| 第１回（２０２１年１０月３日） お家のセット。初対面の剛くんと海原やすよともこのお二人。玄関でご挨拶。剛くん「この瞬間、ホントに初対面ですもんね」。収録前に挨拶することを止められていたそうです。剛くん「斬新な番組ですよね」。やすよさん「圧ありますよね、私ら」。剛くん「あんまり僕、正直、存じ上げてなくて。でも来るときに、ポスターみたいのあって。大阪ではすごい人気のある方なんだって聞いてたんで。”本当に人気あるんだ！”と思って」。ともこさん「だから不思議そうな顔して」。お二人は、マネージャーさんに言われて、優しそうなベージュの衣装。大分抑えているそうです。剛くん「いいと思います。上がってください。お茶を入れてたんですよ」。テーブルのある部屋のほうへ。剛くんは、急須を持って。剛くん「台本がないみたい感じでね。ホントにはじめまして。どういう状況なんだって。お茶でも飲みましょうかね」。お茶を剛くんが入れます。剛くん「新幹線も久しぶりに乗ったんで」。大阪の番組は・・・。剛くん「中居君とかがABCでやってたりとかして。それに呼ばれて。とんで～♪・・・円さんがいたりとか。それぐらいですよ」。話しながらお茶を入れていた剛くん、急須をぽんと置きますが・・・湯飲み用の茶托でした。でもぴったり。 剛くん「何にも聞いてなくて」。ともこさん「なんでこれを」。剛くん「不安ですけど。なんか・・・」。ともこさん「草なぎさん周りの人は、わかっててブッキングしてるから」。やすよさん「会社の人が大丈夫よって」。ともこさん「私たちクリアしたってことね」。剛くん「もちろんですよ。正直、名前を聞いたときに調べたんですよ。でも、やっぱりあんまり見たことない。だからそれ以上検索するのやめようと思って」。それでよかった。剛くん「知らなくてすみません」。ともこさん「大阪は、大騒ぎですよ。こんな大阪にしかおらへん私らと草なぎさんが一緒にできるっていうのは。出世したなと思ってます」。やすよさん「昔、ホントにお若い頃、レギュラー番組やられてましたよね」。剛くん「たぶん、それやってました。グループで」。やすよさん「そのときに出てた大阪の芸人さんの弟子だったので。弟子っことしていってるんです」。剛くん「そうなんですね。じゃあ、会ってるんですね、そこで」。会っているというか「見かけた」程度。剛くん「すごいですね。３０年前ですかぁ。３０年時が経って、大阪に帰ってきましたよ、僕は」。やすよさん「この番組を機に」。剛くん「仲良くなりたいですよね。僕の周りに、お二方みたいな感じの人いないんで。接点がないって言うか。大阪のほうで、バリバリの、上沼さんみたいな。そういう感じ。突っ込みとかしてくれないんで」。ともこさん「大丈夫なんですか」。剛くん「逆にしてほしいですよね。お二方姉妹でらっしゃるんですよね。ツッコミとかボケとか、担当あるんですか」。ともこさんがボケでやすよさんがツッコミ。でもはっきりしたツッコミではない。剛くん「つっこんでもらえたら新鮮だな、みたいな」。 カンペ「どなたか 番組の趣旨説明お願いします」。やすよさん「誰がどうと決めなくていいって」。剛くん「誰かが仕切ればいいってことですか」。やすよさん「楽しくやってくださいって、スタッフの方に言っていただいてるので。趣旨説明、誰にしますか」。剛くん「ともよさん？」。ともこさん「混ざってます」。名前の確認。やすよさんが趣旨説明。すごい専門家に１時間だけ教えてもらう、楽なうさぎが勝つか。ネットに転がるまゆつば情報だけで１週間、闇雲にがんばったかめが勝つか。・・・を、検証する番組。剛くん「楽して覚えようとか、そういうことですか」。どっちがいいかどうかわからない。VTRフリを任された剛くん、ちょっとテンション高めに「さっそくうさぎvsかめ、VTRいきます。まいります。最初は、パラパラチャーハン対決。どうぞ！！」。無理していると言われてます。 VTR。かめは、エルフ荒川さん。うさぎは柏木由紀さん。とりあえず作ってみると、２人とも料理は苦手そう。エルフ荒川さんの頑張りから紹介。 剛くん「けっこう悪戦苦闘してましたね。荒川さんね」。やすよさん「あんなに情報あったら、もっと最短で」。ともこさん「料理できる人はそう言うねんけど、ネットで見ても、その感じって自分やん」。やすよさん「ネットもぜったいじゃない」。剛くん「いろんな情報が混雑してるから。どれを選ぶかで変わってきますからね」。性格的にはどっち？のんびりかめのイメージ。剛くん「好きなことはけっこうね、コツコツしっかりやろうかな、みたいな。ケースバイケースかな」。やすよさん「比較的女の人のほうが・・・うさぎ」。剛くん「だから僕、かめなんだ。そういうことか」。世間のイメージで。剛くん「だからこっち、緑っぽくなってんだ。じゃ、僕かめです。かめ、かめ。基本はかめかもしれない、たしかに」。ともこさん「まわりが急いでいるから焦るって」。剛くん「それはないですね」。やすよさん「スターの人だからよ」。剛くん「ありがとう。すごいせっかちな部分もあるんだけど。けっこう、逆を演じてるとこって、人ってあると思うんですよ。ホントはかめなのに、うさぎっぽくしてるとか。キャラにしないといけないみたいな。そういうのも含めて、この番組で検証していきましょうよ」。 VTR。最終対決へ向けて。 剛くん「１週間、ずっとチャーハンを食べてたってことですか。すごいですね」。ともこさん「意外とマジメなんで。ほんまに頑張ったと思うんですよ」。１日目はべちゃべちゃだったのに、ちゃんと成長している。今の段階ではどっち？剛くん「正直、柏木さんの方が好き」。 VTR。最終対決。グルメブロガー・総料理長・専門学校特任教授という、専門家が評価。結果は・・・うさぎの勝利。 やすよさん「プロに教わった方が早いんだな」。ともこさん「あんなに研究したのにぃ～」（口調をまねる）。剛くん「でも１票あがってましたね」。剛くんは料理はするけれど、チャーハンはあまり作らない。得意料理は？剛くん「鍋ですかね。いれちゃえば大丈夫じゃないですか」。嫌いなものは？剛くん「何もないです」。その答えに驚く２人。声をそろえて「めちゃめちゃあります」。剛くん「姉妹そろって？」。ともこさん「好きなものが偏ってます」。剛くん「そうなんですか」。やすよさん「どうぞってだされて、あんま食べたくないなってなったら食べない」。剛くん「お二人そうなんですか」。声をそろえて「けっこう」。剛くん「ハモった」。 カンペ「どなたか台所に行ってみてください」。剛くん「２人は料理するんですか」。お二人とも結婚しています。剛くん「人妻なんですね」。ともこさんには子どもが２人。剛くん「お母さんなんですか。じゃあ作れるじゃないですか」。台所に行ってみたともこさん「こんなありましたよ」。手には「指令書」。そこに書かれていたのは＜材料はいろいろあるので、誰か１人オリジナルチャーハンを作って！＞。２人に食べたいと言われ、剛くん「オレ、あんま作れないよ」。やすよさん「それを見たいですよ」。剛くん「時間かかると思うんだよね。普通に野菜とか切るんでしょ、今から・・・チャーハン、みんな好きだよね。さっきの感じのいいとこ取りでやろうか。僕作るから手伝って」。けっきょく、剛くんが作ることに。剛くん「時間かかるよ」。やすよさん「東京に帰る時間が遅くなるだけです」。剛くん「じゃ、巻きで」。バタバタ狭い台所で準備が始まります。剛くん「このお米には、サラダ油いれてあるんですか」。プロに教えてもらった技です。入れてないという返事。剛くん「入れてくださいよ。ロケやってるんだから」。バーニャカウダ－で味付け。これもVTRで出てきたもの。瓶の口に対して、スプーンが大きいんじゃないかと指摘され、剛くん「けっこう細かいところ見るんですね」。いつものように（？）味付けは少なめで。でも追加。剛くん「お二方、濃い味なんですか？薄味なんですか？」。濃い味。剛くん「そんな感じしますよね。パンチがある方が”うまっ”てなりそうな気がして。オレ、けっこう薄味なんですよ・・・なんか、濃そうですよね。そういう感じします」。卵先混ぜパターン。一生懸命混ぜてます。チャーシューを使うことになり、味がついているから、バーニャカウダを追加しなければよかったと反省。そしてご飯を追加。ひたすら混ぜてます。丁寧派？剛くん「お二人においしいもの食べさせてあげたいって思っているから」。ネギを切ります。油はオリーブオイルを使います。が、蓋が開いてない。剛くん「普通ね。開けておいてくれるんだけどね」。チャーシューも切りますが、大胆に？剛くん「普通じゃないですか。だいたいこんなもんじゃないですか」。イメージと違う。剛くん「うちの慎吾ちゃんとか、すごい元気な感じで。実は普通の時は逆だったりするんですよ。イメージってありますよね。良くも悪くも」。ネギ・チャーシューと炒めて、これだけでおつまみになると。好きなお酒は？剛くん「何でも好きですけど。最近はシャンパンとか飲みますね」。２人は飲めない。剛くん「飲まなければ飲まない方がいいですよ。お金かからないしさ」。だいぶ料理は進んでいきます。濃い味そうに見えるので、塩こしょうはしない。荒川さん方式で、菜箸でまぜます。面倒くさがり？剛くん「めちゃくちゃ面倒くさがりかもしれない。みなさんのイメージと違うんで」。おとなしい人と思っていた。剛くん「全然おとなしくないですよ」。 チャーハンがほぼ完成。剛くん「めっちゃパラパラやぁ。最後追いネギしようよ」。ネギの青い部分を切って追加。味見をしないで食べることに。実食･･･の前にインサート用の撮影をその場で。それが終わって、実食。剛くん「薄いねぇ・・・悔しいわ」。ともこさん「１口目薄いと感じるんですよ。でも、ずっとかんでたら。あと追いネギが、めっちゃきいてる」。剛くん「でもうまいね。米のうまさ、チョー出てるよね」。やすよさん「めちゃめちゃパラパラですよ・・・なんで、パラパラなったんでうｓか」。剛くん「フライパンを、あんまり振らないで」。ともこさん「最初にご飯と卵、めっちゃ混ぜてた」。剛くん「それがいいんだね。やっぱりね」。やすよさん「スタッフの人が、混ぜすぎやていうぐらい」。１５分ぐらい混ぜていたそうです。 今週は終了。ともこさん「こんな感じかってわかった番組です」。剛くん「そうそうそう。不思議ですね。楽しかったですよ。お二方が、すごくやっぱり、魅力的だなと思って。安心感がある。いい化学反応が起きたらいいですね」。 |
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