「THE　TRAD」（2022年6月13日（月））

　16時台に剛くんがゲスト出演。
　吾郎ちゃん「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」。剛くん「いやぁ、久しぶりだな。『THE　TRAD』。いやぁ、最高です」。吾郎ちゃん「もう最高です、出ちゃってね」。吉田さん「ありがたいですね」。剛くん「ステキですね」。吾郎ちゃん「どう？レコードショップ」。剛くん「最高だね」。吉田さん「何が最高なんでしょうかね」。剛くん「笑顔がね、吾郎さんのね。普段見られない。やっぱ、吉田さんの前、違う顔見せてんですね」。吾郎ちゃん「わかる？」。剛くん「全然違う。聴いてました。ゆずの・・・」。吾郎ちゃん「さっきの聴かれちゃった？」。剛くん「聴いてますから」。吾郎ちゃん「ちょっとテンション高いやつ」。剛くん「あんなん、『ななにー』であんま出ないですよね」。吾郎ちゃん「ありました。メッセージでも。ファンの方から、”『ななにー』でも、あのぐらいのテンションでやってください”って」。吉田さん「ありましたね」。吾郎ちゃん「ありがとうございます。今、だって、『ななにー』ぐらいしか会わない」。吉田さん「毎月会っては・・・」。剛くん「そうですね」。吾郎ちゃん「あとは、ファンクラブの」。剛くん「でもいつも吾郎さんのことは、感じてますから」。吾郎ちゃん「僕も感じてますよ」。剛くん「この間、『うさかめ』の収録で、吾郎さん、1本前の新幹線乗ってったって、マネージャーさんが言ってました。”ああそうだったんだ”って」。吾郎ちゃん「僕が、京都行くときに、そのあと、僕が乗った新幹線の次に乗ったの」。剛くん「追いかけてますから、いつも。追いかけて、新大阪まで行っちゃってるからね。追い越してますよ、吾郎さんを」。吾郎ちゃん「おもしろいですね、今日」。剛くん「ありがとうございます」。吾郎ちゃん「小ネタ考えてきてくれてんですね。車の中で」。剛くん「ありがとうございます。フルスロットルですよ」。

　「うさかめ」に吾郎ちゃんがサプライズ出演。剛くん「そうなんですよ。新幹線話から始まって。ナイスつなぎですよね」。吉田さん「さすがです。ここにつなげるために、お話しくださったんですね」。剛くん「そうなんです」。吾郎ちゃん「考えてきてくれたんだ」。剛くん「当たり前じゃん。流れ、すべて。昨日の夜から台本読み込んでますから」。吉田さん「マジメです・・・かなり驚かれたと言う事なんですが」。吾郎ちゃん「サプライズだったから」。吉田さん「ホントに知らなかった」。剛くん「そう」。吾郎ちゃん「あの顔は、マジの顔だね」。剛くん「うん。固まってたから。あとで、TVerで確認したら、ホントに、人間って、驚いたらこんな感じのリアクションなんだなって思って」。吉田さん「吾郎店長は、仕掛けた側で。どんな気持ちでした？」。吾郎ちゃん「すごい楽しかった。仕掛ける方だからさ。すごいリラックスしてやってたから。なかなか、ちょっと、僕らの前で見ない草なぎくん」。剛くん「そうかもしれない。『うさかめ』は、僕にとって『THE　TRAD』のような感じです」。吉田さん「なるほど」。吾郎ちゃん「そうかもしれない。ありのままでリラックスして。今日は、逆の立場になっちゃったね」。剛くん「そうだね」。
　「うさかめ」について。剛くん「うさぎとかめって言うね。早くね、人に教わるか。それか、自分で1週間かけて、練習して、なんか、物事をね、どっちがうまくいくか・・・みたいな。これは、例えるなら、人生もそうなんですけど。1日、一夜漬けで勉強するのか、長くコツコツやるのか、どっちが人間はいいのか。そんなテーマが隠れてる番組でございます。どちらですか、吉田さん。うさぎとかめの、体質的に」。吉田さん「うさぎですね。でも、かめかも・・・アナウンス業は、かめかもしれないですね」。剛くん「コツコツとやっぱり」。吉田さん「やっと30代になってニュース読んだりとかして。2人、どうですか」。剛くん「僕らはけっこう、かめタイプなんじゃないですか」。吾郎ちゃん「かめかもね。うさぎ感ない」。剛くん「慎吾ちゃんはね。完全にうさぎですよ」。吾郎ちゃん「ああそう」。剛くん「パンパンと瞬発力あるので。昔から言われてるけど。慎吾ちゃん、セリフなんかもけっこう一夜漬けとかでやったりとかするタイプかも知れない」。吾郎ちゃん「意外とかめだよね、僕たち」。剛くん「そうだね。見えないところで努力しているかも知れない。自分で言っちゃうけどね。吾郎さんなんかも、だって、セリフぶつぶつぶつぶつ言ってますからね」。吾郎ちゃん「よくね。3人で仕事しているときに、舞台の稽古入ったんだなってわかるよね。ぶつぶつ言い始めるから。口で慣れないとさ。とくに舞台のセリフって長いし」。剛くん「うん。そうだね」。吾郎ちゃん「ドラマもそうだけど」。剛くん「わりかし、かめタイプかもしれないですね。まあ、でも、人間って、僕思うんだけど。その場に応じて、うさぎとかめって変わるんですよ」。吾郎ちゃん「うさぎの部分も、僕らもあるね。この仕事やってきてる人って、ちょっと急にジャンプしなくちゃいけないときあるじゃない。あんまりコツコツやり過ぎても、おもしろくないとか」。吉田さん「ケースバイケースですかね」。剛くん「それを使い分けて、芸能生活30年ぐらいやってます」。吾郎ちゃん「さすが、ベテランですね。『ミッドナイトスワン』」。剛くん「ありがとうございます」。

　ギャラクシー賞について。剛くん「なんかね。いただいちゃって。サプライズで、堤真一さんが来ていただいて。なんかね、みなさん祝福していただいて。でもホントに、僕の力だけではないので、代表していただいたというか。ホントにうれしかったです」。吉田さん「2人とも歴史上の人物をね、演じられてますけど。どうですか」。剛くん「僕ね、歴史ってあんまり詳しくないんで。ホントに、知らないんですよ」。吾郎ちゃん「でもさ。そうやって言うけどさ。慶喜にしか見えないじゃん。大河見てると」。剛くん「なんかね。愛していただける・・・逆に、わかんないのがよかったのかも知れないですね。先入観がないから」。吾郎ちゃん「最初にね。意気込んじゃうよりも」。剛くん「そう」。吾郎ちゃん「そこはうさぎもあって」。剛くん「そうですね。うさぎのパターンで。先入観がない分、監督の言われたことを、しっかりできたKのかなと。慶喜像が、もしかしたら、自分の中にあったら、それが邪魔して難しくなったのかも知れない」。吾郎ちゃん「相手もいることだしね。ガチガチに決めちゃっても。あんま、お芝居の話したことないから。貴重な経験」。吉田さん「お互いの作品は見合ってはいるけど」。吾郎ちゃん「どうやって芝居してんの、とか。『ミッドナイトスワン』って、あの役作りどうしたの、とか。ちょっと聞けないじゃん。いまさら」。吉田さん「貴重な機会ですね。ある意味。今後演じてみたい、歴史上の人物とかいらっしゃいますか」。剛くん「だから、歴史知らないですから」。吾郎ちゃん「聞かれるでしょ、これ。だって」。剛くん「いつも、”知らない”って言って」。吾郎ちゃん「今まで。秀吉さんとか・・・」。剛くん「そうですね。それぐらいですよ」。吾郎ちゃん「そっか、そっか。僕もあんまやってないんだよね」。剛くん「手塚治虫さんをドラマで演じたことありましたけど。だから、そういう・・・ないですね。『BALLAD』って映画で。『クレヨンしんちゃん』が原作になってるので。そういう、なんか、強い武将みたいの演じたことありますけど」。吾郎ちゃん「そうだね」。剛くん「でも、なんか。楽しいですよね。歴史ってね。やっぱりね。大掛かりで」。吾郎ちゃん「いろいろリアクションが多いでしょ。みんな。思い入れがあるから」。剛くん「そうだね。とくに大河は」。吾郎ちゃん「けっこういわれたでしょ」。剛くん「うん。そう」。ここで新しい地図joinミュージックの曲で、剛くんが紹介するんですが・・・「えっと、これなんだっけ」。吾郎ちゃん、驚く。曲は「だったらDance!!」。

　吾郎ちゃん「新作映画『サバカン』公開されます」。剛くん「そうなんですよ」。吉田さん「この作品、子どもが主役の青春映画・・・」と内容を説明。吾郎ちゃん「おもしろかった」。剛くん「ありがとうございます」。吾郎ちゃん「なんか、ジーンときたね。思い出したね。子どもの頃のこと。吉田さん、どう？女性・・・」。吉田さん「私は逆に、母親として、子どもたちの成長を見てしまいました。どこまで冒険させるかとか」。吾郎ちゃん「そうかそうか。自分だったらどういう風に、今後」。吉田さん「そういう見方もできました」。剛くん「お母さん、尾野真千子さんだから。お父さん、竹原ピストルさんで。ザ・昭和って感じで」。吾郎ちゃん「１９８６年の設定だけど。もうちょっと前にも感じるよね」。剛くん「そうだね」。吾郎「地域なのかな」。剛くん「ちょうど僕らと世代一緒なんだよね」。吾郎ちゃん「ホントよかったなぁ。１９８６年の頃のことは知らずに撮影してるわけ」。剛くん「そうだね。僕は大人になってるからね」。吾郎ちゃん「イメージしながら」。
　剛くん「元々ね。これ、ラジオドラマでね。僕、全部読んだのね。言っていいって言うから、言っちゃうんだけど」。吾郎ちゃん「ホントに言っていいの！？大丈夫ぅ！？」。剛くん「なんかね。謎に、新しい地図始めたすぐに、ラジオドラマをやるって言って。全部自分が読んだの。キャラクターを、全部。ブースで。すごいよくて。手応えあったのよ。涙が出てきて。クライマックスの。もうラジオだけど、いい仕事できたなと思ったら、時間経ったら、”あれ、なんかなくなった”って言われて。オンエアーしてなくて」。吾郎ちゃん「お蔵入りじゃないけど。そんなことある？」。剛くん「大人の事情かも知れないけど。なくなっちゃったの。僕が全部読んだのに。すごいよかったのに」。吾郎ちゃん「いろんな事情があったんだろうね」。剛くん「なくなっちゃったって言って。ああそうなんだって思ったんだけど。それから今になって、映像化するって言って。なくなんなかったの」。吉田さんそのときの音声とかって、使われて・・・」。剛くん「いや。何にもないけど。たぶん、誰かどっか持ってんじゃないですか。僕が読んだの」。吾郎ちゃん「その制作チームっていうのは、わかってたの、それやったこと」。剛くん「全部一緒の感じの人がやってるから。たぶん、なんか、いいものだから」。吾郎ちゃん「ラジオもいいけど、映画として残していきたいって。それはつながってるじゃん」。剛くん「よかったの。だから」。吾郎ちゃん「本人的には、びっくりしたんだ」。剛くん「そう」。吾郎ちゃん「あんときのなくなったのが」。剛くん「ちょっと変わってるんだけどね。少し着色して。映像っぽくしてるけど。ほぼこのまま僕が読んで」。吉田さん「聴きたいですね」。剛くん「そうだよね。あれ、誰が持ってんだろ」。吾郎ちゃん「ちょっと貸してください」。剛くん「あんまり、僕が読んだラジオドラマ、たいしたことなかったのかも知れない」。吉田さん「いやいやいやいや」。吾郎ちゃん「いやいやいやいや」。剛くん「なるべくしてこうやって映像になったのかなと思って」。吾郎ちゃん「縁があったというか」。
　剛くん「よかったの。だから。金沢監督が、撮った監督が、脚本書いて。今回もメガホンとってて。その監督と縁があって。元々ラジオドラマで読んだのが、こうなったんですよ。全部、監督がオーディションして。今回、無名の俳優の方で。だから、子ども２人は、演技したこともない２人なんだけど」。吾郎ちゃん「めっちゃよかったよね」。剛くん「全く演技したことのない方が、オーディションで監督の感じとあって。でも、この間会ったら、大きくなってて」。吾郎ちゃん「『ななにー』に来てくれたもんね」。剛くん「そう」。吾郎ちゃん「『ななにー』で見たときと違うから。スクルーンで見ると」。剛くん「そう。めちゃくちゃいい時を、こう、監督が映像にして。すくい取ってくれたんだよね。ぜひともみなさん、ご覧いただきたいですね」。吉田さん「夏にぴったりな」。

　続いて、今回は『神イントロソング特集』ということで・・・。剛くん「いっぱいありますけど。例えば、和義さん・・・最初、斉藤和義さんの『やさしくなりたい』かけたよね。まさしく神イントロだし。『歩いて帰ろう』なんかも。大好き」。吾郎ちゃん「和義さんの曲も、イントロ印象的なの多いね」。剛くん「すぐわかるもんね。あとね、B'zさんのね。これもちょっと昔の曲かな。『愛のままにわがままに僕は君だけを抱きしめたい』。なんかこう、なつかしいよね」。最高の神イントロソングは・・・。剛くん「これ、けっこう最高って言うかね。これもちょっと懐かしい感じなんですけど。ここら辺、９０年代ぐらいの歌謡曲って、やっぱりパワー持ってるって言うか」。吾郎ちゃん「イントロでの引きつけって、大切な時代だからね」。剛くん「懐かしくもあり、また新しいなって思ってるので」。その曲は、CHAGE&ASKAの「YAH　YAH　YAH」。吾郎ちゃん「これはすぐわかるね」。

　吾郎ちゃん「ドラマあるよね。今月ね」。剛くん「そうなんですよ。２６日かな」。ドラマ「拾われた男」の告知。剛くん「アメリカの方までロケに行ってきて。これもまたおもしろいんですよ。松尾諭さんの俳優人生を描かれたエッセーなんだけど、原作という形なんだけど、ほぼその通りに映像化してるというか」。吾郎ちゃん「舞台よくやってるよね」。剛くん「２つ舞台やったんですけど。すごい縁があって。実際に松尾君のお兄さんがすんでるところに行って。松尾君って、俳優人生って、波瀾万丈で。いろいろオーディション受けたけど、なかなか受からなくて。でもあることをきっかけに、どんどん売れていくんだけど。最後、謎にお兄ちゃんたずねて、アメリカまで行くんですよ。そこがすごくおもしろくて。そのほかにも、豪華キャストで。仲野太賀君、ホント仲良くなれて。すごくおもしろいドラマなので。BSプレミアムの方でも毎週放送して。それと同時に、ディズニープラスの方でも、配信になるので。ぜひともみなさんチェックしていただきたいです」。吾郎ちゃん「音楽監督が、岩崎太聖さん。この『TRAD』にゲストに来てくださる方が」。剛くん「音楽も素晴らしい」。

　吉田さん「久しぶりの、ラジオでの共演はいかがでしたか」。剛くん「なんか。新鮮ですけどね。このままずっと・・・何時までやってんですか」。吾郎ちゃん「あと３分ぐらいですけど。待っていていただいて。記念撮影でも」。剛くん「いつもみんなで」。吾郎ちゃん「このあと大丈夫ですか」。剛くん「もちろんですよ」。吾郎ちゃん「今、ちょっと落ち着いてるんだ」。剛くん「そうですね。ちょっとゆっくりしてます」。吉田さん「また遊びに来てください」。剛くん「もちろんですよ。呼んでください」。

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