」とはいえ，感覚派の方なので，プロ・山本大介さんにテクニックを教えてもらいます。これは「鍵穴通し」という技を使うそうです。なぎスケが言っていた方法。引っかけて釣りあげるわけではなく，引っかけて動かして穴に落とすという方法。この後は，3人が交代でチャレンジしていきます。穴に入っても動かなかったり，全然はずれちゃったり。1,100円かけてもまだ取れない。途中で，剛くん「連続してやった方が，感覚覚えてるからね」と，1人で何回かチャレンジ。でも取れない。山本さん「横から見ちゃっても」とアドバイス。なかなか取れない。剛くん「ハマるね，これ」。途中で，酒井さんと交代。最後は，ユースケさんが落としてゲット。酒井さん「ちょっとは楽しくなりましたか？」。剛くん「ちょっと」。15分かけて，3,100円のセンサーライトになりました。予算の残りは，なぎスケ2,400円，酒井さん3,900円。

　続いて，変わり種のクレーンゲームに挑戦。「とれたてキャッチャー」。埼玉県産の野菜が入っています。ここで対決。酒井さんvsなぎスケ。お客さんの中で，野菜が欲しい人を見つけます。その野菜を先にプレゼントできた方の勝利。ユースケさん「3種類にしましょうよ」。リクエストされた3種類の野菜を先にプレゼントした方の勝利に変更。近くにいたカップルに声をかけます。リクエストは「ジャガイモ」「ナス」「ニンジン」。対決スタート。なぎスケ，最初に「ジャガイモ」ゲット。なぎスケは，交代でやっているので，剛くん「彼氏のどんなとこ好きなんですか」等聞いていました。酒井さんは，1人でマイペースで取り組んでいます。酒井さん「ナス」ゲット。細かいのがなくなったのか，酒井さん「これ両替・・・」といいますが，誰も動かない。舌打ちをして走って行きました。熱くなって，いつものペースじゃないそうです。酒井さんは「ジャガイモ」ゲットし，なぎスケは「ナス」ゲット。両チーム「ニンジン」狙い。なかなか取れない。ピーマンゲットした剛くん「これも持って帰ってください」とプレゼント。ピーマンはまた取れました。ニンジンだけで1000円越え。剛くん「もうなくなっちゃった」。予算を使い切っちゃいました。ミニゲームに挑戦して，クリアしたら予算追加。ミニクレーンゲームに挑戦。1発目でゲット。カプセルの中に指令が。「全力一発ギャグやったら+1000円」。ユースケさん「こんなのあったな。昔」。剛くん「懐かしいね」。判定は，ゲームに協力してくれているカップル。剛くん「どうもこんにちは，さかいとしあきです」と声を変えて。モノマネしてるらしいんですが・・・。ユースケさん「敏也だっつうの」。剛くん，笑い崩れてる。判定は×。続けて剛くん「星４つ！堺まちゃあきです」。これは〇。ユースケさん「もう情けでやってくれた」。そのあともなぎスケはニンジンゲットできず。その間に，酒井さんがやっとゲットでゲーム終了。剛くん「負けちゃった。残念」。ユースケさん「ただね。見てください。品数の多さ」。なぎスケは「ジャガイモ」３つ，「ピーマン」２つ，「ナス」1個。数的には，酒井さんに勝ってる。ユースケさん「2人に決めてもらおう。どっちが勝ちか」。彼女は「量が多いこっちで」と，なぎスケの勝利。最初のゲームのルール無視です（笑）3人で4,900円かかってます。勝ったなぎスケには，1,000円プラス。

　次は，レトルトのご当地カレーとご飯をゲットし，店内で試食。ユースケさん「野菜で時間かかるわ，金はかかるで大変だったでしょ。1,000円って決めましょうよ」。1000円で取れなければ終了。ご飯は別で。なぎスケは「焼肉の後のキーマカレー」。酒井さんは「甘酒カレー」。酒井さんは，400円でゲット。ここで勝負は終わりのはずですが・・・。剛くん「もう1回やったら取れるかやってみようよ」。でも取れず。ユースケさん「取れるまで，1,000円までやっていいですか。もし1,000円以内に取れたら，同点ということで」。めちゃくちゃなルール変更に文句も言わず，許可してくれる酒井さん。1,000円ではゲットできず。剛くん「悔しいね。でもやっぱね。どこであきらめるかっていうのもあるよね」。酒井さん「ここまでいったら，落としたいですよね」。ユースケさん「じゃ，もう1回いく」。もう1回チャレンジしたらゲットできました！ユースケさん「なんとか900円で」。1,100円です（笑）ご飯もゲットし，店内のレンジを使って調理。実食。ユースケさん「まあまあ・・・」。剛くん「ユースケさんの嫌いな，羊の感じが・・・マトンって書いてあるよ」。ユースケさん「オレ，マトンダメなんですよ」。

　エピソード３へ続く。
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＜エピソード３＞

　酒井さん「クレーンゲーム，すごいことになっています。これから喫茶店に行ってもらって，喫茶店でクレーンゲームができるんですよ」。剛くん「喫茶店にあるんですね」。お店を後にして，徒歩移動。クレーンゲームは，楽しかったけれど，趣味にできるかどうか，ちょっと考えるというなぎスケ。剛くん「お金かかりますよね。しかも予想できない」。

　3人が到着したのは，「自家焙煎珈琲屋珈琲茶館OBログ八潮本店」。コーヒーのお店ですが，3人とも昆布茶を頼んでます。
　ここでやるクレーンゲームは，NETCHのオンラインクレーンゲーム。埼玉県富士見市にある倉庫に，ゲーム機が250あり，そこからゲットした賞品は送られてくるそうです。まずは会員登録ですが，それはスタッフが済ませてくれてあります。続いてポイント購入。プリペイド番号を入力するところから大混乱（笑）なかなか進まない。そんななか，お店の方が，バナナジュースがおすすめだと。それも注文。なんとかポイントを購入できたと思えば，購入画面に戻っちゃったり，全然違う画面が出てきちゃったり。全然進まない。いったんスタッフが入ってお手伝い。
　最初にやってみるのは，たこ焼きタイプ。ピンポン玉をクレーンで取り，たこ焼き器の赤い色のところに入れたら賞品ゲット。やろうとする直前にバナナジュースが来ますが・・・巨大な器に入ってます。剛くん「まず，3人で飲みましょうよ。おやじ3人で」。ストローを3本入れて仲良く飲みます。美味しいと，仲良く飲み続ける3人。特に酒井さんがはまったようです。しばらく飲んでから，ゲームに挑戦。酒井さんチャレンジ。ピンポン玉をすくい上げ，たこ焼き器に入れましたが，赤いところじゃなく残念。剛くんは，ピンポン玉も取れず。ユースケさんは，赤いじゃない穴へ。

　今回特別に，3人のためのスペシャルクレーンゲームを用意してもらいました。それぞれ打ち合わせでリサーチした今欲しいものが賞品です。酒井さんは「天然クエ鍋お刺身セット」。剛くん「ヴィンテージのオマージュウォッチと人気ブランドの新作サングラス」。剛くん「めちゃほしいわ，これ」。2人は打合せしているけれど，ユースケさんはしていないと。ユースケさん用のゲーム機を見ると空っぽ。そこに登場したのは，グラビアアイドル・川崎あやさん。撮りおろしチェキが賞品ですが，あやさんがゲーム機の中に入り，胸のあたりに写真を載せます。向こうに声は聞こえるけれど，会話はできません。急にテンションが上がるユースケさん。ただし，クレーンゲームに挑戦できるのは1人。ユースケさんは，本人が来てくれているんだからやりたいと主張。これは認められず，ゲームで誰が挑戦するか決めます。「ワードスナイパー」というゲーム。真剣なユースケさん。なんとトップで，無事？クレーンゲームに挑戦することができます。剛くん「でも，オレも欲しかったなぁ」。
　ユースケさん，スペシャルクレーンゲームに挑戦。ユースケさん「水着が取れそうになったら，そん時は抵抗しないでね」。胸に近いところを狙います。2回目で無事ゲット。ユースケさん「連絡先書いて渡してね」。ユースケさんだけ大喜び。ユースケさん「オレだけいい思いして・・・1回ずつやりませんか。何かやってくれたら。モノマネでも一発芸でも」。剛くん「スパイダ～マ～ン」×。ユースケさん「覚悟決めてないしさ」。剛くん「ウルトラマ～ン」。まったく同じです（笑）ユースケさん「どんどん恥かき続けるぞ」。酒井さん「ブラタモリっ」。何度も繰り返し言います。剛くん「オレがナレーションしてるやつじゃん」。ユースケさん「OKです」。剛くん「マジ！？なんで・・・クレーンが好きな堺正章です」。ユースケさん「酒井敏也さんだよ。オレの好き，相撲取りのものマネしてくれれば」。剛くん「おらぁ，相撲取りですよぉ」。ユースケさん「OK」。
　2人もスペシャルクレーンゲームチャレンジ。2回やっていいことに。さすがの酒井さんでも2回では取れず。剛くんチャレンジ。酒井さん「5回ダメ？」。ユースケさん「3回いいです。じゃあ。3回」。1回目，全然ダメ。剛くん「難しいもん。遠隔操作だもん」。2回目は引っかかりそうになりながらも×。3回目はサングラス狙い。ちょっと動くも取れず。ユースケさん「もうちょっと落ちやすくなんねぇかなぁ」と叫んでみます。神の手が。ユースケさん「あやちゃん，うつんねぇかなぁ」。あやさんが神の手に（笑）剛くん，チャレンジするも，サングラスの位置が悪くなっちゃう。ユースケさん「サングラス，元の位置に戻んないかなぁ」。またあやさんが登場し，神の手に。でも取れない。すると酒井さんが代わってくれて，サングラスをゲット。剛くん「マジで天才だわ！酒井さん，持って帰っていいですよ」。酒井さん「時計も・・・」とチャレンジ。2回やって取れました。剛くん「すげー！」。ユースケさん「2つとも剛のとこ行くか，考えますからね」。酒井さん「僕はバナナジュース飲めただけで」。
　
　酒井さんとはこれで終了。酒井さん「いかがでしたでしょうか」。剛くん「クレーンゲームといおうか，酒井さんが面白かったです」。酒井さん「天才だからですか」。ユースケさん「ある意味，1回目のゲストみたいなもんだからさ」。剛くん「絶対忘れられない1日になりました」。ユースケさん「この番組がね，これからどうなっていくか，ますますわからなくなりましたよ」。

　エンディング。ユースケさん「実質1発目みたいなもんなのよ」。剛くん「『ぷっすま』と違う形になりましたね」。ユースケさん「『ぷっすま』じゃないんだよ」。剛くん「それもいいんじゃないですか」。ユースケさん「このままやってみよう。とりあえず」。剛くん「まあ，あまり無理せずにね。やりましょうよ」。ユースケさん「にっちもさっちもいかなくなったら，大熊さん，呼ぼう」。

　次回予告。

 
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＜エピソード４＞

　お台場にやってきたなぎスケ。迷彩服を着ています。ユースケさん「ギリギリ都内」。ゲストは，木下ほうかさん。ほうかさん「趣味がないんです」。ユースケさんによると，時計は集めているそうですが・・・。だらだらいつも通りやっていると，「ちょっと待って。今んとこ全然使えない」と井戸田潤君。井戸田君は，今回進行役。剛くん「ハンバーグ！」。井戸田君「ハンバーグ！」。今日は違う。剛くん「井戸田くーん！」。井戸田君「井戸田くーん！」。剛くん，自由（笑）井戸田君「３人でしゃべらせたら，半日かかるよ」。前回の反省で，進行役を投入したようです。井戸田君「全然波がない。凪」。剛くん「凪まーち！」。井戸田君「凪まーち！」。ユースケさん「剛のこんな感じなかったの」。進行役がいないと，多少違うようです。ほうかさんは，男の子がやってきたようなことは，ほぼやってきた。そういうもの以外で何か，と。バンジーの話も出たそうですが，スタッフがユースケさんは絶対やらないと。ユースケさん「やることになったら『なぎスケ！』辞めます」。スカイダイビングも同じ。剛くん「無理しないんだもんね」。ということで，今回は「サバゲ―」。ここは、屋内でサバゲ―ができる，BRAVE POINT台場店。サバゲ―を紹介してくれるサバゲ―女子・鈴木咲さん。サバゲ―歴７年。撃ったときの爽快感が良くてストレス発散になるそうです。

　試し撃ち。フェイスガードをつけて。近距離で撃たれると歯が折れるそうです。基本，近距離で顔を狙わないにしても，突然遭遇した時に思わず撃っちゃう人がいるから。まず，咲さんのお手本。次，剛くん。けっこう当たる。連射ができる銃だったので，風船も割れる。ユースケさんも。ユースケさん「気持ちいい」。ほうかさんも。なかなかいいようです。おかげで，全員テンションアップ。今回は，番組オリジナルのルールで，個人戦からチーム線まで３つのセッションが用意されています。井戸田君は，「戦う」ということで，ビートたけしさんのマネを。ユースケさん「たけしさんのものまねって，たいていの人はできるの。でも，そん中でできない人。剛もできない」。すぐやる剛くん。ユースケさん「オレもできない」。ユースケさんもやる。次はほうかさん・・・やりません。ユースケさん「この番組合ってます。普通やるんですよ」。

　１stMISSION＜敵の的を撃ち抜け！＞。個人戦。頭につけた金魚すくいのポイを撃ち合います。撃たれるたびに入り口に戻って付け替え。開始から１５分で撃ち抜かれたポイの数で勝敗が決まります。ユースケさん「１０分でよくね？」。井戸田君「え？甘いって」とスタッフに。井戸田君「だからうなるんだよ」。ユースケさん「この番組は，言っていいのよ」。結局１０分に。MISSIONスタート。壁や物で身を隠しながら相手を狙っていきます。上から狙ったり，壁１枚でお互い気づかなかったり。激しいバトル。途中，剛くんが弾切れになり，一時休止。剛くん「すげーいい運動になる」。最後の方はフラフラになりながらも，ガチモード。終了。ユースケさん「１０分にしてよかったろ」。１０分でも疲れ切ってます。剛くん「けっこうハードですね」。ユースケさん「銃が重くなってくの。けっこう動き回るし。腰にくる。こんな疲れると思わなかった。５分でもいい」。剛くん「５分じゃ・・・」。ほうかさん「５５歳。無理」。ユースケさん「ほうかさん，うまい」。そして，なんといっても，カメラマンさんたちの被害が大きい。逃げながら撮影していたそうです。成績発表。一斉に撃ち抜かれたポイを出します。全員１本・・・？どうやらユースケさんが隠し持っているよう。ポケットから次から次へと出てくる。ユースケさん「たしかに何回も戻ってきた記憶ある」。結果，剛くんとほうかさんが１本，ユースケさんが６本。

　２ndMISSION＜敵のアジトに潜入し，極秘DATAを入手せよ！＞。個人戦。新上目渡されたヒントをもとに，敵のアジトに潜入し，隠された極秘データをいち早く入手した人の勝利。途中，井戸田君の合図で敵が投入されます。今回も，ポイを撃ち抜かれたら入り口に戻って交換。最初のヒントが手渡されます。１人ずつ違う内容。中で解読していきます。スタート。貼られているカードの絵と「？」がヒントに。剛くん，カードは見つけますが，どうしていいかわからず。ほうかさんは，１つ目のカードを見つけると「なんとなく見えてきた」。２つ目のカードでわかったようで，ヒントのカードを探しながら解読を進めます。剛くんは，なかなかわかりません。ユースケさんに至っては，まだカードも見つけられず。そうしていると，剛くんがわかってきて，解読開始。１番最初に解読し，USBをゲットしたのはほうかさん。パソコンの部屋もすぐ見つけますが，パスワードがわからない。パソコンに歴史上の出来事が書いてあり，年号が必要だとわかります。その部屋の中に，年表が貼りだされていました。年号の数字を入力すると，パソコンが使えるようになり，USBを差し込むと・・・新たなヒントが。３匹の動物の絵が描かれ，視線の先という文字も。
　
　今回はここまで。

　次回予告。

 
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＜エピソード５＞

　前回に引き続いて，サバゲ―。次のヒントを見つけたほうかさんは，フィールド内を捜索。ユースケさんと剛くんは，それぞれ１つ目を解読中。解読できた剛くんが，先にUSBを見つけてパソコンの部屋へ。剛くん，井戸田君に「１番乗り？」と聞きますが，まだ終わりじゃないと言われ，パソコンの方へ。ユースケさんはまだ見つけられず。１つのヒント「ビン」だけで見つけようとしています。ほうかさんは，フィールド内に動物の置物があることに気づき，自分のヒントの動物を探し始めます。剛くんがパソコンの部屋へ行くところで，サイレンがなり，敵投入。謎解きどころじゃない。しつこい「敵」，モンスター。そんな中，ユースケさんは謎解きもしていて，USBゲット。時間が経ち，敵は一時撤退。剛くんとユースケさんが同時にパソコンの部屋へ。年号を入れることがわかり，年表は剛くんが見つけます。ユースケさんは，老眼を理由に，剛くんに読み上げてもらい，先にパソコンを開きます。剛くんもパソコンを開き，２人とも次のヒントゲット。３人が同じ状況になりました。動物の置物を探す３人。一番最初にパソコンの部屋へ戻ってきたのは・・・ユースケさん。見事MISSIONクリア。終了。
　ほのかさん「おかしい。オレ１番最初に解読して。１番最初に分かったのに」。イラストの犬と置物の犬と犬種が違うから迷ったと文句。剛くん「あと，ユースケさん。僕が手伝ったからね。あれでロスしたから」。ユースケさん「ハンデがある中やってるから」。３人とも，モンスターがしつこくて怖かったと話しています。ユースケさん，もう限界。汗だくです。

　３rdMISSION＜囚われし美女を救出せよ＞。チーム戦。咲さんではなく，ユースケさん好みの露出多めの美女が囚われているそうです。ユースケさん「やめたかったけど，がぜんやる気出てきた。オレの釣り方わかってる」。剛くん・ほうかさんチームと，ユースケさん・咲さんチーム。敵に囚われている美人兵を先に救出できれば勝利。相手のポイを撃ち抜けばヒントがもらえます。一方，撃ち抜かれた方が２人そろって戻って交換です。ほうかさんは，チーム分けにハンデが必要だと。咲さんが経験者だから。ユースケさんは，自分が下手だからちょうどいいと。男女ペアだし。しばらく言いあいますが，結局剛くんチームが折れます。剛くん「しょうがないね」。ユースケさん「すぐあきらめるの。昔から」。最初は武器も持たず，フィールド内に隠されたオレンジのボックスに武器の在りかが書いてある地図とカギが入ってます。武器ゲットが勝負のカギに。
　スタート。剛くんは，トレジャーバトルの経験から，隠されているだろうといろいろ開けて探しています。ほうかさんも同じように探し，先に見つけ出しました。ユースケさんチームもほぼ同時に見つけます。ユースケさんは，見つけたドアのカギを開けようとしますが，使えない。他を探します。棚の宝箱のカギを開けると，ハンドガンゲット。剛くんチームがまだ武器を取りに行く前に遭遇。ほうかさんがおとりになり，剛くんがロッカーのところへ。剛くん「カギをくれ！」。カギを受け取って，ロッカーを１つずつ開けていきます。その間，ひたすら逃げるほうかさん。まったく撃ち抜かれずに逃げてます。その間に，やっと武器ゲット。スナイパーライフル。追い込まれてきたほうかさん。狭い部屋での戦いで，銃身の短い咲さんの勝利。撃ち抜かれてしまいました。ユースケさんチームにヒント。文字がバラバラに並んでいます。まだわからない。剛くんチームはポイの交換。また，銃撃戦になり，剛くんチームやられちゃいます。ユースケさんチームは，２つ目の武器・ハンドガンをゲット。ヒントも２つ目。文字が増えています。剛くんチームは，２つ目の武器ゲット。アケルトライフル。出会い頭に銃撃戦で勝利し，剛くんチームもヒントゲット。ほうかさん「援護するから謎といて」。撃ち合いになり，ちょっと剛くんの銃は扱いにくかったようです。それでも，勝利し，剛くんチームも２つ目のヒントゲット。剛くん，解読。ユースケさんチームはまだわからず。また銃撃戦で，今度は相撃ち。それぞれにヒント。ユースケさんチームも解読。
　剛くんチームは，ヒントをもとにカギをゲット。キーホルダーにあった☆の扉へ。そこを開けると，新たなフィールドが出てきました。その中に，＜江頭＞と書かれた簡素な表札が。穴倉のような部屋で，入り口には布がかかってるだけ。布をあげてみると・・・いつものちゃぶ台のところにエガちゃん。剛くん「姫じゃないか」と閉めちゃいます。エガちゃん「草なぎ！」。剛くん「昔の番組と間違ってるんじゃないですか」。エガちゃん「ちょっと待てよ」と手にしたのは，先ほどの敵のモンスターの被り物。そう，あの「敵」はエガちゃんでした。エガちゃん「わかってなかっただろ」。剛くん「めちゃくちゃバラエティわかってない人だなって思ってたんですよ」。ユースケさんチームもやってきます。剛くん「エガちゃん！エガちゃんだったの。ゲンキ？」。エガちゃん「ゲンキじゃねぇよ。『ぷっすま』終わって・・・」。剛くん「え？つばがおわった？」。エガちゃん「『ぷっすま』！『ぷっすま』が終わって。バイトの時間がいっぱいなんだよ」。剛くん「久しぶりですね。めっきりじゃないですか」。エガちゃん「今日張り切らないとだめなんだよ」。剛くん「全然見かけないですよ」。エガちゃん「お前，ユーチューバーみたいなことやってんだろ。あれ，くそつまんねぇなぁ。誕生日企画見たけど，つまんなかったよ」。そのエガちゃんの首にカギの束がぶら下がってます。とりあえず，出てきてもらいます。もちろん，普通にカギはもらえない。エガちゃんとの勝負に勝ったらもらえます。先に剛くんチームが到着していたので，剛くんチームから。くじを引いて出てきた勝負内容は「手押し相撲」。剛くんもほうかさんも負けてしまいました。ユースケさんチームは「あっちむいてホイ」。エガちゃん「テレビって楽しいね」。ユースケさん「オレたちも，こんな早くエガちゃんと再会できると思ってなかったからさ」。勝負の結果は，ユースケさんがかってカギゲット。ユースケさんチームは，美女救出へ。剛くんチームは，対決続行。ユースケさんチームは，前に見つけ扉へ。片っ端からカギを使ってみますが，なかなか開きません。剛くんは、エガちゃんと「あっちむいてホイ」。途中から，２人とも遊びだしちゃいます。結局・・・正座する剛くんとほうかさん。エガちゃん「親愛なる江頭様」。２人続けます。そんなふうに，エガちゃん「どうにか・・・このカギをくれませんか・・・よろしくお願いします」。２人が言い終わると，エガちゃん「どうしよぉかなぁ」。そのころ，ユースケさんチームが、カギを開け美女を救出。MISSION終了。その合図を聞いて，立ち上がる剛くんとほうかさん。剛くん「終わっちゃったよ，もう・・・バイトの時間」。エガちゃん、剛くんにビンタをして「バイトの時間だ」と去っていきました。

　救出された美女は，岡田佑里乃さん。ユースケさん「口にガムテープ貼られた女性っていいね」。サバゲ―は・・・ユースケさん「こんな疲れると思わなかったけど、すげー楽しかった。ほうかさんが急に年取った感じがある」。疲れ切って無口。井戸田君「あんたがやりたいって言ったんでしょ」。ユースケさん「この番組は，なるべく都内で室内でやるから」。

　次回予告。

 
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＜エピソード６＞

　都内某所。豪邸前。剛くん「久しぶりですね」。ユースケさん「なんで何か月もあいたかわからないんだけど」。剛くん「夏だったでしょ」。３か月振りの収録だったようです。ユースケさん「見たことねぇ？」と豪邸を。何度か来たことがある豪邸。『ビビリ王』やジモンさんが来た企画を収録した場所。ユースケさん「この家に住んでるゲストらしいの」。インターフォンを押してみます。剛くん「誰？」。ドアが開き登場したのは・・・東幹久さん。東さん「ユーちゃん！剛！」。ユースケさん「久しぶりですね」。剛くん「何年ぶりですか」。５年ぶりのようです。家の中へ。剛くん「買ったんですか？」。東さんどういうこと？貸しスタジオ買い取ったってこと？いいじゃない。そういうことは」。剛くん「東さん，トーク技術，変わらないですね」。ユースケさん「オレらの東さん，これだもんな」。今回の企画の全貌を知っているのは東さんのみ。東さんがやりたいことは「ホームパーティー」。東さん「詰め込んできたよ」。大熊さんがいないので（笑）今回は，子供のころに戻って遊べる昔のゲームを手に入れてあそび，天気がいいのでバーベキューも。

　まずは懐かしゲーム。バーベキューのグッズ・食材をかけてゲーム対決をします。１位から好きなグッズ・食材を選べます。懐かしゲームオープン。３人とも懐かしがっています。まずはゲーム選び。剛くん「あれね。これ。実は，これね」と，１番に手を伸ばしたのが「アスレチックランドゲーム」。剛くん「初恋の女の子とやったの。ホントに，１番最初に好きになった女の子と。小学生。その子の家でやって。低学年」。ユースケさん「そんなころにあったの？」。剛くん「あったの。思い出したの。手がふれあって，どきどきしたの，思い出したの」。東さん「すっごい記憶力だね」。剛くん「めちゃくちゃその子のことが好きで。その子の家に行ったの。だから彼女もオレのこと好きだったと思うのよ。２人きりで」。東さん「よかった。そんなゲーム，今日用意して」。剛くん「涙出てきちゃう」。ユースケさん「その子の現在の姿がワイプで出てます」・・・出てません（笑）せっかくなので，その「アスレチックランドゲーム」をやることに。バーベキューグッズの「はし」をかけて対決。どこまで先に行けるかを対決するんですが・・・。じゃんけんで順番を決めようという剛くんですが，ユースケさんはやったことがある剛くんからやれと。結局，剛くんからチャレンジしますが，最初のスロープで大苦戦。全然進まない。ユースケさん「２分以上かかったら，失格になりますから」。進んだと思ったら戻っちゃったりして。結局進まずタイムアップ。ユースケさん「ここで終わる可能性大です」。次の東さんも，やっぱり最初のスロープで大苦戦。進まず，落下してしまい終了。ユースケさんも同じく。１位の剛くんが「普通のお箸」。２位ユースケさん「菜箸」。３位東さん「巨大１メートル箸」。
　「シューティングウォッチ」。ソーセージをかけて対決。剛くん「わしがゲームセンター嵐や！高橋名人や！」と気合を入れて１００回。東さん８７回。ユースケさん６４回。剛くん「オレ，１番！」。剛くん「フランクフルト」。東さん「ソーセージ中」。ユースケさん「ソーセージ小」。
　ユースケさん「オレ，さっき苦手なのやったから，得意なのやりたい」。「ガブッチョ魚つりゲーム」。串物をかけて。最初は、剛くんvs東さん。剛くんの勝利。剛くん「面白ーい！」。ユースケさんvs剛くん。ユースケさん勝利。ユースケさん「オレ，これむいてるっぽい」。ユースさんvs東さん。引き分け。１位ユースケさん。２位剛くん。３位東さん。
　「ソフトグライダー」。飛行距離で勝負。食材・カレーをかけて。「欧風カレー」「タイカレー」「カレー風味の粉」。2階の吹き抜けから。剛くんが，じゃんけんで順番を決めようといいますが，ユースケさん「いや，剛から」。剛くん「オレから！？不利じゃん」。ユースケさん「そんなの関係ない」。結局剛くんから。剛くん「アムロ，いきまーす」。すーっと進みます。東さんは，Ｕターンしちゃう。剛くん「カレー粉だけになっちゃうよ」。ユースケさんは，剛くんとほぼ一緒。ちょっとだけ前？剛くん「でもさ。3番目って有利だよね」。
　次は，ホイル焼きをかけて。ゲームは「10円サッカー」。東さんがやり方を教えてくれる・・・はずが，ちゃんとわかってない。剛くん「やったことないんじゃないですか」。スタッフを頼ってます。剛くんｖｓ東さん。あっという間に剛くんの１勝。剛くんｖｓユースケさん。東さん「誰？コレ」と選手を聞かれると，剛くん「五郎丸」。ユースケさん「ラグビーじゃないよ」。また剛くんの勝利。
　そのほか，いろいろなゲームを楽しみ，いろいろゲット。
　続いては，椅子をかけての対決。１位がキャンプ用いす，２位が丸いす，３位が１本脚いす。ここで玄関のチャイムが鳴ります。東さん「来たか」。やってきたのは，水着美女２人。百瀬りえさん・吉沢朱音さん。ユースケさんのテンションがアップ！（笑）ユースケさん「オレ決めていい？これしかないでしょ」と，選んだゲームは「ツイスター」。最初は剛くん。ユースケさんは，必死に覗いています（笑）剛くんは，なかなか美女２人とは絡まない。剛くん「余裕，余裕」とゲームに専念。それでも徐々に密着していきます。剛くん「オレの背中におっぱいが当たってる」。慌てて見に来るユースケさん。すぐに崩れて６ポーズ。剛くん「すごいいい運動」。あくまでゲーム重視。東さんのチャレンジ。最初から絡んでいきます。結果は４ポーズ。ユースケさんのチャレンジ。もちろん，最初から絡んでいきます。支えるという理由で，抱きつきます。そして，粘る。結果　７ポーズ。剛くん「楽しかったね」。ユースケさん「楽しかったなぁ」。剛くん「一気に温度あがったね」。ユースケさん「今日やった中でこれが１番楽しい。東さん，わかってますね」。剛くん「ありがとう，兄貴」。女子２人は帰りました。剛くん「一緒にバーベキューしてけばね」。ユースケさん「夜は長いんだからさ」。

　次回予告。

 
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＜エピソード７＞

　前回獲得したグッズ＆食材で，バーベキューパーティー。ユースケさん「あけましておめでとうございます」。剛くん「おめでとうございます」。ユースケさん「一応，いっとかないと」。1月2日配信です。それぞれ獲得したイスに座りますが，剛くんの丸いすより，東さんの1本脚イスの方が座りやすそうです。それぞれの前に，獲得した食材が並べられています。ユースケさんは，その中から勝手にとろうとしちゃいます。剛くん「ここば僕のですから」。
　さっそく，ホイル焼きを焼き始めます。剛くんが「鮭きのこ」。ユースケさん「にんにく」。東さん「じゃがバター」。串焼きも焼き始めます。焼きながら，剛くん「今年もね，始まったって感じですね」。ユースケさん「そう？」。東さん「おみくじ引いた？」。剛くん「引いてないです」。焼き上がりまでに時間がかかるので，すでに出来上がっているカレーを食べてみることに。ユースケさんが「欧風カレー」。剛くんが「タイカレー」。東さんは，白いご飯にカレー風味の粉をかけて食べます。ただ，剛くんは焼いている。剛くん「気になっちゃうから」。串焼きは外した方が焼きやすいというと，東さん「箸，使う？」と１メートル箸を。剛くん「使う。全然熱くない，ここ・・・なんでこれでやってんですか」。ノリツッコミ（笑）東さん，カレー風味の粉をかけたご飯を，紙のスプーンで食べています。剛くんは，焼きながらつまみ食い。カレー風味ご飯を食べた東さん「くそまず」。ユースケさん「ウインナー，焼きだしたいね」。剛くん「ウインナー焼くのそっち」と指示。剛くんはひたすら野菜を焼いています。そして食べてます。ユースケさん「何くってんの。趣旨変わってくんの。ただのバーベキューじゃん」。鮎が焼けます。ユースケさん「せっかく３匹あるしさ。久しぶりにね。オレたちそろったわけだから」。剛くん「かたいこと言わないでね」。東さん「結局，ゲームの・・・」。ユースケさん「鮎はね」。剛くん，野菜だけじゃなくて，肉も勝手に食べちゃう。ずっと剛くんが焼いていた野菜と肉が焼きあがります。ユースケさん「うまい」。剛くん「いいね。バーベキュー」。東さん，1メートル箸で苦労しながら食べます。そして・・・勝手に食材が分けられていきます（笑）
　ユースケさん「今年もよろしく！乾杯」・・・と，ウインナーで乾杯。剛くん「ワニとか食べてみようか」。ユースケさんは，ワニを食べたことがあって，言われないとわからないそう。牛肉も焼きます。ユースケさん「タン塩，くれねぇか」。剛くん「ただじゃあげないよね。わかってるでしょうが」。急に言い出す（笑）ユースケさん「なにすればいいの」。剛くん「ギャグを。ギャグ。2020年の渾身の一発ギャグがあれば」。ユースケさん「何回もやってんのに，全部切られてて，世に公表されてないギャグがあるのよ。唯一オレの持ってる持ちギャグ。今年ね，流行る可能性ある・・・美味しそうなカレーですね。いただきます・・・くっせー！」。剛くん「ダメだな。なしだよ。使われないでしょ」。ユースケさん「じゃあ，剛，やってよ。見本見せてよ」。お手本です。タンを見て，剛くん「はー！たんたんたん！」。ユースケさん「いらねぇわ。そんな恥かかなきゃいけないなら・・・東さんの，ミッキーの一発芸って。一緒に」。剛くん「一緒にやったじゃん・・・東さん。探検に来ましたね」。東さん「大丈夫か，剛」。探検隊のようです。ユースケさん「このままだと仕事なくなるわ。ハートが強いってアピールできたけど」。剛くん「１番昔に戻った感じがした，今。じゃあいいよ。ユースケさん食べて」。ワニを食べます。ユースケさん「まいうー」。剛くん「うまい」。東さん「豚みたいじゃない」。ホイル焼き。みんな絶賛。分け合って食べてます。ユースケさん「さっきの女の子たちがですね。僕たち３人を楽しませることができると」。水着美女２人再登場。朱音さんは，実はマジシャンとしても活躍中。トランプマジックを披露。マジックの披露が終わると，帰ると。剛くん「お肉食べてけば？」。でも，食べずに帰っていきました。
　日が暮れて。ユースケさん「ユースケBOX持ってきて」。他の２人に聞いてみたいことが書いてある紙が入っています。最初は，ユースケさんの質問。東さんへ「最近セ〇〇してますか」。剛くん「そんなの答えないといけないんですか・・・そんな人いないよ！そんなこと聞く人」。ということで，次へ。剛くんからユースケさんへ「これからの目標は？今欲しいものは？」。剛くん「いい質問じゃないですか。これですよ，テレビ的なやつは」。ユースケさん「目標？７０代とかで，バリバリ現場で立ってやってる人。元気だったなら，あれやりたいですね」。剛くん「現場で仕事し続けたい？」。欲しいものは，ユースケさん「やっぱ金かな」。剛くん「素直だね」。ユースケさん「何もこの世に残してないしさ。これから先，いったい何があるかわからないし。大事な人ができたとしたら，その人に残しておきたいなとか思うから」。東さんから２人へ「今の年齢になって気になる人」。ユースケさん「なんとなく気になる人は，常にいますよ」。剛くん「あんまいないですね」。ユースケさん「今，あえて言うなら」。剛くん「マイケル・ジャクソンとかさ」。ユースケさん「会ってっからね」。剛くん「ロバート・デ・ニーロさんとも会ったことあるし。ハリソン・フォードさんとかも会ったことあるし。映画で憧れてる人とか。ジョニー・デップさんとか会ったことあるし。レオナルドディカプリオさんとか同い年ぐらいなんですよ。同い年の人，気になるかもしれないですね。松井さんとか。野球の。松井秀喜さんも同じくらいの年だと思う。イチロー選手とかも１つ上ぐらいの。同い年で，アスリートみたいな方は気になるかな」。東さん「同い年だけど，活躍している人，年上に見えちゃうよね」。剛くん「そうそうそう」。ユースケさんから剛くんへ「最近・・・」。剛くん「答えるか！同じのを書いてんの！？バカじゃないの！」。ユースケさん「書きたかっただけなの」。
　ユースケさんから剛くんへ「オレの誕生日にプレゼントを贈るとしたら何にしますか」。剛くん「『ぷっすま』で買ったライダース，全然着てないじゃない。高いやつ買ったのに。ちょうだい」。ユースケさん「着てるって。テレビで着てないもん」。剛くん「返して」。ユースケさん「着てっから」。剛くん「けっこう気に入ってるの。いいなって」。ユースケさん「テレビで着てないだけ。ライダースのイメージないじゃん。普段着てるって」。剛くん「まさか売った？」。ユースケさん「売ってねぇって。Santamariaって入れたんだよ」。剛くん「あんまりあげたことないからね。パッと思い浮かぶのはね，葉巻あげたことあるじゃん。それから，その葉巻すきになってさ。オレってね。自分で言うけど，誕生日プレゼントあげるのうまいよね」。ユースケさん「うまい。１番ありがたいの，消えものなんですよ。葉巻って，なくなっちゃうでしょ・・・めちゃくちゃうまくて」。それ言ら剛くんがその葉巻を買ったお店に行っているそうです。東さんが贈るとしたら・・・。剛くん「ほしいわけ？」ユースケさん「葉巻でいいですから」。剛くん「きたねぇなぁ」。ここで終了。
　東さん「どうでした？今回。懐かしいゲームやって」。剛くん「最初，楽しかったけど。最後の質問がひどかった」。ユースケさん「懐かしゲームやるって聞いて，どうやってそれが見てもらえるものになるのって思ったんだけど。思った以上に楽しかった。あと季節外れのバーベキューもいいもんですね」。剛くん「またね，やりましょうよ」。ユースケさん「そういう回やってこう」。東さん「もしまたお呼びいただいたとして。逆に何が面白いですかね。３人で」。剛くん「今日思ったんですけど。今までやってきたことをやっても，変わるから。いいんじゃないですか」。ユースケさん「そうね」。東さん「また前とは違うし」。剛くん「新しいの探すのもいいんですけど。別に今まで通り同じことやっても，僕らだと変わっていけるんじゃないですか」。ユースケさん「東さん来るんだったら，絵心みたいですね。ダントツすごかったですよ」。東さん「『ぷっすま』でやってから，５０～６０オファーありました。全部断って」。剛くん「東さん，すごい，絵がね。見てみたい」。ユースケさん「LINEスタンプほしいとか，Tシャツほしいとか。なりますもん」。剛くん「釣りにでも行きますか。イカ釣りにでも」。ユースケさん「行かねぇって。酔い止め飲むと，フラフラなんですよ。釣りもなしでね。軽く，ぷらっと。旅行行くぐらいいいかなって。ちょっと思ったな」。剛くん「珍しいね」。ユースケさん「近場だったら」。剛くん「近場で旅行って言うんですか。どういうことですか」。ユースケさん「都内で」。剛くん「横浜とかどうですか」。ユースケさん「横浜好きだから，オレ」。剛くん「ユースケさん，のってきましたね」。ユースケさん「条件があるよ。その時オレがゆっくりしてたらよ。自分の仕事がゆっくりしてたら行く」。剛くん「そんなの知らないよ！みんな忙しい中やってるのに」。ユースケさん「次の日休みだったら行く。パツパツの時に，そんなの入れられたら，オレ，ものすごい機嫌悪くなると思う」。剛くん「みんなそれで仕事してんだわ！」。ユースケさん「ムリきかなくなってくるじゃないですか。そこをムリすんのやめよう」。剛くん「それが仕事だろ」。東さん「正しい，剛」。ユースケさん「でもしんどいじゃないですか」。東さん「まだ４０代働き盛り」。ユースケさん「前みたいに朝から夜中まで」。剛くん「今日だって，全然朝からじゃないじゃないですか」。ユースケさん「中でどんだけ面白いことできるかってことやっていきましょうよ」。剛くん「なにを言ってんですか，この人。大丈夫ですか！？この番組」。でもまあ今日は楽しかった。ユースケさん「東さん，変わってなくて，うれしかったです」。剛くん「お互いいい年の取り方をしていきたいですね。東さん見習って。シュッとしててかっこよかったです・・・やっぱエロですか」。ユースケさん「やっぱエロだろ」。剛くん「これが番組のシメですか。大丈夫？」。


　次回予告。

 
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＜エピソード８＞

　有楽町ビックカメラ前。新年のご挨拶。何をやるのかわからない2人。そこへ，今回のゲスト・千秋さんが登場。千秋さんのやりたいものが売っているということで，今回ここにやってきました。新しい趣味にしたいものは，ドローン。ユースケさん「うそでしょ」。千秋さん「ホント。自分でやりながらロケしたら面白いなって思って」。いろいろ調べていたところへ，番組からやりたいことはないかと打診が。剛くんは興味あり。剛くん「ラジコンとか好きだからさ」。有楽町ビックカメラが，都内で1番ドローンが充実しているそうです。千秋さん「自腹で買ってやりたい。自腹で買わないと，適当にやるでしょ」。ユースケさん「千秋，買ってよ」。千秋さん「これから自分たちの趣味になるかもしれないから。自分の分は自分で」。ユースケさん「見て決めるよ」。
　地下1階の売り場へ。剛くんは，出川さんの番組のロケで使っていたと。千秋さんもその番組がきっかけ。1番目立つドローンが，16万5千円。剛くん「これ1番いいよ。めっちゃかっこいいじゃん。これほしいな。ホントに欲しいんだったら，これいっちゃいなよ。かっこいい」。千秋さん「私は，最初だから，ちゃんと飛べるけど，なるべく安いやつがいい」。店員さんに相談。ドローンは，200グラム以上か未満かで違うそうです。200グラム以上になると，法令適用になるそうです。剛くん「今の話だと，200グラム以下買わないとって感じだね」。条件にぴったりで人気なのは，「MavicMini」46200円。199グラムです。千秋さん「これにしようよ」。剛くん「オレもこれがいいな。でもちょっと高いな。千秋ちゃんだけ買えばいいよ。で，千秋ちゃんの借りるぐらいでいいよね」。ユースケさん「な！」。剛くん「金欠だもん」。千秋さん「お金持ち！安いやつでもいいから買いましょうよ」。1万円以下のものを見てみます。6000円でカメラが付いているものもありました。値段の差は，GPSが付いているかいないか。GPSが付いていると，位置情報がわかり，自動でホバリングして，設定した場所に戻ってくるそうです。
　いろいろ話を聞いても渋るなぎスケ。千秋さん「2人はいくらまでだったら出せますか」。剛くん「いくらも出せないよねぇ。買いたくないんだもん，だって。興味はあるけど。別に欲しいとは思わない。そこまでだったら，違う買いたいものあるから」。ユースケさん「オレが欲しいの，ドライヤーだもん」。剛くん「オレ，マッサージ器買いたい。それもちょっと見に行こうよ」。千秋さん「許可とってないもん」。試運転。ユースケさん「思ったより，簡単そう」。ちょっとテンションアップ。イチオシを紹介してもらいます。結局，千秋さんは高性能の「MavicMini」を選びました。千秋さん「これ買うから，みんなも何か買って」。剛くん「いや，いいかなぁ・・・別にいらないもんねぇ」。千秋さん「こんなに言うこと聞かない2人でしたっけ」。剛くん「意味わかんないのよ」。ユースケさん「剛，買えよ。興味あるんだろ」。剛くん「全然。オレない。自分が欲しいとは思わないよね。買わない，買わない」。千秋さん「3人でやるゲーム，用意してるの。お色気ゲームもあるの。これを買わないと，始まらないの」。ユースケさん「わかった。じゃあ，これ買います」。千秋さん「急に物分かりよくなった」。「お色気ゲーム」がきいたようです（笑）剛くんは「GRAN FLOW」16160円。ユースケさんは「ESPADA」16540円。
　ユースケさん「趣旨変わってきたね。買い物しようみたいなロケになってる」。剛くんが，マッサージ器が欲しいということで，交渉して，ロケ。剛くんが欲しいとみているのは「ストレッチロールS EXFIGHT」。自分で買ったけれど，4回使ったら壊れちゃったそうです。千秋さん「修理に出したら」。剛くん「保証書とか捨てちゃって，なくて」。10分間普通に買い物。店員さんにいろいろ教えてもらいながら，剛くん「前使ってたのがいいなぁ。またネットとか見てみるわ」。買いませんでした（笑）千秋さん「来なくてよかったじゃん」。剛くん「一応，見てみようと。ホントにほしければ買ったんだけど」。
　ドローン会場。と言っても，野外ではなく体育館。規制があるため，野外は難しい。女性ドローンレーサー・えりんぬさんに教えてもらいます。まずは，いろいろなドローンを見せてもらうんですが，ユースケさん「オレら買わなくてよかったんじゃね？」。えりんぬさんは，レース用には自分で作るそうです。時速は180キロ。剛くん「マジで！？飛行機じゃん！」。レース用ドローンのカメラで見せてもらいます。はしゃぐ剛くん「ハマるかもしれない。わかった。面白さが」。千秋さんが操作をしてみます。剛くん「さすが5万円だ！チョー安定感あんじゃん」。おこちゃまになってます（笑）ユースケさん「5万だな」。ユースケさんもやってみます。飛ばない。チェックしてもらって再チャレンジしたら飛びました。剛くん「若干動きが雑だよね」。壁の向こうに行っちゃって，ちょっと焦る。さらに天井にピタっ！結局操作してもらいました。剛くんチャレンジ。えりんぬさん「操作に性格が出るんですよ。かなり慎重に飛ばされてるじゃないですか。なかなか事故も起こりにくい」。ユースケさん「オレ，すぐ事故るってこと？」。慎重に進めて，うまい。剛くん「どお？・・・ユースケさんのやつよりいいわ」。コントローラーから，ユースケさんの機種は違います。ユースケさん「剛の一緒いつかわせてよ」。

　『目指せ全額返金！ドローン名人への道！』。難易度別に金額が設定されたゲームに挑戦。ゲームにクリアすると，設定金額ゲット。＜えりんぬチャンス＞は，1度だけ変わってもらえる権利。
　千秋さん＜正確性500円＞「ヘリポート」。離れたところのヘリポートに着陸できたらクリア。地面についたらアウト。無事CLEARして，500円ゲット。


　次回予告。

 
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＜エピソード９＞

　『目指せ全額返金！ドローン名人への道！』

　続いて，ユースケさん＜お色気500円＞「タンデム」。水着美女のもつコントローラーを背後から操作。制限時間1分以内にリングをくぐればクリア。剛くん「無条件においしいですよね」。ユースケさん「500円からこれいっていいの！？」とテンションアップ。登場した水着美女は，HOSINOさん。Gカップ。剛くん「すいません。見てしまって」。水着で寒い。ユースケさん「オレが後ろからあたためてやるから」。剛くん「ホントに，ユースケさん，電話番号とか聞かれると思うんですけど。気を付けてください」。ユースケさん「ホントに聞いてるみたいじゃねぇか」。スタート。操作はめちゃくちゃ。楽しんでるだけのユースケさん（笑）終了。クリアならず。ユースケさん「これムズイわ」。剛くん「けっこういいとこいったけどね」。ユースケさん「前と後ろわかんなくなっちゃう」。千秋さん「HOSINOちゃんがいることもある？」。ユースケさん「あんのかなぁ。触ろうかどうか迷ったし」。まだHOSINOさんはいます。ユースケさん「5000円になったらどうんなことになるんだろうね。HOSINOちゃん，全裸かな。急に楽しくなってきたよ」。
　剛くん＜対決3000円＞「背中の文字」。＜対決＞は，3人による個人戦。勝利した人が賞金ゲット。自分の背中に書かれたある文字をドローンを使って読み取れたら勝利。スタート。千秋さん，ステージの緞帳に激突させちゃいます。ユースケさんは，どこがいいのかわからず。剛くんは順調に「コレクションバカ」と読み取り，勝利！剛くん「オレ，チョーうめぇ」。千秋さん「壊れちゃった」。剛くん「”コレクションバカ”って，失礼だろう―が！！・・・失礼だろうが」。ユースケさんには「元ラテンバンド」。ユースケさん「バカにしてんだろ・・・せめて元BINGOBONGOって書いてほしかった」。千秋さんはまだわからない。ユースケさん「当てたら得点でいいよ」。千秋さん「不思議おばさん」。剛くん「近い」。「年齢不詳」でした。千秋さん「誉め言葉じゃん」。ユースケさん「”動くこけし”にしてほしかった」。
　千秋さん＜テクニック3000円＞「記憶並べ替え」。カードの並びをドローンカメラを使い記憶。制限時間1分で並びを正確に記憶できるか。チャレンジ。剛くん「安定感あったね。ドローンが」。ユースケさん「オレのだったら，大変なことになってた」。剛くん「流されちゃったね。うちらのだったら」。見事クリアです。
　ユースケさん「じわじわいっていい？」。＜お色気1000円＞。ユースケさん「最後は肌色のガムテ付けただけで出てくるみたいなことでしょ。だったら，いきなりいっちゃいけないわけよ」。ゲームは「文字読み」。台に乗った水着美女の体5か所に貼られた文字を繋げるとなんという言葉になるかを当てたらクリア。制限時間1分。ユースケさん「オレね。わかんなくなっちゃうの」。この後のことも考えて，えりんぬタイムはまだ使いたくない。すると・・・ユースケさん「ドローンチェーンジ！」。千秋さん「そんなのあるの？」。ユースケさん「ないの？オレのあぶねぇの」。剛くん「だから最初に，5万円のやつを買えって言ったのに」。ユースケさん「こういうゲームするのわかってたら，１０何万の買ってたよ」。剛くん「お金っていうのは，払うときに払っといたほうがいいんだね」。えりんぬさんは，今代わってやっても，いろいろサービスができると提案。剛くん「ここは，えりなちゃんに」。えりんぬさんです（笑）ユースケさん「お願いしちゃおうかな。オレの場合，年長者ということで，3回使えますから。何観たいんだってことよ，視聴者は」。必死にアピール（笑）ユースケさん「オレのHOSINO！でてこい！」。ゲームスタート。文字はわかったけれど，制限時間いっぱい使っていろいろ見ています。「さくらんぼ」で正解。
　剛くん＜対決・ボーナスチャンス5000円＞「離陸音」。愛するマイドローンの離陸音を目隠しをした状態で聞き分けます。3人全員で挑戦し，正解した人全員が賞金獲得。もう，確認のために離陸音を聞くことはできません。1番。剛くん「安定してないね，こいつ」。2番。1番より安定？3番。剛くん「なんとなくわかったような・・・千秋ちゃんのはすぐわかった」。解答。剛くんとユースケさんが1番。千秋さんは2番。ユースケさん「1番ガチャガチャしてたのよ。1番が」。剛くん「１か２か，まよったんだけど」。千秋さん「2番が，あっという間に下りたの」。剛くん「風を切ってる羽の音が違う。スーって」。ユースケさんも剛くんも，3番が千秋さんだと。ユースケさんが正解。1番がユースケさん。2番が剛くん。3番が千秋さん。ユースケさんだけ5000円ゲット。ユースケさん「ここの勝利ですよ。耳の」。剛くん「元ラテンバンドやってるから」。
　ここまでの獲得賞金は，ユースケさん6000円，千秋さん3500円，剛くん3000円。
　千秋さん＜正確性5000円＞「キャッチボール」。ドローンにのせられたピンポン玉を，上空で揺らし，自らの手でキャッチ。剛くん「安定感あるから，できるかもしれない」。やっぱり安定感があり，成功。剛くん「今なkな，かっこよかったね」。
　ユースケさん＜お色気2000円＞「グラビア当て」。顔を隠した水着美女の中から，写真のグラビア美女を当てたらクリア。ユースケさん，またえりんぬさん頼り。ユースケさん「年長者だから」。露出している女性に近づけるのは危険だと。剛くん「特別だね」。ユースケさん「剛のいただきましたので」。剛くん「オレも見たいから」。まず，グラビアを確認。チェックポイントはほくろ。マスクをした3人の水着美女が登場。テンション上がる男性陣。見事正解しました。
　剛くん＜対決1000円＞「かるた」。読まれた札の上に着陸できたら札ゲット。2枚先取した人が勝利。1枚目は千秋さん。ユースケさんは，ぶつかってプロペラが壊れちゃいます。剛くん「オレと千秋ちゃん，いい勝負だよ」。2枚目。ユースケさん，またぶつけちゃいます。2枚目も千秋さんがゲットし，賞金1000円ゲット。ここまで，ユースケさん8000円，千秋さん10500円，剛くん3000円。
　ユースケさん＜お色気5000円＞「スカートめくり」。美女のスカートをドローンの風でめくり，パンツの色を当てられたらクリア。制限時間1分。また”えりんぬタイム”。千秋さんの分。千秋さん「いいよ」。ユースケさんは，細かく指示。ゆっくり楽しみたいと。ドローンも千秋さんの。千秋さん「こんな正式にパンツ覗いていいの」。剛くん「しごとだから」。早い段階で，ぱっとめくれちゃいましたが，戻してやり直し（笑）ユースケさん「オレ，これ買う」と，千秋さんのドローンと同じものが欲しくなりました。もちろん，クリア。千秋さん「こんな使い方できるんだ」。えりんぬさん「初めてです」。剛くん「世界初じゃないの」。ユースケさん「こういうこと，やっていこう」。剛くん「ユースケさんがいるから，今日楽しめたよ」。ユースケさん「『なぎスケ！』やっと方向性が見えました」。剛くん「ユースケさんの真骨頂のエロだね」。

　獲得賞金は，剛くん3000円，千秋さん10500円，ユースケさん13000円。ユースケさんはなにもしてないのに。千秋さん「先生のおかげじゃん。全部」。ユースケさん「オレは，ドローン壊しただけ」。千秋さん「楽しかったです」。ユースケさん「正直ね。今回捨て回だなって。最高」。剛くん「エロがあったからじゃない」。ユースケさん「そういうのじゃなくて」。剛くん「僕も楽しかったです。久しぶりに千秋ちゃんとも会えて」。ユースケさん「ｋろえからドローン，この番組は追いかけます」。


　次回予告。

 
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＜エピソード１０＞

　街中で寒そうななぎスケ。ユースケさん「本日は，札幌にやってまいりまして」。剛くん「寒いですね」。ユースケさん「雪降ってなんだね。なぜ今日来たのかと言うと，彼の口からききましょう」とゲスト呼び込み。今回のゲストは，石井正則さん。石井さん「新馬場ですよ」。札幌ではありませんでした。ユースケさんは，石井さんがここ１番の時にスニーカー左右別に履くことを知っていて，今日，そうしてくれてるからうれしいと。さらに白髪も染めてない。石井さん「白髪増えちゃった」。剛くん「そういう年になりますよね」。石井さんは多趣味。今回紹介してもらうのは？剛くん「この風情にみあった感じなんじゃないですか。なんか，この感じですよね。この商店街みたいな中に入ってるやつじゃないですか」。ユースケさん「あたり前だろ」。石井さん「喫茶店巡りです」。昔からコーヒー好き。ユースケさんが，石井さんのお宅におじゃました時も，プロ顔負けのコーヒーを淹れてくれたそうです。ユースケさん「剛は，ラテ派ですよ」。剛くん「吾郎さん，稲垣君がやってるJ_OCAFEっていうのあって。そこの美味しい」。ユースケさん「稲垣吾郎なのに，なんでJ_OCAFEなの？」。剛くん「わからない。オレは，ハンバーグは出してるんだけど・・・コーヒーに関しては，正直うるさいですよね，ユースケさん。僕はね」。石井さん「昭和レトロな純喫茶と言われるような。そういうところの雰囲気を味わってもらいたい」。
　＜石井正則喫茶店巡りの流儀＞。「喫茶店を見たら必ず扉を開ける」。「頼むのは必ずホットコーヒー」。石井さん「落語と一緒なんですね。おんなじ話あるじゃないですか。話し手によって，変わるじゃないですか。それと同じで。落とし手によって違うんです」。そして「マッチがあったら必ずもらう」。今はほとんどないそうです。ビニール袋に入ったコレクションを見せてもらいます。すでに閉店しているお店のものも。ユースケさん，そっとポケットに入れようとします。剛くん「ダメだよ」。ユースケさん「このマッチあとからさ，全部燃やそうよ」。さすがに・・・。石井さん「年代物とかお好きだったら，絶対純喫茶の魅力も伝わると思います」。

　徒歩移動。ユースケさん「この雰囲気いいね」。剛くん「休みの日とか来たいね」。卵焼き屋・焼き鳥屋，いろいろ見つけて楽しんでます。商店街から，路地へ入っていきます。剛くん「これヤバイねぇ！これはディープだね」。目的のお店。ショーウィンドウに並んでるサンプルもレトロ。石井さん「お二人，入ろうかってなったら，ちょっと勇気いりますよね？でも入ったら，魅力あるんで」。その店は＜喫茶ルノナール＞。石井さんは，ママとも顔見知り。ユースケさん「欧陽菲菲さん思い出した」。剛くん「タイムスリップしてきた感じになりますね」。石井さん「今の時代に，入ってくると，異世界に来たような」。剛くん「現実逃避できて，いいね」。店名の由来。ユースケさん「１字違いの”ルノアール”という，昔からあるチェーン店が」。お店にルノアールの絵が飾ってあったので，お店の名前もルノアールにしようとしていたら，クレームが来て，１字だけ変えたそうです。剛くん「しゃれてていいですね」。ユースケさん「ただコーヒー飲むだけじゃなくて。ママもおしゃべりする距離の近さもいいね」。メニューも見ますが，色が変わってます。剛くん「ヴィンテージですよ。僕の好きな」。
　ここからはちょっとゲームっぽいことを。１．食べたいものと飲みのもを紙に書いてオーダー。２．誰が選んだものかわからないようそれぞれA・B・Cセットとする。３．２人である対決をして上位の人から好きなセットを選べる。ユースケさん「『なぎスケ！』って番組はね。”どんだけ疲れないか”がテーマなの。普通に頼んで，おいしかっただけで」。石井さんは，そんなユースケさんの提案を無視して，「シンキングターイム！」。スタートしてます（笑）オーダー終了。対決は＜ママの似顔絵対決＞。ユースケさん「久しぶり」。それぞれにスケッチブックが渡されます。剛くん「これ，なんですかね」。何かが書かれてます。カンペ（笑）ユースケさん「ミスですよ，これ」。ドローン企画の時のものです。ページをめくって，お絵かきタイムスタート。ママの特徴は？剛くん「ヘアスタイルじゃないですかね」。作品発表。ユースケさんのは・・・おっさん？（笑）ユースケさん「欧陽菲菲感っていうのを大事に」。剛くん「懐かしいね。久しぶりだね。このタッチ」。石井さん。シンプル。剛くん「ヤバイね」。ユースケさん「若い女の人っぽく描いちゃってさ」。剛くん「絵心がないじゃないですか。これは勝ったな」。その剛くん。若いころ？ユースケさん「ずるいよ。お前」。石井さん「似てる！すげー似てる」。ユースケさん「みなさん，どう思いますか？汚くねぇ？選ばれることを最優先したみたいな。オレみたいに，しっかりほうれい線とか描けや」。瞳がハートになってます。ユースケさん「剛もあざとくなったな」。石井さん「マッチの絵柄みたいじゃないですか」。剛くん「このお店に合わせたトーンで描いたのよ」。ママの判定。２位から発表してもらおうとしたら・・・いきなりユースケさんのが３位と。結果，１位が剛くん，２位が石井さん。剛くんが選んだのは，Bセット。「トースト＆ホットコーヒー」。剛くん「誰のセットだろ，これ」。石井さんのです。石井さん「喫茶店といえば，コーヒーとトースト」。まずコーヒーを飲みます。剛くん「おいしい。幸せな気分になりますね。めっちゃうまい」。続いてトースト。剛くん「懐かしい。子供のころ思い出すわ」。石井さんはCセット。「ナポリタン＆カフェオーレ」。剛くんのオーダー。サラダと味噌汁が付きます。ということで，ユースケさんは自分が選んだもの。「玉子サンド＆ホットコーヒー」。ナポリタンを食べた石井さん「いい意味で，なよなよ」。パンは，こだわりのパンなんだろうと。ママは，１本で仕入れていると。何かごそごそしていると思ったら，「ヤマザキだね」とママ。

　ここで，石井さんがもう一つの趣味を紹介。「駄カメラ」。安く手に入る中古のフィルムカメラ。けっこうしたといっても４００円とか。駄カメラの本も出しています。「トークカメラ」は，その名の通り。でも３つしか言葉を発しません。ボリュームが上がると勝手に撮影するカメラも。石井さんは「こんなに面白い世界があるのに，みんな知らない」。剛くん「ハマるかハマらないかだもんね。幸せですよね。石井さんにとっては，お宝の宝庫ですからね」。しゃべってると，音に反応して次々写真が撮られます（笑）剛くん「僕，だってさぁ，好きなものが高いんだもん」。石井さん「ライバルがいないところなんで」。剛くん「そういうの１番いいですよね」。ユースケさん「石井君，そういうところ攻めるよね」。石井さん「かわいそうになっちゃうんですね」。剛くん「そういうところに魅力を感じるのかもしれないですね。誰も気づいてないなって」。ユースケさん「石井君じゃないと買わないような家なのよ」。剛くん「仲いいっすよね，石井さんとユースケ君」。思わず「君」って言っちゃった。剛くん「密接にかかわってるところあるよね」。ご飯を食べに行ったりしているそうです。
　＜好きな駄カメラで写真を撮ろう＞。テーマは「レトロ風」。３人とも，店内で自由に撮影。それぞれ，好きなアングルで。最後にママと一緒に記念撮影。撮影したフィルムは，スタッフが写真屋さんに言って現像をお願いしてきます。

　ユースケさん「以上になりまーす」。剛くん「エンディングを」。ユースケさん「濃かったからさ」。石井さん「次の店も用意してるんで」。

　次のお店は，新宿５丁目。人がいない感じです。みんな来たことがない。そんなところに１軒のお店が。ユースケさん「雑貨屋かと思った」。そのお店は「カフェ　アルル」。先ほどのお店はディープ。ユースケさん「最後に行くところだよ」。アンティーク雑貨が並ぶ，王道の純喫茶。石井さん「これイメージでした？」。ユースケさん「こういう感じよ」。看板ネコの石松君も登場。ユースケさん「さっきの玉子サンドで，けっこう腹パンパン」。ここでもメニュー選び。ユースケさん「意味なくねぇか」。
　次回に続く・・・。

　次回予告。

 
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＜エピソード１１＞

　前回の続き。お店は，「カフェ　アルル」。
　ゲーム対決。＜キャプテンリノ＞。ドイツ生まれのゲーム。折り曲げたカードを柱にしてビルを組み立てていくバランスゲーム。崩した人が負け。カードの枚数が少ない順に１位２位に。土台のカードに記された位置に壁をカードを立て，自分の手札から屋根カードを重ねていく。順番は，ユースケさん・石井さん・剛くん。ユースケさん「面白れぇな。飯食った後なんかやったら，盛り上がるかもね」。リノマークが出たら，次の人がキャプテンリノ（人形）をマークの上に置きます。剛くんが，キャプテンリノを置いてクリアすると，その屋根カードには「i」のマーク。これは，次の人が１回おやすみ。剛くん「ユースケさんができませーん！」。笑って楽しそう。ユースケさん「オレまで来ることなく自滅しますよ」。次の石井さんの屋根カードには「+１」マーク。次の人に屋根カードが追加されます。剛くんに１枚追加です。剛くん「そして，私がのっける・・・これだ！」。出したカードは「逆回転カード」。またユースケさんできません。ユースケさん「オレできないんだよ，さっきから」。逆回転なので，石井さん。その石井さんが「１回休みカード」を出します。ユースケさん「全然参加できねぇんだけど」。剛くんがクリアし，リノカード。石井さん「相当キツイカード来ましたね」。キャプテンリノを移動させると・・・崩れちゃいました。結果，１位剛くん，２位ユースケさん，３位石井さん。ほどんど参加できなかったユースケさんが枚数の関係で２位に（笑）
　剛くん「じゃあ，C」。Cセットが運ばれてきます。剛くん「これ，ユースケさんだな」。「ピラフバーグ」です。剛くん「スープうれしい。ユースケさんでしょ」。ユースケさん「よくわかったな」。まずはブレンドコーヒーからいただきます。剛くん「うーん。全然違う，さっきと。このコーヒーは，飲むと爆発的な香りを生み出すような。豆をね，さっきのお店の倍使ってんじゃないですか」。ユースケさん「さっきのお店，どうなるんだ」。石井さん「柔らかかったんですよね。さっきは」。剛くん「これはね。あまりにも豆を使ってる！みたいな」。コンソメスープ。ユースケさん「コーヒーの後，コンソメスープ飲むってすごいね」。剛くん「ついてんだもん」。ユースケさん「最初食ってから」。飲んでみた剛くん「味わかんないね」。コーヒーで消されます。そしてメインの「ピラフ＆ハンバーグ」。剛くん「（ピラフ）おいしい。家庭的な感じです。（ハンバーグ）余計なものがないっていうか。おいしい」。ユースケさんはAセット。「ナポリタン」。剛くん「ナポリタンは見てみたいよね。これ僕頼んでないから，石井さんですよ」。ユースケさん「ナポリタンが見たいの？」。石井さん「ナポリタンを見てみたいなと思って」。コーヒーを。ユースケさん「温度がいい。熱々ってダメじゃん，コーヒーって。いきなりゴクッと飲める。わかる？濃いの，すごく」。そこで，ごーんごーんと時計の音。いいタイミングです。「ナポリタン」。ユースケさん「さっきと全然味が違う。こっちはさっぱり系。ものすごくおいしい」。石井さんはBセット。「ビーフシチュー」。ユースケさん「石井君はね，１回に食べる量が，ものすごい多いの，昔から」。ホントにそういう風に食べます。剛くん「すごい。１口大きい」。石井さん「ものすごい優しい味」。剛くん「トレードしてみましょうか」。ユースケさん「トレード早すぎるよ」。剛くん「おいしい」。ユースケさん「剛，気に入ったみたいで止まりません」。みんなでトレードして，楽しいお食事会に。
　
　石井さん「他にも趣味がございまして・・・今日は，全面的にアピールしたんです。気づきません？何か」。ユースケさん「触れていいのか，悪いのか，迷ってたのはある」。石井さんが着ているセーターです。ユースケさん「難しい。スタイリストさんがいるかもしれないし」。石井さん「ダサいセーターをあえて着るって言うことに燃えてまして」。大量に持ってきています。ダサセーターコレクション。肩パットが入っていたり，謎の絵柄になっていたり。謎の像が並んでいるセーター。剛くん「昔，たけしさんが，『スーパージョッキー』とかで着てそうな感じ」。ネコや馬のパッチワーク柄。剛くん「嫌いじゃないです」。ユースケさん「田舎の，どっかの喫茶店のおばあちゃんとかが着てそうだよね」。街並み。剛くん「菅田将暉君とかが着てたら，かっこよくなりそうだよね」。よーく見てみて，剛くん「ダッサー。作ったやつ，どういうセンスなんだろうな。これがかっこいいと思って，作ってんのかね」。石井さん「実際に売られてるわけですから」。剛くん「古着屋さんとかで買うんですか」。石井さん「古着屋さんとか，ネットオークション」。シンプルに，巨大なネコが座っているセーター。石井さん「マスター，これ似合いそうですね」。マスター「いいですねぇ。ダサいですか？かっこいいですよ」。剛くん「これでもさ，けっこうな技術あるよね」。全面アメフト柄。剛くん「すげーな。これ。ヤバイね」。ユースケさん「アメフト好きな人でも，着れねぇよ」。石井さん「勇気いりますよね」。剛くん「いくらぐらいするんですか」。石井さん「２０００円とか３０００円ぐらいです。安く手に入るんですよ」。モンスター柄。鮮やかなピンクにカラフルなちょうちょ。石井さん「どれにしますか？」。ユースケさん「こうしよう。これ全部燃やそう。さっきのカメラも一緒に」。結局試着。石井さんが，巨大ネコのセーターを着てお店から出てきます。２人が呼ばれて出てきますが，ユースケさんがアメフト柄で，剛くんがピンクのちょうちょ。ユースケさん「石井君，１番ヤベェよ」。石井さん「お二人，おしゃれに見えますよ」。剛くん，大笑い。ユースケさん「剛がね」。ジーンズとあってる。剛くん「ユースケさんも，襟があるからいいよね」。ユースケさん「アメフト感，わかんないでしょ」。剛くん「やっぱりね。後ろむいて。ユースケさん・・・ヤバイよ」。
　その格好のまま，新宿の街を歩きます。ユースケさん「このセーター，１個もあったかくないね」。石井さん「お二人が選んだの，コットンニットなんですよ」。剛くん「すかすかだもん」。寒い。ユースケさん「私服だと思われるからやめようや・・・PV風に撮ってよ」。BGMが流れ，PVというよりトレンディードラマ風。寒くて走りだしますが，楽しくなって走りだしてるみたいです（笑）結局，次のお店まで。

　到着した次のお店は，「カフェ　ベルエキップ」。港区白銀高輪。大人の雰囲気が漂います。石井さん「僕が信頼してる，おいしいコーヒーを教えてくれるマスターがいて」。そのマスターとは，柊さん。バリエーションコーヒーにもこだわっていて，アイリッシュコーヒーは世界で１番だと。ユースケさんと剛くんは，アイリッシュコーヒーは飲んだことないそうです。ユースケさん「剛がよく，コーヒー飲んで，ブランデーをグーっと・・・違うんだよね」。剛くん「そんなことしたことないし」。冬だけのバリエーションコーヒー「シャポーデュショコラ」が始まっていると教えてもらいます。熱いコーヒーをチョコレートでふたをし，溶けてきたところで，コーヒーとチョコレートを一緒にいただきます。ユースケさん「それ３人で一緒に書こう」。石井さん「アイリッシュコーヒーを飲んでくれいうとるやろ」。剛くん「じゃあ，ローストポークのホットサンドにしようかな」。結局・・・ユースケさん「アイリッシュコーヒー・ベークドチーズケーキ」，剛くん「シャポーデュショコラ・レアチーズケーキ」，石井さん「今月のデミタスコーヒー・カボチャのプディング」。
　ユースケさん「最後はゆっくりコーヒー飲んでバイバイでいいじゃん」。石井さん「シックなお店ですからね。シックなゲームをご用意させていただきました」。そのゲームは・・・「ドキドキツイン!!パーフェクトフェイスゲーム」。手元にあるボタンを連打して，相手の顔にパイをぶつけた方が勝ち。あまりシックではないです（笑）石井さんvs剛くん。剛くんの圧勝。ユースケさんvs石井さん。石井さんの勝利。ユースケさん，フライングしたのに負けてます。次、剛くんvs石井さん。本来なら，剛くんvsユースケさんですが・・・。ユースケさんが，利き手の関係で左側は絶対負けると。なのでその検証でリベンジマッチです。確かに途中は石井さんが優勢だったんですが，最終的には剛くんの勝利。剛くん「こっちつらいね。でも勝った」。結果，１位剛くん，２位ユースケさん，３位石井さん」。
　剛くんはAセット，ユースケさんはCセット，石井さんはBセット。剛くんが選んだAセットは・・・「シャポーデュショコラ・レアチーズケーキ」。自分が希望したものです。シャポーデュショコラは，このお店のオリジナル。チョコレートも特製です。剛くん「おいしい」。レアチーズケーキも食べてますが，剛くん「ケーキじゃないみたい。チーズだね，ホントに。おいしいわ。今日，もう終わったぁって感じ。お疲れぇって感じ」。ユースケさんのCセットも自分が選んだもの。ユースケさん「ワンランク上のコーヒーですね。お酒の味もちょとすんのよ。イヤじゃない，全然」。お酒がダメなユースケさんでも大丈夫。石井さん「草なぎさんも飲んでもらいたいですね」。もらいます。剛くん「なにこれ！？飲んだことない，これ！美味しい」。石井さんのコーヒーは・・・「ホンジュラス」と。豆の原産国です。剛くん「初めて耳にする。”ほんじぇらす”ってところがあるんですか。”ほんじぇらす，ほんじぇらす”。歌の歌詞で出てきそう。”ほんじぇらす”って歌作ってみようかな」。剛くんももらいます。剛くんうまい。”ほんじぇらす”うまいよ」。ユースケさんも。ユースケさん「すごいまろやか」。
　ここで，駄カメラで撮った写真ができました。それぞれ自分で撮った写真を確認。そしてみんなに見せます。剛くんのは，自撮りで奥にいるママに焦点が。でも，ブレブレの写真もあり，それがまたいいと。石井さんは，さすがの腕前。照明をおしゃれに撮ったり，ユースケさんと剛くんが写真を撮ってる姿だったり。剛くん「さすが慣れてる感ある」。ユースケさんは「レトロ」というテーマを重視し（？）古い換気扇や雨漏りしているてんっ上，床のシミ等・・・。剛くん「ママ，絶対嫌がるよ」。厳しい姿勢で取っているカメラマンさんの写真も。ただ，ユースケさんの写真を並べていくと，現場検証の写真のよう。

　剛くん「楽しかったです」。ユースケさん「石井君が趣味をさ，自分の生きる楽しみにしてるっていうのと，仕事にまでもしてるじゃん」。石井さん「仕事にしようとしすぎないように，気を付けてます」。ユースケさん「番組で紹介するってこともなかったじゃない。いろいろあるんだから，また是非遊びに来てください。ちなみにオレたちが着てるセーター，これから燃やします」。石井さん「ダメです」。ユースケさん「許せないから」。剛くん「返せばいいじゃない」。

　次回予告。

 
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＜エピソード１２＞

　ユースケさん「冬の柏にやってまいりました。あれだけ都内でやろうと言ってるのに」。剛くん「そういうもんだよね」。なぜ，ここにいるのかわからないというユースケさん。誰かが迎えに来てくれるそうです。やってきたのは，つるの剛士さん。自分の車で登場。キャンピングカーです。乗せてもらいます。値段は，６００～８００万円。テレビ・冷蔵庫・レンジ等々完備。剛くん「ユースケさん，買ってくださいよ。これいいよ，ユースケさん」。ユースケさん「YouTubeで，車中泊とか，キャンピングカーとかの動画，いつも見てるの」。剛くん「ユースケさん，新しいお奥さん，それで探せばいいじゃないですか」。つるのさんがやりたいこと・・・アウトドアショップで最新の防寒グッズをそろえキャンプ。この車で移動します。運転手はつるのさん。
　ユースケさん，昔，バンでツアーを回ったことがあるそうです。移動が長距離の時は，助手席に「ゲンキなやつ」を乗せた方がいいと。運転手を寝かせないために。剛くん「つるのさん，今もバンドで回られるんですか」。つるのさん「まわりますよ」。バンドの名前は「つるの剛士とシーキャンドルズ」。剛くん「教えてください，ギター」。つるのさん「僕も教えてください」。剛くん「今日ね，忘れちゃったんですよ。持って来いって言われたのに。ウクレレも。和田唱さんにもらったの，忘れちゃったの」。歯が痛くて歯科に朝早くから行っていたから，忘れちゃったそうです。剛くん「昨日の夜，激痛に襲われて」。ユースケさん「もしかしたら，今日で人生か変わるかも知れない。オレ，車中泊欲あるから」。ただ，大きい車を運転する自信がない。剛くん「一度運転勉強しようよ」。ユースケさん「ペーパードライバー教習受けたい」。もちろん車も欲しい。ユースケさん「乗ってなさそうだけど，乗っててもそんな変じゃない車が欲しい」。剛くん「何？それは」。ユースケさん「言わないでおくわ」。剛くん「なんだよー！言ってよぉ！そこまで言ったら。なんで？なんで？なんで？」。ユースケさん「ホントに買うはめになるから」。つるのさん「普通にBMWでしょ」。ユースケさん「正解」。つるのさん「BMWっぽいですもん」。ユースケさん「つるのくんとオレね，車趣味けっこう似てる。ミニクーパーの，限定の紫色の乗ってたの。現場に来ていいなって・・・もう１個の選択肢は，EVね。テスラとか」。
　お店に到着。AlpenOutdoorsFLAGSHIP STORE柏店。２０１９年オープンした，世界最大級のアウトドアグッズのお店。ユースケさん「マジ買い物する可能性あります。財布は持ってないから，剛，出して。あとで返すから」。店内へ。案内してくれるのは，佐々木さん。これから案内していただく情報が，３人にとって重要なヒントになります。店内を歩きながら，ストーブ，レインボーフレームスティック等を見ていきます。ユースケさんが気になった本が「焚き火大全」。つるのさんは，焚き火はキャンプのテレビ，ずっと見ていられると。ランタンも見て，テントコーナーへ。「ツーリングドーム」は，バイクに乗る人が良く使っているそうです。コンパクトになり，５～１０分で設営できる。佐々木さんに組み立ててもらいます。この様子が後々重要に。剛くん「自分で買っても，こういうのが面倒くさいから」。ただ簡単にできます。剛くん「１回見たらわかるね」。ほぼ完成状態。剛くん，中に入ってみます。剛くん「下固いですね」。マット敷いてないので。しめてみます。剛くん「プライベートスペース保てるね」。ユースケさん「じゃあ，さようなら」。剛くん「こっちからも開けられんのかな」。開けてみて・・・剛くん「こんなんでましたけど！・・・見える？」。ユースケさん「こっちから見えないとでも思ったの」。また同じことを。ユースケさん「疲れてる，剛」。また開けると・・・剛くん「いいですね」。ユースケさん「やんねぇんだ。剛。今待っててくれたんだよ。３回目の」。テント完成。剛くん，入ります。ユースケさんも入ります。２人とも気に入ったよう。剛くん「これでおいくらなんですか」。１万８千円+税。剛くん「悪くないね！オレ，買おうかなぁ。なんか，欲しいなぁ・・・ちょっと行った時とか」。畳んだ状態のものを持ってきてもらいます。剛くん「じゃ，オレ買うわ」。
　本題へ。ゲームをします。お題のジャンルで売れ筋商品を当てると賞金獲得。１位５千円，２位３千円，３位４千円。ゲットした金額は防寒グッズ購入の軍資金に。
　ＲＯＵＮＤ１＜キャンプテーブル＞。制限時間５分。売り場をそれぞれ見て回ります。剛くんは，見ていたテーブルが気に入って買いたい様子。佐々木さんを呼んで，説明してもらってます。つるのさん「ずるくないですか！？」。剛くん「僕，欲しいもの，どんな感じなのか聞いただけです」と言っていますが，しどろもどろ。結局，気に入ったおしゃれなテーブルにしたようです。披露。ユースケさん「コンフォートマスターバタフライテーブル120」。剛くん「ウッドラインロールトップテーブル」。つるのさん「コンフォートマスターバンブーラウンジテーブル100」。ユースケさんとつるのさんのものは同じタイプ。組み立て簡単で，ある程度の広さと高さが必要だと。剛くん「低いか，これは」。つるのさん「おしゃれなんですけどね」。剛くん「どうやってたたむの？」。ユースケさん「さあ？」。持ってみて，剛くん「軽い。いいねぇ」。佐々木さんに，つるのさんの選んだテーブルをたたんでもらいます。簡単。剛くん「いいねぇ」。ユースケさんのもやってもらいます。さらに簡単。剛くん「いいな，それ！」。この中に売れ筋1位があるそうです。ユースケさん「これ，奇跡的じゃねぇ？」。つるのさん「我々ちゃんと選んでるんですよ」。剛くん「ちょっとユースケさんの方を見た感じがあったよね。正直だから」。1位のは・・・ユースケさん。軽さが魅力。剛くん「オレ，これも買おうかな。だって来ることないんだよ。こういうところ。買います。これ。こっち（ユースケさんの）買いたい」。ユースケさんが5千円ゲット。他の2人はランク外なので０円。
　ＲＯＵＮＤ２＜ランタン＞。ユースケさん「手軽なものを行くのか，趣のあるものいくのか」。制限時間5分。すぐ，つるのさんは，お目当てのものをゲット。1つずつライト部分が離れて，いろいろなパターンで使え，ＵＳＢ充電もできる。剛くん「ちょっと教えてくれませんか」と佐々木さんに。つるのさん「佐々木さん聞くの，ずるいっすよ」。剛くん「2人はけっこう知ってるじゃん」。披露。ユースケさん「２マルチパネルランタン」。剛くん「バッテリーガードLEDランタン1000（グリーン）」。つるのさん「クアッドマルチパネルランタン」。ユースケさんが選んだのは，つるのさんの小さいバージョン。ユースケさん「売れてますというところに置いてある」。USB充電もできて，大きさもちょうどいいと。つるのさんは，自分が選んだものを実際持っているそうです。１つ１つ離れるから，トイレに持って行けるし，いろんなところにバラバラに置けば,広く明るくできる。しかもUSB充電もできる。剛くん「私はね。これに変えたいですね」と，つるのさんのだろうと。剛くん「コールマンの緑が。コールマンといえば緑でしょ？イメージカラーが」。今回も1位があるそうです。ユースケさん「オレら，たいしたもんですよ」。剛くん「あれ？またユースケさんの方見てる」。1位は・・・つるのさん。5千円ゲット。ユースケさんのが2位で3千円ゲット。剛くん「佐々木さんからヒント教えてもらったんだけどね。こっそりね。”電気のやつですよ”って」。ユースケさん「聞いちゃダメだよ」。ここまでの獲得賞金は，ユースケさん8千円，つるのさん5千円，剛くん０円。
　ＲＯＵＮＤ３＜便利グッズ組み立て対決＞。早く組み立てられたら勝利。1位1万円。2位5千円。3位千円。組み立てるのは「チェアホームミニ」。小さなバッグに入っているものがイスになります。最初は同じぐらいかと思いましたが，ユースケさん，手際が良い。1位ユースケさん，2位つるのさん，3位剛くん。剛くん「早すぎないですか」。ユースケさん「テントのやつ見ててよかったね。このイス，前，欲しいなと思ってたことあんのよ」。剛くん「”あらまた草なぎさん負けました”・・・ナレーション入ってますよ。近藤サトさん」。その通りに言ってくれました。ユースケさん「座ったらわかるけどね。背中のホールド感，すごいくいいんですよ。剛くん「今日買うしかないよ」。ユースケさん「そうだなぁ」。剛くん「来るときなんかないんだから」。ユースケさん「この黒ください」。剛くん「私も黒ください」。マジ買いです（笑）。
　次回へ続く。

　次回予告。

 
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＜エピソード１３＞

　前回からの続き。ここまでの獲得賞金は，ユースケさん18,000円，剛くん1000円，つるのさん10,000円。
　次の対決は・・・つるのさん「テント，はやじゅうのおう対決です」。ユースケさん「はやじゅう？」。つるのさん「早収納です」。最終ＲＯＵＮＤ＜テント早収納対決＞。1位3万円，2位2万円，3位1万円。収納するのは「ツーリングドームLX」。最初に，佐々木さんが組み立て方の実演をしてくれたものです。対決スタート。3人とも真剣。無言です。最初のころは，剛くんが早い。つるのさんも同じぐらい。後れを取ってたユースケさん「剛，手伝って」。そういっていたのに，いつのまにか接戦です。最初につるのさんが終了。ユースケさんが終わったと。剛くん「やった。できた」。ユースケさんが2位かと思いきや・…実は全部収納していませんでした。ユースケさん「袋がちっちゃいんだよね」。剛くん「同じ，同じ。反則ということで，5千円罰金になります」。ユースケさん「3位だよ」。剛くん「性根が腐ってるってことで」。5千円は罰金で，1位のつるのさんに加算されました。
　最終的な獲得賞金は，ユースケさん23,000円，剛くん21,000円，つるのさん45,000円。
　防寒具購入です。制限時間5分・3分・2分・1分の中からくじを引いて決まった時間と獲得賞金内で購入します。くじの結果，剛くん3分，ユースケさん1分，つるのさん5分。つるのさんから購入開始。ユースケさん，じゃまするように靴の試着を勧めます。剛くん「ポーチは？・・・ブラジャー的な」とやっぱりじゃましてます。ついて回る2人。ユースケさんは，すでに選んでいるよう。剛くん「自分の時のために見るのやめてくださいよ」。ユースケさん「ホントに買おうと思ってるの」。選んだのは，ニットキャップと３ウェイジャケット，合計41,800円。剛くん。いいと思うものは高額でびっくり。剛くんがいろいろ見ていると，つるのさんが「ブラジャー的な」ものを持ってきます。剛くん「僕，さっきやったから，そのボケ」。2分前と言われても，7万円もするジャケットをチェック。試着まで。剛くん「軽くてあったかいんだね。普段，革とかさ。感動するわ」。あと1分半と言われて，剛くん「やべー」とやっと焦ります。結局，フリースジャケット18,000円を選びました。つるのさん「ユースケさん，1番見る時間ありましたもんね」。ユースケさん，お目当てに向かって一直線。つるのさんが鏡の前に立ってじゃまをしますが，即決。フリースプルオーバー23,000円。
　買い物終了。ユースケさん「まだまわり足りない。1日ここでよかったよ」。

　次の目的地は，千葉県野田市にある清水公園キャンプ場。キャンピングカーで移動しますが，時間もかかるので運転は任せて，3人でトーク。50分かかると聞いて，ユースケさん「話違うじゃない」。剛くん「50分も後ろ向きだと気持ち悪くなっちゃうじゃない。ユースケさん，代わってくださいよ」。ユースケさん「げろ吐くから。ホントに弱いんだよ」。剛くん「ずるいよねぇ。かわりばんこでしょ」。道も混んでいます。つるのさん「トークテーマみたいな箱はあるみたい」。くじでテーマを決定。
　＜行ってみたい一人旅＞。つるのさん「できること全部入れて，ここに。1人でぐるぐるあっちこっちまわりたい，日本中」。ユースケさん「特にどうしても行きたいところは？」。つるのさん「伊豆七島。東京となんですけど。父島とか。青ヶ島とか」。剛くん「東京なんだもんね。この番組で行ってみますか」。ユースケさん「行かなくていいよ。剛，どこ行きたい？」。剛くん「”さどがじま”とか行ってみたい。行ったことないんですよ。新潟なのに離れてる島で。キレイだなと思って」。つるのさん「僕，行ったことありますよ」。剛くん「ほんと？どうでした？キレイでした？」。つるのさん「いいところですよ。トキの博物館あって」。剛くん「ユースケさんは？」。ユースケさん「オレはね。オランダ。めちゃくちゃ美人が多いんだけど。それ以前に，世界ナンバー1の風俗があんのよ」。つるのさん「そんな話します？キャンプの番組で」。ユースケさん「それだったら，番組で行っていいよ」。剛くん「それは・・・」。＜最近体にいいことしてますか＞。ユースケさん「体動かしたりとかないの？」。つるのさん「たまにジョギングしたりとか。サーフィンしたりとか」。男３人，くだらない話をしていると，渋滞に巻き込まれ，予定より遅れて到着。

　車を降りると・・・すっかり夜。真っ暗です。十分話をしていたから，剛くん「もういいんじゃないの？エンディングで」。つるのさん「本来は，いろいろやりたいことたくさんあったんですけど。アウトドアってこんなもんなんですよ」。場所を聞いて，ユースケさん「ここが公園だということもわかりませんでした」。様々なアウトドアレジャーが楽しめる公園です。剛くん「さっき買ったの，すげー役立ってるね」。つるのさん「これなかったら死んでましたね，僕ら」。夜になり，かなり寒くなったようです。つるのさん「寒いんで，鍋を」。ユースケさん「できたらさ，火おこしたいよね」。準備。ユースケさん「火つけのプロ，お願いします」。つるのさんが火をつけて，焚き火。ユースケさん「やっぱ火だよ。キャンプ感出てくる」。レインボースティックを入れてみます。キレイな色が。ユースケさん「剛がね，歯が痛いといいだして，坐薬を入れたんですよ」。剛くん「楽になって，元気になってきた」。ユースケさん「剛と坐薬いれるためにトイレ行ったら。１本ぐそが流れてなかった。”ユースケさん，見て！”って言って。行ったら，１本ぐそが２本」。つるのさん「１本ぐそじゃないですよ。２本ぐそですよ」。そんなくだらない話をしていると，火も大きくなり，さらにカラフルになっています」。
　つるのさん「鍋を。本来，マスがつれるって言うんで。釣りをしてね。その魚を入れて，みたいな・・・はしょります」。予定通りなら，アスレチック・記念写真等で楽しむことができました。その時一緒に楽しむかわいい女の子も。すると「こんにちは」と，その”かわいい女の子”・なぎささんがやってきました。なぎささん「鮎焼いてきました・・・マスです」。ユースケさんは，半そで姿のなぎささんが寒いだろうと，自分が着ていたコートを着せてあげます。剛くん「優しい。ユースケさん」。焼いたマスをみんなで食べます。
　鍋を用意していますが，完成するまでには時間がかかる。つるのさん「せっかくなので。キャンピングカーで遊ぶっていうのはどうですか」。ユースケさん「中で？・・・そうしよう」。剛くん「寒いから」。つるのさん「キャンピングカーって，アウトドアのものだと思われがちですけど。僕は究極のインドアだと思ってるんです。外でもインドアで遊べるっていうね」。将棋を持ってきていると。その駒は６０～７０万円程。剛くん「大好きなんですね」。将棋盤には，藤井九段のサイン入り。ユースケさん「なんて書いてあるの？」。つるのさん「”けいてき”って書いてあるらしいんですけど。ちょっと良くわからないですね」。ユースケさん「木でこれはすごいよ」。剛くん「うちのおじいちゃん家にあったような感じ」。最上級の駒です。剛くんvsユースケさんで勝負。ユースケさん「時間かかるぞ，これ」。２人とも，ハマった様子。将棋に夢中になっていると，鍋ができたようです。剛くん「向こう行って，こっち帰ってくるのもいいんだよね」。やめる気はないようです。剛くん「楽しいね，キャンプ」。ユースケさん「キャンプで将棋っていいね」。
　鍋が完成。ユースケさんは，春菊が好きじゃないと，入れるのを拒否。でも，最終的に入れました。「石狩鍋風」。ユースケさん「味噌汁じゃない？石狩鍋じゃないよ」。なかなか魚が見つからない。鍋で乾杯。「石狩鍋風」」なのでバター入り。剛くん「バターいらねぇな。普通がいいよ」。ユースケさん「剛は，素材の味を楽しむ派なんですよ」。剛くん「うまいけどマズくなるよね。バター好きなんですか。つるのさんのオーダーで，ってこと？」。つるのさん「石狩鍋風なんで・・・」。剛くん「石狩鍋はバターを入れるんだ。すいません。そういうのわかってなかったんで」。つるのさん「すいません。バター・・・」。剛くん「なんでもバター入れちゃう人っているじゃないですか。そういう人だと思ったんですよ。そういう鍋なんですね」。すると，おいしいと食べだします。ユースケさん「でもさ。鍋だけもぐもぐ食ってたって。やっぱほかにも欲しいでしょ。いろいろ用意したんです。どうぞ！・・・ないの？バーベキューとか，いろいろないの？」。何も出てきません。剛くん「さすがユースケさん。大人ですね」。つるのさん「草なぎさん，めちゃ食うじゃないですか」。剛くん「すごい美味しいっす。やっぱバターいります」。つるのさん「バター美味しいでしょ」。ユースケさん「さあ，皆様。おまんたせをいたしました。これで終わりだと寂しいよね。こんなものを用意しました！お願いします！・・・・ないの？ワンプレート皿持って立ってるから。なんかできたぞって来たのかと思って」。ただ，コーヒーのごみを回収するために用意されただけでした。剛くん「鍋食べよ」。ユースケさん「食いすぎだよ」。つるのさん「あんだけ言ってましたよ」。剛くん「やっぱバター必要だな。外だしさ。そのくらいパンチがないと」。
　体があったまったところで。つるのさん「音楽ないの，寂しくないですか」。そんな話をしているのに，4杯目を食べている剛くん。つるのさん「楽器弾いたりとか」。ユースケさん「剛がね。今日，ギターを忘れてきちゃったの」。剛くん「歯医者行ったからね。忘れちゃったんだよね」。つるのさん「ギターはね，さすがにこういういうときかさばるじゃないですか。ギターよりちっちゃい，みんなで音楽楽しめる楽器といえば」。ユースケさん「ウクレレ？」。つるのさん「ウクレレちょっと弾きません？」。みんなでセッションをしようと。つるのさんが取り出したのは，アウトドアウクレレ。プラスチックの樹脂製。ユースケさん「もし木だったら，酒とか入って，酔っぱらったら，火にくべちゃったり」。剛くん「そうだよね」。ユースケさん「そういう奴いるよね。絶対」。もう1つのウクレレは，100年前のもの。つるのさん「100年前のマーチンです」。剛くん「マーチンのウクレレなんだ。かっこいい」。軽く弾くつるのさん。ユースケさん「それじゃあいこう」。剛くんは，アウトドアウクレレ。ユースケさんは，打楽器。つるのさん「例えば，斉藤和義さんの『歩いて帰ろう』とかね」。2人がウクレレを弾いて，途中，ユースケさんが「びよ～ん」と鳴らします。すると，手を止めたつるのさん「うるさいっすね」。ユースケさん「この音だけだったらちょっと寂しいよ。わかった。入れるところ考えます。ここ1番でいれるから」。改めて。ユースケさん「よし！それじゃあ，今日だけの特別セッション。『オレたちの歩いて帰ろう2020』」。いい感じで進み，またユースケさん「びよ～ん」。つるのさん「うるさいなぁ・・・パンチありすぎますよ」。再チャレンジ。ユースケさん，鈴に変えました。ただ，最後にまた「びよ～ん」。ユースケさん「人のいない，今の時間でよかったかも」。

　つるのさん「寒空の下でのキャンプでしたけども、いかがでした，ユースケさん」。剛くん，6杯目。ユースケさん「キャンプはね。今年はこれが最後」。つるのさん「まだ2月ですよ」。

　次回予告。

 
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＜エピソード１４＞

　ユースケさん「剛，舞台お疲れさまでした。４回観に行きましたよ」。剛くん「出演者みんなに，豪華な差し入れいただいちゃって。ホントすいません」。ユースケさん「寿司ね」。妄想のお話です。ユースケさん「遠い。やる場所が。すごいいい舞台で。感動した」。剛くん「ユースケさん，でてきちゃってダメだよ。途中」。ユースケさん「フリータイムあって，出て来いって言うから」。妄想のお話，楽しんでます。と，思えば，ユースケさん「どうぞ」と突然ゲストを呼び込み。ゲストは，鈴木浩介さん。剛くん「同い年なんですよ」。ユースケさん「鈴木君も，バラエティとかめったに出ないのに，よく出てくれたね」。鈴木さん「めちゃくちゃ出ます。番宣じゃないのに出ます」。ユースケさん「よく見ます」。
　ユースケさん「ここさ。原宿だから，その辺プラット買い物して帰ろうや」。鈴木さん「今日，チャーハンなんで。３人でチャーハンについて・・ある番組で，チャーハンが好きだって話をして。”１０００食ぐらい食べてます？”って聞かれて。”計算したら１０００食はいってるかもしれないですね”みたいなやつが。話が大きくなって。１０００軒回ってるってなって。オンエアーあった後，すぐ”本出さないか”って。僕の１０００食のうちの９割がた『餃子の王将』のチャーハンなんですよ。今年からは１軒ずつ，千軒に向けて，開拓していきたいなと思ってるんですよ。その手前にまず，３人でチャーハン痛にならなきゃいけない。チャーハン，その前に好きですか」。ユースケさん「嫌いじゃないよ」。２人のノリが悪い。剛くん「この番組，それの知ってる方が来るんですよ」。ユースケさん「エキスパートが来るのよ」。剛くん「同じじゃん，僕たちと」。鈴木さん「ほうかさん，サバゲ―詳しかったですかね？」。ユースケさん「全然詳しくなかった」。鈴木さん「じゃ，いいじゃないですか」。ユースケさん「確かに，ほううかさんで変わってたから，ルールは」。鈴木さん「チャーハン通になりましょう。とにかくチャーハン通って言えって言うんですよ」。ユースケさん「剛もたまには食うでしょ？」。剛くん「オレ，あんま食べないね。チャーハン食べたら，それだけでおなか一杯になっちゃうじゃないですか。１口とか２口でいいね」。鈴木さん「違うんですよ。チャーハン定食みたいなことですよ。チャーハン１つで成立させていく。だから，１口２口とかじゃダメです」。ユースケさん「オレん中では，チャーハンって，３人ぐらいでシェアして，小皿でちょっと食べる贅沢な白飯」。鈴木さん「あとから話しましょう」。
　お店まで歩いていきます。場所は原宿。お店はおしゃれなカフェ。１軒目は「LOTUS」。鈴木さん「それぞれのチャーハン道，こだわりみたいのあると思うんですけど」。ユースケさん「ねぇよ」。鈴木さん「子供のころから食べてません？」。剛くん「食べてないですね。焼きそばみたいのとか，よく作ってたのよ，かあちゃんが。チャーハン作ってもらったことないかもしれない。最初にラーメン屋行って，チャーハンが出て食べてすげーうまかったなって記憶はある」。鈴木さん「それですよ。その記憶を呼び戻しましょうよ。そこにこだわりが出てきますから」。それぞれ＜俺のチャーハン３か条＞を発表。鈴木さん「しっとりであれ」「シンプルであれ」「毎日食べられる」。鈴木さん「「チャーシュー，ネギ，これ以上いらない」。剛くん「パラパラじゃないの？」。鈴木さん「しっとりで」。ユースケさん「普通過ぎるよ」。鈴木さん「奇をてらう必要なんてないんですよ。あとスープも大事です」。ユースケさん「オレもね，絶対ないとダメ」。鈴木さん「暑さも大事ですから。そういうこだわりはあります」。ユースケさん「普通だろ」。剛くんのは「チャーシューなんか赤いやつ」「ネギの香り」「お米パラパラ」。剛くん「最後に入れるぐらいが好きなの，ネギを」。鈴木さん「めちゃくちゃこだわりあるじゃないですか。通の感じしますよ」。”なんか赤いやつ”にこだわりが。ユースケさん「なかなかないよ。ネギの香りとか求めないじゃん」。剛くん「あ，そう。うれしいね」。鈴木さん「自分が恥ずかしくなってきました」。ユースケさんは「パラパラしなくていい」「グリーンピースはいらない」「レタスマスト!!」。ユースケさん「エビ，ちょっと入れてほしい」。鈴木さん「そういうんじゃないです。僕が言ってるチャーハン」。剛くん「オレもね。エビいらないな。チャーシューとエビがケンカしちゃうんだよね」。鈴木さん「すげーわかる」。ユースケさんは，レタス多めがいい。剛くん「オレもレタス好き」。鈴木さん「ウソだよぉ」。ユースケさん「あたり前のことしか書いてないんだもん」。鈴木さん「あたり前がいいんじゃないですか。何だよ，レタスって。腹立ってきましたよ」。全然意見が合わない。剛くん「油の量と炒め方だと思うよ」。ユースケさん「しっとりしてて，さっぱりしているのと。しっとりしてて油でしっとりってやつは」。鈴木さん「それは違うんですよね」。剛くん「そういうこと言ってほしいよね」。鈴木さん「チャーハン通になる過程ですよ，オレたち」。剛くん「ちょっと通のところ見せてほしいんですよ」。ユースケさん「剛，通っぽいもん」。鈴木さん「しょうがないじゃないですか。『餃子の王将』ですよ，９割」。
　チャーハンだけで２本大丈夫かと。剛くん「この番組って，再生回数とかあるわけ？」。ユースケさん「あるでしょ」。剛くん「この回ヤバイよね。低いんじゃない？」。鈴木さん「チャーハンに興味ない人，全然ターゲットにしてないですから。歴代１位のチャーハン語り合いましょうよ」。剛くん「オレ，ないな。１位内。考えたことない，チャーハンの１位とかって。ビールとチャーハンっておなか一杯になっちゃうじゃない」。鈴木さん「ビール飲まなきゃいいじゃないですか」。剛くん「ビールやろう。ビール。利きビール」。
　そんな話をしていると，チャーハンが完成。「塩こんぶのチャーハン」。レタスが入っています。パラパラ系。鈴木さん「普通に食べるわけじゃありませんから」。チャーハンの具材・こだわりを指摘しながらほめていきます。ユースケさん「オレ，けっこう言っちゃったよ」。ほめる一言をひらめいた人から挙手で発表。料理長が「通ですね！」「響きません」のカードで判定。「通ですね！」が上がると，１ポイントゲット。最もポイントが高かった人は番組が「チャーハン通」として太鼓判を。ユースケさん「別にいらねぇ」。太鼓判を押してくれるだけで，何ももらえません。剛くん「盛り付けが小高く盛ってて，店の雰囲気と，カフェの感じを出してるって言う演出がいいと思うんですよね」。料理長「響きません」。ユースケさん「厳しいね」。鈴木さん「米がパラパラしてますね」。料理長「響きません」。ユースケさん「使ってる具材とか，炒め方とか，全部ひっくるめて女性のお客さんが多いと思うので，非常にヘルシーなチャーハン」。料理長「通ですね！」。ユースケさん「こっち系だね」。剛くん「実はオリーブオイルを使用してます」。使ってなくて，料理長「響きません」。鈴木さん「塩味は塩こんぶだけじゃないですね」。料理長「響きません」。剛くん「卵を使ってないところがすごいですね」。観ればわかるので「響きません」。鈴木さん「海苔がすげーあいますね」。料理長「ありがとうございます。なしで」。鴛海のところが惜しいと。ユースケさん「このチャーハン，塩使ってないね」。料理長「通ですね！」。ユースケさん「言ってみるもんだね」。剛くん「お新香系ですよね」。料理長「通ですね！」。剛くん「いい醤油使ってますよ」。料理長「通ですね！」。ここで終了。ユースケさん「ありがとうございます。オレら限界でした」。獲得ポイントは，ユースケさん２ポイント，剛くん２ポイント，鈴木さん０ポイント。問題の「塩味」ですが，ニンジン・パプリカ・ズッキーニをお醤油でつけてそれのみで味付けをしているそうです。剛くん「こういうチャーハンもあるんだね。この味優しくていいね」。ユースケさん「こういうチャーハン，家で作ってくれる女いたら，結婚してほしい」。剛くん「２回目の」。

　２軒目は目黒。チャーハンから１番離れた雰囲気。お店は「Bistro Tatsumi」。フレンチのお店。なぎスケの２人は，チャーハンを食べたがらない。剛くん「そこに僕のよく行く古着屋があるんです」。鈴木さん「終わってからにしましょうよ」。お店の中に入っても，チャーハンの感じがない。メニューにも載ってない。裏メニューだそうです。剛くん「１番おいしいかもしれないね」。ユースケさん「そそられますね」。ここでも同じ「通ですね！」ポイントゲット。今回は，カウンターで調理の様子も見えるので，調理中からスタートです。
　剛くん「しっかりとしたエプロン。革ひもで。すごい几帳面な方ですよ。ストラップのしめ方見てください。自分のローテーションっていうかね。そうでしょう？」。店長「あります」ということで「通ですね！」。ユースケさん「髪型がね。ぴしっとしてるの，わかるじゃん」。剛くん「使ってるエプロン，気に入ってるんですよ」。ユースケさん「エプロン，カスタムメイド」。店長「１０００円です」。剛くん「首のところが革になってるのが好きなんですよ」。鈴木さん「剛さん，エプロンから離れて，もう」。ユースケさん「剛，革もん好きだから」。剛くん「めちゃくちゃ掃除が行き届いています。お掃除の方に頼んでますよ」。店長「僕です」。剛くん「ここのカウンターのねじ。どうしようかかなり考えたんだけど，最終的にこれはつけようと決心した」。店長「そうです。まさにそうです。サビ加工もして」。ユースケさん「絵にこだわりある」。店長「わかりました？」。ユースケさん「好きな画家の人の，置いてるの」。店長「そうです」。剛くん「ハンガーも全部統一してね。この軽さでこの大きさが好きなんですよ。緑のシート，気に入ったんですよ」。ユースケさん「もともと深緑だったけど，お客さんが座るうちに，経年変化して黄緑になった」。それは違うそうです。チャーハンと関係ないところで，ほめまくってました。
　チャーハン完成「スーパーチャーハン」。ユースケさん「これ，頼むよ」。剛くん「ポルチーニを使ってるんですよ」。店長「響きません」。鈴木さん「急激に厳しくなった・・・油は使わずにバター」。即，「響きません」。ユースケさん「オリーブオイルで作った」。「通ですね！」。剛くん「むしろパラパラにしていない」。「通ですね！」。目指しているところが、中華のチャーハンじゃない。鈴木さん「ピラフを目指している」。「通ですね！」。剛くん「塩をほぼ使ってない」。「通ですね！」。剛くん「卵は火を通しすぎないで，ちょっと半熟程度にしてます」。「通ですね！」。剛くん「味付けは，ちょっと醤油使ってる」。「通ですね！」。ユースケさん「肉。牛肉使ってます」。店長「うちの特徴的なお肉使ってます」。ユースケさん「イベリコ豚」。違う。鈴木さん「腸！トリッパみたいな」。「通ですね」。完食して終了。ポイントは，ユースケさん４ポイント，剛くん８ポイント，鈴木さん２ポイント。

　剛くん「いやぁ，今日はありがとう」。ユースケさん「また来てね」。鈴木さん「まだまだ終われませんよ」。剛くん「浩介君，２ポイントって，まずいんじゃないの」。鈴木さん「全然わかんないです。ピラフ目指してるって，そもそもおかしくないですか」。ユースケさん「チャーハンっていうのは深いってことだよ」。剛くん「だんだん面白さがわかってきた」。鈴木さん「オレはわかんなくなってきたんですけど」。ユースケさん「いろんなチャーハンあるんだから」。剛くん「今ね。それがチャーハンなのよ。画と一緒だよね。自由に描いてみるみたいなさ」。鈴木さん「僕も凝り固まりすぎてたなっていうのは感じます」。剛くん「役者さんと一緒ですよ。チャーハンは・・・チャーハンのようにならないとさ。いい俳優になれないってことだよ」。ユースケさん「柔軟な発想でやんなかy」。鈴木さん「わかんないんですよね」。剛くん「どんなに炒められてもおいしくならないといけないわけでしょ」。ユースケさん「あんまりパラパラしすぎてもダメだし。びちゃびちゃでもダメだし」。まだ次があると聞いて，剛くん「もう帰るよ。けっこう撮れたよ。またこのくだりやるわけでしょ」。鈴木さん「違いますよ」。ユースケさん「オレが楽しめることって何か知ってる？」と小指をたててます。鈴木さん「いますよ・・・うそです。ごめんなさい」。ユースケさん「しゃあない，行くか」。


　次回予告。

 
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＜エピソード１５＞

　前回の続き。やってきたのは，祐天寺にある来々軒さん。貸し切りです。鈴木さん「ここで，来々軒さんのチャーハンを食べるわけではございません」。ユースケさん「やっとチャーハンっぽい中華のお店に来た。ここでついにシンプルなチャーハン食べて、バイバイじゃないの」。楽しいゲームが用意されていると。
　＜耳で味わえ！咀嚼音聞き分け対決＞。チャイナ服の美女が食べている「チャーハン」「水餃子」「エビチリ」「麻婆豆腐」の咀嚼音だけで「チャーハン」が何個目か当てます。「チャイナ服の美女」で，急にテンションが上がるユースケさん。チャイナ服の美女登場。チャナナ沙梨奈さん。ユースケさん「最高！」。3人は目隠し状態。ヘッドホンで音を聞きます。ユースケさんは，耳元でやってほしかったそうですが。ただ，耳元で聞こえているような細かな音まで収音できる耳型マイクが用意されています。まず，目隠しせず，ヘッドホンだけでどんな感じか確認。名前を言ってもらっただけで，大興奮（笑）ユースケさん「ずいぶんいやらしいね」。鈴木さん「これヤバイ」。ユースケさん「これ買おうかな」。1品目。セリフに大喜び。2品目。鈴木さん「楽しいなこのゲーム」。3・4品目。鈴木さん「オレも買います」ユースケさん「色々使えるな」。解答発表。剛くんとユースケさんが4番。鈴木さんが3番。鈴木さん「ぽりぽりがあったから4番じゃないなって」。剛くん「わかってないね，チャーハン」。ユースケさん「タケノコとか入ってるんだよ」。正解発表。正解は，2番。1番「麻婆豆腐」，3番「水餃子」，4番「エビチリ」。鈴木さん「もう1回食べてもらいます？」。剛くん「見ながら，じゃあ」。チャーハンを食べてもらいます。続いて，剛くん「エビチリいってみようか」。”音”を楽しんでます。
　＜分かって当然！利きチャーハン＞。レンゲにのせた「来々軒のチャーハン」「冷凍チャーハン」「スタッフのチャーハン」を食べて当てます。これも目隠し。ユースケさん「そりゃ，わかるよ」。1品目。剛くん「けっこうシンプルじゃない？」。2品目。ユースケさん「ちゃんと火通したか？！」。鈴木さん「これヤベェな」。ユースケさん「これわかるな」。3品目。ユースケさん「塩味すごくね？塩味が非常に強いものが入ってる」。鈴木さん「難しくなったなぁ。最後ので」。剛くん「いろいろ自分が思ってたのが，全部崩れたよね」。解答発表。鈴木さん：1番「冷凍」2番「スタッフ」3番「来々軒」。鈴木さん「とにかく2番がおいしくなかった。今まで食ったチャーハンの中で1番マズイ」。ユースケさん「よくあんなにできたね」。鈴木さん「冷凍と来々軒はね。チャーシューの味が，本格的な，チャーシューの味がしたんで。来々軒は3番」。剛くん：1番「冷凍」2番「来々軒」3番「スタッフ」。剛くん「冷えてるからって感じで。ちょっと騙されちゃってると思うの」。ユースケさん「それにしてもっていうのあんじゃん」。剛くん「僕はむしろおいしいなって思ったの」。ユースケさん「剛，疲れてんだよ」。鈴木さん「舌，死んでんじゃないですか」。剛くん「3番ってさ。あきらかに味が濃かったじゃないですか。あそこまで濃いのって，まず絶対冷凍ではありえないと思うの。ちゃんとバランスとった味出すわけじゃん。お店も，プロがあそこまで濃くしないんじゃないかなと思ったの。3番，あれ店出てきてさ，ちょっと濃いなって思わない？」。ユースケさん「思うけど」。剛くん「がまんして食べんの？じゃあ。あんな濃かったらさ，一言言うと思うよ」。ユースケさん「ただ，あれ冷えてるから」。剛くん「2番の肉とかも，ちゃんとしてたのよ」。ユースケさん：1番「来々軒」2番「スタッフ」3番「冷凍」。ユースケさん「素直に行こうよ。1番おいしかったでしょ，1番が」。剛くん「1番おいしかった」。ユースケさん「2番目，はっきり言って，なんだこれ，と。火通ってるか！？と」。鈴木さん「くっそマズかったですもんね」。ユースケさん「味付け以前に，火通ってないっていうか」。剛くん「2番，来々軒さんだったらとんでもないね」。ユースケさん「オレもう帰るよ，速攻」。鈴木さん「貸切らせていただいたのに」。剛くん「オレは，ホント，おいしかったの，2番」。ユースケさん「正直，2番は全部食べたら…（NG）」。剛くん「こえぇ～。オレは，ホントに2番おいしいと思った」。正解発表。1番「冷凍」。剛くん「ほら。１番バランス取れてるから。冷凍なわけよ。僕合ってると思うよ」。ユースケさん「味がなかったのよ。火が通ってないんだよ」。剛くん「全然通ってました」。問題の2番は・・・「来々軒」。剛くん「ほらぁ～」。ユースケさん「すいませんでした！言わされたんです」。鈴木さん「うっそだろ・・・」と呆然。剛くん「僕が言ってるの，全部合ってるんだよ。わかってないねぇ」。ユースケさん「料理長と目が合ったのよ。ホントすいません」。剛くん「2人はね，何にもわかってない。おいしかったもん」。ユースケさん「2番，もう1回食べてみよ」。もう一度試食。ユースケさん「うまいなぁ～」。鈴木さん「全然違う」。ユースケさん「これがチャーハンだよ」。鈴木さん「うまっ」。剛くんが正解でした。3番はスタッフ。剛くん「味はよかったけど，塩加減がね」。鈴木さん「からっ」。ユースケさん「最後まで食べ続けられないね」。鈴木さん「これ（2番）ずっといけますもんね」。
　獲得ポイントは，鈴木さん2ポイント，剛くん9ポイント，ユースケさん4ポイント。剛くんが，「チャーハン通」ということに。剛くん「新しい分野切り拓いちゃったね。才能あんのかもしれない」。鈴木さん「変わりましたね」。剛くん「ほめられるとうれしいじゃないですか。チャーハンでこんなにほめてくれることがあるって。ちょっとチャーハン気にしてみよ」。鈴木さん「チャーハン通になるためには，ちゃんとやりましょうよ。作るところまで。究極のチャーハン作ってみませんか？ここまでチャーハンのことがわかってきたんで」。ユースケさん「あんまわかってないよ。今，大はずししてさ」。
　調理用の服装にチェンジ。ユースケさん「似合ってるよ，2人とも」。鈴木さん「ユースケさんも似合ってます」。ユースケさん「こういうの，今度やりたいね。３人で。下町の中華屋に，腹違いの3人の兄弟が・・・」。鈴木さんは，中華屋さんのリストバンドが好きということで，真っ白なリストバンドをしています。鍋振りをやるため？厨房へ。まずは，食材選び。ユースケさんは，エビをいれたい派。シンプルにしたい鈴木さんは，レタスを拒否。結果，チャーシュー・エビ・たまねぎ・ネギ。「切る」「炒める」「盛る」の役割分担は，くじで決定。結果、鈴木さん「盛る」，剛くん「切る」、ユースケさん「炒める」。まず「切る」。小さく切ってほしいとユースケさんは言いますが，剛くん「ごろごろしてるのがいいよね」。鈴木さん「オレもごろごろしてる方が好きです」。ユースケさん「小さいのにしようや」。剛くん，大きく切ってます。どんどん切って大量に（笑）ユースケさん「米の代わりにチャーシュー？・・・これもいってくれ」とハムを差し出します。剛くん「米よりか肉のが多くなっちゃう」。「炒める」。鍋は，両サイドに持ち手がついている中華鍋。長い持ち手はありません。ユースケさん「プロ中のプロが使うやつだよ」。店長さんに扱い方を教えてもらいスタート。あたふたしているユースケさんをしり目に，剛くん，どんどん具材を入れていきます。どうしようもなくなったユースケさん「チェンジ！チェンジ！」。剛くんに交代。剛くん，急に厳しい。一つ一つ指示を出しています。鈴木さん「ヤベェ。なんか人格全然違う」。味見をして濃いとなると，お米を追加。具材も多く，どんどん疲れてくる剛くん。味見をして，剛くん「焦げちゃったな」。盛り付けへ。「盛る」担当の鈴木さんですが，皿をもっているだけ。剛くんが，チャーハンをのせ，完成。鈴木さん「めちゃくちゃうまいじゃないですか。濃くない」。ユースケさん「うまいじゃん」。剛くん「素人だね。こんな焦がしちゃったらダメだね」。鈴木さん「うまいって」。剛くん「じゃ，OKか」。店長にも食べてもらうと「めっちゃおいしいですよ」。どんどん食べる鈴木さん「止まんねぇ」。
　鈴木さん「究極のチャーハン，できたじゃないですか」。ユースケさん「オレたちセンスあるな」。剛くん「じゃあ，巻きで終わるか」。するとスタッフから「とういわけで。じゃあ，店開店です」。キョトンとする3人。鈴木さんにカンペが渡されます。鈴木さん，読み上げます。3人で作ったチャーハンを実際にお客さんに食べてもらうということに。間もなく開店時間。「名前」「金額」「弦定数」を設定。3人のチャーハンが注文されたら3人が作り，他のメニューは，店長さんが担当します。ユースケさん「じゃあ，名前決めようか」。剛くん「”コウスケツヨシ”でいいんじゃないですか」。3人の名前から。でもユースケさん，自分の色が薄いと。剛くん「祐天寺」。ユースケさんのツボに入ったのか，爆笑。ユースケさん「チャーハンTHE祐天寺」。これに決定。値段は・・・ユースケさん「時価」。お客さんに決めてもらうということに。弦定数は・・・「3食」。限定感を出すため。
　開店です。3人は厨房でモニターチェック。オーダーは，チャナナさんが担当。第1号のお客さんかと思ったら，買い出しに行っていたスタッフでした。「切る」担当の剛くんは，とりあえずネギを切っておきます。最初のお客さんは，3人組の男性。残念ながら「五目チャーハン」のみ。ユースケさんが，次にお客さんが来たら，チャナナさんにお勧めしてもらおうと提案。次はカップル。おすすめしたら1つ注文してくれました。張り切って調理。剛くんが具材を切り，ユースケさんが炒めようとすると・・・中華鍋から火が！怖がって，結局剛くんが担当。ちょっと疲れちゃったようですが，炒め終わり，味見をすると，剛くん「うまいよ」。お客さんは，「おいしい」と食べてくれてます。喜ぶ3人。続いて，親子3人。こちらも1つオーダー。手際が良くなってる剛くん。でも，リストバンドをしているのは，「炒める」担当のユースケさん。味見をして，剛くん「うまい。めちゃくちゃうまい」。お客さんの反応は・・・お父さん「家庭的な味・・・おいしい」といいなが，ちょっとお塩を足してます。女の子は「おいしい」と。限定数3なので残り１つ。特別感を出したいと。ユースケさん「”浩介の涙”って名前にして」と。ということで，最後の1皿は「チャーハンTHE祐天寺～浩介の涙～」に。剛くん「スペシャルで，エビも入れてみようか」。女性2人組が注文。剛くん，なぜかハムを手でちぎりだしてます。結局，最後も炒めるのは剛くん。鍋振りも様になってます・・・と思ったらこぼしちゃう。完成。こちらも「おいしい」と食べてもらえました。
　お客さんに感想を聞こうとフロアーへ。3人が登場して，みなさんびっくり。家族連れの女の子は「おいしくて，何度食べても飽きない味でした」と。ユースケさん「ありがとね。お題はタダにさせていただきます」。剛くん「時価なんでね」。最後の1皿を食べたお客さんは「絶妙な塩梅が」。剛くん「店もつか」。

　鈴木さん「今日はいかがでしたか」。剛くん「すごい満腹で，幸せな気分ですよ」。鈴木さん「どんどんうまくなっていきましたよね，鍋振り」。ユースケさん「剛は，今日がんばったから，この，マスターの証である，このリストバンドを」。剛くん「いらないよぉ」。ユースケさん「どうだった？今日」。鈴木さん「チャーハン，難しいなと思いました。最初は自信あったんですよ」。受け取ったリストバンドをいじっていた剛くん「これ，ナイキじゃないですか」。鈴木さん「しゃべってるでしょ，剛さん」。ユースケさん「うつせないのよ」とナイキマークを隠していました。

　次回予告。

 
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