| ２５０名の観覧に見事・・・落選し、当日はいつも通りお仕事へ。でも、チェックしていると、都民広場で「中継」があると。慌てて昼からお休みをもらい、バタバタバタ・・・。会場に着いたのは、１６時頃。ちょうどステージでのイベントの合間で、広場のイスに座っている人は・・・ほぼいない。席取りしているところも、そんなにない。ほっとして、案内所でパンフをもらい、ゆっくすごしてました。ステージ上でのパフォーマンスを見たり、パラスポーツデモンストレーションの中継を見たり。 でも、特に、中継に関するアナウンスはない。都民広場のステージの日程に「中継」の文字があるのみ。徐々にNAKAMAの方と思われる人が増え始め。途中、観覧用のイスも増やされ。でも、何のアナウンスもない。不安になりながらも、ひたすら待つ。 時間になると、スクリーンに映像が。何かしらは見れるのだろうと、待つ。ステージが始まり、進行の平井理央さんが登場。 ３人が紹介されると・・・スクリーンには、会場のスクリーンに映し出された、３人を紹介する写真のみ映し出され、広場に集まった人たちの中に動揺が。このまま、スクリーンしか見れないのかと・・・。 ３人が、ステージ上の定位置につくと、ちゃんと中継され一安心。 |
| 吾郎ちゃん「みなさん、こんばんは。稲垣吾郎です。今日は暑い中、このTOKYOパラスポーツFORWARD、こうやってあつまってくださいまして、ホントにありがとうございます。そして、外の、この会場の広場でも、大きな画面で見てくれてる人もいるということで、ありがとうございます。ホントに毎日暑い、猛暑日が続いてますけども。みなさん、元気に過ごされてたでしょうか・・・いい笑顔で。今日、限られた時間なんですけども。このあと、いろいろスペシャルな企画もありますので。最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いいたします」。 剛くん「こんにちは。みなさん、お元気でしょうか・・・暑い中、このように、パラスポーツを盛り上げていただいて、ありがとうございます・・・あ、ありがとうございます。えっと。そうですね。僕たちも、毎年毎年、何か力になることがあればと思って、パラスポーツ、これからも盛り上げていきたいと思いますので。今日は短い時間ですが、一緒に楽しんでいってください。よろしくお願いいたします」。 慎吾君「みなさん、こんばんは。香取慎吾です。みなさん、パラスポーツに熱くなっていますか！？僕もですね。パラスポーツに熱くなってて、もう汗だくです。こんな暑い日にスーツだから、汗だくなんじゃないです。今日も最高で、汗だくで、がんばっていきたいと思います。一緒に最後まで楽しみましょう！」。 TOKYO２０２０を気に変化したことは？ 吾郎ちゃん「やっぱりね。２０２０大会で、生で、パラスポーツ選手の戦い、熱い戦いを見て、その楽しさとか、感動とか、改めて実感したので。これ、１人でも多くの方にね、伝えていきたいという、より強い気持ちになりましたね」。剛くん「なんかもう。すごいときが経つのも早くて。なんか。吾郎さんもちらっと、なんか、楽屋で、”去年じゃなかったの”みたいな話を、聞いてしまったんですけど」。吾郎ちゃん「言わないで」。剛くん「僕も同じ気持ちで。ホント早くて。でも、その時の、２０２０年のパラスポーツの記憶もすごく残ってて。ホントに選手のみなさんから、力をいただいたし。それを機に、自分も、心も体も元気に鍛えていかないといけないなって言う。今日、ここにいます」。 改めて感じるパラスポーツの魅力は？ 慎吾君「パラスポーツを知って。そして、TOKYO２０２０に、より多くの方が応援してくれる声が届いたらいいなと思い、応援してきたんですけど。ホントにたくさんの方の声を、あのときは聞けて。でも、無観客だったんで。あそこで盛り上がった分、まだもうちょっと観たいなっていう。もっと会場で、選手を近くで見たいなって思いが、さらに熱くなっているんで。これからも、みなさんと一緒に、パラスポーツ、応援していきたいなと思います」。 来年は、パリパラリンピック。 吾郎ちゃん「楽しみですね。ちょっと、去年かなって思ってたことをバラされたんで。来年って言うのはあってますよね？・・・いやぁ。とても楽しみです。パリはね。３人で行ったことも、実はあるんですけども。３人とも大好きな街で。そして、今回、パリ大会ということで、開会式がコンコルド広場で行われるみたいで。そのほかに、エッフェル塔とか、ベルサイユ宮殿とかにも、会場を設けていると言う事なので。とても、こう、文化と芸術とスポーツが融合した、とてもステキな大会になるんじゃないかなと思ってます」。平井さん「わくわく感が伝わってきます」。吾郎ちゃん「伝わってきましたか？ありがとうございます」。剛くん「ホントにワクワク、ドキドキしてますね。吾郎さんおっしゃるとおり。なんか、パリって言うのは、最後に僕らが行ったゆかりの地でもあるので。もちろん、コロナ前だったし。コロナがあって。東京オリンピック行われて。なんか乗り越えて、またパリに戻っていくと言うか。スタートするっていうか。そんな気持ちもあるので。なんか。特別な地だなと思ってますので。なんかね。成功するような。素晴らしいパラリンピックになったらいいなと思っております」。 パリ大会の楽しみな点。 慎吾君「日本での東京大会での盛り上がりを受けて。選手のみなさんが、今までよりも、ずっと、こう、応援してくれるみなさんの視線を感じたと思うんですけど。無観客で。それをパリ大会では、その熱を帯びた選手たちが観客の前で見せるパフォーマンスを、チョー期待しています」。 ここからは、パラアスリートの方の登場。 車いすテニス・小田凱人選手。小田選手の紹介。車いすテニスを始めたきっかけ等。 車いすテニスを体験して。吾郎ちゃん「僕は、実はですね。中学生の時、テニス部だったんですよ」。慎吾君「えぇ～、運動やってたの？」。吾郎ちゃん「ええ。ただ、スポーツ刈りにしなきゃいけないってことで、１週間でやめちゃったんです。１週間の経験で、なんとかうまくできるかなと思ったんですけど。やっぱりこの車いすというものが、体の一部に、みなさんなってるんだけど。このコントロールって言うのが、全く、てんてこ舞いというか、全くできないので。たまたま当たって返せたときは、ホントに気持ちよかったですけどね」。剛くん「けっこう、普段運動するんですけど。車いすテニスやった１週間は、もう筋肉痛でしたね。使わない筋肉を使うんでしょうね。体幹って言うかね。あの日以来、僕はもっと強くなるって言う心がけできました。鍛えが足りないんだって。使ってない筋肉がいっぱいあるんだって。そんなこと思いました」。平井さん「香取さん、大丈夫でしたか」。慎吾君「大丈夫でした」。 慎吾君「今日、お会いできてめちゃくちゃうれしいですよ。ホントに大活躍されていて。ニュースとかみてて。いろんな選手と僕、お会いできてるんですけど。いつ会えるのかなと思ってたら、こんなに早く会えるとは思ってなかったです。国枝慎吾選手はね。国枝さんが引退してしまって。スーパースターの引退も寂しいなって思ってたら。すぐ現れたスーパースター。もうずっと応援していきます」。実際にあった印象。慎吾君「初めてお会いできたんで。”写真撮ってください”っていつ言おうかなって思ってたら。あちらから言ってきてくれたんで。うれしかったです」。小田選手「もう、ちっちゃいときからみたことある、テレビの人、有名人っていうイメージしかないんで。チョー緊張しましたね」。慎吾君「緊張してますか？」。小田選手「はい」。慎吾君「大丈夫だって言ってたじゃん、さっき。”オレ、全然緊張してないから”って」。平井さん「ステキなやりとり、ありがとうございます」。 パラリンピックへ剥けての意気込みを聞きます。平井さん「応援するのが楽しみですよね」。慎吾君「楽しみです。全員みてますから。最高の結果を楽しみにしています」。 小田選手への応援メッセージ。 続いて、陸上競技T５２クラス・佐藤知祈選手。佐藤選手の紹介。競技を始めたきっかけ等。 東京オリンピックでの金メダルプレゼンターを務めた慎吾君。平井さん「覚えてらっしゃいますか」。慎吾君「もちろんですよ。もちろんですよ。ねぇ。いやぁ。僕も緊張しましたよ。出させていただいて。緊張したけど。それこそ、それぞれの選手の特徴だったり、走り方があると思うんだけど。最初は、そんなにツッコんでいかないというか。その中で、”アレ？大丈夫かな？”・・・って。あまりわかってない僕は、大丈夫かなって・・・というところから。ぐんぐん来て、金メダル。で、また金メダル。僕が渡す。すごい緊張した・・・ありがとうございます」。メダル持参で、見せてくれました。慎吾君「僕は何度も見さしていただいて・・・」。小田選手「パリ終わったときに、これを手にしてたいなと思いました」。 さらに、慎吾君と関わりのある物も持ってきてくれています。慎吾君「僕と？」。日の丸フラッグのたくさんのメッセージの中に、慎吾君のメッセージ。慎吾君「ホントにうれしいです。佐藤選手は、慎吾ちゃんのこと、大好きなんですよ。ホントにうれしい。ありがとうございます。なんか、佐藤選手から、小田選手に、パラリンピックのアドバイスって言うか、なんかひと言言うとしたら、何ですか」。佐藤選手「パラリンピックは、独特な雰囲気なんで。のまれやすい選手とのまれにくい選手がいるんですけど。個人競技をやってる選手は、わりと強い選手が多いのかなと。小田君とも、初めましてで。軽く話をさしてもらいましたけども。だいぶ、自分自身の芯が強くある選手だなと感じたので。おそらく、しっかりパリ大会で金メダルとってもらって。僕自身も、４００メートルでしっかり金メダルと世界記録をとりに行きたいなと思います。とれますよね？」。小田選手「はい。今言われたからには、とらなきゃダメなんで」。 吾郎ちゃんは、佐藤選手と対談も。吾郎ちゃん「そうですね。あの・・・佐藤選手と言えば慎吾ちゃんって感じですけども。実は、僕のが先に会ってるんですね。ね、佐藤選手・・・そうなんですよ・・・聞いてる？」と慎吾君に。吾郎ちゃん「雑誌『Number』と言う、雑誌で対談させていただいたんですけども。あんとき印象的だったのが。佐藤選手がスタート地点からゴールまで、無音の中で走ってる。全く音が聞こえなくなって。ゴールしたときにやっと歓声が聞こえてくる。どんな集中力なんだろとかって。我々には考えられない集中力だなって、驚かされたんですけど。覚えてますか？」。佐藤選手「覚えてます。東京大会も、しっかりゾーンに入って。集中して走りきることができたので。４００メートルの最後、残り３０メートルぐらいでさすってところで、テレビの前で応援してくださってる人たち、手に汗握って応援してくれたのかなっていう風なことを、ゴールした瞬間に思いながら」。 パリ大会へ。剛くん「来年は、パリに行くスケジュール空けて、僕らも応援しないといけないですよね。パリジャンになりたいです」。慎吾君、マイク通さずなにか言ってる。 小田選手から佐藤選手への質問。慎吾君「ホントにいつまでも聞いていたいぐらい、お二人が輝いています」。 小田選手と佐藤選手のパリパラリンピックへの意気込み。 国枝慎吾さんからメッセージ。「W慎吾」でパリで応援しようと。 慎吾君「うれしいですね。もう、僕は確定じゃないですか」。平井さん「もちろんです」。吾郎ちゃん「なぜ、僕らの名前がひと言も出なかったんですか」。剛くん「ねぇ。佐藤選手、慎吾ちゃん大好きだしね。僕の方、全然みてくれない」。吾郎ちゃん「あなた、パリジャンになるんでしょ」。剛くん「パリジャンになりたいんだけどね。”慎吾”だしね。持ってるよね。やっぱりね」。慎吾君「持ってるね」。剛くん「うちの慎吾ちゃん、持ってますね、やっぱり」。慎吾君「一緒に行きましょうよ」。吾郎ちゃん「一緒に行きましょう」。平井さん「お三方に来て欲しいですよね」。吾郎ちゃん「いいですか、僕らも行っても」。佐藤選手「ぜひお願いします」。 小池都知事登場。コメント。 歌「雨あがりのステップ」。 最後にひと言ずつ。 吾郎ちゃん「今日はね。このパラスポーツのイベントに参加してくださいまして、ホントにありがとうございました。ね。あの。今日は、小田選手、佐藤選手、そして小池都知事にも入っていただいて。３人も久々に息を合わせて『雨あがりのステップ』をね。みなさんと一緒に歌うことができて。この夏１番の最高の思い出ができました。来年はパリ大会です。みなさん、これからも一緒にね、パラスポーツ盛り上げていきましょう！ありがとうございます」。 剛くん「ホントに短い時間だったんですけど。ホントに、こうやって、パラスポーツに触れると、また自分の中で新しい風が入ってくるので。パリパラ・・・来年、パリパラなんですけど。あの・・・１ねんあるの？もう？まだ１ねんしかないのか。１ねんも、たくさんあるのかっていうのは、その人次第だと思うので。その１年間で、できることとか。自分の中でいろいろ探りながら、１日１日大切にして。来年むかえたいなと思いました」。 慎吾君「今日は、こんなに楽しいイベントに参加していただいて、ありがとうございました。来年の今、来年の８月２３日かな。パリ大会。パリパラリンピック、開催されます。その時にですね。より熱く、熱く応援したいと思いますので。少しでも、涼しくなれるように、佐藤選手、小田選手のように、横を刈って（髪型）、パリに行きたいと思います。パリに僕らが行く。これは絶対だ！・・・・ありがとうございます」。 最後、選手・都知事が退場し、３人も退場。最後の剛くんは、深々と頭を下げてから去って行きいました。 |
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