草なぎやすともの　うさぎとかめ

第５８回　ニンニクの臭い消し対決	第５９回　剛くんお誕生日企画	第６０回　食事のマナー対決	第６１回　実も皮も種もスイカは丸ごと全部うまいんだぞSP
第６２回　家族で楽しめるマジックＳＰ	第６３回　勝手に別荘プレゼン企画inタイ	第６４回　勝手に別荘プレゼン企画inタイ	第６５回　そうめんつけ汁対決
第６６回　香取慎吾・稲垣吾郎・斉藤和義初出し！貴重映像大公開スペシャル！！	第６７回　主題歌完成	第６８回　関西にある日本一の記憶力対決	第６９回　食前ダイエット対決
第７０回　塩おにぎり対決	第７１回　１番美味しいコロッケを決めようグランプリ	第７２回　やすよさん誕生日企画	第７３回　オムライス対決
第７４回　たこ焼き対決	第７５回　本格ちゃんぽん対決	第７６回　どっちのうさかめ料理ショー（麻婆豆腐）	第７７回　記憶力対決　大阪にあるJR１０７駅の駅名＋α
第７８回　勝手に別荘プレゼン企画第４弾inフィリピン	第７９回　勝手に別荘プレゼン企画第４弾inフィリピン　後編	第８０回　北海道うさかめ物産展	第８１回　ともこさん誕生日企画
TVer限定ハガキSP前編	TVer限定クリスマスメッセージ	TVer限定お正月メッセージ

TVer限定お正月メッセージ

　３人「新年、あけましておめでとうございます」。やすよさん「今日は、１月１日でございます。今年のお正月は、何をしていますか」。剛くん「にっぽん！武道館でファンミーティングですね」。「にっぽん！」の言い方がツボったやすともさん。やすよさん「にっぽん！武道館です。言いお正月ですね」。剛くん「そうですね。最高ですね」。ともこさん「私らは、にっぽん！なんばグランド花月で漫才です」。やすよさん「１日から私たちも」。ともこさん「舞台やってます」。剛くん「張り切っていきましょうね」。やすよさん「お正月もお仕事からスタートでございます」。ともこさん「せーの！」。３人「よいお正月をお過ごしください」。最後バラバラ。剛くん「バラバラだで！バラバラだで！」。

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TVer限定クリスマスメッセージ

　３人「メリークリスマス！」。プレゼントをもらえるとしたら。剛くん「僕は、レザージャケットがほしい」。やすよさん「じゃあ、今年のクリスマスには、自分に買いますね」。剛くん「買いまーす」。やすよさん「速攻出てきたもんな」。ともこさん「何がほしい？」。かぶせるように、やすもとさん「レザージャケットです」。ともこさん「今年は、草なぎさん、レザージャケットをいただきまぁす」。３人「よいクリスマスをお過ごしくださぁい」。

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TVer限定ハガキSP前編

　剛くん「TVer！」。やすよさん「去年も年末にやらせてもらいましたよね」。ともこさん「好調ですから、これもやってもらえます」。やすよさん「TVer特別編は、けっこう長くおいていただけるんで」。剛くん「ほぼTVerで観てますよね」。やすよさん「関西以外で、声かけてもらえるときって、TVer観てますって方が」。
　ともこさん「今年もいっぱいはがきが来たんですって」。今年だけで611枚。剛くん「絵もいっぱい描いてくれたりした」。ともこさん「かわいいのいっぱいあるんですよ」。やすよさん「セットを、読売で見れる機会があったんですよ」。剛くん「セットチェンジしてないじゃん！あれ、いつ？」。今年度内。ともこさん「本編では、この間たまごサンド作ったとき狭かったんで、私ここでたまご混ぜてましたから」。剛くん「やっぱ、キッチン広げないと」。やすよさん「料理、多くなったからね」。
　はがきを、「質問系」と「やってみて！系」にわけて紹介。1枚目「質問系」＜人生最大のあたりは何？＞。やすよさん「なんでもいいわけやな。この商品買って当たったとか」。ともこさん「でもいいし。気持ちでもいいし」。やすよさん「けっこうね。子どもんときにね。いろいろ当たってたんです。はがき出して、チェキが発売された時期。初代ですよ。送って。チェキが当たった」。剛くん「すごいねぇ。そういう人いるよね。なんか送って当たる」。やすよさん「家にたまたまはがきが1枚余ってて。書いて送ったやつ」。ともこさん「それを私に隠しててね。日記にこっそり書いてたやつを、私がこっそり読んで」。やすよさん「けっこう昔よね」。ともこさん「めっちゃ昔やと思うで。それ”人生最大”じゃないでしょ。やすよが、近所のジャスコで当てた自転車もあったじゃん」。やすよさん「買い物したら、小さい券いっぱいくれるじゃないですか。何個か集まったら、ガラガラするみたいなやつで、ガラガラでまず玉が出てくるんですよ。黄金の玉が」。そのあと舞台上にある大きなガラガラを回す。そこにはいいものしかない。ともこさんは盛り上がってるけれど、やすよさんは恥ずかしがる。剛くん「子どものころ恥ずかしいよね」。ともこさん「近所の子とかにも見られてて。次の日学校で”自転車当たってたな”って言われてた」。剛くん「くじ運あんだね」。大人になって、モノなんて当たらへんで」。
　ともこさん「”人生最大の大当たり”っていうのは」。やすよさん「この仕事就けたの、当たりやん」。ともこさん「そやそやそや」。剛くん「そんなこと言ったら、生まれてきたっていうこともね。みんな当たってるわけだよね」。やすよさん「好きな職種に就けてるってことが、人生最大の大当たり」。ともこさん「それで考えると、草なぎさんと番組やるなんて、テレビで見てて思ってなかった」。やすよさん「これも大当たりやな」。剛くん「僕も、逆に言うと、やすともと・・・」。やすよさん「ちょっとごもごもしてますやん」。剛くん「そう考えてると。なんでもありになってくるよね。今日ここにいることすら当たり」。
　やすよさん「その中でも、なになのって」。剛くん「今年の大当たり。やっぱオレ、ヴィンテージジーンズになっちゃうかな。今年はあった」。ともこさん「ない年もあるんですか」。剛くん「ない年もあった。なんか。今年はあった。だから大当たりだった」。やすよさん「忙しい中でも、当たりを見つけられるなんて」。剛くん「そうだね」。やすよさん「私は、『うさかめ』やらせてもらったのが・・・ドラムが、『うさかめ』で1番」。ともこさん「大恥やって」。やすよさん「『うさかめ』が、10年続いても、あれは覚えてると思う」。剛くん「トラウマになっちゃった」。やすよさん「それぐらい当たりってこと。10年続いても、20年続いても、あの回は忘れない」。ともこさん「そういうのってあるよな。大きなものはなかったかも知れないけど。ずっと楽しかったから」。やすよさん「じゃ、よかったね。大けがしたけど、前半で。スキーで大けがしたけど。いつか、ああなってたやろな」。剛くん「いいように当たろうよ。来年も」。
　プレゼントに、鉛筆と消しゴムが追加されました。やすよさん「えんぴつめっちゃかわいいやん」。ともこさん「『うさかめ』ありがたいことに、子どもさんもけっこう見てたりするんですよ。あの大人の悲惨な”もう1回”を、子どもたちが見てる」。やすよさん「えんぴつ、消しゴム、いいですね」。でも、大人の方だからと、手ぬぐい。
　２枚目「やってみて！系」。カードゲーム「音速飯店」。ともこさん「やってみたかったんですよ」。やり方説明VTR。剛くん「”マイ”しか持ってなかったらどうなんだろ」。ともこさん「はい。そんなことないです」。やってみます。反射神経がいいからか、剛くん１番。やすよさん「もう１回やろう」。ともこさん「他のはがきもいかなあかんねんて」。剛くん「面白いね。じわじわくるね。正月これで年越したら面白いね」。えんぴつ＆消しゴムプレゼント。
　３枚目「やってみて！系」＜「ナレーションのめがねさんを紹介してほしい＞。ともこさん「私たちも会ったことなくて」。
　紹介VTR。めがねさん、24歳。テレビや映画、舞台で活躍する俳優さん。実は、剛くんとは、デニムと合うブランドの展覧会で会ったことがあるそうです。
　ともこさん「なんかうれしい」。やすよさん「ナレーションだけの方やなくて。表に出る方なんですね」。剛くん「僕は１回会ってたんだよね。たまたま」。やすよさん「『うさかめ』のナレーションのあの声ってイメージついちゃってますよね」。剛くん「なかなかいないですよね。いい意味で。個性的っていうか。チャーミングだよね」。やすよさん「ハスキーなのが聞きやすい。男の人のハスキーと違うから」。剛くん「最高じゃないですか」。ともこさん「関西の方かなと思ってたんですよ。イントネーションがぜんぜんやっぱり、大阪の人やって。私たちも会えました」。えんぴつ＆消しゴムプレゼント。ともこさん「そしてめがねさんにもえんぴつと消しゴム贈ります」。剛くん「ナレーション録りのときに使っていただけるとね」。やすよさん「『うさかめ』ももう１年以上やってて」。ともこさん「今後とも一緒にがんばりましょう。お願いしまーす」。

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第８１回　ともこさん誕生日企画

　剛くん「メリークリスマス！イブですけどね」。やすよさん「早い。ほんとに」。剛くん「今日は誰か来るかもしれないですね」。テーブルが大きい。ともこさん「ケーキ作りとかやらせてくれるんとちゃいます？パフェやりたいって言ったから」。剛くん「パフェいいね」。やすよさん「パフェ良かったんですよね」。ともこさん「草なぎさん、私らと出会ってしまったおかげで、スイーツ」。剛くん「甘いもの食べなかったのに、あんまり。なんか魅力わかった１年だったよ」。１年早いと。剛くん「今年もね、ありがとうございました」。やすよさん「クリスマスってなったら、早いって感じするよな」。ともこさん「去年はね、ハンドベルみたいなのやりましたね」。剛くん「あれね」。やすよさん「あれ１年前って考えられへんよな」。
　12月27日は何の日？剛くん「わかるよ。ともちゃんの誕生日でしょ。即答でしょ。ボケとかしないから」。ともこさん「ハンドベルってそれでしたっけ」。クリアしたら鉄板焼。それが美味しかった。やすよさん「お肉のことしか覚えてなくて」。みんなでおめでとう。ともこさん「美味しい鉄板焼を食べたあとに、足をあんなことになるとは」。やすよさん「今年の目標なんですか」。ともこさん「楽しくすごす」。剛くん「新しく挑戦したいこととかないの？」。ともこさん「それは。いろいろお話もらっても、前だったら、”うーん”ってなってたのをやりたいとか」。やすよさん「『うさかめ』やってからね。草なぎさんの影響だと思います」。剛くん「ほんと？」。やらないより１回やってみる。ヘンテコになっても。なんでもチャレンジ。
　チャイムが鳴ります。やってきたのは、田崎君。ネクタイがクリスマス柄。そして、バースデーサングラスをかけ、「ハッピーバースデー」を歌い踊ります。みんなの誕生日をお祝いして
きた田崎君です。田崎君「住民票を読売テレビに移しました」。
　VTR。ともこさんは、いろいろやってみるけどすぐやめちゃう三味線もやってない。今回の誕生日特別企画は、ともこさんのセカンドステップを後押し！ともこさん「ちっちゃいときからやねん」。すぐ飽きちゃう。エレクトーン、ピアノ、バイオリン、日本舞踊、ダンス・・・。やすよさん「やっててよかったのも」。剛くん「つながるもんね」。ともこさん「リズム感はいいと思う」。田崎君「やすよさんよりは」。やすよさん「私もあるよ！」。田崎君「ドラム、もう１回流しましょうか？」。やすよさん「今年一汗かいたもん」。
　ともこさん、マイ三味線持参。買ったほうがやるだろうと。コロナ禍入った頃にはじめました。バチもかなりいいものを。剛くん「絶対やったほうがいいね。なんでやんなくなっちゃうの？」。やすよさん「怒られてるやん」。先生は、ちょっとずつでも触ってほしいと。連絡はとってるそうです。剛くん「すごい立派だもん。今弾けるのないの？基本的なやつとか。基本のやり方すらわからないとか？」。ともこさん、持ってみます。剛くん「今までのことなんでどうだっていいんだよ。今から始めればいいわけで。前から習ってるのにぜんぜんやってない、みたいな罪悪感があるから触らなくなっちゃうの、逆に」。やすよさん「こんなおとなしい人やったっけ」。おとなしいともこさん。音を出してみます。剛くん「ぜんぜんいいじゃん。これ持っててやらないのもったいないよ」。田崎君「今日、きっかけですよね」。
　VTR。三味線について。大阪・堺市にある、つるや楽器の店主さんに教えてもらいます。三味線は、堺市が発祥と言われてます。うまくなるには、教えるのが上手な先生に教わること。
　ともこさん「私の先生は教えるの上手やし。私がサボってるだけ」。剛くん「発祥もね、大阪」。ともこさん「万博で披露せなあかんな」。大事なのは先生ということで、今回は来てもらっています。チャイムが鳴ります。登場したのは、吉田兄弟。ともこさんは、観に行きたかったけど、スケジュールが合わず断念したそうです。剛くんとは、「ありますよね。番組でね。生で演奏聴いたことあります」。ともこさん「吉田兄弟さんの曲が出囃子なんです」。吉田兄弟のお二人は知っていたようです。それを聞いて大喜び。
　三味線歴は40年。きっかけは、近所の子がエレクトーンを習い始め、兄の良一郎さんが自分もなにかやりたいと言うと、両親が三味線を勧めたそうです。家には三味線がなく、５歳だったこともあり、お父さんが洗面器とスコップで作ってくれました。唯一、弦だけが本物。その後弟の健一さんも始めたそうです。津軽三味線の太棹は、体ができあがった中学生頃から使い始めました。ともこさん「体は出来上がったんで」。毎日、５分でも10分でもやれと言われて続けている。３日やらないと後退する。今でもほぼ毎日。剛くん「熱が出たときとかどうするんですか」。良一郎さん「三味線弾くと元気になるんですよね」。手の角度を保つのが難しい。剛くん「筋トレみたいなもんですね」。逆に、反対側には曲がらない。ともこさん「その形がかっこいいんですよ」。ともこさんの手はまだまだそれる。ともこさんのバチを見せると、とてもいいもので、使わないのはもったいないと言われます。剛くん「ゆっくりやってこうよ。すぐさ・・・だめだよ、比べちゃ。ムリだよ。そこでモチベーション下がるんだよ」。田崎君「洗面器とスコップで始めたら」。
　研究所へ移動。まず、演奏をしてもらいます。剛くん「めでたいな。メリークリスマスだね」。生演奏ライブ。剛くん「鳥肌がぁ」。やすよさん「泣けるよね」。空気の振動で伝わるから、近いほど響く。もちろん、最初からこれはムリ。ともこさんだけでなく、剛くんとやすよさんの分も用意されてます。剛くん「基本教えてもらいましょうよ」。さすがに経験者のともこさんは、持ち方は大丈夫。バチの持ち方から教えてもらいます。剛くん、初めてのわりには上手だそうです。手を取って、丁寧に教えてくれます。音を出すだけでも、剛くん「なんか楽しいね」。田崎君、やすよさんに「ドラムよりいいじゃないですか」。剛くん「ドラムやったことで良さが」。やすよさん「ドラム、大嫌いになりました」。
　３人が挑戦するのは「さくらさくら」。基本メロディー。竿に貼ってある数字のところを押さえます。ちょっとでもずれると変わっちゃう。ギターやってる剛くんは、なんとなくできてそう。剛くん「面白いねぇ。いいっすね。これね。オレ、初めてやって、できて」。吉田兄弟のテクニックを見せてもらいますが・・・。剛くん「まだそれやんなくていいから。まだまだ。それ難しいから・・・三味線部作ろうか」。
　吉田兄弟から、ともこさんにプレゼント。吉田兄弟モデルのバチ。渡そうとすると・・・。田崎君「ちょっと待った！」。ただではもらえない。練習の成果を見せないといけません。「さくらさくら」をめっちゃゆっくり弾く。田崎君「どうですか。サポート」。剛くん「３人でやろうか」。判定は吉田兄弟。押さえる数字を声に出して言うのもOK。チャレンジ。後半バラバラになりながらもなんとか終了。剛くん、ジャジャジャーンとしめます。判定は、力を合わせることに感動したので、OK！剛くん「これでやるきっかけになったね」。吉田兄弟と同じバチ。ともこさん「使われへんな」。剛くん「めっちゃいいじゃん」。ちょっと使ってみます。やすよさんも短時間で上達。やすよさん「ハマりそう。私、きっかけになったかも」。ともこさん「がんばります」。剛くん「やすちゃんも」。やすよさん「きっかけになりました」。ドラムのときとぜんぜん違う。ともこさん「夢のようでした」。

　剛くん「みなさん、今日はありがとう！メリークリスマス！・・・いやぁ、楽しいね」。終了。剛くん「みんなで大阪城ホールでやりましょうよ。夢は、三味線ライブ。よかったよ。今年最後に、きっかけ作ってもらって」。

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第８０回　北海道うさかめ物産展

　３人で「こんにちは」。剛くん「12月17日らしいですよ、オンエアは」。やすよさん「早いですね。常になんでも早いねんけど」。ともこさん「ほんまやな」。剛くん「ほんとに終わりますね」。やすよさん「なんか質問ある？」。ともこさん「質問！？”今年はどんな１年でしたか？”」。剛くん「来年どうしたいとか」。ここでチャイム。ともこさん「もう１回あるから、年末年始の感想とか」。やってきたのは田崎君。剛くん「白いたさちゃんが」。ジャケットはなく、牛柄のネクタイ。剛くん「なんで白いの？なんか牛っぽいね」。やすよさん「こんなネクタイあるんやね。かわいい」。今回は新企画だそうで。田崎君「牛といえば、どこになっていますかね」。やすよさん「牛といえば北海道」。剛くん「北海道はでっかいどう」。

　北海道物産展は百貨店の人気企画。北海道物産展専門のバイヤーさんも。この秋人気だった北海道グルメが大終結。『北海道うさかめ物産展』。
　田崎君「すごいでしょ」。剛くん「最高。うれしい」。やすともさんは、よく行くそうです。剛くん「大ごちそうがいっぱいだよ」。今回は、高島屋大阪店、阪急梅田本店、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店が出店。今年大好評だったものを用意してあります。田崎君が、中継風に紹介。段取りを自分で指示する田崎君。
　高島屋大阪店は、７０年前に北海道物産展を初めて開催。屋上に牛を連れてきたり、キタキツネを連れてきたり。厚岸の牡蠣を使った「十勝ナチュレピザフォンデュ」。剛くん「おっきい。これおいそうだなぁ」。試食するのは田崎君。田崎君「熱っ！」。剛くん「たこ焼きと一緒だ」。田崎君「濃厚の極み。めちゃくちゃ美味しい」。メインは、猿払帆立を使った「北海道ホタテバターチーズバーガー」。中継先で、距離があるので、田崎君が代表して試食。食べて悲鳴。田崎君「初めて挟んだじゃないですか、ホタテを。めちゃくちゃ合います」。
　阪急梅田本店。阪急と言えばフルーツだそうで。田崎君「フルーツ大好きですよね。どうですか」。３人「大好き！大好き！」。ともこさん「聞こえてない？」。田崎君「ちょっと電波が悪い」。剛くん「こんな近いのに」。真後ろにいます。まずの「イチゴのデニッシュ」。田崎君「草なぎさんがフルーツ大好きなんですよ・・・草なぎさん！」。剛くん「は～い」。田崎君「こちら食べたいですか？」。剛くん「食べたいねぇ！」とカメラ前に登場。剛くん「食べたいよぉ」。田崎君「なんかね。一瞬、サブリミナル効果が・・・何か通りましたね」。試食。剛くん「キレイだね」。田崎君「優勝！美味しい」。メインは、富良野メロンを使った「フレッシュメロンシュークリーム」。田崎君「草なぎさん！こちらのシュークリームいかがですか？」。剛くん「食べたいよぉ～」と、カメラ前に登場。剛くん「これこれこれこれ。これだよぉ」。でも田崎君だけが試食。
　近鉄百貨店。まず「オオハゴンソウ蜜」（ハチミツ）。田崎君、急に声がガラガラに。トーストにこのハチミツをつけて食べると・・・「うまぁ～い」とクリアな声。メインは「さんまんま」。田崎君「やすよさん！サンマ大好きですか！？」。やすよさん「大好きー！」。田崎君「食べたいか！？」。やすよさん「食べたーい！」。田崎君「北海道行きたいかー！？」。やすよさん「行きたーい！」。田崎君「全然聞こえないっすね。こうなったら、私が食べるしかないです」。食べて。田崎君「間違いない」。

　各店舗のメイン３つのグルメ。北海道にちなんだゲームにチャレンジして、食べられるか食べられないか。田崎君「よろしいですか？」。やすともさん「よろしくなーい！」。剛くん「よろしくないよー」。ともこさん「「なんで一旦テンション下げんの」。田崎君「よろしいってことですね」。ゲームクリアしたら、「１００うさかめ券」をゲット。１００うさかめで１商品。３人が３品１人前食べるには、９００うさかめが必要です。

　研究所へ。剛くん「じゃがいもがありますよ」。＜じゃがいも合わせて３㎏チャレンジ＞。１㎏分だと思う量のじゃがいもを取り出し、３人合計３㎏を目指すゲーム。ジャストで９００うさかめ。ともこさん、悲鳴を上げます。やすよさん「襲われたぐらいの悲鳴上げた」。ピタリで札９枚。±１０ｇで５枚。±５０ｇで３枚。±１００ｇで１枚。ともこさん「急に１枚ってなんなんすか！！」。参考に、５００ccのペットボトルが用意されています。
　ゲームスタート。剛くん「もってもわかんないね」。田崎君「ピタリ賞出たら、盛り上がりますね」。３人とも真剣。田崎君「テレビなのに、誰もしゃべらない。ミシン以来。ミシンよりしゃべってなかったですよ」。ともこさんは、じゃがいもが入ったざるを、赤ちゃんを抱っこするようにしています。計測。ともこさん、８１５ｇ。やすよさん、８４０ｇ。剛くん「やべー。オレ、１番少なくてちっちゃいのだから・・・ちょっと足そうか」。田崎君「勝手に何してんの」。剛くん「ムリだよねぇ」。ともこさん「やすよ、こういうとき、笑わずに普通に”うん”って言うの」。剛くん「まだやってないからね。ここに２個置いてあるから・・・２つ足させていただきました」。結果１０３５ｇ。－３００ｇで０枚。
　剛くん「今のリハーサルだね」。スタッフに確認した田崎君「あ、もう１回。その代わり、途中で足すの無し」。恒例泣きの１回。やすよさん、１０２５ｇ。ともこさん、１１３５ｇ。今度はオーバーしてます。剛くん、９２０ｇ。＋１３０ｇで、結局０枚。ともこさん「今の感じでいいですか？カメラマンさん」。田崎君「何回すんねん」。剛くん「次、行きますか」。
　次のゲームで最後。ともこさん「なんかおかしくない！？」とクレーム。やすよさん「これさ。子ども見てるからさ」とたしなめます。

　廊下へ。剛くん「輪投げじゃない」。＜木彫りのくまーリング＞。北海道と言えば、木彫りのクマ、カーリング。的が北海道の形。木彫りのクマの足に、ローラーがつけられています。的の真ん中・赤の所にかかれば３枚。白い部分は２枚。緑の部分は１枚。１人１回。全員が赤なら９００うさかめ。田崎君がお手本を。剛くん「僕ら練習できないの？」。田崎君「もうできません」。田崎君やってみますが、全然弱い。勢いつけても、やっと的に近づいても届かない。剛くん「１人、３回？・・・１人１回！？１人３回じゃないの？」。
　やすよさんから。やすよさん「クマ自体は軽いねん」。剛くん「ローラーが回らないから」。結果、届かず。次、ともこさん。剛くん「はみ出すぐらいの感じで行っていいんじゃない？」。ギリ、届かず。２人とも０なので、剛くんが赤にかかったら９００うさかめ・・・という特別ルールに。結果は・・・見事ドンピシャ！ともこさん「見たか！これが草なぎ剛だ！」。剛くん「やったー！せっかく来てもらったんだしさ」。

　物産展会場へ。「ホタテバターチーズバーガー」。剛くん「チーズも美味しい。ハンバーガーにホタテって、食べたことないけど合うね」。「さんまんま」。剛くん「よく皮がはずれないで焼けるよね。焼おにぎりみたいになって追いそうだよ」。「フレッシュメロンシュークリーム」。剛くん「これはみんな買いに行きますねぇ」。
　チャイムが鳴って、剛くんが玄関に行くと・・・「太田と申します」。剛くん「初対面です」。でもやすともさんは気づいています。ともこさん「コロッケですか？」。やすよさん「『うさかめ』ってテレビで見ました」。コロッケグランプリの時に、剛くんの演技を絶賛していた社長さんです。剛くん「イカの」。ともこさん「エビです」。太田さん「世界で通用する俳優さんだと思ってて。世界出て欲しいです。日本でやるって言うのは、もったないです」。剛くん「うれしいです」とハグ。
　実は、物産展に４８年出ているそうです。１番自信があるコロッケ「ゴールデンキングクラブコロッケ」を持ってきて暮れました。剛くん「う～～ん」。ともこさん「めっちゃカニ」。剛くん「めっちゃうまいですよ」。

　今日はここまで。剛くん「ありがとうございました。みなさん、ここまで来ていただいて。美味しかったです。みんな。今日もみなさん、ありがとうございました。バイバーイ！めっちゃうまい」。
　終了。ハチミツをなめて、剛くん「全然違う。味が」。そして太田さんに、剛くん「お父さん、ありがとう。テレビでいろいろ言ってくれて。北海道行ったときに」とお礼。
　

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第７９回　勝手に別荘プレゼン企画第４弾inフィリピン　後編

　　『勝手に別荘プレゼン企画第４弾』後編。
　ともこさん「先週も１件紹介しましたんで」。剛くん「素晴らしいとこでしたよ。買う買わないは別にして。やっぱりすごいですよね。セキュリティとか。マンションのはクオリティとしては。すごかった」。ともこさん「草なぎさん自身は、フィリピンにも行ってみたいな、とはなってる」。やすよさん「旅行でいくきっかけにはなるところではあるのかもしれないし」。日本から４時間で近い。ともこさん「ピザ屋あるし」。みんな、あのピザを食べたいと。やすよさん「ああいう知ってるところも行けて。スイーツとかも絶対あると思うし」。ともこさん「勘違いしてる。知ってるところも行けてって」。やすよさん「知ってるから、もう」。田崎君「１回行ったみたいな」。
　チャイムが鳴ります。剛くんがいつものように立ち上がろうとすると、田崎君が制して、玄関へ。剛くん「出前が届いた」。おかもちが届いてます。ともこさん「まさからいぱち君が入ってるとか」。入っているのは、前回紹介された「揚げバナナ」。剛くん「いい香りが」。食べてみて・・・。やすよさん「うん。バナナ」。剛くん「オレは、普通のがいいな」。調理用バナナ「サバ」を揚げて、油の中に黒糖を入れてコーティング。やすよさん「周り美味しい」。剛くん「ダメだな、オレ。これ」。ともこさん「果物が好きやから。果物に余計なことされんのが」。剛くん「これマズイ・・・うまいの？これ」。やすよさん「パンケーキの横とかにのってる、あったかいバナナって感じ」。剛くん「なんか、マズイ、これ」。田崎君「完全に”マズイ”って言ってます」。田崎君ももらって食べてみます。剛くん「なんか、酸っぱいしさ。なんか、へんに混ざっちゃってさ。美味しいの？これ」。食べてみた田崎君「なんや、これ」。やすよさん「そこまでまずくなくない？」。田崎君「美味しい」。剛くん「美味しい？マズイよ」。ともこさん「合う合わへんがあると思う。私もあんま好きじゃない」。やすよさん「何があかんの」。剛くん「バナナ、その個体によって違うんじゃないの。オレのは、酸っぱい、中が。外は甘いんだけど」。やすよさん「酸っぱいのは酸っぱいです」。剛くん「コントラストを楽しむって感じか」。
　やすよさん「私は、あったかい果物もいける人やから」。ともこさん「酢豚のパイナップルや」。剛くん「あんま好きじゃないかな」。やすよさん「私、けっこういけるんで」。剛くん「なきゃない方がいいもん。あれも」。ともこさん「サラダの中にりんご出てきても、”えぇ！”てなりますもん」。剛くん「生で食べたら、甘くないのかも知れない。このバナナって。だからそういう感じに揚げてる」。ともこさん「調理用のバナナって言ってたもんな」。剛くん「デザートとしては、理にかなってるやり方なんだけど。あまりにも食べたことなさ過ぎて、戸惑ってしまったというか」。やすよさん「２人にしたら、ほんまに甘いバナナ揚げた方がよかったかもね」。剛くん「それのがいいかもしれない」。田崎君、さっさと片付けはじめる。剛くん「美味しい人は、美味しいと思うから」。田崎君、全ておかもちに戻し、玄関の外へ。田崎君「いやぁ。いい天気ですね」。なかったことに？

　続いての物件。マニラから飛行機で１時間のセブ島。まずは街歩き。「味方マンゴー」（マンゴーシェイク）が登場すると、うれしそうな剛くん。２日目にマクタン島へ。プール付の高級コンドミニアム。ホテル直結です。すると、らいぱち君、剛くんが、近くにホテルがある物件を嫌がっていたことを思い出す。もっと他を探すと。

　剛くん「らいぱち君、いろいろ僕の意見聞いてくれてさ。でも今のはさ。ホテルとつながってるから、逆にいいなと思ったの。彼、気遣って、言ってくれてたんだけど。前の時、ちょっと離れてて、とかだったから。１こ横とか。１こ横だったら、泊まった方がいいと思うんだけど。あそこまで一緒につながってあるのであれば、逆にいいなと思った」。やすよさん「お友達来ても、気を遣わないんじゃないかってなって。ホテルに泊まってもらって」。ともこさん「ホテルでご飯とか食べれますしね。家に来てもらってもいいし」。剛くん「中途半端じゃないところが、いいじゃないですか。つながってるみたいな。でもいいよね。彼、おぼえてくれて。そういうホテルがない物件も見てみたいですし。いいね、らいぱち君。セブいいね」。
　まるでホテルな物件。１９９㎡。プール付。剛くん「余計な部屋がなくていいよね・・・飛行機でフィリピン空港まで行くの？」。直行便はなし。日本からフィリピンまで４時間。そこから１時間＋α。剛くん「７時間かかるってことだよね」。やすよさん「草なぎさん別荘買ったら、直行便できるかもですよ」。剛くん「乗り換えって、けっこうね・・・物件とは違う話なんで」。ともこさん「別荘かうってなったら、そうですもんね」。剛くん「セブ、いいよね。場所。やっぱり」。
　値段予想。剛くん「安いって言ってたよね、らいぱち君」。マニラより安い。剛くん「３億」。やすよさん「３億８千万」。ともこさん「そんな感じするよね」。やすよさん「当たってくれるっていうんやったら、めっちゃがんばるけどね」。ともこさん「みんな３億台にしたから、私は２億８千万」。正解は「２億２千万」。剛くん「なんか安く感じちゃうよねぇ。これみんなでさ、出し合って買おう」。ともこさん「草なぎさん、毎回おかしいんですよ。等々に並べてくんのやけど。ムリですって」。やすよさん「割合は変わりますよ」。ともこさん「（剛くん）２億。（やすともさん）２千万」。剛くん「今回で、僕らが買わなかったら、すぐ売れるんじゃない？今買った方がいいかもしれない。その時が１番安いからね。だから４人で買うしかないかな」。田崎君「４！？僕も？」。ともこさん「レギュラーって書くんやったら」。やすよさん「じゃ、入らな」。
　剛くん「今までの中では、あんまりね、非の打ち所がないんじゃない」。ともこさん「横にホテルって言うのもいいなって思う」。剛くん「今まで１番いいよ」。買うか買わないか・・・剛くん「買いま・・・せ～ん。部屋はよかったし。でも、いっそのことくっついてるって言うのが、めっちゃよくて。すごいプラスだった。僕一つ。部屋の前のプール炒らないんだよね。入る？」。やすよさん「人から見えないって言うのが」。剛くん「向かいがなんか・・・現実的に入る？目の前のプール」。田崎君「あの距離は、アイコンタクトできる」。剛くん「向かい側の視界も、気になったよね。だから、ああいうとこ行ったら、割りきってそういうの気にしない人になってるって。そういうことだよね。でも良かったよ」。

　マクタンニュータウン。移住者に人気のエリア。良さそうな建物が見えましたが、ホテルが２軒あり断念。町を車で移動していると、ギターショップ発見。あちこちに、ギターを製造販売する店があります。マクタン島は、世界有数のギター製造地。マンゴーの木で作ったギターが紹介されます。剛くん「欲しい。あのギター」。物件を探してもらっている間、周辺マップ作り。その時、売りに出されている物件を発見。連絡を取ってみると、すでに売却済みでした。その後見つかったという一軒家。１週間前にリフォームしたばかり。コンパクトな家。めちゃくちゃ安いと。

　剛くん「（ギター）欲しかったね」。お土産は、「ココレレ」。ココナッツで作ったウクレレ。物件は、８４㎡。らいぱちマップは、ほぼギターショップのみ。場所は、セブから車で３０分の位置。剛くん「３千万ぐらい」。やすよさん「４８００万」。ともこさん「私もそれぐらい」。正解は「１０４０万円」。ともこさん「草なぎさん、今日持ってきてるかも」。剛くん「きましたねぇ」。やすよさん「やっすいでぇ。高いの見てるから？」。ともこさん「高いの見てるって、これは安いって」。剛くん「１番じゃない？この物件探す中で」。田崎君「１回買います？」。買うか買わないか・・・剛くん「今回は、ついに・・・かいま・・・せぇ～ん。部屋の形が、まずきに炒らなかった。リビングがあって、階段がついてて。あの形が好きじゃないのよ。階段とってつけたようなリビング。行くとたぶん、狭いのが、ちょっとくつろげないなと思ってて」。やすよさん「草なぎさん、１軒ずどーんと言う方がいいかも」。剛くん「そっちのがいいね。いっそのこと。みんなで雑魚寝できるような。でも、値段が値段ですからね。あんまり文句言っても」。ともこさん「１シーズン、毎年必ず遊びに行くとかって家族の人やったら、絶対いいとは思うけど」。田崎君「おしかったっすね、ここ」。すると「ぷぃ～ん」と言う音。剛くんが、ココレレを鳴らしました。
　剛くん「すごいね。いいとこだよ。セブ島。フィリピン、いいね。フィリピン」。やすよさん「家で探すんやなくて。ツアー組もうや。ホテル探して。こんだけいろいろ街とか知ってるんやったら。”うさかめツアー”って言って」。ともこさん「私らも、前回ぐらいから、草なぎさん、買われへんなって思ってんねん」。やすよさん「ホテル見たくないですか」。剛くん「ホテル見たい。いいね。”うさかめツアー”いいね」。やすよさん「お客さんに選んで行ってもらう」。ともこさん「らいぱち君に、ちゃんと・・・」。旅行の行程を立ててもらう。
　やすよさん「海外は見てみたいし。家見るの面白い。旅行見てる感じやった」。ともこさん「海外楽しそうやもんな」。剛くん「たのしいね」。やすよさん「韓国の別荘みたいよな」。剛くん「みんなも見たいし」。田崎君「みんなでどっかいかせてくれや！！」。

　今回はここまで。剛くん「楽しかったです。今日もね。観てくれてありがとうございました。それではごきげんよう。バイバーイ」。
　田崎君「らいぱちばっかりずるいんですよ。なんであいつ、スケジュールとれるんですか」。やすよさん「行ってくれてありがたいんだけど」。
　

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第７８回　勝手に別荘プレゼン企画第４弾inフィリピン

　剛くんが入ってきて、３人「こんにちは」。剛くん「お久しぶりですね・・・あ！着てくれてるんだ！気づかなかった。ごめん、ごめん」。ともこさん「これかわいいんですよ」。剛くん「かわいいよね。めっちゃ気にいってんの、オレも」。剛くんからの誕生日プレゼントのTシャツを着ているやすよさん。やすよさん「とられそう」。剛くん「なんか、感じよくない？いいよね」。ともこさん「雰囲気が、めっちゃいいですよね」。剛くん「そこの古着の人がさ。１人で買い付けに行く方で。だから、ちょっとしたTシャツとかも、すごいこだわってて。全部かわいくて。今度、ともちゃんにもプレゼントあげる。渡してないから、誕生日プレゼント。忘れててさ。けっこう僕・・・気まぐれなんですよ。ともちゃんに渡してないなと思ってんの」。ともこさん「思わんといてください」。剛くん「けっこう、好き何だよね。人に選ぶのさ。似合ってるでしょ」。ともこさん「めちゃくちゃかわいい」。やすよさん「ありがとうございます」。剛くん「とんでもない。とんでもない。着てくれてありがとう」。
　
　今回は、大好評企画第４弾。進行は、藤崎マーケットの田崎君。剛くん「このコーナーと言えばね」。田崎君「もうレギュラー番組の欄に『うさかめ』って書いていいかな。田崎でございます」。やすよさん「書いていいよ」。剛くん「いいんじゃないですか。大阪歩いてると、”『うさかめ』観てます”ってめちゃくちゃ言われるよ」。ともこさん「私も言われます」。剛くん「人気番組だね」。やすよさん「『うさかめ』いい感じになってきたなぁ」。ともこさん「”最近前よりもっとよくなったね”って言われるんです」。やすよさん「お昼に、のんびり観ていただくには、いいのかも知れないですね。その中の人気企画。別荘買うまでやからね」。剛くん「ヨーロッパですかね」。もし、気に入れば・・・。田崎君「はんこさえあれば」。剛くん「いいのがあれば、迷わず。だって、時間は有限ですから。決めるとき決めないと」。やすよさん「今年、めちゃくちゃ忙しくて・・・」とお金のサイン。剛くん「ちゃんと貯金もしてますしね。このために。『うさかめ』の物件を買うために。急にいいの出てきたらね」。

　『勝手に別荘プレゼン企画第４弾』
　物件を探すかめ芸人は・・・らいぱち君。場所は、フィリピン。空港から最初に向かったのは、マカティ。高層ビルが立ち並ぶ、ビジネス街。不動産屋さんを探します。街で日本人の方に聞いてみると、BGCと言うところに移住者が多いらしい。不動産屋さんへ行くと、やはりBGCの物件を紹介されます。その場で紹介してくれたのは、すでに売れてしまったものでした。そこで、探してもらい後で連絡をもらうことに。１日目、連絡なし。「ザ・フィリピン料理」を堪能。料理に虫が入っていたりしましたが。これで１日目終了。
　２日目。不動産屋さんからはまだ連絡がない。今度は下町へ。治安が悪く、途中から棒を持った人が警備。大量のバナナストリート。続いて,大量のマンゴーストリート。さらに、大量のスイカストリート。大量のスイカが並ぶ様子は、ともこさん「爆弾みたいやん」。まだ不動産屋さんからは連絡なし。フィリピンの方のお宅を見せてもらうことに。４階建ての１・２階が自宅。２階が息子さんの仕事場＆寝室。１階がリビング＆寝室（６㎡）。４人が１階で寝ています。お風呂はなく、トイレで水浴びが一般的。家庭料理「シニガン（スープ料理）」をいただきました。不動産屋さんからはまだ連絡が来ないまま、２日目終了。
　３日目。やっと連絡が来る。BGCに１軒あると。

　田崎君「丸２日は、街ブラということで」。剛くん「リアルですね」。やすよさん「フィリピン情報はなんとなく。こういう感じなんやっていうのは、わかるから」。高層ビル街とディープな街。田崎君「行かれたこととかは」。剛くん「ないですね」。やすよさん「草なぎさんでもないんや」。やすともさんもない。ともこさん「まさかお風呂がなくて、トイレで水浴びするとは知らなかったです」。剛くん「でも、ほんとにすごいよかったのが。ちゃんと、虫が入ってるところとか、食べ物に。治安が悪いとこ。棒持ってるとか。それはすごいよかった。いいとこだけ見せるんじゃなくて。むこう行ったら、仕事したくなくなっちゃうかも知れない」。やすよさん「のんびり」。ともこさん「退職されていく方とかが、多いんじゃないですか」。剛くん「『うさかめ』やんないといけないからさ、うちら。大阪にもう行かなくていいかなぁ、みたいなさ」。田崎君「それはちょっと勘弁してください」。剛くん「そんな気候・・・気候はやっぱあったかくて。それこそリタイアしたら行きたいみたいな。時間もルーズだし」。ともこさん「連絡も全然ないし」。やすよさん「果物がいっぱい」。剛くん「大好きだね」。

　BGCへ。めちゃくちゃ都会。高層ビル群が。高級コンドミニアムの４８階の物件。メイドさんの部屋もあります。広さは、約２８７㎡。値段が高いので、それだけでは、と、恒例（？）周辺マップ作り。ちょっといいスーパー。成城石井っぽい？徒歩１分のところに、ハーレーダビッドソンのお店も。隣の地下街には、フードコートもあり。さらに「全体地図」も用意。１・２日目で訪れた場所も、かなり簡潔に。

　剛くん「広いわ」。やすよさん「すごいな。メイドさんのお部屋がある。ここでも広いもんね」。剛くん「めっちゃいいよ。キッチンも、ここにあって。料理して。みんなでね」。やすよさん「お手伝いさんの部屋、減っちゃいい。入ってすぐのとこに」。剛くん「やすとも、お手伝いさんでいいよ」。やすよさん「でも、ここいけるんやったら」。ともこさん「やすよは、そこな。私はお客さんの方に」。
　周辺情報。らいぱちMAP。ともこさん「あの地図なに？」。ほとんど情報がない。ハーレーとスーパーのみ。剛くん「新しいハーレー買ってね。新しい街をさ。ちょこっと行くとか、いいかもしれないね」。なぞの「７」は、セブンイレブン。他何も書いてない。剛くん「もう疲れてたんじゃないの。だいぶアバウトだもんね」。田崎君「２日間、街ブラで歩き続けて、疲れてます」。ともこさん「もう１こ、全体の」。田崎君「広域MAPのことですね」。ほんとに文字のみ。他に何かあるはず。
　値段予想。剛くん「１５億ぐらい」。やすよさん「高いからって言って、周辺情報。でも薄い地図」。剛くん「１０億」。やすよさん「８億」。ともこさん「９」と間をとって。正解は、４億２，９００万円。ともこさん「高層やし。もっと下の階では安いかも知れへんけど。でも高いでぇ。ピザしかないんで、周り」。
　田崎君「こちらの物件、買いますか、買いませんか」。剛くん「買い・・・ませ～～ん。買わないね。いつも思ってしまうのが、このコーナーで。だったらホテル泊まる。そこですよね。課題はね。でも、観光で行ってみたいと思った」。やすよさん「なじみのない街ですもんね、まだ」。剛くん「おもしろいじゃん。ちょっと観光だったら、治安の悪いところもさ。ちょっとわくわくするって言うか」。
　やすよさん「これ１軒じゃないよね」。田崎君「今週はこれで終わりです」。剛くん「でも、１軒としたら、素晴らしかった。よかった。らいぱち君行って」。やすよさん「やっぱりガンガンでないんやなと思った」。ともこさん「難しいってこともあるよね」。田崎君「優良物件を、ということで」。来週、後半。

　剛くんの舞台「シラの恋文」の告知も。

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第７７回　記憶力対決　大阪にあるJR１０７駅の駅名＋α

　３人「こんにちは」。やすよさん「もう家みたいになってるね」。ともこさん「なってる」。やすよさん「「もうなじんできた」。剛くん「お茶をいれてくれてありがとう」。やすよさん「まだまだ大阪、年内はけっこう多い感じですか」。剛くん「まあ、くるで。長いもんね、あれ。あれって言うか、朝ドラ。なんか、ようやくさ、今年の夏ぐらいから来てたのが、流れ初めて。ほんとにうれしくてさ。ありがとね。大阪ありがと」。やすよさん「いえいえ。とんでもないです」。ともこさん「なにもしてへん、あんた」。やすよさん「こう言われたから」。剛くん「２人は、東京は？この間、畠中君の曲以来？」。やすともさん「はい」。やすよさん「年末とかは、ネタの収録が毎年」。ともこさん「たけしさんがやってる番組。それは毎年呼んでもらう。あと、吉本のでっかいイベントが、１２月３０日に必ずあるんです」。剛くん「東京で？」。有明ガーデンシアターで。やすよさん「毎年、年末最後のイベントとして、舞台がある」。剛くん「泊まりなの？東京に」。ともこさん「私らだけ帰れないんですよ」。剛くん「３１日に大阪に帰って来んの？不思議だね」。ともこさん「ここ何年かは、毎年そうですね」。やすよさん「１日から劇場があるので」。
　剛くん「楽しいよね。僕好きです。盆とか正月とか。クリスマスからかけての。１年で１番好きかも知れない。わくわくする」。やすよさん「イベントごと多いし。イレギュラーやからかな」。ともこさん「お正月、必ずなんかするとか。年末なんかするって決めごとってありますか」。剛くん「昔はね。『紅白』とかね、出てたんで。でもね。来年は、元旦で、武道館であるから。でもね、なんだかんだやってるね」。ともこさん「草なぎさんみたいに、わくわくするっていうのは、なんかわかります」。剛くん「わくわくするよね。なんだろうね」。ともこさん「新しい年になるって感じかな」。剛くん「子どもの頃よりかわくわくするかも知れない」。やすよさん「緊張しません？年をまたぐときって」。剛くん「１年の重みみたいなのがさ、年々、今年も無事に越せるんだな、みたいな気持ちが。若い時って、そんなのないじゃん。”余裕っしょ”みたいなさ」。ともこさん「でも今はね」。剛くん「”ありがとう”みたいな」。ともこさん「わかります。”今年もよかった。来年もがんばろう”って感じですよね」。やすよさん「重みが変わってくるね」。剛くん「健康ね」。

　今回は『記憶力対決』。大阪にあるJR１０７駅の駅名＋路線図、さらに最寄りの食べログ１位のお店・・・と情報たくさん。かめは、ウーイエイよしたかと、ネイビーズアフロ・みなかわ。うさぎは、ＱｕｉｚＫｎｏｃｋ山本祥彰。覚えることが多いので、うさぎは１時間ではなく１日で覚えてもらいました。２問間違えたら脱落。第５問で、漢字がわからなかったよしたか君、漢字の凡ミスで間違えたみなかわ君。かめは、どちらもあと１問間違いで脱落。第２０問根で、山本君が間違い。３人とも並びました。
　剛くん「いいね。今回もね。おもしろいね」。やすよさん「これけっこう難しそう」。ともこさん「大変なのは、山本さんは、地名自体もわからへんから」。剛くん「玉造駅。あれおもしろいね。いったことありますか？」。２人ともある。やすよさん「JR環状線、そういうヤツだけは唯一乗ってたので、覚えてて。あれもぐるぐる１周するんですよ。だから、なんとなく覚えてる」。剛くん「今はあんま乗らない？」。ともこさん「そうですね」やすよさん「今もう乗らないですよね」。剛くん「乗らないかな。たまに」。やすよさん「たまに乗るんですか！？びっくりするな。乗ってきたら」。剛くん「時間がわかるじゃないですか。仕事じゃないけど」。ともこさん「私も、たまに乗ります。駅で一旦迷って。電車乗ったらほっとして。ほっとする写真を１回撮る」。剛くん「駅ってさ、人いっぱいいるしさ。いろんなもの売ってるから、おもしろいよね」。ともこさん「やすよは、電車乗るよりかは、歩いちゃおうと思うタイプやと思います」。やすよさん「おりるところで、全然違うじゃないですか。降り口前と後ろで。上がって、一瞬、ここどこ？って多くて」。剛くん「東京駅なんかもね。地下すごいしさ」。ともこさん「東京の地下は、地下の地下ですもん」。やすよさん「おもしろいですね。駅前もいろいろあるもんね」。
　予想は、３に共かめ。剛くん「さすがに大阪だから、かめじゃない？むしろ勝たないと。今日は」。
　第４７問目で山本君が間違え、かめの勝利。
　剛くん「かめ勝ったねぇ」。やすよさん「すごいよね。大阪に５～６回しか来たことなくて。わからん知識がいっぱいな中で。あんだけ戦ってんねんもんな」。剛くん「すげーおもしろいテレビだったね。今ね。見ちゃったもんね。普通にね」。

　チャイムが鳴り、林マオアナが登場。＜３人で駅名を導き出せ　難読駅名クイズ＞。５問中３問正解で、JR河内永和駅近くの食べログ１位「八戒丼」をゲット。進化形天津飯です。３人で１つの答えです。１問目「親不知」。３人で悩む。やすよさん「おやしらず」と言っていますが、最終回答は「おやふこう」×。正解は「おやしらず」。やすよさん「出てたのにぃ！」。剛くん「くそぉ・・・なんだよ。”おやふこう”って」。ともこさん「”おやしらず”推しなさいよ。自分が八戒丼食べたいんやったら」。剛くん「ほんまやで」。悔しがる３人。剛くん「１こでも正解したらいいんですか」。林アナ「違います」。即否定。２問目「南蛇井」。これは「なんじゃい」で正解。３問目「笑内」。ヒントは「この言葉の最後に”？”をつけると関西弁になる」。３人きょとん。一生懸命、林アナはヒントを出してくれています。導き出したのは「しゃあない」。正解は「おかしない」。剛くん「難しかった」。４問目「土々呂」。やすよさん「はい！これわかる！”ととろ”」。正解です。宮崎に旦那さんの実家があり、通ったことがあるそうです。最後の問題。八戒丼にもリーチ。３人が「天津飯コール」。５問目「比布」。剛くん「なんか見たことある」。３人悩みながら「ひふ」と。剛くん「当て字だよ」。ヒント「肩頃に時に使うあれのCM撮影が行われたことで有名に」。これで「ぴっぷ」とこたえて正解。
　見事、八戒丼ゲット！白い天津飯。剛くん「出汁！卵うまい」。中華料理だけれど、スパイスカレーも出すお店。剛くん「カレーライスうまそうだね。めっちゃうまい、エビ。たしかに進化だね。ボリュームもある」。ともこさん「こんだけおとなしそうな色してんのに、パンチもあります」。剛くん「さっぱりと思いきや。パンチあるし」。やすよさん「おもしろいね。クイズも。知らないと地名大岩」。剛くん「覚える人は大変だけどね」。やすよさん「天津飯かかったら、がんばれそう」。剛くん「天津飯グランプリやれば」。

　今日はここまで。剛くん「楽しかったねぇ。『うさかめ』楽しいテレビだなぁ」。ともこさん「「今日はテレビ見てる見たいな気分で見てましたからね」。剛くん「来週もみなさん、見てね。バイバーイ」。

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第７６回　どっちのうさかめ料理ショー（麻婆豆腐）

　剛くんが来る前に、小声で「こんにちは」とご挨拶するやすともさん。ともこさん「先に言ったらあかんねんて」。やすよさん「まずは２人の”こんにちは”」。ともこさん「それならもうおうてるやん」。剛くんがドアを開けます。ともこさん「よそ見して入れたら危ない」。お茶をいれていたやすよさんがよそ見したようで。剛くん、入りながら「よそ見して入れたら〇×※★～」。改めて３人で「こんにちは」。やすよさん「草なぎさん入ってくるときの廊下、見たかってん」。お久しぶり。剛くん「なんか、今日、暑いよね」。やすよさん「これが気をつけなあかんのよ」。ともこさん「寒暖差・・・毎年言うてんな」。剛くん「ほんまやで」。やすよさん「この年齢は寒暖差、こたえるからね」。ともこさん「ねてるときに、パジャマを足首までやってるはずやのに。さむっと起きたら、ふくらはぎの上まで上がってんねん。草なぎさんは、ちゃんとパジャマを着て布団もかぶる派か、着るものは薄くして大きい布団・・・」。剛くん「今、やすともにもらったパジャマ着ている。あれすっごい便利で。もうずーっと。グレーのヤツとカラフルなヤツ」。やすよさん「気分で変えてもらおうと思って」。ともこさん「うれしいな。草なぎ家に、私らの写真があって。パジャマも私らで。私らから逃げられへん」。剛くん「囲まれてるよ、やすともに」。

　今回は恒例の企画。ふすまを開けると、ミルクボーイのお二人。やすよさん「ふすま開いた瞬間、草なぎさんのこと見すぎやって」。こんなに近くで見たことがないから。剛くん「僕らの番組とかに」。やすよさん「それやったら、そんな見たらあかんって」。内海君「緊張しますし。まあま暗いですよ、ここで待ってるの。この番組初登場。内海君「こんなにもかめ色のスーツ着てるのに」。
　今回の企画は『どっちのうさかめ料理ショー第４弾』。第１弾はやすよさんが食べられず、第２弾・３弾は剛くんが食べられず。ともこさん「私は全部食べれてるんですよ。人との調和の合わせ方」。やすよさん「たまたまやろ。これだけは、食材がいいから、いいものができるわけでもないんですよね」。剛くん「そうなんだよねぇ」。テーマは＜麻婆豆腐＞。３万円も予算を使うか。ともこさん「いらんことして、怖くなりそう」。剛くん「それもあるよね。失敗しちゃうのね。気をつけないと」。
　かめシェフは、吉本新喜劇・森田まりこさん。日本一高い豆腐を、福島で購入。「玉梨とうふ茶屋」の「百年水（豆腐）」５万円。予算は３万円。５万円のうち、半分は重箱と容器の値段ということで、特別に豆腐だけを２万５千円で譲ってもらいました。そのほか、麻婆豆腐発祥の店と同じ食材を用意。
　ともこさん「あのお豆腐、そのまま食べたいですよね」。剛くん「そうだね」。チャイム。森田さん登場。自信は・・・森田さん「緊張で、胸がバクバクして、胸が、胸がぁ・・・ぷぅんぷぅん」。剛くん「おもしろいね。おもしろい」。気に入った様子。
　続いてうさぎシェフ。カンテレの偽番組で大阪まで呼び出されたキングくん。挽肉の代わりにサバ缶を利用。豆乳を使って白い麻婆豆腐を作る。そして、余ったお金でチョコアイス購入。デザートもあります。
　やすよさん「想像できないですよね」。剛くん「白い麻婆豆腐って言ってましたよね」。チャイム。キングくん登場。ともこさん「今回も、今の段階で興味津々」。キングくん「今回、絶対勝ちたいんで。前回負けまして。今日は完全勝利を目指しているので。３対０で」。相手の食材を見て、ケンカしちゃうんじゃないかと。枝豆の豆腐を活かすならもっと違うものがいいだろうと。
　調理スタート。森田さんが調理している姿を見て、剛くん「森田さんは、ああいうキャラクターなんですか」。そうらしい。キングくんは、スープができて味見。駒場君も味見してみます。駒場君「うまっ。キングくん、これでいこう。これで勝てる」。森田さんは、マル秘食材「ピーナッツバター」を使用。内海君が味見すると・・・まだ濃すぎる段階だった様子。ともこさん「ごめん。タイミング間違えたかも」。内海君「でも、いい辛さ」。森田さんが豆腐を投入。剛くん「来れも食べたことがないし。迷いますよねぇ」。両者完成。キングくんは、さらにデザートを。チョコアイスにオリーブオイルと山椒をかけます。

　最終ジャッジ。一旦スタジオを出て行きます。１人目剛くん。剛くん「まだ迷ってます。どうしようかな。今回、初めて１番なので。もう。でも、２人のことを考えてもキリがないので。自分の気持ちで行きたいと思います」と、選んだのはうさぎ。剛くん「やっぱりね。技術力が勝ってたんですよね。プロなんですよね。そこがやっぱり。食材の、なんか値段とかも、超えてきてしまって。食べたくなりましたね」。森田さん「草なぎさんに告白して、ふられたみたい。めっちゃショック。ショックすぎて、胸がぁ・・・ぷぅんぷぅん」。剛くん「それいいよ。それ好き」。２人目やすよさん。もう決まっていると、選んだのはうさぎ。部屋に入っても、剛くんが見えない。部屋の隅にかくれています。不安そうでしたが、振り返って剛くんを見つけるとびっくり＆喜んでます。駒場君「めっちゃ不安そうに」。キングくん「かくれるのうますぎましたよね」。やすよさん「やった！・・・味の想像がわからないと言う興味と。お豆腐の手間が。お料理のプロ。あとアイスね」。２人がうさぎを選んだので、剛くんとやすよさんの試食は決定。最後３人目ともこさん。ともこさん「３人目初めてなんで。前の２人がどうなってんのかなって言うのも気になりますが。私は、早い段階から決めてました」と、選んだのはうさぎ。今度は、剛くんとやすよさんがかくれてます。気づかないともこさん「向こう？」と言った瞬間、後ろを見て２人に気づき、「あ゛～～！」。剛くん「すごい！キングくんの言ってたとおりになった」。ともこさん「良かったぁ」。
　試食。剛くん「ん～～、美味しい」。ともこさん「美味しい。ちゃんと辛い」。やすよさん「麻婆豆腐になってる」。豆板醤は使ってない。剛くん「挽肉使ってないんですもんね。びっくりだね」。デザートのアイス。剛くん「ほんとだ。すごいね。全然違う、ひと味もふた味も」。やすよさん「チョコが甘ったるくなりすぎひんくなるんやな」。剛くん「オリーブオイルも合うんだね」。かめチームは、暗い中、２人で食べてます。内海君「それぞれはめちゃめちゃ美味しいです。でも、合わさったときに、ごっつケンカしてますね」。森田さん「もうショックです。みんな敵になって。ショックで、ショックで、胸が、胸がぁ・・・ぷぅんぷぃ～ん」。剛くん「これいい。好き」。

　剛くん「よかったね。麻婆豆腐のさ、１番決めるのもいいかも知れないね。トーナメントの。こんな違うんだから」。今日はここまで。剛くん「みなさん、ご視聴ありがとうございました。よい１日を。バイバーイ！」。

　終了後。今後やってほしいテーマ。剛くん「カレーとかやってないっけ？」。やってない。剛くん「カレーとかいいんじゃない？」。キングくん「ぜひやりたいです。カレーのレシピ、無限にあるんで」。やすよさん「いろんなパターンあるから、カレー対決もいいですね。楽しみ」。

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第７５回　本格ちゃんぽん対決

　剛くん「はじまりましたぁ」。ともこさん「だいぶ寒くなりましたね。夏が長く暑かったのに。寒くなり出したら、早いですね」。剛くん「そうだね」。やすよさん「今年は、ちょっと温暖な冬なんでしょ」。剛くん「毎年そんなこと言ってますよね。じゃ、冬なくなっちゃうじゃんね。コートとかダウンとか、着れなくなってきてるよね」。やすよさん「厚手のもの着ないんですよ。セーターとか。ほんと売れないって言ってました」。剛くん「寒くないからかな」。やすよさん「インナーとかでも、ロンTとか。薄手のもので、上しっかり目のコートで。中入ると、セーターとか暑すぎるから」。剛くん「こういう長袖のTシャツに、上羽織れば」。やすよさん「冬は冬で、室内がめっちゃ暑いですよね。あれでちょっと調子悪なるもんね」。ともこさん「言ってたもんな。大泉洋さんが。北海道出身のヤツは寒がりが多いって。寒さに強いと思われがちやけど、全部が暖房きいてるから。寒いのがめっちゃ苦手って」。やすよさん「暑がりってことやろ」。ともこさん「寒がりってことです」。やすよさん、すぐに納得できず、ともこさんが説明。結局無理矢理次へ。

　ハガキトーク。およたり＜好きな昭和歌謡曲は？＞。やすよさん「今ってTikTokとかで、昔の歌使って、若い子がやってるから。余計流行ってるよね」。ともこさん「うちの下の子なんて、９歳ぐらいやけど。この間お風呂で、”もう恋なんてしないなんて～”・・・９歳で」。やすよさん「恋もしてねぇやろ」。剛くん「いいものはいいんだね。残るね。クリスマスになったら、あれだよね。”きっと君は来ない”だよね。達郎さん。プロだよね。もうね」。やすよさん「ずっと歌われてますよね」。剛くん「ヤバくない？あの歌」。やすよさん「バレンタインの日、国生さんの」。剛くん「稲垣潤一さんの、”クリスマスキャロルがぁ”。昭和って、やっぱり、今となったら、ヴィンテージ感出てきたよね」。ともこさん「長いもん、昭和は」。やすよさん「『ルビーの指輪』とか」。剛くん「ヤバいね」。ともこさん「すごいですね」。剛くん「昭和に生み出したものは、すごいね」。やすよさん「いまだに受け継がれて。消えてなくなったものいっぱいあるのに」。ともこさん「昭和から残ってる人間です！」。剛くん「すごいね」。

　今回は『本格ちゃんぽん対決』。剛くん「好きだよ。長崎ちゃんぽん。かた麺みたいな」。やすよさん「野菜がいっぱいみたいな」。剛くん「かた麺じゃない？」。ともこさん「あれは、皿うどんじゃないですか」。剛くん「違う・・・皿うどんか」。ともこさん「皿うどんって美味しいですよね」。剛くん「好きだよ」。ともこさん「私も好きです」。やすよさん「ちゃんぽんです」。
　かめは、紅しょうが・熊元プロレス。うさぎは、FANTASTICSの澤本夏輝さん、中島颯太さん。先生は、東京西麻布「中華料理連」の総料理長・中川広志さん。料理が得意な澤本さんがいるからか、教えてもらってから作ったちゃんぽんは、美味しいと言ってもらえました。
　剛くん「いいね。スープ難しいね。スープがね。コクがね。とんこつ煮込んだりできないからさ」。やすよさん「牛乳入ってたんですね。お店の味の伝授ではあるやねんか。美味しそうでしたね」。剛くん「しかも、プロの方がけっこう美味しいって」。３人とも、今回はうさぎの勝利を予想。
　審査。審査員は、じげんもんちゃんぽん取締役長島さん。１０８日連続ちゃぽん食べ歩きちゃんぽん番長・林田さん。長崎ちゃんぽんリンガーハット課長・宮内さん。味は両方絶賛でしたが、結果は、３人ともかめを選び、かめの勝利。
　ともこさん「かめ、今すごいですね」。やすよさん「審査員の方、全員」。ともこさん「ネーミングセンスもよかったよね」。かめのちゃんぽんは「クリーミータンクトップ」。やすよさん「美味しいって選ばれてるのがAで、フライパン１こやったら」。ともこさん「絶対いいと思う」。やすよさん「見てる視聴者さんは、絶対こっちやりたい」。剛くん「やってみたいね」。
　
　かめのレシピでキッチンで作ってみます。お鍋とフライパンが用意されてますが、お鍋に水が入っていたからか、お鍋の方に調味料を入れていきます。でも、剛くん「多いね。５５０って少ないよね、もっと」。水の量に気づきます。ともこさん「フライパンでやらなあかんのに・・・」。剛くん「そうだよね。もう１回最初から」。お鍋はもやしをゆでるためのものでした。ともこさん「お隣さんに返してくる」と部屋を出て行きました。プライパンで再チャレンジ。お塩を入れるときには、注意が。ペペロンチーノノトキの失敗をしないように。
　剛くん「これ、熊元ちゃんが生み出したスープなの？すごいね。プロの味に勝つんだから、相当なもんだよ」。じゃがいもに牛乳を入れて、レンジでチン・・・ですが。やすよさん、用意されていた牛乳を全部入れました。そして次にスープに牛乳を入れるんですが、ない。ともこさん「これやったんやない？」。じゃがいも用が１０ミリリットル、スープ用が４０ミリリットル。全部じゃがいも用にしちゃいました。剛くん「間違えた？」。牛乳は改めて入れて、じゃがいもの方は様子見て。いろいろありながらも完成。麺は１人前でしたが、３人でわけてもけっこうな量。
　試食。剛くん「うまっ！美味しい。美味いよね。店じゃん」。やすよさん「あの材料ですよね」。剛くん「コクあるね」。ともこさん「じゃがいもとかもきいてんのかな」。剛くん「じゃがいもきいてるね。これみんなにやってほしいわ。めっちゃ美味いよ」。
　チャイムが鳴り、剛くんが行くと出前が。うさぎレシピで作ったちゃんぽん。剛くん「香りが違うね」。ともこさん「焦がしバターの香りが」。剛くん「違う！すごいね」。ともこさん「こっちのが進化した感じ」。剛くん「おしゃれな感じになるね。西麻布感出てるね」。やすよさん「都会のね」。剛くん「東京西麻布だね。よく行ってるからさ。若いとき、よく行ってた」。やすよさん「進化した感じですね」。剛くん「西麻布の夜を思い出す。若かりし頃。やんちゃだった頃ね。いいね。ちゃんぽんね。野菜多くて」。やすよさん「これ（かめ）いったら、お母さん、タンクトップ着て作れる」。剛くん「きいてるよね。タンクトップお母さん」。

　今日はここまで。剛くん「満々満足ですよ」。やすともさん、大喜び。やすよさん「生で聞けた！」。ともこさん「やった！」。剛くん「みなさん、よい１日をお過ごしください。バイバーイ」。

　終わって出て行くとき。剛くん「西麻布の夜を思いだした。あの頃のオレは若かった・・・」と去って行きます。ともこさん「思い出して帰って行った」。

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第７４回　たこ焼き対決

　「こんにちは」からスタート。剛くん「ちょっとあきました？あいてない？」。やすよさん「あいてないです」。ともこさん「やすよの悲劇のドラムの」。剛くん「２週間前だっけ」。ともこさん「ドラムの珍道中から」。やすよさん「あの日ぐったりですよ。家で。フルマラソン走ったぐらいの疲れが出ました。でもいいことよね。チャレンジやから」。剛くん「そうだよ」。
　やすよさん「気候的に、今、めちゃくちゃいくないですか」。剛くん「最高だね」。やすよさん「よく寝れるわ」。剛くん「いいことだよね」。ともこさん「まあ、寝た方がいいよ」。やすよさん「厚着もせず」。剛くん「最高だよね。大阪にいました。けっこう。２週間ぐらい。ずーっとじゃないけど、ほぼ。最高だよね、大阪」。ともこさん「いいですか」。剛くん「いいね」。やすよさん「なに食べてるんですか、大阪で」。剛くん「焼肉。またいきましょうよ」。ともこさん「いきましょう」。やすよさん「今年は行けるんですかね。忘年会」。剛くん「もう、だって、今、１１月５日でしょ」。やすよさん「コロナもあったから。あんまりみんなでやれへんかったやん」。ともこさん「逆に言ったら、今、ラッキーなのが。草なぎさんが忙しくて、大阪にいること多ければ」。やすよさん「チャンスやな。年末にどうなってるかやで」。
　ともこさん「草なぎさんってすごいですよね」。やすよさん「同時にいろんなことしてるって。ニュース見て発覚するやろ」。ともこさん「そう。『世にも奇妙な物語』出るでしょ」。剛くん「そうそうそう。見てね」。やすよさん「ここにおる間に、『世にも奇妙な物語』撮ってたんや、とか」。ともこさん「草なぎさんが、１番奇妙かと思った。いつの間に仕事してるって」。＜世にも奇妙な仕事量＞。ともこさん「でも、いつもここに来たら、いつも変わらずにいてくれるじゃないですか。あんな忙しいのにって思って」。剛くん「でも、２人もけっこうテレビで見たよ。アンバサダー的なヤツ。”おお、出てる”と思って。なんか、すごい気の利いたコメント言ってましたね」。やすよさん「違う顔してたでしょ」。剛くん「大人っぽくやってたね。”やってるぅ～”って思って。どこ行ってもいるよね。すごいよ」。やすよさん「コツコツ、大阪で」。ともこさん「がんばってます」。剛くん「コツコツがんばりましょうね」。やすよさん「草なぎさん、コツコツじゃ・・・」。ともこさん「ないよな」。

　おたより＜この１年で１番うれしかったことは何ですか＞。ともこさん「めっちゃ最高やわ。しっかり大きく読みやすい字で書いてくれてる」。やすよさん「印象的なのありますか」。剛くん「すごいたくさんあって。ファンミーティングできたこととか。作品で。映画の作品もあったし。ドラマもあったし。やっぱ仕事けっこう印象的なことあったから。京都に来たりとか」。やすよさん「今年で何個やった・・・」。剛くん「常に台本持ってた。今年大阪のイメージもあって。夏から『ブギウギ』撮ってるから。”大阪城の周り、緑でキレイだな”ってところから。ドラマ始まってるから。今年すごい大阪って感じ。『うさかめ』は去年から始まってんだよね。去年から始まったんだけど、今年の方がすごい満喫できてる」。ともこさん「じゃ、いい年ですね」。
　剛くん「２人はどんな感じだった？」。ともこさん「前半、脚ケガしちゃったから」。剛くん「そうか。調子崩しちゃったか」。やすよさん「でも、なんか。草なぎさんも、いろいろチャレンジするって言うのを、よく言ってはるので。私らも、違うことは、ここ２～３年やろうとはしてるよね。大阪マラソンのアンバサダーにも選ばれてるので。来年の２月までは、人が走るのを応援する立場の方やもんな。私らは、走らないですけど」。
　剛くん「いい年だったね。『うさかめ』がこうやってさ。何気なく続いてくれてるのがね。見てくれるファンの方が、『うさかめ』ファンが。大事だね。コツコツやるしかないね」。ともこさん「リハビリとかで、病院にいきますけど。採血いつもやってくれはる人が、『うさかめ』の、畠中君の歌をダウンロードしましたって。オズワルドのファンじゃなくて、斉藤和義さんの大ファン」。ファイルと手ぬぐいをプレゼント。

　今回は『たこ焼き対決』。吾郎ちゃんが来たときに、「おもてなし」として作っただけで、対決はなし。しかも「おもてなし」にもなってなかったという・・・。外カリ中フワのたこ焼きの対決。
　かめは、女と男・市川君。うさぎは、鈴木奈々さん。たこ焼きの粉は使わず、家庭用のたこ焼き器を使います。うさぎの先生は、大阪・阿波座「Ocona」のオーナー・高森さん。
　やすよさん「うさぎの方は、自分が取得できてるか」。剛くん「そこだね。最近のテーマはね。自分のものにできるかどうかだよね」。ともこさん「時間もなかったから、１回しかやってないけど。その１回も、先生がいてる１回やから。自分ではやってないですもんね」。やすよさん「市川君は、自分でずーっとコツコツやってるから」。剛くん「市川君、成績いいしね」。ともこさん「この番組かけてるんですよ」。剛くん「家族みんな、一丸となってね」。ともこさん「最後に、まだ選んでなかったけど、いつものお菓子入れる作戦あるやん」。剛くん「合いそうだよね、たこ焼きに」。ともこさん「絶対美味しくなるし。コクが出そうやねんな。どうかなぁ」。３人ともかめ予想。
　審査は、関西のたこ焼き好きレディ７名。結果は、５：２でかめの勝利。鈴木奈々さんは、ほぼレシピ忘れていたそうです。
　やすよさん「市川君、すごい」。ともこさん「スーパーかめでした」。剛くん「なりましたね。スーパーかめ」。やすよさん「５票も入ってましたもんね」。剛くん「ほんとすごいね」。ともこさん「おにぎりせんべい、味しっかりするしね」。剛くん「難しいね。こう言うところでね」。やすよさん「プロの人に教えてもらっても。自分のものになれへんと、勝たれへんってこと」。ともこさん「奈々さんの場合、ほぼレシピを忘れてた」。やすよさん「どういうこと？メモってたやん」。

　研究所に材料が用意してあるので移動。生地は、かめ・うさぎ、両方用意してあります。剛くんがうさぎ、やすよさんがかめを作るというと、ともこさん「私は判定しましょうかね」。剛くん「やらんのかい」。ともこさんはうさぎを作ることに。剛くん「いいタコだね。明石のタコだと。タコはうるさいんでね。タコイカ、得意だよ。たぶん、明石のタコだ」。スタッフさんが、北海道産だと教えてくれます。剛くん「北海道か。北海道の気はしたんだけどねぇ。どっちか迷ったの」。レシピを見ながら、ちょっと迷いながらも、剛くん「難しい話じゃないんだよ」。
　やすよさん「『うさかめ』でいろいろ作るの楽しくなってきたよな」。ともこさん「めっちゃ楽しいよ。見てる人も、チャレンジしてくれたるする人もいるねんて」。剛くん「すごいためになること多いよね。家でやってみてぇなみたいな」。ともこさん「お弁当の時にすごい便利でしたとか」。やすよさん「コロッケおもしろかったよね。めちゃくちゃ食べたくなった」。生地を混ぜてみて、やすよさん「かめの生地、重っ」。かめは、米粉を使っています。剛くん「かつお節とか入れた？」。ともこさん「上かなと思ったんですけど」。剛くん「ま、いいや。難しい話じゃないや」。やすよさん「そういうときは、難しいと思ってるんじゃないですか」。ともこさん「たぶん、うさぎ風になる」。剛くん「結局、オリジナルになってるよね」。２つの生地が並んでて、やすよさんが間違えそうに。剛くん「混ぜてみよっか、オレのヤツ」。最初はうさぎの生地で、あとからかめの生地を。やすよさんは、だいぶ工程が進んでから、おもちを入れ忘れたことに気づき、「もう終わった」。剛くん「雰囲気で。難しい話じゃないから。やっぱ、たこ焼きって幸せな気分になるよね」。ともこさん「やってる間、集中できますしね」。剛くん「やっぱいいね。たこ焼きって。友だちとやろうよ。正月。タコパ。今年の盆と正月は、タコパに決まりだね」。ともこさん「私のやつ、たぶん中もカリカリ」。
　試食。ともこさんのたこ焼き。やすよさん「外べちょ、中べちょ」。剛くん「美味しいね」。剛くんのたこ焼き。やすよさん「甘い」。剛くん「オレのカリッとしてない？オレのうまいね」。ともこさん「味しっかりしてますね。私、味なくない？」。やすよさんのたこ焼き。剛くん「あつっ！あつっ！あつっ！・・・うまい」。ともこさん「おにぎりせんべいなんだろな」。剛くん「どれもうまい。いやもう、やっぱり年末、タコパだね。決まったよ、年末の過ごし方が、今日で」。

　今日はここまで。剛くん「みなさんもね、家でたこ焼きやってみてください。今日も観てくれてありがとう。バイバーイ！」。

　剛くん「年末はタコパだね」。やすともさんだけになり、スタッフさんに食べてもらってます。ともこさん「おもちが、めちゃくちゃ引っかかってくるんですよ」。おもちがとろけるまでにならず・・・。

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第７３回　オムライス対決

　ちょっと元気のないやすよさん「トラウマになるわ」。剛くん「週を超えても。忘れられない。僕やるかも知れない、ドラム」。やすよさん「草なぎさん、元々楽器やってるって言うのもありますし。ミシンは、トラウマになりましたか？」。剛くん「作り終えたときに、やっぱり、達成感があって」。やすよさん「自分のものの感じありますよね」。剛くん「スタッフの方がいてくれたんでね。引っかかったりしたら、絶対ダメだよ。トラウマになっちゃうよね。誰もいなくてさ」。ともこさん「あそこで放置しちゃいますよね。でも、やすよは、ミシンはやりそうですって。でもドラムは一生やらない」。剛くん「まあね。合う合わないあるからね」。やすよさん「みんなに見届けてもらってよかった」。
　ともこさん「勝手に私の誕生日の時には、楽器とか言わんといてなって」。剛くん「経験、経験。それで、これはダメなんだなってわかればさ」。やすよさん「応援する気、なかったやん。ずっと笑ってたから」。ともこさん「だって。なんかおかしかったですもん」。剛くん「でもさ。普通だよ。あれが」。ともこさん「草なぎさん、やさしいですって。草なぎさんから顔見てないじゃないですか。やってくれてたときは。悪い顔してましたよ。草なぎさんに任せて、草なぎさんにたたいてもらおうとしてる顔してましたもん」。やすよさん「難しいです。楽器。ギターとかも、すごいと思う。思ってるように手って動きへんな」。ともこさん「草なぎさん、今でも、”ぼくなんかギターまだまだ”っていうけど。最初の頃で、どっかイヤになったときはあるんですか」。剛くん「ギターはないね。なんだろね。全然ダメなの。ダメって言うか。自分が目標としているところがあって。悔しいからさ、やるっていうか。でも楽しい」。やすよさん「好き何ですよ、絶対。だから続けられる」。剛くん「だからさ。ミシンやったらいいんじゃないですか。絶対さ。すきじゃないと続かないよね」。やすよさん「また新しいもの見つける旅に出ます」。

　おはがき＜TVerで、家族がそろうときに、みんなで見ている。家族そろってテレビを見た思い出は？子どもの頃好きだったテレビ番組は？＞。やすよさん「家族でテレビ見てた、子どもの時の」。剛くん「日曜なんとか劇場で、映画観たり。それがなんか。父ちゃんが、、好きで見てて。『エイリアン』とか。怖いヤツ。そういうのやてて。なんか好きだったね」。やすよさん「なんとなく一緒に」。剛くん「『スーパーマン』とかさ。そういうの好きだったからさ。そういうの好きな人になっちゃったのかも知れない。『スパイダーマン』とか」。やすよさん「なんかみんなで見てる時間ってあるよね」。剛くん「テレビ１日何分って決められてなかった？そういう家ではなかった？うちは、１日１時間だけとか。そういう感じだったから。すごい見たいんだけど、ダメって」。ともこさん「両親が、お店をやってたので。下がお店やったんですけど。上やったから。好き放題だったんですよ」。やすよさん「日曜日だけが、家族が全員集まるんで。『笑点』ぐらいからご飯食べ始めたよな」。ともこさん「ついてたけど、家族で、みんなで同じやつ見たってある？」。やすよさん「きょうだいで見てることありました」。
　剛くん「『キャプテン翼』とか、アニメ」。やすよさん「昔って、アニメ多かったですよね。今ってテレビであんまり、アニメ」。ともこさん「こっち（スマホ）で見れるからな」。剛くん「変わったね。時代はね」。やすよさん「家族団らんで見てるって、少ないんかな」。剛くん「チャンネルの取り合いとか、あんまないんじゃない」。やすよさん「個々に持ってるやん。私らは、見たいものがあっても、誰かの主導権があったら、ずっとがまんして」。剛くん「そうだよね。それこそケンカになったもんね。きょうだいでね」。ともこさん「野球とかで、ちょっと延長になって、のびたときなんて、あちゃ～って」。やすよさん「録るとかって、あんまりなかったやん。リアルタイムでみな、あかんかったから。ちゃんと帰ってみてましたもんね」。ともこさん「次の日に学校でしゃべってたもん」。やすよさん「でも、ありがたいですね。TVerでね」。剛くん「東京でも見れるしね」。

　今回は『オムライス対決』。
　かめは、納言・薄幸さん。うさぎは、真野恵里菜さん。教えてくれるのは、食堂デイズの清水シェフ。ふわとろオムライス対決です。
　やすよさん「あのオムライスね」。ともこさん「いいよね。見た目も」。やすよさん「難しそう。１番。時間が経つと固まってくるから」。剛くん「技術だもんね。だってね。いくら１時間で教えてもらってもね。本番でできなかったらね」。やすよさん「１０・１０・３やったっけ。あれなんやろね。見せてなかったもんね」。ともこさん「数なのか、音なのかもしれん。”ジュー”って。でも私、草なぎさんも言ったとおり、プロの人がやるのを見てやるのって、意外と１時間で難しいって、最近思ってきてんねん。幸ちゃんみたいに、自分でトーナメントして選び出したヤツ」。やすよさん「自分で作って、自分の工夫でやってるから。本番にかけられるもんね」。剛くん「そうなんだよね」。ともこさん「少々トラブルが起きても、回避できそう」。やすよさん「ご飯の炊き方、プロの方のいいですね。始めにバター、タマネギ入れて。フライドチキンのヤツも。幸ちゃんのやつも、有名やねん」。剛くん「幸ちゃん、けっこう最後逆転勝利するって言うのがさ。奇抜な感じでさ。最後、幸ちゃん、卵ふわふわになってたね」。
　やすよさん「今回、どっちと思う？」。ともこさん「やさぐれ風を装ってるけど。むちゃくちゃ丁寧に時間書くからさ。料理上手やから」。剛くん「かめかな」。やすよさん「かめ強いねんな、最近」。３人ともかめ予想。
　審査。審査員は、３人。たいめいけん・茂出木シェフ。オムライス系インフルエンサー・オムライス兄さん。服部学園。中村哲教授。結果は、２：１でうさぎの勝利。
　剛くん「予想はずれましたね」。ともこさん「めちゃくちゃキレイでしたもんね」。剛くん「上手だったね」。やすよさん「１０・１０・３難しいよね」。ともこさん「あの１０・１０・３に、幸ちゃんの作ったチキンライス」。やすよさん「またアレンジすんの？」
　
　研究所に材料が用意されているので移動。１人はかめ、２人はうさぎの方法で調理。剛くん・やすよさんがうさぎ、ともこさんがかめに挑戦。
　剛くん「色が違う。ほんとに。卵」。「１０」で火からはなすはずが、全然・・・。火力不足？剛くん「全然、１０・１０・３じゃないじゃん」。やすよさんは、ひっくり返すのに苦戦。ともこさん「私は時間かかんねんけど、やることはないねん」。剛くん「難しい」。１回目は崩れちゃう。剛くん「１０・１０・３が、チョー難しかった。卵、うまっ。１０・１０・３がちがかった。全然、１０・１０・３じゃないよ」。やすよさん、第２弾に挑戦するも、ガチガチ。剛くん「勝負は一瞬だね」。やすよさん「１０・１０・３がめっちゃ大事なんやと思います」。なんとか見た目はみんないい感じに完成。ともこさんのオムライス。剛くん「いけたじゃん」。やすよさん「いけてる」。やすよさんのオムライス。見た目美味しそう。剛くん「オレ、けっこううまくない？」。ただし、すでに開いた状態。
　試食。ともこさんのオムライス。剛くん「うまいよね。スパイスで。安定の感じだよね」。剛くんのオムライス。ともこさん「美味しい」。やすよさん「ご飯がやっぱり王道」。ともこさん「こっちのが好きかも」。剛くん「結局王道？半日寝かしてる卵はどんな感じ？」。やすよさん「美味しいです」。ともこさん「柔らかいですね」。剛くん「ほんとだ。こっちのが好きだな」。ともこさん「卵がなんのじゃまもせえへん」。剛くん「うまい」。ともこさん「めっちゃ美味しい」。剛くん「卵寝かすのありだね」。ともこさん「でも、忘れそう」。やすよさん「明日やろうと思っても、忘れて出て行って。ご飯食べて帰ってきて。これなんやったっけってあるよな」。ともこさん「１日半ぐらい経って、これいけるかなって」。剛くん「絶対やってみよう。やってみて、みんな。めっちゃうまいよ」。やすよさん「王道いい」。

　ともこさん「もう終わりやって。食べたいのに」。剛くん「今日、みんなオムライスですね。今から寝かしとかないとね。夜作って」。ともこさん「ちょうどいいじゃないですか」。剛くん「みんな見てくれてありがとう。またやすともとつよぽんに会おうね。バイバーイ」。
　剛くん「めっちゃうまい」。やすよさん「こっちのご飯、なんでしたっけ」。剛くん「同じじゃない？炊飯器入れるとき、タマネギ入れて、バターも入れてるから、それでコーティングされんだ」。

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第７２回　やすよさん誕生日企画

　３人「こんにちは」。やすよさん「ニュース出てましたね。映画？」。剛くん「昨日だね。時間軸で言うと。３年も、『ミッドナイトスワン』、映画。３年もやってて。知らなくて、僕。マネージャーさんに”舞台挨拶がある”って言って。”なんの？”って言って。”まだやってるんですよ”って言って。”へぇ、ほんと？”って言って」。やすよさん「やってんの知ってました」。剛くん「３年もやってさ、舞台挨拶なんてないじゃないですか」。ともこさん「どういう感覚ですか」。剛くん「忘れちゃってるよね」。やすよさん「その間に、いろんな撮影してるから」。ともこさん「あ、そうか」。剛くん「でもなんか。新しい映画も、その時に、いろいろキャストの方の発表があったりとか」。ともこさん「なぜか草なぎさんのものを観た方は。私らにも感想言ってくださるんです」。剛くん「いいね。つながってる感じがね。さすがだね。『うさかめ』ファミリーだね」。ともこさん「うれしい」。

　チャイム。田崎君がやってきました。１０月１４日は、やすよさんの誕生日。田崎君、バースデーサングラスをかけて、「ハッピーバースデー」を歌い踊ります。やすよさん「歌ってもらうとうれしいな。こんなマックス歌ってくれるの」。田崎君「これ（サングラス）がとっても恥ずかしかったです。直前で渡されました」。剛くん「そうか。もう１年か」。田崎君「どうですか、４８歳になった心境の方は」。やすよさん「うーん。まぁ・・・変わらないかもね。仕事の状況が変わって行ってるのは楽しい。ただ、体はついてこない。４８，９って境目って言われた」。ともこさん「女の人はね。たとえが怖いもん。”目の玉が腫れてるような気がする”とか」。
　今回の企画は、まずはVTR。去年の９月４日放送。「はじめの一歩」を踏み出せないやすよさん。
　田崎君「なにも始めない節がありますよね」。剛くん「腰が重い」。ともこさん「情報ばっかり入れる」。去年の誕生日企画では、宝石鑑定を学びましたが、それ以来やっていない。ということで・・・『なかなか始めないやすよに趣味へのはじめの一歩をプレゼントしよう』。２つの趣味に関する「はじめの一歩」をスタジオで体験できる機械をプレゼント。番組が用意した課題をクリアできたら「二歩目につながる」アイテムをプレゼント。剛くん「自分で言ったことだからね。過去にね。だから、責任持ってもらわないとね」。
　
　１つめ。まずは研究所へ移動。＜ミシン＞。やすよさん「人生の間で、何回かミシン買ってるんですけど。やり続けへんくて。母親に持っていってやってもらうねんけど。自分でできたらって、毎回思うのね。ほんとにちゃんとやりたいの。裾直しとか、ちょっとリメイク見たいので着ればいいなって。草なぎさん、ミシン」。剛くん「やってないね。あんま興味ないかな。自分でやるには、めんどくさいなって」。
　VTR。ユーチューバー・くまみきさんに教えてもらいます。まずは、オススメのミシンから。そして今回は＜トートバッグ＞作りに挑戦。「生地の裁断」「裁ち目かがり」。
　剛くん「難易度高いですね」。トートバッグが作れたら、オススメのミシンをプレゼント。生地と持ち手を選びます。剛くん「いいね。自分で作れたら、ちょっといいなと」。ともこさん「好きなデニムで作ったらかわいいかも」。ちゃんとデニム生地も用意されています。剛くん「これはどこのデニムですか？岡山ですか？」。正解。岡山・児島産デニム。剛くん「ジーパン作ったら、いいジーンズになるよ、けっこう」。ともこさんに、生地について説明してます。田崎君「はやくトートバッグ作ろうや」。剛くんがデニム、やすよさんは白、ともこさんは黒。
　生地の裁断。大きさは説明されていましたが、自分が作りたい大きさにします。やすよさんは、収録で見た「カンペ」を入れるバッグにしてみると、大きいバッグに。剛くん、キレイに線を引いています。ともこさん「草なぎさん、興味ないって言いながら、やり始めたらめちゃくちゃ丁寧に作るからな」。剛くん「切るのもなんでも、味だからさ。がたついてもいいんだよ。それも手作りの良さだからさ」。
　裁ち目かがり縫い。内側になるので、少々のズレもOK。剛くん「めっちゃ難しいわ」。やすよさん「長いのにした自分を後悔するわ」。いつのまにか見ているだけの剛くん「僕のミシンは、壊れてしまいました。絡まっちゃたみたいで」と調整中。ともこさん「やすよができればいいやん。私ら作りたいと言ってないから」。やすよさん「私が絶対やらなな」。ともこさん「なんか、これ楽しいかも」。やすよさん「小学校の時に、絶対ミシンは使ってるよね。学校で」。ともこさん「私、パジャマと浴衣」。剛くんのミシンも復活。ともこさん、やすよさん、共に上達。剛くん「最後のとこ、いいよ」。キレイになってます。剛くん「最後慣れてきた」。田崎君「みなさん、コツつかむの、めっちゃ早いですね」。
　次の工程。「持ち手をつける」「本体を袋縫い」。
　持ち手の長さも、自分で好きなように。それぞれつけていきますが・・・。ともこさん、１本ずつつけちゃいました。「本体を袋縫い」。こちらはみんな順調。ぬい終わると、やすよさん「見て、この景色」と中をのぞいています。剛くんもできました。やすよさん「中の景色見せてください」。田崎君「ここまで来たら、めっちゃテンション上がりますね」。
　最後の工程。「袋の口を縫う」。
　やすよさん「お姉ちゃんと草なぎさん、同じ付け方してるよね」。剛くん「間違ってる？」。持ち手の付け方が違う。確認すると・・・やすよさんが、片方だけ間違えちゃいました。真剣に縫い続けます。剛くん「『うさかめ』で１番疲れたかも知れない」。収録時間、２時間超。やすよさん「私の誕生日の思い出が、それになる」。全員完成。剛くん「オレ、いいね。なんか味があっていい。気に入った！」。ともこさん「体が隠せるサイズ」。やすよさん「めっちゃうまなってるやん、みんな」。ともこさん「長さもよかった」。やすよさん「ちょうどカンペ入れれる」。
　実際ミシンをやってみて。やすよさん「楽しい。楽しいでしょ？」。剛くん「楽しかった。できたら、これ、好きになった。オリジナリティがあるからいい」。田崎君「二歩目に進みたくなりましたか？」。やすよさん「ミシンはなります」。ただし、プレゼントがもらえるかどうかは、田崎君の独断と偏見で判断。田崎君「二歩目・・・やめときましょ！あかん！」。やすよさん「どこがぁ」。持ち手の失敗や途中の会話等から判断・・・らしい。プレゼントゲットならず。

　２つめ。ともこさん「もういいやん！趣味」。うさかめ部屋へ戻ります。押入れを開けてみると・・・ステキなライブスペース風のセットが。真ん中にはドラムセット。剛くん「ドラムやりたいの？いいじゃん。最高じゃん！」。２つめは「ドラム」。やすよさん「きっかけないよね。家でできるものでもないし。レッスン行くにもって。周りでやってる方も多いけど。難しいってみんな言ってるから。手は出せないよね」。
　VTR。ストリートドラマー・リエイさんに「８ビート」を教えてもらいます。右手「１～８」のカウントで、左手は「３，７」でたたく。右足で１，５で踏んで鳴らす。
　もし「８ビート」ができたら、Roland電子ドラム（１０万円相当）をプレゼント。剛くん「僕もやりたいと思ってて」。さっそく、やすよさんチャレンジ。両手だけの時はなんとかなるものの、足をつけようとすると・・・。剛くんはギターを抱え、ともこさんはぼんやりと座ってみています。そのうち、剛くん「僕やらせて」。すぐにできます。スピードもどんどんアップして、田崎君がその音に合わせて踊り出す。剛くん「楽しぃ～！」。やすよさん「リズムに乗った方がわかりやすい」。剛くん「でも、ゆっくりずっとやってったら、できるようになるよ」。やすよさん、再チャレンジ。剛くん「足は、１だけやってみたら」。左手の７を忘れる。やすよさん「むりじゃない、これ」。ともこさん「やすよ！見てみ！これもらえるで」。剛くんが両手を持って、一緒に動かします。それでもうまくいかない。やすよさん「体カチカチなってきた」。剛くんと一緒に動かし・・・。剛くん「できてきた。いけるときに５踏んでみたら」。「５」がわかりやすいように（？）、ともこさんと田崎君が「ゴー！」と楽しくかけ声。
　田崎君「行きましょうか。本番。めっちゃゆっくりでいいんで」。チャレンジ。ゆっくり、止まりながら・・・。剛くん「ダメだね。ざんねぇ～ん！・・・でも、始めたのがいいよ。似合ってる、似合ってる」。田崎君「はじめの一歩としましては、今回どうでしたか」。やすよさん「嫌いになりました」。剛くん「ざんねぇ～ん！」。

　スタッフさん「OKです」。ここで終了。剛くん「忘れられない誕生日になったね。ハマるかも知れない。僕のきっかけになったかも知れない」。やすよさん「草なぎさんのきっかけを」。剛くん「始めるわ。ドラムやるわ。オレ、ちゃっちゃうわ」。

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第７１回　１番美味しいコロッケを決めようグランプリ

　３人「こんにちは」。剛くん「顔色いいね。特に、やすちゃん」。ともこさん「自分でもさっき、鏡見ていうてました。”私、今日、顔きまってんな”」。剛くん「いいよ。今日」。やすよさん「１回、眉毛とか失敗したら、ずっと失敗すんねんけど。今日は一発でぐっといけてん」。ともこさん「それを気づいてもらって、よかったじゃん」。やすよさん「頭痛はしてるよ」。ともこさん「『うさかめ』の曲も、絶好調みたいで」。剛くん「畠中君、肺炎になっちゃったの」。ともこさん「ニュース見ました」。剛くん「あれ、プレッシャーだった気がするんだよなぁ」。ともこさん「ストレス一気に」。やすよさん「ほっとしたんですかね」。剛くん「ってことは、今日来ないんだね。オズワルドね」。やすよさん「あれ、よかったですね、曲」。ともこさん「ネット界隈でも、順位とかいいとこ入ってましたよ」。剛くん「すごいね」。やすよさん「うらやましいですよね。名前のとこも、”畠中”って描いてあったで。（　）で私らの名前」。剛くん「普通のアーティストじゃんね。畠中君ね」。ともこさん「だんだん私ら、ずっちーなって気持ちが出てきました」。剛くん「そうでしょ。またなんかやっていこうよ」。ともこさん「今度は、オズワルドなしで」。剛くん「和義さん、またやってくれるといいよね」。ともこさん「草なぎさんやったら、やってくれます」。剛くん「大阪城近いしさ」。ともこさん「ライブね」。剛くん「夢は広がりますね」。
　チャイム。やってきたのは、藤崎マーケットの田崎君。衣装がいつもの赤と違って茶色ベース。今回は大好評企画の第４弾。ともこさん「全部好評やからな」。

　『１番美味しいコロッケを決めようグランプリ』
　剛くん「やったー！大好き、大好き、大好き」。やすよさん「だからね、服」。田崎君「そうなんですよ」。剛くん「そこですか」。田崎君「いつもの、赤ジャケットのヤツじゃないですか。楽屋のロッカーにこれ入ってて。１回確認しにいったんですよ」。するとスタッフさんが「今日はコロッケと言うことで」。やすよさん「スタッフの人の発想がすごいね」。

　王道対決。広岡精肉店（大阪・阿倍野）。オリックスの廣岡選手の実家。エントリーNo.１＜広岡コロッケ（１こ７０円）＞。コロッケ・クロケッタ（大阪・箕面）。エントリーNo.２＜アメリカンコロッケ（１こ１７２円）＞。
　やすよさん「コロッケって、ひと言で言うけど、全然違うもんね」。No.１＜広岡コロッケ＞。田崎君のかけ声でナイフを入れて食べます。田崎君「コロッケ、入刀！」。３人とも「甘い」。剛くん「めっちゃうまいね」。ともこさん「学校の帰りにあったら、絶対。手で食べた方が美味しそう」。剛くん「牛すじの味がすごいいい」。No.２＜アメリカンコロッケ＞。切ってみて。剛くん「同じ感じだね」。具がゴロッとしている。剛くん「違う。全然。ハンバーガーっぽい感じするわ」。自家製ウスターソースとマスタードで味付けしてあります。剛くん「ヤバい。これ、どっちもうまいね」。やすよさん「おもしろいですね」。田崎君「これで対決なんですね。恐ろしいことに」。剛くん「究極の選択とは、まさにこのことだね。ぱっと思った感じでいこうかな」。テーブルの下での多数決の結果、No.１＜広岡コロッケ＞に決定。剛くん「僅差だし。好みだからね。２票と１票でした」。

　変わり種対決。洋食やろく（大阪・住吉）。エントリーNo.３＜玉子コロッケ（１こ３９０円）＞。コロッケいまむら（大阪・城東区）。エントリーNo.４＜いまむらコロッケ（１こ１８８円）＞。
　ともこさん「コロッケって、大変やね。あんだけ手間かかってんのに、値段は安いじゃないですか」。やすよさん「エビのってた」。ともこさん「それやのに、玉子コロッケやって。エビコロッケって言った方が、絶対高級そうなのに」。エントリーNo.３＜玉子コロッケ＞。剛くん「断面ショーだ。これは。すごいキレイ」。やすよさん「ちょっと切ると、カレー風味」。ともこさん「言うてたね」。剛くん「エビいいね」。ともこさん「素材の味が全部する」。剛くん「なるほどね」。やすよさん「やさしいですね」。剛くん「うん。そうだね」。ともこさん「ふわふわで。どうしよう・・・誰が言い出したんやろ。コロッケ対決って」。やすよさん「エビおもしろい」。剛くん「わりかしさっぱりしてるね」。ともこさん「エビの所は、エビフライ食べてる感じもするし。お得な感じ」。やすよさん「っていいながら、食べ続けてます」。剛くん「食べ続けちゃうね。上品。でも。ほんと」。No.４＜いまむらコロッケ＞。剛くん「イタリアの風が吹いてくる」。ともこさん「コロッケじゃないみたいな、ぐらい」。剛くん「どっちも変わり種だね。めっちゃうまいわ」。ともこさん「手間暇かかってるってわかる」。剛くん「でも、どこか、なんだろう。親しみやすい味ですよね」。ともこさん「正直、７個いけそうなぐらい」。田崎君「後半バテないようにだけお願いします」。
　結果は・・・No.４＜いまむらコロッケ＞。これも２対１。剛くん「形もいいし」。やすよさん「すっす入っちゃうよね」。剛くん「こだわりの店主のマニアックさが出てるよね。でも、なじみ深いトマトの味もあるし」。ともこさん「女子会のお持たせに、最高ちゃう？」。やすよさん「喜ばれるで」。ともこさん「コロッケのいろんなヤツ持っていくのいいね。ただ、場所がバラバラなんよ」。

　高級お取り寄せ対決。お肉のおかだ（滋賀・守山）。お肉だけで原価割れ。エントリーNo.５＜殿様級贅沢の極コロッケ（１こ７００円）＞。箱館ふるさと男爵ころっけ工房（北海道・函館）。エントリーNo.６＜まるごとえびコロッケ（３個１４０４円）＞。代表の太田さんは、剛くんの大ファン。普段取材をあまり受けませんが、今回は剛くんが好きという理由で引き受けてくれました。剛くんの魅力について１０分語って・・・。「俳優として日本一」と。最後。銀座みかわや（東京・中央区）。エントリーNo.７＜かにクロケット（４個入り５８００円）＞。
　やすよさん「高級～！」。ともこさん「でも、エビの社長さん、取材とかあんまりさしてくれへんのに。草なぎさんが大好きやから」。剛くん「ここいいですよ。優勝」。ともこさん「草なぎさんの事日本一と思ってはりますからね」。剛くん「うれしいですね。がんばります」。ともこさん「”俳優として尊敬してます”って、社長、俳優じゃないのに」。エントリーNo.５＜殿様級贅沢の極コロッケ＞。剛くん「これ、断面ショーだよ。これ・・・甘い」。ともこさん「おいしい、これ」。剛くん「うまいね。これ。じゃがいももゴロッとしてて。うまいね」。やすよさん「お肉で包むから、甘さ余計引き立つんかな」。田崎君「すき焼き食べてるみたい」。剛くん「たしかにね。そんな感じもするね」。エントリーNo.６＜まるごとえびコロッケ＞。剛くん「すごいねぇ」。やすよさん「甘い～」。剛くん「お父さん、うまいわ。北海道でしたっけ？イモの感じあるわ」。やすよさん「甘い中に、ちゃんとエビの香りが、ちゃんとおる」。剛くん「これうまっ。なんだろうね」。田崎君「熟成させるって言うのが。甘味とか」。剛くん「そうかもしれない。じゃがいもの味が、今までのと違うよね。シンプルなんだけどさ。いいよね。やっぱ」。ともこさん「困ったもんやな」。エントリーNo.７＜かにクロケット＞。ともこさん「めっちゃ美味しい。口の中に、かにがめっちゃおるもん。もうちょっとでこうなりそうやもん」と、ピースの両手を突きあげ・・・。剛くん「かになっちゃうよ」といいながら、１本指の両手を突き上げ・・・。結果は、エントリーNo.６＜まるごとえびコロッケ＞。やすよさん「お父さんが、草なぎさんやからって言ったわけじゃないですよ」。剛くん「厳選なる審査ですからね。接戦、接戦」。

　決勝戦。剛くん「ここから決めないといけないんでしょ」。決勝戦は、オススメのつけるものをつけて食べてみます。エントリーNo.１＜広岡コロッケ＞は、醤油。剛くん「醤油合うね」。やすよさん「醤油つけると、甘味がもういっちょ出てくる」。エントリーNo.４＜いまむらコロッケ＞は、トマトソース。やすよさん「よりトマトが」。剛くん「もうイタリアだね」。ともこさん「でも、フランスのシェフでしたよね」。剛くん「イタリアンだね。ピザが食べたくなるね」。エントリーNo.６＜まるごとえびコロッケ＞は、とんかつソース。剛くん「ヤバッ。ソースつけるとうまっ」。ともこさん「お芋のがすごいな。なんなん、この甘さ」。
　グランプリは、剛くんが代表して発表。剛くん「発表します！初代コロッケ大賞は・・・・・・・・ぼくでしたぁ～」。みんな「ズコーッ」。田崎君「コロッケ大賞ってなにゃねん」。ともこさん「すごくない？草なぎさん、バラエティ力、ヤバくなってきてる。私らも、今、言うと思ってなかったもん」。仕切り直して。グランプリは・・・エントリーNo.６＜まるごとえびコロッケ＞。剛くん「僅差だったんだけどね」。決め手は、剛くん「じゃがいもの味かな」。やすよさん「食べたときの、３人ともびっくりした感じ。すごいインパクトありますね」。

　ともこさん「このトーナメントおもしろい」。田崎君「コロッケ以外、こんなんでNo.１決めるヤツやりたいとか」。やすよさん「数が出てくれるのがいいよね」。剛くん「チーズがいいじゃん。もう１回」。１年前にやってます。やすよさん「『うさかめ』でチーズやってからか知らんけど。チーズの大会、よくテレビで見るんやけど」。田崎君「パクらんといて！」。剛くん「チーズはもっと掘ったら出てくるよ。スイーツもあるしさ」。

　今日はここまで。剛くん「みなさん、ご視聴ありがとうございます。今日も美味しいもの食べてね。バイバーイ！うまかったねぇ～」。

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第７０回　塩おにぎり対決

　３人「こんにちは」。やすよさん「”こぉんにちはぁ”って大阪弁じゃないですか」。剛くん「ほんまやで・・・もう１０月になっちゃいますから」。やすともさん「はやいですねぇ」。剛くん「はやいよね。もう夏終わったかぁ」。ともこさん「そうですね」。やすよさん「いっつも、８月終わったら、９月ぐらいから記憶なくなるねんなぁ」。剛くん「そのうち、クリスマスとかいっちゃう感じですかね。もうおせちとか頼む感じ？また。去年やったよね」。やすよさん「あれおもしろかった」。ともこさん「それから、そのまま頼んだ」。やすよさん「いいよね」。剛くん「頼もうよ、今年も」。やすよさん「こういうところ（居間）で、おせちとか、お正月とか年末の感じが」。ともこさん「でもさぁ。荒川ちゃんのおせちはいらんわ」。剛くん「あれはね」。ともこさん「ブルーが怖かった」。
　やすよさん「もちつきとかする？」。剛くん「もちつきやろよ」。やすよさん「いいこと言ったんや」。剛くん「いいね。もちつき興味あるよ」。やすよさん「つきたてのおもちっていいじゃないですか」。剛くん「臼とかって借りられるのかな」。やすよさん「機械ありますよね」。ともこさん「なんで」。剛くん「なんでやねん」。やすよさん「おもちついて」。剛くん「あれ（つく）やりたいのよ」。やすよさん「もちついて」。剛くん「きなこ食べたいの」。ともこさん「いいですね」。やすよさん「これは、１こ決まったな」。剛くん「めっちゃうまいでしょ」。ともこさん「つきたて、めっちゃおいしいですよ」。やすよさん「おぜんざいして」。ともこさん「うわぁ～～」。剛くん「もちつこう、もち」。やすよさん「もちはなんでもいけるからな。お鍋も・・・あ！お鍋もいけんな。お鍋選手権いけんな」。剛くん「いいね」。ともこさん「なにお鍋が好きですか」。剛くん「何でも好きだよ」。やすよさん「今、スーパー行くと、お鍋のお出汁が、めっちゃあるんですよ。それでおいしいヤツチョイスして」。剛くん「いいじゃん！鍋」。
　やすよさん「もち企画、お鍋企画」。剛くん「いいね。食べることばっか」。ともこさん「草なぎさん、こっち（つく方）やりたいから。私は”なんとかでいたんですよぉ～”。草なぎさん”なぁ～にぃ～”」。剛くん「懐かしいね。企画決まっちゃったね」。やすよさん「お正月前にやらなあかんね。つきたてのお餅ほんとおいしい」。ともこさん「やりましょう」。ハガキと言われますが、もうちょっと話す。やすよさん「秋からはね、食べ物おいしいし」。ともこさん「きのこ選手権やりましょうか」。剛くん「きのこいいね。きのこ鍋もおいしいでしょ。きのこ深掘りしてみようよ。だって、きのこってヤバくない？いっぱいあって。しかも毒きのこもあるんでしょ。ヤバくない？いいね。きのこ」。
　おはがき＜運動会で楽しみだったのは？＞。やすよさん「やっぱお弁当じゃない？」。ともこさん「競技より？」。やすよさん「競技より」。ともこさん「草なぎさんって、足速かったんですか」。剛くん「ちょっとだけ速かった。そんな抜群に速くなかったけど」。ともこさん「リレーの選手でしたか」。剛くん「ちょっと選ばれるぐらいの。でもそんな・・・騎馬戦とか。今じゃダメでしょ。崩れるヤツとか」。やすよさん「綱引きは、今の子あるん？」。ともこさん「学校によるんじゃない？」。やすよさん「綱引きやってました？」。剛くん「やってた」。やすよさん「綱引きおもしろかったよね」。ともこさん「あれ意外とムキになる」。やすよさん「かけ声は、全国的に一緒？」。ともこさん「オーエス」。剛くん「ひっぱりながら？オーエス」。やすよさん「共通なんや。なんや”オーエス”って」。＜フランス語で「引っ張る」を意味する「オーイス」が語源らしい＞。やすよさん「”オーエス”で座るやんか」。ともこさん「真ん中に立ってる人が、自分がリーダーみたいにさ、”座って！”とかいうてるけど。”なんやあいつ”って思って。だいたい、１番後ろの、縄巻く担当」。やすよさん「”オーエス”なんですね」。剛くん「なんかそんな感じするよね。最後さ、”うわぁ～～”ってなっちゃう。諦めんだよね」。ともこさん「みんなそうですね」。やすよさん「綱引きよかったね」。剛くん「綱引きおもしろかったね」。
　ともこさん「あと、やすよは、高校生の時に、運動会で応援団の団長やりまして」。やすよさん「団長って言っても。“フレー！”とかじゃなくて。出し物が。応援団って言うのが、花形やったんですけど」。ともこさん「めちゃめちゃ言い切ってましたもん。”３年私たちは！”みたいのいうてました。”２年。中だるみの時期と言われたけど”っていうてました」。やすよさん「ようおぼえてんな」。剛くん「すごいね」。ともこさん「”１年。まだまだ慣れへん学校生活”って言ってました」。やすよさん「楽しい高校生活送りました」。
　やすよさん「そうね。お弁当」。剛くん「お弁当かな」。やすよさん「３人、綱引きも思い出みたいだった」。手ぬぐいプレゼント。やすよさん「小学校３年の時は、ソーラン節やった」。ともこさん「やすよ、ソーラン節委員会の委員長やった」。剛くん「いいね。張り切ってるね」。ともこさん「豆絞りの絞り方教えたりとか」。
　
　今回は『塩おにぎり対決』。かめは、ネイビーアフロのみながわ君。うさぎは、未知やすえさん。うさぎの先生は、「おにぎり浅草宿六」の三浦洋介さん。
　やすよさん「お米の炊き方とか、いろんな情報がありすぎるじゃないですか。洗い方もそうですけど。どれが正しいかってわからへんし」。ともこさん「ミシュラン先生は、シンプルですね。しかも、みんながよく見るお塩やったりとか」。やすよさん「あの洗い方は、初めて。洗ってないように見えますよね」。ともこさん「あれでって聞いてても、もう１回やってしまう」。剛くん「味なんだね、あの白いの。深いね。シンプルが故にさ」。やすよさん「塩おむすびのおかず・・・」。小さく丸めたご飯に塩をまぶしたものを中に入れる。剛くん「あれ初めてだよね」。ともこさん「やってみたいかも」。やすよさん「ちっちゃい丸作って。お塩たっぷりつけたヤツを間に入れて」。剛くん「３回しか握っちゃいけないの」。やすよさん「そこまでキレイな三角じゃなくても・・・の、方がおいしいのかもね。キレイに、キレイにするから、なんかも。形だけやん、立派な」。ともこさん「なんなん。その言い方」。
　やすよさん「おにぎりって食べますか」。剛くん「食べますよ」。やすよさん「何が好きですか」。剛くん「鮭とか。普通に。いくらとか。おにぎりうまいよね。安心するよね。けっきょくおにぎりじゃない？たどり着くところは」。やすよさん「塩おむすびだって」。剛くん「どこにでも持って行けるしさ。絶対いいよ」。やすよさん「贅沢なものなんやな」。剛くん「すげーよ。おにぎり」。やすよさん「マスターして。ふわっとできるようになれば、最高のおにぎりができるってこと・・・今回は、うさぎ」。剛くん「うさぎじゃない？がんばって欲しいけど」。やすよさん「みながわ君、うさぎ選んだら、めちゃくちゃあとで言ってくるから」。ともこさん「そのへん、やすえ姉さんやさしいで」。
　老若男女１０名の審査員が判定。その中には、やすえさんの旦那さん・内場勝則さんの姿も。結果は、６：４でかめの勝利。
　剛くん「僅差だったけどね」。ともこさん「プロの人は、感じが難しいと思うねん。みながわ君の方が、みんながマネはできる」。やすよさん「自分でいろいろ勉強して、自分でやって言ってるから、自分のものになってるもんね」。

　研究所に材料が用意されているので、塩おにぎりを作ることに。
　剛くん「お米のいい香りがしますね・・・かめ炊けた。めっちゃうまそう。銀シャリですよ」と、ボウルにご飯を入れて渡してあげます。剛くん「めちゃくちゃいい香りだよね」。やすよさん「こんなテカテカしてんの」。剛くん「炊き方一つで、こんな違うんだね」。かめのご飯が炊けたので、かめの作り方で。剛くん「みながわ君のできた」。うさぎのご飯も炊けました。剛くん「こっちのがかたい気がするね。色が違う。茶かかって。下が少しお焦げみたいになってる」。ボウルに入ったのを見て、３人声をそろえて「ちがーう」。うさぎの塩おにぎりも完成。
　剛くん「違いあんのかね。楽しみだね。かめが勝ったから、うさぎからいってみる？」。食べてみて。剛くん「うまいねぇ。米、うまいよ。１粒１粒たってる」。やすよさん「中のこむすびがいいな」。剛くん「こむすびいいね。なんだろ。具になってる、ちゃんと」。やすよさん「出てくる楽しみありますね」。かめを試食。やすよさん「こっち（うさぎ）のがおいしい・・・」。剛くん「それは感想だからね。あの中にいたらね、そっち票あげる人だったんだね。全然違うね」。やすよさん「お米の柔らかさが、全然違う」。剛くん「なんでだろ」。ともこさん「こっち（食卓塩）のがおむすびに合いますね」。
　剛くん「そうは言っても。けっこう食べてると、米のうまさ出てくると思って」。やすよさん「かめの方ですか」。剛くん「うん。同点だね」。ともこさん「結局、塩むすびっておいしいってことですね。どっちを作るとしても、inこむすびが絶対」。剛くん「いるね」。ともこさん「『うさかめ』の定義として、塩むすび作るときは、こむすびをぜひともやってほしい。どんなご飯でも合うから」。やすよさん「あの楽しみがあるもんね。出てくる」。ともこさん「あるわぁ」。剛くん「やっぱこっち（うさぎ）のがうまいね。こむすがある方が」。

　今日はここまで。剛くん「今日もおいしかったですね。ぜひみなさん、試してみてください。それじゃバイバーイ」。
　終了。剛くん「シンプルだけどうまい。奥が深い。色・見た目は、こっちが」。やすよさん「改めて食卓塩おいしいな」。剛くん「ありがとうございます。めっちゃうまかった」。

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第６９回　食前ダイエット対決

　３人「こんにちは」。剛くん「最近さ。ツイートの名前が、Xみたいになってない？なんなんだろ。急にね。なぜ急にそうなったの？」。やすよさん「変わったんですよね。代表の人が」。ともこさん「あれはあれで、噂になってんですよね」。「X」のロゴがボロボロなので、それが割れて鳥が出てくるんじゃないかと、SNSではいろいろな噂が。剛くん「なれないよね。急にXになってさ」。やすよさん「違うやつみたいな」。剛くん「困りますよね。なんかね。感覚的にね」。ともこさん「球場とかでも、持ち主が変わると名前変わるじゃないですか」。剛くん「やすともは、名前改名しないの？最初からやすともですか」。実は違ったそうです。オーディションを受けるのに、名前をつけなくちゃいけなくなった時に「シューク」とつけた。米米CLUBの女性ダンサー２人のユニット名からとったそうです。ただ、吉本から「シルク」がいるから「シューク」はやめろと言われた。剛くん「シュークで活動してたときはないの？」。ともこさん「ほんまにちょっとです」。やすよさん「昔、手紙もらったときに、”やすともさんに、めちゃめちゃ似てるコンビの方がおられました。シュークっていうんです”って」。ともこさん「気づかれてないぐらいです」。剛くん「ウケるぅ」。

　おはがき。剛くん「ハガキ届いてる前にけっこう話すよね」。＜ストーリーがわかってるのに、何度も観たくなる映画はある？＞。剛くん「あるよ。オレ。『レオン』」。やすよさん「子どもの」。剛くん「リュック・ベッソン監督。あれ好き」。ともこさん「主役の人誰でしたっけ」。剛くん「あれですよ。メガネかけてる人・・・ジャン・レノ。ナタリー・ポートマンのちっちゃいとき。１２歳ぐらいじゃないの」。やすよさん「あれはわかってても観る」。剛くん「なんなんだろうねぇ。だから、僕のワンちゃんの名前も”レオン”にしたの。女の子も生まれたんだけど。知り合いの方に渡す前は”マチルダ”って名前にしてたの。でも、引き取った方は”マチルダはどうかなぁ”って、違う名前にしたの。改名」。やすよさん「それぐらい好きなんですね」。剛くん「スゴイ好き」。やすよさん「私、『グリーンマイル』。わかってるけど、泣くよね」。ともこさん「私、『ドリームガールズ』。ビヨンセの」。剛くん「観たことある。彼のサクセスストーリーみたいな。彼女のね。好きな映画、あとなに？映画でも何でもドラマでも。いっぱいコンテンツあるじゃないですか。アニメけっこう観るよ。『鬼滅の刃』とか『呪術廻戦』とか」。ともこさん「これ（指）ができない」。剛くん「五条なんとかさん。すっごいかっこいい。"なんとか領域展開"とかいって。あれね。何度観ても理由がわかんないんだよ。どういう法則になってるのかわかんないんだけど。あれ、雰囲気で観てんだよ。”なんとかなんとか”って言って。枠がなっちゃったりとかして。ルールがわかんないんだよ」。やすよさん「そんんだけ話題になってるってことは、人気があるってことやな」。ファイルとステッカーをプレゼント。

　今回は『食前ダイエット対決』。かめ芸人が１週間検証。デニス植野「西洋ワサビ」。りんごちゃん「チョコレート」。タイムキーパー・ひでき「おからパウダー」。みやきたゆうき「ごぼう」。オーサカクレオパトラ・りえちゃん「きゅうり」。span！水本「水風呂」。体重と血液の状態をチェックして１週間がスタート。食事の前に食べる（入る）以外は、いつも通りに。
　ともこさん「この中やったら、どれが良さそうですか」。やすよさん「卵とかもちゃうんかな。ゆで卵とか」。剛くん「いいんじゃない？卵、いいかもしれないね」。ともこさん「ない話やらんといてください」。やすよさん「私は、チョコであって欲しい。手軽に出来るのに、ダイエットできたら。きゅうりやったら、困るわ。きゅうり苦手やから」。ともこさん「私は、きゅうりかチョコかな」。剛くん「りんごちゃんはさ、りんご食べて欲しかった。オレりんごけっこう食べるから」。ともこさん「名前かぶりするからかな」。やすよさん「ごぼうは困る」。剛くん「正解だとしても、やりにくいよね」。やすよさん「大変よ。家でやるんやったら」。ともこさん「テレビ局とか入ってくるとき、ごぼうさして入ってくんやで」。やすよさん「噂になるって」。ともこさん「おからとごぼうはがんばってもらったかも知れへんけど、結果ださんといてください」。やすよさん「簡単なものの方がいいよね」。
　結果発表。１位「ごぼう」（ホントは生より火を通した方がいい）。２位「きゅうり」。３位「西洋ワサビ」（体重はプラス。ホントは日本のワサビがいい。そして、食欲促進効果が）。４位「チョコ」。５位「おから」（本来は痩せるはず。食べ過ぎ？）。６位「水風呂」（１９度２時間じゃないと効果は出ない）。全体的に、期間が短かったことと食べ過ぎてしまったことで、効果はあまり見られず・・・でした。
　ともこさん「ごぼうは、加熱した方がいいって言ってたってことは、生で食べなくていいってことですもんね。きんぴらごぼうとか」。やすよさん「きんぴらにしたら、甘くなるやん」。ともこさん「そこを入れすぎたらあかんねんな」。剛くん「鍋とかいいんじゃない？ごぼう鍋」」。やすよさん「２キロ痩せてんねんて。すごいよね」。剛くん「全体的に食物繊維って感じだよね。野菜食べればいいんじゃない」。やすよさん「そのあと食べ過ぎちゃダメなんですよね」。剛くん「食べ過ぎますか、やっぱり」。やすよさん「食べてないんですけどねぇ」。ともこさん「私ら食べてるんです」。

　チャイム。剛くんが玄関に向かうと、ｙｔｖの澤口アナ。今回は『ダイエットに関するクイズ』。正解が最も多い人にはプレゼント。内容はまだ内緒。
　１問目＜硬水と軟水。ダイエットにオススメなのは？＞。３人とも「硬水」。正解。やすよさん「だって飲みにくいもん」。「マグネシウム」が便秘解消を促す効果。「カルシウム」が脂肪の吸収を抑制する。ただし、胃腸への負担が多いので、量に注意。
　２問目＜抹茶アイスとバニラアイス。太りやすいのは？＞。３人とも「バニラアイス」。不正解。やすよさん「信じたくない！」。あえて、抹茶の方を選んでいたそうです。剛くん「雰囲気にだまされてた」。ともこさん「緑色やから、野菜と同じ気持ちになった」。抹茶の苦味を消すために砂糖がより使われているそうです。なので、抹茶入のスイーツは砂糖が多い。剛くん「安パイの抹茶じゃないの？・・・苦いからさらに甘くして」。やすよさん「甘くない抹茶やったらいいんですよね」。剛くん「そうだね」。
　３問目＜梅干しはあることをしてから食べるとダイエットに効果的。「焼く」or「凍らせる」＞。最初は、３人とも「凍らせる」。ともこさん「変えてもいいですか」。剛くん「勝負に出る？」。やすよさん「焼くのもありかもしれんよな」。ともこさん「黙れ」。剛くん「梅焼くときなんかないでしょ」。やすよさん「おうどんに、焼いた梅干しおるときおらへん？意味があって入れてんのかなって」。剛くん「変えない方がいいよ」。正解は・・・「焼く」。剛くん「すげー！マジですげー！」。「バニリン」が脂肪燃焼効果が期待される成分で、加熱するとさらに増加。焼くと血流をよくする成分が生成されるそうです。剛くん「煮ちゃダメなの？味噌汁に入れるときあるの」。温めるのもOK。やすよさん「焼くとはどれぐらいまで焼いたらいいんですか」。剛くん「いいよ。適当で」。ともこさん「あとで調べろって言ってください・・・なぜ変えたかって言うと。梅干しって、腐らないから、凍らす必要ないから、あんま凍らせてるの見たことないなって思って。実はちゃんと理由があったんです」。
　最終問題＜混ぜるとダイエットに効果的になる飲み物の組み合わせは？「コーヒー」「炭酸水」「レモン水」「緑茶」＞。剛くん・ともこさん「レモン水と炭酸水」。やすよさん「炭酸水とレモン水」・・・結果、同じです。剛くん「それじゃ勝てないから、変えるわ」と、「コーヒー」と「炭酸水」に。やすよさんは「炭酸水」と「緑茶」。ともこさんは「レモン水」と「緑茶」。この中に正解なし。剛くん「変えよう」。ともこさん「コーヒー」と「緑茶」。剛くん「コーヒー」と「レモン水」。ともこさん「やすよ、普通にレモン水と炭酸水にしいや」。この中で正解あり。正解は「コーヒー」と「緑茶」。剛くん「混ぜないねぇ」。１対１で割って飲むそうです。コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」と緑茶の「カテキン」が脂肪燃焼効果がある。ただし、コーヒーに含まれる「カフェイン」が一時的に血糖値を上昇させてしまう。それを緑茶の「カテキン」に含まれる成分が血糖値の上昇を抑える。
　ということで、ともこさんが１番正解しました。プレゼントは、ボードゲーム「ドクターエウレカ」。イラストと同じ配色に玉をそろえるゲーム。やすよさん「みんなでやったらおもしろいと思う」。ともこさん「めちゃめちゃ人来るんですよ、ゲームもらったら。やりに」。

　剛くん「それではみなさん、健康に注意してね。元気にやっていきましょう。それじゃ、バイバーイ」。

　ゲーム。剛くん「地味なゲームだね。テレビ的なんでしょうか、これが」。

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第６８回　関西にある日本一の記憶力対決

　３人「こんにちは」。やすよさん「てっきり夏も終わりなんやね」。剛くん「そうね。まだちょっと暑いですけどね」。ともこさん「”てっきり”ってなによ」。やすよさん「ぽっきり」。剛くん「ぽっきり」。ともこさん「”すっかり”とかやろ」。剛くん「でもまだね、スイカ出てるから。まだ、オレたちの夏は終わってねぇぜ」。ともこさん「今年は去年より食べる機会が少なかった気がする」。やすよさん「今年は氷食べた。氷、ほんとよく食べた」。剛くん「今、かき氷で思い出したんだけど。スイカ、今度凍らせてさ。そのままかき氷にしてみようよ。うまそうじゃない？どうなるかな。やってみたいよね」。ともこさん「めっちゃ濃いかき氷ができそう」。剛くん「うまそうじゃない？」。やすよさん「カチカチに凍らして、シャリシャリさせるってこと？」。剛くん「そうそうそう。”オレたちの最後の夏だぜ！”って言って」。ともこさん「いいですね。やりたいですね」。剛くん「夏の終わりってことで。なんないのかな。氷じゃないから。やってみたくない？」。やすともさん「やってみたい」。やすよさん「凍らしてほしい。どうにかこうにか」。剛くん「ジャリジャリしちゃうのかも知れないね。ちょっとね」。やすよさん「ジャリジャリスイカも美味しいですよね」。ともこさん「味は濃いもん。絶対」。剛くん「やってみたいね」。やすよさん「まだ暑いからね。９月はね」。

　おはがき＜関西弁の「してはる」と言う言葉が好き。ある種の敬語？好きな関西弁、方言はある？＞。やすよさん「大阪弁じゃないんですよね。京都が入ってるので、私ら」。「やらはる」「しはる」は京都。ともこさん「自分でも敬語と思ってしゃべってることは、全く敬語じゃないって言われたから」。「いってはりましたよね」は、敬語じゃない。剛くん「でも、”してはります”とか言われると、印象的には好印象な。柔らかい感じがして」。好きな関西弁。剛くん「なんだろうねぇ・・・”好きやねん”とか。大阪弁でしょ？そういう言葉好きだよ」。ともこさん「”これ、めっちゃ好きやねん”とか」。やすよさん「東京の方は」。剛くん「言うの。むしろ大阪弁というよりか」。やすよさん「言い方というか。トーンもね」。剛くん「その人のキャラもあるしね」。ともこさん「それが１番ですよね」。やすよさん「この間、わかってんな。ほんまに大阪弁の教科書は、アンミカさんやったんですよ」。ともこさん「ちょっとゆっくりしゃべりはるんですよ」。やすよさん「私らの大阪弁と違ってんな」。ともこさん「”ホンマに！”って言うのを、”ほぉんまにぃ”」。やすよさん「イントネーションも、アンさんは、独特な言い回しをしているので」。ともこさん「東京の人聞いたら、大阪弁、全部一緒ですよね」。剛くん「いや。そう言われると、イントネーションとスピードによって、印象が違う気がするね。速くまくし立てるような感じの方もいるじゃないですか。そういう方は、また元気があっていいんだけど。圧力強いな、みたいな。そんな感じはある」。手ぬぐいをプレゼント。

　今回は『関西にある日本一の記憶力対決』。かめは、ウーイェイよしたか君とネイビーズアフロ・みながわ君。うさぎは、ＱｕｉｚＫｎｏｃｋsの須見駿貴さん。２問間違えたら脱落。９問目でよしたか君が間違え。２０問目で、みながわ君と須見さんが間違え。３人そろって、あと１問間違えたら脱落に。
　やすよさん「関西におっても、しらんもんだらけの」。ともこさん「全然知らんもんだらけ」。剛くん「いっぱいあるよね。すごいね」。日本一になったことはある？やすよさん「草なぎさん、いっぱいタイトル持ってるんじゃないですか」。剛くん「そんなないっすよ、日本一とか。デニムは持ってるかも知れないね」。ともこさん「有名なコレクターの方っているんですか。草なぎさんも知ってるような、デニムのコレクターの方」。剛くん「何人かいらっしゃって」。ともこさん「草なぎさんが知ってる、他のコレクターの方のやつで、これ欲しいなって思うヤツあるんですか」。剛くん「サイズがちがかったりして。サイズが自分のサイズじゃないともえないの。でも、いろんな人いるんだよ。子供服を集める人とかいるんだよ」。やすよさん「着なくても集める人もいるってことですよね」。剛くん「そうそうそう。そう言うのでもないから」。ともこさん「乗り鉄とか、撮り鉄とかと・・・デニムでも集め方が違うってことや」。やすよさん「なにかこうやって言えるものがあるっていいですね。デニムが好きとか、バイクが好きとか、ギターが好きとか。ないよな」。ともこさん「ぜーんぶ日本の平凡以下ぐらいにおりそう」。
　２７問目で、よしたか君脱落。４０問目で須見さんが脱落し、かめの勝利。
　剛くん「ウーイェイさん、同じかめチームなのに、全然喜んでなかった。最後なんてブツクサレてたよ」。やすよさん「個々の戦いになってたな・・・みながわ君、うれしいやろうねぇ」。剛くん「これはやったね。相手が相手だけにね」。やすよさん「アレで覚えた記憶って、まだ後日覚えてはるんかな」。剛くん「たまにやっぱり反復してないと、忘れちゃうから」。やすよさん「草なぎさん、撮影いっぱい入るじゃないですか。この前撮った台本・・・」。剛くん「すぐ忘れる。やったら全部忘れる」。やすよさん「何年後とかに、あのときの・・・」。剛くん「できない、できない、できない。すぐ忘れる」。ともこさん「その時は集中して」。やすよさん「そうせな、パンクしますよね」。
　剛くん「昨日のこととか覚えてる？昨日なに食べたとか覚えてる？昨日の夜なに食べた？ヤバくない！？」。やすともさん、思い出した様子。やすよさん「お昼と夜いうて」。ともこさん「お昼・・・」。剛くん「ヤバッ。夜は思い出したけど・・・あ、思い出した。オレは、バナナとスイカ食べた。夜は韓国料理食べた」。やすよさん「覚えてる・・・覚えてるって知らんけど」。剛くん「その前の日なんて、ムリでしょ、もう。思い出せない。ヤバくない！？」。３人とも考える。剛くん「ヤバくないですか。記憶って。悔しくない？全部メモっとこうかな。でもこの間、和義さんと曲作ったこととか、覚えてますよね」。ともこさん「アイス食べたのも覚えてる」。やすよさん「あれは、日常的に特別な日だから」。剛くん「しかも、１ヶ月ぐらい前なのに、覚えてるのにね。３日前のご飯覚えてないとかさ」。ともこさん「そうですよ。それは、その時に満たされてるから、忘れることは。でも衝撃的だったり、素晴らしかったことだけは、覚えてて・・・いいですよね」。剛くん「いいことだよね」。
　ともこさん「これがもし、何十年か経ったときに、草なぎさんが私らのことを忘れてたら・・・衝撃的な印象ではなかったってこと」。剛くん「忘れないよ、２人のことは」。やすよさん「一生のうちに、最後、記憶にどう出てくるかや」。ともこさん「すごいことやん」。剛くん「やすともの写真見て起きてるから。ふと思うんだけど。なんでここに２人がいるのかなって。ホントに起きたらすぐ見えるのよ」。やすよさん「それはのけないでくださいね」。剛くん「固定で決まってるから。起きたらすぐ見る場所にあるのよ」。やすよさん「それがあることで、今順調ですもんね」。剛くん「運命っておもしろいよね。昔からの親友の写真なんかないのに。２人の写真があんのよ」。ともこさん「ここ何年かだけですもんね」。剛くん「縁だよね」。

　チャイム。剛くんがドアを開けると、お届け物が。関西の日本一が３つ入っています。「敬七郎ソース」（日本一古いソース会社「阪神ソース」が作るウスターソース）。「そぼマヨ」（大手通販サイトのマヨネーズランキング部門１位）。「紀州の赤本梅エキス」（日本一酸っぱい食べ物と言われる健康食品）。それぞれオススメの食べ方で実食。「敬七郎ソース＋バターライス」。「そばマヨ＋トースト」。「梅エキス＋ぬるま湯」。
　まずは「梅エキス＋ぬるま湯」。剛くん「真っ黒だよ」。飲んでみて。剛くん「うー！濃い！間違ってる、これ！分量間違ってる！」。やすともさんも悶絶。ほぼなめた程度の３人。剛くん「こんな入れるもんじゃないね。ヤバくない！？やっべぇな！やべー！あー酸っぱい！」。やすよさん「でも、後味スッキリですね」。剛くん「体によさそう。めっちゃ体によさそう」。ともこさん「この量やったら、こんくらいの（５０センチ？）コップじゃないとダメですね」。剛くん「これすごいね」。やすよさん「クエン酸みたいので」。ともこさん「濃縮されてるから」。剛くん「ヤバいね」。やすよさん「疲れてるとき、酸っぱいもんいいんやろ」。剛くん「めちゃくちゃいいよ」。
　「敬七郎ソース＋バターライス」。剛くん「めっちゃうまい。バターとめっちゃ合うね。これは立派な一品料理だ。いいね、このソース。すごいよくできてる。さすがだね。めちゃくちゃうまい」。「そばマヨ＋トースト」。剛くん「牛肉のいい香りがする・・・うまっ！めっちゃうまい」。やすよさん「ちょっと甘さもあって」。剛くん「これはうまいわ」。やすよさん「めっちゃ朝便利やん」。剛くん「何でもいいんじゃん。揚げ物もあうし。やっぱりすごいね。日本一は」。ともこさん「平均より下が、こんないただいて、すみません」。やすよさん「平均行けるようにがんばろうぜ」。ともこさん「がんばろ」。

　今日はここまで。剛くん「今日もいい思い出作れました。忘れないようにね。また見てね。バイバーイ」。やすよさん「思い出作り」。
　そばマヨでご飯も食べてみる。剛くん「うまい。パンにも合うし、ご飯にも合う」。

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第６７回　主題歌完成

　今回は外から。やすよさん「さあ、『うさかめ』始まりました。なんと今日は、外に出ておりまぁ～す。そして今日は、東京で、後ろは国立競技場でございまぁ～す」。剛くん「『うさかめ』っぽくないけどね。初めてのロケでね。しかも昨日、僕ら大阪だった。僕も東京住んでるけど、大阪から移動してきて」。やすよさん「本来のロケでいうと、草なぎさんが１番楽できると思ってたのに、１番大変なスケジュールですよね」。剛くん「しかも今日、大阪に帰るんだよ。大阪帰りますか？今日」。やすよさん「私ら帰らないです」。ともこさん「東京です」。剛くん「そうなの？ちょっとゆっくりしようと思ってるの？」。ともこさん「劇場の出番と、ラジオとやって帰ります。出稼ぎで」。剛くん「よかったね。ああそう。ウケる」。やすよさん「草なぎさん、ホントはホームじゃないですか。ここも・・・」。剛くん「ここら辺は、僕の庭ですよ。よくね、バイクとか乗ってたりとか。散歩とかもしたりとかして。そこの近くに、美味しいアイスクリーム屋さんがあって。絶対オススメ。絶対食べて。あとで教えるから」。
　やすよさん「東京来たら、いろいろ教えてもらわな・・・でもね。今日は忙しいスケジュールになっております。今から行きますのが、ビクタースタジオさん。真正面ですね」。剛くん「それこそ、SMAP時代によくレコーディングしてて」。やすよさん「古くからあるんですか」。剛くん「むかぁしから。１０代のころから。場所も変わらず。でも、来るのは、もしかしたら、１０年近くなるかも知れない」。やすよさん「私ら、全てが初めてなんで」。剛くん「ほんと？聖地ですよ、いったら」。やすよさん「今日は、そのビクターさんで、斉藤さんに、けっこう前にお願いした」。剛くん「これを持ってきて」とギターケースをポンポン。剛くん「だから、大阪でやろうと、関係ないんだよ。どこでも。今日は、和義さんに会えるから」。やすよさん「斉藤さんが、普段使われてるビクターさんなんですかね。そちらでレコーディングの方を、みんなでしようと言うことで、東京に来ました」。剛くん「っていうかさ。畠中君が、１番いいよね。ずるいよね」。ともこさん「私もそれ思ってたんですよ」。剛くん「そんな、自分が作った曲がさ、和義さんが編曲してくれてさ。なんかさ。オレ、うれしいんだけどさ。半分、ちょっと悔しいわけ。マジ、ずるいな、みたいな」。

　１年４ヶ月前（２０２２年５月）。畠中君が主題歌を作って披露。その５ヶ月後。斉藤和義さんが登場。

　アレンジがいよいよ完成。ビクタースタジオへ向かいます。信号が点滅し、剛くん「待とう。日陰で待とう。あっつい。身の危険を感じる暑さだよね、今年」。ともこさん「あんまり外に出ないでくださいっていうの、来るもん」。剛くん「熱中症になっちゃうよね・・・昔ね。ここら辺はね。こういう感じで整備されてなかったんだけどね。オリンピックに向けて」。信号が変わって。やすよさん「草なぎさん、普通に歩いてるの、おもしろいわ」。ともこさん「わかるぅ」。剛くん「よく歩くよ。ここら辺」。剛くん、スタジオ内用の衣装で、長袖で暑い。駐車している車の間を縫って、ビクターさんへ。剛くん「１０代から来てるよ。そこらへんで、慎吾ちゃんとずっと遊んでた」。
　オズワルドが、やってきます。やすよさん「休憩してたっぽい」。剛くん「今の入り方、全然オーラないよ。なんか、だらぁ～んと」。やすよさん「今日は、お願いします。だって、畠中君のためやろ」。剛くん「なんかさ。ずるいよね。和義さんに会えて嬉しいんだけど。畠中君さ、マジでいいね」。畠中君「マジでうれしいです。こういう企画をやるとは言ってましたけど。ホントに来るとは思ってなかったです」。剛くん「マジでこんなことないよ。自分で初めて作った曲を、和義さんが編曲とかしてくれるって。マジでいいね。マジでいいよ。自分の書いた物がさ。ちゃんとした作品医なるってさ。キセキだぜ」。畠中君「重々承知してます」。剛くん「たしかにこの曲書いた人だから。いい曲だからね。そこは、認めてる」。伊藤君「そこ認めてくれるの、１番すごいことですけど」。剛くん「それは、しょうがない」。剛くんと畠中君は、ガッツリレコーディング。伊藤君「僕らは、冷やかしも冷やかしですよ」。やすよさん「私たちと伊藤君は、MVをその間に」。ともこさん「レコーディング風景とか。草なぎさんに教えてもらったアイスクリームのおいしいとこあんねんて」。やすよさん「まずは、斉藤さんにご挨拶に行かないとね」。剛くん「ドキドキだよ」。
　スタジオの扉を開けて入ります。剛くん「なんか、かっこいいね！」。和義さんが、ギターを弾いてます。剛くん「かっこいい！かっこいい！」とぴょんぴょんはねながら大はしゃぎ。剛くん「すげー」。和義さんも、わざと（？）かっこよく弾きます。剛くん「元気ですか？和義さん」と、座っている和義さんにハグ。和義さんが立ち上がると、またハグ。「イチャイチャしてる」と言われてる。うれしくてぴょんぴょん。剛くん「オレは、うれしいぜ」。やすよさん「畠中のために、ありがとうございます」。畠中君「そう言われたら、荷が重いんですけど」。剛くん「ずるくないですか」。和義さん「やりましたよ、ちゃんと」。剛くん「ちょっと聞かせてもらったんですよ。もうなんか、和義さん歌ってて。それでいいんじゃないか、みたいなさ」。オズワルド「ホントにそうです」。剛くん「そういうわけいかないよ！！」。伊藤君「自分で言ったんですよ」。ともこさん「ずっと１人で寸劇やってる、草なぎさん」。剛くん「今、ツアー中ですよね」。和義さん「この間終わって」。伊藤君「ツアーの合間にも、作ってくれて」。和義さん「合間にやってたんです」。やすよさん「すごいことよ」。剛くん「ずるいなぁ。畠中！このやろ～！おまえぇ！」。畠中君「ツアーの合間に、ちょっとでも、僕の顔が浮かんだってことですか」。和義さん「そうそうそう」。剛くん「このやろ・・・しょうがないね。曲はいいもん。そこは認める」。
　ともこさん「まずは、どうしたらいいですか。まずは最初」。剛くん「僕も、ギターとかレコーディングするの、生まれて初めてなんですよ。ギターでレコーディングしたことないの。SMAPの時とかは、ここに、声だけで。楽器とかやってなかったから」。和義さん「初ギターレコーディングが、彼のでいいの？」。剛くん「しょうがないよね。つないでくれたよね。オズワルドと、僕のはじめてのギター。ちょっとうれしい。ちょっと緊張してんの」。和義さん「コーラスもお願いしますね」。やすよさん「１番難解」。ともこさん「さっきから、ずっとアメ食べてるんですけど」。伊藤君「なめんなって。アーティストを。アメ１こでなんとかなるもんじゃないんですよ」。
　和義さんアレンジバージョンを聴いてみます。スタジオに入り、畠中君は、和義さんの隣に。”先生”だからと。剛くん「僕は、和義さんに、こうやって・・・」と、後ろに立って、肩に手を置いて・・・はしゃぐ。剛くん「使えるかも。イメージカットで」。伊藤君「そんな歌じゃないでしょ」。聴きます。ともこさん「お疲れ様でした。十分です」。畠中君「僕、この曲作ってないです」。剛くん「めっちゃいい曲だね。ずっちーな。ホントに。しょうがないよね。いいの作ったんだから。ずっちーわ」。剛くんは、ギターを担当。剛くん「緊張すんなぁ」。畠中君は、メインボーカル。やすともさんと伊藤君は、コーラス。和義さんもギター参加。
　まず、剛くんのレコーディング。剛くん「緊張するよ、オレ。ヤバいヤバい。ヤバいヤバい。初めてですよ。僕。どうしよう。やべぇ～！」。和義さん「でも、ホントにいい曲だよ。笑いが、こんなになくていいのかって問題はありますけど。昔の、昭和の歌謡曲ぐらいな長さというか。やっててすごい勉強になりました。これぐらいの感じで・・・」。畠中君「１番の歌詞しか作れなかっただけです」。１番しか作れないけど、どうしたらいいかと相談。伊藤君「ねぇよ、そんなとき、斉藤さん」。和義さん「基本、無理矢理だね」。１番はフリ、２番に言いたいことを書く。その話の間練習していた剛くん「ちょっと流してやってみますか」。やってみるけど、足でリズムを取っていて、その音が入っちゃう。カーペットを敷いて対応。緊張している剛くんに、畠中君「草なぎさん、リラックスして大丈夫ですよ」。剛くん「ありがとうございます。すごい緊張してます。ああ、緊張する。でも楽しい！楽しい！」。４０分後。和義さん「バッチリでした」。剛くん「やべぇ～！やべぇ～！あははははは・・・なんか生まれてきたな、オレ。生まれたぁ～！オレ、デビューしました。今日、デビューしました。ありがとうございます。和義さん」。ともこさん「すごいっていうてはりましたよ。初めてで・・・疲れてる。おじいちゃんみたい」。剛くん「初めてのレコーディングデビューで、またがんばろうと思ったし。それをね、『うさかめ』のメンバーと、そして僕の大好きな和義さんがとってくれるなんて。ヤバいなと思って。ありがとうございます。歴史的瞬間です」。和義さん「でも、速い速い。初めてのレコーディングの時、何時間もかかってる」。剛くん「畠中君のね。作品じゃないよ、もう」。畠中君「オレ、震えてます。こっから自分が歌を録るのやりたくないですもん」。剛くん「メインだから。メインだから」。
　メインボーカルとコーラスのために、喉にいいドリンクをネットでリサーチ。それぞれ飲んでみました。
　畠中君レコーディング。剛くん「おお～！キター！来ましたねぇ。マジできたじゃん！！それ、もう終わっちゃったから、チョー楽々。チョー楽！がんばって」と、はしゃいでる。歌ってみて、和義さん「うまいね」。剛くん「いいですよね。自分で作っただけに」。畠中君「大丈夫そうですか」。すると、ともこさんが、細かいところをチェック。その１つが和義さんと一致して喜んでます。
　ともこさん「アイス買いに行ってきますわ」。やすともさんが、剛くんオススメのアイスクリーム屋さんへ。東京渋谷「キッピーズココリーム」。グルテン・砂糖・乳製品を使っていない、ココナッツクリームがベースのアイス。領収書は、「ハタナカ」の名前で。
　その頃、スタジオでは・・・。伊藤君がハモりを担当することに。剛くん「オズワルド的に、これは、これは入れて欲しい。何回かやってれば、ハマるよ」。スタンバイ。剛くん「１回さ、和義さんの仮歌聴いてみれば」。聴いてみてます。伊藤君「OKです。完全に入りました」。歌ってみます。剛くん「ちょっとふざけてるね。もっとシリアスな感じでさ」。和義さん「でも、ピッチはよかった」。アイスが到着。剛くん「ハモりいってっから、今」。ともこさん「びっくりしました。畠中君が座ってたから」。伊藤君、苦戦。
　リフレッシュタイム。アイス休憩。剛くん「３日間ぐらいにわけて食べんのよ」。領収書を見て、畠中君「オレが払うの？」。伊藤君「お前のために、あつまってるから」。和義さん「ごちそうさまでぇす」。和義さん曰く、今のところバッチリ。伊藤君「僕のハモも込みでですか」。和義さん「最近技術が進んでますから。そういうズルは・・・ズルって・・・したくないから。何回も歌わせて申し訳ないけど」。
　伊藤君、１時間トライ。剛くん「ハモができた！」。続いて、コーラス。そう言われると、やすよさん「どっちからいく！？」。ともこさん「突然、めちゃめちゃ怖いんですけど」。サビのコーラス。「ルールール-」。まずやすよさんから。でも音程がつかめない。苦戦していると、ともこさんはできた。剛くん「チェンジ！できる方からやった方がいいよ」。ともこさん、あっさりクリア。やすよさんもクリア。剛くん「和義さんに、弾いてもらいたいよね」。エレキギターで演奏。みんな、和義さんを囲むように並んでたって聴いている。みんな真剣な表情。
　全て終了。完成はスタジオで。やすよさん「斉藤さん、ここでお別れですか」。スタッフ「今日で・・・」。ともこさん「言い方悪いよね。早く私たちから離れたいですか」。和義さん「いやいやいや」。伊藤君「”いやいやいや”以外言うことないですよね」。ともこさん「忙しいのに、ありがとうございました」。剛くん「ありがとうございました。和義さん」。

　１ヶ月後。畠中君を先頭に、廊下を歩いて扉を開いて、うさかめ部屋へ。初めてみんなで入ってくる。やすよさん「久しぶりな感じしますね」。剛くん「間、あいたね」。やすよさん「東京以来ですもんね」。剛くん「思い出のあの日から」。伊藤君「ホントにすごい日で」。畠中君「すごい１日でしたね」。伊藤君「マジで早くしゃべりたくて」。畠中君「放送されないと、しゃべれない」。やすよさん「私ら、撮影隊やったから、あれどうなったんやろと思って」。剛くん「あのPVみたいのも、今日見れるの？」。やすよさん「私らのが、どこまで採用されてるのかも知れないし。忘れてるときもあったし。思い出ですね」。剛くん「和義さんがやってくれてんでしょ。音とかさ、ヤバくないですか。ずっちーよ。ずっちーよ」。ともこさん「どうなってんのやろ」。MVと一緒にこのあと見ます。伊藤君「草なぎさんもちろんですけど。畠中も曲作ってるじゃないですか。我々３人、あの日ほど音楽に正面から向きあった日、ないですよ」。
　曲＆MV披露。剛くん「すごーい。めっちゃいいじゃん。何も言えない。染みてきたね。最後ね」。やすよさん「歌、めっちゃよくなってるね」。剛くん「ハモりもいいしさ。コーラスもいいしさ」。伊藤君「ギターも最高ですよ」。ともこさん「ギターすごかったです。最初に、やすよが、すごい、草なぎさんが踵でリズムとってたじゃないですか。こっち側で、リズムとってるよって話なったときに。むちゃくちゃずっと言い切って、”私、押さえてるから”。めっちゃ自慢してました」。剛くん「アレよかった。オレのエアジョーダン、映ってるって思った」。畠中君「全員、アーティストの顔してましたよね」。やすよさん「歌、めちゃくちゃいいですね」。畠中君「１ヶ月前に撮った映像なのに、今みんなおじいちゃんになって見てるみたい」。伊藤君「１番よかった時を振り返ってるみたいな」。
　ともこさん「今後、どうなるん？」。エンディングテーマはどうするか。今までなら「和義さんの」と即答だけど、両方とも和義さんが絡んでる。剛くん「オズワルドが登場してるときに、かければ」。伊藤君「いいんですか。そんな」。ともこさん「なかなか聴かれへんかもね」。伊藤君「なんでそんなこと言うんですか。準レギュラーぐらいの感覚でいますよ」。畠中君「全部終わったんじゃ・・・」。剛くん「まずは、この番組で流して、認知度を上げないと」。畠中君「反応とか見ながら」。剛くん「じゃあさ。まずは自分でCD作って、手売りしなよ」。伊藤君「『うさかめ』で、CDリリースイベントやってくれれば・・・」。ここで発表。なんと、今日から各音楽ストリーミングサービスで配信開始！畠中君「デビューだ」。剛くん「すげー、ヤバッ！」。やすよさん「歌として、みんなの手元に行くってことなんや」。ともこさん「私らのコーラス、これ（イヤホン）で聴いて、いけんのかな」。剛くん「バズっちゃったらさ、世界中で、”ルールール-”やってるかもしれない」。畠中君「そうなったらギャランティーはどうなるんですかね」。剛くん「そうしたらさ、ハワイに別荘買ってよ」。伊藤君「どんだけ売れると思ってんですか」。剛くん「ヤバいね。なんか悔しいな。オレ。ずっちーな」。

　今日はここまで。剛くん「いい歌が完成しました。みなさん。よろしくお願いします。聴いてね。バイバーイ」。ともこさん「「オズワルド、バイバイ。東京帰ってね」。伊藤君「言われなくても､帰るわ」。

　ビクタースタジオ。剛くん、和義さんとハグ。みんなは握手。畠中君、ギターケースにサインをしてもらいます。やすよさん「アーティストになって来てる、雰囲気が」。

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第６６回　香取慎吾・稲垣吾郎・斉藤和義　初出し！貴重映像大公開スペシャル！！

　今回は、吾郎ちゃん・慎吾君・和義さんゲスト回の貴重映像大公開。

　吾郎ちゃん（#４　２０２２年６月５日）。
　吾郎ちゃん、一旦玄関前まで来て、位置を確認。再度、廊下を歩いてきて・・・チャイム。剛くん「はい。誰ですかぁ～？」。ドアを開けて、吾郎ちゃんの姿を見ると「あ！・・・吾郎さん！・・・びっくりした！」。カンペで＜押入れの中にたこ焼き器あります＞。剛くんが取り出します。吾郎ちゃん「押入れ、なんでもあるね」。ともこさん「たまに、人が出てくるんですよ」。やすよさん「何でも放り込むんですよ」。剛くん「２つあったよ」。吾郎ちゃん「お家で、みんな作るのね」。剛くん「粉の中に鰹出汁とかね、入れるんだよね」。ともこさん「ここが家によって違うんですよ。お好みもたこ焼きも。粉の味が」。やすよさん「粉はどこにありますか」。やすともさん、キッチンから材料を次々と取り出して持ってくる。剛くん「どうやって作るの？粉」と、吾郎ちゃんをおいてキッチンへ。剛くん「天かす入れるんだ」。置いてかれた吾郎ちゃんもキッチンへ。行ったり来たりしていたともこさん「座っててもらって大丈夫ですよ」。吾郎ちゃん「なんか。どうしていいかわかんなくなっちゃって」。ともこさん「そうですよね。こんなにおもてなしが下手な家って。ただただ、バタバタするって言う」。剛くん「じゃ、手伝いましょう。私は」。座ってる吾郎ちゃん「なんかある程度、あと混ぜればいいとこまでいってないんだ」と立ち上がる。剛くん「僕はね。タコイカ大好きなんですよ。大好き、タコイカ。得意よ。得意」。ともこさん「蟹とかはどうですか」。剛くん「いや。タコイカ好きだね」。やすよさん「草なぎさん、切れますか」。剛くん「切れるよ」。
　ともこさん「どう思う？すっごいめんどくさい事件。刻み生姜がよくない？こんな長いしょうがやねんけど」。吾郎ちゃん「刻み生姜って、たこ焼き入ってるか」。ともこさん「ちょっと入れると美味しいんですけど。これ、長い生姜が入ってるの、見たことない」。吾郎ちゃん「タコ切るの上手だって言う人が、そこにいるんで」。やすよさん「粉って、こんなんで量りましたっけ」と、計量カップに入れている。ともこさん「いや。はからへん。水だけはかるんとちゃうの」。やすよさん「じゃ、粉どうやって取るの」。ともこさん「粉はかるの、あれや。なんとか・・・」。やすよさん「はかりやろ」。笑ってる吾郎ちゃん「ゆるい・・・」。剛くん「このまま食べたいぐらいですね」。吾郎ちゃん「ＹｏｕＴｕｂｅじゃないよね」。剛くん「吾郎さんは、料理しないんですか、日頃」。吾郎ちゃん「やるよ。やる。でもたこ焼きは、さすがに」。剛くん「たこ焼きはやらないか」。吾郎ちゃん「やったことはないけど。でもすごく美味しいと思うよ」。剛くん「そうだよね」。吾郎ちゃん「たまに買ったりはする」。剛くん「たこ焼きを？」。やすよさん「東京でですか」。吾郎ちゃん「東京で。東京で」。剛くん「へぇ」。吾郎ちゃん「大阪で買って帰りたいんだけどさ。一応、新幹線の中で食べちゃダメって言われちゃって。エチケットで」。やすよさん「たこ焼きとか食べるんですか」。吾郎ちゃん「東京は、だって、銀だこさんとかさ」。やすよさん「そうですね」。
　ともこさん「貝柱あんねんけど」。やすよさん「貝柱もちょっと切って」。ともこさん「切ってもらっていいですか、草なぎさん」。剛くん「いいよ」。やすよさん「貝柱入れるんですよ、私たち」。剛くん「どこに？たれに？」。やすよさん「タコの代わりに」。剛くん「そういうことね」。ともこさん「甘くなって、美味しいんですよ」。吾郎ちゃん「やっぱ、みんな自分のあるんだね。たこ焼きがね」。やすよさん「大阪の人作るんですよね」。剛くん「いいタコですね。ホントに」。吾郎ちゃん「明石のね」。ともこさん「北海道ですよ」。吾郎ちゃん「北海道・・・明石のタコ、有名でしょ」。ともこさん「有名です」。帆立を切ります。
　ともこさん「もうちょっとがんばって。早くキッチン増築したいですね」。剛くん「そうだねぇ」。吾郎ちゃん「キッチン小さくない？４人いるキッチンじゃないよね」。ともこさん「そうでしょ。しかも、私ら２人がね。かなり幅取ってるから。余計狭いんですよ」。吾郎ちゃん「いやいや」。ともこさん「どうしようかな。先に・・・」。吾郎ちゃん「なにかする？」。ともこさん「鉄板をちょっとあっためといた方がいいかなと思ってるんですけど」。やすよさん「そうですね」。剛くん「ＯＫ。このぐらいの量でいいよ。帆立も」。吾郎ちゃん「２つでつくんだね。こっちチーム、あっちチームみたいなね」。
　やすともさんが座って準備。吾郎ちゃんは立ってる。やすよさん「稲垣さん来てんのに、ゆっくりしゃべることもなく。急にたこ焼きを作る」。ともこさん「トークするやろ、普通」。やすよさん「一度もちゃんと座ってない」。吾郎ちゃん「大丈夫、大丈夫」と座ります。ともこさん「”こんなおもてなし下手な家ある？”って言ってて。来たお客さんが、全然落ち着かへんという」。吾郎ちゃん「もう落ち着いていいって感じしてきた」。やすよさん「ほんまにそうです」。吾郎ちゃん「関西の方が作るたこ焼き、初めて食べる」。
　剛くんとやすよさんが、キッチンで生地の状態を見てる。ともこさんもそっちに行っちゃう。また取り残された吾郎ちゃん「こうなるよね。１人になるよね。わかる、わかる。４人いてもね。やることも」。やすよさん「もう座っていいかって言ったから・・・」。ともこさん「座っておいてもらった方がええもんな」。戻ってきたかと思ったら、剛くんまたキッチンへ行き「明太子もうまそうだよね」。３人でわちゃわちゃやってる。１５分経過。吾郎ちゃん「どのくらい時間かかるの」。
　やっと材料がそろい、作り始め。生地を入れていきますが、３人わちゃわちゃ。吾郎ちゃん「見てようかな。僕は」。３人でわちゃわちゃ。吾郎ちゃん「３ショットおもしろいって言われてるよ」。剛くんがタコを入れて、吾郎ちゃん「ちょっとバラバラだよ、入れ方」。剛くん「いいの、いいの。あとでくるくるやっちゃうから」。どんどん入れる。剛くん「ある程度は、ちゃんと入れた方がいいの？」。ともこさん「そうです」。剛くん「そうなんだ。ごめん」。やすよさん「粉足りるかなぁ」。吾郎ちゃん「明太子も」。ともこさん「美味しいと思います」。吾郎ちゃん「すごい入りましたよ。明太子」。ともこさん「やすよ！早く！もう明太子、草なぎさん入れた！早く！早く！早く粉！」。吾郎ちゃん「焼たらこになっちゃうよ」。剛くん「消しとけばいいよ。餅も入れちゃおう」と気にしない。やすよさん「ゆるいかな。これじゃ」。剛くん「餅明太」と気にしてない。
　ともこさん「忙しいねん」。ゴープロで映さないといけない。吾郎ちゃん「持ってる？大丈夫？」。ともこさん「いいですか」。吾郎ちゃん「撮ります」。ともこさん「全然おもてなししてない」。吾郎ちゃん「いつも思うんだよ。全部見てるスタッフいるんだよね。編集の時に」。ともこさん「大変ですよね」。吾郎ちゃん「大変だね」。やすよさん「どうですか」。剛くん「いいね。いいね」。吾郎ちゃん「ゴープロ、近い方が」と剛くんの方へ。吾郎ちゃん「こういうことね」。ネギを入れてる手元を撮します。剛くん「いいですね。作ってますよ」。吾郎ちゃん「ネギ入れてんですか」。剛くん「ネギ、ネギ」。吾郎ちゃん「キムチ、入れてくんないんですか」。剛くん「キムチも入れましょうか」。２５分経過。
　剛くん「たこ焼きの香りがしてきました」。ともこさん「してきました？」とニオイを嗅ごうとして、「あ、そうか」。マスクをはずしました。剛くん「ちょっとゆるいっすね。いけますかね」。やすよさん「「ちょっとゆるかったなぁ」。ともこさん「まわすときが難しいかもです」。剛くん「でもいい感じになってきた」。スタッフさん「ともこさん、なんでマスクはずしたんですか」。ともこさん「え？」。やすよさん「息苦しかったん？」。ともこさん「４人座ったから、いいかなと思って」。スタッフさん「今作ってるんで」。ともこさん「すいません・・・あんな怒られ方ある？」。吾郎ちゃん「今のところ使えないよね」。やすよさん「怖かったですね」。吾郎ちゃん「ただ普通に怒られてるだけ」。やすよさん「使いましょう」。吾郎ちゃん「普通だったら、カンペで・・・”なんではずしたんですか”って。意味わかんない」。スタッフさん「理由があったのかなと」。吾郎ちゃん「集中してただけですよね」。ともこさん「４人座ったから、もういいんだなと思いました。すいません」。剛くん「素朴な疑問なんだ」。
　たこ焼きをくるくる。吾郎ちゃん「人生初ですよ」。剛くん「ほんと？」。ともこさん「火が強いとこと弱いとこあったら、たこ焼き同士を交換してください」。剛くん「はい」。吾郎ちゃん「そうなんだ。同じ分量は熱くなれないんだね・・・ぜったそうだよね。火鍋とか、絶対どっちかにならない？」。ともこさん「なりますよね」。剛くん「ちっちゃい、このたこ焼き。でもかわいい」。
　吾郎ちゃん「お二人は、コンビなんですか」。剛くん「大人気なんですよ。大阪で」。やすよさん「それ恥ずかしい」。吾郎ちゃん「草なぎくんの仲のいい関西のお姉さんって感じで、今しゃべってたんですけど」。ともこさん「そんな感じでお願いします」。剛くん「チョー売れっ子ですよ。大阪で知らない人いないですから」。やすよさん「年齢はちょうど、草なぎさんが私たちの間。私らきょうだいで」。吾郎ちゃん「ホントにきょうだいなんですか！？今知った。似てるなぁと思ってたんですよ」。ともこさん「そうなんですよ。やすよがどんどん似てきたから。昔はちょっと細かったんですけど」。やすよさん「芸歴は３０年ぐらいです」。吾郎ちゃん「僕らと同じぐらいだよね」。ともこさん「私は、弟子をしてて。中田ボタンのでしやったので。『キスした？SMAP』のときに」。吾郎ちゃん「ABCさんのね」。剛くん「そうだったの！？・・・かねかしてぇ～」。やすよさん「その時に、私らは」。ともこさん「弟子っこで行ってたんです」。吾郎ちゃん「覚えてんだ。SMAPのメンバー」。やすよさん「見てました」。ともこさん「香取さんは、いつも寝てました」。ABCホールで収録。やすよさん「収録はずっと見てましたね」。吾郎ちゃん「そうなんだ。２人とも芸人の道を目指して」。剛くん「親子丼頼んでくれて。すげーうまかった」。吾郎ちゃん「楽屋でね」。剛くん「すっごい美味しくて」。やすよさん「近くのヤツかな」。吾郎ちゃん「近くのヤツだと思う。けっこう庶民的な」。やすよさん「あれが３０年近く前」。ともこさん「すごーいと思ってみてました」。
　やすよさん「何個かお渡ししましょうか」。吾郎ちゃん「すごい上手・・・いつの間にかに！？」。剛くん「たこ焼きっぽくなってる」。ともこさんちょっと焦げてるところがありますね」。剛くん「そうだね」。ともこさん「同じぐらいの色にしてほしいです」。剛くん「さすがだね」。吾郎ちゃん「お店じゃん、これ」。３つずつもらいました。吾郎ちゃん「ゴープロはほっといていいんだよね。わからなくて」。ともこさん「大丈夫ですよ」。吾郎ちゃん「楽しくてやってるわけじゃないからね」と、ゴープロを置く。真っ暗な画面に「完成」の文字。
　剛くん「うまい！」。吾郎ちゃん「あれ？！タコが入ってないよ」。剛くん「あ！オレのも入ってない」。ともこさん「こっち側のタコ担当したのは、草なぎさんですよ」。剛くん「あ、そっか」。

　慎吾君（#３９　２０２３年２月１９日、#５４　２０２３年６月４日）
　剛くんが来るまでの３人のトーク。
　#３９。慎吾君「ここに座ればいいんですか」。１０秒前からSNSにアップされると説明。慎吾君「さ、始まりましたぁ」。やすよさん「そんなん言ってくれるんですね」。慎吾君「どうですか、最近」。ともこさん「普通に始めんのや」。やすよさん「ぬるっと始まるんですよ」。慎吾君「これもう始まってるんですか。ふぅ～ん」。ともこさん「大阪はどれぐらいぶりですか」。慎吾君「ついこの間。ファンミーティング」。やすよさん「ホントにお仕事で来るから。なにもどこもって感じですか」。慎吾君「そうなんですよ」。やすよさん「草なぎさんも言ってたもんね。たまに古着とかは調べて見に行けたら行くけど。それも忙しいから難しい。だって。特に今みなさん、お忙しいですもんね。草なぎさんも言ってましたよ。全盛期の若手ぐらい働いてるって言ってました」。慎吾君「草なぎさんが忙しすぎます」。ともこさん「悪口言ってませんでした？『うさかめ』の」。やすよさん「しんどいとか言ってませんでした？」。慎吾君「あのね。お２人のこと、すごい好きみたい」。やすよさん「ホントにですか！？」。慎吾君「よかったよね」。ともこさん「よかったです」。やすよさん「大丈夫かな、いつか嫌われるとき、きいひんかと思って」。ともこさん「いい距離感保ってますよ。ぐっとも入らずに」。やすよさん「入ったら嫌われるかなと思って。あまり何も聞かないし」。慎吾君「すごいですね。始まってすぐにお二人のことすごい好きみたいな雰囲気があるから。なかなかダメだだったらダメな人ですから」。ともこさん「背中汗だくですもん」。
　やすよさん「来るって。いつもバラバラで入るんですよね」。ともこさん「私ら先入って。やすよさん「始まってて。草なぎさん入ってきたりしてな」。もうすぐ来る。慎吾君「珍しいですよ。年齢が近いんですか。それはすごく言ってる」。剛くん、スタジオ入り。剛くんは、普通に番組収録がスタートしたと思っている。扉を開けて、びっくり。剛くん「あら、びっくりしたわ」。ともこさん「「先にお客様が」。剛くん「だからなんかちょっと違ったんだね。お～～！もうかよ！」。慎吾君「”もうかよ”？」。剛くん「ピンポンとかじゃなくて。なじみ過ぎちゃって。いやいや、びっくりする暇もなかったね。え！？ピンポンとかじゃないの」。慎吾君「いつもってなに？」。剛くん「でもなんか。ちょっと。実はね。ちょっとそわそわしてたの。だから、もしかしてね。なんか。サプライズゲスト来てんじゃないかってね。芸能人のカンでね。なんか違うのみんなが」。
　#５４。４ヶ月後。慎吾君、座って収録スタート。同じようにSNSにアップされる話。ともこさん「”さあ、『うさかめ』始まりました”って言う人おらんで」。慎吾君「さ。と言うことで始まりました。『うさかめ』。みなさん、今日も楽しくね。いけたらと思います」。やすよさん「２回目ですね」。慎吾君「個展を今、こっちでやってるんだけど。頻繁に顔出すねって言ってても。やっぱりね。なかなか難しくて。だけど。今回は、『うさかめ』もあるし。呼んでもらえたから、個展会場にもいけて。ありがとうございます」。やすよさん「６月半ばぐらいまで」。慎吾君「６月１８日まで」。やすよさん「私らも行かせてもらったなぁ」。慎吾君「そうそうそう。見た。ファンの方が教えてくれて。SNSで。でも見てないんだ。いいですか？ちょっと見て・・・やすよさん。すぐ出てきた。なにこれぇ？プロフィールの絵がかっこいい」。ともこさん「これ『うさかめ』で。草なぎさんも変わってるんですよ」。やすよさん「ちょっと男前の・・・元々男前なんですけど。ダンディな感じの。みんなで変えたんです」。ともこさん「３人で変えたんですよ」。慎吾君「知らなかった・・・写真あげてくれてる。お母さんも行ったんだね」。ともこさん「お母さんが、ずーっと見たくて。３人でスケジュールあわすのたいへんやったんです」。やすよさん「ようやくいけるようになって」。慎吾君「当日券買うところの写真、見たことない」。やすよさん「ちゃんと並んで。多かったんです。ゴールデンウィークは避けようかっていうて決めてて。平日のどっかで行こうっていったんですよ。でも多くて。やっぱし。ホントに混雑してたんですよね」。ともこさん「親連れてって。親の方のスケジュールに合わしたら。私、娘に激怒されたんですよ。香取さんに贈っていただいたアートの本。絵が好きで。ずっと見てて。”この人ってすごい”ってなって。”何回見ても何でこんなにあきひんのやろ。こんなにいろんなタッチの絵が描けるなんて、すごい”って、毎回言ってたのに。”行く”って言わなかったんですよ。おばあちゃんが言っちゃって。”いってんてな”って言われた」。やすよさん「まだ６月まであるから」。ともこさん「”いけるときあるよ、絶対”って言ったら、”６月で終わるらしいやん”って、すごいチェックしてました」。やすよさん「黒うさぎが最後いて。ぐるぐる回ってるところあるじゃないですか。ずっと見てて。こっち向くタイミングで、私も写真撮ろうと思って。写真、OKゾーンじゃないですか。ずーっとかまえてたら、いろんな方に・・・お客さんの写真、何回も撮ってました。ホントに。全然私とかじゃなくて。頼まれやすい」。ともこさん「よかったやん」。やすよさん「３～４人の方撮りました」。
　慎吾君「ともこさんのアカウントが探せません」。スタッフさんが教えてくれます。アカウント名に笑ってます。ともこさん「インスタ、千鳥のノブ君が、携帯からやってくれたから」。やすよさん「始めるときわからへんって、後輩にやってもらうやつね」。慎吾君「プロフィール、チョーかっこいい」。ともこさん「これも選んだんですよ」。慎吾君「こっちもあげてくれてる。ありがとうございます。２人フォローしました。草なぎ、ちょっと見てみよう・・・残念なことに、草なぎだけ電波で開けないです」。ともこさん「そんなことあります？」。慎吾君「来た・・・なにこれ！？かっこいい。ああ、そう。知らなかった。最近見てないんで」。
　慎吾君「今日も知らない感じなんでしょ。今日は、雑なサプライズなんですよ。昨日から来てて。個展の会場に。自分でツイートしてるし。インスタもあげてるし。それって、やっぱり、会場に行くから、会った人たち、みんな、”撮ってあげていいですよ”って。それをあげてるのに。僕だけがまんするのも変だし。そこもあげて。今日、ここに来る前、FMCOCOLOのラジオ、生で出てんの。そう言うのとか、すごい。大阪にいるんですよ・・・なのに。ここの局に入るときだけ、”すいません。ちょっと。草なぎさんに”・・・意味わかんない」。やすよさん「関西にいることはわかってますよね」。ともこさん「ファンの人から、絶対聞いてると思う」。慎吾君「あんまりエゴサーチとかもしないし、見ないけど。にしても、かれを・・・何しすぎじゃないですか」。ともこさん「いつもと収録日が違うんですよ」。やすよさん「そうです。今回、イレギュラーな」。慎吾君「彼のスケジュールなのかな。そしたら、彼、自分のスケジュールでイレギュラーだから。そっちに頭が行ってたら、僕のことなんて」。
　やすよさん「けっこう草なぎさん、メンバーの方が、いろいろ活動されてることは、ちゃんと把握されてますもんね。いつもここ来たときも、”今～してるんだよ”とか。絶対言うはりますもんね」。慎吾君「見ないときは、ほぼ見ないのに。見るときすごい見る」。ともこさん「ムラがあるんですね」。やすよさん「ヤバいやん。新幹線来るとき、見てるやん」。ともこさん「この番組も、始まって半年ぐらい経ったときは、すっごいTVerで見てはったと思うんですよ。”～みたよ”って。それいこう、ぴったりこの番組のこと・・・」。やすよさん「今見る時期じゃないんじゃない。何か違うの、見てるかも」。慎吾君「今日知らない感じで、びっくりしたとしても。ちょっと突き詰めた方がいいです。だって、どっかで見てないのかっていうことですよ。逆にすごいですよ。さっき草なぎさんのマネージャーさん、僕のとこ来て、”今のとこバレていません”・・・ホント！？」。やすよさん「どういう風に接してるのか、めっちゃ気になる」。ともこさん「こっちが不安になりますよね。私も毎回思うんですよ。ほんまにしらんかなって」。やすよさん「どのタイミングでしるんかな」。ともこさん「飄々としてるやんか。あんまり驚いたりしはれへんやんか」。
　そろそろ。慎吾君は押入れにかくれます。慎吾君「この先、屋台じゃないの？」。ともこさん「毎回ちゃうんですよ」。普通の押入れ。中に入ろうとして、やすともさん「お茶持ってって」。慎吾君「それ、誰かがパッとかたすとかじゃないんですか」。そう言いながら中へ。ともこさん「こんなことさせんの、すごいよな」。やすよさん「そーっとはいってってんもん。底抜けへんかどうか」。キョロキョロして、慎吾君「上も塞がって、真っ暗なんですけど。上は開けといて、クレーンとかで撮っててもよかったですね」とアドバイス。やすよさん「箱になってるんですか。見たかったぁ・・・香取さんのタイミングで、出てきてください」。慎吾君「はい」。
　まだ大丈夫と言われ、ふすまを開ける慎吾君。スタッフさんが、スタジオの扉を閉めた方がいいかというと、普段は開いている・・・ということで、開けておく。やすよさん「ちょっとしたことに気づくんですよ。なんで閉めてんのって」。剛くん、スタジオ入り。部屋に入ってきて・・・剛くん「こんにちは」。やすよさん「お久しぶりです」。剛くん「お久しぶりですね。元気でしたか」。やすともさん「元気です」。剛くん「あいかわらずでした？」。ともこさん「あいかわらずです。お忙しいですか」。剛くん「そうですね。僕ね。大阪泊まってたんです。２日間も。撮影があって。こっちで。ドラマの。やすとも、なにしてっかなと思って」。ともこさん「言ってください。護衛したのに」。剛くん「ちょっと散歩とかできて」。ともこさん「車で行きたいとこ、パーッと行って。そこらへんで下ろしてって。下ろして待っといたのに」。剛くん「ほんと？」。やすよさん「ちょっとショッピングみたいな」。剛くん「ショッピング」。ともこさん「美味しいとこも教えましたのに」。剛くん「一緒にご飯行けたかも知れなかったね。でも、またチャンスあると思うんで。スタッフ通して連絡します」。ともこさん「私らが教えます」。ふすまが開いて、慎吾君の顔が見える。ともこさん「タイミングで。草なぎさんが、なんとなくあるじゃないですか」。剛くん「ドラマの場合は、もう３ヶ月って決まってるじゃないですか。バラエティは、いつ終わるかわからない。だから、とっかえないっていうか。区切りあるから、ドラマは」。
　ともこさん「私らは、香取さんの個展行きましたよ」。やすよさん「６月末までやってるんで」。剛くん「ありがとう」。ともこさん「すごいですね」。やすよさん「多かったです。平日行ったんですけど」。剛くん「賑わってました？」。やすよさん「いっぱいで、混んで」。ふすま開いてる。剛くん「ちゃんと、そこの会場に毎回行って。展示の仕方とかね。本人が考えてるらしいから」。慎吾君、ずっと見てる。やすよさん「欲しい人おるやろうね」。ともこさん「でも売ってはないんですよね」。剛くん「売ってはないみたいだね」。ともこさん「これがよかったですって言いたくても、NOTITLEのやつも・・・」。
　剛くん、ふと振り返り、しんつよ見つめ合う。剛くん「うぉ～～！また！？」。慎吾君、大笑い。剛くん「びっくりだ。全然わかんなかったね。わからなかったわ」。やすよさん「そこが開いたからですか」。剛くん「スタッフの方とかの感じが、いつもと変わんなかった。前は、人数が多かったり。入ってくるときに、ざわざわしてたりとか。ザワつき消してた」。

　斉藤和義さん（#２３　２０２２年１０月２３日）
　本番前。浮き足立ってる剛くん「今日は、緊張するなぁ。ワクワクするなぁあ。ああ～」。やすともさんも入ってきて、「１０秒前・・・」。
　３人でご挨拶。剛くん、座椅子に足を上げて体育座り。ともこさん「私の憧れの座り方です。よく海外のモデルさんが、メイク中に足がむくむからって、そうやって座ってるんです」。やすよさん「でもね、お腹がつかえる人は、その座り方できないんです。わかるわぁ。憧れるよね」。剛くん「憧れといえばね。今日はね。ねぇ・・・いやぁ、もう。なんですか、今日。オレ、すっげー。なんかもう。すごい緊張してるの。オレ仕切るの！？オレ仕切るの！？」。ともこさん「ニヤニヤして、上の空ですね」。やすよさん「子どもやん」。剛くん「オレ？オレ？オレ、今日しきるの？」。＜草なぎさん、あれお願いします＞のカンペ。剛くん「あれですよぉ。舞い上がってんの。舞い上がっちゃうんだよねぇ」。やすよさん「あれってなに？」。ともこさん「なんですか」。剛くん「今日はね。特別企画用意してまして」。ともこさん「怖いんですよ。この番組の特別企画」。剛くん「あのね。ちょっとね。スペシャルな方を今日はお呼びしてて。この番組初めて台本読んだんですよ。だけど、どうやって仕切っていいか、わかんなくて、もう・・・」。
　チャイムが鳴ると、「あーっ！キタ！」と、さっと立ち上がっていく剛くん。そのスピードときちんとパーカーを直す姿に、驚くやすともさん。玄関に立っていたのは、斉藤和義さん。剛くん「本日のスペシャルゲスト、斉藤和義さんです」。やすともさんとは、はじめまして。和義さん「剛がお世話になっております。草なぎがお世話になっております」。ともこさん「お世話しております」。剛くん「和義さん。ドキドキしてる」。ともこさん「こんな初めてなんです。収録で」。やすよさん「ずっとそわそわしてますよ」。和義さん「ホント？」。剛くん「久しぶりなんですよ。大好きですね」。やすよさん「わざわざこのために、来ていただいてんですか」。和義さん「そうなんですよ。今日、６時半に起きたんだから」。剛くん「朝ですか」。和義さん「普段寝る時間なのに」。剛くん「早起きして、新幹線に乗って。よみうりテレビまでお越しくださいました」。和義さん「ありがとうございます」。やすよさん「大阪って、ライブとか以外で、あまり来られないですよね」。和義さん「ライブとか、プロモーションとか」。ずっと立ったまま。ともこさん「なんで立ち話」。やすよさん「草なぎさんがそわそわしてるから」。
　押入れから、座椅子を出して、自分がいつも座っている座椅子を和義さんにすすめ。アクリル板を出して・・・。バタバタ。剛くん「すいません。仕切り下手くそで」。やすよさん「だいたいね。２本目は、草なぎさん、ねむくなってるんですけど。今日、目ぱっちりですよ」。剛くん「今日はね。僕の、持ち込み企画なんですよ。だから。オズワルド。オズワルド、いるじゃないですか。今日はね。押入れにいないんですけど。テーマソング・・・」。ここでチャイム。剛くん「オズワルド？え？ちょっと待ってください。もう来たの？」。慌てて玄関へ。誰もない、なにも見つけられない。ポストの中までのぞく。でも、すぐそこに大きなおかもち。ともこさん「あんなおっきなもの見落とすぐらい」。剛くん「僕もね。段取り把握しているようで、和義さん来て、舞い上がってるんで。なんの段取りも覚えてない。打ち合わせしたんだけどね」。あけてみて、剛くん「なんだろ。わかんない・・・ああ、これね。これ！これ！和義さんがね。今回来てくれるって事で。まず来て、おもてなしおもてなし。この間ね。すごい美味しかったんですよ」。サンドイッチがね。チーズの回があって」。２人分取り出すと、剛くん「２人のはないんですか」。ともこさん「どうみても、２段になってる」。それすら気づけないほど舞い上がってる。
　食べながら。やすよさん「オズワルドは知らないんですよね」。剛くん「今日は、何をしようかというと。オズワルドの曲、アレどうにかならないかなと思って。ちまたでは、”けっこういい曲なんじゃない？”ってなってて」。やすよさん「仕上がりまでは、いってないんですよね」。剛くん「今日はなんとか、和義さんの力を借りて、できないかなって思って。オズワルド知らないから。ちょっとドッキリ・・・いいですか」。ともこさん「バランスがおかしい番組ですよね。オズワルドのタメに、斉藤和義さんがね」。剛くん「全くおかしい」。和義さん「聞いてたのは、”草なぎくんに内緒で来る企画なんですけど”ってことで。”いいですよ”って話で。それがしばらくしたら、”ドッキリ、オズワルドに変わりました”って言われて」。
　オズワルドは、曲の仕上げと聞いている。ともこさん「４人で仕上げると思ってるんですよね。草なぎさんと私らと、オズワルドで」。ともこさん「不安でいっぱいよな。４人で仕上げるって言っても、ここ２人は、何にもできない」。やすよさん「見てるだけやからね」。剛くん「今、楽屋にいるらしいから。ちょっと・・・わざとオープニングみたいな感じにして。しゃべってて。和義さん、入ってもらってて。いいタイミングで。”ちょっとギターでもとって”って開けてもらおうよ」。やすよさん「あの押入れに、斉藤さん、入ってもらうんですか。それのがつらいんですけど。いいですか」。和義さん「うん」。剛くん「全く謎のドッキリだよね。まず、片付けてからにしよう」。片付けて。和義さん「普通にいい曲だったもんね」。ともこさん「絶対調子に乗る」。まもなく到着。剛くん「すいません。和義さん」。ふすまの開く方を確認して入ってもらいます。和義さん「ここ開くの、自分で開けるの？」。剛くん「僕開けます・・・あ、畠中君開けます」。
　偽のオープニング。剛くん「いやぁ。ホント。2本目。久しぶりですね」。やすよさん「いい気候になりましたしね」。剛くん「いい天気になったもんね」。チャイム。オズワルドが玄関から登場。やすよさん「よく来るよねぇ」。ともこさん「ほんまに、よく来るな」。剛くん「よく来ますね」。ともこさん「「しかも今日は、どうどうと玄関から」。剛くん１番よく来るよね」。伊藤君「涼しさが全然違う」。押入れは暑い。畠中君「歌の方が・・・草なぎさんに言っていただいたアレンジを加えて、仕上げてきました」。やすよさん「玄関から来るぐらいだから。堂々とね」。伊藤君「別に、毎回玄関から来たいです。僕たちが選んでるわけではないです」。やすよさん「ほぼ仕上がった感じ？」。畠中君「僕の中では、一応、こんな感じでどうでしょうって感じなんですけど」。剛くん「楽しみだね」。ともこさん「やる気ないぐらい、ギターも持ってきてないし」。畠中君「ちゃんと用意していただいてますんで」。ともこさん「さっそく聴かせてもらっていいの？」。畠中君「いいですよ」。剛くん「聴きたい。ギター、その中にね」。伊藤君「けっきょく中なんだ」。押入れを開けて、２人ともびっくり。伊藤君「マジか」。剛くん「出てきましたよ。和義さん。畠中君、もうやるしかないんだ。もうやるしかない」。伊藤君「やるじゃん、大阪！」。剛くん「やるしかないんだよ」。
　曲披露。和義さんが、レコーディングをするなら来てくれると。剛くん「お前ずるいなぁ！」と、大騒ぎ。

　そして次週・・・ガチレコーディング！

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第６５回　そうめんつけ汁対決

　やすよさんがお茶をいれてる。剛くん「こんにちは」。ともこさん「こんにちは。めちゃくちゃお茶入れる音からスタート」。剛くん「いいですね」。やすよさん「いくない？涼しそうな音じゃない？」。剛くん「水分補給ね。暑いからね」。ともこさん「いいな。草なぎさんって。夏にトレーナーみたいの着てても、涼しそうで」。剛くん「なんか、寒くないですか、スタジオって」。ともこさん「外が暑いから、中がクーラーしっかりきいてるから」。剛くん「ちょっと暑いけどねぇ」。ともこさん「暑すぎるからなぁ」。やすよさん「梅雨開けてからの暑さって、ちょっとからっとしてるから。夏やなってかんじ」。ともこさん「水分はしっかりとってね」。剛くん「たしかに」。ともこさん「お水だけ飲んでたらあかんねんって」。やすよさん「塩？」。ともこさん「お水飲み過ぎたら、だみぃ～って言ってたもん」。やすよさん「寝てても、汗はかいてないけど・・・」。ともこさん「汗かいてんねん。寝てるとき、足がつったりするのは、熱中症になりかけやねんって」。剛くん「そうなんだ」。ともこさん「あと水泳してるときも、汗が見えないから。甘く見ちゃ、だみぃ～、だみぃ～」。剛くん「だみぃ～、だみぃ～」。
　ともこさん「草なぎさんって、年がら年中、肌質って言うか、パッとしてますもんね。なんか、くすんでる人いますもんね。元気ないなぁ・・・みたいな」。やすよさん「元気、大事よね」。剛くん「そんな僕でも、元気ないときあるよ。”疲れたなぁ”みたいな」。ともこさん「そういうときは、1日で回復するように」。剛くん「1番大事なの、元気だよね」。やすよさん「どっかなんかあると・・・」。ともこさん「しんどいですよね」。剛くん「この間も、物件の企画やって。あのさ。別荘とかよりか、”元気”じゃない？元気ないと、別荘とかに行けないわけだから。極論だよね。それ、考えてる、いつも。ジーンズとか、古着とかも大好きだけど。それを楽しむのは、元気がないと」。やすよさん「そんなん、どっか痛いとかやったら、いらなくなりますもん」。剛くん「そうなんだよねぇ」。やすよさん「それよりも、このいたみをどっかやらしてくれってなるから。やっぱ、大事なのよ」。剛くん「ホントそうだよ」。やすよさん「食べたいもの想像するのは、元気な証拠だもん」。ともこさん「今、なに食べたい？」。やすよさん「たこ焼き」。剛くん「たこ焼き、いいよね。最近ちょっと食べるようになった。機会が増えた。大阪いるから。うまいよね」。ともこさん「うれしい。草なぎさん、大阪いてね」。

　＜以前話していた”アレ”のイメージ図が完成＞。剛くん「なんですか？アレって。なになになに？そんな約束あった？」。ともこさん「これでーす」とイメージ図を見せます。やすよさん「リフォームね」。剛くん「ここのセットですか。セットって言うか、部屋ね」。２０２３年５月２８日の放送VTR。リフォームについて話してます。イメージ図を確認。剛くん「なんか、ちょっとあれだね」。やすよさん「キッチンが出てくるんですよ」。剛くん「いいね」。ともこさん「ちょっと手狭やったじゃないですか」。剛くん「座る位置は、変わってないってこと？」。やすよさん「私たちの方が・・・和と洋って感じ。家が」。ともこさん「もっとここを洋風に」。剛くんの方は、ほぼ変わってない様子。ご希望の掘り炬燵形式は、剛くんの方だけ残り、やすともさんの方は、イス・・・っぽい。剛くん「やすちゃんの座るところは、どっちなんだろね」。ともこさん「やすよは、片一方のお尻はそっちに置いて・・・」。やすよさん「一応、うさぎの方におるから、私らの方は洋室のようになるんです」。玄関と居間の仕切りになっていた引き戸はなくなる。ともこさん「キッチンにいる感じ。キッチンのダイニングにいる感じ」。剛くん「でもいいね。めっちゃいいんじゃない？」。やすよさん「じゃ、これで決定ですね」。剛くん「これほとんど決定だね。そっか。すごいね。キッチンこっちに持ってくるって、すごいですね」。ともこさん「うれしい、広くなって」。やすよさん「できること広がりそうじゃない」。ともこさん「もの作ったりも多いしな。来てもらってやることも多いから」。やすよさん「広くなってるもん、ほら」。
　剛くん「研究所とかなくなるってこと？」。研究所はそのまま残る。やすよさん「今後、予算ができましたら、こっちもリノベーションしたいと思います」。剛くん「研究所は変わらずってことで。台所あるし」。やすよさん「『どっちの料理ショー』やるときは、見れるようになりますよ」。剛くん「なるほど。しかも、今直角だけど、こうやって・・・」。ともこさん「アーチっぽくなって、いいですよね」。やすよさん「しかも、広くなります」。
　剛くん「めっちゃいいじゃん。誰が考えたの？建築家？」。やすよさん「・・・私たちです」。ともこさん「困ったら、私たちって言うのやめてや。今、考えた人が、ずこーってなってるわ」。剛くん「いいね」。やすよさん「はじめっから、みんなで作ってるヤツやもんね。ポスターだって、みんなで始めましたし。何かあるときは、みんなでやったらいいんですよ」。ともこさん「そ、そ。決めればいいよね」。剛くん「すごいじゃん」。やすよさん「これって秋ぐらいに変わるんかな」。スタッフさんから、その頃という声が。剛くん「成長してるね」。やすよさん「料理できることが多くなるな。来てもらえる人も多くなりますね」。剛くん「美味しいもの、いっぱい食べれることになるね。やったー」。

　今回の対決は『そうめんつけ汁対決』。剛くん「夏はそうめんでしょ」。
　かめは、女と男のワダちゃん。うさぎは、プロの料理人２人。ボッテガブルー（兵庫県芦屋市）のオーナーシェフ・大島さん。有伽藍堂（大阪市北区）のオーナーシェフ・大澤さん。うさぎのお二人は、１時間で考案＆買い出し。イタリアンの大島さんは、トマトをメインにしいた「フレッシュトマトスープとそうめんつけ汁」。ミキサーのみで完成。ワダちゃんは、コーンスープの素をメインに、カラムーチョをアクセントに使用した「いい感じに絡んで絡んでカラムーチョ」。中華の大澤さんは豆腐。「四川麻婆豆腐風つけ汁」。
　やすよさん「気になる、これ」。ともこさん「全部すごい」。剛くん「全部食べてみたいね」。やすよさん「３つとも、全く違う」。剛くん「たしかに、つけ汁、たれ、あんまり工夫しないからね」。ともこさん「めんつゆでも美味しいけど」。剛くん「ネギ切るぐらいだもんね。あと、ごまだれで食べるときある。ちょっとめんつゆで割ったりとかして。しゃぶしゃぶのときもそうじゃん。今のも家でもできそうだよね」。中華のが気になる。やすよさん「他に使えそうじゃない」。ともこさん「使えそう。ワダちゃんのやつも、前優勝してるから」。やすよさん「うさぎって、２名で、シェフだから、めっちゃ強いよな」。剛くん「めっちゃ強いよね。普通は勝ち目ない感じだけどね。でもワダちゃん、奇跡起こすから」。ともこさん「審査は３人で？１人１人ですか？それとも、うさぎ対チーム・・・」。１人ずつそれぞれ。ともこさん「誰ですかね」。剛くん「ワダちゃん応援したいな。プロの勝って欲しい」。やすよさん「可能性あるよね」。ともこさん「私は、珍しく中華。工程が」。剛くん「油かけちゃうのかって思ってね・・・ワダちゃんがんばれって応援するけど。やっぱりちょっと強そうだよ」。
　判定。審査員のメンバーは・・・。そうめん研究家・ソーメン二郎さん。世界流しそうめん協会会長・上田さん。三輪そうめん・池利、代表取締役・池田さん、企画室・松長さんと仲田さん。判定は、中華とイタリアンが２票で、ワダちゃんが１票。ワダちゃんに入れた仲田さんが最後のジャッジで・・・中華の大澤さん勝利。
　やすよさん「やっぱりプロの方が」。剛くん「残念だったけど」。ともこさん「全部美味しそうだったよ。すごいですね。たたえあって」。うさかめ３人とも、他の人の料理を褒めていました。やすよさん「私らも、シェフの料理食べてみたいよね」。ともこさん「全部簡単にできたじゃないですか」。

　食材が用意されているのでキッチンで作ってみます。ともこさんが１人でイタリアン。剛くんとやすよさんが協力して、中華。油が温まる間に、ワダちゃんのも作ることに。剛くん「審査する段階で、あんまりさ、何を使ってるとか言わない方がいいよね。先入観持っちゃうから。中華とか言うと、だいたいわかるじゃん」。ともこさん「私もそれは思います。有名な先生やと、余計にね」。イタリアンは簡単なのですぐに完成。すると、ともこさん「そうめんはどこにあるん？」。やすよさん「それはあとちゃう？」。そうめんが見当たりません。ともこさん「ここのキッチンが、もっと広くなると思うと、うれしい」。熱々の油をかけて・・・大騒ぎ。油はねもすごい。家でやるには、勇気がいるかも・・・と。３つとも完成。剛くん「今からそうめんって感じしないね」。やすよさん「１品１品、ちゃんとしたお料理」。
　研究所にそうめんがある・・・というので、完成したつけ汁を持って移動。そこには、流しそうめんセットが。剛くん「夏だ！夏だ！」とテンション上がる。剛くん「じゃ、流すよ」。やすよさん「草なぎさん食べてください」。剛くん「オレ、流したいの」と楽しそう。２人しか食べてないのに、どんどん流す剛くん。そのうち、最後に留まっているのを食べ始めました。剛くん「トマト、ありだね」。ともこさん「中華は、ちょっと辛いかも、私は」。やすよさん「あんなに一味とか入れてるのに、辛味はない」。剛くん「この中華は、プロの味になるね、家で」。やすよさん「これ、お酢入れてましたっけ」。ともこさん「ぽん酢入れてんねん。１番少なかったのに、しっかり酸味きいてない？」。剛くん「きいてる」。ついかのそうめんは、もう流してない。ともこさん「ワダちゃんの、美味しい」。剛くん「ワダちゃんの、めっちゃ熱いね。うまいね・・・うちら、ただ食ってるだけだ」。ともこさん「ワダちゃんのやつは、コーンスープの素をとかさなあかんから、熱くせえへんかったら、ムリやねん」。やすよさん「ワダちゃんのやつって、グラタンっぽいよね」。剛くん「ワダちゃんのね。そのまま食べるとうまいね。スープみたいだね」。やすよさん「このままカラムーチョ食べたらめっちゃ美味しいもん」。剛くん「ワダちゃん、いいな」。ともこさん「次もまた考えて欲しいわ」。
　食べて見て１位は？剛くん「オレね。イタリアンが好きかな。この中華も美味しいね。めちゃくちゃ。全部うまい。これやって欲しいね」。ともこさん「全部美味しいですよね」。やすよさん「長しそうめんするとき、いろいろあったらいいんじゃない」。ともこさん「いいと思う」。やすよさん「もっといろいろ教えて欲しい」。剛くん「これいい昼食だな」。ともこさん「ほんまにいいの教えてもらった」。剛くん「いいね。お昼ね・・・今何時？お昼過ぎ？」。オンエアでは、１時２０分ぐらいかと。剛くん「お昼過ぎてるけどね」。やすよさん「まだおそうめん残ってる方は」。
　
　今日はここまで。剛くん「美味しかったね」。やすともさん「美味しかったです」。やすよさん「このレシピ、持って帰ろう」。剛くん「いやぁ、美味しかった。まだ夏は終わってないね。これからですね。ぜひやってもらいたいです。みなさん見てくれてありがとう。よい１日をお過ごしください。バイバーイ」。
　終了。剛くん「東京帰りたくなくなった。泊まりたいわ」。

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第６４回　勝手に別荘プレゼン企画inタイ　後半戦

　今回は、おはがきから。＜小学生の頃からやすとも好きな大学４年生＞という部分で、剛くん「センスあるね」。＜やりたいことの見つけ方、オススメの趣味教えてください＞。やすよさん「どうでしたか」。ともこさん「草なぎさん、パッと出てくるんですよね」。剛くん「いやぁ。悩むときだよね。最初に。深く考えてしまうとさ。不安があるよね」。やすよさん「今はやりたい職業についけてますもんね」。剛くん「そうねぇ。でも、思い返すと、そんなに悩まなくていいよって、言ってあげたいよね。たとえば、今の僕が、昔の自分に声かけるんだったら。”どうにかなるよ”って言ってあげたい。なんかさ。好きなことって、自ずと見つかると思うんだよ。いろいろ迷っても。なんか、それもそれで必要だったなと思えたりするから」。ともこさん「他にやったとしても」。剛くん「だから悩んじゃうって言うのもわかるんだけど。なんとかなるよって。自分の気持ちに素直になってみる。苦手なこととか、イヤなこととかも、目を伏せないで。自分はこういうのが好きなんだなって。けっこう若いとき・・・自分はね。そういうところから、少し目を伏せたりとかしがちだったなと思ったりするわけですよ」。ともこさん「苦手なことは、ちょっと・・・」。剛くん「そう。ムリしてやることないし」。ともこさん「逃げ場が１こあれば、頑張れそうな気もするんで」。
　やすよさん「趣味からなんか見つかってくる仕事も、あるかもしれないしね」。ともこさん「でも、趣味を仕事にした人で。趣味がなくなったって人もおんねん。別にしとけば良かったって」。やすよさん「でも好きなことが仕事になるってことって、めちゃくちゃ幸せじゃない？」。ともこさん「１番いいのが。やったことが、好きなことになることが、１番いい」。剛くん「やっぱね。やりながらなんかやるって、大事だよ。とりあえずやってみる。僕は思うんだよね」。ともこさん「やりたいことの見つけ方って言うより、やってみて好きになるかどうか」。剛くん「若い時って、永遠時間があんじゃないかって思ってて。ちょっとでもいいなって思ったら、オレはやった方がいいと思う」。ともこさん「悩まずに。まずはチャレンジ」。
　やすよさん「そこの仕事場から、新しいなにかが見つかるかも知れない」。剛くん「なんか。どんどんやってかないと、どんどん時間過ぎるから」。やすよさん「１こじゃないし。会社に就職しても・・・やめたらあかんかもしれないけど」。ともこさん「すごくね。他のことやってるけど。１こしかやってないことが、こんなに言ってんの」。やすよさん「これは、年の功」。剛くん「僕は、人のアドバイスって言うか。若いときの自分に、今言ってる感じ。それは経験した自分があるから言えるんだけど。相談事とかあるときは、その人に言ってるんじゃなくて。自分の若かりし頃に、けっこう言ってるんだよね。止まってるのが、１番時間がもったいない」。ともこさん「悩まずに。直感的なものでいった方がいいかも」。剛くん「やすとも好きな直感持ってるから、あってるよ」。やすよさん「見に行ったりとかしても、なんか変わることあるやんか」。ともこさん「あんまりぐーっとならずに。広く見てほしい」。剛くん「決めつけないで。コロコロ変わるから、気持ちなんて。朝起きたら」。やすよさん「こんなに思い感じになるって、１番驚いてるかもしれん。”私、そこまで悩んでないですぅ”って」。ともこさん「またこんなんいしてみようと思うっていうのあれば、」。剛くん「そうだね。楽しんで」。手ぬぐいとファイルプレゼント。

　『勝手に別荘プレゼン企画inタイ　後半戦』。前回のVTR。剛くん「残念でしたね」。松下君「理由はわかったと言いますか」。剛くん「めちゃくちゃなこといってるわけじゃないでしょ、こちらも」。行雄ちゃん「あと２軒あって、自信のある僕らのこの顔」。ともこさん「自信ある顔してる」。行雄ちゃん「楽しみにしていただいて」。まずは、らいぱち君からのお土産。「バタフライピー」。マメ科の植物のハーブティー。剛くん「紫ですごくステキ。らいぱっちゃん、センスあるじゃん」。お湯を入れると・・・キレイなブルー。剛くん「いい！こんな色見たことない！」。３人とも感動。行雄ちゃん「めっちゃうれしい」。剛くん「これ持って帰っていい？」とうれしそうに聞いています。剛くん「これ持って帰る！」と抱え込んでます。ともこさん「家に来た人に出すの、めっちゃ良くないですか」。飲んでみて。剛くん「美味しー」。やすよさん「クセない」。プラスして楽しむことも。レモンを搾って入れると・・・紫に変化。剛くん「めっちゃいいじゃん！」。ハチミツを入れると、下に溜まって色がキレイ。ともこさん「キレイ！」。３人が喜ぶので、デニスも喜ぶ。ともこさん「ハチミツ、めちゃくちゃおいしい」。剛くん「舞台とかあるとき、いいかもしれないですね。みなさんも、舞台やる前にね。美味しい、ハチミツ入れたら。これ絶対お土産にいいね。らいぱち君、お土産に関しては最高」。ともこさん「でも、値段の言い方は？」。剛くん「サイテー」。

　VTR。ビールを飲んでるらいぱち君から。アパマンから連絡が入り、プーケットの物件を紹介してもらうことに。エントリーNo.２＜ビーチ直結！大人の極上リゾート物件（プーケット）＞。らいぱちマップを先に作成。レストラン＆バー、レストラン、５つ星ホテルが２軒。車で５分で、ショッピングモール。車で１０分で、２４時間オープンのスーパー。約１３４㎡。値段は・・・らいぱち君「安い！ベリーベリー安い！」。購入したら、レンタルとして貸し出すことも可。

　ともこさん「だいぶ、こっちはらいぱち君のリアクション慣れました」。夢グループのCMのようだと。もう惑わされない。剛くん「キレイでいいよね。プーケット、行ったことないんで。周り海でさ。くつろぐには最高だよね」。松下君「悔しいのが、マンゴーがね」。行雄ちゃん「情報飛び込んできました。ここのバーレストランのフレッシュマンゴージュース、めちゃくちゃ美味しいって」。VTR中に、プロデューサーが急にやってきて耳打ち。やすよさん「ショッピングモールに近いのいいですよね」。５つ星ホテルがあるっていうことは、治安もいいはず。２０６部屋中、２部屋のみ空き室。日本人の所有者はなし。日本人が多いところは、「草なぎ剛」のスイッチを入れなくてはいけないのでダメ。そう言ってくれる、やすともさん。剛くん「ありがと。僕のこと思ってくれて。お母さんみたい」。
　値段。剛くん「３億５千万とか」。ともこさん「私は、もうちょっとかな」。剛くん「５億ぐらい？」。やすよさん「７億いこ」。実際は・・・１億１２００万円。剛くん「さっきより安いんだ。お買い得に見える。いいっすねぇ」。１件ずつ判断することになると、次の物件も良かったら・・・。スタッフから、次を見てからでもOKと。剛くん「かなりこれいいよね」。行雄ちゃん「保留してる間に、これ買う人いるかも知れない」と不動産屋さんらしく。

　VTR。またビールを飲んでるらいぱち君から。バンコク。タイ住みます芸人・あっぱれコイズミが、剛くんへのオススメスポットを紹介。「ビンタマッサージ」（１２万）。「エビの釣り堀」。ここを紹介しただけで去って行きました。
　続いて、３軒目の物件へ。エントリーNo.３＜超お買い得コンドミニアム（オンヌットエリア）＞。必要最小限でお値打ちの物件をお願い。今回は、お部屋はコンパクトながら、プールやルーフトップバーがあります。３５㎡。値段は・・・らいぱち君「マジっすか」という程度。らいぱちマップ。駅まで徒歩５分。駅前には、大型ショッピングモールや巨大スーパー。屋台も充実。マッサージ店も。

　剛くん「広さ的にもね。広くなくてね。十分だよね。使い勝手いいし。らいぱちマップも良かったし」。マッサージ店は、普通のマッサージ。剛くん「あれはヤダったね。あれじゃないマッサージがいいね」。ビンタマッサージは拒否。値段。剛くん「ちょっと安いんじゃない？ホントに」。やすよさん「安いって言わなかった。リアルな安さなんでしょうね」。剛くん「５０００万とか」。やすよさん「４５００万」。ともこさん「３８００万」。実際は・・・１６８０万円。ともこさん「なんでこれは”安い”っていわへんの？らいぱち君」。しかも、８月中に契約すると、２００万円値引き。剛くん「人には貸しちゃダメなんですか」。こちらはダメ。やすよさん「悩むとかじゃ無いと思う。かき氷食べるぐらいで買えるから」。剛くん「そんなことない」。ともこさん「タイ好きな人やったら、パッと買える」。
　判断。剛くん「今回、買いたい物件は・・・ありま・・・せぇ～～ん！。こっち（プーケット）良かったんだけど、隣にホテルあったでしょ。そっち泊まった方がいいなと思っちゃうわけよ。その値段出すなら。これがこの（お値打ち）値段だったら。ああって思うけど。こっちもホテルに泊まった方が、正直良いなと思っちゃうの。そこなんだよね。なにかポイント。共有のスペースとか、ああいうのもいらないんだよね。これ（プーケット）は、ちょっと２４０って、多いよね」。ハワイの物件の時も、バーベキュースペース入らないと言っていた。剛くん「そう言うのじゃないんだよ。買うとするとね」。行雄ちゃん「２４０じゃなくて、２０６です」。剛くん「それならではの。なんか、違う魅力が、そこにいたいなって言う」。
　やすよさん「ツアー組んでくれたらいいんじゃない？」。ともこさん「草なぎさん、自ら見た方がいいかも」。行雄ちゃん「コノヒト、クル？」と片言になって、メモしてます。行雄ちゃん「ぶっけんは　そのひとなんこみたい？　あなたもすみたい？あなたがすみたい？」。剛くん「僕が住みたい」。ともこさん「私ら、あーだこーだ言いたい」。やすよさん「レストランとか、ホテルも見たい」。ともこさん「周辺も大事です。マンゴー大事」。行雄ちゃん「どこにあんの、そんな国。バルコニーとか、プールとかはいらない。ゆっくりできる」。やすよさん「人に会わない」。ともこさん「世帯数が少ない」。やすよさん「見られたくない。人に会いたくない」。松下君「ならではの魅力がある」。行雄ちゃん「勝手にしろ」。
　国の希望。やすよさん「ハワイ、また見たい」。剛くん「そうねぇ」。行雄ちゃん「グアムとかは」。ともこさん「グアム、自分で調べたときある」。行雄ちゃん「でもあなたは、買わないんだよね」。やすよさん「韓国の物件みたい」。行雄ちゃん「韓国・・・台湾」。やすよさん「韓国！」。ともこさん「お宅、そのルートあるんですか」。行雄ちゃん「インド系なんで」。ともこさん「いろいろ見てみたいですよね」。剛くん「いろいろ見てみたい。イタリアとかさ」。やすよさん「でも、らいぱち君行くのは、ずっこすぎる」。ともこさん「たしかに」。やすよさん「行く前に、１回連絡欲しい。お買い物もお願いしたいから」。ともこさん「草なぎさん、アメリカだって、そうなんじゃないですか」。剛くん「シアトルとか。サンフランシスコとか」。松下君「だいぶ分かってきましたね」。やすよさん「でも、大事。タイの相場って言うのがこのくらいってわかったし。勉強になりました」。

　今日はここまで。剛くん「ありがとうございました。良い１日をお過ごしください。バイバーイ！」。

　やすよさん「プーケットいいね」。剛くん「ねぇ」。

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第６３回　勝手に別荘プレゼン企画inタイ

　剛くん「帰ってきたぁ」と入ってきます。やすともさんは「おかえりなさい」と。剛くん「大阪多くて。大好き」。ともこさん「うろちょろして」。剛くん「そう。うろちょろして」。朝散歩している。剛くん「緑けっこう多いじゃないですか」。やすよさん「草なぎさんと私、どっかでおうてるかも」。やすよさんも散歩に行くそうです。剛くん「いいよね。森になってるもんね」。やすよさんのワンちゃんは、散歩の時にカートに乗っていくそうです。そして帰りには、かき氷食べて帰る。ともこさん「かき氷どうですか」。剛くん「いいっすね。やりたいって言ってたじゃんね。番組の企画ね。特集して欲しいね」。ともこさん「これでもやりたいなと思いつつ。いろいろ見てるから」。やすよさん「もうかき氷シーズン終わるでしょ」。ともこさん「終わらない・・・某ホテルの、夕張メロンの５８００円のかき氷があるんです」。剛くん「チョー高級だね」。ともこさん「そればっかり見てます」。剛くん「食べてないんだ。食べて、味聞かせて」。ともこさん「マンゴーの方は３８００円ぐらいで。夕張メロンの砲は５８００円」。剛くん「それ食べたいね」。ともこさん「１日限定何個か決まってるんです」。やすよさん「５０００円もしてるから、まる半分ちゃう？」。剛くん「夕張をすってるわけ？凍らして？」。ともこさん「果肉が入ってるんですよ」。やすよさん「なるほど。それはするわ」。剛くん「暑いから、そういう感じになってるんだよね」。

　今回は、海外別荘企画の第３弾。進行は、デニス（植野行雄・松下宣夫）。海外企画だから呼ばれた？行雄ちゃん、進行が不安で、相方も一緒に。剛くん、毎回購入するつもりではいる。剛くん「ホントに欲しいものがあったら、すぐ買います」。

　『勝手に別荘プレゼン企画！inタイ』。プレゼンをするかめ芸人は、前回に引き続き、今井らいぱち君。タイに到着すると、まだ不動産屋は開いてないだろうと、朝食へ。タイの朝食を満喫した後、不動産屋探し。街で聞いても、なかなか見つからない。ヤクルトレディーの方に聞いて、行ってみると・・・アパマンショップがありました。物件の希望を伝え探してもらいます。そして、タイの住宅事情を聞きます。「タウンハウス」という住宅があると聞き、コーディネーターの中西さんの知り合いの方に見せてもらうことに。さすがに、すぐというわけにいかず、その日は終了。夕飯へ。
　２日目。タウンハウスを見学へ。タイ式の長屋。２～４階建てが多い。築５年の物件。湯船は「お金持ち」だけ。湯船につかる習慣がないので、シャワーだけでOK。窓も少ない。暑い国なので、その方がいいそうです。約８０平方メートルで、値段は１４６４万円。らいぱち君は、安いと言ってしまいますが、タイでは高い方。３５年ローンだそうです。見せてもらってると、物件が見つかったという連絡が。

　というところで、VTRあけ。まだ物件を見てない。タイは？剛くん「可能性ありますね。気に入ればすぐ購入で」。やすよさん「めっちゃあやしい不動産屋」。行雄ちゃんが、あやしい不動産屋に見える。やすよさん「行雄ちゃんは、ちゃんとしてくれば来るほどあやしくなるよね」。松下君「１回うさんくささを、消して欲しい」。行雄ちゃん「スーツで、国連大使意識してますから」。ともこさんが、最初１人でタイに行き、やすよさんも大丈夫だろうと誘い、１年後やすよさんも行ったそうです。今は、知り合いの娘さんが留学後、タイで就職して住んでいます。ともこさん「草なぎさんが買ってくれたら、ほんまにラッキー」。剛くん「そうだね。買う準備はできてるから」。ともこさん「どんな物件を出してくれるかですよね」。
　らいぱち君から、お土産が届いています。「ヤードム」。吸って爽快感を味わう嗜好品。ともこさん「タイって、空気があんまりよくなかったみたいやから」。ゴルフのキャディーさんが使っていたりするそうです。やすよさん「メンソレータムを、鼻に塗るみたいな」。行雄ちゃん、勝手に開けてます。ともこさん「草なぎさんが先に・・・」。行雄ちゃん「１回これを見てみて、どういうものかを確認してから、草なぎさんに」。好きな色を聞かれ、剛くん「黄色で」。使ってみます。剛くん「もうくるね。気持ちいい」。行雄ちゃん、吸い過ぎてむせてます。剛くん「なんかいいね。気分転換になるね」。１人１本わけて・・・行雄ちゃん「草なぎさん、もう１本余ってるんですけど」。剛くん「１こで大丈夫」。行雄ちゃん「ですよね」。

　エントリーNo.１＜超駅近！高級コンドミニアム（トンローエリア）＞。トンロー駅から１分弱。１年半前に完成。いろいろな設備を教えてもらい、値段を聞いたらいぱち君「やすー！！マジっすかぁ！」。周辺情報が必要だろと、実際歩いて「らいぱちマップ」を作成。すぐ近くにはいろいろなお店が。コンビニも。ドンキホーテには、日本食がたくさん。安心できる。

　剛くん「いいね。らいぱちマップ、いいね。全部行きたい。マンゴー、僕好きでね。運動した後に、特にマンゴー食べるんですよ。筋肉にマンゴーっていいって言われてて。マンゴー、最近大好きで。今の僕のトレンド。（物件内の）ジム行って、（物件内の）プール入って。すぐマンゴー買いに行って。（隣の）マッサージ。極めつけで、タンパク質、良質な。魚。最高！僕のルーティンに、すごいあってんの。ドンキホーテは、どんくらいなの？」。車で５分、徒歩で２０分。剛くん「でもね。その距離はいいね。散歩としては、１日２５分歩くと、健康にいいと言われてるんです。歩いて行くには、最高だよね。めっちゃいいよ。すごいいい」。
　値段予想。剛くん「らいぱち君、安いって言ってたよね。７０００万円ぐらい」。ともこさん「７０００万円しないと思います」。やすよさん「４５００万円」。ともこさん「５０００万円ぐらいかなと」。剛くん「ドキドキだね。楽しいとこだね」。松下君「値段とか次第では、考えてもいいぐらいは」。剛くん「うん」。値段は・・・１億８７２０万円。剛くん「らいぱち君が安いって言ったのがね」。やすよさん「高いわぁ」。剛くん「あれ、あおっちゃってるよね。あそこね、いらないよ。普通のリアクションで。期待させて落とされた、みたいな」。やすともさんが値段を言っているとき、行雄ちゃんは「どうしよう・・・」と思っていたそうです。ともこさん「草なぎさんにどうぞっていうぐらいやから、セキュリティとかも考えたら」。剛くん「そうだね。コンシェルジュさんが、随時いらっしゃったりとかねぇ」。ともこさん「１回クールダウン」。剛くん「たしかに１億円超えてくるよね。そうだよね」。
　デニス「買いますか？買いませんか？」。剛くん「かい・・・ま・・・・せぇ～ん！」。行雄ちゃん「ですよねぇ」。剛くん「１つ思ったのが、すごいステキなんだけど。それだったら、ホテル泊まった方が、いいんじゃないかなって、思っちゃったの。見てて、もうホテルだから、ホテル泊まればいいんだなって思うから。買うまでじゃないなって。そういうとこじゃないわけ。例えば。施設とか整って無くても。こじんまりとしてるところでも。良ければ”いいな”って感じなんだよね。高級なところもいいんだけど。違う趣向で考えてもらっても、うれしいかな」。ともこさん「周辺は、めちゃくちゃ気に入ってはるから」。行雄ちゃん「草なぎデータは取れました」。求めてるものも分かった。
　今回プレゼンする物件は、あと２つ。今週はここまで。らいぱち君が、本題に入るのが遅かったので・・・。剛くん「らいぱちだな、問題は」。

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第６２回　夏休み特別企画家族で楽しめるマジックSP

　うさかめ部屋で３人。剛くん「始まった？」。やすよさん「今日、入ってくるパターンじゃなかった」。不意に始まった様子。やすよさん「どうですか、夏」。剛くん「朝ドラ出るんだよね。昨日も、実は、大阪にいて。ＮＨＫやって。今日も大阪。結経泊まってるの、大阪。『うさかめ』の楽屋も、大阪城見えるじゃないですか。あんな感じでさ」。やすよさん「ＮＨＫも見えますよね。違う角度からね」。剛くん「いつか僕らも大阪城で、なんかやろうよ」。やすよさん「ライブですか！？」。剛くん「畠中君の曲をひっさげて」。やすよさん「大阪城いいもんねぇ」。ともこさん「なぁ～」。剛くん「なんかできたらいいですね」。やすよさん「楽しいことね」。剛くん「#６２とか？この間６１とか言ってたからさ。１００とかいったら、なんかやりたいよね」。やすよさん「１００の前にやらなダメですよね」。ともこさん「１００で発表でもいいやん」。
　チャイム。剛くん「お久しぶりです」。バーディーさん「覚えていただけてましたか」。剛くん「マジィ～ック」。「日本クロースアップマジシャンズ協会」会長・バーディーさん。去年も来てくれました。
　今回は『夏休み特別企画家族で楽しめるマジックＳＰ』。まずは、バーディーさんのマジック披露。長崎の大先生から教えてもらったというマジック。３つの、ミニチュア明太子の箱。明太子自体の裏に「ふくいち」「かねふく」「ふくや」とお店の名前が。バラバラに箱に入れて、それをバーディーさんが当てます。３人で相談して、箱の中へ。バーディーさんは、ニオイを嗅いで当てました。バーディーさん「これがメンタイズムです。プロのメンタイストですからね」。
　次は「ホントのメンタリズム」。小さい箱にサイコロ。上の目を当てます。３人で相談して「３」を上に。バーディーさん、箱を振って音を確認。バーディーさん「ちょっとおっきめやな」。これにやすよさん「おっきめ！？」と反応。バーディーさん「”おっきめ！？”っていったから、たぶん、ちっさめなんですよ。心がスケスケですよ」。ともこさん「そうでしょ。今日、私、がまんした」。やすよさん「なんでカタカタで大っきいかちっちゃいかわかるの？・・・の、”おっきめ”やってん」。もちろん、正解。去年、スプーン曲げを披露したとき、剛くんが「僕できないじゃないか。僕もやりたい」と言っていたので、今回は伝授してくれると。やすともさんが、サイコロを入れます。当てるコツは、ポーカーフェイスで相手の顔を見る。その後にダイスをポーカーフェイスでじっと見る。すると、なんとなく数字が浮かんで見える。剛くん「なんか・・・」と正解。やすよさん「カメラマンさんでしょ！」。剛くん「違う、違う！これおもしろい！」と手をたたいて喜んでる。ともこさん「こんな前出てないでしょ」とカメラマンさんをせめる。剛くん「これはおもしろいなぁ」。やすよさん「手、やったでしょ」とカメラマンさんが、数字を教えたとせめる。剛くん「じゃあ、もう１回。みんな見せないで、２人だけでいいよ。できるもん、バーディーさんがいると・・・２人の声が聞こえてくるんだよ、少し」。やすともさん、カメラマンさんを疑いながら、見えないようにサイコロを入れます。剛くん「けっこうせめた？なんか、最後って感じで。２人の共同作業で。一か八かみたいな感じだよね。わかった、１」。正解。剛くん「これがメンタイストです・・・メンタリスト？めんたりんご？・・・バーディーさんの力ですよ。僕１人じゃ分からない」。
　やすよさんもやりたいということで、ともこさんだけサイコロ入れ。やすよさん「わかった！わかった！」とうれしそう。声をそろえて答えると、正解。剛くん「すごいよね。バーディーさんが隣にいないと、できないよ」。やすよさん「すごいです」。剛くん「見えちゃうんだもん」。ともこさん「次いってくれ。もやもやしたまんまや、１人」。剛くん「ホントにすごい」。やすよさん「カメラマンさん、疑ってすみません」。ともこさん「ごめんなさい」。
　次は、１００年前のカギとベル、そして１００年前の人の写真を使ったマジック。ものの思いを感じて欲しいと。まず剛くんが、カギを持ちます。そのまま、バーディーさんが示す写真を、なんとなく、なにか感じたらイエス、感じなかったらノーと答えます。イエスとノーでわけておいて・・・。ともこさんは、ベルを持って同じことを。カードの裏には「Died」と「Survived」の文字が。実は、写真の人々は、１００年前同じパーティーに参加していた人。その会場で大きな火事があり、たくさんの人が亡くなりました。生き残った人には「Survived」の単語が、亡くなった方には「Died」の単語が書かれています。剛くんが持った「カギ」は、生き残った人の持ち物。剛くんが「イエス」と答えたカードの裏には、全て「Survived」の単語が。そしてともこさんの「ベル」は、当時、降霊術で使ったもの。亡くなった方の思いが・・・。ともさんが「イエス」と答えたカードには「Died」。ともこさん「怖い」。やすよさん「涼しくなるぅ」。バーディーさん「ものには、念というものがあるんで」。すると、誰も触っていないはずのベルが鳴り、やすともさん大騒ぎ。剛くん「鳴りましたねぇ・・・怖い。夏っぽい」。やすよさん、怖いからか、ベルをカップで押しながら戻しました。

　対決。バーディーさんがうさぎ。かめマジシャンのマジックを見破って再現します。かめマジシャンは２人。１週間特訓して「かめマジック」を披露。それをみて、バーディーさんは、５分間のシンキングタイムで再現。判定は、剛くんとやすともさん。進行は、林マオアナ。
　１人目は、さんまさん？やすよさん「本物や」。ともこさん「さんまさんや」。さんまさん本人には会ってますが、モノマネ芸人・ほりけんたさんとは初対面の２人。実は、プリンセス天功さんのアシスタントの経験があり、マジック歴３０年以上。まずは、腕前披露。剛くん「さんまさんが、手品師テルみたい」。対決用マジックは、トランプ。剛くん「これヤバいね」。バーディーさん「手間が多いんで」。引き笑いがタイミングになってたりしますが、それは再現しなくていい。その代わり（？）、ほりけんたさんが「どういうこと？」とふったら、「醤油うこと」とやってほしいと。シンキングタイム５分。ほりけんたさん「君ら、純粋。だまされやすいと思う。分かろうと思わないやろ」。ともこさん「はい。楽しみたいから」。他のモノマネとして、剛くんもやってると。２０１１年、たくさんテレビから流れてきた、地デジのお知らせ。「僕らの音楽」のナレーションも。そんな話をしていると、タイムアップ。バーディーさんの挑戦。さらにアレンジを加えてきています。ほりけんたさん「どういうこと？」。バーディーさん「醤油うこと」。ちゃんと約束通りやりました。剛くん「これははパじゃないね」。やすよさん「パターン的なものマスターしたら、コノアレンジョいけたってことですか」。バーディーさん「やってることって言うのは、理解したんで。もうちょっと可能性を」。ともこさん「マジックって、基本があっても、やる人によって、肉付けみたいのして。見せ方を変えてるものがいっぱいあるってことですか」。バーディーさん「そうです」。判定は、３人とも「うさぎ」。
　２人目。KOUKIさん。去年も参加。マジック披露。こちらもトランプ。消えたカードが、後ろのポケットの財布の中の、ファスナー開けた中の、シールで止められた風との中から出てくる・・・というもの。バーディーさん、再現。解説しながらと。しゃべっている間に、記憶をあやふやにしたり、他の所に注目させてる間に、カードを動かしたり・・・と言う事があると。みんな混乱しちゃいます。そして、最初に横に置いておいた、ジョーカーが、最後に登場。その存在すら忘れていました。KOUKIさん「え！わかんないっす」。判定は、３人とも「うさぎ」。剛くん「KOUKI君のとは、ちょっと違うけど。またそれを上回ってきたから。今のできるんだったら、KOUKI君のもできるってことだから」。バーディーさん「全く同じコピーもできなくはないですけど。同じもの２回見るって言うのはね。さっきとちょっと違うぐらいが楽しい」。剛くん「ちょっと大人っぽかったし」。

　うさぎの勝利。やすよさん「バーディーさん、すごいですね」。ともこさん「素晴らしかったです」。
　今日は、ここまで。剛くん「楽しかったですね」。バーディーさん「良かったです」。剛くん「ありがとうございました、バーディーさん。みなさん、じゃ、ごきげんよう。バイバーイ」。
　剛くん「マジですごいですね」。やすよさん「TVerとかで、戻ってみるじゃないですか。分かるってことですか」。バーディーさん「ジョーカー取ったりしてるのは、思いっきりやってるんで、分かると思います」。やすよさん「堂々としてんのに、見てないって事？」。剛くん「見てないんだよ。全然。もう１回やりましょう、すぐ」。

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第６１回　実も皮も種もスイカは丸ごと全部うまいんだぞSP

　日焼けの話をしているやすともさんのところへ、剛くん登場。剛くん「黒ですね、お二人は。赤と黒で」。やすともさんが、黒のＴシャツ、剛くんは赤のＴシャツ。やすよさん「珍しいパンツですね」。やすともさん、剛くんのパンツを見て「かわいい」。剛くん「１００年ぐらい前のズボンなんだよ。フリスコジーンズっていって。こう言うの、昔あるのよ。ポケットがいびつについてて・・・お目が高いね。大阪で買った。センスあるよね。これに食いつく人、あんまりいない。やっぱ洋服好きなんだね」。ともこさん「すごい変わった生地だもんね」。剛くん「ありがとうございます」。やすよさん「大阪、いいもの残ってるね」。
　まもなく夏にぴったりのものが届きます・・・と。ともこさん「私と草なぎさんが好きなやつじゃない？」。剛くん「まさか！？この色ですか」とＴシャツ引っ張ってます。すると、ふすまが急に開いて、オズワルドが登場。伊藤君が大きなスイカを抱えてます。剛くん「スイカ持って、テレビ登場する人なんて、みたことない」。伊藤君「たぶん、そんなことないです」。まずは、スイカを試食。新潟県産「南浜スイカまつりばやし７７７」。５人でいただきます。剛くん「これはね。よくできてますね。糖分がね。ちゃんと出てるね。マニアの意見なんだけど。中が白くなってるでしょ。こういうのが、すごく甘くて美味しくて。スイカだなと思った上に、さらにのってきて、スイカじゃん！ってなる」。伊藤君「ハイパーニュアンスでしゃべってますね」。やすよさん「スイカはスイカで食べるのがいいよね。去年、ジュース作りましたけど」。剛くん、ものすごい勢いで食べてます。剛くん「これは、ホントにいいスイカだね。うまい」。でも、どんなにスイカが好きでも、赤い果肉までだろうと。今回の企画は・・・

　『実も皮も種もスイカは丸ごと全部うまいんだぞSP』。白皮・外皮・種も美味しく食べることができることを証明する企画。剛くん「種もたまに噛んで、すごい嫌いなの」。ともこさん「台無しになりますよね」。
　VTR。普段食べない「スイカのゴミ」。白皮と外皮には栄養が満点。東京・五反田「ヌキテパ」のオーナーシェフ田辺さんは、スイカが好きで、白皮を使った料理を出しています。スイカのフルコースも。ただし、マネをするにはハードルが高いので、スイカ農家の方に教えてもらいます。最初に食べたスイカを作った、スイカ農家の小林ご夫妻。「スイカの白皮あんかけ」（温かいもの、冷たいもの）を教えてもらいました。
　ともこさん「最後、”お試しください”って」。チャイムが鳴り、いつものように剛くんが玄関へ。おかもちをもって戻ってきます。「スイカの白皮あんかけ」の温かいものと冷たいものが用意されています。温かいものから。剛くん「美味しい」。やすよさん「スイカ感全くない」。冷たいものも美味しい。剛くん「歯ごたえが、唯一無二の感じする」。ジャッジは・・・「うまい」。剛くん「これいいわ。捨ててるとこ使えますね」。
　次は、外皮。これは食べるイメージがない。そのまま外皮だけ食べてみます。ともこさん「ちっちゃいころにノリで、淀川とか河川敷で、葉っぱ食べたヤツ」。剛くん「青臭いね」。
　VTR。ネットにも外皮を使ったレシピはないので、プロの方にレシピを考案してもらいます。東京・麻布「草片cusavilla」のオーナーシェフ・中東さんに依頼。この店はくず野菜を再利用して、生ゴミを出さない。それでも、スイカの外皮を使ったことはない。２週間後、完成。天日干しにして砕いて・・・。
　チャイムが鳴り、やっぱり玄関に行くのは剛くん。ともこさん「身軽な人しかムリ」。伊藤君「草なぎさんちに来てるみたい」。「スイカの外皮そうめん」。乾燥した外皮を粉にして、そうめんに混ぜたり振りかけてたり。剛くん「スイカ感、ないね」。ともこさん「なんか、スイカですよね」。やすよさん「スイカって言われへんかったら、わからへんね」。剛くん「普通にうまい」。伊藤君「どうやってゴミを食うかって企画ですから」。ジャッジは「うまい」。
　最後は種。これはある芸人さんにチャレンジしてもらいました。
　VTR。１日で美味しい種の食べ方を考案する芸人さんは・・・畠中君。種も、栄養満点。炒るとナッツのような味に。いろいろと挑戦してみます。１番いいと思ったものを持ってきます。
　それは「スイカの種バー（メイプルシロップと塩）」。やすよさん「節分の日にまく豆の味」。ともこさん「メイプルシロップの味がめちゃめちゃ美味しくて。メイプルシロップが一緒に走ってるのに、急におらんくなって。種だけがすごく残って」。剛くん「皮が厚くて残るね」。やすよさん「栄養素があるって言うから、もったいない」。剛くん「ゆでたらどうなのかな。蒸したら柔らかくなりそうじゃない」。ともこさん「ごますりですって」。伊藤君「みなさんのそういう意見を、すぐ反映したいと思いますんで」。みんなで研究所へ。

　いろいろな食材が用意されています。剛くん「蒸したいんですけど」。蒸し器はないけれど、レンジへ。やすよさんは炒る。ともこさんはゆでる。それぞれ勝手に始めてます。レンチンした種を食べてみて、剛くん「残ってるね」。やすよさんは、炒った種にチーズを入れて、それをのりにのせて・・・。オズワルドが食べてみます。畠中君「スイカの種だけジャマです」。やすよさん「ゆでた方がいいかも」と、ともこさんの余ってる種をもらいます。ともこさんは、ゆでた種をノリとスライスチーズで巻きます。ともこさん「はい」と手渡し。伊藤君「チーズも焼いて欲しかったなってぐらいです」。種は、炒ったものより食べやすい。ともこさん「今、なにしてんの」とやすよさんに。やすよさん「スイーツ」。その言い方が、まるで１品目がうまくいって、時間があるからちゃちゃっとデザートも作るわ・・・って言う風だったので、ともこさん大笑い。剛くん「チンしたものを、炒って、乾燥させて、砕いていこうかなと」。やすよさんのスイーツは、クッキー・メイプルシロップ・レーズン・ミルクチョコ・炒った種をトーストにのせたもの。オズワルドに、フライパンを差し出してそこから取ってもらおうと。さすがにそれは・・・と、お箸でお皿へ。これも種がかたい。剛くん、夢中で種を砕いてます。それでも残る感じ。すり鉢ですって、ベーコン・チーズを焼いて、カレーパウダーをのせたものに、種を振りかけて。伊藤君「うまいっす。限りなくないものとすることはできてます」。畠中君「いきてるわけじゃないのね。種が」。
　ここで、畠中君の秘密のレシピ披露。「スイカの種茶」。剛くん「それいけるかもしれない。・・・あ！それいいね」。畠中君「あったんですよ。ネットで調べたら」。剛くん「全ての僕らの悩みを解決してくれてるよ」。種のみ使用。香りがいい。やすよさん「おかきみたいな香り」。ともこさん「おいしい」。剛くん「おいしい。これだ！」。やすよさん「ちょっと甘い」。剛くん「ああ、うまい」。やすよさん「すっきりはどうなんだろ。甘いから」。剛くん「出汁に使えますよ。お茶漬けとか。みんなの好きな」。ジャッジ。やすよさん「こんだけ大変やったから、”そこそこ”やと思う」。剛くん「そこそこだね」。

　終了。ともこさんは、メープル漬けを焼いたチーズ・のりで巻いたのを食べてもらいますが、伊藤君「キツい・・・」。

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第６０回　食事のマナー対決

　３人「こんにちはぁ～」とスタート。やすよさん「おかわり自由でぇす」と、湯飲み＆マグカップを渡します。ともこさん「ウソばっかり。全然入れてくれへんやんか」。剛くん「いいっすね。始まってすぐ飲むって言うね。どんだけまったりしてんだってことだよね」。ともこさん「マナーやで、入れられたら飲むって言う・・・知らんけど」。

　おはがき＜１日のうちで１番好きな時間は何時ですか＞。この方は夜の１０時。やすよさん「１０時って、めっちゃいいとこいかはるわ」。ともこさん「そうやねんなぁ」。剛くん「そんなに夜の１０時好き？」。やすよさん「まだ寝なくて大丈夫・・・」。ともこさん「わかる、わかる」。やすよさん「でも、やってることは、ちょっと落ち着いたぐらいのが、ちょうど１０時ぐらいで。９時はまだバタバタしてるんですよ」。ともこさん「１番最高は、１０時にお風呂が終わってる状態」。やすよさん「最高。１１時にお風呂入ってへんの、焦るな」。ともこさん「焦る」。やすよさん「２３時ってなると・・・」。ともこさん「寝る準備ですよね」。剛くん「それはわかる」。
　やすよさん「草なぎさん、何時好きですか」。剛くん「その感覚も分かるんだけど。わりかし早く寝るんで。ホントに好きな時間は、朝起きて、１時間が、１番好きかな」。ともこさん「いつもやること決まってますか？それとも、なんとなく起きた感じで、ジーパンを見に行ったり、ブーツを観見に行ったり・・・っていうのが、ルーティンに入ってるとか」。剛くん「最近は、あえてぼーっとする。起きて、コーヒー飲んで、ぼーっとするのが好きで。何もしないで。ワンちゃんいるから。ワンちゃん寝てるんだけど。起きてきたりとかして。１時間は、さすがにぼーっとはできないけど。２０～３０分ぼーっとするのが、けっこう好きで」。やすよさん「ゆっくりしてるんですね。その時間」。剛くん「今ちょっと忙しくて。自分の時間みたいのがなくて。セリフ覚えてて」。ともこさん「頭動いてるんですね」。剛くん「だから、何にもやんないって時間が、すごい好き。休みの時と、ちょっと違う。仕事と休みの時と、幸せな時間」。ともこさん「そうですね」。やすよさん「時間気にせずの、ぼーっとできる時間と、用意せなあかんっていう・・・」。ともこさん「逆算がある日と何にもない日な」。
　剛くん「休みの夕方とか、ちょっと幸せになるんだよね。６時５５分ぐらい。６時過ぎて７時ぐらいになると、日が暮れてくるでしょ」。やすよさん「７時になると、すごい夜な感じ」。剛くん「夏ならではの。その時に、スイカ食べてたい」。ともこさん「いいですね」。剛くん「好きな時間、自分で見つけて。あえて意識して見つけると、たぶん、たくさん見つけられると思うよね」。やすよさん「でも、１０時はめちゃくちゃすきです」。剛くん「私は寝る時間だけど、わかる」。
　手ぬぐいをプレゼント。

　今回は『食事マナー対決』。かめは、ウーイェイよしたか君。うさぎは、ウドちゃん。ウドちゃんに教えてくれる先生は、自称日本唯一・食専門のマナー研究家、小倉朋子先生。どんな問題が出るか分からないまま、マナーを調べたり、教えてもらったり。
　審査員は、篠屋伊織女将・田丸みゆきさん、マナー教室「ブラヴァ」代表・生駒佐和子さん。問題は１０問。交互に食べていき、相手が食べた料理は食べられません。その都度〇×で判定。〇が多い方が勝ち。４回戦行います。前半戦終了して、２対２の引き分け。

　やすよさん「カレーライスにもマナーがあるし。お寿司のマナーも・・・がりを醤油につけて」。ともこさん「なるほどなぁ。いつもいくらの時、トラブルやったもん」。剛くん「手で食べるときも、ねたの方につけて。たしかに、ご飯の方につけると、バラバラ崩れちゃうもんね」。やすよさん「食べ物全てにマナーがあるってことですよね。チャーハンのマナーってなによ」。
　どっちが勝つか。剛くん「いい勝負だね」。ともこさん「ウドさんって、意外といろんなこと知ってる」。やすよさん「ウーイェイかなぁ。かめ強いからね、最近」。ともこさん「たしかに。かめ強いね」。剛くん「そうね。ウーイェイかなぁ」。

　後半戦。両者１つずつ間違え、引き分けに。

　剛くん「ホントにいい戦いだったね」。ともこさん「勉強にもなるし」。やすよさん「ウドさん、年の功ちゃう」。ともこさん「この２人の対決は、またリベンジがあるんじゃない」。やすよさん「怖いの残ってたな。ムニエルと目玉焼き」。剛くん「目玉焼きなんかあるのかな」。やすよさん「カレーと一緒で、お皿汚しちゃ・・・お皿についた黄身って、取れへんやん」。ともこさん「お皿があって・・・まずは、お皿を持ち上げて」と、黄身を吸う仕草。剛くん「知りたかったね」。
　マナーに関するものを用意してある・・・ということで、研究所へ。

　３人の前に、それぞれお皿が用意されています。３種類の料理で、３人にもマナーチャレンジしてもらいます。剛くんの前には「スイカ」、やすよさんの前には「とうもろこし」、ともこさんの前には「目玉焼き」。どれを食べるかは、相談して。ですが、それぞれ目の前の料理に挑戦することに。ともこさん「私、さっき答えてるんで」。
　最初のチャレンジはやすよさん。ナイフとフォークで切ってみようとしますが、剛くん「まず使わないよね」。やすよさん「普通に使わへんやつの方にする」。端からかぶりついて、最初の２口は上に。そのあとは横に食べていくと。でも、手で折るのかも知れないとやってみます。剛くん「食べやすくなる。それで、１こずつ。それ、あるかもね。芯まで食べれて。しかも、それのが、上品にすごい見える」。やすよさん、折って食べる方を答えに。結果は・・・×。かぶりついて、横向きに、左端から右端へ食べ進みます。剛くん「最初あってたんだよ」。
　続いては、ともこさん。お箸で半分にたたんで。さらにそれを半分にたたんで・・・一口でぱくり。１滴たれてしまいましたが、お皿はキレイ。でも、やっぱり×。正解は、黄身に切り込みを入れて、白身を１口サイズに切って、黄身をつけて食べる。ともこさん「すごい味もちゃんと分かって。美味しかったです。全部一緒に食べれたんで」。
　最後は剛くん。剛くん「種だよね、ポイントは。たぶんね。普通は、家だと、このサイズだと、こういきますね。志村さんの感じでね。あえて、フォークを使って。種を・・・見えるところを取って」。フォークで切り取って食べる。でも、もちろん中にも種。それは、口から手で取ってお皿へ。剛くん「こうかな。ナイフで切る」。一口サイズに切ってみます。メロンのように。ともこさん「全部１回、ナイフでこうした方が。メロンと一緒って言うのなら」。剛くん、皮と身の間をギコギコ。剛くん「初めから切りながら。見えた種は、ナイフとフォークで・・・それか、細切りにする？」。うっすく切ってみます。剛くん「細切りかな」。ともこさん「美味しそうですね。アイスバーみたいな」。マナーとしては×。スプーンで右側から食べて、半分になったら反転させて食べる。種は、スプーンの上に出してお皿に置く。ともこさん「食べ方はあってたんですよ」。
　剛くん「これは勉強になりましたね」。ともこさん「全員惜しかったな」。剛くん「惜しかった。あと一歩だよね」。ともこさん「全員ちょっとずつ・・・私は、お皿を汚さない方法取ったし」。やすよさん「私は人に見せない方法」。剛くん「オレは、端からいったから。３人合わせたら」。ともこさん「正解ですよね。私、ポジティブの人間です」。

　今日はここまで。剛くん「あっという間でしたけどね。ステキな大人になっていきましょうね。ということで、みなさん、みてくれてありがとう。またねぇ。バイバーイ」。

　ともこさん「食べ物も、もう１回でも見たいですし。お葬式とかでも」。剛くん「冠婚葬祭」。ともこさん「”ちょっとあがって。なにか食べていってください”っていうのあるじゃないですか。どのくらい居座っていいのかとか」。やすよさん「居座るって言うてるやん」。ともこさん「”故人は楽しい話が好きやったので、楽しいお話ししてください”・・・どれぐらい爆笑取っていいのか」。剛くん「さじ加減だよね」。

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第５９回　剛くんお誕生日企画

　剛くん「こんにちはぁ～。お元気？やったね」。やすよさん「元気ですか」。剛くん「元気だね」。ともこさん「お天気もいいし」。やすよさん「どうしてましたか」。剛くん「忙しかったね。休みなかったかも知れない。あれから。１日も。だって、会ってから１回も休んでないんだよ。すごくない？で、こんな元気」。ともこさん「ずっと動いてるのがいいんですかね」。剛くん「でも、休みたいかも知れない、ちょっと。少し休みたいなって思ってきちゃったね」。やすよさん「何泊ほしい？・・・どっかいくとしてるやん。何日欲しいですか」。剛くん「欲言ったら、５日間ぐらい。１週間って言うと、ちょっと長いかなって言うか」。やすよさん「１週間って言っていいんじゃないですか」。剛くん「いいかな。どうですか、２人は」。やすよさん「週末は営業というのに行きます」。剛くん「忙しいじゃないですか」。ともこさん「あとは、よみうり、音楽の特番やらせてもらったので。それが４時間生放送やったから。くたくたに」。やすよさん「その日帰って、アリナミン飲みました」。剛くん「生放送ってさ。気抜けないですよね。鼻くそとかも取れないじゃん。ちょっと微妙なとき。かきたいときあるじゃん・・・お互い忙しかったってことで。平和ですね。そのくらいの方が」。
　やすよさん「今日はなんと、９日で、草なぎさんのお誕生日でぇす」。剛くん「ありがとうございます」。やすよさん「今年の目標は、どうしますか」。剛くん「目の前のやつを、楽しんで。全力投球して。ちょっと考えてること、実は、珍しく。ちょっとやりたいなって。うまくいったらおもしろくなんじゃないかなってことは、ちょっとあってさ。目標っていうか。達成できるかどうかわかんないから。実現できればの話だから。こういう風に言っとけば、実現できなくても、なんか違うのに、これだったって言えるから。なんかね。いろいろね。今年はね、あって」。
　やすよさん「どんどんすごいこと塗り替えていくって」。剛くん「やすとものおかげだよ」。ともこさん「それは否定せんとこう」。剛くん「大阪が運を運んでくれた。東京が主体というか、いるんだけど。ここ何年か、『うさかめ』のおかげで。そこの本拠地って言うか。そこから少し出ることによって。なんかやっぱ、気分いいんだよね。風が。ホントにあんじゃないかな。大阪の古着も感じてるし。今まで行かなかったこととか。ホント、やすとものおかげってある。やすとものおかげで、大阪の方とかが、僕にちょっと関心持ってくれたりして」。ともこさん「スターすぎたんですけど。やすともとしゃべってるときの草なぎさんって。こんなんやって思ったと思うんですよ」。剛くん「２人がさ、オレのこと引きだしてくれて」。やすよさん「否定はせんとこうな」。ともこさん「私らも、めっちゃうれしいですよ」。

　ということで、恒例の『お誕生日企画』。チャイムが鳴って、剛くんが玄関に行くと、藤崎マーケットの田崎君。お誕生日企画は、ゲーム。剛くんがふすまを開けると、「ひも引きくじ」の台が登場。田崎君が、テキパキとふすまをはずして、全貌が。＜誕生日プレゼント４９本ひも引きくじ＞。今年は４９歳なので４９本。ぶら下がっている中で、一番多いのが「歯間ブラシ」。剛くん「なんでこんな歯間ブラシなの？」。田崎君「このプレゼント考えるために、スタッフが今までのオンエアをもう一度全部見直して。草なぎさんの発言を全て書きだして。こういうのがお好きなんじゃないかと」。剛くん「愛を感じます」。３等が「温かくなる耳栓」。剛くん「耳栓は、何個あってもいいんですよ。なくしちゃうし。いろいろ入れて。あればあるだけ。大好きなんで」。２等が「高級爪楊枝」。２０本入り１５４０円。特別に名前入りで。剛くん「めっちゃいいじゃないですか」。やすよさん「木箱がええやん」。剛くん「めっちゃいいじゃん」。目玉賞品は、ノート。１等「スタッフ特製関西ヴィンテージショップリストブック」。剛くん「欲しい～！これ欲しいの。いいとこつきますねぇ。この中に、自分の欲しいものがないとしても。その人がどういうものを、僕にあてて書いてくれたって言う。欲しい～！」。
　ゲームをクリアすると「ひも引き券」がもらえます。ともこさん「４９枚取ったら、全部ひける」。田崎君「まとめてガーン！いけますけども」。

　１つめのゲーム。研究所へ。＜旬の果物値段が高い順に並べましょう＞。「ぶどう」５種類が用意されています。試食として、それぞれ２粒だけ食べることができます。５種類のぶどうは・・・「デラウェア（大阪産）」「ピオーネ（岡山産）」「神紅（島根産）」「マスカット・オブ・アレキサンドリア（岡山産）」「レッドシードレス（オーストラリア産）」。剛くん「１位は、もうわかったよね。言っていい？ピオーネじゃない？あとは難しいな」。ピオーネを試食。剛くん「うまっ。これ高いんだよ。一房１万円ぐらいするんだよ。大好き」。マスカットを試食。やすよさん「エレキサンドリア」。田崎君「アレキサンドリア」。普通に間違えたようです。剛くん「マスカットの種なしも出てるんだよ。そっちのが高かったような気がするんだよね」。やすよさん「甘さは関係ないんですか」。剛くん「関係ない。今のも甘いよ。個体・個体によっても違うし」。ともこさん「酸味が強め」。レッドシードレス。剛くん「おいしいね。種ないし。皮も食べれて。これ、あんま食べたことない」。やすともさんも美味しいと。剛くん「さすがに高級な感じしたね」。デラウェア。剛くん「ひっかけっぽいよね・・・これはちょっとまた」。ともこさん「味がしっかり」。神紅。やすよさん「名前すごくない！？」。剛くん「もうね。持ったときにオーラ感じますね。エネルギー感じますよ。ヤバい。これ１位に君臨するぐらいの」。ともこさん「わかります」。剛くん「ピオーネか神紅だよ」。
　剛くん「こういう風にした」と、ぶどうが入っている容器を縦に積み上げてます。「神紅」「ピオーネ」「マスカット」「レッドシードレス」「デラウェア」。剛くん「神紅って、名前が神だもんね・・・３と４が逆ってパターンもあるかもしれないね。逆にしとこうか」。１発で当たれば、３枚。ともこさん「ヒント的なものは、どの段階・・・どのようにお考えですか」。１度答えを決めて、間違えたら１つだけオープンできます。ただし、１枚減る。やすよさん「何個間違えてるのかも、教えていただけますか」。田崎君「いけますよ」。やすよさん「まだ開けるとは言ってないで」。剛くん「マスカット、３位に戻しとこうか」。田崎君「ファイナルアンサー？・・・ファイナルグレープ？」。不正解。４カ所間違い。
　３位を開けてみます。「ピオーネ（5400円）」。剛くん「神紅、１位じゃない？」。ともこさん「シードレスかなと思います。遠くから来てくれてるし」。・・・と、考え直して。「レッドシードレス」「神紅」「ピオーネ」「マスカット」「デラウェア」。神紅を食べてみます。剛くん「全部食べちゃう」と残っていたぶどう、全部試食。剛くん「マスカットが２位とかなんじゃない？５千円以上出すわけじゃん」。やすよさん「シードレス１位はないかも」。剛くん「３よりか下に」。ともこさん「シードレスは１番下で。デラウェアのが４位で」。「マスカット」「神紅」「ピオーネ」「デラウェア」「レッドシードレス」。田崎君「ファイナルアンサー？・・・ファイナルグレープ？」と、その後正解かどうかのはずなんですが。田崎君「じゃ、何カ所間違えてるか・・・その前に正解かどうか言うんだ」。間違えたことを一斉に追求する３人。ともこさん「ミスやから、１枚戻して」。剛くん「司会のミスってことで」。渋々OK？とりあえず、この答えは不正解。２カ所間違え。剛くん「神紅がそうなのかなぁ」。「マスカット」「デラウェア」「ピオーネ」「神紅」「レッドシードレス」・・・と、考えてみる。ヒントとして、１位を開けることに。やすよさん「ヒントを１位からめくるって、画期的な番組」。１位は「神紅（１１１２４円）」。考え直して。「神紅」「マスカット」「ピオーネ」「デラウェア」「レッドシードレス」。正解。２枚ゲット。
　マスカットは７５４０円。デラウェアは６４４円。レッドシードレスは２５０円。レッドシードレスの安さに驚いていました。剛くん「凡ミスだね。わかってた。いろいろ勉強になった。値段じゃないし。日本の作るフルーツは素晴らしいものだと・・・神紅、思い出した。もらったことあった。うわぁと思ったもん。高くて」。

　次は、うさかめ部屋へ。＜ファーストインプレッションせーのでそろえましょう＞。箱が２つ。１つには、五十音が入っている・・・という説明で、田崎君、間違えちゃいます。剛くん「たさちゃんの司会者としての技量も」。例題でやってみます。「”ゆ”で始まる”食べ物”と言えば」全員そろったら１枚。剛くん「ちょっとしゃべっていい？」。田崎君「ダメです」。剛くん「一言も？難しくないですか」。田崎君「ずっと一緒にやってきて」。剛くん「ずっとと言っても、１年ちょっとですよ」。ともこさん「傷つく発言出てきたらどうする」。練習としてやってみます。剛くん「２文字とか、そんくらいはいい？」と言ってから。「ゆば」でそろいました。何文字かは言い合いたいと主張する３人。田崎君がミスしたこともあるからと。結果、３回戦の内、どこかで文字数決めるのはOKに。
　「”ゆ”で始まる”小さいもの”」。相談はなし。剛くん「ゆず」。やすよさん「ゆりね」。ともこさん「雪」。そろわず。「”め”で始まる”動物”」。難しいので、文字恣意は相談してもいいと。剛くんが思いついたようで、文字数は５文字。剛くん「め、あ、は、う、ふ」。ハミングしていると。さらに、目に丸を指で・・・。慌てる田崎君。３人とも「メガネザル」。ドーピングじゃないかと、田崎君。メガネをジェスチャーでやっていたと言いますが、眉毛がかゆかっただけと主張。けっきょく、１枚ゲット。「”ふ”で始まる”大きいもの”」。ここでも文字数を相談し始めます。注意しても聞かない。やすよさん「大きくなったり、小さくなったり」。剛くん「文字数は言ってないよ」。「風船」でそろいました。田崎君「ずるいよ」。

　研究所へ。学校風。＜噛まずに読み切れ音読リレーチャレンジ＞。ここで、田崎君が噛んじゃいました。お題は「ごんぎつね」。３人が噛まなかったら３枚。３つのパートを、相談して決めます。順番は、やすよさん・剛くん・ともこさんの順。練習をして、本番へ。やすよさん、順調にいきましたが、最後の方で「ばかり」を「ばっかり」と読んでしまい、失敗。剛くん「さっきたさちゃん噛んだよね」。とぼける田崎君。剛くんとともこさんができたら２枚ということに。剛くんは、クリア。剛くん「緊張したぁ」。ともこさん「草なぎさん、こうやってセリフしゃべると、こっち（お金）発声するんですけど。これ５枚です」。これは通らず。ともこさんは・・・失敗。これ以上は聞いてもらえず、チャレンジ失敗。

　廊下へ。剛くん「もしかして？もしかして？・・・違う。輪投げじゃない」。ゲームが変わりました。＜ペットボトルフリップチャレンジ＞。水の入ったペットボトルを１回転させ着地。３分以内に全員が成功したら３枚。順番は、ともこさん・やすよさん・剛くんの順。ともこさんが、１３秒で成功。ちょっと苦労したようなやすよさんでしたが、２人収量で４０秒。剛くんは、一発成功。１分かからず成功です。

　合計７枚の「ひも引き券」をゲット。

　ひも引きチャレンジ。１番欲しいのは、もちろん古着手帳。１回目「歯間ブラシ」。剛くん「あと６回あるから。考えずに言ってみるよ」。２回目・３回目・４回目と「歯間ブラシ」。５回目で「ノーマル耳栓」。６回目「歯間ブラシ」。最後の７回目・・・「歯間ブラシ」。剛くん「悔しいなぁ・・・じゃ、泣きの１回と言うことで」と、勝手にひもを引きますが・・・。剛くん「これ、引いてるわ」。すでに終了したひもでした。

　終了。泣きの泣きの１回があったようで。剛くん「奇跡は起きる。泣きの１回！」。高級爪楊枝ゲット。ともこさん「よし！じゃあ」と、ひも引き台に近づき、ともこさん「みなさん、並んでください」とスタッフに声をかけてました。

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第５８回　ニンニクの臭い消し対決

　剛くん「２人とも、シャツでいいね」。やすよさん「今日かっちりやったね。たまたま」。剛くん「僕も、今度シャツ着てみよう。お願いしまぁす。いつもラフなかっこうだから」。ともこさん「お家やから」。剛くん「シャツいいなって思ったから」。ともこさん「私は、Ｔシャツ着たいんですけど」。やすよさん「Ｔシャツいくと、ジーパンなんで。１番、やりたいかっこう」。ともこさん「かっこいい」。剛くん「いやぁ。やっぱりさ。年齢的にさ。Ｔシャツとジーンズもステキだけど。層や手手。たまにシャツ着る大人になりたいよね」。やすよさん「『うさかめ』がお家やから」。剛くん「たしかに」。やすよさん「ジャケットもおもしろいでしょ」。ともこさん「そうやな」。剛くん「なんかさ。あえて着たりするの好きなのよ。家とかでも。シャツとか。あと別に知った仲なのに、急にスーツ着てって、ご飯急に食べたりとか。そういう、ちょっとだけコスプレするの好きなのよ」。やすよさん「急に、そんな格好したら、今日なんかあった?って」。剛くん「何もないんだけど・・・そういうの好きなのよ」。ともこさん「聞かれるでしょ」。剛くん「聞かれるけど。”別になにもないよ”って。それｗも、言うのが好きなの。何にもないのに、ちょとｔ正装してるよ、みたいな。ちょっと変態でしょ」。

　おはがき＜小学校の頃好きだった給食は？＞。１０歳の子から。この子は「五目ラーメン」が好き。ともこさん「ラーメンとか、でんの！？」。やすよさん「ラーメン出たよね」。ともこさん「うそやん」。やすよさん「金曜日がお箸の日やったから、ラーメンあったよ」。ともこさん「焼きそばとかみたいな、お皿にのった麺みたいのあったけど」。剛くん「あったよ、汁」。やすよさん「本気のラーメン皿やないけど。ちっちゃいとこに・・・お姉ちゃんが、あれをラーメンと認識してないだけねんて」。ともこさん「そうか。食いしん坊みたいに」。やすよさん「ラーメンってなったら、どんぶり鉢で、食べ終わった最後、龍が出てくるヤツとおもってるやろ・・・これぐらいなもんでしたよね」。剛くん「そうそうそう。あった、麺」。やすよさん「ちゃんと、お膳にのってるもの、食べれました？」。剛くん「食べた、食べた」。ともこさん「草なぎさん、好き嫌いないねん」。やすよさん「私は、置かず、食べられへん子やったんです。今やったら、先生は”虫もういいよ”って言うじゃないですか。昔って、食べないと帰れなかった。いつも５時間目・６時間目も、ここのおかずありました。それぐらい食べられなかった」。剛くん「そういう方、いた」。やすよさん「私１人と男の子１人が、食べられへんくて」。剛くん「僕はすぐ食べて。食いしん坊だったから。その気持ちわからないんだけど。なんで食べれないの？」。やすよさん「食べたくないんでしょうね。”もういいよ”って言われるの、待ってるんですけど」。剛くん「食べちゃえば帰れるわけじゃん」。やすよさん「えずくんです。並ぶときに、給食当番の子に”少なめ、少なめ”って」。剛くん「いた、いた」。ともこさん「ノリで、“イェ～イ”って（山盛り）やってくる」。やすよさん「めっちゃ嫌いやった、それ。”おかわりしたい！”って男の子いるじゃないですか。ぜんぜんあげたいのに。それダメじゃないですか。小学校の１番嫌いなのは、給食でした。土曜日が１番好きで」。剛くん「給食ないから」。好きなメニュー。剛くん「パン好きだったよ。五目ラーメンも好きだった」。やすよさん「素うどんかな」。ともこさん「うどんな」。剛くん「素うどんなんて、出なかったよ」。ともこさん「ちがうねんて」。
　ともこさん「エライで。絶対好き嫌い、あんまないんやわ。”野菜も、汁も美味しいから”って理由が」。やすよさん「五目ラーメンなんて、お野菜いっぱい入ってるから、子どもんときって、苦手な人多いと思う」。ともこさん「エライで」。やすよさん「お母さんがエライんやね」。ともこさん「たしかに」。ファイルとミニシールプレゼント。

　今回は『ニンニクの臭い消し対決』。『ペペロンチーノ対決』の時に、ともこさんが提案していた内容。６人のかめが、それぞれの技で対決。薄幸「赤ワイン」。よしたか「リンゴ（丸かじり）」。デニス植野「コーヒー」。タイムキーパーひでき「ヨーグルト」。みやきたゆうた「ごぼう」。彼岸花坂本「汗をかく」。判定は、臭気判定士・松林宏治さん。悪臭の原因もわかる。機械は、何の匂いか判定ができない。松林さんは、特定の匂いだけ嗅ぎ分けることができる。しかも、直後臭と翌日臭も嗅ぎ分けることができる。口臭治療専門クリニック中城歯科医院の中城院長も同席。
　やすよさん「みんないろいろやってくれてるね」。ともこさん「けっこう努力してくれてますね」。剛くん「そうだね」。ともこさん「私の希望としては、ヨーグルトかコーヒー」。剛くん「それが１番かんたんで、いいよね」。ともこさん「あとは、あのちっちゃいサウナ、欲しい」。やすよさん「いいな、あれ」。剛くん「意外にね。汗をかくヤツ。体の中にニンニクがあって。みんな中和させる幹事じゃないですか。外には出てないから。手っ取り早く汗で流す方法。でも、あれかもしれない。１回発汗したあと、時間経たないと、むしろ臭いかも知れないよね」。ともこさん「サウナに入って。冷水でふたしめた方がいいかも」。剛くん「それもあるよね」。やすよさん「私は、リンゴ。リンゴ食べてるから、そう思って」。
　判定。１位「ヨーグルト」。２位「リンゴ」。３位「ごぼう」。４位「汗をかく」。５位「コーヒー」。６位「赤ワイン」。
　ともこさん「ヨーグルト当たりましたし。１番願い込めてた」。やすよさん「ワイン飲まれへんから。ヨーグルトとリンゴ。体にいいものやし」。剛くん「いいことしったね」。

　チャイム。対決で進行していた林アナ登場。生活の仲で気になるニオイを消す裏技をクイズ形式で紹介。正解が１番多かった人にはプレゼント。まずはキッチンへ移動。Q１＜手についた魚のニオイを取るにはキッチンにある（？）を使う＞。やすよさん「包丁を手に置く。金具みたいな」。ともこさん「もしかして。こういうとこ（蛇口）握る。ちょっと握って、洗って。もう１回握る」。剛くん「高速」と手を振ってます。正解は、ともこさん。やすよさんもほぼ正解。水で濡らすのがポイント。ぬれた手でステンレスのものに触れるそうです。やすよさん、包丁に水を流しながらやってみますが・・・やすよさん「臭いです」。剛くん「臭いですよぉ～～！」。もう１回やってみます。やすよさん「臭いです」。剛くん「臭いですよぉ～～！ほんまに臭いですよぉ～～！」。ともこさんは、蛇口でやってみます。ともこさん「臭くないです」。やすよさん「天然ステンレスやからちゃう？」。ともこさん「かすかに残ってるかも知れへんけど」。やすよさん「ステンレスが大事なんかも」。
　Q２＜コーヒーゼリー、インスタントコーヒー、コーヒー豆、コーヒーの出がらし。下駄箱の消臭に１番効果的なのは？＞。剛くん「僕はコーヒー豆」。ともこさん「出がらしにします」。やすよさん「じゃ、インスタントコーヒーにしようかな」。正解は、ともこさん。無数のアナが、ニオイ成分を吸着して消臭。
　Q３＜衣類についたニオイを取るには、ビニール袋と（？）を使う：みかんの皮、アルミホイル、ドライヤー、ハンディクリーナー＞。剛くん「僕、みかん。この中に入れて、氷と塩を入れて、シャカシャカ」。それは、アイス作り。やすよさん「ドライヤー」。熱を利用。剛くん「熱くするってこと？」。ともこさん「アルミホイルです。中に入れて」。剛くん「さっきの生臭さが消えたってことは」。ともこさん「くしゃくしゃにして入れる」。正解は、やすよさん。剛くん「１番ないと思ってた。実は」。小さな穴を開けたビニール袋に衣類を入れて、ドライヤーで熱風を当てると、ニオイ成分が揮発して軽減される。２分間、やってみます。問題点は、部屋の中が臭くなるので、換気をしながらやるといい。やってみて、まず、剛くんとやすよさんがニオイを嗅いでみます。剛くん「まあ、まあねぇ・・・」。やすよさん「ニオイは・・・」。ともこさんも渋い顔。林アナは「おお・・・」。ともこさん「これでご飯食べれるぐらいするでしょ」。剛くん「これは、取れてないな、正直」。林アナ「軽減させると言うことなので」。剛くん「でも、あれだけ出てるわけだからね」。やすよさん「すごいね。衣類についた食べ物のニオイって」。
　１番正解が多かったのは、ともこさん。フランス発香り当てボードゲーム「ロト・デ・オドゥール」。３０個の香りのカプセル＆３０種類のイラストボード。どの香りなのか当てるゲームです。ともこさん「こう見えてね。私ら、ボードゲーム、めちゃくちゃ好きなんです」。剛くん「好きそうに見えますよ」。やってみます。ともこさん「クッキー」で正解。剛くん「これはね。違うけどね。それだね。スイカだよ。大好きだから」。でもイラストは、果肉が赤っぽいメロン。剛くん「メロンか。だから違うけど」。正解。ともこさん「ソープです」。正解。ともこさん「これ、楽しいです」。剛くん「全部合ってんじゃん」。やすよさん「ラストね」。ともこさん「モクってるんでうしょね」と「けむり」を選びます。正解。剛くん「鼻、やっぱいいね・・・ほんとだ。モクってるね。おもしろーい！！」。ともこさん「やった！ありがとうごさいます」。剛くん「これおもしろいね」。
　今日はここまで。剛くん「今日も楽しかったね。みんなね。ありがとうございました。股今日も、良い１日をお過ごしください。バイバーイ」。

　終了。スタッフから、このゲーム、まだテレビで紹介されたことがないそうです。ともこさん「あんなに盛り上がりましたやん」。剛くん「さすが『うさかめ』だよね。たしかに、嗅いで、”ああ～”とか言ってるだけだもんね。たしかに。すごいね、『うさかめ』ってね。ある意味挑戦だよね。攻めてるねぇ。攻めてるねぇ～～！」。

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「草なぎやすともの うさぎとかめ」（２０２３年７月～）

「草なぎやすともの　うさぎとかめ」（２０２３年７月～）